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4 平成 29 年度の検証と 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 主な取組み課題検証 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成に取組みました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致への取組

用への助成を除くと 住宅に関する融資や助成制度等の情報提供の充実 との回答割合が高い( 子育て住み替え意識調査 ) 以上のことから 住宅が手狭であることを理由に市外へ転出する若い世代が相当数存在し また その傾向が強まっていることがうかがえる また 住み替え後は4LDKの間取りを中心とした持ち家 (

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

新設 拡充又は延長を必要とする理地方公共団体の実施する一定の地方創生事業に対して企業が寄附を行うことを促すことにより 地方創生に取り組む地方を応援することを目的とする ⑴ 政策目的 ⑵ 施策の必要性 少子高齢化に歯止めをかけ 地域の人口減少と地域経済の縮小を克服するため 国及び地方公共団体は まち

2018 年度事業計画書 Ⅰ 基本方針 1. 健康関連分野を取り巻く環境と直近の動向 健康医療分野が政府の日本再興戦略の重点分野に位置づけられ 健康 医療戦略が策定されるなど 予防や健康管理 生活支援サービスの充実 医療 介護技術の進化などにより 成長分野としてマーケットは大きく拡大することが期待さ

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介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

第3節 重点的な取り組み

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

地域子育て支援拠点事業について

本町は 過疎地域における人口減少や少子高齢化 核家族化の進展という構造的な課題を抱え 若年層の人口流出や世代間交流の機会が少ない現代社会現象が問題となっている また 本町は 県を代表する観光地であるが 観光入込客数は 瀬戸大橋が開通した昭和 63 年をピークに減少しており 平成 27 年には約 23

4-2 地域の課題人口の減少により 町内では老朽化した空き家 空き店舗が随所に見られるようになっており 平成 28 年 3 月に町内を調査したところ 空き家 空き店舗と思われる建物が 159 軒存在していることが判明した 特に 商店街 公共機関 医療機関等が近接する利便性の高い中心市街地における空き

目 次 1 章策定の趣旨 1 1 これまで経緯 1 2 さらなる行財政改革の必要性 1 2 章行財政改革の基本的な考え方 2 1 推進期間 2 2 基本方針 2 3 重点項目 2 (1) 事務 事業の効率化の推進 3 (2) 定員管理の適正化及び人材育成の推進 4 (3) 民間活力の活用 4 (4)

学生確保の見通し及び申請者としての取組状況

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計画の今後の方向性

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

< 基本方針 > 一般社団法人移住 交流推進機構 ( 以下 JOIN という ) は 地方に新しい生活や人生の可能性を求めて移住 交流を希望する方々への情報発信や そのニーズに応じた地域サービスを提供するシステムを普及することにより 都市から地方への移住 交流を推進し 人口減少社会における地方の振興

スライド 1

施策の体系 本目標3 地域力と行政の連携がつくる人と地球に優しいまち179

人 ) 195 年 1955 年 196 年 1965 年 197 年 1975 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 第 1 人口の現状分析 過去から現在に至る人口の推移を把握し その背

資料9

北見市総合計画.indd

姫路市及びたつの市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約 姫路市 ( 以下 甲 という ) 及びたつの市 ( 以下 乙 という ) は 連携中枢都市圏構想推進要綱 ( 平成 26 年 8 月 25 日付け総行市第 200 号総務省自治行政局長通知 ) に基づく連携中枢都市圏である播磨圏域 ( 以下

4-(1)-ウ①

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

(5) 老上西学区 1 まちづくりの方向性 1-1. 生活拠点の形成と交通環境の充実 既存の生活拠点を中心とした 50 戸連坦制度の厳守等により市街地の拡散を抑制するこ とで 利便性の高い生活環境を維持していくものとします 老上西学区は 東側から南側にかけての一帯が市街化区域に含まれ ( 主 ) 大

三鷹市健康福祉総合計画2022

地方創生応援税制 ( 企業版ふるさと納税 ) の運用改善 ( 別紙 1) 平成 31 年度税制改正 企業版ふるさと納税の一層の活用促進を図るため 企業や地方公共団体からの意見等を踏まえ 徹底した運用改善を実施する 地方創生関係交付金と併用する地方公共団体へのインセンティブ付与 地方創生関係交付金の対

