連続測定おけるプール水質管理の実態調査(仮)
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- ありさ ままだ
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1 プール水質管理の実態調査 ( 連続測定による ) 調査報告書 平成 27 年 3 月 公益社団法人日本プールアメニティ協会
2 目次 I. 調査概要 2 1. 調査目的 2 2. 調査対象 2 3. 調査内容 2 4. 調査実施期間 2 II. 調査方法 3 1. 測定装置と測定データの取り扱い 3 2. プール水及びろ過水のサンプリング方法 4 III. 評価方法 6 1. 厚生労働省 遊泳用プールの衛生基準 (Ⅰ 基準 ) 7 2.DIN19643 の水質基準 (Ⅱ 基準 ) 8 1 遊離残留塩素濃度 8 2ORP 9 3 結合塩素濃度 9 4 濁度とろ過水濁度 9 IV. 評価結果 総合評価 11 1Ⅰ 基準への適合 11 2Ⅱ 基準への適合 濁度 ろ過水濁度 14 1 全体 14 2 凝集剤との関係 14 3 凝集剤の投入 注入方法との関係 遊離残留塩素濃度 16 5.pH 18 6.ORP 結合塩素濃度 21 V. まとめ 23 付録各施設の測定結果 - 1 -
3 Ⅰ. 調査概要 1. 調査目的 我が国における遊泳用プールの水質を従来のスポットの調査ではなく連続測定で調査することで 水質が常にどのような状態にあるのかを把握することを本調査の目的とした 2. 調査対象 関東及び東海地方の公共屋内外プール10 施設を任意に選定した なお 全施設と もろ過装置は砂ろ過装置であった ( 地域 屋内外プールの内訳は表 1 参照 ) 表 1 調査対象施設の内訳 屋内プール 屋外プール 合計 関東地方 東海地方 全合計 静岡県は東海地方として集計した 3. 調査内容 連続測定装置を用いたプール水質の連続測定及び評価及びチャートから読み取れる水質管理に対する考察を行った 測定項目は連続測定できる衛生的な項目として 濁度 ろ過水濁度 遊離残留塩素濃度 ph ORP 結合塩素の6 項目を選んだ 各施設における測定期間は概ね1 週間とし その間 上記の6 項目の測定 記録を行った 4. 調査実施期間 平成 26 年 7 月 16 日 ~10 月 1 日 - 2 -
4 Ⅱ. 調査方法 1. 測定装置と測定データの取り扱い 連続測定装置を用い 濁度 ろ過水濁度 遊離残留塩素濃度 ph ORP 結合塩素濃度の6 項目を測定した 連続測定装置は濁度 ろ過水濁度の測定には濁度計 TMS-561BW を使用し 遊離残留塩素濃度 ph ORP 結合塩素濃度は WAM-DEPOLOX を使用した 連続測定装置にて測定された値はデータロガー TRV-1000 で保存した 記録計における測定データのサンプリング周期 ( 何秒おきに測定データの記録計への転送を行うか ) は60 秒おきとした 表 2に各測定項目の測定装置と記録計の型式 測定方式 図 1に測定装置全体の設置例を示す 表 2 各測定項目における測定装置 測定方式 記録計 測定項目 / 機能型式測定方式製造会社 濁度 TMS-561BW 90 散乱光測定方式 ろ過水濁度 遊離残留塩素濃度 WAM-DEPOLOX ポーラログラフ方式 ph ガラス電極方式 エボクア ORP 結合塩素濃度 白金電極方式 隔膜電極方式 記録計 TRV-1000 株式会社 キーエンス 図 1 水質測定装置全体図 TRV-1000 ( 記録計 ) TMS-561BW ( 濁度 ろ過水濁度測定 ) WAM-DEPOLOX ( 遊離残留塩素濃度 ph ORP 結合塩素濃度の測定 ) - 3 -
5 2. プール水及びろ過水のサンプリング方法 サンプリングはプール水 ろ過水とも循環ろ過系統に別途バルブ又は配管を設置して行なった ( 図 2 図 3 参照 ) この方式は比較的サンプリングが容易であり 特にプール水においてはろ過装置に送り込まれる水を測定するため プール水槽の一部からのサンプリングより均一化された水を測定できると考えられる プール水のサンプリングはろ過ポンプ ( 循環ポンプ又は送水ポンプとも呼ばれる ) のデリベリ側 ( 送水側 ) で行なったが 施設によってはサクション側 ( 吸込み側 ) への薬品注入によって測定値に影響を及ぼすことがある そのような場合は影響の度合いを把握し データ処理の段階で測定値の削除 修正等を行った また ろ過水のサンプリングはろ過水の採水栓より行ない 採水栓より上流で塩素剤など薬品注入がされていないことを確認した 図 2 プール水及びろ過水のサンプリングの様子プール水サンプリングの様子ろ過水サンプリングの様子 - 4 -
6 図 3 一般的なサンプリング位置の模式図 プール ろ過装置 P ろ過ポンプ : プール水サンプリング位置 ( デリベリ側より採取 ) プール水濁度 遊離残留塩素濃度 ph ORP 結合塩素濃度の測定 : ろ過水サンプリング位置 ( 採水栓より採取 ) ろ過水濁度の測定 - 5 -
7 Ⅲ. 評価方法 測定データの評価をするにあたり 遊離残留塩素濃度とORPと結合塩素濃度は営業時間内のデータ 濁度 ろ過水濁度 phは24 時間 ( 又はろ過装置が稼働している時間 ) のデータで評価した 測定結果は個別項目ごとに設定したⅠ 基準 Ⅱ 基準という2 段階の基準 ( 表 3 参照 ORPと結合塩素濃度はⅡ 基準のみ ) に照らし合せ 適合率を算出した ( 図 4: 適合率算出例 ) 評価はその適合率を以って行なった Ⅰ 基準は厚生労働省 遊泳用プールの衛生基準 ( 以下 公的基準と記す ) を採用し Ⅱ 基準は遊離残留塩素濃度とORPを除き よりきれいで より快適 な水質の指標として世界でももっとも整備されているといわれる DIN19643 の水質基準 ( 以下 DIN 基準と記す ) を採用した 表 3 個別基準適合基準 Ⅰ 基準 Ⅱ 基準 濁度 2.0 度以下 0.5NTU 以下 ろ過水濁度 0.5 度以下 0.1NTU 以下 遊離残留塩素濃度 0.4mg/l 以上 0.4~0.7mg/l ph ORP 結合塩素濃度 5.8~ ~ ~7.5 2 ph6.5~7.3:750mv 以上 ph7.3 以上 :770mV 以上 0.2mg/l 以下 1: 凝集剤に PAC 硫酸バンド等アルミニウム系のものを使用している施設 2: 1 以外の施設 図 4 適合率算出例 例 )6 日間分の遊離残留塩素濃度のデータを評価した (480 点 1 / 日 6 日 =2880 点 ) 評価期間中 0.4mg/l 以上が 2870 点 0.4mg/l~0.7mg/l が 1230 点であった Ⅰ 基準適合率 (%) = = % Ⅱ 基準適合率 (%) = = % ( 適合率は小数点以下 四捨五入 ) 1 営業時間が 1 日 8 時間である場合 - 6 -
8 1. 厚生労働省 遊泳用プールの衛生基準 (Ⅰ 基準 ) 厚生労働省 遊泳用プールの衛生基準は我が国の遊泳プールの公的基準である 我が国の遊泳用プールは守らなければならない基準である 本調査ではこの公的基準をⅠ 基準とした 表 4に今回測定を行なった項目とその基準値を記した このうち ろ過水濁度のみは施設基準として定められている基準である ( 浄化設備が有するべき能力としての基準 ) ちなみに 公的基準において遊離残留塩素濃度の上限はあくまで望ましい基準であるとされ 必ずしも守らなければならないものではないため これを省きⅠ 基準は 遊離残留塩素濃度 0.4mg/l 以上 のみとした 表 4 厚生労働省 遊泳用プールの衛生基準 項目 基準値 単位 濁度 2.0 以下 度 ろ過水濁度 0.5 以下 (0.1 以下が望ましい ) 遊離残留塩素濃度 0.4 以上 1.0 以下が望ましい mg/l ph 5.8~8.6 1 塩素剤に二酸化塩素を使用しない場合 - 7 -
