PowerPoint プレゼンテーション

Size: px

Start display at page:

Download "PowerPoint プレゼンテーション"

せせらとくやす
5 years ago
Views:

1 薬品管理支援システム (IASO R7) について 2018 年 5 月 TOHOKU UNIVERSITY

2 目次 1. 薬品管理支援システムの起動とログイン 2 2. 薬品管理支援システムの概要及び管理の流れ 3 3. 薬品管理支援システムのメイン画面 4 4. 薬品の登録 ( 管理用 IASO バーコードラベルの印刷 ) 5 5. 薬品の登録 ( 購入した薬品の登録 ) 6 6. 薬品の持出 9 7. 薬品の返却保管場所の変更 ( 薬品ビンの保管場所を変更する場合 ) 廃棄薬品の登録 ( 薬品を廃棄する場合 ) DATA MANAGER( 薬品データの各種集計 ) DATA MANAGERの起動 DATA MANAGERの機能 DATA MANAGERの基本操作 ( 在庫リストの場合 ) 消防法指定数量の集計 PRTR 法取扱量の集計薬品履歴の参照 ( 使用履歴 ) 各種ボタン機能マニュアルの参照 21 TOHOKU UNIVERSITY

1. 薬品管理支援システムの起動とログイン 2 1 Web ブラウザ (Internet Explorer 11.0 以降を推奨 ) を起動してアドレス欄に下記 URL を入力します http://zhwhg041191.star.

2) が表示されます 3 グループ ID( アルファベット 3 文字 ) 及びパスワード ( 英大文字小文字を認識 ) を入力してシステムにログインします管理者からのメッセージがある場合はログイン画面に表示されます Fig.

3 1. 薬品管理支援システムの起動とログイン 2 1 Web ブラウザ (Internet Explorer 11.0 以降を推奨 ) を起動してアドレス欄に下記 URL を入力します正常にサーバに接続されれば危険物質総合管理システムの選択画面 (Fig.1) が表示されます Fig.1 3 システム選択画面 2 IAOS R7 をクリックするとログイン画面 (Fig.2) が表示されます 3 グループ ID( アルファベット 3 文字 ) 及びパスワード ( 英大文字小文字を認識 ) を入力してシステムにログインします管理者からのメッセージがある場合はログイン画面に表示されます Fig.2 ログイン画面パスワード連動について薬品ー高圧ガス管理支援システム間は 1 つのシステムのパスワード変更時にこれと同期して他方のシステムのパスワードが自動に変更されますなお廃液管理支援システムは独立しています TOHOKU UNIVERSITY

4 2. 薬品管理支援システムの概要及び管理の流れ概要薬品管理支援システムは薬品のビン一本毎に管理用番号 ( バーコードラベル ) を貼り付け各薬品ビンごとにいつ誰が何処で何をどんな目的でどれだけ購入したか & どれだけ使ったかを適切に管理するものです薬品の管理には重量管理と本数管理があります重量管理本数管理特に厳密に管理が必要な特定毒物及び毒物のみで毎回使用量の記録が必要な物質上記重量管理に該当せず薬品ビン単位にて管理を行う物質注 : 現行システムより重量管理の対象物は特定毒物及び毒物のみとし他は本数管理に統一薬品管理の流れ薬品登録持出薬品の消費返却薬品登録画面を開く登録薬品の選択 ( 薬品ラヘルハーコートの読取又は薬品検索 ) 保管場所の選択 ISAO ハーコートの入力持出返却画面を開く対象薬品ビンの IASO ハーコートを入力使用目的の選択持出し重量の計量 ( 重量管理の場合のみ ) その他持出返却画面を開く対象薬品ビンの IASO ハーコートを入力返却重量の計量 ( 重量管理の場合のみ ) 薬品が空の場合は空ビンを選択保管場所の変更廃棄薬品の登録 TOHOKU UNIVERSITY

3. 薬品管理支援システムのメイン画面 2 1 1 ログイン後メイン画面 (Fig.

5 3. 薬品管理支援システムのメイン画面ログイン後メイン画面 (Fig.3) が表示され画面上部左にグループ名とユーザ名が表示されます 2 画面左にメニュー ( 持出返却薬品登録保管場所変更廃棄薬品登録等 ) が表示されます目的の処理をクリックして下さい Fig.3 メイン画面 TOHOKU UNIVERSITY

4. 薬品の登録 ( 管理用 IASO バーコードラベルの印刷 ) 1 2 3 薬品を登録するために IASO バーコードを印刷します 1 画面左のバーコード印刷メニューをクリックすると下にメニューが表示されますので発行したいラベルサイズをクリックします (Fig.4) 標準的なサイズの Type_R と小さめなサイズの Type_S の印刷ができます Fig.

