水産基本計画について 水産基本計画 は 水産基本法 ( 平成 13 年法律第 89 号 ) 第 11 条 の規定に基づき 水産物の安定供給の確保及び水産業の健全な発展に向け 水産に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るために策定するものであり おおむね 5 年ごとに見直すこととされています 前計画

Size: px
Start display at page:

Download "水産基本計画について 水産基本計画 は 水産基本法 ( 平成 13 年法律第 89 号 ) 第 11 条 の規定に基づき 水産物の安定供給の確保及び水産業の健全な発展に向け 水産に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るために策定するものであり おおむね 5 年ごとに見直すこととされています 前計画"

Transcription

1 新たな 水産基本計画 のポイント

2 水産基本計画について 水産基本計画 は 水産基本法 ( 平成 13 年法律第 89 号 ) 第 11 条 の規定に基づき 水産物の安定供給の確保及び水産業の健全な発展に向け 水産に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るために策定するものであり おおむね 5 年ごとに見直すこととされています 前計画の策定 ( 平成 19 年 3 月閣議決定 ) から約 5 年が経過し この間 東日本大震災による甚大な被害 資源状況の低迷など 水産業をめぐる情勢が変化していることなどを踏まえ 平成 24 年 3 月 23 日に 新たな 水産基本計画 が閣議決定されました 新たな計画の主なポイント 復興基本方針 水産復興マスタープラン 等で示し実施してきた水産復興の方針を 改めて基本計画上 位置付け 平成 23 年度から実施している資源管理 漁業所得補償対策を 基本計画上 中核施策として明記 加入率 9 割を 10 年後目標として位置付け 加工 流通 消費に関し 6 次産業化の取組の加速 HACCP 等衛生管理の高度化 水産物流通ルートの多様化 魚食普及 輸出促進等を推進 安全な漁村づくりと水産業 漁村の多面的機能の発揮に向けた施策や漁船漁業の安全対策を強化 これらの施策によって 平成 34 年の生産を 449 万トンに回復させるとともに 減少傾向にある消費については 現状水準まで引き上げることを目指すこととし 自給率目標を 70%( 食用魚介類 ) に設定 1

3 東日本大震災からの復興 被災地域で営まれている多様な漁業の特色や被災状況に応じ 人材 予算 ノウハウの面から必要な支援を積極的に実施します 流通 加工をはじめとする関連分野と一体的に再建し 新たな食料供給基地として再生します 原子力災害による被害の克服に向けて 正面から対策に取組みます 東日本大震災からの復興復興に当たっての基本理念 地元の意向を踏まえて復興を推進する被災地域における水産資源をフル活用する消費者への安全な水産物の安定的な供給を確保する漁期等に応じた適切な対応を行う単なる現状復旧にとどまらない新たな復興の姿を目指す 復興の実現に向けた施策の着実な実施 漁港拠点となる漁港については 25 年度末まで ( 一部被害の甚大な漁港やその他の漁港については27 年度末まで ) に漁港施設の復旧をおおむね完了 漁場 資源がれきの撤去については24 年度末まで集中的に行い 漂流物 堆積物の分布状況に応じて25 年度においても実施 27 年度末までに 魚礁 藻場 干潟等の整備がなされるよう支援 漁船 25 年度末までに少なくとも1 万 2 千隻まで回復 養殖施設 24 年度末までに養殖業再開希望者全員について整備がなされるよう支援 栽培漁業対象種の放流用種苗生産については平成 27 年度末までに被災前の生産水準へ回復 水産加工 水産流通 漁業経営 漁協 漁村について 復興に向けて施策を推進 原発事故の影響の克服 水産物の放射性物質調査の徹底による安全な水産物の供給と風評の払拭 操業の再開に向けて支援 2

4 漁業 養殖業の経営発展 資源管理指針と資源管理計画に基づく新たな資源管理体制の下で 資源管理やつくり育てる漁業に取り組み 長期的に漁獲を安定 増大させます 資源管理 所得補償対策によって 収入と費用を安定させ 漁業者が体質強化に取り組むための足場を固めます 固めた足場に立って 収入の増大 費用の低減に取り組み 多様な経営発展を実現します 新たな資源管理体制下での水産資源管理の強化我が国の排他的経済水域における資源管理の強化 資源管理 漁業所得補償対策の下で 資源管理指針 計画に基づく資源管理を 基本的に全ての漁業者の参画を得て全国的に推進 新たな資源管理体制 海域栽培漁業推進協議会による連携調整による種苗放流を推進 環境負荷の少ない持続的な養殖業の確立 資源管理 漁業所得補償対策の下での適正養殖可能数量の設定と遵守 人工種苗への転換等を推進 赤潮対策等を実施 沖合漁場への展開や陸上施設等養殖場を多様化 国際的な資源管理の推進 資源に関する調査研究の充実 多様な海洋生物の共存下での漁業の発展の確保 3

5 意欲ある漁業者の経営安定の実現 資源管理 漁業所得補償対策による漁業経営の安定の確保 10 年後 ( 平成 34 年度 ) を目途に 経営として漁業を行う者の太宗が資源管理 漁業所得補償対策に加入しつつ それぞれの経営に合った施策を活用する等により より収益性の高い漁業経営を実現することを目標 資源管理 漁業所得補償対策 多様な経営発展による活力ある生産構造の確立 国際競争力のある経営体の育成に向けた漁業経営の体質強化 漁業改革推進集中プロジェクトの推進等により 収益性の高い漁業 養殖業を育成 6 次産業化の推進 漁業者 漁協等による加工 販売 他産業と連携した新商品の開発 販路拡大の取組等を促進 6 次産業化の取組例 融資 信用保証による経営支援の的確な実施 担い手の確保 人材育成と女性の参画の推進 生産 加工 販売のための施設整備 漁船漁業の安全対策の強化 4

6 水産物の消費拡大 水産物の消費拡大のため HACCP 等の衛生管理の徹底による安全な水産物の提供等 消費者ニーズに即した水産物の生産 流通体制への転換と食育を推進します 消費者と生産者の 顔の見える関係 の構築に向けて 産地市場の活性化 効率化や消費者への適切な情報提供の充実に取り組みます 水産物の消費拡大と加工 流通業の持続的発展による安全な水産物の安定供給 消費者への情報提供の充実 水産物の名称や産地に関する適切な表示の実施について周知及び啓発を推進水産物流通の実態に応じた消費者への情報提供を充実 日本太平洋における生鮮水産物の産地表示方法 魚食普及の推進 水産物の優れた栄養特性 栄養バランスに優れた日本型食生活や水産業に対する消費者の理解を深めるための情報提供を推進 食育に関わる幅広い関係者の情報の共有や活動の連携を促進 小学校での魚ふれあい体験 親子魚介料理教室 5

7 水産物流通の品質 衛生管理対策の推進 漁港における品質 衛生管理対策を推進 水産加工業等におけるHACCP手法の導入を促進 安全 安心な養殖生産物の供給 高度な衛生管理による水産物出荷 多様な流通ルート 多様な流通ルートの構築 漁業者 生産者団体 産地買受人による直接取引や販 売ルート開拓による取引の選択肢の拡大を推進 卸売業者 (漁協) 加工 流通機能の発揮による適切な 需給バランスの確保 直 販 産地買受人 産地市場 水産物の輸出促進 海外へ正確な情報を提供 相手国の衛生基準への適合と高付加価値化を 推進 加工 業者 消費地市場 小 売 既存ルート 6

8 安全で活力ある漁村づくり 水産物の安定供給の基盤となる漁港機能の維持 向上 漁港 漁村の防災 減災対策の強化により 機能的で災害に強い安全な漁港 漁村づくりを推進します 水産業 漁村が有する多面的機能が将来にわたり発揮されるよう取り組みます 安全で活力ある漁村づくり 漁港 漁村の防災機能 減災対策の強化 漁港施設や海岸保全施設について 津波が乗り越えた場合でも全壊しないなどの構造上の工夫を推進 陸揚岸壁の耐震化や 避難路 避難施設の整備を推進 災害に強い漁業地域づくりガイドライン 等を見直し 普及 啓発 水産物の安定供給の基盤となる漁港施設の保全 強化 漁港機能の保全対策を推進漁港 漁村における再生可能エネルギーの活用に向けて取組み 地域資源の活用と水産業 漁村の多面的機能の発揮 都市住民等との交流により漁村の活力を増進漁業と海洋性レクリエーションとの調和がとれた海面利用を促進水産業 漁村の持つ多面的機能が将来にわたって発揮されるよう 総合的に支援 子ども漁村交流の事例 魚のつかみ取り かご網体験 魚さばき 魚たちと格闘 生き物の生態や感触を体験 船外機に乗ってカゴを一人ずつ引き上げ アナゴやタコを捕獲 つかまえた魚を夕食用に下ごしらえ 旅館の調理人が指導 7

9 水産業 漁村の多面的機能 参考 新たな漁港漁場整備長期計画 ( 平成 24 年 3 月 23 日閣議決定 ) 8

10 自給率目標の考え方 水産物の自給率の目標 我が国周辺水域の豊かな水産資源という恵みについて その十分な活用を実現していくことを基本に据えて 近年のすう勢を踏まえて実現可能と見込まれる生産量の目標と消費量の目標を設定 それらの目標を達成した場合に得られる数値を自給率の目標に設定 平成 34 年度の自給率目標 魚介類 ( 食用 ) 魚介類 ( 食用 ) H22 H34 すう勢 H34 目標 生産量 消費量 680 (29.5kg/ 人年 ) 509 (23.3kg/ 人年 ) 646 (29.5kg/ 人年 ) 自給率 60% - 70% 魚介類 ( 全体 ) 魚介類 ( 全体 ) H22 H34すう勢 H34 目標 生産量 消費量 自給率 54% - 60% 海藻類 海藻類 H22 H34 すう勢 H34 目標 生産量 消費量 76 (1.0kg/ 人年 ) 65 (0.8kg/ 人年 ) 73 (1.0kg/ 人年 ) 自給率 70% - 73% 生産量 消費量の単位は万トン 9

11 平成 24 年 5 月 29 日水産庁 魚の国のしあわせ プロジェクト について 水産庁は 水産基本計画 に基づき 国民の 魚離れ を食い止めるため 関係者が一丸となって消費拡大に取り組む 魚の国のしあわせ プロジェクト の実施に向け 企業 団体に広く呼びかけを行います 1. 魚の国のしあわせ プロジェクト の目的 本年 3 月に閣議決定された 水産基本計画 において 国民の 魚離れ を食い止めるため 関係者が一丸となって消費拡大に取り組むことが必要とされたところです 魚の国のしあわせ プロジェクト は 魚の消費拡大を推進するための 官民一体の取組です 2. 魚の国のしあわせ プロジェクト の概要 周囲を海に囲まれ 多様な水産物に恵まれた日本に生活する幸せを 5 つのコンセプト ( 味わう 感じる 楽しむ 暮らす 働く 出会う ) により 生産者 水産関係団体 流通業者や行政等 魚に関わるあらゆる方々が一体となって 進めていく取組みです 特に近年 顕著となっている消費の減退に関して 消費者を水産物 魚製品に向けていくため (1) 健康面等の魚の良さを積極的に情報発信し (2) 消費者のニーズを発掘しながら 消費の拡大を目指します 3. 今後の取組 水産庁は 7 月に関係者によるフォーラムを立ち上げ 魚商品のバリエーションを増やす協働の取組 ( 実証 ) 等 各種の活動を開始します < 添付資料 >( 添付ファイルは別ウィンドウで開きます ) 水産物の消費拡大に向けて (PDF:2,561KB) 漁政部企画課担当者 : 総括班清水 企画班高橋代表 : ( 内線 6573) ダイヤルイン : FAX: PDF 形式のファイルをご覧いただく場合には Adobe Reader が必要です Adobe Reader をお持ちでない方は バナーのリンク先からダウンロードしてください ページトップへ Copyright:2007 Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries 東京都千代田区霞が関 電話 : ( 代表 )

