平成24年度科研費実務担当初任者研修会配付資料

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1 平成 24 年度実務担当初任者研修会 科研費制度の概要について 独立行政法人日本学術振興会 本日の説明会の趣旨 目的 初めて科研費の実務を担当される方々に科研費の基本的なしくみや現状を理解していただくこと 実務担当者の方々に科研費制度について より深く理解していただき円滑に業務を行っていただくこと -1-2

2 実務担当初任者研修会の説明内容 第 Ⅰ 部 科研費制度の概要と審査等 第 Ⅱ 部 研究機関における科研費の管理等 3 第 Ⅰ 部 科研費制度の概要と審査等 科研費制度とは 科研費の現状 科研費に関するルール 基盤研究等の公募から内定まで 基盤研究等の審査方法 審査体制 審査委員の選考方法等 -2-4

3 (公募 審査争的的募究競金等の実施資よる課題選定政府主導の国家プロジェクト)の実施運営費交付金科研費とは 全国の大学や研究機関において 様々な研究活動が行われています 科研費は こうした研究活動に必要な資金を研究者に助成するしくみの一つで 人文 社会科学から自然科学までのすべての分野にわたり 基礎から応用までのあらゆる独創的 先駆的な学術研究を対象としています 研究活動には 研究者が比較的自由に行うものから あらかじめ重点的に取り組む分野や目標を定めてプロジェクトとして行われるもの 具体的な製品開発に結びつけるためのものなど 様々な形態があります こうしたすべての研究活動のはじまりは 研究者の自由な発想に基づいて行われる学術研究にあります 科研費はすべての研究活動の基盤となる学術研究を幅広く支えることにより 科学の発展の種をまき芽を育てる上で 大きな役割を有しています ( 波及効果 ) 新たな知の創造 知的資産の形成 研究活動の活性化等 ( 留意点 ) 研究の実施に必要な経費を助成 単に既製の研究機器の購入を目的とする研究計画 ( 公募要領参照 ) 5 我が国の科学技術 学術振興方策における 科研費 の位置付け 資金の性格 研究の性格 研究者の自由な発想に基づく研究 ( 学術研究 ) curiosity-driven research 政策課題対応型研究開発 mission-oriented research に科研費による研究の推進 府省がそれぞれ定める 目的のための公募型研究 大学 大学共同利用機関等 における研究の推進研究開発法人等における等における研究の推進研究開発法人等における戦略的な研究開発の推進 科研費は 研究者からの研究計画の申請に基づき 厳正な審査を経た上で採否が決定されます このような研究費制度は研究者からの研究計画の申請に基づき 競争的資金 と呼ばれています 科研費は 政府全体の競争的資金の5 割以上を占める我が国最大規模の研究助成制度です ( 平成 24 年度予算額 2,566 億円 ) -3-6

4 科研費 の研究種目一覧 ( 平成 24 年度 ) 研究種目等研究種目の目的 内容担当 科学研究費 特別推進研究 国際的に高い評価を得ている研究であって 格段に優れた研究成果をもたらす可能性のある研究 ( 期間 3~5 年 1 課題 5 億円程度を目安とするが 制限は設けない ) 特定領域研究 我が国の学術研究分野の水準向上 強化につながる研究領域 地球規模での取組が必要な研究領域 社会的要請の特に強い研究 ( のみ ) 領域を特定して機動的かつ効果的に研究の推進を図る ( 期間 3~6 年 単年度当たりの目安 1 領域 2 千万円 ~6 億円程度 ) 新学術領域研究 ( 研究領域提案型 ) 研究者又は研究者グループにより提案された 我が国の学術水準の向上 強化につながる新たな研究領域について 共同研究や研究人材の育成等の取り組みを通じて発展させることを目的とする ( 期間 5 年 単年度当たりの目安 1 領域 1 千万円 ~3 億円程度 ) ( 研究課題提案型 )( のみ ) 確実な研究成果が見込めるとは限らないものの 当該研究課題が進展することにより 学術研究のブレークスルーをもたらす可能性のある 革新的 挑戦的な研究 ( 期間 3 年 単年度当たり1 千万円程度 ) 基盤研究 2,3 (S) 1 人又は比較的少人数で行う独創的 先駆的な研究 ( 期間原則 5 年 1 課題 5,000 万円以上 2 億円程度まで ) (A)(B)(C) 研究者 1 人又は複数研究者が共同で行う独創的 先駆的な研究 ( 期間 3~5 年 ) ( 申請総額によりA B C に区分 ) (A) 2,000 万円以上 5,000 万円以下 (B) 500 万円以上 2,000 万円以下 (C) 500 万円以下 挑戦的萌芽研究 2 独創的な発想に基づく 挑戦的で高い目標設定を掲げた芽生え期の研究 ( 期間 1~3 年 1 課題 500 万円以下 ) 若手研究 2,3 (S)( のみ )42 歳以下の研究者が一人で行う研究究 ( 期間 5 年 概ね 3,000 万円以上 1 億円程度 ) (A)(B) 39 歳以下の研究者が一人で行う研究 ( 期間 2~4 年 申請総額によりA Bに区分 ) (A)500 万円以上 3,000 万円以下 (B) 500 万円以下 研究活動スタート支援 研究機関に採用されたばかりの研究者や育児休業等から復帰する研究者等が1 人で行う研究 ( 期間 2 年以内 単年度当たり 150 万円以下 ) 1 奨励研究教育 研究機関の職員 企業の職員又はこれら以外の者で科学研究を行っている者が 1 人で行う研究 ( 期間 1 年 1 課題 100 万円以下 ) 学振 特別研究促進費 研究成果公開促進費 研究成果公開発表 緊急かつ重要な研究課題の助成 学会等による学術的価値が高い研究成果の社会への公開や国際発信の助成 学術定期刊行物学会又は 複数の学会の協力体制による団体等が 学術の国際交流に資するために定期的に刊行する学術誌の助成学術の国際交流に資するために定期的に刊行する学術誌の助成学振 学術図書 データベース 個人又は研究者グループ等が 学術研究の成果を公開するために刊行する学術図書の助成 個人又は研究者グループ等が作成するデータベースで 公開利用を目的とするものの助成 特別研究員奨励費日本学術振興会の特別研究員 ( 外国人特別研究員を含む ) が行う研究の助成 ( 期間 3 年以内 ) 学術創成研究費科学研究費補助金等による研究のうち特に優れた研究分野に着目し 当該分野の研究を推進する上で特に重要な研究課題を選定学振 ( のみ ) し 創造性豊かな学術研究の一層の推進を図る ( 推薦制期間 5 年 ) 1 平成 21 年度までは 若手研究 ( スタートアップ ) 2 基盤研究 (C) 若手研究(B) 挑戦的萌芽研究の平成 23 年度新規課題については 基金として交付 3 基盤研究 (B) 若手研究(A) の平成 24 年度新規課題については 500 万円まで基金として交付 学振 文科省 文科省 学振 学振 学振 学振 文科省 文科省 学振 学振 学振 7 研究種目の構成 国際的に評価の高い研究の推進 研究費の規模 / 研究の発展 H24には 新たに基盤研究 (B) 若手研究(A) の 2 種目に基金化を導入 若手研究 39 歳以下 2~4 年 (A) 500~3,000 万円 (B) ~500 万円 研究活動スタート支援 2 年以内年間 150 万円以内 特別研究員奨励費 3 年以内年間 150 万円以内 若手研究者の自立支援 特別推進研究 3~5 年制限なし (5 億円程度 ) 国際的に高い評価を得ている研究 原則 5 年 基盤研究 (S) 5,000 万 ~2 億円程度 独創的 先駆的研究の格段の発展 3~5 年 基盤研究 (A) 2,000~5,000 万円 (B) (C) 500~2,000 万円 ~500 万円 研究者個人の独創的 先駆的研究 H23 基盤研究 (C) 挑戦的萌芽研究 若手研究 (B) の 3 種目を基金化 新学術領域研究 異分野連携等による新領域の形成 研究領域提案型 5 年年間 1,000 万 ~3 億円程度 共同研究等による新領域形成や領域の格段の進展 挑戦的萌芽研究 1~3 年 ~500 万円 挑戦的で高い目標設定を掲げた芽生え期の研究 新領域の形成 挑戦的研究 研究者の自由な発想に基づく研究の多様性の確保 8-4-

