Taro-別紙2

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等により明示するように努めるものとする ( 就業規則の作成の手続 ) 第 7 条事業主は 短時間労働者に係る事項について就業規則を作成し 又は変更しようとするときは 当該事業所において雇用する短時間労働者の過半数を代表すると認められるものの意見を聴くように努めるものとする ( 短時間労働者の待遇の原

目次 はじめに P6 総則 P7 ( 背景 ) Q1-1. 障害者に対する差別禁止 合理的配慮の提供義務が規定された背景は何ですか? Q1-2. 国内法における差別禁止等の規定の整備はどのようなものですか? ( 対象となる障害者の範囲 ) Q どのような方が差別禁止 合理的配慮の対象とな

市報2016年3月号-10

妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントの防止措置等について

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社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

Ⅲ コース等で区分した雇用管理を行うに当たって留意すべき事項 ( 指針 3) コース別雇用管理 とは?? 雇用する労働者について 労働者の職種 資格等に基づき複数のコースを設定し コースごとに異なる配置 昇進 教育訓練等の雇用管理を行うシステムをいいます ( 例 ) 総合職や一般職等のコースを設定し

(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を

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事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

(3) 障害を理由とする差別障害を理由とする不当な差別的取扱いを行うこと又は合理的配慮の提供をしないことをいいます (4) 障害を理由とする不当な差別的取扱い客観的にやむを得ないと認められる特別な事情なく 障害又は障害に関連する事由により障害者を区別し 排除し 又は制限すること 障害者に障害者でない

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雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 第 1 趣旨 この留意事項は 雇用管理分野における労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 安衛法 という ) 等に基づき実施した健康診断の結果等の健康情報の取扱いについて 個人情報の保護に関する法律についての

個人情報の取り扱いに関する規程

岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

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個人情報保護規程例 本文

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

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地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

者が負う民事上の安全配慮義務の履行であり そのために必要な心身の状態の情報を適正に収集し 活用する必要がある 一方 労働者の個人情報を保護する観点から 現行制度においては 事業者が心身の状態の情報を取り扱えるのは 労働安全衛生法令及びその他の法令に基づく場合や本人が同意している場合のほか 労働者の生

規定例 ( 育児 介護休業制度 ) 株式会社 と 労働組合は 育児 介護休業制度に関し 次 のとおり協定する ( 対象者 ) 育児休業の対象者は 生後満 歳に達しない子を養育するすべての従業員とする 2 介護休業の対象者は 介護を必要とする家族を持つすべての従業員とする 介護の対象となる家族の範囲は

も少なくありません こうした状況に鑑み 舞鶴市は 言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進を図ることにより 全ての市民が障害の有無によって分け隔てられることなく 自分らしく安心して暮らすことができる地域社会を実現するため この条例を制定するものです 2. 条例の

総額表示義務に関する消費税法の特例に係る不当景品類及び不当表示防止法の 適用除外についての考え方 平成 25 年 9 月 10 日一部改定平成 27 年 4 月 1 日一部改定平成 28 年 4 月 1 日一部改定平成 28 年 11 月 28 日消費者庁 第 1 はじめに 1 法律の概要等消費税の

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

第 7 派遣元事業主の講ずべき措置等 派遣元事業主が講ずべき措置に関する指針 ( 平成 11 年労働省告示第 137 号 ) ( 最終改正平成 29 年厚生労働省告示第 210 号 ) 第 1 趣旨この指針は 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律 ( 以下 労働者派遣法

個人情報保護規程

一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

平成 28 年度第 3 回弘前市ケアマネジャー研修会 1. ケアプランの軽微な変更の内容について ( ケアプランの作成 ) 最新情報 vol.155 p.3 参照 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について( 平成 11 年 7 月 29 日老企 22 号厚生省老人保健福祉局企画課長

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

Ⅰ 確認しましょう! 職場におけるセクシュアルハラスメントとは 職場におけるセクシュアルハラスメントは 職場 において行われる 労働者 の意に反する 性的な言動 に起因するものです 職場 とは 事業主が雇用する労働者が業務を遂行する場所 通常就業している場所以外の場所でも 労働者が業務を遂行する場所

東京都障害者への理解促進及び差別解消の推進に関する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 第六条 ) 第二章障害を理由とする差別に関する相談及び紛争の防止又は解決のための体制等第一節障害を理由とする差別の禁止 ( 第七条 ) 第二節障害を理由とする差別に関する相談体制 ( 第八条 ) 第三節障害を理由