9 2.DIN19643 の水質基準 (Ⅱ 基準 ) DIN19643 の水質基準 ( 以下 DIN 基準 ) とは連邦政府認可ドイツ規格統一協会 (DIN) 水圏科学技術委員会 (NAW) の運営委員会 Ⅳ13 により作成された基準であり ドイツにおいての公的基準で 我が国の厚生労働省 遊泳用プールの衛生基準に相当するものである 今回は遊離残留塩素濃度とORP 以外は この DIN 基準をそのまま Ⅱ 基準として採用し 遊離残留塩素濃度とORPは我が国の事情を加味して DIN 基準を少し変更したものをⅡ 基準とした 表 5に DIN 基準とⅡ 基準の値を記した 表 5 DIN19643 とⅡ 基準の水質基準 項目 DIN 基準値 Ⅱ 基準 単位 濁度 0.5 以下 FNU( ホルマジ ろ過水濁度 0.1 以下 ン光学的測定単位 )=NTU 遊離残留塩素濃度 0.3~ ~0.7 mg/l ph 6.5~7.2 ( アルミニウム系の凝集剤を使用する ) 6.5~7.5 ( アルミニウム系の凝集剤を使用しない ) ORP ph6.5~7.3:750 以上 ph7.3~7.5:770 以上 ph6.5~7.3:750 以上 ph7.3 以上 :770 以上 mv 結合塩素濃度 0.2 以下 mg/l 1 遊離残留塩素濃度遊離残留塩素濃度のⅡ 基準は0.4mg/l~0.7mg/l とした これは DIN 基準では 0.3mg/l~0.6mg/l となっているものに変更を加えたものである 理由は我が国の遊離残留塩素濃度の基準が 0.4mg/l 以上 1.0mg/l 以下が望ましい であり そのまま DIN 基準を採用することに問題があったためである 変更方法は DIN 基準の下限濃度 0.3mg/l を公的基準の0.4mg/L に置き換え これに範囲の0.3mg/L (0.6mg/l-0.3mg/l) を加えて上限の0.7mg/L とした - 8 -
10 2ORP ORPは酸化還元電位 (Oxidation-reduction Potential) の略称であり ある酸化還元反応系における電子のやり取りの際に発生する電位 ( 正しくは電極電位 ) のことを示す この数値は水の処理 特にプール水の衛生的処理において 消毒力の総合的な指標 として DIN 基準をはじめとした世界の多くのプール水の水質基準に採用されている ちなみに我が国の公的基準には採用されていない 今回 ORPをⅡ 基準として加えることにした しかしながら 我が国の公的基準にはORPが規定されてないため Ⅰの基準には採用しなかった ちなみに ORPの基準を DIN 基準に照らし合わせると 本来ならばpH6.5~ 7.5の範囲内でないと評価が出来ない しかしながら この前提をもって評価を行うと ORPそのものは適合する値であっても phが7.5 以上という理由で 評価対象外で結果として不適合となってしまう施設が多くなってしまう この様なことと ORPは 消毒力の総合的な指標 であるため 例えpHが高くてもその値が十分に高ければ その水の消毒力は十分に高いと考えられることから phの前提条件を改変し ph6.5~7.3の時は750mv 以上 phが7.3 以上の時は770mV 以上であれば Ⅱ 基準に適合しているということとした 3 結合塩素濃度プール環境では 有効塩素と汗や尿の成分であるアミノ酸や尿素のような水中に混入している窒素化合物が反応して結合塩素であるクロラミンが生成する クロラミンは目と粘膜への刺激や悪臭のため 遊泳者に嫌われる原因となっている また 結合塩素は遊離残留塩素と同様に消毒力を有してはいるが その消毒力は遊離残留塩素に比べ非常に弱い 以上のような理由から 結合塩素濃度は低いことが望ましく DIN 基準においては 0.2mg/l 以下であることが規定されている ちなみに我が国の公的基準には採用されていない 今回の調査では DIN 基準に規定されていることとその測定が比較的容易であることから この結合塩素濃度もⅡ 基準として加えることにした しかしながら 我が国の公的基準には結合塩素濃度が規定されてないため Ⅰの基準には採用しなかった 4 濁度とろ過水濁度濁度は濁度標準物質に何を使用するかで主に1 度 2FNU3NTU と濁度を示す単位が異なってくる 1 度 は我が国の公的基準に定められている単位 2FNU は DIN 基準に定められている単位 3NTU は本調査に使用した TMS-561BW 濁度計の測定単位である FNU と NTU は表記の違いがあるだけでほぼ同義として扱うことが出来る - 9 -
11 度 は我が国の公的基準の単位であり これのみ先の2つとは使用している濁度標準物質が異なる ( ポリスチレン ) よって 標準物質の違いによる測定値の若干の差は生じてくる 本調査における濁度の測定 ( 濁度 & ろ過水濁度 ) は全て NTU 単位で行なっており 本調査で測定された数値をそのままⅠ 基準 ( 度 ) と照らして合わせて評価をすることには問題がある NTU での測定値を 度 として判断するには 測定された NTU の値 全てに一定の係数 ( 以下 換算係数 ) を乗じて 度 への換算を行なう必要があり 今回の測定データもそのように処理したものでⅠ 基準への適合率を算出した 換算係数であるが 我々が行なった調査によって1NTU=0.897 度という結果が得られため この0.897を採用した
12 Ⅴ. 評価結果 1. 総合評価 1Ⅰ 基準 ( 公的基準 ) への適合 全施設における全項目の Ⅰ 基準適合率 ( 単位 %) と施設状況 項目施設 濁度 ろ過水濁度 遊離残留塩素濃度 ph 屋内外別 遊離残留塩素濃度の管理方法 施設 屋外 手動管理 施設 施設 施設 自動管理施設 ( 自動残留塩素濃施設 屋内度計 ) 施設 施設 施設 施設 適合率平均 ろ過方式 砂ろ過式 Ⅰ 基準 公的基準への常時の適合という点から見ると 全 10 施設中 8 施設が全ての項目において満足していた ( 全項目の基準適合率が100%) 1 施設がほぼ満足していた ( 適合率 90% 以上をほぼ満足とした場合 ) 唯一の屋外プールであり 遊離残留塩素濃度の管理を手動で行っていた施設 1 は 遊離残留塩素濃度が常には基準を満たしていなかった ( 適合率 50%) 屋外プールのみ遊離残留塩素濃度の適合率が低い理由としては 自動残留塩素濃度計が設置されていないことと 日照の影響によると考えられる 施設ごとでなく 10 施設全体としてのどのような評価になるかを示すために 各項目の適合率を平均 ( 小数点以下 四捨五入 ) してみると 濁度 99% ろ過水濁度 100% 遊離残留塩素濃度 95% ph100% と全ての項目で95% 以上と高く 全般的に厚生労働省の遊泳用プールの衛生基準が良く守られていたと言える
13 2Ⅱ 基準 (DIN 基準 ) への適合 全施設における全項目の Ⅱ 基準適合率 ( 単位 %) 項目 濁度 ろ過水 遊離残留塩素 ph ORP 結合塩素 施設 濁度 濃度 濃度 施設 施設 施設 施設 施設 施設 施設 施設 施設 施設 適合率平均 Ⅱ 基準 DIN 基準への常時の適合という観点から見ると 10 施設全てで満足 ( 全て項 目が適合率 100% で満足とした場合 ) しなかった 施設ごとでなく 10 施設全体としてのどのような評価になるかを示すために 各項目 別に適合率を平均 ( 小数点以下 四捨五入 ) してみると 濁度 87% ろ過水濁度 45% 遊離残留塩素濃度 19% ph20% ORP86% 結合塩素濃度 9% であった 濁度は87% と高い適合率であり プール水は透明であったと言える しかし ろ過水濁度は45% 高い数値ではなかった 濁度の適合率が高かったことと合わせて考えると 遊泳者人数 ( 負荷 ) が少なかったことが 濁度とろ過水濁度の適合率の差異として現れたものと考えられる 遊離残留塩素濃度は19% と低い適合率であった これは遊離残留塩素濃度が0.7mg/l を超えることが多かったためである (Ⅱ 基準 :0.4~0.7mg/l) そのことが ORPの86% という高い適合率となって表れたと言える ORPは遊離残留塩素濃度が高いほど高い値を示す ( 基準に適合しやすくなる ) ので遊離残留塩素濃度が高かったがゆえ 衛生的であったと言える phは20% と低い適合率だった これはⅠ 基準よりもⅡ 基準の許容範囲が狭い (6. 5~7.2 又は7.5) ためで 全て上限 (7.2または7.5) を超えたためであった 結合塩素濃度の適合率は全項目で最も低い9% であった 屋内プールでは9 施設全ての施設で適合率が0% であった 12