5 平成 24 年度の予算 研究費の複数年度にわたる使用を可能にする改革の推進により 限られた研究費から最大限の研究成果を創出 H24 予算 :2,566 億円 ( ) (H23 予算額 :2,633 億円 ) H24 助成額 :2,307 億円 ( ) (H23 助成額 :2,204 億円 ) 対前年度: 103 億円増 平成 23 年度に複数年度研究費の改革 ( 基金化 ) を行った 基盤 (C) 挑戦的萌芽 及び 若手(B) ( いずれも応募総額 500 万円以下 ) に加え 平成 24 年度には 新たに 基盤 (B) 及び 若手(A) の2 種目についても新規採択分について基金化を導入 (*) これにより 基金対象種目は5 種目に拡大し 新規採択の9 割近くを占める (*) 既存の基金種目は全額基金化となっているが 新たに導入する 基盤 (B) 及び 若手 (A) については 1 研究課題毎に 研究費総額のうち 500 万円を基金 500 万円を超える分については補助金で措置 ( これにより基金分が 1 研究課題当たり 3 割から 4 割程度を占める見込であり その範囲内において 研究費の前倒し使用や 繰越手続を要することなく翌年度の使用が可能 ) 既存予算を見直し 次世代を支える若手の支援 研究フロンティアの開拓を推進 新たな研究のフロンティアを切り開く 新学術領域研究 を拡充 優れた研究能力を有する若手研究人材 (JSPS 特別研究員 ) への研究費 ( 特別研究員奨励費 ) を充実 平成 23 年度から一部種目について基金化を導入したことにより 予算額 ( 基金分 ) には 翌年度以降に使用する研究費が含まれることとなったため 予算額が当該年度の助成額を表さなくなったことから 予算額と助成たことから予算額と助成額を並記している 9 科研費 ( 学術研究助成基金助成金 ) 学術研究助成基金助成金とは 国から交付される補助金により日本学術振興会に造成される 学術研究助成基金 から助成する研究費のことです す 学術研究助成基金助成金の運用は 文部科学省から示される 運用基本方針 に従って運用します 研究費の複数年度にわたる使用を可能とし 研究費の効果的 効率的な執行を図る 研究機関は 研究者が助成金を柔軟に使用できるようにするとともに 適正に執行するために必要な規程等を定め適切に管理する 学術研究助成基金助成金は 科学研究費補助金と一体的に運用する 基金の運用開始 5 年以内に 基金の執行状況及び成果等について検討を加え その結果に基づいて必要な見直しを行う 研究費の執行面での主な変更点は 研究費の執行面で主に以下の点が可能になります 研究の進展に応じた研究費の前倒し請求 使用( 注 1) 事前の手続きを要しない 次年度における研究費の使用( 注 2) 会計年度をまたいだ物品調達や旅費の支払いなど ( 注 1) 交付決定額の範囲内での当該年度使用額の変更 研究期間の短縮はできません ( 注 2) 最終年度の翌年度に使用する場合は事前承認 ( 研究期間の延長手続 ) が必要です -5-10

6 科研費の基金化に伴う変更点 ( 補助金と助成金の相違 ) 等のイメージ 交付手続きの相違点 補助金分 基金分 交付内定 交付申請 交付請求 初年度目交付決定 交付内定 交付申請 交付請求 2 年度目交付決定 交付内定 交付申請 交付請求 3 年度目交付決定 交付内定 交付申請 支払請求 全研究期間分一括交付決定 初年度目 支払請求 2 年度目 支払請求 研究費の前倒し請求が可能 事前の手続きを経ずに研究費の次年度使用が可能 3 年度目 会計年度終了後 補助事業期間終了後手続きの相違点 補助金分 基金分 初年度目終了 実績報告 額の確定 2 年度目終了 実績報告 額の確定 3 年度目終了 実績報告 額の確定 初年度目終了 実施状況報告 2 年度目終了 実施状況報告 3 年度目終了 実績報告 額の確定 毎年度補助金の額を精算し 未使用分は返還 次年度使用には毎年度繰越手続が必要 ( 未使用分は 一旦返納が必要 ) 最終年度は 助成金の額を精算し 未使用分は返還 最終年度は 次年度使用には補助事業期間の延長手続が必要 ( 未使用分は 一旦返納が不要 ) 11 基金化のメリット 研究の進展に合わせた研究費の前倒し使用が可能 これまでの科研費制度では 研究に思わぬ進展があっても その年度に交付された補助金の範囲内でしか研究費を使用できなかったが 科研費 ( 基金分 ) では 翌年度以降に使用する予定だった研究費を前倒しして請求することにより 研究の進展に合わせた研究費の使用が可能 事前の繰越手続きなく 次年度における研究費の使用が可能 研究者は会計年度を気にかけることなく研究を進めることができ 未使用分の研究費については 事前の繰越し手続きなしに次年度以降に使用することが可能 研究助成改善のイメージ 予定額実際に必要となった研究費 1 年目 100 万円 130 万円 2 年目 100 万円 70 万円 3 年目 100 万円 80 万円 4 年目 100 万円 120 万円 前倒し請求が可能 30 万円 繰越しに関する 20 万円 手続き不要 年度をまたぐ物品調達が可能 会計年度による制約がなくなるため 前年度に発注した物品が翌年度に納品されることになっても構わない -6-12

7 全額基金 全額基金と一部基金の比較 一部基金 4 年間の研究課題の例 基盤研究(C) 挑戦的萌芽研究 若手研究(B) 基盤研究(B) 若手研究(A) H22 H23 H24 H25 H26 H23 H24 H25 H26 H27 H20 採択 3 4 分は従前と同様の予算措置 H21 採択 3 4 分は従前と同様の予算措置 H21 採択 H22 採択 2 新規 基金分 H22 採択 H23 採択 2 新規 補助金分 (500 万円を超える分 ) は毎年度予算措置 補助金分 H23 採択 新規 H24 採択 新規 H23 以降は一括して予算措置 基金分 (500 万円 ) は H24 以降一括して予算措置 基金分 平成 23 年度に採択した研究課題から 全額基金により研究費を措置 ( 部分 ) 交付決定を複数年分まとめて行うため 研究期間中は全額年度にしばられない研究費の使用が可能 平成 24 年度に採択する研究課題について 500 万円を基金 ( 部分 ) で 500 万円を超える分は補助金 ( 部分 ) で措置 交付決定については 基金分は複数年分まとめて 補助金分は毎年度それぞれ行う 基金分については 研究期間中は年度にしばられない研究費の使用が可能 13 平成 22 年度 科学研究費補助金事業 科研費のイメージ 平成 24 年度 科学研究費助成事業 = 科研費 事業 科学研究費補助金 基盤研究 (C) 挑戦的萌芽研究若手研究 (B) H23 年度基金化 ( 新規分 ) 分 (H22 年度以前 ) 学術研究助成基金助成金 基金分 平成 23 年度以降の新規採択課題 科学研究費補助金 補助金分 平成 22 年度以前の採択課題 基盤研究 (B) 若手研究 (A) H24 年度基金化 ( 新規分 ) 分 (H23 年度以前 ) 基金分 補助金分 500 万円まで 500 万円を越える部分平成 24 年度以降の新規採択課題 補助金分 平成 23 年度以前の採択課題 その他の研究種目 ( 特別推進研究 基盤研究 (A) 等 ) 新規分 分 補助金分 新規採択課題 課題 -7-14

