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ゆめじかわらい
5 years ago
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1 平成 27 年度介護報酬改定に関わる Q&A( その 2) 通所リハビリテーションリハビリテーションマネジメント加算問 49 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ について会議に参加できないスタッフがいる場合照会でもよいか介護保険最新情報 Vol454 問 83 の回答を御覧ください問 50 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ について会議の内容はどこに報告すればよいか会議に関しては構成員と共有し記録することが求められています会議の内容の報告までは求められていませんが必要な支援方法及び日常生活上の留意点等を介護支援専門員に対して情報提供することが必要です問 51 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ について会議に参加する医師は主治医なのか通リハの医師なのかまた必ず参加しなければならないのか介護保険最新情報 Vol454 問 88 の回答を御覧ください問 52 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ について会議の記録の書式に必ず記載しなくてはならない項目はあるか平成 27 年 3 月 27 日付け平成 27 年老老発 0327 第 3 号に様式例が示されておりますので御確認ください

2 問 53 医師の説明とは医師がどのような形でどこまで関わった説明なのか介護保険最新情報 Vol454 問 84 の回答を御覧ください問 54 通所リハ計画書は 4 月以降全て見直し作成が必要か平成 27 年 3 月以前にリハビリテーション実施計画を作成している利用者についてはこのリハビリテーション実施計画を改定後のリハビリテーション計画とすることで差し支えありませんただしリハビリテーションマネジメント (Ⅱ) については新設加算となりますので新たに付された要件を満たした場合のみ算定可能となります短期集中リハビリテーション加算問 55 短期集中リハビリテーション加算算定中の場合 4 月からは新報酬で算定可能か条件を満たしていれば算定可能と考えます問 56 短期集中リハビリテーション実施中に入退院を繰り返した場合起算日はいつになるか退院 ( 所 ) 日とは指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 19 号 ) 訪問リハビリテーション費の注 4 にありますとおりリハビリテーションを必要とする状態の原因となった疾患の治療のために入院等した場合はその退院日が起算日となります

3 問 57 個別リハビリテーションを実施するのは短期集中の期間だけでよいか指定通所リハビリテーションは個々の利用者に応じて作成された通所リハビリテーション計画に基づき行われるものですついては集中的なリハビリテーションの実施期間後も通所リハビリテーション計画の目標を達成するために適切なサービスを提供してください問 58 個別リハビリの時間規定は無いか 3 月以内の期間に 1 週間につき 2 回以上 1 回当たり 20 分以上 1 日当たり 40 分以上の実施が必要です生活行為向上リハビリテーション加算問 59 生活行為の内容の充実を図るための研修は特定講義の参加や何らかの証明が必要か同じ職場の作業療法士による勉強会等では代替にならないか介護保険最新情報 Vol454 問 105 の回答を御覧ください問 60 作業療法士の規定や経験の証明は特に必要ないか介護保険最新情報 Vol454 問 105 の回答で示されている研修等を受講したことを証する書類が必要となります問 61 作業療法士の配置基準は専従が 1 人でもいれば良いのかパートでも良いか介護保険最新情報 Vol454 問 104 の回答を御覧ください

4 問 62 個別リハビリテーションには必ず専門の作業療法士が対応するのかこの加算は生活行為の内容の充実を図るための専門的な知識若しくは経験を有する作業療法士等を配置し当該作業療法士等によるリハビリテーション実施計画書の作成やリハビリテーション会議における目標の達成状況の報告は求められておりますが個別リハビリテーションを作業療法士等が必ず行うとまでの規定はありませんので必ずしも作業療法士等による個別リハビリテーションの実施は必要ないものと考えます問 63 要件の計画書について書式は必要事項が追加されていれば別に作成しなくても良いか平成 27 年 3 月 27 日付け平成 27 年老老発 0327 第 3 号において示された参考様式の項目があれば改めて作成する必要はないものと考えます中重度ケア体制加算問 64 利用者数の総数とは登録者総数か利用延べ人数のどちらか中重度ケア体制加算に関しては通所介護と同様のため介護保険最新情報 Vol454 問 31 で御確認ください問 65 看護師配置について 2 単位で行っている場合も 1 人の配置でよいか介護保険最新情報 Vol454 問 29 の回答を御覧ください問 66 急な入院等で 100 分の 30 以下になる月前年度又は算定日が属する月の前 3 月間の利用者数の総数のうちとされています詳しくは介護保険最新情報 Vol454 問 31 で御確認ください

