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1 DI ニュース 2014 年度 No.1 独立行政法人地域医療機能推進機構 JCHO 神戸中央病院薬剤部 医薬品情報室薬事委員会 Ⅰ.2014 年度第 1 回定例薬事委員会報告 Ⅱ. 重要な副作用等に関する情報 ( 医薬品 医療機器等安全性情報 No ) 平成 26 年 5 月 8 日発行 Ⅰ.2014 年度第 1 回定例薬事委員会報告 平成 26 年 4 月 28 日の薬事委員会にて 下記のように決定致しましたので報告します 新規採用医薬品の詳細な添付文書内容は イントラネットの院内採用医薬品 薬剤部からのお知 らせをご覧下さい 新規採用医薬品の使用開始は平成 26 年 5 月 19 日 ( 月 ) です DPC 委員会より採用となった後発医薬品への変更については 在庫及び供給の状況により順次変更致します 次回の第 2 回定例薬事委員会は平成 26 年 7 月 28 日 ( 月 ) です 新規採用医薬品 採用商品名 規格 効能 薬価 アセリオ静注液 1000mg 1000mg/ 瓶 解熱鎮痛剤 332/ 瓶 マグネビスト静注シリンジ 20mL 20ml/ 本 MRI 用造影剤 / 本 診断用アレルゲンスクラッチエキス トリイ 小麦 粉 牛乳 卵黄 卵白 エダマメ ラッカセイ 各 1mL/ 本アレルゲン検査薬各 7 966/ 本 ハイカリック RF 輸液 250mL 250mL/ 袋高カロリー輸液基本液 238/ 本 パントール注射液 500mg 500mg/ 管パンテノール製剤 56/ 本 リュープロレリン酢酸塩注射用キット 3.75 あすか 3.75mg/ キット LH-RH 誘導体 \29,215/ キット ダットスキャン静注 167MBq/2mL/ 瓶脳疾患診断薬 / 瓶 リキスミア皮下注 300μg 300μg3mL/ 本 GLP-1 受容体作動薬 7 171/ 本 ニュープロパッチ 4.5mg 4.5mg/ 枚ハ ーキンソン病治療剤 428.4/ 枚 ニュープロパッチ 9mg 9mg/ 枚ハ ーキンソン病治療剤 660.1/ 枚 ガーダシル水性懸濁筋注シリンジ 1 本 / シリンシ ワクチン適応外 下記薬品は院外処方限定採用 オルメテック錠 40mg 40mg/ 錠 AT1 ブロッカー 187.7/ 錠 プロセキソール 0.5mg 0.5mg/ 錠エチニルエストラジオール 38.1/ 錠 pg. 1

2 下記薬品は耳鼻科院外限定採用 ディレグラ配合錠 配合錠 アレルギー性疾患治療剤 63.2/ 錠 採用区分変更医薬品 採用区分変更商品名 効能 採用変更 ハイペン錠 200mg 解熱消炎鎮痛剤 ビ シフロール錠 0.5mg ジフラール軟膏 0.05% フルコートクリーム 0.025% デルモベートスカルプローション 0.05% ディフェリンゲル 0.1% フロジン外用液 5% エバステル OD 錠 10mg クラリチン錠 10mg パーキンソン病用剤 外用ステロイド剤 外用ステロイド剤 外用ステロイド剤 尋常性ざ瘡用剤 毛髪用剤 DPC 委員会より採用となった後発医薬品 抗アレルギー剤 抗アレルギー剤 本採用から院外限定採用へ 1. サンメール内服液 5% ( サンド ) : アルロイド G 内用液 5% は院外限定採用 2. スクラルファート内用液 10% 日医工 ( 日医工 ) : アルサルミン内用液 10% は院外限定採用 3. テプレノンカプセル 50mg サワイ ( 沢井 ) : セルベックスカプセル 50mg は院外限定採用 4. ウルソデオキシコール酸 100mg NP ( ニプロ ) 安定供給確認後変更 : ウルソ錠 100mg は院外限定採用 5. セボフルラン吸入麻酔液 マイラン ( ファイザー ) : セボフレン吸入麻酔液 は採用中止 6. フェロチーム錠 50 ( 沢井 ) : フェロミア錠 50mg は院外限定採用 7. カルバゾクロムスルホン酸 Na 錠 30mg 日医工 ( 日医工 ) : アドナ錠 30mg は院外限定採用 8. カルバゾクロムスルホン酸 Na 静注液 100mg 日医工 ( 日医工 ) : アドナ( 静注用 )100mg は採用中止 9. カルバゾクロムスルホン酸 Na 静注液 50mg 日医工 ( 日医工 ) : アドナ( 静注用 )50mg は採用中止 10. フロセミド注 20mg トーワ ( 東和薬品 ) : ラシックス注 20mg は採用中止 11. バルギン消泡内用液 2% ( カイゲン ) : ガスコンドロップ内用液 2% は採用中止 12. カルボシステイン錠 500mg サワイ ( 沢井 ) : ムコダイン錠 500mg は院外限定採用 13. フェルビナクパップ 70mg NP ( ニプロ ) pg. 2