8 膨大な応募件数 ( 新規約 10 万件 ) ( 件 ) 160, , , ,000132, , , , ,000 応募件数 ( 新規 + ) 120, ,000 80, , , , , , , ,000 応募資格見直し 99,000 94, , , ,000 87,000 99,000 96,000 97,000 99,000 90,000 77,000 81,000 85,000 85,000 85,000 85,000 87,000 85,000 81,000 72,000 65, ,000 57,000 60, ,000 採択件数 応募件数 ( 新規 ) 49,000 52,000 55,000, ( 新規 + ) 33,000 35,000 37,000 42,000 42,000 43,000 44,000 45,000 45,000 40,000 採択件数 23,000 23,000 23,000 20,000 21,000 20,000 21,000 21,000 21,000 21,000 23,000 24,000 24,000 24,000 26,000 30,000 ( 新規 ) 20,000 24, 年度 H23 採択率 30.3% 3% 15 科研費に関するルール 科研費には 次の 3 つのルールがあります ( 日本学術振興会 ) 区 分 規程等 内 容 関係法令等 応募ルール 日本学術振興会公 応募 申請に関する 募要領 取扱を定めたもの 独立行政法人日本学術振興会が行う科学研究費助成事業の交付等の手続きに関する業務について ( 文科省通知 ) 評価ルール 科学研究費助成事業おける審査及び評価に関する規程 事前評価 ( 審査 ) 研究進捗評価等の評価体制や評価方法 基準等を定めたもの 独立行政法人日本学術振興会が行う科学研究費助成事業の審査の基本的考え方 について ( 文科省通知 ) 使用ルール 研究者向け 補助条件 ( 交付条件 ) 研究機関向け 科学研究費助成事業 - 科研費 - 科学研究費補助金 ( 学術研究助成基金助成金 ) の使用について各研究機関が行うべき事務等 交付された科研費の使用に関する取扱を定めたもの 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律 法律施行令 独立行政法人日本学術振興会法 科学研究費補助金取扱規程 競争的資金の間接経費の執行に係る共通指針 科学研究費助成事業( 科学研究費補助金 学術研究助成基金助成金 ) 取扱要領 科学研究費補助金( 基盤研究等 ) 交付要綱 学術研究助成基金補助金交付要綱 学術研究助成基金の運用基本方針 16-8-

9 科研費における 3 者の関係と役割 研究機関使用ルールの提示 確認 公募要領等説明会の実施 科研費制度への要望 科研費の管理 応募等の支援 制度設計 審査業務の実施 科研費の交付 文部科学省日本学術振興会 研究者使用ルールの提示 確認 審査 評価への参画 科研費説明会の実施 科研費制度への要望 研究の実施 ピア レビューの実施 研究成果の発信 研究機関 ( 事務担当者 ) 応募資格の確認 科研費の経理 管理 研究者からの要望への対応 研究者 配分機関研究機関研究者 科研費は3 者がそれぞれの立場で努力するとともに それらがうまくかみ合うことによって支えられている制度 従って どこか一部分がうまくいかないと機能不全に陥ってしまう 17 基盤研究等の公募から内定までの流れ (H24 年度分 ) 基盤研究等 基盤研究 (A B C) 挑戦的萌芽研究 若手研究 若手研究 (A B) 平成 23 年 9 月上旬 各研究機関に公募要領を送付 科学研究費委員会で審査 評価規程の決定 (10 月 5 日 ) 11 月 10 日提出期限 研究計画調書の受付 ( 新規分約 80,000 件 ) ( 約 1,700 機関 ) 公募要領等説明会 ( 全国 8 大学 9 月中旬 ) 11 月中旬 ~12 月上旬 12 月上旬 ~1 月下旬 仕分け作業 第 1 段審査 審査分野 ( 分科細目 ) 毎に専門的見地から個別に書面審査 ( 約 5,000 人 ) 1 月下旬 ~2 月中旬 2 月中旬 ~3 月上旬 第 2 段審査 第 1 段審査の結果をもとに 分野別小委員会毎に合議審査 ( 約 500 人 ) 第 1 段審査結果集計 3 月上旬 ~ 下旬審査結果集計 内定準備 平成 24 年 4 月 1 日 各研究機関に内定通知を送付 -9-18

10 応募から審査までに実務担当者にご協力頂いている手続 ( 応募関係 ) 公募要領の内容の周知 ( 機関内での説明会等の実施 ) 応募資格 応募書類の確認 公的研究費の管理 監査体制整備状況報告書等の提出 応募書類( 研究計画調書 ) の提出 ( 電子申請 ) ( 審査関係 ) 審査委員の委嘱手続 第 1 段審査資料の配付 ( 審査委員宛 ) 第 1 段審査状況の確認 第 2 段審査会開催通知の配付 ( 審査委員宛 ) ( その他 ) 審査委員候補者データベース更新依頼文の配付 ( 登録者宛 ) 審査結果( 第 1 段審査結果 ) の開示通知 ( 電子開示 ) 19 基盤研究等の第 1 段審査 ( 書面審査 ) 概要 書面審査 とはどのような仕組みの審査なのか審査な? 297の専門分野に第 1 段審査委員を配置 ( 約 5,000 人 ) 1 研究課題について 6 人又は 4 人の第 1 段審査委員が専門的見地から個別に書面審査 第 1 段審査の基準 に基づき5 段階評価 評点及びコメントを記入 審査の流れ 1 6 人又は4 人の第 1 段審査委員が個別に書面審査 (12 月上旬 ~ 翌 1 月中旬の約 40 日間 ) 応募があった研究課題を全て審査 1 人当たりの審査件数は平均 69 件 ( 平成 24 年度 ) 2 各審査委員が 審査結果を電子申請システムを活用して登録 評定要素 (5 種類 / 4 段階 ) ごとの評点 ( 絶対評価 ) 総合評点 (5 段階 ) ( 評点分布の目安 % を参照 : 相対評価 ) その他の評価項目 審査意見 3 6 人又は4 人分の審査結果を集計 第 2 段審査の資料を作成 評定要素 (5 種類 /4 段階 ) ごとの評点 集計 総合評点(5 段階 ) 集計 Tスコア化 その他の評価項目 審査意見 集計 -10- 総合評点(&Tスコア) 集計結果のイメージ ( 基盤研究 (A) (B) の場合 ) 応募者 A 応募者 B

