2016 研究開発戦略 IoT 時代のイノベーションパートナー の実現に向けて 2016/6/28 株式会社日立製作所執行役常務 CTO 兼研究開発グループ長 鈴木教洋
目次 1. 2018 中期経営計画に向けた基本方針 2. 顧客協創の加速によるサービス事業創生 3. 事業成長に向けた技術基盤の構築 4. 将来の社会課題への挑戦 5. まとめ 1
目次 1. 2018 中期経営計画に向けた基本方針 2. 顧客協創の加速によるサービス事業創生 3. 事業成長に向けた技術基盤の構築 4. 将来の社会課題への挑戦 5. まとめ 2
1-1 2015 中期経営計画の総括 2015 中期経営計画 成長の実現と日立の変革 イノベーション グローバル トランスフォーメーション 日立グループ事業方針 : 事業収益の拡大に向けて プロダクト アウトからマーケット イン お客さま起点 への転換 R&D 体制を再編し イノベーション力を強化 1. お客さまの近くに研究者を配置し 協創を拡大する 2. マーケットニーズに応える革新技術を創生する 3
1-2 各地域でのイベント開催 Hitachi Social Innovation Forum London ['15/6] Munich ['15/10] CSI 欧州 Hitachi Social Innovation Forum Las Vegas ['15/4] CSI 北米新オフィス開所式 Santa Clara ['16/1] CSI 北米 CSI 東京 CSI 中国 Hitachi Technology Forum ( 日立技術論壇 ) 北京 ['15/12] Hitachi Social Innovation Forum 東京 ['15/10] Technology Community 東京 ['15/11] グローバルにイベントを開催し 顧客とのコミュニケーション強化 4
1-3 顧客協創の推進 2014 年度 2015 年度 お客さまと議論した案件数 81 179 お客さまと協創したプロトタイプ実証件数 27 74 5
60.00Hz 〇 10:08 OUTPUT FQ OUTPUT FQ OUTPUT FQ 60.00Hz 60.00Hz 60.00Hz Local Command source Remote 1-4 2018 中期経営計画 : 日立がめざす姿 IoT 時代のイノベーションパートナー 進化した社会イノベーション事業でお客さまとの協創を加速 協創 ( オープン ) 全体の成長を牽引 個別 ( オーダーメード ) ベース事業 大規模プロジェクト (EPC 事業 ) システムインテグレーション (SI 事業 ) デジタル技術を活用した社会イノベーション事業 = デジタルソリューション IoT プラットフォーム Lumada プロダクト ( 製品 材料事業 ) 牽引事業 応用 ( スケーラブル ) ベース事業 ベース事業 単独 ( クローズ ) 6
1-5 研究開発グループの基本方針 2018 中期経営計画 : 日立がめざす姿 IoT 時代のイノベーションパートナー 進化した社会イノベーション事業でお客さまとの協創を加速 研究開発グループの基本方針 不確実性の中でビジネスイノベーション創出 顧客協創の加速によるサービス事業創生 サービス プロダクト事業成長に向けた技術基盤の構築 オープンイノベーションによる将来の社会課題への挑戦 2 章 3 章 4 章 7
1-6 新事業体制との連携 フロント強化を支える研究開発を推進 2016 年度からの事業体制お客さまフロント 地域拠点お客さまのセグメント (12BU) プラットフォーム 社会イノベーションのコア [ 2015 年度からの研究開発体制 ] 社会イノベーション協創センタ 各地域のお客さまのニーズに合わせたサービス開発 北米 100 名欧州 70 名中国 115 名 アジア 65 名 日本 200 名 テクノロジーイノベーションセンタ グローバル No.1 技術の確立 ( プラットフォーム プロダクト ) 計 : 550 名 日本 : 2,050 名 CSI CTI プロダクト産業機器 自動車部品 材料等 基礎研究センタ 将来の社会課題解決 日本 : 100 名 CER 合計 :2,700 名 昨年度 +100 名 8