14 2. 濁度 全施設における濁度の評価結果と施設状況 1 項目 Ⅰ 基準適 Ⅱ 基準適 平均値 凝集剤種類 投入 注入方式 施設 合率 (%) 合率 (%) ( 度 ) 施設 手動投入高分子凝集剤施設 数時間おきに注入 施設 PAC 1 連続注入 施設 高分子凝集剤 数時間おきに注入 施設 施設 PAC 1 連続注入 施設 手動投入高分子凝集剤施設 施設 連続注入 PAC 施設 タイマー注入であっても注入の間隔が1 時間程度の場合は連続注入とした 濁度は全 10 施設中 9 施設 ( 全部 屋内施設 ) で Ⅰ 基準適合率 100% 残りの 1 施設 ( 屋外 ) は適合率 90% であり 公的基準 (2.0 度以下 ) に概ね適合していた また Ⅱ 基準 (0.5NTU 以下 ) 適合率の最高値は 100%(6 施設 ) 最低値は 19% であった 適合率が低い (80% 未満 ) のは 2 施設であり 両施設とも凝集剤 を手動投入していた施設であった また その 2 施設は測定期間中のプール水濁度の 平均値も高い方から 1 番目 (1.034 度 ) と 2 番目 (0.359 度 ) であった ちなみに今回 測定した施設のろ過装置はいずれも砂ろ過装置であった 今回測定を実施した項目の中でⅡ 基準への適合率の成績が最も良いのがこのプ ル水濁度であり 他の項目に比べⅡ 基準へ適合させやすいと思われる 濁度の公的基準はプールの安全面の観点 ( 衝突防止 ) から水平方向に水中で3m 程度の視界を確保できる値として2 度以下となっているが きれいな水という観点からは 3m 先しか見えないということでもある 実際に濁度が2 度の場合は一般的な2 5mプールならばプールサイドでもプール水が白濁をしていることが分かる Ⅱ 基準へ適合させることの難易度 きれいな水という観点から公的基準内で管理することの妥当性 これらのことを考えた時 プール水濁度に関してはⅠ 基準 公的基準以内といわず よりも低い値であるⅡ 基準以下 (0.5NTU 以下 ) に保つことを目標とするのが良いのではないだろうか 13
15 3. ろ過水濁度 1 全体 全施設におけるろ過水濁度の評価結果と施設状況 項目 Ⅰ 基準適 Ⅱ 基準適 平均値 凝集剤種類 投入 注入方式 施設 合率 (%) 合率 (%) ( 度 ) 施設 手動投入高分子凝集剤施設 数時間おきに注入 施設 PAC 1 連続注入 施設 高分子凝集剤 数時間おきに注入 施設 施設 PAC 1 連続注入 施設 手動投入高分子凝集剤施設 施設 PAC 1 連続注入 施設 タイマー注入であっても注入の間隔が1 時間程度の場合は連続注入とした ろ過水濁度は全ての施設でⅠ 基準適合率 100% すなわち常に0.5 度以下 ( 公的基準 ) であった Ⅱ 基準 (0.1NTU 以下 ) 適合率の最高値は100% 最低値は0% であった 適合率が低い (80% 未満 ) のは6 施設であり 内 3 施設は全く適合しなかった 2 凝集剤の種類との関係今回 調査した10 施設は全て砂ろ過装置であった 砂ろ過装置においてその処理能力を十分に発揮させるためには凝集剤が必須である プールにおいて使用される凝集剤は 硫酸アルミニウム ( 硫酸バンド ) ポリ塩化アルミニウム(PAC) 高分子凝集剤等がある 今回の調査では硫酸バンドを使用している施設はなく PACを使用している施設 高分子凝集剤を使用している施設が5 施設ずつであった Ⅱ 基準への適合率はPAC 使用施設においては 100% 100% 95% 13% 0% であり 高分子凝集剤使用施設においては100% 28% 12% 0% 0% であった また ろ過水濁度の平均値をPAC 使用施設と高分子凝集剤使用施設とで再平均すると それぞれ0.118NTU(PAC 使用 ) と0.188NTU( 高分子凝集剤 ) であった 14
16 3 凝集剤の投入 注入方法との関係今回 調査した10 施設は全て調査期間中の凝集剤の投入 注入が確認された 凝集剤投入 注入方法は数日に1 回 ヘアキャッチャー ( 除塵器または集塵器 ) に凝集剤を投入する 手動投入 数時間に十数分間 定量ポンプにて注入する 数時間おきに注入 常に注入し続ける または 間欠注入であっても最長 1 時間程度に1 回は注入する 連続注入 の3 通りがあった 手動投入が2 施設 数時間おきに注入が2 施設 連続注入が6 施設であり それぞれⅡ 基準への適合率は手動投入が28% 12% 数時間おきに注入が共に0% 連続注入は 100% が3 施設 残りは95% 13% 0% であり 連続注入のみにⅡ 基準に100% 適合した施設があった また ろ過水濁度の平均値を手動投入 数時間おきに注入 連続注入それぞれで再平均すると それぞれ0.179 度 ( 手動投入 ) と0.214 度 ( 数時間おきに注入 ) と 度 ( 連続注入 ) であった 今回の調査においては連続注入が適合率 平均値共に成績が1 番良かった しかしながら どちらの凝集剤でもどの投入 注入方法でもⅡ 基準への適合率が低い施設があった それぞれの凝集剤の特性を理解して 常にⅡ 基準に100% 適合させるように投入 注入行うことが望ましい 15
17 4. 遊離残留塩素濃度 1 全体 全施設における遊離残留塩素濃度の評価結果と施設状況 項目施設 Ⅰ 基準適合率 (%) Ⅱ 基準適合率 (%) 平均値 (mg/l) 屋内外別管理方法 施設 屋外 手動管理 施設 施設 施設 施設 自動管理 施設 屋内 ( 自動残留 施設 塩素濃度計 ) 施設 施設 施設 Ⅰ 基準 公的基準 (0.4mg/l 以上 ) に常時適合した施設は10 施設中 8 施設 ( 適合率 100%) ほぼ適合した施設は1 施設 ( 適合率 97%) 常には適合していない施設は1 施設 ( 適合率 50%) であり 遊離残留塩素濃度の管理の難易度を考えると 比較的 良い結果であったと思われる この様な結果となった要因として 第一に屋内施設が多く 自動管理が多かったことが考えられるが 更に自動残留塩素濃度計がどの施設も正常に作動していた結果とも言える Ⅰ 基準 公的基準に常には適合していない施設は手動管理であり 更に屋外プールであるので日照の関係で遊離残留塩素濃度の管理が屋内に比べて難しく 断定的なことは言えないが この1 施設のみ公的基準への適合率が低かったという結果は遊離残留塩素濃度管理を自動管理で行うのが望ましいと言える結果ではないかと思われる Ⅰ 基準 公的基準の遊離残留塩素濃度基準値は0.4mg/l 以上である しかしながら この公的基準でも1.0mg/l 以下が望ましいとなっている そこで 1.0mg/l 以下も必須であると仮定して上記良好な9 施設の適合 不適合を調べると内 3 施設は適合 すなわち0.4mg/L~1.0mg/L 以内に概ね (90% 以上 ) 保たれるが 残る6 施設は不適合 1.0mg/L を超えることが多かった この原因としては各施設とも0.4mg/l 以下とならないように 比較的高い濃度を目標値として管理しているからであろうと思われる 遊離残留塩素濃度は衛生管理上一定の濃度が必要だが 高すぎても人体への影響が懸念されるため 公的基準では望ましい基準として1.0mg/l 以下となっている 遊離残留塩素濃度が高すぎないということはプール水の快適さの条件でもあることを考えると 6 施設が1.0mg/l を超えることが多かったという結果は考慮される必要がある 16
18 と考えられる 遊離残留塩素の人体における影響をより考慮した基準がⅡ 基準 (0.4mg/L~0.7 mg/l) となる この基準は DIN 基準 (0.3mg/L~0.6mg/L) を 公的基準を加味して若干の変更を加えたもので 上限を含み その値は公的基準の望ましい上限値である1.0mg/L を更に下回る値となっている このため適合率は全般的に低く 最高で適合率 73% であった Ⅰ 基準へ適合していた施設が多かったが それでも 0.7mg/l を上限とする Ⅱ 基準への適合率はあまり高くなかった 17
