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Transcription:

原田誠 - 日本アイ ビー エム株式会社ソフトウェア開発研究所ラショナル エンタープライズツール開発部長 16 April 2010 COBOL 開発ライフ サイクルを刷新するエンタープライズ モダナイゼーション

IBM メインフレーム COBOL の 50 年の歴史 1960 1970 1980 1990 2000 2010 Enterprise COBOL COBOL for OS/390 COBOL for MVS VS COBOL II OS/VS COBOL 機能拡張 OOCOBOL (Java) XML Unicode 31 桁 10 進数 DB2 coprocessor OS/390 Unix COBOL 標準 DBCS CICS OOCOBOL(SOM) 組み込み関数 85 74 組み込み関数 68 デバッグ機能 固有ツール (TESTCOB) 固有ツール (COBTEST) Debug Tool ( 言語環境プログラムを共用 ) 実行環境 固有ライブラリー (COBLIB) 固有ライブラリー (COB2LIB) 言語環境プログラム 2

IBM COBOL の特長 IBMがご提供するCOBOLコンパイラー IT 業界屈指のCOBOLコンパイラー 高い信頼性と安定性 プラットフォームの性能を最大限に活用 プラットフォーム間で共通の言語仕様 プラットフォーム System z - z/osおよびz/vse Power Systems - AIXおよびIBM i Windows - ラショナル製品組み込みのローカルCOBOLコンパイラー お客様のご要望に対応 アプリケーション開発の生産性向上 アプリケーションのモダナイゼーションを支援 ミドルウェアとの連携 他言語との相互連携 SOAサポート HW 性能の最大限の活用 実行スピードの最適化 3

IBM のコンパイラー開発チーム プログラミング言語とコンパイラーの領域で 50 年以上にわたる技術革新をリード 主要開発拠点 : カナダのトロント および US のシリコンバレー 技術者の数 : 約 350 名 世界最大のコンパイラー開発チームの一つ 多くの言語標準活動で中心的な役割 開発しているコンパイラー : COBOL PL/I C/C++ Fortran, および Java JIT 以下のチームと緊密な連携 IBM 研究所 : ワトソン (US) 東京 ( 日本 ) ハイファ ( イスラエル ) 学術機関 : UPC, UT Austin, U of Toronto, U of Alberta など IBM の CPU 開発チーム : Austin および Poughkeepsie 業界の CPU 開発チーム : AMD および Intel 4

IBM の COBOL 戦略 COBOL コンパイラー開発への投資を増強 COBOL は最重要なプログラミング言語 実行を支えるミドルウェアとの連携強化 System z コンパイラーのパフォーマンスと機能に重点的に取り組む 最適化の技術革新はまだ成熟途中 パフォーマンス向上および新アーキテクチャー活用に 技術革新の長いパイプライン 最新コンパイラーで TCO 削減に寄与 既存および新しい HW で アプリケーションのパフォーマンスを引き上げる 5

IBM COBOL の重点投資領域 6 アプリケーション開発の生産性向上 Eclipse ベースの開発環境 : Rational Developer for System z (RDz) CICS や DB2 用のコプロセッサー 開発ツールとの連携 : Debug Tool, File Manager, Fault Analyzer, Asset Analyzer プラットフォーム間で共通の言語仕様 相互連携 ミドルウェアとの連携 DB2, CICS, IMS, Java, WebSphere グローバル化 Unicode サポート 各国特有のコードページやロケールに対応 DB2 Unicode データベース DB2 と COBOL のコードページ連携 SOA 対応 XML サポート Web サービスに対応 コンパイラーのメタデータをツールが活用 プラットフォーム性能の活用とパフォーマンス最適化 z/architecture の HW インストラクションを有効活用 DFSMS のアクセス メソッドを有効活用

COBOL を取り巻く現状 COBOL は世界のほとんどの商用基幹アプリケーションを稼動 世界のビジネス データの 75% 金融取引の 90% を処理 2,000 億行のコードと推定 アプリケーションと開発環境の刷新が必要 SOA 対応のため Web 2.0 Java XML などの新しいテクノロジーと統合できるよう 既存アプリケーションを拡張 100 万人のメインフレーム開発者 90% は旧来のツール使用 System z の HW 設計は パフォーマンス最大化に重点 コンパイラーはプラットフォームの可能性を実現する鍵 プログラミング モデルを単純化し 複雑さの健在化を防ぐ 開発現場の課題 保守費用がかかり過ぎ 新規投資が難しい COBOL 開発要員が不足 ビジネスの変化にアプリケーションの対応が間に合わない IBM が提唱する解決案 : アプリケーションと開発環境の刷新エンタープライズ モダナイゼーション 7 このページ上の数字は IBM の推定

エンタープライズ モダナイゼーションへの期待 投資対効果 短期的中期的長期的 期待する効果 既存アプリケーションの拡張 保守作業に要する費用を下げる ビジネス上の必要性に素早く対応して適合する 手作業による保守作業を少なくする アプリケーションの複雑度を下げる 低い費用のプログラマーを活用する 養成や維持が難しいスキルへの依存を無くす ビジネス上の要求により良く対応するために アプリケーションをより柔軟に より再利用可能にする 設計やテクノロジーの制約を取り除く アプリケーションをより簡単に より速く変更できるように改造する 8

