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ゆりなまきい
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1 クボタグループサイトレポート 2014

3 Ⅰ. 事業概要 1. 事業所概要所在地大阪府堺市美原区木材通 4 丁目 15 番 5 号従業員数 538 名敷地面積本工場 17,529m2 工業専用地域 ) 東工場 6,729m2 準工業地域 ) ACCESS 池田 I.C 中国道至広島吹田 I.C 名神高速至西宮 JR 新幹線 JR 東海道線新大阪大阪難波天王寺三宅 I.C 中央環状線近畿道近鉄南大阪線松原 IC 外環状線古市車名神吹田 IC より約 1 時間近畿道美原北 IC より約 10 分電車 JR 新幹線新大阪駅より約 1 時間 30 分最寄り駅近鉄南大阪線富田林駅よりタクシーで約 5 分最寄り駅南海高野線金剛駅よりタクシーで約 15 分関西空港南海本線難波駅乗換え南海高野線金剛駅よりタクシーで 15 分至吉野大阪湾美原北 IC 至河内長野美原南 IC 関西国際空港至和歌山泉佐野 IC オーショイフル美原店 GS シェル石油木材工業団地至河内長野 : 高野山 2. 事業概要事業内容農業用機械部品及び建設機械部品油圧機器その他精密機械部品 ) の設計及び製造と販売主要製品 RTV 搭載用 HST 一体型ミッションコンバイントラクター田植機建機用コントロールバルブトラクターユーティリティービークル田植機コンバインモア用ギアポンプ B Mトラ用油圧シリンダー本体油圧モータートランスミッショントラクター搭載用パワステコントローラー他 -1-

4 クボタ農業機械汎用機械建設機械を支える : 経済のグローバル化が進展する中品質性能価格で優れた日本製品の海外進出が本格化していますクボタのトラクタユーティリティービークルモアコンバイン田植機ミニショベルも輸出及び海外生産が拡大しておりこれらの製品にクボタ精機の油圧製品が貢献しています -2-

5 3. 事業所変遷昭和 22 年 1947) 旭産業設立国内で初めて本格的ロータリー式耕うん機を製作現在製作した1 号機は国立科学博物館に展示している ) 昭和 48 年 1973) 旭産業よりクボタ精機に社名変更昭和 49 年 1974) 株 ) クボタ宇都宮筑波工場向け部品供給のため子会社関東クボタ精機を設立平成 12 年 2000) 事業構造改革元年と位置付け HST*1) 事業を立ち上げた平成 13 年 2001) 建設機械用油圧モーター 2002 年度は KMA 社 *2) 向けバルブ事業を受注し 2003 年度トランスミッション 2004 年度はポンプ事業に進出し油圧機器専業メーカーとして事業構造改革企業体質強化に全社をあげて強力に推進している平成 13 年 2001) 資本金を 3 億円から 4.8 億円に増資した平成 18 年 2006) 売上げ 200 億円を突破 7 月 ISO 取得キックオフ宣言平成 19 年 2007) 3 月 ISO 9001 ISO 14001W 認証取得 LRQA JAPAN) 平成 20 年 2008) 大阪労働基準連合会より安全部門優良賞の表彰を受ける大阪府無事故無違反チャレンジコンテストにより自家用部門銅賞を受賞 7 月 24 日連続休業災害 0 件として5,000 日を達成平成 21 年 2009) 小型中型コンバイン用 HST 一体型トランスミッション生産開始平成 22 年 2010) 1 月 ISO9001 ISO14001 移行更新 LRQA JAPAN) 7 月トラクター搭載用パワステコントローラー生産開始 12 月産業廃棄物の電子マニフェストを導入平成 23 年 2011) 1 月 ISO9001 ISO14001 統合更新審査 LRQA JAPAN) 4 月 20 日連続休業災害 0 件として 6,000 日を達成 7 月 1 日大阪労働局長表彰奨励賞安全確保対策 ) 受賞 7 月 14 日よりクボタグループとして夏期電力使用量の削減を図るため輪番操業体制を編成し休日への生産シフトを開始する 9 月 22 日迄 ) 4 月 1 日に海外生産拠点工場としてタイ工場略称 KPMT) 3) を設立 7 月 24 日より3Pシリンダーバルブの加工組立を生産開始 10 月ギアポンプ事業を関東クボタ精機に移管 12 月 19 日よりクボタグループとして冬期電力使用量の削減を図るため輪番操業体制を編成し休日への生産シフトを開始する 3 月 23 日迄 ) 平成 24 年 2012) 1 月 11 日 ~1 月 13 日 ISO9001 ISO14001 統合定期審査 LRQA JAPAN) 7~9 月の3ヶ月間関西電力の夏期電力削減要請によりエンジンコンプレッサーの導入等を画策し 2010 年度基準のピーク電力量を15% 以上の削減効果を上げる 11 月 1 日社員の目的目標意識の向上とスキルアップを図るためチャレンジシートを導入 11 月 27 日タイ工場略称 KPMT) 事業規模拡張に伴い新工場建設の着工地鎮祭 ) 平成 25 年 2013) 1 月 28 日 ~2 月 1 日 ISO9001 ISO14001 更新審査 LRQA JAPAN) -3-

