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1 新土木工事積算システム開発業務委託 提案書作成要領 平成 26 年度 横浜市財政局 公共施設 事業調整課

2 1 開発の目的と現行積算システムの概要現行の土木工事積算システムは 運用期間が10 年を迎え老朽化が進んでおり 運用保守管理の負担が大きくなっている また 工事入札の取消 中止の要因となる積算ミスについて 積算システムによるミス防止機能の充実が求められている このため 機能 性能面の向上による積算業務の効率化 積算ミスの防止 保守 運用の負担軽減などを目的として 新土木工事積算システム を新たに開発することとし これに係る設計 開発 保守 運用業務について 高度な専門知識や技術などを活用したシステム構築の提案を求めるものである 現行の積算システムの状況は以下の様になっている (1) 土木工事積算システム適用する積算基準は 一般土木 災害査定 公園 下水道 港湾 水道 維持管理委託となっている (2) 土木委託積算システム適用する積算基準は 測量 地質 土質調査 設計業務 下水道設計業務となっている (3) 使用しているサーバ機器のリース期限及び機器の構成 規格は 新土木工事積算システム仕様書 ( 以下 システム仕様書 という ) に記載されている 土木工事積算システム用サーバ機器 及び 土木委託積算システム用サーバ機器 のとおりとなっている (4) 関係概略図は以下の通り 横浜市事務局 ( 公共施設 事業調整課 ) 受託業者 必要に応じて来庁 不具合調査 修正 各局システム担当 各局システム担当 来庁 職員 職員からの問い合わせ リリース日などの伝達など 職員 データ修正 サーバ操作端末 公共施設 事業調整課 サーバ YCAN 職員端末パソコン ( クライアント ) 2 提案書等として提出する資料の種類本入札に関して 次の資料を提出すること (1) 本入札にかかわる提案項目 ( 以下 提案書 という ) (2) 提案書概要 (3) 平成 27 年度から5 年間の新土木工事積算システム保守 運用にかかわる想定価格 ( 以下 5 年間の保守 運用想定経費 ) 及びその内訳書 ( 以下 5 年間の保守 運用想定経費内訳書 ) (4) 前記を補足する付属資料 (5) 入札書 ( 新土木積算システム開発業務委託の入札価格 ) 1

3 3 全般的な留意事項 (1) 本件において 入札参加者は確実に実現できる範囲で提案書を記載すること (2) システム仕様書 等に記載した本市要求仕様以上の提案を行う際に それが 入札書 及び 5 年間の保守 運用想定経費 の経費の範囲で実現できるのか 別途有償なのかを明記すること 特に有償と記述していないものについては 入札書 及び 5 年間の保守 運用想定経費 の範囲内で実施できるものとみなすので 別途費用が必要なものは提案書等にその旨を記載したうえで 入札価格 及び 5 年間の保守 運用想定経費 外の費用を生ずる項目の一覧及び価格見積を作成すること なお 入札価格 及び 5 年間の保守 運用想定経費 外に別途費用を必要とするものは 原則として評価対象外とする (3) 落札者が 本市の要求する業務システムを実現できない場合 追加仕様や代替手段等について 落札者の負担で対応することになるので提案に際しては注意すること (4) 成果物の検査にあたっては 評価した性能等の内容を満たしていることを確認するので提案に際しては注意すること 4 提案書等作成上の留意事項 (1) 提出部数等 1) 提案書 等は次の部数を作成し提出すること また それぞれ 8 電子媒体作成上の留意事項 に従い 電子媒体も作成すること 1 提案書 ( 正本 ) 1 部 2 提案書 ( 副本 ) 13 部 3 提案書概要 13 部 4 5 年間の保守 運用想定経費内訳書 1 部 2) 正本については 表紙に次の事項を記入したうえで製本し あらかじめ使用印鑑として本市に届け出た印鑑により押印すること また 提案者の担当部門及び責任者を明示すること 1 宛名横浜市契約事務受任者 2 標題新土木工事積算システム開発業務委託に関する提案書 3 提出年月日平成 年 月 日 4 会社名等 3) 副本 提案書概要 ( 付属資料等を含む ) については 一部ずつ市販のファイルに綴じて提出し 紙媒体 電子媒体ともに会社名及び会社名を類推できる表現を入れないこと その他は正本と同様とする 2