12 水産物の消費拡大に向けて 平成 24 年 5 月 水産庁

13 現状と課題 1

14 1(1) 魚介類消費量のすう勢と目標 これまでの魚介類消費量の推移に基づくと 平成 34 年における魚介類の 1 人 1 日当たり消費量 ( 純食料ベース ) は 64g(1 人 1 年当たりでは 23kg) に減少すると見込まれる しかしながら 減少に歯止めをかけ 現状程度の消費量の維持を目指すという観点に立って 平成 34 年の 望ましい水産物消費の姿 を平成 22 年並みの 29.5kg/ 人年に設定する g/ 人日 魚介類 ( 食用 ) 消費量のすう勢と平成 34 年度における望ましい水産物消費の姿 ( 食用 ) 望ましい水産物消費の姿 ( 目標 ) 29.5g/ 人年 平成 22 年 29.5kg/ 人年 34 年すう勢 23.3kg/ 人年 34 年 資料 : 農林水産省 食料需給表 平成 22 年は水産庁調べ注 :21 年までは確定値 22 年は概算値 2

15 1(2) 魚介類消費量のすう勢と目標水産基本計画水産物の自給率の目標関係 ( 抜粋 ) 第 3 水産物の自給率の目標 4 自給率目標の基礎となる生産量及び消費量の目標の考え方 (1) 魚介類生産量については これまでのすう勢に基づくと 平成 22 年度の 409 万トン ( 食用 ) 474 万トン ( 全体 ) が 平成 34 年度においては 384 万トン ( 食用 ) 440 万トン ( 全体 ) まで減少すると見込まれる 本基本計画においては 目標年度の平成 34 年度において 生産量を前基本計画を策定した平成 17 年度水準に回復させることを目指し 平成 17 年度水準の 449 万トン ( 食用 ) 515 万トン ( 全体 ) を生産量の目標に設定する 消費量については これまでのすう勢に基づくと 平成 22 年度の食用魚介類の人口 1 人当たり消費量 29.5 kg / 人年が 平成 34 年度においては 23.3 kg / 人年まで減少すると見込まれる 本基本計画においては 目標年度の平成 34 年度において 人口 1 人当たりの消費量を現状水準 ( 平成 22 年度水準の 29.5 kg / 人年 ) まで引き上げることを目指し 人口推計を掛けた 646 万トンを消費量の目標に設定する 3

16 2 魚介類の生産消費構造の推移 [ 平成 12(2000) 年度 ] [ 平成 22(2010) 年度 ( 概算値 )] 輸出量 26 食用 25 非食用 1 非食用国内消費仕向量 228 単位 : 万トン 輸出量 73 食用 70 非食用 3 非食用国内消費仕向量 206 単位 : 万トン 国内生産量 574 食用 452 非食用 122 国内消費仕向量 1,081 食用国内消費仕向量 853 国内生産量 474 食用 409 非食用 65 国内消費仕向量 886 食用国内消費仕向量 680 輸入量 588 食用 425 非食用 163 在庫増加 54 食用 -2 非食用 56 食用魚介類の国民 1 人 1 年当たり供給量 粗食料ベース 67.2 kg 純食料ベース 37.2 kg 輸入量 484 食用 327 非食用 157 在庫増加 -1 食用 -14 非食用 13 食用魚介類の国民 1 人 1 年当たり供給量 粗食料ベース 53.1 kg 純食料ベース 29.5 kg 資料 : 農林水産省 食料需給表 ( 平成 12(2000) 年度 ) 水産庁調べ ( 平成 22(2010) 年度 ) 注 :1) 数値は原魚換算したものであり ( 純食料ベースの供給量を除く ) 鯨類及び海藻を含まない 2) 純食料ベースの国民 1 人 1 年当たり供給量については 消費に直接利用可能な形態 ( 例 : カツオであれば頭部 骨 ひれ等を除いた形態 ) に換算 4

17 3 国民一人一日当たり魚介類と肉類の摂取量の推移 対平成 12 年比 105% 対平成 12 年比 79% 資料 : 厚生労働省 国民栄養調査 ( 平成 12~14(2000~2002) 年 ) 国民健康 栄養調査報告 ( 平成 15~22(2003~2010) 年 ) 5

18 4 食料支出額に占める形態別の割合の推移 20% 17.7% 167,352 円 15% 10.7% 100,611 円 10% 6.8% 64,339 円 4.4% 41,761 円 5% 0% 5.2% 45,113 円 17.8% 155,296 円 11.7% 101,866 円 生鮮魚介 水産加工品 調理食品 外食 3.8% 33,284 円 資料 : 総務省 家計調査 ( 二人以上の世帯 ( 農林漁家世帯を除く )) から作成注 :1) 調理食品 は 工業的加工以外の一般的に家庭や飲食店で行うような調理の全部又は一部を行った食品 冷凍調理食品 レトルトパウチ食品及び複数素材を調理したものも含む 弁当 おにぎり 調理パン 中華まんじゅう レトルトパウチ食品 各種総菜など カップめん 即席めんは含まない 注 :2) 水産加工品 は 塩干魚介 ( 塩さけ たらこ しらす干し 干しあじ 煮干し 他の塩干魚介 ) 魚肉練製品 ( 揚げかまぼこ ちくわ かまぼこ 他の魚肉練製品 ) 他の魚介加工品 ( かつお節 削り節 魚介の漬物 魚介のつくだ煮 魚介の缶詰 他の魚介加工品のその他 ) を合計したもの 6

19 5 魚介類及び肉類の年齢階層別摂取量の推移 資料 : 厚生労働省 国民栄養調査 ( 平成 12~14(2000~2002) 年 ) 国民健康 栄養調査報告 ( 平成 15~22(2003~2010) 年 ) 7

20 参考 ) 水産物と肉類を比べた場合に水産物が優れている点 (3 つまで回答 ) 水産物の方が肉類よりも健康に良い 水産物を食べることで 旬や季節感を感じることができる 水産物はご飯と良く合う 水産物は肉類よりもバラエティーに富んでいる 水産物を食べることで その地域の特色を感じることができる 水産物の方が肉類よりも美味しい 水産物はお酒に良く合う 水産物は肉類に比べて割安である その他 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 2.8% 7.7% 7.4% 12.0% 20.8% 18.8% 16.4% DHA( ドコサヘキサエン酸 ) 脳や神経組織の発達や機能維持 抗アレルギー 抗炎症 ( 可食部 100gあたり (mg)) クロマグロ ( 脂身 ) くじら ( うねす 生 ) サンマ ( 生 ) マイワシ ( 生 ) ウナギ ( 養殖 生 ) カツオ ( 秋獲り ) マサバ ( 生 ) マアジ ( 生 ) 和牛 ( かたロース脂身つき ) ( 可食部 100g あたり (mg)) クロマグロ ( 脂身 ) くじら ( うねす 生 ) サンマ ( 生 ) マイワシ ( 生 ) ウナギ ( 養殖 生 ) カツオ ( 秋獲り ) マサバ ( 生 ) ,300 1, ,800 1,700 EPA( エイコサペンタエン酸 ) 血栓の予防 血管収縮等の防止 血中脂質の低下作用 1,400 1,200 2,200 3, マアジ ( 生 ) 230 資料 : 農林水産省 食料 農業 農村及び水産業 水産物に関する意識 意向調査 ( 平成 24 年 (2012) 年 1~2 月実施 ) 和牛 ( かたロース脂身つき ) 0 注 : 農林水産省の情報交流モニターのうち 消費者 1,800 人を対象 回収率は88.2%(1,588 人 ) 資料 : 日本食品標準成分表 % 64.7% 8

21 6 今後取り組むべきこと水産基本計画消費拡大関係 ( 抜粋 ) 水産物の消費拡大には 皆で一丸となって 協働で取り組む必要 第 1 水産に関する施策についての基本的な方針 3 安全 安心 品質 など消費者の関心に応え得る水産物の供給や食育の推進による消費拡大近年 国民全体に 魚離れ が進行し 水産物消費が減退している 水産物は 身近な自然の恵み であるとともに 人の健康に有用な様々な栄養成分を含んでおり 国民の健康の維持向上にも寄与するものであることを踏まえ 関係者が連携して水産物の消費拡大に取り組むことが重要である 第 2 水産に関し総合的かつ計画的に講ずべき施策 6 水産物の消費拡大と加工 流通業の持続的発展による安全な水産物の安定供給 (2) 魚食普及の推進国民の 魚離れ を食い止めるためには 魚食に関する消費者への情報提供を積極的に行うとともに 関係者が一丸となって消費拡大に取り組むことが必要であり このことが漁業生産力の維持にもつながる このため 水産物の優れた栄養特性 栄養バランスに優れた日本型食生活や水産業にする消費者の理解を深めるための的確かつ幅広い情報提供を推進する また 食育に関わる幅広い関係者 すなわち 妊婦の栄養指導や乳幼児をはじめとする子どもの発育段階に応じた栄養指導を行う関係 学校給食や食に関連する教育関係者 農林漁業者 食品関連事業者やその組織する団体 地域の特色ある食文化等我が国の伝統ある優れた食文化の継承を推進する民間 地方公共団体等の情報の共有や活動の連携を促進する 9

22 魚の国のしあわせ プロジェクトの提案 10

23 魚の国のしあわせ プロジェクト 魚の国ニッポン 世界第 1 位 ( 主要国 ) 年間 1 人あたり食用魚介類供給量 世界第 4 位漁業 養殖業生産量 531 万トン ( 平成 22 年 ) 世界第 6 位排他的経済水域の面積国土面積の約 12 倍 魚のある生活を楽しむ 朝市で知る魚介類の新鮮さ 魚を釣った時の驚きと感動 魚の国の 幸せ を楽しみながら噛みしめる 新たな発見に出会う 海辺での遊びや漁村との交流で日本の自然 文化 伝統に出会う また 水族館で水産物の多様さや資源としての世界観を学ぶ 自然の豊かな恵みを味わう fast fish をキーコンセプトにおいしく手軽に気軽に楽しめる魚食を提案 ( 魚に関する機能性の PR 6 次産業化の推進 ) 見て 触って 体感する 魚の旬を知り 四季に触れ 自然や日本の水産物の持つ魅力を感じる 食を通じて水産業を活性化する 水産業は 漁業から始まり 加工 流通 さらに 造船などの関連産業を含み そこで多くの人々が暮らす裾野の広い産業 11

24 魚の国のしあわせ プロジェクト ~ 味わう ( 魚消費拡大部門 )~ 水産物消費をめぐる現状と課題 我が国の魚食文化は豊かな海の恵みを受けて発展してきましたが ここ数年 すべての年齢層で 魚離れ が急速に進行し 水産物消費が減退しています 平成 18 年以降は 肉類の摂取量が魚の摂取量を上回る傾向になっています 水産物は 我が国に豊富に存在する身近な自然の恵み であるとともに 人の健康に有用な様々な栄養成分を含んでおり 国民の健康の維持向上にも寄与するものであることを踏まえ 関係者が連携して水産物の消費拡大に取り組むことが重要です 水産物の消費拡大に向けた協働の取り組み 消費者の選択を 水産物 / 魚製品 に向けていくため 特に魚食拡大が落ち込んでいる年齢層を ターゲットに ( マイナスイメージをプラスに転換し 買ってもいいなという気持ちをつくる ) 魚の良さをアピールするキーコンセプトを共有した上で 具体的な売り場やメニューの提案 ( ニーズの発掘 ) を 連動しながら 波のように 全国で展開していくことが必要 魚商品のバリエーションを増すことで消費を拡大 想定される関係者 : 生産者 水産関係団体 流通 ( 市場 卸売 ) 小売 メーカー( 魚関連企業 調味料 その他 ) 外食 調理器具メーカー エンターテインメント企業 教育関係者 ( 栄養士等含む ) 地方公共団体等 12

25 キーコンセプト 魚を食べない理由は 生臭い 買い置きが難しい 生ごみの処理が大変 骨があるなど食べにくい 子供が好まない ( 種類に適した ) 調理方が分からない 調理が難しい 和風の調理法が多い等 この人達に魚を買ってもらうために重要なことは 1. おいしく カンタン 手間なし 食べやすいイメージづくり 2. 家族 ( 特に子供 ) からリクエストが出るような 好きなメニュー の提案 3. わかりやすく 一目で良さを伝えるPR このため 簡便性をアピールするキーコンセプトを関係者と共有してPR キーコンセプト fast fish ( ファストフィッシュ ) 魚料理で人気のある寿司 刺身は究極のファストフード 現代の魚のファストフードを目指す ファストファッションのように 気軽に楽しめるおいしい魚食という意味を指す メーカー ( 食品 調理器具等 ) 流通 ( スーパーマーケット等 ) 外食産業 関係者が行う水産物の消費拡大のための取り組みを fast fish というキーコンセプトの下に束ねて 大きな動きに 例えば fast fish エンジョイ選ぶことを楽しむ売り方 fast fish スマート簡単な調理法での試食販売等 13