5 月 19 日クボタグループサイトレポートに対する保証として KPMG あづさサステナビリティー株 ) による第三者認証のサイト往査を受ける *1: HST = 静油圧無段変速機 Hydro Static Transmission) *2: KMA = Kubota

6 2 月より設備床面ピカピカ運動として 2S 3 定を推進平成 26 年 2014) 1 月 27 日 ~1 月 31 日 ISO9001 ISO14001 複合定期審査 LRQA J APAN) 2 月 3Pシリンダーバルブの加工組立をタイ新工場で本格生産開始 3 月売上高過去最高の232 億を計上 5 月 23 日タイ新工場 KPMT) 開所式平成 27 年 2015) 2 月 17 日 ~2 月 19 日 ISO9001 ISO14001 複合定期審査 LRQA J APAN) 3 月 3 期連続売上金額 200 億円超平成 27 年 2015) 5 月 19 日クボタグループサイトレポートに対する保証として KPMG あづさサステナビリティー株 ) による第三者認証のサイト往査を受ける *1: HST = 静油圧無段変速機 Hydro Static Transmission) *2: KMA = Kubota Manufacturing of America corporation *3: KPMT= KUBOTA Precision Machinery Thailand Co., Ltd. タイ新工場 KPMT) の社屋 KUBOTA Precision Machinery Thailand Co., Ltd. ピントン工業団地 -4-

7 Ⅱ. 環境方針目標及び実績 1. 環境方針 -5-

8 2.ISO14001 取得状況平成 18 年 2006) 7 月 3 日小笠原社長によるキックオフ宣言平成 18 年 2006) 7 月 14 日 ~15 日内部環境監査員教育受講平成 18 年 2006) 7 月 ~12 月環境マニュアル等書類整備平成 19 年 2007) 1 月 12 日 ~13 日予備審査ロイド社 ) 平成 19 年 2007) 2 月 13 日 ~14 日ステージ1 審査ロイド社 ) 平成 19 年 2007) 3 月 14 日 ~16 日ステージ2 審査ロイド社 ) 平成 19 年 2007) 3 月 20 日認証取得 YKA ) ISO14001:2004 / JIS Q 14001:2004 平成 19 年 2007)10 月 4 日 ~5 日第 1 回定期審査平成 20 年 2008) 4 月 8 日第 2 回定期審査平成 20 年 2008)10 月 7 日 ~8 日第 3 回定期審査平成 21 年 2009) 4 月 17 日第 4 回定期審査平成 21 年 2009)10 月 15 日 ~16 日第 5 回定期審査平成 22 年 2010) 1 月 25 日 ~1 月 27 日第 1 回更新審査平成 23 年 2011) 1 月 24 日 ~1 月 26 日第 1 回定期複合審査平成 24 年 2012) 1 月 11 日 ~1 月 13 日第 2 回定期複合審査平成 25 年 2013) 1 月 28 日 ~2 月 1 日第 1 回複合更新審査平成 26 年 2014) 1 月 27 日 ~1 月 31 日第 1 回定期複合審査平成 27 年 2015) 2 月 17 日 ~2 月 19 日第 2 回定期複合審査 -6-

