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Transcription:

Software Engineering Center Information-technology Promotion Agency, Japan Redmine を利用した定量的プロジェクト管理 2011 年 9 月 8 日 独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) 技術本部ソフトウェア エンジニアリング センター () 大和田裕 Copyright 2011 Information-technology Promotion Agency, Japan. All rights reserved.

IT プロジェクトと見える化 プロジェクトの状態を把握するためには KKD( 勘と経験と度胸 ) だけではなく 定性的 定量的なアプローチが必要 カリスマプロジェクト マネジメントの暗黙知を形式知にしていくことで プロジェクト マネジメント力の向上を図る 野中郁次郎竹内弘高 知識創造企業 KKD ( 暗黙知 ) 状況を的確に掴むためのチェック項目の検討 網羅性のある観測すべき項目の検討 嘘をつかない定量データの収集方法と活用方法の検討 1

見える化とツールの必要性 インフラ基盤としての高信頼性の要求 要求の多様化 高度化 市場競争の激化 レポーティング.. 開発の多様化 高機能化開発の短期間化 低コスト化 法対応 リスク対策などの社会的要請 課題管理.. 進捗管理.. 品質確保.. 高難易度となったプロジェクト マネジメント作業をサポートするツールが必要 2

定量的プロジェクト管理 開発プロジェクトの 見える化 定性的な 見える化 アプローチ 俯瞰図 プロジェクト成否要因の明確化 チェックシート見落としの排除リスクの明確化 失敗事例集 失敗から学んで失敗を防止 実践の場プロジェクト 分類表 客観的 網羅的に問題箇所を把握 統合的アなプ ロ見ーえチる化 定量的プロジェクト管理ツールとして公開 測定項目リスト 測定分析データ一覧表 ベース尺度一覧表 定量的な 見える化 アプローチ プロジェクトの状況を定量的に把握 定量的プロジェクト管理ツール データの自動収集分析 診断 見える化 すると 品質の予測 要求分析 設計の品質予測プロダクトの品質予測プロジェクトの品質予測 定量的プロジェクト管理ツール分析 診断 品質予測予実管理 進捗予測プロジェクト管理 定量的プロジェクト管理 データ蓄積 基準値参照値 ベンチマーキング ベンチマークデータ 蓄積データからの基準値 業界の傾向を示す参照値 3

定量的プロジェクト管理ツールとは プロジェクト タスクの進捗, 課題 障害の解決状況, 工数等の把握を定量的データにより行い 中小規模プロジェクトでの品質 信頼性 生産性の継続的向上をサポートするツール 版管理 ( ソースコード ) 課題管理 ( 障害情報 ) 進捗管理 ( 計画と実績 ) ソースを登録 課題や進捗を更新 今週の稼働 40 時間 担当部分 50% 完成 課題の把握 分析 担当の重要バグ 残 12 件 定量的プロジェクト管理ツール 定量データ 対策 診断 分析 診断例 計画 実施 ソフトウェア開発プロジェクト ソース規模推移を示す統計 工程別障害件数などの分類統計 不良発生原因 発生箇所などの分類統計 基準値との比較による進捗診断 プロジェクトの進捗を把握 現在計画より 10% 遅れ 課題の把握 分析 特定モジュールにバグが頻発 将来進捗を診断 現状では 課題解決が納期に間に合わない可能性がある 管理者システムの管理バックアップの取得など運用者 開発者 ユーザ プロジェクト計画値の更新 進捗レポートの作成 プロジェクト マネージャ (PM ) ユーザ 4

プロジェクト管理ツール 従来の KKD( 勘 経験 度胸 ) から ツールによる定量的データに基づいたプロジェクト管理へ プロジェクト情報の一元管理 チケットによるプロジェクト管理 進捗や品質のメトリクスへ集計 プロジェクト管理の問題を機能へ マネージメント機能の実装 PM の意思決定をサポート 5

定量的プロジェクト管理ツールの特徴 定量的データの自動収集 プロジェクト管理ツール 構成管理ツール 日常使用ツールからの日次業務データの取り込み Excel, MS Project, CSV 等からのデータ収集 グラフ表示による視覚的 直観的な分析 診断機能の提供 ダッシュボード表示 ドリルダウン ドリルスルー表示 利用者によるグラフ カスタマイズ ツールが簡易に利用できることを重視 基本測定量 ( 規模 工数 工期 品質 ) に絞って提供 高度で複雑な利用方法は将来の拡張 柔軟性 拡張性の確保 利用者による定量データの追加など オープンソースとして公開 既存ツールを活用 Redmine Trac Subversion GIT BIRT(BI ツール ) Pentaho(ETL ツール ) 6

ツール実装の概要 IPF ツール化実装 定量的分析 診断機能 一括インストーラ 分析 診断結果の表示 IPF ライブラリの操作 IPF ライブラリ (Java) 定量的分析 診断機能 ( グラフ生成 ) BI レポーティング ツール (Eclipse BIRT/ BIRT Report Viewer) サンプル プロジェクト サンプルデータ ユーザ開発のデータ収集プログラム Web ブラウザによる参照 サーブレットコンテナ (Tomcat) 外部形式ファイル Excel CSV プロジェクト管理 PF (Redmine,Trac) IPF 追加機能 ( プラグイン ) 設定管理機能 RDBMS プロジェクト管理 PF DB データ収集機能 ETL ツール RDBMS IPF DB 定量データ情報ソース規模障害情報工数 PDF MS Project プロジェクト管理 PF の操作 http による参照 プロジェクト管理支援機能 ログファイル グラフ履歴機能 WEB/ アプリケーションサーバ (Apache) 版管理ツール Subversion Git ソース規模収集プログラム (Subversion 用 ) ソース規模収集プログラム (git 用 ) 工期 ETLツール IPF DB グラフ表示情報 ツール化実装版の範囲 7

表示グラフの種類 定量管理ダッシュボード 複数のグラフを縮小表示して プロジェクト状況を俯瞰 プロジェクト俯瞰グラフ 複数プロジェクトの進捗確認 健全性確認 個別グラフ 試験計画項目密度 WBS 進捗推移 WBS 進捗変化 遅延タスク抽出 EVM 評価 ( 進捗 工数 ) 工数の予実 ソース規模推移 試験進捗率 障害件数変化 障害原因別件数 障害発生密度 障害滞留状況 負荷状況 課題解決予測 長期未解決課題抽出 8

定量管理ダッシュボードのイメージ 注 ) 本グラフはイメージであり 正式公開時のグラフとは異なる場合があります 9

個別グラフのイメージ (WBS 進捗推移 ) 注 ) 本グラフはイメージであり 正式公開時のグラフとは異なる場合があります 10

個別グラフのイメージ ( 負荷状況 ) 注 ) 本グラフはイメージであり 正式公開時のグラフとは異なる場合があります 11

Software Engineering Center Information-technology Promotion Agency, Japan 本年度末公開予定です ご意見や使ってみたい方は 下記にご連絡頂ければ幸いです IPA( 独立行政法人情報処理推進機構 ) http://www.ipa.go.jp/ ( ソフトウェア エンジニアリング センター ) http://sec.ipa.go.jp/ 研究員大和田裕 y-oowada@ipa.go.jp ご清聴ありがとうございました