Microsoft PowerPoint - SimpleOperationManual ppt

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ゆきさくもと
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1 ネットワーク全体の脆弱性を網羅的に検査する脆弱性診断管理サービス簡易操作マニュアル 2012 年 3 月富士通株式会社クラウドセキュリティ事業部 Copyright FUJITSU LIMITED

2 はじめに脆弱性診断管理サービスをすぐにご利用いただけるように QualysGuard にログインして脆弱性スキャンを実行する方法をご説明します基本的なステップは以下の 2 段階の手順に分けられます手順 1 スキャンの準備をする 0.QualysGuard への初回ログイン通常のログインは Step3(5 ページ ) を参照 1. スキャンを実施する機器の IP アドレスの登録手順 2 スキャンを実行する 2. 脆弱性スキャンの実施ヘルプ各種確認事項オンラインヘルプについて脆弱性スキャン実施元 IP アドレスの確認方法ご利用アカウントの有効期限の確認方法 ( ご参考 1) アセットグループを作成する ( ご参考 2) スケジュールスキャンを設定する ( ご参考 3) オプションプロファイルについて ( ご参考 4) 言語設定を日本語に設定する 1 Copyright FUJITSU LIMITED

3 手順 1 スキャンの準備をする 0.QualysGuard への初回のログイン Step1 アカウント通知 Step2 アカウント取得 Step3 ログイン Step4 使用許諾 Step5 完了 ( 補足 ) アカウント取得メールについて 2 Copyright FUJITSU LIMITED

Step1 アカウント通知 1 お客様の E-mail アドレス宛に QualysGuard Registration - Start Now という件名のメールが送信されますこのメールの文中にある URL( ログイン ID

4 Step1 アカウント通知 1 お客様のアドレス宛に QualysGuard Registration - Start Now という件名のメールが送信されますこのメールの文中にある URL( ログイン ID とパスワードが含まれています ) にアクセスします URL へのアクセスは 1 回限りですので取得したアカウント情報は控えておくようお願いしますアカウント情報を取得するための URL アクセスは 1 回限り 3 Copyright FUJITSU LIMITED

5 Step2 アカウント取得 2 QualysGuard へログインするためのアカウント情報を取得します次回ログインするときに必要となりますので取得したアカウント情報は控えておくようお願いします QualysGuard ログイン画面 URL ログイン画面で入力するユーザ名パスワード 4 Copyright FUJITSU LIMITED

Step3 ログイン 3 QualysGuard ログイン画面 ( https://qualysg

6 Step3 ログイン 3 QualysGuard ログイン画面 ( ) にアクセスしログイン ID とパスワードを入力し Login ボタンをクリックします Xxxxx_xx xxxxxxxxxx 5 Copyright FUJITSU LIMITED

Step4 利用許諾 4 QualysGuard のログインが成功すると First Login フォームが表示されます指示に従ってフォームの入力を完了します利用許諾に同意すると以下の画面が表示されます許諾後 E-mail( 件名

7 Step4 利用許諾 4 QualysGuard のログインが成功すると First Login フォームが表示されます指示に従ってフォームの入力を完了します利用許諾に同意すると以下の画面が表示されます許諾後 ( 件名 :QualysGuard Registration Complete) が送信されます Quick Start ウインドウは閉じて問題ありません右上の Help QuickStart で再度表示することが可能です 6 Copyright FUJITSU LIMITED

8 Step5 完了 5 QualysGuard のログイン後以下の HOME 画面が表示されますメニューバータブ [New] から新しいスキャンの開始や新しいレポートの作成などを行う選択した行の上から Quick Actions メニューを使用して参照 / 編集やダウンロードなどができる 7 Copyright FUJITSU LIMITED

( 補足 ) アカウント取得メールについて E-mail( 件名 : QualysGuard Registration - Start Now) の文中にあるアカウント取得用の URL は一度限りのアクセスとなっておりアクセスが 2 回目以降である場合

9 ( 補足 ) アカウント取得メールについて ( 件名 : QualysGuard Registration - Start Now) の文中にあるアカウント取得用の URL は一度限りのアクセスとなっておりアクセスが 2 回目以降である場合以下のようなエラーが発生しますアクセスできない場合やエラーが発生した場合等以下までご連絡ください富士通株式会社クラウドセキュリティ事業部 security-adt-spt@ml.css.fujitsu.com 8 Copyright FUJITSU LIMITED

10 手順 1 スキャンの準備をする 1. スキャンを実施する機器の IP アドレスの登録 Step1 Assets から IP Tracked Hosts を選択 Step2 IP アドレスの登録 9 Copyright FUJITSU LIMITED

Step1 Assets から IP Tracked Hosts を選択 1 メニューバーで Assets を選択後 Host Assets タブの [New]-[IP Tracked Hosts] を選択しますメニューバーから Assets を選択 Host Assets タブを選択 New から

