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1 行政支出総点検会議 第 2 ワーキングチーム提出資料 資料 2-3 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出等の見直しの概要 1 各特別会計の概要及び概算要求の概要 1 2 国債償還費等を除いた11.2 兆円のうち厚生労働省分 2.2 兆円の内訳 ( 概要 ) 5 3 各特別会計別積立金等の状況 6 4 会計別の内訳 国立高度専門医療センター特別会計 7 労働保険特別会計 11 船員保険特別会計 22 年金特別会計 25 厚生労働省 平成 20 年 10 月 2 日

2 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出等の見直しの概要 1 各特別会計の概要及び概算要求の概要 国立高度専門医療センター特別会計 ( 目的 ) 国立高度専門医療センター特別会計は 平成 16 年度の独立行政法人国立病院機構の発足に伴い 国立病院特別会計が改組されて設けられたものであり 特定の疾患その他の事項に関し 診断及び治療 調査及び研究並びに技術者の研修を行う国立高度専門医療センターの円滑な運営とその経理の適正化を図ることとしている なお 特別会計に関する法律 により 本特別会計は平成 21 年度末に廃止されることが決定しており 非公務員型の独立行政法人とするための 高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律案 を先の通常国会に提出したが 現在 継続審議となっている ( 事業 ) 国立高度専門医療センターは 国民の健康に重大な影響のある がん 循環器病などの特定の疾患に関し 全国の中心的機関として高度先駆的医療 調査研究 技術者の研修及び情報発信を総合的 一体的に実施している 1 国立がんセンター ( ガン対策の中核的機関として 昭和 37 年 2 月に設置 ) 2 国立循環器病センター ( 脳卒中 心臓病等の循環器病対策の中核的機関として 昭和 52 年 6 月に設置 ) 3 国立精神 神経センター ( 精神 神経疾患対策の中核的機関として 昭和 61 年 10 月に設置 ) 4 国立国際医療センター ( 医療分野における国際貢献の中核的機関として 平成 5 年 10 月に設置 ) 5 国立成育医療センター ( 成育医療の中核的機関として 平成 14 年 3 月に設置 ) 6 国立長寿医療センター ( 長寿医療の中核的機関として 平成 16 年 3 月に設置 ) (21 年度概算要求額 ) 20 年度予算額 21 年度概算要求 増減額 1,520 億円 1,717 億円 197 億円 ( 主な増要因 ) 大型研究費の増 (61 億円 ) 特別施設整備 ( 財投 ) の増 (45 億円 ) 医薬品等購入費 医療機器整備費の増 (20 億円 ) 等

3 労働保険特別会計 ( 目的 ) 労働保険特別会計は 昭和 22 年に失業保険事業等の経理を明確にするため設置された失業保険特別会計及び労働者 災害補償保険特別会計が 昭和 47 年に一元化され設置された さらに 昭和 50 年に従来の失業保険制度に代わり 失業補償機能を発展的に継承するとともに 雇用構造の改善等雇用に関する総合的機能を有する雇用保険制度が新設された ( 事業 ) 労災保険事業を経理する労災勘定 雇用保険事業を経理する雇用勘定及び労働保険料の徴収に係る業務を経理する徴収勘定の3 勘定に区分されている 1 労災勘定 ( 労災保険事業 ) は 業務上の事由等による労働者の負傷等に対して迅速かつ公正な保護をするための保険給付及び被災労働者の社会復帰の促進等を図るための社会復帰促進等事業を行うもの 2 雇用勘定 ( 雇用保険事業 ) は 労働者の失業中の生活の安定 再就職の促進等を図るための失業等給付及び雇用機会の増大等を図るための雇用保険二事業を行うもの (21 年度概算要求額 ) 20 年度予算額 21 年度概算要求 増減額 33,174 億円 33,319 億円 145 億円 ( 主な増要因 ) セーフティネットである失業等給付の増 (332 億円 ) 雇用情勢の悪化等を見据えた 新雇用戦略 の実施による増及び PDCA サイクルの徹底による政策棚卸しによる減等 船員保険特別会計 ( 目的 ) 船員保険特別会計は 昭和 15 年の船員保険法施行に伴い被保険者等に対する療養給付 年金給付その他給付を行う事業を経営するために船員保険特別会計法が設置され その後 昭和 19 年に行政事務の簡素化の一環として健康保険 労働者年金保険及び船員保険の各特別会計を厚生保険特別会計に統合 昭和 22 年に船員保険に失業保険給付制度の創設に伴い厚生保険特別会計から分離 独立し 船員保険特別会計が設置 昭和 61 年には 船員保険の職務外年金につ

4 いて厚生保険に統合された なお 特別会計に関する法律 により 平成 21 年 12 月末に廃止が決定されており 職務上の疾病部門 失業部門 年金部門は労働保険特別会計に 職務外の疾病部門は年金特会に移管される事となっている ( 事業 ) 船員保険法等に基づき 被保険者等に対する疾病保険給付 失業保険給付及び年金保険給付 ( 職務上 ) など 総合保険として船員保険事業の実施に関する経理を実施 (21 年度概算要求額 ) 20 年度予算額 21 年度概算要求 増減額 667 億円 515 億円 152 億円 ( 主な減要因 ) 平成 21 年 12 月をもって船員保険特別会計廃止に伴う減等による 年金特別会計 ( 目的 ) 年金特別会計は 昭和 19 年に労働者の年金保険事業 ( 厚生年金保険 ) や健康保険事業 ( 政管健保 ) 等を経理するために設置された厚生保険特別会計と 昭和 36 年に自営業者の年金事業 ( 国民年金 ) 等を経理するために設置され 昭和 61 年に各制度共通の基礎年金制度の導入に伴い基礎年金勘定が加えられた国民年金特別会計とを統合し 平成 19 年度に設置された ( 事業 ) 基礎年金勘定 国民年金勘定 福祉年金勘定 厚生年金勘定 健康勘定 児童手当勘定 業務勘定の7 勘定から構成されている 1 基礎年金勘定は 基礎年金事業の収支を経理するもので 基礎年金の給付に要する費用に充てるための国民年金勘定及び厚生年金勘定からの受入金並びに年金保険者たる共済組合等からの拠出金を主な財源として基礎年金給付等を行っている 2 国民年金勘定は 国民年金事業の収支を経理するもので 保険料 運用収入及び国庫負担金を主な財源として年金給付等を行っている 3 厚生年金勘定は 厚生年金保険事業の保険収支を経理するもので 事業主等から徴収する保険料 運用収入及び

5 国庫負担金を主な財源として年金給付等を行っている 4 福祉年金勘定は 福祉年金事業及び特別障害給付金事業の収支を経理するもので 国庫負担金を財源として福祉年金及び特別障害給付金の給付等を行っている 5 健康勘定は 政府の管掌する健康保険事業の保険収支を経理するもので 事業主等から徴収する保険料及び国庫補助金を主な財源として医療保険給付等を行っている なお 平成 20 年 10 月以降は 政管健保の公法人化に伴い 事業主等から徴収する保険料を主な財源として全国健康保険協会への交付等を行なう予定 6 児童手当勘定は 児童手当法の施行に関する収支を経理するもので 事業主からの拠出金及び国庫負担金を主な財源として児童手当の給付等を行っている 7 業務勘定は 基礎年金 国民年金 厚生年金保険 福祉年金事業及び特別障害給付金事業並びに健康保険事業における適用 徴収 給付業務 児童手当拠出金の徴収業務等に係る収支を経理するもの (21 年度概算要求額 ) 20 年度予算額 21 年度概算要求 増減額 732,535 億円 749,948 億円 17,414 億円 ( 主な増要因 ) 年金受給者の増に伴う各種年金給付費の増及び給付費の増に伴う予備費の増等 厚生労働省所管合計 20 年度予算額 21 年度概算要求 増減額 767,896 億円 785,500 億円 17,604 億円

