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1 バイオエタノールについて 平成 18 年 1 月資源エネルギー庁

2 世界の石油需給の見通し 1 世界のエネルギー需要は 中国を初めアジアを中心として急速に伸び 23 年には 22 年比で 6% 増加するとの見通し ( 全体の伸びの約 46% はアジア地域 ) 2 世界の石油埋蔵量は その半分以上が中東地域に集中しており OPEC への依存度は 今後更に世界全体で高まる見通し 3 在来型石油生産については 楽観的なケースでも 生産のピークが 24 年頃には到来するとの見通しもある 18, 16, 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 世界の地域別エネルギー需要の推移と見通し ( 石油換算百万トン ) 16,487 7% アフリカ 14,44 5% 中東 6% 6% 中南米 5% 12,194 5% 5% 21% アジア ( 日韓含む ) 4% 1,345 5% 2% 5% 4% 4% 19% 15% 中国 18% 14% 13% 9% 旧ソ連等 12% 9% 5,536 4% 1% 1% 4% 1% 12% 7% 15% 45% 42% 39% 36% OECD( 日韓除く ) 56% 石油ピークに関する IEA の見通し アメリカ合衆国 2.5% 各国別石油の確認埋蔵量 (24 年 ) ナイジェリア 3.% リビア 3.3% カザフスタン 3.3% ロシア 6.1% その他 15.9% サウジアラビア 22.1% ベネズエラ 6.5% アラブ首長国連邦 8.2% クウェート 8.3% イラク 9.7% イラン 11.1% 出典 )BP 統計 (25) 基準シナリオ 低資源量ケース 高資源量ケース 1996 年 1 月 1 日時点における 在来型石油の残存究極可採資源量 (1 億バレル ) 2,626 1,7 3,2 在来型石油生産のピーク時期 在来型石油のピーク時における世界全体の需要 (1 万バレル / 日 ) 出典 )IEA World Energy Outlook 24-1-

3 我が国の石油依存度 中東依存度 我が国においては 二度の石油ショックを契機に石油代替エネルギーの導入 開発が進み 石油依存度は 23 年度には約 5 割に低下 しかし 8 年代半ばまで減少傾向にあった中東依存度は再び増加傾向にあり 25 年では 9 割を超えた (1 18 J) 25 我が国の石油依存度の推移 石油石炭天然ガス原子力水力新エネルギー 地熱等 2 9.4% 14.3% % % 56.3% 57.2% 54.8% 5.% 輸入量 ( 千 kl) % (1968 年 ) 中東地域以外からの輸入量 中東地域からの輸入量 中東依存度 原油輸入の中東依存度推移 67.4% (1987 年 ) 年度 出典 ) 総合エネルギー統計 9.2% (25 年 ) 95% 9% 85% 8% 75% 7% 65% 6% 中東依存度 196 年 1963 年 1966 年 1969 年 1972 年 1975 年 1978 年 1981 年 1984 年 1987 年 199 年 1993 年 出典 ) 資源 エネルギー統計 ( ただし 25 年は年間補正前の実績値 ) 1996 年 1999 年 22 年 25 年 -2-

4 地球温暖化問題などの環境制約の増大 温室効果ガス排出量の大半はエネルギー起源 CO2( 我が国では約 9 割 ) であり 世界のCO2 排出量は途上国を中心に 急速に増大する見込み 我が国の温室効果ガス排出量のガス別割合 (22 年単年度 ) 二酸化炭素排出量の長期見通し 出典 ) 百万炭素トン12 附属書 Ⅰ 国 ( 除く米 豪 ) 1 61% 8 5% 51% 6 41% 4 25% 26% 19% 26% 2 33% 24% 2% 年 出典 )( 財 ) 地球環境産業技術研究機構 (RITE) -3- 百万炭素トン 非附属書 1 国 米 豪