11 Step1 Assets から IP Tracked Hosts を選択 1 メニューバーで Assets を選択後 Host Assets タブの [New]-[IP Tracked Hosts] を選択しますメニューバーから Assets を選択 Host Assets タブを選択 New から IP Tracked Hosts を選択登録可能な IP アドレス数に達した場合 [New] を押下後 [IP Tracked Hosts] [DNS Tracked Hosts] [NetBIOS Tracked Hosts] は表示されません 10 Copyright FUJITSU LIMITED

12 Step2 IP アドレスの登録 2 New Hosts 画面から [Host IPs] タブにスキャンを実施する IP アドレスを入力し Add をクリックしますスキャンを実施する機器の IP アドレスを入力 11 Copyright FUJITSU LIMITED

13 手順 2 スキャンを実行する 2. 脆弱性スキャンの実施 Step1 スキャン実行 Step2 スキャンのステータス確認 Step3 結果表示ダウンロード 12 Copyright FUJITSU LIMITED

Step1 スキャン実行 1 メニューバーで Scans を選択後 Scans タブの [New]-[Scan] を選択します Launch Vulnerability Scan 画面でスキャンのタイトル入力オプションプロファイルの設定スキャン対象の IP アドレス ( もしくはアセットグループ ) の設定を行い Launch をクリックしますメニューバーから Assets を選択

14 Step1 スキャン実行 1 メニューバーで Scans を選択後 Scans タブの [New]-[Scan] を選択します Launch Vulnerability Scan 画面でスキャンのタイトル入力オプションプロファイルの設定スキャン対象の IP アドレス ( もしくはアセットグループ ) の設定を行い Launch をクリックしますメニューバーから Assets を選択 Scans タブを選択 New から Scan を選択任意のタイトルを入力例 ) 東京センタ検査オプションプロファイルを Initial Options(default) に設定イントラネット診断の場合スキャナアプライアンスを選択 Select からステップ 1- スキャンの準備をするで登録した IP アドレスを選択するスキャン実行 13 Copyright FUJITSU LIMITED

15 Step2 スキャンのステータス確認 2 メニューバーで Scans を選択後 Scans タブに実行したスキャンのリストが表示されます Status 欄の Finished マーク (Processed) を確認後結果表示やレポート作成などを行いますメニューバーから Scans を選択 Scans タブを選択すると実行したスキャンのリストが表示スキャン結果の処理中スキャン結果の処理済アプリケーション全体でスキャン結果が反映されていることを示す 14 Copyright FUJITSU LIMITED

16 Step3 結果表示ダウンロード 3 メニューバーで Scans を選択後 Scans タブでタイトル ( 行 ) を選択し Quick Action メニューの View を選択すると新しいウインドウにスキャン結果が表示されますスキャン結果の表示スキャン結果のダウンロード 15 Copyright FUJITSU LIMITED

17 ヘルプ各種確認事項オンラインヘルプについて脆弱性スキャン実施元 IPアドレスの確認方法ご利用アカウントの有効期限の確認方法 16 Copyright FUJITSU LIMITED

18 オンラインヘルプについて QualysGuard にログインしオンラインヘルプで各種操作を確認することができます 1. メニューバーの Help OnlineHelp を選択します 2. アプリケーションを選択してヘルプを参照または単語を入力して検索することも可能です検索する選択する 17 Copyright FUJITSU LIMITED

19 脆弱性スキャンの実施元 IP アドレスの確認方法 QualysGuard にログインしスキャン実施元の IP アドレスを確認することができます 1. メニューバーの Help About を選択します 2.Security Operations Center (SOC): 欄に記載されているアドレス群のうち自動的に 1IP が選択されスキャンされます 18 Copyright FUJITSU LIMITED

20 ご利用のアカウントの有効期限の確認方法 QualysGuard にログインしご利用のアカウントの有効期限を確認することができます 1. メニューバーの Help Account Info を選択します 2.Valid Until: 欄に記載されている日付がご利用のアカウントの有効期限になります 19 Copyright FUJITSU LIMITED

21 ( ご参考 1) アセットグループを作成するアセットグループとは IP アドレス (= 資産 ) のグループです IP アドレスまたはドメイン (FQDN) をグルーピングしその属性を示す名前を割り当てて管理します予め IP アドレスをグルーピングしておくことで効率的にスキャンをすることが可能ですセキュリティ本部グループ **.* **.*2 東京本社グループ **.* **.*4 20 Copyright FUJITSU LIMITED

22 アセットグループの作成 1 メニューバーで Assets を選択後 Asset Groups タブの [New]-[Asset Group] を選択しますメニューバーから Assets を選択 Asset Groups タブを選択 New から Asset Group を選択 21 Copyright FUJITSU LIMITED