6 2 国債償還費等を除いた 11.2 兆円のうち厚生労働省分 2.2 兆円の内訳 ( 概要 ) 年金特別会計 1 兆 369 億円 労働保険特別会計 1 兆 548 億円 船員保険特別会計 69 億円 国立高度専門医療センター特別会計 1,339 億円 合計 2 兆 2,324 億円 注 )11.2 兆円の考え方平成 20 年度の全特別会計歳出総額 368 兆円から 重複計上 国債償還費 利払費 社会保障給付費 財政投融資資金への繰入 地方交付税交付金等 個々の論議が別途行われているものを除外したもの 主な内容 職業紹介事業等の実施等に必要な経費( 労働特会 : 雇用勘定 ) 3,584 億円 被災労働者等に対する特別支給金の支給等援護事業に必要な経費 1,439 億円 ( 労働特会 : 労災勘定 ) 社会保険オンラインシステムの運用 見直し等に必要な経費( 年金特会 : 業務勘定 ) 1,339 億円 ( 独 ) 雇用 能力開発機構運営費交付金等に必要な経費 ( 労働特会 : 雇用 労災勘定 ) 1,196 億円 国立高度専門医療センター病院等の医薬品等の経費(NC 特会 ) 555 億円 放課後子どもプラン推進事業等に必要な経費( 年金特会 : 児手勘定 ) 458 億円 その他各特別会共通事項 予備費 5,228 億円 人件費 2,915 億円 国民年金 厚生年金等の保険料払戻し等に必要な経費 1,199 億円

7 3 各特別会計別積立金等の状況 特別会計名科目 18' 末決算 19' 末予定 20' 末予定備考 ( 目的 1 取崩し2) ( 単位 : 億円 ) NC 特別会計 積立金 国立高度専門医療センターの経営費に充てるため 2 経営費を支弁するため必要がある場合 予算で定める金額に限り繰入可 労働保険特別会計 労災勘定 積立金 77,753 78,228 79,336 1 労災保険事業の保険給付費及び社会復帰促進等事業費 ( 特別支給金 ) に充てるため ( 既裁定の年金受給者に対する年金給付の原資 ) 2 毎会計年度の1 事業の歳入歳出に決算上不足が生じた場合 雇用勘定 積立金 28,036 41,535 48,776 1 不況期等の失業等給付費に充てるため 2 毎会計年度の1 事業の歳入歳出に決算上不足が生じた場合 雇用安定資金 8,106 10,004 11,943 1 不況期等に機動的な雇用対策 ( 雇用安定事業 ) に充てるため 2 毎会計年度の1 事業の歳入歳出に決算上不足が生じた場合 船員保険特別会計積立金 1,194 1,239 1,225 1 船員保険事業の財源に充てるため 2 毎会計年度の歳入歳出に決算上不足が生じた場合等 年金特別会計 基礎年金勘定 積立金 7,246 7,246 11,285 1 各年度における基礎年金の給付に要する費用に充てるため 2 毎会計年度の歳入歳出に決算上不足が生じた場合等 国民年金勘定 積立金 88,685 86,170 84,673 1 国民年金事業の給付費及び基礎年金勘定への繰入金の財源に充てるため 2 毎会計年度の歳入歳出に決算上不足が生じた場合等 厚生年金勘定 積立金 1,289,854 1,244,601 1,196,500 1 厚生年金事業の給付費及び基礎年金勘定への繰入金の財源に充てるため 2 毎会計年度の歳入歳出に決算上不足が生じた場合等 健康勘定 事業運営安定資金 4,022 2, 健康保険事業の財源に充てるため 2 毎会計年度の歳入歳出に決算上不足が生じた場合等 児童手当勘定 積立金 児童手当交付金 児童育成事業費に充てるため 2 不足が見込まれる場合には予算で定める金額に限り繰入可 業務勘定 特別保健福祉 15,031 15,106 15,109 1 国民保健の向上及び老人福祉の増進を目的として 特別保健福祉事業資金事業資金の運用金を財源として行うため 2 特別事業に不足が見込まれる場合には資金から補足する 注 )1. 数値は平成 20 年度予算書の積立金明細書等から引用 ( 年金特別会計の18' 末決算は特別会計統合前の数値 ) 2. 健康勘定の20' 末予定は 事業運営安定資金が廃止される日の前日 (H ) の額

8 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出等の見直し概要 特別会計名 国立高度専門医療センター特別会計 勘定名 1 平成 21 年度特別会計概算要求の概要 事項 20 年度 21 年度 差引増減 事業 ( 勘定 ) の概要 21 年度要求の概要 ( 主な増減の理由等 ) 保健衛生対策費 151, ,706 19,714 大型研究費の増:6,060 百万円 特別施設整備費( 財投 ) の増 :4,500 百万円 施設施工庁費( 建物解体撤去費 ) の増 :1,565 百万円 医薬品等購入費 医療機器整備費及び研究機器整備費の増:1,998 百万円 人件費及び非常勤職員手当の増:1,083 百万円 2 歳出額の推移 ( 平成 15 年度以降の各年における 特別会計見直しの対象とすべき経費 ( 平成 20 年度 11.2 兆円のベース )) 事項 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 主な増減要因 事務費 - 2,723 2,909 2,641 2,439 2,222 2,607 業務委託経費及びPFI 宿舎整備に伴う維持管 ( 内訳 ) 理運営費等の増 :281 百万円 人件費 461,885 54,448 54,022 53,819 53,742 53,976 55,050 独法移行準備経費の増 :311 百万円 土地借料の見直し減 : 195 百万円 官庁会計システム経費の減 : 68 百万円 定員合理化に伴う減 : 361 百万円 事業費等 - 62,031 74,821 76,911 75,115 77,692 95,605 大型研究費及び建替整備に伴う初度設備等の増:8,761 百万円 ( 内訳 ) 特別施設整備( 財投 ) の増 :4,500 百万円 建物解体撤去費の増:1,565 百万円 予備費 合計 884, , , , , , ,262 レジデント等の増員に伴う非常勤職員手当の増 :614 百万円 医薬品等購入費 医療機器整備費及び研究機器整備費の増 :1,998 百万円 平成 15 年度については 国立病院 療養所の経費が含まれている 平成 16 年度から国立高度専門医療センター特別会計に改正

9 3 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出の見直しの概要 ( 政策の棚卸しに該当するものを除く ) 看護大学校学生募集等に係るポスター作成経費の削減 レクリェーション経費の削減 4 剰余金 積立金関係 1 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込みの歳計剰余金の金額及びその使途 平成 18 年度決算歳計剰余金 12,666 百万円使途 明許繰越により繰り越した歳出に充てるため翌年度歳入に受入 10,896 百万円 国立高度専門医療センターの経営費に充てるため積立金に積立 1,770 百万円 ( うち 1,700 百万円は国立高度専門医療センターの経営費に充てるため平成 20 年度において歳入に受入予定 ) 平成 19 年度決算見込歳計剰余金 15,105 百万円使途 明許繰越 事故繰越により繰り越した歳出に充てるため翌年度歳入に受入 14,612 百万円 国立高度専門医療センターの経営費に充てるため積立金に積立 493 百万円 2 剰余金からの一般会計繰入の有無及びある場合はその額の理由 無い場合はその理由 剰余金からの一般会計繰入の有無無し その理由当特別会計は毎年度 積立金より国立高度専門医療センターの経営費に充当しており 今後も国立高度専門医療センターの経営費に充当するために必要であるため 3 資金 積立金の金額 ( 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込み ) 及び必要な水準についての考え方 平成 18 年度決算積立金 192 百万円 平成 19 年度決算見込積立金 1,862 百万円 必要な水準についての考え方 特別会計に関する法律 附則第 187 条第 1 項の規定により 国立高度専門医療センターの経営費に充てるために必要な金額 を積立金として積み立てることとしており 国立高度専門医療センターの経営状況を勘案し 事務及び事業の適切かつ安定的な運営を維持するために必要な金額を積み立てることとしている

