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1 6-1 学力向上アクションプラン 知 目標 児童 生徒一人ひとりの学ぶ意欲を高め 確かな学力を定着させます 成果指標 大田区学習効果測定 ( 中学校第 3 学年数学 期待正答率 * を超えた生徒の割合 ) 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 60.6% 62.0% 大田区でしている学習効果測定の結果において 期待正答率を超えた生徒の割合 ( 達成率 ) は 中学校入学時では4 教科平均で6 割を超えていますが どの教科も学年が進むにつれて下がる傾向があります そこで基礎学力の定着の度合いを測る成果指標として 積み重ねの教科である数学の達成率を設定しました 目標値は 中学校入学時の達成率 6 割強を中学校の3 年間維持することをめざした数値としました なお 目標値の62.0% は 大田区 10か年基本計画 おおた未来プラン10 年 策定の際に 当時の全国平均が62.0% だったことから 10 年後の目標値として決定されたものです 平成 25 年度の全国平均は61.8% であったことから 平成 30 年度の目標値はして62.0% とします 大田区 10か年基本計画 おおた未来プラン10 年 ( 後期 ) 施策 未来を担うこどもたちを育てます でもモノサシ ( 指標 ) * として使用しています 主な取組 1 教育委員会及び各学校は 児童 生徒一人ひとりの基礎的 基本的な知識や技能を確実に習得させ これらを活用して課題を解決するための思考力 判断力 表現力等を育成するとともに 家庭における学習習慣を確立するなど 生涯にわたって学び続ける基盤が培われるように 主体的に学習に取り組む態度を養う教育を推進します 2 各学校は 大田区学習効果測定をし 結果を分析して学習指導に生かすとともに児童 生徒の学習内容の定着状況を的確に把握し 一人ひとりに応じた学習を展開し 個性を生かす教育を充実します また 地域の協力により教育活動を充実させます 3 教育委員会は 校長の学校経営方針 学校経営計画及び教育課程に基づく 各学校の児童 生徒の学ぶ意欲や 基礎 基本など確かな学力の確実な定着のための各学校の取組を支援します 14

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3 1 大田区学習効果測定による徹底した分析を行います 各学校及び教員は 大田区学習効果測定の結果を詳細に分析し 学校の課題及び児童 生徒一人ひとりの基礎的 基本的な学習内容の定着状況を把握し 授業改善推進プランに基づく指導を展開し 学力向上を図ります 教育委員会は 大田区学習効果測定の結果分析に基づき 大田区における特徴と調査結果に基づいた授業改善のポイントを報告書にまとめ 教員の授業力向上のための研修会や学校支援を行います 日常の学習及び大田区学習効果測定結果等に基づき 児童 生徒一人ひとりの学習内容の定着状況を把握し 学習カルテを作成します 2 学習カルテに基づいた学習カウンセリング ( 面談 ) をします 学習カルテ ( 大田区学習効果測定の結果や算数 数学のステップ学習のチェックシート等 児童 生徒一人ひとりの学習状況の記録 ) を基に 児童 生徒と面談し 一人ひとりの学習のつまずきや学習方法について指導し 基礎学力の定着を図ります 学習カルテに基づいた学習カウンセリング ( 面談 ) の 3 算数 数学ステップ学習により学習状況をチェックします基礎的 基本的な学習内容の定着状況を把握するために 確かめプリントをし その結果をステップ学習チェックシート * に記録しながら 学習のつまずきを明らかにし 補充プリントや発展プリントによる家庭学習と補習教室により 基礎学力の定着を図ります 4 学習指導講師等による算数 数学 英語の補習を行います 授業における習熟度別少人数指導とともに 学習指導講師等による放課後及び土曜日の補習教室を通して 児童 生徒一人ひとりの基礎学力を確実に定着させます 5 家庭での学習習慣の確立に向け意識啓発を図ります リーフレット 家庭学習のすすめ を作成し 家庭への意識啓発及び学習習慣の確立を図ります 家庭学習用教材として補充プリント 発展プリント等を配布し 家庭学習を支援します 16