4 4) 提案書記載要領 にしたがい すべての項目について記述すること 本市の提示する システム仕様書 の内容と異なる代替手段等の提案をする場合は その内容を明確にすること 変更点が明記されていない場合は システム仕様書 の内容に相違ないものとする (2) 記載上の注意点 1) 類似の実績等については 可能な限り詳細に記入すること ただし 副本に添付するものについては 社名等が推測可能な記載をしないこと 2) 提案書概要 は 提案書記載要領 の項番と対応させ さらに 提案書 の該当頁を記入すること また 提案書概要 に示す項目は 提案書 の提案内容に対応させて記入すること 3) 本委託はパッケージ開発を想定しているため 別添の 積算システム機能条件一覧表 に標準機能またはカスタマイズによる対応可否を記入し 対応不可能の場合は備考欄に代替機能または対応方法について記入すること なお パッケージによらない場合は システム仕様書 の各事項に対する対応可否や実現方法 考え方等について 要求事項対応一覧表 ( 任意形式 ) を作成すること 対応できないものや代替手段を提案する場合は必ずその旨明確に記載すること 4) 要求事項対応一覧表 及び 積算システム機能条件一覧表 は提案書に含むが 取り外せること 5) ハードウェア / ソフトウェア構成については 可能な限り詳細に記載すること その際 正本には 販売店 ( 製造元 ) メーカ名称 を明示すること ただし 副本については 販売店 ( 製造元 ) メーカ名称 は記入しないこと (3) 提案書 の体裁等 1) 提案書 の用紙は A4サイズとし縦長横書き両面とすること ( 図面等は除く ) 2) 日本語で表記すること 3) 表紙と目次を除き ページ番号 ( 連番 ) を付けること 4) 文字の大きさは10 ポイント以上を基本とし 左右に20 mm程度の余白を設定すること 5) 提案書 は 表紙と目次 様式及び付属資料を除き 100ページ以下とすること ( 図面等でA3 判用紙を使用した場合には 片面につき2ページと勘定する ) なお 100ページを超えるものは評価しないので注意すること (4) その他の注意事項 1) 本市評価者が漏れなく正確に評価できるよう 編集に配慮すること 特に 提案内容が本書に則っていない場合には 採点しないこともあるので注意すること 3

5 2) 当局の提示した システム仕様書 の全面コピーや 委託内容のとおり システム仕様書のとおり といった記述に終始しないこと このような提案については 採点しないこともあるので注意すること 3) 入札参加者の提案内容は 理解しやすいように簡潔かつ分かりやすい表現で記述すること 理解しにくい用語や専門用語には脚注を付記すること 5 入札書の留意事項 入札価格 については 積算システムの開発に必要となる下記の項目の費用を含むこと ただし 基準データについては別途本市で購入するため 計上しないこと なお 詳細は 新土木工事積算システム開発業務委託 の設計図書によること (1) 開発 テスト費 (2) 初期データ作成費 (3) 操作マニュアル等作成費 6 5 年間の保守 運用想定経費内訳書作成上の留意事項 (1) 5 年間の保守 運用想定経費内訳書 についても 正本一部を 提案書 とは別冊で作成し提出すること また それぞれ 8 電子媒体作成上の留意事項 に従い 電子媒体も作成すること (2) 表紙に次の事項を記入したうえで製本し あらかじめ使用印鑑として本市に届け出た印鑑により押印すること また 提案者の担当部門及び責任者を明示すること 1 宛名横浜市契約事務受任者 2 標題新土木工事積算システム開発業務委託に関する5 年間の保守 運用想定経費内訳書 3 提出年月日平成 年 月 日 4 会社名等 (3) 平成 27 年 4 月から平成 32 年 3 月までの5 年間に必要となる保守 運用想定経費について1 年毎の費用を計上し 初年度と次年度以降で金額が異なる場合はそれぞれ分けて記入すること なお 基準データの購入については別途本市で購入するため 5 年間の保守 運用想定経費 には計上しないこと 4