10 5 政策の棚卸し 以下の各項目について それぞれの見直しの基本的考え方及び計数を含めた見直しの内容 ( 計数は 20 年度予算と 21 年度要求との対比 ) (1) 3 年以上継続している事業計画の変更に伴う減 タクシー経費 賃金職員経費 業務委託経費 電話交換機等借上料 電子計算機導入等経費 機器 備品等整備費 光熱水料( 水道料 ) 医薬品等購入費 患者食糧費 土地建物借料 施設整備費 平成 20 年度予算 : 20,044 千円平成 21 年度要求 : 4,335 千円平成 20 年度予算 : 223,386 千円平成 21 年度要求 : 104,029 千円平成 20 年度予算 : 636,718 千円平成 21 年度要求 : 409,653 千円平成 20 年度予算 : 43,908 千円平成 21 年度要求 : 2,458 千円平成 20 年度予算 : 597,466 千円平成 21 年度要求 : 543,465 千円平成 20 年度予算 :1,301,298 千円平成 21 年度要求 : 651,175 千円平成 20 年度予算 : 381,292 千円平成 21 年度要求 : 261,719 千円平成 20 年度予算 : 904,566 千円平成 21 年度要求 : 801,805 千円平成 20 年度予算 : 204,266 千円平成 21 年度要求 : 176,905 千円平成 20 年度予算 : 195,407 千円平成 21 年度要求 : 0 千円平成 20 年度予算 :5,662,294 千円平成 21 年度要求 :2,985,863 千円 (2) 会計検査院等から問題を指摘されている事業 特になし (3) 多額の不用が発生するなど政策効果が十分発揮されていない可能性がある事業 特になし (4) その他各府省 ( 各特会 ) の判断で見直しの対象とした事業 計画の変更に伴う減 独法移行準備経費 建替に伴う反射対策経費 平成 20 年度予算 :151,494 千円平成 21 年度要求 : 0 千円平成 20 年度予算 :311,672 千円平成 21 年度要求 :199,500 千円 6 広報経費 レクリエーション経費等の見直し 以下の各経費についての計数を含む見直しの内容 ( 計数は 20 年度予算と 21 年度要求との対比 ) (1) 広報経費

11 看護大学校生徒募集ポスター印刷費の削減 平成 20 年度予算 :164 千円平成 21 年度要求 :0 千円 (2) 委託調査費 (3) レクリェーション経費 レクリェーション経費の削減 (4) タクシー利用 深夜勤務者交通費の削減 ( 特別会計 一般会計 ) 平成 20 年度予算 :3,048 千円平成 21 年度要求 :0 千円 平成 20 年度予算 :14,031 千円平成 21 年度要求 :0 千円 (5) IT を活用した政府の内部管理業務の効率化 ( 該当なし ) (6) 旅費の効率化 割引制度 ( 早割等 ) の活用を前提とした旅費単価を用いて 要求している (7) 随契の見直し 真にやむを得ないもの以外は 既に競争性のある契約方式へ移行しているところであり 平成 21 年度以降についても 引き続き適切な執行を努める (8) アウトソーシング (PFI 市場化テスト含む ) 宿舎整備について 平成 21 年度要求において PFI を活用した要求としているところである 7 その他 1 平成 21 年度概算要求での見直しの内容 ( 計数は20 年度予算と21 年度要求との対比 ) 総人件費改革 その他定員合理化による人件費の削減( 3.6 億円 ) を平成 21 年度要求に盛り込んだところ 2 平成 20 年度執行における見直しの内容 ( 計数は20 年度予算及び節減見込み額を記載 ) レクリェーション経費の執行の凍結 広報経費の節約 タクシー経費の節約 平成 20 年度予算 : 3,048 千円節減見込み額 :3,048 千円 平成 20 年度予算 : 164 千円節減見込み額 : 25 千円 平成 20 年度予算 :46,397 千円節減見込み額 :7,662 千円

12 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出等の見直し概要 特別会計名 労働保険特別会計 勘定名 労災勘定 1 平成 21 年度特別会計概算要求の概要 事項 20 年度 21 年度 差引増減 事業 ( 勘定 ) の概要 21 年度要求の概要 ( 主な増減の理由等 ) 社会保険費 1,124,252 1,109,470 14,782 事業( 勘定 ) の概要 予備費 計 7,800 7, ,132,052 1,117,270 14,782 業務上の事由又は通勤による労働者の負傷 疾病 障害 死亡等に対して迅速かつ公正な保護をするため 必要な保険給付を行い あわせて 業務上の事由又は通勤により負傷し 又は疾病にかかった労働者の社会復帰の促進 当該労働者及びその遺族の援護 労働者の安全及び衛生の確保等を図り もって労働者の福祉の増進に寄与するもの 21 年度要求の概要 ( 主な増減の理由等 ) 徴収勘定への繰入経費の減少に伴う減 ( 96 億円 ) 及び社会復帰促進等事業の見直しに伴う減 ( 53 億円 ) 及び船員保険統合に伴う年金特別会計へ繰入等の新規要求 (32 億円 ) 2 歳出額の推移 ( 平成 15 年度以降の各年における 特別会計見直しの対象とすべき経費 ( 平成 20 年度 11.2 兆円のベース )) 事項 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 主な増減要因 事務費 22,102 21,246 20,930 22,763 19,475 20,032 18,600 経費の節減等に伴う減 ( 内訳 ) 労災システム最適化経費 ,152 1,506 4,680 4,749 人件費 44,644 33,890 33,868 33,633 34,095 33,429 32,730 定員の減 事業費等 258, , , , , , ,218 社会復帰促進等事業の PD CA サイクルによる継続的精査等による減 予備費 15,000 10,000 10,000 10,000 7,800 7,800 7,800 合計 340, , , , , , ,347 ( 注 1) 各々の計数において百万円未満四捨五入

13 3 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出の見直しの概要 ( 政策の棚卸しに該当するものを除く ) 平成 21 年度概算要求では 社会復帰促進等事業について 平成 17 年度予算比 4 分の 1 削減という目標を達成するため ムダ ゼロ等の歳出改革の努力を徹底し 要求段階で当該目標を達成する 916 億円の要求を行っている 4 剰余金 積立金関係 1 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込みの歳計剰余金の金額及びその使途 平成 18 年度決算歳計剰余金 ( 歳入歳出差額 ) うち 翌年度に繰り入れる支払備金等を除いた額 平成 19 年度決算見込みの歳計剰余金 ( 歳入歳出差額 ) うち 翌年度に繰り入れる支払備金等を除いた額 258,597,216 千円 47,542,904 千円 320,120,417 千円 110,742,894 千円 ( 積立金繰入 ) ( 積立金繰入 ) 2 剰余金からの一般会計繰入の有無及びある場合はその額の理由 無い場合はその理由 繰入の有無理由 : 無 : 労働災害の減少に伴い歳出予算の大部分を占める保険給付費が減少傾向にあること等のため歳計剰余金 ( 歳入歳出差額 ) が発生するが この額は 翌年度に繰り入れる支払備金等に相当する額及び既裁定の労災年金受給者に対する将来の年金給付の原資 ( 責任準備金 ) として積み立てる必要のある金額であるため 3 資金 積立金の金額 ( 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込み ) 及び必要な水準についての考え方 平成 18 年度決算 7,775,337,985 千円 ( 積立金 ) 平成 19 年度決算見込み 7,822,880,888 千円 ( 積立金 ) 必要な水準の考え方 既裁定の労災年金受給者に対する将来の年金給付の原資 ( 責任準備金 ) 5 政策の棚卸し 以下の各項目について それぞれの見直しの基本的考え方及び計数を含めた見直しの内容 ( 計数は20 年度予算と21 年度要求との対比 )

14 (1) 3 年以上継続している事業 社会復帰促進等事業の個々の事業の見直し 毎年個々の事業ごとにPDCAサイクルによる目標管理を行い 各事業ごとの徹底した精査を継続的に実施しているところである (2) 会計検査院等から問題を指摘されている事業 快適職場形成促進事業 全国 25センターに配置していた常勤アドバイザーについて 平成 18 年度決算検査報告を踏まえ 平成 20 年度に 15センターに配置することとした見直し内容を平成 21 年度も引き続き実施する (3) 多額の不用が発生するなど政策効果が十分発揮されていない可能性がある事業 ( 該当なし ) (4) その他各府省 ( 各特会 ) の判断で見直しの対象とした事業 社会復帰促進等事業 ( 労働福祉事業 ) の見直し 行政改革の重要方針 ( 平成 17 年 12 月 24 日閣議決定 ) に基づき 毎年 廃止も含め徹底的な見直しを行っているところであり 平成 19 年度においては労働条件確保事業を廃止し より保険給付事業と一体的に運営される事業及び保険給付の抑制に資する事業に整理したところである 平成 21 年度においては 引き続き (1) に掲げたPDCAサイクルによる目標管理を徹底し 個々の事業について精査しているところである 6 広報経費 レクリエーション経費等の見直し 以下の各経費についての計数を含む見直しの内容 ( 計数は 20 年度予算と 21 年度要求との対比 ) (1) 広報経費 広報経費については 必要性を徹底的に見直すとともに 所要額についても更なる効率化により縮減を図ったところである ( 32 百万円 ) (2) 委託調査費 委託調査費については 必要性を徹底的に見直すとともに 所要額についても更なる効率化により縮減を図ったところである ( 68 百万円 ) (3) レクリェーション経費 レクリエーション経費については全額削減 ( 1.9 百万円 ) (4) タクシー利用 一般会計に所属する職員のタクシー使用料について労災勘定から支出することを見直すとともに 厳格な使用を徹底する等 び ( )

