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1 消化器科後期臨床研修プログラム I. 一般目標消化器科内科領域の患者の多彩なニーズに対応できる幅広い良識を持ち 専門的知識 主義を備えた消化器臨床医を育成することが卒後臨床研修の最も重要な目的である 卒後最初の2 年間で行う初期臨床研修においては臨床医として必要な基本的態度 基礎的知識および診療技術の習得に主眼を起いて研修が行われるが 卒後 3,4,5 年次では上下部消化管疾患 肝疾患 膵胆道系疾患を中心にその基礎的知識 診察診断 治療法の基本を身につけるとともに 各疾患の病態整理の理解と応用に重点を多く また 3 年間を通して学会発表や症例報告を行い 後期研修終了後は消化器病学会専門医 消化器内視鏡学会専門医 肝臓病学会専門医資格を取得することを目標とする 1 1 年目主として入院患者の診療を通して 消化器疾患全般の病態整理とその治療を理解する 消化器病学における必須の検査 治療として 内視鏡検査 腹部超音波検査 肝生検 消化管の造営検査などを学 内視鏡検査は 上部内視鏡を初年度 300 症例を目標とし その後大腸内視鏡検査を開始する またこの時期に緊急内視鏡などの救急医療にも参加し 消化器領域における救急疾患にも対応する能力を養う 2 2 年目外来診療が週 1 日加わり 症状 所見から診断治療を行う能力を養うとともに 消化器疾患の長期的な管理を学習する 検査 治療手技としては 上部下部内視鏡の基本的な技術はマスターして 消化管の粘膜切除術や食道静脈瘤治療などのより侵襲てきな手技の習得を行う 3 3 年目引き続き消化器疾患に関する診断治療の習熟度を高め 同時にジュニアレジデントや研修医の指導も行う 検査 治療手技としては より熟練度を要する膵胆道内視鏡や乳頭切開術 エコーガイドのエタノール注入療法などを指導医のもと自ら実施する II. 行動目標消化器科後期臨床研修で必要と考えられる研修内容は以下の通りである 個人個人の後期臨床研修の計画には 初期臨床研修記録を参考にする

2 1 臨床医として必要な基本的事項臨床医として必要な以下の基本的事項を身につける (1) 医師としての職業的倫理的原則をよく理解し 基本的な診療に必要な 知識 技能 判断力 態度 (2) 緊急を要する疾患 病態に対応できる臨床的能力 (3) 患者や家族の有する問題を身体的 心理的 及び社会的側面から全人的に理解し 適切に対処できる能力 (4) 患者及び家族とのコミュニケーションを十分に行うことができる能力 (5) 常に患者及び家族の立場を考え 患者及び家族に不快感を与えない態度 (6) チーム医療の原則を理解し パラメディカルスタッフや他科医師など 他の医療メンバーと協調できること (7) 適切な時期に 専門医への診療依頼 足し鉄への患者紹介ができること (8) 診療録やその他の医療記録を適切に作成できること (9) 医療に関する法令を遵守すること (10) 自己評価を行い 第三者による評価を受け入れ 診療の質の向上を図る態度 (11) 自己教育の継続 2 消化器内科領域で必要な基礎的知識及び診療技術の修得 消化器科卒誤記臨床研修の期間中に修得することが望ましい研修領域 研修内容 疾患を 以下に挙げた 疾患に関しては各分野の代表的疾患について症例を通じて誓いを深めること が重要である (1) 病歴聴取 病状説明 主訴 現病歴 既往歴 科 S 族歴などを聴取し記載する がん告知 インフォームドコン セントに配慮した対応ができる (2) 診察 バイタルサインを把握する 黄疸 貧血の有無を診察する 肝性昏睡の症状である意識レベル 羽ばたき振戦の有無 表在リンパ節触知の有無 腹部所見 ( 腹水 肝脾腫大 圧痛 腹膜刺激症状 腸音など ) を正確に取れるよ うにする 手掌紅斑 くも状血管腫 腹壁静脈瘤 下肢浮腫の有無 直腸診を行う (3) 手技 採血 ( 動静脈 ) 末梢静脈確保 イレウス管の挿入 胃管の挿入 S-B チューブ挿入