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学校法人金沢工業大学個人情報の保護に関する規則

て 労働者派遣契約書に休業手当等の支払いに要する費用を確保するための費用負担等に関する事項を記載していないもの (1 派遣元事業所 ) ウ派遣料金額の明示派遣労働者に対して 書面の交付 ファクシミリを利用してする送信又は電子メールの送信の方法により労働者派遣に関する料金の額を明示していないもの (5

様式第1号 職場定着支援計画

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( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

Microsoft Word - 表紙 雛形(保険者入り)高齢者支援課180320

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Microsoft Word - 【施行②】第50条解釈適用指針Rev4.doc

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

2. 平成 9 年遠隔診療通知の 別表 に掲げられている遠隔診療の対象及び内 容は 平成 9 年遠隔診療通知の 2 留意事項 (3) イ に示しているとお り 例示であること 3. 平成 9 年遠隔診療通知の 1 基本的考え方 において 診療は 医師又は歯科医師と患者が直接対面して行われることが基本

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一性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する法律案要綱第一総則一目的この法律は 全ての国民が その性的指向又は性自認にかかわらず 等しく基本的人権を享有するかけがえのない個人として尊重されるものであるとの理念にのっとり 性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する基本的な事

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(2) 電子計算機処理の制限に係る規定ア電子計算機処理に係る個人情報の提供の制限の改正 ( 条例第 10 条第 2 項関係 ) 電子計算機処理に係る個人情報を国等に提供しようとする際の千葉市情報公開 個人情報保護審議会 ( 以下 審議会 といいます ) への諮問を不要とし 審議会には事後に報告するも

(2) 特定機関からの報告の受理及び聴取に関すること (3) 特定機関に対する監査に関すること (4) 外国人家事支援人材の保護に関すること (5) 特定機関において外国人家事支援人材の雇用の継続が不可能となった場合の措置に関すること (6) その他 本事業の適正かつ確実な実施のために必要なこと 3

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

2) 社内外相談窓口についてまた ストレスチェック制度に基づく医師の面接指導以外にも 社内外に以下のような相談窓口が用意されています 今回のストレスチェックの結果に関わらず どなたでも利用できますので 体調面で何か気になることがあればご相談ください [ 社内相談窓口 ] 会社 部健康管理室保健師 連

Microsoft Word - 法令解釈通知(新旧)

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1. 元職員による働きかけの規制 ( 第 38 条の 2 関係 )1 1 離職後に営利企業等 1に再就職した元職員(= 再就職者 ) は 離職前 5 年間に在職していた地方公共団体の執行機関の組織等 2の職員に対して 当該営利企業等又はその子法人と在職していた地方公共団体との間の契約等事務 3につい

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平成27年度事業計画書

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特定個人情報の取扱いの対応について

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香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

きっかわ法律事務所 企業法務研究会(平成22年2月15日)資料            

個人情報保護規定

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ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

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(4) 性的な写真や漫画などを見せること (5) ヌード ポスター等を掲示すること (6) 職場の職員を何回もじっと見つめること (7) 職場の職員を職場内外でつけ回すこと (8) 職場において 社員に対して性的な関係を要求すること (9) 職場の職員の衣服または身体をむやみに触ること (10) 頼

改正要綱 第 1 国家公務員の育児休業等に関する法律に関する事項 育児休業等に係る職員が養育する子の範囲の拡大 1 職員が民法の規定による特別養子縁組の成立に係る監護を現に行う者 児童福祉法の規定により里親である職員に委託されている児童であって当該職員が養子縁組によって養親となることを希望しているも

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監査に関する品質管理基準の設定に係る意見書

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

など 国の行政機関の法令遵守の確保につながるものである また 内部の職員等からの通報を積極的に活用したリスク管理等を通じて 国の行政機関が適切に行政事務を遂行していくことは 公務に対する国民の信頼の確保並びに国民生活の安定及び社会経済の健全な発展にも資するものである 本ガイドラインは 以上の意義を踏

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Microsoft Word - 個人情報保護規程 docx

チェックを受けるときは 正直に回答することが重要であること 四本人が面接指導を申し出た場合や ストレスチェックの結果の会社への提供に同意した場合に 会社が入手した結果は 本人の健康管理の目的のために使用し それ以外の目的に利用することはないこと 第 2 章ストレスチェック制度の実施体制 ( ストレス

