2. 中心市街地の活性化に関するアンケート調査結果概要 1) アンケート調査概要 調査期間 調査時期 : 平成 25 年 11 月 11 日 ~12 月 6 日まで 配布 回収方法 中心市街地居住者 : 郵送配布 回収 市民 ( 中心市街地居住者以外 ) : 郵送配布 回収 事業者 : 各商店街及び

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1 1. 那覇市中心市街地活性化基本計画 ( 仮称 ) 策定基礎調査の枠組み 本年度基礎調査は 下記に示す 1 基本計画の方向性に関する検討 と 2 基本計画骨 子 ( 案 ) の検討 の二つのカテゴリーからなる 1) 基本計画の方向性に関する検討 (1) 基本計画の方向性に関する検討 1これまでの基本計画策定に関わる経緯の整理 2 法改正に伴う中心市街地活性化基本計画の概要整理 3 認定基本計画及び独自基本計画のメリットとデメリットの検討 4 今後の基本計画の方向性 (2) これまでの中心市街地活性化に関する取組み 1 現基本計画の進捗状況の把握と分析 2その他 中心市街地に関わる取り組み 3 関係課における中心市街地に関わる取り組み 2) 基本計画骨子 ( 案 ) の検討 上位計画等 総合計画 都市マスープラン 景観計画 緑の基本計画 公共交通基本計画 住基本計画 地域福祉計画 高齢者プラン 次世代育成支援行動計画等 上記の上位計画から基本計画骨子 ( 案 ) の項目出し 内部検討員会 1 委員会 2 幹事会 < 第 1 回 11 月 29 日 > 調査概要 基礎データ概要 < 第 2 回 1 月 20 日 > 基本計画の方向性について 骨子 ( 案 ) の概略 < 第 3 回 1 月 27 日 > 基本計画の方向性について 上位計画と課題の整理 < 第 4 回 2 月 17 日 > 基本計画の方向性について 骨子案の枠組み整理 < 第 5 回 3 月 19 日 > 基本計画の構成 中心市街地の活性化の必要性 基本計画の位置づけ 市民等意識調査 1 中心市街地居住者 2 市民 3 中心市街地商店街事業所 中心市街地の現状分析 1 統計的データ整理 2 地域活性化に繋がる地域の動向把握 3 中心市街地での人的資源の把握 基本計画骨子 ( 案 ) 1

2 2. 中心市街地の活性化に関するアンケート調査結果概要 1) アンケート調査概要 調査期間 調査時期 : 平成 25 年 11 月 11 日 ~12 月 6 日まで 配布 回収方法 中心市街地居住者 : 郵送配布 回収 市民 ( 中心市街地居住者以外 ) : 郵送配布 回収 事業者 : 各商店街及び通り会へ配布依頼し 郵送回収 アンケート配布件数 中心市街地居住者 : 2,000 件 市民 ( 中心市街地居住者以外 ) : 1,200 件 事業者 : 811 件 アンケート回収件数及び回収率 中心市街地居住者 : 629 件 (31.5%) 自由意見記入 208 件 (33.1%) 市民 ( 中心市街地居住者以外 ) : 327 件 (27.3%) 105 件 (32.7%) 事業者 : 296 件 (36.5%) 105 件 (35.5%) 2) アンケート結果から得られる主な知見 市街地の整備改善に関わる意向 中心市街地居住者 市民 事業者ともに 土地区画整理事業や再開発事業のようなクリアランス型の都市基盤整備に対する意向は相対的に低い 公共交通に関わる意向 市民は 駐車場の充実 と モノレールやバスを中心に歩いて生活できるまちづくり が拮抗し 中心市街地居住者は モノレールやバスを中心に歩いて生活できるまちづくり に高い意向を示している 加えて 中心市街地の将来像に関する自由記述意見では 両者とも 公共交通 交通システムを基本に歩いて楽しいまちづくり に対する意向が最も多い 一方 事業者は 駐車場の充実 に明確な意向が示されている 全体的に 駐車場 に対するニーズは高い 反面 自由記述意見も加味して概観すると 強く 駐車場 を望む意向から 車 を排除する意向など 両極端の意見は少なく その間には多様な意向が示されており かしこい車社会との付き合い方 をイメージしていることが伺える 地域コミュニティに関わる意向 中心市街地居住者の 住まいの満足 や 中心市街地での居住の継続 については約 7 割の高い意向が示され 自由記述意見における 市民等 地域の協働を基本としたまちづくり に対する意向も多くみられる 以上の状況を勘案すると これまで中心市街地は市内での自治会加入率の低さや人口減少などから どちらかというと 地域コミュニティについてはマイナスのイメージが定着していたが 今後の中心市街地活性化に当たっては一つの礎になる可能性がある 中心市街地居住者 市民 事業者ともに 自由意見の記入率の高さが特筆される 2