9 3. 環境行動計画目標実績等の要約 2014/04/01~2015/03/31) 計画内容単位目標実績目標達成率削減率 ) 評価前年度実績前年比削減率 ) エネルギー消費量原単位 ) の低減前年比 1% 低減 ) Kl/ 億円 % 2.8% ) % 0.6%) Co2 排出量原単位 ) の削減前年比 1% 低減 ) tco2/ 億円 % 3.0% ) % 2.1%) 産業廃棄物の低減原単位 ) 前年比 0.2% 低減 ) t/ 億円 % 1.4% ) %) 紙の納入量原単位 ) を低減前年比 2% 低減 ) t/ 億円 %) % 8.5%) 社用車の燃料使用量原単位 ) を低減前年比 1% 低減 ) KL/ 億円 % 14.1%) % 10.9%) 自己評価の基準 : 目標超過達成 : 目標達成 : 目標概ね達成 : 目標未達発熱量換算係数及び CO2 排出係数は省エネ法の係数を採用 4. 環境会計環境投資 GHP 空調機の省エネタイプへの更新 1 台 ) 920 万円環境保全費用廃棄物処理費 1,118 万円油水分離槽バイオ処理費用 19 万円費用金額合計 1,137 万円環境保全効果経済効果 GHP 空調機の省エネタイプへの更新 1 台 ) により稼働時間 4000Hr 年間 ) 1 台当たり1,710m3 消費量の削減都市ガス料金 1,710m 昨年度平均単価 )= 160,000 円効果金額 160,000 円の削減食堂棟の油水分離槽をバイオ処理することにより年 1 回の洗浄費用 33 万 ) が必要なくなるバイオ処理費用 190,000 円バキューム洗浄費用 330,000 円効果金額計円の削減 -7-

10 Ⅲ. 環境マネジメント 1. EMS プロセスフロー社長製造第 1 課製造部製造第 2 課生産技術部生産管理部営業部品質保証部購買部業務部製品開発チ基礎生産保全チーム新機種チーム物流課ーム技術チーム営業課検査課管理課関連規定等社外に開示環境エネルギー管理委員会見直し承認承認承認見直し作成著しい環境側面一覧全社 ) 見直し確認見直し確認確認報告環境影響評価ラインアンケート ) 作業工程の分析表環境影響評価分析調査 ) 環境影響評価 I/O 方式 ) 著しい環境側面一覧部門作成策定 ) 著しい環境側面一覧部門作成策定 ) 環境目的目標一覧部門作成策定 ) 著しい環境側面一覧全社 ) 配布特定した緊急事態の手順による訓練テスト ) 緊急事態の手順改廃環境マネジメントプログラム部門作成策定 ) 実施運用環境マネジメントプログラム部門報告書役員部長会部門長会議全員朝礼により周知環境マネジメントプログラム部門報告書環境目的目標一覧部門作成策定 ) 手順の見直し環境目的目標一覧部門作成策定 ) 環境目的目標一覧全社 ) 不適合及び是正予防処置環境マネジメントプログラム部門作成策定 ) 環境マネジメントプログラム全社 ) 実施運用環境マネジメントプログラム部門報告書外部コミュニケーション苦情要望 ) マネジメントレビュー役員部長会 = 経営者見直し会議 ) 4 月 10 月に実施作成環境関連法条例その他要求事項一覧表作成環境関連法条例その他要求事項確認表作成環境マネジメントプログラム全社報告書環境関連施設一覧表環境関連施設一覧表環境マネジメントプログラム全社 ) 測定管理基準一覧表順守評価教育訓練内部環境監査外部審査 ) 環境管理マニュアル ) 環境方針環境影響評価登録規定 ) 緊急事態への準備及び対応規定 ) 環境監視測定管理規定 ) 内部環境監査規定 ) ) 環境情報管理規定 ) 環境目的目標設定規定 ) 不適合及び是正予防処置規定環境関連法規制登録規定環境関連設備管環理境廃 ) 規文棄物定書管管理理規要定領 ) ) ) 化学物質管理要領 ) エネルギー管理要領環境教育訓 ) 練規定防火管理要 ) 領 ) -8-

