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1 表紙 Template 日本動物高度医療センター 獣医師卒後臨床研修プログラム 2008( 平成 20) 年度 May not be copied or reprinted without Japan Animal Referral Medical Center approval.

2 CONTENTS 研修の目的目的と概要研修プログラムプログラム全体図基本フ ロク ラム ; 身につけるにつける能力基本フ ロク ラム ; 経験すべきすべき症状 / 病態 / 疾患専門フ ロク ラム ; 各診療科ローテートローテート研修研修成果の評価方法研修プログラムのプログラムの管理 / 運営体制募集要項応募からから採用採用までのまでの流れ応募に関するする問い合わせわせ先

3 研修の目的目的と概要 研修の目的 獣医師卒後臨床研修プログラムの目的は 実際の診療に必要な基本的技術に習熟し 日常遭遇する疾患ならびに緊急を要する疾患に十分精通した獣医師であるとともに 社会人として望ましい 社会から期待される獣医師像の基礎を身につけた職業人を育成することである 概要 研修受講対象者 詳細 研修受講対象者獣医師免許取得直後 ( 08 年 3 月取得見込含む ) あるいは取得間もない獣医師 研修実施期間 研修実施施設 研修獣医師の処遇 研修指導者 修了証明書 2008 年 4 月 ~2010 年 3 月の 2 年間 日本動物高度医療センター特定目的のために研修期間中の一時期 他施設 ( 研修協力病院 ) とする場合もある 研修獣医師は有給とし JARMeC が支給する 月収 16 万 8 千円 ~22 万円 ( 業績評価に基づき算定します ) JARMeC の研修プログラム指導者である副院長 および各専門診療科の科長 / 医長または特別に指名された者 総合評価結果に基づき 日本動物高度医療センター院長が研修を修了したことを認めた者に研修修了認定証を発行する May not be copied or reprinted without Japan Animal Referral Medical Center approval. 3

4 業績評価業績評価書研修プログラムプログラム全体図 JARMeC の 獣医師卒後臨床研修獣医師卒後臨床研修プログラムプログラム は 動物高度医療動物高度医療に従事従事するする明確明確な志と使命感使命感のあるのある 獣医師免許取得直後獣医師免許取得直後あるいは取得間もないもない獣医師獣医師を対象対象に 疾患動物疾患動物を体系的体系的に診察診察するする実践的専門能力実践的専門能力を身につけるためのにつけるための研修研修プログラムですプログラムです 卒後臨床研修プログラム ;1 年目 卒後臨床研修プログラム ;2 年目 基本 応用 コミュニケーションスキル Communication Skill コンセプチュアルスキル Conceptual Skill クリニカルスキル ( 基礎 ) Clinical Skill クリニカルスキル ( 応用 ) Clinical Skill 経験すべきすべき症状 / 病態 / 疾患 Clinical Experience 価外来診療 検査 手術 腫瘍科皮膚科眼科実践研修業入院管理 循環器科腫瘍科各診療科ローテートローテート研修 選択したした専門診療科専門診療科でのでの実践研修 * 現時点で設立されていない診療科の研修は 総合診療科 にて実施する May not be copied or reprinted without Japan Animal Referral Medical Center approval. 総合診療放射線科脳神経科麻酔科皮膚科眼科科* カウンセリング科4 検外来診療手入院管理循環器科 査脳神経科 放射線科 麻酔科 総合診療科 * 術修了認定

5 基本フ ロク ラム : 身につけるにつける能力 3C Skills JARMeC Communication Skill コミュニケーションスキル Communication Skill 臨床現場における関係者との対話 説明 報告 説得などを通して 臨床医としての感受性や豊かな人格を育てる コンセプチュアルスキル Conceptual Skill 疾患動物の問題点を正しく把握し 事象を科学的に理論化 体系化できる思考力 応用力 判断力を身につける 飼主 / 患者への対応力 チーム獣医療の実践力 ホームドクターとの連携能力 記録 / 報告 / プレゼンテーション能力 問題解決能力 診療計画 / 立案能力 動物医療の社会性への理解 診察 Clinical Skill Conceptual Skill クリニカルスキル Clinical Skill 卒前教育で習得した基本知識 技術を実際の診療を通じて体系化し 総合的な視野ならびに学術的センスを身につける 臨床検査 基本的治療 / 処置 救急医療 予防医療 緩和 / 終末期医療 リスク / セキュリティー管理 May not be copied or reprinted without Japan Animal Referral Medical Center approval. 5

