Advantage Trader Pro ヴァントレ Pro ユーザーマニュアル Version 1.6 2017 年 7 月 FOREX.com
目次 Advantage Trader Pro へようこそ... 4 取引の基礎... 4 FX 取引とは... 4 為替取引は 24 時間... 5 価格決定... 5 Pips パーセンテージ イン ポイント... 5 スプレッド... 5 証拠金取引 レバレッジ... 6 レバレッジのしくみ... 6 証拠金取引の例... 6 ロスカット... 7 お取引の開始にあたって... 8 口座に入金する... 8 トレード プランを作成し書き留める... 8 取引する銘柄を見つける... 9 トレード機会をリサーチする... 10 取引の計画とリスク コントロール... 10 注文を出す... 10 オープンポジションと未決済注文をモニターする... 10 クイックガイド... 11 Advantage Trader Pro へのログイン... 11 発注... 11 取引状況を確認する... 12 逆指値を設定する... 13 ポジションを決済する... 14 ポジションの部分決済... 14 銘柄検索から注文を出す... 15 ウォッチリストから注文を出す... 16 チャートから注文を出す... 17 ワンクリック注文... 18 両建て注文を出す... 18 オープンポジションを確認する... 19 ポジションを決済する... 19 ポジションを全て決済する... 21 決済注文を設定する... 22 複数の決済注文の設定... 24 未決済注文を確認する... 25 新規建て注文の発注... 26 IFD (if/done)注文の設定... 27 OCO 注文... 28 Page 2
IFD( イフダン )OCO 注文... 29 注文の修正... 29 注文の削除... 31 全未決済注文の削除... 32 銘柄を検索... 33 ウォッチリストの管理... 35 新規ウォッチリストの作成... 36 既存のウォッチリストを開く... 36 ウォッチリストからの銘柄削除... 37 ウォッチリストの削除... 37 マーケットインフォメーションの表示... 38 取引履歴を見る... 38 注文履歴を表示する... 39 プライス通知を追加する... 40 ON になっているプライス通知をモニターする... 41 プライス通知を編集する... 41 プライス通知ウィンドウをアクティブにする... 41 以前に発動したアラートを表示する... 43 インジケーターをチャートに追加する... 43 トレーディングシステムをチャートに追加する... 45 ワンクリック取引に切り替える... 47 銘柄検索から取引する... 48 ウォッチリストから取引する... 49 チャートから取引する... 50 Page 3
Advantage Trader Pro へようこそ Advantage Trader Pro は C#.NET Framework で構築された PC インストール用プレミアム取引 プラットフォームです チャートからの直接トレードや Visual Basic(VB)でのインジケーターやト レーディングシステムをカスタマイズ作成などが可能な プロフェショナルレベルの機能と特徴をそ なえています Advantage Trader Pro に実装されているトレーディングシステム 自動取引シミュレーター では 口座の取引のシグナルを自動的に表示していくことができます プラットフォームには多数のトレー ディングシステムが用意されていますが C#もしくは VB で独自のトレーディングシステムを作成す ることもできます 自動取引とそのトレーディングシステムによる自動発注機能は お客様の口座で有効になっている 場合のみ使用できます 取引の基礎 世界の金融 商品先物市場でトレードもしくは予想を立てるということは 上がると予想するマーケ ットを買い 下がると予想するマーケットを売ることを意味します このトレードによるお客様の損 益は マーケットがどれだけの幅で動き 上昇と下落のどちらの方向に振れたかで決まります 口座の種類や住む地域によっても異なりますが 世界のマーケットでトレードするにはいくつかの方 法があります それは 金融スプレッド ベッティング 差金決済(CFD) あるいは FX または為替取 引として知られる FX スポット取引です FX 取引とは 一般に Forex や FX で知られるスポット為替取引は ある通貨と他の通貨が相対取引市場 OTC で 両者の合意した取引価格で取引されます 為替は世界で最も大規模な取引が行われるマーケットで 一日の平均取引額は 4 兆ドルを超えています 実際の為替取引は ある通貨を買うと同時に他の通貨を売るもので おもに投資が目的です 通貨の 価値は 経済や地政学など多くの要因により 他通貨に対して上昇し下落します 為替トレーダーに 共通の目標は 将来の為替相場がどちらに転じるかをアクティブに予想し 通貨間の価値変動から利 益を得ることです OTC 為替市場は 多くの金融市場とは異なり 物理的な場所や中央取引所のようなものがなく 企業 や銀行 個人のグローバル ネットワークを通じて 1 日 24 時間の取引が行われています このため為 替相場は常に相互に変動し 多くの投資機会を提供しています Page 4
為替取引は 24 時間 為替取引の需要が高い主因は 市場が ロンドン時間 日曜の夕方から金曜の夜まで毎日 24 時間開い ていることです 取引は時計の動きに合わせて 月曜の朝にニュージーランドのウェリントンから始 まり 東京とシンガポールを先頭にアジアに移り ロンドンを経由して金曜日の夕方にニューヨーク で終わります 1 日 24 時間 取引価格が存在することで 価格ギャップ ある水準から次の水準まで売買する間もな く価格が急変動すること が生じることが少なくなり トレーダーは時間にかかわらずいつでも確実 にポジションを取ることができます ただ現実には 出来高が一日平均を下回って少なくなると 市 場のスプレッドが広がる場合があります 価格決定 全ての外国為替は２種類の通貨に対して値がつけられています それぞれの通貨ペアにはベース通貨 とカウンター通貨があります ベース通貨は通貨ペアの左側に カウンター通貨は右側に表示されま す ユーロ/米ドルを例に取ると ユーロがベース通貨で米ドルがカウンター通貨です 為替相場の変動は 通貨の価値が上昇する 強くなる か 下落する 弱くなる かのいずれかで起こります 例えば ユーロ/米ドルが下落した場合 カウンター通貨 米ドル が上昇し ベース通貨 ユーロ が下落し たことになります 為替取引を行う場合 ベース通貨がカウンター通貨に対して強くなると予想する場合は その通貨ペ アを買います 逆に ベース通貨の価値がカウンター通貨に対して弱くなると予想する場合は その 通貨ペアを売ることになります 主要な通貨ペアの例は: ユーロ/米ドル 1 ユーロの価値が米ドルで表される 米ドル/スイスフラン 1 米ドルの価値がスイスフランで表される Pips パーセンテージ イン ポイント Pip はパーセンテージ イン ポイントの略です ほとんどの通貨ペアは小数第 5 位まで値付けされ 通常 pip と呼ばれる小数第 4 位 0.0001 まで変動します 例えば ユーロ/米ドルの通貨ペアが 1.33800 から 1.33920 に動くと 12 pips 92-80=12 上昇したといいます スプレッド 通貨ペアの買い/売りの価格差をスプレッドと呼びます 例えばユーロ/米ドルは 1.33800/1.33808 このケースではスプレッドは 0.8 pips すなわち 0.00008 で取引されています 例外は日本円の ペアで これは小数第 3 位まで値が付きます 米ドル/日本円の相場が 119.719/119.725 であればス プレッドは 0.6 pips となります Page 5
