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1 役場新庁舎建設基本計画 平成 27 年 7 月 長野原町 - 1 -

2 第 1 章目的昭和 4 年に建設された現在の役場本庁舎は 築後 80 年以上が経過し 老朽化が著しくなっていることから新たな役場庁舎を建設することが急務となっています 以上のことから 本計画は 役場庁舎建設のための基本的な事項を定めることを目的とします 第 2 章現在の役場庁舎 1 庁舎の現状現庁舎は昭和 4 年に建設されて以来 行政需要の多様化に対応するために増築等を重ね 現在に至っています なお 新庁舎への集約を想定する各庁舎の概要は以下のとおりです (1) 本庁舎 ( 昭和 4 年 2 月完成 ) 構造 規模: 木造一部鉄骨造 2 階建て延べ面積 988m2 これまで 増築や大会議室等の各室の改修 屋根の改修などを随時実施 平成 27 年 2 月で86 年が経過 現庁舎の配置状況 [1 階 ] 町長室 総務課 企画政策課 町民生活課 税務課 出納室町民相談室 宿直室 保健室 印刷室等 [2 階 ] 建設課 産業課 議会事務局 大会議室 ( 兼議場 ) 等 以下 周辺施設の状況 ( 下線ありの室が新庁舎集約の対象 ) (2) 第二庁舎 ( 平成 3 年 12 月完成 ) 構造 規模: 鉄骨造 2 階建て延べ面積 210m2 配置状況ダム対策課 消防詰所 車庫等 (3) 公民館 ( 昭和 60 年 10 月完成 ) 構造 規模: 鉄骨造 3 階建て延べ面積 500m2 ( うち役場機能面積 96.3m2 ) 配置状況公民館事務室 図書室 研修室 上下水道課等 (4) 山村開発センター ( 昭和 53 年 7 月完成 ) 構造 規模: 鉄骨造 2 階建て延べ面積 1,278m2 ( うち役場機能面積 m2 ) 配置状況教育長室 教育課 ホール 大集会室 農林指導室 生活改善実習室等 - 2 -

3 2 現庁舎の課題 (1) 耐震性の不足による防災拠点機能への不安役場庁舎は 本来 防災の拠点であり 災害発生時には復旧 復興の拠点としての重要な役割を担う施設です しかし 現庁舎は耐震化対策を実施しておらず 震災発生時にはその役割が十分に果たせないどころか 倒壊する危険性すらあり 来庁者や職員の安全を確保することが困難であると推測されます このため 耐震性の向上と大災害を想定した防災拠点機能の強化を図る必要があります (2) 老朽化の進行による安全性の低下現庁舎は昭和 4 年に建設され 既に80 年以上経過しているため 外壁は劣化し また度々雨漏りが発生し 大規模な修繕が必要な状況です また 空調 電気 給排水設備等の老朽化が進み 各設備を維持するために応急的な補修等で対応している状況です 特に電気設備については 漏電による火災等の危険性も高まっていると考えられます このため 来庁者や職員が安心して利用できるよう 早急な対策が必要になっています (3) 窓口の狭あい化 分散化による行政サービスの低下現庁舎は 行政需要の増加による狭あい化に対応するために 増築等を重ねてきました その結果 窓口が分散化し 不便で利用しにくく 執務を行う上でも非効率となっています このため 来庁者の利便性を高めるため 窓口の狭あい化 分散化の見直しを図る必要があります また 狭あい化により窓口と執務室との分離が十分な状況でなく 来庁者から職員が使用するパソコンの画面などが視認できる状態となっています 個人情報の適切な管理を行うため セキュリティ面からの見直しを図る必要があります (4) バリアフリー化の限界現庁舎にはエレベーターはなく 階段も急勾配であるなど 利用者にとって大変不便な状態です また おむつを替えるスペースや車椅子での利用が可能なトイレもなく 誰にでも使いやすい施設への改善対策の実施が急務となっています しかしながら 狭あい化により バリアフリー化は困難な状況であり 根本的な解決を図る必要があります (5) 町民が交流できる公共空間の不足町では 明るく活力のあるまちづくり をスローガンに オール長野原 - 3 -

