CoreAudio 8.0.4
法的通知 このマニュアルは著作権で保護されています 2010 by Avid Technology, Inc., (hereafter Avid ), with all rights reserved. このマニュアルの全てまたは一部を許可なく複製することは法律で禁じられています 003 96 I/O 96i I/O 192 Digital I/O 192 I/O 888 24 I/O 882 20 I/O 1622 I/O 24-Bit ADAT Bridge I/O AudioSuite Avid Avid DNA Avid Mojo Avid Unity Avid Unity ISIS Avid Xpress AVoption Axiom Beat Detective Bomb Factory Bruno C 24 Command 8 Control 24 D-Command D-Control D-Fi D-fx D-Show D-Verb DAE Digi 002 DigiBase DigiDelivery Digidesign Digidesign Audio Engine Digidesign Intelligent Noise Reduction Digidesign TDM Bus DigiDrive DigiRack DigiTest DigiTranslator DINR D-Show DV Toolkit EditPack Eleven HD Core HD Process Hybrid Impact Interplay LoFi M-Audio MachineControl Maxim Mbox MediaComposer MIDI I/O MIX MultiShell Nitris OMF OMF Interchange PRE ProControl Pro Tools M-Powered Pro Tools Pro Tools HD Pro Tools LE QuickPunch Recti- Fi Reel Tape Reso Reverb One ReVibe RTAS Sibelius Smack! SoundReplacer Sound Designer II Strike Structure SYNC HD SYNC I/O Synchronic TL Aggro TL AutoPan TL Drum Rehab TL Everyphase TL Fauxlder TL In Tune TL MasterMeter TL Metro TL Space TL Utilities Transfuser Trillium Lane Labs Vari-Fi Velvet X- Form XMON は Avid Technology Inc. の商標または登録商標です Xpand! は 米国特許商標庁に登録されています 文中に記載されているその他の商標はすべて各社の登録商標です 製品の機能 仕様 システム要件 および販売に関しては 予告なく変更される場合があります ガイド パーツ ナンバー 9329-65006-00 REV A 06/10 文書フィードバック Avid ではマニュアルの改善方法を常に追求しています 弊社マニュアルに関するご意見 訂正 またはご提案がありましたら techpubs@avid.com まで電子メールをお送りください
目次 第 1 章. Avid CoreAudio ドライバの紹介................................................ 1 第 2 章. CoreAudio Driver と CoreAudio Manager....................................... 3 システム要件と機能................................................................ 4 Core Audio の機能.................................................................. 4 CoreAudio Manager................................................................. 5 サードパーティ製アプリケーション用に Pro Tools HD オーディオ インターフェースを設定する................................................ 9 第 3 章. Mbox Family CoreAudio Driver................................................. 13 システム要件と機能............................................................... 13 Mbox Family CoreAudio Driver の機能................................................. 14 Mbox Pro Mbox および Mbox Mini ドライバのコントロール パネル................... 14 Mbox Micro のコントロール パネル................................................. 15 サードパーティ製アプリケーション用に Mbox シリーズのインターフェースを構成する.... 16 第 4 章. Mbox 2 Family CoreAudio Driver............................................... 21 システム要件と機能............................................................... 21 Mbox 2 シリーズの CoreAudio Driver の機能........................................... 22 Mbox 2 Pro ドライバ コントロール パネル......................................... 22 Mbox 2 Mbox 2 Mini および Mbox 2 Micro ドライバのコントロール パネル............ 24 サードパーティ製アプリケーション用に Mbox 2 シリーズのインターフェースを構成する.. 25 第 5 章. Eleven Rack CoreAudio ドライバ.............................................. 29 システム要件と機能............................................................... 29 Eleven Rack CoreAudio Driver の機能.................................................. 30 Eleven Rack CoreAudio Driver のコントロール パネル.................................. 30 サードパーティ製アプリケーション用に Eleven Rack を構成............................ 32 目次 iii
iv CoreAudio ドライバ ガイド
第 1 章 Avid CoreAudio ドライバの紹介 Avid CoreAudio ドライバは Core Audio 規格に対応したサードパーティ製のアプリケーションで認定された Pro Tools を使用するためのドライバです たとえば コンピューター オーディオ ( ゲーム オーディオ YouTube itunes その他の Mac アプリケーションなど ) を聴くために Pro Tools 以外のオーディオ インターフェースを使用することができます Avid CoreAudio ドライバは Pro Tools の他にインストールするオプションの一つとして選択しない限り Pro Tools をインストールする際にインストールされます Pro Tools HD, 003 および Digi 002 ファミリー システムについては 第 2 章 CoreAudio Driver と CoreAudio Manager を参照してください Mbox シリーズのシステムについては 第 3 章 Mbox Family CoreAudio Driver を参照してください Mbox 2 シリーズのシステムについては 第 4 章 Mbox 2 Family CoreAudio Driver を参照してください Eleven Rack システムについては 第 5 章 Eleven Rack CoreAudio ドライバ を参照してください 第 1 章 Avid CoreAudio ドライバの紹介 1
2 CoreAudio ドライバ ガイド
第 2 章 CoreAudio Driver と CoreAudio Manager Pro Tools ハードウェア用の CoreAudio Driver は CoreAudio Driver 規格に対応したサードパーティ製のアプリケーションで認定された Pro Tools オーディオ インターフェースを使用するためのドライバです 以下の Pro Tools システムのインターフェースに対応しています Pro Tools HDl 003l 003 ラック 003 Rack+ Digi 002l Digi 002 ラック インストール Pro Tools ハードウェアの CoreAudio Driver は Pro Tools をインストールする際に自動的にインストールされます Pro Tools のインストール手順については ユーザー ガイド またはシステムに付属するセットアップ ガイドをご覧ください スタンドアロン CoreAudio Driver CoreAudio Driver は Pro Tools がインストールされていない Mac システムにもインストールできます Pro Tools インストーラ ディスクからスタンドアローンの CoreAudio Driver をインストールするには : 1 まず インストール先のアドミニストレーター アカウントにログインします Mac OS X の管理者権限の詳細については Apple OS X マニュアルを参照してください 2 次のいずれかの操作を行います Pro Tools インストーラ ディスクを DVD ドライブに挿入します - または - ソフトウェアのアップグレードをオンラインで購入した場合は オンラインの説明に従ってインストーラを解凍し 起動してください 3 Install Pro Tools.mpkg を探してダブルクリックします 4 画面上の指示に従って インストール手順を進めます 5 [ インストールタイプ ](Installation Type) ダイアログで Avid CoreAudio Driver を選択し Pro Tools アプリケーションとその他オプションの選択を解除し [ 続行 ](Continue) をクリックします 6 インストールの場所を選択します 7 [ 続行 ](Continue) をクリックします 8 [ インストール ](Install) をクリックします 第 2 章 CoreAudio Driver と CoreAudio Manager 3