6 (4) 5 年間の保守 運用想定経費内訳書 については 下記の項目に準じて記入し 積算システムの保守 運用に必要となる費用について すべて積み上げること また 合計金額のみではなく 項目ごとに内訳金額が分かるように記載すること 1) システム保守 運用に関する費用システムの保守 運用に必要となる費用について 次の項目を計上することとし 項目ごとの詳細な内容は システム仕様書 (4システムの保守 運用条件) を参照すること 1 システムの保守 運用ア基準 単価データ定期改定 基準改定作業 単価改定作業 イ運用支援 障害調査分析 システム修正 基準単価修正 監理情報修正 システム改善ウ稼働管理エソフトウェア保守オ操作研修費等 2 その他上記以外に計上項目がある場合は計上すること 2) システム用機器に関する費用システム用サーバ機器類の導入 環境整備 (OSの組込み等) に関しては リース契約を想定しており 別途調達を行うが 5 年間の保守 運用想定経費内訳書 作成に際しては保守 運用期間 ( 平成 27 年 4 月から平成 32 年 3 月 ) に必要となるサーバ機器類のリース費用として 下記の項目について5 年リース契約とした場合の1 年毎の価格を記載すること なお 参考として機器ごとの定価も記載すること また 初年度と次年度以降で金額が異なる場合はそれぞれ分けて記入すること 5

7 1 システム用機器リース料ア機器リース料 システム運用に必要となるサーバ機器 バックアップ装置 ネットワーク機器等を 種類ごと ( 機種数含む ) に計上すること 仮想サーバのように集約する一つのサーバとする場合 その内容がわかるように記載すること イソフトウェアリース料 システム運用に必要となるサーバ機器 バックアップ装置及びネットワーク機器等に必要となるソフトウエア ( 管理ソフト等 ) の購入費用を 種類ごと ( 機種数分 ) に計上すること 2 システム構築費システム運用に必要となるサーバ機器類の構築費を計上すること 3 機器等保守費ア機器保守費システム運用に必要となるサーバ機器 バックアップ装置 ネットワーク機器等の保守料を 種類ごと ( 機種数含む ) に計上すること イソフトウエア保守費システム運用に必要となるサーバ機器 バックアップ装置 ネットワーク機器に必要となるソフトウエア ( 管理ソフト等 ) の保守費用を 種類ごと ( 機種数分 ) に計上すること 4 その他上記以外に計上項目がある場合は計上すること 3) その他事項 1 サーバ機器類は 本市が別途指定する横浜市内のデータセンタへの設置及び設定まで計上し データセンタの使用料については計上しないこと 2 ウィルス対策ソフトについては 本市より提供するため 計上しないこと 3 現行積算システムとの並行運用を行うことを想定しているため 提案する積算システム導入に際して 新規サーバが必要な場合は明記し 5 年間の保守 運用想定経費 に計上すること なお 現行の積算システムが使用しているサーバ機器一覧及びリース期間は システム仕様書の 土木工事積算システム用サーバ機器 及び 土木委託積算システム用サーバ機器 を参照すること 6

8 (5) その他 1) 5 年間の保守 運用想定経費内訳書 の作成にあたっては 必要に応じて明細を付けること 2) 金額は 消費税抜きで表記すること 3) 5 年間の保守 運用想定経費内訳書 において記載漏れがあった場合の判断は本市が行うものとする 例えば ハードウェアやソフトウェア等の記載漏れがあった場合にも 5 年間の保守 運用想定経費内訳書 に記載された金額の中で本件に必要なハードウェア ソフトウェア等を調達できるものとして提案したものとみなす 4) 提出された 5 年間の保守 運用想定経費内訳書 は 本積算システム開発後の保守 運用業務委託費を確定するものではありませんが 各年度の委託費の契約にあたっては 賃金や物価高騰による価格変動や仕様変更によるもの以外においては 5 年間の保守 運用想定経費内訳書 を積算する際の根拠の一部といたします 7 付属資料提出上の留意事項付属資料は 1セットを一体として編集し 14 セット提出すること また 付属資料一覧を作成し 添付すること (1) 表題は 新土木工事積算システム開発業務委託に関する付属資料 とすること (2) パンフレット等は直接評価の対象とはならないが 提案書 等を評価するにあたって参考とするので 提案に関わるハードウェア ソフトウェア等の製品諸元が分かる資料を提出すること 8 電子媒体作成上の留意事項 (1) 提案書 提案書概要 及び 5 年間の保守 運用想定経費内訳書 については 次のように2 種類の電子媒体 (CD-RまたはDVD) を作成すること なお 紙媒体で提出した書類を全て含むこと ( 付属資料を除く ) 1 提案書 ( 正本 ) と 提案書概要 と 5 年間の保守 運用想定経費内訳書 を記録したもの 2 提案書 ( 副本 ) と 提案書概要 を記録したもの (2) 2 種類の電子媒体は それぞれ1 枚ずつ予備を作成すること 従って 提出すべき電子媒体は 2 種類 2 枚計 4 枚となる (3) 電子媒体は PDFファイル形式又はMicrosoft Office 2010 形式にて提出すること (4) 正本を対象とした電子媒体 ( 前記 1) は 会社名を記載し 封筒等に入れたうえで封印すること 副本を対象とした電子媒体 ( 前記 2) は 会社名及び会社名を類推できる表現を入れないこと 7

