1 不登校について [ 現状 ] 不登校児童生徒数 ( 推移 ) 国公私立小 中 高等学校 ( 人 ) 40,000 30,000 20,000 10, ,000 平成 26 年度の国公私立小 中 高等学校の不登校児童生徒数は 17 万人以上であり 中学校では生徒の 36 人に 1

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1 1 参考資料 2 不登校等の子供への教育について 現状 現行の取組 今後の取組

2 1 不登校について [ 現状 ] 不登校児童生徒数 ( 推移 ) 国公私立小 中 高等学校 ( 人 ) 40,000 30,000 20,000 10, ,000 平成 26 年度の国公私立小 中 高等学校の不登校児童生徒数は 17 万人以上であり 中学校では生徒の 36 人に 1 人の割合である 学年別不登校児童生徒数 1,225 2,047 3,0034,427 6,649 8,515 23,960 34,834 38,242 14,324 11,484 7, 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 3 高 4 単位制 平成 26 年度 :176,056 人 ( 前年度 175,272 人 ) 小学校 : 25,866 人 (255 人に1 人 ) 中学校 : 97,036 人 ( 36 人に1 人 ) 高等学校 : 53,154 人 ( 63 人に1 人 ) 100,000 80,000 60,000 小学校 中学校 高等学校 平成 16 年度から高等学校も調査 中学校 高等学校 40,000 小学校 20,000 0 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10H11H12H13H14H15H16H17H18H19H20H21H22H23H24H25H26 ( 年度 ) ( 注 ) 不登校の定義は 年間 30 日以上欠席した児童生徒のうち 病気や経済的な理由を除き 何らかの心理的 情緒的 身体的 あるいは社会的要因 背景により 児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況にある者 ( 出典 ) 文部科学省 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査 ( 平成 26 年度 ) 2

3 1 不登校について [ 現状 ] 不登校となったきっかけと考えられる状況 1 不登校となったきっかけと考えられる状況として 小 中学校では 不安など情緒的混乱 無気力 親子関係をめぐる問題が多い 国公私立小 中学校 (%) いじめ 小学校 いじめを除く友人関係をめぐる問題 中学校 教職員との関係をめぐる問題 学業の不振 進路にかかる不安 クラブ活動, 部活動等への不適応 学校のきまり等をめぐる問題入学, 転編入学, 進級時の不適応 家庭の生活環境の急激な変化 親子関係をめぐる問題 家庭内の不和 病気による欠席 あそび 非行 無気力 不安など情緒的混乱 意図的な拒否上記のいずれにも該当しない, 本人に関わる問題その他 不明 ( 注 1) 複数回答可とする ( 注 2) パーセンテージは 各区分における不登校児童生徒数に対する割合 ( 出典 ) 文部科学省 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査 ( 平成 26 年度 3)

4 1 不登校について [ 現状 ] 不登校となったきっかけと考えられる状況 2 不登校となったきっかけと考えられる状況として 高等学校では無気力 不安など情緒的混乱 あそび 非行が多い 国公私立高等学校 ( 注 1) 複数回答可とする いじめ いじめを除く友人関係をめぐる問題 教職員との関係をめぐる問題 学業の不振 進路にかかる不安 クラブ活動 部活動等への不適応 学校のきまり等をめぐる問題 入学 転編入学 進級時の不適応 家庭の生活環境の急激な変化 親子関係をめぐる問題 家庭内の不和 病気による欠席 あそび 非行 無気力 不安などの情緒的混乱 意図的な拒否 上記 病気による欠席 から 意図的な拒否 までのいずれにも該当しない本人に関わる問題 その他 不明 ( 注 2) パーセンテージは 各区分における不登校児童生徒数に対する割合 (%) ( 出典 ) 文部科学省 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査 ( 平成 26 年度 ) 4

5 1 不登校について [ 現状 ] 不登校児童生徒が学校内外で相談指導等を受けた状況 小中学校の不登校児童生徒のうち 学校外の機関等で相談 指導等を受けたのは 38,059 人 (31.0%) 学校内では 59,916 人 (48.8%) 一方学校内外でも相談 指導等を受けていないのは 34,644 人 (28.2%) である 小 中学校の不登校児童生徒が学校内外で相談指導等を受けた状況 うち学校外の機関等 38,059 人 受けていない 34,644 人 受けた 88,258 人 教育支援センター 14,919 人 ( うち出席扱い 12,333 人 ) 民間団体 民間施設 2,109 人 ( うち出席扱い 882 人 ) うち学校内の機関等 59,916 人 ( 参考 ) 小 中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う民間の団体 施設に関する調査 によると小中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う民間の団体の在籍者数は 4,196 人 ( 学校基本調査における長期欠席の分類上 不登校 ではなく その他 ( 保護者の教育に関する考え方 等 ) を理由に長期欠席している場合 ) に該当する子供の数も含まれている可能性もあり一致していない ) ( 出典 ) 文部科学省 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査 ( 平成 26 年度 ) 5

