もくじ後期高齢者医療制度とは? 3 後期高齢者医療制度の加入者 ( 被保険者 ) 4 どこが運営しているのですか? 5 この制度の仕組み 6 医療費と被保険者数の状況 7 被保険者証 ( 保険証 ) について 8 お医者さんにかかるときの自己負担割合は? 10 保険料はどのように算定するのですか?

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きみおよせ
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1 平成 30 年 4 月版後期高齢者医療制度のあらまし概要版神奈川県後期高齢者医療広域連合

2 もくじ後期高齢者医療制度とは? 3 後期高齢者医療制度の加入者 ( 被保険者 ) 4 どこが運営しているのですか? 5 この制度の仕組み 6 医療費と被保険者数の状況 7 被保険者証 ( 保険証 ) について 8 お医者さんにかかるときの自己負担割合は? 10 保険料はどのように算定するのですか? 12 保険料はどのように納めるのですか? 13 保険料が軽減される場合は? 14 高額療養費とは? 16 特定疾病の方の負担軽減は? 18 高額介護合算療養費とは? 19 入院したときの食事代は? 20 支払った費用があとから戻る場合は? 22 保険が使えない場合とは? 23 葬祭費とは? 23 交通事故などにあったときは? 24 医療費の支払いが困難なときは? 24 各給付費の時効について歳以上の方の健康診査は? 25 医師の報酬や薬の価格はどのように決まるのですか? 25 医療費通知とは? 26 届け出が必要な場合は? 27 市区町村の担当窓口 28 平成 30 年度の主な制度改正点保険料軽減特例の一部見直し 14~15 療養病床に入院する患者の生活療養標準負担額のうち居住費にかかる部分についての見直し 20 2

3 後期高齢者医療制度とは? これまで日本の社会を支えてこられた高齢者の皆さんが将来も安心して医療を受けることができるよう平成 20 年度から始まった制度です 75 歳になるとすべての方が今まで加入していた被用者保険 ( 会社等の健康保険 ) や国民健康保険から後期高齢者医療保険に移行することになります加入者 ( 被保険者 ) 運営者被保険者証 ( 保険証 ) ❶ 75 歳以上の方 ❷ 一定の障がいがある 65 歳 ~ 74 歳の方 (4 ページをご覧ください ) 神奈川県後期高齢者医療広域連合が県内のすべての市町村と協力して運営しています (5 ページをご覧ください ) お一人に 1 枚後期高齢者医療被保険者証をお渡しします (8~9 ページをご覧ください ) 医療費の負担割合保険料受けられる保険給付一般の方 1 割負担現役並み所得者の方 3 割負担 (10~11 ページをご覧ください ) 保険料は被保険者お一人ずつ算定します納めていただくのもお一人ずつ市区町村に納めていただきます (12~15 ページをご覧ください ) 療養の給付入院時の食事代高額療養費など (16~24 ページをご覧ください ) 皆さまの窓口お住まいの市区町村の後期高齢者医療制度担当窓口 (28~31 ページをご覧ください ) 3

後期高齢者医療制度の加入者 ( 被保険者 ) ❶ 75 歳以上の方 75 歳以上の方が被保険者となり 75 歳の誕生日当日から資格を取得します加入手続きは必要ありません 75 歳の誕生日前日までに被保険者証を送付しますただし生活保護を受けている方などは被保険者とはなりません ❷ 一定の障がいがある 65 歳 ~74 歳の方一定の障がいとは身体障がいの場合は障がい程度等級の1 ~ 3

4 後期高齢者医療制度の加入者 ( 被保険者 ) ❶ 75 歳以上の方 75 歳以上の方が被保険者となり 75 歳の誕生日当日から資格を取得します加入手続きは必要ありません 75 歳の誕生日前日までに被保険者証を送付しますただし生活保護を受けている方などは被保険者とはなりません ❷ 一定の障がいがある 65 歳 ~74 歳の方一定の障がいとは身体障がいの場合は障がい程度等級の1 ~ 3 級と4 級の一部精神障がいの場合は 1 ~ 2 級の方が該当します等級や申請方法など詳しくは市区町村の窓口にお問い合わせくださいなお加入にあたっては市区町村の窓口を通じて申請し広域連合からの認定を受けていただく必要があります ( ) 75 歳になるまでは後期高齢者医療制度に加入した後でもお申し出により脱退することができますただしさかのぼっての加入脱退はできません神奈川県内にお住まいで上記の❶または❷に該当する方はそれまで加入していた国民健康保険や健康保険組合などから脱退し後期高齢者医療制度の被保険者となります会社の健康保険などに加入していた方が 75 歳で後期高齢者医療保険に変わったときに被扶養者の方がその健康保険などから脱退することになった場合他に加入する健康保険などが無いときは国民健康保険に加入する手続きが必要ですお住まいの市区町村国民健康保険の窓口にお問い合わせください 4

5 どこが運営しているのですか? 神奈川県後期高齢者医療広域連合 ( 以下広域連合と記します ) が主体となり市町村と連携して運営しています後期高齢者医療制度においては都道府県ごとに県内すべての市町村により後期高齢者医療広域連合を設立し市町村と協力して運営することとされています神奈川県においても県内の市町村すべてが参加しています広域連合とは? 地方自治法上の特別地方公共団体の一つで市町村がその枠を超えて連携補完しあい広域的に処理することで住民サービスが向上し事務を効率的に進められるといった利点があります広域連合と市町村の役割分担広域連合保険証の発行保険料の決定医療を受けたときの給付などを行います市区町村申請届け出の受付や相談保険証の引渡し保険料の徴収などの窓口業務を行います 5