6 基本フ ロク ラム : 経験すべきすべき症状 / 病態 / 疾患 1. 循環器系疾患 2. 血液 / 造血器 / リンパ網内系疾患 3. 皮膚系疾患 4. 運動器 ( 筋骨格 ) 系疾患 心不全 心筋症 不整脈 ( 頻脈性 徐脈性 ) 弁膜症 ( 僧帽弁 大動脈弁 ) 静脈 リンパ管疾患 高血圧症 貧血 ( 鉄欠乏貧血 二次貧血 ) 白血病 悪性リンパ腫 出血傾向 紫斑病 ( 播種性血管内凝固 :DIC) 湿疹 皮膚炎群 ( 接触皮膚炎 アトピー性皮膚炎 ) 蕁麻疹 薬疹 皮膚感染症 骨折 関節の脱臼 / 亜脱臼 靱帯損傷 骨代謝性疾患 椎間板疾患 5. 腫瘍系疾患 6. 呼吸器系疾患 7. 消化器系疾患 8. 腎 / 尿路系疾患 ( 体液 電解質ハ ランス含む ) 内分泌系腫瘍 造血器系腫瘍 皮膚腫瘍 骨格系腫瘍 消化器系腫瘍 軟部組織肉腫 乳腺腫瘍 泌尿生殖器腫瘍 呼吸器腫瘍 胸腔腫瘍 眼の腫瘍 上部気道疾患 呼吸不全 呼吸器感染症 閉塞性 拘束性肺疾患 ( 気管支炎 気管支喘息 気管支拡張症 ) 肺循環障害( 肺塞栓 肺梗塞 ) 異常呼吸 ( 過換気症候群 ) 胸膜 縦隔 横隔膜疾患 ( 自然気胸 胸膜炎 ) 肺腫瘍 食道 胃 十二指腸疾患 小腸 大腸疾患 胆嚢 胆管疾患 肝疾患 膵臓疾患 ( 急性 慢性膵炎 ) 横隔膜 腹壁 腹膜 ( 腹膜炎 急性腹症 ヘルニア ) 腎不全 ( 急性 / 慢性腎不全 / 透析 ) 原発性糸球体疾患 ( 腎炎 / ネフローゼ ) 全身性疾患による腎障害 ( 糖尿病性腎症 ) 腎/ 尿路疾患 ( 尿路結石 尿路感染症 ) 9. 内分泌 / 栄養 / 代謝系疾患 10. 眼 / 視覚系疾患 11. 耳鼻 / 咽喉 / 口腔系疾患 12. 神経系疾患 視床下部 / 下垂体疾患 ( 下垂体機能障害 ) 甲状腺疾患 ( 甲状腺機能亢進症 甲状腺機能低下症 ) 副腎不全 糖代謝異常( 糖尿病 糖尿病の合併症 低血糖 ) 高脂血症 蛋白および核酸代謝異常 角結膜炎 ぶどう膜炎 白内障 緑内障 全身性疾患と眼底変化 外耳炎 中内耳炎 急性 / 慢性副鼻腔炎アレルギー性鼻炎 歯周病 外耳道 / 鼻腔 / 咽頭 / 喉頭 / 食道の代表的な異物 脳神経疾患 痴呆性疾患 脳 / 脊髄疾患 変性疾患 脳炎 / 髄膜炎 末梢神経疾患 13. 妊娠分娩と生殖器疾患 14. 免疫 / アレルギー疾患 15. 感染症 16. 物理 / 化学的因子による疾患 妊娠分娩 ( 正常妊娠 流産 早産 正常分娩産科出血 乳腺炎 ) 雌性生殖器およびその関連疾患 雄性生殖器疾患 ( 前立腺疾患 精巣腫瘍 ) 子宮蓄膿症 全身性エリテマトーデス 関節リウマチ アレルギー疾患 免疫介在性疾患 ( 溶血性貧血 血小板減少症 多発性関節炎 ウィルス感染症 (CPV FeLV FIP FIV) 細菌感染症 真菌感染症 寄生虫疾患 中毒 アナフィナキシー 環境因子による疾患 ( 熱中症 寒冷による障害 熱傷 17. 頻度の高い症状 18. 緊急を要する症例 / 病態 19. 幼少動物疾患 / 加齢と老化 20. 行動異常 元気消失 食欲不振 体重減少 / 増加 発疹 黄疸 痴呆 昏迷 / 昏睡 失神 けいれん発作 視力障害 結膜充血 聴覚障害 鼻出血 嗄声 呼吸困難 咳 / 痰 嘔気 / 嘔吐 / 嚥下困難 腹痛 便通異常 背部痛 関節痛 歩行障害 四肢麻痺 / 全身麻痺 排尿障害 心肺停止 ショック 意識障害 急性呼吸不全 急性心不全 急性腹症 急性消化管出血 急性腎不全 流 / 早産及び満期産 急性感染症 外傷 急性中毒 誤飲 / 誤嚥 熱傷 ウィルス感染症 細菌感染症 先天性疾患 高齢動物の栄養摂取障害 老年症候群 行動異常 May not be copied or reprinted without Japan Animal Referral Medical Center approval. 6