11 基盤研究等の第 2 段審査 ( 合議審査 ) 概要 合議審査 とはどのような仕組みの審査なのか? 12~28 人程度の第 2 段審査委員で構成する専門分野委員会 (35 委員会 ) において合議審査 ( 約 500 人 ) 第 1 段審査委員の付した評点等 ( 審査意見含む ) を基に採択課題を調整 決定 学術システム研究センターの研究員研究員 (PO) が進行 資料説明等 ( 審査そのものには関わらない ) 第 1 段審査結果を基にして 幅広い立場から総合的に必要な調整を行うことを主眼として 小委員会において合議により審査を実施 小委員会には 分科単位( 人文社会系のみ細目単位 ) で複数 (2~10 名 ) の審査委員を配置 第 1 段審査の結果 ( 評点 審査意見等 ) と 研究計画調書 を活用 第 2 段審査 組織の一例 日本学術振興会科学研究費委員会 審査第二部会基盤研究 (C) 挑戦的萌芽研究若手研究 (B) 特別研究員奨励費 総合領域小委員会複合新領域小委員会哲学小委員会文学小委員会史学小委員会法学小委員会経済学小委員会社会学 心理学 教育学小委員会数物系科学小委員会化学小委員会工学小委員会生物学小委員会農学小委員会医歯薬学 Ⅰ 小委員会医歯薬学 Ⅱ 小委員会 研究費の応募 受入等の状況 エフォート 欄の取扱い第 2 段審査において 当該研究課題の研究が十分遂行し得るかどうか 等を判断する際の参考として活用 ( 第 1 段審査においては考慮しない ) 合議審査 により審査を進めていく形式 1 人の審査委員の意向で採否が決まることはない 科研費の審査では 一部の恣意的な評価者によって結果が決められているのではないか? 事実誤認! 系 分野 分科 細目表 の 分野 又は 分科 単位 21 基盤研究等の審査委員の選考方法 科研費の応募課題を審査する審査委員はどのように選んでいるのか? 日本学術振興会学術システム研究センターの研究員が 振興会の 審振興会の 審査委員候補者データベース により候補者案を作成し 科研費審査委員選考会において審査委員を選考しています また センター研究員は 候補者案の作成に当たり 前年度の審査の検証を行っており その検証結果を候補者案の作成に適切に反映しています これにより審査委員の クオリティー を確保 審査委員を選考する前の大事な準備作業 審査委員候補者データベース は 科研費の研究代表者 学協会から情報提供のあった者等を毎年登録することで 充実を図っています データベースに登録している研究者の方々はスに登録している研究者の方々は 随時データの確認 更新を行うことができます ( データの確認 更新は より適切な審査委員を選考するために大変重要です ) 前年度の審査の検証結果に基づき 模範となる審査意見を付した審査委員を選考し表彰しています ( 平成 23 年度 :49 名 )

12 第 Ⅱ 部 研究機関における科研費の管理等 科研費と研究機関の関係 使用ルールの階層構造ル 科研費の 管理 科研費の執行スケジュール 交付決定後の各種変更手続 直接経費と間接経費 年度間繰越 研究成果の公開 普及 啓発 23 研究機関による 科研費 の管理 ~ 機関管理 ~ 研究費は採択された研究課題の研究代表者に対して交付されますが 研究の実施に専念してもらうため 研究機関が責任をもって管理することにしています 研究者使用ルール ( 補助条件 ( 交付条件 )) 研究機関に 各研究機関が行うべき事務等に従って補助金究機関が行うべき事務等 ( 助成金 ) の管理を行わせる 機関使用ルール ( 各研究機関が行うべき事務等 ) 研究者に代わり 補助金 ( 助成金 )( 直接経費 ) を管理する 本規程に定めのない事項については 研究機関における公的研究資金の管理 監査のガイドライン 等を踏まえ 各機関が定める規程等に従って適切に行う 現在 研究機関が自ら定める科研費に関するルールが 直接経費ルがの使い勝手に大きく影響している

13 使用ルールの階層構造 研究機関が定めるルール 大学研究費取扱規程等 制度のルール 1 研究機関使用ルール 制度のルール 2 研究者使用ルール 徴収すべき証拠書類 クレジットカードの使用方法 科研費 受領前の立て替え払いの方法 レンタカー使用の条件 外国での直接経費使用の注意事項等 申請資格の確認 直接経費の管理 執行 適正な使用の確保 間接経費の管理 執行 適正な使用の確保 関係書類の整理 保管 研究者からの補助事業変更等手続書類を振興会へ提出 実績報告書 研究成果報告書の取りまとめ及び振興会へ提出 直接経費は研究機関のルールに従って使用ルに従って使用 間接経費は研究機関に譲渡 補助事業変更等手続書類は研究機関を通じて振興会へ提出 実績報告書は研究機関を通じて振興会へ提出 研究成果報告書は研究機関を通じて振興会へ提出 法令による規制 善良なる管理者としての注意義務 目的外使用の禁止 財政法など 補助金適正化法等 予算単年度の原則 ( 補助金 ) 繰越明許費( 補助金 ) 25 科研費の 管理 には様々なことがある 機関として科研費( 直接経費 ) の管理を行うこと は 研究の交付 を受けようとする段階 ( 交付申請時点 ) 以降は 科学研究費補助金 ( 又は 助成金 ) の使用について各研究機関が行うべき事務等 ( いわゆる 研究機関使用ルール ) に定められています 研究機関の事務担当者の方々には 様々な事務を行っていただく必要があります 例えば 基盤研究等では 応募前 (9~10 月 ) 府省共通研究開発管理システム(e-Rad) による 応募資格の確認 研究者情報登録の確認 ガイドラインに基づく体制整備等の実施状況報告書の提出 応募段階 (11 月 ) 応募書類( 研究計画調書 ) の提出 審査を経て採択された研究課題の内定通知時点 ( 翌年 4 月 ) 交付内定通知に基づき 各応募者に対し審査結果の通知 交付申請資格の確認 交付申請書 交付請求書等( 各種変更手続を含む ) の取りまとめ 提出交付決定後 ( 翌年 6 月 ~) 研究者から譲渡された間接経費の受入れ 経費執行 研究費の交付を受けた研究者に代わり科研費研究者 ( 直接経費 ) の管理 経費執行 適切な執行管理 交付申請書の記載内容の変更に係る諸手続きの実施( e-rad に研究者情報の更新登録も含む ) 年度間の繰越に係る諸手続の実施( 補助金分のみ ) 実施状況報告 支払請求等に係る諸手続の実施( 基金分のみ ) 補助事業終了後 ( 翌々年 4~5 月 ) 実績報告書等の取りまとめ 提出研究期間終了後 (6 月 20 日 ~6 月 30 日 ) 研究成果報告書の取りまとめ 提出

14 財本省越承認研 学研究課題は回払になります 術文振部務担科学者)日本学科研費 ( 補助金分 : 基盤研究等 ) の執行スケジュール 4 月 1 日内定通知書 ~4 月末 究交付申請書等研務6 月交付決定通知書 究 者 (事当研究課題は2 ( 追加支払い予定時期 :10 月 ) 補助金送金回払いになります 機関300 万円を超える日当初請求額が 6 月 10 月 各種変更手続き ( 交付申請書記載内容 ) 例 : 補助事業者変更承認申請書 補助事業者変更承認書 書究 繰越承認要求3 月末補助条件変更通知 ~5 月末省繰越承認要求書 3 月 3 月末繰越承認通知興学実績報告書 会6 月末研究成果報告書 7 月 繰額の確定通知 27 科研費 ( 基金分 ) の執行スケジュール ( 研究期間が 2 年以上の場合 ) 4 月 1 日 4 月末交付申請書支払請求書内定通知書研( 初年度分 ) 究事究 究機研 6 月 交付決定通知書 6 月 10 月 助成金送金 ( 初年度分 ) 各種変更手続き ( 交付申請書記載内容 ) 者(助成金送金 ( 前倒し分 ) 前倒し支払請求書術例 ) 使用するとができます務担当繰越手続きは不要者振2 月 (2 年目分 ) 興支払請求書 3 月 1 日 4 月上旬 (2 年目分 ) 会助成金送金 当初請求額が 300 万円を超える研究課題は 2 回払いになります ( 追加支払い予定時期 :10 月 ) 関 研究費の次年度使用 は 事前の繰越手続を要することなく 次年度に使用することができます ~5 月末)実施状況報告書 (1 年目分 ) 次年度に使用する研究費について 支払請求書で予定額 実施状況報告書で実績を報告していただきます 補助事業期間終了後に 実績報告書 研究成果報告書 の提出が必要 ( 提出時期は補助金分と同様 )