証拠金取引 レバレッジ 為替取引はレバレッジ または証拠金 商品で ポジションの総額の低い比率を預け入れるだけで取 引できます このことは 当初の出資金に対して利益あるいは損失の可能性が 従来の取引より非常 に大きくなることを意味しています レバレッジは両刃の剣です 市場が思惑どおりに動けば利益は拡大しますが 損失についても同様 で 証拠金の額を上回る損失を被ることもあります ストップロス注文などのリスク管理方法は こ のようなリスクを抑えるのに役立ちます レバレッジのしくみ レバレッジとは本質的に大きなエクスポージャーを少額の証拠金でコントロールするものです レバ レッジは 通貨ごとに決められています レバレッジは比率で示され 例えば 50:1 の比率なら証拠金は 2% (1/50 = 0.02 すなわち 2%)とな ります この例で取引を行うには 予定する為替ポジションの総エクスポージャーに対し 最低でも その 2%を口座に持つ必要があります 為替ポジションを建て それを維持するために必要な証拠金の資金は 取引口座に持っていなければ なりません 為替取引のエクスポージャーに対しては フル ポジションを取引するために実質的に借り入れた金 額を含め 毎晩 少額の資金コストを支払うことになります この意味でレバレッジは ローンで住 宅を購入するのと非常に似ています 取引口座では 保有する通貨ペアの相場に基づいて証拠金をリアルタイムに自動計算します これは 必要な証拠金額が市場の価格変動の影響を受けるということですから 取引をしているときは 必要 証拠金に対する管理や意識を強めておくことが肝要です 口座の基準通貨でない通貨ペアでは 必要証拠金は同通貨ペアの相場を口座の基準通貨に換算した額 になります 証拠金取引の例 英ポンド/米ドルが 1.6292/1.6294 で取引されているとします これを 1.6292 で 100,000 ポンド売 る取引を決めたとし レバレッジ比率は 50:1 と想定します この取引をするために当初必要とされる証拠金は 100,000 ポンド/50 =2,000 ポンドです このリスクを正確に把握するには証拠金を米ドルに換算する必要があります 2,000 ポンド x 1.6293 1.6292 / 1.6294 のペア取引の中値をとっています 3258.60 米ドル したがって この取引に当初必要となる証拠金は 2,000 ポンドもしくは 3,258.60 米ドルとなります 注意していただきたいのは この証拠金は取引が存在する限りリアルタイムで時価換算される点で これは個人向け為替市場で標準的になっています Page 6
このため 実際は証拠金必要額が為替相場とともに変動することを覚えておく必要があります 便宜 上 英ポンド/米ドルの中値が 1.6,400 まで上昇したとすると 先の取引を維持するのに必要な証拠金 は 2,000 ポンド x 1.6400 すなわち 3,280 米ドルになります 同様に 相場が 1.5800 に下落すると 必要証拠金額は 3,160 米ドルに減少します ロスカット 相場が逆に動いた時に 多額のロスを最小限に抑えるリスク管理はとても重要です そのため当社で はロスカットが用意されています ロスカットは口座の損失をできるだけ抑えるために設計されたポリシーです 証拠金維持率がロスカ ットレベル 口座によって異なります を下回った場合 自動的に保有ポジションをすべて強制決済 します ボラティリティーが高い期間では市場価格が大きく飛ぶことがあり これがポジションの決 済価格に影響することがありますのでご注意ください 口座では 取引プラットフォームにログインすると証拠金維持率が表示されるようになっています この数値は取引ポジションに応じたカバー水準を表し 以下の 3 つのシナリオのうち 1 つを表示しま す シナリオ１: 200%より大きい場合 表示は > 200% になります これは 取引中のポジションの 維持に必要な額の 2 倍を上回る資金があることを示します シナリオ 2: 200%を下回るとマージン レベルは 100%と 200%の間の実数を示します シナリオ 3:証拠金維持率が 100%未満になり 口座に必要証拠金額を満たす十分な資金 取引中のポ ジションの損益を含む がない状態です この場合 保有するすべてのポジションが強制決済されま す Page 7
お取引の開始にあたって 口座を開設したばかりで 次にどうしたらよいか知りたい場合は その手始めとしてこの 取引を始 める セクションが最適です 金融トレードの世界に踏み出す第一歩としての概要を見ていきましょ う さて いよいよ口座開設が完了したら 今度は何をすればいいのでしょう 次はどうしよう と迷 っている時にはこのトピックが役に立ちます トレード初心者の方の多くはこの段階で行き詰まり ガイダンスが必要となります 以下のスライド ショーでは 次に進むための推奨ステップをいくつかご紹介しています クイックツアーでご利用の 手引きをご覧ください 口座に入金する トレード初心者の方は トレードをすぐ始めることに気を取られこのステップを忘れがちです マー ケットのトレードチャンスを探して すぐに注文を出そうとしますが 今の状態では注文できません 取引をしたいときに取引できるよう 必要資金をあらかじめ口座に入金しておいてください 口座に入金するで手順をご覧になり設定が完了すれば 取引の準備完了です トレーディング プラットフォームをお好みの設定にする トレーディング プラットフォームにログインすると 様々な機能が並んでいます 銘柄の価格表示 やチャート ニュースや証拠金の状況など 様々まずは見てみましょう また 配置を変えたり そ のレイアウトを保存することもできます トレード プランを作成し書き留める 取引を成功させ 利益を上げるのに最も重要なステップのひとつです トレード プランを作っても 成功する保証はありませんが プランのない取引を試みれば失敗するのはほとんど目に見えています 計画を立てないのは 失敗を計画するのと同じ という格言にはそれなりの理由があるはずです 実際 このステップは取引をしようとする前にいつでも実行できます 重要なのは取引を始める前に 準備しておくことです トレード プランは少なくとも以下の点をおさえる必要があります: リスクレベル 一件の取引でどれだけリスクをとるか 同時にいくつまでポジションを立てるか ひ とつ当たりのポジション数量は またポジション数量の増減をするかどうか などを検討しましょう トレード戦略を立てる 取引をする前に必ず トレード戦略が満たすべき条件をあらかじめ決めてお きます エントリー条件として純粋にテクニカルなもの チャートに基づく ファンダメンタル あるいはその両方が考えられます 売買の種類は成行注文にするか 新規の指値/逆指値注文でトレー ドを始めるか それが条件次第ということであれば その条件とは Page 8
新規注文の条件より重要なのは 相場が逆に動いたときの決済逆指値 ストップロス や決済指値 利益確定 のレベルなどの ポジション決済の条件を取引プランに定義しておくことです 利益目標 取引を開始するときの利益目標は 取引で許容できる最低リスク/リターンの割合は 非常事態への対処 ポジションがあるときにインターネット接続が切れたらどうするか 決済指値 利益確定 で決済しようとした時に コンピューターがハードディスクの故障でクラッシュした ら 株や株価指数をロングしているときに市場がクラッシュしたら 必要証拠金とロスカット 必要証拠金は 口座にあるそれぞれのポジションを維持するのに必要な証拠金です 取引を始めるに あたり その取引に適用される必要証拠金を満たすために 口座に十分な取引資金 現金残高 ポジ ションの損益 を持っている必要があります トレーディング プラットフォームの画面右上の証拠 金維持率の数値 で オープンポジションに対する保証レベルをモニターできます 有効証拠金が必要証拠金を下回ると ロスカットルールにしたがって保有ポジションがすべて強制決 済されます 取引する銘柄を見つける トレーディング プラットフォームは よく取引される銘柄のリストを表示していますが 気になる 特定の銘柄を見たい場合もあるでしょう そのような時 興味ある銘柄をグループ化し まとめて見 られるのがウォッチリストです ① ② ③ 銘柄を検索の手順に従って銘柄を検索し ウォッチリストに追加します (ウォッチリストに追加) ①[ ]マークをクリック ②[新規ウォッチリスト]にチェックを入れ ③[OK]ボタンを押します Page 9
トレード機会をリサーチする 興味を持つ銘柄がモニターできるようになったところで トレード ブランで定義した取引エントリ ー基準を満たす銘柄をさがしてみましょう ( トレード プランは準備出来ていますか?) 取引の計画とリスク コントロール トレードのチャンスを見つけたら 事前に立てたトレード戦略に基づいて取引を実行します 相場が逆に動いた時にトレードから撤退したり 利食いしたりする基準は事前のプランに従います ここでもうひとつ よい格言があります それは 一旦決めた取引は計画通り実行する です 初心者のうちは 取引する際に決済逆指値 ( ストップロス ) 注文と決済指値 ( 利益確定 ) 注文を両方つけておくのが望ましいでしょう こうすることでリスクをコントロールできます 価格が指値に近づいたときに もう少し大丈夫だろう などの理由をつけて 指値を変えてしまうというワナに陥ってはいけません トレードを始める前に 事前のトレードプランでポジション決済の基準を決めていたはずです あくまでそれを守りましょう 注文を出す さあ いよいよです 準備はいいですか? トレードを始めましょう 発注方法については それぞれのセクションをご覧ください オープンポジションと未決済注文をモニターする 新規注文が約定してポジションが建ったら トレードの世界の始まりです 取引開始時に決済逆指値や決済指値の注文をすでに設定している場合は この段階で他に特に必要な操作はありません ポジションの状況はオープンポジションで見ることができます 未決済の決済逆指値 ( ストップロス ) 注文と決済指値 ( 利益確定 ) 注文は注文リストのウィンドウでご覧ください Page 10