15 タクシーの利用に係る支出の適正化及び効率化の取組みを踏まえ 縮減を図ったところである ( 49 百万円 ) (5) ITを活用した政府の内部管理業務の効率化 物品調達 物品管理及び旅費業務処理等の全府省統一化を図る旅費等内部管理業務共通システムの開発等に要する経費を新規要求しているところであり 今後 平成 22 年度中に費用対効果を踏まえつつ システムを構築する予定 (21 百万円 ) (6) 旅費の効率化 従来から割引制度 ( 往復割引等 ) の活用を前提とした旅費単価を用いて要求しているところであるが 平成 20 年度より更に割引率の高い単価 ( 特割 7 等 ) を用いて要求を行っているところである (7) 随契の見直し 真にやむを得ないもの以外は 既に競争性のある契約方式へ移行しているところであり 21 年度以降についても 引き続き適切な執行に努める (8) アウトソーシング (PFI 市場化テスト含む) 平成 20 年度より地方合同庁舎に係る維持管理運営経費について民間資金を活用したPFI( ) の導入を実施しているところである ( 公的施設の設置 運営を一括して民間業者へ委託し 初期投資やランニングコストの効率化を図るもの ) 7 その他 1 平成 21 年度概算要求での見直しの内容 ( 計数は20 年度予算と21 年度要求との対比 ) 定員合理化等に伴う人件費削減 ( 599 百万円 ) 各事業における見直しの状況は 上述のとおり 2 平成 20 年度執行における見直しの内容 ( 計数は20 年度予算及び節減見込み額を記載 ) 平成 20 年度執行においては 既に職員に対するレクリエーション経費の支出を廃止するとともに タクシー利用についてはタクシー乗車券の使用基準を明確化することにより支出の効率化等に取り組んでいるところである また 広報経費 委託調査費についてもその必要性等について再度把握し 可能な限り平成 20 年度予算額の節減を行う予定 ( 節減確定額 1.9 百万円 )

16 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出等の見直し概要 特別会計名 労働保険特別会計 勘定名 雇用勘定 1 平成 21 年度特別会計概算要求の概要 事項 20 年度 21 年度 差引増減 事業 ( 勘定 ) の概要 21 年度要求の概要 ( 主な増減の理由等 ) 失業対策費 2,108,364 2,137,630 29,266 予備費 77,000 77,000 0 ( 事業 ( 勘定 ) の概要 ) 労働者が失業した場合 雇用の継続が困難となる事由が生じた場合等に対する失業等給付の支給を行うほか 失業の予防 雇用情勢の是正及び雇用機会の増大 労働者の能力開発及び向上を図るための雇用保険二事業の実施 (21 年度要求の概要 ( 主な増減の理由等 )) 失業等給付費の増加 (332 億円 ) 独立行政法人運営費等の減 ( 31 億円 ) 等 計 2,185,364 2,214,630 29,266 2 歳出額の推移 ( 平成 15 年度以降の各年における 特別会計見直しの対象とすべき経費 ( 平成 20 年度 11.2 兆円のベース )) 事項 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度主な増減要因事務費 43,151 43,754 42,851 42,227 43,710 45,139 50,076 職業安定行政のシステム最適 ( 内訳 ) 化実施による経費の増 システム最適化経費 ,037 4,447 6,112 13,545 人件費 45,074 44,631 45,022 44,345 44,869 44,151 44,140 事業費等 567, , , , , , ,066 PDCAサイクルによる目標 ( 内訳 ) 管理等による事業費の減 雇用安定等事業費 535, , , , , , ,935 ( 平成 21 年度は雇用情勢の悪化等に対応するための 新雇用戦略 の実施等による増等 ) 独立行政法人運営費等 - 117, , , ,121 97,897 94,776 予備費 189, , , ,000 89,000 77,000 77,000 合計 844, , , , , , ,282 ( 最適化実施に係る経費を除く事務費については毎年度見直し ) 定員の削減 独立行政法人運営費の見直し 節減による予算額の減

17 3 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出の見直しの概要 ( 政策の棚卸しに該当するものを除く ) タクシー利用についての支出基準等見直し レクリエーション経費の廃止等による経費の見直し 4 剰余金 積立金関係 1 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込みの歳計剰余金の金額及びその使途 平成 18 年度歳計剰余金 1,538,330 百万円平成 19 年度歳計剰余金 908,248 百万円 ( 積立金等繰入額 ) ( 積立金等繰入額 ) 2 剰余金からの一般会計繰入の有無及びある場合はその額の理由 無い場合はその理由 繰入の有無 : 無し 理由 : この剰余金については 労使が負担する保険料収入の剰余であるため 3 資金 積立金の金額 ( 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込み ) 及び必要な水準についての考え方 平成 18 年度 積立金 28,032 億円 雇用安定資金 8,106 億円 平成 19 年度 積立金 41,535 億円 雇用安定資金 10,004 億円 ( 積立金 ) 将来 雇用失業情勢が悪化 ( 雇用保険財政の収支が悪化 ) した際に 保険料及び給付水準を安定的に維持するため必要な金額 ( 雇用安定資金 ) 雇用失業情勢の変動に応じて雇用安定事業を機動的に運営するために必要な金額 5 政策の棚卸し 以下の各項目について それぞれの見直しの基本的考え方及び計数を含めた見直しの内容 ( 計数は 20 年度予算と 21 年度要求との対比 ) (1) 3 年以上継続している事業 3 年以上継続している事業については 雇用保険二事業の PDCA サイクル による目標管理の徹底により 既存事業をゼロベースから精査し 効果の低い事業については徹底した廃止 縮減を図ることによって全体として 153 億円 ( 以下の項目の重複計上を含む ) の削減を図ったところ ( 例 : 独立行政法人雇用 能力開発機構運営費の見直し ( 社 ) 日本港湾福利厚生協会に対する補助事業 ( 港湾労働者雇用確保支援事業 ) の廃止等 )

18 (2) 会計検査院等から問題を指摘されている事業 会計検査院から問題を指摘されてる事業については 廃止を含めた内容の見直しを行い 全体として 24 億円の削減を図ったところ ( 例 : 地域雇用促進特別奨励金の廃止等 ) (3) 多額の不用が発生するなど政策効果が十分発揮されていない可能性がある事業 執行実績が上がっていない事業については 予算額を適切な規模となるような見直しを図り 全体として 11 億円の削減を図ったところ ( 例 : シニアワークプログラム事業費 特定求職者雇用開発助成金の予算額の見直し等 ) (4) その他各府省 ( 各特会 ) の判断で見直しの対象とした事業 ハローワークプラザ運営費 パートバンク運営費といったハローワーク付属施設機関については 利用実績等を踏まえた廃止縮減等の見直しを行い 全体として 11 カ所 ( 3.6 億円 ) の見直しを図ったところ ( 具体的には 平成 21 年度要求において ハローワークプラザ 8 カ所廃止 パートバンク 3 カ所廃止予定 ) 6 広報経費 レクリエーション経費等の見直し 以下の各経費についての計数を含む見直しの内容 ( 計数は20 年度予算と21 年度要求との対比 ) (1) 広報経費 広報経費については 必要性や緊急性等を踏まえた経費の精査による節減を行った ( 1 億 3 千万円 ) (2) 委託調査費 委託調査費については 必要性や緊急性等を踏まえた経費の精査による節減を行った ( 51 百万円 ) (3) レクリェーション経費 レクリエーション経費については 平成 20 年度の執行を取り止め 平成 21 年度要求において廃止したところ ( 3 百万円 ) (4) タクシー利用 タクシー利用については 平成 20 年度から打刻記の導入など支出基準等の見直しを行い 平成 21 年度要求においては これらの取り組みやその他の経費節減努力を踏まえた削減を図ったところ ( 39 百万円 ( 約 75%)) (5) IT を活用した政府の内部管理業務の効率化 IT を活用した政府の内部管理業務の効率化として 職業安定行政の業務 システム最適化計画 を実施しており この計画の着実な進捗を図ることによって 将来的な経費節減が見込まれる