15 必要書類の様式 提出時期 作成者補助金基金一部基金 交付申請時に研究代表者及び研究機関が作成する書類の様式 A 様式 (A-1 ) 交付申請書 転出報告書等 D 様式 (D-1 ) 交付申請書 転出報告書等 X 様式 (X-1 ) 交付申請書 転出報告書等 交付決定後に B 様式 (B-1 ) E 様式 (E-1 ) Y 様式 (Y-1 ) 研究機関が作成する書 類の様式 収支簿 間接経費執行実績報告書等 収支簿 間接経費執行実績報告書 前倒し支払請求書 ( 表紙 ) 等 収支簿 間接経費執行実績報告書 前倒し支払請求書 ( 表紙 ) 等 交付決定後に研究者が作成する書類の様式 C 様式 (C-4-1 ) F 様式 (F-2 ) Z 様式 (Z-2 ) 実績報告書 研究中断承認申請書等 支払請求書 実施状況報告書 実績報告書 研究中断届 補助事業期間延長承認申請書等 支払請求書 実績報告書 研究中断承認申請書 補助事業期間延長承認申請書等 29 交付決定後の各種変更手続き 1 変更前に事前に申請が必要な手続 直接経費使用内訳変更承認申請 補助事業廃止承認申請 補助事業者変更承認申請( 基金分は 研究分担者変更承認申請 ) 研究中断承認申請( 育休 ) ( 基金分は 研究中断届 ) 寄付延期承認申請 間接経費交付決定額変更申請 前倒し支払請求( 基金分のみ ) 補助事業期間延長承認申請( 基金分のみ ) 変更後に届出が必要な手続 研究代表者所属研究機関変更届 このほか 交付決定前の交付申請書作成時にも 各種変更に伴う手続 ( 研究代表者の転出報告 交付申請の辞退届 育児休業等に伴う交付申請留保届等 ) が必要です

16 交付決定後の各種変更手続き 2 ここでは 補助金分 のルールを用いて説明しますが 基金分 も同様な考え方になります 直接経費使用内訳変更承認申請 平成 24 年度日本学術振興会研究者使用ルール ( 補助条件 )( 抜粋 ) 平成 24 年度日本学術振興会機関使用ルール ( 抜粋 ) 3 補助事業を変更する上で必要な手続 (3) 補助金に係る諸手続 交付申請書の記載内容の変更に係る手続 直接経費の使用内訳の変更 直接経費の使用内訳の変更 3-2 研究代表者は 各費目の額を 交付する直接研究代表者は 各費目の額を 交付された直接経費経費の総額の 50% 未満 ( 直接経費の総額の 50% のの総額の 50% 未満 ( 直接経費の総額の 50% の額が 3 額が300 万円以下の場合は 300 万円まで ) を超え 00 万円以下の場合は 300 万円まで ) の範囲内で変て変更しようとする場合 日本学術振興会の承認を更できる 各費目ごとの使用状況及び直接経費全体得なければならない の使用状況を常に把握すること 研究代表者が 上記の限度を超えて 変更しようとする場合 日本学術振興会の承認を得ること ( ポイント ) 各費目の額を直接経費の総額 50% 未満 ( 直接経費の総額の50% の額が300 万円以下の場合は 300 万円まで ) を超えて変更しようとする場合には 事前に承認申請が必要なため 費目毎の使用状況の把握を行い 研究代表者に周知が必要 事例 : 研究支援者の雇用をやめて 解析等の業務請負に切り替える等 研究支援者の雇用や大型の装置の購入等を予定している研究課題の把握( 予定の変更も含め ) が必要 31 交付決定後の各種変更手続き 3 ここでは 補助金分 のルールを用いて説明しますが 基金分 も同様な考え方になります 補助事業者変更承認申請 平成 24 年度日本学術振興会研究者使用ルール ( 補助条件 )( 抜粋 ) 平成 24 年度日本学術振興会機関使用ルール ( 抜粋 ) 3 補助事業を変更する上で必要な手続 研究分担者の変更 3-6 研究代表者は 研究分担者が応募資格を有しなくなる場合又は研究分担者を変更しようとする場合 日本学術振興会の承認を得なければならない ( ポイント ) (3) 補助金に係る諸手続 交付申請書の記載内容の変更に係る手続 研究分担者の応募資格の喪失研究分担者が 研究分担者としての応募資格を有し研究分担者としての応募資格を有しなくなる場合 日本学術振興会の承認を得ること 7 研究分担者の変更研究代表者が 研究分担者 ( 外国人特別研究員である研究分担者を除く ) を変更する場合 日本学術振興会の承認を得ること 研究分担者が応募資格が無くなる場合又は研究分担者を変更しようとする場合には 事前に承認申請が必要なため 研究代表者に周知が必要 特に他機関の研究分担者については 研究代表者にその把握が必要なことを周知 研究分担者の所属機関 職名 分担金の額の変更については変更承認の手続は不要です

17 イメ交付決定後の各種変更手続き 4 研究中断承認申請 ( 育休 ) 補助金分 平成 24 年度日本学術振興会研究者使用ルール ( 補助条件 )( 抜粋 ) 3 補助事業を変更する上で必要な手続 育児休業等による中断 3-8 研究代表者は 産前産後の休暇又は育児休業 ( 以下 育児休業等 という ) を取得し 未使用の補助金について翌年度以降の育児休業等の終了後に再交付を希望する場合には 育児休業等を取得する前に 日本学術振興会の承認を得るとともに 未使用の補助金を返還し なければならない 平成 24 年度日本学術振興会機関使用ルール ( 抜粋 ) (3) 補助金に係る諸手続 交付申請書の記載内容の変更に係る手続 育児休業等による中断研究代表者が 産前産後の休暇又は育児休業 ( 以下 育児休業等 という ) を取得し 未使用の補助金について翌年度以降の育児休業等の終了後に再交付を受けることを希望する場合に 育児休業等を取得する前に 日本学術振興会の承認を得るとともに 未使用の補助金を返還し こと ( ポイント ) 研究代表者が研究代表者が 産前産後の休暇又は育児休業を取得する場合に 年度途中に年度途中に一旦研究を中断 ( 廃止 ) し 翌年度以降に再開する場合は 育児休業等による中断手続を行うことができます 当初予定していた研究期間と重なって研究を実施するものではありません ( 繰越とは違う ) H 月 H25.3 月 H26.3 月 H27.3 月 H28.3 月当初 1 年目 2 年目 3 年目ー研究中断 1 年目 1 1 年目未執行分 2 年目 (3 年目 ) 3 年目 (4 年目 ) )繰越 1 年目 1 1 年目未執行分ジ 1 年目に研究中断 ( 育休 ) 又は繰越した場合 2 年目 3 年目 イメ育児休業等期間(33 交付決定後の各種変更手続き 5 研究中断届 研究期間延長申請 ( 育休 ) 基金分 ( ポイント ) 科研費 ( 基金分 ) においては 年度にとらわれずに複数年度にわたる研究費として使用することができます このため 研究期間中に産前産後の休暇又は育児休業を取得することに伴い研究を中断する場合であっても 研究費を返納せず研究機関において管理することになります なお 育児休業等の期間が1 年を超える場合には 研究中断届 の手続きが必要です ( 中断期間が1 年以内の場合は手続きは不要です ) 研究の再開にあたっては 研究機関で管理していた研究費を引き続き使用できます 育児休業等の取得期間に応じて研究期間を延長することや 当初の研究計画のまま研究を遂行することも可能です H 当初月(ー延長無し月ジ)育児休業等期間 (1 年間 ) H25.3 月 H26.3 月 H27.3 月 H28.3 月 研究中断 育児休業等期間 (1 年間 ) 研究期間延長 (1 年間 ) 延長あり 研究中断 3 年間の研究期間で 1 年目に研究中断 (1 年間 ) した場合 手続きはいつ行うか? 研究中断届 育児休業等による研究中断開始時に届出( 中断期間が当初より延長し1 年を越える予定となる場合は その時点 ) 補助事業期間延長承認申請書 ( 当初予定の研究期間で研究を実施する場合は手続は不要 ) 研究再開時( 研究再開予定時期が補助事業期間終了後の場合は 補助事業期間内 ) に申請