9 9 その他の留意事項 (1) 提出された 提案書 及び 5 年間の保守 運用想定経費内訳書 の修正や差替えはできない また 提出された書類は返却しない 当局において適切な保管 廃棄処理を行う (2) 提出された 提案書 に含まれる著作物の著作権は 提案者に帰属する ただし 本事業において公表等が特に必要と認められる場合 当局は 提案書 の全部又は一部を使用できるものとする なお 提案内容に 特許権など日本国の法律に基づいて保護される第三者の権利対象となっているものを使用した場合 その責任は原則として提案者が負う (3) 当局が提示した全ての書類に関する著作権は 当局に帰属し 本件以外での使用を禁止する 8

10 提案書記載要領 本調達における提案書記載要領は次のとおり 1 提案書の内容提案書は 本調達の対象である新土木工事積算システムについて 次の記述項目に沿って作成すること 技術評価点に関する提案項目項番提案項目及び記述内容 ( 要求要件 ) 1 提案するパッケージ全般の特徴やアピールポイント 1.1 国 都道府県又は政令指定都市における積算システム構築の実績を記述し 契約書等実績を証明できる書類の写しを添付してください 1.2 積算業務の効率化 経済性 システムの安定性の観点でのパッケージの特徴やアピールポイントを記述してください 1.3 操作性の観点でのパッケージの特徴やアピールポイントを記述してください 1.4 他システムとの連携等の観点でのパッケージの特徴やアピールポイントと 連携に関する他自治体等での実績がある場合は記述してください 1.5 システム開発時 保守 運用時におけるデータの保護や個人情報にの取扱い等のセキュリティ確保に関する方策に関する基本的な考え方を記述してください 1.6 上記以外にパッケージの特徴やアピールポイントがある場合は記述してください 2 システムの基本条件 システム仕様書の 2システムの基本条件 (1)~(8) に示された 利用者数 利用所属数 年間作成設計書データ件数 ネットワーク環境 システム方式 端末機器及びサーバ機器類 システム稼働時間 他システム連携に示された数値等に対して 実現可能な数値等 及び提案するシステム構成がわかるような概要図を記述してください システム仕様書の 2システムの基本条件 (9) に示された システム性能に対する実現可能数値を記述してください なお 数値の根拠となる設計書は 表紙の他 工種内訳書 5ページ 内訳書 20ページ 共通単価表 10ページ 基準単価表 20ページ程度とする システム仕様書の 2システムの基本条件 (10) に示された システム改善の対応性に対する記述と 具体例として貴社のパッケージソフトにおける 施工パッケージ型積算方式 への移行に要する期間を記述してください システム仕様書の 2 システムの基本条件 (11) に示された 災害に関する対応について 実現性のある方法を記述してください 2.5 システム仕様書の 2 システムの基本条件 (12) に示された 基本ソフト及びミドルウェアについて 提案システムに使用するソフトウェアを記述してください 9

