平成27年度第3四半期業務報告

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1 平成 28 年 1 月 26 日 平成 27(2015) 年度第 3 四半期業務報告 自平成 27 年 10 月 1 日 至 平成 27 年 12 月 31 日 本書は 放送法第 39 条第 3 項 ( 会長は 3 箇月に 1 回以上 自己の職務の執行の状況を経営委員会に報告しなければならない ) に基づき 平成 27 年度収支予算と事業計画 の進捗状況を報告するもので 金融商品取引法によって上場企業等に義務付けられている四半期財務報告とは異なります

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3 目次 1 今期の概況 3 5 つの重点方針 の達成状況を測る世論調査について つの重点方針 の達成状況 17 重点方針 1. 判断のよりどころとなる正確な報道 7 豊かで多彩なコンテンツを充実 重点方針 2. 日本を世界に 積極的に発信 11 重点方針 3. 新たな可能性を開く放送 サービスを創造 14 重点方針 4. 受信料の公平負担の徹底に向け 最大限努力 17 重点方針 5. 創造と効率を追求する 最適な組織に改革 20 ( 参考 ) 指標による評価 22 3 ( 参考 ) 予算の執行状況 26 (1) 収支の状況 27 (2) 受信契約状況 受信料収入 28 (3) その他の勘定 29 予算の執行状況 23

4 1 今期の概況 今期の総括 TPPの大筋合意 日本人 2 人のノーベル賞受賞 パリ同時テロ事件 慰安婦問題の最終的解決で合意した日韓外相会談など 国内外で大きな出来事が相次いだ今期 NHKは放送やインターネットを通じて正確 迅速な情報提供を行うとともに 緊急の特集番組などを制作して多角的に掘り下げて伝えた 今年度後期の連続テレビ小説 あさが来た は 世帯視聴率 ( 関東地区 ) が最高で 27.2% となるなど好調を維持 放送 90 年大型企画 アジア巨大遺跡 新 映像の世紀 は 最新の映像技術などを活用し 視聴者モニターなどで NHKならではの番組として高い評価を得た NHKワールドTVでは さまざまな調査をもとに大型ニュース番組 NEWSROOM TOKYO の演出を改善したほか 地域放送局制作の番組を英語化し放送する Hometown Stories を新設するなど 日本各地の魅力を世界に発信する取り組みを強化した 教育コンテンツの国際コンクール 日本賞 は創設 50 年 世界制作者会議 などを開催し その意義を積極的に発信した 実施基準に従い 総合テレビの番組のインターネットによる同時配信 ( 試験的提供 B ) の実験 (10-11 月 ) およびスポーツイベントの生放送番組の同時配信( 試験的提供 A ) の実験 (11 月 ) を初めて行った 課題を検証し インターネットサービスの改善 向上につなげる 営業では 受信料収入 (12 月末 ) が前年度と比べて 93 億円増収の 4,969 億円となり 堅調に推移している クローズアップ現代追跡 出家詐欺 ( 平成 26 年放送 ) の報道について BPO( 放送倫理 番組向上機構 ) から 重大な放送倫理違反があった などの指摘を受けた これまで取り組んできた再発防止策の検証をふまえ 視聴者の期待に反する放送を繰り返さないという強い決意のもと 再発防止に全局で取り組み 信頼される番組づくりにあたっていく 12 月 関連団体のNHKアイテックの社員による不正行為が明らかになった 視聴者のみなさまの信頼を損なう許しがたい行為であり NHKは指導 監督機能を発揮し 徹底的に調査した上で厳正に対処する 創造と効率を追求する最適な組織 に向け NHKグループ経営の抜本的な改革に取り組む 今期の主な取り組み 重点方針 1. 判断のよりどころとなる正確な報道 豊かで多彩なコンテンツを充実 TPP 大筋合意やパリ同時テロ事件については ニュース番組で詳しく伝えるとともに クローズアップ現代や NHK スペシャルなどで緊急の特集番組を制作し 最新情報を盛り込みながら背景や真相を丁寧にわかりやすく伝えた ノーベル賞受賞者の会見や H2A ロケット打ち上げの模様など国民的関心が高い出来事について インターネットでニュース関連映像をリアルタイムで提供し 大きな反響があった 視聴者視点で事業運営を行うための指標管理の強化に向けて 新たに 地域指標 を導入し 地域の放送やサービスが地域の視聴者にどう評価されているかを調査した 今後も定期的に調査を行い 番組内容の改善やサービスの強化 充実に生かしていく 重点方針 2. 日本を世界に 積極的に発信 国際発信の重点地域として位置づけた北米やアジアなどの主要都市で実施した 今期の 国際戦略調査 によれば NHK ワールド TV に接触のある人の日本への理解度は高水準を維持し 堅調に推移している 11 月を北海道特集月間 So Hokkaido! として アジアで人気の旅行先である北海道に関連した 70 番組を集中編成 冬の観光シーズンを前に 札幌局などとも連携し 訪日外国人向けにプロモーション活動を行った アフリカの放送局と初の共同制作を行い フィリピンで連続テレビ小説 あまちゃん が おしん 以来 25 年ぶりに放送されるなど さまざまな地域で国際展開の可能性が広がった 3 試験的提供 A 実施基準にのっとり 権利処理上の課題や配信システムへの負荷などを検証するため インターネットでスポーツイベントの生放送番組を一般に対して試験的に提供すること 試験的提供 B 実施基準にのっとり 受信契約者から募集する参加者を対象に 権利処理上の課題や配信システムへの負荷などを検証するため インターネットでテレビ放送番組を 1 日 16 時間以内で期間を限定して試験的に提供すること

5 4 重点方針 3. 新たな可能性を開く放送 サービスを創造 試験的提供 B については 受信契約者約 1 万人を対象に 4 週間 総合テレビの番組を 1 日 16 時間以内で インターネットで同時配信した 試験的提供 A の実験結果とあわせ 視聴者ニーズや著作権処理 配信システムの負荷やコストなど 課題の検証を進めた 平成 28 年に実施予定のスーパーハイビジョン (4K 8K) の試験放送に向けて 番組制作や送出設備の整備を進めたほか 放送衛星を使った伝送実験を実施した 重点方針 4. 受信料の公平負担の徹底に向け 最大限努力 契約総数は年間目標 51 万件に対して 48.9 万件の増加で進捗率 95.9% 衛星契約は年間目標 60 万件に対して 62.5 万件の増加で進捗率 104.2% となった 衛星契約割合は 48.6% となり 26 年度末と比べ 0.9 ポイント向上した 若年層の NHK や受信料に対する意識を調査するグループインタビューを初めて実施した テレビ離れが進む若者に向け ネット動画によるコンテンツ開発などの対策につなげていく [ 受信契約の状況 (12 月末 )] 契約増加件数 未収削減 (11 月末値 ) % % 118 重点方針 5. 創造と効率を追求する 最適な組織に改革 新放送センターの建設基本計画の策定に向けて 放送機能や視聴者対応機能などの課題ごとに設けたワーキンググループでの検討を深めた NHKアイテックにおける不正行為については アイテックとともに国税局に協力しながら調査を行い 全容の解明を進め 結果を踏まえて厳正に対処する NHKのグループ経営を抜本的に見直す検討 推進体制を早急に立ち上げ 改革施策を可及的速やかに策定し順次実行に移していく 収支概況 12 月末の収支の状況は 事業収入が 5,118 億円 ( 予算に対する進捗率 74.9%) 事業支出が 4,857 億円 ( 進捗率 71.7%) となり 事業収支差金は 261 億円となった 12 月末の受信料収入は 契約収納活動の推進により受信契約件数が増加し 標準を上回る進捗率 ( 進捗率 75.2%) で 4,969 億円となり 前年度同期に対して 93 億円の増収を確保する見込みとなった 事業収支( 一般勘定 ) ( 単位億円 ) 区分 予算 第 3 四半期 (10~12 月 ) 第 3 四半期累計 (4~12 月 ) 進捗率 事業収入 6,835 1,694 5, % 事業支出 6,773 1,689 4, % 事業収支差金 受信料収入 区分 26 年度第 3 四半期 27 年度第 3 四半期 年間増加目標累計実績進捗率年間増加目標累計実績進捗率 予算 第 3 四半期 (10~12 月 ) 第 3 四半期累計 (4~12 月 ) ( 単位億円 ) 進捗率 27 年度 6,608 1,653 4, % 26 年度 6,428 1,621 4, % 現在数 契約総数 % % 3,975 衛星契約 % % 1,934 衛星契約とは衛星系および地上系によるテレビジョン放送の受信についての放送受信契約 ( 単位万件 )

6 5 つの重点方針 の達成状況を測る世論調査について NHK 経営計画 ( 年度 ) では 視聴者のみなさまの NHK に対する期待を的確に把握し NHK 全体で応えていくことをめざしています このため 2012 年度からの経営計画で導入した 14 項目の経営指標を 現経営計画の重点方針をふまえて改善し 半期ごと (7 月 1 月 ) に世論調査を実施しています 14 の指標それぞれについて NHK に対する期待度と実現度を尋ね 計画の進捗状況を検証します みなさまからの NHK への期待度に 実現度をできるだけ近づける ( 期待度と実現度の差を縮める ) ことを目標に 事業運営や業務改革を進めていきます 信頼をより確かに 未来へつなぐ創造の力 NHK ビジョン NHK 経営計画 年度 5 つの重点方針判断のよりどころとなる正確な報道 豊かで多彩なコンテンツを充実日本を世界に 積極的に発信新たな可能性を開く放送 サービスを創造受信料の公平負担の徹底に向け 最大限努力創造と効率を追求する 最適な組織に改革指標質 量両面の放送 ネットサービスの評価 (= トータルリーチ ) 海外における国際放送 国際展開の評価 地域指標等満足度 支払率 衛星契約割合等 VFM1 以上 営業経費率 NHK グループ全体の業務体制改革推進等 14受信料の公平負担13受信料制度の理解促進12放送技術の発展11インターネットの活用10人にやさしい放送9地域社会への貢献8世界への情報発信7新規性 創造性6多様性をふまえた編成5文化の創造 発展4記録 伝承3多角的論点の提示2正確 迅速な情報提供1公平 公正5