6 1 不登校について [ 現状 ] 不登校児童生徒への指導結果状況 国公私立小 中 高等学校 不登校児童生徒のうち 指導の結果 登校できるようになったのは約 33% である 区分 小学校 中学校 高等学校 うち 単位制 計 人数 ( 人 ) 構成比 (%) 人数 ( 人 ) 構成比 (%) 人数 ( 人 ) 構成比 (%) 人数構成比 (%) 人数 ( 人 ) 構成比 (%) 指導の結果登校する又はできるようになった児童生徒 8, , , , , 指導中の児童生徒 17, , , , , うち継続した登校には至らないものの好ましい変化がみられるようになった児童生徒 5, , , , , ( 注 ) 構成比は 各区分における不登校児童生徒数に対する割合 ( 出典 ) 文部科学省 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査 ( 平成 26 年度 6)

7 7 1 不登校について [ 現状 ] 不登校に関する実態調査について 1 不登校に関する実態調査 ~ 平成 18 年度不登校生徒に関する追跡調査報告書 ~ について 1. 調査概要不登校生徒の状況を把握するため 過去に不登校であった者のうち 平成 18 年度に中学校第 3 学年に在籍し学校基本調査において不登校として計上された者 (41, 043 人 ) を対象とし (1) 調査対象者が在籍していた中学校に対する基礎的な調査 (A 調査 ) を実施実施期間 :H23.10 月 ~12 月回答数 :28,388 人 (2) 調査対象者本人に対し 中学校在籍当時 中学校卒業後及び現在の状況等について 無記名のアンケート調査 (B 調査 ) を実施実施期間 :H24. 1 月 ~ 3 月回答数 : 1,604 人 (3) 調査対象者本人に対し アンケート調査内容を更に掘り下げたインタビューによる調査 (C 調査 ) を実施実施期間 :H24. 8 月 ~12 月回答数 : 379 人

8 1 不登校について [ 現状 ] 不登校に関する実態調査について 2 状態が長期化するとその回復が困難である傾向 不登校となるまでの一定の 潜在期間 があること 不登校のきっかけと継続理由には類似性がみられること及び中学校 3 年生時にほしかった支援と現在必要な支援との間にも同様の類似性がみられること等がわかる 2. 調査結果の主な特徴 不登校の主な継続理由 無気力でなんとなく学校へ行かなかったため (43.6%) 身体の調子が悪いと感じたり ぼんやりとした不安があったため (42.9%) いやがらせやいじめをする生徒の存在や友人との人間関係のため (40.6%) 中学校 3 年生の時に受けていた主な支援学校にいる相談員 ( スクールカウンセラー等 ) 34.0% 学校の先生 29.5% 病院 診療所 24.1% 学校の養護教諭 23.6% 教育支援センター ( 適応指導教室 ) 19.7% 民間施設 ( フリースクールなど ) 8.8% 何も利用しなかったと回答した者は 22.5% 不登校の継続理由から 無気力型 遊び 非行型 人間関係型 複合型 その他型 の 5 つに類型化することができる 不登校時期の分析により 一旦欠席状態が長期化するとその回復が困難である傾向が示されている 学校を休み始めた時期と長期化した時期との間にタイムラグが生じていることから 一定の 潜在期間 を経て不登校になることが推測される 不登校のきっかけと不登校の継続理由には類似性がみられること 中学校 3 年時にほしかった支援と現在必要とする支援との間にも同様の類似性がみられる 中学校卒業後の高校進学状況高校進学率 85.1% 高校中退率 14.0% 20 歳現在の就学先 大学 短大 高専 22.8% 高等学校 9.0% 専修学校 各種学校等 14.9% 20 歳現在の就業状況正社員 9.3% ハ ート アルハ イト 32.2% 家業手伝い 会社経営 3.4% 例 : 不登校の継続理由として人間関係を選択した者は 不登校のきっかけとして友人や先輩との関係を選択する割合が高い 8

9 9 1 不登校について [ 現状 ] 不登校に関する実態調査について 3 学校にいる相談員 教育支援センター及び民間施設の利用の増加 並びにスクールカウンセラーの配置等による不登校生徒に対する支援体制の整備等を行ってきている 高校進学率の大幅な増加及び高校中退率の減少がみられるほか 大学 短大 高専への就学割合も大幅に向上 一方 就学も就業もしていない割合は減少 3. 調査結果の分析 学校にいる相談員などを利用した割合が高いほか 教育支援センターや民間施設の利用も増えており スクールカウンセラーの配置 ( 平成 7 年に国の支援開始 ) 等を通じ 不登校生徒に対する支援体制が整ってきていることが伺える 前回の調査 と比較して 不登校経験者の高校進学率が大幅に増加 (85.1% 65.3%) するとともに 高校中退率も大幅に下がっており (14.0% 37.9%) 不登校経験に関わらず 勉強が続けられるようになっている状況を見ることができる 大学 短大 高専への就学している割合も大幅に向上 (22.8% 8.5%) している一方 就学も就業もしていない割合は減少 (18.1% 22.8%) している 不登校に関する実態調査 ( 平成 5 年度不登校生徒追跡調査報告書 ) ( 平成 13 年 8 月 )