11 2. 環境マネジメントシステムと PDCA 継続的改善マネジメントレビューインプット情報経営者による見直しの実施 ) 是正処置の結果予防処置の結果 A 改善内部監査の実施外部審査クボタ等 ) の対応監視測定の実施法規制等 ) 方針監査の実施 P 計画 EMS C 確認方針施策の決定側面の特定手段の検討 ) 目標の設定方針実施計画の策定 ) D 実行環境管理活動計画の実施手順の作成 ) 緊急事態の準備対応力量教育自覚教育訓練社員のスキルアップ ) コミュニケーション地域社会との懇談情報の開示 ) クボタ精機株式会社環境エネルギー管理組織表環境エネルギー管理統括者経営者見直し会議エネルギー管理責任者エネルギー管理企画推進者環境対策委員会省エネルギー推進委員会 EMS 管理責任者事務局環境エネ製製造部生産管理部生産技術部テクニカルセンター営業部品質保証部購買部業務部間ルギー管理責任者造部門製造一課製造第二課改善教育課生産管理課物流課保全チームモノづくりチーム新機種チーム製品開発チーム基礎生産技術チーム営業課検査課品質保証課国内調達課納期管理課海外調達課人事労務課管理課経営企画課環境安全衛生課接部門環境エネルギー管理指導員職制職長環境エネルギー管理推進員職制作業長一般 -9-

12 Ⅳ. 事業活動と環境の関わり 1. インプットアウトプット事業活動と環境負荷の全体像 INPUT OUTPUT エネルギー 4,014 KL/GJ 電力 13,255 千 KW 都市ガス 553 千 m3 ガソリン 7.9 KL 軽油 30.6 KL 灯油 0 LPガス 5.4 千 m3 大気 CO2 排出量 8,318 tco2 物流 Co2 排出量 tco2 水上水道化学物質 19,952 m3 PRTR 対象物質 ) 1.8 t 原材料潤滑油 30.3t 作動油 264.2t 切削油 116.8t 研削油 6.3t 生産工程水系廃棄下水排出量 11,261 m3 産業廃棄物処理量 t 中間処理再資源 ) 量 t 有価物処理 1,018.1 t 鉄鋳物くずアルミくず紙段ボール加工品鋳物アルミ鉄一般廃棄物処理量 6.2 t 主要製造製品生産工程 RTV 搭載用 HST 一体型ミッションコンバイントラクター田植機建機用コントロールバルブトラクターユーティリティービークル田植機コンバインモア用ギアポンプ B M トラ用油圧シリンダー本体油圧モータートランスミッショントラクター搭載用パワステコントローラー他発熱量換算係数及び CO2 排出係数は省エネ法の係数を採用 -10-

2 建設廃材 t 0 プラスチック類 t 66.6 ガラス類 t 2.9 処分量計 t 456.

13 Ⅴ. 環境負荷低減の取組み状況 1. エネルギー使用量原油換算 ) 2. 温室効果ガス排出量 Co2 排出量 ) 3. 産業廃棄物排出量廃棄物名単位 2014H26) 雑介類ごみ ) t 6.2 廃油水 t 汚泥 t 16.2 建設廃材 t 0 プラスチック類 t 66.6 ガラス類 t 2.9 処分量計 t 粗付金額百万円 ) 5,795 処分量 / 粗付金額 t/ 百万前年度比原単位 ) % 97.5 総排出量 1,474.6 t 最終処分される量 3.3 t 再資源化量 1,399.9 t 有価物売却量 1,018.1 t 再資源化率 % 埋立比率 0.22 % -11-

4. 産業廃棄物の管理方法クボタの環境情報管理システム KEDES) により廃棄物管理を確実にしてい

2012H24) 2013H25) 2014H26) 雑介類一般ごみ ) t 45 31.6 5.8 6.

5 16.2 建設廃材 t 0 0 0 0 プラスチック類 t 57.7 65.8 80.5 66.

5 粗付金額百万円 ) 5,436 5,655 6,441 5,795 処分量 / 粗付金額 t/ 百万

14 4. 産業廃棄物の管理方法クボタの環境情報管理システム KEDES) により廃棄物管理を確実にしていますサイトデータ管理廃棄物等管理化学物質管理廃棄物の処分量推移廃棄物名単位 2011H23) 2012H24) 2013H25) 2014H26) 雑介類一般ごみ ) t 廃油水 t 汚泥 t 建設廃材 t プラスチック類 t ガラス類 t 処分量計 t 粗付金額百万円 ) 5,436 5,655 6,441 5,795 処分量 / 粗付金額 t/ 百万前年度比原単位 ) %