26 当面のスケジュール 2012 年 2013 年 ~ 7 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 関係者への参加の呼びかけ 実証内容の検討 関係者によるフォーラムの形成 ( バーチャル / リアル ) 具体的な売り場や メニューの提案 ( ニーズの発掘 ) 新商品開発の加速 店舗における実証 実証結果の とりまとめ 公表 (3 月末 ) 実証結果の活用 消費拡大 共消産有費地者の 供実給需体者制との産整地備の情等報 fast fish に関する問い合わせ先 : 水産庁若手チーム T20s( チームトゥエンティーズ ) fastfish@nm.maff.go.jp 14

この文書は 水産基本法 ( 平成 13 年法律第 89 号 ) 第 10 条第 1 項の規定に基づく平成 24 年度の水産の動向及び講じた施策並びに同条第 2 項の規定に基づく平成 25 年度において講じようとする水産施策について報告を行うものである 平成 24 年度 水産の動向 第 183 回国会 ( 常会 ) 提出 第 1 部平成 24 年度水産の動向 はじめに 1 トピックス ~ 水産この一年

More information

2. 食料自給率の推移 食料自給率の推移 我が国の食料自給率 ( 総合食料自給率 ) は 長期的に低下傾向で推移してきましたが 近年は横ばい傾向で推移しています (%) (H5 ) 43 7

2. 食料自給率の推移 食料自給率の推移 我が国の食料自給率 ( 総合食料自給率 ) は 長期的に低下傾向で推移してきましたが 近年は横ばい傾向で推移しています (%) (H5 ) 43 7 第 Ⅱ 部食料自給率 食料自給力 1. 私達の食卓における自給率 天ぷらそばの食料自給率 天ぷらそばは日本食ですが その食料自給率 ( カロリーベース ) は 22% です これは そばは中国産 えびはベトナム産など 多くの材料を輸入に頼っているためです 食料自給率 ( カロリーベース ) 22% 主な材料の輸入先 そば : 中国 アメリカ等 えび : タイ ベトナム インドネシア等 小麦 ( ころも

More information

第 3 節食料消費の動向と食育の推進 表 食料消費支出の対前年実質増減率の推移 平成 17 (2005) 年 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 食料

第 3 節食料消費の動向と食育の推進 表 食料消費支出の対前年実質増減率の推移 平成 17 (2005) 年 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 食料 1部第2章第 3 節 食料消費の動向と食育の推進 (1) 食料消費をめぐる動き ( 微減傾向で推移してきた食料消費支出は平成 24 年に 1% 増加 ) 近年 消費者世帯における実質消費支出が微減傾向で推移する中 平成 24(2012) 年における消費 者世帯 ( 二人以上の世帯 ) の実質消費支出 ( 全体 ) は 交通 通信 家具 家事用品 保健医療等の支出が増加したことから 前年に比べて1.1%

More information

< F2D F8A93BE95E28F9E91CE8DF42E6A7464>

< F2D F8A93BE95E28F9E91CE8DF42E6A7464> 資源管理 漁業所得補償対策 43,805(51,818) 百万円 対策のポイント適切な資源管理と漁業経営の安定を図り 国民への水産物の安定供給を確保するため 計画的に資源管理に取り組む漁業者に対し 漁業共済 積立ぷらすの仕組みを活用した資源管理 収入安定対策を構築し コスト対策であるセーフティーネット事業と組み合わせ 総合的な漁業所得補償を実現します < 背景 / 課題 > 食と農林漁業の再生推進本部で決定された

More information

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% 60% 備考 ( 現状値把握調査 ) H22 年度 食育 に関するアンケート ( 大阪府 ) 7~14

More information

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15 大阪府福祉サービス第三者評価基準ガイドライン 児童福祉分野 ( 保育所 ) の評価基準項目 ( 必須評価基準 ) 網掛け部分は推奨評価基準 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 Ⅰ-1 理念 基本方針 Ⅰ-1-(1) 理念 基本方針が確立 周知されている 1 Ⅰ-1-(1)-1 理念 基本方針が明文化され周知が図られている Ⅰ-2 経営状況の把握 Ⅰ-2-(1) 経営環境の変化等に適切に対応している

More information

商品特性と取引条件 商品名 (1) 展示会 商談会シート 記入日 : 最もおいしい時期 (2) 賞味期限 消費期限 (3) 主原料産地 ( 漁獲場所等 )(4) JAN コード (5) 内容量 (6) 希望小売価格 ( 税込 )(7) 1ケースあたり入数 (8) 保存温度帯 (9) 発注リードタイム

商品特性と取引条件 商品名 (1) 展示会 商談会シート 記入日 : 最もおいしい時期 (2) 賞味期限 消費期限 (3) 主原料産地 ( 漁獲場所等 )(4) JAN コード (5) 内容量 (6) 希望小売価格 ( 税込 )(7) 1ケースあたり入数 (8) 保存温度帯 (9) 発注リードタイム 商品特性と取引条件 商品名 (1) 展示会 商談会シート 記入日 : 最もおいしい時期 賞味期限 消費期限 主原料産地 ( 漁獲場所等 ) JAN コード 内容量 希望小売価格 ( 税込 )(7) 1ケースあたり入数 (8) 保存温度帯 (9) 発注リードタイム (10) 販売エリアの制限 (11) 有 無 最低ケース納品単位 (12) ケースサイズ ( 重量 ) (13) 縦 横 高さ ( kg)

More information

農山性化1 農山漁村の 6 次産業化の考え方 雇用と所得を確保し 若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため 農林漁業生産と加工 販売の一体化や 地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど 農山漁村の 6 次産業化を推進 現 状 農山漁村に由来する様々な地域資源 マーケットの拡大を図りつつ

農山性化1 農山漁村の 6 次産業化の考え方 雇用と所得を確保し 若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため 農林漁業生産と加工 販売の一体化や 地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど 農山漁村の 6 次産業化を推進 現 状 農山漁村に由来する様々な地域資源 マーケットの拡大を図りつつ 資料 6-1 農山漁村の 6 次産業化の推進について 平成 23 年 2 月 農山性化1 農山漁村の 6 次産業化の考え方 雇用と所得を確保し 若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため 農林漁業生産と加工 販売の一体化や 地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど 農山漁村の 6 次産業化を推進 現 状 農山漁村に由来する様々な地域資源 マーケットの拡大を図りつつ 農山漁村の 6 次産業化

More information

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要) 地球温暖化対策基本法案 ( 環境大臣案の概要 ) 平成 22 年 2 月 環境省において検討途上の案の概要であり 各方面の意見を受け 今後 変更があり得る 1 目的この法律は 気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ地球温暖化を防止すること及び地球温暖化に適応することが人類共通の課題であり すべての主要国が参加する公平なかつ実効性が確保された地球温暖化の防止のための国際的な枠組みの下に地球温暖化の防止に取り組むことが重要であることにかんがみ

More information

この文書は 水産基本法 ( 平成 13 年法律第 89 号 ) 第 10 条第 1 項の規定に基づく平成 26 年度の水産の動向及び講じた施策並びに同条第 2 項の規定に基づく平成 27 年度において講じようとする水産施策について報告を行うものである

この文書は 水産基本法 ( 平成 13 年法律第 89 号 ) 第 10 条第 1 項の規定に基づく平成 26 年度の水産の動向及び講じた施策並びに同条第 2 項の規定に基づく平成 27 年度において講じようとする水産施策について報告を行うものである この文書は 水産基本法 ( 平成 13 年法律第 89 号 ) 第 10 条第 1 項の規定に基づく平成 26 年度の水産の動向及び講じた施策並びに同条第 2 項の規定に基づく平成 27 年度において講じようとする水産施策について報告を行うものである 平成 26 年度 水産の動向 第 189 回国会 ( 常会 ) 提出 目 次 第 1 部平成 26 年度水産の動向 目 次 はじめに 1 第 Ⅰ 章特集我が国周辺水域の漁業資源の持続的な利用

More information

行政改革推進会議による 秋のレビュー 平成 26 年 11 月 14 日実施 評価者 上村敏之関西学院大学経済学部教授 上山直樹弁護士 ( ポールヘイスティングス法律事務所 外国法共同事業 ) 太田康広慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授 水上貴央弁護士 ( 早稲田リーガルコモンズ法律事務所 ) 吉

行政改革推進会議による 秋のレビュー 平成 26 年 11 月 14 日実施 評価者 上村敏之関西学院大学経済学部教授 上山直樹弁護士 ( ポールヘイスティングス法律事務所 外国法共同事業 ) 太田康広慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授 水上貴央弁護士 ( 早稲田リーガルコモンズ法律事務所 ) 吉 行政改革推進会議による 秋のレビュー における指摘を受けての対応について 資料 5 行政改革推進会議による 秋のレビュー 平成 26 年 11 月 14 日実施 評価者 上村敏之関西学院大学経済学部教授 上山直樹弁護士 ( ポールヘイスティングス法律事務所 外国法共同事業 ) 太田康広慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授 水上貴央弁護士 ( 早稲田リーガルコモンズ法律事務所 ) 吉田誠三菱商事株式会社グローバル渉外部渉外企画チームシニアアドバイザー

More information

参考 1 全国登録漁船数 平成 24 年 12 月 31 日現在 ( 単位 : 隻 ) 区分海水漁業淡水漁業総計都道府県計動力漁船無動力漁船計動力漁船無動力漁船 総 計 269, , ,052 4,666 11,018 7,425 3,593 北 海 道 27,872 27,

参考 1 全国登録漁船数 平成 24 年 12 月 31 日現在 ( 単位 : 隻 ) 区分海水漁業淡水漁業総計都道府県計動力漁船無動力漁船計動力漁船無動力漁船 総 計 269, , ,052 4,666 11,018 7,425 3,593 北 海 道 27,872 27, 参考 1 全国登録漁船数 平成 24 年 12 月 31 日現在 ( 単位 : 隻 ) 区分海水漁業淡水漁業総計都道府県計動力漁船無動力漁船計動力漁船無動力漁船 総 計 269,736 258,718 254,052 4,666 11,018 7,425 3,593 北 海 道 27,872 27,725 27,686 39 147 145 2 青 森 10,226 9,584 8,834 750

More information

資料 5 総務省提出資料 平成 30 年 12 月 21 日 総務省情報流通行政局

資料 5 総務省提出資料 平成 30 年 12 月 21 日 総務省情報流通行政局 資料 5 総務省提出資料 平成 30 年 12 月 21 日 総務省情報流通行政局 日本の放送コンテンツ海外輸出額の推移 1 日本の放送コンテンツ海外輸出額は 2010 年度以降 毎年増加を続け 2016 年度末で 393.5 億円 ( 対前年度比 36.4% 増 ) 放送コンテンツの海外展開については 従来の目標として 2018 年度までに放送コンテンツ関連海外市場売上高を現在 (2010 年度

More information

未来投資会議構造改革徹底推進会合 地域経済 インフラ 会合 ( 農林水産業 ) 資料 1 卸売市場を含めた食品流通の構造改革について 平成 30 年 3 月 7 日 ( 水 ) 食料産業局

未来投資会議構造改革徹底推進会合 地域経済 インフラ 会合 ( 農林水産業 ) 資料 1 卸売市場を含めた食品流通の構造改革について 平成 30 年 3 月 7 日 ( 水 ) 食料産業局 未来投資会議構造改革徹底推進会合 地域経済 インフラ 会合 ( 農林水産業 ) 資料 1 卸売市場を含めた食品流通の構造改革について 平成 30 年 3 月 7 日 ( 水 ) 食料産業局 この法改正により 生鮮食料品等の公正な取引の場である卸売市場を活性化するとともに 食品等の新たな需要の開拓や付加価値の向上を促進する 1 中央卸売市場当たりの取扱金額 :695 億円 ( 平成 28 年度 ) 719