6 4. 薬品の登録 ( 管理用 IASO バーコードラベルの印刷 ) 薬品を登録するために IASO バーコードを印刷します 1 画面左のバーコード印刷メニューをクリックすると下にメニューが表示されますので発行したいラベルサイズをクリックします (Fig.4) 標準的なサイズの Type_R と小さめなサイズの Type_S の印刷ができます Fig.4 バーコード印刷画面 2 範囲指定を選択した場合は作成したいバーコード番号の開始と終了番号を指定欄に入力します個別指定を選択した場合は指定欄に作成したいバーコード番号を直接入力します 3 PRINT ボタンをクリックして IASO バーコードが出力されている PDF ファイルをダウンロードしますダウンロード完了後 PDF ファイルを開き印刷します 4 印刷後 IASO バーコードを薬品に貼り付けます 4 薬品ビン例 IASO バーコード TOHOKU UNIVERSITY

5. 薬品の登録 ( 購入した薬品の登録 )1 1 2 3 1 薬品登録メニューをクリックすると薬品登録の画面 (Fig.

5 薬品検索画面 ( クイック ) 薬品登録画面 4 Fig.7 薬品検索画面 ( 詳細 ) 3 カタログデータの無い ( 登録されている 6 社 *1 以外 ) 薬品の場合は薬品検索で薬品を特定します薬品検索ボタンをクリックして下さい 4 薬品検索はクイック検索 (Fig.

7 5. 薬品の登録 ( 購入した薬品の登録 ) 薬品登録メニューをクリックすると薬品登録の画面 (Fig.5) が表示されます 2 登録する薬品のラベルバーコード ( 薬品メーカーの商品バーコード ( 登録されている 6 社 *1)) をバーコードリーダーで読み取ります又は薬品検索で薬品を特定しますバーコードリーダーがない場合は手入力 Fig.6 Fig.5 薬品検索画面 ( クイック ) 薬品登録画面 4 Fig.7 薬品検索画面 ( 詳細 ) 3 カタログデータの無い ( 登録されている 6 社 *1 以外 ) 薬品の場合は薬品検索で薬品を特定します薬品検索ボタンをクリックして下さい 4 薬品検索はクイック検索 (Fig.6) と詳細検索 (Fig.7) があります *1 本薬品管理システムには下記の試薬メーカー 6 社から提供して頂いたカタログデータを登録しております関東化学 ( 株 ) 和光純薬工業 ( 株 ) シグマアルドリッチジャパン ( 株 ) 東京化成工業 ( 株 ) ナカライテスク ( 株 ) ( 株 ) 高純度化学研究所この試薬データベースを利用し購入した試薬をサーバーに登録し薬品の持出 or 返却の都度管理番号 ( バーコード ) をキーに各画面の要求に沿って必要な情報をシステムへ登録します TOHOKU UNIVERSITY

8 5. 薬品の登録 ( 購入した薬品の登録 ) 登録する薬品を特定すると薬品情報が表示 (Fig.8) されますので次に薬品の保管場所を選択しますまた必要に応じて使用期限納品状態ディーラー LOT No. 購入価格コメント Ⅱ 等を入力し ENTER ボタンをクリックします 6 ボタンをクリックするとバーコード発番画面 (Fig.9) が表示されますので予め印刷してある IASO バーコードラベルを貼り付けバーコードリーダーで読み取ります Fig.8 薬品登録処理画面 7 開封済の薬品を途中入庫する場合は開封済みチェックボックスにチェック後見掛残量を入力して決定ボタンで登録します 7 Fig.9 バーコード発番画面 TOHOKU UNIVERSITY

購入価格コメントⅡ等を入力し ENTER ボタンをクリックします ⑥ ボタンをクリックするとバーコード発番画面 (Fig.

9 ５薬品の登録購入した薬品の登録 ② ⑥ ⑤ 登録する薬品を特定すると薬品情報が表示(Fig.8) されますので次に薬品の保管場所を選択しますまた必要に応じて使用期限納品状態ディーラー LOT No. 購入価格コメントⅡ等を入力し ENTER ボタンをクリックします ⑥ ボタンをクリックするとバーコード発番画面 (Fig.9)が表示されますので予め印刷してある IASOバーコードラベルを貼り付けバーコードリーダーで読み取ります ⑤ Fig.8 薬品登録処理画面 ⑦ 開封済の薬品を途中入庫する場合は開封済みチェックボックスにチェック後見掛残量を入力して決定ボタンで登録します ⑦ Fig.9 TOHOKU UNIVERSITY 2018 ラベルバーコード IASO バーコードバーコード発番画面 8