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碧南市人口ビジョン 及び 碧南市まち ひと しごと創生総合戦略 概要版 策定の経緯 碧南市の人口は平成 27(2015) 年 8 月末時点で 71,662 人であり 今後は国立社会保障 人口問題研究所の推計値によると 25 年後の平成 52(2040) 年には 65,707 人まで減少すると推計され

第4次日田市行政改革に向けての方針

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

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併せて 先進事例を統一的なフォーマットでデータベース化する また 意欲ある地域が先進的な取組みを行った人材に 目的に応じて容易に相談できるよう 内閣官房において 各省の人材システムを再点検し 総合的なコンシェルジュ機能を強化する 各種の既存施策に加え 当面 今通常国会に提出を予定している 都市再生法

2. 各学区のまちづくりの方向性と将来ビジョン 第 3 章で整理した各学区の現状 課題等を踏まえ 学区ごとにまちづくりの方向性 ( 基本方針の 3 つの柱の何に該当するのか ) を整理します 方向性を踏まえ 施策の柱ごとに具体的なビジョンを検討します (1) 常盤学区 1 まちづくりの方向性 1-1

女性が働きやすい制度等への見直しについて

< 進捗管理シート > 大河原町まち ひと しごと創生総合戦略の施策における平成 28 年度実施内容及び平成 29 年度実施予定 < しごとをつくり 安心して働けるようにする > 施策 1: 雇用を増やす体制づくりを支援 ( 事業費は H28 が実績額 H29 が予算額 : 千円 ) 施策総合戦略の

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

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【事務連絡】「高額療養費制度の見直しに関するQ&A」の送付について

一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

四国中央市住宅マスタープラン 概要版 平成 30 年 3 月四国中央市 Since

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

久留米市キラリ創生総合戦略 平成27年度の実施状況について(案)

平成 22 年 4 月 9 日新しい公共円卓会議資料 平成 2 2 年 4 月 9 日第 5 回 新しい公共 円卓会議谷口委員提出資料 ソーシャルビジネスの振興について 1. 新しい公共とソーシャルビジネスの関係 2. ソーシャルビジネスの課題とこれまでの取り組み 3. 事業者及び支援者が集う 場


第 次石巻市地域情報化基本計画 資料 公共施設予約 イベント等申込システムの整備 生涯学習課体育振興課.5 身近な手続きの電子申請化の推進 公共事業や物品調達に係る電子入札の導入 削除 電子入札は 入札執行に伴う各種手続きを電子メールで行うため 入札会場へ出向くことなく社内に居ながら入札への参加が可

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

平成13年度税制改正(租税特別措置)要望事項(新設・拡充・延長)

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 チャリ旅!~ 栃木県北サイクルツーリズム事業 ~ 2 地域再生計画の作成主体の名称大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町 3 地域再生計画の区域大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課

2-3(2) 学校の教育力の向上 1. 学習環境の整備 子どもに質の高い教育を提供していくために 学びの森 を設置 運営する 学びの森 では専門的な指導員を配置し 1 教職員の研修体制の充実 2 学校と地域の連携協力の推進 3 児童生徒 保護者との教育相談を進める ティームティーチングによる学習支援

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

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Uモニ  アンケート集計結果

企業の人材確保支援 中小企業人材支援センターによる採用 定着支援や 障がい者の雇用促進 企業の成長を担うプロ人材の採用支援等により 大阪産業を支える中小企業の人材確保を支援する 大阪働き方改革支援センターの人材確保支援の機能を強化し 大阪人材確保推進会議と協働して製造 運輸 建設の 3 分野を中心に


PowerPoint プレゼンテーション

で広く体幹トレーニング推進することにより 健康なまち としてイメージア ップを図り魅力の向上につとめ 転出の抑制や転入の促進へとつなげる 数値目標 体幹づくりを通じて行う地域活性化事業 KPI 体幹トレーニング参加移住者数のべ人数年月のべ人数 申請時 0 0 H29.3 初年度 H30.

