6 集金業務 ( 債務が完済されるまでの入金及び期日の管理 遅延があった場合の督促 過剰入金があった場合の返金 並びに各センターが指定する口座への振替 ) 7 不払い理由等の調査 8 報告業務 ( 入金状況 対応状況 各調査結果 ) 9 未収金の発生防止及び回収に関する病院担当者へのアドバイス 10

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1 地方独立行政法人秋田県立病院機構 医業未収金管理回収業務委託 ( 平成 30~32 年度 ) 公募プロポーザル実施要領 平成 30 年度地方独立行政法人秋田県立病院機構医業未収金管理回収業務委託 ( 平成 30~ 32 年度 ) に係る公募プロポーザルを以下のとおり実施する 平成 30 年 2 月 2 日 地方独立行政法人秋田県立病院機構 理事長 鈴木明文 1 発注者 地方独立行政法人秋田県立病院機構理事長鈴木明文 2 委託業務 平成 30 年度地方独立行政法人秋田県立病院機構医業未収金管理回収業務委託 ( 平成 30 ~32 年度 ) 3 委託期間 契約の日から平成 33 年 3 月 31 日まで 4 委託業務の目的地方独立行政法人秋田県立病院機構 ( 以下 機構 という ) の2 病院 ( 脳血管研究センター リハビリテーション 精神医療センター ) の診療費の患者負担部分に係る未収金の管理回収業務について 当該業務に関するノウハウ及び実績を有する弁護士等に委託することにより 回収困難となった未収金の回収を円滑かつ効率的に図ることを目的とする 5 委託業務内容 (1) 業務内容診療費の患者負担部分に係る未収金の管理及び回収並びにこれに付帯する業務 具体的には 次の業務とする 1 債務者等に対する電話及び文書等による督促及び弁済交渉業務 2 法的手続き ( 支払督促 訴訟等 ) に関する業務 3 債務者の所在調査 4 債務者の死亡時における相続人調査及び相続人への債権回収業務 5 支払能力の調査 1

2 6 集金業務 ( 債務が完済されるまでの入金及び期日の管理 遅延があった場合の督促 過剰入金があった場合の返金 並びに各センターが指定する口座への振替 ) 7 不払い理由等の調査 8 報告業務 ( 入金状況 対応状況 各調査結果 ) 9 未収金の発生防止及び回収に関する病院担当者へのアドバイス 10 その他 企画提案者から提案があった業務のうち実施することが適当と機構が判断した業務 (2) 対象とする未収金納期限経過時点から概ね6か月以上経過した未収金のうち 次のもの以外とする ただし 6か月未満で委託する未収金もあり得る 1 分納中その他の理由により 納付が見込まれるもの 2 医療上その他の紛争等の理由により 各センターが直接収納にあたることが適当と判断されるもの 3 その他 機構が委託を行わないと判断したもの (3) 各センターの概要別紙 各センターの概要 参照 6 プロポーザルの日程項 目 日 程 プロポーザル公告 2 月 2 日 ( 金 ) 質疑受付 2 月 2 日 ( 金 ) から 2 月 14 日 ( 水 ) 質疑回答 2 月 19 日 ( 月 ) 参加表明書の提出期限 2 月 9 日 ( 金 ) 参加資格確認通知 2 月 13 日 ( 火 ) 技術提案書の提出期限 2 月 23 日 ( 金 ) プレゼン参加資格通知 2 月 26 日 ( 月 ) プレゼンテーション及びヒアリング 3 月 2 日 ( 金 ) 結果発表 ( 公表 通知 ) 3 月中旬 ( 予定 ) 7 プロポーザル参加資格次に掲げる事項をすべて満たす者とする (1) 地方独立行政法人秋田県立病院機構契約事務取扱規程第 3 条第 1 項及び第 4 項の規定に該当する者でないこと ( 参考資料参照 ) (2) 秋田県から指名停止措置を受けていない者であること (3) 弁護士法 ( 昭和 24 年 6 月 10 日法律第 205 号 ) 第 4 条に規定する弁護士又は同法第 30 条の 2 に規定する弁護士法人であること 2

3 (4) 弁護士法第 57 条第 1 項第 2 号から第 4 号までに掲げる事由により懲戒処分を受けていないこと (5) 平成 30 年 1 月末現在 過去 3 年間において 1 以上の医療機関から医療費 ( 患者負担分 ) に係る未収金の管理回収業務の受託実績があること (6) 暴力団又は暴力団員の統制の下にある者でないこと (7) 宗教活動や政治活動を主たる目的とする者でないこと 8 提出書類次により申請書等を提出すること (1) 提出書類及び提出部数 1 プロポーザル参加申請書 ( 様式 1) 2 企画提案書 ( 別添 企画提案書作成要領 に基づき作成すること ) 7 部 3 事務所等の概要を紹介した冊子 ( 作成されている場合のみ ) 7 部 4 弁護士会に所属している証明書 5 法人登記事項証明書又は登記簿謄本 ( 法人のみ ) 6 収支状況がわかる資料 ( 直近 1 期分 ) 7 上記 7(5) に係る業務の受託実績を証する書面 ( 様式 2) 45は提出日から過去 3 か月以内に発行されたものとする (2) 提出期限 1 参加申込書 : 平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) から 2 月 9 日 ( 金 ) まで土 日 祝日を除く午前 9 時から午後 5 時まで ( 正午から午後 1 時までを除く ) 2 企画提案書 : 平成 30 年 2 月 16 日 ( 金 ) から 2 月 23 日 ( 金 ) まで土 日 祝日を除く午前 9 時から午後 5 時まで ( 正午から午後 1 時までを除く ) 参加申込書を期限までに提出しなかった場合は 企画提案書の提出を認めない (3) 提出方法持参又は簡易書留郵便により提出すること (4) 提出先 秋田県秋田市千秋久保田町 6 番 10 号地方独立行政法人秋田県立病院機構本部事務局経営企画課電話 ( 代表 ) メールアドレス info@akita-hos.or.jp 9 質問及び回答参加申請 企画提案書の作成又は提出に関し 疑義があるときは次により質問書を提出し 回答を受けることができる 3