10 6. 薬品の持出持出返却メニューをクリックすると持出返却処理画面 (Fig.10) に切り替わります 4 2 使用する薬品ビンの IASO バーコードラベルを読み取るか IASO バーコードをキーボードで入力します 3 使用目的を選択します Fig.10 持出返却処理画面 4 重量管理用薬品の場合は容器を含めた重量を持出時計量フィールドに入力します入力方法として電子天秤による自動入力とキーボード入力があります本数管理用薬品の場合は持出時計量フィールドはエンボスカラーとなり入力できません 5 ENTER ボタンをクリックして登録します IASO-R7 で対応している天秤が接続されている場合持出時計量ボタンを押せば計量値が自動入力されます TOHOKU UNIVERSITY

7. 薬品の返却 1 2 3 4 1 持出返却メニューをクリックすると持出返却処理画面 (Fig.

11 持出返却処理画面 3 持出し時同様重量管理用薬品の場合は容器を含めた重量を返却時計量フィールドに入力します 4 ENTER ボタンをクリックします 7 5 6 5

11 7. 薬品の返却持出返却メニューをクリックすると持出返却処理画面 (Fig.11) に切り替わります 2 返却する薬品ビンの IASO バーコードラベルを読み取るか IASO バーコードをキーボードで入力します Fig.11 持出返却処理画面 3 持出し時同様重量管理用薬品の場合は容器を含めた重量を返却時計量フィールドに入力します 4 ENTER ボタンをクリックしますボタンをクリックすると登録確認画面 (Fig.12) が表示されますので返却ボタンをクリックして返却完了します 6 薬品が空になった場合は空ビンボタンをクリックして空きビン処理を行います 7 使用内容について記録しておくことがあればコメントとして残すことができます Fig.12 登録確認画面 TOHOKU UNIVERSITY

8. 保管場所の変更 ( 薬品ビンの保管場所を変更した場合 ) 1 2 4 1 保管場所メニューをクリックすると保管場所変更の画面 (Fig13) が表示されます 3 2 保管場所を変更したい薬品の IASO バーコードを入力するか読み取ります複数の薬品を入力することができます

12 8. 保管場所の変更 ( 薬品ビンの保管場所を変更した場合 ) 保管場所メニューをクリックすると保管場所変更の画面 (Fig13) が表示されます 3 2 保管場所を変更したい薬品の IASO バーコードを入力するか読み取ります複数の薬品を入力することができます Fig.13 保管場所変更画面 3 保管場所 ( 変更先 ) をクリックして変更先の保管場所を選択します 4 ENTER ボタンをクリックして保管場所を変更しますサーバ統合 (7 台 1 台 ) によりキャンパス間での薬品移動に対応 TOHOKU UNIVERSITY

13 9. 廃棄薬品の登録 ( 薬品を廃棄する場合 : 管理者のみの機能 ) 廃棄薬品登録メニューをクリックすると廃棄薬品登録の画面 (Fig14) が表示されます 2 廃棄薬品を登録したい薬品の IASO バーコードを入力するか読み取ります廃棄区分をクリックして廃棄区分を選択します 4 廃棄する量を廃棄量に入力します Fig.14 廃棄薬品登録画面 5 ENTER ボタンをクリックして廃棄薬品を登録します薬品ビンに残量がある場合に薬品ビンを廃棄する場合に使用する機能です薬品ビンの薬品が終了した場合 ( 空となった場合 ) は薬品返却にて空びん登録をします TOHOKU UNIVERSITY

14 10.DATA MANAGER( 薬品データの各種集計 ) DATA MANAGER について登録された薬品データを基に各種集計をします TOHOKU UNIVERSITY

15 11.DATA MANAGER の起動 1 1 IASO R7 の画面上部の DATA MANAGER をクリックします DATA MANAGER の初期画面 (Fig16) が表示されます Fig.15 DATA MANAGER 起動画面 2 2 画面左上部にログインしているユーザーのグループ名とユーザー名が表示されます Fig.16 DATA MANAGER 初期画面 TOHOKU UNIVERSITY

16 12.DATA MANAGER の機能 1 1 以下の機能があります在庫リスト使用量集計リスト指定数量計算薬品履歴リスト棚卸リスト使用期限リスト登録 / 空ビンリスト PRTR リスト廃棄薬品リスト Fig.17 DATA MANAGER 初期画面学生等利用者は在庫リスト機能のみ TOHOKU UNIVERSITY