7 6 ( 参考 )7 月に実施した世論調査の結果 今期は世論調査を行っていませんので 参考として7 月の調査結果を掲載しています ( 下表 ) 世論調査は1 月に実施し 結果は第 4 四半期業務報告で公表します 全国の 16 歳以上の男女個人 3,600 人を対象に 7 月 4 日 ~26 日に世論調査を実施 1 各指標の設問に対し 期待している と どちらかというと期待している と回答した人の割合を 期待度 実現している と どちらかというと実現している と回答した人の割合を 実現度 とする % % 60% 40% 20% 指標 期待度 (%) 実現度 (%) 差 (7 月 ) 差 (1 月 ) 1 公平 公正 ( 3.7) 2 正確 迅速な情報提供 (10.3) 3 多角的論点の提示 ( 3.1) 4 記録 伝承 ( 7.6) 0% 5 文化の創造 発展 (11.3) 多様性をふまえた編成 (17.2) 7 新規性 創造性 (21.7) 10 9 期待度 実現度 は過去調査と比較し期待 実現差が統計的に縮まったもの は過去調査と比較し期待 実現差が統計的に広がったもの今回は 該当なし ( ) は前回調査における期待度と実現度の差 世界への情報発信 (20.4) 9 地域社会への貢献 (19.9) 10 人にやさしい放送 (23.0) 11インターネットの活用 ( 9.6) 12 放送技術の発展 (11.0) 13 受信料制度の理解促進 (24.0) 14 受信料の公平負担 (28.3) 1 層化 2 段無作為抽出法で抽出し訪問留置法で実施 有効回答数は 1,819 件 ( 有効回答率 50.5%) については 現経営計画の方針に沿う等の理由から 設問を変更している 3 今回掲載した 差 (1 月 ) の結果は 上記の設問変更を行った上で 27 年 1 月に実施したプレ調査結果に基づく値

8 7 2 5 つの重点方針 第 3 四半期の達成状況 重点方針 1. 判断のよりどころとなる正確な報道 豊かで多彩なコンテンツを充実 主な取り組みと評価 TPP 大筋合意 日韓外相会談など 国の進路に関わる動きを 多角的な視点で正確 迅速に伝えた 戦後 70 年 放送 90 年関連の大型特集番組を放送し 好評を得た 2020 年東京オリンピック パラリンピックを視野に入れたスポーツ番組の開発に取り組んだ 幅広い世代の接触の向上をめざし 開発番組の試作や 定時番組のテーマや出演者を工夫するなど改善に取り組み 成果を上げつつある 総合テレビの朝の時間帯の視聴率が伸びている 一方 リーチは若干の減少傾向が続く 達成状況一覧 1 命と暮らしを守る 報道に全力を挙げ 東日本大震災からの復興を積極的に支援 首都直下地震や南海トラフ巨大地震などに備え いかなる時にも放送 サービスを継続するため 本部や 代替機能を担う大阪局など 放送局の機能や運用 実施体制を強化 スーパーハイビジョンやインターネットなど 新しい技術を活用し 正確 迅速で 多角的な防災 減災報道を強化 東日本大震災の課題やエネルギー問題に向き合う番組 防災 減災に役立つ番組 さまざまな大規模災害からの復興を支援する番組や応援キャンペーンなどに取り組み 積極的に発信 10 月に鳥取県湯梨浜町で最大震度 4 の地震が続いたことを受け 鳥取局に自動監視システムを配備 夜間撮影に備え超高感度カメラも設置し 24 時間監視態勢をとった 12 月に震度 4 の地震が発生した際は 揺れの様子を迅速に伝えた 福島県小良ケ浜の原発の様子も撮影できるカメラの設置場所が 9 月の大雨で崩壊 暫定的に大熊町に太陽光で稼働できる簡易カメラを設置して 24 時間監視を継続した 北海道と東北で各ブロック内の放送局が参加する非常災害対策訓練を実施した 放送センターの機能停止時に国際放送を発信する訓練を兼ね 代替機能を整備した大阪局から NHK ワールド TV NEWSROOM TOKYO を放送した (11/2 3) 大阪局 松山局で 災害時の停電に備えた自家発電用燃料タンクの増量整備が完了した 緊急報道でより多くの情報を提供するため ニュース速報の文字数を 18 文字に増やした 全国放送で 特別警報 の速報スーパーを自動的に作成するシステムが完成 より速やかに放送できるようになった 11 月に IP 時代の緊急報道現場取材マニュアル をまとめ 携帯端末やインターネットを活用した緊急報道を的確に実施できるようにした さまざまなデータを視覚化する NMAPS の活用を進めたほか バーチャルリアリティ技術を導入して東京電力福島第一原発の内部や豪雨の被害などを視覚的に伝えた ヘリコプターから 8K の高画質で各地域の映像を記録し 災害発生時の被害把握等に活用する 8K 空撮を活用した防災減災プロジェクト で 三重県 静岡県を撮影 NHK スペシャル シリーズ東日本大震災では 津波の海 を潜る (10/31) で水中撮影を駆使して津波のダメージと回復の兆しを伝えた 追跡原発事故のゴミ (11/21) では独自の取材で除染作業の廃棄物の実態を報じた ETV 特集 更地と風とカレーライス (10/3) では宮城県名取市閖上の住民の 今なお続く苦悩と復興への課題を描いた クローズアップ現代 夢の原子炉 はどこへ (12/8) は事故後の核燃料サイクル計画の現状と課題を伝えた BS1 スペシャル 大水害メガシティを襲う高潮 洪水の脅威 (12/5) は世界の大都市に迫る高潮や洪水の脅威を映像化して反響を呼んだ ニュースウオッチ 9 はキャスターが被災地を取材する企画を放送した おはよう日本 などのニュースでも各放送局と連携し 被災地の現状を伝える企画を多数放送した 11 月に 公開復興サポート in 多賀城 を実施 ストレッチマン Ⅴ チャリダー など 9 本の番組が参加し 公開収録やイベントを行った 震災報道に携わった職員の持つ資料を収集 分析し 将来の震災報道のあり方を研究するプロジェクトを発足させた 東日本大震災アーカイブスで公開する証言 映像は 603 本になった 被災地情報をまとめた 地域まとめ に大槌町 多賀城市 飯舘村を掲載した 関東 東北豪雨から 1 か月の節目に あさイチ などの番組で被害の実態や復興の課題などについて丁寧に取り上げた

9 8 2 日本や世界の課題に向き合い 新たな手法を活用して真相に迫る報道を充実 公平 公正で 正確 迅速な報道を堅持し 広範な取材ネットワークを生かして 時代を読み解く わかりやすく丁寧なニュース 番組を積極的に発信 少子高齢化 社会保障 いじめ 多様な働き方 紛争 安全保障など 日本や世界の政治 経済 社会 文化などの課題に迫る骨太な番組を強化 ビッグデータの多角的分析を活用するデータジャーナリズムなど 新手法の調査報道を強化 インターネットを活用した情報の収集や発信により 報道を強化 週刊ニュース深読み では 介護施設暴力 ブラックバイト マタニティーハラスメント などの社会の課題を深く掘り下げて伝えた 中国人観光客爆買い パリ同時テロ事件 などの背景にある海外の動きや課題を分かりやすく伝えた TPP 大筋合意の直後 緊急の NHK スペシャルを放送 (10/16) 担当大臣や識者による分析 討論を行い 多角的に伝えた 安全保障関連法について NHK スペシャル 自衛隊はどう変わるのか (12/19) で検証した 夫婦別姓を認めない民法規定に関する最高裁判決を前に 国民の意識調査を 11 月に実施 賛成と反対が拮抗する結果を おはよう日本 クローズアップ現代 などで伝えた NHK スペシャルのシリーズ 認知症革命 (11/14 15) で早期発見と予防に役立つ最新の知見を伝え 他のメディアで取り上げられるなど反響を呼んだ いじめをノックアウトスペシャル 第 6 弾 (10/10) で 100 万人の行動宣言 が目標を達成した 今後も いじめを防ぐ LINE スタンプ アイディア募集やキャンペーン連動ドラマなどの新しい取り組みで学校や家庭への浸透をめざす 日本社会の変化に迫る大型討論番組 私たちのこれから を編成し 雇用激変 介護危機 を放送した 介護については 一週間前に放送した 急増無届け介護ハウス と連動させ 番組審議会で高い評価を得たほか 視聴者からも多くの反響があった NHK スペシャル 私たちのこれから 介護危機 (12/12) で双方向システムと PC スマホによる生投票を実施した ( 参加者約 22,000 人 ) データなび世界の明日を読む では 日本人に多い名字や珍しい名字にまつわるデータ (11/28) を取り上げ 男女 50 代によく見られた ウェブサイト データなび で 360 バーチャル リアリティを活用して福島第一原発や北朝鮮軍事パレードの現場を伝えるなど新しい表現に挑戦した NEWS WEB の特設ページでは阿蘇山噴火 台風 23 号のほか ノーベル賞日本人受賞会見や H 2A ロケット打ち上げなど 災害以外の関心の高いニュースの関連映像もリアルタイムで提供した パリ同時テロ事件 マイナンバー 軽減税率なども特集した 3 視聴者の幅広い期待に応えて 見ごたえある魅力的なコンテンツを開発 制作 戦後 70 年 放送 90 年の節目に多彩な大型企画を制作 取材 制作力やスーパーハイビジョン (8K 4K) などの表現力を生かし 国際展開も視野に 複数年かけて取り組む大型コンテンツを強化 幅広い視聴者に愛される番組 次の世代の育成に役立つ番組など 魅力あふれる多彩なコンテンツを開発 制作 NHK スペシャル 新 映像の世紀 ( 全 6 回 ) の放送を開始 デジタル技術で修復した鮮明なフィルム映像が話題となり幅広い世代に見られ 番組審議会や視聴者モニターでも高く評価された ETV 特集は多様な視点で戦後 70 年の特集を放送した FOUJITA と日本 (10/31) それはホロコーストの リハーサル だった障害者虐殺 70 年目の真実 (11/7) 戦後 70 年ドナルド キーンの 日本 (11/14 21) 医師の罪 を背負いて九大生体解剖事件 (12/12) などがよく見られ 視聴者から多くの反響があった BS1 スペシャルでは 戦争を継ぐ山田洋次 84 歳の挑戦 ( 11/15) 私はどこに還るのか中国残留孤児の歳月 (12/23) などを放送した クローズアップ現代はシリーズ戦後 70 年の締めくくりとして 若者たちへ映画監督 岡本喜八のメッセージ (10/28) を放送した NHK スペシャル アジア巨大遺跡 ( 全 4 回 ) を放送した アンコール遺跡群や三内丸山遺跡などの貴重な映像をスーパーハイビジョンで撮影し 最新の研究成果を美しい映像で伝えた 8K コンテンツとしての制作も進める 4K 制作の大型ドラマ 精霊の守り人 の第 1 シリーズが撮影終了 平成 28 年 3 月の放送開始に向けた制作と共にプロモーションの準備を進める 連続テレビ小説 あさが来た は 平均視聴率 23.1%( ビデオリサーチ 関東地区世帯視聴率以下同様 ) とよく見られた NHK オンデマンドでは放送第 1 週の見逃し配信を無料にし 視聴機会の拡大につなげた 大河ドラマ 花燃ゆ が完結 (12/13) 幕末の激動を女性の視点でとらえたほか 維新後の地方の近代化を描き これまでにないドラマと評価された 平均視聴率は 12% だった ためしてガッテン (12/23) や プロフェッショナル仕事の流儀 (10/26) など通常の番組時間を拡大した特集で 複数のテーマを取り入れる新しい演出を導入し 若い世代を含め視聴を向上させた 鶴瓶の家族に乾杯 ファミリーヒストリー R の法則 ウワサの保護者会 など多くの番組で 想定する年齢層を意識したテーマ設定や出演者選びを一層強化し 若い世代を中心に接触を増やした BS1 は平日午前の視聴者の開拓をめざしてドキュメンタリー番組を集中編成し 午前の時間帯のリーチが向上した