5 我が国運輸部門の石油依存度 部門別に見れば 民生 産業部門では燃料の多様化が進展しているが 運輸部門は そのほとんどを石油に依存している 運輸部門の内訳を見れば 自動車用燃料が需要の大半を占めている 部門別石油依存度の比較 (2 年度 ) 運輸部門のエネルギー需要の推移 1% 9% 8% 7% 6% 5% 4% 3% 2% 1% % 産業部門民生家庭部門民生業務部門運輸部門運輸部門 (LPG 除く ) % 96.4% 51.8% 37.8% 36.4% 注 ) 石油依存度は ( 原油 + 石油製品 ) の消費量 / 最終エネルギー消費量 とした 非エネルギー用途については 部門分割できないため すべて産業部門に含めた 出典 )1973 年以降の推移を一貫して見るため 総合エネルギー統計 ( 平成 13 年度版 ) を用いた 4,5 エネ4, ルギ3,5 ー3, 需要2,5 2, [PJ] 1,5 1, 55% 5 199FY 1991FY 1992FY 1993FY 1994FY 1995FY 1996FY 1997FY 1998FY 1999FY 旅客 ( 乗用車 ) 貨物 ( 貨物自動車 ) 旅客 ( 鉄道 ) 貨物 ( 鉄道 ) 旅客 ( 船舶 ) 貨物 ( 船舶 ) 旅客 ( 航空 ) 貨物 ( 航空 ) 出典 ) 総合エネルギー統計 38% 2FY 21FY 22FY 23FY -4-

6 京都議定書目標達成計画 バイオマス由来燃料は 気候変動枠組条約において二酸化炭素の排出量が計上されないこととなっており ( カーボン ニュートラル ) 京都議定書目標達成計画において 21 年度に原油換算 5 万 KL の導入が目標とされている エタノールを含むバイオマス由来燃料の輸送分野における利用については 京都議定書目標達成計画 ( 平成 17 年 4 月 28 日閣議決定 ) において 輸送用燃料 ( ガソリン及び軽油 ) におけるバイオマス由来燃料の利用について 経済性 安全性 大気環境への影響及び安定供給上の課題への対応を図り 実証を進めるとともに これらの課題を踏まえた最適な導入方法を検討した上で その円滑な導入を進める とし 21 年度の導入量として原油換算 5 万 KL を見込む旨決定 バイオマス由来燃料 5 万 kl の導入について 以下の 3 つの方法を想定 ETBE のガソリンへの混合 地域におけるバイオエタノール混合ガソリン (E3) バイオディーゼル燃料 (BDF) -5-

7 輸送用燃料としてのバイオマス燃料 現在 国内外で実用化されている主な輸送用バイオマス燃料は 以下のとおり バイオエタノール 化石燃料合成によるものではなく サトウキビ とうもろこし -エタノール- 等のデンプン質や木質系のセルロース等を糖化し アルコール発酵 蒸留して製造されるエタノール ガソリンに混合又は代替として利用 ETBE( エチル ターシャリー ブチル エーテル ) エタノールとイソブテンから製造されるガソリンの添加剤 バイオマス由来のエタノールから製造される場合は バイオマス燃料 オクタン価が高く エタノールと異なり 水との相溶性が低い 蒸気圧を上昇させない等の理由から ガソリンへの混合に際しては バイオエタノールよりガソリン品質への影響が少ない -6- -ETBE- バイオディーゼル燃料 (Bio Diesel Fuel) 主に菜種油 大豆油 パーム油等の植物油をメチルエステル化等の化学処理をして製造される燃料で 軽油に混合又は代替として利用 バイオディーゼル燃料を軽油に混合した場合における軽油規格を平成 18 年度中に施行予定

8 世界主要国の取組 1 米国 欧州 ブラジル等では エタノールの導入推進に向けて目標設定等を行っている ただし これらの国 地域は エタノールを国 地域内でほぼ自給しており 農業対策としての政策的意義が大きい点で 我が国と状況が異なる 米国 25 年包括エネルギー政策法 により 再生可能燃料 ( 主にエタノール ) の使用を義務づけ 使用量を 212 年までに年間 75 億ガロン ( 約 2,839 万 KL) まで拡大 環境保護庁 (EPA) が 米国で販売されるガソリンの 2.78%(26 年 ) を再生可能燃料 ( エタノール バイオディーゼル燃料等 ) で賄うことを義務付ける新規制を発表 ( 既に E1 E85 が販売されている州もある ) 26 年 1 月の大統領一般教書演説において発表された The Advanced Energy Initiative において バイオ燃料の研究開発費を 27 年予算に 1.5 億ドル計上し エタノール製造技術について 穀物由来に加え 木くずや植物等を原料とする製造技術の開発を促進する意向 212 年までの商用化と既存動力の 3% 代替という目標を発表 出典 ) エタノール自給率については 石油部会燃料政策小委員会第 2 回 ETBE 利用検討ワーキンググループ配布資料を基に試算 -7-