17 13 DATA MANAGERの基本操作在庫リストの場合 ① ② ③ ⑤ 集計方法は主に以下の方法で行います(Fig.18) ① 画面左のメニューより集計したい機能をクリックすると該当する機能の集計画面が表示されます ④ ② 集計日を設定します過去の日付を設定するとその時点の在庫を調べることができますまた表示件数が選択できます ③ 詳細リストを表示する場合は詳細をチェックします ④ 保管場所法規薬品ボタンをクリックすると検索条件を選択できます Fig.18 集計画面例 ⑥ ⑤ LIST ボタンをクリックするとリストが表示されます ⑥ 集計結果のリスト(Fig.19)が表示されます結果は在庫情報が薬品単位で集計されますさらに詳細リストの表示もできます Fig.19 集計結果例 TOHOKU UNIVERSITY

18 14 消防法指定数量の集計 ② ① ④ ③ ① 画面左メニューより指定数量計算をクリックすると左記画面(Fig.20)が表示されます ② 集計日を設定します過去の日付を設定するとその時点の指定数量を調べることができます ③ 保管場所ボタンをクリックして検索条件を指定します ④ LIST ボタンをクリックするとリストが表示されます Fig.20 指定数量計算画面 ⑤ 集計結果のリスト(Fig.21)が表示されます結果は消防法令別表毎に集計されます ⑤ Fig.21 指定数量計算結果画面 TOHOKU UNIVERSITY

15.PRTR 法取扱量の集計 6 1 2~4 5 1 画面左メニューより PRTR リストをクリックすると左記画面 (Fig.22) が表示されます 2 リスト種別より集計するリストを在庫量排出 / 移動量購入量から選択します 3 集計期間を設定します 4 PRTR 種別表示件数を選択します Fig.

19 15.PRTR 法取扱量の集計 6 1 2~4 5 1 画面左メニューより PRTR リストをクリックすると左記画面 (Fig.22) が表示されます 2 リスト種別より集計するリストを在庫量排出 / 移動量購入量から選択します 3 集計期間を設定します 4 PRTR 種別表示件数を選択します Fig.22 PRTR 集計画面 7 5 保管場所ボタンをクリックして検索条件を指定します 6 LIST ボタンをクリックするとリストが表示されます 7 集計リストで選択した種別のリストが集計されますなお左記集計結果のリスト (Fig.23) は購入量を選択した場合のリストです購入量情報が政令番号単位で表示されます Fig.23 PRTR 集計結果 ( 購入量リスト ) TOHOKU UNIVERSITY

16. 薬品履歴の参照 ( 使用履歴 ) 1 2 4 1 画面左メニューより薬品履歴リストをクリックすると薬品履歴画面 (Fig.24) が表示されます Fig.24 3 薬品履歴検索画面 5 2 履歴を参照したい薬品ビンの IASO バーコード No. を入力します IASO バーコード No.

20 16. 薬品履歴の参照 ( 使用履歴 ) 画面左メニューより薬品履歴リストをクリックすると薬品履歴画面 (Fig.24) が表示されます Fig.24 3 薬品履歴検索画面 5 2 履歴を参照したい薬品ビンの IASO バーコード No. を入力します IASO バーコード No. が不明の薬品ビンについては薬品検索より薬品を特定しバーコード選択画面より該当する IASO バーコード No. を特定することもできます 3 表示件数を選択します 4 LIST ボタンをクリックするとリストが表示されます 5 薬品の情報や使用履歴が表示 (Fig.25) されます Fig.25 薬品履歴リスト TOHOKU UNIVERSITY

21 17. 各種ボタン機能 1 MESSAGE をクリックするとメッセージ一覧が表示されます INFO をクリックすると 5 つのサブメニューがあり選択すると各情報が表示されます薬品情報在庫情報持出中薬品リスト緊急連絡先グループ情報 Fig.26 各種ボタン画面 3 GHS SDS PRTR をクリックすると薬品検索画面が表示され表示したい薬品を検索し薬品名をクリックすると選択した薬品の各情報が表示されます TOHOKU UNIVERSITY

22 18. マニュアルの参照 1 1 画面上部のツールバーの HELP (Fig.27) をクリックするとプルダウンよりマニュアル (PDF 形式 )(Fig.28) を表示することができます詳細な操作方法等が参照できます Fig.27 HELP 画面 Fig.28 マニュアル表示 TOHOKU UNIVERSITY

23 終わり薬品管理支援システム (IASO R7) について終わり TOHOKU UNIVERSITY

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション薬品管理システム IASO R5 説明資料本薬品管理システムには関東化学 ( 株 ) 和光純薬工業 ( 株 ) シグマアルドリッチジャパン ( 株 ) 東京化成工業 ( 株 ) ナカライテスク ( 株 ) の試薬メーカー 5 社から提供して頂いたカタログデータを登録しておりますこの試薬データベースを利用し購入した試薬をサーバーに登録し試薬の持出 or 返却の都度管理番号 ( バーコード