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1 PFI 事業アドバイザリー業務に関する公募型プロポーザルの募集について 山口県 下記により 防府 高井県営住宅東ブロックPFI 事業アドバイザリー業務に関する技術提案書 ( プロポーザル ) を募集しますので 参加希望者は必要書類を提出して下さい 平成 17 年 4 月 14 日 記 1 業務概要 (1) 業務名防府 高井県営住宅東ブロックPFI 事業アドバイザリー業務 (2) 業務の趣旨 目的防府 高井県営住宅東ブロックの建替事業において トータルコストの縮減等の課題に対応し 民間の資金 技術力等を活用する観点から PFI 手法を導入した具体的な手続を進めるためPFI 手法に精通したアドバイザーを募集します (3) 業務内容防府 高井県営住宅東ブロックの建替事業において PFI 手法を導入するために必要な以下の業務 1 実施方針案の作成及び修正 公表等の支援 ( 事業スキームの提案 比較を含む ) 2 特定事業の評価 選定 公表等の支援 ( 官民リスク分担等を踏まえたVFMの算出 民間企業の参加意向調査等を含む ) 3 債務負担行為設定に係る資料作成等の支援 4 民間事業者の募集 評価 選定 公表等の支援 ( 要求水準書等の募集資料案 評価基準案の作成等を含む ) (4) 業務委託期間契約締結日 ( 平成 17 年 5 月下旬予定 ) から平成 18 年 3 月 31 日まで (5) 発注者山口県知事 ( 事務局 ) 山口県土木建築部住宅課住宅企画班 ( 県庁 12F 南側 ) 担当村田 西村 土井 山口県山口市滝町 1 番 1 号 TEL FAX a18900@pref.yamaguchi.lg.jp (6) 業務委託料予算額 25,577 千円 ( 消費税及び地方消費税を含む 本業務委託契約締結の限度額である予定価格については 業務委託料予算額の範囲内で発注者が別途算定 ) 1

2 2 参加表明書及び技術提案書の応募者に要求される資格応募することが出来るものは 法人格を有するもので次のいずれにも該当するものとします なお 複数のもので構成されるグループで応募する場合には 代表企業のみが法人格をもつことで足りるものとします また グループの構成員は単独又は他のグループの構成員となり応募することはできないものとします (1) PFI 手法に係るアドバイザー業務の受託実績があり 同手法に精通していること または グループで応募する場合には その構成員にPFI 手法に係るアドバイザー業務の受託実績があり 同手法に精通している者が含まれること (2) 建築 法律 金融関係の各専門分野について本業務を実施する体制 ( 外部の協力体制を含む ) を有していること (3) 応募者 ( グループで応募する場合はその構成員を含む ) の構成員が本業務の応募 ( 参加表明書 ) 受付日から契約締結日までの間において次のいずれにも該当しないこと 1 建設業法 ( 昭和 24 年法律第 100 号 ) 第 28 条第 3 項又は第 5 項の規定による営業停止の処分を受けている者 2 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の4の規定に該当する者 3 民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225 号 ) 第 21 条第 1 項又は第 2 項の規定による再生手続き開始の申立てをしている者又は申立てをなされている者 ただし 同法に基づく再生手続き開始の決定を受けた者で山口県建設工事入札参加資格の再認定を受けた者については 再生手続き開始の申立てをしなかった者又は申立てをなされなかった者とみなす 4 会社更生法 ( 昭和 27 年法律第 172 号 ) 第 30 条第 1 項又は第 2 項の規定による更生手続き開始の申立てをしている者又は申立てをなされている者 ただし 同法に基づく更生手続き開始の決定を受けた者で山口県建設工事入札参加資格の再認定を受けた者については 更生手続き開始の申立てをしなかった者又は申立てをなされなかった者とみなす 5 商法 ( 明治 32 年法律第 48 号 ) 第 381 条第 1 項の規定による会社の整理の開始を命ぜられている者 6 暴力団 ( 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう 以下同じ ) であるもの 7 暴力団又はその構成員 ( 暴力団の構成団体の構成員を含む ) 若しくは暴力団の構成員でなくなった日から5 年を経過しない者の統制の下にあるもの 8 本業務委託を請負とみなした場合に 地方自治法第 92 条の2 第 142 条 ( 同法第 166 条第 2 項及び第 168 条第 7 項において準用する場合を含む ) 又は第 1 80 条の5 第 6 項の規定に抵触することとなる者を構成員とするもの 9 山口県から指名停止の措置を受けている者 2