原油換算 / 粗付金額 ) で前年比が 1% 削減されているかどうかチェックしていますスイッチ箇所に節電のフレートを貼付休憩時間完全消灯の実施を継続室内温度の適正管理夏 28 冬 20 )

15 5. 温暖化低減活動省エネルギー温室効果ガスの削減平成 17 年度にエネルギー使用量が年間 3,000Kl 以上の工場としてエネルギー管理指定工場第 1 種の指定を受け省エネルギーに対し削減が義務づけられ中期計画 3 ヶ年 ) を毎年前年比 1% 原単位 ) の削減計画を提出し継続推進しています等の活動をエネルギー管理表で毎月のエネルギー使用量を管理し原単位原油換算 / 粗付金額 ) で前年比が 1% 削減されているかどうかチェックしていますスイッチ箇所に節電のフレートを貼付休憩時間完全消灯の実施を継続室内温度の適正管理夏 28 冬 20 ) エアコンフィルターの清掃管理を徹底コンプレッサーの点検管理を徹底始業前 ) 吐出圧使用端圧の低減エアー漏れ防止 ) 水銀灯 Hf 蛍光灯へ 80KW/h 低減に挑戦 ) LED 化エネルギー管理表毎月掲示板に管理状況を掲示 -13-

エネルギー使用量の推移エネルギー名単位 2011H23) 2012H24) 2013H25) 2014H26) 電気 KW 12,539,280 13,010,162 14,509,175 13,255,493 エネルギー名都市ガス m 3 633,510 624,597 665,946 552,607 ガソリン L 8,909 8,536 9,852 7,914 軽油 L 9,988

4 100.58 発熱量換算係数及び CO2 排出係数は省エネ法の係数を採用比率 %) 120.00% 原油換算値 KL) 10,000 100.00% 80.00% 軽油, 0.10% ガソリン, 0.20% ガソリン, 0.19% 軽油, 0.12% 軽油, 0.75% ガソリン, 0.19% 軽油, 0.25% LPG, 0.33% LPG, 0.36% LPG, 0.

16 エネルギー使用量の推移エネルギー名単位 2011H23) 2012H24) 2013H25) 2014H26) 電気 KW 12,539,280 13,010,162 14,509,175 13,255,493 エネルギー名都市ガス m 3 633, , , ,607 ガソリン L 8,909 8,536 9,852 7,914 軽油 L 9,988 34,170 5,346 30,616 灯油 L LPG m 3 4,195 4,846 5,626 5,365 原単位原油換算 KL 3,909 4,041 4,437 4,014 粗付金額百万円 5,436 5,655 6,441 5,795 原油換算 / 粗付金額 Kl/ 百万対前年度比 % 発熱量換算係数及び CO2 排出係数は省エネ法の係数を採用比率 %) % 原油換算値 KL) 10, % 80.00% 軽油, 0.10% ガソリン, 0.20% ガソリン, 0.19% 軽油, 0.12% 軽油, 0.75% ガソリン, 0.19% 軽油, 0.25% LPG, 0.33% LPG, 0.36% LPG, 0.38% LPG, 0.27% LPG, 0.28% 軽油, 0.82% ガソリン, 0.20% ガソリン, 0.18% 都市ガス 17.65% 都市ガス 18.83% 都市ガス 17.94% 都市ガス 17.42% 都市ガス 16.00% 9,000 8,000 7, % 電気 81.79% 電気 80.46% 電気 80.72% 3,892 3,909 4,041 電気 81.90% 4,437 電気 82.70% 4,014 6,000 5,000 4, % 3, % 2,000 1, % 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 LPG 灯油軽油ガソリン都市ガス電気原油換算値年度総エネルギー投入比率原油換算 ) ガソリン 0.18% 都市ガス 16.00% 軽油 0.74% 灯油 0.00% LPG 0.38% 電気 82.70% -14-

槽 5 廃油置場産廃置場槽 4 CP 室変電所ホンフ室東門北 ) 東門南 ) 集塵機ホンフ室 LPG 室材料置場正門変電所仕上洗浄保安室地下貯水槽集塵機消防庫槽 3 WC 部品倉庫槽 2 検査棟部品倉庫変電所 CP 室少量危険物倉庫 WC 廃油置場 CP 室槽 1 産業廃棄物置場クボタグループサイトレポート 2015 6.