3 : セルタッチパップ 70 は院外限定採用 14. エチゾラム錠 0.5mg トーワ ( 東和薬品 ) : デパス錠 0.5mg は院外限定採用 15. ゾルピデム酒石酸塩 OD 錠 5mg EE ( エルメット エーサ イ ) : マイスリー錠 5mg は院外限定採用 16. ビーソフテン油性クリーム 0.3% 本剤は他剤と混合する時の資料が整い次第変更 : ヒルドイドソフト軟膏 は院外限定採用 17. セフカペンピボキシル塩酸塩錠 100mg サワイ 沢井 : フロモックス錠 100mg は院外限定採用 18. ヘモポリゾン軟膏 ( ジェイドルフ ) : 強力ポステリザン( 軟膏 ) は院外限定採用 19. バレリンシロップ 5% ( 大日本住友 ) : デパケンシロップ 5% は院外限定採用 20. ベタヒスチンメシル酸塩錠 6mg トーワ ( 東和薬品 ) : メリスロン錠 6mg は院外限定採用 21. ベラパミル塩酸塩錠 40mg タイヨー ( テバ ) : ワソラン錠 40mg は院外限定採用 22. ベラパミル塩酸塩静注 5mg タイヨー ( テバ ) 安定供給確認後変更 : ワソラン静注 5mg は採用中止 23. エリーテン錠 5mg ( 高田 ) : プリンペラン錠 5 は院外限定採用 24. エリーテン注 10mg/2mL ( 高田 ) : プリンペラン注射液 10mg は採用中止 25. ポラプレジンクOD 錠 75mg サワイ ( 沢井 ) : プロマックD 錠 75 は院外限定採用 26. フェキソフェナジン塩酸塩 60mg SANIK ( 日医工サノフィ ) : アレグラ錠 60mg は院外限定採用 27. ドセタキセル点滴静注液 20mg ( 東和 ) : ワンタキソテール点滴静注用 20mg は採用中止 28. ドセタキセル点滴静注液 80mg ( 東和 ) : ワンタキソテール点滴静注用 80mg は採用中止 削除医薬品 1. ハイカリック RF 輸液 500mL 2. パントール注射液 100mg 3. トラマール注 サーバリックス 5. リュープリン注射用キット エスポー皮下注 単位シリンジ 7. 無水エタノール注アンプル 5mL pg. 3

4 < 新規採用医薬品の DI> 1. アセリオ静注液 1000mg テルモ 一般名 アセトアミノフェン静注液 効能 効果 経口製剤及び坐剤の投与が困難な場合における疼痛及び発熱 効能又は効果に関連する使用上の注意 経口製剤及び坐剤の投与が困難で, 静注剤による緊急の治療が必要である場合等, 静注剤の投与が臨床的に妥当である場合に本剤の使用を考慮すること. 経口製剤又は坐剤の投与が可能になれば速やかに投与を中止し, 経口製剤又は坐剤の投与に切り替えること 用法 用量下記のとおり本剤を 15 分かけて静脈内投与すること. < 成人における疼痛 > 通常, 成人にはアセトアミノフェンとして,1 回 300~1000mg を 15 分かけて静脈内投与し, 投与間隔は 4~6 時間以上とする. なお, 年齢, 症状により適宜増減するが,1 日総量として 4000mg を限度とする. ただし, 体重 50kg 未満の成人にはアセトアミノフェンとして, 体重 1kg あたり 1 回 15mg を上限として静脈内投与し, 投与間隔は 4~6 時間以上とする.1 日総量として 60mg/kg を限度とする. < 成人における発熱 > 通常, 成人にはアセトアミノフェンとして,1 回 300~500mg を 15 分かけて静脈内投与し, 投与間隔は 4~6 時間以上とする. なお, 年齢, 症状により適宜増減するが, 原則として 1 日 2 回までとし,1 日最大 1500mg を限度とする. <2 歳以上の幼児及び小児における疼痛及び発熱 > 通常,2 歳以上の幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして, 体重 1kg あたり 1 回 10 ~15mg を 15 分かけて静脈内投与し, 投与間隔は 4~6 時間以上とする. なお, 年齢, 症状により適宜増減するが,1 日総量として 60mg/kg を限度とする. ただし, 成人の用量を超えない. < 乳児及び 2 歳未満の幼児における疼痛及び発熱 > 通常, 乳児及び 2 歳未満の幼児にはアセトアミノフェンとして, 体重 1kg あたり 1 回 7.5mg を 15 分かけて静脈内投与し, 投与間隔は 4~6 時間以上とする. なお, 年齢, 症状により適宜増減するが,1 日総量として 30mg/kg を限度とする. 