クイックガイド Advantage Trader Pro へのログイン Advantage Trader Pro が正しくインストールされると デスクトップの Advantage Trader Pro ア イコンをマウスの左ボタンでダブルクリックして同プラットフォームを開くことができます また Windows スタートメニューの Advantage Trader Pro プログラムグループの Advantage Trader Pro のリンクからも開くことができます Advantage Trader Pro は 自動でアップデートを確認し インストールします アップデートが終わ ると(アップデートがない場合はすぐに) ログイン画面が表示されます トレーディング プラットフ ォームにログインするには以下の手順に従ってください ログインとパスワードの欄に口座のユーザーネームとパスワードを入力します 言語ドロップダウンメニューで 日本語 をご選択ください 必要な項目を入力し OK ボタンをクリックするとログインです ログインに成功すると すぐに Advantage Trader Pro のインターフェースが読み込まれます キャンセルボタンを押すと 接続のない状態で Advantage Trader Pro が起動したままログイン プ ロセスを中止します ログイン プロセスは Advantage Trader Pro のメニューツールバーのログイ ンボタンをクリックすればいつでも再開できます 発注 GBP/USD の通貨ペアが上昇するという予測を立てたと仮定してみましょう つまり米ドルの価値がベ ース通貨の英ポンドに対して弱くなるということです そこで現在の呼び値で成り行きの買い注文を 出そうと思います この売買は FX 口座でのポジションサイズ 10,000 で 他の口座タイプでのポジシ ョンサイズは全て 1 です ① ② ③ ④ ⑤ この通貨ペアを見つけるには銘柄検索で①GBP/USD と入力し ②検索をクリックします Page 11
③Ask 列に表示される価格を左クリックして成行注文ウィンドウを開きます 銘柄の行の上で右クリックして表示される拡張メニューで Bid または Ask を選択しても同じことが できます ④取引単位を入力するには数量入力欄をクリックします またはスピナー 上下矢印 でご希望の取 引単位まで増減して調整します さらにスピナーの右にあるドロップダウン メニューを使ってご希 望の取引単位を選択できます ウィンドウ上部に表示される Bid/Ask 価格は自動的に更新され GBP/USD の直近価格を表示しま す この際 付属注文欄で決済指値 利益確定 注文と決済逆指値 ストップロス 注文を入力できます また これらは注文後いつでも設定することができます ⑤取引単位と買/売が正しいことを確認したら[送信]ボタンをクリックします 処理のため注文がシス テムに送信されます システムが注文を正しく受け付けると Windows システムトレイの横に確認メッセージが示されます 注文がうまく処理されなかった場合は その理由を説明する該当エラーメッセージが表示されます 取引状況を確認する オープンポジションウィンドウで現在の取引の状況をモニターできます 初期設定画面ではウィンド ウ中のタブになっていますが 独立したウィンドウとして Advantage Trader Pro 環境の外に表示す ることもできます オープンポジションウィンドウを見つける または閉じている際に開く場合はメニューから選択しま す 表示 >トレーディングウィンドウ > オープンポジション オープンポジションウィンドウは現在の全てのポジションを表示します この例では GBP/USD のポ ジションと買/売 取引市場 現在の損益などの重要情報を示しています 利益値の数値の前に符号がマイナス 例えば-34.85 が付いている場合 34.85 の損失であることを表 します 利益が出ている場合はマイナス符号のない数値で表示されます 例えば 34.85 は 34.85 の 利益を示します 注意:CFD と FX の口座では 未実現損益は口座の基準通貨ではなく 銘柄のベース通貨で表示されま す スプレッド ベット口座の未実現損益は口座の基準通貨に換算した金額を表示します Page 12
逆指値を設定する GBP/USD 取引で大きな損失を防ぐために 逆指値 ストップロス 注文を設定する必要があります この取引で許容できる損失は 50 ポイントまでと決めたとします ① ② ③ ①オープンポジションウィンドウで GBP/USD 取引が表示される行の任意の場所で右クリックをして 拡張メニューを開きます ②付属注文 >③ 追加/修正と選択し 成行注文の編集 ウィンドウを開きます ③ ② ① ①画面の下半分に表示されている付属注文タブで逆指値チェックボックスにチェックを入れ 逆指値 注文の詳細を入力できるようにします ②乖離幅ラジオボタンをクリックし 50 ポイントの決済逆指値 ストップロス を意味する 0.005 を 入力します ③[送信]ボタンをクリックし 処理のため逆指値注文をシステムに送信します 処理が正しく行われると確認メッセージが表示され 逆指値レベルが GBP/USD のチャート上に表示 されます この値はオープンポジションの指値欄と注文リストウィンドウにも表示されます マウスのポインタをオープンポジションウィンドウ内の i の上に置くと注文の詳細を見ることがで きます Page 13
ポジションを決済する ② ③ ① ①オープンポジションウィンドウで GBP/USD ポジションのある行の[決済]ボタンをクリックします ②ポジション決済の確認を求める確認ウィンドウが表示されます ③ポジション決済を実行するには[送信]ボタンをクリックし 処理のためシステムに注文を送信します 正しく実行されると取引は決済され そのポジションはオープンポジションウィンドウから削除され ます このポジションの記録は取引履歴ウィンドウに表示されます ポジションの部分決済 銘柄のポジションサイズを減らすために取引の一部を決済することができます 一部決済単位と残り の取引単位はいずれもその銘柄の最低取引単位と同じかそれ以上である必要があります 銘柄の最低取引単位は マーケット情報でご覧になれます 銘柄の[i]ボタンをクリックしてくださ い また取引単位が最低値または最高値を超えた場合は 数量欄の周りが赤くハイライトされ 送 信ボタンが無効になります ② ① ③ ④ ①オープンポジションウィンドウで部分決済したいポジションを探し[決済]ボタンをクリックします ②メニューからポジション決済選択します ポジションを決済する確認を求める確認ウィンドウが表 示されます ③数量欄に部分決済したい取引数量を入力します その銘柄の最低取引単位を満たす必要がありま す ④[送信]ボタンをクリックして部分決済を実行すると 処理のために注文をシステムに送信します 注 文が成立すると 部分決済され オープンポジションウィンドウのオープンポジションのサイズは入 力した数量だけ減少します この部分決済取引はポジション決済ウィンドウに現れ トレーディング アクティビティウィンドウは取引の部分決済の確認メッセージを表示します Page 14
Advantage Trader Pro 上では成行注文を様々な方法で出すことができます 以下の説明ではワンクリ ック注文(1CO)モードではなく 初期設定の状態で使用する方法をご紹介します 注文は銘柄検索もしくはウオッチリストウィンドウから行えます さらにチャートから直接注文を出 すこともできます 銘柄検索から注文を出す ① ② ③ ①Bid もしくは Ask 欄に表示されている価格を左クリックすると成行注文の作成ウィンドウが開きま す このウィンドウの売買の種別は どちらの価格をクリックしたかによりあらかじめ選択されてい ます また 銘柄の行を右クリックして表示される拡張メニューからも成行注文(買) (または成行注文 (売))を選択できます ②取引単位は数量欄をクリックして入力します また スピナー 上下の矢印 を使って取引単位を 必要に応じて増減し 調整することもできます さらに スピナー右側のドロップダウンでご希望の 取引単位を選ぶことも可能です この際 付属注文欄で決済指値 利益確定 注文や決済逆指値 ストップロス 注文を入力できます また これらは注文後いつでも設定することができます ③取引単位と売買の買/売が正しいことを確認したら送信ボタンをクリックします 処理のため注文が システムに送信されます システムが注文を正しく受け付けると Windows のシステムトレイにある Advantage Trader Pro の 通知アイコンにより取引確認のポップアップが表示されます この取引ポジションはその銘柄のチャ ート上とオープンポジションウィンドウにも表示されます 注文がうまく処理されなかった場合は その理由を説明する該当エラーメッセージが表示されます Page 15
