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SCORM 技術者試験例題 平成 23 年 7 月 日本イーラーニングコンソシアム 標準化推進委員会

SCORM 技術者資格試験例題その 1 問題 X-X SCORM 1.2 規格における LMS とコンテンツの具体的な役割分担に当てはまる選択肢を空欄に入れ 表を完成させなさい なお LMS SCO などの機能 動作などは 特記しない限り SCORM1.2 規格に準拠しているものとする SCORM 1.2 規格における役割分担 LMS コンテンツ (1) 学習者に選択された目次項目に対応する学習資源を配信する (2) SCOからの要求に応じて 格納したデータを受け渡す (3) 学習者に学習画面を提示する 学習状況を判定する( 修了 学習中など ) LMSに学習状況を送信する クイズの場合には 採点し結果をLMSに送信する (4) (5) d e a c b RTE と CAM それぞれの役割について理解しているか (1)~(3) (4)~(5) の解答はそれぞれ順不同とする < 選択肢 > a. 各学習者の進捗状況や得点を格納し保持する b. 各学習資源の合否条件を決定する c. 学習者にクイズに解答するための チェックボックスやボタンなどのインターフェースを提供する d. 目次を提示する e. 各 SCO 間を移動したり 進捗状況を確認するインターフェースを提供する

SCORM 技術者資格試験例題その 2 問題 X-X API アダプタの状態遷移と API 関数に関する以下の説明図の空欄に適切なものを選択肢から選びなさい なお LMS SCO などの機能 動作などは 特記しない限り SCORM1.2 規格に準拠しているものとする Not Initialize ( 未初期化 ) ( 2 ) Initialized ( 初期化済み ) ( 5 ) ( 1 ) LMSGetErrorString LMSGetDiagnostic LMSGetValue ( 1 ) ( 3 ) LMSGetErrorString ( 4 ) LMSGetDiagnostic API アダプタ (API インスタンス ) の状態遷移について理解しているか Finished ( 完了 ) ( 1 ) LMSGetErrorString LMSGetDiagnostic < 選択肢 >( 複数回使用可 ) a. LMSSetValue b. LMSStop c. LMSFinish d. LMSStart e. LMSInitialize f. LMSGetLastError g. LMSSetError h. LMSCommit (1) (2) (3) (4) (5) f e a h c

SCORM 技術者資格試験例題その 3 問題 X-X. 以下の機能について サーポートしている SCORM のバージョンを選択肢から入れなさい 機能項目 シーケンシング機能 (1) 学習者の得点表示 (2) SCO からのナビゲーションコマンド発行 (3) 学習者のステータス表示 (4) LMS ナビゲーションボタンの表示 / 非表示の制御 (5) 解答欄 SCORM のバージョン b c b c b < 選択肢 >( 複数回使用可 ) a. SCORM1.2 b. SCORM2004 c. SCORM1.2 2004 共にサポート SCORM のバージョンごとの機能の違いを理解しているか

SCORM 技術者資格試験例題その 4 問題 X-X. 以下は SCORM1.2/SCORM2004のAPI 関数名とその説明を表にしたものである (1)~(5) にあてはまるものをそれぞれ 1 つ選択しなさい SCORM1.2 SCORM2004 説明 LMSInitialize( ) Initialize( ) RTE セッションを (1). LMSFinish( ) (2) RTE セッションを終了する. LMSGetValue(parameter) GetValue(parameter) LMS からデータを取得する. (3) SetValue(parameter_1, parameter_2) LMS に送るデータを設定する. LMSCommit( ) (4) LMS にデータを格納させる. LMSGetLastError() GetLastError() 直前の API 関数の (5) を取得する. LMSGetErrorString(parameter) GetErrorString(parameter) エラーメッセージを取得する. LMSGetErrorDiagnostic(parameter) GetErrorDiagnostic(parameter) LMS 固有の診断メッセージを取得する. < 選択肢 >( 複数回使用可 ) a. LMSSetValue(parameter_1, parameter_2) b. 開始する c.commit( ) d. エラーコード e. LMSSetData(parameter_1) f. Terminate( ) g. Finish( ) h. メッセージ API 関数の機能や SCORM のバージョンごとの差異を理解しているか (1) (2) (3) (4) (5) b f a c d