女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与等 役員 管理職等への女性の登用促進 М 字カーブ問題の解消には企業の取組が不可欠 このため 企業の自主的な取組について 経済的に支援する 経営上のメリットにつなぐ 外部から見えるようにし当該取組の市場評価を高めるよう政

流山市子ども・子育て会議

平成 28 年度予算編成方針 我が国の経済は 景気は引き続き緩やかな回復基調を維持しているが その影響が地方経済にまで十分に行き渡っているとは言えず 我々地方の行財政運営の基本となる税等一般財源を確保するためには 臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況が続くものと考える また 税制改正も予測されること

1 環境 教育 文化 医療 福祉 子育て支援 まちづくり等の地域の社会的な課題に 地域住民や地域組織が主体的に参画したり NPO 等を組織して その解決に向けて取り組むものであるか 特例子会社制度を乗り越えた 地域企業グループ ( 特例 ) の中心となる事業主として 大阪府豊中市と兵庫県伊丹市で活躍

資料3


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事業 KPI 次世代がん治療法 BNCT 地方創生戦略事業 BNCT を目的とした来阪人口 BNCT 普及発展による雇用者数 年月 申請時 400 人 H29.3 初年度 450 人 H 年目 500 人 10 人 H 年目 700 人 20 人 H 地域再生を図

東京都江戸東京博物館

総論 地方拠点強化税制とは? 税制等の支援措置を受けるためには? 3ページ 4ページ 拡充型事業とは? 5 ページ 移転型事業とは? 6 ページ 目次 各論 ステップ 1 ( 整備計画 ) 本社機能とは? どのような支援措置があるの? 支援のメリットについて整備計画の認定はいつまでに受ければいいの?

施策吊

加賀市農業委員会農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 1 月 26 日制定 加賀市農業委員会 第 1 指針の目的 農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の一部改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等

第2節 茨木市の現況

[ 概要版 ] 倉吉都市計画 マスタープラン素案 鳥取県倉吉市

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目 次 1 実施方針策定の趣旨 P. 1 2 振興計画に基づく取組みと求められる対応 P. 1 (1)Ⅰ 期期間中の取組み (2) 新制度のもと求められる対応 3 当面の実施方針 P. 2 (1) 基本となる考え方 (2) 当面の実施方針 4 新制度のもとでの市立幼稚園 P. 3 (1) 市立幼稚園

地域包括ケア構築に向けた実態調査の実施 ひとり暮らし高齢者 高齢者のみ世帯 の全てを訪問形式で調査 地域全体で生活支援等必要なサービス内容を検討 H24 年度 H24.7 月 ~ひとり暮らし実態調査 ( 訪問 ) 集計 解析 ( 名古屋大学 )1 H 福祉を考える集会 ( 住民 関係者

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

ご ごに対する市の考え方 番号頁箇所の要旨対応理由等 1 市政全般 総合計画で 2026 年まで 27 万人を維持するためには どのような施策 計画があるか また 2055 年における人口と公共施設の延べ床面積の関係は 2 市政全般 総合計画で 2026 年まで人口を維持した後の市 原市政は これま

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2. 子ども人口の推計について 人口推計は 今後の教育 保育の量の見込みを算出する上で非常に重要であるため 改めて平成 30 年度及び平成 31 年度の人口推計値を算出しました 当初計画値と実績値を比較すると 人口は計画値ほど減少しないことから平成 30 年度以降も人口減少は緩やかなものとして見直し

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

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本日のテーマ

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

平成 29 年度税制改正 ( 租税特別措置 ) 要望事項 ( 新設 拡充 延長 ) 制度名既存住宅のリフォームに係る特例措置の拡充 税目所得税 ( 国土交通省 ) 既存住宅流通 リフォーム市場の活性化に向けて 耐震性 省エネ性 耐久性に優れた良質な住宅ストックの形成を促進するため 既存住宅の耐震 省

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公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取