23 アセットグループの作成 [Asset Group Title] タブの設定 2 New Asset Group 画面の [Asset Group Title] タブでタイトルにアセットグループ名を入力します任意のタイトル ( 含まれる IP アドレスの属性やドメインがわかるようなグループ名 ) を入力 22 Copyright FUJITSU LIMITED

24 アセットグループの作成 [IPs] タブの設定 3 New Asset Group 画面の [IPs] タブで属性に基づく IP アドレスを Available IPs: 欄から選択し Add>> をクリックし Assigned IPs: 欄に移動させ Save をクリックします **.*** **.*** IP アドレスを選択し Add>> をクリックし Assigned IPs 欄へ移動 23 Copyright FUJITSU LIMITED

25 ( ご参考 2) スケジュールスキャンを設定するスケジュールスキャンとは Map や Scan は予め特定の日時または定期的に実行するようにスケジュール設定をしておくと設定したスケジュールにスキャンが自動で実行されます [ 手順 2 スキャンを実行する ] のスキャン方法はオンデマンドによるスキャン方法です 24 Copyright FUJITSU LIMITED

26 スケジュールによるスキャンの設定 1 メニューバーで Scans を選択後 Scans タブの [New]-[Schedule Scan] を選択しますもしくは Schedules タブの [New]-[Schedule Scan] からも可能ですメニューバーから Scans を選択 Scans タブを選択 New から Schedule Scan を選択 25 Copyright FUJITSU LIMITED

27 スケジュールによるスキャンの設定 [Task Title] タブの設定 2 New Scheduled Vulnerability Scan 画面の [Task Title] タブで任意のタイトルを入力しオプションプロファイルを設定します任意のタイトル ( 設定するスケジュールの内容がわかるような名称 ) を入力オプションプロファイルを Initial Options(default) に設定イントラネット診断の場合スキャナアプライアンスを選択 26 Copyright FUJITSU LIMITED

28 スケジュールによるスキャンの設定 [Target Host] タブの設定 3 New Scheduled Vulnerability Scan 画面の [Target Hosts] タブで定期的にスキャンを実施するアセットグループまたは IP アドレスを選択します Select からスキャン対象のアセットグループか IP アドレスを選択 27 Copyright FUJITSU LIMITED

スケジュールによるスキャンの設定 [Scheduling] タブの設定 4 New Scheduled Vulnerability Scan 画面の [Scheduling] タブでスケジュール設定をしますスケジュールスキャンを実施する日時を設定開始日時に適用される地域のタイムゾーンを選択 X 回実施した後に設定を無効にする場合に入力 X Daily Weekly Monthly から選択

29 スケジュールによるスキャンの設定 [Scheduling] タブの設定 4 New Scheduled Vulnerability Scan 画面の [Scheduling] タブでスケジュール設定をしますスケジュールスキャンを実施する日時を設定開始日時に適用される地域のタイムゾーンを選択 X 回実施した後に設定を無効にする場合に入力 X Daily Weekly Monthly から選択 Daily( 日間隔 ) : days : 日ごとに実施 Weekly( 週間隔 ) : Every weeks : 週ごとに実施希望の曜日のチェックボックスにチェック Monthly( 月間隔 ) : Day (A) of every (B) month : (B) 月ごとの (A) 日に実施 The [A] [B] of every (C) month : (C) 月ごとの第 [A] 週の [B] 曜日に実施 28 Copyright FUJITSU LIMITED

30 スケジュールによるスキャンの設定 [Notifications] タブの設定 5 ( 必要であれば ) New Scheduled Vulnerability Scan 画面の [Notifications] タブでスケジュール開始時の電子メール通知の設定をしますスケジュールタスクの所有者に電子メール通知を送信する場合予定された開始時間の 1 ~ 31 日前 1 ~ 24 時間前または 5 ~ 120 分前に通知を設定通知の宛先を追加する場合電子メールアドレスを入力電子メール通知に含めるカスタムメッセージを入力 29 Copyright FUJITSU LIMITED

31 スケジュールによるスキャンの設定 [Schedule Status] タブの設定 6 ( 必要であれば ) New Scheduled Vulnerability Scan 画面の [Schedule Status] タブの設定を行い Save をクリックしますスケジュールされている時間にスキャンを実行しない場合このチェックボックスをオンにしますタスクは一時的に非アクティブになりますスキャンを再度アクティブにするにはこのチェックボックスをオフにします 30 Copyright FUJITSU LIMITED