10 2 不登校について [ 現行の取組 ] 不登校児童生徒を支援する施策の変遷について学校不適応対策調査研究協力者会議報告: 登校拒否(不登校)問題について 通知: 登校拒否児童生徒が学校外の公的機関等に通所する場合の通学定期乗車券制度の適用について 通知: 登校拒否問題への対応について 学校教育法施行規則一部改正:中学校卒業程度認定試験における受験資格の拡大 不登校に関する実態調査 ( 平成五年度不登校生徒追跡調査)不登校問題に関する調査研究協力者会議報告: 不登校に関する実態調査 ( 平成五年度不登校生徒追跡調査報告書) について報告: 今後の不登校への対応の在り方について 通知: 今後の不登校への対応の在り方について 通知: 高等学校の入学者選抜の改善について (不登校生徒について 調査書以外の選抜資料の活用を図るなど 適切な評価に配慮)通知: 高等学校における不登校生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談 指導を受けている場合の対応について (指導要録上の出席扱い 通学定期乗車券制度(学割)の適用) 不登校に関する実態調査 ( 平成十八年度不登校生徒追跡調査)報告: 不登校に関する実態調査 平成十八年度不登校生徒に関する追跡調査報告書 登校拒否問題への対応について 心の居場所 としての役割 適応指導教室 の設置の推進 義務教育諸学校の登校拒否児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談 指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱い 今後の不登校への対応の在り方について 校内の指導体制及び教職員等の役割 ( 指導体制の充実 スクールカウンセラー等との連携協力等 ) 教育支援センター ( 適応指導教室 ) の整備充実やそのための指針作り 教育支援センター整備指針 ( 試案 ) 民間施設 ( フリースクール ) 等との連携協力のための情報収集 提供等 民間施設についてのガイドライン ( 試案 ) < 不登校に係る構造改革特区における特例措置 > 不登校児童生徒等を対象とした学校設置に係る教育課程弾力化事業 ( H 学校教育法施行規則の一部改正により全国化 ) IT 等の活用による不登校児童生徒の学習機会拡大事業 (H 通知により全国化 ) 学校設置非営利法人による学校設置事業 (H 施行構造改革特別区域法 ) 通知: 学校教育法施行規則の一部改正について 通知: 不登校児童生徒が自宅においてIT 等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱い等について 不登校児童生徒の支援について 定期的に検討を重ねている 10

11 2 不登校について [ 現行の取組 ] 不登校児童生徒を支援する施策について 不登校児童生徒の支援のため 教育支援センターの取組支援や 出席扱いの措置 教育課程の弾力化等に取り組んでいる 不登校児童生徒の学校復帰等を支援する取組 教育支援センター ( 適応指導教室 ) における取組の推進不登校児童生徒の学校復帰に向けた指導 支援を行うため 教育支援センター ( 適応指導教室 ) を教育委員会が設置 平成 26 年度 :1,324 か所 指導助言等を受けた小 中学校の人数 :14,919 人 ( うち出席扱い 12,333 人 指導要録上の出席扱いについての措置等小 中 高等学校の不登校児童生徒が教育支援センター ( 適応指導教室 ) や民間施設など学校外の機関で指導等を受ける場合について 一定要件を満たすとき校長は指導要録上 出席扱い にできることとする 平成 4 年 9 月 24 日付け初等中等教育局長通知 ( 義務教育 ) 平成 15 年 5 月 16 日付け初等中等教育局長通知 ( 義務教育 ) 平成 21 年 3 月 12 日付け初等中等教育局長通知 ( 高等学校 ) また 指導要録上 出席扱い となった児童生徒を対象に 通学定期乗車券制度 ( いわゆる 学割 ) の適用を受けることができることとする 平成 5 年 3 月 19 日付け初等中等教育局中学校課長通知 ( 義務教育 ) 平成 21 年 3 月 12 日付け初等中等教育局長通知 ( 高等学校 ) IT 等の活用による不登校児童生徒の学習機会の拡大不登校児童生徒が自宅において IT 等を活用して行った学習活動について その学習活動が学校復帰に向けての取組であって 不登校児童生徒の自立を助ける上で有効 適切であると判断される場合は 訪問による対面指導が適切に行われていることなどの一定の要件を満たすときに指導要録上 出席扱い にできることとする 特区措置を平成 17 年 7 月 6 日付け初等中等教育局長通知により全国化 高等学校の不登校生徒に対する通信の方法を用いた教育による単位認定 について 高等学校の全日制 定時制課程において 不登校生徒を対象として 通信の方法を用いた教育により 36 単位を上限として単位認定を行うことができる 特区措置を平成 21 年 3 月 31 日付け初等中等教育局長通知により全国化 不登校児童生徒に対する特別な教育課程の編成や学習機会の拡大に係る取組 不登校児童生徒を対象とした学校の設置に係る教育課程の弾力化不登校児童生徒を対象として その実態に配慮した特別の教育課程を編成する必要があると認められる場合 指定を受けた特定の学校において教育課程の基準によらずに特別の教育課程を編成することができる 特区措置を平成 17 年 7 月 6 日付け初等中等教育局長通知により全国化 高等学校における生徒の多様化に対応した学校づくり高等学校の選抜に当たって 調査書及び学力検査のいずれをも用いない高校選抜が可能となっており ( 平成 11 年度より実施 ) この制度を活用し 東京都のチャレンジスクールなど 生徒の多様化に対応した学校作りがなされている チャレンジスクール ( 東京都 ): 小中学校での不登校 高校で中途退学を経験した生徒等を対象とした都立高校 エンカレッジスクール ( 東京都 ): 小中学校で十分能力を発揮できなかった生徒を対象とした都立高校クリエイティブスクール ( 神奈川県 ): 中学校までに十分に能力を発揮しきれなかった生徒を対象とした県立高校 11