1-7 新研究拠点 協創の森 顧客協創の加速のための新研究棟を国分寺サイトに新設 お客さまのニーズに合わせて迅速なプロトタイプ開発ができる最先端の研究設備を導入し 世界中のお客さまと協創を推進 2019/3 月竣工予定 迅創棟 アイデアを素早く形にするラピッドプロトタイピング 小平記念館 お客さま歓迎のおもてなしの玄関 協創棟 世界中のお客さまと議論する場 ( 国際会議場 / 協創スペース ) 9
1-8 グローバル拠点拡張 CSI 欧州 [70] CSI 中国 [115] グローバル連携 CSI 北米 [100] Industrie 4.0 鉄道事業 中国製造 2025 '16/4 広州拠点新設 超スマート社会 Society5.0 '19/3 協創拠点新設 Industrial Internet IoT プラットフォーム事業 アジアスマートシティ '16/1: 新オフィス開設 '16/4:Financial Innovation Lab 新設 [ 概数 ] 研究人員 CSI APAC [65] CSI 東京 [200] CTI [2050] APAC: Asia-Pacific, CSI: 社会イノベーション協創センタ, CTI: テクノロジーイノベーションセンタ, CER: 基礎研究センタ CER [100] 10
1-9 日立グループ全体の研究開発投資 売上収益の約 4% を日立グループの研究開発に投資 研究開発投資 ( 億円 ) 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 研究開発投資 (( 億円 ) 売上高研究開発投資比率売上収益研究開発投資比率 (%) (%) '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '15 '16 6 5 4 3 2 1 0 売上収益研究開発投資比率 ( % ) 年度 (16 年度は見通し ) 11
1-10 研究開発グループにおける投資配分 先端 基盤研究 : デジタルソリューション関連を強化 研究ターゲット依頼研究 < ビジネスユニット資金 > 先行研究 < ビジネスユニット資金 > 先端 基盤研究 < コーポレート資金 > 事業ロードマップ [ ビジネスユニット主導 ] 現事業次世代事業技術中長期計画 [ 研究開発グループ主導 ] 顧客協創 / 技術基盤強化 / 新事業創生 ポートフォリオ 先端 基盤研究 30% 20% 先行研究 研究開発投資 1 2016 年度 50% 依頼研究 デジタルソリューション関連研究比率の推移 24% 2015 年度 2016 年度 64% 1: 日立グループ研究開発投資額の20% に相当 12
目次 1. 2018 中期経営計画に向けた基本方針 2. 顧客協創の加速によるサービス事業創生 3. 事業成長に向けた技術基盤の構築 4. 将来の社会課題への挑戦 5. まとめ 13
2-1 顧客協創によるサービス事業創生 IoT/ ビッグデータ /AI を活用したデジタルソリューションを協創 電力 エネルギー 産業 流通 水 マイクログリッド 広域系統安定化システム 意思決定支援システム 風力発電システム 日米欧中 AP バリューチェーン最適化 需要予測ソリューション 予兆診断 スマート製造 / ロジスティクス 日米欧中 AP アーバン 金融 公共 ヘルスケア フィジカルセキュリティ 人間行動分析 人流解析 鉄道運行管理 ビデオサーべランス 日米欧中 AP デジタルネットワーク決済 病院経営改革 地域包括ケア 日米欧中 AP AP: Asia-Pacific 14
2-2 スマート製造 きざしから事業機会を導出し プロトタイプにて実証 きざしの抽出 ビジョンデザイン 事業機会の発見 サービスアイデアの創出 プロトタイプ 異常行動検知によるワークフローラインモニタリング動線解析 ものづくりのきざし 市場近くでのモノづくり ( 地産地消型モノづくり ) が進む 非熟練者への作業支援による品質向上が進む 設計データ流通 3D プリンタ製造によるサプライチェーン構造の変化 人工知能による間接業務の自動化が進む セキュリティリスクの増大 動作解析 複数のお客さまと実証中 15