More information

福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律 について <1. 特定復興再生拠点区域の復興及び再生を推進するための計画制度の創設 > 従来 帰還困難区域は 将来にわたって居住を制限することを原則とした区域 として設定 平成 29 年 5 月復興庁 地元からの要望や与党からの提言を踏まえ 1 帰還困難区

福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律 について <1. 特定復興再生拠点区域の復興及び再生を推進するための計画制度の創設 > 従来 帰還困難区域は 将来にわたって居住を制限することを原則とした区域 として設定 平成 29 年 5 月復興庁 地元からの要望や与党からの提言を踏まえ 1 帰還困難区 福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律 ( 概要 ) 平成 29 年 5 月復興庁 帰還困難区域内の復興 再生に向けた環境整備 被災事業者の生業の復興 再生を担う 組織の体制強化 浜通り地域の新たな産業基盤の構築 福島県産農林水産物等の風評払拭 等に必要な措置を講ずる 1. 特定復興再生拠点区域の復興及び再生を推進するための計画制度の創設 市町村長は 帰還困難区域のうち 避難指示を解除し 帰還者等の居住を可能とすることを目指す

More information

中井町緑の基本計画(概要版)

中井町緑の基本計画(概要版) 中井町緑の基本計画 ( 概要版 ) 平成 23 年 3 月 中井町 1 計画の概要 1. 緑の基本計画とは 都市緑地法第 4 条に基づき 緑の保全や公園整備 市街地の緑化など 町の緑全般のあるべき姿と実現に向けた様々な取り組みを示す計画で 住民や事業者と行政が一体となって緑地の保全及び緑化を計画的かつ効果的に推進していくための指針となるものです 2. 緑の基本計画の目的 緑の将来像を明らかにし 町民や事業者と行政が一体となって実現していきます

More information

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス 渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネスとして実施できる地域を創出し 農山漁村の所得向上と地域の活性化を図るため ソフト ハード対策の一体的な支援等を実施し

More information

スライド 1

スライド 1 資源管理 漁業所得補償対策 Ⅰ 資源管理 漁業所得補償対策の概要 参考 平成 24 年度予算概算決定 PR 版 2 Ⅱ 資源管理 収入安定対策のポイント 対象者 3 2 資源管理の要件 4 3 メリット 5 漁業用燃油 養殖用配合飼料の価格の変動に備えた経営安定対策 6 平成 2 4 年 3 月 Ⅰ. 資源管理 漁業所得補償対策の概要 価格ポイント 平成 24 年度概算決定額 43,805 百万円

More information

Microsoft PowerPoint - 資料2.pptx

Microsoft PowerPoint - 資料2.pptx 資料 2 GAP 共通基盤ガイドラインに則した GAP の普及 拡大に関するアクションプラン について 平成 28 年 4 月 28 日 農林水産省生産局農業環境対策課 農林水産省における農業生産工程管理 (GAP) の取組について 食料 農業 農村基本計画 ( 平成 27 年 3 月 31 日閣議決定 ) (1) 国際的な動向等に対応した食品の安全確保と消費者の信頼の確保 1 科学の進展等を踏まえた食品の安全確保の取組の強化ア生産段階における取組

More information

第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費

第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費 第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費者の様々な特性 ニーズに対応した食育メニューを関係者の連携の下に提供するモデル的な食育活動等に対して支援を実施

More information

一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市 一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市 1 住宅マスタープランとは? 住宅マスタープランをなぜ定めるの? 一宮市住宅マスタープラン は 今後の一宮市の住宅政策の基本的な方向を定め それに基づ き具体的にどのような取組みを進めるかを示すものです 一宮市では 平成 15 年に住宅マスタープランを策定し

More information

整理番号 10 事後評価書 ( 完了後の評価 ) 都道府県名 愛知県 関係市町村 田原市他 事業名地区名 Ⅱ 点検項目 1. 費用対効果分析の算定基礎となった要因の変化 ( 広域水産物供給基盤整備事業 ) 事業主体 愛知県 Ⅰ 基本事項 1. 地区概要 漁港名 ( 種別 ) - 漁場名 アツミガイカ

整理番号 10 事後評価書 ( 完了後の評価 ) 都道府県名 愛知県 関係市町村 田原市他 事業名地区名 Ⅱ 点検項目 1. 費用対効果分析の算定基礎となった要因の変化 ( 広域水産物供給基盤整備事業 ) 事業主体 愛知県 Ⅰ 基本事項 1. 地区概要 漁港名 ( 種別 ) - 漁場名 アツミガイカ 整理番号 事後評価書 ( 完了後の評価 ) 都道府県名 愛知県 関係市町村 田原市他 事業名地区名 Ⅱ 点検項目. 費用対効果分析の算定基礎となった要因の変化 ( 広域水産物供給基盤整備事業 ) 事業主体 愛知県 Ⅰ 基本事項. 地区概要 漁港名 ( 種別 ) - 漁場名 アツミガイカイ渥美外海 陸揚金額,95 百万円 陸揚量 58,487 トン 登録漁船隻数 - 隻 利用漁船隻数 75 隻 主な漁業種類一本釣り

More information

二さらに現代社会においては 音楽堂等は 人々の共感と参加を得ることにより 新しい広場 として 地域コミュニティの創造と再生を通じて 地域の発展を支える機能も期待されている また 音楽堂等は 国際化が進む中では 国際文化交流の円滑化を図り 国際社会の発展に寄与する 世界への窓 にもなることが望まれる

二さらに現代社会においては 音楽堂等は 人々の共感と参加を得ることにより 新しい広場 として 地域コミュニティの創造と再生を通じて 地域の発展を支える機能も期待されている また 音楽堂等は 国際化が進む中では 国際文化交流の円滑化を図り 国際社会の発展に寄与する 世界への窓 にもなることが望まれる 一劇場 音楽堂等の活性化に関する法律 平成二十四年法律第四十九号 目次前文第一章総則 第一条 第九条 第二章基本的施策 第十条 第十六条 附則我が国においては 音楽堂等をはじめとする文化的基盤については それぞれの時代の変化により変遷を遂げながらも 国民のたゆまぬ努力により 地域の特性に応じて整備が進められてきた 劇場 音楽堂等は 文化芸術を継承し 創造し 及び発信する場であり 人々が集い 人々に感動と希望をもたらし

More information

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図 市街化調整区域まちづくり基本方針の目的や位置付け (1) 目的 市街化調整区域まちづくり基本方針 ( 以下 基本方針 という ) では 市街化調整区域のあり方及び今後の土地利用の方向性を明らかにし 施策の展開による計画的な土地利用の保全 規制 誘導を図ります (2) 位置付け 基本方針は 都市計画マスタープランの市街化調整区域編として位置付け 都市計画マスタープランをはじめ 県や本市の上位 関連計画に即して定めます

More information

( ) 単元計画 ( 全 6 時間 ) 段階 主な学習活動と内容 指導上の留意点 配時 私たちが食べているものは, どこからきて 既習を想起できるように, 農業や いるか考える 水産業の学習内容を掲示しておく 給食の献立から調べた食料自給率から, 給食の献立から調べた食料自給率本つ気づいたことや疑問

( ) 単元計画 ( 全 6 時間 ) 段階 主な学習活動と内容 指導上の留意点 配時 私たちが食べているものは, どこからきて 既習を想起できるように, 農業や いるか考える 水産業の学習内容を掲示しておく 給食の献立から調べた食料自給率から, 給食の献立から調べた食料自給率本つ気づいたことや疑問 単元名 これからの食料生産 第 学年社会科 ( 食育 ) 学習指導案 曰佐小学校 年 2 組 担任窪田浩之 栄養教諭林田洋司子 2 指導観 子どもたちは, これまでに農業や水産業の学習で, 我が国の食料生産物の分布や土地利用の特色, 食料生産に従事している人々の工夫や努力, 水産業の輸入など, 様々な食料生産が国民の食生活を支えてきていることを学習してきている しかし, 毎日不自由なく食事をしていることやスーパーやコンビニエンスストアなどで多くの食料品が売られていることなどから,

More information

0-1表紙

0-1表紙 第 2 期中期経営計画 208 年度 - 202 年度 目次 はじめに第 章計画策定にあたって 第 期中期経営計画の振り返り... 2 目標の達成状況... 2 3 策定の主旨... 4 4 能代市 秋田県 国の計画... 4 第 2 章計画内容 理念... 5 2 ビジョン... 5 3 基本方針... 6 () スポーツ参画人口の拡大... 6 (2) 地域のスポーツ環境の基盤となる人材の育成と場の充実...

More information

インド 12 3 エビ イカ オーストラリア 13 3 マグロ エビ フィリピン 14 1 マグロ カツオ エビ アイスランド 15 1 その他の魚 ハリバット 魚卵 スペイン 16 1 マグロ タコ マルタ 17 1 モロッコ 18 1 タコ イカ モーリタニア 19 1 タコ ニュージーランド

インド 12 3 エビ イカ オーストラリア 13 3 マグロ エビ フィリピン 14 1 マグロ カツオ エビ アイスランド 15 1 その他の魚 ハリバット 魚卵 スペイン 16 1 マグロ タコ マルタ 17 1 モロッコ 18 1 タコ イカ モーリタニア 19 1 タコ ニュージーランド X. 世界における動物性食品の輸出入状況 各国の動物用医薬品に関する検出状況等の検討において特に注目すべき品目や原産国を把握するため 魚介類を中心に動物由来食品についての輸出入状況を調査した 1. わが国の動物由来食品の輸入状況 (JETRO の貿易統計データベースから ) JETRO( 日本貿易振興機構 ) の貿易統計データベース (2006 年度 ) から わが国の魚介類及び肉類の輸入状況を抜粋した

More information

untitled

untitled 1 2 3 4 5 6 7 http://attaka-attaka.net/ 018-852-5027 attaka-go@leaf.ocn.ne.jp 42 2 1 11,800 3 500 2 12 BDF BDF BDF TMO BDF TMO TMO 8 BDF BDF BDF 2 20 TMO 21 21 2 TMO 5 TMO TMO TMO CSR 9 URL http://map.yahoo.co.jp/

More information

第 3 次 山形県総合発展計画 短期アクションプラン ( 平成 25 年度 ~28 年度 ) 平成 2 5 年 3 月 山形県

第 3 次 山形県総合発展計画 短期アクションプラン ( 平成 25 年度 ~28 年度 ) 平成 2 5 年 3 月 山形県 第 3 次 山形県総合発展計画 短期アクションプラン ( 平成 25 年度 ~28 年度 ) 平成 2 5 年 3 月 山形県 目次 Ⅰ はじめに... 1 Ⅱ テーマの設定... 2 テーマ 1 県勢の発展を担い 未来を築く子育て支援 人づくりの充実... 5 テーマ 1 体系図... 6 施策 1 総合的な少子化対策の推進... 7 施策 2 子どもの多様な力を引き出す教育の推進... 11

More information

「標準的な研修プログラム《

「標準的な研修プログラム《 初等中等教育向け GIS 研修プログラム (3) オリエンテーション ティーチングノート 初等中等教育における GIS 活用の意義と位置付けの紹介 (1) オリエンテーション ティーチングノート 1) 研修テーマ 初等中等教育における GIS 活用の意義と位置付けの紹介 2) 研修目標 GIS の特性と学習活動での活用の意義について理解する あわせて 社会変化を踏まえた学習指導要領上の GIS の位置付けの変化を学び

More information

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF342D315F91E6338FCD323190A28B498ED089EF82C982A882AF82E BD82C889BA908593B982CC >

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF342D315F91E6338FCD323190A28B498ED089EF82C982A882AF82E BD82C889BA908593B982CC > 資料 4-1 第 3 章 21 世紀社会における 新たな下水道の姿と目標 ( 案 ) 第 3 章全体構成 は資料 4-2 の対応頁を示す 第 2 章 ( まとめ ) 第 3 章 2. 社会経済情勢の変化を踏まえた国民 社会が求めるインフラ像 1.21 世紀社会における下水道像 (5 つのスローガン コード ) 2. 基本コンセプトと 3 つの柱 3.3 つの柱の基本方針と長期的な目標 1) 時代 地域ニーズへの対応下水道像