18 直接経費とは 直接経費と間接経費について 研究の遂行に必要な経費及び研究成果の取りまとめに必要な経費であり 物品費 旅費 人件費 謝金等 その他 に分けて使用するものです 間接経費とは 研究の実施に伴う研究機関の管理等に必要な経費であり 研究代表者及び研究分担者の研究環境の改善や 研究機研究機関全体の機能の向上に活用するものです ( 競争的資金の間接経費の執行に係る共通指針 ( 平成 21 年 3 月 27 日競争的資金に関する関係府省連絡会申し合わせ により運用 ) 35 研究者 研究機関 にとっての直接経費とは 1 ここでは 補助金分 のルールを用いて説明しますが 基金分 も同様な考え方になります 平成 24 年度日本学術振興会研究者使用ルール ( 補助条件 )( 抜粋 ) 2 直接経費の使用 直接経費の公正かつ効率的な使用 2-1 研究代表者及び研究分担者は 直接経費 ( 補助事業の遂行に必要な経費 ( 研究成果の取りまとめに必要な経費を含む )) の公正かつ効率的な使用に努めなければならず 直接経費の各費目の対象となる経費 2-2 直接経費の各費目の対象となる経費は 以下のとおりとする 平成 24 年度日本学術振興会機関使用ルール ( 抜粋 ) (1) 直接経費の管理 費目別の収支管理 3-5 特別推進研究 基盤研究 挑戦的萌芽研究 若手研究 研究活動スタート支援 及び 特別研究員奨励費 に係る直接経費の収支管理は 様式費 B-1 収支簿 を用いて 以下の費目ごとに行うこと 研究者にとって直接経費の対象となる経費は幅広い 研究機関は 対象の幅広い直接経費を 4 つの費目毎に適切に管理する 物品費旅費人件費 謝金その他 物品を購入するための経費研究代表者 研究分担者 連携研究者及び研究協力者の海外 国内出張 ( 資料収集 各種調査 研究の打合せ 研究の成果発表等 ) のための経費 ( 交通費 宿泊費 日当 ) 資料整理 実験補助 翻訳 校閲 専門的知識の提供 アンケートの配付 回収 研究資料の収集等を行う研究協力者 ( ポストドクター リサーチアシスタント (RA) 外国の機関に所属する研究者等 ) に係る謝金 報酬 賃金 給与 労働者派遣業者への支払いのための経費上記のほか当該研究を遂行するための経費 ( 例 : 印刷費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費 ( 会場借料 食事 ( アルコール類を除くル類を除く ) 費用等 ) レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費用 旅費以外の交通費 研究成果発表費用 ( 学会誌投稿料 ホームページ作成費用 研究成果広報用パンフレット作成費用 一般市民を対象とした研究成果広報活動費用等 ) 実験廃棄物処理費)

19 研究者 研究機関 にとっての直接経費とは 2 ここでは 補助金分 のルールを用いて説明しますが 基金分 も同様な考え方になります 平成 24 年度日本学術振興会研究者使用ルール ( 補助条件 ) 2-8 平成 24 年度日本学術振興会機関使用ルール 3-10 使用の制限 直接経費は 次の経費として使用してはならない 経費としはならな 1 建物等の施設に関する経費 ( 直接経費により購入した物品を導入することにより必要となる軽微な据付等のための経費を除く ) 2 補助事業遂行中に発生した事故 災害の処理のための経費 3 研究代表者又は研究分担者の人件費 謝金 4 その他 間接経費を使用することが適切な経費 平成 24 年度日本学術振興会研究者使用ルールル ( 補助条件 ) 2-9 平成 24 年度日本学術振興会機関使用ルール 3-12 合算使用の制限 直接経費は 次の場合を除き 他の経費と合算して使用してはならない 1 補助事業に係る用務と他の用務とを合わせて1 回の出張をする場合において 直接経費と他の経費との使用区分を明らかにした上で直接経費を使用する場合 2 補助事業に係る用途と他の用途とを合わせて1 個の消耗品等を購入する場合において 直接経費と他の経費との使用区分を明らかにした上で直接経費を使用する場合 3 直接経費に他の経費 ( 委託事業費 私立大学等経常費補助金 学術研究助成基金助成金 他の科学研究費補助金及び間接経費など 当該経費の使途に制限のある経費を除く ) を加えて 補助事業に使用する場合 ( なお 設備又は図書 ( 以下 設備等 という ) の購入経費として使用する場合には 研究者が所属研究機関を変更する場合などに補助事業の遂行に支障が生じないよう 当該設備等の取扱いを事前に決めておくこと ) 平成 24 年度日本学術振興会研究者使用ルール ( 補助条件 ) 関係書類の整理 保管 8-3 研究代表者及び研究分担者は 補助金の収支に関する帳簿を備え 領収証書等関係書類を整理し 並びにこれらの帳簿及び書類を補助金の交付を受けた年度終了後 5 年間保管しなければならない 平成 24 年度日本学術振興会機関使用ルール 7 関係書類の整理 保管次の関係書類を整理し 補助金の交付を受けた年度終了後 5 年間保管しておくこと 1 日本学術振興会に提出した書類の写 2 日本学術振興会から送付された書類 3 補助金の使用に関する書類 1) 直接経費ア収支簿イ預貯金通帳等ウ直接経費が適切に使用されたことを証明する書類 ( 領収書 見積書 納品書 請求書 契約書 請書 検査調書 出張命令書 出張依頼書 出張報告書 出勤簿 会議録 送金記録など ) 研究者 直接経費の使用に関する一定の制限 研究機関 直接経費の使用制限 機関管理 37 研究機関における直接経費の管理 1 科研費は 大学といった 研究機関 を補助するものではなく 研究者や研究者グループの自由な発想に基づく学術研究を補助するものである 従って 1 科研費の交付を受けた研究者 ( 研究者グループ ) が 2 補助事業 として実施しようとする研究活動のために 3 使いたい ( を買う必要がある に出張する必要がある に関する研究協力者を雇用する必要がある等 ) という要請に応じて 執行されるべきものである 科研費の場合 交付の対象となった補助事業 ( 研究課題 ) の研究のために必要な経費であれば 一定のルールのもとに研究費の交付を受けた研究者 ( 研究者グループ ) の判断で執行できる経費である 一方 研究機関 ( 事務担当者 ) にあっては 研究費を受けた研究者に代わり研究費を管理すること が求められており 研究者使用ルール や研究機関で独自に定めているルールに照らして経費の執行等を行っていただく必要がルに照らして経費の執行等を行ていただく必要がある

20 研究機関における直接経費の管理 2 ~ 研究者から聞こえてくること~ 研究者使用ルール に特に記載がないことを事務担当者に尋ねると 前例がないので購入を止めて下さいと言われる 前例がない という回答だけでは 研究者の理解を得られないのでは? 研究者使用ルール に特に記載がないことを 学内ルール として決めていて それが大変厳しい 学内ルールの内容に無理はないか? ( 品名 ) を買いたい と言っても あまり一般的なものでないせいか 何故それが必要なのか理由書が欲しい とまで言われる 説明しても堂々巡りで結局は購入を諦めた 何を買うか なぜ必要か ではなく どの様な目的でどのように使うのか ではないか? いずれも 背景にどのような事情があるか分からないので 文部科学省や日本学術振興会では 各研究機関にご判断いただいています 一部の研究機関では 補助条件等を厳格に捉え過ぎた結果 研究者が使いにくいと感じている例が見受けられます 大前提として 科研費の 補助事業 ( 研究課題 ) の遂行のために必要な経費 であれば 直接経費から支払えないものは殆どないと考えています もちろん 研究者が 学内ルール を無視した経費の執行を要請する場合は論外ですが 多くの場合はそのようなことではないと思われます 直接経費の管理が無責任で良いわけではありませんが 補助事業 ( 研究課題 ) の遂行のために必要な経費であるにも関わらず 本来使えるはずの直接経費が使えないということでは本末転倒になってしまいます 39 研究機関における直接経費の管理 3 次のような誤解や思いこみは科研費の使い勝手を悪くすることにつながりますので 注意が必要です 交付された 科研費 に未使用残額が発生した場合によくある疑問や思いこみ すべて使用しなければ 研究が終了したことにならないのではないか 研究がすべて終了した時点で科研費にわずかでも残額があるのはよくないので 年度内にすべて使用しなければいけないのではないか 使い切れなかった科研費を文部科学省や日本学術振興会に返還すると 翌年度の科研費配分に悪影響があるのではないか これらは間違った思いこみです 正しくは 交付決定通知書において 補助金 ( 助成金 ) の額は 実績報告書の提出後 補助事業に要した経費と補助金 ( 助成金 ) の交付額のいずれか低い額により確定する と明記しており 未使用残額が生じた場合でも 研究終了後に実績報告書を提出して額の確定を受けることで 研究は終了したことになります 研究が終了した時点で未使用額があった場合は 額の大小に関わらず交付した文部科学省又は日本学術振興会への返還が必要です 前年度に交付した 科研費 の未使用額の有無が その後の審査や交付に影響することはありません