5 社会参加支援加算問年 28 年中の算定は不可能だと思うが緩和基準等が設けられるか介護保険最新情報 Vol454 問 91 の回答にありますとおり平成 27 年度からの当加算の算定はできません問 68 社会参加支援加算の条件が通所介護利用だが直接在宅復帰し老人会等へ参加するケースが算定されないのはおかしいのではないか介護保険最新情報 Vol454 問 93 の回答にありますとおり指定通所介護のみに限定はされていません問 69 社会参加に資する取り組みとはどんなものか社会参加に資する取組みとは通所リハビリテーション ( 通所リハビリテーションの場合にあっては通所リハビリテーション間の移行は除く ) や通所介護認知症対応型通所介護小規模多機能型居宅介護看護小規模多機能型居宅介護介護予防日常生活支援事業における通所事業や一般介護予防事業居宅における家庭での役割を担うこととされております詳しくは平成 27 年 3 月 27 日付け平成 27 年老老発 0327 第 3 号で御確認ください問 70 同法人で訪問リハビリテーションと通所リハビリテーションを行っている場合訪問リハビリテーションから通所リハビリテーションへ移行した場合社会参加支援加算は算定できるか指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準 ( 訪問通所サービス居宅療養管理指導及び福祉用具貸与に係る部分 ) 及び指定居宅介護支援に要する

6 費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項について ( 平成 12 年老企第 36 号 ) 第二の 8( 23) で参照するとされた 5(8) 中指定通所介護等を指定通所介護等 ( 通所リハビリテーションを除く ) と読み替えるため通所介護等を実施した者に含めることはできないものと考えます短期入所生活介護送迎加算問 71 改正になり通所介護は利用者が自ら通う場合家族が送迎を行う場合は減算であり送迎の片道の場合も減算になりますが短期入所生活介護も同様ですか短期入所生活介護における送迎に要する費用は加算として評価されているため通所介護と異なり減算はありません連続 30 日利用問 72 連続して 30 日を越えて同一の指定短期入所生活介護事業所を利用している場合は 1 日につき 30 単位を減算するとされておりますが別の系列の事業所に移り引き続き指定短期入所生活介護を利用した場合は減算となるか減算の対象にはなりませんただし事業者側の都合により別の事業所に移すことは適切ではありません

7 問 73 連続して 30 日を越えて同一の指定短期入所生活介護事業所を利用し 2 日間だけ自宅等で過ごした場合は減算となるか長期利用者に対する減算は長期利用者に対する基本報酬の適正化を図るために新設されたものですついては意図的に一時帰宅等することは適切ではありません居宅介護支援特定事業者加算問 74 特定事業者加算の算定要件の 3 法廷研修等における実習受け入れ事業所になるなど人材育成の協力体制の整備とはどのようなことでしょうか? 介護保険最新情報 Vol454 問 186 の回答を御覧ください介護老人保健施設経口維持加算問 75 今までは原則 180 日以内だったが 4 月以降の期限はどうなるか 4 月をまたぐような場合どのような取り扱いになるか経口維持計画を作成し利用者又はその家族の同意を得られた日から起算して 6 か月となります療養食加算問 76 施設入所療養食加算は 18 単位だが短期療養の場合は 23 単位かそのとおりです

8 介護療養型医療施設強化型療養病棟問 77 身体合併症を有する認知症高齢者の認知症であって悪性腫瘍等と診断されたものの等は何を指すのか認知症のランクはいくつか等及び認知症のランクについては指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準 ( 老企第 40 号 )3 の (5)2 を御確認ください問 78 1 医師が一般的に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがないと診断された者であること 2 入院患者又はその家族等の同意を得て入院患者のターミナルケアに係る計画が作成されている事 3 医師看護士介護職員等が共同して入院患者の状態又は家族の求め等に応じ随時本人又はその家族への説明を行い同意を得てターミナルケアが行われていることの要件ではターミナルケアの状況が数年続く場合があるが算定可能かこの加算は機能に応じた評価の見直しとして看取りやターミナルケアを中心とした長期療養を担っていることを評価したものとされていいますついては指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準 ( 老企第 40 号 ) 3 の (5)2 の記述中カウントできない等の記載がありませんので数ヶ月にわたりターミナルケアを行っている場合はカウントすることは可能と考えます

9 経口維持加算問 79 言語聴覚士又は看護職員による支援とあるが具体的な内容は何か介護保険最新情報 Vol454 問 121 の回答を御覧ください問 80 経口移行計画に記録を残す必要があるか栄養マネジメント加算及び経口移行加算等に関する事務処理手順例及び様式例の提示についてを御覧ください小規模多機能型居宅介護登録定員の緩和問 81 登録定員の緩和について当該事業所の居間及び食堂を合計した広さ (1 人当たり 3 m2以上 ) と示されているが登録定員に対しての要件か通い定員に対しての要件か通いサービスの利用定員に対する要件です短期利用について問 82 小規模多機能型居宅介護 ( 短期利用 ) 及び介護予防小規模多機能型居宅介護 ( 短期利用 ) で短期利用できるのはどういった条件の方かまたどういった届出が必要か登録者の数が登録定員未満であること指定居宅介護支援専門員が緊急に利用を要すると認めた者であって登録者に対する指定小規模多機能型居宅介護の提供に影響がないこと人員基準減算に該当していないこと及びサービス提供が過少である場合の減算となっていないことが条件となりますなお届出については本市ホームページ事業者指定関係書類を御確認ください