More information

ドキュメント1

ドキュメント1 まで低落し続けるが この間はマイワシもサバも盛期の面影が全くなくなり イカだけが減少すること なく一定量を持続する 結果として水揚げ量の大半をイカが占めることになった 水揚げ金額について見ると マサバが獲れていた1978年から1982年頃はイカとその他 サバを含む の魚類がやや拮抗していたが 1985年以降は70 80 もの大部分をイカで占められる この傾向は 水 揚げ量が減少した1993 4 年以降になるとさらに強くなる

More information

愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大 愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺の重大な社会問題を生じさせる危険性が高く その対策は極めて重要な課題である 平成 26 年 6 月に施行されたアルコール健康障害対策基本法において

More information

HACCP 導入率 ( 参考 ) 平成 27 年度 29% ( コーデックス原則のみ ) 29 年度 30 年度 31 年度 32 年度 33 年度 30% 40% 50% 60% 80% 推進に当たっては 以下を 中間アウトカム目標 として取り組んでいく 1 平成 31 年度までに業界団体による手

HACCP 導入率 ( 参考 ) 平成 27 年度 29% ( コーデックス原則のみ ) 29 年度 30 年度 31 年度 32 年度 33 年度 30% 40% 50% 60% 80% 推進に当たっては 以下を 中間アウトカム目標 として取り組んでいく 1 平成 31 年度までに業界団体による手 HACCP の制度化を見据えた普及のロードマップ ( 第 1 版 ) 平成 29 年 3 月 31 日 農林水産省食料産業局食品製造課 1. 現状平成 28 年 12 月に公表された厚生労働省の 食品衛生管理の国際標準化に関する検討会 の最終とりまとめにおいて 一般衛生管理をより実効性のある仕組みとするとともに HACCP による衛生管理の手法を取り入れ 我が国の食品の安全性の更なる向上を図る こととされ

More information

1 策定にあたって 本県の現状と課題 1 策定の趣旨 団塊の世代の高齢化を契機として 高齢化が一層 進行し 要介護者 認知症高齢者 単独 夫婦のみ の世帯の高齢者が増加する一方で 現役世代人口は 減少していきます 都市部と過疎地域では高齢化率が 2 倍以上の開き のある地域もありますが 10 年後には都市部での急 激な高齢化が見込まれます 高齢化の進展に伴う医療 介護サービス利用者の 増加等により

More information

宮城の将来ビジョン 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 認知度集計表 ( 回答者属性別 ) 内容について知っている 言葉は聞いたことがある 効知らない ( はじめて聞く言葉である ) 県全体 度数 ,172

宮城の将来ビジョン 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 認知度集計表 ( 回答者属性別 ) 内容について知っている 言葉は聞いたことがある 効知らない ( はじめて聞く言葉である ) 県全体 度数 ,172 宮城の将来ビジョン 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 4 宮城の将来ビジョンにおける 3 つの政策推進の基本方向に関する調査分析結果宮城の将来ビジョンで定めている政策推進の 3 つの基本方向ごとに, 認知度及びさらに力を入れる必要があると考える取組について調査したところ, 次のような結果となりました (1) 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ < 概要 >

More information

平成18年度標準調査票

平成18年度標準調査票 平成 29 年度 チェック式自己評価用 作成日 ( 完成日 ) 施設 事業所名 作成関係者 組織マネジメント分析シートの記入手順 組織マネジメント分析シート 自己評価用 経営層合議用 平成 年 月 日 カテゴリー 1. リーダーシップと意思決定 2. 経営における社会的責任 3. 利用者意向や地域 事業環境の把握と活用 4. 計画の策定と着実な実行 5. 職員と組織の能力向上 6. サービス提供のプロセス

More information

(Microsoft Word - \201\2403-1\223y\222n\227\230\227p\201i\215\317\201j.doc)

(Microsoft Word - \201\2403-1\223y\222n\227\230\227p\201i\215\317\201j.doc) 第 3 編基本計画第 3 章安全で快適な暮らし環境の構築 現況と課題 [ 総合的な土地利用計画の確立 ] 本市は富士北麓の扇状に広がる傾斜地にあり 南部を富士山 北部を御坂山地 北東部を道志山地に囲まれ 広大な山林 原野を擁しています 地形は 富士山溶岩の上に火山灰が堆積したものであり 高冷の北面傾斜地であるため 農業生産性に優れた環境とは言い難く 農地利用は農業振興地域内の農用地を中心としたものに留まっています

More information

別記様式第 1 号別添 1 地域水産業再生委員会組織名小田野沢地域水産業再生委員会代表者名会長川村敏博 浜の活力再生プラン 再生委員会の構成員 小田野沢漁業協同組合 猿ヶ森漁業協同組合 東通村つくり育てる農林水産課 青森県下北地域県民局地域農林水産部むつ水産事務所 オブザーバー - 再生委員会規約及

別記様式第 1 号別添 1 地域水産業再生委員会組織名小田野沢地域水産業再生委員会代表者名会長川村敏博 浜の活力再生プラン 再生委員会の構成員 小田野沢漁業協同組合 猿ヶ森漁業協同組合 東通村つくり育てる農林水産課 青森県下北地域県民局地域農林水産部むつ水産事務所 オブザーバー - 再生委員会規約及 別記様式第 1 号別添 1 地域水産業再生委員会組織名小田野沢地域水産業再生委員会代表者名会長川村敏博 浜の活力再生プラン 再生委員会の構成員 小田野沢漁業協同組合 猿ヶ森漁業協同組合 東通村つくり育てる農林水産課 青森県下北地域県民局地域農林水産部むつ水産事務所 オブザーバー - 再生委員会規約及び推進体制の分かる資料を添付すること 対象となる地域の範囲及び漁業の種類 策定時点で対象となる漁業者数も記載すること

More information

H28秋_24地方税財源

H28秋_24地方税財源 次世代に向けて持続可能な地方税財政基盤の確立について 1. 提案 要望項目 提案 要望先 総務省 (1) 地方交付税総額の確保 充実 減少等特別対策事業費等における取組の成果を反映した算定 減少等特別対策事業費 における 取組の成果 へ配分の段階的引き上げ 地域の元気創造事業費 における 地域活性化分 へ配分の重点化 緊急防災 減災事業債の延長および対象事業等の拡大 老朽化対策に係る地方財政計画における所要総額の確保

More information

牛乳および乳製品摂取量

牛乳および乳製品摂取量 < 代表値 > 男性 : 牛乳 : 98.1g/ 日, 乳製品 :14.6g/ 日 女性 : 牛乳 :101.4g/ 日, 乳製品 :21.4g/ 日 < 代表値のもととなる資料 > 国民栄養調査は, 厚生労働省が国民の栄養状態や栄養素などの摂取量を把握するために毎年実施している全国規模の調査である 国民栄養調査は,1945( 昭和 20) 年から開始され,1995( 平成 7) 年からは, 世帯構成員の間で料理がとのように分けられたのかという料理ごとの個人の食事量の割合を調査する

More information

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地 平成 30 年 (2018 年 )1 月 24 日 建設委員会資料 都市政策推進室グローバル戦略推進担当 中野区におけるシティマネジメント推進の考え方について 区は グローバル戦略を進めていくために取り組むべきシティマネジメント についての考え方を整理するとともに 区と民間事業者の役割のあり方や事業 の具体化について検討を進めてきたので 以下のとおり報告する 1 中野区シティマネジメントの検討経緯について

More information

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ 平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部単一障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 地域の特産物を使った給食を食べることで郷土の食生活に親しむ 給食の食材や献立について知る 規則正しい食事と生活ができる バランスよく, 何でも食べる

More information

規制 制度改革に関する閣議決定事項に係るフォローアップ調査の結果 ( 抜粋 ) 規制 制度改革に係る追加方針 ( 抜粋 ) 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 番号 規制 制度改革に係る追加方針 ( 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 ) における決定内容 規制 制度改革事項 規制 制度

規制 制度改革に関する閣議決定事項に係るフォローアップ調査の結果 ( 抜粋 ) 規制 制度改革に係る追加方針 ( 抜粋 ) 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 番号 規制 制度改革に係る追加方針 ( 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 ) における決定内容 規制 制度改革事項 規制 制度 5 農林水産業信用保証保険制度と 中小企業信用保険制度の連携強化による 資金供給の円滑化 平成 2 4 年 1 1 月 規制 制度改革に関する閣議決定事項に係るフォローアップ調査の結果 ( 抜粋 ) 規制 制度改革に係る追加方針 ( 抜粋 ) 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 番号 規制 制度改革に係る追加方針 ( 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 ) における決定内容 規制 制度改革事項

More information

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加 私たちの社会的責任 宣言 ~ 協働の力 で新しい公共を実現する~ 平成 22 年 5 月 12 日社会的責任に関する円卓会議 社会的責任に関する円卓会議 ( 以下 本円卓会議 という ) は 経済 社会 文化 生活など 様々な分野における多様な担い手が対等 平等に意見交換し 政府だけでは解決できない諸課題を 協働の力 で解決するための道筋を見出していく会議体として 平成 21 年 3 月に設立されました

More information

貿易特化指数を用いた 日本の製造業の 国際競争力の推移

貿易特化指数を用いた 日本の製造業の 国際競争力の推移 中小企業経営力強化支援法について 平成 24 年 8 月中小企業庁 中小企業の海外における商品の需要の開拓の促進等のための中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律等の一部を改正する法律 ( 中小企業経営力強化支援法 ) の概要 改正対象は 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律 中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律 中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律背景

More information

2

2 八王子市土地利用制度の活用方針 平成 28 年 2 月 八王子市都市計画部都市計画課 1 2 目次 はじめに... 1 (1) 土地利用制度の活用方針策定の趣旨... 2 (2) 本方針の役割... 3 (3) 本方針の体系図... 4 第 1 章八王子の土地利用の将来像... 5 (1) 都市計画マスタープランの概要... 6 第 2 章土地利用制度の活用方針... 11 (1) 土地利用制度の活用方針の基本的な考え方...

More information

(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい

(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい 復興庁 土地活用促進等モデル調査募集要領 1. モデル調査の趣旨 被災市町村では復興事業が進捗し 宅地の造成や災害公営住宅の整備も徐々に事業完了が近づいているところです 一方で まちづくりが進められる中で 造成された土地の有効活用や 津波被災を受けた低平地の管理 利活用 移転先での高台における生活サービスの維持が 復興の新たなステージにおける課題となっています こうした状況に対し 各市町村において

More information

併せて 先進事例を統一的なフォーマットでデータベース化する また 意欲ある地域が先進的な取組みを行った人材に 目的に応じて容易に相談できるよう 内閣官房において 各省の人材システムを再点検し 総合的なコンシェルジュ機能を強化する 各種の既存施策に加え 当面 今通常国会に提出を予定している 都市再生法

併せて 先進事例を統一的なフォーマットでデータベース化する また 意欲ある地域が先進的な取組みを行った人材に 目的に応じて容易に相談できるよう 内閣官房において 各省の人材システムを再点検し 総合的なコンシェルジュ機能を強化する 各種の既存施策に加え 当面 今通常国会に提出を予定している 都市再生法 別紙 1 成長戦略改訂に向けた地域活性化の取組みについて 平成 26 年 1 月 28 日決定平成 26 年 3 月 25 日改訂 Ⅰ 基本的考え方 成長戦略の改訂に向け これまでの施策の成果が実感できない地方において 新たな活力ある地域づくりと地域産業の成長のためのビジョンを提供し その具体化を図る このため 地域の直面している 超高齢化 人口減少社会における持続可能な都市 地域の形成 地域産業の成長

More information

<4D F736F F D EC090D196DA E5816A8251>

<4D F736F F D EC090D196DA E5816A8251> 実績目標 ( 大 )2: 酒類業の健全な発達の促進 1. 実績目標の内容国税庁においては 酒類業の業種所管庁として 酒税の保全及び酒類業の健全な発達を図るため 酒類の公正な取引環境の整備に取り組むほか 人口減少社会の到来 国民の健康 安全性志向の高まりや生活様式の多様化などの社会経済情勢の変化に対応し 消費者 製造業及び販売業全体を展望した総合的視点から必要な施策を行うとともに 未成年者飲酒防止や酒類容器のリサイクル等の社会的要請に的確に対応します