10 9 BS プレミアムでは 一本の道 2 度目の おこづかい 5 万円で充実旅 など 新番組の開発に取り組み 新たな視聴者の開拓を進めた ラジオ第 1 ではメールやツイッターで参加できる特集番組 ガチゴエ恋愛に苦しむ若者たち ( 11/23) を放送し 多くの人が WEB やアプリから訪問した 第 66 回 NHK 紅白歌合戦 はアニメ紅白などの企画を交え 視聴率は第 1 部 34.8% 第 2 部 39.2% だった 若い年代も含む幅広い年齢層に視聴された 第 13 回 NHK 音楽祭 でロンドン交響楽団など 4 団体の公演を実施 E テレや FM で生放送のほか 多彩な番組を放送し NHK のクラシック音楽番組の評価を高めた 2020 年の東京オリンピック パラリンピックに向けた情報や番組を充実 体育の日 (10/12) に めざせ!2020 年のオリンピアン / パラリンピアン の特集番組を放送 これまでのオリンピック パラリンピックの名場面を振り返り 2020 年をめざす若手アスリートたちを紹介した スポーツ追体験ドキュメント アスリートの魂 などの番組でも多くの競技や選手を紹介し スポーツの魅力を伝える多様な演出に挑んだ スポーツイノベーション (12/19) は スポーツの戦術や選手強化など多様な分野で進むデータの活用に注目し 最新の映像技術で表現するなど 新しいスポーツ番組の可能性の開拓に取り組んでいる 10 月の車いすバスケットボールのアジア選手権を 2 日間生中継 ハートネット TV では視覚障害サッカーなどの魅力を伝えた BS1 では ドーハ障害者陸上世界選手権 を放送した 取材 制作の過程で得られる多くの情報を 放送やインターネットなど さまざまな伝送路を用いて効果的に発信 NHK スペシャルのホームページでは アジア巨大遺跡 で撮影した 4K 8K の素材から制作したインターネット配信用動画を公開し 反響を得た 新 映像の世紀 特設サイトでは 映像資料を公開し 番組視聴への誘導に取り組んでいる NHK ゴガク 会員が 12 月に 100 万を突破 45 歳未満が半数以上をしめ 幅広い世代から利用されている NHK for School のユーザー数が 10 月に 166 万を記録 一方でコンテンツが多く必要なものが見つけにくいという学校現場からの要望が増え 改善に取り組んでいる 地域づくりアーカイブス のサービスを開始 (10/10) 平成 28 年 4 月の本格稼働に向けコンテンツを拡充していく 4 放送局は 地域の 安全 安心の拠点 となり 地域活性化に積極的に貢献 NHK の全国ネットワークを生かし 防災 減災報道 緊急報道などに全力を挙げるとともに ラジオの発信強化など 平時から非常災害時に備えた取り組みを推進 地域や日本の課題にしっかりと向き合うニュースや番組を 地域や全国に積極的に発信 自然や文化 人や暮らし 観光資源など 地域の魅力や価値を インターネットも活用して 積極的に全国や世界に発信 地域を舞台にしたドラマや公開番組など 地域を応援する放送 サービスやイベントを効果的に実施 防災 減災を目指す NHK スペシャル メガディザスター Ⅱ 火山列島地下に潜むリスク (10/4) では 箱根 阿蘇 口之永良部島など日本各地で火山活動が続く状況を受けて 当初の放送予定を半年繰り上げて伝え 評価を得た おはよう日本 では 想定外の津波にどう備える ( 仙台局 高知局 ) 被災地の若者移住作戦 ( 仙台局 ) 大槌町復興計画見直し ( 盛岡局 ) 震災後初の国勢調査 ( 福島局 ) など 被災地の放送局が取材した震災後の課題と復興について伝えた ラジオ 先読み! 夕方ニュース では 横浜市のマンションデータ偽造問題 国際的な地球温暖化対策 健康や暮らしを守るための 冬場の感染症 PM2.5 の問題 などを特集で伝えた おはよう日本 では おいしい米競争激化 ( 青森局 ) 山口組 分裂 深まる対立 ( 名古屋局 ) 広がるネット上の個人取引 ( 松山局 ) 移住の新たな動き孫ターン ( 徳島局 松江局 ) など 放送局で制作した企画に新たな情報を盛り込んだり 複数局の企画を組み合わせたりして特集として放送した ニュースウオッチ 9 では 3 月開業の北海道新幹線で 地元が強く要望していた東京 - 新函館北斗間 4 時間未満 の運行見送りについて独自取材した (12/3) 大阪での 郵送された骨を永代供養するビジネス を端緒に全国的に進むお墓の無縁化についてのルポ (10/23) など地域の課題と解決策を提示した クローズアップ現代 は シリーズ 瀬戸際の温暖化対策 (11/25 26) として COP21 を特集 視聴者の関心を喚起した 一方で 町内会が消える? (11/4) など身近な問題もとりあげた クローズアップ現代 では若者の地方移住をテーマに放送 (12/2) 全自治体を対象にアンケート調査を実施して移住の実態を明らかにし データをもとに地方再生へのアプローチを示した 世帯視聴率は 11.9% と高い関心を集めた ふるさとの希望を旅する (10/12) 見せます! 地方のプライド (11/25) など 地域活性化に向けた各地の取り組みや課題について考える特集番組を編成した 沖縄局制作の ドキュメント沖縄戦 シリーズを NHK オンデマンドで配信 NHK スペシャルとあわせて特集ページで展開した 福岡局では ダイスキ! 福岡キャンペーン を 二都物語 (12/13BS プレミアム ) や初の前後編地域ドラマ いとの森の家 (12/4 11 総合 管中 12/26 27BS プレミアム ) 等と連動して展開 地域放送局初の試みとして地域ドラマの facebook 広告も実施した 山形局制作の地域発ドラマ 私の青おに (11/18BS プレミアム ) は 地元新聞社や山形市 大学とも協力してキャンペーンを展開 県内で収録した BS コンシェルジュ には

11 人超の観客が来場した 民謡魂ふるさとの唄 ( 総合 ) を滋賀 青森で公開収録 民謡をたずねて ( ラジオ ) は静岡 北海道 千葉 神奈川 高知で公開収録するなど 音楽と地域の魅力を題材に展開した 放送局のデジタルサービスは 安全 安心に役立つ情報を中心に 選択と集中で実施 NHK の 地域社会への貢献 を評価する手法を開発し 地域貢献を強化 仙台局では JR 東日本の東北地方鉄道運行情報をデータ放送で表示するシステムを独自開発 ダイヤが乱れた日は 7 倍のアクセスがあるなど 視聴者の生活に密着したデジタルサービスを強化した 釧路局では 北方領土プロジェクト のサイトを全面リニューアル 元島民への大規模アンケートのデータなどコンテンツを充実させ 1 か月のアクセス数が 4 倍になった 10 月から 11 月にかけて地域指標の本調査を実施 結果を詳細に分析し 地域サービスを向上するため 番組改定や放送局の目標設定に活用する ピックアップ 反響を呼んだ大型番組 放送 90 年の大型シリーズとして NHK スペシャル 新 映像の世紀 がスタート 25 年前の人気シリーズが最新技術によるフィルム修復と新たな発掘映像で刷新され 幅広い世代から好評を得た NHK スペシャル 認知症革命 は最新の知見で認知症の予防や治療の可能性に光を当て大きな反響を呼んだ 歴史の暗部を障害者の視点から描いた ETV 特集 それはホロコーストの リハーサル だった障害者虐殺 70 年目の真実 (11/7) にも視聴者から多くの声が寄せられた NHK スペシャル 新 映像の世紀 私の青おに ( 山形局制作 ) 地域を元気にする番組を充実 BS プレミアムでは地域放送局制作のドラマ 5 本を放送した ガッタンガッタンそれでもゴー ( 岐阜局 ) 私の青おに ( 山形局 ) 東京ウエストサイド物語 ( 首都圏放送センター ) 農業女子 はらぺ娘 ( 札幌局 ) いとの森の家 ( 福岡局 ) 地域に生きる主人公を通じて その土地の魅力を伝えた 各チャンネルの概要 総合テレビは平日の朝が好調 連続テレビ小説 あさが来た が幅広い世代から視聴されている 一方 全体では視聴率が伸び悩み 週間リーチは4-19 歳 30 代 40 代女性が減少傾向にある ためしてガッテン などでは スペシャル版で新しい演出や出演者の工夫を取り入れ 成果が出始めている Eテレの週間リーチは前年同期と大きく変わらないが 30 代 40 代の女性が伸びている データ放送連動番組 デジタルであそぼおかあさんといっしょ などがよく見られた 今年度から放送時間を 22 時台に早めた平日夜間の趣味実用教養番組の好調が続く 連続テレビ小説 あさが来た BS1すべての時間帯でリーチが前年同期を上回った BS 世界のドキュメンタリー を視聴しやすい 23 時に移したことなど効果が出ている ATPマスターズ 1000 は錦織圭選手の試合を中心に 20 代 30 代の視聴を伸ばした BSプレミアムは世帯視聴率に変化はないが 週間リーチは 30 代 50 代女性を中心に減少している 海外ドラマの不振の影響とみられる 一方 一本の道 などの開発番組が 50 代の視聴を獲得した 今後に向けて 東日本大震災 5 年に向け 本部と地域の放送局が連携して 復興や防災 減災などの課題に向き合う番組の取材 制作を進め 公共放送の使命を果たす 開発番組の手ごたえ 放送関係の各指標の動きを踏まえて 50 代以下のリーチを伸ばすことをめざして 番組の改善や開発に引き続き取り組む