4 の精神で新たな町づくりに取り組んで行かなければなりません しかし 現在の庁舎は町民が交流できるようなスペースが全くありません このため 新庁舎では 町民が気軽に利用し 交流できる公共空間を確保する必要があります (6) 高度情報化への対応の限界現庁舎は 床や壁 天井などが情報化の進展に対応できる状態ではなく L ANケーブルや電気 電話等の配線が露出しているなど 情報通信機器の拡張への柔軟な対応が困難な状況です 高度情報化の進展など 今後見込まれる多様なニーズに対応する必要があります 第 3 章新庁舎建設の必要性現庁舎は前述のとおり多くの課題を抱えており 現在の狭あいな敷地における応急措置的な対応では根本的な解決は困難な状況となっています 時代のニーズに即した行政サービスを適切に提供できる環境整備に向け また 防災拠点としての機能も果たさなければならないことから新庁舎建設を早急に進めていかなければなりません 以上のことから 新たな敷地に新庁舎を建設する必要性があります 第 4 章新庁舎建設の基本方針新庁舎の基本方針として 基本的な視点と基本的な考え方を次のとおりとします 1 基本的な視点 (1) 防災拠点となる安全な庁舎新庁舎は耐震性が高い建物とし 災害時には庁舎内に災害対策本部を設置し 災害情報の迅速な収集 把握 救援活動や復旧活動の的確な指令 国 県の関係機関との連絡調整などが行える防災拠点機能を持つ 安全な庁舎を目指します 1 耐震性の確保 防災拠点施設として十分な耐震性を確保できる構造を検討 採用します また 耐久性が高く経済性を考慮した構造とします 大規模な地震時に 庁舎の被害を最小限に抑え 庁舎内の機器や備品が転倒あるいは機能停止しないような施設とします 2ライフラインの維持 停電や断水に対応可能なバックアップ機能として 自家発電設備や貯水槽などの設置を検討します - 4 -

5 3 災害対策本部機能の確保 災害発生時に その情報や被害状況の把握およびそれらに対しての対策を決定する災害対策本部機能を確保します 災害対策本部機能を維持するために必要な備蓄のスペースを確保します (2) 人にやさしい庁舎新庁舎は 誰もが安心 安全 快適に利用できるように ユニバーサルデザインに配慮するとともに 来庁者の目的に応じて 便利で分かりやすい施設配置や空間構成を行い 人にやさしい庁舎を目指します 1ユニバーサルデザインへの配慮 来庁者が円滑に移動を行えるように 通路の幅が広く段差や勾配の少ないフロアとし 複層階の建物とする場合は ストレッチャーなどの使用も想定した大きさのエレベーターを適切に配置します 多機能トイレや乳幼児連れの来庁者が利用できる授乳室の設置を検討します 遠くから視認できる表示や点字サインの設置 外国人に配慮した分かりやすい案内表示の設置を検討します 2 窓口サービスの向上 申請 届出 相談 証明書の発行など 利用者の多い窓口については 目的に応じて適切に分離しつつ集約し 便利に手続きができる仕組み ( ワンストップサービスなど ) の導入を検討します 3 快適性の向上 来庁者及び職員が心地よく庁舎を利用できるよう 温かみのある木材の内装への使用を検討します (3) 環境にやさしい庁舎自然エネルギーや高効率設備器具の導入を積極的に進めると共に 建物の長寿命化に配慮した 環境にやさしい庁舎を目指します また 寒冷地としての特性を考慮した庁舎とします 1 外部負荷の低減 自然エネルギーの利用 外部負荷の低減を図るため 高断熱材料 高性能ガラス 庇等の採用を検討します 自然採光や自然通風に配慮した計画を検討し 使用電力量の抑制を図ります - 5 -