32 ( ご参考 3) オプションプロファイルについてオプションプロファイルとは Map や Scan を実行するときオプションプロファイルを選択しますオプションプロファイルは診断対象の情報をどのように収集するのかどのようにセキュリティ評価をするのかについて設定するファイルです設定内容によって Map や Scan の結果に影響があります使用例 1: 診断対象サーバへの負荷を考慮してパフォーマンスレベルを下げて設定したオプションプロファイルを作成しスキャンを実施する使用例 2: 必要に応じて特定のポートのみや特定の脆弱性のみをスキャンするように設定したオプションプロファイルを作成しスキャンを実施する 31 Copyright FUJITSU LIMITED

オプションプロファイルの確認デフォルトで数種類のオプションプロファイルがご用意されています用意されているオプションプロファイルをカスタマイズしたり新規に作成することも可能です 16 ページにて選択した Initial Options(default) はデフォルトでご用意している一般的に利用可能なオプションプロファイルです新規ユーザは Initial Options(default)

33 オプションプロファイルの確認デフォルトで数種類のオプションプロファイルがご用意されています用意されているオプションプロファイルをカスタマイズしたり新規に作成することも可能です 16 ページにて選択した Initial Options(default) はデフォルトでご用意している一般的に利用可能なオプションプロファイルです新規ユーザは Initial Options(default) 利用することを推奨します 1 メニューバーで Scans を選択後 Option Profiles タブを選択しますメニューバーから Scans を選択 Option Profiles タブを選択デフォルトでご用意されているオプションプロファイルが表示用意されているオプションプロファイルを編集する場合はオプションプロファイル行を選択し Quick Actions メニューで Edit を選択し設定内容を編集しますオプションプロファイルを新規作成する場合は [New]-[Option Profiles] を選択します 32 Copyright FUJITSU LIMITED

34 オプションプロファイルで設定できることオプションプロファイル Scan 設定一覧 Scan 設定項目説明初期設定スキャンするTCPポートを選択します TCP Ports Standard Scan (about 1900 ports) スキャンする TCP ポートを選択します UDP Ports Standard Scan (about 180 ports) Perform 3-way Handshake Authoritative Option Scan Dead Host Load Balancer Detection Performance スキャン対象のホストとスリーウェイハンドシェークを実行するかどうかを指定します信頼オプションが有効かどうかを指定します反応のないホストも最後までスキャンする場合チェックしますロードバランサ検出を有効にするかどうかを指定しますスキャンの全体的なパフォーマンスレベルを指定します無効無効無効無効 Normal( 推奨 ) スキャンで実行するパスワードの総当たり攻撃のレベルを指定 Password Brute ForcingNo Brute Forcing します Vulnerability Detection Authentication Share Enumeration スキャンする脆弱性を選択します Windows MS SQL Unix/Cisco IOS Oracle Oracle リスナおよび SNMP システムで認証済みの信頼できるスキャン ( 認証情報を設定して行うスキャン ) を有効にするかどうかを指定します別途上部メニュー Scans から Authentication タブにてログイン情報を登録する必要があります Windows 共有の列挙を有効にするかどうかを指定します Complete( すべての脆弱性をスキャン ) 無効無効 33 Copyright FUJITSU LIMITED

35 ( ご参考 4) 表示言語を日本語に設定する 34 Copyright FUJITSU LIMITED

36 Step1 Users からユーザを選択 1 メニューバーで Users を選択後 Users タブに表示される対象のユーザ名上でポイントし表示される下向き矢印をクリックし Quick Actions メニューから Edit をクリックしますメニューバーから Users を選択 Users タブを選択マウスポインタを置くと下向き矢印から Quick Action メニューが表示されるので Edit を選択 35 Copyright FUJITSU LIMITED

37 Step2 言語を日本語に設定 2 Language のをクリックし Japanese ( 初期設定は English) にして Save をクリックします Japanese を選択 36 Copyright FUJITSU LIMITED

38 37 Copyright FUJITSU LIMITED

はじめに脆弱性診断管理サービスをすぐにご利用いただけるように QualysGuard にログインして脆弱性スキャンを実行する方法をご説明します基本的なステップは以下の 2 段階の手順に分けられます手順 1 スキャンの準備をする 1.1 QualysGuard へのログイン 1.2 IP アド

はじめに脆弱性診断管理サービスをすぐにご利用いただけるように QualysGuard にログインして脆弱性スキャンを実行する方法をご説明します基本的なステップは以下の 2 段階の手順に分けられます手順 1 スキャンの準備をする 1.1 QualysGuard へのログイン 1.2 IP アドネットワーク全体の脆弱性を網羅的に検査する FUJITSU Security Solution 脆弱性診断管理サービス簡易操作マニュアル 2013 年 8 月富士通株式会社クラウドセキュリティ事業部はじめに脆弱性診断管理サービスをすぐにご利用いただけるように QualysGuard にログインして脆弱性スキャンを実行する方法をご説明します基本的なステップは以下の 2 段階の手順に分けられます