19 5.pH 全施設におけるpHの評価結果 項目 Ⅰ 基準適 Ⅱ 基準適 平均値 施設 合率 (%) 合率 (%) 施設 施設 施設 施設 施設 施設 施設 施設 施設 施設 施設全てが Ⅰ 基準 公的基準に常時適合した Ⅱ 基準に常時適合した ( 適合率 100%) のは2 施設であった その他の8 施設では全く適合しなかった ( 適合率 0%) Ⅱ 基準に適合しなかった8 施設は全て上限 (7.2 又は7.5) を上回ることによる不適合であった phは薬品注入により多少変動はするものの 他の項目に比べ変動が少ない項目でることや管理の意識がされていないことが原因だと考えられる 我が国の公的基準ではpHは5.8~8.6ではあるが phが8.0を超えると 遊離残留塩素のほとんどがイオンの状態となり 消毒力が大きく低下する しかし 低すぎることも金属製のろ過装置や配管等の腐食が激しくなるので良くないことから 7.0の中性付近で管理することが望ましいとされる このようなことを考えると出来る限り Ⅱ 基準である DIN 基準内 (6.5~7.2 又は 6.5~7.5) で管理することが良いのではないかと思われる 18
20 6.ORP 全施設における ORP の評価結果 項目 Ⅱ 基準適 平均値 遊離残留塩素濃度の ph の平均値 施設 合率 (%) (mv) 平均値 (mg/l) 施設 施設 施設 施設 施設 施設 施設 施設 施設 施設 O R P はⅡ 基準にあるがⅠ 基準にはない 全 10 施設中 8 施設が100% 適合 残る2 施設の適合率は68% と0% であった この良い結果は DIN 基準において規定される前提条件のpH 値の基準範囲 6.5~7. 5の制約を適用しなかったためで (Ⅲ-2-2 参照 ) この制約をつけると 全 10 施設中 3 施設のみが100% 適合で 残る7 施設の適合率は極めて低い結果となった O R P は 消毒力の総合的な指標 であり 十分な遊離残留塩素濃度が保たれていることとその遊離残留塩素濃度が十分な消毒力を発揮できる適正なpH 値が保たれていることが大切で 高い値であるほど消毒力が強いことを意味する 今回の調査おいて phが DIN 基準の前提条件から外れる (7.5 以上 ) 施設のORP の平均値を見てみると 1 施設を除いて ( 施設 1) を軒並み十分な数値であり 十分な消毒力が得られていると考えられる しかしながら この高い値の要因はⅤ-4で記したように 遊離残留塩素濃度が高めに管理されている施設が多かったからだと考えられる 表に O R P のものだけでなく 遊離残留塩素濃度とpHの平均値も併記した 施設 4と施設 7のORPの平均値を見てみるとその値はそれぞれ813mV と814mV で全体からみて高い値であり その消毒力は高いレベルにあると言える その一方 両施設の遊離残留塩素濃度の平均を見てみると それぞれが0.76mg/l と0.66mg/l でこれは全体からみて低い値であった 以上の結果は十分な消毒効果を得るためには決して高い遊離残留塩素濃度 (1.0mg/l 以上 ) は必要ではなく phが適正な範囲内であれば 低い遊離残留塩素濃度 (0.4~0. 7mg/l) で十分であることを伺わせる結果であると思われる 19
21 高い遊離残留塩素濃度は人体への影響が懸念される 遊離残留塩素濃度が低くても 同等またはそれ以上の消毒効果が得られるのであれば p Hの管理に目を向け 適正範囲に管理することは重要かつメリットのあることであろうと思われる 20
22 7. 結合塩素濃度 全施設における結合塩素濃度の評価結果項 Ⅱ 基準適平均値屋内外別塩素剤の種類 UV 装置目合率 (%) (mg/l) の有無 施設施設 屋外次亜塩素酸ナトリウム液施設 無施設 電解次亜塩素酸施設 施設 有次亜塩素酸ナトリウム液施設 屋内施設 電解次亜塩素酸無施設 施設 次亜塩素酸ナトリウム液施設 有 O R P 同様 結合塩素濃度はⅡ 基準にあるがⅠ 基準にはない 結果は全 10 施設中 1 施設が100% 適合 残る9 施設は全て適合率が0% であった 最もⅡ 基準への適合率の成績が良くなかったのがこの項目でもあった 測定を実施してみたところ 結合塩素濃度は変動が少ない項目であった 適合率が良くない要因としては 我が国の公的基準の項目には含まれず その認識が薄いことや DIN 基準自体が現状の日本で実現するのは厳しいと思われる基準 (0.2mg/l 以下 ) であったことが考えられる 唯一 適合率の良かった施設 1は屋外プール ( シーズンプール ) であった このプールの測定時期は7 月の中旬であり 開園から時間があまり経ってなかったことが考えられ 結合塩素の蓄積が少なかったことが伺える 一方その他の施設は屋内 ( 通年プール ) であり 結合塩素の蓄積が起こっていると考えられる 塩素剤は次亜塩素酸ナトリウム液 (6 施設 ) と電解次亜塩素酸 (4 施設 : 主に塩を原料 に電解作用で次亜塩素酸を発生させるもの ) が使用されていた 今回の調査の結果 塩素剤の違いによる結合塩素濃度の差異は見出せなかった 紫外線は結合塩素に作用して 結合塩素を分解 低減させる効果があると言われている その紫外線 (UV) の照射装置がUV 装置である 今回の調査では2 施設 ( 両施設とも次亜塩素酸ナトリウム液を使用 ) がUV 装置を設置しており その結合塩素濃度の平均値は0.26mg/l と0.41mg/l で屋内プールの中で 21
23 は 1 番目と 2 番目に低い値であった 確かに UV 装置が設置されている場合は結合塩素濃度が低いという結果であった 結合塩素は目と粘膜への刺激や悪臭の原因物質であり 消毒力はあるものの非常に弱い ため その濃度は出来るだけ低い方が望ましい 22
24 Ⅴ. まとめ 関東及び東海地方の公共屋内外プール 10 施設を対象にして 連続で濁度 ろ過水 濁度 遊離残留塩素濃度 ph ORP 結合塩素の 6 項目を測定し 管理の実態を 調査した 全体としてどのような評価になるかを示すために Ⅰ 基準 ( 厚生労働省の遊泳用プ ールの衛生基準 : 以下 公的基準 ) と Ⅱ 基準 (DIN 基準 ) への適合率を項目ごとに平 均したものをまとめると次の表の通りとなる Ⅰ 基準 ( 守らなければならない基準 ) においては全項目が適合率 90% を超えてお り 全体として良く公的基準が守られていたと言える Ⅱ 基準 ( より良い基準 ) は項目ごとに適合率の差はあるが 濁度 ( 透明であること の指標 ) と ORP( 消毒力 ) の指標が共に 80% を超えていることから 全体として プール水は透明度 衛生面の要求は概ね満たしていると言える 1 遊離残留塩素濃度の管理の実態 遊離残留塩素濃度を場合分けして 全体としての比率をまとめると表の通りとなる 遊離残留塩素濃度は 0.7mg/l を上回っていた割合が 76% と高く 全体として高 い遊離残留塩素濃度で管理されていたことが分かる ORP の適合率が高く 消毒力 は十分であると判断されたが これは遊離残留塩素濃度が高いがゆえだったと言える 2pH の管理の実態 ph は中性付近より高いことが多く Ⅱ 基準への適合率は 20% と低かった ph を低くして中性付近で管理することで 遊離残留塩素濃度を下げても ORP は十分 な値を保つことになり ORP 遊離残留塩素濃度 ph の適合率を同時に上げるこ とに繋がる 遊離残留塩素濃度濁度ろ過水濁度 ph ORP 結合塩素濃度 Ⅰ 基準 95% 99% 100% 100% Ⅱ 基準 19% 87% 45% 20% 86% 9% 遊離残留塩素濃度 (mg/l) 0.4 未満 0.4~ を上回る 遊離残留塩素濃度の比率 5% 19% 76% 3 ろ過水濁度の管理の実態 濁度の Ⅱ 基準適合率は高かったが 濁度の高低を決める要因であるろ過水濁度の適 合率は 45% と決して良く管理された状態とは言えなかった 比較的 プール水が透 明あったことが管理に対する意識を低くしていると思われる 4 結合塩素濃度の管理の実態 Ⅱ 基準への適合率は全項目で最も低い 9% であり 屋内プール (9 施設 ) は全く適 合していなかった Ⅱ 基準を達成することの難易度を伺わせる結果であった 23
25