9 プロンプトが表示されたら管理者パスワードを入力し [OK] をクリックして インストールを認証します 10 画面に表示されているその他の指示に従います 11 [ 再起動 ](Restart) をクリックして ソフトウェアのインストールを完了します システム要件と機能 Avid では 試験および認証を行ったハードウェアとソフトウェアのみ 互換性を保証し サポートを提供しています システム必要条件 および 動作を保証するコンピュータ オペレーティング システム ハードディスク 他社の機器について 詳しくは弊社ウェブサイト (www.avid.com) に掲載されている最新の一覧表をご覧ください www.avid.com/compatibility にアクセスします Core Audio の機能 CoreAudio Driver は CoreAudio 対応アプリケーションが認定された Pro Tools オーディオ インターフェースを使ってレコードと再生を行うためのマルチ クライアント & マルチチャンネル サウンド ドライバです 使用する Pro Tools ハードウェアと CoreAudio クライアント アプリケーションによって 最大 96 khz のサンプルレートで 24 ビット オーディオのフル デュプレックスのレコーディングと再生が可能です 使用する Pro Tools ハードウェアによって CoreAudio Driver は最大 18 チャンネルのインプットとアウトプットを提供します Pro Tools HD システム : 最大 8 チャンネルの I/O 003 003 Rack 003 Rack+, Digi 002 および Digi 002 Rack: 最大 16 チャンネルのインプットと 18 チャンネルのアウトプット Pro Tools HD システム : 最初の ( コア ) カードに接続されたプライマリ I/O のみを CoreAudio で使用できます Pro Tools ハードウェアの最新ドライバおよび既知の問題については www.avid.com をご覧ください CoreAudio Driver の制限事項 CoreAudio Driver には 次のような制限があります Pro Tools は CoreAudio 対応アプリケーションではないため Pro Tools ハードウェアを独占的に使用することが必要です このため CoreAudio 対応アプリケーションと Pro Tools を同時に使用することはできません つまり Pro Tools を起動するには 必ず CoreAudio 対応アプリケーションを終了してください CoreAudio 対応アプリケーションを起動するには 必ず Pro Tools を終了してください Mac Finder でサウンド ファイルを試聴するのに CoreAudio Driver を使用することはできません サウンド ファイルが Mac OS X のナビゲーション ウィンドウにある場合は ファイルの隣に QuickTime のトランスポート バーが表示されます QuickTime トランスポート バーを使用してサウンド ファイルを作成できます サウンドは 常に Mac 内蔵のオーディオ コントローラー (Mac のスピーカーやヘッドフォン ジャック ) を通して再生されます ただし サウンド ファイルをダブルクリックすると QuickTime が起動し CoreAudio Driver を通して再生できるようになります CoreAudio Driver は Mac のシステムサウンドの再生には使用できません 4 CoreAudio ドライバ ガイド
CoreAudio Manager CoreAudio Driver を設定するには CoreAudio Manager を使います また サードパーティ製の大部分の対応クライアント アプリケーション (BIAS Peak など ) では クライアント側でも設定できます 詳しくは それぞれのメーカーのマニュアルをお読みください また Apple 社の itunes や QuickTime Player などのアプリケーションでは Mac OS の [ システム環境設定 ](System Preferences)>[ サウンド ](Sound) と Audio MIDI Setup(Audio MIDI 設定 ) のいずれかを CoreAudio Driver を使用するように設定する必要があります CoreAudio Manager は初回起動時には自動非表示に設定されています 前面に移動するには ドックのアイコンをクリックします Core Audio Manager は Pro Tools では使用されません その他の CoreAudio 対応アプリケーションでのみ使用されます CoreAudio Manager にアクセスする 最初のクライアント アプリケーションが CoreAudio Driver にアクセスすると CoreAudio Manager アプリケーションが自動的に起動します 別のアプリケーションが Direct IO を使用している CoreAudio Driver で正常に再生するには CoreAudio Manager を最初に起動し そのステータスが 接続中 かどうかを確認してください アプリケーションによる CoreAudio Driver へのアクセスを防止する アプリケーションを起動する際にアプリケーションが CoreAudio Driver にアクセスする前に Shift キーを押したままにすると アプリケーションが CoreAudio Driver にアクセスすることを防止できます 特定のアプリケーション (Apple Mail や ichat など ) では 最初にサウンドを再生するまでは CoreAudio 対応アプリケーションにアクセスしないため Pro Tools ハードウェアを使用して再生するのを防止するために サウンド再生前に Shift キーを押したままにする操作が必要になります CoreAudio Manager の使用 CoreAudio Manager では バッファサイズの設定値を変更したりできるほか Pro Tools ハードウェアの機種に応じた [ ハードウェア設定 ] ダイアログに直接アクセスし CoreAudio Driver のボリュームをコントロールしたりミュートしたりできます また CoreAudio Manage には Pro Tools ハードウェアの機種 サポートされている I/O チャンネル数 および接続されているクライアント ( アプリケーション ) 数を認識する機能が装備されています バッファサイズ CoreAudio Manager(Pro Tools HD を表示 ) 次のような状態では CoreAudio Manager にアクセスすることはできません Pro Tools を実行している 次のバッファサイズから選択できます ( 使用している Pro Tools ハードウェアによる ) 64 サンプル 128 サンプル 256 サンプル 512 サンプル 第 2 章 CoreAudio Driver と CoreAudio Manager 5
1024 サンプル 2048 サンプル バッファのサイズを小さくすると レコード モニター パスのレイテンシを短くできるという長所がありますが コンピューターの CPU への負荷が高くなり レコードまたは再生中のオーディオのドロップアウトにつながります ( レイテンシとは オーディオ インプットに入る信号からレコーディング中にアウトプットを出るまでの時間のズレを指します ) これに対して サイズを大きくすると 再生時とレコーディング時の両方で CoreAudio Driver でオーディオ信号のドロップ アウトが少なくなるという長所がありますが レコーディング プロセスでインプットをモニタリングする際に顕著な遅れが発生することがあります CoreAudio クライアント アプリケーションの中には さまざまなタスクを同時処理すると CoreAudio Driver に割り込み この結果として 再生時とレコーディング時の両方にクリックやポップなどのノイズを生じてしまうものがあります バッファサイズを中または大 (512 または 1024 など ) に設定することで 症状を緩和できます CoreAudio ドライバのバッファ サイズを変更しても Pro Tools 側の [ プレイバックエンジン ] (Playback Engine) ダイアログの [ ハードウェア バッファサイズ ](H/W Buffer Size) の設定値には影響ありません CoreAudio ハードウェア バッファサイズを設定するには : 1 CoreAudio Manager のファイル (/Applications/Digidesign/) をダブルクリックします 2 [ バッファサイズ ] ポップアップメニューで 必要な CoreAudio バッファサイズをサンプル数で選択します 一般的には バッファを小さめのサイズに設定するのが望ましいです ただし パフォーマンスに問題が発生する ( レコーディング / 再生時にクリックやポップなどのノイズ ) 場合は CoreAudio バッファサイズ設定を大きめにしてみてください クライアント アプリケーションが CoreAudio Driver に接続されている唯一のクライアントの場合 そのアプリケーション側からバッファサイズを変更することもできます 複数のクライアントがアクティブになっていると サンプルレートやバッファサイズを変更することはできません [ ハードウェア設定 ](HW Setup) ボタン [ ハードウェア設定 ](HW Setup) ボタンをクリックすると 使用している Pro Tools ハードウェアの機種に応じた [ ハードウェア設定 ] (HW Setup) ダイアログが開きます [ ハードウェア設定 ](HW Setup) ボタンは 別のクライアント アプリケーションによって CoreAudio Driver が使用されている場合は使用できません [ ハードウェア設定 ](HW Setup) を設定するには : 1 CoreAudio クライアント アプリケーションを終了します 2 Digi CoreAudio Manager のファイル (/Applications/Digidesign/) をダブルクリックします 6 CoreAudio ドライバ ガイド