12 つの重点方針 第 3 四半期の達成状況 重点方針 2. 日本を世界に 積極的に発信 主な取り組みと評価 NHK ワールド TV では 大型ニュース番組 NEWSROOM TOKYO の演出を改善したほか 地域から世界への情報発信を強化するため 地域の番組を英語化して放送する Hometown Stories を新設するなどの取り組みを進めた アフリカの放送局と初めての共同制作を行い フィリピンで連続テレビ小説 あまちゃん が おしん 以来 25 年ぶりに放送されるなど さまざまな地域で国際展開の可能性が広がった 教育コンテンツの国際コンクール 日本賞 が創設 50 年を迎え 応募作品の上映会や 教育コンテンツ世界制作者会議 などを開催し その意義を積極的に発信した 10~11 月に重点地域で実施した国際戦略調査によれば NHK ワールド TV に接触のある人の日本への理解度は高水準を維持し 堅調に推移している 達成状況一覧 1 信頼される国際放送 として 日本を世界に 発信を強化 英語によるテレビ国際放送 NHK ワールド TV は 北米とアジアを重点地域と位置づけ 見たくなる国際放送 をめざして 視聴意向などを把握して ニュース 番組や編成を充実 強化 大型ニュース番組や現地制作の大型討論番組を新設 観光 食 ファッション アニメ 先端技術など 日本の文化 産業 科学技術などを多彩に発信 国内で放送する番組の英語化を進め 日本の魅力や姿を積極的に発信 NHK ワールド TV の認知度向上のため 重点地域などでのプロモーションを強化 国内外の取材 制作体制の強化や日本国際放送 (JIB) をはじめとする関連団体との連携の強化などを通じて 実施体制を強化 NHK ワールド のウェブサイトを刷新し 国際放送の主要番組のビデオ オン デマンドサービスの導入やウェブニュースの多言語化の充実など インターネットの発信と普及活動を強化 受信環境の整備を効果的に実施 重点地域での国際放送の強化の取り組みなどを評価する指標を導入 活用 大型ニュース番組 NEWSROOM TOKYO は グループインタビュー調査や視聴者からの意見を踏まえて 12 月からグラフィックの改良や新コーナーの設置 ウェブへの誘導など 演出面の改善を行った 地域から世界への発信を強化するため 今年度後期から 地域放送局制作の番組を英語化して毎月 1 本放送する Hometown Stories を新設した 高松局や釧路局 大阪局の番組を放送 11 月を北海道特集月間 So Hokkaido! として アジアで人気の旅行先である北海道に関連した番組から 70 番組を集中編成した ブラジル人が人口の 1 割を占める群馬県大泉町で 日本とブラジルの外交関係樹立 120 年を記念し 前橋局が関連イベントを実施 ラジオ日本のポルトガル語放送の公開収録や 写真展などを国際放送で発信した 米国の公共放送 PBS 加盟局の編成担当者が集まる会議に 料理番組 Dining with the Chef の出演者が参加し 約 120 局の関係者を前に番組を PR 番組配信が広がり 全米の 82% の世帯で視聴可能になった 報道局や各地の放送局と連携し 国内向けリポートを英語化したり 大きなニュースを協力して取材するなど 制作体制を強化した NHK ワールド オンライン は 11 月にトップページを刷新し 先行してリニューアルした英語ニュースページと合わせて ウェブサイトの全面刷新を達成した 6 月に運用を開始した VOD サービスは 週平均の再生回数が月を追うごとに上昇し 前期比で約 5,000 回増えて約 17,000 回となった 第 2 四半期に刷新したラジオ日本の 17 言語のホームページについて 改修後の反響をまとめ 改善に向けた作業を進めた Apple TV Amazon Fire TV 向けの NHK ワールド TV アプリを開発し 10 月からサービスを開始した 重点地域と位置付けた北米とアジアの主要都市などで 国際戦略調査を実施した (10~11 月 ) NHK ワールド TV への接触者の日本への理解度は 高い水準を維持している Biz Buzz Japan について日本国内に住む外国人を対象にグループ

13 12 インタビューを実施 (11 月 ) テーマや演出などについての意見を聞いた ターゲット層がどのようなニュースに関心があるのか ニューヨーク ロサンゼルス シンガポールで 関心度を測定するアンケート調査を実施した (12 月 ) 2 国際戦略を強化し コンテンツ展開など さまざまな分野で世界に貢献 質の高い大型コンテンツの国際共同制作 国際版の制作や販売 優れた放送技術の普及など さまざまな形での国際展開を NHK と関連団体が連携して積極的に推進 国際マーケットを意識した制作手法の開発など 国際展開を強化するための体制整備を推進 自然 科学 防災 教育などの放送ジャンルや放送技術など NHK の得意分野を生かし 国際会議や研修などを通じて世界に貢献 世界の放送局や関係機関と連携して 映像アーカイブの保全や利活用など 文化的な貢献を強化 NHK の国際化への対応を進め 国際情報の収集と戦略開発への反映 国際人材の育成 NHK ブランドの積極発信などを推進 南アフリカの公共放送局 SABC と E テレ 大科学実験 の共同制作を行った アフリカの放送局と初めての共同制作が実現した フィリピン TV5 で 10 月から連続テレビ小説 あまちゃん の現地語吹き替えによる放送が始まった JIB が中心となり マニラで関連イベントを実施し 若者をターゲットとしたプロモーションを展開した 国際交流基金の協力によって 連続テレビ小説 カーネーション が新たにアフリカ 東ヨーロッパ 中南米など 20 か国で放送される見込みとなった これまでの展開先とあわせて 31 の国と地域となり おしん に次ぐ規模となる ミャンマー MNTV の NHK 番組枠が 12 月から拡充 関連団体からの番組調達や現地語版の制作を行った ベトナムの新たな教育チャンネル VTV7 の立ち上げのため NH K グループが編成案や技術整備等のコンサルティング業務を行い 11 月に試験放送を開始 高い評価を得た 海外からの視点を取り入れたドキュメンタリー番組の公開提案会議を実施 (10/29) 海外アドバイザーなどにプレゼンし フィードバックを受けたほか 評価の高い番組提案 ベスト 6 を選出 うち 2 本は海外の放送局などとの共同制作が決定した ドキュメント 72 時間 では 韓国 KBS との国際共同制作を着実に実施したほか 教育コンテンツ ピカイア! は 海外放送枠でもアニメ単独で放送できるよう構成を工夫して制作するなど 国際展開を意識した番組制作に取り組んだ 創設 50 年を迎えた教育コンテンツの国際コンクール 日本賞 (10/15 ~22) は 55 の国と地域から 339 作品の応募があった E テレですべての受賞作品と舞台裏ドキュメント番組を放送し 日本賞の意義を広く伝えた 世界の主要な国際放送 7 機関の首脳が集まる DG7 の年次会議 ( 東京 11/29~12/1) では NHK が初めてホストを務め 国際放送機関の共通の課題などについて意見交換したほか 表現の自由や 市民による情報へのアクセスの保障などを訴える共同宣言をまとめた ABU( アジア太平洋放送連合 ) 総会 ( イスタンブール 10/24~31) では 担当理事が NHK の災害報道 をテーマとする講演を行ったほか NHK の取り組みを紹介する多くのプレゼンテーションを行った EBU( 欧州放送連合 ) 主催の国際会議 ( ベルリン 10 月 ) では 災害 気象等のビッグデータを可視化する NMAPS など NHK が開発した最新技術を紹介し 高い評価を得た 世界科学歴史プロデューサー会議 ( ウィーン ) では 科学 環境番組のプロデューサーが発表し NHK の科学番組の制作力の高さを世界にアピールした FIAT/IFTA( 国際テレビアーカイブス連盟 ) 総会 ( ウィーン 10/7~10) で 4K 8K の映像保存について報告 また AB U 技術委員会でも映像のファイル化について発表し NHK アーカイブスの経験とノウハウを共有した NHK アーカイブス ポータルサイトに英語ページを開設し NH K の放送の歴史などを動画クリップで紹介 海外のビジネススクールや 米国スタンフォード大学 MIT メディアラボへの職員派遣を継続 メディアの最先端の動きを把握し 国際発信の戦略開発に取り組んでいる 国際共同制作 国際展開 研修を新たに実施した (10 月 ) 職種を越えて多くの職員が受講し国際展開業務の最前線を学んだ

14 13 ピックアップ NEWSROOM TOKYO リニューアル 大型ニュース番組 NEWSROOM TOKYO は さまざまな調査結果を参考に 番組の演出を改善した (12 月 ) 項目ニュースを多角的に伝えるコーナーの新設や グラフィックの改良など より見たくなるニュース番組をめざす NEWSROOM TOKYO Hometown Stories 地域の番組を世界に発信 年度後期の番組改定では 地域放送局制作の番組を英語化して放送する Hometown Stories を新設 日本各地の暮らしや文化 産業などを描いた ローカル色豊かでバラエティに富んだ番組を世界に向けて発信している 第 1 回は 高松局が制作した 学校再開過疎の島がよみがえる ~ 瀬戸内海男木島 ~ を School of Hope として放送 瀬戸内海の小さな島に移住してきた家族や島の住民の 1 年を追ったドキュメンタリーに対して 日本人の暮らしぶりを知ることができた などの好意的な意見が寄せられた アフリカの放送局と初の共同制作 南アフリカの公共放送局 SABC と E テレ 大科学実験 を共同制作した カラハリ砂漠などを舞台に 身長 5m のキリンを巨大なピンホールカメラで撮影する実験や 砂漠で水を集める実験など アフリカならではの内容となった アフリカの放送局との共同制作は初めての試み 大科学実験 日本賞 教育コンテンツの国際コンクール 日本賞 創設 50 年 各国の教育番組の向上を図り 国際理解と協力を増進する目的で創設された教育コンテンツの国際コンクール 日本賞 が 50 年を迎えた 今年は 55 の国と地域から 339 作品の応募があり NHK は デザインあ が幼児向けカテゴリーで最優秀賞を受賞した また創設 50 年を機に 教育コンテンツの発展に尽力してきた個人や団体に NHK 会長賞 を初めて贈った 応募作品の上映会や 教育コンテンツ世界制作者会議 などを開催し 教育コンテンツの最新トレンドやメディアの役割を議論するとともに 日本賞の意義を発信した 今後に向けて NHKワールドTVは 新年度を見据え さまざまな調査の結果を踏まえて 番組のテーマや演出など内容改善に取り組むとともに 地域からの情報発信をさらに増やすための体制を 各放送局と連携して構築していく 国際社会で通用する高品質の番組を制作するため 多くの制作者が国際展開の知識と経験を共有できるよう取り組みを進めるとともに アフリカなどの新たな地域やジャンルでのNHKコンテンツの展開を継続して推進する