12 2 不登校について [ 現行の取組 ] 教育支援センター ( 適応指導教室 ) について 1 約 6 割の自治体で設置しており 平成 26 年度は 中学生 ( 約 1.5 万人 ) を中心に約 1.8 万人が利用した 教育支援センター( 適応指導教室 ) について 教育支援センター ( 適応指導教室 ) とは 不登校児童生徒等に対する指導を行うために教育委員会及び首長部局が 教育センター等学校以外の場所や学校の余裕教室等において 学校生活への復帰を支援するため 児童生徒の在籍校と連携をとりつつ 個別カウンセリング 集団での指導 教科指導等を組織的 計画的に行う組織として設置したものをいう なお 教育相談室のように単に相談を行うだけの施設は含まない 設置の有無 約 6 割の自治体で設置している ア設置している 1,086 イ設置していない 730 在籍者数 国公私立合計の人数 在籍者数は 義務教育段階では 学年が上がるほど増加している 学校復帰者数 校種別の復帰率は 小学校約 44% 中学校約 39% 高校約 68% 中学 高校では 学年が上がるにつれて復帰率が高い 学 学年別人数 ( 人 ) 年 1 年生 2 年生 3 年生 4 年生 5 年生 6 年生 計 校種 小学生 ,374 1 年 2 年 3 年 4 年以上 単位制 中学生 820 1,838 2,712 5,370 高校生 H26 年度中学校 3 年生に在籍していた者のその後 (H27 年度 ) の進路 中学校 3 年生に在籍していた者の数 ( 人 ) 6,393 区分 人数 ( 人 ) 割合 ア全日制高等学校 2, % イ定時制高等学校 1, % ウ通信制高等学校 1, % エ特別支援学校 % オ各種学校 専修学校 % カ就職 % キアルバイト % ク在宅 % 計 6,390 域外への転出が 3 名いるため 区分の計と 3 年生の在籍者数とは一致しない 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1, ,282 3,044 6,393 5,526 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 ( 出典 ) 文部科学省 教育支援センター ( 適応指導教室 ) に関する実態調査 ( 平成 27 年 8 月 ) 12

13 2 不登校について [ 現行の取組 ] 教育支援センター ( 適応指導教室 ) について 2 教育支援センターでは 様々な活動を行い 不登校児童生徒の学校復帰を支援している 教育支援センターにおける活動内容 カウンセリング等を通じた教育相談活動 ( カウンセリング グループ面接 ) 教科学習の指導 ( 児童生徒が自分で学習計画を立てて その計画に従った学習支援の実施等 ) 自然体験や社会体験等を通じた体験活動 ( 自然の中での宿泊キャンプ ボランティア活動等 ) グループ活動 ( 陶芸 調理実習 手芸 木工 ゲーム 軽スポーツ等 ) 教育支援センターの一日の流れ ( 例 ) 時間 9:30~9:40 9:40~9:50 朝の会 朝読書 9:55~10:40 1 時間目 ( 学習活動 ) 10:50~11:35 2 時間目 ( 学習活動 ) 11:45~12:30 3 時間目 ( グループ活動 ) 12:30~13:15 昼食 昼休み 13:15~14:00 4 時間目 ( 運動タイム ) 内容 14:00~14:15 14:15~14:30 清掃活動 帰りの会 13