3 胃洗浄 輸血 輸液 腹水穿刺 肝生検 腹部エコー (4) 薬物療法合併症 副作用 薬剤相互作用を考慮し適切な投与薬 投与量を決められる インターフェロン HP 除菌療法 抗がん剤 (5) 画像診断指導医のもとで各種の画像診断検査のオーダー 読影を行い 検査結果を正しく理解する 胸腹部単純写真 CT MRI MRCP ERCP 注腸 胃透視 小腸造影 RI 検査 血管造影 (6) 臨床検査消化器内科学に最低必要な臨床検査の実施 オーダー 結果の評価ができるようにする 末梢血 生化学検査 凝固系検査 便潜血検査 肝炎ウイルス検査 消化管ホルモン 腫瘍マーカー 細菌検査 穿刺液検査 病理検査 (7) 内視鏡検査上部下部内視鏡検査の適応 禁忌を理解の上 指導医のもと行う 上下部内視鏡検査 逆行性胆膵管造影 超音波内視鏡検査 (8) 救急医学日常の診療 時間外診療を通じて 消化器系救急患者への対応法を修得する 消化管出血 急性腹症 嘔吐 下痢 肝性脳炎 重症膵炎 劇症肝炎 (9) 治療消化器内科学において特異な治療 処置を指導医とともに行う

4 内視鏡的止血術 消化管のポリープや早期がんに対する内視鏡的ポリープ切除術 粘膜切除術 食堂 胃静脈瘤に対する内視鏡治療 ( 硬化療法 結紮術 ) 内視鏡的乳頭切開術 バルーン拡張術 経乳頭的胆管結石治療 内視鏡的胆道ドレナージ ステント挿入 内視鏡的胃瘻造設 肝癌に対する肝動脈塞栓術 換算の局所治療 ( エタノール注入 ラジオ波 ) 急性肝不全に対する血漿交換療法 (10) 経験することが望ましい分野別の代表的疾患 [ 消化管 ] 食道炎 腸炎 食道潰瘍 クローン病 バレット潰瘍 潰瘍性大腸炎 食道癌 大腸ポリープ 良性食道腫瘍 大腸癌 食道静脈瘤 小腸腫瘍 急性胃炎 イレウス 慢性胃炎 過敏性大腸炎 胃十二指腸潰瘍 虚血性腸炎 胃癌 憩室炎 胃肉腫 憩室出血 良性胃潰瘍 消化管ポリポーシス マロリーワイツ症候群 [ 肝胆道膵 ] 急性肝炎 肝癌 亜急性肝炎 良性肝腫瘍 慢性肝炎 突発性門脈圧亢進症 劇症肝炎 胆石症 自己免疫性肝炎 胆嚢胆管炎 PBC 肝硬変 胆道腫瘍 薬剤性肝障害 PSS アルコール性肝障害 総胆管結石症 脂肪肝 急性膵炎 肝膿瘍 慢性膵炎 肝のう胞 膵のう胞

5 膵癌 [ 腹腔疾患 ] 急性腹膜炎 癌性腹膜炎 3 剖検 剖検を重視し 死亡例については可能な限り病理解剖を実施する 4 保険診療に関する知識の習得 日常診療の中で レセプト点検などを通じて 医療保険制度の枠組みと内容について理解 する 5 リスクマネージメント 日常診療の中で起きる可能性のある医療ミス 医療事故 院内感染などに対するリスクマネ ージメントに関して 院内の委員会活動や指導医の助言を通じて知識を深める 6 臨床研究日本消化器病学会 日本消化器内視鏡学会 日本肝臓病学会をはじめとする各種学会 関連領域研究会 院内の研究会 症例検討会での発表を通じて 臨床研究の手法について修得する 消化器科後期臨床研修期間中の3 年間に3 回以上の学会発表と1 編以上の論文執筆を行うことを原則とする 7 認定医 ( 専門医 ) 資格の取得後期臨床研修中に日本内科学会認定資格を取得し 研修集用語は 受験資格が整った段階で 後期臨床研修中の臨床経験をもとに 日本消化器病学会専門医 日本消化器内視鏡学会専門医 日本肝臓病学会専門医の資格取得の申請を行う III. 方略 1 研修期間 研修期間は 3 年間を原則とするが 1 年ないしは 2 年間の研修も可能 2 研修方法 入院患者の担当医として また 2 年目以降は週 1 回の外来診療を通じて 指導医の助言を江 ながら診療に当たる 適切な指導を受けるためには以下に挙げた項目が最低限実施されなく

6 てはならない (1) 指導医による入院患者の回診 (2) 指導医による診療録やその他の医療記録のチェック (3) 院内のカンファレンスや抄読会への出席 (4) 死亡症例病理解剖の記録係死亡例については可能な限り病理解剖を実施し 病理学的診断が行えるようにすることが望ましい (5) 関連学会 研究会への参加 発表 3 週間予定月 :17:00~18:00 内科外科症例カンファレンス 18:00~19:00 内視鏡フィルムカンファレンス火 :17:00~ 消化管造影の読影水 : 8:15~ 9:00 抄読会 クルズス 14:00~15:00 副院長 ( 医長 ) 回診木 :17:30~ 新入院カンファレンス IV. 評価 1 初期臨床研修中に付けた研修記録を後期臨床研修中も継続して記録する 2 研修記録等をもとに自己消化及び指導医評価の形で形成的評価を行う 3 後期臨床研修 1 年次が終了した時点で研修内容を評価し これをふまえて2 年次以降の研修計画を修正する