15 つの重点方針 第 3 四半期の達成状況 重点方針 3. 新たな可能性を開く放送 サービスを創造 第 3 四半期の主な取り組みと評価 インターネットを活用した発信については 実施基準に基づき 10 月から 11 月にかけて 総合テレビのインターネットでの同時配信 ( 試験的提供 B) の実験を行い 視聴ニーズ 著作権処理 配信システムへの負荷 各種端末の対応状況 認証システムなどの課題の検証を進めた 2016 年に開始予定のスーパーハイビジョン (4K 8K) 試験放送に向けて 番組制作 送出設備の整備を進めたほか 放送衛星を使った伝送実験を行い 受信した 8K コンテンツのパブリックビューイングを実施した 達成状況一覧 1 インターネットを活用して より多くの人に NHK コンテンツを届ける新たなサービスを創造 放送法の改正を踏まえ テレビだけでなく パソコンやスマートフォン タブレットなどでも NHK の公共性の高い情報や番組などのコンテンツに積極的に接してもらうため インターネット実施基準 に則り インターネットを活用したサービスを強化 インターネットを活用して NHK のコンテンツをより広く届けるため 放送の同時再送信 の課題の解決を図るとともに 取り組みを推進 台風 23 号 (10/8 9) 関連の映像を 防災 減災に役立てるためインターネットでリアルタイムで提供した また 阿蘇山に設置した無停電ロボットカメラのライブ映像を放送局のホームページから提供したほか ノーベル物理学賞 梶田隆章さんの会見 (10/6) や H2A ロケット打ち上げ (11/24) のニュース関連映像をリアルタイムで提供した NHK オンラインにスマートフォン用 お試し版 をリリースし 地域の情報をトップページに反映できるしくみを導入した (11 月 ) 紅白歌合戦 用のスマートフォンの公式アプリで 出演者や舞台裏の情報 視聴者投票に参加できる仕組みを提供し好評を得た 平成 28 年度の導入にむけて NHK ニュース 防災アプリ の検討を進めた 実施基準に基づき 1 日 16 時間以内で総合テレビをインターネットで同時配信する 試験的提供 B の検証実験を初めて行った 10 月から 11 月の 4 週間 受信契約者から募集した 9,898 人を対象に実施し 視聴ニーズや配信システムへの負荷 PC やスマートフォンをはじめとする各種端末の対応状況 著作権処理 認証システムの機能等の課題を把握して 実験結果の検証を進めた スポーツイベントの生放送番組を同時配信する 試験的提供 A の検証実験を NHK 杯国際フィギュアスケート競技大会 (11/27~29) で実施し 広く一般に提供した場合の視聴ニーズ等を検証した 放送 NHK オンライン (NHK ホームページ ) と NHK オンデマンド (NOD) の連携を強化するなど 利用者の利便性を向上 NHK オンデマンドでは 高精細映像 (4K) の動画配信など 新たなサービスを実施 放送と通信の連携サービス ハイブリッドキャスト は 24 時間いつでも活用できるサービスを中心に充実を図り より効果的で魅力的なサービスを選択して実施 広報スポットや プレマップ とっておきサンデー の特集などで N OD の認知度向上に取り組んだ結果 放送後の会員登録数が増加した NHK オンデマンド初の試みとして 連続テレビ小説 あさが来た 第 1 週 (6 話分 ) の無料配信を実施し NOD の会員登録数の拡大など 利用促進策として大きな効果を上げた 12 月には NOD サービス開始 7 周年を記念して 7days フェア を開催した 127 本の人気番組の日替わり無料配信 2 特選 ライブラリーの視聴を促すランキングの発表 3 高画質配信の試行を実施した 外部プラットフォームから追加の要望が出ている 4K 画質コンテンツの番組ラインナップについて 充実にむけた検討を進めている 特集番組 デジタルであそぼ! おかあさんといっしょ では ハイブリッドキャストを使った双方向機能により 視聴者がリモコンを操作して番組キャラクターや人気の歌で遊べるサービスを試行 11 月に広島で実施された国際電気通信連合 (ITU) 主催のシンポジウムで NHK が開発したハイブリッドキャストのサービス かおテレビ のデモ展示などを行い 魅力を伝えた

16 15 放送やインターネットを通じて NHK のコンテンツに接触する利用者の利便性を向上させるため 認証や管理のシステムを整備 NHK 全体の認証システムの整理にむけ 認証や ID のあり方について引き続き検討を行った 試験的提供 B において NHK ネットクラブと連携した利用者認証を行い 機能の確認を行った 2NHK コンテンツへの多様な接触を把握する新たな評価手法 トータルリーチ を開発し サービス向上に活用 放送やインターネット 録画視聴など さまざまな形での NHK コンテンツへの接触や質的 量的評価を総合的に把握する手法 ( トータルリーチ ) を開発し 放送 サービスの向上に活用 コンテンツへの質的評価と 視聴率や録画再生率 インターネットへのアクセス数などの量的評価を統合した トータルリーチ の新たな視覚的表示方法の検討 開発を進めている また さまざまなデータを番組制作や編成に具体的に活かす勉強会を開催した 3 技術面で先導的な役割を果たし スーパーハイビジョンの制作 活用を戦略的に推進 民間放送局やメーカーなどとともにオールジャパンの体制でスーパーハイビジョンの推進に取り組む国のロードマップなどを踏まえ 2016 年の試験放送 2020 年の東京オリンピック パラリンピックなどを見据えて 設備や実施体制の整備 コンテンツの開発 ノウハウの蓄積 周知広報などを NHK グループが連携して推進 スーパーハイビジョンでの番組制作は ハイビジョンでも放送することを基本として効率的に実施 スーパーハイビジョン (4K 8K) の試験放送にむけて 試験放送業務の認定申請を行った (11 月 ) スーパーハイビジョンの送出設備の設置工事がほぼ終わり システムテストを実施した スーパーハイビジョンの放送設備 受信機に関する標準規格や運用規定の策定を電波産業会 (ARIB) および次世代放送推進フォーラム (N extv-f) で進めた 最新の著作権保護技術を適用し セキュリティーを強化した新たな CA S(Conditional Access System) の開発を推進するため 他の放送事業者と共同で新 CAS 協議会を設立した (10 月 ) 2016 年 2 月の NFL スーパーボウルの収録にむけて スーパーハイビジョン中継車 および 22.2ch 音声中継車を使用した番組制作テストを行い 課題を検証した 大河ファンタジー 精霊の守り人 は 4K 実写ドラマとして制作しノウハウの確立を図るとともに 2K にダウンコンバートして総合テレビで放送する (2016 年 3 月予定 ) 紅白歌合戦では 8K/4K/2K 対応の中継車を運用し 5 台の 8K カメラを使って 8K コンテンツ制作を実施した 医療 防災 芸術など 8K の特性が発揮される分野を開拓するなど 放送外を含めた多様な活用法を研究 開発し 国際的な普及を推進 4 人にやさしい 放送 サービスの推進 米国 MIT メディアラボに派遣された職員が タッチインターフェースを活用した 8K のインタラクティブアプリの開発を進めた メディアラボの研究者や関係者に プロトタイプのデモンストレーションを行ったほか 8K コンテンツの上映を行った 映像 音響の臨場感 没入感を生かした医療応用 ビックデータの可視化を含む放送外展開の可能性について積極的に周知した 南海トラフ巨大地震や火山噴火など 日本各地で予想される災害の被害を軽減し 甚大な被害が生じた際には 復興に役立てられるよう 8K カメラで日本各地の空撮を進めている 今期は三重県 静岡県を撮影した 国立がんセンターと協力し 超高精細の 8K 内視鏡映像の実験収録に成功した 今後の腹腔鏡手術への応用が期待され高い評価を得た NHK サイエンススタジアム 2015(12 月 ) では 古代生物の CG や化石の映像を 8K で展示して教育目的 博物館展示での応用例を示した 高齢者や障害者 デジタル機器が苦手な人などが 放送 サービスを楽しむことができる技術の開発を推進 テレビの全国放送や地域放送への字幕付与を 計画に基づき拡充 2020 年に向け増加が予想される国内の外国人に向け 平時 非常時の情報提供を強化 手話 CG サービスの実現にむけて 手の動きの軌跡から関節の角度を計算し より自然な動きにする手法を開発 ニュースをやさしい日本語で自動的に書き換える実験では アルゴリズムを改良して 正解率が約 67% から約 80% に向上した 松山局 (10 月 ) 札幌局 (11 月 ) のニュース字幕設備の整備が完了し 全拠点局で放送への字幕付与が可能となった NHK への各種問合せ対応の迅速化にむけて 英語メールフォームの充実を図った 国内で NHK ワールド TV を視聴できる CATV/IPTV 局の数は 前期から 1 局増えて 29 局となった (12 月末 )

17 16 ピックアップ テレビ放送のインターネットを通じた同時配信の検証実験 放送と通信の融合時代に 放送を太い幹としつつ インターネットも積極的に活用して 公共性の高い情報や多彩な番組を届けていくことが重要であることをふまえて 実施基準 にのっとりテレビ放送のインターネットでの同時配信 試験的提供 B の検証実験を実施した 10 月 19 日から 11 月 15 日までの 4 週間 午前 7 時から午後 11 時まで 1 日 16 時間以内で 総合テレビ ( 東京 神奈川 埼玉 千葉で放送 ) の番組を同時提供した 実験には受信契約者から募集した 9,898 人が参加した 視聴ニーズ 著作権処理 配信システムへの負荷 各種端末の対応状況 認証システムなどの課題を検証した 結果は 第 4 四半期に公表する予定 スーパーハイビジョンの試験放送にむけて スーパーハイビジョンの新たな伝送方式を検証する実験をアジア最大級の IT エレクトロニクス総合展 CEATEC で一般公開した (10 月 ) NHK 放送センター ( 東京都渋谷区 ) から放送衛星を経由して送信した信号を幕張メッセ ( 千葉市美浜区 ) で受信し 8K コンテンツのパブリックビューイングを実施した ( 実験試験局免許 (BS17ch) を保有する 放送衛星システムと NHK との共同実験 ) 字幕放送の拡充にむけた取り組み NHK が開発した音声自動認識技術を使って 字幕データを作り出すシステム ニュース字幕システム は 松山局 (10 月 ) 札幌局 (11 月 ) の整備を完了し 全ての拠点局の放送で字幕付与が可能となった 松山局は 11 月から運用を開始した 今後に向けて 今期実施したテレビ放送のインターネットを通じた同時配信( 試験的提供 AおよびB) の結果をしっかりと検証し 明らかになった課題への対応を進めていく 検証結果についてはホームページで公表する スーパーハイビジョンについては 総務省から 12 月に公表された 衛星基幹放送による超高精細度テレビジョン放送の実用放送に関する今後のスケジュール をふまえ NH Kとしての方針を検討する

18 2 5 つの重点方針 第 3 四半期の達成状況 重点方針 4. 受信料の公平負担の徹底に向け 最大限努力 主な取り組みと評価 受信料収入 (12 月末 ) は 前年度と比べて 93 億円増収の 4,969 億円となり 堅調に推移している 契約総数増加については 年間増加目標に対して進捗率が 95.9% 衛星契約増加は 年間増加目標の 60 万件を第 3 四半期の段階で上回ることができ 堅調に推移している 29 年度末に支払率 80% をめざす公平負担徹底の取り組みとして ターゲット 80 活動を展開し 大都市圏対策の強化や各地域の営業課題に全局体制で取り組んでいる [ 受信契約の状況 (12 月末 )] ( 単位万件 ) 契約増加件数 26 年度第 3 四半期 27 年度第 3 四半期年間増加目標累計実績進捗率年間増加目標累計実績進捗率 現在数 契約総数 % % 3,975 衛星契約 % % 1,934 衛星契約とは衛星系および地上系によるテレビジョン放送の受信についての放送受信契約未収削減 (11 月末値 ) % % 118 [ 契約数の推移 ] ( 万件 ) 4,000 3,900 3,800 3,700 3,618 3,640 3,662 3,685 契約総数 3,731 3,766 3,815 3,873 3,926 3,975 3,600 3,500 3, ( 年度 ) 17 ( 万件 ) 2,000 1,900 1,800 1,700 1,600 1,500 1,400 1,300 1,200 1,1000 衛星契約 1,934 1,871 1,788 1,706 1,622 1,543 1,456 1,387 1,334 1,284 ( 年度 )