10 総合マネジメント加算問 83 各サービスの特性に応じて地域における活動への参加の機会が確保されている個別サービス計画について利用者の心身の状況や家族を取り巻く環境の変化を踏まえ介護職員や看護職員等の他職種協働により随時見直しを行っていることとあるが具体的にはどのようなサービス提供か事業所としての地域でのチームネットワークを構築し利用者の心身の状況や家族を取り巻く環境の変化に応じた随時の計画の見直しを他職種協働で行うことです認知症対応型共同生活介護共用型認知症通所介護問 84 1 共用型認知症通所介護を行う GH に設備基準等特別なものはあるか?GH の設備基準に準じるのか? 2 共用型認知症通所介護の人員基準で管理者は GH の管理者兼務が可能とのことだが相談員機能訓練指導員はどうか? 3 共用型認知症通所介護の送迎について同一敷地内で通所介護を行っている場合通所介護のご利用者の同ルートに共用型認知症通所介護のご利用者がいた場合同乗させて良いか? 4 共用型認知症通所介護の定員は 1 ユニット 3 名とあるが 2 ユニットの場合毎日 6 名以内なのか? 月平均で一日 6 名以内なのか? 減算要件は? 5 加算に関しては通常の認知症通所介護と同じと考えてよいか? 6 勤務予定表は GH の勤務予定表と分けるのか? それとも GH の勤務予定表の中で管理するのか? 7 運営推進会議は GH と分けて行うのか?

11 8 共用型認知症通所介護の算定単位は認知症対応型通所介護費 (Ⅱ)(7~ 9 の場合要介護 3 で 542 単位 ) なのか? 1 共用型指定認知症対応型通所介護には設備基準の定めはありません 2 従業者の員数は ( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護事業所地域密着型特定施設地域密着型介護老人福祉施設の利用者入居者又は入所者の数と共用型認知症対応型通所介護の利用者の数を合計した数について従業者の員数を満たすために必要な数以上の配置となります 3 当該事業所の送迎が個別に実施されている場合であって利用者の心身の状況等から問題がなくたまたま時刻やルートが重なった場合に限り乗合形式で送迎を行っても差し支えありません 4 利用定員は共同生活住居ごとに 1 日当たり 3 人以下となりますなお 1 日当たり 3 人以下とは同一時間帯に 3 人を越えて利用者を受け入れてることができないことですので 1 日の延べ利用者数はこの数を超える場合もあります 5 お見込みのとおりです 6 どちらでも構いません 7 認知症対応型通所介護は運営推進会議の開催義務はありません 8 お見込みのとおりです

12 夜間の支援体制加算問 85 夜間の支援体制加算 Ⅰ についてお尋ねします ( 宿直の条件 ) 1 夜勤の時間帯に同じ建物内にいればよい? 又は駆けつけられる近隣でもよいのか? 2 夜間時間帯に利用者はケアの必要性があることが介護計画書に位置づけられている利用者のみの算定ですか? 又は算定されており実際にケアを提供した方のみということですか? 1 については介護保険最新情報 Vol454 問 173 の回答を御覧くださいなお 2 については本加算は厚生労働大臣が定める施設基準に適合するものとして届け出た事業所において算定できる加算となりますので原則として入居者全員に算定できます問 86 夜間支援体制加算の算定要件等に記載されている宿直勤務を行う者に関し夜間及び深夜の時間帯を通じて当該事業所以外の場所で常駐しオンコール対応が可能な職員は宿直勤務者に該当しますでしょうか? 介護保険最新情報 Vol454 問 173 の回答を御覧ください

13 問 87 夜間支援体制加算の算定要件等に記載されている宿直勤務を行う者を 1 名以上配置することに関し 2 ユニット共に夜間支援体制加算を算定するには 1 名の宿直職員配置で要件を満たすのでしょうか? それとも 2 ユニット型施設の場合は Ⅰ ユニットごとに 1 名以上の宿直職員配置が必要なのでしょうか? 共同生活住居の数に 1 を加えた数以上となりますので 2 ユニットの場合は各ユニットの夜勤職員の配置加え 1 以上の者を夜勤等に配置することで当該要件を満たします看取り介護加算問 88 看取り介護加算は医療行為を行うことが条件になりますか? 医療行為を行うことは算定の要件となっていませんが医療連携体制加算を算定していることは条件に付されていますサービス提供体制加算問 89 サービス提供体制加算 Ⅲ について勤続年数 3 年以上の方対象の件 H 入社 ~H ( 2 年 7 ヶ月 ) その後病気のため一旦退職しましたが H ~ 快復され現在就職中このようなケースは勤続年数 3 年に該当しますか? 勤続とは同じ勤務先に勤め続けることですので質問の例では勤続年数 3 年以上に該当しません

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合はその記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい口腔機能向上加算口腔

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合はその記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい口腔機能向上加算口腔介護サービス事業に係る事務手続書類等の見直しについて厚生労働省からの各基準通知等の改正内容 ( 新旧対照表 ) は神戸市ホームページ神戸ケアネット国等からの通知文 (http://www.city.kobe.jp/cityoffice/18/carenet/hiroba/tsuchi-index.html) を参照することリハビリテーション個別機能訓練関係 1. リハビリテーションマネジメント加算