6 この制度の仕組み後期高齢者医療制度は 1 社会全体で支える仕組みになっています 1 社会全体で支えるとは? 医療費のうち医療機関等の窓口でお支払いいただいた金額を除いた残りの分は約 4 割は 2 現役世代からの支援金約 5 割は公費 = 税金 ( 国県市町村が負担 ) 約 1 割が後期高齢者の皆さんからの保険料でまかなわれています 2 現役世代からの支援金とは? 被用者保険 ( 会社等の健康保険 ) や国民健康保険の加入者の方が支払う保険料に後期高齢者医療制度への支援金が含まれています神奈川県では 3,434 億円を支援金として現役世代から負担していただいています ( 平成 28 年度 ) 6

7 医療費と被保険者数の状況医療費被保険者数後期高齢の被保険者数は県民全体の約 11% ですが後期高齢者の医療費は県全体の医療費の約 34% を占めています ( 平成 28 年度 ) 2025 年にはいわゆる団塊の世代が後期高齢者になり被保険者数は県民全体の約 16% になる見込みです今後後期高齢者の医療費は一層増加していく見込みです後期高齢者の医療費が増えればそれに比例して後期高齢者の方が支払う保険料も現役世代の負担も増えていきますまた現役世代の数は減っていく見込みですので現役世代 1 人当たりの負担は更に重くなっていくことになります 7

8 被保険者証 ( 保険証 ) について被保険者になるとお一人に 1 枚ずつ交付されます 1. 取り扱いの注意事項 ❶ 記載内容は正しいですか? もし間違いがある場合は市区町村窓口にご連絡ください ❷ 貸し借りをしないでください ❸ 有効期限前でも一部負担金の割合など記載内容に変更がある場合には新しい保険証を交付します変更前の保険証 ( 交付年月日が古いもの ) は返却してくださいなお変更前の保険証を使用されたときは後日精算手続きが必要となる場合がありますのでご注意ください 2. 保険証の特徴 ❶ 大きさ色ハガキよりやや小さいサイズで桃色ですカードよりも紛失しにくいことなどからこの大きさにしています ❷ 枚数 1 枚です後期高齢者医療制度では保険証に自己負担割合が記載されていますので保険証 1 枚でお医者さんなどにかかることができます ❸ 有効期限平成 30 年 7 月 31 日までですなお保険料の未納がある方には有効期限が短い保険証を交付する場合があります 8

9 被保険者証見本後期高齢者医療被保険者証有効期限平成 30 年 7 月 31 日被保険者番号被保住所市町番号険者氏名生年月日資格取得年月日発効期日交付年月日一部負担金の割合広域太郎みほん昭和年月日平成年月日平成年月日平成年月日割男保険者番号並びに保険者の名称及び印神奈川県後期高齢者医療広域連合印一部負担金の割合は毎年度 8 月 1 日に再判定を行っています詳細は 10 ページ 11 ページをご覧ください臓器提供に関する意思表示欄について臓器の移植に関する法律の改正により保険証の裏面に臓器提供に関する意思表示欄が設けられました意思表示の記入は任意であり義務付けられているものではありませんまた記入の有無により保険証の効力および診療などの内容が変わることはありません臓器移植に関するご質問は ( 公社 ) 日本臓器移植ネットワーク ( フリーダイヤル : ) にお問い合わせください 9

10 お医者さんにかかるときの自己負担割合は? お医者さんにかかるときの自己負担割合は医療費の1 割または3 割です自己負担割合は毎年 8 月 1 日にその年度の市町村民税の課税所得によって判定しています (4 ~ 7 月においては前年度の市町村民税の課税所得によって判定しています ) また世帯の被保険者の状況や課税所得が変更になった場合も再判定をしています市町村民税の課税所得とは?

10 10 お医者さんにかかるときの自己負担割合は? お医者さんにかかるときの自己負担割合は医療費の1 割または3 割です自己負担割合は毎年 8 月 1 日にその年度の市町村民税の課税所得によって判定しています (4 ~ 7 月においては前年度の市町村民税の課税所得によって判定しています ) また世帯の被保険者の状況や課税所得が変更になった場合も再判定をしています市町村民税の課税所得とは? 平成 30 年度の市町村民税の課税所得は平成 29 年中の所得から算出します ( 平成 30 年 4 ~ 7 月は平成 29 年度の課税所得で平成 28 年中の所得から算出します ) 市町村民税の課税所得とは収入金額から公的年金等控除給与所得控除必要経費等を差し引いて求めた総所得金額等から各種所得控除を差し引いて算出されます毎年 6 月頃通知される市町村民税の通知には課税される所得金額や課税標準額と表示されている場合があります上記の判定に加え昭和 20 年 1 月 2 日以降に生まれた被保険者で本人および被保険者である世帯員の旧ただし書所得 ( 前年の総所得金額等から 33 万円を控除した額 ) の合計額が 210 万円以下の場合は 1 割負担となります市町村民税が過去にさかのぼって所得更正 ( 修正 ) があり自己負担割合が 1 割から 3 割に変更になった場合は自己負担割合の差額 (2 割分 ) を広域連合から請求させていただく場合があります 3 割負担から 1 割負担に変更できる場合があります ( 基準収入額適用申請 ) 上記の判定で 3 割となった場合でも 11 ページの条件を満たす方はお住まいの市区町村の担当窓口に基準収入額適用申請し認定されると申請日の翌月より自己負担割合が 1 割に変更となります該当になると思われる方には事前に市区町村より通知します詳しくは市区町村にお問い合わせください該当の方が 1 割負担の適用を受けるには基準収入額適用申請書を提出しなければならないことが法令で定められています