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分析の原理 15 電位差測定装置の原理と応用 概要 電位差測定法は 溶液内の目的成分の濃度 ( 活量 ) を作用電極と参照電極の起電力差から測定し 溶液中のイオン濃度や酸化還元電位の測定に利用されています また 滴定と組み合わせて当量点の決定を電極電位変化より行う電位差滴定法もあり 電気化学測定法の一つとして古くから研究 応用されています 本編では 電位差測定装置の原理を解説し その応用装置である
秩父広域市町村圏組合 浄水課 浄水
水質試験記録表採水地点 : 別所浄水場 1 気温 20.0 13.0 25.0 32.0 26.0 23.0 24.0 13.0 6.0 32.0 6.0 20.2 水温 14.0 18.0 21.0 25.0 26.0 26.0 22.0 17.0 11.0 26.0 11.0 20.0 11 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 mg/l 10 以下 0.44 0.44 0.44 0.44 21 塩素酸
卵及び卵製品の高度化基準
卵製品の高度化基準 1. 製造過程の管理の高度化の目標事業者は 卵製品の製造過程にコーデックスガイドラインに示された7 原則 12 手順に沿った HACCP を適用して 製造過程の管理の高度化を図ることとし このための体制及び施設の整備を行うこととする まず 高度化基盤整備に取り組んだ上で HACCP を適用した製造過程の管理の高度化を図るという段階を踏んだ取組を行う場合は 将来的に HACCP に取り組むこと又はこれを検討することを明らかにした上で
HACCP 自主点検リスト ( 一般食品 ) 別添 1-2 手順番号 1 HACCP チームの編成 項目 評価 ( ) HACCP チームは編成できましたか ( 従業員が少数の場合 チームは必ずしも複数名である必要はありません また 外部の人材を活用することもできます ) HACCP チームには製品
HACCP 自主点検票 ( 一般食品 ) 別添 1-1 施設名 所在地 対象製品等 手順番号 ( 原則番号 ) 項目 説明 評価 1 HACCP チームの編成 2 製品説明書の作成 3 意図する用途等の確認 4 製造工程一覧図の作成 5 製造工程一覧図の現場確認 6( 原則 1) 危害要因の分析 (HA) 7( 原則 2) 重要管理点 (CCP) の決定 8( 原則 3) 管理基準 (CL) の設定
2. 水管理に関連する障害 Q 軟化装置管理上の留意点ついて, 具体的な管理方法を教えてください イオン交換樹脂は球状で粒径は mm 程度, 複雑な網目状の三次元骨格構造を呈しており, 軟水採水量はイオン交換樹脂量と原水の硬度によって決まります イオン交換樹脂は一般的に1 年
Q 2.1.4 軟化装置管理上の留意点ついて, 具体的な管理方法を教えてください イオン交換樹脂は球状で粒径は0.4 0.6mm 程度, 複雑な網目状の三次元骨格構造を呈しており, 軟水採水量はイオン交換樹脂量と原水の硬度によって決まります イオン交換樹脂は一般的に1 年で10% 程度が割れ, 目詰まりなどによって, その効果が低減するといわれており, 採水量は年々低下すると考えてください 従って約
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品目 1 四アルキル鉛及びこれを含有する製剤 (1) 酸化隔離法多量の次亜塩素酸塩水溶液を加えて分解させたのち 消石灰 ソーダ灰等を加えて処理し 沈殿濾過し更にセメントを加えて固化し 溶出試験を行い 溶出量が判定基準以下であることを確認して埋立処分する (2) 燃焼隔離法アフターバーナー及びスクラバー ( 洗浄液にアルカリ液 ) を具備した焼却炉の火室へ噴霧し焼却する 洗浄液に消石灰ソーダ灰等の水溶液を加えて処理し
食肉製品の高度化基準 一般社団法人日本食肉加工協会 平成 10 年 10 月 7 日作成 平成 26 年 6 月 19 日最終変更 1 製造過程の管理の高度化の目標事業者は 食肉製品の製造過程にコーデックスガイドラインに示された7 原則 12 手順に沿ったHACCPを適用して製造過程の管理の高度化を
食肉製品の高度化基準 一般社団法人日本食肉加工協会 平成 10 年 10 月 7 日作成 平成 26 年 6 月 19 日最終変更 1 製造過程の管理の高度化の目標事業者は 食肉製品の製造過程にコーデックスガイドラインに示された7 原則 12 手順に沿ったHACCPを適用して製造過程の管理の高度化を図ることとし このための体制及び施設 ( 建物 機械 装置をいう 以下同じ ) の整備を行うこととする
Problem P5
問題 P5 メンシュトキン反応 三級アミンとハロゲン化アルキルの間の求核置換反応はメンシュトキン反応として知られている この実験では DABCO(1,4 ジアザビシクロ [2.2.2] オクタン というアミンと臭化ベンジルの間の反応速度式を調べる N N Ph Br N N Br DABCO Ph DABCO 分子に含まれるもう片方の窒素も さらに他の臭化ベンジルと反応する可能性がある しかし この実験では
本日の内容 HbA1c 測定方法別原理と特徴 HPLC 法 免疫法 酵素法 原理差による測定値の乖離要因
HbA1c 測定系について ~ 原理と特徴 ~ 一般社団法人日本臨床検査薬協会 技術運営委員会副委員長 安部正義 本日の内容 HbA1c 測定方法別原理と特徴 HPLC 法 免疫法 酵素法 原理差による測定値の乖離要因 HPLC 法 HPLC 法原理 高速液体クロマトグラフィー 混合物の分析法の一つ 固体または液体の固定相 ( 吸着剤 ) 中で 液体または気体の移動相 ( 展開剤 ) に試料を加えて移動させ
2009年度業績発表会(南陽)
高速イオンクロマトグラフィーによる ボイラ水中のイオン成分分析 のご紹介 東ソー株式会社 バイオサイエンス事業部 JASIS 217 新技術説明会 (217.9.8) rev.1 1. ボイラ水分析について ボイラ水の水質管理 ボイラ : 高圧蒸気の発生装置であり 工場, ビル, 病院など幅広い産業分野でユーティリティ源として利用されている 安全かつ効率的な運転には 日常の水質管理, ブロー管理が必須
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電池 Fruit Cell 自然系 ( 理科 ) コース高嶋めぐみ佐藤尚子松本絵里子 Ⅰはじめに高校の化学における電池の単元は金属元素のイオン化傾向や酸化還元反応の応用として重要な単元である また 電池は日常においても様々な場面で活用されており 生徒にとっても興味を引きやすい その一方で 通常の電池の構造はブラックボックスとなっており その原理について十分な理解をさせるのが困難な教材である そこで
4. 加熱食肉製品 ( 乾燥食肉製品 非加熱食肉製品及び特定加熱食肉製品以外の食肉製品をいう 以下同じ ) のうち 容器包装に入れた後加熱殺菌したものは 次の規格に適合するものでなければならない a 大腸菌群陰性でなければならない b クロストリジウム属菌が 検体 1gにつき 1,000 以下でなけ
食肉製品 1 食肉製品の成分規格 (1) 一般規格 食肉製品は その 1kg につき 0.070g を超える量の亜硝酸根を含有するものであって はならない (2) 個別規格 1. 乾燥食肉製品 ( 乾燥させた食肉製品であって 乾燥食肉製品として販売するものを いう 以下同じ ) は 次の規格に適合するものでなければならない a E.coli( 大腸菌群のうち 44.5 で 24 時間培養したときに
横浜市環境科学研究所
周期時系列の統計解析 単回帰分析 io 8 年 3 日 周期時系列に季節調整を行わないで単回帰分析を適用すると, 回帰係数には周期成分の影響が加わる. ここでは, 周期時系列をコサイン関数モデルで近似し単回帰分析によりモデルの回帰係数を求め, 周期成分の影響を検討した. また, その結果を気温時系列に当てはめ, 課題等について考察した. 気温時系列とコサイン関数モデル第 報の結果を利用するので, その一部を再掲する.
