(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

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美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

ブロック塀撤去補要綱

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

議案第4号

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

要綱.xdw

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豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

制定 平成21年11月19日

上富良野町住宅リフォーム等助成金交付要綱

Microsoft Word - 下野市防犯カメラの設置費用の補助に関する要綱.docx

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

静岡市の耐震対策事業

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

岩美町住宅リフォーム資金助成事業実施要綱

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

4 補助金の交付の対象となる期間は 市の会計年度とする ( 事前相談 ) 第 5 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 次条に規定する補助金の交付申請を行う前に 糸島市がけ地近接等危険住宅移転事業計画書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出し 事前相談

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

議案第○○号

葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

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南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

第 4 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は ホームページの開設に係る費用のうち 次に掲げるものとする ただし パソコン等設備購入費 通信経費その他当該ホームページの維持管理のための費用は補助の対象としない (1) ホームページ作成委託費用 ( 外部委託の場合に限る ) (

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

(1) 次のいずれかに該当する工事アバリアフリー化工事イ断熱性能向上工事ウ省エネ性能向上工事エ防災 防犯対策工事オ長寿命化工事 (2) 第 8 条の規定による交付決定の通知の後に着手する工事で, かつ, 当該年度の3 月第 3 金曜日までに完了するもの (3) 工事に要する費用 ( 消費税を除く 以

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 防災上重要な道路の沿道建築物の耐震化を促進し, 災害に強いまちづくりを推進するため, 耐震診断義務対象沿道建築物の所有者が実施する耐震診断に要する費用に対し, 予算の範囲内で補助金を交付することについて, 藤沢市補

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

地域見守りカメラ設置促進事業要綱

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

平成21年度 群馬県住宅用太陽光発電設備設置費補助金(要綱)

綾瀬市家具転倒防止器具等設置費助成事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 家具転倒防止器具等 ( 以下 器具等 という ) を取付けることが困難な世帯が 家庭内において所有する家具に器具等を取付ける事により これらの世帯の者の生命及び財産を地震災害から守る一助とし 併せてその費用の助成を行

○○市(町村)木造住宅耐震改修費補助金交付要綱(モデル案)

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豊洲新市場移転における組合転貸融資

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

(1) 請負契約に基づく工事であること (2) ブロック塀等の一部を撤去する撤去工事にあっては 当該工事後に全部のブロック塀等 ( 独立し 安定した門柱を除く ) の高さが 道路等から80センチメートル未満になること (3) 平成 31 年 3 月 31 日 ( 市長が認めたときは平成 31 年 6

○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

横浜市障害者自動車運転訓練費助成要綱 制定昭和 55 年 4 月 1 日最近改正平成 29 年 12 月 27 日健障福第 2473 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条本事業は 障害者に対して運転免許 ( 以下 免許 という ) の取得に要する費用の一部を助成することにより 障害者の社会

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

沖縄市こども医療費助成要綱

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

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平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

条例(案)

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

( 補助金交付の申請制限 ) 第 6 条市長は, 第 4 条の規定により, 補助金交付決定をする際は, 次の各号に定める指示又は条件を当該申請者に付するものとする (1) 補助金交付の対象となった防犯カメラの適正な管理に関すること (2) 市長が行う調査又は資料の提出の求めに対し誠意を持って応じるこ

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( 助成金の額 ) 第 4 条住宅改造費の助成金の額 ( 以下 助成額 とする ) は, 第 3 条に定める助成対象工事に要する費用のうち, 市長が本要綱に照らして適当と認める額の5 分の3の額とする ただし, 助成対象者が生活保護法に基づく生活扶助を受けている世帯に属する場合等においては, 別に定

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

平成26年度東京都通学路等防犯設備整備補助金交付要綱

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

京都市地方バス路線維持費等補助金交付要綱

豊洲新市場移転における組合転貸融資

綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

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Microsoft Word - 文書 1

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

高度電子機械産業国際認証取得奨励金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条県は, 高度電子機械産業市場への参入を目指す県内中小企業者等の競争力強化を図るため, 必要な認証を取得する中小企業者に対し, 予算の範囲内において 高度電子機械産業国際認証取得奨励金 ( 以下 奨励金 という ) を交付するものとす

戸沢村住宅リフォーム総合支援事業補助金交付要綱

入院おむつ代支給事業実施要綱

Transcription:

杉並区老朽危険空家の除却工事費助成金交付要綱 平成 28 年 9 月 29 日 28 杉並第 30146 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 区内全域において建物老朽化等により周辺に著しい影響を及ぼしている老朽危険空家について 除却工事に要した費用の一部を助成することに関して 必要な事項を定めることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条この要綱において使用する用語の意義は 空家等対策の推進に関する特別措置法 ( 平成 26 年法律第 127 号 ) によるほか 次の各号に定めるところによる (1) 老朽危険空家特定空家等及び住宅地区改良法施行規則 ( 昭和 35 年建設省令第 10 号 ) 第 1 条の規定により不良住宅として判定されるもの ( 以下 特定空家等に準じるもの という ) をいう (2) 除却工事仮設工事 建築物 ( 基礎を含む ) の撤去工事及び整地工事をいう (3) 不燃化特区東京都不燃化推進特定整備地区制度要綱 ( 平成 25 年 3 月 29 日決定 24 都市整防第 598 号 ) 第 5 条の規定に基づき 東京都知事が不燃化推進特定整備地区として指定した区域のうち 杉並区内の区域をいう (4) 住民税都道府県民税及び市町村民税 ( 特別区民税を含む ) をいう (5) 暴力団杉並区暴力団排除条例 ( 平成 24 年 3 月 22 日条例第 5 号 以下 排除条例 という ) 第 2 条第 1 号に規定する暴力団をいう (6) 暴力団員排除条例第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう ( 対象区域 ) 第 3 条この要綱による助成の対象区域は 杉並区全域とする ただし 不燃化特区の区 域を除くものとする ( 助成対象建築物 ) 第 4 条この要綱による助成の対象となる建築物 ( 以下 助成対象建築物 という ) は 老朽危険空家であって 次の各号に掲げる要件を全て満たすものとする ただし 区長が特に必要と認める場合はこの限りではない (1) 年間を通じて使用されていないもの (2) 共同住宅及び長屋については 全住戸が空室となっているもの (3) 所有者が個人であるもの 2 前項の規定にかかわらず 次のいずれかに該当する場合においては助成の対象としない

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要綱による助成金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 次の各号に掲げる要件を全て満たす者とする ただし 区長が特に必要と認める場合は この限りではない (1) 助成対象建築物の所有者 ( 当該建築物に複数の所有者が存在する場合にあっては 全ての所有者によって合意された代表者 ) であること (2) 助成金交付申請時に住民税を滞納していないこと (3) 暴力団員又は暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者でないこと ( 助成対象費用 ) 第 6 条この要綱による助成の対象となる費用は 老朽危険空家の所有者が実施する助成 対象建築物の除却工事に係る費用 ( 以下 除却工事費 という ) とする ( 助成金の交付額 ) 第 7 条助成金の交付額は 除却工事費の5 分の4を乗じて得た額とし 1 件につき 150 万円 ( 消費税を含む ) を限度として 区の予算の範囲内で交付するものとする 2 前項の規定により算出した助成金の額に 1,000 円未満の端数が生じた場合には その端数を切り捨てるものとする ( 助成金の交付申請 ) 第 8 条申請者は 除却工事の着手前に老朽危険空家の除却工事費助成金交付申請書 ( 第 1 号様式 以下 交付申請書 という ) に次に掲げる書類を添えて 区長に申請するものとする (1) 位置図 ( 付近の見取図 ) 及び配置図 (2) 除却工事に係る見積書 ( 写しでも可 ) (3) 前年度の住民税納税証明書又は前年度の非課税証明書及び住民票 (4) 助成対象建築物及びその建築物が存在する土地に係る不動産登記の全部事項証明書 その他所有者を特定できる書類 ( 区長が認めるものに限る ) (5) 全ての所有者の同意書 ( 助成対象建築物を共有している場合に限る ) (6) 除却工事の着手前 ( 助成対象建築物を2 方向以上から撮影したもので その全景が分かるもの ) の写真