14 2 不登校について [ 現行の取組 ] 不登校児童生徒を対象とした学校に係る教育課程の弾力化について 不登校児童生徒を対象として, その実態に配慮した特別の教育課程を編成している ( 特区措置を平成 17 年 7 月 6 日付け初等中等教育局長通知により全国化 ) 八王子市立高尾山学園小学部 中学部 ( 平成 16 年 4 月開校 ) 京都市立洛風中学校 ( 平成 16 年 10 月開校 ) 学校名管理機関所在地事業の概要 ぎふ 学びの部屋 ( 岐阜市立陽南中学校分教室 ) ( 平成 16 年 5 月開校 ) 学科指導教室 ASU ( 平成 16 年 4 月開校 ) 小 中学校 星槎中学校 ( 平成 17 年 4 月開校 ) 鹿児島城西高等学校普通科 ( ドリームコース ) ( 平成 18 年 4 月開校 ) 東京シューレ葛飾中学校 ( 平成 19 年 4 月開校 ) 京都市立洛友中学校 ( 平成 19 年 4 月開校 ) 日本放送協会学園高等学校 ( 平成 20 年 4 月開校 ) 星槎名古屋中学校 ( 平成 24 年 4 月開校 ) 星槎もみじ中学校 ( 平成 26 年 4 月開校 ) 八王子市教育委員会 京都市教育委員会 岐阜市教育委員会 大和郡山市教育委員会 学校法人国際学園 学校法人日章学園 学校法人東京シューレ学園 京都市教育委員会 学校法人日本放送協会学園 学校法人国際学園 学校法人国際学園 東京都八王子市 京都府京都市 岐阜県岐阜市 奈良県大和郡山市 神奈川県横浜市 鹿児島県日置市 東京都葛飾区 京都府京都市 東京都国立市 愛知県名古屋市 北海道札幌市 不登校児童生徒のための市立小中一貫校 学年を超えた習熟度別ステップ学習や小学校 1 2 年次における 総合的な学習の時間 の導入 多様な体験活動などを行う 不登校生徒のための市立中学校 実社会と直結した実践的な体験活動や京都の特性を活かした文化 芸術 ものづくり活動などを行う 不登校生徒の学校復帰を支援するため ぎふ 学びの部屋 を設置し 学年を超えた少人数での習熟度別指導や集団生活へ適応するための指導などを行う 不登校児童生徒の学習の場として 学科指導教室 ASU を設置し 学年を超えた習熟度別指導 児童生徒の興味 関心に応じた多様な体験活動などを行う 不登校生徒に対し 個別指導計画を作成し 習熟度別クラス編成や体験学習等の導入を行うとともに 授業時数を増やして指導を行う 産業社会と人間, 進路研究( 自己理解 ) 等を学校設定科目として設け, 不登校状態がそれぞれ異なる個々の生徒に, きめ細かな指導と弾力性を持った教育を提供する 道徳及び特別活動の時間を統合した コミュニケーションタイム を新設し 話し合い 共に協力しあいながら 自分達のやりたいことを実現していく方法等を学ばせる 学齢超過の義務教育未修了者を対象とする二部学級を設置する中学校 二部学級の生徒とのふれあい等を通して, 学習意欲向上と集団への適応を目指す 生活実習 や 職業技術科目 等により 実習 体験型の学習による達成経験の積み重ねなどを通じて 生徒の社会性や自立性の育成 活動意欲や学習意欲の向上を促す 基礎学力 及び 社会に適応する能力 向上を目指した特別な教育課程を編成し 指導を行う また 生徒の興味や関心 適性をふまえた学習意欲を高めるための指導を充実するために特別な教育課程を編成し 指導を行う ベーシック 及び ソーシャルスキルトレーニング を教育課程に位置付け 個々の生徒の学習の到達度に合わせた指導を行うとともに 人間関係の構築に必要なスキルを重点的に指導することにより 基礎学力 及び 社会に適応する能力 の向上を目指す 14

15 15 2 不登校について [ 現行の取組 ] 高等学校の不登校生徒に対する通信の方法を用いた教育による単位認定について 高等学校の全日制 定時制課程において 不登校生徒を対象として 通信の方法を用いた教育により 36 単位を上限として単位認定を行うことを可能としている ( 特区措置を平成 21 年 3 月 31 日付け初等中等教育局長通知により全国化 ) 学校名所在地管理機関 仰星学園高等学校 ( 平成 18 年度 ~) 福岡県北九州市 学校法人仰星学園 竹田南高等学校 ( 平成 22 年度 ~) 大分県竹田市 学校法人稲葉学園 旭丘高等学校 ( 平成 23 年度 ~) 神奈川県小田原市 学校法人新名学園 鹿児島城西高等学校 ( 平成 23 年度 ~) 鹿児島県日置市 学校法人日章学園

16 2 不登校について [ 現行の取組 ] 不登校を含む問題行動等に対する文部科学省の主な取組 不登校児童生徒等の支援のため 文部科学省としては 教育相談体制の整備等に取り組んでいる スクールカウンセラー等活用事業児童生徒の臨床心理に関して高度に専門的な知識 経験を有するスクールカウンセラー (SC) 等を配置するとともに 24 時間体制の電話相談を実施し 教育相談体制の整備を支援する 平成 28 年度概算要求額 47 億 8100 万円 ( 平成 27 年度予算額 40 億 2400 万円 平成 26 年度 SC の配置状況 :22,013 箇所 児童生徒の相談人数 :853,354 人 ( のべ ) スクールソーシャルワーカー活用事業教育分野に関する知識に加えて 社会福祉等の専門的な知識や技術を用いて 児童生徒の置かれた様々な 環境に働き掛けて 支援を行うスクールソーシャルワーカー (SSW) を配置し 教育相談体制の整備を支援する 平成 28 年度概算要求額 10 億 900 万円 ( 平成 27 年度予算額 6 億 4700 万円 ) 平成 26 年度 SSW の配置状況 :1,186 人 支援対象児童生徒数 :49,642 人 不登校施策の在り方に関する調査研究協力者会議不登校生徒の追跡調査結果を踏まえ 従来の不登校施策を検証し より効果的な施策を進めるための調査研究協力者会議を実施する 平成 28 年度概算要求額 400 万円 ( 平成 27 年度予算額 500 万円 ) 平成 27 年 8 月に中間報告がなされたところであり 平成 27 年度中に最終報告が行われる予定 いじめ対策等生徒指導推進事業いじめ問題をはじめ 暴力行為 不登校等の様々な課題を抱える子どもへの支援 子どもの社会性や人間関係力の育成について 地方公共団体や NPO 等に調査研究を委託する 27 年度委託件数 :38 件 平成 28 年度概算要求額 1 億 9000 万円 ( 平成 27 年度予算額 8300 万円 ) 16