別紙 基本的な考え方 関係 番号 御意見の概要 御意見に対する考え方 各省各庁の長や同じ職場で働く者が障害の特性に関する正しい知識 の取得や理解を深めることは重要であり 公務部門における障害者雇 ( 合理的配慮の提供が円滑になされるためには ) 各省各庁の長や同じ職場で働く者が正しい障害特性用に関す

(1) 出産予定日前に子が出生したこと (2) 配偶者が死亡したこと (3) 配偶者が負傷又は疾病により,1 週間を超える期間継続して, 通院, 加療, 入院又は安静を必要とする状態となり, 育児休業申出に係る子を養育することが困難になったこと (4) 配偶者が育児休業申出に係る子と同居しなくなった

育児のための両立支援制度 制度の概要 ( イメージ ) 出生 1 歳 1 歳 6か月 3 歳就学 パパ ママ育休プラス 1 歳 6 か月延長 ( 子の年齢 ) ⑴ 育児休業 Ⅰ Ⅱ 努力義務 ⑵ 短時間勤務制度 ⑶ 所定外労働の免除 努力義務 努力義務 ⑷ 子の看護休暇 ⑸ 法定時間外労働の制限 ⑹

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4-1 育児関連 休業期間を有給にするか 無給にするかは 就業規則等の定めに従います また 雇用保険に加入している労働者には 国から給付金が支給されます (P106 参照 ) 産前産後休業期間中及び育児休業期間中は 労働者 使用者とも申請により社会保険料が免除になります 育児休業の対象者 ( 第 5

女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

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アレルギー疾患対策基本法 ( 平成二十六年六月二十七日法律第九十八号 ) 最終改正 : 平成二六年六月一三日法律第六七号 第一章総則 ( 第一条 第十条 ) 第二章アレルギー疾患対策基本指針等 ( 第十一条 第十三条 ) 第三章基本的施策第一節アレルギー疾患の重症化の予防及び症状の軽減 ( 第十四条

として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

●子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案

MR通信H22年1月号

株式会社フロンティアビジネス 別紙 1 1 処分内容 (1) 労働者派遣法第 21 条第 2 項に基づく労働者派遣事業停止命令 ( 労働者派遣事業停止命令の内容は 3 のとおり ) (2) 労働者派遣法第 49 条第 1 項に基づく労働者派遣事業改善命令 ( 労働者派遣事業改善命令の内容は 4 のと

4-1 育児関連 育児休業の対象者 ( 第 5 条 第 6 条第 1 項 ) 育児休業は 男女労働者とも事業主に申し出ることにより取得することができます 対象となる労働者から育児休業の申し出があったときには 事業主は これを拒むことはできません ただし 日々雇用される労働者 は対象から除外されます

( 参考様式 3)~ 記入例 ~ 指定を受ける障害福祉サービス事業所名を記入してください サービス管理責任者経歴書 事業所の名称 フリガナヤマグチサブロウ氏名山口三郎 ( 郵便番号 - ) 住所 生年月日 昭和 年 月 日 電話番号 - - 主な職歴等 年月 ~ 年 月 勤務先等 職務内容 昭和 年

Transcription:

合理的配慮指針 雇用の分野における障害者と障害者でない者との均等な機会若しくは待 遇の確保又は障害者である労働者の有する能力の有効な発揮の支障とな っている事情を改善するために事業主が講ずべき措置に関する指針 第 1 趣旨この指針は 障害者の雇用の促進等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 36 条の5 第 1 項の規定に基づき 法第 36 条の2から第 36 条の4までの規定に基づき事業主が講ずべき措置 ( 以下 合理的配慮 という ) に関して その適切かつ有効な実施を図るために必要な事項について定めたものである 第 2 基本的な考え方全ての事業主は 法第 36 条の2から第 36 条の4までの規定に基づき 労働者の募集及び採用について 障害者 ( 身体障害 知的障害 精神障害 ( 発達障害を含む ) その他の心身の機能の障害 ( 以下 障害 と総称する ) があるため 長期にわたり 職業生活に相当の制限を受け 又は職業生活を営むことが著しく困難な者をいう 以下同じ ) と障害者でない者との均等な機会の確保の支障となっている事情を改善するため 労働者の募集及び採用に当たり障害者からの申出により当該障害者の障害の特性に配慮した必要な措置を講じなければならず また 障害者である労働者について 障害者でない労働者との均等な待遇の確保又は障害者である労働者の有する能力の有効な発揮の支障となっている事情を改善するため その雇用する障害者である労働者の障害の特性に配慮した職務の円滑な遂行に必要な施設の整備 援助を行う者の配置その他の必要な措置を講じなければならない ただし 事業主に対して過重な負担を及ぼすこととなるときは この限りでない - 1 -