19 18 達成状況一覧 1 営業改革を一層推進し 過去最高の支払率を目標に最大限努力 2017( 平成 29) 年度末に 過去最高の 支払率 80% 衛星契約割合 50% の達成をめざす 支払率の低い大都市圏などに重点を置いた新たな営業対策を推進 法人委託の拡大など より効率的な営業体制 手法に向けた改革を徹底 全局体制で受信料制度の理解促進活動を実施 放送と通信の連携など メディア環境や放送 サービス展開を踏まえて 受信料制度のあり方を研究 契約総数は年間目標 51 万件に対して 48.9 万件の増加 進捗率 95.9% 衛星契約は年間目標 60 万件に対して 62.5 万件の増加 進捗率 104.2% となった 未収数は 11 月末で年間目標 13 万件削減の計画に対して 4.8 万件の削減 進捗率 37.4% となった 衛星契約割合は 48.6% となり 26 年度末と比べ 0.9 ポイント向上した ( 支払率は半期ごとに集計するため 第 4 四半期で報告 ) ガス会社による住所変更手続きを 5 月から段階的に実施し 12 月末までの 8 か月間で 495 件の取次となった また 他のガス事業者への導入に向けた準備を進めた [ 法人委託の拡大 ] エリア型法人委託の全国募集を実施し 42 法人と業務委託契約を締結 また 各局 センターの募集により 66 法人と業務委託契約を締結した 公開競争入札による法人委託は 27 年度は 12 月末までに 12 地区 (161 万世帯 ) で新たに業務を開始 12 月末現在で 81 地区 (1,227 万世帯 ) において業務を実施 [ 民事手続きの強化 ] 支払督促の申立てを第 3 四半期で 214 件実施 平成 18 年 11 月からの申立て累計件数は 7,773 件 判決や支払督促が確定したにもかかわらず なお支払いのない 86 件に対し 強制執行の申立てを行った 19 件 ( 世帯 17 件 事業所 2 件 ) の民事訴訟を提起し 平成 21 年 6 月からの累計で 173 件 ( 世帯 157 件 事業所 16 件 ) となった [ 契約 収納手法の開発 ] 住民票除票を活用した住所変更手続き は 12 月末で 23,484 件 ( 前年同期 22,401 件 ) メッセージ消去連絡との同時契約 は 12 月末で 20,903 件 ( 前年同期 20,351 件 ) となった また 12 月より消去連絡入電時における新規契約の取次を開始した [ 各種法人 団体等との連携強化 ] 郵便転居届のワンライティングについて 12 月末で 4.0 万件 ( 前年度比 115.0%) となった NTT 電話料金等との一括支払い の 12 月末の利用件数は 26 年度末より 3.8 万件増加し 17.5 万件となった Yahoo! 公金支払い での 12 月までの収納件数は 7,498 件 ( 前年同期 2,748 件 ) 収納額は 3,772 万円となった ホテル 旅館の事業者 4 団体における 12 月末の受信料取りまとめ参加率は 78.4% ( 前年度末 76.0%) となった TOKYO ディープ! や にっぽんプレミアム 二都物語 ~ とっておき ~ 札幌福岡 地域発ドラマなど 放送と連動した営業活動を積極的に展開し 大都市圏での対策に成果を上げている 世界の公共放送の情勢やメディア環境の調査を継続しながら 受信料制度のあり方について研究を進めている 2 視聴者との結びつきを強化し 意見を適切に事業運営に反映 公共放送の放送 サービスや新たな取り組みなどについて 積極的に広報 公共放送の理解促進に資するイベントなどをより効果的に実施 視聴者の多様な意向を効果的 効率的に把握する方法を検討し 視聴者対応を充実 公共放送の取り組みを PR する 1 分スポット番組 ここに 公共放送 は 認知症キャンペーン 地域発ドラマ NHK こども音楽クラブ を放送 受信料制度の意義をわかりやすく PR する連続ミニドラマ形式のスポット番組 受信寮の人々 は LIFE! の公式 LINE アカウント ( 会員 62 万人 ) と連携することで効果的な PR となり 受信料制度の理解促進に貢献した 今期は全国で 483 件の公開番組 イベントを実施 このうち 66 件の公開番組 イベントで参加者を対象にアンケートを行った ( サンプル数 :20,229 人 ) * 満足度 85.6%(26 年度年間 83.6%) * 理解促進度 69.6%(26 年度年間 71.0%) 若年層の NHK や受信料に対する意識を調査するためにグループインタビューを初めて実施 結果を受けて今後 テレビ離れが急速に進む若者向けにネット動画による新コンテンツを作成してアピールしていく 放送などについての視聴者からの問い合わせを受けるふれあいセンターに 7 月に発足した デジタル班 の業務は軌道に乗り 毎月約 2,000 件を受け付け デジタルサービスについての視聴者意向が把握できるようになった 紅白歌合戦に合わせ ふれあいセンター ( 放送 ) で元日午前 0 時まで対応を行い 視聴者の声を放送直後に特別集約としてまとめ分析した

20 19 ピックアップ 地域発ドラマ 東京ウエストサイド物語 と連動した営業活動の展開 12 月 2 日 東京都八王子発ドラマ 東京ウエストサイド物語 を放送した 大都市圏対策の ターゲット 80 活動と連動し ドラマ制作を契機に地元自治体や大学 ケーブルテレビなどと連携し 番組 PR や関係者のエキストラとしての参加などでの協力体制を構築し 関係強化が図られた 北九州で開催の東京ガールズコレクションで若年層を対象とした受信料制度の理解促進 8,000 人を超える若い女性が来場した TG C 北九州 2015 で 会場の大画面で 受信寮の人々 を上映し 受信料制度の理解促進を図った また 受信寮の人々 クリアファイルも配布して 理解を呼びかけた TGC KITAKYUSHU 2015 高齢者施設の入所者を対象に受信料制度の理解促進活動を展開 有料老人ホームなどの高齢者施設を会場にした施設入所者が観覧者の番組 出張! お笑いエンジェル を千葉県で収録し 放送した 収録に合わせ 入所者への受信料制度の PR も実施した 今後も大都市圏を中心に展開していく予定 今後に向けて 平成 29 年度末支払率 80% 衛星契約割合 50% の達成に向け 引き続き営業改革を進めるとともに ターゲット 80 活動に全局体制で取り組んでいく 訪問要員体制の拡充と育成を強化し 業績確保に必要な体制を構築する 大都市圏や普段 NHKの番組を見ない若年層の意向収集を図るとともに 今後も多様な媒体を通じて受信料制度に理解を深めてもらうためのPR 活動を展開していく

21 つの重点方針 第 3 四半期の達成状況 重点方針 5. 創造と効率を追求する 最適な組織に改革 主な取り組みと評価 28 年度の予算 事業計画の策定にあたり 本部 放送局を一貫した業務の見直しと重点シフトを行う 全体最適 の完遂に向けた検討を進めた また 本部や関連団体で委託業務を含む業務の把握や契約見直しの試行を行い グループ全体の経営資源の再配置に向けた取り組みを進めた クローズアップ現代追跡 出家詐欺 ( 平成 26 年放送 ) の報道について BPO( 放送倫理 番組向上機構 ) から 重大な放送倫理違反があった などの指摘を受けた 再発防止策の取り組みを広げ さらなる徹底を図った 関連団体で発覚した不正行為の全容解明のため 調査チームを立ち上げ調査を開始した 達成状況一覧 1 コンテンツ制作力強化のため NHK グループ全体の業務体制改革を推進 取材 制作力の強化などに対応するため 本部 放送局を一貫した業務の見直しと経営資源の重点再配置を行う業務体制の改革を着実に推進 NHK グループ全体で 将来にわたってコンテンツ制作力の強化を図り 生産性を高めるため NHK と関連団体が一体となって 業務の抜本的な見直しを行い 経営資源の再配置を実施 関連団体の社会貢献を含めて 役割 機能を明確化するとともに NHK グループ全体での管理会計や要員管理の仕組みの導入を図り 受信料の価値を高めるグループ経営を推進 2 高度な専門性を発揮できる人材を NHK グループで確保 育成 東京オリンピック パラリンピックの放送対応を見据えた 計画的な採用 育成を実施 コンテンツ制作力の強化に向けて 国際発信やインターネット活用業務など 新たに求められる分野 業務の専門性を備えた人材などを NHK グループで計画的に確保 育成 全体最適 完遂に向けた道筋を明確にするため 28 年度だけではなく 29 年度を含めた効率化を議論し 業務体制の改革を進めた 28 年度の予算 事業計画の検討では 業務全般にわたる見直しにより経費削減を行うと共に 経営計画策定後の状況変化への対応も含めて重点事項に経営資源を配分することとした グループ全体で創造と効率を追求する業務体制を構築するため 委託業務等の実績把握 ( 見える化 ) の取り組みを進めるとともに より実態に即した契約見直しの試行に着手した 28 年度の要員計画 組織改正の検討に併せて取り組んだ自局の業務チェックを取りまとめ 分析 整理を進めるとともに具体的な見直し方の検討を行った システムの統合については 全領域が稼働したことに伴い さらなる定着を図るための 保守運用管理委員会 とシステム活用策等を検討するための 第 2 段階検討会 のプロジェクトを立ち上げた 今後検討を進め 統合による効果につなげていく 29 年度の職員採用は 経団連の 採用選考に関する指針 が見直され 採用選考活動開始が 6 月となったことを踏まえ 選考スケジュール等についての検討 準備を進めた 高度な専門性を備えた人材を育成するため 海外の放送機関 大学への派遣を実施した 28 年度の派遣では 若手職員を対象とした 海外企業インターンシップ派遣 を新設 国際発信強化やダイバーシティ推進に向け新たな研修を新設した 3 女性の積極登用を進め 仕事と生活の調和を実現し 多様な働き方ができる組織に改革 女性の管理職への登用などについて 具体的な目標を掲げて積極的に取り組み 男性 女性を問わず ワーク ライフ バランス (WLB) や多様性を尊重する働き方や組織に改革 4 コンプライアンスを徹底し 放送ガイドライン を順守 働き方改革 の促進に向け 取り組みのポイントを周知した また 全国で在宅勤務制度の運用を開始した WLB ダイバーシティ委員会 を開催し (12 月 ) WLB 支援モデル局の取り組み状況を共有した NHK グループ全体でのリスク管理 コンプライアンス推進体制を強化 NHK アイテックの不正行為について 国税局に協力しながら 出来る限り早期に全容を解明するため 調査チームを立ち上げた 原因の徹底究明と再発防止に向けて施策の検討を開始した NHK グループ経営を抜本的に見直す検討 推進体制を早急に立ち上げ 改革施策を速やかに策定し 実行していく