11 収入とは? 収入判定基準は平成 29 年 1 月から 12 月までの収入で判定します ( 平成 30 年 4 ~ 7 月は平成 28 年 1 月から 12 月までの収入で判定します ) 収入とは所得税法上の収入金額 ( 一括して受け取る退職所得に係る収入金額等を除く ) であり必要経費や公的年金控除などを差し引く前の金額です所得金額ではありません収支上の損益にかかわらず確定申告したものはすべて上記収入金額に含まれます例 ) 土地建物や上場株式等の譲渡損失を損益通算または繰越控除するため確定申告した場合の売却収入等も収入に含まれます所得区分について下表のとおり現役並み所得者一般区分 Ⅱ 区分 Ⅰと区分され食事代などの負担額及び月の自己負担限度額に違いがあります ( 食事代などの負担額については20 ~ 21ページ月の自己負担限度額については16ページをご覧ください ) ( 平成 30 年 7 月まで ) 自己負担割合所得区分判定基準 3 割課税 1 割非課税現役並み所得者一般区分 Ⅱ ( 低所得者 Ⅱ) 区分 Ⅰ ( 低所得者 Ⅰ) 市町村民税課税所得が145 万円以上の被保険者本人および同一世帯に属する被保険者注基準収入額適用申請をすることにより自己負担割合が1 割になる場合があります現役並み所得者区分 Ⅱ 区分 Ⅰ 以外の被保険者世帯の全員が市町村民税非課税の方 ( 区分 Ⅰ 以外の被保険者 ) 世帯の全員が市町村民税非課税でその世帯全員の個々の所得 ( 年金収入は控除額 80 万円で計算 ) が0 円となる被保険者世帯の全員が市町村民税非課税でありかつ被保険者本人が老齢福祉年金を受給している方 ( 区分 Ⅰ 老齢福祉年金受給者 ) 世帯の全員が市町村民税非課税の場合は限度額適用標準負担額減額認定証 ( 減額認定証 ) の交付を受けることができます ( 申請手続きについては21ページをご覧ください ) 11

12 保険料はどのように算定するのですか? 保険料は被保険者お一人ずつ算定します保険料額は被保険者全員が均等に負担する均等割額と被保険者の前年所得に応じて負担する所得割額を合計した額になります保険料の算定方法 ( 平成年度 ) 均等割額および所得割率は広域連合の条例で定めています平成 30 年度および平成 31 年度の2 年間は同じです年間保険料額限度額 62 万円 ( 年額 ) 均等割額 = + 41,600 円所得割額 ( ) 所得割額 : 賦課のもととなる所得金額所得割率 (8.25% ) 賦課のもととなる所得金額は前年の総所得金額等 ( 総所得金額山林所得金額株式土地建物等の長期 ( 短期 ) 譲渡所得金額等の合計 ) から基礎控除額 (33 万円 ) を控除した額となります例えば年金収入のみの方の場合年金の収入額から公的年金等控除額を控除しさらに 33 万円を控除した額となります 12 [ 例 ] 厚生年金収入 300 万円のみの方の場合均等割額 1 所得割額 2 年間保険料額 ,600 円 121,275 円 ( 年金収入 300 万円 - 公的年金等控除 120 万円 - 基礎控除 33 万円 ) 所得割率 8.25% 162,870 円 (10 円未満切り捨て )

13 保険料はどのように納めるのですか? 広域連合が保険料額の決定を行いお住まいの市区町村がその保険料を徴収します詳しくはお住まいの市区町村の窓口にお問い合わせください特別徴収 ( 年金からの天引き ) が原則です次の1~3のすべてにあてはまる方は特別徴収となります 1 年額 18 万円以上の年金を受給している方 ( ) 2 介護保険料を特別徴収により納めている方 3 後期高齢者医療保険料と介護保険料の合計額が特別徴収の対象となる年金額 ( ) の2 分の1 以下の方 2つ以上の年金を受給している方は政令などで定める最も優先順位の高い年金の金額となります優先順位( 参考 ) 1 位 : 老齢基礎年金 2 位 : 老齢退職年金 3 位 : 障害年金 4 位 : 遺族年金など保険料の納付方法を変更できます特別徴収により保険料を納付している方も申し出により口座振替での納付に変更することができます金融機関への口座振替の手続きと併せて市区町村の窓口への申請が必要です詳しくはお住まいの市区町村の窓口にお問い合わせください普通徴収 ( 口座振替または納付書などによる納付 ) 特別徴収とならない方は口座振替または納付書などにより 7 月から3 月までの毎月 ( 原則 9 回 ) に分けて納付していただきますまた年度の途中で75 歳の誕生日を迎えたり転入した場合など特別徴収 ( 年金からの天引き ) が始まるまで時間がかかるためそれまでの間は普通徴収となります国民健康保険などから後期高齢者医療制度の被保険者になった場合それまで保険料 ( 税 ) を口座振替 ( 普通徴収 ) で納付していてもあらためて手続きが必要となります社会保険料控除について保険料の納付方法を特別徴収 ( 年金からの天引き ) から世帯主などの口座振替に変更するとその方の社会保険料控除の額が増えることにより世帯全体でみた場合の所得税や住民税の額が少なくなる場合があります詳しくは税務署またはお住まいの市区町村の税担当窓口にお問い合わせください 13