4 6 小中一貫による教育の視点に立った学習指導の工夫をします 義務教育を9 年間の枠で考え 小中一貫教育 * プログラムに基づき 一貫した教育を行い 確かな学力の定着をめざします 小中一貫による教育の視点に 立った学習指導の工夫 検討 7 理科教育を推進します 文部科学省教育課程特例校として サイエンスコミュニケーション科 * をし おおたサイエンススクール ( 理科教育研究推進校 ) でもある清水窪小学校を中心に 理科好きな児童 生徒の育成を図ります おおたサイエンススクールの 授業公開 研究発表会の 発表会 拡充 8 国際理解教育を推進します 日本の伝統 文化や異文化を理解するとともに 外国の方々とのコミュニケ ション能力の育成や互いの人権を尊重する態度など 国際社会に貢献できる力を育成するための教育活動を推進します 英語カフェの 外国語教育指導員派遣 9 日本語指導の充実を図ります 日本語指導が必要な外国人児童 生徒や 海外から帰国した児童 生徒を対象に個別や小集団による日本語指導を行います 日本語特別指導 ( 初期指導 ) 年 60 時間 日本語学級 ( 蒲田小学校 蒲田中学校 ) 指導 17

5 6-2 豊かな心を育むアクションプラン 徳 目標 子ども一人ひとりの健全な自己肯定感や自己決定力を高め 未来への希望に満ちた豊かな人間性を育みます 成果指標 全国学力 学習状況調査 * 自分にはよいところがある と答えた小学校第 6 学年児童の割合 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 73.2% 75.7% 自己肯定感は 年齢が上がるにつれて下がる傾向にあります 特に日本人は諸外国と比べ低い数値となっています 平成 25 年度の全国学力 学習状況調査では 区立小学校第 6 学年の平均値は73.2% でした 同調査では 東京都 75.4% 全国 75.7% となっています 区の児童の自己肯定感は経年比較すると上昇しており 都と国の値に近付きつつあります 豊かな心を育むアクションプランでは 全国学力 学習状況調査の 自分にはよいところがある の項目に肯定的な回答をする小学校第 6 学年の割合を成果指標として設定し 平成 30 年度には 全国平均値まで引き上げることをめざして取り組んでいきます 主な取組 1 教育委員会は 人間力の基礎となる幼児の主体性を引き出す保育の重要性を意識しながら 幼児期の教育を支援します 2 学校 家庭 地域 関係機関は 互いに連携し 大田区で暮らすすべての子どもたちに豊かな人間性を育み 就学前から義務教育の期間までの円滑な接続を図りながら 発達の段階や学びの系統性 連続性を踏まえた保育 教育を推進します 3 学校 家庭 地域 関係機関は 互いに連携し 大田区の子どもたちが人権を尊重し 社会のルールやマナーを身に付け 規範意識の向上を図るとともに 基本的な生活習慣の確立を目指す教育を推進します 4 教育委員会及び各学校は いじめ問題について 未然防止 早期発見 早期対応 重大事態への対処の4つの視点でいじめ防止等の対策に取り組みます 5 各学校は 子どもの発達の段階を踏まえ 自分のよさに気付く 周りの人の役に立っている 自己決定できる などの自己肯定感を高める指導を充実します 18

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7 1 幼児理解を深める研修機会の充実を図ります幼児の主体性を引き出す保育の拡充を図るため 幼稚園教諭 保育士の一人ひとりが幼児理解を深める研修の機会を充実させます 幼稚園教諭 保育士合同研修 園内研修 ( 公開保育及び協議会 ) の拡充支援 2 保幼 小の交流及び連携を推進します就学前教育から小学校教育への接続が円滑にできるように 就学前機関と小学校が保育 教育内容の相互理解を深めるための機関同士の交流及び連携を図ります 保幼小地域連携協議会 保幼小連携合同研修 3 幼児教育相談を推進します保護者 ( 家庭 ) からの子どもの発達や子どもとの関わり方等の子育て上の悩みの相談に対応します また 就学前機関からの子どもの発達と学級運営の方法等についての相談に関する訪問要請に対応します 保護者 ( 家庭 ) からの相談 ( 電話 来室相談 ) 就学前機関からの相談 ( 訪問相談 ) 4 道徳教育の充実を図ります道徳教育推進教師連絡協議会の開催 道徳指導資料の作成 配布等を通して 学校における道徳教育を充実させ 児童 生徒の豊かな心を育みます 道徳教育推進教師連絡協議会の 道徳指導資料の活用 作成 配布 20

