(1) 洗濯物の受取り及び納品は 委託者の指定の場所にて行う (2) 洗濯施設は 原則として委託者の洗濯物のみを取り扱う専門施設とすること 但し 他の洗濯物も併せて取り扱う場合にあっては 委託者の洗濯物に係る各施設 ( 受取場 洗濯場 選別場 消毒場 洗い場 乾燥場等 仕上場及び引渡場 ) が委託者

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1 熊本市民病院洗濯業務 クリーニング ( 手術室以外 ) 仕様書 熊本市民病院 ( 以下 委託者という ) における手術室以外の洗濯業務 クリ ーニング ( 以下 業務 という ) について 受託者は本仕様書に基づき実 施するもの 1 業務名 熊本市民病院洗濯業務 クリーニング ( 手術室以外 ) 2 履行期間 平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日 3 洗濯物品 品 名 診察衣 横シーツ タオルケット 寝間着 看護衣 枕カバー エプロン 帯 半身 医師診察衣 ( 上 ) 台シーツ スポンジカバー 帽子 医師診察衣 ( 下 ) カーテン Tシャツ 半白衣 マジックバンド 上衣 マット トレパン シートカバー 12 点 ガウン ベビーマットレス スカート ベビー毛布 ドックガウン ( 上 ) マットレス 寝具カバー バスタオル ドックガウン ( 下 ) スポンジマット オシボリ バスマット - - 種類 サイズ等は標準的なものを想定しているが 多少の相違有 4 業務内容受託者は 業務の遂行にあたって 医療法第 15 条の2 医療法施行令第 4 条の7 医療法施行規則第 9 条の14 医療法の一部を改正する法律の一部の施行について ( 平成 5 年 2 月 15 日健政発第 98 号厚生省健康政策局長通知 ) 病院 診療所等の業務委託について ( 平成 5 年 2 月 15 日指第 14 号厚生省健康政策局指導課長通知 ) 及び 医療関連サービスマークの寝具類洗濯業務の関する基準 ( 認定基準 ) の規定に基づき業務を遂行するとともに 次のことに留意しなければならない 1/5

2 (1) 洗濯物の受取り及び納品は 委託者の指定の場所にて行う (2) 洗濯施設は 原則として委託者の洗濯物のみを取り扱う専門施設とすること 但し 他の洗濯物も併せて取り扱う場合にあっては 委託者の洗濯物に係る各施設 ( 受取場 洗濯場 選別場 消毒場 洗い場 乾燥場等 仕上場及び引渡場 ) が委託者の洗濯物専用のものであり また 隔壁等により他の洗濯物に係る各施設と区分されていること (3) 洗濯物は 80 以上の熱湯に10 分間以上浸すこと この場合 温度計により温度を確認するとともに 熱湯に大量の洗濯物を浸したときは 湯の温度が低下することがあるので留意すること (4) 抗がん剤にて暴露したリネンが出た場合は他の洗濯物とは別にし 2 度洗いをする 1 回目は予洗いし 2 回目に通常の方法で洗濯を行う (5) 院内ででた 汚染リネン ( 委託者の指示した 2 類から 4 類までの感染症に罹患した患者が使用したリネン ) について 当院北館 7 階浴室にて次亜塩素酸ナトリウムにて消毒及び乾燥を行うこと その後 4(3) の方法でクリーニングを行う このとき消毒に使用する消耗品等については受託者の負担とする (6) 洗濯物の輸送を行う専用のコンテナ車等を2 台以上保有していること ( 洗濯物が落下せず外部と遮断できる構造であるもの 参考 : 本院の搬出入口の高さは2.7m 空調ダクトに注意を払うこと ) さらに洗濯物を輸送する車には 未洗濯物と仕上げの終わった物を区分して入れるそれぞれの専用の容器等が備えられていること (7) 洗濯物は 受取後 7 日以内に納品すること (8) 洗濯により損傷がなきよう十分注意すること 損傷又は亡失したときは 契約担当者へ速やかに連絡すること (9) 洗濯物のボタン 紐等が切れかかっている場合は これを補修すること なお その費用は乙の負担とする (10) 洗濯業務に係る各関係法令を遵守すること (11) 業務を円滑に遂行するとともに 洗濯物品の納品時には 複数人により仕上がり状態の確認を行い 十分満足できるように努めること なお 前述の内容に不備があり 委託者による再三の指摘においても改善が見られない場合は 契約中であっても委託者が契約を解除する場合もあるもの (12) 委託者の施設内では 感染症に感染する恐れがあるため 感染防止対策として 手袋 マスク等を着用するとともに 手洗い うがい等も励行すること また 冬季のインフルエンザ及びノロウイルス等の流行期においても同様に注意すること また 受託者は 常に従事者の 2/5