5 万円被保険者の数 ) 以下 2 割 33 万円 +(50 万円被保険者の数 ) 以下所得の申告をされていない方については

14 保険料が軽減される場合は? 1. 所得に応じた軽減 ( 均等割額の軽減 ) 同じ世帯の被保険者の方すべてと世帯主の前年の総所得金額等の合計が下の表の基準に該当する場合均等割額 (41,600 円 ) が軽減されます軽減割合世帯の総所得金額等の基準 ( 平成 30 年度 ) 8.5 割 33 万円以下 9 割上記の世帯のうち被保険者全員が年金収入 80 万円以下 ( その他の各種所得なし ) の場合 5 割 33 万円 +(27.5 万円被保険者の数 ) 以下 2 割 33 万円 +(50 万円被保険者の数 ) 以下所得の申告をされていない方については基準に該当するか不明のため軽減措置が適用できませんお住まいの市区町村から簡易申告書の提出をお願いする場合があります軽減判定の対象となる総所得金額等の算定では基礎控除額 (33 万円 ) の控除はありませんまた 65 歳以上の方に係る税法上の公的年金等控除を受けている方は公的年金所得から高齢者特別控除額 15 万円を控除した金額で判定します世帯の総所得金額等の基準は年度ごとに異なります 14

15 2. 被用者保険の被扶養者であった方の軽減後期高齢者医療制度に加入する前日に下記の健康保険の被扶養者であった方は保険料が軽減されます全国健康保険協会管掌健康保険船員保険健康保険組合共済組合 ( 国民健康保険国民健康保険組合の加入者だった方は対象となりません ) 制度に加入した月から所得割額はかかりません均等割額のみの負担となり均等割額の軽減割合は 5 割になります所得に応じた軽減 ( 均等割額の軽減 ) で軽減割合が8.5 割または9 割に該当する場合はそちらが優先されます平成 31 年度以降については加入後 2 年間を経過する月までの期間に限り均等割額の軽減割合が5 割になります保険料を納めることが困難な場合はご相談を事情により保険料を納めることが困難になったときは分割して納めることができる場合がありますまた災害長期入院失業事業の休廃止などにより所得が著しく減少した場合など保険料を納めることが困難な場合には申請により保険料の減免や徴収猶予を受けられる場合がありますお住まいの市区町村の窓口にご相談ください保険料を滞納したとき特別な事情もなく滞納が続くと通常の保険証よりも有効期限が短い短期被保険者証を交付する場合がありますさらに 1 年以上滞納が続いた場合には保険証を返還してもらい被保険者資格証明書を交付する場合があります被保険者資格証明書でお医者さんにかかるときには医療費をいったん全額お支払いいただきます保険料は納期限までに納めていただくようお願いします 15

16 高額療養費とは? 1 カ月 ( 同じ月内 ) の医療費の自己負担が高額になったとき自己負担限度額を超えた分が高額療養費として払い戻されます自己負担限度額は個人単位を適用後に世帯単位 ( 同じ世帯で後期高齢者医療制度に加入している方のみ ) を適用しますまた医療機関での支払いは窓口ごとに自己負担限度額までとなります高額療養費の自己負担限度額 ( 月額 ) 平成 29 年 8 月診療以降所得区分自己負担割合外来 ( 個人単位 ) 外来 + 入院 ( 世帯単位 ) 現役並み所得者 3 割 57,600 円 80,100 円 +( 総医療費 -267,000 円 ) 1% (44,400 円 ) ,600 円一般 1 割 14,000 円 (44,400 円 ) 1 区分 Ⅱ ( 低所得者 Ⅱ) 区分 Ⅰ ( 低所得者 Ⅰ) 1 割 08,000 円 24,600 円 1 割 08,000 円 15,000 円平成 29 年 7 月診療分までの自己負担限度額は下表のとおりです高額療養費の自己負担限度額 ( 月額 ) 平成 29 年 7 月診療まで所得区分自己負担割合外来 ( 個人単位 ) 外来 + 入院 ( 世帯単位 ) 現役並み所得者 3 割 44,400 円 80,100 円 +( 総医療費 -267,000 円 ) 1% (44,400 円 ) 1 一般 1 割 12,000 円 44,400 円区分 Ⅱ ( 低所得者 Ⅱ) 1 割 08,000 円 24,600 円区分 Ⅰ ( 低所得者 Ⅰ) 1 割 08,000 円 15,000 円平成 30 年 8 月診療以降自己負担限度額 ( 現役並み所得者一般 ) は再度改定されます 1 ( ) 内の金額は過去 12カ月に外来と入院を合わせたもの ( 世帯単位 ) の自己負担限度額を超えた給付を3 回以上受けた場合その月が4 回目以降の給付の時に適用されます 2 年間上限額は144,000 円です所得区分については11ページをご覧ください 16

75 歳誕生月の特例月の途中で75 歳の誕生日を迎える方は誕生月については誕生日前に加入していた医療保険制度 ( 国民健康保険被用者保険 ) と誕生日後の後期高齢者医療制度における自己負担限度額を下表のとおり本来額の2 分の1に減額します (1 日生まれの方を除く ) 75 歳の誕生月の高額療養費の自己負担限度額 ( 月額 ) 平成 30 年 4 月 1 日現在所得区分現役並み所得者