3 [ ハードウェア設定 ](HW Setup) ボタンをクリックし [ ハードウェア設定 ](HW Setup) ダイアログを開きます す これらのオプションの選択を終了したら [OK] をクリックして [CoreAudio Manager 環境設定 ](CoreAudio Manager Preferences) ウィンドウを閉じます [ ハードウェア設定 ](HW Setup) ダイアログ Pro Tools HD(96 I/O を表示 ) 4 使用している Pro Tools ハードウェアに応じて [ ハードウェア設定 ](HW Setup) ダイアログを設定します 2 台以上のオーディオ インターフェースを接続している Pro Tools HD システムの場合は HD コア カードに接続しているプライマリ オーディオ インターフェースだけが対象となります [ ハードウェア設定 ](HW Setup) ダイアログについて詳しくは Pro Tools リファレンス ガイド をお読みください 5 設定作業が終わったら [OK] ボタンをクリックして [ ハードウェア設定 ](HW Setup) ダイアログを閉じます [ 環境設定 ](Prefs) ボタン [ 環境設定 ](Prefs) ボタンをクリックすると Manager アプリケーション用の [CoreAudio Manager 環境設定 ](CoreAudio Manager Preferences) ダイアログが表示されます Manager アプリケーションのコントロールと設定用に いくつかのオプションが用意されていま CoreAudio Manager 環境設定 クライアントによる自動起動時に Manager を非表示 (Hide Manager if Auto-Launched by Client): このオプションを選択すると 最初のクライアント アプリケーションが CoreAudio Driver にアクセスした時点で CoreAudio Manager のパネルが非表示に切り換わります Manager のパネルを開くには ドック上の CoreAudio Manager のアイコンをクリックします 最後のクライアント終了時に Manager を自動終了 (Auto-Quit Manager when Last Client Quits): このオプションを選択すると クライアント アプリケーションが CoreAudio Driver を使用しなくなった時点で CoreAudio Manager が自動的に終了します C 24 ステレオ ルーティングを使用 (L/R から 1/3)(Use C 24 Stereo Routing (L/R to 1/3)): C 24 を使用する場合 このオプションを選択すると CoreAudio Driver を C 24 の標準ステレオ ルーティング ( アウトプット 1 と 5) を使用して出力されるように設定できます 第 2 章 CoreAudio Driver と CoreAudio Manager 7
XMON ステレオ ルーティングを使用 (L/R から 1/5)(Use XMON Stereo Routing (L/R to 1/5)): このオプションを選択すると D-Control または D-Command を使用しているとき D-Control または D-Command 標準のステレオ ルーティング ( アウトプット 1 と 5) を通して出力されるように CoreAudio Driver を設定します アナログ アウトプット 1 と 2 をデジタル アウトプットにミラリング (Digi 002 および Digi 002 Rack のみ )(Mirror Analog Outs 1 & 2 to Digital Outs): アナログ アウトプット 1 と 2 をデジタル アウトプットにミラリング (Digi 002 および Digi 002 Rack のみ )(Mirror Analog Outs 1 & 2 to Digital Outs): このオプションを選択すると Digi 002 または Digi 002 Rack を使用しているとき メイン アウトプットをハードウェア設定ダイアログで選択したデジタル アウトプットにミラリングします [ 接続 ](Connect) ボタン CoreAudio Manager が起動していながら Pro Tools ハードウェアに接続できない場合 (Pro Tools 起動時にハードウェアの接続が解除または無効にされている場合など ) [ 接続 ] (Connect) ボタンが表示されます 接続する前に 必ず Pro Tools を終了し ハードウェアを接続して電源を入れてください 次に [ 接続 ] (Connect) ボタンをクリックしてハードウェアを取得します [ 接続 ](Connect) ボタンを押す前にアプリケーションが起動していて そのアプリケーションで CoreAudio Driver を使用して再生を行う場合 アプリケーションを CoreAudio Manager に正しく接続するにはアプリケーションを終了してから再起動する必要があります Manager アプリケーションの終了時にその他のアプリケーションが接続されている場合 Pro Tools ハードウェアが利用できなくなった旨を示すエラーメッセージが表示されます この場合 他のハードウェアを使用するようアプリケーションの設定を変更するか 場合によってはアプリケーションを再起動しないと 再生を再開することができません サードパーティ製アプリケーション用に Pro Tools HD オーディオ インターフェースを設定する Pro Tools HD インターフェースを Pro Tools HD 以外のアプリケーション (Apple GarageBand など ) で使用するときは そのアプリケーションのオーディオ環境設定からハードウェアの設定が行えます クライアント アプリケーション (Apple GarageBand など ) からハードウェアの設定を行うには : 1 オーディオ アウトプットとオーディオ インプットとして CoreAudio を選択します 2 [ 最適化 ](Optimize For) オプション ([ 最大 / 大 ](Maximum/Large) または [ 最小 / 小 ] (Minimum/Small)) で システムのバッファ サイズを選択します バッファのサイズを小さくすると レコード モニター パスのレイテンシを短くできるという長所がありますが コンピューターの CPU への負荷が高くなり レコードまたは再生中のオー [ 終了 ](Quit) ボタン [ 終了 ](Quit) ボタンを使用して CoreAudio Manger を終了します Manager で [ 終了 ] (Quit) ボタンを使用する前に クライアント アプリケーションを必ず終了しておいてください 8 CoreAudio ドライバ ガイド
ディオのドロップアウトにつながります ( レイテンシとは オーディオ インプットに入る信号からレコーディング中にアウトプットを出るまでの時間のズレを指します ) これに対して サイズを大きくすると 再生時とレコーディング時の両方で CoreAudio Driver でオーディオ信号のドロップ アウトが少なくなるという長所がありますが レコーディング プロセスでインプットをモニタリングする際に顕著な遅れが発生することがあります CoreAudio クライアント アプリケーションの中には さまざまなタスクを同時処理すると CoreAudio Driver に割り込み この結果として 再生時とレコーディング時の両方にクリックやポップなどのノイズを生じてしまうものがあります 大きなバッファ サイズを選択すると この問題を軽減できます Peak や Cubase SX など ) では アプリケーション側から CoreAudio のバッファ サイズ および入出力チャンネルを設定できるため これは不要です Mac のサウンド設定 Mac でサウンドを設定するには : 1 システム環境設定 ([Apple] メニュー >[ システム環境設定 ](System Preferences)) を起動します 2 [ サウンド ](Sound) をクリックします 3 [ アウトプット ](Output) をクリックし [Digidesign HW] をサウンド アウトプットのデバイスとして選択します これらのオプションがどのようにサードパーティ製アプリケーションに作用するかについて詳しくは そのアプリケーションのマニュアルをお読みください CoreAudio Driver のバッファサイズを変更しても Pro Tools 側の [ プレイバックエンジン ](Playback Engine) ダイアログの [H/W バッファサイズ ](H/W Buffer Size) の設定値には影響ありません Mac のシステム環境設定または Apple Audio MIDI の設定 (Apple itunes または QuickTime Player で認定された Pro Tools システムを使用するときに必要 ) サウンド環境設定 アウトプット設定 (Pro Tools HD を表示 ) 特定の CoreAudio 対応再生アプリケーション (itunes や QuickTime Player など ) で Pro Tools ハードウェアを使用するには CoreAudio Manager に加え [ システム環境設定 ](System Preferences)>[ サウンド ](Sound) または [Audio MIDI 設定 ](Audio MIDI Setup) で設定が必要です ただし CoreAudio に対応しているクライアント アプリケーションの多く (BIAS 第 2 章 CoreAudio Driver と CoreAudio Manager 9