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富士五湖の水質環境の変化 長谷川裕弥, 吉沢一家 Change of the Water quality environment of Fuji Five Lakes Yuya Hasegawa, Kazuya Yoshizawa キーワード : 富士五湖, 透明度, 水質変動, クロロフィル a, リン, 窒素 富士五湖の水質調査は1973 年より 山梨県により公共用水域調査として継続して行われている
平成 27 年 9 月埼玉県東松山環境管理事務所 東松山工業団地における土壌 地下水汚染 平成 23~25 年度地下水モニタリングの結果について 要旨県が平成 20 年度から 23 年度まで東松山工業団地 ( 新郷公園及びその周辺 ) で実施した調査で確認された土壌 地下水汚染 ( 揮発性有機化合物
平成 27 年 9 月埼玉県東松山環境管理事務所 東松山工業団地における土壌 地下水汚染 平成 23~25 年度地下水モニタリングの結果について 要旨県が平成 20 年度から 23 年度まで東松山工業団地 ( 新郷公園及びその周辺 ) で実施した調査で確認された土壌 地下水汚染 ( 揮発性有機化合物 (VOC) ポリ塩化ビフェニル (PCB)) について その後の状況変化を把握するために 県及び東松山市は平成
(Microsoft Word - \230a\225\266IChO46-Preparatory_Q36_\211\374\202Q_.doc)
問題 36. 鉄 (Ⅲ) イオンとサリチルサリチル酸の錯形成 (20140304 修正 : ピンク色の部分 ) 1. 序論この簡単な実験では 水溶液中での鉄 (Ⅲ) イオンとサリチル酸の錯形成を検討する その錯体の実験式が求められ その安定度定数を見積もることができる 鉄 (Ⅲ) イオンとサリチル酸 H 2 Sal からなる安定な錯体はいくつか知られている それらの構造と組成はpHにより異なる 酸性溶液では紫色の錯体が生成する
すとき, モサプリドのピーク面積の相対標準偏差は 2.0% 以下である. * 表示量 溶出規格 規定時間 溶出率 10mg/g 45 分 70% 以上 * モサプリドクエン酸塩無水物として モサプリドクエン酸塩標準品 C 21 H 25 ClFN 3 O 3 C 6 H 8 O 7 :
モサプリドクエン酸塩散 Mosapride Citrate Powder 溶出性 6.10 本品の表示量に従いモサプリドクエン酸塩無水物 (C 21 H 25 ClFN 3 O 3 C 6 H 8 O 7 ) 約 2.5mgに対応する量を精密に量り, 試験液に溶出試験第 2 液 900mLを用い, パドル法により, 毎分 50 回転で試験を行う. 溶出試験を開始し, 規定時間後, 溶出液 20mL
亜硝酸態窒素除去 タルシオン A-62MP(FG) はじめに平成 26 年 1 月 14 日 水質基準に関する省令 ( 平成 15 年厚生労働省令第 101 号 ) の一部が改正され 亜硝酸態窒素に係る基準 (0.04mg/L) が追加され 平成 26 年 4 月 1 日から施行となりました ( 厚
亜硝酸態窒素除去 タルシオン A-62MP(FG) はじめに平成 26 年 1 月 14 日 水質基準に関する省令 ( 平成 15 年厚生労働省令第 101 号 ) の一部が改正され 亜硝酸態窒素に係る基準 (0.04mg/L) が追加され 平成 26 年 4 月 1 日から施行となりました ( 厚生労働省ホームページ ) 従来の硝酸態および亜硝酸態窒素 (10mg/L) 以下と比べると 格段に厳しく規制されることとなり
水質試験器 / 簡易硬度測定器 WATER TEST KIT/WATER HARDNESS TEST KIT ATM シリーズ /ATF ATP ATG ATS100DA ATH101AA 水質試験器 水中の各種イオン 溶存物質を簡易測定 検水を比色管に取り 試薬を添加して検定器中で比色測定する簡易
水質試験器 / 簡易硬度測定器 / 残留塩素比色測定器 /ph 比色測定器 WATER TEST KIT WATER HARDNESS TEST KIT RESIDUAL CHLORINE COMPARATOR ph COMPARATOR ATH101AA ATM500DA 水質試験器 / 簡易硬度測定器 WATER TEST KIT/WATER HARDNESS TEST KIT ATM シリーズ
44 4 I (1) ( ) (10 15 ) ( 17 ) ( 3 1 ) (2)
(1) I 44 II 45 III 47 IV 52 44 4 I (1) ( ) 1945 8 9 (10 15 ) ( 17 ) ( 3 1 ) (2) 45 II 1 (3) 511 ( 451 1 ) ( ) 365 1 2 512 1 2 365 1 2 363 2 ( ) 3 ( ) ( 451 2 ( 314 1 ) ( 339 1 4 ) 337 2 3 ) 363 (4) 46
i ii i iii iv 1 3 3 10 14 17 17 18 22 23 28 29 31 36 37 39 40 43 48 59 70 75 75 77 90 95 102 107 109 110 118 125 128 130 132 134 48 43 43 51 52 61 61 64 62 124 70 58 3 10 17 29 78 82 85 102 95 109 iii
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透析液ライン管理のエキスパートを目指して 第 20 回兵庫県臨床工学技士会定期学習会 臨床現場における透析液ラインの洗浄消毒法選択とその効果 課題 過酢酸を含む消毒剤の選択 田岡正宏 1 目的 1) 消毒の効果 薬剤の種類の 2 剤化 2) 消毒時間の短縮化 1 日の使用薬剤の 1 剤化 使用薬剤の選択 透析液ライン管理に用いられる洗浄剤の種類と特徴 過酢酸を含む消毒剤の組成 過酢酸濃度順 過酢酸
Microsoft PowerPoint プレゼン資料(基礎)Rev.1.ppt [互換モード]
プレゼン資料 腐食と電気防食 本資料は当社独自の技術情報を含みますが 公開できる範囲としています より詳細な内容をご希望される場合は お問い合わせ よりご連絡願います 腐食とは何か? 金属材料は金や白金などの一部の貴金属を除き, 自然界にそのままの状態で存在するものではありません 多くは酸化物や硫化物の形で存在する鉱石から製造して得られるものです 鉄の場合は鉄鉱石を原料として精錬することにより製造されます
加熱式たばこ使用時の空気環境影響について
加熱式たばこ使用時の空気環境影響について 2018 年 10 月 2 日 日本たばこ産業株式会社 加熱式たばこ使用時の室内空気環境への影響調査 1 調査実施者 日本たばこ産業株式会社 調査銘柄 当社銘柄 他社銘柄 当社代表銘柄 ( タール 6mg) 調査概要 喫茶店におけるおよび非における室内空気環境への影響調査 実在する飲食店 ( カフェ ) において でたばこを 15 分間使用した際のと非の室内空気環境への影響を調査
Microsoft Word - 3.1_3.2章_0802.doc
3.1 湖沼に対する負荷の内訳 第 3 章湖沼水質に影響を及ぼす負荷の把握 湖沼水質に影響を与える負荷には 外部負荷 内部負荷及び直接負荷がある 最近の調査研究では面源負荷 ( 外部負荷の一部 ) の寄与がこれまでの見積もりより大きいことが指摘されている また これにより 湖沼の水質改善を推進するためには 流入負荷対策と合わせて これまで湖沼内に蓄積してきた底泥からの溶出負荷 ( 内部負荷の一部 )
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製薬セミナー 12 月期 バリデーション 薬務課振興係 1 バリデーション基準の全面改正 2 1 バリデーション基準の全面改正 バリデーションについては GMP 省令の取扱いに関する通知が発出される前から すでに存在していたもの 今回は バリデーション基準の全部を説明することは 時間の制約上難しいことから 改正の主要点等を中心に説明します 第 4 バリデーション基準 1. 医薬品 医薬部外品 GMP
New Color Chemosensors for Monosaccharides Based on Azo Dyes
New olor hemoenor for Monocchride ed on zo Dye 著者 : Nicol Diere nd Joeph R. Lkowicz 雑誌 : rg.lett. 1, 3 (4), 3891-3893 紹介者 : 堀田隼 1 年 1 月 7 日 ボロン酸の性質 1 ci-ジオールと環状エステルを形成する 環状エステルを形成すると ボロン酸の酸性度が高まる btrct
地下水の水質及び水位地下水の水質及び水位について 工事の実施による影響 ( 工事の実施に伴う地下水位の変化 地下水位流動方向に対する影響 並びに土地の造成工事による降雨時の濁水の影響及びコンクリート打設工事及び地盤改良によるアルカリ排水の影響 ) を把握するために調査を実施した また
4.2.2. 地下水の水質及び水位地下水の水質及び水位について 工事の実施による影響 ( 工事の実施に伴う地下水位の変化 地下水位流動方向に対する影響 並びに土地の造成工事による降雨時の濁水の影響及びコンクリート打設工事及び地盤改良によるアルカリ排水の影響 ) を把握するために調査を実施した また 同様に存在及び供用の影響 ( 存在及び供用に伴う地下水位の変化 地下水流動方向に対する影響 ) を把握するために調査を実施した