21 科研費への間接経費の導入 科研費への間接経費の導入は 第 2 期科学技術基本計画 ( ) に基づき 平成 13 年度から開始されたものであり これまで 次の通り ほとんどの研究種目に間接経費が措置されています < 間接経費が措置されている種目 > 特別推進研究 新学術領域研究 基盤研究 挑戦的萌芽研究 若手研究 研究活動スタート支援 第 2 期科学技術基本計画 ( 抜粋 ) (b) 間接経費競争的資金の拡大によって 直接に研究に使われる経費は増加してきた 競争的資金をより効果的 効率的に活用するために 研究の実施に伴う研究機関の管理等に必要な経費を手当する必要がある このため 競争的資金を獲得した研究者の属する研究機関に対して 研究費に対する一定比率の間接経費を配分する 間接経費の比率については 米国における例等を参考とし 目安として当面 30% 程度とする この比率については 実施状況を見ながら必要に応じ見直しを図る 間接経費は 競争的資金を獲得した研究者の研究開発環境の改善や研究機関全体の機能の向上に活用する 複数の競争的資金を獲得した研究機関は それに係る間接経費をまとめて 効率的かつ柔軟に使用する こうした間接経費の運用を行うことで 研究機関間の競争を促し 研究の質を高める ただし 当該研究機関における間接経費の使途については 透明性が保たれるよう使用結果を競争的資金を配分する機関に報告する 41 研究者 研究機関にとっての間接経費とは 1 ここでは 補助金分 のルールを用いて説明しますが 基金分 も同様な考え方になります 平成 24 年度日本学術振興会研究者使用ルール ( 補助条件 )( 抜粋 ) 4 間接経費の譲渡等 間接経費の譲渡 4-1 研究代表者及び研究分担者は 間接経費が交付された場合には 速やかに間接経費を所属する研究機関に譲渡しなければならない 研究代表者及び研究分担者が 所属する研究機関を変更した場合も同様とする 平成 24 年度日本学術振興会機関使用ルール ( 抜粋 ) (2) 間接経費の使用 譲渡の受入 3-13 研究代表者及び研究分担者は 補助金受領後速やかに 間接経費を所属する研究機関に譲渡しなければならないこととされているので これを受け入れること 使用の期限 3-14 間接経費は 補助金の交付を受けた年度の 3 月 31 日までに使用すること

22 研究者 研究機関にとっての間接経費とは 2 ここでは 補助金分 のルールを用いて説明しますが 基金分 も同様な考え方になります平成 24 年度日本学術振興会機関使用ルール ( 抜粋 )( 続き ) (2) 間接経費の使用 使途 3-15 間接経費は 補助事業の実施に伴う研究機関の管理等に必要な経費として 研究代表者及び研究分担者の研究環境の改善や研究機関全体の機能の向上に活用するものであり 別添 間接経費の主な使途の例示 を参考として 各研究機関の長の責任の下で公正 適正かつ計画的 効率的に使用すること ( 研究代表者 研究分担者の人件費として使用することも 禁じられていない ) 間接経費執行実績報告書の提出 3-16 研究機関における毎年度の間接経費使用実績を 翌年度の 6 月 30 日までに 様式 B-7 間接経費執行実績報告書 により 文部科学省に報告すること 7 関係書類の整理 保管次の関係書類を整理し 補助金の交付を受けた年度終了後 5 年間保管しておくこと 1 日本学術振興会に提出した書類の写 2 日本学術振興会から送付された書類 3 補助金の使用に関する書類 2) 間接経費ア間接経費が適切に使用されたことを証明する書類 ( 領収書 見積書 納品書 請求書 契約書 請書 検査調書 出張命令書 出張依頼書 出張請書出張依頼書報告書 出勤簿 会議録 送金記録など ) イ各研究代表者及び研究分担者からの間接経費の譲渡を記録した書類ウ各研究代表者及び研究分担者への間接経費の返還を記録した書類 43 間接経費の執行に関する共通指針 出典 : 競争的資金の間接経費の執行に係る共通指針 ( 平成 21 年 3 月 27 日競争的資金に関する関係府省連絡会申し合わせ ) 別添間接経費の主な使途の例示被配分機関において 競争的資金による研究の実施に伴う研究機関の管理等に必要な経費のうち 以下のものを対象とする 管理部門に係る経費 - 管理施設 設備の整備 維持及び運営経費 - 管理事務の必要経費備品購入費 消耗品費 機器借料 雑役務費 人件費 通信運搬費 謝金 国内外旅費 会議費 印刷費など 研究部門に係る経費 - 共通的に使用される物品等に係る経費備品購入費 消耗品費 機器借料 雑役務費 通信運搬費 謝金 国内外旅費 - 当該研究の応用等による研究活動の推進に係る必要経費研究者 研究支援者等の人件費 備品購入費 消耗品費 機器借料 - 特許関連経費 - 研究棟の整備 維持及び運営経費 - 実験動物管理施設の整備 維持及び運営経費 - 研究者交流施設の整備 維持及び運営経費 - 設備の整備 維持及び運営経費 -ネットワークの整備 維持及び運営経費 など その他の関連する事業部門に係る経費 - 研究成果展開事業に係る経費 - 広報事業に係る経費など 上記以外であっても 競争的資金を獲得した研究者の研究開発環境の改善や研究機関全体の機能の向上に活用するために必要となる経費などで 研究機関の長が必要と判断した場合 執行することは可能である なお 直接経費として充当すべきものは対象外とする

23 間接経費執行の考え方 科研費においては 直接研究遂行に必要なものであれば 直接経費 により支出し 科研費による研究の実施に伴う研究機関の管理等に必要なものであれば 間接経費 により支出することになるが 以下に 具体的な物品購入等に当たって 直接経費と間接経費の支出についての考え方の例を示す 事例 1 全く同じ パソコン であっても 直接経費で支出 科研費の交付を受けた研究課題のデータの分析のために必要なパソコン間接経費で支出 科研費の経理事務処理のために事務室に設置するパソコン 事例 2 全く同じ 図書 であっても 直接経費で支出 科研費の交付を受けた研究課題の研究に必要な図書間接経費で支出 図書館に常備し多くの研究者等の閲覧に供する図書 どのような目的で使用するか により 直接経費 間接経費のいずれの経費での支出が妥当かを判断する必要があります 45 科研費の年度間繰越 科研費は 平成 15 年度から繰越明許費として登録されました < 平成 15 年度 ~ 平成 17 年度まで認められていた繰越事由 > 外的な要因 ( 地震 機器の故障など ) が発生し やむを得ず翌年度に研究を実施せざるを得ない場合繰越実績 : 平成 15 年度平成 16 年度平成 17 年度 24 件 10 件 55 件 H18 改正 < 平成 18 年度から認められるようになった繰越事由 > 外的な要因に限らず 予期し得なかった研究内容の進展 遅れにより 研究計画の変更が必要になった場合平成 18 年度平成 19 年度平成 20 年度 繰越実績 : 641 件 1,297 件 1,312 件 平成 21 年度 1,953 件 H21 手続き簡素化 繰り越し申請に必要な提出書類は 1 枚のみです 平成 22 年度 < 参考 > 22 年度は これ以外に震災にか 2,379 件かる繰越として 2,047 件 研究費の効果的 効率的使用のため繰越の適切な活用が重要