22 放送と通信の連携を踏まえ 取材 制作の高度化に適切に対応するため 放送ガイドライン を改訂し 順守する取り組みを強化 5 経営計画を着実に達成するため 目標 指標管理を強化 不正行為の発生を重く受け止め 今後 ガバナンス 内部統制のレベルアップを図るとともに 監査役 監事による期末監査および各団体での内部監査の強化に向けた指導 支援等を早急に進める IT 環境の再構築を含むセキュリティ強化策について 中長期の見通しと 28 年度の取り組みを取りまとめ 経営企画会議で議論した クローズアップ現代 の報道について BPO( 放送倫理 番組向上機構 ) の放送倫理検証委員会と放送人権委員会から 重大な放送倫理違反があった などとする指摘を受けた 事実に基づき正確に放送するという原点を再確認し 再発防止策に全局で取り組んだ クローズアップ現代 報道の教訓から 新たに開発した再教育プログラム ( ケーススタディで学ぶ実践的な研修 ) を取材 2 年目やキャリア採用者など若手に対象を広げて実施 制作現場では チェックシートを積極的に活用して複数眼チェックを行ったり 提案や取材 制作の過程で見えてきた問題点や課題について見える化して共有するなどの取り組みを進めている 5 つの重点方針の実現に向けて 経営指標などにより 公共放送としての説明責任を果たすマネジメントを徹底 地域指標は 5~6 月に実施した試験的調査を踏まえ 10 月に第 1 回本調査を実施した 放送局ごとに分析し 12 月に全ての放送局と本部関係部局で共有した 第 3 四半期の国際戦略調査を 10~11 月に実施 トータルリーチ調査は データの新たな視覚的表示方法の検討 開発を進めた 四半期ごとに経営計画の進捗や達成状況を報告 6CO₂ の削減目標を定め 環境にやさしい経営を推進 指標管理や進捗状況を明確にした形で 第 2 四半期の業務検証を行い 経営委員会に報告した (10/27) CO₂ の削減目標を定め 一部の放送での深夜放送の休止の継続 放送会館や放送機器の省エネ化や廃棄物の削減などを推進 無線 LAN 管理システム ペーパーレス会議システムは運用ガイドライン等の策定を終え 全国で運用を開始した (11/20~ ) スタジオ照明の LED 化により CT114(12 月完成 ) の消費電力を 80% 削減した ニュースや番組 イベントなどを通じて 環境問題を取り上げる情報を発信 7 新放送センターの建設に向けた検討と準備を加速 フランスで開催された COP21(11/30~12/11) に合わせて クローズアップ現代 はシリーズ 瀬戸際の温暖化対策 (11/25 26) を放送 松江局は 2015 松江市環境フェスティバル (11/15) に NHK エコ広場 のブースを出展し 制作した ダーウィンが来た! これぞ親子愛! 完全密着ミサゴの子育て を上映した ( 参加 250 人 ) 千葉 津 沖縄の各局でも環境に関するイベントを実施した 大規模災害時に放送 サービスの中枢機能を維持するため 新放送センターの計画の具体化を急ぎ 建設のための資金を計画的に積み立て 新放送センターの建設基本計画の策定に向けて 課題ごとに設けたワーキンググループでの検討を深めた 新放送センターのコンセプトについて 若手職員のプロジェクトで検討を進め 会長と担当役員に報告した 建設計画を進めるにあたり 手続きの公平性や透明性を確保するため 入札 契約方式などについて 外部の専門家に客観的 中立的な立場から助言していただく委員会を設置した クローズアップ現代 報道 BPO 指摘と再発防止の取り組み BPO( 放送倫理 番組向上機構 ) の放送倫理検証委員会と放送人権委員会から 重大な放送倫理違反があった などとする指摘を受けた 今一度 事実に基づき正確に放送するという原点に立ち返り 同じ過ちを犯さないため 全局的に再発防止策に取り組み 実践形式の再教育プログラムを開発して研修を実施 若手にも対象を拡大して育成を図っていく 21 今後に向けて NHKのグループ経営を抜本的に見直す検討 推進体制を早急に立ち上げ 断行する NHK アイテックの不正行為の発生などをふまえて 創造と効率を追求する最適な組織 への改革に向け 改革施策を可及的速やかに策定し 順次実行に移す クローズアップ現代 報道に関する調査報告 を踏まえた再発防止策に引き続き全局で取り組む

23 ( 参考 ) 指標による評価 22

24 NHK は 放送番組の質を測る 10 指標のアンケート調査や ビデオリサーチの世帯視聴率 接触者率などの量的指標を把握し 放送サービスの向上に生かしてきた 今年度から放送だけでなく インターネット 録画視聴など さまざまな形での NHK のコンテンツへの接触や 質的評価 量的評価を把握する トータルリーチ の手法を活用し 総合的にサービスを向上させていく 国際放送の充実についても 重点地域でのリーチを把握し 効果的にコンテンツの強化を行っていく 国内放送 インターネット 質的指標 :10 指標評価 ( ウェブ調査結果 ) 国内放送の質的指標については 経営指標との関係からみて有意に変動した項目はない インターネットは 質的 量的指標について引き続き評価の向上をめざす 総合テレビ 10. 感動できる 心に残る 9. わくわく ドキドキする 8. くつろげる リラックスでき る 7. 人生を豊かにする情報やヒントが得られる 1. 丁寧に取材 制作されている 8 2. 正確な情報を迅速に伝えてい 7 る 6 3. 新しい切り口や演出に 5 挑戦している 4 4. 社会的な課題について考えさせられる 5. 次世代の育成につながる 6. 生活に役立つ情報やヒントが得られる母数 : 各波接触者 ( 録画視聴者含む ) E テレ 10. 感動できる 心に残る 9. わくわく ドキドキする 8. くつろげる リラックスでき る 7. 人生を豊かにする情報やヒントが得られる 1. 丁寧に取材 制作されている 8 2. 正確な情報を迅速に伝えてい 7 る 6 3. 新しい切り口や演出に 5 挑戦している 4 4. 社会的な課題について考えさせられる 5. 次世代の育成につながる 6. 生活に役立つ情報やヒントが得られる母数 : 各波接触者 ( 録画視聴者含む ) 23 BS1 10. 感動できる 心に残る 9. わくわく ドキドキする 8. くつろげる リラックスでき る 7. 人生を豊かにする情報やヒントが得られる インターネット 10. 新しい切り口や独自のサービス 技術に挑戦している 9. 多様な意見や考え方に触れることができる 8. 自分の興味 関心にそくした情報が簡単に得られる 7. 情報を見やすい 読みやすい 1. 丁寧に取材 制作されている 8 2. 正確な情報を迅速に伝えてい 7 る 6 3. 新しい切り口や演出に 5 挑戦している 4 4. 社会的な課題について考えさせられる 5. 次世代の育成につながる 6. 生活に役立つ情報やヒントが得られる母数 : 各波接触者 ( 録画視聴者含む ) 1. 丁寧に取材 制作されている 心を動かし 気持ちを豊かにしてくれる 2. 正確な情報を迅速に伝えている 3. 独自性のある情報を提供している 4. 社会的な課題について考えさせられる 5. 次世代の育成につながる 母数 : インターネットサービス利用者 滞在時間 9 分 0 秒 (9 分 6 秒 ) ( ) は前期の結果 BSP 10. 感動できる 心に残る 9. わくわく ドキドキする 8. くつろげる リラックスでき る 7. 人生を豊かにする情報やヒントが得られる 1. 丁寧に取材 制作されている 8 2. 正確な情報を迅速に伝えてい 7 る 6 3. 新しい切り口や演出に 5 挑戦している 4 4. 社会的な課題について考えさせられる 5. 次世代の育成につながる 6. 生活に役立つ情報やヒントが得られる母数 : 各波接触者 ( 録画視聴者含む ) 27 年 12 月 27 年 9 月 10 指標は 各波とインターネットの質に対する視聴者のみなさまの評価 年 4 回 インターネットで調査を行い 結果を 10 点満点で レーダーチャートで表示 ( 前期と比較して 統計的に評価が高まった指標を青丸 低くなった指標を赤丸で表記 今回は 該当なし ) 分母は各波に月に 1 回でもリアルタイムか 録画再生で接触した人 塗布部分は 質的指標で特に意識する領域 出所 )10 指標評価 : 平成 27 年 12 月トータルリーチ調査 (web 調査関東 代 )/ 滞在時間 :Adobe Analytics

25 24 中央番組審議会の意見 放送技術審議会の意見 第 3 四半期全体については 質的 10 指標の改善について 引き続き努力を続け 各波に対する満足度を向上させていってほしいという意見が出された 個別の番組では 年末に放送された となりのシムラ など娯楽系の特集番組が評価されたほか ローカルのニュース番組のセットや照明など改善を求める意見などが出された 紅白歌合戦 については 番組の健闘を評価しつつも 一部演出について違和感を感じたという声もあがった 第 151 回放送技術審議会が 11 月 9 日に放送センターで開催された テーマは 2016 年試験放送に向けたスーパーハイビジョン設備整備 試験放送にむけて整備を進めている番組制作設備 ( 小型カメラ 音響システム 録音再生機 ) 中継車 送出設備(4K/8K 対応 ) 等について技術局から説明後 視察を行った 委員からは 高解像の映像空間 三次元音響をはじめとするコンテンツ制作の知見をさらに高め スーパーハイビジョンの番組演出に生かしてほしい 眼鏡なし3Dなど 新しい展開も視野に入れて技術開発に取り組んでほしい等の意見があった 量的指標 波の接触者率 (%)( 個人 ) 世帯視聴率 (%) 総合 E テレ BS1 BSP 週間リーチ 期間平均 前四半期平均 今四半期平均 リアルタイム 録画再生のみ リアルタイム 録画再生のみ リアルタイム 録画再生のみ リアルタイム 録画再生のみ 時間区分 6~24 6~10 19~22 19~23 総合 E テレ BS1 BSP 6.6 (7.1) 9.8 (10.1) 10.5 (10.5) 9.3 (9.3) 0.9 (1.0) 1.5 (1.6) 0.7 (0.7) 0.7 (0.6) 0.5 (0.5) 0.4 (0.5) 0.6 (0.7) 0.6 (0.7) 0.6 (0.7) 0.9 (0.9) 0.9 (1.0) 0.8 (0.9) 再放送 特集 一部の 5 分以下の番組のデータは集計対象外 録画再生のみの集計期間は 平成 27 年 9 月 28 日 ( 月 )~12 月 13 日 ( 日 ) インターネット全体 (NHK オンライン ) の量 参考 ) その他サービス 接触者率 (%) 訪問者数 16.4% (14.7%) 9,106,919 (10,729,828) ライブストリーミングの訪問者数計 ( ) 430,336 (707,352) 日別訪問者数の四半期合計 訪問者数は 各サービスの毎週の訪問者数の四半期平均 ( ) は 前期の結果 NHK オンラインは NHK WORLD を含む 出所 ) 波の接触者率 世帯視聴率 : ビデオリサーチ ( 関東データ )/10 指標評価 インターネットサービスの接触者率 : 平成 27 年 12 月トータルリーチ調査 (web 調査 代関東 )/ 訪問者数 滞在時間 ライブストリーミングの訪問者数計 : Adobe Analytics ライブストリーミング : 放送番組に関連する映像や音声等をリアルタイムでインターネットで配信するもの 接触者率 (%) らじる らじる 8.6%(8.2%) NHK WORLD ONLINE 接触者率 (%) 訪問者数 688,537 (703,729) 337,029 (326,250) 無料登録会員数 ( ) NHK オンデマンド 6.9%(6.6%) 166 万人 外部提供事業者を除く