用法及び用量に関連する使用上の注意 1. 本剤の投与に際しては, 投与速度を厳守すること ( 本剤の有効性及び安全性は本剤を 15 分かけて静脈内投与した臨床試験において確認されている. 臨床成績 の項参照 ). なお, 本剤の投与速度及び投与量により, 循環動態に影響を及ぼすことが明らかに予想される患者には投与しないこと. 2. 乳児, 幼児及び小児の 1 回投与量の目安は下記のとおり. ( 慎重投与 及び 重要な基本的注意 の項参照 ) 体重 :5kg アセリオ静注液 1000mg:3.75mL 体重 :10kg アセリオ静注液 1000mg:7.5~15mL 体重 :20kg アセリオ静注液 1000mg:20~30mL 体重 :30kg アセリオ静注液 1000mg:30~45mL 3. 乳児, 幼児及び小児に対する 1 回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして 500mg,1 日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして 1500mg である. pg. 4

5 禁忌 警告 1. 重篤な肝障害のある患者 [ 重篤な転帰をとるおそれがある.] 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 消化性潰瘍のある患者 [ 症状が悪化するおそれがある.] 4. 重篤な血液の異常のある患者 [ 重篤な転帰をとるおそれがある.] 5. 重篤な腎障害のある患者 [ 重篤な転帰をとるおそれがある.] 6. 重篤な心機能不全のある患者 [ 循環系のバランスが損なわれ, 心不全が増悪するおそれがある.] 7. アスピリン喘息 ( 非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発 ) 又はその既往歴のある患者 [ アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられる.] 1. 本剤により重篤な肝障害が発現するおそれがあることに注意し,1 日総量 1500mg を超す高用量で長期投与する場合には, 定期的に肝機能等を確認するなど慎重に投与すること ( 重要な基本的注意 8. の項参照). 2. 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤 ( 一般用医薬品を含む ) との併用により, アセトアミノフェンの過量投与による重篤な肝障害が発現するおそれがあることから, これらの薬剤との併用を避けること ( 過量投与 の項参照). 2. プロセキソール錠 0.5mg< 院外処方限定 > あすか製薬一般名エチニルエストラジオール錠効能 効果前立腺癌, 閉経後の末期乳癌 ( 男性ホルモン療法に抵抗を示す場合 ) 用法 用量前立腺癌, 乳癌には, 通常 1 回 1~2 錠を 1 日 3 回経口投与する. ただし, 年齢, 症状により適宜なお, 原体の再評価結果の用法及び用量は, 前立腺癌, 乳癌にはエチニルエストラジオールとし成人 1 回 0.05~1.0mg を 1 日 3 回経口投与である. 1. エストロゲン依存性悪性腫瘍 ( 例えば, 乳癌, 子宮内膜癌 ) 及びその疑いのある患者 ( 治療の目的で投与する場合を除く ) [ 腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある.] 禁忌 2. * 未治療の子宮内膜増殖症のある患者 [ 子宮内膜増殖症は細胞異型を伴う場合があるため.] 3. 血栓性静脈炎, 肺塞栓症又はその既往歴のある患者 [ 血液凝固能の亢進により, これらの症状が増悪することがある.] 3. ディレグラ配合錠 < 院外処方限定 > サノフィ一般名フェキソフェナジン塩酸塩 / 塩酸プソイドエフェドリン配合錠効能 効果アレルギー性鼻炎鼻閉症状が中等症以上の場合に本剤の使用を検討すること 効能又は効果に関連する使用上の注意 用法 用量 用法 用量に 通常 成人及び 12 歳以上の小児には1 回 2 錠 ( フェキソフェナジン塩酸塩として 60mg 及び塩酸プソイドエフェドリンとして 120mg) を1 日 2 回 朝及び夕の空腹時に経口投与する 塩酸プソイドエフェドリンは主として腎臓を経て尿中に排泄されるので 腎機能障害のある患者では適宜減量すること [ 排泄が遅延し 作用が強くあらわれるおそれがある pg. 5

