1. Introitus Requiem æternam dona eis, Domine 1. 入祭唱 主よ永遠のやすらぎを彼らに与え 平安を永遠の与えよ彼らに主よ et lux perpetua luceat eis. そして光が不断の照らしてください彼らを Te decet hymnus, Deus, in Sion 不断の光で照らしてください 神よ シオンでは あなたに讃美歌がふさわしい あなたふさわしい讃美歌が神よ ~ でシオン et tibi reddetur votum in Jerusalem. エルサレムでは供え物が捧げられる そしてあなたに返される供え物でイェルサレム ad te omnis caro veniet. 全ての肉体 ( 人間 ) はあなたのもとに返ることでしょう ~ に向かってあなたに全ての肉体の来るだろう 2. Kyrie Kyrie 主よ Christe キリストよ Kyrie 主よ eleison. eleison. eleison 2. キリエ主よ あわれみたまえキリストよ あわれみたまえ主よ あわれみたまえ 3. Sequentia 3.1 Dies iræ Dies iræ, dies illa 3. 続唱 3.1 怒りの日 怒りの日 その日は 日怒りの日その solvet seclum in favilla 世界が灰燼に帰する日です 解き放つ世界を ~ の中に熱い灰 teste David cum Sibylla ダビデとシビッラの予言の通りに 予言によりダビデとともにシビッラ Quantus tremor est futurus いかに大きく震えるである未来の quando judex est venturus, ~ の時審判者である来ようとする cuncta stricte discussurus. 全体を厳しく打ち砕こうとする 3.2 Tuba mirum Tuba mirum spargens sonum ラッパが不思議なまき散らして音を Per sepulcra regionum, ~を貫いて墓を世界の coget omnes ante thronum. 未来にはどれほどの震えおののきがあるのか審判者が来ようとするとき全てを厳しく打ち砕こうとするときには 3.2 不思議なラッパラッパが不思議な音をまき散らして世界中の墓を貫き全ての音を王座の前に集める 狩り集める全てを前に王座の Mors stupebit et natura, 死と自然は驚くだろう 死は 驚くだろうそして自然は
cum resurget creatura, ~ の際に復活する被造物 ( 人間たち ) judicanti responsura. 審判者に応えんとする Liber scriptus proferetur, 書物記された提出されるだろう in quo totum continetur, 造られた人間たちが復活する時に審判者に応えようとして記された書物が提出されるだろう全てがまとめられた ~ の中にその全てをまとめられる unde mundus judicetur. それによって世界は裁かれる Judex ergo cum sedebit, その書物により世界が裁かれる 従って 審判者が席につくとき 審判者従って ~ の時に座るだろう Quidquid latet, apparebit: 隠されたすべての物は明らかになるだろう ~ のもの全て隠れた明らかになるだろう Nil inultum ramanebit. 罰せられずに残るものは全く無いだろう 全くない罰せられない残るだろう Quid sum miser tunc dicturus? その時 あわれな私は何を言おう? 何をであるあわれなその時 ( 私が ) 言おうとする? Quem patronum rogaturus? 誰を弁護人に依頼しよう? 誰を弁護人に依頼しようとするか? Cum vix justus sit securus. 正しい人ですら殆ど安心してはいられない時に ~ の時に殆ど ~ ない正しい人である心配のない 3.3 Rex tremendae Rex tremendæ majestatis, 3.3 御稜威 ( みいつ ) の王 恐ろしい威厳のある王 王恐ろしい威厳の qui salvandos salvas gratis, 救われるべき人を恵みをもって救われる王よ ~ の人を救われるべき救われる恵をもって salva me, fons pietatis 私を救ってください 慈悲の泉で 救え私を泉慈悲の 3.4 Recordare Recordare Jesu pie, 思い出せイエスよ慈悲深い quod sum causa tuæ viæ ~のことをである理由はあなたの来臨 ne me perdas illa die. ~ しない私を ( あなたが ) 破滅させるその日に Quaerens me, sedisti lassus 探し求めて私を座った疲れて Redemisti crucem passus 賠償した十字架を苦しまされる Tantus labor non sit cassus. こんなに大きな辛苦は ~ しないでありますように無駄 3.4 思いだしたまえ思い出してください 慈悲深いイエスよあなたの来臨の理由をその日に私を滅ぼしませんことをあなたは私を探し求めて疲れて座り込まれた十字架に苦しまされて 罪を償って下さったこれほどの大きな辛苦が無駄になりませんように