ウォッチリストから注文を出す ウォッチリストに登録された銘柄は パネルモードかリストモードで 表示方法を好きなときに切り 替えられます ウォッチリストに取引したい銘柄を登録しておくと 現在のリアルタイム Ask/Bid 価格が全て自動的 に表示されます ① ② ③ ①タイル(パネル)モードでは 買/売のいずれかにしたがって Bid もしくは Ask ボタンを左クリックし ますグリッド (リスト)モードの場合は Bid もしくは Ask 欄に示された価格を左クリックします) す ると成行注文の作成のポップアップ ウィンドウが表示されます ここではどちらの価格をクリック したかで売買の買/売があらかじめ選択されています また 銘柄名のついた行で右クリックして表示 されるメニューからも Ask または Bid を選択することができます ②取引単位は数量欄をクリックして入力します また スピナー 上下の矢印 を使って取引単位を 必要に応じて増減し 調整することもできます さらに スピナー右側のドロップダウンでご希望の 取引単位を選ぶことも可能です この際 逆指値と指値欄で決済指値 利益確定 注文や決済逆指値 ストップロス 注文を入力でき ます また これらは注文後いつでも設定することができます ③取引単位と売買の買/売が正しいことを確認したら送信ボタンをクリックします 処理のため注文が システムに送信されます 注文が成立すると Windows のシステムトレイにある Advantage Trader Pro の通知アイコンによ り取引確認のポップアップが表示されます この取引ポジションはその銘柄のチャート上とオープン ポジションウィンドウにも表示されます 注文がうまく処理されなかった場合は その理由を説明す る該当エラーメッセージが表示されます Page 16
チャートから注文を出す ② ① ①取引したい銘柄のチャート上の何もない所で右クリックすると注文メニューが表示されます ②そのメニューで買/売を選択すると成行注文の作成ウィンドウがポップアップします ① ② ①取引単位は数量欄をクリックして入力します また スピナー 上下の矢印 を使って取引単位を 必要に応じて増減し 調整することもできます さらに スピナー右側のドロップダウンでご希望の 取引単位を選ぶことも可能です この際 逆指値と指値欄で決済指値 利益確定 注文や決済逆指値 ストップロス 注文を入力でき ます また これらは注文後いつでも設定することができます ②取引単位と売買の買/売が正しいことを確認したら[送信]ボタンをクリックします 処理のため注文 がシステムに送信されます 注文が成立すると Windows のシステムトレイにある Advantage Trader Pro の通知アイコンによ り取引確認のポップアップが表示されます この取引ポジションはその銘柄のチャート上とオープン ポジションウィンドウにも表示されます 注文がうまく処理されなかった場合は その理由を説明す る該当エラーメッセージが表示されます Page 17
ワンクリック注文 ワンクリック注文を有効にしている場合: 銘柄検索パネル上もしくはウォッチリストでは オープンポジションがある銘柄の行の取引サイズ列 をクリックすると 取引単位を必要に応じて変更できます Bid あるいは Ask ボタンを一回クリックすると 注文ウィンドウが表示されることなく 即座に注文 を出します 両建て注文を出す Advantage Trader Pro では両建て注文を出すことができます 通常の FIFO モードは先入れ先出し注 文のことで ポジションと売買が逆方向の注文を出した場合 先に建てていたポジションから決済さ れていくというものです 両建て注文は ポジションと売買が逆方向の注文を出した場合 ポジションが決済されず 逆方向の ポジションが建つものです これまでのセクションでご紹介したいずれかの方法で成行注文の作成ウィンドウを開きます ① ② ①注文の詳細を同チケットに入力し 両建てチェックボックスにチェックを入れると 両建て注文と して設定されます ②取引内容が正しいことを確認したら[送信]ボタンをクリックします これで この注文は両建て取引 として送信され システムにより処理されます 注文が成立すると Windows のシステムトレイにある Advantage Trader Pro の通知アイコンによ り取引確認のポップアップが表示されます この取引ポジションはその銘柄のチャート上とオープン ポジションウィンドウにも表示されます 注文がうまく処理されなかった場合は その理由を説明す る該当エラーメッセージが表示されます Page 18
オープンポジションを確認する 全てのオープンポジションはオープンポジションウィンドウで確認することができます メニューからは 表示 >トレーディングウィンドウ > オープンポジション の順で開きます また これらのオープンポジションはそれぞれの銘柄チャートにも表示されます 最後にもしオープンポジションのある銘柄が銘柄検索ウィンドウに表示されていたら オープンポジ ションはオープンポジション列にアイコンで表示されます このアイコン上にマウスのポインタを置 くと オープンポジションの詳細を確認できます ポジションを決済する ポジションの決済はオープンポジションウィンドウもしくは銘柄チャートから行えます オープンポジションウインドウから ① ② ③ ①決済したいポジションの行を探して[決済]ボタンをクリックすると 決済の確認を求める確認ウィン ドウが開きます または その行を右クリックして該当メニューから決済オプションを選択すること もできます ②数量欄には全てのオープンポジションの合計サイズが自動的に入力されています これを部分決済 する場合は取引単位を数量欄で変更します 全ポジションを決済したい場合は変更せずそのままにし ておきます ポジションを部分決済する場合 決済する数量と口座に残す数量はいずれもその銘柄の最低取引単 位より大きいか それと同じでなければなりません 最低取引単位は該当銘柄の銘柄情報シート そ の銘柄の[i]ボタンをクリック に記されています ③[送信]をクリックしてポジションを決済します 各ポジションの決済取引が成立すると Windows のシステムトレイにある Advantage Trader Pro 通 知アイコンの横に取引確認のポップアップが表示されます ポジションはそれぞれの銘柄チャートか ら削除され オープンポジションウィンドウからも消えます 代わりに取引履歴ウィンドウに表示さ れるようになります 注文がうまく処理されなかった場合は その理由を説明する該当エラーメッセ ージが表示されます Page 19
チャートから ① 全てのオープンポジションは銘柄チャートに表示されます ここでオープンポジションと記されてい るラベルを右クリックすると拡張メニューが表示されます ①このメニューでポジション決済を選択すると 決済取引の確認ウィンドウがポップアップします ② ③ ②数量欄には全てのオープンポジションの合計サイズが自動的に入力されています これを部分決済 する場合は取引単位を数量欄で変更し 全ポジションを決済したい場合は変更せずそのままにしてお きます ポジションを部分決済する場合 その数量と口座に残す数量はいずれもその銘柄の定める最低取引 単位より大きいか それと同じでなければなりません 最低取引単位は当該銘柄の銘柄情報シート その銘柄の[i]ボタンをクリック に記されています ③[OK]をクリックしてポジションを決済します 各ポジションの決済取引が成立すると Windows のシステムトレイにある Advantage Trader Pro 通 知アイコンの横に取引確認のポップアップが表示されます ポジションはそれぞれの銘柄チャートか ら削除され オープンポジションウィンドウからも消えます 代わりに取引履歴ウィンドウに表示さ れるようになります 注文がうまく処理されなかった場合は その理由を説明する該当エラーメッセ ージが表示されます Page 20
ポジションを全て決済する 全てのポジションを同時に決済するには 個々に手動で行う必要はなく すべてのポジションを決済 で実行できます 銘柄の全てのポジションを決済するには以下の手順に従ってください オープンポジションウィンドウ上で右クリックし 拡張メニューを開きます ここですべてのポジションを決済オプションを選択すると 確認ウィンドウが表示されます 銘柄で全てのポジションを決済するには[はい]をクリックします 処理のため注文がシステムに送信さ れます 各ポジションの決済取引が成立すると Windows のシステムトレイにある Advantage Trader Pro 通 知アイコンの横に取引確認のポップアップが表示されます ポジションはそれぞれの銘柄チャートか ら削除され オープンポジションウィンドウからも消えます 代わりに取引履歴ウィンドウに表示さ れるようになります 注文がうまく処理されなかった場合は その理由を説明する該当エラーメッセ ージが表示されます Page 21