6 関連する使用上の注意 禁忌 1. 本剤の成分及び塩酸プソイドエフェドリンと化学構造が類似する化合物 ( エフェドリン塩酸塩又はメチルエフェドリン塩酸塩を含有する製剤 ) に対し過敏症の既往歴のある患者 2. モノアミンオキシダーゼ (MAO) 阻害剤を投与中又は投与中止後 14 日以内の患者 [ 併用により 急激に血圧が上昇するおそれがある 3. 相互作用 の項参照 ] 3. 重症の高血圧の患者 [ 症状が悪化するおそれがある ] 4. 重症の冠動脈疾患の患者 [ 症状が悪化するおそれがある ] 5. 狭隅角緑内障の患者 [ 症状が悪化するおそれがある ] 6. 尿閉のある患者 [ 症状が悪化するおそれがある ] 7. 交感神経刺激薬による不眠 めまい 脱力 振戦 不整脈等の既往歴のある患者 [ 塩酸プソイドエフェドリンの交感神経刺激作用が強くあらわれるおそれがある ] 4 ダットスキャン静注 日本メジフィジックス 一般名 イオフルパン ( 123 I) 注射液 効能 効果 以下の疾患の診断におけるドパミントランスポーターシンチグラフィ パーキンソン症候群 レビー小体型認知症 用法 用量 通常, 成人には本剤 1バイアル (111~185MBq) を静脈内投与し, 投与後 3~6 時間に頭部 のシンチグラムを得る 禁忌 本剤及び本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 5 リキスミア皮下注 300μg サノフィ一般名リキシセナチド注射液効能 効果 2 型糖尿病ただし 下記のいずれかの治療で十分な効果が得られない場合に限る (1) 食事療法 運動療法に加えてスルホニルウレア剤 ( ビグアナイド系薬剤との併用を含む ) を使用 (2) 食事療法 運動療法に加えて持効型溶解インスリンまたは中間型インスリン製剤 ( スルホニルウレア剤との併用を含む ) を使用効能又は効 1. 2 型糖尿病の診断が確立した患者に対してのみ適用を考慮すること 果に関連す 2. 糖尿病以外にも耐糖能異常や尿糖陽性を呈する糖尿病類似の病態 ( 腎性糖尿 甲る使用上の状腺機能異常等 ) があることに留意すること 注意 3. 本剤は 食事療法 運動療法に加えてスルホニルウレア剤単独療法 スルホニルウレア剤とビグアナイド系薬剤の併用療法 持効型溶解インスリン又は中間型インスリン製剤単独療法 持効型溶解インスリン又は中間型インスリン製剤とスルホニルウレア剤との併用療法を行っても十分な効果が得られない場合に限り適用を考慮すること 用法 用量通常 成人には リキシセナチドとして 20µg を1 日 1 回朝食前に皮下注射する ただし 1 日 1 回 10µg から開始し 1 週間以上投与した後 1 日 1 回 15µg に増量し 1 週間以上投与した後 1 日 1 回 20µg に増量する なお 患者の状態に応じて適宜増減するが 1 日 20µg を超えないこと 用法及び用量に関連する使用上の注意 禁忌 1. 本剤の投与は朝食前 1 時間以内に行い 食後の投与は行わないこと 2. 胃腸障害の発現を軽減するため 低用量より投与を開始し 用量の漸増を行うこと 本剤 20μg で良好な忍容性が得られない患者には 減量を考慮すること さらに症状が持続する場合は 休薬を考慮すること 減量又は休薬で症状が消失すれば 患者の状態を十分観察しながら再度増量又は投与を再開する 1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2. 糖尿病性ケトアシドーシス 糖尿病性昏睡又は前昏睡 1 型糖尿病の患者 [ インスリ pg. 6