3 3 手続き等 (1) 参加表明書及び技術提案書の作成様式の入手及び作成 1 配布期間平成 17 年 4 月 14 日 ( 木 ) から同年 4 月 20 日 ( 水 ) まで午前 9 時から午後 5 時まで ( ただし 正午から午後 1 時までを除く ) 技術提案書については平成 17 年 5 月 12 日 ( 木 ) まで配布 2 入手方法配布期間内に PFI 事業アドバイザリー業務に関する技術提案書 ( プロポーザル ) 等作成要領を ( 以下 技術提案書等作成要領 という ) ダウンロードして印刷もしくは事務局で配布の様式を利用してください 3 作成上の留意事項技術提案書等作成要領のとおり 4 問い合わせ先事務局 (2) 参加表明書の受付について 1 受付期間平成 17 年 4 月 18 日 ( 月 ) から同年 4 月 20 日 ( 水 ) まで午前 9 時から午後 5 時まで ( ただし 正午から午後 1 時までを除く ) 2 受付場所事務局 3 提出書類参加表明書 ( 様式 1) 及び添付資料 ( 様式 2) 4 提出方法提出書類は原則持参するものとしますが 郵送 ( 一般書留郵便に限る ) によるものも受け付けます ( ただし 受付期間内に必着のこと ) なお 郵送により参加表明書の提出された場合にあっては その旨を事務局まで電話により報告願います (3) 技術提案書提出者の選定について 1 選定方法参加表明者が多数の場合には 参加表明書の添付資料 ( 様式 2) により 本業務に係る業務の実施体制及びPFI 手法に係るアドバイザー実績等を基に参加者を5 者程度に絞り込みます 2 通知等平成 17 年 4 月 25 日 ( 月 ) を目途に全ての参加表明書提出者に対して選定 非選定の通知を行います (4) 技術提案書提出にかかる質問の受付について 1 受付期間平成 17 年 4 月 26 日 ( 火 ) から同年 4 月 27 日 ( 水 ) まで午前 9 時から午後 5 時まで ( ただし 正午から午後 1 時までを除く ) 2 提出書類ファクシミリまたは により送信のこと ( 様式任意 ) 3

4 なお 質問の受付は上記期間内に着信したものを有効としますのでファクシミリ又は の着信を事務局まで電話により確認願います 3 送信先事務局 4 質問の回答平成 17 年 5 月 2 日 ( 月 ) を目途に全ての技術提案書の提出者として選定された者に対してファクシミリ又は により通知を行います 5その他回答に併せて 必要に応じて本業務に係る追加資料を送付します (5) 技術提案書の受付について 1 受付期間平成 17 年 5 月 11 日 ( 水 ) から同年 5 月 12 日 ( 木 ) まで午前 9 時から午後 5 時まで ( ただし 正午から午後 1 時までを除く ) 2 受付場所事務局 3 提出書類技術提案書 ( 様式 3 様式 4 様式 5 様式 6 様式 7 及び様式 8) 4 提出方法提出書類は原則持参するものとしますが 郵送 ( 一般書留郵便に限る ) によるものも受け付けます ( ただし 受付期間内に必着のこと ) (6) 技術提案書のプレゼンテーションについて平成 17 年 5 月 13 日 ( 金 ) を目途にプレゼンテーションの日時 ( 平成 17 年 5 月 1 6 日 ( 月 ) を予定 ) 場所( 山口県庁内を予定 ) 等を通知します なお プレゼンテーションは技術提案書の様式 4~8だけを使用して行うものとし 追加資料及び他の方法 ( パワーポイント 写真 イラスト イメージ図 具体的な設計図 模型 透視図等 ) を用いた説明は不可とします また プレゼンテーションは各社 30 分間 ( 様式 4~8に係る説明に20 分間 質疑応答に10 分間の合計 30 分間 ) とし 説明者は本業務担当責任者を含めて3 名以内とします (7) 業務受託者の特定について 1 特定方法参加表明書 技術提案書及び技術提案書のプレゼンテーション時の説明 質疑応答の内容を基に選考委員会により審査を行い 最優秀提案者として選定されたものを本業務に係る業務受託者として特定します なお 選考委員会による審査基準は以下のとおりです また 技術提案書の概算見積書 ( 様式 7) に記載された見積額が1の (6) に記載された業務委託料予算額の範囲内の見積金額であることを条件とします 4

5 項 目 該当様式 配点 同種 類似業務の実績 様式 2の設問 5 20 点 業務実施の信頼 安定性 様式 4~7 55 点 業務の実施体制の信頼性 業務実施方針の的確性 業務工程管理の妥当性 概算見積書と作業量の整合性 公営住宅への理解度課題解決手法の的確性 妥当性 現実性 独創性 様式 8 25 点 合 計 100 点 2 通知等 平成 17 年 5 月 20 日 ( 金 ) を目途に全ての技術提案書を提出した者に対して 選 定 非選定の通知を行います (8) 業務委託契約手続きについて 1 特定された業務受託者と随意契約により本業務委託に係る契約締結の手続きを行います 2 特定された業務受託者は発注者と別途正式な協議を行った上 技術提案書の概算見積書 ( 様式 7) とは別に正式な見積書を提出することとなります なお 当該見積額については 発注者が業務委託料予算額の範囲内で別途算定した予定価格の範囲内の金額であることが本業務委託に係る契約締結の条件となります 3 特定された業務受託者と協議が整わない場合は あらためて開催する選考委員会において審査を行い 最優秀提案次点者として選定されたものを本業務に係る業務受託者としてあらためて特定した上 当該業務受託者と協議を行い 本業務委託に係る契約締結の手続きを行うこととします なお 最優秀提案次点者の選定については 前述の (7) と同様な方法により実施します 4 選考委員会の構成 参加表明者の選定 技術提案書の審査とも 選考委員会により審査を行います 職 名 氏 名 備考 山口県土木建築部住宅課長 松田悦治 委員長 山口県土木建築部住宅課企画監兼県営住宅室長 澁谷浩一 委員 山口県土木建築部監理課土木技監兼技術管理室長 市河利文 山口県土木建築部建築指導課営繕室長 加藤久雄 山口県総務部学事文書課法令班長 安村芳武 5