2-3 スマートロジスティクス 無人搬送車 人工知能による需要予測で倉庫業務の効率化を実現 無人搬送車 課題 : 作業員省人化 OT 人工知能による需要予測 課題 : 需要変動に応じた業務指示 IT 無人搬送車 Racrew 倉庫内カート割当業務システム 人工知能 (Lumada) 無人搬送車が棚ごと搬送 集品指示書 人工知能で需要予測しカート順序を最適化して集品指示書を発行 作業員は取り出し作業のみ ピッキングステーション 人手の約 3 倍の作業効率向上 OT: Operational Technology Hitachi AI Technology/H 指示書に基づく物流倉庫内の集品作業人工知能なしの場合に比べ8% の効率向上 16
2-4 産業 流通分野の次の進化 バリューチェーン全体にまたがる最適化 サプライチェーンマネージメント 倉庫内カート割当てシミュレーション つなぐ によって生まれる新しい価値を創出 ワークフローラインモニタリング 異業種共同配送 17
目次 1. 2018 中期経営計画に向けた基本方針 2. 顧客協創の加速によるサービス事業創生 3. 事業成長に向けた技術基盤の構築 4. 将来の社会課題への挑戦 5. まとめ 18
60.00Hz 〇 10:08 OUTPUT FQ OUTPUT FQ OUTPUT FQ 60.00Hz 60.00Hz 60.00Hz Local Command source Remote 3-1 社会イノベーション事業の 4 領域における課題 課題克服により社会イノベーション事業拡大へ貢献 協創 ( オープン ) 全体の成長を牽引 個別 ( オーダーメード ) ベース事業 ベース事業 2 大規模プロジェクト (EPC 事業 ) トータルな価値向上 3 システムインテグレーション (SI 事業 ) 高品質なシステムを迅速に提供し収益性向上 1 デジタル技術を活用した社会イノベーション事業 = デジタルソリューション プラットフォームによるスケール化 4 プロダクト ( 製品 材料事業 ) IoT 化によるシェア拡大と高収益化 牽引事業 ベース事業 応用 ( スケーラブル ) 単独 ( クローズ ) 19
3-2 事業の成長に向けた技術基盤 2 大規模プロジェクト (EPC 事業 ) 協創 ( オープン ) 1 デジタル技術を活用した社会イノベーション事業 = デジタルソリューション Lumada 活用ソリューション 3-3-1 個別 ( オーダーメード ) 鉄道車両 / 保守 / 運行管理 陽子線治療システム システムモダナイジング 3-4 3-5 センシングセキュリティ人工知能 H ロボティクス共生自律分散 IoT 対応産業用プロダクツ自動運転システム洋上風力発電システム 3-3-2 3-6-1 3-6-2 応用 ( スケーラブル ) 高効率電力変換器 3 システムインテグレーション (SI 事業 ) 単独 ( クローズ ) 4 プロダクト ( 製品 材料事業 ) 20
3-3-1 1 デジタルソリューション : ソリューション事例 複数のデジタルソリューションを Lumada 上に構築 空調機システム予知保全 マイニングイベントベース故障予測 電力スマートグリッド制御 ヘルスケア病院運営効率化 お客さまの OT システム IoT プラットフォーム Lumada ソリューションコア ( ソリューションの雛形 ) お客さまの IT システム データ分析 セキュリティ 人工知能 コア技術 データレイク OSS コミュニティ パートナーの IoT プラットフォーム IT/OT パートナー IoT World 2016 に出展 OT: Operational Technology OSS: Open Source Software Hitachi AI Technology/H 21
3-3-2 1デジタルソリューション : コア技術 IoTプラットフォームの収益源となる技術を強化 センシングセキュリティ 環境発電によるバッテリ交換不要なセンシングシステムオープンマーケットを介した脅威の波及を抑制 センサ端末 (3 6cm 2 ) 社内工場で実証実験開始 ['16/6] 既存システムに AI を接続しインテリジェンス化 モニタリング IT 設備 データ経営 / 業務 / 人間行動 人工知能 仮説生成 環境中の微小エネルギーを高効率に収集 蓄電 制御 Hitachi AI Technology/H 指標選択 Hitachi AI Technology/ 業務改革サービス製品化 ['15/10] 慶應義塾大学との共同研究を開始 ['16/4] ロボティクス 人と共生する新しいサービスロボット EMIEW3 ロボティクス協創ルーム プレス発表 顧客協創活動を開始 ['16/4] 22
