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2 この文書は 水産基本法 ( 平成 13 年法律第 89 号 ) 第 10 条第 1 項の規定に基づく平成 24 年度の水産の動向及び講じた施策並びに同条第 2 項の規定に基づく平成 25 年度において講じようとする水産施策について報告を行うものである

3 平成 24 年度 水産の動向 第 183 回国会 ( 常会 ) 提出

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5 第 1 部平成 24 年度水産の動向 はじめに 1 トピックス ~ 水産この一年 ~ 1 重要魚種 ( シロザケ サンマ ウナギ ) の不漁とその対策 4 ( シロザケ ~ 来遊尾数の減少と来遊個体の小型化 ~) 4 ( サンマ ~ 漁期当初の漁場形成の不調と大型個体の減少 ~) 4 ( ウナギ ~ 養殖種苗のシラスウナギが3 年連続で不漁 ~) 5 2 太平洋クロマグロ資源管理の強化 ~ 資源を将来にわたって持続的に利用して いくために 7 ( 我が国には最大の漁業国 消費国としての責任 ) 7 ( 国内における資源管理の強化 ) 7 ( 国際的な資源管理への貢献 ) 7 ( 資源管理と持続的な利用のための研究 技術開発 ) 8 ( 量から質への転換 を図る養殖業者) 8 3 官民協働の消費拡大プロジェクト 魚の国のしあわせ が始動 9 ( 魚食をめぐる現状 ) 9 ( 魚の国のしあわせ プロジェクトがスタート) 9 ( 全国で行われる水産物消費拡大のための活動 : 実証事業 ) 10 ( 新しい消費者ニーズに対応した商品 : ファストフィッシュ ) 10 ( 将来を担う子供たちへの魚食教育 : 教育現場と事業者のマッチングサイトの普及活動 ) 11 ( 多様な魚食を伝える草の根活動 : お魚かたりべ ) 11 4 放射性物質モニタリング調査の結果を踏まえた水産物安全対策の充実 11 ( モニタリング調査によって基準値を超える水産物の流通を防止 ) 11 ( これまでの検査結果 ) 12 ( 基準値を超過する水産物の流通を引き続き防止 ) 13 第 Ⅰ 章特集海の恵みを食卓に ~ 魚食の復権 ~ 第 1 節水産食料をめぐる情勢と魚食復権の意義 16 (1) 水産資源大国である日本 16 ( 世界有数の好漁場に囲まれた日本 ) 16 ( 豊富な水産資源を適切な資源管理によって持続的に利用 ) 18 (2) 世界的な需要拡大の中で重要性を増す我が国周辺水域の水産資源 19 ( 食用魚介類の消費量が世界的に増大 ) 19 i

6 ( 世界的な消費と供給の増大の背景 ) 20 ( 限られる供給力 増大する需要 世界的に価格は上昇方向 ) 22 ( 我が国の水産物輸入が将来不安定になる可能性 ) 23 ( 我が国周辺の水産資源が一層重要に ) 25 (3) 日本人の健康的な食生活を支える水産物 25 ( タンパク質のみならず多様な栄養素を含む水産物 ) 25 ( 様々な研究によって明らかになってきた水産物摂取の効能 ) 27 (4) 魚食復権の意義 31 ( 我が国における 魚食の復権 の意義 ) 31 第 2 節水産物消費の現状と課題 32 (1) 食料消費の全体的傾向 32 ( 減少する家計の食料支出額 ) 32 ( 家庭内調理の割合の低下と食生活の多様化 ) 32 ( 平日における夕食の支度にかける時間が減少 ) 33 ( 年齢の高い世代で調理食品の購入額が増加 ) 34 (2) 水産物消費の現状 35 ( 肉類と魚介類の摂取量の傾向 ) 35 ( 家庭での購入数量の推移 ) 36 ( 年齢層によって異なる消費の傾向 ) 37 (3) アンケートにみる消費者の意識 38 ( 魚介類を食べる頻度が減少 ) 38 ( 魚介類を食べたいという意向は依然として高い ) 40 ( 肉類と比較して水産物の優れている点 劣っている点 ) 40 ( 魚料理と肉料理に関するイメージ ) 41 ( 消費者の多くが調理の簡便化とバリエーションの充実を要望 ) 42 (4) 水産物に対する消費者のニーズに関する考察 43 ( 水産物が好まれない理由 ) 43 ( 健康に良い に加えたメリットの訴求が必要) 44 第 3 節消費者の様々な要望に対応する関係者の取組 46 (1) 魚食普及活動 食育活動の事例 46 ( 魚のおいしい食べ方 調理法を普及する取組 ) 46 ( 子供達に魚の良さ おいしさを伝える活動 ) 47 ( 学校給食で子供が魚を食べる機会を提供 ) 48 (2) 消費者のニーズに対応する生産 流通の取組事例 50 ( 消費者 実需者のニーズに合った商品の提供 ) 50 ( 消費者 実需者ニーズに対応した多様な流通ルートの構築 ) 54 ( 小売業における水産物の売り方の工夫 ) 56 ( 中食 外食産業における水産物の利用促進 ) 58 ii