19 (6) 旅費の効率化 旅費については割引航空券の利用促進による予算の効率化を進めている ( 外国旅費 ( 航空券 ) 408 千円 ) (7) 随契の見直し 随意契約については 随意契約見直し計画 ( 改訂 ) ( 平成 19 年 1 月 26 日関係省庁連絡会議 ) に基づき予算額の見直しを行ってきており 平成 21 年度要求においては調達の大半を競争性のある契約方式とする見込みである ( 効率化額 12 百万円 ) (8) アウトソーシング (PFI 市場化テスト含む ) 平成 19 年度から ハローワーク関連事業について 競争の導入による公共サービスの改革に関する法律 ( 平成 18 年法律第 51 号 ) に基づき 人材銀行事業 キャリア交流プラザ事業及び求人開拓事業の市場化テストを実施している 7 その他 1 平成 21 年度概算要求での見直しの内容 ( 計数は 20 年度予算と 21 年度要求との対比 ) 雇用情勢の悪化も踏まえた対策を講じる一方で 総人件費改革 その他定員合理化による人件費の削減 ( 5.5 億円 ) を平成 21 年度要求に盛り込んだところ 2 平成 20 年度執行における見直しの内容 ( 計数は 20 年度予算及び節減見込み額を記載 ) 平成 20 年度予算の執行においては 職員に対するレクリエーション経費の支出を廃止 ( 約 3 百万円 ) するとともに タクシー代の支出基準等 ( 使用規定の厳格化 打刻記の導入 ) の見直し等を図ったところ

20 特別会計名 労働保険特別会計 勘定名 徴収勘定 1 平成 21 年度特別会計概算要求の概要 事項 20 年度 21 年度 差引増減 事業 ( 勘定 ) の概要 21 年度要求の概要 ( 主な増減の理由等 ) 社会保険費失業対策費 1,094,918 1,056,372 38,546 2,460,654 2,406,749 53,905 その他の事項経費 101,410 98,173 3,237 予備費 年度要求の概要 ( 主な増減理由等 ) 計 管理に必要な経費労働保険の適用促進を図るための指導等に必要な経費労働保険料の適正徴収を図るための調査等に必要な経費労働保険事務組合に対する報奨金の交付に必要な経費労働保険適用徴収システムの運用に必要な経費労働保険適用徴収システムの最適化実施に必要な経費 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出等の見直し概要 3,657,081 3,561,393 95,688 事業 ( 勘定 ) の概要 労働保険料の徴収に係る業務を経理する勘定であり 労災 雇用保険事業に係る労働保険料を一元的に徴収し 徴収した労働保険料等を労災勘定及び雇用勘定への繰り入れを行う 保険料収入の減による各勘定への繰入経費の減 ( 925 億円 ) 及び保険料返還金の減 ( 62 億円 ) 等 2 歳出額の推移 ( 平成 15 年度以降の各年における 特別会計見直しの対象とすべき経費 ( 平成 20 年度 11.2 兆円のベース )) 事項 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度主な増減要因事務費 28,276 27,708 27,592 27,851 30,509 27,723 30,487 ( 内訳 ) 都道府県労働局庁舎等の維持 2,348 2,285 2,125 2,056 2,009 ( 減要因 ) 広報経費の精査等の見直しによる減 ( 増要因 ) 労働保険適用徴収システムの最適化実施に必要な経費の計上による増 1,550 1,471 1,624 1,743 1,718 1,717 1,669 1,374 1,292 1,199 1, ,036 12,247 12,069 12,002 12,002 12,002 12,001 12,000 6,616 6,630 6,677 5,888 5,509 6,261 5,020 1,574 5,169 1,836 5,859 人件費 14,458 14,180 14,180 13,377 11,815 9,633 9,039 事業費等 55,780 55,133 55,065 60,686 68,441 64,039 58,636 ( 内訳 ) 保険料の返還等に必要な経費 55,780 55,133 55,065 60,005 61,021 56,527 50,320 石綿健康被害救済事業に必要な経費 680 7,420 7,511 8,317 予備費 合計 98,615 97,121 96, , , ,494 98,262 ( 減要因 ) 定員の減 ( 減要因 ) 保険料収入の減に伴う保険料返還金の減 ( 増要因 ) 石綿健康被害救済事業に必要な経費の計上による増

21 3 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出の見直しの概要 ( 政策の棚卸しに該当するものを除く ) 労働保険の年度更新及び適用促進に係る周知 広報経費 タクシー経費の精査等による節減 4 剰余金 積立金関係 1 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込みの歳計剰余金の金額及びその使途平成 18 年度決算剰余金 : 77,322 百万円平成 19 年度決算剰余金 ( 見込 ) : 70,792 百万円使途 : 翌年度歳入に繰り入れ ( 特別会計に関する法律第 8 条第 1 項 ) 2 剰余金からの一般会計繰入の有無及びある場合はその額の理由 無い場合はその理由繰入の有無 : 無理由 : 剰余金については 労災の保険給付や失業等給付の支給等を経理する労災勘定及び雇用勘定への繰入等に必要な経費に充てるものとして 全額を翌年度歳入に繰り入れているため 3 資金 積立金の金額 ( 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込み ) 及び必要な水準についての考え方該当なし 5 政策の棚卸し 以下の各項目について それぞれの見直しの基本的考え方及び計数を含めた見直しの内容 ( 計数は20 年度予算と21 年度要求との対比 ) (1) 3 年以上継続している事業労働保険加入促進業務委託事業について 実態調査の対象となる事務組合数や旅費等を見直すことによって節減を図った ( 23 百万円 ) (2) 会計検査院等から問題を指摘されている事業 ( 該当なし ) (3) 多額の不用が発生するなど政策効果が十分発揮されていない可能性がある事業 ( 該当なし ) (4) その他各府省 ( 各特会 ) の判断で見直しの対象とした事業 ( 該当なし ) 6 広報経費 レクリエーション経費等の見直し 以下の各経費についての計数を含む見直しの内容 ( 計数は 20 年度予算と 21 年度要求との対比 )

22 (1) 広報経費労働保険の年度更新及び適用促進に係る周知 広報経費の内容を精査し 節減 ( 39 百万円 ) また 石綿健康被害救済事業に充てるために平成 19 年度から徴収している一般拠出金に係る周知 広報については 年度更新に係る広報に含めることとして 全額削減 ( 4 百万円 ) (2) 委託調査費労働保険事務組合の実態等を把握するために実施している委託調査について 対象となる事務組合数を見直すことにより節減 ( 3 百万円 ) (3) レクリェーション経費全額削減 ( 0.5 百万円 ) (4) タクシー利用直近の使用実績等を踏まえ 節減 ( 11 百万円 ) (5) IT を活用した政府の内部管理業務の効率化該当なし (6) 旅費の効率化割引制度 ( 早割等 ) の活用を前提とした旅費単価を用いて 要求しているところである (7) 随契の見直し真にやむを得ないもの以外は 既に競争性のある契約方式へ移行しているところであり 21 年度以降についても 引き続き適切な執行に努める (8) アウトソーシング (PFI 市場化テスト含む) 総人件費改革に伴い労働保険適用 徴収業務に係る業務 ( 年度更新説明会設営業務等 ) について 外部委託化を図っているところであり 平成 21 年度要求においても 新たに 各種問い合わせに対する相談業務の外部委託化 を行う 7 その他 1 平成 21 年度概算要求での見直しの内容 ( 計数は 20 年度予算と 21 年度要求との対比 ) 総人件費改革に伴う定員の減等に伴う人件費等の減 ( 596 百万円 ) のほか 実績に基づく積算の見直し等 2 平成 20 年度執行における見直しの内容 ( 計数は 20 年度予算及び節減見込み額を記載 ) レクリェーション経費の支出の廃止 (0.5 百万円 ) その他の経費についても必要性を精査し また 引き続き真にやむを得ないもの以外は競争性のある契約方式により調達を行うなど 適切な執行に努める