17 2 不登校について [ 現行の取組 ] スクールカウンセラー スクールソーシャルワーカーによる教育相談体制の充実 スクールカウンセラーは 22,013 箇所に配置されており 児童生徒の相談人数はのべ 853,354 人 スクールソーシャルワーカーは 1,186 人配置されており 支援対象児童生徒数は 49,642 人 平成 26 年度 SC の配置状況 :22,013 箇所 ( 平成 25 年度 20,310 箇所 ) 児童生徒の相談人数 :853,354 人 ( のべ ) ( 平成 25 年度 845,958 人 ) スクールカウンセラー等活用事業平成 28 年度概算要求額 47 億 8100 万円 ( 平成 27 年度予算額 40 億 2400 万円 ) 補助率 :1/3 家庭 ( 保護者 ) 問題行動等いじめ暴力行為不登校など 友人 助言 援助 悩みのある児童生徒へのカウンセリング 児童生徒 家庭 助言 援助 教職員 スクールカウンセラー児童生徒の臨床心理に関して高度に専門的な知識及び経験を有する者 ( 臨床心理士等 ) 緊急支援派遣心のケアを要する事象の発生 ( 自殺 災害等 ) 地域 平成 26 年度 SSW の配置状況 :1,186 人 ( 平成 25 年度 1,008 人 ) 支援対象児童生徒数 :49,642 人 ( 平成 25 年度 44,706 人 ) スクールソーシャルワーカー活用事業平成 28 年度概算要求額 10 億 900 万円 ( 平成 27 年度予算額 6 億 4700 万円 ) 補助率 :1/3 教職員 連携 調整 スクールソーシャルワーカー教育と福祉の両面に関して 専門的な知識 技術を有するとともに 過去に教育や福祉の分野において 活動経験の実績等がある者 ( 社会福祉士 精神保健福祉士等 ) 問題行動等いじめ暴力行為不登校など 友人 関係機関 児童生徒が置かれた様々な環境の問題への働き掛け 児童生徒家庭 児童相談所 福祉事務所 弁護士保健 医療機関 適応指導教室 警察 家庭裁判所 保護観察所等 連携 調整 貧困対策等児童虐待就学援助生活保護など 地域 17

18 3 不登校について [ 今後の取組 ] 第 1 章 はじめに 不登校児童生徒への支援に関する中間報告の概要 1 ~ 一人一人の多様な課題に対応した切れ目のない組織的な支援の推進 ~( 平成 27 年 8 月 ) 不登校はどの子にも起こり得るし その要因 背景は多様 不登校の児童生徒が悪いという根強い偏見を払拭し 全ての児童生徒が安心して学べる環境を実現するために 学校 家庭 社会は 不登校児童生徒に対する共感的理解と受容の姿勢が大事 第 2 章 不登校に関する調査研究協力者会議において 現状の検証と総合的な不登校施策の検討を行い 平成 27 年 8 月中間報告がなされた 不登校の現状と実態把握 不登校に関する調査研究協力者会議 不登校の要因 背景の多様化 複雑化不登校の要因 背景は多様であり 個々の児童生徒の要因に応じた効果的な支援策が必要 実態把握の在り方実態把握が適切になされなければ 支援策も適切ではなく 不登校がなかなか解消されない可能性がある 対応策を決定する前に 正確に不登校の要因を把握するため 児童生徒 保護者等と話し合うことが必要 第 3 章 不登校に対する基本的な考え方 将来の社会的自立に向けた支援の視点児童生徒の将来的な社会的自立が不登校問題の解決目標 不登校対策は 学校に登校するという結果のみを最終目標にするのではなく 児童生徒の社会的な自立を目指すことが必要 個別の児童生徒に対する組織的 計画的支援不登校児童生徒への支援は 関係機関との情報共有による組織的 計画的な実施が必要 連携ネットワークによる支援不登校の対応には 学校 家庭 社会が連携協力し 不登校児童生徒の状態を正しく見極め 適切な機関による支援と多様な学習の機会を提供することが重要 将来の社会的自立のための学校教育の意義 役割楽しく 安心して通うことができるよう 学校教育の充実のための取組と学校に起因する問題の解消に向けた危機感を持った最大限の努力が必要 児童生徒の可能性を伸ばす学校の柔軟な対応既存の学校教育になじめない児童生徒については 場合によっては 様々なツールを活用した支援を検討することが必要 働き掛けることや関わることの重要性児童生徒が主体的に社会的自立に向かうよう 環境づくりを支援することが必要 学校内外を通じた切れ目のない支援の充実学校内外全体として教育環境を整え 個々の児童生徒の状況に応じた支援の一層の推進が必要 保護者の役割と家庭への支援学校と家庭 関係機関の連携を図る際 保護者が焦ったり 自身を追い詰めたりすることがないよう 教職員が保護者と課題意識を共有し 一緒に取り組む基本的な関係づくりが重要 18