6 太陽エネルギーの有効利用 ( 太陽光発電の採用 ) を検討します 2 環境にやさしい技術の活用 効率的な設備機器を採用し 省エネルギー化を図ります 高効率照明(LED) や自動調光システムを採用することにより 電力の抑制を図ります トイレの洗浄や散水に 雨水の利用を検討します 3 建物の長寿命化 建物や設備の維持管理や修繕 更新が容易な構造や設備機器の採用を検討します 耐久性を考慮した材料や機器を選定するとともに 建物が劣化しにくい計画とします (4) 町民に開かれた庁舎誰もが気軽に利用できる公共空間を提供するとともに 様々な情報を受発信し 町民と町民 町民と職員が気軽にコミュニケーションを取ることができるコミュニティ機能の充実を図ります 1コミュニティ機能の充実 町政や議会 町民活動の情報を閲覧可能な情報コーナーの確保に努め 町民活動を支え 参加を促す情報提供機能の充実を図ります (5) 将来の変化に対応できる庁舎将来の行政需要の変化や高度情報化社会の進展に柔軟に対応できる庁舎を目指します 1 可変性 汎用性の高い空間構成 執務室は 関係課や職員間の連携が図りやすいオープンフロアを基本とし 必要に応じて会議室や相談室 書庫等を隣接させる計画とします 議場や委員会室は 議会等の利用がない時は 多目的に利用できるような施設づくりを検討します 室内のレイアウト変更等に容易に対応可能な構造とします 2 高度情報化社会への対応 情報通信技術(ICT) を活用した事務の効率化 サービスの向上を図るため LAN 等の配線が容易なフリーアクセスフロアを基本とし 機器等のレイアウトの変更を自由に行える計画とします - 6 -

7 個人情報等の漏洩の防止に努め 特に高いセキュリティが求められる室については 入退室管理等を検討します 2 基本的な考え方 (1) 現庁舎について現在の庁舎は老朽化が著しく また 耐震性の不足も想定されることから 防災拠点等として継続的に使用するためには大規模な修繕が必要となります また 現庁舎の敷地は借地のため継続的に費用を負担しなければなりません したがって 新庁舎への移転後に取り壊すこととします (2) 新庁舎について新庁舎の位置を検討するにあたっては 他の公共施設との連携や公共交通機関の利便性等を考慮する必要があります 八ッ場ダム事業の一環として 住民総合センター ( 生涯学習 健康づくり等の機能を有する施設 ) が利根川 荒川水源地域対策基金で建設されることが決定されており 役場庁舎と相互の連携を考慮しなければならないと考えます また 国 県の行政機関が隣接していることや主要道路 交通機関等から容易にアクセスでき 来客用 職員用及び公用車が駐車できる一定規模以上の敷地が確保できる場所が望ましいと考えます (3) 第二庁舎 公民館及び山村開発センターについて第二庁舎及び公民館については 借地のため地権者と協議します また 山村開発センターについては 有効利用できるよう検討します 第 5 章新庁舎の建設位置と規模 1 新庁舎建設位置新庁舎は 前述の第 4 章 2(2) を踏まえ 次の敷地に建設を行うこととします (1) 敷地概要敷地の位置 : 吾妻郡長野原町大字長野原字久々戸地内 ( 住民総合センター建設予定地 ) 敷地面積 : 約 13,000 m2 ( 有効平場面積 : 約 10,700 m2 ) 用途地域 : なし建ぺい率 :70% 容積率 :400% 日影規制 : なし - 7 -