24 研究成果の公開 科研費の研究成果の公開に関して研究者に求めていること 国立情報学研究所のデータベース (KAKEN) を通じて広く国民に公開する研究成果報告書等を作成 提出すること 論文発表などの際 科研費により得た研究成果であることを表示 ( 謝辞 ( Acknowledgment ) の中で述べる等 ) すること 新聞等で研究成果が報道された際 文部科学省や JSPS へ記事等を送付すること 科研費は 研究成果を社会へ普及する活動に要する費用を直接経費から支出 することができます ( 研究活動の一環として行う研究成果の普及活動を支援 ) 47 研究成果報告書の提出について 1 研究成果報告書の提出は補助条件で義務付けていることから 研究終了後に正当な理由もなく研究成果報告書を提出しない研究者には 科研費を交付しません 2 研究終了後に正当な理由もなく研究成果報告書を提出しない場合には 交付決定の取消し及び返還命令を行う場合があります 3 各研究機関が行うべき事務の一つとして 研究成果報告書の提出確認や提出遅滞の場合の督促等を使用ルールで明記しています 研究成果報告書は 国立情報学研究所のデータベース (KAKEN) で公開されます

25 謝辞 ( Acknowledgment ) について 科研費により得た研究成果を発表する場合は 科研費により助成を受けたことを必ず表示してください 謝辞 (Acknowledgment) に 科研費により助成を受けた旨を記載する場合には MEXT/JSPS KAKENHI Grant Number8 桁の課題番号 を必ず含めてください 文部科学省から交付を受けた科研費の場合 : MEXT KAKENHI Grant Number 8 桁の課題番号 日本学術振興会から交付を受けた科研費の場合: JSPS KAKENHI Grant Number 8 桁の課題番号 謝辞 (Acknowledgment) の記載例は次のとおりです 論文に関する科研費が一つの場合 ( 課題番号 ) 英文 :This work was supported by JSPS KAKENHI Grant Number 和文 : 本研究は JSPS 科研費 の助成を受けたものです この記載方法を必ず守ってください 論文に関する科研費が複数 ( 三つ ) の場合 ( 課題番号 ) 英文 :This work was supported by JSPS KAKENHI Grant Number , , 和文 : 本研究は JSPS 科研費 , , の助成を受けたものです 49 科研費の研究成果の普及 啓発 ひらめき ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI ( 研究成果の社会還元 普及事業 ) 目的 研究者が最先端の科研費の研究成果を 児童 生徒 ( 小学生 ~ 高校生 ) に分かりやすく伝えて もって学術の振興を図る 実施件数の推移 実施機関数 採択件数 平成 23 年度参加者アンケート結果科学に興味がわきましたか? ( 対象人数 :5,143 人 ) 興味がわかなかった :92 人 1.8% 112 少し 興味が非常にわいた : 興味が ,919 わいた : 54 人 3, % 3% 人 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 59.0% わからない :96 人 1.9% 東北大学 (23 年 8 月実施 ) 泡で金属をたたいて強くする 平成 23 年度には 平成 17 年度の事業開始以来の参加者が延べ 3 万人を突破 -25- 佛教大学 (23 年 8 月実施 ) 学習中の君の脳の働きを実際に測って, 脳博士になってみよう! 50

26 科研費ロゴタイプについて 科学研究費助成事業について広く社会に伝え より一層の国民からの理解を得ることを目的として 科学研究費助成事業ロゴタイプ ( 科研費ロゴ ) を作成しました 科研費ロゴについては 文部科学省科研費ホームページ及び日本学術振興会科研費ホームページで公開していますので 科研費による研究成果を研究機関のホームページで公開する際 学会やシンポジウム等で研究成果を発表する際 報道機関向けに研究成果を発表する際などに 積極的に使用していただくよう 研究機関内に周知をお願いします 科研費で購入した備品等に科研費ロゴを貼付できるよう 科研費ロゴシールを各研究機関にお送りしますので 交付決定のあった研究代表者に配付をお願いします 科研費ロゴタイプ 文部科学省科研費ホームページ 日本学術振興会科研費ホームページ p jp j g _jsps p_ info/g_ /index.html 51 柔軟な経費の使用 科研費のこれまでの改善状況 全研究費に占める外国旅費の割合 渡航期間の制限を撤廃(H11) 直接経費による研究支援者の雇用が可能 (H13) 実績報告書の提出期限を4 月から5 月末に延長し 年度末までフルに研究費の利用が可能 (H19) 直接経費の各費目において 自由に変更できる直接経費の割合を 30% から 50% に変更(H20) 直接経費に 委託事業費 私立大学等経常費補助金 他の科研費及び間接経費など 当該経費の使途に制限のある経費以外の経費を加えて 補助事業に使用することが可能 (H20) 科研費の複数の研究課題において共同して利用する設備について 各研究課題の直接経費を合算した購入が可能 (H24) 研究者への配慮 研究の性の観点から 一部の研究種目において研究終了前年度の応募が可能 (H14) 育児休業等による研究の中断 再開に対応 (H15) 英語版の公募要領 研究計画調書等の作成 (H20) 交付申請の手続きに電子システムを活用 (H24) 各種説明会 広報の実施 公募要領等説明会のほか 大学等の求めに応じて個別説明会を実施 科研費パンフレット の作成 配付(H11) 研究者ハンドブック 研究機関ハンドブック の作成 配付(H16) 最近の科研費による研究成果等を紹介した 科研費 NEWS の作成 配付 (H19)

27 問い合わせ先一覧 研究機関が行う事務 問い合わせ先 所属する研究者の応募資格の確認 研究者情報の登録 更新及びID パスワードの付与公募要領の内容の周知応募書類の取りまとめ及び提出交付内定通知の受理及び研究者への通知 下記 A B D G~K 交付申請書類の取りまとめ及び提出交付決定通知の受理及び研究者への伝達補助金の受領交付申請書記載内容の変更等の手続直接経費の管理間接経費に係る事務設備等に係る事務実績報告書の提出に係る手続額の確定に係る手続関係書類の整理 保管研究成果報告書等の提出に係る手続 下記下記 A B G~ K F 適正な使用の確保研究活動の不正行為に係る調査の実施 下記 E 日本学術振興会科研費研究事業部研究助成第一課 A 補助金分 基盤研究 (A B C) 挑戦的萌芽研究 若手研究 (A B) TEL 研究助成第二係 B 基金分 基盤研究 (C) 挑戦的萌芽研究 若手研究(B) TEL 基金助成係 C 一部基金分 基盤研究 (B) 若手研究(A) TEL 研究助成第二係 D 種目全般 TEL 企画調査係 E 種目全般 TEL 研究助成第一係 F 種目全般 TEL 研究助成第四係 日本学術振興会科研費研究事業部研究助成第二課 G 特別推進研究 学術創成研究費 TEL 審査 評価第一係 H 基盤研究 (S) TEL 審査 評価第二係 I 若手研究 (S) TEL 企画 調整係 J 研究活動スタート支援 奨励研究 特別研究員奨励費 TEL 奨励研究係 K 研究成果公開促進費 TEL 成果公開 普及係

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