17 75 歳誕生月の特例月の途中で75 歳の誕生日を迎える方は誕生月については誕生日前に加入していた医療保険制度 ( 国民健康保険被用者保険 ) と誕生日後の後期高齢者医療制度における自己負担限度額を下表のとおり本来額の2 分の1に減額します (1 日生まれの方を除く ) 75 歳の誕生月の高額療養費の自己負担限度額 ( 月額 ) 平成 30 年 4 月 1 日現在所得区分現役並み所得者自己負担外来個人合算割合 ( 個人単位 ) ( 外来 + 入院 ) 3 割 28,800 円 40,050 円 +( 総医療費 -133,500 円 ) 1% (22,200 円 ) 外来 + 入院 ( 世帯単位 ) 80,100 円 +( 総医療費 -267,000 円 ) 1% (44,400 円 ) 一般 1 割 7,000 円 28,800 円 57,600 円区分 Ⅱ ( 低所得者 Ⅱ) 1 割 4,000 円 12,300 円 24,600 円区分 Ⅰ ( 低所得者 Ⅰ) 1 割 4,000 円 07,500 円 15,000 円平成 30 年 8 月以降改定されます自己負担割合に変更はありません ( ) 内の金額は過去 12カ月に外来と入院を合わせたもの ( 世帯単位 ) の自己負担限度額を超えた給付を3 回以上受けた場合その月が4 回目以降の給付の時に適用されます所得区分については11ページをご覧ください高額療養費の支給申請のお手続きなどについては18ページをご覧ください自己負担限度額 17

18 高額療養費の支給申請について通常の場合給付の対象となった診療月の3 ~ 4カ月後に申請のご案内と申請書をお送りしますのでお住まいの市区町村の窓口に申請をしてください申請をしてから2 ~ 3カ月後に指定の口座に振り込まれます一度申請をしていただくと次回からは診療月の3 ~ 4 カ月後に自動的に指定の口座に振り込まれます ( 振込先の口座を変更するときは市区町村の窓口に再度申請が必要です ) 高額療養費は医療機関から送付される診療報酬明細書に基づいて支給を行うため診療報酬明細書の送付が遅れている場合には申請のご案内が届くのが遅くなる場合があります申請のご案内が届いてから2 年を過ぎると原則として時効となり申請ができなくなります申請に必要なもの保険証印かん ( 朱肉を使用するもの ) 預金通帳 ( 振込先口座に指定するもの ) 個人番号 ( マイナンバー ) に関する書類 (*27ページ) 成年後見人などが選任されている場合は登記事項証明書などの写し特定疾病の方の負担軽減は? 1. 特定疾病の種類 ❶ 血友病 ❷ 人工透析が必要な慢性腎不全 ❸ 血液凝固因子製剤の投与に起因するHIV 感染症 2. 負担軽減 1つの医療機関での1カ月の自己負担限度額は1 万円までとなります ( 所得区分は関係ありません ) 負担軽減を受けるには特定疾病療養受療証が必要ですお住まいの市区町村の窓口に申請してください 18

19 高額介護合算療養費とは? 医療保険上の世帯単位で医療保険の負担と介護保険の負担の両方が発生しその1 年間の合計 ( 計算期間 : 毎年 8 月 ~ 翌年 7 月 ) が基準額 ( 高額介護合算療養費の基準額 [ 下表参照 ]) を超えた場合その超えた分が払い戻されます給付対象となる方には申請のご案内と申請書をお送りしますのでお住まいの市区町村の窓口に申請をしてください ( 以前に申請された方も計算期間ごとにお手続きが必要です ) なお以下の方 ( ) については正しい自己負担額を確認できずご案内をお送りできない場合があるので変更前の保険から自己負担額証明書を入手のうえ申請をしていただく必要があります ( ) ご案内をお送りできない場合がある方計算期間に ❶ 保険の変更が県外から転入された方あった方 75 歳のお誕生日を迎えられた方 ❷ 住所地特例の認定を受けている方など高額介護合算療養費の基準額 ( 年額 ) 所得区分自己負担介護合算算定基準額割合 ( 計算期間 : 毎年 8 月 ~ 翌年 7 月 ) 現役並み所得者 3 割 67 万円一般 1 割 56 万円区分 Ⅱ( 低所得者 Ⅱ) 1 割 31 万円区分 Ⅰ( 低所得者 Ⅰ) 1 割 19 万円所得区分については11ページをご覧ください申請に必要なもの医療の保険証介護の保険証印かん ( 朱肉を使用するもの ) 預金通帳 ( 振込先口座に指定するもの ) 自己負担額証明書 ( 保険の変更があった場合など ) 個人番号 ( マイナンバー ) に関する書類 (*27ページ) 成年後見人などが選任されている場合は登記事項証明書などの写し 19

20 入院したときの食事代は? 入院したときは食事代などの負担があります病院の種類ごとに下の表の費用となります 1. 一般の病院食事療養標準負担額を負担します食事療養標準負担額 1 所得区分現役並み所得者一般自己負担割合 3 割 1 割区分 Ⅰ Ⅱ に該当しない指定難病患者 3 割または 1 割区分 Ⅱ ( 低所得者 Ⅱ) 1 食の食費円 260 円 90 日 2 までの入院 1 割 210 円過去 12カ月の間に 3 1 割 160 円 91 日以上の入院区分 Ⅰ( 低所得者 Ⅰ) 1 割 100 円 1 所得区分については11ページをご覧ください 2 当該月を含めた過去 12カ月の入院日数です 3 年齢到達や転入などにより新たに被保険者になった方は前の健康保険加入期間も対象となります 4 平成 30 年 3 月までは360 円です 2. 療養病床 ( 主に慢性期の疾患を扱う病床 ) 生活療養標準負担額 ( 食事代と居住費 ) を負担します生活療養標準負担額 1 自己所得区分負担割合 1 食の食費 1 日の居住費現役並み所得者 3 割 460 円一般 1 割 (420 円 2 ) 区分 Ⅱ( 低所得者 Ⅱ) 1 割 210 円円区分 Ⅰ( 低所得者 Ⅰ) 1 割 130 円老齢福祉年金受給者 1 割 100 円 0 円 1 所得区分については11ページをご覧ください 2 入院時生活療養費 (Ⅱ) を算定する病院に入院している場合 3 平成 29 年 9 月までは320 円です 20