Word Pro - matome_7_酸と塩基.lwp
酸と 酸と 酸 acid 亜硫酸 pka =.6 pka =.9 酸 acid ( : 酸, すっぱいもの a : 酸の, すっぱい ) 酸性 p( ) 以下 酸っぱい味 ( 酸味 ) を持つ リトマス ( ) BTB( ) 金属と反応して ( ) を発生 ( 例 )Z l Zl リン酸 P pka =.5 pka =. pka =.8 P P P P P P P 酸性のもと 水素イオン 塩化水素
バリデーション基準 1. 医薬品 医薬部外品 GMP 省令に規定するバリデーションについては 品質リスクを考慮し 以下の バリデーション基準 に基づいて実施すること 2. バリデーション基準 (1) バリデーションの目的バリデーションは 製造所の構造設備並びに手順 工程その他の製造管理及び品質管理の
バリデーション基準 1. 医薬品 医薬部外品 GMP 省令に規定するバリデーションについては 品質リスクを考慮し 以下の バリデーション基準 に基づいて実施すること 2. バリデーション基準 (1) バリデーションの目的バリデーションは 製造所の構造設備並びに手順 工程その他の製造管理及び品質管理の方法 ( 以下この基準において 製造手順等 という ) が期待される結果を与えることを検証し これを文書とすることによって
Ⅰ 目的この要領は 公共用水域の水質測定結果を報告する上で必要な数値の取扱い 水質測定結果報告書である 北海道公共用水域水質測定結果入力票 ( 平成 28 年度 ) ( 以下 入力票 という ) への記載方法等に関し定めたものである Ⅱ 数値の取扱い等について 1 報告下限値等 (1) 報告下限値に
北海道公共用水域水質測定結果 報告要領 ( 委託業者用 )( 案 ) 平成 28 年 4 月 北海道環境生活部環境局環境推進課 Ⅰ 目的この要領は 公共用水域の水質測定結果を報告する上で必要な数値の取扱い 水質測定結果報告書である 北海道公共用水域水質測定結果入力票 ( 平成 28 年度 ) ( 以下 入力票 という ) への記載方法等に関し定めたものである Ⅱ 数値の取扱い等について 1 報告下限値等
<連載講座>アルマイト従事者のためのやさしい化学(XVII)--まとめと問題 (1)
アルマイト従事者のためのやさしい化学 (ⅩⅦ) - まとめと問題 1- 野口駿雄 Ⅰ. はじめに前号までに化学の基礎 アルミニウム表面処理に使用されている前処理液 ( 特にアルカリ溶液 ) 及び硫酸電解液や蓚酸電解液の分析方法について その手順を 使用する分析用器具を図示し また簡単な使用方法を付け加えながら示し 初心者でもその図を見ながら順を追って操作を行えば それぞれの分析が出来るように心がけ
リスモン調べ 第4回 離婚したくなる亭主の仕事
第 4 回 離婚したくなる亭主の仕事離婚したくなる亭主の仕事 調査 217 年 4 月 http://www.riskmonster.co.jp 1 Copyright 217 Riskmonster.com All rights reserved 調査の概要 1. 調査名称第 4 回 離婚したくなる亭主の仕事 調査 2. 調査方法 インターネット調査 3. 調査エリア 全国 4. 期間 217 年
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D. 酸塩基 (2) 1. 多塩基酸の ph 2. 塩の濃度と ph 3. 緩衝溶液と ph 4. 溶解度積と ph 5. 酸塩基指示薬 D. 酸塩基 (2) 1. 多塩基酸の ph 1. 多塩基酸の ph (1) 硫酸 H 2 SO 4 ( 濃度 C) 硫酸 H 2 SO 4 は2 段階で電離する K (C) (C) K a1 [H+ ][HSO 4 ] [H 2 SO 4 ] 10 5 第 1
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ISSN 915-37X 山梨衛公研年報 第53号 9 山梨の名水百選における水質調査について 辻 敬太郎 佐々木 裕也 小林 浩 清水 源治 Survey of the water quality in the Japanese brand-name water best of Yamanashi Keitaro Tsuji,Yuya Sasaki,Hiroshi Kobayashi and Genji
NO2/NOx(%)
NO2/NOx(%) NMHC\NOx 比 濃度 (ppm) 資料 5 大気環境の現状 1 測定項目ごとの濃度の推移 現在常時監視を行っている各測定項目の年平均濃度の推移については 以下のとおりとなっている (1) 二酸化窒素 (NO 2 ) 一般局と自排局における二酸化窒素濃度の年平均値の経年変化は 図 1 のとおりである 一般局 自排局とも年平均濃度は低下傾向にあり その濃度差も縮まってきている.6
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周期時系列の統計解析 3 移動平均とフーリエ変換 io 07 年 月 8 日 移動平均は, 周期時系列における特定の周期成分の消去や不規則変動 ノイズ の低減に汎用されている統計手法である. ここでは, 周期時系列をコサイン関数で近似し, その移動平均により周期成分のがどのように変化するのか等について検討する. また, 気温の実測値に移動平均を適用した結果についてフーリエ変換も併用して考察する. 単純移動平均の計算式移動平均には,
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小型合併処理浄化槽の嫌気ろ床槽内における ph 及び ORP の挙動 ( 公社 ) 岩手県浄化槽協会岩手県浄化槽検査センター 柿木明紘 国生紀 稲村成昭 1. はじめに近年 小型合併処理浄化槽は 一次処理にも夾雑物除去槽 好気槽などが採用された型式が多くなってきている しかしながら 現在設置されている多くの小型合併処理浄化槽は一次処理に嫌気ろ床槽をもつものが主流である 嫌気ろ床槽は 構造基準上では単位装置上の
PC農法研究会
おおむね窒素過剰 その他は不足 作物の生産力と生育の傾向がわかったら 過不足を調整するための養水分は基本的に土壌から供給することになる そのためには土壌中にどれくらいの養分が存在しているかを把握する必要がある ここではまず 現在の土壌でそれぞれの養分が基本的にどのような状態になっているかを述べておく 今までみてきたところでは おおむね窒素は過剰で 作物体が吸収できるリン酸 カリ 石灰 苦土は不足している
2016 年度分 水 道 名美唄市水道課 浄水場名 浄水方法急速ろ過検査機関名 原水水質 桂沢水道企業団 美唄浄水場 水源名石狩川水系美唄ダム水源種別表流水 ( ダム直接 ) 番 号 項目名基準値最高値最小値平均値測定回数 [ 基準項目 ] 1 一般細菌 100/ml 以下
原水水質 美唄浄水場 水源名石狩川水系美唄ダム水源種別表流水 ( ダム直接 ) 1 一般細菌 100/ml 以下 220 2 58 12 2 大腸菌 検出されないこと + - 8 12 3 カドミウム及びその化合物 0.003mg/l 以下
東京都健康安全研究センター研究年報
東京健安研セ年報 Ann. Rep. Tokyo Metr. Inst.P.H., 57, 333-337, 2006 N,N - ビス (2,4- ジスルホベンジル ) トリジン (SBT) 試薬による遊泳用プール水中の二酸化塩素, 亜塩素酸イオン及び残留塩素の定量 有賀孝成 *, 川本厚子 *, 青山照江 *, 押田裕子 *, 永山敏廣 * Photometric Determination of
渋谷清掃工場 平成 28 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 不燃物 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰 ( 含有試験 ) 6 4 周辺大気環境調査結果 7 5 試料採取日一覧 8 (
渋谷清掃工場 平成 28 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 不燃物 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰 ( 含有試験 ) 6 4 周辺大気環境調査結果 7 5 試料採取日一覧 8 ( 参考 ) 測定項目及び測定箇所 9 ( 参考 ) 定量下限値一覧 10 平成 29 年 6 月 東京二十三区清掃一部事務組合
第3類危険物の物質別詳細 練習問題
第 3 類危険物の物質別詳細練習問題 問題 1 第 3 類危険物の一般的な消火方法として 誤っているものは次のうちいくつあるか A. 噴霧注水は冷却効果と窒息効果があるので 有効である B. 乾燥砂は有効である C. 分子内に酸素を含むので 窒息消火法は効果がない D. 危険物自体は不燃性なので 周囲の可燃物を除去すればよい E. 自然発火性危険物の消火には 炭酸水素塩類を用いた消火剤は効果がある
ロードセル方式による比重の測定 ロードセル方式の SG-2110RS 型比重計の測定原理の概要を下記 ( 図 2) に示します ロードセルとは荷重 ( 力 ) を電気信号に変換する変換器で 当比重計においては錘の重量を検知しその信号を電気信号に変換します 液体の中に入った錘はその体積に相当する液体の