合理的配慮に関する基本的な考え方は 以下のとおりである 1 合理的配慮は 個々の事情を有する障害者と事業主との相互理解の中で 提供されるべき性質のものであること 2 合理的配慮の提供は事業主の義務であるが 採用後の合理的配慮について 事業主が必要な注意を払ってもその雇用する労働者が障害者であることを知り得なかった場合には 合理的配慮の提供義務違反を問われないこと 3 過重な負担にならない範囲で 職場において支障となっている事情等を改善する合理的配慮に係る措置が複数あるとき 事業主が 障害者との話合いの下 その意向を十分に尊重した上で より提供しやすい措置を講ずることは差し支えないこと また 障害者が希望する合理的配慮に係る措置が過重な負担であるとき 事業主は 当該障害者との話合いの下 その意向を十分に尊重した上で 過重な負担にならない範囲で合理的配慮に係る措置を講ずること 4 合理的配慮の提供が円滑になされるようにするという観点を踏まえ 障害者も共に働く一人の労働者であるとの認識の下 事業主や同じ職場で働く者が障害の特性に関する正しい知識の取得や理解を深めることが重要であること - 2 -

第 3 合理的配慮の手続 1 募集及び採用時における合理的配慮の提供について (1) 障害者からの合理的配慮の申出募集及び採用時における合理的配慮が必要な障害者は 事業主に対して 募集及び採用に当たって支障となっている事情及びその改善のために希望する措置の内容を申し出ること その際 障害者が希望する措置の内容を具体的に申し出ることが困難な場合は 支障となっている事情を明らかにすることで足りること なお 合理的配慮に係る措置の内容によっては準備に一定の時間がかかる場合があることから 障害者には 面接日等までの間に時間的余裕をもって事業主に申し出ることが求められること (2) 合理的配慮に係る措置の内容に関する話合い事業主は 障害者からの合理的配慮に関する事業主への申出を受けた場合であって 募集及び採用に当たって支障となっている事情が確認された場合 合理的配慮としてどのような措置を講ずるかについて当該障害者と話合いを行うこと なお 障害者が希望する措置の内容を具体的に申し出ることが困難な場合は 事業主は実施可能な措置を示し 当該障害者と話合いを行うこと (3) 合理的配慮の確定合理的配慮の提供義務を負う事業主は 障害者との話合いを踏まえ その意向を十分に尊重しつつ 具体的にどのような措置を講ずるかを検討し 講ずることとした措置の内容又は当該障害者から申出があった具体的な措置が過重な負担に当たると判断した場合には 当該措置を実施できないことを当該障害者に伝えること その検討及び実施に際して 過重な負担にならない範囲で 募集及び採用に当たって支障となっている事情等を改善する合理的配慮に係る措置が複数あるとき 事業主が 障害者との話合いの下 その意向を十分に尊重した上で より提供しやすい措置を講ずることは差し支えないこと また 障害者が希望する合理的配慮に係る措置が過重な負担であったとき 事業主は 当該障害者との話合いの下 その意向を十分に尊重した上で 過重な負担にならない範囲で 合理的配慮に係る措置を講ずること 講ずることとした措置の内容等を障害者に伝える際 当該障害者からの求めに応じて 当該措置を講ずることとした理由又は当該措置を実施できない理由を説明すること - 3 -