7 ン製剤による速やかな治療が必須となるので 本剤を投与すべきでない ] 3. 重症感染症 手術等の緊急の場合 [ インスリン製剤による血糖管理が望まれるので 本剤の投与は適さない ] 6 ニュープロパッチ 4.5mg 9mg 大塚製薬一般名ロチゴチン経皮吸収型製剤効能 効果ニュープロパッチ 4.5mg パーキンソン病 中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群 ( 下肢静止不能症候群 ) ニュープロパッチ 9mg パーキンソン病効能又は効レストレスレッグス症候群 ( 下肢静止不能症候群 ) の診断は 国際レストレスレッグス症候果に関連す群研究グループの診断基準及び重症度スケールに基づき慎重に実施し 基準を満たする使用上の場合にのみ投与すること 注意 用法 用量 パーキンソン病 ニュープロパッチ 2.25mg 同パッチ 4.5mg 同パッチ 9mg 同パッチ 13.5mg 通常 成人にはロチゴチンとして 1 日 1 回 4.5mg/ 日からはじめ 以後経過を観察しながら 1 週間毎に 1 日量として 4.5mg ずつ増量し維持量 ( 標準 1 日量 9mg~ 36mg) を定める なお 年齢 症状により適宜増減できるが 1 日量は 36mg を超えないこと 本剤は肩 上腕部 腹部 側腹部 臀部 大腿部のいずれかの正常な皮膚に貼付し 24 時間毎に貼り替える 中等度からから高度高度の特発性特発性レストレスレッグスレストレスレッグス症候群 ( 下肢静止不能症候群 ) ニュープロパッチ 2.25mg 同パッチ 4.5mg 通常 成人にはロチゴチンとして 1 日 1 回 2.25mg/ 日からはじめ 以後経過を観察しながら 1 週間以上の間隔をあけて 1 日量として 2.25mg ずつ増量し維持量 ( 標準 1 日量 4.5mg~6.75mg) を定める なお 年齢 症状により適宜増減できるが 1 日量は 6.75mg を超えないこと 本剤は肩 上腕部 腹部 側腹部 臀部 大腿部のいずれかの正常な皮膚に貼付し 24 時間毎に貼り替える 用法及び用量に関連する使用上の注意 全効能共通 (1) 本剤の貼付による皮膚刺激を避けるため 貼付箇所は毎回変更すること ( 重要重要な基本的注意 7. の項参照) (2) 貼付後 20~30 秒間手のひらでしっかり押し付けて 本剤が皮膚面に完全に接着するようにすること パーキンソン病 (1) 本剤の投与は 用法 用量 に従い少量から開始し 幻覚 妄想等の精神症状 消化器症状 血圧等の観察を十分に行い 慎重に維持量 ( 標準 1 日量 9mg~36mg) まで増量すること ( 慎重投与 の項 重要重要な基本的注意 の項及び 副作用重大な副作用 2. 幻覚 妄想妄想 せんせん妄 錯乱錯乱 の項参照 ) (2) 本剤の投与を中止する場合は 患者の状態を十分に観察しながら 徐々に減量すること 漸減の目安は 原則として 1 日おきに 1 日量として 4.5mg ずつ減量すること ( 重要な基本的注意 4. の項及び 副作用重大な副作用 3. 悪性症候群 の項参照 ) 中等度からから高度高度の特発性特発性レストレスレッグスレストレスレッグス症候群 ( 下肢静止不能症候群 ) 本剤の投与を中止する場合は 患者の状態を十分に観察しながら 徐々に減量するこ pg. 7

8 禁忌 警告 と 漸減の目安は 原則として 1 日おきに 1 日量として 2.25mg ずつ減量すること ( 重要な基本的注意基本的注意 の項及び 副作用重大な副作用 3. 悪性症候群 の項参照 ) 1. 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人 ( 妊婦妊婦 産婦産婦 授乳婦等授乳婦等へのへの投与投与 の項参照 ) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者前兆のない突発的睡眠及び傾眠等がみられることがあり また突発的睡眠等により自動車事故を起こした例が報告されているので 患者に本剤の突発的睡眠及び傾眠等についてよく説明し 本剤貼付中には 自動車の運転 機械の操作 高所作業等危険を伴う作業に従事させないよう注意すること ( 重要重要な基本的注意 1. の項及び 副作用重大な副作用 1. 突発的睡眠 の項参照 ) 7 ガーダシル水性懸濁筋注シリンジ MSD 一般名組換え沈降 4 価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン ( 酵母由来 ) 効能 効果ヒトパピローマウイルス 及び 18 型の感染感染に起因起因するする以下以下の疾患疾患の予防 子宮頸癌 ( 扁平上皮細胞癌及び腺癌 ) 及びそのびその前駆病変 ( 子宮頸部上皮内腫瘍 (CIN CIN) 1 2 及び 3 並びにびに上皮内腺癌 (AIS AIS)) 外陰上皮内腫瘍 (VIN VIN)1 2 及び 3 並びにびに腟上皮内腫瘍 (VaIN VaIN)1 2 及び 3 尖圭尖圭コンジローマ効能又は効 1. HPV 及び 18 型以外の HPV 感染に起因する子宮頸癌又はその前駆病変等果に関連すの予防効果は確認されていない る使用上の 2. 