7 入院管理循 ム研修の特徴専門フ ロク ラム ; 各診療科ローテートローテート研修 1 年目 年目 JARMeC の専門診療科および検査や入院管理など全ての組織 / 部門をローテートする 各組織 / 部門毎に業績評価を行う 2 年目 年目 選択した ( もしくは 適性と判断された ) 専門診療科での実践研修を行う 卒後臨床研修プログラム ;1 年目 卒後臨床研修プログラム ;2 年目 ローテート研修システム外来診療 検査 手術 基本応用ロカウンセ総合放射線科脳神経科循環器科麻酔科皮膚科腫瘍科眼科診療科* リ検外来診療手査術リン* 現時点で設立されていない診療科の研修は 総合診療科 にて実施する 研環器科 腫瘍科 皮膚科 グ科眼科脳神経科 入院管理 放射線科 麻酔科 総合診療科 * 修 研修医は各診療科を順次まわり 臨床活動 / 姿勢などについて指導医のチェックを受けます 各科ごとに 臨床カンファレンスおよび回診 抄読会を行います ローテート研修では 各科において研修終了時に研修内容の総括を行い 指導医が業績評価を行います May not be copied or reprinted without Japan Animal Referral Medical Center approval. 7 本人の希望や適性に基づき 専門診療科に配属され 各専門診療科をより集中的に学びます 日々の臨床研修をベースにした 症例発表や学会報告を重視します 学会発表 ( 年 1 回 ) と 論文投稿 ( 研修期間中 1 回 ) を行うことを義務づけます

8 研修成果の評価方法 研修成果の評価評価は以下以下の方式方式で行う 卒後臨床業績評価の概要 評価手法 評価基準事前明示 目標管理 クオリティー管理 評価フィードバック 評価項目 JARMeC3C スキル 臨床経験 / 成果 意欲 / 態度 評価者 自己評価 指導獣医師評価 総合 (360 度 ) 評価 統括責任者評価 1 各診療科でのローテート研修終了毎に 実習生は到達目標の自己評価を報告し 指導獣医師指導獣医師が指導評価を行う 評価結果はプログラム統括責任者の副院長に提出し 動物看護師や事務部門のコメント等を参考に総合 (360 度 ) 評価を下す 2 指導獣医師は研修目標達成度の評価内容を研修獣医師にフィードバックし その後の研修について目標管理目標管理のもとづき指導を行う 3 研修獣医師が設定した到達目標が 達成されたかどうかの最終的な判断は統括責任者統括責任者主幹の委員会で評価する JARMeC の設定する評価項目 (3Cスキルや臨床経験項目等) は 研修獣医師に事前明示事前明示の上 研修を行う 4 目標達成者には修了証を授与するが 不十分であれば修了認定をせず 研修期間を延長するなどの処置を講じ 研修者のクオリティー管理管理を行う May not be copied or reprinted without Japan Animal Referral Medical Center approval. 8

9 研修プログラムのプログラムの管理 / 運営体制 院長副院長 専門委員会 研修管理委員会 専門診療科科長 / 医長 専門診療科科長 / 医長 専門診療科科長 / 医長 役職 院長副院長専門診療科科長 / 医長研修管理委員会専門委員会 機能 / 責任 獣医師卒後臨床研修プログラム ( 以下 本プログラム の最高意思決定者 かつ修了証認定者 本プログラムの統括責任者 指導体制 方針 評価基準に責任をもち 各委員会の設置 / 開催権限を持つ 研修指導獣医師 各診療科での実習責任を負い また各科ローテート研修の評価を下す 主に下記を協議 / 決定する 1 本プログラムに関わる基本方針の決定 2 本プログラムの実施に関わる総合的な調整 3 採用および処遇に関わる調整 ( 研修継続の可否 研修獣医師の処遇 研修獣医師の健康管理 ) 4 研修評価の判定 ( 研修目標の達成状況の評価 研修の評価 : 終了時 中断時 ) 5 臨床研修および研修獣医師に関する重要事項 ( 研修後および中断後の進路に関する支援 ) 副院長 ( 統括責任者 ) は必要に応じて 下記の専門委員会を設立開催する 評価専門委員会 採用専門委員会 研修指導獣医師養成専門委員会 May not be copied or reprinted without Japan Animal Referral Medical Center approval. 9