3 3) 単純集計 クロス集計のとりまとめ 3

4 ( つづく ) 4

5 3. 統計データ等の整理 分析概要 1) 統計データ等からの知見 1 土地 建物 4m 未満道路等の都市基盤未整備を背景に低 未利用地が増加傾向にある 建物新築動向は減少傾向にある反面 荒蕪地化した自然的土地利用が増加する傾向が伺われる 個別発生的な民間開発エネルギーの中心市街地活性化への誘導のあり方が課題となる 2 人口 世帯等 那覇市全体では人口増加傾向にある中 中心市街地は長期の人口減少傾向にある ただし 減少幅は縮小傾向にある 核家族世帯の割合が市平均より小さく 単独世帯の割合が大きいのが特徴である 中心市街地は高齢者を多く抱えている反面 生産年齢人口と年少人口は一定の規模を有し 依然として約 37,000 人 ( 南風原町 西原町の規模 ) の人口規模をもつ 今後 那覇市全体の人口も減少することが予想される中 中心市街地のもつ潜在的なスケールメリットを生かす施策の検討が課題となる 3 住まい方 中心市街地の住まい方は 約 8 割の世帯が共同住宅であり なおかつ 持ち家率が市平均を上回っていることから マンション 居住者が増えていることが伺える 加えて 100 m2以上の居住面積を有する世帯も一定程度の割合で存在する 密集市街地における建物の老朽化などの課題を抱えている反面 一定の居住水準が整った場所も混在するとことが中心市街地の特徴である 4 商業活動等 那覇市の商業活動は停滞傾向にあるが 依然として県内では断トツの年間販売額のシェアを誇る その中で 中心市街地は市内では最大の商業集積地であり 市内に占める卸売業 小売業は事業所数で約 4 割 就業者数で約 3 割を占める また 総事業所をみると 新都心地区と比べても事業所で 5 倍 就業者で 3 倍の規模をもつ 一方 中心市街地の商店街は全体的に停滞傾向にあり( その中で比較的 国際通りの商店街や太平通り会は健闘 ) 地元購買率が低下傾向にある( 一般食料品でも低下傾向を示す ) 市内外への大型店舗の立地や通信販売の進展など 中心市街地を取り巻く商業環境は年々厳しい状況にあるが 今後 歴史的経緯をもつ市場機能を面的に有する 中心市街地の特性を磨き上げ 関連施策との連携による新たな商業活動の枠組みを検討することが課題である 5

6 5 交通 那覇市の自動車保有台数は年々増加し 市内バスの利用者は長期的な利用者の減少傾向にある 一方 モノレールの利用者は増加傾向を示し 観光客の那覇市内での移動手段は依然として レンタカー が最も多いが 経年では減少傾向にあり 公共交通 の施策効果の面からのデータとしては改善の傾向が伺える 前述したとおり アンケート調査では相対的に モノレールやバスを中心に歩いて生活できるまちづくり に対する高い意向が示されている 特に中心市街地における 歩いて生活できる まちづくりに対しては 行政施策と市民意向は概ね一致していることから より一層のハードとソフトの施策の連携が課題である 6 地域コミュニティ 中心市街地が位置する本庁地区の自治会加入率は 2 割を切り 市平均を下回る ( 中心市街地内自治会に限ると 13% 程度 ) 一方 総合計画 関連計画における中心市街地活性化に関わると思われる施策内容をみると ハード ソフト施策ともに事業を推進するために 地域コミュニティ を土台にしている施策が多い 今後 中心市街地活性化に欠かせない 地域コミュニティ については組織 人それぞれの中で課題を抱え込むのではなく 様々な主体がそれぞれの役割の中でゆるく繋がる仕組み等を検討することが課題である 6

7 2) 統計データ等のとりまとめ 項目 1 土地 建物状況等 2 人口 世帯等 3 就業者数 労働力状態等 4 住宅の建て方等 5 商業活動 動向と課題 幹線道路背の大半は 4m 未満道路 建替えが困難等により 低 未利用地の発生 ( 約 18ha) 指定用途地域と現況建物との乖離 ( 低層住宅とマンション等が混在 ) 新築動向は減少 自然的土地利用が増加する傾向が伺われる 長期の人口減少 特に 重点施策地域 は町丁目単位でみても全ての地区で減少 一方 減少幅が縮小傾向 世帯数の増加率の低下と単独世帯の増加 65 歳以上人口の総人口に対する割は増加 ( 実数は減少傾向 ) 高齢者の単独世帯は新都心地区等と比べ実数 割合とも上回る 新都心地区や小禄金城地区と比べ 卸売業 宿泊業 飲食サービス業に従事する就業者が多い 15 歳以上従業者は 中心市街地が 15,008 人 新都都心地区は 8,851 人 労働力率は市平均を下回る 53.0% 新都心地区や小禄金城地区と比べても約 10 ポイント程度低い 在学生徒数に占める 高校 短大 高専 大学 大学院 の割合が大きい 新都心地区と小禄金城地区の実数と比べても上回る 共同住宅に住む世帯が約 8 割 持ち家率の割合が市平均を上回ることから マンション世帯が多いことが伺われる 住宅の延べ面積では 49 m2以下 が最も多い 100~149 m2 と 150 m2 を加えた割合は 新都心地区を実数 割合とも上回る 事業所数は 長期の減少傾向 卸売業 小売業は市内の約 4 割を占めるが H18~H24 は約 24.8% 減少 サービス業は市内の約 3 割を占めるが H21~H24 は約 13.8% 減少 中南部都市圏における那覇市全体の商業活動 那覇市の年間販売額は県内の 35.4% を占める H9~H19 の増加率は 0.1% であり 停滞傾向 背景としては 豊見城市等の那覇市以外の郊外部に大型店舗が立地 7