4 [ インプット ](Input) タブをクリックし Mbox シリーズのインターフェースをサウンド インプットのデバイスとして [Digidesign HW] を選択します Apple Audio MIDI 設定 Apple Audio MIDI 設定を設定するには 1 Audio MIDI 設定を起動します これは Home/Applications/Utilities の階層にあります 2 [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) ウィンドウで [ インプット ](Input) タブをクリックします サウンド環境設定 インプット設定 (Pro Tools HD を表示 ) 5 [ システム環境設定 ](System Preferences) を終了します Apple Audio MIDI 設定アプリケーション オーディオ デバイス インプット設定 (Pro Tools HD を表示 ) 3 左の [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) リストで [Digidesign HW (HD)] を選択します 10 CoreAudio ドライバ ガイド
4 [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) ウィンドウで [ アウトプット ](Output) タブをクリックします 6 [ オーディオ インプット ](Audio Input) または [ オーディオ アウトプット ](Audio Output) ページで [ フォーマット ]( サンプルレート ) Format (sample rate) を選択します インプットとアウトプットのサンプルレートはリンクしています [ プロパティ ] に [Digidesign HW] が選択されているときは [ デバイス設定 ] (Configure Device) ボタンをクリックするとシステム環境設定が開き CoreAudio Manager にアクセスできます Apple Audio MIDI 設定アプリケーション オーディオ デバイス アウトプット設定 (Pro Tools HD を表示 ) 5 左の [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) リストで [Digidesign HW (HD)] を選択します AMS における MIDI デバイスの構成について詳しくは ユーザー ガイド または Pro Tools システムに付属する セットアップ ガイド をご覧ください 7 [Audio MIDI 設定 ](Audio MIDI Setup) > [Audio MIDI 設定の終了 ](Quit Audio MIDI Setup) を選択します [ システム出力 ](System Output) は [ 内蔵オーディオ ](Built-in Audio) のままにしておきます CoreAudio Driver をシステム サウンド用に使用することはできません 第 2 章 CoreAudio Driver と CoreAudio Manager 11
12 CoreAudio ドライバ ガイド
第 3 章 Mbox Family CoreAudio Driver Mbox シリーズの CoreAudio Driver は CoreAudio Driver 規格に対応したサードパーティ製のアプリケーションで Mbox シリーズのオーディオ インターフェースを使用するためのドライバです 以下の Avid Mbox シリーズの Pro Tools システム インターフェースに対応しています Mbox Pro Mbox Mbox Mini Mbox Micro オリジナル Mbox は Mbox シリーズの CoreAudio Driver に対応していません インストール Pro Tools ハードウェアの Mbox シリーズ CoreAudio Driver は Pro Tools をインストールすると自動的にインストールされます Pro Tools のインストール手順については ユーザー ガイド またはシステムに付属するセットアップ ガイドをご覧ください スタンドアロン CoreAudio Driver CoreAudio Driver は Pro Tools がインストールされていない Mac システムにもインストールできます CoreAudio Driver インストーラのスタンドアロン版を使用します (CoreAudio.mpkg をインストール ) これは Pro Tools インストーラ ディスクから利用するか Web サイト (www.avid.com) からダウンロードできます システム要件と機能 Mbox シリーズの CoreAudio Driver は 認定されたバージョンの Mac OS X( またはそれ以降 ) で実行中の認定された Mbox シリーズ システムで使用できます 完全なシステム要件については www.avid.com/compatibility をご覧ください Avid では 試験および認証を行ったハードウェアとソフトウェアのみ 互換性を保証し サポートを提供しています システム必要条件 および 動作を保証するコンピュータ オペレーティング システム ハードディスク 他社の機器について 詳しくは弊社ウェブサイト (www.avid.com) に掲載されている最新の一覧表をご覧ください 第 3 章 Mbox Family CoreAudio Driver 13
Mbox Family CoreAudio Driver の機能 Mbox シリーズの CoreAudio Driver は CoreAudio 対応のアプリケーションが認定された Mbox 2 ファミリのオーディオ インターフェースを使って録音と再生を行うためのマルチクライアント & マルチチャンネル サウンド ドライバです 使用する CoreAudio クライアント アプリケーションによって 最大 96 khz のサンプルレートで 24 ビット オーディオのフル デュプレックスのレコーディングと再生が可能です Mbox シリーズの CoreAudio Driver は Pro Tools ハードウェアの機種に応じて 最大 6 のインプット チャンネルと最大 8 のアウトプット チャンネルを提供します Mbox Pro: 最大 6 チャンネルのインプットと 8 チャンネルのアウトプット Mbox: 最大 4 チャンネルのインプットと 2 チャンネルのアウトプット Mbox Mini: 最大 2 チャンネルの I/O Mbox Micro: 最大 2 チャンネルのアウトプット Pro Tools ハードウェアのサードパーティ製最新ドライバおよび既知の問題については www.avid.com/compatibility をご覧ください Mbox シリーズの CoreAudio Driver の制限 Mbox シリーズの CoreAudio Driver には次の制限があります Pro Tools の実行時には Mbox シリーズのインターフェースはセッションのサンプルレートに設定されます 別のアプリケーションがサンプルレートを変更すると Pro Tools は直ちにサンプルレートを変更します Mbox Pro Mbox および Mbox Mini ドライバのコントロール パネル CoreAudio Driver の構成 Mbox Pro Mbox および Mbox Mini CoreAudio Driver を設定するには コントロール パネルを使います また サードパーティ製の大部分の対応クライアント アプリケーション (BIAS Peak や Logic Audio など ) では クライアント側でも設定できます 詳しくは それぞれのメーカーのマニュアルをお読みください また 一部のアプリケーション (Apple 社の itunes や QuickTime Player など ) を使用するには Mac OS の [ システム環境設定 ](System Preferences)>[ サウンド ](Sound) と Audio MIDI Setup(Audio MIDI 設定 ) のいずれかを Mbox シリーズの CoreAudio Driver を使用するように設定する必要があります 16 ページの サードパーティ製アプリケーション用に Mbox シリーズのインターフェースを構成する を参照してください Mbox Pro のドライバ コントロール パネルでは Pro Tools で使用するためにオーディオ インターフェースを設定したり CoreAudio Drivers 規格をサポートする他のオーディオ アプリケーション用に設定できます ドライバ コントロール パネルには ドライバの更新 ダウンロード可能なマニュアル FAQ 技術サポート 製品登録 弊社ウェブサイト (www.avid.com) などの便利なリンクが用意されています ドライバのコントロール パネルについて詳しくは ユーザー ガイド の ドライバのコントロール パネルの使用 または Pro Tools システムに付属する セットアップ ガイド をご覧ください 14 CoreAudio ドライバ ガイド
ドライバのコントロール パネルを起動するには : 1 システム環境設定 [Apple] メニュー >[ システム環境設定 ](System Preferences) を起動して その他 セクションを見つけます Mbox Micro のコントロール パネル CoreAudio Driver の構成 CoreAudio Driver を設定するには コントロール パネルを使用するか サードパーティ製の大部分の対応クライアント アプリケーション (BIAS Peak や Logic Audio など ) では クライアント側でも設定できます 詳しくは それぞれのメーカーのマニュアルをお読みください インストールされたドライバ アイコンのシステム環境設定 2 Pro Tools オーディオ インターフェースををクリックしてコントロール パネルを起動します また 一部のアプリケーション (Apple 社の itunes や QuickTime Player など ) を使用するには Mac OS の [ システム環境設定 ](System Preferences)>[ サウンド ](Sound) と Audio MIDI Setup(Audio MIDI 設定 ) のいずれかを Mbox 2 CoreAudio Driver を使用するように設定する必要があります 16 ページの サードパーティ製アプリケーション用に Mbox シリーズのインターフェースを構成する を参照してください [Digidesign Mbox 2] をクリックして Mbox Micro のコントロール パネルにアクセスします Mbox Pro のコントロール パネル 第 3 章 Mbox Family CoreAudio Driver 15