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資料 2-2 成長戦略改訂に向けた地域活性化の取組みについて ( 案 ) 内閣官房地域活性化統合事務局 成長戦略の改訂に向け これまでの施策の成果が実感できない地方において 新たな活力ある地域づくりと地域産業の成長のためのビジョンを提供しその具体化を図る 超高齢化 人口減少社会における持続可能な都市

問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が

人材育成 に関するご意見 1) 独立行政法人情報通信研究機構富永構成員 1 ページ 2) KDDI 株式会社嶋谷構成員 8 ページ 資料 7-2-1

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唐津市農業委員会 農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 2 9 年 11 月 8 日 唐津市農業委員会 第 1 基本的な考え方農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 といいます ) の改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地

資料 5 総合計画の推進について 1 総合計画推進の基本的な考え方 ⑴ 第 5 次長期総合計画の体系 ( 本編 P.9) 第 5 次長期総合計画は まちの将来ビジョンとして 基本構想部分で目指すまちの姿やまちづくり戦略 5つの戦略の柱などを定め 戦略計画部分で 重点的な施策展開として 5つの戦略の柱

資料 3 1 ごみ減量化についての課題分析 1) 原因の抽出 課題 : どうして 家庭ごみの排出量が減らないのか? ごみが 減らな い原因 1 使い捨て製品やすぐにごみになるものが身の回りに多い 2ごみを減らしたり リサイクルについての情報が少ない 3 分別収集しているごみの品目が少なく 資源化が十

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久山町人口ビジョン ( 案 ) 久山町まち ひと しごと創生総合戦略 ( 案 ) に対するパブリックコメント ( 意見募集 ) 結果について 久山町人口ビジョン ( 案 ) 久山町まち ひと しごと創生総合戦略 ( 案 ) への意見を募集しましたところ 貴重なご意見をお寄せいただき 誠にありがとうございました 皆さまからの貴重なご意見を真摯に受けとめ 総合戦略の着実な推進に向けて取り組んでまいります 1. 実施期間 : 平成 28 年 2 月 1 日 ~ 2 月 29 日 2. 意見募集方法 : 町公式ホームページへの掲載 役場への設置 ( 閲覧 ) 3. 意見提出件数 : 2 名 ( 意見件数 : 21 件 ) 4. 意見の主な内容と対応状況 1 今回のパブリックコメントについて 町のホームページの新着情報にも掲載されず 住民に周知されているのか疑わしい 今後このようなことがないように 今回 周知は広報のみとなってしまい 申し訳ありませんでした 今後 ホームページを活用した際は 新着情報への掲載を行います 2 総論 H27 年度からH31 年度までの5 年間の目標や施策の基本的 ご指摘のとおり 実質 4 年間の取組みとなるので 特に新規事業方向 具体的な施策 事業及び数値目標を設定する とあるが については 外部の意見も取り入れ 早期実現に向け実施してい既に平成 28 年に入っており実質 4 年間の取組みとなる 優先順位きます を付けて戦術を練り実現してほしい 3 戦略の各項目にある 主な取組み例 とは 現在計画中のこと お見込みのとおりです 平成 27 年度中にこの戦略の骨格を作か 単なる例示なのか おそらくある程度検討中のことと思うが 成し 新規事業については 平成 28 年度から実現に向け 外部具体的取組みは今後 5 年間の間にそれぞれ議論されるという理解の方々の意見を取り入れながら事業計画案を作成し 実施していで良いか きます