3 健康管理に注意し 受託者が感染の危険のある疾患に感染したときは 当該従事者を作業に従事させないこと (13) 仕様書及び契約書に基づき 業務を完全に遂行すること (14) 病院業務に支障をきたさないように十分配慮すること 5 業務担当者の認定受託者は 業務遂行を満たす業務担当者を確保し 業務担当者となるべき者の氏名 年齢 資格 職務分担表等を記載した名簿を委託者に提出すること 6 業務担当者の認定及び取り消し承認を受けた業務担当者で 委託者が業務の遂行又は管理上著しく不適当であると認めたときは 前 5の認定を取り消すものとする この場合 受託者は 新たに委託者の承認を受けた代行者を速やかに補充しなければならない 7 管理責任者の選任 受託者は 業務担当者の中から管理責任者を選任し 契約締結の日から 7 日以内に 委託者の承認を受けなければならない 8 管理責任者の職務管理責任者の職務は 次のとおりとする (1) 常に業務担当者の指導監督を適切に行うこと (2) 契約担当者と連絡を密にし 意思の疎通を図るとともに 協議事項を的確に行うよう業務担当者を指導すること (3) 緊急的な事態が発生した場合には 早急に処置を行うこと 9 標準作業書及び業務案内書受託者は 業務の適正化及び標準化を図るため 取扱寝具類ごとに 運搬 受取り 消毒 洗濯 引渡し 保管の各工程の作業手順について記載された標準作業書を作成しなければならない 併せて 受託する業務の内容 方法等を明確にするため 施設及び設備の概要 業務の管理体制 寝具類の洗濯の方法を記載した業務案内書を作成しなければならない この標準作業書及び業務計画書は 委託者から提出の求めがあった場合は速やかに提出しなければならない 3/5

4 10 労務管理受託者は 管理責任者等の労務管理の一切の責任を負うものとする 本業務は 病院のイメージを左右するものであることを念頭におき 管理責任者等の退職 欠勤等に対処できる体制を整えておくとともに労務管理を十分に行わなければならない 11 服装 受託者は 管理責任者等に会社の統一した制服を着用させ 名札 ( 写 真付 ) をつけ 清潔な服装に留意すること 12 安全衛生教育等受託者は 管理責任者等の安全衛生教育を確実に行い 環境衛生美化意識を高め 事故発生の防止に努め 受託者の瑕疵に起因する一切の責任を負わなければならない なお 事故の原因について疑義がある場合には 委託者と受託者で協議するものとする (1) 委託者の施設内では 感染症に感染する恐れがあるため 病院での感染防止対策に努める安全衛生教育は必ず行うこと また 手袋 マスク等を着用するとともに 手洗い うがい等も励行すること なお冬季のインフルエンザ及びノロウイルス等の流行期においても同様に注意すること (2) 委託者が病院内で実施する感染対策等研修への管理責任者等の参加について配慮すること 13 個人情報の保護 (1) 受託者は 業務上知り得た個人情報を他に漏らしてはならない この契約が終了し または解除された後においても同様とする (2) 受託者は 管理責任者等に対して 在職中及び退職後においても 業務上知り得た個人情報を他に漏らしてはならないことなど 個人情報の保護に関し必要な事項を周知しなければならない 14 服務規程 (1) 受託者は 本業務に関する契約書 仕様書及び指示事項等について十分管理責任者等に周知させ 業務を円滑に進めるよう指導すること (2) 本院の一員であるという認識を持ち業務を行うこと (3) 本院内外において来院者と接する場合は 親切に対応し 来院者に不 4/5

5 快の念を与えないようにすること (4) 緊急時及び業務上必要時以外は 事務室及び病室 その他委託者の業務が日常行われている場所に立ち入らないこと (5) 衛生管理には特に注意し 感染予防と汚染拡散防止に努めること (6) 事務室及び病室等各室の入退室時には 声掛けを行うこと 15 業務の引継ぎ受託者は 委託業務締結後速やかに 現在の受託者との間で引継ぎを行うものとする また 本業務の契約年度において 次期受託者が決定したときは 乙の契約期間が終了するまでの委託者が必要と認める期間 本契約の遂行に必要な引継ぎを次期受託者に行い 委託者の業務に支障をきたすことがないよう協力しなければならない なお 引継ぎに要する一切の費用は受託者の負担とする 16 再委託の禁止 本業務委託契約を第三者に再委託してはならない 17 法令の遵守 受託者は 業務の遂行にあたり関係法令等を厳守しなければならない 18 疑義事項 受託者は 業務の遂行において 本仕様書について疑義を生じた場合 は委託者と協議するものとする 5/5

6 任務 受託者は 定期巡回 (7 業務詳細 1~4 の各業務につき 1 警備あたり 5 回以上とす る ) 及び必要に応じ機動的に巡回しなければならない 7 業務詳細受託者は以下の各号の業務を行うこと 1 警備員室 ( 時間外受付 ) を定位置とした業務 (1) 訪問者等の記録等による受付及び必要

6 任務 受託者は 定期巡回 (7 業務詳細 1~4 の各業務につき 1 警備あたり 5 回以上とす る ) 及び必要に応じ機動的に巡回しなければならない 7 業務詳細受託者は以下の各号の業務を行うこと 1 警備員室 ( 時間外受付 ) を定位置とした業務 (1) 訪問者等の記録等による受付及び必要 熊本市民病院警備業務委託仕様書 1 業務名 熊本市民病院警備業務委託 2 目的本仕様書は 熊本市民病院 ( 以下 委託者 という ) の警備業務委託に関して定めるもので 受託業者 ( 以下 受託者 という ) は 関係法令及び委託者の諸規則を遵守するとともに 敷地内での秩序の維持 火災及び盗難等の予防警備のために業務を遂行することを目的とする 3 履行期間 平成 30 年 4 月 1 日から平成 31

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