9 世界主要国の取組 2 欧州連合 23 年 5 月に施行された 自動車用バイオ燃料導入促進に係る指令 により EU 各国に対し 運輸部門で販売される燃料に占めるバイオ燃料の導入目標を 25 年に 2% 21 年に 5.75% まで段階的導入目標を定めるよう指令 現在 フランス スペイン等では ETBE を混合したガソリンが またスウェーデン等においてはガソリンにエタノールを混合した燃料 (E5,E1 等 ) が販売されている 例えばフランスでは 1994 年に農業政策の観点から ETBE の導入を開始 25 年にはバイオ燃料導入目標として燃料の 1.2% 21 年に 5.75% を目指している ブラジル ガソリンにエタノールを 2~25% の間で混合することを義務づけ ( 具体的な混合率はエタノール市況等を勘案して決定 ) 26 年 3 月 1 日に エタノール需要の増加とサトウキビ生産の端境期であることからエタノール価格が上昇しているため エタノールの混合割合を従前の 25% から 2% に引き下げた 出典 ) エタノール自給率については 石油部会燃料政策小委員会第 2 回 ETBE 利用検討ワーキンググループ配布資料を基に試算 -8-

10 バイオエタノール活用の現状について 1 我が国では エタノールをガソリンに 3% ( 含酸素 1.3wt%) まで混合することが 法制上認められている ただし その供給安定性 経済性等の課題がある 1. 揮発油等の品質の確保等に関する法律による規制 我が国においては 安全性及び排ガスへの影響の観点から 揮発油等の品質の確保等に関する法律 ( 品確法 ) において ガソリンにエタノールを 3%( 含酸素 1.3wt%) まで混合すること (E3) が認められている 2. エタノール導入の課題 供給安定性 国産エタノールの量が僅かであるため エタノールの供給を輸入に頼らざるを得ないが 供給余力があるのはブラジル一国にほぼ限られている 経済性 国産 輸入を問わず エタノールの価格がガソリンより割高である ライフサイクル ( 原料作物の生産から エタノールの製造 消費地への輸送 使用までを含めたトータルの CO2 排出量を勘案 ) での CO2 削減効果及びその費用対効果については様々な見方がある -9-

11 バイオエタノール活用の現状について 2 バイオエタノールを原料として製造する ETBE( エチル ターシャリー ブチル エーテル ) の利用可能性について検討が行われている 1.ETBE とは ETBE とは バイオエタノールを原料として製造されるガソリン添加剤 品確法上 8% 程度 ( 含酸素 1.3wt%) まで混合可能 ETBE 2.ETBE の利用可能性の検討 石油連盟は 本年 1 月に 21 年度においてバイオエタノールを原料とする ETBE ( 原油換算約 21 万 KL 相当量のバイオエタノール ) を導入することを目指すことを決定した ただし 導入に先立ち ETBE が 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律 ( 化審法 ) 上の 第二種監視化学物質 と判定されたことを踏まえ 必要なリスクアセスメントとこれを踏まえた対策の検討 実施を関係省庁の指導を得つつ取り組むこととしている -1-

12 化審法上の第二種監視化学物質とは 1 生物の体内には蓄積し難いが ( 高蓄積性なし ) 2 環境中で容易に分解せず ( 難分解性あり ) 3 継続的に摂取される場合に人の健康を損なうおそれ ( 長期毒性 ) の疑いがある との性質を有する化学物質 難分解性かつ長期毒性の疑いあり 長期毒性有り環境中に相当程度残留 化学物質 審査 第二種監視化学物質 ( クロロホルム等 ) 監視 第二種特定化学物質 ( トリクロロエチレン等 ) 事業者 : 製造 輸入実績数量等の届出 国 : 指導 助言 勧告等 環境の汚染により人の健康に係る被害を生ずるおそれがあると見込まれるときは 有害性の調査指示 事業者 : 製造 輸入予定数量等の届出 国 : 製造 輸入量の削減命令等 化審法 ( 化学物質審査規制法 ) とは 環境中で容易に分解せず ( 難分解性 ) 生物の体内に蓄積しやすく ( 高蓄積性 ) 長期毒性を有する化学物質が環境汚染を通じて人の健康や動植物への生育に被害を及ぼすことを防止するため このような性状を有する化学物質の製造 使用等について厳格に管理する法律 -11-