21 限度額適用標準負担額減額認定証 ( 減額認定証 ) の手続きについて所得区分については 11 ページをご覧ください所得区分が区分 Ⅰ および区分 Ⅱ に該当する方はお住まいの市区町村窓口で限度額適用標準負担額減額認定証 ( 減額認定証 ) の交付を受けて医療機関の窓口で保険証とともに減額認定証を提示してください ( 減額認定証を提示しないと所得区分一般となり減額されませんまた所得区分一般と現役並み所得者は減額認定証はありません 1 つの医療機関での 1 カ月の窓口支払いは 16 ~ 17 ページの自己負担限度額までとなります ) 入院したときの食事代など 20 ページをご覧ください減額認定証の申請に必要なもの保険証印かん ( 朱肉を使用するもの ) 区分 Ⅱで長期入院に該当する方は90 日を超える入院を証明する書類 ( 領収書など ) 個人番号 ( マイナンバー ) に関する書類 (*27ページ) 年齢到達や転入等により新たに被保険者になった方は前の健康保険の減額認定証の写し成年後見人などが選任されている場合は登記事項証明書などの写しやむを得ず入院時に減額認定証の提示ができず食事代の費用について所得区分一般の費用を支払ったときはお住まいの市区町村の窓口に申請をしてください差額が払い戻されます差額を請求するときの申請に必要なもの保険証印かん ( 朱肉を使用するもの ) 預金通帳 ( 振込先口座に指定するもの ) 入院時の領収書個人番号 ( マイナンバー ) に関する書類 (*27ページ) 成年後見人などが選任されている場合は登記事項証明書などの写し 21

22 支払った費用があとから戻る場合は? 療養費次の場合はいったん医療費の全額をお医者さんなどに支払いあとでお住まいの市区町村の窓口に申請してください広域連合から認められた場合自己負担分を除いた額が払い戻されます急病など緊急その他やむを得ない事情で保険証を持参できなかったとき医師の同意を得てはりきゅうマッサージ師の施術を受けたとき柔道整復師の施術を受けたとき ( 骨折脱臼により施術を受ける場合は医師の同意が必要 ) 海外の医療機関で治療を受けたとき ( 治療目的の渡航は含まれません ) 医師が必要と認めた輸血した生血代やコルセットなどの治療用装具を作ったときまた自己負担割合が1 割の方があやまって3 割の自己負担で医療機関に費用を支払ったときは申請により差額が戻ってきます 2. 移送費緊急的に必要な医療を受けるため医師の指示により転院した場合などで移送にかかった費用が必要であると広域連合から認められたときは移送にかかった費用の全額または一部が戻ってきますただし緊急その他やむを得ない理由に該当しない場合は対象となりません対象とはならない事例 ❶ 自己都合 ( 自宅近くの病院への転院など ) ❷ 退院時の移送 ❸ 通院 ❹ 通常のタクシーでの移送など

23 保険が使えない場合とは? 保険証を持っていても保険診療が受けられない場合や制限される場合があります ❶ 保険診療とならないもの ( 例 ) 保険外診療差額ベッド代健康診断予防注射美容整形歯列矯正など ❷ 制限される場合ケンカや泥酔などひどい不行跡による場合には給付の一部または全部が制限されることがあります ❸ その他業務上のケガや病気は労災保険が適用されるか労働基準法に従って雇主の負担となります労災保険などの適用となるケースで後期高齢者医療制度の保険証を使ってお医者さんにかかった場合すみやかにお住まいの市区町村の窓口に届け出てくださいまた労災保険の手続きについては所管の労働基準監督署にお問い合わせください葬祭費とは? 被保険者がお亡くなりになったとき申請により次のとおり葬祭費が支給されます給付を受けられる方葬祭を行った方 ( 喪主 ) 給付額 5 万円申請先亡くなった方のお住まいがあった市区町村の窓口申請に必要なもの亡くなった方の保険証申請者 ( 喪主 ) の印かん ( 朱肉を使うもの ) 預金通帳 ( 振込先口座に指定するもの ) 喪主と葬祭日の確認ができるもの ( 会葬礼状葬儀の領収書など ) 23

災害などにより財産について著しい損害を受けたことなどで病院の窓口で一部負担金を支払うことができないときは

24 交通事故などにあったときは? お住まいの市区町村の窓口へ届け出てください交通事故など第三者 ( 相手方 ) の行為によって病気やケガをした場合届け出に必要なもの保険証印かん ( 朱肉を使うもの ) 交通事故証明書 ( 警察に届け出て交付してもらってください ) 相手方の保険会社などがわかるもの医療費の支払いが困難なときは? 災害などにより財産について著しい損害を受けたことなどで病院の窓口で一部負担金を支払うことができないときはその状況に応じて一部負担金を減額免除または徴収猶予する制度がありますお住まいの市区町村の窓口にご相談ください各給付費の時効について各給付費については医療費などを支払った日 ( 高額介護合算療養費は計算期間の末日葬祭費は葬祭を行った日 ) の翌日から2 年を過ぎると時効により申請ができなくなりますのでご注意ください 24