(1) 人口ビジョン ( 案 ) 4 5 P21 4 社会保障などの財政需要 税収等の増減による地方公共団体の財政状況への影響について 4 時代にあった地域をつくり 安心なくらしを守るとともに 地域と地域を連携する 高齢化のさらなる進行に伴い 社会保障関連に係る費用負担が拡大していくものと見込まれる中 財政の安定を保てるよう 一層の行財政改革推進が望まれる とあるが 総合戦略では全く触れていない 高齢化率は年々上昇し 将来推計では 32% まで到達すると予測され 扶助費の増大などの財政的影響が懸念されます また 高齢者単身世帯も増加しており 町民の支え合いによる 安全 安心な暮らしの確保はこれまで以上に重要になってくると予測されます とあり P18 に 財政の安定を保てるよう 一層の行財政改革推進が望まれます とある しかし 総合戦略の中で 具体的な行財政改革推進は見えてこない 総合戦略は 人口フレームと人口ビジョンで推計する将来展望人口の乖離を軽減するため 都市計画および土地政策と併せ 人口対策に対応する施策の重点化を図るものです このことより 生産年齢人口も減少に歯止めをかけることができれば 税収および財政の安定を保てると考えています なお 具体的な行財政改革については 上位計画である総合計画で位置づけていますので 今回特に記載しておりません (2) 総合戦略に関して 6 P8 新たな企業を誘致し 雇用機会を拡大する 物流の企業誘致だけではこれまで行われてきたものであり 新鮮味に欠ける 九大との医療面での連携を踏まえ また機能性食品開発の方向性も踏まえ 医療機器や健康サービスなどの医療系産業や健康食品産業の誘致も検討してはどうか これまでの生活習慣病予防健診などの実績から 医療系産業 健康食品産業分野の企業誘致は有効であると思います 頂きましたご意見は 今後検討していく中で参考にさせていただきます 7 P8 起業家を育成し 新たな就業機会をつくる 起業を希望する人には インキュベーションとなるような施設を空き家を改修するなどして提供してはどうか 特に健康食品 サービス系であれば九大との連携が見込めるのではないか どのような業種の起業を伸ばしたいのかビジョンがあった方が支援もしやすく望ましい 活用する空き家候補は 例えばレスポアール向かいの町営住宅はどうか ご提案のように 空き家などを活用し 久山町の環境を気に入り 小スペースでも起業できるような職種の方に来ていただきたいと考えておりますが 具体的に業種の提案までは至っておりません 提供できるスペースで可能な事業を支援したいと考えています なお レスポアール向かいの親和荘は 一部入居中ですので 現時点では計画にありません

8 P9 就農者を育成する 体験農園の拡充はオリジナリティがあり是非進めるべきと考える 田植えや稲刈りをしたがる若い世代なども多く 都市圏から一番近い農業体験の先進地として仕組み次第では体験農業を外国 就農支援のみならず観光にも間口を広げ 農業体験への機会人を含めた観光の起爆剤にすることも可能ではないか をより多く与える事業となるよう 今後検討していく中で参考にさせ農家留学をする際には受け皿が重要である そのような仕組みていただきます の構築には農家など民間の協力が欠かせない 古民家など改修によるゲストハウスなどの整備も含め 一体的に検討してほしい 9 P10 6 次産業化を推進し 収益性の向上を図る 農林産物の加工販売拠点の整備は 新しい施設にこだわる必要はなく 例えば既存の古民家を改修し古民家ならではの味わい 現在空き家調査を行っており 頂きましたご意見を参考に適当のあるような施設 ( 例えば茅の舎のような ) でも久山らしく 魅力もな物件があれば前向きに活用を検討していきます あり望ましいのではないか 10 P10 6 次産業化を推進し 収益性の向上を図る オリーブ栽培については多くの自治体が取り組んでいる中 本当に久山が差別化できるのか 出来上がる産品など出口を明確化し経営マインドを持って取り組んでほしい 久山町は 健康のまち として知名度があるため 健康のまち がつくる健康に良いオリーブとして付加価値が付くのではないかと考えます また 生活習慣病予防健診の蓄積データがあるため オリーブを使った産品の検証はしやすく 特産品開発につながりやすいと考えています 11 P11 商工会の活動を支援する 商工会の仕事がプレミアム商品券しかないように読める 本来 商工会とは 起業や 6 次産業化に向けた人材育成や経営指導を担うべき 経営指導員の質の向上も含め抜本的に商工会を強化してほしい 現在 商工会と共同事業として創業支援等を行うなど 連携を強化しております 商工会の活動について 町が指導する事は困難ですが 頂いたご意見については商工会と共有し 支援が可能な部分については行っていきます 12 P12 町の魅力を発信する 前述のように農家留学にも利用できるゲストハウスの整備を進めてほしい 例えば猪野の千人館などを活用してはどうか 民泊 頂きましたご意見は具体的な取組みになりますので 今後検討は観光地がなくても体験を求める人向けに広がっており 体験農していく中で参考にさせていただきます 業とは親和性が高い