6 5 その他 (1) 手続きにおいて使用する言語及び通貨 日本語及び日本円 (2) 無効となる参加表明書及び技術提案書参加表明書 ( 添付資料を含む 以下同じ ) 技術提案書が以下の条件の一つに該当する場合には無効となることがあります 1 参加表明書 技術提案書の提出期限 提出場所及び提出方法に適合しないもの 2 技術提案書等作成要領に指定する様式及び記載上の留意事項に適合しないもの 3 参加表明書 技術提案書に記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの 4 参加表明書 技術提案書に記載すべき事項以外の内容が記載されているもの 5 技術提案書に許容された表現方法以外の表現が用いられているもの 6 参加表明書 技術提案書に虚偽の内容が記載されているもの (3) グループで応募する場合 1 グループの構成員は本委託業務に対して連帯して責任を負うものとします 2 グループの構成員の中から代表企業を定め その者が応募 契約諸手続 山口県との連絡調整を行うこととします (4) 外部協力体制について応募者 ( グループで応募する場合は構成員全員を含む 以下同じ ) は 応募者内において必要スタッフが揃わない場合にあっては 応募者の責任において外部に協力体制 ( 再委託先または技術協力先 ) を求めることができます (5) その他 1 利益相反の観点から 本業務の受託者 ( グループで応募する場合はその構成員を含む ) 及び外部の協力体制 ( 再委託先又は技術協力先 ) に係るものは 防府 高井県営住宅東ブロックPFI 事業の受託者となることはできません また 当該受託者及び当該外部の協力体制に係るものと資本 人事面等において関連を有すると認められる企業等 ( 個人事業者を含む ) についても 防府 高井県営住宅東ブロックPFI 事業の受託者となることはできません 2 参加表明書 ( 添付資料を含む 以下同じ ) 技術提案書の作成及び提出にかかる費用は応募者の負担とします 6

7 3 提出された参加表明書及び技術提案書は 最優秀提案者の選定以外に提出者に無断で使用しないものとします 4 提出された書類は 最優秀提案者の選定を行う作業に必要な範囲において 複製を作成することがあります 5 提出期限以降における参加表明書及び技術提案書の差し替え及び再提出は認めません また 参加表明書に記載した配置予定のスタッフは 病気 死亡 退職等極めて特別な場合を除き 変更することはできません 6 参加表明書 技術提案書は返却しません 7 プロポーザルの提出者として選定された者及び特定された業務受託者の会社名等は 公表することがあります 8 技術提案書の作成のために発注者から受領した資料は 発注者の了解なく公表 使用することはできません 9 参加表明書及び技術提案書に虚偽の記載をした者は指名停止の措置を行うことがあります 6 スケジュール ( 予定 ) 平成 17 年 4 月 18 日 ( 月 )~4 月 20 日 ( 水 ) 参加表明受付 4 月 25 日 ( 月 ) 参加者選定 非選定通知 4 月 26 日 ( 火 )~27 日 ( 水 ) 質問受付 5 月 2 日 ( 月 ) 質問回答 5 月 11 日 ( 水 ) 12 日 ( 木 ) 技術提案書受付 5 月 13 日 ( 金 ) プレゼンテーション日程通知 5 月 16 日 ( 月 ) 技術提案書のプレゼンテーション 5 月 20 日 ( 金 ) 決定通知 5 月下旬 契約締結 7 防府 高井県営住宅東ブロックPFI 事業の概要 1 実施箇所 : 山口県防府市大字高井 808 番地高井団地東ブロック 2 既存住宅 : 簡易耐火 2 階建て168 戸 ( 平成 17 年度に除却完了予定 なお 除却事業はPFI 事業には含まない ) 3 敷地規模 :1.6ha 4 県営住宅の建設戸数 :100 戸程度 7

8 参考 : 防府 高井県営住宅 PFI 事業の平成 17 年度の主な予定 区分 平成 17 年度 平成 18 年度 事業内容 実施方針の公表 特定事業の選定 公募公告 提案受付 落札者の決定 公表 PFI 事業者との契約 基本設計 実施設計 着工 なお このスケジュールは事情により変更する場合があります [ 問い合わせ先 ] 山口県土木建築部住宅課住宅企画班担当村田 西村 土井 TEL FAX a18900@pref.yamaguchi.lg.jp 8