比重計による薬液の濃度測定 現在 幅広い産業分野の生産ラインで液体 特にウエットプロセス用の薬液の濃度管理において電磁式導電率計 超音波式濃度計 分光光度計 屈折計などの様々な計測器が使用されています それぞれの計測器には測定原理にもとずく測定の精度 安定性 サイズ 使いやすさ 価格など様々な特徴がありますが 最終製品の歩留まりを左右する重要な機器として使用条件に応じた最適な選択をする必要があります
sample リチウムイオン電池の 電気化学測定の基礎と測定 解析事例 右京良雄著 本書の購入は 下記 URL よりお願い致します 情報機構 sample
sample リチウムイオン電池の 電気化学測定の基礎と測定 解析事例 右京良雄著 本書の購入は 下記 URL よりお願い致します http://www.johokiko.co.jp/ebook/bc140202.php 情報機構 sample はじめに リチウムイオン電池は エネルギー密度や出力密度が大きいことなどから ノートパソコンや携帯電話などの電源として あるいは HV や EV などの自動車用動力源として用いられるようになってきている
バイオマス比率をめぐる現状 課題と対応の方向性 1 FIT 認定を受けたバイオマス発電設備については 毎の総売電量のうち そのにおける各区分のバイオマス燃料の投入比率 ( バイオマス比率 ) を乗じた分が FIT による売電量となっている 現状 各区分のバイオマス比率については FIT 入札の落札案
既認定案件による国民負担 の抑制に向けた対応 ( バイオマス比率の変更への対応 ) 2018 12 21 日資源エネルギー庁 バイオマス比率をめぐる現状 課題と対応の方向性 1 FIT 認定を受けたバイオマス発電設備については 毎の総売電量のうち そのにおける各区分のバイオマス燃料の投入比率 ( バイオマス比率 ) を乗じた分が FIT による売電量となっている 現状 各区分のバイオマス比率については
B. モル濃度 速度定数と化学反応の速さ 1.1 段階反応 ( 単純反応 ): + I HI を例に H ヨウ化水素 HI が生成する速さ は,H と I のモル濃度をそれぞれ [ ], [ I ] [ H ] [ I ] に比例することが, 実験により, わかっている したがって, 比例定数を k
反応速度 触媒 速度定数 反応次数について. 化学反応の速さの表し方 速さとは単位時間あたりの変化の大きさである 大きさの値は 0 以上ですから, 速さは 0 以上の値をとる 化学反応の速さは単位時間あたりの物質のモル濃度変化の大きさで表すのが一般的 たとえば, a + bb c (, B, は物質, a, b, c は係数 ) という反応において,, B, それぞれの反応の速さを, B, とし,
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浸出水処理技術に関する研究 (C) C1 キレート剤由来の COD T-N 処理の研究 平成 27 年 6 月 5 日 1 メンバー C1 分科会メンバー 主査 松本 真 建設技術研究所 副主査 西村 隆司 水 ing 副主査 福井 久智 鹿島建設 オフ サ ーハ - 上田 豊 神鋼環境ソリューション 喜田 昌良 フソウ 西 史郎 日立造船 堀部 英郎 水 ing 吉田 友之 エイト日本技術開発 一瀬正秋日立造船
生食用鮮魚介類等の加工時における殺菌料等の使用について 平成 25 年 3 月食品安全部 1. 経緯食品への添加物の使用については 食品衛生法第 11 条第 1 項に基づく 食品 添加物等の規格基準 ( 昭和 34 年厚生省告示第 370 号 以下 規格基準 という ) の第 2 添加物の部において
生食用鮮魚介類等の加工時における殺菌料等の使用について 平成 25 年 3 月食品安全部 1. 経緯食品への添加物の使用については 食品衛生法第 11 条第 1 項に基づく 食品 添加物等の規格基準 ( 昭和 34 年厚生省告示第 370 号 以下 規格基準 という ) の第 2 添加物の部において ヒトが摂取した際の安全性や必要性等の観点から必要な使用基準が定められている 一方 個別食品の規格基準を定めている第
<4D F736F F F696E74202D E9197BF A A A905692E88AFA95F18D908F918DEC90AC B838B816990E096BE A2E >
資料 2 ~ 新しい定期報告書作成 支援ツールについて ~ ( 目次 ) 目的 ( 省エネ法 ツール開発 ) 新ツールのメリット エクセル版ツールとの違い ダウンロードの方法 起動方法 新ツールで出来ること 注意をお願いしたい点 本社で 事業所データをまとめる方法 省エネ法 定期報告書作成セミナー用関東経済産業局省エネルギー対策課 ( 平成 25 年 6 月 ) 1 目的 ( 省エネ法 ツール開発
しょうゆの食塩分測定方法 ( モール法 ) 手順書 1. 適用範囲 この手順書は 日本農林規格に定めるしょうゆに適用する 2. 測定方法の概要 試料に水を加え 指示薬としてクロム酸カリウム溶液を加え 0.02 mol/l 硝酸銀溶液で滴定し 滴定終点までに消費した硝酸銀溶液の量から塩化ナトリウム含有
しょうゆの食塩分測定方法 ( モール法 ) 手順書 1. 適用範囲 この手順書は 日本農林規格に定めるしょうゆに適用する 2. 測定方法の概要 試料に水を加え 指示薬としてクロム酸カリウム溶液を加え 0.02 mol/l 硝酸銀溶液で滴定し 滴定終点までに消費した硝酸銀溶液の量から塩化ナトリウム含有量を算出する 3. 注意事項 (a) クロム酸カリウムを取り扱う際には 皮膚に付けたり粉塵を吸入しないようゴーグル型保護メガネ
様式第 19 別紙ロ 整理番号 SG150145 活動番号 002 科学研究実践活動のまとめ 1. タイトル 高知県産ゆずを化学する ゆずに含まれるビタミン のヨウ素滴定 2. 背景 目的高知県には, ゆずや文旦, ポンカンなど様々な柑橘系の果物がたくさんある それらには私たちの生活には欠かせない様々な栄養素が含まれている その中でもビタミン ( アスコルビン酸 ) は, 多くの柑橘系果物に含まれていて,
木村の理論化学小ネタ 緩衝液 緩衝液とは, 酸や塩基を加えても,pH が変化しにくい性質をもつ溶液のことである A. 共役酸と共役塩基 弱酸 HA の水溶液中での電離平衡と共役酸 共役塩基 弱酸 HA の電離平衡 HA + H 3 A にお
緩衝液 緩衝液とは, 酸や塩基を加えても,pH が変化しにくい性質をもつ溶液のことである A. 酸と塩基 弱酸 HA の水溶液中での電離平衡と酸 塩基 弱酸 HA の電離平衡 HA H 3 A において, O H O ( HA H A ) HA H O H 3O A の反応に注目すれば, HA が放出した H を H O が受け取るから,HA は酸,H O は塩基である HA H O H 3O A
<4D F736F F F696E74202D C8E8DC58F4994C5817A88C092E890AB A835E838A F2E B8CDD8AB B83685D>
製薬セミナー 5 月期 安定性モニタリング 薬務課振興係 1 安定性モニタリング 2 1 安定性モニタリングとは 製造した最終製品あるいは原薬が定められた保存条件下で 有効期間 リテスト期間又は使用の期限にわたり 保存により影響を受け易い測定項目及び品質 安全性又は有効性に影響を与えるような測定項目が規格内に留まっており また留まり続けることが期待できることを 適切な継続的プログラムに従った安定性モニタリングにより監視し
社会通信教育に関する実態調査 報告書
平成 22 年度文部科学省委託調査 社会通信教育に関する調査研究 社会通信教育に関する実態調査 報告書 平成 23 年 3 月 株式会社日本能率協会総合研究所 目次 I 調査の概要... 1 1 調査目的... 1 2 調査内容... 1 (1) 社会通信教育の実施団体に対する調査... 1 (2) 社会通信教育の受講者への調査... 2 (3) 社会通信教育の利用企業への調査... 2 3 調査の流れ...
北清掃工場 平成 28 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 主灰 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰処理汚泥 ( 含有 溶出試験 ) 6 (3) 汚水処理汚泥 ( 含有試験 ) 7 4
北清掃工場 平成 28 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 主灰 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰処理汚泥 ( 含有 溶出試験 ) 6 (3) 汚水処理汚泥 ( 含有試験 ) 7 4 周辺大気環境調査結果 8 5 試料採取日一覧 9 ( 参考 ) 測定項目及び測定箇所 10 ( 参考
Microsoft PowerPoint - H25環境研修所(精度管理)貴田(藤森修正)
測定技術における課題 1 元素の機器分析 藤森 英治 ( 環境調査研修所 ) 1 まとめと課題 5 ろ液の保存 改正告示法では 溶出液の保存方法は規定していない 測定方法は基本的に JISK0102 工場排水試験法を引用する場合が多く 溶出液の保存についてはそれに準ずる 今回の共同分析では 溶出液の保存について指示していなかった そのため 六価クロムのブラインド標準では六価クロムが三価クロムに一部還元される現象がみられた