13 P14 町外者も体験できる久山方式の健診を活かした健康づくりサービスを開発する ふるさと納税返礼品としての健康プログラム提供は非常にユニーク 久山の食の体験や観光農園体験などと組み合わせて魅力を高めてはどうか 久山町を訪れ まずは久山の良さを知ってもらうきっかけとなるようなプログラムの提供を検討していきます 頂きましたご意見は具体的取組みになりますので 今後具体的事業を検討する際の参考にさせていただきます 14 P14 健康のまちを発信する新たな魅力をつくる 地域資源を活かした産学官連携を図るのであれば 九州大学等の産学連携部門の分室を置くなど抜本的な相談連携機能の強化を図ってはどうか 産学官連携については 今後あらゆる分野で必要になってくると考えます しかし 産学官連携部署の創設につきましては 人事等も関係しますので 協議が必要となります 現時点では計画にありません 頂きましたご意見は 今後検討していく中で参考にさせていただきます 15 P16 定住の受け皿となる住まいを確保する 平成 27 年度中に空き家調査を実施し 実態把握を行っていま 空き家実態調査の結果については是非広く周知し 空き家バンす クのような取組につなげてほしい 久山の魅力には共感するもの今後持ち主に意向確認を行い 転入を希望される方の受け皿となの新築を購入する余力のない層の取り込みも可能になる れるよう 制度構築を行います 16 P17 子育て支援策を充実する 学童保育の民間委託が始まる中 どのように質の高い保育を求めていくのか方向性を示してほしい これまで久原 山田各々で行ってきた事業を統一的に行うことで 地域格差をなくし 公平公正な運営を図ります また 子ども 子育て新制度の施行に合わせ 専門性を要する事業となったことから ノウハウを持つ事業者による 指導員の人材育成と内容充実の実施を期待しています 17 P20 町民の学習 スポーツ活動を充実する 久山スポーツクラブの参加人口は減少しているのではないか 若い世代や移住世代の取り込みを促進するような施策を検討してほしい 施設の最低限の整備も必要である 町主催のスポーツ行事への参加人数は若干ながら増加しています 今後も一層幅広い世代の方に参加していただけるような取組みを実施します なお 施設整備につきましては 財政担当とも協議しながら計画的に進めていきます

18 19 公共交通の維持と利便性の向上 生活交通ネットワークを充実する イコバスや JR の料金を上げてでも 篠栗駅とのアクセス向上を図り 通勤代替手段としての役割を高めていくべき 朝夕に便数を増やすなどの取組が求められるほか 九州運輸局に計画認定を受け イコバスをタクシー的な運用にするのはどうか 既存の路線バス及びコミュニティバス ( イコバス ) を町民の生活ニーズにあった生活交通として運行できるよう 交通体系の見直しを含め改善を図ります とあるが 高齢者単身世帯では自家用車に乗れない イコバス 1 台では交通の利便性は大変悪く 抜本的な見直し必要 さらに統合幼稚園の送迎用にイコバス活用の話しが教育課から出ている 既存の路線バス コミュニティバスについては 平成 29 年度の見直し予定です また 既存バス交通の利用促進や 観光利用などの観点から新たな交通手段の検討 実用化の可能性を検証していく予定です ご意見はその際参考にさせていただきます 20 P24 地域の担い手となる人材を育成し活用する 地域活動に関心のある町民による NPO 立ち上げ等の支援を行ってはどうか 町民の活動が活発に行われるよう支援をしていきます なお NPO 法人の立ち上げが必要であれば 状況を見ながら検討いたします 21 P24 高齢者の人材活用機会を広げる シルバー人材センターの業務制約緩和 ( 保険加入による保育園の送り迎えの一時代行等 ) を実施し 子育て支援との連携を行ってほしい 今後 高齢者の生きがいづくりや活躍の場を創出するために 請負業務を多様化していく中で 頂きましたご意見を参考に今後検討させていただきます