26 25 国際放送 NHK ワールド TV の認知 四半期リーチの状況 ( 国際戦略調査 ) この四半期に NHK ワールド TV に接触した人 ( 四半期リーチ者 ) の方が 接触しなかった人 ( 非四半期リーチ者 ) よりも 日本についての理解度が高い なお リーチ 認知について 前期比で統計的に変化した国 地域はなかった 重点地域の NHK ワールド TV の四半期リーチ有無別の日本についての理解度 NHK ワールド TV の認知 四半期リーチ (%) 分類項目イギリスフランスタイ シンガポール インドネシア ワシントン DC ニューヨーク市 四半期リーチ者 82.0(75.5) 74.1(70.3) 88.8(85.0) 90.0(91.2) 86.4(85.5) 78.8(85.7) 80.4(80.0) 日本全般非四半期リーチ者 32.8(34.8) 29.0(30.4) 62.5(60.7) 64.4(64.6) 68.0(64.9) 51.1(51.5) 46.5(49.1) 日本についての理解度 国民性政治面経済面文化面 四半期リーチ者 78.0(69.8) 77.8(81.1) 93.9(89.5) 85.8(83.3) 90.3(90.1) 86.5(83.9) 84.8(82.2) 非四半期リーチ者 36.9(36.6) 35.7(35.2) 71.8(71.8) 56.9(54.4) 72.7(72.6) 49.4(49.3) 45.8(46.8) 四半期リーチ者 54.0(60.4) 74.1(73.0) 85.4(83.5) 66.9(60.4) 76.9(75.8) 69.2(60.7) 84.8(73.3) 非四半期リーチ者 17.9(17.9) 27.8(26.5) 56.9(54.3) 32.0(32.7) 53.2(51.5) 32.0(31.6) 32.5(35.0) 四半期リーチ者 70.0(64.2) 77.8(81.1) 92.5(90.6) 79.9(77.5) 91.2(92.0) 84.6(83.9) 87.0(82.2) 非四半期リーチ者 29.3(27.6) 36.1(35.7) 71.3(68.4) 47.3(48.1) 72.8(70.9) 42.8(45.4) 43.7(44.1) 四半期リーチ者 86.0(79.2) 77.8(89.2) 93.9(92.1) 92.9(90.7) 91.0(93.0) 92.3(85.7) 95.7(86.7) 非四半期リーチ者 39.4(40.7) 43.2(41.9) 74.7(74.9) 66.0(65.0) 74.9(76.0) 54.9(56.6) 52.1(54.4) 量的評価 認知率 10.0(9.4) 6.6(7.1) 33.9(34.2) 40.0(41.1) 45.8(42.9) 17.8(17.3) 12.1(12.5) 四半期リーチ率 2.6(2.7) 1.4(1.9) 15.3(14.0) 12.6(12.0) 22.8(20.2) 4.9(5.3) 4.4(4.3) 出所 )2015 年 10~11 月実施 (2015 年 10 月 26 日 ~11 月 14 日 ) のインターネット調査結果 ( ) は 前期の結果 ( イギリス フランス シンガポールについては 第 1 四半期調査結果 ) 調査範囲 ( サンプル数 ): ワシントン DC:1,056 ニューヨーク市 :1,050 アメリカ :1,946 タイ :1,917 インドネシア :1,902 シンガポール :1,893 イギリス :1,908 フランス :1,928 定量調査に十分なサンプル確保のため ワシントン DC ニューヨーク市 の調査対象範囲および結果の算出は マーケティングエリアとして使われる DMA(Designated Market Area) が対象 DMA DC:Maryland 州 Pennsylvania 州 Virginia 州 West Virginia 州 Washington DC DMA NY:Connecticut 州 New Jersey 州 New York 州 Pennsylvania 州 (Washington DC 以外は 郵便番号単位で区別された各州の一部地域 ) 各国 / 各都市人口 (18 歳 -69 歳 ): ワシントン DC:485,702 人ニューヨーク市 :5,894,931 人 (Source:Census2013 Census2010) タイ :48,075,000 人インドネシア :163,264,800 人シンガポール :4,461,000 人英国 :43,003,000 人フランス :41,618,300 人 (Source:Euromonitor International Ltd. Population: National Estimates at January 1st: 2014) 国際番組審議会の意見 Journeys in Japan などの観光情報番組について NHK のように信頼性を有するメディアが日本の地域文化等を紹介すれば重みがあり 海外の人々にも確実に伝わることで地域の活性化にもつながっていくと評価する声があった 10 月 30 日放送の Asia Insight ~Home alone in China~ について 中国在住のドキュメンタリー作家を起用することで中国社会のひずみをよくとらえており 今後もこうした深みのあるアジア情報を発信してほしいという意見が出された

27 26 3 ( 参考 ) 予算の執行状況

28 27 3 (1) 収支の状況 収支状況 ( 一般勘定 ) 予算との比較 12 月末標準進捗率 75.0% ( 単位億円 ) 区分 予算額 12 月末実績額 予算残額 進捗率 事 業 収 入 6,835 5,118 1, % 受 信 料 6,608 4,969 1, % 交 付 金 収 入 % 副 次 収 入 % 財 務 収 入 % 雑 収 入 % 特 別 収 入 % 事 業 支 出 6,773 4,857 1, % 国 内 放 送 費 3,048 2, % 国 際 放 送 費 % 契 約 収 納 費 % 調 査 研 究 費 % 給 与 1, % 退職手当 厚生費 % 共 通 管 理 費 等 % 減 価 償 却 費 % 特 別 支 出 % 予 備 費 % 事 については 予算総則第業収支 12 差条を適用して それぞれ金 62 3 億円を増額している 事業収入は 5,118 億円 ( 進捗率 74.9%) で 全体としてほぼ標準通りの進捗となった 事業支出は 4,857 億円 ( 進捗率 71.7%) で 全体として標準進捗率を下回る支出状況となった 以上により 事業収支差金は 261 億円の黒字となった 予算との比較 受信料は 契約収納活動の推進により 受信契約件数が増加し 標準を上回る進捗率となった 財務収入は 6 月の関連団体からの配当金等により 標準進捗率を上回った 雑収入は 前々年度以前受信料の回収額の増等により 標準進捗率を上回った 国内放送費は 番組の充実 強化に努める一方で 効率的に業務を実施し 全体としては標準進捗率を下回る支出状況となった 国際放送費は ニュース 番組の充実や受信環境整備を推進しているが 全体としては標準進捗率を下回った 契約収納費は 営業活動の強化に取り組む一方で 効率的に業務を実施し 標準進捗率をやや下回った 前年同月との比較 区分 前年同月末実績額 12 月末実績額 増減額 ( 単位億円 ) 増減率 事 業 収 入 5,048 5, % 受 信 料 4,875 4, % 交 付 金 収 入 % 副 次 収 入 % 財 務 収 入 % 雑 収 入 % 特 別 収 入 % 事 業 支 出 4,789 4, % 国 内 放 送 費 2,171 2, % 国 際 放 送 費 % 契 約 収 納 費 % 調 査 研 究 費 % 給 与 % 退職手当 厚生費 % 共 通 管 理 費 等 % 減 価 償 却 費 % 特 別 支 出 % 事 業 収 支 差 金 前年度との比較 受信料は 受信契約件数の増加により 実績額は前年同月を上回った 副次収入は 番組活用収入の減等により 前年同月を下回った 財務収入は 関連団体からの配当の減等により 前年同月を下回った 雑収入は 前々年度以前受信料の減により 前年同月を下回った 国内放送費は 番組の充実やラグビーワールドカップの支出等により 前年同月を上回った 国際放送費は 番組の充実 強化に伴う制作費の増や受信環境整備の推進により 前年同月を上回った 契約収納費は 体制見直しに伴い地域スタッフの手数料が減となった一方で 法人委託の拡大に伴う手数料の増加など営業活動の強化により 全体としては前年同月を上回った 給与は 制度改革等により減となった一方で 退職手当 厚生費は 社会保険費の増等により 前年同月を上回った

29 28 3 (2) 受信契約状況 受信料収入 受信契約状況 受信契約件数については 営業改革の推進により 契約総数 衛星契約数ともに年間増加目標の標準進捗率を上回り このうち衛星契約数については年間増加目標の 60 万件を上回った ( 万件 ) ( 万件 ) 契約総数増加 目標 51 万件 25 年度 26 年度 27 年度 27 年 12 月末 48.9 万件 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 衛星契約増加 目標 60 万件 25 年度 26 年度 27 年度 27 年 12 月末 62.5 万件 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 受信料収入 受信料収入は 受信契約件数の増加により前年同月に比べ 93 億円増加した ( 単位億円 ) 区 分 26 年度 12 月末 27 年度 12 月末 増減額 受信料収入 4,875 4, 受信料収納額 4,740 4, 回収予定額 ( 受信料収納額の期別推移 ) ( 億円 ) 1,200 1,000 1,005 1,025 1, 年度 26 年度 27 年度 1,086 1,103 1,095 1,117 1,083 1,038 1,061 1,053 1,082 1,083 1,044 1,070 1, 月 6-7 月 8-9 月 月 12-1 月 2-3 月

30 29 3 (3) その他の勘定 放送番組等有料配信業務勘定 予算との比較 区分 予算額 12 月末実績額 予算残額 進捗率 事 業 収 入 % 視 聴 料 収 入 % 事 業 支 出 % 事 業 収 支 差 金 前年同月との比較 区分 前年同月末実績額 12 月末標準進捗率 75.0% 12 月末実績額 増減額 ( 単位億円 ) ( 単位億円 ) 増減率 事 業 収 入 % 視 聴 料 収 入 % 事 業 支 出 % 事 業 収 支 差 金 放送法第 20 条第 2 項第 2 号 第 3 号に基づく放送番組等有料配信業務に係る収支を区分した勘定 事業収入は 前年同月を上回る 15.1 億円となったが 標準進捗率を下回っており 今後の進捗を注視していく 事業支出は 13.9 億円となり 効率的な業務実施により標準進捗率を下回った 以上により 事業収支差金は 1.1 億円の黒字となった 受託業務等勘定予算との比較 区分 事 業 収 入 事 業 支 出 事 業 収 支 差 金 12 月末標準進捗率 75.0% ( 単位億円 ) 予算額 12 月末実績額 予算残額 進捗率 % % 放送法第 20 条第 3 項に基づく受託業務等に係る収支を区分した勘定 事業収入は NHKホールやNHK 大阪ホールの利用料収入等で 10.8 億円となった 前年同月との比較 区分 事 業 収 入 事 業 支 出 事 業 収 支 差 金 前年同月末実績額 12 月末実績額 増減額 ( 単位億円 ) 増減率 % %

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