SCORM 技術者資格試験例題その 5 問題 X-X. 図に示すような SCORM 2004 コンテンツの動作の記述に関する空欄に正しい選択肢を入れなさい ただし, 表に示す以外の設定はデフォルトに従うものとする 1 2 3 4 アクティビティ A 共有学習目標 アクティビティ 設定 1 Flow が True. 習得状態を A から読み出す. 不合格なら Retry 2 3 4 習得状態を A に書き込む Startナビゲーション要求を実行すると ( 1 ) が提示される. 続けて ( 2 ) ナビゲーション要求を2 回 実行するとアクティビティ4が提示される ここで SCOからRTEを経由して ( 3 ) データモデル要素を ( 4 ) にすると, 共有学習目標 Aが ( 5 ) となる この状態でContinueナビゲーション要求を実行す るとアクティビティ2が提示される < 選択肢 > a. アクティビティ1 b. アクティビティ2 c. アクティビティ3 d.continue e.previous f.cmi.completion_status g.cmi.success_status h.cmi.scaled_passing_score i.passed j.failed k.completed l.incomplete m. 合格 n. 不合格 (1) (2) (3) (4) (5) シーケンシングにおける ロールアップルールの概要と基本的動作について理解しているか b d g j n

SCORM 技術者資格試験例題その 6 問題 X-X. シーケンシング規格に関する以下の記述の空欄にあてはまる用語を選択肢から選びなさい SCORM 2004 で導入されたシーケンシング規格では ロールアップによってアクティビティの学習状態の更新を行う ロールアップ処理では ( 1 ) の状態変化によって対応する ( 2 ) の状態が変化し これが順次 ( 3 ) に伝えられて 最終的にアクティビティツリー全体の学習状態が更新される ロールアップ処理には 習得度ロールアップ 学習目標ロールアップ 進捗状態ロールアップがある 習得度ロールアップでは 子アクティビティの習得度の ( 4 ) によって親アクティビティの習得度が決まる 学習目標ロールアップ 進捗状態ロールアップでは ( 5 ) によって学習状態が更新される < 選択肢 > a.sco b. アセット c. ルートアクティビティ d. 親アクティビティ e. 子アクティビティ f. 葉アクティビティ g. 学習目標 h. 加算処理 i. 重み付き平均処理 j. ロールアップルールの評価 k. シーケンシングルールの評価 シーケンシングにおける ロールアップルールの概念を理解しているか (1) (2) (3) (4) (5) a f d i j

SCORM 技術者資格試験例題その 7 問題 X-X SCORM 規格に関する以下の記述が, 正しければ 間違っていれば を解答欄に記入しなさい SCORM が開発される以前は コンテンツとプラットフォーム (LMS) が明確に分離されていなかったり 分離されていても あるベンダのプラットフォーム向けのコンテンツは 他のベンダのプラットフォームでは実行できなかった このような状況では以下のような問題が生じる可能性があった SCORM 規格は, コンテンツと LMS の相互運用性を実現し これらの問題を解決することを目指している ( ) コンテンツ開発にサーバサイドプログラミングなど専門的な知識が必要となる場合がある ( )Web のマルチメディア機能や対話機能がコンテンツで活用できない ( ) シミュレーションなど高機能のコンテンツが開発できない ( )LMS をリプレースすると, コンテンツの作り直しが発生する可能性がある ( ) 外注先を選択する際に, 特定のLMSに依存した技術にしばられるため, 外注先が限られる可能性がある SCORM 規格活用の意義について理解しているか

SCORM 技術者資格試験例題その 8 問題 X-X. 図に示すような SCORM 2004 コンテンツを要求条件のように動作させる場合のシーケンシングルールの設定を選択肢から選びなさい ただし 表に示す以外の設定はデフォルトに従うものとする 要求条件 アクティビティ 2 はプリテスト アクティビティ 7 はポストテストである アクティビティ 4 5 6 は ひとつひとつが解説と小テストの SCO に対応しており この順にしか学習できない プリテストの点数が 0.9 以上なら クラスタ 3 を学習させずにポストテストを受験させる アクティビティ 4 5 6 の小テストの合計点が 2.4 以上ならポストテスト受験は不要とする 1 アクティビティ設定 2 3 7 A 4 5 6 1 Flow が True < 選択肢 > a.aに書き込む b.aから読み出す c.bに書き込む d.bから読み出す e.choice f.choice Exit g.forward Only h.stop Forward Traversal i.0.8 以上ならSkip j.0.9 以上ならSkip k.2.4 以上ならSkip l.0.8より小さければretry m.0.9 より小さければ Retry B アクティビティ 共有学習目標 n.2.4 より小さければ Retry シーケンシング動作のメカニズム 共有学習目標とアクティビティのふるまいについて 関連付けて理解しているか 2 習得度を ( 1 ) 3 Flow と ( 2 ) を True A の習得度が ( 3 ) 習得度を ( 4 ) 4 5 6 7 習得度を B から読み出す B の習得度が ( 5 ) (1) (2) (3) (4) (5) a g j c i

試験対策キーワード マニフェストとデータモデル しきい値の考え方 シーケンシング ロールアップルール ナビゲーション 共有グローバル学習目標 コンテンツポーテーション