Mbox Micro コントロール パネルにアクセスする コントロール パネルを使用して Pro Tools ハードウェアを識別し ファームウェアを確認します コントロール パネルにアクセスします システム環境設定ウィンドウで Mbox 2 をクリックします (Mbox 2 コントロール パネルを使用して Mbox Micro にアクセス ) 接続ステータスとデバイス この表示領域はコントロール パネルにより検出されたハードウェアを表示します サードパーティ製アプリケーション用に Mbox シリーズのインターフェースを構成する Mbox シリーズのインターフェースを Pro Tools HD 以外のアプリケーション (Apple GarageBand など ) で使用するときは そのアプリケーションからハードウェアの設定が行えます コントロール パネル (Mbox 2 を表示 ) ハードウェアとファームウェア この領域には使用している Pro Tools オーディオ インターフェースのファームウェアのバージョンが表示されます ハードウェアが接続されていないか 検出されない場合 インターフェース メッセージに 接続できません メッセージを表示します Pro Tools ソフトウェアが正しくインストールされているか確認し コンピューターと Pro Tools オーディオ インターフェース間の USB 接続を確認してください クライアント アプリケーション (Apple GarageBand など ) からハードウェアの設定を行うには : 1 オーディオ インプットとオーディオ アウトプットに Mbox シリーズのインターフェースを選択します クロック Mbox Micro では このオプションはグレー表示され 変更できません Mbox Micro は常に内部に設定されます AC-3 モード Apple GarageBand の Audio/MIDI 環境設定で選択された Mbox Mbox Micro では このオプションはグレー表示され 変更できません 16 CoreAudio ドライバ ガイド
2 [ 最適化 ](Optimize For) オプション ([ 最大 / 大 ](Maximum/Large) または [ 最小 / 小 ] (Minimum/Small)) で システムのバッファサイズを選択します バッファのサイズを小さくすると レコード モニター パスのレイテンシを短くできるという長所がありますが コンピューターの CPU への負荷が高くなり レコードまたは再生中のオーディオのドロップアウトにつながります ( レイテンシとは オーディオ インプットに入る信号からレコーディング中にアウトプットを出るまでの時間のズレを指します ) これに対して サイズを大きくすると 再生時とレコーディング時の両方で CoreAudio Driver でオーディオ信号のドロップ アウトが少なくなるという長所がありますが レコーディング プロセスでインプットをモニタリングする際に顕著な遅れが発生することがあります CoreAudio クライアント アプリケーションの中には さまざまなタスクを同時処理すると CoreAudio Driver に割り込み この結果として 再生時とレコーディング時の両方にクリックやポップなどのノイズを生じてしまうものがあります 大きなバッファ サイズを選択すると この問題を軽減できます これらのオプションがどのようにサードパーティ製アプリケーションに作用するかについて詳しくは そのアプリケーションのマニュアルをお読みください Mac のシステム環境設定または Apple Audio MIDI の設定 (Apple itunes または QuickTime Player で Mbox シリーズのインターフェースを使用するときに必要 ) 特定の CoreAudio 対応再生アプリケーション (itunes や QuickTime Player など ) で Mbox シリーズのインターフェースを使用するには Mbox Pro コントロール パネルに加え [ システム環境設定 ](System Preferences)>[ サウンド ](Sound) または [Audio MIDI 設定 ] で設定が必要です ただし CoreAudio に対応しているクライアント アプリケーションの多く (BIAS Peak や Ableton Live など ) では アプリケーション側からハードウェア設定や入出力チャンネルの設定を行うことができるため これは不要です Mac のサウンド設定 Mac でサウンドを設定するには : 1 システム環境設定 ([Apple] メニュー >[ システム環境設定 ](System Preferences)) を起動します 2 [ サウンド ](Sound) をクリックします Mbox シリーズの CoreAudio Driver のバッファ サイズを変更しても Pro Tools 側のプレイバックエンジン ](Playback Engine) ダイアログの [H/W バッファサイズ ] (H/W Buffer Size) の設定値には影響ありません 第 3 章 Mbox Family CoreAudio Driver 17
3 [ アウトプット ](Output) をクリックし Mbox シリーズのインターフェースをサウンド アウトプットのデバイスとして選択します Apple Audio MIDI 設定 Mbox シリーズのインターフェースで Apple Audio MIDI 設定を構成するには : 1 Audio MIDI 設定を起動します これは Home/Applications/Utilities の階層にあります 2 [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) ウィンドウで [ インプット ](Input) タブをクリックします サウンド環境設定 アウトプット設定 (Mbox を表示 ) 4 [ インプット ](Input) をクリックし Mbox シリーズのインターフェースをサウンド インプットのデバイスとして選択します Apple Audio MIDI 設定アプリケーション オーディオ デバイス インプット設定 (Mbox を表示 ) 3 左の [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) リストで Mbox シリーズのインターフェースを選択します 4 [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) ウィンドウで [ アウトプット ](Output) タブをクリックします サウンド環境設定 インプット設定 (Mbox を表示 ) 5 [ システム環境設定 ](System Preferences) を終了します Apple Audio MIDI 設定アプリケーション オーディオ デバイス アウトプット設定 (Mbox を表示 ) 18 CoreAudio ドライバ ガイド
5 左の [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) リストで Mbox シリーズのインターフェースを選択します [ システム出力 ](System Output) は [ 内蔵オーディオ ](Built-in Audio) のままにしておきます CoreAudio Driver をシステム サウンド用に使用することはできません 6 [ インプット ](Input) または [ アウトプット ] (Output) ページで [ フォーマット ]( サンプルレート ) Format (sample rate) を選択します インプットとアウトプットのサンプルレートはリンクしています AMS における MIDI デバイスの構成について詳しくは ユーザー ガイド または Pro Tools システムに付属する セットアップ ガイド をご覧ください 7 [Audio MIDI 設定 ](Audio MIDI Setup)> [Audio MIDI 設定の終了 ](Quit Audio MIDI Setup) を選択します 第 3 章 Mbox Family CoreAudio Driver 19
20 CoreAudio ドライバ ガイド
第 4 章 Mbox 2 Family CoreAudio Driver Mbox2 シリーズの CoreAudio Driver は CoreAudio Driver 規格に対応したサードパーティ製のアプリケーションで認定された Mbox2 シリーズのオーディオ インターフェースを使用するためのドライバです 以下の Pro Tools Mbox 2 シリーズのシステム インターフェースに対応しています Mbox 2 Pro Mbox 2 Mbox 2 Mini Mbox 2 Micro インストール Pro Tools ハードウェアの Mbox 2 シリーズの CoreAudio Driver は Pro Tools をインストールすると自動的にインストールされます Pro Tools のインストール手順については ユーザー ガイド またはシステムに付属するセットアップ ガイドをご覧ください スタンドアロン CoreAudio Driver CoreAudio Driver は Pro Tools がインストールされていない Mac システムにもインストールできます Pro Tools インストーラ ディスクから利用または Web サイト (www.avid.com) から ダウンロードできるスタンドアロン版の CoreAudio Driver のインストーラ (CoreAudio.mpkg をインストール ) を使用します システム要件と機能 Mbox 2 シリーズの CoreAudio Driver は認定されたバージョンの Mac OS X で実行中の認定された Mbox 2 シリーズのシステムで使用することができます 完全なシステム要件については www.avid.com/compatibility をご覧ください Avid では 試験および認証を行ったハードウェアとソフトウェアのみ 互換性を保証し サポートを提供しています システム必要条件 および 動作を保証するコンピュータ オペレーティング システム ハードディスク 他社の機器について 詳しくは弊社ウェブサイト (www.avid.com) に掲載されている最新の一覧表をご覧ください 第 4 章 Mbox 2 Family CoreAudio Driver 21