決済注文を設定する 新規注文の際 または注文後いつでも決済指値 利益確定 注文と決済逆指値 ストップロス 注文の設定が可能 です オープンポジションウィンドウもしくはチャート上で設定していただけます オープンポジションウィンドウから オープンポジションウィンドウで ポジション上で右クリックをすると 拡張メニューが開きます 付属注文から追加/修正を選択すると 成行注文の編集ウィンドウが開きます 成行注文の編集ウィンドウの下の方に付属注文のタブが用意されており 逆指値もしくは指値あるい はその両方のチェックボックスを選択することにより付属の決済指値 利益確定 注文や決済逆指値 ストップロス 注文の詳細が設定できます 指値/逆指値のレベルは下記の二通りの方法で設定が可 能です 価格: トリガー値を項目欄に直接入力するか スピナー 上下矢印 を使って初期値を希望する価格ま で増減させます 乖離幅: 注文がトリガーされる価格と現在の市場価格との差をポイントで入力します また スピナー で初期値を希望するポイント値まで増減させることもできます 数量欄で必要に応じて取引単位を調整します 有効期限ドロップダウンメニューでは 注文の有効期限を設定します 送信をクリックして注文を確定します この時 発注前にウィンドウを閉じると 注文を確定しない ままウィンドウを閉じます 設定が成功すると Windows のシステムトレイで Advantage Trader Pro 通知アイコンにより 確認のポップアップが表示されます オープンポジションウィンドウがアッ プデートされ 設定された注文が指値もしくは逆指値の列に表示されます また 指値/逆指値注文は オープンポジションのある銘柄のチャート上にも表示されます トレードリクエストが失敗した場合 には 理由を説明したエラーメッセージが示されます Page 22
チャートから 銘柄のすべてのオープンポジションはチャート上に表示されます 決済するオープンポジションの上 で右クリックをすると コンテンツメニューが開きます 付属注文から追加/修正を選択すると 成行注文の編集ウィンドウが開きます Page 23
複数の決済注文の設定 Advantage Trader Pro では 決済指値 利益確定 又は決済逆指値 ストップロス の複数決済注文 をサポートしています これにより 重層的なエグジット戦略が可能となります 複数決済注文は 新規取引と同時またはそれ以降 いつでも設定可能です 決済注文は オープンポ ジションウィンドウ 又は その取引を含む銘柄のチャート画面より設定出来ます オープンポジションウィンドウから 1. オープンポジションウィンドウでは ポジション上で右クリックをすると 拡張メニューが開きま す 2. 最初の決済指値/逆指値注文を設定します 3. 最初の決済指値/逆指値注文を入力した後 チケット画面中央の追加ボタンをクリックし ２つ目の付属注文タブをチケットに追加します 4. ２つ目の指値/逆指値注文の詳細入力を 最初のセットと同じ方法で行います ここまでの決済用指 値/逆指値注文でカバーされている合計取引単位を表すカウンターが チケット下側に表示されます 5. エグジット戦略実行に必要な指値/逆指値注文を 必要に応じて追加タブに加えます 指値または逆指値注文の取引単位合計は 設定対象のオープンポジションサイズを超えることは出 来ません 6. 準備が整ったら [送信]をクリックして注文を確定します 7.注文が確定すると Windows システムトレイにある Advantage Trader Pro 通知アイコンにより取 引確認のポップアップが表示さます 未決済注文ウィンドウが更新され 設定された複数注文が表示 されます 指値/逆指値注文は オープンポジションのある銘柄のチャート上にも表示されます オー プンポジションウィンドウ上の付属欄には 複数注文を示す[i]が表示されます [i]にマウスポインタ を合わせると その注文についての詳細ツールチップが表示されます Page 24
チャートから 銘柄の全オープンポジションは すべてチャート上に表示されます 決済注文を設定したいオープン ポジション上で右クリックをすると拡張メニューが開きます 付属注文>追加/修正を選択します 成行注文の編集ウィンドウが現れます 前ページの オープンポジションウィンドウから のステップ 2 以降の手順に従ってください 未決済注文を確認する 現在の全ての未決済注文は 注文リストウィンドウで確認できます このウィンドウは メニューか らは 表示 >トレーディングウィンドウ >注文リスト と開きます また 各銘柄の全未決済注文は その銘柄のチャート上でも確認できます 更に 銘柄検索ウィンドウ上に未決済注文がある銘柄が表示された場合 注文リスト欄にアイコンが 示され マウスポインターをそのアイコンに合わせると 未決済注文の詳細が表示されます Page 25
新規建て注文の発注 このセクションでは エントリー 新規指値/逆指値 注文の作成方法についてご案内しています エントリー 新規指値/逆指値 注文 エントリー注文は 指値/逆指値注文の作成ウィンドウより作成します このウィンドウは メニュー からは以下のように開きます チャートウィンドウの拡張メニューより: 買(指値/逆指値)>指値/逆指値 or 売(指値/逆指値)> 指値/逆指値 銘柄検索拡張メニューより: 買(指値/逆指値)> 指値/逆指値 or 売(指値/逆指値) >指値/逆指値 ウォッチリストの拡張メニューより: 買(指値/逆指値)> 指値/逆指値 or 売(指値/逆指値) > 指値/逆指値 エントリー注文を行う際 システムは新規指値注文か新規逆指値注文かを 入力された指定価格の レベルにより自動判断します また チャートより注文チケットを開いた場合 初期設定価格はチャ ート上のマウスポインターの位置によって決まります 指値/逆指値注文の作成ウィンドウを 上でご説明したいずれかの方法で開きます ① ② ③ ④ ①プライス欄に エントリー注文がトリガーされる価格レベルを入力します 価格を直接入力するか スピナー 上下矢印 によって初期設定価格を少しずつ上下出来ます ②数量欄に取引単位を 直接またはスピナーにより入力します スピナーの横のドロップダウンで ご希望の取引単位の選択も可能です ③有効期限ドロップダウンメニューでは システム上の注文有効期限を設定します ④[送信]ボタンをクリックすると注文確定 キャンセルボタンをクリックすると注文を行わずにウィン ドウを閉じます Windows システムトレイにエントリー注文を確認するポップアップが表示されます 注文は注文リ ストウィンドウに表示されます 注文がうまく処理されなかった場合は その理由を説明する該当エ ラーメッセージが表示されます Page 26
IFD (if/done)注文の設定 新規に作成するエントリー注文 新規指値注文 に対し IFD 条件の注文を設定出来ます IFD エントリー注文の作成 まず初めに 新規指値注文のステップ 1-4 に従い エントリー 新規指値/逆指値注文 を作成しま す ① ② ③ ①IFD イフダン 条件付注文を作成します チケット下半分にある付属注文タブで 逆指値もしくは 指値あるいはその両方のボックスにチェックを入れ 指値/逆指値注文の詳細入力を行います 注文の トリガーレベルは 二通りの方法で設定出来ます a.プライス: トリガー値をフィールドに直接入力するか スピナー 上下矢印 を使って初期値を希望 する価格まで増減させます b.乖離幅: 注文がトリガーされる価格と現在の市場価格との差をポイントで入力します また スピナ ーで初期値を希望するポイント値まで増減させることもできます ②数量欄で必要に応じ取引単位を設定します 指値/逆指値の注文条件では エントリー注文と異なる サイズを設定できます ③すべての詳細を確認し [送信]ボタンをクリックして注文を確定します キャンセルボタンをクリッ クすると注文は確定されず ウィンドウは閉じます システムトレイに注文受付を確認するポップアップが表示されます 注文は注文リストウィンドウの 付属注文欄に表示されます 注文がうまく処理されなかった場合は その理由を説明する該当エラー メッセージが表示されます Page 27