詳細はお住まいの市区町村にお問い合わせください歯科健康診査口腔機能低下や肺炎などの疾病を予防するため前年度に 75 歳となった被保険者の方を対象として

診療報酬の決まり方医師が行った治療行為や薬価材料費などの保険医療費の価格は国が定めている診療報酬の点数 (1 点あたり10 円 ) によって決まります

25 75 歳以上の方の健康診査は? 生活習慣病の早期発見や重症化予防のため被保険者の方を対象とした健康診査を市町村で行っています健康診査の受診手続きはお住まいの市町村によって異なります詳細はお住まいの市区町村にお問い合わせください歯科健康診査口腔機能低下や肺炎などの疾病を予防するため前年度に 75 歳となった被保険者の方を対象として歯科健康診査を行います歯科健康診査の対象となる方には広域連合からご案内を送付します医師の報酬や薬の価格はどのように決まるのですか? 診療報酬の決まり方医師が行った治療行為や薬価材料費などの保険医療費の価格は国が定めている診療報酬の点数 (1 点あたり10 円 ) によって決まりますこの診療報酬は厚生労働大臣の諮問機関である中央社会保険医療協議会 ( ) の議論を踏まえ厚生労働大臣の告示により原則として 2 年に一度改定されます健康保険組合などを代表する委員 ( 診療報酬支払側の代表 ) 医師会などを代表する委員( 診療報酬請求側の代表 ) 学識経験者などの公益を代表する委員で構成されています 25

26 医療費通知とは? ご自身の健康に関心を持っていただくとともに後期高齢者医療制度に理解を深めていただくため保険診療で医療機関などを受診した方を対象に年 2 回医療費のお知らせの通知をお送りしています通知には受診年月医療機関等名称診療区分診療回 ( 日 ) 数保険診療で支払った医療費の額等を記載しています対象診療月中に医療機関等を受診していない場合はお送りしていませんこの通知は医療費を請求したり還付金を給付したりするものではありませんので通知の受け取り後特にご自身で手続きをしていただくことはありません発送月対象診療月 1 月末頃前年 1 月から 10 月まで 3 月末頃前年 11 月から 12 月まで医療費通知を送らなくてもよいという方はお住まいの市区町村にご連絡ください平成 30 年分から記載項目を一部改定しこの通知を確定申告 ( 医療費控除 ) の際の添付書類として使用できるようにします医療機関等の請求遅れや請求内容を審査中等の理由により一部の受診記録が記載されていない場合があります 26 還付金詐欺にご注意! 医療費や高額療養費などの通知の発送時期にあわせて市町村や広域連合の職員を名乗り還付金が発生するので ATM( 現金自動預け払い機 ) に行ってほしい銀行の口座番号を教えてほしいなどという不審電話が多くなります電話で銀行の口座番号をお聞きすることや ATM での操作をお願いすることは絶対にありません電話で口座番号を教えて ATM に行ってなどという話があったら要注意です還付金詐欺の可能性がありますおかしいなと思ったら最寄りの警察署かお住まいの市区町村にご相談ください

27 届け出が必要な場合は? 加入するとき脱退するときその他県外から転入したとき生活保護を受けなくなったとき 65 歳 ~ 74 歳の一定の障がいのある方で加入を希望するとき県外へ転出するとき生活保護を受けたとき死亡したとき障がい認定を受けている方で障がい状態非該当になったときまたは障がい認定の撤回の届け出をするとき県内で住所が変わったとき氏名が変わったとき保険証をなくしたり破れたりした場合に保険証の再交付の申請をするとき届け出先はお住まいの市区町村の窓口になります届け出に必要なものは届け出の内容により異なりますので事前にお問い合わせください個人番号 ( マイナンバー ) に関する書類について申請書や届出書を提出する際には次の1 2の両方の書類をお持ちください ❶ 個人番号を確認できる書類次のうち1 点通知カードマイナンバーカード住民票の写し ( 個人番号が記載されたもの ) ❷ 本人を確認するための書類 1 点でよいものマイナンバーカード運転免許証パスポート身体障がい者手帳精神障がい者手帳療育手帳在留カード官公署から発行された顔写真つきの書類など 2 点必要なもの保険証介護保険証国民年金手帳官公署から発行された顔写真のない書類で氏名と生年月日または住所が確認できる書類など 27

28 市区町村の担当窓口 28 横浜市区町村の後期高齢者医療担当窓口市保土ケ谷区役所横浜市役所医療援助課鶴見区役所神奈川区役所西区役所中区役所南区役所港南区役所旭区役所磯子区役所金沢区役所港北区役所緑区役所青葉区役所都筑区役所電話番号ファクス番号 ( ファクス ) ( ファクス ) ( ファクス ) ( ファクス ) ~14( 保険料 ) ~18( 資格給付 ) ( ファクス ) ( ファクス ) ( ファクス ) ( ファクス ) ( ファクス ) ( ファクス ) ~37( 資格保険料 ) ~39( 給付 ) ( ファクス ) ~50( 資格保険料 ) ( 給付 ) ( ファクス ) ( ファクス ) ( ファクス ) ( ファクス )