7 第4節 魚食の復権を図るために 60 魚食普及の推進と今後の方向性 60 消費者に魚食のおいしさ 楽しさ 良さを伝える魚食普及活動 60 消費者の購買行動につながる魚食普及活動の必要性 60 我が国の魚食文化を世界に伝えていくことも大事 61 国内外への魚食の発信 消費者の要望に的確に対応する生産 流通体制への転換に向けて 水産物の流通促進と消費拡大のための対策 62 生産 流通体制の転換に向けて 63 第Ⅱ章 第節 東日本大震災からの復興に向けて 地震と津波による被害への対応 68 水産業への被害の状況 68 水産業の復旧 復興に向けた取組状況 69 水産復興マスタープランの策定 69 復興基本方針の策定及び工程表の取りまとめ 70 水産基本計画において水産復興の方針を改めて位置付け 70 東日本大震災復興特別区域法に基づく復興推進計画の認定 71 水産関係予算による対策 71 水産関係施設等の復旧 復興の概況 75 漁場環境への影響の把握 79 3 被害を受けた漁業 養殖業者の経営再開の状況 79 4 被災地の現場における復興に向けた動き 81 5 被災地の水産業の復興を後押しする継続的な支援 84 第節 原発事故による被害への対応 水産物の安全確保のための取組 事故の概要 85 水産物の安全確保に向けた枠組み 85 水産物の放射性物質モニタリング調査 85 基準値を上回る水産物に関する措置 86 水産物の放射性物質調査の状況 87 これまでの調査の実績 87 水産物の出荷制限 操業自粛等の状況 89 これまでの調査結果から見えてきた傾向 90 3 水産物をめぐる環境中の放射性物質調査の状況 92 放射性物質の放出量抑制の状況 92 海域における放射性物質の状況 92 内水面 河川 湖沼等 における放射性物質の状況 93 4 消費者の信頼確保に向けた取組の状況 94 iii

8 ( 消費者への情報提供の充実 ) 94 ( 海外に向けた取組 ) 94 ( 関係省庁と連携した施策の推進 ) 96 (5) 福島県における漁業 養殖業の再開に向けた動き 97 ( 福島県地域漁業復興協議会の取組 ) 97 ( 出荷を伴う試験操業の実施 ) 97 (6) 漁業者等への賠償 100 第 Ⅲ 章平成 23 年度以降の我が国水産の動向 第 1 節水産物の需給をめぐる動き 102 (1) 水産物需給の動向 102 ( 我が国の魚介類の生産 消費構造 ) 102 (2) 我が国の水産物輸出入の動向 102 ( 我が国の水産物輸入の動向 ) 102 ( 我が国の水産物輸出の動向 ) 103 ( 内需指向が強い我が国の水産物需給構造 ) 105 (3) 我が国の食用魚介類自給率 106 第 2 節我が国水産業をめぐる動き 108 (1) 漁業 養殖業の動向 108 ア漁業 養殖業の国内生産 108 ( 漁業 養殖業の生産量と生産額の動向 ) 108 イ養殖業をめぐる動向 110 ( 水産物の安定供給に貢献する我が国の養殖業 ) 110 ( 環境負荷の少ない持続的な養殖業の確立と新しい養殖技術の開発 ) 110 ウ漁業就業者をめぐる動向 112 ( 漁業就業者数の動向 ) 112 ( 新規就業者確保の必要性と取組 ) 114 エ水産業 漁村における女性の活動 116 ( 水産業を支え地域の活性化に貢献する女性 ) 116 (2) 漁業 養殖業の経営をめぐる動向 118 ( 沿岸漁船漁家の経営状況 ) 118 ( 海面養殖漁家の経営状況 ) 118 ( 漁船漁業を営む会社経営体の経営状況 ) 119 ( 収入安定対策とコスト対策を組み合わせた総合的な対策 ) 120 ( 燃油 魚粉の価格動向 ) 121 ( 懸念される漁船の高船齢化 ) 123 ( 漁船漁業の操業体制の転換に向けて ) 124 ( 漁業 漁船の省エネ 省コスト化 ) 125 (3) 安全な漁業操業のために 126 iv