8 5 人権を尊重し自己肯定感 自己決定力を養う指導の充実を図ります 学校と家庭 地域が連携し 道徳授業地区公開講座の充実を図り 子どもたちの他者を尊重し 生命を尊ぶ心を育てます 学校と家庭 地域が連携した特色ある学校づくりを支援し 地域の特性を生かした教育活動を推進し 児童 生徒一人ひとりの自己肯定感 自己決定力を育成します 6 子どもの心サポート月間をします 6 月と11 月を 子どもの心サポート月間 と位置付け 区立小学校第 4 学年の児童から区立中学校第 3 学年の生徒を対象に学校生活調査 * をし その結果から必要に応じて児童 生徒に個別面談等を行い 適切に組織的な対応をします 子どもの心サポート月間の 7 いじめ防止対策の充実を図ります 教育委員会は いじめ防止のための基本方針を策定するとともに 学校におけるいじめ防止等に必要な指導 支援を行います また 重大事態等が生じた場合には 調査委員会を設置するなど 迅速 的確に対処します 学校は いじめ防止のための組織を設置するとともに 各学校の基本方針を策定します また 家庭や地域との連携により 未然防止 早期発見 早期対応 重大事態への対処の4つの視点でいじめ防止対策に取り組みます 8 問題行動対策の充実を図ります児童 生徒の問題行動に対して 専門的な力を有する経験豊かな人材を学校に派遣し学校を支援します 問題行動対応サポートチーム * の配置 生活指導支援員 * の配置 9 小中一貫による教育の視点に立った生活指導の充実を図ります 義務教育を9 年間の枠で考え 小中一貫教育プログラムに基づき 一貫した教育を行い 規範意識の向上をめざします 小中一貫による教育の視点に 立った生活指導の充実 検討 21

9 10 基本的生活習慣の確立に向け支援します ( 再掲 6-3 体力向上 ) 5 月と10 月を 早寝 早起き 朝ごはん月間 と位置付け 家庭における基本的生活習慣の啓発を図ります 11 教育相談員の学校訪問 ケース支援をします 教育センターの教育相談員が定期的に学校を訪問し 学校不適応 * の児童 生徒の状況を把握するとともに 早期支援を行います また 不登校状態の児童 生徒に対するケース支援を充実させます 教育相談員の学校訪問 ケース支援 12 スクールカウンセラーの活用を図ります スクールカウンセラーを区立小中学校 館山さざなみ学校及び適応指導教室に配置し 児童 生徒 保護者 教職員等からの相談に対応します また 学校不適応の早期発見 早期解決のため スクールカウンセラーを活用し学校内の教育相談体制を支援します スクールカウンセラーの活用 13 スクールソーシャルワーカーの活用を図ります 学校だけでは解決が困難な課題について スクールソーシャルワーカーを派遣し 社会福祉等の専門的な知識や技術を用いて児童 生徒が置かれた様々な環境に働きかけます また 関係機関とのネットワークを構築して 児童 生徒 保護者及び教職員に対する支援や相談体制を整備します スクールソーシャルワーカーの活用 配置 14 適応指導教室での学習指導の充実を図ります 不登校状態の児童 生徒に対する学習指導を充実させるため 適応指導教室 つばさ に学習指導講師を派遣し 早期に在籍校に復帰できるよう学習支援を行います 適応指導教室での学習指導の充実 充実 22

10 15 自然体験活動の充実を図ります * 豊かな自然環境の中で 移動教室等を通じて自然に親しむとともに人々との交流を 深め集団生活のあり方を体験するなど 心身ともに健全で調和のとれた人間の育成を推進します 自然体験活動の充実 検討 移動教室の ( 小学校 5 年生 6 年生 中学校 1 年生 ) 16 職場体験 * 活動の充実を図ります 勤労の尊さや意義を理解し 職業や進路の選択等に必要な勤労観や職業観を身に付け * キャリア教育充実の視点から共に助け合って生きる人間としての生き方についての自覚を深め 将来の社会人として自立していくための態度を育成する教育を推進します 職場体験活動の充実 検討 充実 17 家庭 地域の教育力の向上を支援します ( 再掲 6-5 家庭 地域の教育力向上 ) 家庭や地域の教育力向上のため PTAや自主団体等と連携して子育てや教育に関する講演会や学習会をします また 子どもの小学校入学に向けて 保護者が学び合う機会を提供します 自然体験 ( 小学校 ) 23