8 ( つづく ) 項目 5 商業活動 動向と課題 地元購買率 吸引率の低下 一般食料品生鮮食糧品を含むすべての調査項目で地元購買率が低下 1 次商圏 (30% 以上吸引 ) の市町村が 書籍 文具 を除き 全ての調査項目で減少 (H16~H22) 商店街の年間販売額等は停滞傾向が顕著 国際通り商店街や大平通り商店街は健闘 6 観光 平成 20 年は約 570 万人を達成 その後は増減を繰り返すが順調に推移 中心市街地では圧倒的に 国際通り周辺 を訪れる観光客が多い てんぶす那覇 や 那覇市伝統工芸館 は経年でもみても厳しい状況 7 交通状況 那覇市では自動車保有台数が年々増加 H18 年に比べ約 30% 増加 国際通りの交通量はやや減少傾向 依然として混雑度は 1.0 を超えている 市内バスは長期の利用者の減少 平成 11 年度は約 922 万人 平成 23 年度は約 524 万人 モノレール利用者は減少傾向にあったが直近では増加傾向 中心市街地には 6つの駅が立地 観光客の市内の移動手段 依然としてレンタカーが最も多いが H18 年 50%~H23 年 27% と大幅に減少 8 来訪者の状況 中心市街地への来訪者は減少傾向が継続 平日 休日とも H15 年度に一時増加 ( モノレール開業 ) するが その後は減少傾向にある (H21 年 平日 :107,134 人 休日 : 113,171 人 ) 商店街別では 平日 休日ともに 14 商店街 通り会のうち 約 6~7 割は減少 その中で 国際通り県庁前 国際通り中央通り 浮島通り 等は通行量は増加 9 地域コミュニティ 中心市街地が位置する本庁地区の自治会加入率は 17.9% その中で 中心市街地は約 13% 程度 8

9 3) 中心市街地活性化に関わる動向 中心市街地活性化推進委員会設置の趣旨及び主な論点 ( 案 ) 内閣官房地域活性化統合事務局平成 25 年 7 月 31 日 < 主な論点 ( 案 ) 抜粋 > まちの特性 類型 身の丈に見合った 戦略的な活性化 まち の形成 発展の経緯 歴史の上で成り立っている現在の土地利用 都市構造 居住状況 人の流れ 交通環境などのまちの特性を適切に把握した上で 身の丈に見合った独自の活性化を図るべきではないか ( 略 ) 中心市街地の有する多様な機能の発現による課題解決中心市街地活性化は 単に商店街の活性化にとどまらず 都市のコンパクト化 コミュニティの再生 多世代交流 社会参画 健康増進 環境負荷低減 省エネルギー 防災安全性の向上などの多様な観点から それらの社会的課題の解決と相まった形で図られるべきではないか 施策間連携 ( 略 ) 都市計画法 低炭素まちづくり法 商店街活性化法 歴史まちづくり法等との連携を推進し 先進事例をモデル的に周知すべきではないか まちづくり関連施策と 環境 エネルギー政策 地元産品振興策 医療 福祉施策などの一体的取組を促進すべきではないか 4) 中心市街地活性化に当たっての枠組みの検討 上記の国の動向にみられるように 中心市街地の活性化は 総合施策 との指摘である 中心市街地活性化 における 商業の活性化 の立ち位置は 単独施策の実施のみだけでは効果を薄く そのため 中心市街地活性化法でも 生活空間としての中心市街地 を目指すとしている 商業の活性化 は ハード ソフト施策と総合的に連携する体系( 基盤 ) を構築することなしには 実現が厳しいことが認識されつつある 次頁は 上記の認識を那覇市の中心市街地の活性化のための施策連携と各主体との関係性を概念的に整理したものである 9

10 中心市街地活性化に関わるカテゴリーと主体との関係性 これまでの枠組み 基本計画骨子 ( 案 ) の枠組み 10

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

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