8 (2) 周囲道路の状況新庁舎建設敷地は 南側で国道 145 号 ( 長野原バイパス ) 南西側で県道長野原草津口停車場線 北側で町道 5-25 号線に接しています また 建設敷地に接する部分の歩道の整備状況については 国道 145 号 ( 長野原バイパス ) が約 3m 県道長野原草津口停車場線が約 4mとなっています なお 道路から新庁舎建設敷地へのアクセスは 地面のレベル差や出入りの安全性を考慮し 県道長野原草津口停車場線からを予定しています (3) 周辺施設の状況新庁舎建設敷地から近隣主要施設までの道路距離は以下のとおりです JR 長野原草津口駅約 500m 長野原地区合同庁舎( 中之条土木事務所ほか ) 約 1,000m 国交省利根川水系砂防事務所長野原出張所約 50m 2 新庁舎の規模算定 (1) 前提条件新庁舎の規模算定の前提条件は 次のとおりです 計画人口 : 平成 27 年 4 月現在の人口である約 6,000 人とします 職員数 : 新庁舎へ配置を想定する部署の平成 27 年 4 月現在の職員数の 81 人とします 議員数 : 長野原町議会議員の定数を定める条例により 10 人とします (2) 総務省の起債許可標準面積算定基準による算定総務省の起債許可標準面積算定基準により規模を算定すると 次の表のとおりとなります なお 同基準は平成 23 年度に廃止されていますが 参考として算定するものです 職員数 ( 人 ) 換算率 基準面積 ( m2 ) 床面積 ( m2 ) 1 事務室 特別職 職員 課長級 内訳 補佐 係長級 一般職員 臨時職員 倉庫 1 13% 会議室 電話交換室 常勤職員数 7m 便所 洗面所等 - 8 -

9 4 玄関 広間 廊下 (1+2+3) 40% 階段その他通行部分 5 議場 委員会室及び議員控室 議員定数 35 m 合 計 2, 換算率は 人口 5 万人未満の自治体の数値 (3) 類似事例による算定 建築計画 設計シリーズ庁舎施設 ( 市ヶ谷出版社 ) によると 職員 1 人当たりの床面積は 25~35 m2となっています この数値により算定すると 2,025 ~2,835 m2程度となります 以上より 新庁舎の規模については (2) で算定された数値を目安とし 延床 面積は 2,200 m2程度で計画します 3 付帯施設 (1) 駐車場新庁舎への集約を想定する各庁舎の現状の来庁者用の駐車場台数は約 30 台 公用車の台数は 40 台 また 隣接して住民総合センター来場者用として 150 台 合計 220 台であるため 駐車場計画台数は 220 台程度を想定します 駐車場の規模については 国土交通省の1 台当たり 25 m2として算定すると 5,500 m2程度必要となりますが 有効敷地面積から平面駐車場のみで対応可能と想定されますので 露天平面駐車場を基本とします (2) 公園 緑地又は広場 ( 以下 緑地等という ) 緑地等の規模については 群馬県の開発許可基準を参考とすると敷地面積の 3% 以上となっていますので 400 m2程度を想定します (3) 庁舎付属棟 消防詰所 45 m2 倉庫 100 m2 車庫 75 m2 (3 台分 ) の合計 220 m2程度の庁舎付属棟を計画します (4) 住民総合センター 生涯学習 健康づくり等の機能を有する施設として 1,180 m2程度を想定します - 9 -

10 第 6 章新庁舎の配置計画 1 新庁舎の配置計画新庁舎および付帯施設 新庁舎の事務室等は以下の配置方針に基づき適切に配置するものとします なお 具体的な配置計画は基本設計において検討 決定するものとし 関係法令の規定により 必要に応じて変更するものとします (1) 新庁舎および付帯施設の配置方針 1 新庁舎の配置方針 南側の山の影響による日影や道路との接続性を考慮して配置します 新庁舎と住民総合センターは別棟とし 連携を考慮し接続します 2 駐車場 駐輪場の配置方針 自動車と歩行者の動線を考慮して配置します 来庁者用と公用車の動線およびスペースを分離して配置します 車いす使用者や妊婦 乳幼児連れの来庁者の駐車スペースは 庁舎出入口に近接して配置します 3 緑地等の配置方針 緑陰効果や緩衝効果などにも配慮し 適切に配置します (2) 新庁舎の事務室等の配置方針 1 低層階の配置方針建物は平屋建てが望ましいが 複層階になる場合は以下について考慮し 1 階部分を計画します 来庁者の多い窓口業務を行う部署を中心に配置します 業務の特性と来庁者の利便性に配慮した配置とします 業務の連携が必要な部署は 可能な限り近接した配置とします 2その他 特別職の執務室と災害対策本部などの機能は 同一階に配置します 議場と議会関連諸室を機能的に配置するとともに 傍聴者の動線に配慮した配置とします セキュリティ確保の観点から 来庁者の利用空間と執務空間を区分し 動線を分離した配置とします