9 ( 漁船海難の状況 ) 126 ( 船員及び陸上労働者の災害の状況 ) 127 ( 漁業の安全対策 ) 127 (4) 漁業協同組合をめぐる動向 129 ( 漁業協同組合の役割と経営状況 ) 129 ( 組織基盤の強化に向けた取組 ) 129 (5) 水産物流通 加工をめぐる動向 132 ( 水産物流通の特徴と卸売市場の機能 ) 132 ( 産地卸売市場の動向 ) 132 ( 消費地卸売市場の動向 ) 132 ( 水産加工業の役割と現状 ) 134 (HACCPへの取組) 135 第 3 節我が国の水産資源と漁場環境をめぐる動き 136 (1) 我が国周辺の水産資源 136 ( 我が国周辺の漁業資源評価 ) 136 (2) 水産資源の適切な管理 136 ( 我が国の漁業の実態を踏まえた水産資源管理 ) 136 ( 公的な資源管理制度 ) 137 ( 漁業者による自主的な資源管理の展開 ) 139 ( 計画的な資源管理の全国展開 ) 139 ( 指定漁業の許可等の一斉更新 ) 142 ( 種苗放流による資源造成の推進 ) 142 ( 内水面における水産資源の増殖と漁場の管理 ) 144 (3) 資源管理の実効を支える漁業取締り 145 ( 我が国の沿岸 沖合における漁業関係法令違反等の取締り ) 145 (4) 水産資源を育む水圏環境 145 ( 水産資源を育む藻場 干潟の面積が減少 ) 145 ( 内湾域における漁場環境の問題 ) 146 ( 赤潮の防除対策 ) 147 ( 水産環境整備マスタープラン ) 148 (5) 野生生物や有害生物による漁業被害 148 ( 海面における漁業被害への対応 ) 148 ( 内水面における生態系や漁業の被害への対応 ) 149 第 4 節水産業をめぐる国際情勢 150 (1) 世界の漁業 養殖業生産 150 ( 世界の漁業生産量 ) 150 ( 世界の養殖業生産量 ) 151 (2) 世界の水産物貿易 151 ( 拡大する世界の水産物貿易 ) 151 v

10 ( 各国の水産物輸入の状況 ) 152 (3) 我が国の国際漁業関係 153 ( 二国間等の漁業関係 ) 153 ( ア ) 韓国 中国との関係 153 ( イ ) ロシアとの関係 153 ( ウ ) 台湾との漁業取決め 154 ( エ ) 諸外国における我が国漁船の操業確保 154 ( 外国漁船の取締り ) 154 ( 多国間の漁業関係 ) 155 ( ア ) 大西洋におけるマグロ類の保存管理をめぐる動き 155 ( イ ) 太平洋におけるマグロ類の保存管理をめぐる動き 156 ( ウ ) みなみまぐろ保存委員会とインド洋におけるマグロ類の保存管理をめぐる動き 156 ( エ ) 国際捕鯨委員会 (IWC) をめぐる動き 157 ( オ ) 北太平洋公海における地域漁業管理機関設立のための交渉 159 ( カ ) 世界貿易機関 (WTO) の動き 159 ( キ ) 環太平洋パートナーシップ (TPP) 協定交渉の動き 159 ( 海外漁業協力 ) 160 ( 水産業における外国人技能実習制度 ) 160 第 5 節安全で活力ある漁村づくり 162 (1) 漁港の役割と機能の高度化 162 ( 漁港の現状 ) 162 (2) 漁村の現状 163 ( 我が国の沿岸地域を支える漁村 ) 163 ( 漁村の立地状況と人口の減少 ) 163 (3) 漁業地域における防災機能の強化と減災対策の推進 164 ( 災害に強い漁業地域づくり ) 164 (4) 水産業 漁村の活動によって発揮される多面的機能 165 ( 漁村に人が住み活動することで発揮される多面的機能 ) 165 (5) 水産業 漁村における地域資源の活用 167 ( 地域資源を活用した漁村の活性化 ) 167 ( 漁村地域における6 産業化 地産地消の取組 ) 167 ( 水産業 漁村地域における海洋再生可能エネルギーの活用 ) 169 水産業 漁村地域の活性化を指して 平成 24(2012) 年度農林水産祭受賞者事例紹介 171 参考図表 173 vi