4 (1) 提出書類質問書 ( 様式 3) (2) 提出方法及び場所持参または電子メールにより8(4) まで提出すること (3) 受付期間平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) から平成 30 年 2 月 14 日 ( 水 ) 午後 5 時まで (4) 回答方法原則として質問を受けた翌営業日中に全ての参加者に対し電子メールにより一斉回答する なお 本要領及び作成要領に関する事項以外の質問は受け付けない 10 審査方法 最優秀提案者の決定及び結果の通知 (1) 地方独立行政法人秋田県立病院機構医業未収金管理回収業務委託事業者審査委員会 ( 以下 審査委員会 という ) が審査項目に基づき審査する 地方独立行政法人秋田 県立病院機構理事長は 審査委員会の審査を踏まえて最優秀提案者を決定する (2) 審査項目 審査委員会において 次に掲げる審査項目に基づき 応募者から提出された提案書等 に基づき審査を行う 項目 内 容 各センターの信頼性に対する配慮 1 実施方針 診療費( 患者負担分 ) に係る未収金に対する理解 意欲的に取り組む姿勢 2 実施方法等 業務ごとの実施方法及び手順 実施時期 実施回数等 3 債権に関する条件 受託する債権に関する金額 内容等の条件 管理体制( 指揮 監督 ) 4 組織 実施体制 業務に従事する者の資格 知識 経験 業務量に対する人員 5 法令等遵守 個人情 内部規定も含めた法令等の遵守及び個人情報保護の報保護ための体制 施設 設備等への対策 6 病院負担軽減 病院職員の負担軽減業務 7 受託実績 未収金の管理回収業務の実績 8 委託費用 報酬率等 (3) 企画提案内容等に関する説明 ( プレゼンテーション ) 及び質疑 企画提案者による説明 (30 分程度 ) 及び審査委員会メンバーによる質疑を行う 1 日時 平成 30 年 3 月 2 日 ( 金 ) 午後 ( 予定 ) 4

5 2 場所 業務ごとの実施方法 実施時期 実施回数等 具体的な日時及び場所については 書面にて連絡する (4) 審査結果の通知 1 審査結果については 参加者に文書で通知するとともに 当機構ウェブサイトに掲載する 2 本審査に関する異議には一切応じない 11 契約の締結審査結果を踏まえて 最優秀提案者と契約の交渉を行う なお 契約書は受託者が作成するものとする ただし 当該交渉が不調のときは 順位付けを行った上位の者から順に契約締結の交渉を行う 12 その他の留意事項 (1) 申請書等の作成 提出に要する費用は 参加者の負担とする (2) 提出された書類は返却しない (3) 提案書の受理後の差し替え及び追加 削除は 原則として認めない (4) 虚偽の内容を含む企画提案及び参加資格のない者のした企画提案は無効とする (5) 提出された書類は審査のために複製することがある (6) 提出された書類は審査以外には 企画提案者に無断で使用しない (7) 提出された書類及び機構が作成した審査に関する文書は情報公開の対象となる (8) プロポーザルの作成のために発注者より受領した資料は 発注者の了解なく公表 使用してはならない 5

6 ( 参考資料 ) 地方独立行政法人秋田県立病院機構契約事務取扱規程第 3 条理事長は 特別の理由がある場合を除くほか 競争入札に当該入札に係る契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者を参加させることができない 2 ( 略 ) 3 ( 略 ) 4 理事長は 次の各号のいずれかに該当すると認められる者を その事実があった後 2 年間競争入札に参加させないことができる 一契約の履行に当たり故意に工事若しくは製造を粗雑にし 又は物件の品質若しくは数量に関して不正の行為をした者二公正な競争の執行を妨げた者 又は公正な価格を害し若しくは不正な利益を得るために連合した者三落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げた者四監督又は検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げた者五正当な理由がなくて契約を履行しなかった者六前各号の一に該当する事実があった後 2 年を経過しない者を 契約の履行に当たり 代理人 支配人その他使用人として使用した者 6

7 別紙 病院の概要 ( 平成 28 年度実績 ) 病院名 所在地 脳血管研究センター 秋田県秋田市千秋久保田町 6 番 10 号 リハビリテーション 精神医療センター秋田県大仙市協和上淀川字五百刈田 352 診療科数 10 科 4 科 許可病床数 184 床 300 床 入院延患者数 46,115 人 95,054 人 外来延患者数 45,320 人 15,421 人 医業収益 3,597,397 千円 2,568,995 千円 過年度医業未収金 ( 個人負担分 ) 8,820 千円 13,923 千円 7