(7) 前各号に掲げるもののほか 区長が必要と認めるもの ( 助成金の交付決定及び通知 ) 第 9 条区長は 前条の規定による申請があった場合には その内容を審査し 現地調査を実施した上で 助成の可否を決定し 老朽危険空家の除却工事費助成金 ( 不 ) 交付決定通知書 ( 第 2 号様式及び第 3 号様式 以下 決定通知書 という ) により 申請者宛てに通知する 2 前項の規定による現地調査を実施した結果 助成金の交付決定前に助成対象建築物の除却工事に着手している場合は 助成の対象外とする 3 区長は 第 1 項の交付決定の通知に当たり 次に掲げる条件を付すことができるものとする (1) 助成金を除却工事の目的以外の用途に使用しないこと (2) 助成金の経理に不正な行為を行わないこと (3) その他区長が特に必要があると認める事項 ( 申請内容の変更等 ) 第 10 条前条第 1 項の規定により決定通知書を受けた申請者 ( 以下 助成決定者 という ) が交付申請書の内容を変更する場合は 老朽危険空家の除却工事変更等申請書 ( 第 4 号様式 ) に申請内容の変更を示す図書及び書類を添えて あらかじめ区長宛てに申請し 変更について承認を受けるものとする 2 区長は 前項の規定による申請があったときは 内容を審査し 変更の承認の可否を決定し 老朽危険空家の除却工事変更等承認 ( 非承認 ) 通知書 ( 第 5 号様式 ) を助成決定者宛てに通知する ( 申請の取下げ ) 第 11 条助成決定者が助成の申請を取り下げる場合は 老朽危険空家の除却工事費助成金 交付申請取下げ届 ( 第 6 号様式 ) を区長宛てに提出するものとする ( 工事の着手 ) 第 12 条助成決定者は 決定通知書の受領後 速やかに当該工事に係る契約を締結するとともに 除却工事着手後に老朽危険空家の除却工事着手届 ( 第 7 号様式 ) を区長宛てに提出するものとする ( 工事完了報告書の提出 ) 第 13 条助成決定者は 除却工事完了後 速やかに老朽危険空家の除却工事完了報告書 ( 第 8 号様式 以下 完了報告書 という ) に 次に掲げる書類を添えて 区長宛てに提出するものとする

(1) 除却工事に係る契約書の写し又は契約内容を記載した書面で区長が認めるもの (2) 除却工事費に係る領収書 ( 写しでも可 ) 又はその他これに類する書類 (3) 除却工事完了後 ( 第 8 条第 7 号で定めるものとほぼ同位置から撮影したもの ) の写真 (4) その他区長が必要と認めるもの ( 助成金の交付額の確定 ) 第 14 条区長は 前条の規定による完了報告書の提出があったときは その内容を審査し 必要に応じて現地調査等を行い 適当であると認めた場合は 交付すべき助成金額を確定した後 老朽危険空家の除却工事費助成金交付確定通知書 ( 第 9 号様式 ) により助成決定者宛てに通知する ( 助成金の交付請求及び支払い ) 第 15 条助成決定者は 前条の規定により確定通知を受けたときは 老朽危険空家の除却工事費助成金交付請求書兼口座振替依頼書 ( 第 10 号様式 ) を区長宛てに提出するものとする ( 交付後の状況確認 ) 第 16 条区長は 必要があると認めるときは 老朽危険空家の除却工事助成状況報告書 ( 第 11 号様式 ) により 助成決定者から助成対象建築物に関する現況報告を求めることができる ( 助成金交付決定の変更 ) 第 17 条区長は 助成決定者が次の各号のいずれかに該当する場合は 助成金の交付決定を変更することができる (1) 偽りその他不正の手段により助成金の交付決定を受けたとき (2) 助成金の交付決定の内容又はこれに付した助成の条件に違反したとき (3) 正当な理由なく除却工事を中止したとき (4) 前 3 号に掲げる場合のほか 区長が必要と認めるとき 2 区長は 前項の規定により助成金の交付決定を変更したときは 老朽危険空家の除却工事費助成金交付決定変更通知書 ( 第 12 号様式 ) により助成決定者宛てに通知する ( 助成金の返還請求 ) 第 18 条区長は 前条の規定により助成金の交付の決定を変更した場合において 既に助 成金が支払われているときは 期限を定めてその返還を求めることができる

( 協議 ) 第 19 条助成決定者は 区から建築物の除却工事後に跡地の活用について 無償による借 上げの要望等があった場合には 協議に応じるものとする ( 委任 ) 第 20 条この要綱に定めるもののほか必要な事項は 都市整備部長が別に定める 附則 この要綱は 平成 28 年 10 月 1 日から施行する