13 エタノールの活用に伴うインフラ上の課題 エタノールの活用には ガソリンスタンド等石油供給インフラ側の対応が必要となる また 将来的にエタノールを 3% 超ガソリンに混合して使用する場合には 自動車側の対応が必要であり 既販車に対策が行き渡るためには 対策の開始から 1 年以上の期間がかかる 1. エタノール混合ガソリンを販売のための供給インフラの課題エタノール直接混合ガソリンは わずかな水分が混入しても 相分離 ( エタノールが水分と混和してガソリンと分離すること ) が発生し ガソリンの性状が変化するため 流通段階での水分混入を防止することが必要 2. エタノールを3% 超ガソリンに混合しようとすれば 自動車の改良が必要になる エタノールは金属腐食やゴム部品の膨張などを起こすため 金属部分の耐腐食性処理や 耐膨潤性のゴム材料の使用が必要 ( 金属腐食 ゴム膨張対策 ) エタノールは通常のガソリンより酸素を多く含んでいるため 空燃比を調整しなければNOx 等が増加 ( 排出ガス制御 ) エタノール混合ガソリンは光化学スモックの原因となる燃料蒸発ガスの量が増加 通常より大きなガス吸収装置が必要 ( 燃料蒸発ガス対策 ) 保有車両の初度登録年別の割合 ( 平成 17 年 3 月末 ) 79.2% 39.3% 37.6% 2.8% 2.4% % 2% 4% 6% 8% 1% 平成 17 年 1 月 ~3 月 平成 12 年 ~16 年 平成 7 年 ~11 年 平成 6 年以前 出典 ) 初度登録年別自動車保有車両数 NO.33 1 年以内に登録された車が 8 割を占める 保有車両の8 割の車が入れ替わるのに 1 年以上かかる -12-

14 エタノールの直接混合 (E3) の品質管理上の課題について 13% 13% 以内の混合であっても エタノール直接混合ガソリンは わずかな水分が混入しても 相分離 ( エタノールが水分と混和してガソリンと分離すること ) が発生し ガソリンの性状が変化する 流通段階での水分混入を防止するため ガソリンスタンド等の流通インフラについて水分混入防止のための追加対策を講じることが必要 ガソリン + 水 1% エタノール混合ガソリン + 水 1% 水ガソリンとエタノールの水との関係 ( 相分離の例 ) ガソリン ガソリンの性状が変化 エタノールと水が混合 23% 23% 以内の混合であっても エタノールをガソリンに直接混合する場合 蒸気圧が上昇し 光化学スモックの原因となる燃料蒸発ガス (HC) (HC) の発生が増加する そのため ベースガソリンの蒸気圧を製油所で予め調整することが必要 なお 消防庁は エタノール 3% 含有ガソリン (E3) を取り扱う給油取扱所に関する運用上の指針について において エタノール分の地下水への拡散防止の観点から E3 の場合においても 1 地下タンクをピット式又は二重殻タンクとすること 又は 2 漏洩検知の厳格化 ( 漏洩検査管による確認 在庫管理 年 1 回以上の漏洩確認等 ) を求めている -13-

15 各地域のエタノールの生産と主要国の需給事情 (24 年 ) 年における世界のエタノール生産量は約 万 KL KLであり エタノール生産は米国 ブラジル等がほとんどを占めている 現在ブラジルは 万 KL KL 程度を輸出している 27 万 KL 世界生産 41 万 KL 飲料用工業用燃料用 6 万 KL 8 万 KL ブラジル 米国の 2 カ国で世界のエタノールの消費数量急拡大 万 KL 各主要国の生産 輸入 輸出の状況 日本韓国中国インド米国ブラジル EU 生産 ( 国内消費 ) 輸入 ( 国内消費 ) 生産 ( 輸出 ) その他の国では 自国内の燃料用エタノール計画で輸出余力減少 インド タイではサトウキビを減産 供給がブラジルに集中したため 24 年はブラジルの輸出量が前年比 3 倍強に急増 日韓向 45 万 kl 米国 (CBI 含 ) 7 万 KL インド 5 万 KL 他スウェーテ ン ナイシ ェリア 24 年後半からエタノールの国際価格が急騰 万 KL 各主要国の需要内訳 ( 飲料 工業 燃料 ) の状況 日本韓国中国インド米国ブラジル EU 飲料工業燃料 出典 ) 石油部会燃料政策小委員会第 2 回 ETBE 利用検討ワーキンググループ配布資料 -14-