Mbox 2 シリーズの CoreAudio Driver の機能 Mbox 2 シリーズの CoreAudio Driver は CoreAudio 対応のアプリケーションが認定された Mbox 2 シリーズのオーディオ インターフェースを使って録音と再生を行うためのマルチクライアント & マルチチャンネル サウンド ドライバです 使用する CoreAudio クライアント アプリケーションによって 最大 96 khz のサンプルレートで 24 ビット オーディオのフル デュプレックスのレコーディングと再生が可能です Mbox 2 シリーズの CoreAudio Driver は Pro Tools ハードウェアの機種に応じて 最大 6 のインプット チャンネルと最大 8 のアウトプット チャンネルを提供します Mbox 2 Pro: 最大 6 チャンネルのインプットと 8 チャンネルのアウトプット Mbox 2: 最大 4 チャンネルのインプットと 2 チャンネルのアウトプット Mbox 2 Mini: 最大 2 チャンネルの I/O Mbox 2: 最大 2 チャンネルのアウトプットマイクロ Mbox 2 Pro ドライバ コントロール パネル (Mbox 2 Pro のみ ) Mbox 2 Pro CoreAudio Driver を設定するには Mbox 2 Pro のコントロール パネルを使います また サードパーティ製の大部分の対応クライアント アプリケーション (BIAS Peak や Logic Audio など ) では クライアント側でも設定できます 詳しくは それぞれのメーカーのマニュアルをお読みください また 一部のアプリケーション (Apple 社の itunes や QuickTime Player など ) では Mac OS の [ システム環境設定 ](System Preferences)>[ サウンド ](Sound) と Audio MIDI Setup(Audio MIDI 設定 ) のいずれかを Mbox 2 Pro CoreAudio Driver を使用するように設定する必要があります 25 ページの サードパーティ製アプリケーション用に Mbox 2 シリーズのインターフェースを構成する を参照してください Pro Tools ハードウェアのサードパーティ製最新ドライバおよび既知の問題については www.avid.com/compatibility をご覧ください Mbox 2 シリーズの CoreAudio Driver の制限 Mbox 2 シリーズの CoreAudio Driver には次の制限があります Pro Tools の実行時には Mbox 2 シリーズのインターフェースはセッションのサンプルレートに設定されます 別のアプリケーションがサンプルレートを変更すると Pro Tools は直ちにサンプルレートを変更します 22 CoreAudio ドライバ ガイド
Mbox 2 Pro コントロール パネルにアクセスする Mbox 2 Pro コントロール パネル ( および Mbox 2 コントロール パネルすべて ) は (Mac の [ システム環境設定 ](System Preferences) から ) サードパーティ製アプリケーションを開くことなく また一部のサードパーティ製プログラムではプログラム内からアクセスできます サードパーティ製アプリケーションを開かずに Mbox 2 Pro コントロール パネルにアクセスするには : 1 システム環境設定 ([Apple] メニュー >[ システム環境設定 ](System Preferences) ) を起動して その他 セクションを見つけます Mbox 2 Pro コントロール パネルを使用する Mbox 2 Pro コントロール パネルを使用して Pro Tools ハードウェアを識別し ファームウェアをチェックし デジタル インプット / クロック ソースを参照または変更し アナログ インプット 1 と 2 の S/PDIF ミラーリングを有効にします Mbox 2 Pro コントロール パネルのクロック ソースを変更しても Pro Tools ハードウェア設定またはセッション設定ウィンドウが開いている場合には設定をダイナミックに更新しません Pro Tools ハードウェア設定と [ セッション設定 ] ウィンドウを閉じて再起動すると更新されます ハードウェア接続ステータス表示とテキスト この表示領域はコントロール パネルにより検出されたハードウェア (Mbox 2 Pro) を表示します システム環境設定の Mbox 2 Pro の [ ドライバ ] アイコン 2 [Digidesign Mbox 2 Pro] をクリックしてコントロール パネルを起動します ハードウェアが接続されていないか 検出されない場合 ディスプレイの下にテキストで ハードウェアが検出されません と表示されます この場合 コンピューターと Mbox 2 Pro 間の FireWire 接続を確認してください ケーブルを再接続しても問題が解消しない場合 Pro Tools LE が正しくインストールされているか確認してください ファームウエア この領域には使用している Mbox 2 Pro のファームウェアのバージョンが表示されます Mbox 2 Pro コントロール パネル 第 4 章 Mbox 2 Family CoreAudio Driver 23
クロック ソース このポップアップ メニューを使用すると Mbox 2 Pro のクロック ソースを選択できます 内部 (Internal) オーディオの標準再生またはアナログ インプットでオーディオをレコーディングしている場合には この設定を使用します S/PDIF S/PDIF インプットでオーディオをレコーディングする場合にはこの設定を使用します S/PDIF インプットは S/PDIF がクロック ソースの場合のみ使用できます ワードクロック Pro Tools を Mbox2Pro のワードクロック イン ポートに接続したワードクロック ソースに設定するときは この設定を使用します S/PDIF でのアナログ 1 ~ 2 のミラリング S/PDIF アウトプット チャンネルを常にアナログ アウトプット 1 と 2 にミラリングするように設定するには このボックスにチェックを入れます Mbox 2 Mbox 2 Mini および Mbox 2 Micro ドライバのコントロール パネル (Mbox 2 Mbox 2 Mini Mbox 2 Micro のみ ) また 一部のアプリケーション (Apple 社の itunes や QuickTime Player など ) を使用するには Mac OS の [ システム環境設定 ](System Preferences) >[ サウンド ](Sound) と Audio MIDI Setup(Audio MIDI 設定 ) のいずれかを Mbox 2 CoreAudio Driver を使用するように設定する必要があります 25 ページの サードパーティ製アプリケーション用に Mbox 2 シリーズのインターフェースを構成する を参照してください コントロール パネルにアクセスする コントロール パネルを使用して Pro Tools ハードウェアを識別し ファームウェアをチェックし クロック ソースと AC-3 モードを参照します Mbox 2 では クロック ソースを管理し AC-3 モードを有効または無効にできます コントロール パネルにアクセスします 1 システム環境設定 ([Apple] メニュー >[ システム環境設定 ])(System Preferences) を起動して その他 セクションを見つけます 2 Pro Tools オーディオ インターフェースをクリックして コントロール パネルを起動します (Mbox 2 Mbox 2 Mini および Mbox 2 Micro には Digidesign Mbox 2 を選択 ) CoreAudio Driver の構成 Mbox 2 Mbox 2 Mini および Mbox 2 Micro CoreAudio Driver を設定するには コントロール パネルを使います また サードパーティ製の大部分の対応クライアント アプリケーション (BIAS Peak や Logic Audio など ) では クライアント側でも設定できます 詳しくは それぞれのメーカーのマニュアルをお読みください コントロール パネル (Mbox 2 を表示 ) 24 CoreAudio ドライバ ガイド
ハードウェアとファームウェア この領域には使用している Pro Tools オーディオ インターフェースのファームウェアのバージョンが表示されます ハードウェアが接続されていないか 検出されない場合 インターフェース メッセージに 接続できません メッセージを表示します Pro Tools ソフトウェアが正しくインストールされているか確認し コンピューターと Pro Tools オーディオ インターフェース間の USB 接続を確認してください クロック このポップアップ メニューを使用すると Mbox 2 インターフェースのクロック ソースを選択できます 内部と S/PDIF を選択できます Mbox 2 でオーディオを再生している場合には常に内部を使用します Mbox 2 S/PDIF インプットを使用してデジタル デバイスから Mbox 2 にレコーディングしている場合は S/PDIF を使用します Mbox 2 Mini および Mbox 2 Micro では このオプションはグレー表示され 変更できません Mbox 2 Mini および Mbox 2 Micro は常に内部に設定されます Mbox 2 Mini および Mbox 2 Micro では このオプションはグレー表示され 変更できません コントロール パネルで AC-3 モードを有効にすると Pro Tools LE で Mbox 2 にアクセスできません Pro Tools LE を使用する前に常に AC-3 をオフにしてください 接続ステータスとデバイス この表示領域はコントロール パネルにより検出されたハードウェアを表示します サードパーティ製アプリケーション用に Mbox 2 シリーズのインターフェースを構成する Mbox 2 シリーズのインターフェースを Pro Tools LE 以外のアプリケーション (Apple GarageBand など ) で使用するときは そのアプリケーションで利用できるオーディオ環境設定からハードウェアの設定を行うことができます AC-3 モード このオプションでは Mbox 2 インターフェースに AC-3 モードを選択できます 有効な場合 インターフェースの S/PDIF アウトプット スイッチが AC-3 で 24 ビット クリーン パススルー モードに または DVD その他メディア プレイヤー アプリケーションから DTS エンコードされたオーディオに切り替わります ( インターフェースのアナログ アウトプットは AC-3 モードが有効な場合には常にミュートされます ) 第 4 章 Mbox 2 Family CoreAudio Driver 25