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25 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出等の見直し概要 特別会計名 船員保険特別会計 勘定名 1 平成 21 年度特別会計概算要求の概要 事項 20 年度 21 年度 差引増減 事業 ( 勘定 ) の概要 21 年度要求の概要 ( 主な増減の理由等 ) 社会保険費 64,401 49,843-14,558 平成 21 年 12 月をもって船員保険特別会計廃止に伴う減等によるもの 失業対策費 1,945 1, 被保険者 被保険者であった者に対する失業保険給付の減によるもの 予備費 歳出額の推移 ( 平成 15 年度以降の各年における 特別会計見直しの対象とすべき経費 ( 平成 20 年度 11.2 兆円のベース )) 事項 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 主な増減要因 事務費 ( 内訳 ) ,561 2,001 全国健康保険協会移管にかか る経費の増 人件費 1,639 1,526 1,424 1,339 1,105 1, 事業費等 ( 内訳 ) 4,560 4,360 4,150 3,704 3,671 3,871 3,189 平成 21 年 12 月をもって船員保険特別会計廃止に伴う減 予備費 合計 7,157 6,800 6,408 5,784 5,452 6,880 6,343

26 3 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出の見直しの概要 ( 政策の棚卸しに該当するものを除く ) 深夜タクシーに関する経費の見直し レクリエーションの在り方についての見直し 4 剰余金 積立金関係 1 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込みの歳計剰余金の金額及びその使途 歳入 歳出 歳計剰余金 ( 歳入歳出差額 ) 一般会計繰入額積立金等繰入額翌年度繰越額 19 年度特会当初予算歳入計上額 純剰余金 その他 ( 超過受入額 支払備金等 ) 18 年度決算 68,903,693 63,449,733 5,453, ,325, , 年度決算 67,937,176 63,279,412 4,657, ,600, ,600 0 概要 1 歳計剰余金の発生原因 (1 人当たり保険料が多かったこと等による保険料収入の歳入増 :32 億円 保険給付に係る一人 当たり給付費の減少等による歳出減 :15 億円 ) 19 年度決算 219 年度決算処理の内容 ( 剰余 46 億円の内 0 億円を翌年度歳入へ繰り入れ 46 億円を船員保険積立金へ繰り入れ た ) 2 剰余金からの一般会計繰入の有無及びある場合はその額の理由 無い場合はその理由 3 資金 積立金の金額 ( 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込み ) 及び必要な水準についての考え方 18 年度末 19 年度末増減増減積立金等の金額 119,361,394 7,397, ,686,629 5,325,234 積み立てる目的 積立金額の水準に関する説明 船員保険事業の財源に充てることを目的とする 船員保険給付の財源に充てるために必要な金額平成 19 年度末 1,247 億円 5 政策の棚卸し ( 該当事項なし ) 6 広報経費 レクリエーション経費等の見直し

27 以下の各経費についての計数を含む見直しの内容 ( 計数は 20 年度予算と 21 年度要求との対比 ) (1) 広報経費 ( 該当なし ) (2) 委託調査費 ( 該当なし ) (3) レクリェーション経費平成 20 年度予算額平成 21 年度予算額見直し内容 (4) タクシー利用平成 20 年度予算額平成 21 年度予算額見直し内容 90 千円 0 千円 レクリェーション経費については 経費の在り方について検討した結果 平成 20 年度予算について全額執行を見送るとともに 平成 21 年度についても要求を行わないこととした 500 千円 263 千円タクシー利用については 業務の効率化及び相乗りを徹底するなどし 平成 20 年度予算額に対し3 割減の要求とした (5) ITを活用した政府の内部管理業務の効率化 ( 該当なし ) (6) 旅費の効率化 ( 該当なし ) (7) 随契の見直し ( 該当なし ) (8) アウトソーシング (PFI 市場化テスト含む)( 該当なし ) 7 その他 1 平成 21 年度概算要求での見直しの内容 ( 計数は 20 年度予算と 21 年度要求との対比 ) 特になし 2 平成 20 年度執行における見直しの内容 ( 計数は20 年度予算及び節減見込み額を記載 ) タクシーの利用について 業務の効率化及び相乗りを徹底するなどし 平成 20 年度の執行において予算額に対し 1.5 割の削減努力を行う 削減額 75 千円 レクリェーション経費について 経費の在り方を検討した結果 全額執行を見送ることとした 削減額 90 千円

28 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出等の見直し概要 特別会計名 年金特別会計 勘定名 基礎年金勘定 1 平成 21 年度特別会計概算要求の概要 事項 20 年度 21 年度 差引増減 事業 ( 勘定 ) の概要 21 年度要求の概要 ( 主な増減の理由等 ) 社会保険費 19,535,823 20,634,316 1,098,493 受給者の増に伴う基礎年金給付費の増 予備費 157, ,000 13,000 給付費の増に伴う予備費の増 2 歳出額の推移 ( 平成 15 年度以降の各年における 特別会計見直しの対象とすべき経費 ( 平成 20 年度 11.2 兆円のベース )) 事項 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 主な増減要因 事務費 ( 内訳 ) 人件費 事業費等 ( 内訳 ) 諸支出金 直近支払の実績の増 予備費 462, , , , , , ,000 給付費の増に伴う予備費の増 合計 462, , , , , , ,021

29 3 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出の見直しの概要 ( 政策の棚卸しに該当するものを除く ) 特になし 4 剰余金 積立金関係 1 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込みの歳計剰余金の金額及びその使途 18 決算 1,432,230,780,837 円 前年度剰余金として19 年度歳入へ全額を繰入れた 19 決算 1,567,549,721,966 円 前年度剰余金として20 年度歳入へ全額を繰入れた 2 剰余金からの一般会計繰入の有無及びある場合はその額の理由 無い場合はその理由なし基礎年金勘定の剰余金は 被保険者からの保険料を基に生じたものであり 将来の年金給付に充てるためにその全額を翌年度歳入に繰入れることとしているため 3 資金 積立金の金額 ( 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込み ) 及び必要な水準についての考え方積立金 18 決算 724,607,812,158 円 19 決算 724,607,812,158 円 基礎年金給付費 国民年金勘定及び厚生年金勘定への繰入金並びに年金保険者たる共済組合等への交付金の財源に充てるために必要な金額

30 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出等の見直し概要 特別会計名 年金特別会計 勘定名 国民年金勘定 1 平成 21 年度特別会計概算要求の概要 事項 20 年度 21 年度 差引増減 事業 ( 勘定 ) の概要 21 年度要求の概要 ( 主な増減の理由等 ) 社会保険費 5,930,004 5,640, ,222 受給者の減による国民年金給付費等の減 予備費 17,000 15,000 2,000 給付費の減に伴う予備費の減 2 歳出額の推移 ( 平成 15 年度以降の各年における 特別会計見直しの対象とすべき経費 ( 平成 20 年度 11.2 兆円のベース )) 事項 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 主な増減要因 事務費 ( 内訳 ) 人件費 事業費等 ( 内訳 ) 諸支出金 36,108 29,540 30,062 33,421 39,507 56,581 55,129 直近支払実績の減 予備費 69,000 33,000 31,000 28,000 18,000 17,000 15,000 給付費の減に伴う予備費の減 合計 105,108 62,540 61,062 61,421 57,507 73,581 70,129

31 3 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出の見直しの概要 ( 政策の棚卸しに該当するものを除く ) 特になし 4 剰余金 積立金関係 1 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込みの歳計剰余金の金額及びその使途 18 年度 119,390,947,925 円 19 年度 359,331,657,119 円 使途 決算上生じた不足額を積立金より補足していてる 2 剰余金からの一般会計繰入の有無及びある場合はその額の理由 無い場合はその理由 なし 年金の剰余金の財源は 被保険者から徴収された保険料の一部であることから 将来の給付費の財源となるものであり 長期的に財政の均衡を保つために必要な金額を積み立てることとしているため 3 資金 積立金の金額 ( 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込み ) 及び必要な水準についての考え方 18 年度 8,868,543,535,918 円 19 年度 8,616,984,074,287 円 国民年金給付及び基礎年金拠出金の財源に充てるために必要な経費