2 採用後における合理的配慮の提供について (1) 事業主の職場において支障となっている事情の有無等の確認労働者が障害者であることを雇入れ時までに把握している場合には 事業主は 雇入れ時までに当該障害者に対して職場において支障となっている事情の有無を確認すること また イ労働者が障害者であることを雇入れ時までに把握できなかった場合については 障害者であることを把握した際に ロ労働者が雇入れ時に障害者でなかった場合については 障害者となったことを把握した際に 事業主は 当該障害者に対し 遅滞なく 職場において支障となっている事情の有無を確認すること さらに 障害の状態や職場の状況が変化することもあるため 事業主は 必要に応じて定期的に職場において支障となっている事情の有無を確認すること なお 障害者は 事業主からの確認を待たず 当該事業主に対して自ら職場において支障となっている事情を申し出ることが可能であること 事業主は 職場において支障となっている事情があれば その改善のために障害者が希望する措置の内容を確認すること その際 障害者が希望する措置の内容を具体的に申し出ることが困難な場合は 支障となっている事情を明らかにすることで足りること 障害者が自ら合理的配慮の提供を希望することを申し出た場合も同様とする (2) 合理的配慮に係る措置の内容に関する話合い (1(2) と同様 ) 事業主は 障害者に対する合理的配慮の提供が必要であることを確認した場合には 合理的配慮としてどのような措置を講ずるかについて当該障害者と話合いを行うこと なお 障害者が希望する措置の内容を具体的に申し出ることが困難な場合は 事業主は実施可能な措置を示し 当該障害者と話合いを行うこと (3) 合理的配慮の確定 (1(3) と同様 ) 合理的配慮の提供義務を負う事業主は 障害者との話合いを踏まえ その意向を十分に尊重しつつ 具体的にどのような措置を講ずるかを検討し 講ずることとした措置の内容又は当該障害者から申出があった具 - 4 -

体的な措置が過重な負担に当たると判断した場合には 当該措置を実施できないことを当該障害者に伝えること なお 当該措置の実施に一定の時間がかかる場合は その旨を当該障害者に伝えること その検討及び実施に際して 過重な負担にならない範囲で 職場において支障となっている事情等を改善する合理的配慮に係る措置が複数あるとき 事業主が 障害者との話合いの下 その意向を十分に尊重した上で より提供しやすい措置を講ずることは差し支えないこと また 障害者が希望する合理的配慮に係る措置が過重な負担であったとき 事業主は 当該障害者との話合いの下 その意向を十分に尊重した上で 過重な負担にならない範囲で 合理的配慮に係る措置を講ずること 講ずることとした措置の内容等を障害者に伝える際 当該障害者からの求めに応じて 当該措置を講ずることとした理由又は当該措置を実施できない理由を説明すること 3 その他合理的配慮の手続において 障害者の意向を確認することが困難な場合 就労支援機関の職員等に当該障害者を補佐することを求めても差し支えないこと - 5 -

第 4 合理的配慮の内容 1 合理的配慮の内容合理的配慮とは 次に掲げる措置 ( 第 5の過重な負担に当たる措置を除く ) であること (1) 募集及び採用時における合理的配慮障害者と障害者でない者との均等な機会の確保の支障となっている事情を改善するために講ずる障害者の障害の特性に配慮した必要な措置 (2) 採用後における合理的配慮障害者である労働者について 障害者でない労働者との均等な待遇の確保又は障害者である労働者の有する能力の有効な発揮の支障となっている事情を改善するために講ずるその障害者である労働者の障害の特性に配慮した職務の円滑な遂行に必要な施設の整備 援助を行う者の配置その他の必要な措置なお 採用後に講ずる合理的配慮は職務の円滑な遂行に必要な措置であることから 例えば 次に掲げる措置が合理的配慮として事業主に求められるものではないこと イ障害者である労働者の日常生活のために必要である眼鏡や車いす等を提供すること ロ中途障害により 配慮をしても重要な職務遂行に支障を来すことが合理的配慮の手続の過程において判断される場合に 当該職務の遂行を継続させること ただし 当該職務の遂行を継続させることができない場合には 別の職務に就かせることなど 個々の職場の状況に応じた他の合理的配慮を検討することが必要であること 2 合理的配慮の事例合理的配慮の事例として 多くの事業主が対応できると考えられる措置の例は別表のとおりであること なお 合理的配慮は個々の障害者である労働者の障害の状態や職場の状況に応じて提供されるものであるため 多様性があり かつ 個別性が高いものであること したがって 別表に記載されている事例はあくまでも例示であり あらゆる事業主が必ずしも実施するものではなく また 別表に記載されている事例以外であっても合理的配慮に該当するものがあること - 6 -