7 診療科研修コース コース一覧 コース名 卒後 3 年目 卒後 4 年目 卒後 5 年目 消化器内科内科系基礎プログラ消化器内科専門消化器内科基礎プロコースⅠ ム ( 内科系選択 6 科プログラムⅠ グラムⅡ(P0601) (C6001) をローテート ) (P1201) 消化器内科 内科系基礎プログラ コースⅡ ム ( 内科全科を 消化器内科専門プログラムⅠ(P1201) (C6002) ローテート ) 消化器内科 消化器内科専門プロ コースⅢ 消化器内科専門プログラムⅡ(P2401) グラムⅠ(P1201) (C3601) 消化器内科内科基礎プログラム消化器内科専門消化器内科基礎プロコースⅣ ( 内科系選択 3~4 プログラムⅠ グラムⅢ(P1202) (C6003) 科をローテート ) (P1201) 卒後 6 卒後 7 年目年目消化器内科専門プログラムⅡ (P2401) 消化器内科専門プログラムⅡ (P2401) 消化器内科専門プログラムⅡ (P2401) コース別指導医一覧コース名 指導医氏名 診療科経験年数 消化器内科コースⅠ,Ⅱ,Ⅳ 田中伸 24 年 消化器内科基礎プログラムⅠ,Ⅱ,Ⅲ 田中伸 24 年 消化器内科専門プログラムⅠ,Ⅱ 田中伸 24 年

8 消化器内科内科コース Ⅰ(C ) 1 診療科 ( 専門領域 ) 消化器科 ( 消化器内科 ) 2 コースの概要初期臨床研修終了後消化器内科医を目指す者のための 5 年間のコース 最初の 2 年間は 半年間の消化器内科基礎プログラムⅡと 内科系診療科選択 6 科を 3 ヶ月ずつローテートする 後半 3 年間で 消化器内科専門プログラムⅠ,Ⅱを実施する 3 取得資格 国立病院機構による診療認定医 消化器内視鏡学会専門医 内科専門医 肝臓専門医 消化器病学会専門医 4 目標 ( 長期 短期 一般 ) [ 長期目標 ] 内科医としての基本的な能力の上に さらに消化器内科専門医としての高度な知識と技術を身につける [ 一般目標 ] 医療安全に配慮した質の高い消化器内科診療能力を身につけることを一般目標とする 5 取得手技 上 下部内視鏡検査 イレウス管挿入 消化管粘膜切除術 腹部超音波検査 緊急内視鏡及び内視鏡止血術 腹腔穿刺 食道静脈瘤治療 肝生検 膵胆道内視鏡 肝癌局所治療 6 研修期間 5 年 7 募集人数 2 名 8 診療科の実績と経験目標症例数症例数と手術件数の調査平成 16 年度主要疾患 入院数 ( 年間 ) 経験目標症例数 (5 年 ) 食道静脈瘤 胃癌 出血性胃十二指腸潰瘍

9 炎症性腸疾患 腸閉塞 大腸がん ポリープ 肝硬変 肝癌 急性肝炎 膵臓癌 急性膵炎 総胆管結石 手術 件数 ( 年間 ) 経験目標件数 (5 年 ) 上部消化管内視鏡 大腸内視鏡 膵胆道内視鏡 食道静脈瘤内視鏡治療 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 胃 ) 15 8 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 大腸 ) 総胆管結石の内視鏡治療 内視鏡的膵胆管ステンティング 肝癌局所治療 (PEIT ラジオ波) 腹部超音波検査 診療科の指導体制診療科医師数常勤 5 名非常勤 5 名診療科研修の指導に当たる医師数 3 名主として研修指導に当たる医師氏名 : 田中伸診療科経験年数 :24 年 10 コンセプト消化器内科領域の患者の多彩なニーズに対応できる幅広い知識を持ち 専門的知識 技術を備えた消化器臨床医を目指す 最初の2 年間で行う内科系基礎プログラムにおいては内科臨床医として必要な基本的態度 基礎的知識及び診療技術の習得に主眼を置いて研修が行われ その後の 3 年間で上下部消化管疾患 肝疾患 膵胆道系疾患を中心に その基礎的知識 診療診断 治療法の基本を身につけるとともに 専門的な手技 技術も習得する また期間を通して学会発表や症例報告を行い 研修終了後は消化器病学会専門医 消化器内視鏡学会専門医 肝臓病学会専門医資格を取得することを目標とする

10 11 関連領域の研修に関して施設内での研修可否可能施設外との交流研修可否可能研修領域の決定 12 共通領域研修について 外科内科合同カンファレンス ( 週 1 回 ) CPC( 年 4 回 ) 院内勉強会 ( 医療安全 艦船 栄養など 年数回 )