3-4 2EPC 事業 : 鉄道 車両 / 保守 / 運行管理を革新し 鉄道のトータルな価値を向上 車両 / 保守 英国 Abellio 社向け車両 / 保守英国 First Great Western 向け車両 / 保守英国 TransPennine Express 向け車両 / 保守を新規受注 運行管理 英国テムズリンク向け運行管理システムを新規受注 First Great Western 向け車両 Abellio 社向け車両 テムズリンク向け運行管理システム 信頼性中心保守 (RCM) 車上信号装置 加減速少ない省エネ運転 TransPennine Express 向け車両 スケーラブルな車両デザイン RCM: Reliability Centered Maintenance IoT 活用 車両監視による状態基準保守 保守作業の最適化 RCM による保守の高効率化 車両基地 車両 乗務員効率運用 運行管理システムを基軸とし現場との連携 協調を実現 23
3-5 3SI 事業 : システムモダナイジング 現行システムから業務仕様を再生し 迅速に新システムを提供 現行システム 旧プラットフォーム 現行の業務システムを新プラットフォームに移行 新システム 新プラットフォーム Before 仕様書調査 ヒアリング 開発 これまでのシステム移行 新規開発時の仕様書 長年の運用で仕様が変化 実態仕様の把握が困難 誤った仕様 必要な機能がない 不要な機能が残っている 手戻り ( 工数大 ) After 本技術によるシステム移行 稼動データ 運用ログ データベース プログラム 仕様自動復元技術 大量ログ構造分析 プログラム分析 データ表現クラスタ分析 仕様調査工数 60% 減 正しい仕様 開発 開発工数削減 24
3-6-1 4 製品事業 :IoT 対応産業用プロダクツ 設備の IoT 化により 稼動状態の可視化と保守の最適化を実現 システム構成 警告稼働状況 お客さま インターネット日立 Private Cloud キャリア無線通信端末 外観製品通信方式 Ubicube-GW 3G 対応 稼働データ 専用線携帯閉域網 CPTrans シリーズ LTE 対応 展示 通信端末 通信端末 プロダクツ例 コントローラ一体型 PM( 永久磁石 ) モーター モータ 空気圧縮機 センサ内蔵 IoT 対応プロダクツ ポンプ採用例 : 日立 HE pump フィールドトライアル実施中 ['15/11~] 株式会社日立産機システム清水用陸上省エネポンプ 25
3-6-2 4 製品事業 : 自動運転システム インフラ連携 / 外界センシング / 車両制御により自動運転を実現 360 度センシング技術 レーダー 4 単眼カメラ 4 車両 ステレオカメラ 高速道 / 一般道での自動運転 高速道 一般道 標識 信号 認知 車線 自転車歩行者 外界センシング 自動運転システム インフラ連携 判断 情報融合 予測 センタ 車両制御 クラウド / セキュリティ技術 クラウド セキュア通信 操作 安全走行 安全 + 実用走行 インフラ 公道での実証実験 ['16/2] 行障動害パ物タのーン複雑さ 26
目次 1. 2018 中期経営計画に向けた基本方針 2. 顧客協創の加速によるサービス事業創生 3. 事業成長に向けた技術基盤の構築 4. 将来の社会課題への挑戦 5. まとめ 27
4-1 将来の課題への挑戦 高度道路交通システム エネルギーバリューチェーン 新たなものづくりシステム スマート フードチェーンシステム スマート生産システム 総合型材料開発システム 内閣府第 5 期科学技術基本計画超スマート社会 Society5.0 地球環境情報プラットフォーム おもてなしシステム 地域包括ケアシステム インフラ維持管理 更新 自然災害に対する強靭な社会 超スマート社会に向けたインキュベーション 情報科学物性科学生命科学フロンティア 28