クライアント アプリケーション (Apple GarageBand など ) からハードウェアの設定を行うには : 1 オーディオ インプットとオーディオ アウトプットに Mbox 2 シリーズのインターフェースを選択します ざまなタスクを同時処理すると CoreAudio Driver に割り込み この結果として 再生時とレコーディング時の両方にクリックやポップなどのノイズを生じてしまうものがあります 大きなバッファ サイズを選択すると この問題を軽減できます これらのオプションがどのようにサードパーティ製アプリケーションに作用するかについて詳しくは そのアプリケーションのマニュアルをお読みください Mbox 2 シリーズの CoreAudio Driver のバッファ サイズを変更しても Pro Tools 側の [ プレイバックエンジン ] (Playback Engine) ダイアログの [H/W バッファサイズ ](H/W Buffer Size) の設定値には影響ありません Apple GarageBand の Audio/MIDI 環境設定で選択された Mbox 2 2 [ 最適化 ](Optimize For) オプション ([ 最大 / 大 ](Maximum/Large) または [ 最小 / 小 ] (Minimum/Small)) で システムのバッファサイズを選択します バッファのサイズを小さくすると レコード モニター パスのレイテンシを短くできるという長所がありますが コンピューターの CPU への負荷が高くなり レコードまたは再生中のオーディオのドロップアウトにつながります ( レイテンシとは オーディオ インプットに入る信号からレコーディング中にアウトプットを出るまでの時間のズレを指します ) これに対して サイズを大きくすると 再生時とレコーディング時の両方で CoreAudio Driver でオーディオ信号のドロップ アウトが少なくなるという長所がありますが レコーディング プロセスでインプットをモニタリングする際に顕著な遅れが発生することがあります CoreAudio クライアント アプリケーションの中には さま Mac のシステム環境設定または Apple Audio MIDI の設定 (Apple itunes または QuickTime Player で Mbox 2 シリーズのインターフェースを使用するときに必要 ) 特定の CoreAudio 対応再生アプリケーション (itunes や QuickTime Player など ) で Mbox 2 シリーズのインターフェースを使用するには Mbox 2 Pro コントロール パネルに加え [ システム環境設定 ](System Preferences) >[ サウンド ](Sound) または [Audio MIDI 設定 ](Audio MIDI Setup) で設定が必要です ただし CoreAudio に対応しているクライアント アプリケーションの多く (BIAS Peak や Ableton Live など ) では アプリケーション側からハードウェア設定や入出力チャンネルの設定を行うことができるため これは不要です 26 CoreAudio ドライバ ガイド
Mac のサウンド設定 Mac でサウンドを設定するには : 1 システム環境設定 ([Apple] メニュー >[ システム環境設定 ](System Preferences) ) を起動します 4 [ インプット ](Input) をクリックし Mbox 2 シリーズのインターフェースをサウンド インプットのデバイスとして選択します 2 [ サウンド ](Sound) をクリックします 3 [ アウトプット ](Output) をクリックし Mbox 2 シリーズのインターフェースをサウンド アウトプットのデバイスとして選択します [ システム環境設定 ](System Preferences) >[ サウンド ](Sound) インプット設定 (Mbox 2 Pro を表示 ) 5 [ システム環境設定 ](System Preferences) を終了します [ システム環境設定 ](System Preferences) >[ サウンド ](Sound) アウトプット設定 (Mbox 2 Pro を表示 ) 第 4 章 Mbox 2 Family CoreAudio Driver 27
Apple Audio MIDI 設定 Mbox 2 シリーズのインターフェースで Apple Audio MIDI 設定を構成するには : 1 Audio MIDI 設定を起動します これは Home/Applications/Utilities の階層にあります 4 [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) ウィンドウで [ アウトプット ](Output) タブをクリックします 2 [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) ウィンドウで [ インプット ](Input) タブをクリックします Apple Audio MIDI 設定アプリケーション オーディオ デバイス アウトプット設定 (Mbox 2 Pro を表示 ) 5 左の [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) リストで Mbox 2 シリーズのインターフェースを選択します Apple Audio MIDI 設定アプリケーション オーディオ デバイス インプット設定 (Mbox 2 Pro を表示 ) 3 左の [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) リストで Mbox 2 シリーズのインターフェースを選択します [ システム出力 ](System Output) は [ 内蔵オーディオ ](Built-in Audio) のままにしておきます CoreAudio Driver をシステム サウンド用に使用することはできません 6 [ インプット ](Input) または [ アウトプット ] (Output) ページで [ フォーマット ]( サンプルレート ) Format (sample rate) を選択します インプットとアウトプットのサンプルレートはリンクしています AMS における MIDI デバイスの構成について詳しくは ユーザー ガイド または Pro Tools システムに付属する セットアップ ガイド をご覧ください 7 [Audio MIDI 設定 ](Audio MIDI Setup)> [Audio MIDI 設定の終了 ](Quit Audio MIDI Setup) を選択します 28 CoreAudio ドライバ ガイド
第 5 章 Eleven Rack CoreAudio ドライバ Eleven Rack CoreAudio Driver は CoreAudio Driver 規格に対応したサードパーティ製のアプリケーションで認定された Eleven Rack オーディオ インターフェースを使用するためのドライバです インストール Pro Tools ハードウェアの Eleven Rack CoreAudio Driver は Pro Tools をインストールする際に自動的にインストールされます Pro Tools の詳細なインストール手順については Eleven Rack ユーザー ガイド を参照してください スタンドアロン CoreAudio Driver CoreAudio Driver は Pro Tools がインストールされていない Mac システムにもインストールできます Pro Tools インストーラ ディスクから利用または Web サイト (www.avid.com) からダウンロードできるスタンドアロン版の CoreAudio Driver のインストーラ (CoreAudio.mpkg をインストール ) を使用します システム要件と機能 このバージョンの Eleven Rack CoreAudio Driver は Mac OS X の認定バージョンで実行中の認定された Eleven Rack システムで使用できます 完全なシステム要件については www.avid.com/compatibility をご覧ください Avid では 試験および認証を行ったハードウェアとソフトウェアのみ 互換性を保証し サポートを提供しています システム必要条件 および 動作を保証するコンピュータ オペレーティング システム ハードディスク 他社の機器について 詳しくは弊社ウェブサイト (www.avid.com) に掲載されている最新の一覧表をご覧ください 第 5 章 Eleven Rack CoreAudio ドライバ 29
Eleven Rack CoreAudio Driver の機能 Eleven Rack CoreAudio Driver は CoreAudio 対応アプリケーションが認定された Eleven Rack オーディオ インターフェースを使ってレコードと再生を行うためのマルチ クライアント マルチチャンネル サウンド ドライバです 使用する CoreAudio クライアント アプリケーションによって 最大 96 khz のサンプルレートで 24 ビット オーディオのフル デュプレックスのレコーディングと再生が可能です Eleven Rack CoreAudio Driver は最大 8 チャンネルのインプットと 6 チャンネルのアウトプットを提供します Pro Tools ハードウェアのサードパーティ製最新ドライバおよび既知の問題については www.avid.com/compatibility をご覧ください Eleven Rack CoreAudio Driver のコントロール パネル Eleven Rack CoreAudio Driver を設定するには Eleven Rack のコントロール パネルを使用するか サードパーティ製の大部分の対応クライアント アプリケーション (BIAS Peak や Logic Audio など ) では クライアント側でも設定できます 詳しくは それぞれのメーカーのマニュアルをお読みください また 一部のアプリケーション (Apple 社の itunes や QuickTime Player など ) を使用するには Mac OS の [ システム環境設定 ](System Preferences) >[ サウンド ](Sound) と Audio MIDI Setup(Audio MIDI 設定 ) のいずれかで Eleven Rack CoreAudio を使用するように設定する必要があります 32 ページの サードパーティ製アプリケーション用に Eleven Rack を構成 を参照してください Eleven Rack CoreAudio Driver の制限 Eleven Rack CoreAudio Driver には 次のような制限があります Pro Tools の実行時には Eleven Rack インターフェースはセッションのサンプルレートに設定されます 別のアプリケーションがサンプルレートを変更すると Pro Tools は直ちにサンプルレートを変更します 30 CoreAudio ドライバ ガイド