11 消化器内科コース Ⅰ(C ) 1 診療科 ( 専門領域 ) 消化器科 ( 消化器内科 ) 2 コースの概要初期臨床研修終了後消化器内科医を目指す者のためのコース 最初の 2 年間の内科系基礎プログラムでは 内科系各科を 3 ヶ月ずつローテートする その後の 3 年間は消化器科での研修 ( 消化器内科専門プログラムⅠ,Ⅱ) を行う 3 取得資格 国立病院機構による診療認定医 消化器内視鏡学会専門医 内科専門医 肝臓専門医 消化器病学会専門医 4 目標 ( 長期 短期 一般 ) [ 長期目標 ] 内科医としての基本的な能力の上に さらに消化器内科専門医としての高度な知識と技術を身につける [ 一般目標 ] 医療安全に配慮した質の高い消化器内科診療能力を身につけることを一般目標とする 5 取得手技 上 下部内視鏡検査 イレウス管挿入 消化管粘膜切除術 腹部超音波検査 緊急内視鏡及び内視鏡止血術 腹腔穿刺 食道静脈瘤治療 肝生検 膵胆道内視鏡 肝癌局所治療 6 研修期間 5 年 7 募集人数 2 名 8 診療科の実績と経験目標症例数症例数と手術件数の調査平成 16 年度主要疾患 入院数 ( 年間 ) 経験目標症例数 (5 年 ) 食道静脈瘤 胃癌 出血性胃十二指腸潰瘍

12 炎症性腸疾患 腸閉塞 大腸がん ポリープ 肝硬変 肝癌 急性肝炎 膵臓癌 急性膵炎 総胆管結石 手術 件数 ( 年間 ) 経験目標件数 (5 年 ) 上部消化管内視鏡 大腸内視鏡 膵胆道内視鏡 食道静脈瘤内視鏡治療 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 胃 ) 15 8 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 大腸 ) 総胆管結石の内視鏡治療 内視鏡的膵胆管ステンティング 肝癌局所治療 (PEIT ラジオ波) 腹部超音波検査 診療科の指導体制診療科医師数常勤 5 名非常勤 5 名診療科研修の指導に当たる医師数 3 名主として研修指導に当たる医師氏名 : 田中伸診療科経験年数 :24 年 10 コンセプト消化器内科領域の患者の多彩なニーズに対応できる幅広い知識を持ち 専門的知識 技術を備えた消化器臨床医を目指す 最初の 2 年間で行う内科系基礎プログラムにおいては内科臨床医として必要な基本的態度 基礎的知識及び診療技術の習得に主眼を起きて研修が行われ その後の 3 年間で上下部消化管疾患 肝疾患 膵胆道系疾患を中心に その基礎的知識 診療診断 治療法の基本を身につけるとともに 専門的な手技 技術も習得する また期間を通して学会発表や症例報告を行い 研修終了後は消化器病学会専門医 消化器

13 内視鏡学会専門医 肝臓病学会専門医資格を取得することを目標とする 11 関連領域の研修に関して施設内での研修可否可能施設外との交流研修可否可能研修領域の決定 12 共通領域研修について 外科内科合同カンファレンス ( 週 1 回 ) CPC( 年 4 回 ) 院内勉強会 ( 医療安全 艦船 栄養など 年数回 )

14 消化器内科 (C ) 1 診療科 ( 専門領域 ) 消化器科 ( 消化器内科 ) 2 コースの概要初期臨床研修終了後消化器内科医を目指す者のためのコース 消化器内科専門プログラム Ⅰ,Ⅱを選択する 3 取得資格 内科専門医 消化器内視鏡学会専門医 消化器病学会専門医 肝臓専門医 4 目標 ( 長期 短期 一般 ) [ 長期目標 ] 消化器内科専門医としての高度な知識と技術を身につける [ 一般目標 ] 医療安全に配慮した質の高い消化器内科診療能力を身につけることを一般目標とする 5 取得手技 上 下部内視鏡検査 イレウス管挿入 消化管粘膜切除術 腹部超音波検査 緊急内視鏡及び内視鏡止血術 腹腔穿刺 食道静脈瘤治療 肝生検 膵胆道内視鏡 肝癌局所治療 6 研修期間 3 年 7 募集人数 2 名 8 診療科の実績と経験目標症例数症例数と手術件数の調査平成 16 年度主要疾患 入院数 ( 年間 ) 経験目標症例数 (3 年 ) 食道静脈瘤 胃癌 出血性胃十二指腸潰瘍 炎症性腸疾患 腸閉塞 大腸がん ポリープ