More information

Microsoft PowerPoint - ☆PTポイント・概要(セット)

Microsoft PowerPoint - ☆PTポイント・概要(セット) 農地制度のあり方について ( ポイント )( 平成 26 年 7 月 1 日地方六団体 農地 PT) 基本的認識と改革の方向性 農地は食料の安定供給等に不可欠な資源 真に守るべき農地を確保する必要性は 国 地方共通の認識 人口減少社会を迎え 地方が主体となって 農地を確保しつつ 都市 農村を通じた総合的なまちづくりを推進する必要 そのために 農地確保の責任を国と地方が共有し 実効性のある農地の総量確保の仕組みを構築

More information

Ⅰ Ⅱ 平成 27 年 岩手県の東日本大震災津波からの復興に関する意識調査 結果 ( 速報 ) 目的 復興計画に基づいて県が行う施策 事業の実施状況や進捗に関し 県民がどの程度重要だと感じ どの程度復旧 復興を実感しているか等を毎年継続的に把握することにより 計画の実効性を高め 長期にわたる復興に向

Ⅰ Ⅱ 平成 27 年 岩手県の東日本大震災津波からの復興に関する意識調査 結果 ( 速報 ) 目的 復興計画に基づいて県が行う施策 事業の実施状況や進捗に関し 県民がどの程度重要だと感じ どの程度復旧 復興を実感しているか等を毎年継続的に把握することにより 計画の実効性を高め 長期にわたる復興に向 Ⅰ Ⅱ 平成 27 年 岩手県の東日本大震災津波からの復興に関する意識調査 結果 ( 速報 ) 目的 復興計画に基づいて県が行う施策 事業の実施状況や進捗に関し 県民がどの程度重要だと感じ どの程度復旧 復興を実感しているか等を毎年継続的に把握することにより 計画の実効性を高め 長期にわたる復興に向けた取組の着実な推進を図るもの 調査の概要 1 調査対象県内に居住する 20 歳以上の男女個人 2 調査対象者数

More information

Microsoft Word - 5_‚æ3ŁÒ.doc

Microsoft Word - 5_‚æ3ŁÒ.doc 第 3 編企業行動に関する意識調査 64 Ⅰ. 調査要領 特別アンケート企業行動に関する意識調査結果 2011 年 7 月 調査時期 :2011 年 7 月 1 日 ( 金 ) を期日として実施 調査対象 :2010 2011 2012 年度設備投資計画調査の対象企業 調査名 対象 回答状況 ( 回答率 ) 製造業非製造業 企業行動に関する意識調査 大企業 ( 資本金 10 億円以上 ) 3,302

More information

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱 第一総則 子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱 一目的 けいりこの法律は 子宮頸がんの罹患が女性の生活の質に多大な影響を与えるものであり 近年の子宮頸が んの罹患の若年化の進行が当該影響を一層深刻なものとしている状況及びその罹患による死亡率が高い 状況にあること並びに大部分の子宮頸がんにヒトパピローマウイルスが関与しており 予防ワクチンの 接種及び子宮頸部の前がん病変 ( 子宮頸がんに係る子宮頸部の異形成その他の子宮頸がんの発症前にお

More information

資料2 紙類の判断の基準等の設定に係る検討経緯について

資料2   紙類の判断の基準等の設定に係る検討経緯について 資料 2 紙類の判断の基準等の設定に係る検討経緯について 1. 率先実行計画における推奨リストの策定 (1) 率先実行計画第一次環境基本計画 ( 平成 6 年 12 月閣議決定 ) における 4 つの長期的な目標の 参加 の施策の一つの柱として 国の事業者 消費者としての環境保全に向けた取組の率先実行 が掲げられ これに基づき 国の各行政機関共通の実行計画として 平成 7 年 6 月に 国の事業者

More information

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査 市町村における住民自治や住民参加 協働等に関する取組状況調査結果 ( 平成 24 年度 ) 道内市町村における地域力向上の取組を把揜するため 住民自治や住民参加 協働に関 する取組状況の調査を行い その結果を取りまとめました ( 平成 24 年 6 月調査 179 市町村回答 ) 調査の趣旨 少子高齢化や過疎化が進むこれからの地域社会において 例えば 災害時の助け合いや子育て 高齢者の生活介助など

More information

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針 事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと (59050075) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL.0748-48-750 評価年月日 :H0 年 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 理念 基本方針 () 理念 基本方針が確立されている 法人の事業所の理念が明文化されている 法人や事業所の運営理念に基づく基本方針が明文化されている

More information

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を 都道府県推進計画 都道府県名 埼玉県 計画期間平成 27 年 4 月 1 日 ~ 平成 30 年 3 月 31 日平成 26 年度末までに都道府県計画に則して実施した活性化事業の総括 評価 1 消費生活相談体制 (1) 管内市町村消費生活相談窓口の設置自治体が 平成 20 年度に比べ増加し 平成 26 年 10 月末時点で全 63 市町村において週 4 日以上窓口を開設している消費生活センター が設置されている

More information

持続可能性に配慮した調達コード ( 案 ) の概要について 組織委員会は 持続可能性に関する取組の一つとして 持続可能性に配慮した調達コード を策定 運用することとしており 2016 年 1 月に 基本原則 を公表 調達コードにおいては 持続可能性の観点から全ての物品 サービス等に共通して適用する基

持続可能性に配慮した調達コード ( 案 ) の概要について 組織委員会は 持続可能性に関する取組の一つとして 持続可能性に配慮した調達コード を策定 運用することとしており 2016 年 1 月に 基本原則 を公表 調達コードにおいては 持続可能性の観点から全ての物品 サービス等に共通して適用する基 持続可能性に配慮した食材 ( 農産物 畜産物 水産物 ) の調達基準について 公益財団法人東京オリンピック パラリンピック競技大会組織委員会 2016 年 12 月 12 日 資料 2 持続可能性に配慮した調達コード ( 案 ) の概要について 組織委員会は 持続可能性に関する取組の一つとして 持続可能性に配慮した調達コード を策定 運用することとしており 2016 年 1 月に 基本原則 を公表

More information

<4D F736F F D2091E682568E9F8DCD947C8B998BC68AEE967B8C7689E681698AAE90AC816A2E646F63>

<4D F736F F D2091E682568E9F8DCD947C8B998BC68AEE967B8C7689E681698AAE90AC816A2E646F63> 第 7 次静岡県栽培漁業基本計画 本県の沿岸漁獲量は総じて低位で推移しており 水産物の安定供給を確保し水産業の健全な発展を促進するためには 水産資源の適切な保存及び管理とともに水産資源の積極的な増大を図る必要がある 栽培漁業は水産動物の種苗を人為的に生産 放流し これを育成管理することで水産資源の維持 増大を図ろうとするものであり 本県においても栽培漁業を計画的かつ効率的に推進する必要がある 栽培漁業の実施に当たっては

More information

長野県主要農作物等種子条例 ( 仮称 ) 骨子 ( 案 ) に関する参考資料 1 骨子 ( 案 ) の項目と種子の生産供給の仕組み 主要農作物種子法 ( 以下 種子法 という ) で規定されていた項目については 長野県主要農作物等種子条例 ( 仮称 ) の骨子 ( 案 ) において すべて盛り込むこ

長野県主要農作物等種子条例 ( 仮称 ) 骨子 ( 案 ) に関する参考資料 1 骨子 ( 案 ) の項目と種子の生産供給の仕組み 主要農作物種子法 ( 以下 種子法 という ) で規定されていた項目については 長野県主要農作物等種子条例 ( 仮称 ) の骨子 ( 案 ) において すべて盛り込むこ 長野県主要農作物等種子条例 ( 仮称 ) 骨子 ( 案 ) に関する参考資料 1 骨子 ( 案 ) の項目と種子の生産供給の仕組み 主要農作物種子法 ( 以下 種子法 という ) で規定されていた項目については 長野県主要農作物等種子条例 ( 仮称 ) の骨子 ( 案 ) において すべて盛り込むことと しています また 種子法 では規定されていなかった 6 つの項目 ( 下表の網掛け部分 ) について

More information

茨城県食育推進計画―第三次―

茨城県食育推進計画―第三次― 茨城県のめざす食育第3章28 第 3 章 茨城県のめざす食育 1 食育を推進する上での本県の特性 (1) 豊かな農林水産物の生産現場 本県は, 北西部に阿武隈山地の南端にあたる八溝山から筑波山に至る山々が連なり, 南部には霞ヶ浦, 北浦を中心とした広大な水郷地帯があり, 変化に富んだ自然に恵まれ, この豊かな条件を活かした農業は全国第 2 位の産出額を誇り, また, 太平洋を望む長い海岸線を有し漁業も盛んです

More information

食品廃棄をめぐる現状

食品廃棄をめぐる現状 資料 2 食品ロスの現状について 平成 20 年 8 月 8 日 目 次 1. 食品の無駄について 1 2. 食品資源のフロー図 2 3. 売れ残りや返品による食品ロス 3 4. 家庭 外食における食品ロス 4 5. 家庭における食品の廃棄理由 5 6. 食品関連事業者による食品廃棄物の発生抑制の取組状況 6 7. 食品廃棄の発生抑制のポイント 7 ( 参考 ) 食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律

More information

スライド 1

スライド 1 資料 4 食品ロス削減のための商慣習検討ワーキングチーム 本年度の日配品の取組案 2015 年 11 月 12 日 公益財団法人流通経済研究所 1 目次 1.2014 年度の日配品の検討成果 (1) 取組内容 (2) とりまとめ ( 抜粋 ) 2. 本年度の方針 考え方 (1) 優良事例調査 (2) より多くの小売業でのもったいないキャンペーンの展開 (3) 提言のとりまとめ 4. スケジュール 2

More information

(3) 技術開発項目 長周期波の解明と対策 沿岸 漁場の高度利用 ライフサイクルコストに基づく施設整備と診断技術 自然災害( 流氷 地震 津波など ) に強いみなとづくり 等 30 項目 技術開発項目として 30 項目の中から 今後 特に重点的 積極的に取り組んでいく必要のある技術開発項目として 1

(3) 技術開発項目 長周期波の解明と対策 沿岸 漁場の高度利用 ライフサイクルコストに基づく施設整備と診断技術 自然災害( 流氷 地震 津波など ) に強いみなとづくり 等 30 項目 技術開発項目として 30 項目の中から 今後 特に重点的 積極的に取り組んでいく必要のある技術開発項目として 1 北海道の みなと と 技術開発 について ~ 効率化とコスト縮減をめざして ~ 港湾 漁港に対する要請や社会経済情勢の変化を踏まえながら 産 学 官が技術開発を効率的に推進するための資料として 北海道の みなと と 技術開発 を体系的に取りまとめました 1. 目的 背景北海道の港湾 漁港では 冬季の厳しい自然環境に立ち向かい 長周期波や流氷などの海域特性にも適応すること 施設の衛生管理や沿岸 漁場の高度利用を図ること

More information

東部地域の農業 農地の復旧 復興スケジュール 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度 市復興ビジョン 復旧 再生期 発展 創出期 仙台の復興 仮設ポンプ設置 基盤整備対策 がれき撤去 排水機能復旧 ( 排水ポンプ場 排水路の改修等 ) 堆積土砂の除去 除塩事

東部地域の農業 農地の復旧 復興スケジュール 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度 市復興ビジョン 復旧 再生期 発展 創出期 仙台の復興 仮設ポンプ設置 基盤整備対策 がれき撤去 排水機能復旧 ( 排水ポンプ場 排水路の改修等 ) 堆積土砂の除去 除塩事 1 今後の作付予定について 農地としての土地利用について 今後の作付予定及び作付に向けた作業スケジュールについて 東部地域の被災した農地での営農再開に向けましては 左記の作業を進め 今後段階的に作付可能な農地を拡大していく予定です 今後の作付予定計画図 ( 案 ) 資料 3 2 作付に向けた作業スケジュールについて 1がれきの撤去が完了した農地については 順次 復興組合において農地の確認 草刈り ごみや礫の除去等を行ってください