11 3 システムの機能条件 システムの機能条件については 別表 ( 積算システム機能条件一覧表 ) の各項目に 標準機能 カスタマイズ構築可能な機能 カスタマイズ構築不可能な機能の該当する箇所に を記入すること カスタマイズ構築不可能な機能については 代替案を備考欄に記載すること なお 備考欄に書ききれない場合は 別紙に記載してもよい また 任意 必須の別 欄が任意の場合は 必ずしも代替案の記載は必要ない 3.1 システム仕様書の 積算システム機能条件一覧表 における 1 適用する積算基準 について 該当する欄に記入してください 3.2 システム仕様書の 積算システム機能条件一覧表 における 2 積算機能 について 該当する欄に記入してください 3.3 システム仕様書の 積算システム機能条件一覧表 における 3 設計書作成機能 について 該当する欄に記入してください 3.4 システム仕様書の 積算システム機能条件一覧表 における 4 入力画面機能 について 該当する欄に記入してください 3.5 システム仕様書の 積算システム機能条件一覧表 における 5 設計書帳票印刷機能 について 該当する欄に記入してください 3.6 システム仕様書の 積算システム機能条件一覧表 における 6 積算ミス防止機能 について 該当する欄に記入してください 3.7 システム仕様書の 積算システム機能条件一覧表 における 7 基準改定機能 について 該当する欄に記入してください 3.8 システム仕様書の 積算システム機能条件一覧表 における 8 管理者権限機能 について 該当する欄に記入してください 3.9 システム仕様書の 積算システム機能条件一覧表 における 9 その他機能 について 該当する欄に記入してください 3.10 システムの機能条件について システム仕様書の 積算システム機能条件一覧表 以外に 標準搭載している機能を記述してください 10

12 4 システムの保守 運用条件 システム仕様書に記載されている 4 システムの保守 運用条件 (1) 基準 単価データ定期改定 について 本市と受託者の役割分担や作業割合などを含めた改定作業の方法を記述してください システム仕様書に記載されている 4 システムの保守 運用条件 (2) 運用支援ア ~ エ障害調査分析 監理情報修正 システム修正 基準 単価修正 について本市と受託者の役割分担や作業割合などを含めた対応方法を記述してください 4.3 システム仕様書に記載されている 4システムの保守 運用条件 (2) 運用支援オ本市と受託者の役割分担や作業割合などを含めた対応方法を記述してください システム改善 について 4.4 システム仕様書に記載されている 4 システムの保守 運用条件 (3) 稼働管理 について 管理方法について記述してください 4.5 システム仕様書に記載されている 4 保守 運用条件 (4) ソフトウェア保守 について 迅速な問合せ対応 支援方法及びバージョンアップ対応について記述してください 4.6 システム仕様書に記載されている 4 システムの保守 運用条件 (6) 照査 について 正確性を考慮した照査方法について記述してください 5 開発及び保守 運用業務の体制 5.1 開発に必要な作業項目について作業体制を記述してください また 業務に直接従事する担当者の氏名及び経歴 類似業務に係る実績等について記述してください で示した作業項目について 本市と受託者の役割分担や作業割合について記述してください で示した作業項目について 開発スケジュールを記述してください 5.4 開発に必要となる各種のテストについて 目的 内容 確認方法について記述してください また それに伴う本市と受託者の役割分担や作業割合について記述してください 5.5 本システムの開発業務に携わるプロジェクトマネージャーのシステム開発に関する現在の手持ち業務量について記述してください 5.6 過去 5 年以内に 国あるいは他の都道府県 政令市において 本システムと同様のシステムの開発業務を行った実績について記述してください 5.7 本システムの開発後の保守 運用を行う体制について記述してください 11

13 6 積算業務の課題 問題点等に関する提案 6.1 システムの変更修正等について システムに係る専門的な知識を有しない職員でも容易かつ迅速に指示及び確認が行えるような対策手法等について提案してください システム仕様書の 積算システム機能条件一覧表 における 6 積算ミス防止機能 以外での 積算ミスの防止策について提案してください システム仕様書に記載されている 4 保守 運用条件 (1) 基準 単価データ改定 ( 定期改定 ) のうち 特に多大な労力と時間を要している 独自施工単価等の積算基準改定作業 について 効率的な改定方法と検証方法について提案してください サーバやパソコン端末等の OS 等のバージョンアップに伴う動作検証等の 効率的な作業方法について提案してください システム仕様書の 2 システム基本条件 (11) に示された 災害に関する対応について 火災 震災などの災害により本市の施設設備を含むサーバ機器類が機能しない場合の システムによる積算業務の継続性の確保について提案してください ただしこの提案に限り 機器等の費用が必要となる場合は参考価格として提示し 見積には含めない また 被災後の再構築に要する期間も提案してください 6.6 上記項目の他 積算システム全般の課題や問題点に関する改善策について提案してください 保守 運用経費に関する提案項目 7 5 年間の保守 運用想定経費 5 年間の保本システムを構築した後に保守 運用を行っていく上で必要となることが想定される保守 運用の項目とそれ守 運に要する費用用想定経費 価格点に関する提案項目 項番記述内容 ( 要求要件 ) 8 入札価格 入札価格 本システムの開発業務に要する費用 12