15 肝硬変 肝癌 急性肝炎 膵臓癌 急性膵炎 総胆管結石 手術 件数 ( 年間 ) 経験目標件数 (3 年 ) 上部消化管内視鏡 大腸内視鏡 膵胆道内視鏡 食道静脈瘤内視鏡治療 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 胃 ) 15 8 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 大腸 ) 総胆管結石の内視鏡治療 内視鏡的膵胆管ステンティング 肝癌局所治療 (PEIT ラジオ波) 腹部超音波検査 診療科の指導体制診療科医師数常勤 5 名非常勤 5 名診療科研修の指導に当たる医師数 3 名主として研修指導に当たる医師氏名 : 田中伸診療科経験年数 :24 年 10 コンセプト消化器内科領域の患者の多彩なニーズに対応できる幅広い知識を持ち 専門的知識 技術を備えた消化器臨床医を目指す 消化器内科疾患の専門的知識 診療診断 治療法を身につけるとともに 専門的な手技 技術も習得する また期間を通して学会発表や症例報告を行い 研修終了後は消化器病学会専門医 消化器内視鏡学会専門医 肝臓病学会専門医資格を取得することを目標とする 11 関連領域の研修に関して施設内での研修可否不可施設外との交流研修可否不可研修領域の決定

16 12 共通領域研修について 外科内科合同カンファレンス ( 週 1 回 ) CPC( 年 4 回 ) 院内勉強会 ( 医療安全 感染 栄養など 年数回 )

17 消化器内科コース Ⅳ(C ) 1 診療科 ( 専門領域 ) 消化器科 ( 消化器内科 ) 2 コースの概要初期臨床研修終了後消化器内科医を目指す者のための 5 年間のコース 最初の 2 年間は 半年間の消化器内科基礎プログラムⅢを 12 ヶ月と 関連診療科を選択で 3~6 ヶ月ずつ 計 12 ヶ月間ローテートする 消化器内科基礎プログラムⅢは 12 ヶ月のプログラムとなっているが 6 ヶ月ずつ 2 回に分割してローテートすることも可能 後半 3 年間では 消化器内科専門プログラムⅠ,Ⅱを実施する 3 取得資格 国立病院機構による診療認定医 消化器内視鏡学会専門医 内科専門医 肝臓専門医 消化器病学会専門医 4 目標 ( 長期 短期 一般 ) [ 長期目標 ] 内科医としての基本的な能力の上に さらに消化器内科専門医としての高度な知識と技術を身につける [ 一般目標 ] 医療安全に配慮した質の高い消化器内科診療能力を身につけることを一般目標とする 5 取得手技 上 下部内視鏡検査 イレウス管挿入 消化管粘膜切除術 腹部超音波検査 緊急内視鏡及び内視鏡止血術 腹腔穿刺 食道静脈瘤治療 肝生検 膵胆道内視鏡 肝癌局所治療 6 研修期間 5 年 7 募集人数 2 名 8 診療科の実績と経験目標症例数症例数と手術件数の調査平成 16 年度主要疾患 入院数 ( 年間 ) 経験目標症例数 (5 年 ) 食道静脈瘤 胃癌 25 25

18 出血性胃十二指腸潰瘍 炎症性腸疾患 腸閉塞 大腸がん ポリープ 肝硬変 肝癌 急性肝炎 膵臓癌 急性膵炎 総胆管結石 手術 件数 ( 年間 ) 経験目標件数 (5 年 ) 上部消化管内視鏡 大腸内視鏡 膵胆道内視鏡 食道静脈瘤内視鏡治療 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 胃 ) 15 8 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 大腸 ) 総胆管結石の内視鏡治療 内視鏡的膵胆管ステンティング 肝癌局所治療 (PEIT ラジオ波) 腹部超音波検査 診療科の指導体制診療科医師数常勤 5 名非常勤 5 名診療科研修の指導に当たる医師数 3 名主として研修指導に当たる医師氏名 : 田中伸診療科経験年数 :24 年 10 コンセプト消化器内科領域の患者の多彩なニーズに対応できる幅広い知識を持ち 専門的知識 技術を備えた消化器臨床医を目指す 最初の2 年間で行う内科系基礎プログラムにおいては内科臨床医として必要な基本的態度 基礎的知識及び診療技術の習得に主眼を置いて研修が行われ その後の 3 年間で上下部消化管疾患 肝疾患 膵胆道系疾患を中心に その基礎的知識 診療診断 治療法の基本を身につけるとともに 専門的な手技 技術も習得する

19 また期間を通して学会発表や症例報告を行い 研修終了後は消化器病学会専門医 消化器内視鏡学会専門医 肝臓病学会専門医資格を取得することを目標とする 11 関連領域の研修に関して施設内での研修可否可能施設外との交流研修可否可能研修領域の決定 12 共通領域研修について 外科内科合同カンファレンス ( 週 1 回 ) CPC( 年 4 回 ) 院内勉強会 ( 医療安全 感染 栄養など 年数回 )