11 第 7 章事業費 1 事業費 (1) 工事費の考え方東日本大震災からの復興工事 東京オリンピック関連工事等の影響による工事費の高騰は今後も続くと考えられます 工事費を抑制する次のような工夫を重ね 工事費高騰の影響を可能な限り低減します 庁舎のコンパクト化 建物形状の単純化 使用部材や寸法を共通化 既製品の積極的活用( 特殊部材 製品は可能な限り控える ) (2) ライフサイクルコストの縮減長期的視点に立って財政の負担を軽減し かつ 地球環境への影響を軽減するために 建物の企画 設計 建設し その建物を維持管理して 最後に解体 廃棄するまでの 建物の全生涯に要する費用の総額 ( ライフサイクルコスト ) を抑える計画とします (3) 概算事業費新庁舎 ( 付属棟を含む ) の建設に要する概算事業費については 次表のとおり想定します ( 監理費 工事費は消費税率 10% で算出 ) なお これらの事業費は 国土交通省作成の資料を参考に算定を行ったものであり 事業費を確定するものではありません 内 容 金額 ( 百万円 ) 設計費 監理費 調査費等 82 工事費 ( 外構 本庁舎解体を含む ) 917 用地取得費 150 合 計 1,149 2 財源上記で想定した庁舎に関する概算事業費に対する財源については 一般財源や地方債により調達するものとしますが 庁舎建設に活用可能な補助金の導入を検討し 一般財源や地方債の抑制に努めるものとします

12 第 8 章スケジュール 新庁舎の建設については 次のスケジュール表に基づき 平成 30 年度の完成を目標とします 年度項目基本計画用地造成 用地買収新庁舎基本設計 実施設計 建設工事 移転 H26 H27 H28 H29 H30 用地造成は 国土交通省関東地方整備局八ッ場ダム工事事務所が実施 第 9 章事業の進め方 (1) 設計設計者の選定方法については 透明性 客観性が確保でき 高い品質を求めることが可能な方法である 公募型プロポーザル方式 を採用します 設計については 基本設計段階で住民への周知を行いながら進めます また 適宜 広報等で状況報告を行います 公募型プロポーザル方式とは 公募により参加者を募り 設計課題についての考え方の提案を受け 実績と提案を審査して設計者を選ぶ方法 (2) 施工施工者の選定方法については 透明性 客観性を確保し かつ 事業費の圧縮を図ることが可能な方法を検討し 採用することとします

2) 行政機能ゾーニングについて新庁舎の整備において 各部署の庁内配置については 来庁舎の利便性と職員の業務効率の向上等の観点から以下のように考えます 1 町民の利用頻度が高い部署の考え方 相談 窓口 情報提供 の機能を有する町民の利用頻度が高い部署は 町民の利便性と来庁のしやすさに配慮して 1 階

2) 行政機能ゾーニングについて新庁舎の整備において 各部署の庁内配置については 来庁舎の利便性と職員の業務効率の向上等の観点から以下のように考えます 1 町民の利用頻度が高い部署の考え方 相談 窓口 情報提供 の機能を有する町民の利用頻度が高い部署は 町民の利便性と来庁のしやすさに配慮して 1 階 新庁舎は 町民センターとの連携を考慮した中で 両施設のバランスを配慮した配置を要望します 新庁舎と町民センターの連携により 町民サービスのより一層の向上を図ることができ さらに災害時には一体性のある効果的な行動のとれる災害対策拠点としての機能の充実を目指し 配置により想定される敷地内の各種動線については安全性を確保するようしっかりと検討することを要望します 1. 新庁舎の内部構成 1) 町民サービス機能ゾーニングについて町民サービス機能については

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