29 横浜29 崎市市区町村の後期高齢者医療担当窓口電話番号ファクス番号市( 川 ( 資格保険料 ) 栄区役所 ( ファクス ) 戸塚区役所 ( 給付 ) ( ファクス ) 泉区役所 ( ファクス ) 瀬谷区役所ファクス ) 長寿福祉川崎市役所医療課 ( ファクス ) 川崎区役所 ( ファクス ) 大師支所保険年金係区民センター ( ファクス ) 田島支所保険年金係区民センター ( ファクス ) 幸区役所 ( ファクス ) 中原区役所 ( ファクス ) 高津区役所 ( ファクス ) 宮前区役所 ( ファクス ) 多摩区役所 ( ファクス ) 麻生区役所 ( ファクス )

30 30 市区町村の後期高齢者医療担当窓口電話番号ファクス番号相模原市役所地域医療課 ( 緑区中央区南区含む ) ( ファクス ) 横須賀市役所健康保険課 ( ファクス ) 平塚市役所 ( ファクス ) 鎌倉市役所 ( ファクス ) 藤沢市役所 ( ファクス ) 小田原市役所保険課 ( ファクス ) 茅ヶ崎市役所 ( ファクス ) 逗子市役所国保健康課 ( ファクス ) 三浦市役所 ( ファクス ) 秦野市役所国保年金課 ( ファクス ) 厚木市役所国保年金課 ( ファクス ) 大和市役所 ( ファクス ) 伊勢原市役所 ( ファクス ) 海老名市役所国保医療課 ( ファクス ) 座間市役所医療課 ( ファクス ) 南足柄市役所市民課 ( ファクス ) 綾瀬市役所 ( ファクス ) 葉山町役場町民健康課 ( ファクス )

31 市区町村の後期高齢者医療担当窓口電話番号ファクス番号寒川町役場 ( ファクス ) 大磯町役場町民課 ( ファクス ) 二宮町役場福祉保険課 ( ファクス ) 中井町役場税務町民課 ( ファクス ) 大井町役場町民課 ( ファクス ) 松田町役場町民課 ( ファクス ) 山北町役場保険健康課 ( ファクス ) 開成町役場保険健康課 ( ファクス ) 箱根町役場保険健康課 ( ファクス ) 真鶴町役場町民生活課 ( ファクス ) 湯河原町役場住民課 ( ファクス ) 愛川町役場国保年金課 ( ファクス ) 清川村役場税務住民課 ( ファクス ) 神奈川県後期高齢者医療広域連合コールセンター ( ファクス ) 印の電話番号は市区町村の代表番号です電話のかけ間違いにご注意ください特別養護老人ホームなどにご入所されている場合前住所などの市区町村から被保険者証が発行されていることがありますその場合は被保険者証を発行している市区町村が担当窓口になります平成 30 年 4 月発行神奈川県後期高齢者医療広域連合事務局横浜市神奈川区栄町 8-1 ヨコハマポートサイドビル 9 階 : ( コールセンター ) ファクス : kouikirengou@union.kanagawa.lg.jp HP: 31

32 ジェネリック医薬品 ( 後発医薬品 ) をご存じですか? ジェネリック医薬品 ( 後発医薬品 ) は新薬 ( 先発医薬品 ) の特許期間が終了したあとに製造販売される薬です新薬と同じ有効成分を持っています安価で経済的です新薬に比べて開発費用がかからないので一般的に安価です先発医薬品との価格差が少ないものや短期処方の場合はジェネリック医薬品に変更してもあまり支払額に差が出ない場合があります先発医薬品との最終的な窓口差額を確認の上お選びください効き目や安全性は同等です検査で新薬と同等の効き目や安全性が確認されていますジェネリック医薬品を希望される場合は必ず医師薬剤師にご相談ください保険証と一緒にお送りしているジェネリック医薬品希望カードはジェネリック医薬品を希望する相談したいといった意思表示のカードです医療機関の窓口で提示してご相談ください登録モニター募集中! 登録モニターを随時募集しています登録モニター制度とは? 広域連合では事前にご登録いただいたモニターの方々に電話や郵送でのアンケートを通じてご意見やご提案をいただき後期高齢者医療制度の運営に活かしていますご興味のある方は広域連合事務局広報広聴担当までお問い合わせくださいホームページでは随時最新の情報を掲載しています URL: 神奈川広域連合この冊子は環境に配慮し古紙配合率 70% の再生紙及び植物油インキを使用しています

後期高齢者医療制度とは制度後期高齢者医療制度とは 3 資格被保険者 4 被保険者証保険証 5 保険料の算定 6 保険料の納付方法 7 保険料の軽減と納付相談 8 お医者さんにかかるときの自己負担割合 10 療養費 12 訪問看護療養費移送費 13 高額療養費 14 特定疾病 17 高額介護

後期高齢者医療制度とは制度後期高齢者医療制度とは 3 資格被保険者 4 被保険者証保険証 5 保険料の算定 6 保険料の納付方法 7 保険料の軽減と納付相談 8 お医者さんにかかるときの自己負担割合 10 療養費 12 訪問看護療養費移送費 13 高額療養費 14 特定疾病 17 高額介護後期高齢者医療制度ガイドブック平成26年4月神奈川県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療制度とは制度後期高齢者医療制度とは 3 資格被保険者 4 被保険者証保険証 5 保険料の算定 6 保険料の納付方法 7 保険料の軽減と納付相談 8 お医者さんにかかるときの自己負担割合 10 療養費 12 訪問看護療養費移送費 13 高額療養費 14 特定疾病 17 高額介護合算療養費 17