10 募集要項 日本動物高度医療センター (JARMeC) では 卒後臨床研修獣医師 ( 有給 ) を下記の通り募集しております JARMeC は世界に通用する最先端動物医療を学ぶことができる教育環境を整え 体系的なカリキュラムで効果的な教育体制の充実に努めております 将来を担う臨床獣医師を目指している方のご応募をお待ちしております No 項目 詳細 1 資格獣医師免許取得者 ( 平成 19 年度国家試験合格予定者を含む ) 2 採用時期平成 20 年 4 月 3 募集内容 4 処遇 5 出願書類 卒後臨床研修プログラム 6 出願受付期限平成 20 年 3 月末 2 年間のプログラムですが ローテート実習毎に評価を行い 研修継続のクオリティー判定を行います 研修獣医師は有給とし JARMeC が支給する 月収 16 万 8 千円 ~22 万円 ( 業績評価に基づき算定します ) (1) 履歴書 (2) 大学卒業証明書または卒業見込み (3) 成績証明書 (4) 推薦書 (5) 獣医師免許の写し 7 書類提出先 神奈川県川崎市高津区久地 2 丁目 5 番 8 号日本動物高度医療センター事務局 ; 採用担当 * 封書に 研修生募集書類在中 と朱書し 配達記録付き郵便にて送付願います 提出された書類は返却いたしません May not be copied or reprinted without Japan Animal Referral Medical Center approval

11 募集からから採用採用までのまでの流れ 卒後臨床研修生の採用は 下記の4ステップで行います 応募からから採用採用までのまでの流れ Step1 Step2 Step3 Step4 出願書類送付 以下書類を送付ください 出願書類 1. 履歴書 2. 大学証明書 ( または 卒業見込み ) 3. 成績証明書 4. 推薦書 5. 獣医師免許の写し 書類送付先 神奈川県高津区久地 2 丁目 5 番 8 号日本動物高度医療センター事務局 : 採用担当あて 封書に 研修生募集書類在中 と朱書ください 配達記録郵便にて送付ください 提出された書類は返却いたしません ご了承願います 実習 JARMeC にて約 3 日 実習施設 JARMeC 実習期間 3 日程度となります 実習日程 調整のうえ決定いたします 出願書類受領後 1 週間以内に JARMeCより連絡いたします その他出願を検討中の方でも実習可能です その場合も 上記の流れで応募願いします 1 次審査 書類書類 実習実習 評価 1 次審査評価方法 応募書類 実習 の内容により総合的に評価いたします 1 次審査合否結果の連絡 1 次審査の合否結果は JARMeCより連絡いたします 2 次審査 面接面接 2 次審査評価方法 JARMeC 院長 および 副院長 による最終面談です 2 次審査合否結果の連絡 2 次審査の合否結果は JARMeCより連絡いたします 採用 May not be copied or reprinted without Japan Animal Referral Medical Center approval

12 応募に関するする問い合わせわせ先 応募 提出書類詳細提出書類詳細 実習等実習等でごでご不明点不明点がありましたらがありましたら 下記下記におにお問い合わせくださいわせください 神奈川県川崎市高津区久地 2 丁目 5 番 8 号日本動物高度医療センター事務局 ; 採用担当 TEL; Mail;recruit@jarmec.jp 関連情報 ; May not be copied or reprinted without Japan Animal Referral Medical Center approval

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 I 外科基本科目 研修目的初期臨床研修において, 研修初年度に外科的疾患のプライマリ ケアの基本的な臨床能力を修得することを目的とした 3 ヶ月間の研修計画である 教育課程 1 研修内容外科系診療科に 3 ヶ月間所属し外科的疾患のプライマリ ケアの基本的な臨床能力を習得する 外科系診療科の中から希望する診療科を選択し, 当該診療科で病棟を中心とした研修を行う 2 到達目標厚生労働省の初期臨床研修到達目標のなかで外科系の臨床研修目標を達成する

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