17 槽 5 廃油置場産廃置場槽 4 CP 室変電所ホンフ室東門北 ) 東門南 ) 集塵機ホンフ室 LPG 室材料置場正門変電所仕上洗浄保安室地下貯水槽集塵機消防庫槽 3 WC 部品倉庫槽 2 検査棟部品倉庫変電所 CP 室少量危険物倉庫 WC 廃油置場 CP 室槽 1 産業廃棄物置場クボタグループサイトレポート大気水質水質測定値当社は排水の特定管理施設がないため水質の測定義務はありませんが隔年で水質測定管理を行っています昨年度 9/13) の測定結果は下表の通りであり汚水で N- ヘキサンがオーバーとなっているが他はいずれも規制範囲内でありました物質名堺市条例規制値汚水 ) 排水口名雨水 1~6 計測は総合水研究所 ) 汚水 ph 5.8~8.65~9) 7.0~7.820 C) C) BOD ) 3~ COD 160-) 4~ SS ) 6~ N- ヘキサン -30) 5~6 45 リン 0.830) 0.1~ 窒素 -240) 1.2~15 39 銅 --) 騒音振動土壌地下水等の測定データの最大値騒音に関し工場敷地境界線の測点 8 ヶ所工業地域 5 ヶ所準工業地域 3 ヶ所 ) を 5 月と 12 月に自社で測定した結果は規制値以内です地域区分工業地域準工業地域測定時間規制値 db) 実測値実測値規制値実測値実測値 5/22 12/5 db) 5/22 12/5 朝昼夕夜音響振動測定器リオン NL-20) 敷地境界騒音測定本工場北西側境界線での測定風景 4: 本工場南東側境界線 9: 集塵機設置箇所工業専用地域第 4 棟第 2 棟 1F 研究棟 8: 集塵機設置箇所準工業専用地域集塵機駐車場 6: 東工場南西側境界線厚生棟第 1 棟東工場 7: 東工場北東側境界線事務所棟第 3 棟駐車場 3: 本工場北東側境界線測点 5: 東工場北西側境界線 -15-

18 8. 化学物質排出移動量の低減活動化学物質の管理方法化学物質管理フロー環境安全衛生課化学物質使用部門化学物質使用調査依頼化学物質使用調査表原材料使用数量等 ) 化学物質使用調査表提出成分表 MSDS サンプルを添付写しを保管返却化学物質使用調査表管理原材料薬品等化学物質使用許可登録台帳配布原材料薬品等化学物質使用許可登録台帳新規採用変更時クボタへ報告使用量管理承認年間使用量 1t 以上未満届出不要大阪府堺市へ届出化学物質使用申請書新規変更停止廃止 ) 使用 30 日前に提出化学物質使用申請書新規変更停止廃止 ) 成分表 MSDS サンプルを添付内容確認有害性の評価法規制対応状況取扱方法及び管理の妥当性安全衛生環境管理安全管理者へ化学物質使用申請書新規変更停止廃止 ) 使用許可化学物質使用申請書新規変更停止廃止 ) 化学物質管理表各物質毎に 1 トンを超えると届出発ガン物質は 0.5 トン ) P 物 P 第 R 質 R 大一 T と指第府 T 阪種扱 R し定一 3条 R V 府指量化物法て種 7 OC 例 + 条定学物の大質質規例化取阪制名学他 kg/ 年 ) kg/ 年 ) kg/ 年 ) ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルほう素アミノエタノールトルエンスチレン液状エポキシ樹脂キシレンエチルベンゼン ,3,5-トリメチルベンゼンヘキサン 0.8 酢酸エチル 1.5 ノナン 0.0 メチルエチルケトン 1.4 3, , ,949.6 H25 年度排出量等届出第 1 種化学物質排出量等届出書管理計画書化学物質管理目標決定及び達成状況届出書VOC トリエタノールアミン N,N- ジシクロヘキシルアミン ) 堺市に届出提出 -16-