4-2 研究トピックス 生命科学 迅速なインキュベーションに向けて連携体制を構築 再生医療 再生医療普及に向けた細胞低コスト製造 ( 1) ips 細胞 情報科学 新概念コンピューティング 複雑化する社会システムの最適化を実現 組合せ最適化問題をリアルタイム 低電力 (1/1000) に解く 細胞自動培養品質確認連携先 : 京都大学 大日本住友製薬株式会社 生命科学 呼気アルコール検知 スマートキー対応ポータブル型を試作 人の息だけに反応 不正利用防止 インターロックシステムで飲んだら運転できない 飲酒運転撲滅 連携先 : 株式会社本田技術研究所 1: 文部科学省先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログラム AMED 再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業にて実施 イジングチップ (20kbit, 3x4mm) 連携先 : 北海道大学 情報科学 社会システム最適化 論理的な対話が可能な AI 経営判断を支援する人工知能の実現 判断支援人工知能 テキスト情報 世界情勢 / 業界情報 連携先 : 産業技術総合研究所 論理的な対話 29
4-3 オープンイノベーションの推進 産学官 国や地域の枠や壁を乗り越えたアプローチが不可欠に Intelligence 公 Finance 民 学 超スマート社会 Society5.0 の実現 Technology 知識の体系化人財育成文理融合先端技術開発規制改革議論の場形成 産学官が連携し あるべき社会像や ビジョンを共有 Needs 30
4-4-1 オープンイノベーション : 国内 超スマート社会 (Society5.0) 実現に向けて国内大学に共同研究拠点を設置 日立京大ラボ ['16/6] 未来課題探索 長い歴史と文化をもつ地域特性を活かし 2050 年までの未来の課題を探索 日立東大ラボ ['16/6] 国のビジョン形成 国や社会の知の蓄積をもとに国のビジョンを共に創生し 政策提言 / 共同研究推進 日立北大ラボ ['16/6] 課題先進地域のソリューション 日本の縮図である地域特性を活用し 社会課題の先行探索と実証 第 13 回産学連携功労者表彰 ~ つなげるイノベーション大賞 ~ 文部科学大臣賞受賞 動く腫瘍をピンポイントで狙う 4 次元胴体追跡型 陽子線治療装置 の開発と普及 ( 北海道大学との共同研究 ) 31
4-4-2 オープンイノベーション : 海外 基礎研究 鉄道 ヘルスケア 産業 自動車 資源 ケンブリッジ大学 ( 英国 ) バーミンガム大学 ( 英国 ) ビスペビャー フレデリクスベー病院 ( デンマーク ) acatech ( ドイツ ) スタンフォード大学 ( 米国 ) EERC ( 米国 ) 通信 エネルギー 材料 情報通信 自動車 新市場開拓 インド工科大学 ( インド ) ペトロナス工科大学 ( マレーシア ) 上海交通大学 ( 中国 ) 清華大学 Network Environment Vehicle Energy ( 中国 ) ミシガン大学 MTC ( 米国 ) カンピーナス大学 ( ブラジル ) EERC: Energy and Environment Research Center MTC: Mobility Transformation Center 32
目次 1. 2018 中期経営計画に向けた基本方針 2. 顧客協創の加速によるサービス事業創生 3. 事業成長に向けた技術基盤の構築 4. 将来の社会課題への挑戦 5. まとめ 33
5. まとめ IoT 時代のイノベーションパートナー の実現に向けて 顧客協創の加速によるサービス事業創生 サービス プロダクト事業成長に向けた技術基盤の構築 オープンイノベーションによる将来の社会課題への挑戦 34
お客さまやパートナーとの協創によって社会に新たな価値を創造していきます 35
END 2016 研究開発戦略 IoT 時代のイノベーションパートナー の実現に向けて 2016 年 6 月 28 日 株式会社日立製作所執行役常務 CTO 兼研究開発グループ長鈴木教洋 36