More information

図 12 HACCP の導入状況 ( 販売金額規模別 ) < 食品販売金額規模別 > 5,000 万円未満 ,000 万円 ~1 億円未満 億円 ~3 億円未満

図 12 HACCP の導入状況 ( 販売金額規模別 ) < 食品販売金額規模別 > 5,000 万円未満 ,000 万円 ~1 億円未満 億円 ~3 億円未満 平成 29 年 6 月 30 日食料産業局食品製造課 平成 28 年度食品製造業における HACCP の導入状況実態調査 HACCP を導入済みの企業は 29 導入途中の企業は 9 HACCP( ハサップ : Hazard Analysis and Critical Control Point) とは原料受入れから最終製品までの各工程ごとに 微生物による汚染 金属の混入等の危害を予測 ( 危害要因分析

More information

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 食べ物と健康との関わりについて知ろう 給食について知ろう 学習 遊びの指 導 生活単元 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け,

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 食べ物と健康との関わりについて知ろう 給食について知ろう 学習 遊びの指 導 生活単元 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, 平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部単一障害学級 習 遊びの指 導 生活単元学 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 地域の特産物を使った給食を食べることで郷土の食生活に親しむ 給食の食材や献立について知る 規則正しい食事と生活ができる バランスよく,

More information

<4D F736F F D B A815B836782CC8A C98C5782E9834B C4>

<4D F736F F D B A815B836782CC8A C98C5782E9834B C4> ヘルスケアリートの活用に係る ガイドライン素案 014 年 月国土交通省土地 建設産業局不動産市場整備課 1. 目的高齢化の進展に伴い ヘルスケア施設の供給の拡大等が求められる中 ヘルスケアリート創設の環境整備として 日本再興戦略 ( 平成 5 年 6 月 14 日閣議決定 ) において 民間資金の活用を図るため ヘルスケアリートの活用に向け 高齢者向け住宅等の取得 運用に関するガイドラインの整備

More information

トヨタの森づくり 地域・社会の基盤である森づくりに取り組む

トヨタの森づくり 地域・社会の基盤である森づくりに取り組む http://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/feature/forest/ 2011/9/12 地域 社会の基盤である森づくりに取り組む トヨタは トヨタ基本理念 において 地域に根ざした企業活動を通じて 経済 社会の発展に貢献する としていま す それに基づき 豊かな社会づくりと持続的な発展のため 事業でお世話になっている各国 地域において 社会的 三重宮川山林

More information

四国中央市住宅マスタープラン 概要版 平成 30 年 3 月四国中央市 Since

四国中央市住宅マスタープラン 概要版 平成 30 年 3 月四国中央市 Since 四国中央市住宅マスタープラン 概要版 平成 30 年 3 月四国中央市 Since 2018.3 0 住宅マスタープランについて 計画策定の趣旨 四国中央市においては 少子高齢化や人口 世帯が減少すると予測されており これに伴い 住まいに対するニーズや 空家の増加などへの対応が課題となっています また 東日本大震災や熊本地震以降 市民の意識変化により 安心 安全な住まいづくりが一層求められるようになるなど

More information

< F2D816994D48D FA957493FC816A >

< F2D816994D48D FA957493FC816A > -1- 厚生労働省 告示第二号農林水産省カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律(平成二十四年法律第八十二号)第八条第一項の規定に基づき カネミ油症患者に関する施策の推進に関する基本的な指針を次のように策定したので 同条第四項の規定により告示する 平成二十四年十一月三十日厚生労働大臣三井辨雄農林水産大臣郡司彰カネミ油症患者に関する施策の推進に関する基本的な指針カネミ油症(カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律(平成二十四年法律第八十二号

More information

(概要版)東京都卸売市場整備計画(第10次)

(概要版)東京都卸売市場整備計画(第10次) 東京都卸売市場整備計画 ( 第 10 次 ) ~ 新たな変革へ踏み出す卸売市場 ~ 概要 1 東京都卸売市場整備計画 東京都卸売市場整備計画 ( 第 10 次 ) の策定 生鮮食料品等の円滑な供給を確保し 消費生活の安定に資するため 都道府県は卸売市場法第 6 条の規定に基づき 農林水産大臣の定める 卸売市場整備基本方針 及び 中央卸売市場整備計画 に即して卸売市場整備計画を定め 卸売市場の整備を計画的に実施

More information

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料) 資料 4-4 審議のまとめ参考資料 ( 抜粋 ) コミュニティ スクールと地域学校協働本部 ( 仮称 ) の効果的な連携 協働の在り方に関する参考資料 位置付け度的これからのコミュニティ スクールの仕組みの在り方 ( イメージ ) 地域の人々と目標やビジョンを共有し 地域と一体となって子どもたちを育む 地域とともにある学校 へと転換 学校における地域との連携 協働体制を組織的 継続的に確立する観点から

More information

プレゼンテーションタイトル

プレゼンテーションタイトル 品確法の改正等と国土交通省におけるガイドライン策定等 品確法の改正等 公共工事の品質確保の促進に関する法律 ( 品確法 ) の改正 ( 平成 26 年 6 月 4 日公布 施行 ) (P.24-25) 公共工事の品質確保に関する施策を総合的に推進するための基本的な方針 ( 基本方針 ) の改正 ( 平成 26 年 9 月 30 日閣議決定 ) (P.26) 発注関係事務の運用に関する指針 ( 運用指針

More information

浜の活力再生プラン 別記様式第 1 号別添 1 地域水産業再生委員会 組織名 臼杵地区地域水産業再生委員会 代表者名 会長平川一春 再生委員会の構成員 大分県漁業協同組合臼杵支店 臼杵市 大分県中部振興局 オブザーバー必要に応じて随時 再生委員会規約及び推進体制の分かる資料を添付すること 大分県臼杵

浜の活力再生プラン 別記様式第 1 号別添 1 地域水産業再生委員会 組織名 臼杵地区地域水産業再生委員会 代表者名 会長平川一春 再生委員会の構成員 大分県漁業協同組合臼杵支店 臼杵市 大分県中部振興局 オブザーバー必要に応じて随時 再生委員会規約及び推進体制の分かる資料を添付すること 大分県臼杵 浜の活力再生プラン 別記様式第 1 号別添 1 地域水産業再生委員会 組織名 臼杵地区地域水産業再生委員会 代表者名 会長平川一春 再生委員会の構成員 大分県漁業協同組合臼杵支店 臼杵市 大分県中部振興局 オブザーバー必要に応じて随時 再生委員会規約及び推進体制の分かる資料を添付すること 大分県臼杵市 ( 臼杵地区 ):176 経営体 対象となる地域の範囲及び漁業の種類 主な漁業種類別経営体数 :

More information

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1 JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1 JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) ( 事業評価の目的 ) 1. JICA は 主に 1PDCA(Plan; 事前 Do; 実施 Check; 事後 Action; フィードバック ) サイクルを通じた事業のさらなる改善 及び 2 日本国民及び相手国を含むその他ステークホルダーへの説明責任

More information

未来へつなぐ 心安らぐ 国際文化都市 International Cultural City with Peaceful Future 6 三沢に暮らすすべての人が 多様な文化を尊重し 心豊かで国際性に富んだまちをつくりましょう 未来 三沢が持つ素晴らしい伝統 文化 自然を活かして 穏やかな暮らしを守りましょう 三沢の子どもたちの未来をみんなで創り 希望あふれる明日へと贈りましょう 7 Present

More information

歯科中間報告(案)概要

歯科中間報告(案)概要 平成 30 年 9 月 20 日 第 41 回地域保健健康増進栄養部会 資料 4 歯科口腔保健の推進に関する基本的事項 中間評価 ( 案 ) の概要 医政局歯科保健課歯科口腔保健推進室 歯科口腔保健の推進に関する法律と基本的事項について 目的 ( 第 1 条関係 ) 口腔の健康は 国民が健康で質の高い生活を営む上で基礎的かつ重要な役割 国民の日常生活における歯科疾患の予防に向けた取組が口腔の健康の保持に極めて有効国民保健の向上に寄与するため

More information

ニュースリリース

ニュースリリース ニュースリリース 消費者 : 食の志向 平成 25 年 3 月 12 日株式会社日本政策金融公庫 健康志向が調査開始以来最高 特に 7 歳代の上昇顕著国産 安全 イメージは原発事故前水準まで回復 - 日本公庫 平成 24 年度下半期消費者動向調査結果 - 日本政策金融公庫 ( 日本公庫 ) 農林水産事業が1 月に実施した平成 24 年度下半期消費者動向調査で消費者の食の志向や国産品に対する意識について調査したところ

More information

3 くろまぐろの知事管理量について 海洋生物資源の採捕の種類 別又は期間別の数量に関する事項 ( 1) 採捕の種類別の割当量について 2 に掲げる知事管理量の小型魚における採捕の種類別に定め る割当量は 次の表のとおりとし 大型魚は採捕の種類別に定 めないものとする 採捕の種類 小型魚 本県の漁船漁

3 くろまぐろの知事管理量について 海洋生物資源の採捕の種類 別又は期間別の数量に関する事項 ( 1) 採捕の種類別の割当量について 2 に掲げる知事管理量の小型魚における採捕の種類別に定め る割当量は 次の表のとおりとし 大型魚は採捕の種類別に定 めないものとする 採捕の種類 小型魚 本県の漁船漁 宮崎県の海洋生物資源の保存及び管理に関する計画の別に定めるくろまぐろについて 1 くろまぐろの保存及び管理に関する方針 ( 1) 本県においてくろまぐろは 主にひき縄漁業や釣り漁業 定置漁業などにより漁獲されている その中にあって 同資源の保存及び管理を通じて安定的で持続的な利用を図るために 国の基本計画により決定された漁獲可能量のうち本県の知事管理量について 本県の漁業実態に応じた適切な管理措置を講じる

More information

資料 2-2 成長戦略改訂に向けた地域活性化の取組みについて ( 案 ) 内閣官房地域活性化統合事務局 成長戦略の改訂に向け これまでの施策の成果が実感できない地方において 新たな活力ある地域づくりと地域産業の成長のためのビジョンを提供しその具体化を図る 超高齢化 人口減少社会における持続可能な都市

資料 2-2 成長戦略改訂に向けた地域活性化の取組みについて ( 案 ) 内閣官房地域活性化統合事務局 成長戦略の改訂に向け これまでの施策の成果が実感できない地方において 新たな活力ある地域づくりと地域産業の成長のためのビジョンを提供しその具体化を図る 超高齢化 人口減少社会における持続可能な都市 成長戦略改訂に向けた地域活性化の取組みについて ( 案 ) 資料 2-1 平成 26 年 1 月 28 日 Ⅰ 基本的考え方 成長戦略の改訂に向け これまでの施策の成果が実感できない地方において 新たな活力ある地域づくりと地域産業の成長のためのビジョンを提供し その具体化を図る このため 地域の直面している 超高齢化 人口減少社会における持続可能な都市 地域の形成 地域産業の成長 雇用の維持創出の

More information

untitled

untitled [ 平成 28 年度予算の概要 ] 6 次世代施設園芸の地域展開の促進 2,540(2,008) 百万円 対策のポイント次世代施設園芸拠点で得られた知見を活用し 次世代施設園芸を各地域に展開するため 拠点の成果に関するセミナー等の情報発信 拠点における実践的な研修等の人材育成を支援するとともに 次世代型大規模園芸施設の整備を支援します < 背景 / 課題 > 我が国の施設園芸を次世代に向かって発展させるため

More information

第3 復興整備計画 参考様式集

第3 復興整備計画 参考様式集 様式第 2 復興整備計画 ( 本体 ) 復興整備計画 ( 第 2 回変更 ) 新地町 福島県 平成 24 年 11 月 30 日 1 復興整備計画の区域 ( 計画区域 )( 法第 46 条第 2 項第 1 号関係 ) 新地町の全域 ( 別添の復興整備事業総括図のとおり ) 2 復興整備計画の目標 ( 法第 46 条第 2 項第 2 号関係 ) 1 命と暮らし最優先のまち 自然災害については 被害を最小化する

More information

2 夜食 毎日夜食をとっている者は では 22.5%( 平成 23 年 23.9%) であり で % と割合が高い では 18.3%( 平成 23 年 25.2%) であり 40 歳代で割合が高い 図 夜食の喫食状況 (15 歳以上 性別 年齢階級別 )