14 2 提案書の書式 (1) 提案書は 次の書式に基づき作成すること ア提案は 1 提案書の内容 の項番順に記述すること イ 1 提案書の内容 の 項番 及び 提案項目 を提案書の 項目番号 及び 項目 とすること ウ各項目には 第 1 提案書の内容 に示された内容の提案を記述すること 当該提案内容を他の項目に記述した場合 当該提案内容が評価されないことがある (2) 用紙の大きさは原則 A4 版縦 横書き 左綴じ ワープロ印刷 ( 両面印刷 ) とすること ただし 記述内容により 見易さ等に配慮して A4 版横又は A3 版 ( 綴じる際は A4 版の大きさに折り込むこと ) とすることも可とする (3) 提案書の作成にあたっては 次の事項に留意すること ア イ ウ 提案は 考え方等を文章で簡潔に記述すること 文章を補完するため最小限のイメージ図 イラスト グラフ等の使用を工夫すること 文字は注記等を除き原則として 10 ポイント程度以上の大きさとすること エ 提案書は 100 ページ以内とすること ( 表紙 目次 機能条件一覧表 提案書と別綴りのヒアリング資料等を除く ) 提案内容は簡潔にまとめて記述し ページ数を少なくすること オ 本文の各ページには ページ番号を表示すること カ 多色刷りは可とするが 評価等のためにモノクロ複写 印刷する場合でも見易くなるように配慮すること キ 使用する言語及び通貨は 日本語及び日本国通貨とすること 3 提案書の提出 提案書は 入札説明書に示す内容に従って提出すること 4 ヒアリング次により提案内容に関するヒアリングを行う (1) 実施日時 場所提案書提出者を対象に 別途連絡する (2) 提案者側出席者提出頂いた提案内容に対する回答を的確に説明できる者が出席すること なお ヒアリングの際に 提案書に記載された内容について質問する場合がある (3) 本市出席者新土木工事積算システム開発業務に係る評価委員会委員及び事務局が出席する 13

15 5 その他 (1) 提案書の作成及び提出等に係る費用は提案者の負担とする (2) 無効となる提案別紙 落札者決定基準 4 欠格事項 に該当する提案は 無効となる (3) 提案書の取扱い ア 提出された提案書は 本総合評価一般競争入札の落札者の決定をする目的以外に提出者に無断で使用しない イ 提出された提案書は 公正性 透明性を期すために 横浜市の保有する情報の公開に関する条例 等関連規定に基づき公開することがある ウ エ 提出された提案書は 提案書の評価を行うために必要な範囲又は公開等の際に複製を作成することがある 提案書の提出後 本市の判断により補足資料の提出を求めることがある オ 提案書に虚偽の記載をした場合は 入札を無効とするとともに虚偽の記載をした者に対して 本市各局の業者選定委員会において選定を見合わせることがある カ キ 提出された提案書は返却しない 本市が受領した後の提案書の変更 差替え及び再提出は認めない (4) その他 ア 体制の変更等 提案書に記載した技術水準に変更がある場合 その変更によりプロジェクト遂行上の問題が生じないことを本市が確認した上で 変更を許可することがある イ ウ 提案書の作成のために作成された資料等も 本市の了解なく公表 使用することはできない 提案書の提出は 1 者につき 1 案のみとする エ 提案書の内容に 特許権など日本国の法律に基づいて保護される第三者の権利対象となっているものを使用した場合 その責任は原則として入札者が負うこと オ カ 提案書の著作権は 入札参加者に帰属する 本市が提示した仕様書と矛盾する内容を提案書に記載した場合 その提案事項は無効とみなす 14