11 第部 平成24年度 水産施策 平成24年度に講じた施策 Ⅰ 概説 施策の重点 195 3 法制上の措置 197 金融上の措置 197 4 5 6 Ⅱ 財政措置 196 税制上の措置 197 政策評価 197 東日本大震災からの復興 Ⅲ 復興の実現に向けた施策とその着実な実施 198 漁港 198 漁場 資源 198 3 漁船 198 4 養殖 栽培漁業 198 5 水産加工 水産流通 198 6 漁業経営 199 7 漁協 199 8 漁村 東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故の影響の克服 水産物の放射性物質調査の徹底による安全な水産物の供給と風評被害の払拭 199 操業の再開に向けた支援 200 3 東電福島第一原発事故で被害を受けた漁業者への賠償 200 新たな資源管理体制下での水産資源管理の強化 我が国の排他的経済水域における資源管理の強化 201 資源管理指針 資源管理計画による資源管理の推進 201 種苗放流による資源造成の推進 201 3 遊漁者の資源管理に対する取組の促進 201 4 漁業許可制度等の適切な運用 201 vii

12 (5) 資源管理のルールの遵守を担保する仕組みの推進 国際的な資源管理の推進 202 (1) 我が国周辺国との連携 協力による資源管理の推進 202 (2) 公海域等における資源管理の推進と海外漁場の確保 資源に関する調査研究の充実 環境負荷の少ない持続的な養殖業の確立 203 (1) 漁場改善計画の着実な実行と人工種苗への転換の推進 203 (2) 赤潮対策等の実施 204 (3) 疾病対策の実施 多様な海洋生物の共存下での漁業の発展の確保 204 (1) 水産資源を育成する藻場 干潟等の適切な管理 204 (2) 漂流 漂着物対策の実施 204 (3) 大型クラゲ トド等による漁業被害防止対策の推進 205 (4) 生物多様性に配慮した海洋生物資源の保存 管理の推進 205 Ⅳ 意欲ある漁業者の経営安定の実現 1 資源管理 漁業経営安定対策による漁業経営の安定の確保 漁業保険制度の適切な運営 206 Ⅴ 多様な経営発展による活力ある生産構造の確立 1 国際競争力のある経営体の育成に向けた漁業経営の体質強化 漁業の高付加価値化等の推進 融資 信用保証による経営支援の的確な実施 担い手の確保 人材育成と女性の参画の促進 207 (1) 担い手の確保 207 (2) 人材の育成 207 (3) 女性の参画の促進 207 Ⅵ 漁船漁業の安全対策の強化 208 Ⅶ 水産物の消費拡大と加工 流通業の持続的発展による安全な水産物の安定供給 1 消費者への情報提供の充実 魚食普及の推進 水産物流通の品質 衛生管理対策の推進 209 (1) 漁港における品質 衛生管理対策の推進 209 (2) 水産加工業等におけるHACCPの導入の促進 209 (3) 安全で信頼される養殖生産物の供給 210 viii

13 4 多様な流通ルートの構築 6 加工 流通機能の発揮による適切な需給バランスの確保 5 7 Ⅷ 水産物の輸出促進 8 211 水産物の輸入の確保 安全で活力ある漁村づくり 漁港 漁村の防災機能 減災対策の強化 212 水産物の安定供給の基盤となる漁港機能の保全 強化 212 漁港機能の保全対策の推進 212 漁港 漁村における再生可能エネルギーの活用に向けた取組 212 3 212 地域資源の活用と水産業 漁村の多面的機能の発揮 都市住民等との交流による漁村の活力の増進 212 漁業と海洋性レクリエーションとの調和がとれた海面利用の促進 213 3 多面的機能の発揮の促進 213 水産業を支える調査 研究 技術開発の充実 水産業の未来を切り拓く新技術の開発及び普及 海洋モニタリング等の基礎的な調査 研究の着実な実施 水産関係団体の再編整備等 漁協系統団体の再編整備等 漁業保険団体の事業基盤の確保 その他重要施策 Ⅻ 210 相手国の衛生基準への適合と高付加価値化の推進 Ⅺ 水産加工による付加価値の向上と販路拡大 211 Ⅹ 210 海外への正確な情報提供 Ⅸ WTO交渉等への取組 政策ニーズに対応した統計の作成と利用の推進 水産に関する施策を総合的かつ計画的に推進するための取組 東日本大震災の経験を踏まえた施策の展開 216 3 消費者 国民のニーズを踏まえた公益的な観点からの施策の展開 216 4 5 関係府省等の連携による施策の効率的な推進 事業者や産地の主体性と創意工夫の発揮の促進 財政措置の効率的かつ重点的な運用 ix