Eleven Rack コントロール パネルにアクセス Eleven Rack コントロール パネルは (Mac の [ システム環境設定 ](System Preferences) から ) サードパーティ製アプリケーションを開くことなく また一部のサードパーティ製プログラムではプログラム内からアクセスできます サードパーティ製アプリケーションを開かずに Eleven Rack コントロール パネルにアクセスするには : 1 システム環境設定 ([Apple] メニュー >[ システム環境設定 ](System Preferences) ) を起動して その他 セクションを見つけます サードパーティ製アプリケーションを開かずに Eleven Rack コントロール パネルにアクセスするには : 詳細については プログラムに付属しているマニュアルを参照してください Eleven Rack コントロール パネルを使用する Eleven Rack のコントロール パネルを使用して Pro Tools ハードウェアを識別し ファームウェアをチェックし デジタル インプット / クロック ソースを参照または変更し デフォルトのサンプルレートを設定します Eleven Rack のコントロール パネルのクロック ソースを変更しても Pro Tools ハードウェア設定またはセッション設定ウィンドウが開いている場合には設定をダイナミックに更新しません Pro Tools ハードウェア設定と [ セッション設定 ] ウィンドウを閉じて再起動すると更新されます ハードウェア接続ステータス表示とテキスト [ システム環境設定 ](System Preferences) の [Eleven Rack Driver] アイコン 2 [Digidesign Eleven Rack] をクリックしてコントロール パネルを起動します この表示領域はコントロール パネルにより検出されたハードウェア (Eleven Rack) を表示します ハードウェアが接続されていないか 検出されない場合 ディスプレイの下にテキストで デバイスが検出されません と表示されます この場合 コンピューターと Mbox 2 Pro 間の FireWire 接続を確認してください ケーブルを再接続しても問題が解消しない場合 Pro Tools LE が正しくインストールされているか確認してください ファームウェア バージョン Eleven Rack のコントロール パネル この領域には使用している Eleven Rack のファームウェアのバージョンが表示されます 第 5 章 Eleven Rack CoreAudio ドライバ 31
ドライバ バージョン この領域には使用している Eleven Rack の Core Audio ドライバのバージョンが表示されます デジタル インプット / クロック ソース このポップアップ メニューを使用すると Eleven Rack のクロック ソースを選択できます クライアント アプリケーション (Apple GarageBand など ) からハードウェアの設定を行うには : 1 オーディオ インプットとオーディオ アウトプットに [Digidesign Eleven Rack] を選択します 内部 (Internal) オーディオの標準再生またはアナログ インプットでオーディオをレコーディングしている場合には この設定を使用します S/PDIF S/PDIF インプットでオーディオをレコーディングする場合にはこの設定を使用します S/PDIF インプットは S/PDIF がクロック ソースの場合のみ使用できます AES/EBU AES/EBU インプットでオーディオをレコーディングする場合にはこの設定を使用します サードパーティ製アプリケーション用に Eleven Rack を構成 Eleven Rack を Pro Tools HD 以外のアプリケーション (Apple GarageBand など ) で使用するときは そのアプリケーションで利用できるオーディオ環境設定からハードウェアの設定を行うことができます Apple GarageBand の Audio/MIDI 環境設定で選択された Eleven Rack 2 [ 最適化 ](Optimize For) オプション ([ 最大 / 大 ](Maximum/Large) または [ 最小 / 小 ] (Minimum/Small)) で システムのバッファサイズを選択します バッファのサイズを小さくすると レコード モニター パスのレイテンシを短くできるという長所がありますが コンピューターの CPU への負荷が高くなり レコードまたは再生中のオーディオのドロップアウトにつながります ( レイテンシとは オーディオ インプットに入る信号からレコーディング中にアウトプットを出るまでの時間のズレを指します ) これに対して サイズを大きくすると 再生時とレコーディング時の両方で CoreAudio Driver でオーディオ信号のドロップ アウトが少なくなるという長所がありますが レコーディング プロセスでインプットをモニタリングする際に顕著な遅れが発生することがあります CoreAudio クライアント アプリケーションの中には さまざまなタスクを同時処理すると CoreAudio 32 CoreAudio ドライバ ガイド
Driver に割り込み この結果として 再生時とレコーディング時の両方にクリックやポップなどのノイズを生じてしまうものがあります 大きなバッファ サイズを選択すると この問題を軽減できます 3 [ アウトプット ](Output) をクリックし [Eleven Rack] をサウンド アウトプットのデバイスとして選択します これらのオプションがどのようにサードパーティ製アプリケーションに作用するかについて詳しくは そのアプリケーションのマニュアルをお読みください CoreAudio Driver のバッファサイズを変更しても Pro Tools 側の [ プレイバックエンジン ](Playback Engine) ダイアログの [H/W バッファサイズ ] の設定値には影響ありません Mac のシステム環境設定または Apple Audio MIDI の設定 (Apple itunes または QuickTime Player で Eleven Rack を使用するときに必要 ) [ システム環境設定 ](System Preferences) >[ サウンド ] [ アウトプット ] 設定 4 [ インプット ](Input) をクリックし [Eleven Rack] をサウンド インプットのデバイスとして選択します 特定の CoreAudio 対応再生アプリケーション (itunes や QuickTime Player など ) を使用するには Eleven Rack のコントロール パネルに加え [ システム環境設定 ](System Preferences) > [ サウンド ](Sound) または [Audio MIDI 設定 ] (Audio MIDI Setup) で設定することが必要です ただし CoreAudio に対応しているクライアント アプリケーションの多く (BIAS Peak や Cubase SX など ) では アプリケーション側からハードウェア設定や入出力チャンネルの設定を行うことができるため これは不要です Mac のサウンド設定 Mac でサウンドを設定するには : 1 システム環境設定 ([Apple] メニュー >[ システム環境設定 ](System Preferences) ) を起動します [ システム環境設定 ](System Preferences) >[ サウンド ] [ インプット ] 設定 5 [ システム環境設定 ](System Preferences) を終了します 2 [ サウンド ](Sound) をクリックします 第 5 章 Eleven Rack CoreAudio ドライバ 33
Apple Audio MIDI 設定 Eleven Rack で Apple Audio MIDI 設定を構成するには : 1 Audio MIDI 設定を起動します これは Home/Applications/Utilities の階層にあります 4 [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) ウィンドウで [ アウトプット ](Output) タブをクリックします 2 [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) ウィンドウで [ インプット ](Sound) タブをクリックします Apple Audio MIDI 設定アプリケーション オーディオ デバイス アウトプット設定 (Digidesign Eleven Rack を表示 ) 5 左の [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) リストで [Digidesign Eleven Rack Pro] を選択します Apple Audio MIDI 設定アプリケーション オーディオ デバイス インプット設定 3 左の [ オーディオ デバイス ](Audio Devices) リストで [Eleven Rack] を選択します [ システム出力 ](System Output) は [ 内蔵オーディオ ](Built-in Audio) のままにしておきます CoreAudio Driver をシステム サウンド用に使用することはできません 6 [ インプット ](Input) または [ アウトプット ] (Output) ページで [ フォーマット ]( サンプルレート ) Format (sample rate) を選択します インプットとアウトプットのサンプルレートはリンクしています AMS における MIDI デバイスの構成について詳しくは Eleven Rack ユーザー ガイド を参照してください 7 [Audio MIDI 設定 ](Audio MIDI Setup)> [Audio MIDI 設定の終了 ](Quit Audio MIDI Setup) を選択します 34 CoreAudio ドライバ ガイド
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