11 6-3 体力向上アクションプラン 体 目標 子ども一人ひとりの身体活動量を増加させ 意欲や気力の元となる総合的な体力を育みます 成果指標 新体力テスト * * による小学校第 6 学年男女の体力合計点 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 男子 点 女子 点 男子 点 女子 点 児童 生徒の体力の現状を把握する新体力テストの体力合計点では 全国との比較においてすべての学年で下回っています 持久力 筋力 柔軟性など総合的な体力の向上をめざし 成果指標として 新体力テストによる小学校第 6 学年男女の体力合計点の数値を設定し 平成 30 年度には 全国平均値まで引き上げることをめざし取り組んでいきます 大田区 10か年基本計画 おおた未来プラン10 年 ( 後期 ) 施策 未来を担うこどもたちを育てます でもモノサシ ( 指標 ) として使用しています 主な取組 1 各学校は 体育学習や 一校一取組 運動 部活動等の体力向上に関する取組を充実するとともに 全児童 生徒を対象とした体力 運動能力 運動習慣 生活習慣の調査をしします 2 教育委員会は 学校や幼児教育機関と連携し 運動遊びの推進 体づくり運動の充実や体力向上プログラムの活用など 就学前から義務教育の期間までの子どもの発達の段階を踏まえた運動遊びの指導及び体育学習指導の充実を図ります 3 教育委員会は 家庭や地域に働きかけ 家庭での手伝い等による体を動かす習慣の確立 家族とのスポーツや地域スポーツクラブへの参加など 日常生活における身体活動量の増加を図ります 4 教育委員会は スポーツ健康都市宣言 * にふさわしい区となるよう 2020 年の東京オリンピック パラリンピック開催に向けた気運醸成とあわせて 幼児期からスポーツに親しみ子どもの体力向上を図れるよう スポーツ機会の提供 情報提供の充実を図ります 24

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13 1 小中一貫による教育の視点に立った体力向上に取り組みます 義務教育を9 年間の枠で考え 小中一貫教育プログラムに基づき 一貫した教育を行い 体力の向上をめざします 小中一貫による教育の視点に 立った体力向上の取組 検討 2 総合的な体力の向上を推進します 体力向上に関する総合的な施策を検討するとともに 学校において体育の授業 体育的な活動 連合行事等を充実させることで 児童 生徒の意欲を高め 総合的な体力の向上をめざします 体力向上推進委員会 設置 検討 小学生駅伝大会の 充実 中学生 東京駅伝 大会への参加 参加 3 運動遊び指導の充実を図ります乳幼児期の運動遊びを起点として 子どもの主体性と意欲を引き出すことができるように 家庭 保育園 幼稚園 小学校が連携して体力向上の取組を進めます 幼児期運動遊び指導リーダー保育者養成研修 保幼小連携運動遊び指導者研 修 評価 改善 親子運動遊び講座 ( 家庭教育支援講座 ) 充実 普及状況により再検討 4 一校一取組 運動 一学級一実践 運動の取組のしますすべての児童 生徒の体力 運動能力の向上をめざします そのために 各校では特色ある体力向上の取組として 一校一取組 をします また 小学校においては 担任が体育の授業を行うことから 各学級で工夫した 一学級一実践 の取組をします 26

14 5 保護者 地域への意識の啓発を図ります積極的な情報公開 体育 健康教育授業地区公開講座をし 保護者や地域の方へ体力向上に関する意識を啓発し 家庭や地域ぐるみでの体力向上の取組を推進します 体力向上に関する情報公開 体育 健康教育授業地区公開講座 6 中学校の部活動を推進します 地域の人材などを校外指導員として活用し 各中学校の部活動を支援します 7 健康に課題を抱える児童に対する支援の充実を図ります子どもたちを取り巻く生活環境の変化に伴う新たな健康課題に対する施策をします 健康に課題を抱える児童に対 する支援の充実 検討 検証 見直しを行う 8 食育を推進します 全校に食育推進チームを組織し 学校における食育を推進する中核となる食育リーダーを配置し 指導の全体計画と各学年の年間指導計画を作成し 実践します 9 基本的生活習慣の確立に向け支援します 5 月と10 月を 早寝 早起き 朝ごはん月間 と位置付け 家庭における基本的生活習慣の啓発を図ります 10 総合型地域スポーツクラブの設立 運営を支援します ( 再掲 6-6 地域力向上 ) 地域スポーツクラブを生涯スポーツの振興と地域のコミュニティの担い手として位置付け その設立と安定した運営のために支援を拡充していきます また 地域スポーツクラブの情報提供を行い スポーツ機会の充実を図ります 27

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