32 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出等の見直し概要 特別会計名 年金特別会計 勘定名 厚生年金勘定 1 平成 21 年度特別会計概算要求の概要 事項 20 年度 21 年度 差引増減 事業 ( 勘定 ) の概要 21 年度要求の概要 ( 主な増減の理由等 ) 社会保険費 37,397,842 38,796,364 1,398,522 受給者の増による給付費の増 予備費 239, ,000 1,000 給付費の増に伴う予備費の増 2 歳出額の推移 ( 平成 15 年度以降の各年における 特別会計見直しの対象とすべき経費 ( 平成 20 年度 11.2 兆円のベース )) 事項 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 事務費 ( 内訳 ) 主な増減要因 人件費 事業費等 ( 内訳 ) 諸支出金 2,034 2,002 2,034 2,595 2,577 2,647 4,862 直近の支払実績の増 予備費 633, , , , , , ,000 給付費の増に伴う予備費の増 合計 635, , , , , , ,862

33 3 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出の見直しの概要 ( 政策の棚卸しに該当するものを除く ) 特になし 4 剰余金 積立金関係 1 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込みの歳計剰余金の金額及びその使途 18 年度 1,102,130,005,033 円 19 年度 937,816,873,096 円 使途 積立金として積み立てている 2 剰余金からの一般会計繰入の有無及びある場合はその額の理由 無い場合はその理由 無し 年金の剰余金の財源は被保険者から徴収された保険料の一部であることから 将来の給付費の財源となるものであり 長期的に財政の均衡を保つために必要な金額を積み立てることとしているため 3 資金 積立金の金額 ( 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込み ) 及び必要な水準についての考え方 18 年度 128,985,388,270,296 円 19 年度 126,112,676,200,924 円 厚生年給付及び基礎年金拠出金の財源に充てるために必要な金額

34 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出等の見直し概要 特別会計名 年金特別会計 勘定名 福祉年金勘定 1 平成 21 年度特別会計概算要求の概要 事項 20 年度 21 年度 差引増減 事業 ( 勘定 ) の概要 21 年度要求の概要 ( 主な増減の理由等 ) 社会保険費 18,096 16,128 1,968 福祉年金給付費の減 予備費 給付費の減に伴う予備費の減 2 歳出額の推移 ( 平成 15 年度以降の各年における 特別会計見直しの対象とすべき経費 ( 平成 20 年度 11.2 兆円のベース )) 事項 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 主な増減要因 事務費 ( 内訳 ) 人件費 事業費等 ( 内訳 ) 諸支出金 予備費 合計 給付費の減に伴う予備費の減

35 3 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出の見直しの概要 ( 政策の棚卸しに該当するものを除く ) 特になし 4 剰余金 積立金関係 1 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込みの歳計剰余金の金額及びその使途 18 年度 2,447,927,404 円 前年度剰余金として19 年度歳入に全額繰り入れた 19 年度 42,858,452 円 前年度剰余金として20 年度歳入に全額繰り入れた 2 剰余金からの一般会計繰入の有無及びある場合はその額の理由 無い場合はその理由 なし 剰余金として歳入に受け入れた額については 当年度の一般会計から受け入れる額を減じることにより 調整を行っているため 3 資金 積立金の金額 ( 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込み ) 及び必要な水準についての考え方 なし

36 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出等の見直し概要 特別会計名 年金特別会計 勘定名 健康勘定 1 平成 21 年度特別会計概算要求の概要 事項 20 年度 21 年度 差引増減 事業 ( 勘定 ) の概要 21 年度要求の概要 ( 主な増減の理由等 ) 社会保険費 国債費 予備費 7,454,516 7,005, ,909 全国健康保険協会への移行の満年度効果による保険給付費等の減 1,504,572 1,509,085 4,513 借入金及び一時借入金に係る発生利子額の増加による増 20, ,000 全国健康保険協会への移行による予備費の廃止による減 2 歳出額の推移 ( 平成 15 年度以降の各年における 特別会計見直しの対象とすべき経費 ( 平成 20 年度 11.2 兆円のベース )) 事項 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 主な増減要因 事務費 ( 内訳 ) 人件費 事業費等 平成 20 年 10 月以降 任意継続 ( 内訳 ) 被保険者にかかる過誤納保険料 の払戻しは 全国健康保険協会 諸支出金 5,159 5,380 5,651 4,607 4,786 4,016 1,800 が実施するため減 予備費 40,000 40,000 40,000 40,000 40,000 20,000 0 平成 20 年 10 月以降 政管健保が行っていた事業は 全国健康保険協会が実施するため予備費は廃止 合計 45,159 45,380 45,651 44,607 44,786 24,016 1,800

37 3 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出の見直しの概要 ( 政策の棚卸しに該当するものを除く ) 賠償償還及払戻金 20 予算 4,016 百万円 21 要求 1,800 百万円平成 20 年 10 月以降 任意継続被保険者にかかる過誤納保険料の払戻しは 全国健康保険協会が実施するため減予備費 20 予算 20,000 百万円 21 要求 0 百万円平成 20 年 10 月以降 政管健保が行っていた事業は 全国健康保険協会が実施するため予備費は廃止 4 剰余金 積立金関係 1 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込みの歳計剰余金の金額及びその使途平成 18 年度歳計剰余金 :105,557 百万円事業運営安定資金へ組入平成 19 年度歳計剰余金 : なし 2 剰余金からの一般会計繰入の有無及びある場合はその額の理由 無い場合はその理由なし将来の給付費等に充てるため 3 資金 積立金の金額 ( 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込み ) 及び必要な水準についての考え方平成 18 年度末資金 :402,168 百万円平成 19 年度末資金 :492,168 百万円政府管掌健康保険の中期的財政運営を行う事業運営安定資金

38 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出等の見直し概要 特別会計名 年金特別会計 勘定名 児童手当勘定 1 平成 21 年度特別会計概算要求の概要 事項 20 年度 21 年度 差引増減 事業 ( 勘定 ) の概要 21 年度要求の概要 ( 主な増減の理由等 ) 社会保険費 483, ,589 6,060 児童育成事業費の増 12,105 百万円児童手当交付金の減 6,047 百万円 予備費 4,000 4,000 0 計 487, ,589 6,060 2 歳出額の推移 ( 平成 15 年度以降の各年における 特別会計見直しの対象とすべき経費 ( 平成 20 年度 11.2 兆円のベース )) 事項 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 主な増減要因 事務費 8, 人件費 事業費等 児童育成事業費 32,421 33,635 31,582 33,387 39,166 45,752 57,857 諸支出金 予備費 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 合計 45,572 38,093 35,990 37,771 43,534 50,093 62,200

39 3 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出の見直しの概要 ( 政策の棚卸しに該当するものを除く ) 特になし 4 剰余金 積立金関係 1 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込みの歳計剰余金の金額及びその使途平成 18 年度歳計剰余金額 26,611 百万円 うち翌年度に繰越 47 百万円 積立金に積立て 12,914 百万円 翌年度の児童手当勘定の歳入に繰入 13,651 百万円平成 19 年度歳計剰余金額 31,182 百万円 うち翌年度に繰越 60 百万円 積立金に積立て 16,917 百万円 翌年度の児童手当勘定の歳入に繰入 14,205 百万円 2 剰余金からの一般会計繰入の有無及びある場合はその額の理由 無い場合はその理由歳計剰余金の一般会計への繰入は無い 特別会計に関する法律 に基づき 翌年度の児童手当勘定の歳入に繰り入れた金額を 当該年度一般会計から繰り入れる金額から減額することで調整している 3 資金 積立金の金額 ( 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込み ) 及び必要な水準についての考え方 18 年度末現在積立金額 90,239 百万円 19 年度末現在積立金額 103,153 百万円将来の給付等のため 一般事業主からの拠出金にの一部を積立金として積み立てている 5 政策の棚卸し 以下の各項目について それぞれの見直しの基本的考え方及び計数を含めた見直しの内容 ( 計数は20 年度予算と21 年度要求との対比 ) (1) 3 年以上継続している事業過大な単価や数量を見直すこととし また 他の事業と統合するなどにより節減を図った 1,411 百万円 (2) 会計検査院等から問題を指摘されている事業 ( 該当なし ) (3) 多額の不用が発生するなど政策効果が十分発揮されていない可能性がある事業 ( 該当なし ) (4) その他各府省 ( 各特会 ) の判断で見直しの対象とした事業 タクシー利用経費の削減 レクリエーション経費の廃止等 2 百万円