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長崎県地域防災計画

長崎県地域防災計画 i ii iii iv v vi vii viii ix - 1 - - 2 - - 3 - - 4 - - 5 - - 6 - - 7 - - 8 - - 9 - 玢 - 10 - - 11 - - 12 - - 13 - - 14 - - 15 - - 16 - - 17 - - 18 - - 19 - - 20 - - 21 - - 22 - - 23 - - 24 - - 25 - -

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3 活性化の取組方針 (1) 基本方針港整備 ( 簡易係留施設 駐車場 緑地 広場等 ) された施設を最大限に有効利用し 観潮船の運航 待合所兼加工場の整備を核に漁業就業環境の改善 生活環境の改善並びに都市漁港の交流拡大により産地水産業の活性化を図るとともに漁業コストの削減や資源増殖の整備などを推進

3 活性化の取組方針 (1) 基本方針港整備 ( 簡易係留施設 駐車場 緑地 広場等 ) された施設を最大限に有効利用し 観潮船の運航 待合所兼加工場の整備を核に漁業就業環境の改善 生活環境の改善並びに都市漁港の交流拡大により産地水産業の活性化を図るとともに漁業コストの削減や資源増殖の整備などを推進 浜の活力再生プラン 1 地域主産業再生委員会組織名大浜地区地域水産業再生委員会代表者名廣瀬次臣 再生委員会の構成員オブザーバー 大浜漁業協同組合 地区自治会 地区婦人会 今治地方観光協会 今治市 愛媛県東予地方局今治支局水産課 再生委員会規約及び推進体制の分かる資料を添付すること 対象となる地域の範囲及び漁業の種類 今治市大浜地区 (192 名 ) 一本釣り漁業はえ縄漁業小型機船底引き網漁業 187

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第1部第Ⅱ146 レジャーボートの受け入れを行うことで新たな来訪者の取り込みを行い 平成 15(2003) 年に憩いの家 ばんやの湯 をオープンしたところ 来客数は2 万人から40 万人へと急激に増加しました 平成 18(2006) 年には 海の駅 に登録され 観光遊覧船等家族で安心して遊べる施設づ

第1部第Ⅱ146 レジャーボートの受け入れを行うことで新たな来訪者の取り込みを行い 平成 15(2003) 年に憩いの家 ばんやの湯 をオープンしたところ 来客数は2 万人から40 万人へと急激に増加しました 平成 18(2006) 年には 海の駅 に登録され 観光遊覧船等家族で安心して遊べる施設づ (1) 浜の活力再生プラン第Ⅱ章第 6 節安全で活力ある漁村づくり 第 6 節 安全で活力ある漁村づくり 漁業は漁村の産業基盤であるため 漁村の活性化のためには地域漁業の活性化が欠かせません 漁業が全体的にふるわない状況にある原因として燃油等資材の高騰や漁業者の高齢化等が指摘されていますが 個々の経営体における問題点は個々の経営体や地域が置かれている状況によって異なることから 問題点を有効に解決するためには

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<392E8B40945C95CA8ED089EF95DB8FE18B8B957494EF D E786C73> 項目別 機能別収支表 平成 6 年度 ~ 平成 17 年度 (1994 年度 ) ~ (005 年度 ) 項目別社会保障財源の推移 平成 6 年度 (1994) 平成 7 年度 (1995) 平成 8 年度 (1996) 平成 9 年度 (1997) 平成 10 年度 (1998) 合 計 79,570,738 85,16,801 87,1,303 90,137,953 89,6,40 I 社会保険料

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商品特性と取引条件 商品名 (1) 展示会 商談会シート 記入日 : 最もおいしい時期 (2) 賞味期限 消費期限 (3) 主原料産地 ( 漁獲場所等 )(4) JAN コード (5) 内容量 (6) 希望小売価格 ( 税込 )(7) 1ケースあたり入数 (8) 保存温度帯 (9) 発注リードタイム

商品特性と取引条件 商品名 (1) 展示会 商談会シート 記入日 : 最もおいしい時期 (2) 賞味期限 消費期限 (3) 主原料産地 ( 漁獲場所等 )(4) JAN コード (5) 内容量 (6) 希望小売価格 ( 税込 )(7) 1ケースあたり入数 (8) 保存温度帯 (9) 発注リードタイム 商品特性と取引条件 商品名 (1) 展示会 商談会シート 記入日 : 最もおいしい時期 賞味期限 消費期限 主原料産地 ( 漁獲場所等 ) JAN コード 内容量 希望小売価格 ( 税込 )(7) 1ケースあたり入数 (8) 保存温度帯 (9) 発注リードタイム (10) 販売エリアの制限 (11) 有 無 最低ケース納品単位 (12) ケースサイズ ( 重量 ) (13) 縦 横 高さ ( kg)

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