20 消化器内科基礎プログラム Ⅰ(P0301 P0301) 1 診療科 ( 専門領域 ) 消化器科 ( 消化器内科 ) 2 コースの概要 3 取得資格 4 目標 ( 長期 短期 一般 ) [ 短期目標 ] 消化器の解剖 生理を理解する 消化器疾患の病態を把握して 治療計画が作成できる 5 取得手技 [ 短期取得手技 ] 胃内視鏡検査 腹部超音波検査 腹腔穿刺 6 研修期間 3 ヶ月 7 募集人数 2 名 8 診療科の実績と経験目標症例数症例数と手術件数の調査平成 16 年度主要疾患 入院数 ( 年間 ) 経験目標症例数 ( ヶ月 ) 食道静脈瘤 20 2 胃癌 25 2 出血性胃十二指腸潰瘍 炎症性腸疾患 11 1 腸閉塞 25 2 大腸がん ポリープ 肝硬変 89 4 肝癌 75 4 急性肝炎 24 2

21 膵臓癌 23 2 急性膵炎 35 2 総胆管結石 26 2 手術 件数 ( 年間 ) 経験目標件数 (5 年 ) 上部消化管内視鏡 *( 術者 50) 大腸内視鏡 * 膵胆道内視鏡 106 5* 食道静脈瘤内視鏡治療 41 2* 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 胃 ) 15 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 大腸 ) * 総胆管結石の内視鏡治療 28 2* 内視鏡的膵胆管ステンティング 19 肝癌局所治療 (PEIT ラジオ波) 146 5* 腹部超音波検査 * 主として介助者としての経験件数 9 診療科の指導体制診療科医師数常勤 5 名非常勤 5 名診療科研修の指導に当たる医師数 3 名主として研修指導に当たる医師氏名 : 田中伸診療科経験年数 :24 年 10 コンセプト将来消化器内科以外の内科系診療科を専門とするものを対象とし 臓器にとらわれず 消化管 肝胆膵などすべての消化器疾患における必要最低限の知識を習得し 消化器臨床における基本的な手技を経験する また 内科専門医資格取得に要する症例を経験する 11 関連領域の研修に関して施設内での研修可否施設外との交流研修可否研修領域の決定 12 共通領域研修について 外科内科合同カンファレンス ( 週 1 回 ) CPC( 年 4 回 ) 院内勉強会 ( 医療安全 感染 栄養など 年数回 )

22 消化器内科基礎プログラム Ⅱ(P ) 1 診療科 ( 専門領域 ) 消化器科 ( 消化器内科 ) 2 コースの概要 3 取得資格 4 目標 ( 長期 短期 一般 ) [ 短期目標 ] 消化器の解剖 整理を理解する 消化器疾患の病態を把握して 治療計画が作成できる 消化器臨床における基本的手技を経験する 5 取得手技 [ 短期取得手技 ] 胃内視鏡検査 腹部超音波検査 腹腔穿刺 6 研修期間 6 ヶ月 7 募集人数 2 名 8 診療科の実績と経験目標症例数症例数と手術件数の調査平成 16 年度主要疾患 入院数 ( 年間 ) 経験目標症例数 (6 ヶ月 ) 食道静脈瘤 20 4 胃癌 25 4 出血性胃十二指腸潰瘍 炎症性腸疾患 11 2 腸閉塞 25 4 大腸がん ポリープ 肝硬変 89 8 肝癌 75 8

23 急性肝炎 24 4 膵臓癌 23 4 急性膵炎 35 4 総胆管結石 26 4 手術 件数 ( 年間 ) 経験目標件数 (6 ヶ月 ) 上部消化管内視鏡 *( 術者 150) 大腸内視鏡 * 膵胆道内視鏡 * 食道静脈瘤内視鏡治療 41 5* 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 胃 ) 15 2* 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 大腸 ) * 総胆管結石の内視鏡治療 28 4* 内視鏡的膵胆管ステンティング 19 3* 肝癌局所治療 (PEIT ラジオ波) * 腹部超音波検査 * 主として介助者としての経験件数 9 診療科の指導体制診療科医師数常勤 5 名非常勤 5 名診療科研修の指導に当たる医師数 3 名主として研修指導に当たる医師氏名 : 田中伸診療科経験年数 :24 年 10 コンセプト臓器にとらわれず 消化管 肝胆膵などすべての消化器疾患における必要最低限の知識を習得し 消化器臨床における基本的な手技を経験する また 内科専門医資格に要する症例を経験する 11 関連領域の研修に関して施設内での研修可否施設外との交流研修可否研修領域の決定 12 共通領域研修について 外科内科合同カンファレンス ( 週 1 回 ) CPC( 年 4 回 ) 院内勉強会 ( 医療安全 感染 栄養など 年数回 )