第 5 過重な負担合理的配慮の提供の義務については 事業主に対して 過重な負担 を及ぼすこととなる場合は除くこととしている 1 過重な負担の考慮要素事業主は 合理的配慮に係る措置が過重な負担に当たるか否かについて 次に掲げる要素を総合的に勘案しながら 個別に判断すること (1) 事業活動への影響の程度当該措置を講ずることによる事業所における生産活動やサービス提供への影響その他の事業活動への影響の程度をいう (2) 実現困難度事業所の立地状況や施設の所有形態等による当該措置を講ずるための機器や人材の確保 設備の整備等の困難度をいう (3) 費用 負担の程度当該措置を講ずることによる費用 負担の程度をいう ただし 複数の障害者から合理的配慮に関する要望があった場合 それらの複数の障害者に係る措置に要する費用 負担も勘案して判断することとなること (4) 企業の規模当該企業の規模に応じた負担の程度をいう (5) 企業の財務状況当該企業の財務状況に応じた負担の程度をいう (6) 公的支援の有無当該措置に係る公的支援を利用できる場合は その利用を前提とした上で判断することとなること 2 過重な負担に当たると判断した場合事業主は 障害者から申出があった具体的な措置が過重な負担に当たると判断した場合には 当該措置を実施できないことを当該障害者に伝えるとともに 当該障害者からの求めに応じて 当該措置が過重な負担に当たると判断した理由を説明すること また 事業主は 障害者との話合いの下 その意向を十分に尊重した上で 過重な負担にならない範囲で合理的配慮に係る措置を講ずること - 7 -

第 6 相談体制の整備等事業主は 法第 36 条の3に規定する措置に関し その雇用する障害者である労働者からの相談に応じ 適切に対応するため 雇用管理上次の措置を講じなければならない 1 相談に応じ 適切に対応するために必要な体制の整備 (1) 相談への対応のための窓口 ( 以下この1において 相談窓口 という ) をあらかじめ定め 労働者に周知すること ( 相談窓口をあらかじめ定めていると認められる例 ) イ相談に対応する担当者 部署をあらかじめ定めること ロ外部の機関に相談への対応を委託すること (2) 相談窓口の担当者が 相談に対し その内容や相談者の状況に応じ適切に対応できるよう必要な措置を講ずること 2 採用後における合理的配慮に関する相談があったときの適切な対応 (1) 職場において支障となっている事情の有無を迅速に確認すること (2) 職場において支障となっている事情が確認された場合 合理的配慮の手続を適切に行うこと 3 相談者のプライバシーを保護するために必要な措置採用後における合理的配慮に係る相談者の情報は 当該相談者のプライバシーに属するものであることから 相談者のプライバシーを保護するために必要な措置を講ずるとともに 当該措置を講じていることについて 労働者に周知すること 4 相談をしたことを理由とする不利益取扱いの禁止障害者である労働者が採用後における合理的配慮に関し相談をしたことを理由として 解雇その他の不利益な取扱いを行ってはならない旨を定め 労働者にその周知 啓発をすること ( 不利益な取扱いを行ってはならない旨を定め 労働者にその周知 啓発をすることについて措置を講じていると認められる例 ) (1) 就業規則その他の職場における職務規律等を定めた文書において 障害者である労働者が採用後における合理的配慮に関し相談をしたこと又は事実関係の確認に協力したこと等を理由として 当該障害者である労働者が解雇等の不利益な取扱いをされない旨を規定し 労働者に周知 啓発をすること (2) 社内報 パンフレット 社内ホームページ等の広報又は啓発のための - 8 -

資料等に 障害者である労働者が採用後における合理的配慮に関し相談をしたこと又は事実関係の確認に協力したこと等を理由として 当該障害者である労働者が解雇等の不利益な取扱いをされない旨を記載し 労働者に配布等すること 5 その他 これらの相談体制の整備等に当たっては 障害者である労働者の疑義の 解消や苦情の自主的な解決に資するものであることに留意すること - 9 -

別表 1 合理的配慮の事例として 多くの事業主が対応できると考えられる措置 の例は この表の第一欄に掲げる障害区分に応じ それぞれこの表の第二 欄に掲げる場面ごとに講ずるこの表の第三欄に掲げる事例であること 2 合理的配慮は 個々の障害者である労働者の障害 ( 障害が重複している場合を含む ) の状態や職場の状況に応じて提供されるものであり 多様性があり かつ 個別性が高いものであること したがって ここに記載されている事例はあくまでも例示であり あらゆる事業主が必ずしも実施するものではなく また ここに記載されている事例以外であっても合理的配慮に該当するものがあること 3 採用後の事例における障害については 中途障害によるものを含むこと 障害区分 場面 事例 視覚障害 募集及び 募集内容について 音声等で提供すること 採用時 採用試験について 点字や音声等による実施や 試験時間の延長を行うこと 採用後 業務指導や相談に関し 担当者を定めること 拡大文字 音声ソフト等の活用により業務が遂行できるようにすること 職場内の机等の配置 危険箇所を事前に確認すること 移動の支障となる物を通路に置かない 机の配置や打合せ場所を工夫する等により職場内での移動の負担を軽減すること 本人のプライバシーに配慮した上で 他の労働 者に対し 障害の内容や必要な配慮等を説明する こと 聴覚 言語募集及び 面接時に 就労支援機関の職員等の同席を認め 障害 採用時 ること 面接を筆談等により行うこと - 10 -