OCO 注文 このページでは Advantage Trader Pro を使った OCO (one cancels the other) 注文 イフダン条 件付 OCO 注文(IFD OCO)の作成方法をご説明します OCO (One Cancels Other) 注文 OCO 注文は OCO 注文の作成ウィンドウで作成します このウィンドウは メニューからは以下の順 で開きます チャートウィンドウの拡張メニューより: 買(指値/逆指値)> OCO or 売(指値/逆指値)> OCO Market Search 銘柄検索 の拡張メニューより: 買(指値/逆指値)> OCO or 売(指値/逆指値)> OCO. ウォッチリストの拡張メニューより: 買(指値/逆指値)> OCO or 売(指値/逆指値)> OCO ⑤ ① ④ ⑥ ①左側のセクションで最初の注文を作成します プライス欄に注文がトリガーされる指定価格を入力 します ②買/売欄で必要に応じて取引方向を変更します ③数量欄に 直接またはスピナーを使用して取引単位を入力します ④有効期限ドロップダウンメニューオプションで システム上の注文有効期限を選択します ⑤右側のセクションに 注文 1 と同様に注文 2 を入力します ⑥すべての詳細を確認した後 [送信]をクリックして OCO 注文を確定します [キャンセル]をクリッ クすると注文は確定されず ウィンドウは閉じます Windows システムトレイに OCO 注文受付を確認するポップアップが 2 つ表示されます 2 つの注文 が注文リストウィンドウに同時に表示されます Page 28
IFD イフダン OCO 注文 1. OCO (One Cancels Other) 注文 セクションのステップ 1-5 に従って OCO 注文を作成します 2. 左側のセクションで IFD (イフダン) 注文の指値/逆指値条件を設定するために 逆指値もしくは 指値あるいはその両方のボックスにチェックを入れ 指値/逆指値注文の詳細入力を行います 注文の トリガーレベルは 二通りの方法で設定出来ます a.プライス: 注文執行価格をフィールドに直接入力するか スピナー 上下矢印 を使って初期値をご 希望の価格まで増減させます b.乖離幅:注文がトリガーされる価格と現在の市場価格との差をポイントで入力します また スピナ ーで初期値を希望するポイント値まで増減させることもできます 3. 2 件目の注文 右側のセクション と指値/逆指値条件 を必要に応じて上記ステップと同様に作成 します 4.すべての詳細を確認した後 送信ボタンをクリックしてイフダン OCO 注文を確定します [キャン セル]をクリックすると注文は確定されず ウィンドウは閉じます 5. Windows システムトレイに IFD OCO 注文受付を確認するポップアップが 2 つ表示されます すべ ての注文は注文リストウィンドウに同時に表示されます 注文の修正 注文受付後 必要に応じて 注文詳細を変更出来ます 新規または条件付に関わらず 全ての注文の変 更が可能です 注文変更にはいくつかの方法があります 注文リストウィンドウから 注文リストウィンドウで変更したい注文を探します 注文の上で右クリックをして拡張メニューが開き[変更]を選択します 指値/逆指値注文の編集ウィンドウがポップアップし 注文詳細の変更が可能になります 注文に必要な変更を加え[送信]をクリックして変更内容をサーバーへ送ります [キャンセル]をクリ ックすると 変更内容は破棄され当初の注文が残ります 更新された注文詳細は注文リストウィンドウの注文とチャート上に反映されます Page 29
銘柄チャートから 1.銘柄チャートより変更したい注文を探します 2.注文を示すライン 線 上で左クリックし マウスボタンを押したままホールドします ラインを ご希望の新注文トリガー値までドラッグし 左マウスボタンを離します 3.エントリー注文ウィンドウがポップアップします 新注文トリガー値がチケットのプライス欄に表 示されます 4. 注文トリガー値を必要に応じて調整し [送信]ボタンを押してサーバーに変更内容を送ります [キ ャンセル]をクリックすると 変更内容は破棄され当初の注文が残ります 5.更新された注文価格がチャート上に表示されます チャートを使って 次の方法を使用することも出来ます 銘柄チャートで変更したい注文を見つけます 注文ラベルの上で右クリックして拡張メニューを出し [変更]を選択します 指値/逆指値注文ウィンドウがポップアップし 注文詳細の変更が可能となります 注文に必要な変更を加え[送信]をクリックして変更内容をサーバーへ送ります [キャンセル]をクリ ックすると 変更内容は破棄され当初の注文が残ります 更新された注文詳細はチャートと注文リストウィンドウ上に反映されます Page 30
注文の削除 注文を出した後 その注文がトリガーされて発注される前であれば いつでも注文の削除が可能です 注文の削除 注文リストウィンドウで 削除したい注文を探します 注文の上で右クリックすると開く拡張メニューより[削除]を選択します 確認のポップアップウィンドウが表示されます [送信]をクリックして注文削除を確認します [キャンセル]をクリックすると 注文は継続します 注文が削除され 注文リストウィンドウから消去されます システムトレイに注文削除を確認するお 知らせがポップアップします またはチャート上で次の方法を使うこともできます 1.銘柄チャート上で削除したい注文を見つけます 注文ラベル上で右クリックし拡張メニューを出し [削除]を選択します 2.上の説明のステップ 3 以降に従います Page 31
全未決済注文の削除 注文リストウィンドウ内のいずれかの注文を右クリックして拡張メニューを出し [すべて削除]を選択 します 確認のポップアップウィンドウが表示されます [はい]を押して削除の確認を行います [いいえ]を押すと全注文が削除されず残ります 注文リストウィンドウから全ての未決済注文が消え削除されます システムトレイにそれぞれの注文 削除を確認するお知らせがポップアップします また 口座情報バー上の[注文をすべて削除]ボタンもお使いいただけます Page 32
銘柄を検索 銘柄検索機能を用いて 取引する特定銘柄を検索できます 銘柄を見つけたら 銘柄検索ウィンドウ から取引可能です またはウォッチリストに銘柄登録を行います 銘柄フィルター 銘柄フィルターは銘柄検索ウィンドウの左上にあります このフィルターで検索時にどの銘柄カテゴ リー 銘柄タグ を対象とするかを選択します これによって選択された銘柄タグ内のみに集中した 検索が可能です Page 33
全銘柄検索 探したい検索ワード 銘柄名 を[銘柄を検索...]欄に入力し キーボードの [Enter]キーを押すか [検索]ボタンをクリックして検索開始します 検索ワードを含む全銘柄が表示されます この検索結果には 検索ワードの前方 後方一致 及び部 分一致が含まれます 初期表示銘柄の再表示 銘柄の検索の後 初期表示銘柄を再度表示するには 以下のとおり行います [銘柄を検索...]欄は空欄のままにし キーボードの[Enter]キーを押すか[検索]ボタンをクリックして 検索開始します 銘柄の最大検索可能数は 101 です 銘柄タグ内に 101 を超えた銘柄が存在する場合 検索ワードを 入れて対象範囲を絞ってください Page 34
ウォッチリストの管理 ウォッチリストでは ご希望の銘柄を一つのウィンドウにグループ化し リストまたはパネルモード でモニターすることが出来ます 複数のウォッチリストを作成 閲覧し 必要に合わせて編集や削除 が可能です ウォッチリストへの銘柄の追加 ① ② ③ ①銘柄の検索でウォッチリストに登録したい銘柄が見つかったら [ウォッチリストに追加] ボタンを クリックします [ウォッチリストに追加] ウィンドウが現れ 現在の全ウォッチリストが表示されま す ② 銘柄を登録する各ウォッチリスト横のボックスをチェックします ③[OK]をクリックします ポップアップウィンドウが消え 選択されたウォッチリスト 複数可 に 銘柄が登録されます 注意:ウォッチリスト未作成の場合は 銘柄登録をする前に作成してください Page 35
新規ウォッチリストの作成 ウォッチリストを新規作成するには 次の手順に従ってください 次の場所にある[新規ウォッチリスト]ボタンをクリックします a.銘柄検索ウィンドウ b.既存のウォッチリストウィンドウ c. メニューツールバー上のボタン d.メニューより:銘柄 > 新規ウォッチリスト これによって 新規ウォッチリストの作成ウィンドウが開きます ① ② ③ ①上段にウォッチリストの名前を入力します ②新規ウォッチリストの作成ウィンドウを開いた場所により 作成されたウォッチリストに登録可能 な銘柄一覧が表示される場合があります この場合 銘柄横のボックスをチェックすると 新規ウォ ッチリストに登録されます ③[OK]をクリックします 新規に作成されたウォッチリストが新しいウィンドウとして開き 作成時 に登録した銘柄を確認できます 既存のウォッチリストを開く 既存のウォッチリストは 3 ヶ所から開けます A.メニューから:銘柄 > ウォッチリストの名前 B.メニューツールバー上の[ウォッチリストを開く]ボタンから ボタンクリックで 利用可能な全ウォ ッチリストのドロップダウンリストが表示されます C.ウォッチリストウィンドウが既に開いている場合 表示したいウォッチリストを選択するウォッチ リスト名のドロップダウンメニューが利用可能です 選択したウォッチリストが現在のウォッチリス トウィンドウに表示されます Page 36