IBM Rational のエンタープライズ モダナイゼーション 柔軟性の改善 生産性の向上 俊敏なビジネス対応 設備投資の有効利用 レガシーアプリケーションを活性化 開発者をエンパワー 開発チームを結束 インフラを最適化 アプリケーション ポートフォリオを再活性し 柔軟性を改善 最新のスキルによりイノベーションを加速し 生産性を向上 組織のサイロを橋渡しして 俊敏なビジネス対応 アプリケーションのインフラを最適化し 設備投資を有効利用 9

レガシーアプリケーションを活性化 : SOA で柔軟性の改善 強力なツールを使用して 実証済みプログラム資産を活用 再利用することにより SOA への進化に素早く着手できます EGL C/C++ COBOL PL/I RPG SQL CICS, IMS Java applications Stored procedures サービス WAS CICS IMS Datapower 環境で稼動するサービスを開発! これまでの投資を再利用して ROI を持続的に実現 強健な既存アプリケーションを利用してリスクとコストを低減 開発サイクルを迅速化して運用開始までの時間を短縮 Rational Developer for System z Rational Application Developer Rational Business Developer Host Access Transformation Services 10

開発者をエンパワー : Eclipse で生産性の向上 複数のプラットフォームやプログラミング言語にまたがるエンタープライズ アプリケーションを開発 保守するために Eclipse ベースの最新開発ツールに更新する 15% 以上の開発生産性向上 (*) 新しい人材の確保に役立つツール (*) IBM System z ユーザー企業を対象に実施した生産性に関する調査結果のまとめ Rational Developer for System z Rational Developer for POWER Rational Application Developer 11

開発チームを結束 : Jazz で俊敏なビジネス対応 プラットフォームや地域の枠を超えたコラボレーション プロジェクト状況のリアルタイム自動モニター ビルトインされた開発ワークフロー これらをサポートする新しいチーム インフラストラクチャーを展開する Rational Team Concert 異なる IT チーム間のコミュニケーションの改善 障害の早期検出と解決の迅速化 的確な情報に基づく意思決定 ソフトウェア開発の自動化促進 透明性強化 および予測可能性向上 Rational Team Concert for System z 12

インフラを最適化 : 最新コンパイラーで設備投資の有効利用 COBOL PL/I C/C++ Java および Fortran コンパイラーに新しい先進の最適化テクノロジーを活用します Performance 既存ハードウェアのキャパシティーを高めて設備投資を抑制 アプリケーション スイートのパフォーマンスを改善 必要な CPU サイクルを削減して ROI を最大化 Enterprise COBOL Enterprise PL/I z/os XL C/C++ 13

ユーザー事例 : 保険基幹アプリケーションの開発環境 COBOL 基幹アプリケーションを 20-30 年ぶりに順次再構築 生産性向上と品質担保の観点から 開発環境も再構築 ホストだけを用いた従来の開発手法には生産性に問題 単体テストで全パス カバレッジが確認でき 納入時にそれを検証できる仕組みが必要 単体テストまでを Eclipse ベースの Rational ツールを用いて Windows 上で実施 COBOL と Java を一緒に管理 ソース コードは COBOL も Java も ClearCase でバージョン管理し 並行開発も可能 COBOL と Java の影響分析に Rational ツールを活用 ホストライブラリー z/os COBOL Java プログラム ソース ClearCase Java 開発環境 COBOL 開発環境 Java と COBOL のプログラム解析 COBOL 単体テストツール COBOL コンパイラ プログラム解析メタ データ (DB2) AIX 分析処理 WAS 影響分析 14 Windows ブラウザー

ユーザー事例 : Eclipse 上の COBOL コーディング環境 メニュー主導 コマンドや部品は一覧から選択 日本語 COBOL で記述 変数名のキーボード タイプは最小限 15

Jazz 環境の活用 : 生産性の向上とトレーサビリティの保障 Rational Team Concert for System z 成果物間に渡って 誰が いつ なぜ 何に対して どんな作業をしたのかが全て記録され 追跡性 ( トレーサビリティ ) や一貫性を保障 計画管理 作業項目管理 ソース管理 リリース管理 作業の登録 分担 トラッキング 設計 実装 テスト ビルド 変更要求者リーダー開発者ビルド担当者 16

COBOL 開発ライフ サイクルを刷新するエンタープライズ モダナイゼーション 社内 社外 コントロール ビュー WAS モデル MQ, ESB IMS, CICS COBOL 実行環境 z/os File Manager, Fault Analyzer Debug Tool 開発環境 z/os Rational Team Concert for System z ソースコード管理 : COBOL, Java 作業内容管理 プロジェクト管理 ビルド管理 Eclipse 環境と Jazz 環境の統合 クライアント連携 Eclips クライアント COBOL 開発環境 UML モデリング ツール JAZZ TEAM SERVER WAS System z 用の拡張 z/os ビルド機能 DB2 他ソースコード管理製品と連携 17

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