19 管理化学物質排出状況物質名単位 H ) H ) H ) H ) H ) 排出量削減率排出量削減率排出量削減率排出量削減率排出量削減率備考トリエタノールアミンkg 5, % 4, % 3, % 3, % 3, % 大阪府 24 物質対象揮発性有機化合物 VOC) kg 11, % 13, % 15, % 19, % 17, % N,N- ジシクロヘキシルアミン参考 -1) kg 2,498 基準 1, % 1, % 1, % 1, % PRTR 対象物質 PRTR 対象物質kg 5, % 4, % 1, % 2, % 1, % 2010 より対象物質の変更あり削減率については前年度と対比参考 -1) PRTR では届出要 VOC 対象物質としては沸点が 150 以上の物質を除外大阪府生活環境の保全等に関する条例施行規則別表第 18 の 9 第 50 条の 5 関係 ) による ) 9. 天然資源枯渇の低減紙の消費量原単位 ) を前年比 2% 削減に対し 8. 5% の削減となったイントラネット等を活用したペーパーレス化の推進が定着 ) グリーン購入法に基づく購入の推進再生紙導入率 % 再生紙の導入は定着し継続推進 ) グリーン購入率 98.7 % グリーン調達ガイドラインによる 10. 目的目標の達成状況 2014/04/01~2015/03/31) 発熱量換算係数及び CO2 排出係数は省エネ法の係数を採用推進項目単位目標実績目標達成率削減率 ) 評価前年度実績前年比削減率 ) エネルギー消費量原単位 ) の低減前年比 1% 低減 ) Kl/ 億円 % 2.8% ) % 0.6%) Co2 排出量原単位 ) の削減前年比 1% 低減 ) tco2/ 億円 % 3.0% ) % 2.1%) 産業廃棄物の低減原単位 ) 前年比 0.2% 低減 ) t/ 億円 % 1.4 % ) ,6% 3.4%) 紙の納入量原単位 ) を低減前年比 2% 低減 ) t/ 億円 % 7.5% ) % 8.5%) 社用車の燃料使用量原単位 ) を低減前年比 1% 低減 ) KL/ 億円 % 14.1% ) % 10.9%) 自己評価の基準 : 目標超過達成 : 目標達成 : 目標概ね達成 : 目標未達成 CO2 排出量に関して電力の排出係数が後追いで毎年変動し異なるため前年度対比は参考値とする今年度は係数を kg -Co2/Kwh で算出因みに前年度は kg -Co2/Kwh で算出 ) 経済産業省の公表値による -17-

20 Ⅵ. 環境法規制遵守状況 1. 環境上の法規制の内容と遵守状況大気管理状況当社として大気汚染の特定管理施設は無く大気汚染の管理の必要はありませんが当社の社用車にステッカーを貼付ポスターを掲示してアイドリングストップ運動を継続展開していますまた当社工場に出入りする協力会社の輸送用トラック等については協力会社へ環境保全活動への協力依頼をしアイドリングストップ運動を継続しています自動車 NOx PM 総量削減計画に伴う大阪府流入車規制により当社車輌をはじめ当社工場に出入りする協力会社の輸送用トラック等について適合車輌のシールにより管理の徹底を継続実施しています水質管理状況排水処理施設としての特定管理施設がないため測定義務はありませんが工場内から排水する所に油水分離槽 6 ケ所 ) を設置し油分をシャットアウトすると共に N -ヘキサン及びPh 測定管理を徹底し排水管理をしていますまた食堂の油水分離糟にバイオ処理バクテリアによる油の分解 ) を実施して水質管理に努めています食堂の油はすべて植物油を使用 ) また隔年で調査しているため今年度の測定値はありませんが前年度の汚水の水質調査計測は総合水研究所 ) 結果は N-ヘキサンがオーバーとなっているが他はいずれも規制範囲内です Ⅴ-6 項参照 ) 騒音振動管理状況コンプレッサーマシニングセンタ NC 旋盤等の騒音発生施設からの騒音に対し平成 26 年 5 月と平成 26 年 12 月に敷地境界線 8ヶ所で朝昼夕夜の測定を実施した結果は工業地域及び準工業地域の規制基準値をクリアしています有害化学物質当社で使用している化学物質の原材料使用数量を化学物質使用量調査により調査し PRTR 法及び毒劇法による指定化学物質を確認して成分表及びMSDS 製品安全データ ) を入手し管理台帳とクボタの環境情報管理システム KEDES) で管理しています大阪府条例により揮発性有機化合物 VOC) に該当する主な物質大阪府の独自指定物質 24 物質 ) 大阪府化学物質適正管理指針による管理物質等を化学物質管理台帳により管理し第 1 種化学物質排出量等届出書管理計画書化学物質管理目標決定及び達成状況届出書 VOC トリエタノールアミン N,N-ジシクロヘキシルアミン ) 等の届出を堺市に提出し使用量の削減に向けて取り組んでいます -18-

PCB 管理使用中の変圧器及びコンデンサーをメーカーに確認した結果微量 PCBとして事務所用動力変圧器に2.