接種時に感染が成立している HPV の排除及び既に生じている HPV 関連の病変の進注意行予防効果は期待できない 3. 本剤の接種は定期的な子宮頸癌検診の代わりとなるものではない 本剤接種に加え 子宮頸癌検診の受診や HPV への曝露 性感染症に対し注意することが重要である 4. 本剤の予防効果の持続期間は確立していない 用法 用量 9 歳以上の女性女性に 1 回 0.5mL を合計 3 回 筋肉内筋肉内に注射注射するする 通常通常 2 回目は初回接種の 2 ヵ月後月後 3 回目は 6 ヵ月後月後に同様同様の用法用法で接種接種するする 用法及び用 1. 接種間隔量に関連す 1 年以内に 3 回の接種を終了することが望ましい なお 本剤の 2 回目及び 3 回目の接る使用上の種が初回接種の 2 ヵ月後及び 6 ヵ月後にできない場合 2 回目接種は初回接種から少な注意くとも 1 ヵ月以上 3 回目接種は 2 回目接種から少なくとも 3 ヵ月以上間隔を置いて実施すること 2. 他のワクチンのワクチン製剤製剤とのとの接種間隔生ワクチンの接種を受けた者は 通常 27 日以上 また他の不活化ワクチンの接種を受けた者は 通常 6 日以上間隔を置いて本剤を接種すること ただし 医師が必要と認めた場合には 同時に接種することができる ( なお 本剤を他のワクチンと混合して接種してはならない ) 接種不適当者 ( 次の患者には投与しないこと ) ( 予防接種を受けることが適当でない者 ) 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合には 接種を行ってはならない (1) 明らかな発熱を呈している者 (2) 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者 (3) 本剤の成分に対して過敏症を呈したことがある者 (4) 上記に掲げる者のほか 予防接種を行うことが不適当な状態にある者 pg. 8

9 Ⅱ. 重要な副作用等副作用等に関するする情報 ( 下線部追加改訂部分抜粋 ) 平成 26 年 2 月 27 日 クロピドグレル硫酸塩 採用医薬品 : プラビックス錠 25mg, 同錠 75mg( サノフィ ) [ 重要な基本的注意 ] 後天性血友病 ( 活性化部分トロンボプラスチン時間 (aptt) の延長, 第 Ⅷ 因子活性低下等 ) があらわれることがある apttの延長等が認められた場合には, 出血の有無にかかわらず, 後天性血友病の可能性を考慮し, 専門医と連携するなど適切な処置を行うこと 間質性肺炎, 好酸球性肺炎 : 間質性肺炎, 好酸球性肺炎があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, 咳嗽, 呼吸困難, 発熱, 肺音の異常等が認められた場合には, 速やかに胸部 X 線, 胸部 CT 等の検査を実施すること 異常が認められた場合には, 投与を中止し, 副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと 薬剤性過敏症症候群 : 初期症状として発疹, 発熱がみられ, 更に肝機能障害, リンパ節腫脹, 白血球増加, 好酸球増多, 異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, このような症状があらわれた場合には投与を中止し, 適切な処置を行うこと なお, ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6) 等のウイルスの再活性化を伴うことが多く, 投与中止後も発疹, 発熱, 肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること 後天性血友病 : 後天性血友病があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, 異常が認められた場合には投与を中止し, 適切な処置を行うこと バルプロ酸ナトリウム 採用医薬品 : デパケン細粒 40%, 同 R 錠 100mg*, 同 R 錠 200mg*, 同シロップ5%( 協和発酵キリン ) セレニカ R 顆粒 40%( 興和 ) 間質性肺炎, 好酸球性肺炎 : 間質性肺炎, 好酸球性肺炎があらわれることがあるので, 咳嗽, 呼吸困難, 発熱等が認められた場合には, 速やかに胸部 