16 バイオエタノールの輸入可能性 1 我が国は ブラジル 米国等と異なり 国産エタノールの生産量はわずかであり 輸入エタノールに依存せざるを得ない その際 安定的な供給を確保することが必要 世界の燃料用エタノール生産量の推移 ( 予測 ) ブラジルのガソリンエンジン用燃料の需要推移 ( 予測 ) 千 kl EU Australia India Thailand China Colombia Peru Central America Canada USA (fuel) Brazil (fuel) 出典 ) 第 1 回燃料政策小委員会 (23 年 8 月 ) 配付資料 ブラジルからの輸送燃料用エタノール輸入可能性に関する調査 報告書( 平成 17 年 5 月 ) 6, 5, 4, 3, 2, 1, ( 万 KL) 含水アルコール無水アルコールガソリン エタノール 出典 : エネルギー経済研究所 -15-

17 バイオエタノールの輸入可能性 2 ブラジルアルコール連盟 (UNICA) によれば ブラジルは 年において約 万 kl kl のエタノール輸出が可能になると予測している 他方 ブラジル国内において 高濃度アルコールも使用可能な フレックス燃料車 (FF (FF V) V) が急増しており 年において FFV FFVの市場シェアが 8% 8% になるとした場合 輸出可能量は 現在と同程度の 2 2 万 kl kl 程度になるとの見方もある ブラジルにおけるエタノール生産 輸出予測 ブラジルにおけるエタノール輸出能力の予測 3, 2,5 国内 輸出 52 2, 1, % FFV share 8% FFV share 1, 2,21 5 1, 出典 )UNICA(Sao Paulo Sugarcane Agroindustry Union) 資料 出典 )F.O.Licht,World Ethanol & Biofuels Report,Vol.4(25),p13-16-

18 バイオエタノールの経済性 1 バイオエタノールの利用が進むブラジル アメリカ等では 価格のガソリンとの連動性が高まっている アメリカ合衆国における推移 ブラジルにおける推移 円 / リットル 年月 円 / リットル 年月 エタノール ガソリン エタノール ガソリン 出典 :Oxy-Fuel News( 発行元 :Hart) (24 年 2 月より Renewable Fuel News に誌名変更 ) 注 1: ガソリン単価は 全米平均汎用ガソリンの単価 注 2: エタノール単価は 油槽所渡し価格であり 優遇税制の税控除前の金額 注 3:1 ドル =116.8 円で換算 (26 年 1 月 6 日現在の為替レート ) 注 4: 単価は全米平均の月末値を採用 出典 : ブラジル鉱山動力省注 1: ガソリン単価は アルコール ( エタノール ) が混合された価格 注 2:1 レアル =5.79 円で換算 (26 年 1 月 6 日現在の為替レート ) 注 3: 単価はブラジル全土の平均卸売価格の月間平均を採用 -17-

19 バイオエタノールの経済性 2 我が国におけるガソリンとエタノールの輸入価格を熱量等価で比較すると エタノールはガソリンに比べて 2~4 円 /L 程度割高になると試算される ( エタノールの熱量はガソリンの 6 割程度 ) 円 /L ガソリンとエタノールの価格推移試算 ( 熱量等価 ) エタノール ( 熱量等価 ) ガソリン 2 24 年 1 月 24 年 7 月 25 年 1 月 25 年 7 月 26 年 1 月 注 : ガソリン価格は 自動車燃料用揮発油の輸入価格 エタノールは工業用エタノールの輸入価格をガソリンと熱量等価 ( 約 6 割 ) で換算した価格 ( 出典はいずれも貿易統計 ) -18-

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