聴覚 言語採用後 業務指導や相談に関し 担当者を定めること 障害 業務指示 連絡に際して 筆談やメール等を利用すること 危険箇所や危険の発生等を視覚で確認できるようにすること 本人のプライバシーに配慮した上で 他の労働者に対し 障害の内容や必要な配慮等を説明すること 肢体不自由募集及び 面接の際にできるだけ移動が少なくて済むよう 採用時 にすること 採用後 業務指導や相談に関し 担当者を定めること 移動の支障となる物を通路に置かない 机の配置や打合せ場所を工夫する等により職場内での移動の負担を軽減すること 机の高さを調節すること等作業を可能にする工夫を行うこと スロープ 手すり等を設置すること 体温調整しやすい服装の着用を認めること 出退勤時刻 休暇 休憩に関し 通院 体調に 配慮すること 本人のプライバシーに配慮した上で 他の労働 者に対し 障害の内容や必要な配慮等を説明すること 内部障害 募集及び 面接時間について 体調に配慮すること 採用時採用後 業務指導や相談に関し 担当者を定めること 本人の負担の程度に応じ 業務量等を調整すること 本人のプライバシーに配慮した上で 他の労働者に対し 障害の内容や必要な配慮等を説明する こと - 11 -

知的障害 募集及び 面接時に 就労支援機関の職員等の同席を認め 採用時 ること 採用後 業務指導や相談に関し 担当者を定めること 本人の習熟度に応じて業務量を徐々に増やしていくこと 図等を活用した業務マニュアルを作成する 業務指示は内容を明確にし 一つずつ行う等作業手順を分かりやすく示すこと 本人のプライバシーに配慮した上で 他の労働者に対し 障害の内容や必要な配慮等を説明すること 精神障害 募集及び 面接時に 就労支援機関の職員等の同席を認め 採用時 ること 採用後 業務指導や相談に関し 担当者を定めること 業務の優先順位や目標を明確にし 指示を一つずつ出す 作業手順を分かりやすく示したマニュアルを作成する等の対応を行うこと できるだけ静かな場所で休憩できるようにすること 本人の状況を見ながら業務量等を調整すること 本人のプライバシーに配慮した上で 他の労働者に対し 障害の内容や必要な配慮等を説明すること 発達障害 募集及び 面接時に 就労支援機関の職員等の同席を認め 採用時 ること 面接 採用試験について 文字によるやりとり や試験時間の延長等を行うこと - 12 -

発達障害 採用後 業務指導や相談に関し 担当者を定めること 業務指示やスケジュールを明確にし 指示を一つずつ出す 作業手順について図等を活用したマニュアルを作成する等の対応を行うこと 感覚過敏を緩和するため サングラスの着用や耳栓の使用を認める等の対応を行うこと 本人のプライバシーに配慮した上で 他の労働者に対し 障害の内容や必要な配慮等を説明すること 難病に起因募集及び 面接時間について 体調に配慮すること する障害 採用時 面接時に 就労支援機関の職員等の同席を認めること 採用後 業務指導や相談に関し 担当者を定めること 本人の負担の程度に応じ 業務量等を調整すること 本人のプライバシーに配慮した上で 他の労働者に対し 障害の内容や必要な配慮等を説明すること 高次脳機能募集及び 面接時に 就労支援機関の職員等の同席を認め 障害 採用時 ること 採用後 業務指導や相談に関し 担当者を定めること 仕事内容等をメモにする 一つずつ業務指示を行う 写真や図を多用して作業手順を示す等の対応を行うこと 本人の負担の程度に応じ 業務量等を調整すること 本人のプライバシーに配慮した上で 他の労働者に対し 障害の内容や必要な配慮等を説明する こと - 13 -