X 線, 胸部 CT 等の検査を実施すること 間質性肺炎, 好酸球性肺炎が疑われた場合には投与を中止し, 副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと リバーロキサバン 採用医薬品 : イグザレルト錠 10mg, 同錠 15mg( バイエル薬品 ) [ 重要な基本的注意 ] 間質性肺疾患があらわれることがあるので, 咳嗽, 血痰, 呼吸困難, 発熱等の症状があらわれた場合には, 速やかに主治医に連絡するよう患者に指導すること 間質性肺疾患 : 間質性肺疾患があらわれることがあり, 血痰, 肺胞出血を伴う場合もあるので, 観察を十分に行い, 咳嗽, 血痰, 息切れ, 呼吸困難, 発熱, 肺音の異常等が認められた場合には, 速やかに胸部 X 線, 胸部 CT, 血清マーカー等の検査を実施すること 間質性肺疾患が疑われた場合には投与を中止し, 副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと pg. 9

10 平成 26 年 3 月 26 日 サラゾスルファピリジン 採用医薬品 : サラゾピリン錠 500mg( ファイザー ) アザルフィジン EN 錠 500mg( ファイザー ) ショック, アナフィラキシー : ショック, アナフィラキシーがあらわれることがあるので, 観察を十分に行い, 発心, 血圧低下, 呼吸困難等の異常が認められた場合には投与を中止し, 適切な処置を行うこと スルファメトキサゾール トリメトプリム 採用医薬品 : バクタ配合顆粒 ( 塩野義製薬 ) バクトラミン配合錠 ( 中外製薬 ) バクトラミン注 ( 中外製薬 ) 血栓性血小板減少性紫斑病 (TTP TTP), 溶血性尿毒症症候群 (HUS HUS):TTP( 主徴 : 血小板減少, 破砕赤血球の出現を認める溶血性貧血, 精神神経症状, 発熱, 腎機能障害 ),HUS( 主徴 : 血小板減少, 破砕赤血球の出現を認める溶血性貧血, 急性腎不全 ) があらわれることがあるので, 血液検査 ( 血小板, 赤血球等 ) 及び腎機能検査を行うなど観察を十分に行い, 異常が認められた場合には投与を中止し, 血漿交換等の適切な処置を行うこと フェルビナク( 医療用 ) 採用医薬品 : セルタッチパップ 70( 帝國製薬 ) ショック, アナフィラキシー : ショック, アナフィラキシー ( 蕁麻疹, 血管浮腫, 呼吸困難等 ) があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, 異常が認められた場合には使用を中止し, 適切な処置を行うこと 2014 年 4 月 30 日 ケトプロフェン( テープ剤 ) 採用医薬品 : モーラステープ L40mg( 久光製薬 ) [ 禁忌 ] 妊娠後期の女性 ( 妊婦, 産婦, 授乳婦等への投与 の項参照 ) [ 妊婦, 産婦, 授乳婦等への投与 ] ケトプロフェンの外皮用剤を妊娠後期の女性に使用した場合, 胎児動脈管収縮が起きることがあるので, 妊娠後期の女性には本剤を使用しないこと 妊婦 ( 妊娠後期以外 ), 産婦, 授乳婦等に対する安全性は確立していないので, これらの患者に対しては, 治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること ケトプロフェンの外皮用剤を妊娠中期の女性に使用し, 羊水過少症が起きたとの報告があるので, 必要最小限の使用にとどめるなど慎重に使用すること レベチラセタム 採用医薬品 : イーケプラ錠 250mg, 同錠 500mg( ユーシービージャパン ) 薬剤性過敏症症候群 : 初期症状として発疹, 発熱がみられ, 更に肝機能障害, リンパ節腫脹, 白血球増加, 好酸球増多, 異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, このような症状があらわれた場合には投与を中止し, 適切な処置を行うこと なお, ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6) 等のウイルスの再活性化を伴うことが多く, 投与中止後も発疹, 発熱, 肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること pg. 10

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