24 消化器内科基礎プログラム Ⅱ(P ) 1 診療科 ( 専門領域 ) 消化器科 ( 消化器内科 ) 2 コースの概要 3 取得資格 4 目標 ( 長期 短期 一般 ) [ 短期目標 消化器の解剖 整理を理解する 消化器疾患の病態を把握して 治療計画が作成できる 消化器臨床における基本的手技を取得する 5 取得手技 6 研修期間 1 年 7 募集人数 2 名 8 診療科の実績と経験目標症例数症例数と手術件数の調査平成 16 年度主要疾患 入院数 ( 年間 ) 経験目標症例数 (1 年 ) 食道静脈瘤 20 6 胃癌 25 6 出血性胃十二指腸潰瘍 炎症性腸疾患 11 4 腸閉塞 25 8 大腸がん ポリープ 肝硬変 肝癌 急性肝炎 24 6 膵臓癌 23 6 急性膵炎 35 8

25 総胆管結石 26 6 手術 件数 ( 年間 ) 経験目標件数 (1 年 ) 上部消化管内視鏡 大腸内視鏡 *( 術者 50) 膵胆道内視鏡 * 食道静脈瘤内視鏡治療 41 10* 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 胃 ) 15 4* 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 大腸 ) * 総胆管結石の内視鏡治療 28 8* 内視鏡的膵胆管ステンティング 19 5* 肝癌局所治療 (PEIT ラジオ波) * 腹部超音波検査 * 主として介助者としての経験件数 9 診療科の指導体制診療科医師数常勤 5 名非常勤 5 名診療科研修の指導に当たる医師数 3 名主として研修指導に当たる医師氏名 : 田中伸診療科経験年数 :24 年 10 コンセプト臓器にとらわれず 消化管 肝胆膵などすべての消化器疾患における必要最低限の知識を習得し 消化器臨床における基本的な手技を経験する また 内科専門医資格に要する症例を経験する 11 関連領域の研修に関して施設内での研修可否施設外との交流研修可否研修領域の決定 12 共通領域研修について 外科内科合同カンファレンス ( 週 1 回 ) CPC( 年 4 回 ) 院内勉強会 ( 医療安全 感染 栄養など 年数回 )

26 消化器内科専門プログラム Ⅰ(P ) 1 診療科 ( 専門領域 ) 消化器科 ( 消化器内科 ) 2 コースの概要 3 取得資格 4 目標 ( 長期 短期 一般 ) [ 短期目標 ] 消化器の解剖 整理を理解する 消化器疾患の病態を把握して 治療計画が作成できる 消化器臨床における基本的手技を取得する 5 取得手技 [ 短期取得手技 ] 上部内視鏡検査 緊急内視鏡及び内視鏡止血術 ( 上部 ) イレウス管挿入 腹部超音波検査 腹腔穿刺 肝生検 6 研修期間 1 年 7 募集人数 2 名 8 診療科の実績と経験目標症例数症例数と手術件数の調査平成 16 年度主要疾患 入院数 ( 年間 ) 経験目標症例数 (1 年 ) 食道静脈瘤 20 6 胃癌 25 6 出血性胃十二指腸潰瘍 炎症性腸疾患 11 4 腸閉塞 25 8 大腸がん ポリープ

27 肝硬変 肝癌 急性肝炎 24 6 膵臓癌 23 6 急性膵炎 35 8 総胆管結石 26 6 手術 件数 ( 年間 ) 経験目標件数 (1 年 ) 上部消化管内視鏡 大腸内視鏡 *( 術者 50) 膵胆道内視鏡 * 食道静脈瘤内視鏡治療 41 10* 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 胃 ) 15 4* 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 大腸 ) * 総胆管結石の内視鏡治療 28 8* 内視鏡的膵胆管ステンティング 19 5* 肝癌局所治療 (PEIT ラジオ波) * 腹部超音波検査 * 主として介助者としての経験件数 9 診療科の指導体制診療科医師数常勤 5 名非常勤 5 名診療科研修の指導に当たる医師数 3 名主として研修指導に当たる医師氏名 : 田中伸診療科経験年数 :24 年 10 コンセプト臓器にとらわれず 消化管 肝胆膵などすべての消化器疾患における必要最低限の知識を習得し 消化器臨床における基本的な手技を経験する また 内科専門医資格に要する症例を経験する 11 関連領域の研修に関して施設内での研修可否施設外との交流研修可否研修領域の決定 12 共通領域研修について 外科内科合同カンファレンス ( 週 1 回 )