40 6 広報経費 レクリエーション経費等の見直し 以下の各経費についての計数を含む見直しの内容 ( 計数は 20 年度予算と 21 年度要求との対比 ) (1) 広報経費 必要性を精査した上で要求 (2) 委託調査費 ( 該当なし ) (3) レクリェーション経費 平成 20 年度まで予算計上していたが 平成 21 年度要求においては廃止 (4) タクシー利用 最近の使用実績を踏まえ 平成 20 年度予算の 7 割相当の要求とした (5)IT を活用した政府の内部管理業務の効率化 児童手当交付金の市町村から国への交付申請等をオンライン化して IT 活用による業務効率化を進めている (6) 旅費の効率化 割引制度 ( 早割等 ) の活用を図るなどにより 予算の効率化を進めている (7) 随契の見直し 真にやむを得ないもの以外は 既に競争性のある契約方式へ移行しているところであり 21 年度以降についても 引き続き適切な執行に努める (8) アウトソーシング (PFI 市場化テスト含む )( 該当なし )

41 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出等の見直し概要 特別会計名 年金特別会計 勘定名 業務勘定 1 平成 21 年度特別会計概算要求の概要 事項 20 年度 21 年度 差引増減 事業 ( 勘定 ) の概要 21 年度要求の概要 ( 主な増減の理由等 ) 社会保険費 491, ,521 18,019 全国健康保険協会への業務移管に伴う経費の平年度化に伴う減 46,517 百万円 0 円 ( 46,517 百万円 ) ねんきん定期便実施による増 0 百万円 22,060 百万円 (22,060 百万円 ) 予備費 計 491, ,821 18,119 2 歳出額の推移 ( 平成 15 年度以降の各年における 特別会計見直しの対象とすべき経費 ( 平成 20 年度 11.2 兆円のベース )) 事項 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 主な増減要因 事務費 123, , , , , ,819 94,906 日本年金機構への切り出しによる減 ( 内訳 ) 人件費 170, , , , , , ,310 事業費等 309, ,556 4,690, , , , ,209 ( 内訳 ) 日本年金機構運営費交付金による増 予備費 1,100 1, 合計 605, ,418 4,986, , , , ,725

42 3 平成 21 年度概算要求における特別会計からの支出の見直しの概要 ( 政策の棚卸しに該当するものを除く ) 深夜タクシー関する経費の見直し レクリエーションの在り方についての見直し 広報経費の見直し 4 剰余金 積立金関係 1 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込みの歳計剰余金の金額及びその使途 年度 歳入額 歳出額 差引 翌年度繰越額 積立金等へ組み入れ 翌年度歳入へ繰入 ,061,431, ,561,222,829 52,500,208, ,632,757,937 15,867,450, ,215,397, ,574,836,292 62,640,561,062 25,166,943,000 30,987,031,072 6,486,586,990 国民年金勘定の積立金厚生年金勘定の積立金事業運営安定資金特別保健福祉事業資金 16,857,977,294 10,486,666,370 9,198,098,763 90,015,510 11,541,527,763 6,329,957,290 12,830,707, ,838,937 2 剰余金からの一般会計繰入の有無及びある場合はその額の理由 無い場合はその理由 業務勘定の剰余金ついては 法令の規定により 翌年度歳出予算への繰越額 保険料財源事業等の不用額を各積立金等に積み立て 残額を翌年度の歳入に繰り入れている 高齢者医療制度関係業務としての特別保健福祉事業を行うために必要となる財源として資金の運用による利益金を確保しているため 一般会計への繰入は出来ない 3 資金 積立金の金額 ( 平成 18 年度決算及び平成 19 年度決算見込み ) 及び必要な水準についての考え方 特別会計に関する法律第 32 条第 2 項の規定による国民保健の向上及び老人福祉の増進を目的として国民の老後における健康の保持及び適切な医療の確保を図ることができるようにするため 年金特別会計の中に 一般会計からの繰入金 (1.5 兆円 ) を基にして資金を設けている 5 政策の棚卸し 以下の各項目について それぞれの見直しの基本的考え方及び計数を含めた見直しの内容 ( 計数は 20 年度予算と 21 年度要求との対比 ) (1) 3 年以上継続している事業

43 1 生活習慣病予防検診事業については 平成 21 年度以降全国健康保険協会が実施することとし 当該事業委託を廃止 平成 20 年度予算額平成 21 年度要求額 2,858,340 千円 0 千円 2,858,340 千円 2 高額医療費貸付事業については 平成 21 年度以降全国健康保険協会が実施することとし 当該事業委託を廃止 平成 20 年度予算額平成 21 年度要求額 148,880 千円 0 千円 148,880 千円 3 出産費貸付事業については 平成 21 年度以降全国健康保険協会が実施することとし 当該事業委託を廃止 平成 20 年度予算額平成 21 年度要求額 4 納付書作成に関する経費については 市場化テスト対象事務所の追加拡大に伴う既定経費の減 23,686 千円 0 千円 23,686 千円 ( 275,546 千円 ) 5 国民年金推進員に関する経費については 市場化テスト対象事務所の追加拡大に伴う既定経費の減 ( 1,495,299 千円 ) 6 納付督励の実施に関する経費については 市場化テスト対象事務所の追加拡大に伴う既定経費の減 ( 360,135 千円 ) (2) 会計検査院等から問題を指摘されている事業 健康保険 厚生年金保険適用関係届書パンチ委託業務については データ入力等業務委託契約の予定価格の積算が適切と認められないとの指摘を受けたことから 平成 20 年度から委託要領を見直し効率的なデータ入力を行うよう改めた 平成 20 年度予算額平成 21 年度要求額 (3) 多額の不用が発生するなど政策効果が十分発揮されていない可能性がある事業 ( 該当なし ) (4) その他各府省 ( 各特会 ) の判断で見直しの対象とした事業 ( 該当なし ) 544,438 千円 532,828 千円 11,610 千円

44 6 広報経費 レクリエーション経費等の見直し 以下の各経費についての計数を含む見直しの内容 ( 計数は 20 年度予算と 21 年度要求との対比 ) (1) 広報経費平成 20 年度予算額平成 21 年度予算額 見直し内容 (2) 委託調査費 ( 該当なし ) 369,193 千円 350,549 千円 18,644 千円国民年金制度周知用リーフレットの作成 国民年金保険料納付案内書同封用チラシの作成等について作成部数の見直しを行うことにより経費の削減を図る 尚 年金広報に関しては平成 16 年から平成 20 年の5カ年で約 18 億の削減を図っている (3) レクリェーション経費平成 20 年度予算額平成 21 年度予算額見直し内容 (4) タクシー利用平成 20 年度予算額平成 21 年度予算額見直し内容 8,097 千円 0 千円 8,097 千円レクリエーション経費については 経費の在り方について検討した結果 平成 20 年度予算について全額執行を見送るとともに 平成 21 年度要求についても行わないこととした 94,128 千円 68,206 千円 25,922 千円深夜タクシーの利用について 業務の効率化及び相乗りを徹底するなどし 平成 20 年度予算額に対し概ね3 割減の要求としている (5) IT を活用した政府の内部管理業務の効率化 ( 該当なし ) (6) 旅費の効率化旅費については特割 7 や往復割引の利用促進等による予算の効率化を進めている (7) 随契の見直し真にやむを得ないもの以外は 既に競争性のある契約方式へ移行しているところであり 21 年度以降についても 引き続き適切な執行に努める (8) アウトソーシング (PFI 市場化テスト含む ) 平成 19 年度から 競争の導入による公共サービスの改革に関する法律 ( 平成 18 年法律第 51 号 ) に基づき 国民年金保険料収納事業の市場化テストを実施している

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