ウォッチリストからの銘柄削除 ウォッチリストから不要な銘柄を削除する場合 次の手順に従います 銘柄削除するウォッチリストを開きます 削除したい銘柄を探し 削除ボタン[X]をクリックします 該当銘柄がウォッチリストより削除されま す ウォッチリストの削除 不要なウォッチリストは削除できます ウォッチリストの削除手順は次の通りです ② ① ③ ①削除したいウォッチリストを開きます ②ウォッチリストツールバーの[ウォッチリストの削除]ボタンをクリックします ③ポップアップしたダイアログボックスで 確認のため[削除]ボタンをクリックします システムよりウォッチリストが削除されます Page 37
マーケットインフォメーションの表示 各銘柄の最低取引単位 トレード時間 スプレッド 証拠金などの情報はマーケットインフォメーシ ョンに記載されています マーケットインフォメーション閲覧を希望する銘柄のボタンをクリックしてください 下記の場所か ら閲覧可能な銘柄のボタンが表示されます 銘柄検索ウィンドウからリストモードまたはパネルモードでウォッチリストを表示し 選択した銘柄 の(i)マークをクリックすると マーケット情報が別のウィンドウで開きます 取引履歴を見る 取引履歴ウィンドウから お客様のすべての決済取引の履歴をご覧いただけます このウィンドウは メニューからは表示>トレーディングウィンドウ>取引履歴と開きます 取引履歴に表示される件数はリクエスト数欄で設定できます 初期設定は 100 件です 表示する件数 を増減したい場合は リクエスト数欄の数字をご希望に合わせて変更し [更新] ボタンをクリックし てください 履歴の表示件数は 設定された件数に合わせて調整されます [詳細履歴の取得]をクリックすると新しいウィンドウが開き 指定した期間の取引履歴を照会できま す 検索結果は 4 種類のフォーマットでエクスポートできます ウィンドウにあるそれぞれのボタンを押 してください Page 38
注文履歴を表示する 注文履歴ウィンドウには アカウント内の注文履歴一覧が表示されます この一覧表には 取り消し 拒否および処理された注文が含まれます このウィンドウをメニューから開くには: 表示>トレーディングウィンドウ>注文履歴と開きます 表示される注文履歴の件数は リクエスト数フィールドによって決定され 100 件に初期設定されて います それ以上または以下の注文履歴情報を閲覧するには リクエスト数フィールドの数値を必要 な数値に編集した後 [送信]ボタンをクリックしてください 選択された数値に一致した件数の 注文 履歴が表示されます Page 39
プライス通知を追加する プライス通知は あらかじめ設定しておいたレベルに価格が到達すると お知らせが届く機能です プライス通知を設定すると 小さなラベルとして 対象の銘柄のチャートウィンドウに表示されます プライス通知が有効になっている場合 Advantage Trader Pro 通知アイコンに付いた小さなダイアロ グウィンドウ アラートアクティビティウィンドウ内のメッセージ そして サウンドファイルが設 定されている場合は サウンドファイルの再生音で通知されます プライス通知の追加 プライス通知の設定をご希望の銘柄をウォッチリスト内で右クリックするか その銘柄のチャートを 右クリックし 拡張メニューから[アラートをセットする]を選択すると アラートウィンドウが開きま す ウィンドウ内の項目を必要に応じて変更し プライス通知を設定してください [送信]をクリックして アラートを設定してください 対象銘柄のチャートにラベルが表示され アラートがアクティブであることを示します Page 40
ON になっているプライス通知をモニターする プライス通知ウィンドウを開いて 全銘柄の中から現在アクティブになっているプライス通知を全て 確認しましょう Advantage Trader Pro メニューバーから アラート>プライス通知を選択します プライス通知ウィンドウが開いて 各プライス通知の詳細が表示されます プライス通知を編集する プライス通知の編集には複数の方法があります プライス通知ウィンドウをアクティブにする ① ② ①プライス通知を左クリックで選択後 [変更]をクリックします ②該当する アラートのアラートウィンドウが開きます プライス通知の詳細を必要に応じて編集し [送信]をクリックして変更内容を保存してください Page 41
チャート上から プライス通知が設定された対象銘柄のチャートのアラートラベルを右クリックし 拡張メニューから [変更]をお選びください 該当するアラートのアラートウィンドウが開きます プライス通知の詳細を必要に応じて編集し [送 信]をクリックして変更箇所を保存してください その他の方法 アラートレベルを表す水平ラインを左クリックし マウスのボタンを押し続けてください 水平ライ ンを上または下にドラッグし 新しいプライスレベルの位置でマウスのボタンを離してください 該当するアラートのアラートウィンドウが開きます プライス通知の詳細をご確認の上 [OK]をクリ ックして変更箇所を保存してください Page 42
以前に発動したアラートを表示する Advantage Trader Pro メニューバーから 表示>メッセージ>アラートアクティビティを選択してく ださい アラートアクティビティウィンドウが開きます こちらから以前トリガーされた全てのプライス通知 をご覧いただけます インジケーターをチャートに追加する インジケーターをチャートに追加して 様々なマーケット分析ができます インジケーターを加えたいチャートを右クリックし チャートウィンドウの拡張メニューを開きます メニューから[インディケータを追加]を選ぶと [インディケータを追加]ウィンドウが表示されます Page 43
インジケーターの一覧をスクロールし ご希望のインジケーターを選択し [ 追加 ] ボタンをクリックし ます インジケーターのパラメーターを設定するウィンドウが表示されます パラメーターの値を確認し 必要に応じて編集するか 初期設定のままで [OK] をクリックしてください インジケーターがチャートに追加されます また 以下の方法でもインジケーターが追加できます メニューから: テクニカル分析 > インディケータ > インディケータを追加テクニカル分析 > インディケータ > インディケータクイックリストテクニカル分析 > インディケータ > インディケータ > [ 追加 ] ボタン チャートから拡張メニューを右クリック: インディケータ > [ 追加 ] ボタン Page 44
トレーディングシステムをチャートに追加する 自動取引およびトレーディングシステムは お客様の口座が有効になっている場合にのみご利用い ただけます Tick time interval などを使用した高頻度の操作は Advantage Trader のトレーディングシステムに適しておりません 予期せぬ動作や結果をもたらすおそれがあり そのような場合当社では責任を負いません 以下の手順に従い トレーディングシステムをチャートに追加してください トレーディングシステムを追加する対象のチャートを右クリックし チャートウィンドウの拡張メニ ューを開きます メニューから[トレーディングシステムに追加]を選択し トレーディングシステムに追加ウィンドウを 表示します トレーディングシステムの一覧をスクロールしてご希望のトレーディングシステムを選択し [追加]ボ タンをクリックしてください Page 45
注意事項のウィンドウが開きます 規約をお読みいただき 同意される場合は [同意します]をクリッ クしてお進みください チェックボックスにチェックを入力すると 今後トレーディングシステムをチャートに追加する 際 注意事項が表示されなくなります トレーディングシステムのパラメーターウィンドウが表示されます パラメーターの値を確認し 必 要に応じて編集するか 初期設定のままで [OK]をクリックしてください トレーディングシステムは推奨モードでチャートに追加されます ここでは新しい売買シグナルは表 示されますが 口座で自動的に取引はされません トレーディングシステムは以下の方法でも追加していただけます メニューから: テクニカル分析 トレーディングシステム トレーディングシステムに追加 テクニカル分析 トレーディングシステム トレーディングシステムクイックリスト テクニカル分析 トレーディングシステム トレーディングシステム [追加] ボタン チャートから拡張メニューを右クリック トレーディングシステム [追加] ボタン Page 46