2 夜食 毎日夜食をとっている者は では 22.5%( 平成 23 年 23.9%) であり で % と割合が高い では 18.3%( 平成 23 年 25.2%) であり 40 歳代で割合が高い 図 夜食の喫食状況 (15 歳以上 性別 年齢階級別 ) 4. 生活習慣の状況 1) 栄養 食生活 (1) 共食 1 日 1 回以上誰か ( 友人 知人等家族以外も含む ) と一緒に食事をとっている者は 65.3% 70.5% である 男女とも で割合が低い 図 2-4-1 1 日 1 回以上誰か ( 友人 知人等家族以外も含む ) と一緒に食事をする頻度 (15 歳以上 性別 年齢 階級別 ) 62.5 56.0 75.0 65.9 67.4 59.3

More information

ICT による新しい学び 急速な情報通信技術 (ICT) の進展やグローバル化など 変化の激しい社会を生きる子供たちに 確かな学力 豊かな心 健やかな体の調和のとれた 生きる力 を育成することがますます重要になってきています 2

ICT による新しい学び 急速な情報通信技術 (ICT) の進展やグローバル化など 変化の激しい社会を生きる子供たちに 確かな学力 豊かな心 健やかな体の調和のとれた 生きる力 を育成することがますます重要になってきています 2 学びのイノベーション事業実証研究報告書のポイント ICT による新しい学び 急速な情報通信技術 (ICT) の進展やグローバル化など 変化の激しい社会を生きる子供たちに 確かな学力 豊かな心 健やかな体の調和のとれた 生きる力 を育成することがますます重要になってきています 2 学びのイノベーション事業では 全国 20 校の実証校において 実証研究を行いました 01 小中学校の ICT 活用に関する取組

More information

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ 関係府省における寄附文化の醸成に係る施策の実施状況について 平成 2 7 年 6 月 5 日共助社会づくり推進のための関係府省連絡会議 寄附文化の醸成のため 関係府省において 平成 26 年度 平成 27 年度に以下の取組を実施 ( 予定 ) 平成 26 年度に講じた主な施策 < 法律 制度改正 > ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 ~) 総 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和

More information

1章図表 名目と実質の 1 世帯当たり 1 か月間の食料消費支出 万円 / 月 名目 昭和 6 年 (18) 平成元 (18). 8.2 実質 () (17) () () (2) 資料 : 総務省 家計調査 ( 全国 二人以上の世帯 用

1章図表 名目と実質の 1 世帯当たり 1 か月間の食料消費支出 万円 / 月 名目 昭和 6 年 (18) 平成元 (18). 8.2 実質 () (17) () () (2) 資料 : 総務省 家計調査 ( 全国 二人以上の世帯 用 第 4 節 我が国の食料消費については 高齢者世帯や共働き世帯の増加を背景に やの利用機会が増えています このような中 国産農林水産物の消費拡大に向け 健全な食生活の実践を促すとともに 食や農林水産業への理解を醸成するための食育等を推進しています 以下では 食料消費支出の動向と食育等の取組について記述します (1) 食料消費の動向ア我が国における飲食料の最終消費額 ( 飲食料の最終消費額は ピークの平成

More information

08-03月くらし-3.3

08-03月くらし-3.3 食品表示は 私たち消費者が食品を購入するとき 食品を選ぶ上で重要な情報源となっています 食品を正しく 選択するには 食品の表示内容やそのルールをよく知ることが大切です どのくらいご存じですか クイズに答えて 確認してみましょう ① 国内産 ② 山口県産 ③ 宇部産 産 きゃべつ 農産物については 国産品は 生産された都道府県名を 輸入品は 原産国名を表示します 市町村名やその 他一般に知られている地名を原産地として表示することができます

More information

2. 県別の生産能力や売上の回復状況 3 県の全体では 生産能力が 8 割以上回復した業者は 4 売上が 8 割以上回復した業者は 2 生産能力が 8 割以上回復した業者は 岩手県では 5 宮城県 4 福島県 2 一方 売上が 8 割以上回復した業者は 岩手県では 4 宮城県 3 福島県 生産能力の

2. 県別の生産能力や売上の回復状況 3 県の全体では 生産能力が 8 割以上回復した業者は 4 売上が 8 割以上回復した業者は 2 生産能力が 8 割以上回復した業者は 岩手県では 5 宮城県 4 福島県 2 一方 売上が 8 割以上回復した業者は 岩手県では 4 宮城県 3 福島県 生産能力の 水産加工業における東日本大震災からの復興状況アンケート結果 別添 水産庁全国水産加工業協同組合連合会 岩手県 宮城県 福島県の水産加工業における東日本大震災からの復興状況を調査するため 平成 26 年 2 月 28 日 ~3 月 12 日の 13 日間において当該 3 県の全国水産加工業協同組合連合会所属組合員 673 企業に対しアンケート調査実施 回収率は 全体で 3(231 企業 ) であった

More information

第 1 部 施策編 4

第 1 部 施策編 4 第 1 部 施策編 4 5 第 3 次おかやまウィズプランの体系 6 1 第 3 次おかやまウィズプランの体系 目標 男女が共に輝くおかやまづくり 基本目標 Ⅰ 男女共同参画社会づくりに向けた意識の改革 1 男女共同参画の視点に立った社会制度 慣行の見直し 2 男女共同参画に関する情報収集と調査 研究の推進 3 学校 家庭 地域における男女平等に関する教育 学習の推進 4 男性にとっての男女共同参画の推進

More information

1 水産物の流通経路別仕入状況 (1) 国内産水産物 ( 生鮮 冷蔵 冷凍 塩蔵 ) 平成 15 年度の食品産業における国内産水産物 ( 魚類 貝類 海藻類 以下同じ ) の仕入量 ( 延べ仕入量 以下同じ ) は 食品卸売業 ( 産地卸売市場 消費地卸売市場及びその他の卸売業 商社 ) が 1,1

1 水産物の流通経路別仕入状況 (1) 国内産水産物 ( 生鮮 冷蔵 冷凍 塩蔵 ) 平成 15 年度の食品産業における国内産水産物 ( 魚類 貝類 海藻類 以下同じ ) の仕入量 ( 延べ仕入量 以下同じ ) は 食品卸売業 ( 産地卸売市場 消費地卸売市場及びその他の卸売業 商社 ) が 1,1 1 水産物の流通経路別仕入状況 (1) 国内産水産物 ( 生鮮 冷蔵 冷凍 塩蔵 ) 平成 15 年度の食品産業における国内産水産物 ( 魚類 貝類 海藻類 以下同じ ) の仕入量 ( 延べ仕入量 以下同じ ) は 食品卸売業 ( 産地卸売市場 消費地卸売市場及びその他の卸売業 商社 ) が 1,151 万 3 千 t 食品製造業が 343 万 3 千 t が 138 万 2 千 t 外食産業が 27

More information

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/ キャリアアップ研修 内容及び実施予定 1 社会人 組織の一員としての基礎分野ねらい内容具体的な内容協会民間 社会人としてのモラ社会人 組織の一 1 社会人としてのマナー 倫理観 コミュニケ ション力 5/16 ル ルール マナーを社会人としての基礎員としての基礎知り 組織の一員とし 2 意欲 情熱 主体性 責任感 協調性 自制心 やりきる力 5/16 2 人権 自らの人権感覚を高 1 子どもの最善の利益の尊重

More information

女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について

女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について 女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について 平成 2 8 年 3 月 2 2 日すべての女性が輝く社会づくり本部決定 女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について別紙のとおり定める 女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針 第 1 基本的な考え方人口減少社会を迎える中で 我が国の持続的成長を実現し 社会の活力を維持していくためには

More information

Microsoft Word - 【外務省】インフラ長寿命化(行動計画)

Microsoft Word - 【外務省】インフラ長寿命化(行動計画) 外務省 インフラ長寿命化計画 ( 行動計画 ) 平成 27 年度 ~ 平成 32 年度 平成 28 年 3 月 外務省 目次 1 はじめに 1 2 外務省の役割 1 3 計画の範囲 (1) 対象施設 2 (2) 計画期間 2 4 対象施設の現状と課題 (1) 点検 診断 / 修繕 更新等 2 (2) 基準類の整備 3 (3) 情報基盤の整備と活用 3 (4) 個別施設計画の策定 推進 3 (5) 新技術の導入

More information

2214kcal 410g 9.7g 1 Point Advice

2214kcal 410g 9.7g 1 Point Advice 健康長寿なふくいの ~ 福井県版食事バランスガイド ~ では ウ ー ン とラ 体 で 身体活動量を やすことを しています は コシ カリ の しそ の りの 厚生労働省 農林水産省が決定した食事バランスガイドを参考に作成 食事バランスガイドとは 1 日に 何を どれだけ 食べたらよいかがわかる食事の目安です ふだん食べる料理を 主食 副菜 主菜 牛乳 乳製品 果物 に分けて 一日に必要な食事の量をわかりやすく表したものです

More information

第1部第Ⅱ章114 (2) 我が国の水産物の輸出入の動向 ( 我が国の水産物輸入の動向 ) 我が国の水産物輸入量 ( 製品重量ベース ) は平成 13(2001) 年に過去最高 (382 万トン ) となった後 国内消費の低下等に伴っておおむね減少傾向で推移しています 平成 25(2013) 年の水

第1部第Ⅱ章114 (2) 我が国の水産物の輸出入の動向 ( 我が国の水産物輸入の動向 ) 我が国の水産物輸入量 ( 製品重量ベース ) は平成 13(2001) 年に過去最高 (382 万トン ) となった後 国内消費の低下等に伴っておおむね減少傾向で推移しています 平成 25(2013) 年の水 (1) 水産物需給の動向第Ⅱ章第 4 節水産物の消費 需給をめぐる動き 第 4 節 水産物の消費 需給をめぐる動き ( 我が国の魚介類の生産 消費構造 ) 平成 24(2012) 年度における我が国の魚介類の国内消費仕向量 ( 原魚換算ベース ) は817 万トン ( 概数 ) であり このうち80%(652 万トン ) が食用消費仕向け 20%(166 万トン ) が非食用消費仕向け ( 飼肥料

More information

平成 30 年産一番茶の摘採面積 生葉収穫量及び荒茶生産量 ( 主産県 ) - 一番茶の荒茶生産量は前年産に比べ 12% 増加 - 調査結果 1 摘採面積主産県の摘採面積 ( 注 1) は2 万 7,800ha で 前年産に比べ 400ha(1%) 減少した 2 10a 当たり生葉収量主産県の 10

平成 30 年産一番茶の摘採面積 生葉収穫量及び荒茶生産量 ( 主産県 ) - 一番茶の荒茶生産量は前年産に比べ 12% 増加 - 調査結果 1 摘採面積主産県の摘採面積 ( 注 1) は2 万 7,800ha で 前年産に比べ 400ha(1%) 減少した 2 10a 当たり生葉収量主産県の 10 平成 30 年産一番茶の摘採面積 生葉収穫量及び荒茶生産量 ( 主産県 ) - 一番茶の荒茶生産量は前年産に比べ 12% 増加 - 調査結果 1 摘採面積主産県の摘採面積 ( 注 1) は2 万 7,800ha で 前年産に比べ 400ha(1%) 減少した 2 10a 当たり生葉収量主産県の 10a 当たり生葉収量は 472kg で 前年産に比べ 14% 上回った これは おおむね天候に恵まれ 生育が順調に推移したためである

More information

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針 平成 23 年度 チェック式自己評価用 作成日 ( 完成日 ) 施設 事業所名 作成関係者 組織マネジメント分析シートの記入手順 組織マネジメント分析シート 自己評価用 経営層合議用 平成 年 月 日 カテゴリー 1. リーダーシップと意思決定 2. 経営における社会的責任 3. 利用者意向や地域 事業環境の把握と活用 4. 計画の策定と着実な実行 5. 職員と組織の能力向上 6. サービス提供のプロセス

More information

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件 資料 1-1 地域医療構想 ( 案 ) に対する意見について 1 市町村からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意件数 5 件 (4 市 ) (4) 意見の内容 主な意見と県の回答 1 医療提供体制について 日常の医療 緊急時の医療 在宅医療体制の整備 特に周産期

More information