製品の型式等 1. 製造者名 : ダイヘン 2. 定格又は容量 :3φ75KVA 3. 製造番号 :P5983031 4.

1[mg/kg] 環境に関する苦情要望について環境に関連する苦情要望に関しては発生しておりません危険物取扱について現在

21 PCB 管理使用中の変圧器及びコンデンサーをメーカーに確認した結果微量 PCBとして事務所用動力変圧器に2.1mg / kgの含有が確認され注意書き等を明示し管理を継続しています微量 PCB 混入変圧器設置状況キュービクル外観製品の型式等 1. 製造者名 : ダイヘン 2. 定格又は容量 :3φ75KVA 3. 製造番号 :P 微量 PCB 混入量 :2.1[mg/kg] 環境に関する苦情要望について環境に関連する苦情要望に関しては発生しておりません危険物取扱について現在貯蔵量の関係から工場棟毎に少量危険物取扱所として消防署に申請しておりますが洗浄用のスプレー缶第 4 類第 1 石 ) を工場内で使用している場所が見受けられますそのため貯蔵量を超えないよう工場棟の建屋外に少量未満危険物保管庫を設置し違法のないように油量管理を継続しています -19-

22 Ⅶ. 環境コミュニケーション 1. 地域や消費者との交流活動地域の皆様との交流 1) 大阪木材工場団地協同組合役員会 4 回 ) 2) 美原防災協会危険物部会研修会 4/24 工場見学 ) 3) 滝畑地区河内長野市 ) ボランティア清掃活動 5/17) 4) 美原消防署出初式参加 1/7) 地域美化活動全社マナーアップ作戦として工場周辺の清掃活動冬季を除く年 5 回実施 ) 実施日実施職場参加人数 1 4 月 16 日製造 2 課改善教育課) 月 21 日製造 2 課 ) 生産技術部月 16 日業務部品質保証部購買部営業部テクニカルセンター月 20 日製造 1 課 ) 製造間接 PJ 推進室月 17 日製造 1 課 ) 生産管理部 65 計

23 2. 環境リスクマネジメント緊急事態対応手順火災 ) に従い実際に訓練をすることでこの手順の検証をすると共に問題点の抽出を行ない設備点検や必要なメンテナンスを確実に実施しています火災の発生を想定し避難及び初期消火活動の部分訓練を実施万一の危険物事故の発生を想定し被害を最小限に抑えるための対応手順を定め定期的に対応訓練を実施しています場内で新入社員を対象に危険物事故の発生を想定し水消火器を用いて実射訓練を実施 2014/12/5 訓練を実施 ) 消火栓ポンプによる消火活動の訓練を実施消火栓ポンプによる作動方法を指導を受ける -21-

24 火災が発生したのを想定して通報避難及び消火訓練 2014/12/5 に通報避難消火訓練消防総合訓練 ) 工場内で火災が発生したと想定し消防署への通報 ~ 初期消火活動 ~ 避難訓練の総合訓練を実施消防署への通報消防署員立会のもと通報実践避難状況避難グループ毎に安否状況を確認人員点呼 ) -22-

25 訓練実施状況屋内消火栓による消火訓練状況避難状況安否確認を対策本部に報告訓練を終えて社長より訓練の重要性を指導訓練状況の評価を黒山消防署より受ける -23-

26 大阪府堺市美原区木材通 4 丁目 15 番 4 号業務部環境安全衛生課 2015 年 7 月発行

17_b01_seiki.pdf

17_b01_seiki.pdf 1. 事業概要住所 58742 大阪府堺市美原区木材通 4 丁目 15 番 5 号従業員数 ( 協力会社 ) 敷地面積事業内容主要製品本工場 464 名 (H29(217).4.1 現在 ) 東工場 42 名 (H29(217).4.1 現在 ) 本工場 17,529m2東工場 6729m2農業用機械部品及び建設機械部品 ( 油圧機器その他精密機械部品 ) の設計および製造と販売 RTV