19 3 不登校について [ 今後の取組 ] 不登校児童生徒への支援に関する中間報告の概要 2 ~ 一人一人の多様な課題に対応した切れ目のない組織的な支援の推進 ~( 平成 27 年 8 月 ) 第 4 章重点方策 児童生徒理解 教育支援シート による困難を抱える児童生徒への支援困難を抱える児童生徒には 個々の児童生徒に合った 児童生徒理解 教育支援シート ( モデルフォーマット提示 ) など 支援計画を策定し 関係者が情報を共有することで 組織的 計画的な支援を実施することが必要 そのためには 生徒指導加配などを含め人的措置の充実も必要 不登校児童生徒を支援するための体制整備不登校児童生徒個々に応じた支援や学習機会を確保する体制を整備することが必要 今後 教育支援センターはアウトリーチ型の支援や 児童生徒理解 教育支援シート のコンサルテーションを担当するなど 児童生徒の不登校支援の中核となることが期待される そのため 国においては 教育支援センターが設置されていない地域への設置促進やアウトリーチ型支援などの教育支援センターの機能強化に関する調査研究の実施 スクールカウンセラー配置に関する自治体への財政支援が必 既存の学校になじめない児童生徒に対する柔軟な対応要 学校での教育の実施を原則としつつ 特別な事情がある児童生徒には 例外的に 児童生徒の特性に合った一人一人の学びを認め 教育支援センターや不登校特例校 ICTを使った学習支援など 多様な教育環境を提供できるよう 教育委員会等において学習機会を保障する取組を検討することが重要 教育支援センター 教育委員会 小学校 シート シート シート 高等学校等 児童相談所など関係機関 中学校幼児期保護者児童生徒理解 教育支援シートによる縦軸 横軸の連携強化第 5 章学校における指導の改善 ( 今後更に検討 ) 不登校児童生徒の発生を防ぐ指導の改善 ( 未然防止 ) きめ細かい教科指導や学ぶ意欲 社会性を育む指導等による魅力ある学校づくりや学校と保護者 地域住民等の連携 協働体制の構築が必要 課題のある児童生徒に対する効果的な指導の在り方予兆への対応を含めた早期支援や教員の資質向上 SC SSWとの連携 学校段階間の接続の改善が必要 また 家庭への適切な働き掛けや再登校に当たっての受け入れ体制の整備が重要 不登校児童生徒を支える学校 教育委員会の支援体制 SC SSW の配置充実 訪問型支援等の推進 関係機関との連携強化等による組織的 計画的な支援体制の整備が必要 19

20 20 3 不登校について [ 今後の取組 ] 児童生徒理解 教育支援シート 不登校児童生徒への支援に関する中間報告の概要 3 児童生徒理解 教育支援シート フォーマット案

21 3 不登校について [ 今後の取組 ] 不登校児童生徒への支援に関する中間報告を受けた不登校児童生徒への支援の拡充 不登校児童生徒への支援に関する中間報告を受けて 児童生徒理解 教育支援シートの導入等を推進していく 児童生徒理解 教育支援シート による不登校児童生徒への支援不登校の継続理由を適切に把握し 児童生徒にあった支援策を担任 養護教諭 スクールカウンセラー スクールソーシャルワーカーが協働して作成し 当該児童生徒や保護者と話し合いの上で決定 通知等により 児童生徒理解 教育支援シート を全国的に導入 児童生徒支援加配や 補習等のための指導員等派遣事業 の活用により 支援計画の作成をコーディネートする教員の配置を充実 不登校児童生徒を支える学校 教育委員会の支援体制の強化 1 教育相談体制の充実不登校児童生徒への組織的 計画的な支援がスムーズに実施できるよう スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置を拡充 2 教育支援センター ( 適応指導教室 ) の整備促進従来の機能に加え アウトリーチ型 支援の実施や 児童生徒理解 教育支援シート ( 仮称 ) のコンサルテーションなどの機能を充実 また 教育支援センター未設置自治体に対し整備を促進 スクールカウンセラーの配置拡充による教育相談体制の充実等 小中連携型配置 ( 週 2 日追加配置 :300 校 3100 校 ) 貧困対策のための重点加配 ( 週 1 日追加配置 :600 校 1200 校 ) 教育支援センターの機能強化のためのスクールカウンセラーの配置 アウトリーチ型教育支援センターの整備促進 ( 都道府県毎に1 箇所 ) いじめ対策等総合推進事業 H28 要求額 :62 億円 (12.5 億円増 ) (1147 箇所 ) 新規 新規 教育課程特例校制度など既存の仕組みの活用促進不登校特例校 (H27 現在 11 校 ) や 夜間中学校 ICT による学習支援などの活用促進 生徒指導担当者会議などにおいて 好事例などを周知 21

22 ( 参考 1) フリースクール等について 小 中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う民間の団体 施設について 1 調査対象 : 小中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う民間の団体 施設 ( 主に外国 人の子供を対象とする者を除く ) アンケート送付件数 474 件 うち回答数 319 件 ( 回 収率 67%) 団体施設の形態について 区分 団体 施設数 (n=319) 割合 (%) 1. 特定非営利活動法人 (NPO 法人 ) % 2. 学校法人 ( 準学校法人を含む ) 7 2.2% 3. 公益社団 財団法人 一般社団 財団法人 % 4. 営利法人 ( 株式会社等 ) % 5. 1~4 以外の法人 ( 社会福祉法人など ) % 6. 法人格を有しない任意団体 % 7. 個人 % 計 % 在籍者数 ( 義務教育段階の子供 ) 男子 女子 計 小学生 1, ,833 中学生 1,340 1,023 2,363 計 2,435 1,761 4,196 1 団体 施設当たり 平均 : 13.2 人 ( 出典 ) 文部科学省 小 中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う民間の団体 施設に関する調査 ( 平成 27 年 8 月 ) 22