ワンクリック 取引に切り替える 成行注文は 成行注文画面にそってチケットを処理するように初期設定されています 送信前に 注 文情報を再度ご確認ください Advantage Trader Pro では 成行注文が即座に送信される ワンクリ ック取引モードに切り替えていただくことも可能です この場合 送信前に注文情報を再検討または 確認する機会はなくなります この取引モードには 重複した注文の発注を避けるため 2 秒間のクリ ック遅延が設定されています この 2 秒の間に行われた追加 重複 発注は 全て無効となります このモードは慎重にご利用ください メニューツールバーの右上にある 取引モードコントロールをご覧ください コントロールをクリックすると 選択メニューのポップアップが表示されます ワンクリック注文(1CO)オプションを選択してください ディスクレーマーウィンドウのポップアップ が表示されます 内容をお読みの上[同意します]ボタンをクリックし ワンクリック取引モードに切り替えてください 銘柄検索またはウォッチリストウィンドウから ワンクリック取引を送信していただけます または チャートからワンクリック取引を直接送信することも可能です Page 47
銘柄検索から取引する 銘柄を検索内の手順に従い 取引をご希望の銘柄をお選びください ② ① ①ワンクリック取引をご希望の取引単位を 取引サイズ欄で必要に応じて調節してください 最低取 引単位は初期設定されています 銘柄の最低取引単位は マーケット情報にてご覧いただけます 銘柄の[i]ボタンをクリックしてくだ さい また取引単位が最低値または最高値を超えた場合は 数量欄の周りが赤くハイライトされ [OK]ボタンが無効になります ②Ask または Bid コラムに表示された価格を左クリックし 必要な買/売に応じて取引してください 処理のため注文が即座にシステムに送信されます システムが注文を正しく受け付けると Windows のシステムトレイにある Advantage Trader Pro 通 知アイコンにより 取引確認のポップアップが表示されます この取引ポジションはその銘柄のチャ ート上とオープンポジションウィンドウにも表示されます 注文がうまく処理されなかった場合は その理由を説明する該当エラーメッセージが表示されます Page 48
ウォッチリストから取引する ウォッチリスト内の銘柄は プライスがリスト モードまたはパネルモードで表示されます 詳細につ いてはウォッチリストウィンドウをご覧ください 注文を送信する手順は 両モード全く同じです 該当するウォッチリスト内で 取引をご希望の銘柄をお選びください 銘柄の Bid / Ask 価格が 自動 的にウォッチリスト内に表示されます ワンクリック取引をご希望の取引単位を 取引サイズ欄で必要に応じて調節してください 最低取引 単位は初期設定されています 銘柄の最低取引単位は マーケット情報にてご覧いただけます 銘柄の[i]ボタンをクリックしてくだ さい また取引単位が最低値または最高値を超えた場合は 数量欄の周りが赤くハイライトされ [OK]ボタンが無効になります リストモード またはパネルモード内で Ask または Bid コラムに表示された価格を左クリックし 必 要な買/売に応じて取引してください 処理のため注文が即座にシステムに送信されます システムが注文を正しく受け付けると Windows のシステムトレイにある Advantage Trader Pro 通 知アイコンにより 取引確認のポップアップが表示されます この取引ポジションはその銘柄のチャ ート上とオープンポジションウィンドウにも表示されます 注文がうまく処理されなかった場合は その理由を説明する該当エラーメッセージが表示されます Page 49
チャートから取引する 銘柄のチャートからワンクリック取引を始める前に ご希望の銘柄の取引単位をウォッチリストまた 銘柄検索ウィンドウから 必要に応じて調節してください 最低取引単位は初期設定されています 銘柄の最低取引単位は マーケット情報にてご覧いただけます 銘柄の[i]ボタンをクリックしてくだ さい また取引単位が最低値または最高値を超えた場合は 数量欄の周りが赤くハイライトされ [OK]ボタンが無効になります 取引をご希望の銘柄のチャートにある空白部分を右クリックし 拡張メニューを表示してください 取引買/売のメニューから[買]または[売]を選択していただくと 処理のため注文が即座にシステムに 送信されます システムが注文を正しく受け付けると Windows のシステムトレイにある Advantage Trader Pro 通 知アイコンにより 取引確認のポップアップが表示されます この取引ポジションはその銘柄のチャ ート上とオープンポジションウィンドウにも表示されます 注文がうまく処理されなかった場合は その理由を説明する該当エラーメッセージが表示されます チャートプロパティ 表示/非表示 クォートパネルから 該当銘柄のチャート内に埋め込まれてい るディーリングクオートウィンドウを表示し 取引に利用することができます Page 50
本文書は取引ツールの一般的な使用方法を説明するために作成されており いかなる類の投資判断や 具体的な取引の推奨も意図しておりません お取引にあたっては 当社の定める約款や重要事項説明 書等 お取引前に合意が必要な文書をお読みの上 合意いただく必要があります -----------------------------------------------------------------------FOREX.com ゲインキャピタル ジャパン株式会社 住所:東京都中央区日本橋室町 4-4-10 東短室町ビル 3 階 電話番号:0120-288-168 / 03-5205-6957 受付時間 平日 9:00 21:00 メールアドレス:JPinfo@forex.com ホームページ:http://www.forex.com/jp/ 金融商品取引業:関東財務局長(金商)第 291 号 加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 会員番号 1539 苦情相談窓口 ゲインキャピタル ジャパン株式会社 クライアントサービス 電話:0120-288-168 / 03-5205-6957 受付 平日 9:00-21:00 指定紛争解決機関 外国為替証拠金取引 証券 金融商品あっせん相談センター 東京都中央区日本橋茅場町 2-1-1 第二証券会館 電話:0120-64-5005 月曜 金曜(祝祭日を除く 9:00-17:00 お取引に関する注意事項 当社の外国為替証拠金取引 以下 取引 は 元本および収益が保証されているものではありま せん レバレッジを利用して取引代金に比較して少額の証拠金で取引を行うために 相場の変動によ る価格変動やスワップポイントの変動により 思わぬ損失が発生する場合があります 取引に必要な 証拠金は 個人の場合は売買代金の 4 法人の場合は金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの 為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額 法定レバレッジで計算した必要証拠金額 以上の 証拠金額が必要となります 為替リスク想定比率とは 金融商品取引業等に関する内閣府令第 117 条 第 27 項第 1 号に規定される定量的計算モデルを用い算出します 但し リスク管理のため 特定の通 貨ペアには上記より高い証拠金率 低いレバレッジ が適用されています 詳しくは当社 HP をご確 認ください 当社の取引は 相場の急変時や週初の取引開始時等に ロスカット 注文形態 価格配信の停止 再 開により発注レートと約定レートが大きく乖離したり 停止時と再開時の配信価格にギャップが生じ る等の理由で預託証拠金以上の損失が生じる可能性があります Page 51
取引の前に 店頭デリバティブ取引に係るご注意 お取引前の重要説明事項 顧客取引契約書 等の規程 約款 マニュアルを必ず熟読し 取引の内容 危険性等をご理解いただいた上で ご自身の判断と責任にてお取引ください 各書類につきましては当社ウェブサイトのダウンロードセンターをご確認ください 取引手数料は無料ですが 当社が提示するレートには 買値と売値に差 ( スプレッド ) があります 市場の動向によりスプレッドは変動し 重大な経済指標やニュースの発表時 流動性が低下したとき 天変地異や戦争が発生した場合等に スプレッドが拡大する可能性があります MT4 FOREXTrader Advantage Trader には 長期間お取引の無い口座に対して口座管理料が発 生します 詳しくは お取引前の重要事項説明 をご確認ください 市場環境の急激な変化 パソコンの不具合 ネットワークの不具合 システム障害等 予期せぬ事象 の発生などにより 取引ができなくなることおよび損失が生じることがあります Page 52