28 CPC( 年 4 回 ) 院内勉強会 ( 医療安全 感染 栄養など 年数回 )

29 消化器内科専門プログラム Ⅱ(P ) 1 診療科 ( 専門領域 ) 消化器科 ( 消化器内科 ) 2 コースの概要 3 取得資格 4 目標 ( 長期 短期 一般 ) [ 短期目標 ] 消化器の解剖 整理を理解する 消化器疾患の病態を把握して 治療計画が作成できる 消化器臨床における基本的手技を取得する 5 取得手技 上 下部内視鏡検査 イレウス管挿入 消化管粘膜切除術 腹部超音波検査 緊急内視鏡及び内視鏡止血術 腹腔穿刺 食道静脈瘤治療 肝生検 膵胆道内視鏡 肝癌局所治療 6 研修期間 2 年 7 募集人数 2 名 8 診療科の実績と経験目標症例数症例数と手術件数の調査平成 16 年度主要疾患 入院数 ( 年間 ) 経験目標症例数 (2 年 ) 食道静脈瘤 胃癌 出血性胃十二指腸潰瘍 炎症性腸疾患 腸閉塞 大腸がん ポリープ 肝硬変 89 40

30 肝癌 急性肝炎 膵臓癌 急性膵炎 総胆管結石 主要疾患 入院数 ( 年間 ) 経験目標症例数 (2 年 ) 食道静脈瘤 胃癌 出血性胃十二指腸潰瘍 炎症性腸疾患 腸閉塞 大腸がん ポリープ 肝硬変 肝癌 急性肝炎 膵臓癌 急性膵炎 総胆管結石 * 主として介助者としての経験件数 9 診療科の指導体制診療科医師数常勤 5 名非常勤 5 名診療科研修の指導に当たる医師数 3 名主として研修指導に当たる医師氏名 : 田中伸診療科経験年数 :24 年 10 コンセプト主として将来消化器内科または関連診療科を専門とするものを対象とし 臓器にとらわれず 消化管 肝胆膵などすべての消化器疾患における基本的な知識 手技を習得し 更に消化管粘膜切除術 症駆動動脈瘤治療 膵胆管の内視鏡治療など より侵襲の大きいより高度な手技の習得を行う 消化器内科専門医としての高い専門性を持った医師を目指す 11 関連領域の研修に関して施設内での研修可否施設外との交流研修可否研修領域の決定

31 12 共通領域研修について 外科内科合同カンファレンス ( 週 1 回 ) CPC( 年 4 回 ) 院内勉強会 ( 医療安全 感染 栄養など 年数回 )

32 消化器内科基礎基礎プログラム Ⅲ(P ) 1 診療科 ( 専門領域 ) 消化器科 ( 消化器内科 ) 2 コースの概要 3 取得資格 4 目標 ( 長期 短期 一般 ) [ 短期目標 ] 消化器の解剖 整理を理解する 消化器疾患の病態を把握して 治療計画が作成できる 消化器臨床における基本的手技を取得する 5 取得手技 胃内視鏡検査 胃管挿入 腹部超音波検査 イレウス管挿入 腹腔穿刺 6 研修期間 12 ヶ月 7 募集人数 2 名 8 診療科の実績と経験目標症例数症例数と手術件数の調査平成 16 年度主要疾患 入院数 ( 年間 ) 経験目標症例数 (12 ヶ月 ) 食道静脈瘤 20 7 胃癌 25 7 出血性胃十二指腸潰瘍 炎症性腸疾患 11 4 腸閉塞 25 8 大腸がん ポリープ 肝硬変 肝癌 急性肝炎 24 8

33 膵臓癌 23 7 急性膵炎 35 7 総胆管結石 26 7 手術 件数 ( 年間 ) 経験目標件数 (12 ヶ月 ) 上部消化管内視鏡 *( 術者 300) 大腸内視鏡 * 膵胆道内視鏡 * 食道静脈瘤内視鏡治療 41 8* 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 胃 ) 15 4* 内視鏡的粘膜 ポリープ切除 ( 大 * 腸 ) 総胆管結石の内視鏡治療 28 7* 内視鏡的膵胆管ステンティング 19 5* 肝癌局所治療 (PEIT ラジオ波) * 腹部超音波検査 * 主として介助者としての経験件数 9 診療科の指導体制診療科医師数常勤 5 名非常勤 5 名診療科研修の指導に当たる医師数 3 名主として研修指導に当たる医師氏名 : 田中伸診療科経験年数 :24 年 10 コンセプト臓器にとらわれず 消化管 肝胆膵などすべての消化器疾患における必要最低限の知識を習得し 消化器臨床における基本的な手技を経験する また 内科専門医資格に要する症例を経験する なお このプログラムは初期研修終了後の最初の 2 年間の研修のうちの 12 ヶ月として想定しているが 他の内科系伸江八日のローテートの関係で 6 ヶ月ずつ 2 回に分けて行うことも可能 11 関連領域の研修に関して施設内での研修可否施設外との交流研修可否研修領域の決定 12 共通領域研修について 外科内科合同カンファレンス ( 週 1 回 )

34 CPC( 年 4 回 ) 院内勉強会 ( 医療安全 感染 栄養など 年数回 )

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