23 ( 参考 1) フリースクール等について 小 中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う民間の団体 施設について 2 活動内容について 約 9 割が個別の学習や相談 カウンセリングを行っているほか 体験活動や家庭への訪問など様々な活動を行っている 活動内容等 スタッフ数 ( 有給 週 5 日以上勤務 ) 区分 (*1) 団体 施設数 実施率 (%)(*2) ア個別の学習 % イ授業形式 ( 講義形式 ) による学習 % ウ社会体験 ( 見学 職場体験など ) % エ自然体験 ( 自然観察 農業体験など ) % オ調理体験 ( 昼食づくりなど ) % カ芸術活動 ( 音楽 美術 工芸など ) % キスポーツ体験 % ク宿泊体験 % ケ子供たちによるミーティング % 1 団体 施設当たりスタッフ数 平均 : 2.8 人 会費 ( 授業料 ) コ学習成果 演奏や作品などの発表会 % サ相談 カウンセリング % シ家庭への訪問 % スその他特色ある活動 % *1 複数回答あり *2 回答のあった団体 施設数に占める割合 1 団体 施設当たり 平均 : 約 3 万 3 千円 / 月 ( 出典 ) 文部科学省 小 中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う民間の団体 施設に関する調査 ( 平成 27 年 8 月 ) 23

24 ( 参考 2) 高校中退者について 高等学校中途退学者数及び中途退学率の推移 平成 26 年度の高等学校中途退学者数は 53,403 人 ( 前年度 59,923 人 ) 中途退学者の割合は 1.5%( 前年度 1.7%) である 中途退学者数 ( 人 ) 140,000 ( 人 ) 中途退学者数 中途退学率 中途退学率 3.0% 120, % 100, % 80,000 60, % 40, % 20, % 0 S57 S58 S59 S60 S61 S62 S63 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 平成 16 年度までは公私立高等学校を調査 平成 17 年度からは国立高等学校 平成 25 年度からは高等学校通信制課程を調査対象に含めている < 事由別中途退学者数 > ( 上段 : 人数 下段 : 中途退学者に対する割合 ) 学業不振 学校生活病気 けが 経済的家庭の進路変更学業不適応死亡理由事情 問題行動等 その他 H24 3,949 人 20,712 人 17,253 人 1,909 人 853 人 2,320 人 2,965 人 1,820 人 7.6% 40.0% 33.3% 3.7% 1.6% 4.5% 5.7% 3.5% H25 4,845 人 21,757 人 19,685 人 2,247 人 1,336 人 2,544 人 2,871 人 4,638 人 8.1% 36.3% 32.9% 3.7% 2.2% 4.2% 4.8% 7.7% H26 4,093 人 18,622 人 18,570 人 2,140 人 1,208 人 2,304 人 2,407 人 4,059 人 7.7% 34.9% 34.8% 4.0% 2.3% 4.3% 4.5% 7.6% ( 出典 ) 文部科学省 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査 ( 平成 26 年度 ) %

25 ( 参考 2) 高校中退者について 中途退学者の類型別内訳 東京都の調査によると 高校中退者の 41.6% がフリーター層となっており 正社員層は著しく少ない ( 出典 ) 東京都教育委員会 都立高校中途退学者等追跡調査 ( 平成 25 年 3 月 ) 調査対象者 : 平成 22 年度と平成 23 年度に都立高校を中途退学した者 (6,947 人 回答数 988 人 ) 正規層 とは正規雇用で就労し 特に学習をしていない者 フリーター層 とは非正規就労で 特に学習をしていない者を指す また Ⅰ 学習層 のうち 約 6 割強の者は非正規として就労しながら学習をしている 25

26 ( 参考 2) 高校中退者について 高校中退者への支援策 中退時における他校への進路指導や 労働行政と連携した就職支援が必要 地域若者サポートステーション ( サポステ ) とは 働くことに悩みを抱えている若者に対し キャリア コンサルタントなどによる専門的な相談 コミュニケーション訓練などによるステップアップ 協力企業への職場体験などにより 就労に向けた支援を行う施設 ( 厚生労働省が認定した全国の若者支援の実績やノウハウのある NPO 法人 株式会社などが実施 ) 就職に不安 中退してしまったらどこに相談すればよいか分からない 学校 教育委員会 高校中退者 中退者情報の共有 サポステと学校等との中退者情報の共有による中退者支援 高校中退者等について 学校側で把握している個人情報を 本人の了解のもと 可能な範囲でサポステ及びハローワークと共有する体制を構築し 支援を希望する者がいた場合には速やかに誘導を行う ハローワーク サポステ 学校教育からの 切れ目のない支援 が可能に 就職等進路決定! 参考 平成 27 年 4 月に 高校中退者等を対象とした地域若者サポートステーション及びハローワークと学校との連携確保について 文部科学省を通じて 各都道府県教育委員会 各指定都市教育委員会及び各都道府県私立学校主管課へ連携の確保を依頼 * 依頼内容 サポステとの連携の意義の共有 サポステと学校等との中退者情報の共有 サポステによる支援内容の周知 広報 ** その他 大学 短期大学 専門学校 各種学校等の各教育機関との連携を依頼 26

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