Juste judex ultionis, 正しい審判者よ復讐の donum fac remissionis, 贈り物 ~せよ罪の許しの ante diem rationis. ~の前に日の決算の Ingemisco, tamquam reus: うめくあたかも ~ のように罪人 culpa rubet vultus meus: 罪が赤くする顔を私の supplicanti parce, Deus. 嘆願者を惜しめ神よ Qui Mariam absolvisti, ~ のもの ( マグダラの ) マリアを解放した et latronem exaudisti, そして盗賊を聞き届けた mihi quoque spem dedisti, 私に ~ もまた希望を与えた Preces meæ non sunt dignæ: 祈りは私の ~でないである価値のある Sed tu bonus fac benigne, しかしあなた良く ~ せよ好意をもって Ne perenni cremer igne. ~ しない永遠に焼かれる火によって Inter oves locum præsta, ~ の中に羊たち場所を履行せよ et ab hœdis me sequestra, そして ~から山羊たち私を隔離せよ statuens in parte dextra 立たせて ~ に方向に右の 3.5 Confutatis Confutatis maledictis, 黙らされた者たちに呪われた者たちに flammis acribus addictis 炎により激しい判決が下され voca me cum benedictis. 呼べ私を ~ とともに祝福された者 3.6 Oro supplex Oro supplex et acclinis 懇願する膝を屈してそして屈んで cor contritum quasi cinis: 心砕かれてあたかも ~ のように灰 Gere curam mei finis 心に抱け注意を私の最後に 罰を下したもう正しき審判者よ罪の許しの恩寵を与えて下さい裁きの日の前に私は罪人のようにうめく罪を恥じて赤らみます神よ嘆願するものに慈悲をマグダラのマリアを許し盗賊をも聞き届けたあなたは私にもまた 希望を与えて下さった私の祈りは 価値のあるものではないしかし主よ 好意をもってはからって下さい地獄の火によって 永遠に焼かれることのないように羊たちの中に私を置いて下さいそして山羊たちから私を引き離してくださいあなたの右に立たせながら 3.5 呪われた者呪われ 弁解の口を封じられた者たちに激しい炎によって判決が下されてから祝福された者とともに私を呼んで下さい 3.6 膝を屈して私は膝を屈し ひれ伏して祈る心は灰のように砕かれて私の終末の時を御計らいくださいと
3.7 Lacrimosa Lacrimosa dies illa, 涙の多い日その qua resurget ex favilla ~ の時復活するだろう ~ から熱い灰 judicandus homo reus: 裁きを受けるべき人は罪のある Huic ergo parce, Deus. この人を従って惜しめ神よ pie Jesu Domine. 慈悲深いイエスよ主よ Dona eis requiem. Amen 与えよ彼らに安らぎアーメン 3.7 涙の日その涙の日熱い灰の中から復活するだろう裁きを受けるべき罪人はだから神よこの人を惜しんでください慈悲深い主イエスよ彼らに平安を与えて下さい 4 Offertorium 4.2 Hostias Hostias et preces tibi, Domine, 生贄をそして祈りを汝に主よ laudis offerimus. 誉めて捧げる Tu suscipe pro animabus illis, 汝は受け入れよ ~のために魂彼らの quarum hodie memoriam facimus. ~ のものを今日記念を ~ する Fac eas, Domine, de morte transire ad vitam, ~ せよ彼らを主よ ~ から死移す ~ に生 quam olim Abrahæ promisisti ~ のようにかつてアブラハムに約束した et semini ejus. そして子孫に汝の 4. 奉献唱 4.2 賛美の生贄と祈り主よ私たちは生贄と祈りを捧げます汝は彼らの魂のために受け入れて下さい今日われわれが記念する ( 人々 ) 主よ彼らを死から生へと移してくださいかつて 汝がアブラハムに約束しそして彼の子孫に約束したように 5 Sanctus 5.1 Sanctus Sanctus, Sanctus, Sanctus 神聖である 神聖である 神聖である Dominus, Deus Sabaoth 主は神は万軍の Pleni sunt cœli et terra gloria tua 豊富なである天はそして地は栄光汝の Hosanna, in excelsis. 万歳 ~ に高いところ 5.2 Benedictus Benedictus qui venit in nomine Domini 祝福された ~の者来る ~によって名前主の 5. サンクトウス 5.1 聖なるかな聖なるかな 聖なるかな 聖なるかな万軍の神なる主は天と地は汝の栄光に満ちているいと高きところに万歳 5.2 祝福されるように主の名によりて来たるものは祝福された
6 Agnus Dei 子羊神の ~ の人取り除く罪を世界の dona eis requiem. 与えよ彼らに安らぎ 子羊神の ~の人取り除く罪を世界の dona eis requiem. 与えよ彼らに安らぎ 子羊神の ~ の人取り除く罪を世界の dona eis requiem sempiternam. 与えよ彼らに安らぎ永遠の 6. 神の子羊世の罪を除く給う神の子羊よ彼らに安らぎを与えて下さい世の罪を除く給う神の子羊よ彼らに安らぎを与えて下さい世の罪を除く給う神の子羊よ彼らに永遠の安らぎを与えて下さい 7 Communio Lux æterna luceat eis, Domine: 光が永遠の照らす彼らを主よ Cum Sanctis tuis in æternam, ~とともに聖人達汝の ~の中に永遠の quia pius es. なぜなら慈悲深い ( 汝 ) である 7. 聖体拝領唱主よ永遠の光が彼らを照らしますように汝の聖人達と共に永遠になぜなら汝は慈悲深いから