中期目標期間終了時における独立行政法人の組織・業務全般の見直しの素案整理表

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1 Ⅰ. 中期目標期間終了時における独立行政法人の組織 業務全般の見直しの当初案整理表 法人名独立行政法人住宅金融支援機構府省名国土交通省 財務省 沿革 中期目標期間 役員数及び職員数 ( 平成 23 年 1 月 1 日現在 ) 括弧書きで監事の数を記載 役員数は監事を含めた数字を記載 国からの財政支出額の推移 ( 単位 : 百万円 ) 昭和 25.6 住宅金融公庫 平成 19.4 住宅金融支援機構 第 1 期 : 平成 19 年度 ~ 平成 23 年度 ( 案 ) 役員数 ( うち 監事の人数 ) 職員の実員数 法定数常勤の実員数非常勤の実員数常勤職員非常勤職員 11 人 ( 3 人 ) 11 人 ( 3 人 ) 0 人 ( 0 人 ) 936 人 216 人 年度平成 19 年度平成 20 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度 ( 要求 ) 一般会計 341, , , , ,734 特別会計 計 341, , , , ,734 うち運営費交付金 うち施設整備費等補助金 うちその他の補助金等 341, , , , ,734 うち政府出資金 66,000 66,000 92,600 26,355 10,908 支出予算額の推移 ( 単位 : 百万円 ) 12,460,457 9,862,776 9,192,897 10,269,070 10,633,205 利益剰余金 ( 又は繰越欠損金 ) の推移 141, , , ,035 ( 単位 : 百万円 ) 発生要因 証券化支援事業においては 初年度のMBSの発行費用を次年度以降の買取債権の金利収入により賄う収支構造となっ ており また 平成 22 年度決算において東日本大震災の影響による貸倒引当金を計上したことから 欠損金が発生して いる 既往債権管理勘定においては 平成 21 年度のリーマンショックなどの影響を受けた経済状況の悪化に伴う延滞債権の 増加により また 平成 22 年度の東日本大震災の影響により それぞれ貸倒引当金を計上したことなどから欠損金が発 生している 見直し内容 繰越欠損金の発生要因 処理方策及びスケジュールを明確にし 第二期中期目標期間の最終年度までに 既往債権管理 勘定 以外の勘定全体で繰越欠損金を解消する 既往債権管理勘定については過去の債権を管理しており すべての債権が償還された時点で欠損金がなくなるものであ る 運営費交付金債務残高 ( 単位 : 百万円 ) 未定 資料 1 1

2 行政サービス実施コストの推移 ( 単位 : 百万円 ) 257,939 42, , ,807 ( 見込み ) 124,230 ( 見込み ) 未定見直しに伴う行政サービス実施コ ストの改善内容及び改善見込み額 中期目標の達成状況 ( 業務運営の効率化に関する事項等 )( 平成 22 年度実績 ) 以下の項目について 目標を達成 または目標達成に向けて順調に取り組んでいる 一般管理費 ( 退職手当を除く人件費を含む ) について 中期目標において 中期目標期間の最終年度までに 15% 以上の削減を行うこととしているところ 2 年前倒しで達成した ( 平成 21 年度 15.3% 平成 22 年度 21.2%) 直接融資業務 ( 既往債権管理勘定の既融資を除く ) に係る経費率について 中期計画において 中期目標期間の最終年度において 0.35% 以下とすることを目指して取り組むとしているところ 2 年前倒しで達成した ( 平成 21 年度 0.31% 平成 22 年度 0.30%) 証券化支援業務に係る経費率について 中期計画において 中期目標期間の最終年度において 0.30% 以下とすることを目指して取り組むとしているところ 平成 19 年度 0.49% 平成 20 年度 0.38% 平成 21 年度 0.35% 平成 22 年度 0.31% と目標達成に向けて順調に取り組んでいる 2

3 Ⅱ. 事務及び事業の見直しに係る当初案 法人名独立行政法人住宅金融支援機構府省名国土交通省 財務省 事務及び事業名 事務及び事業の概要 事務及び事業に係る予算額 ( 単位 : 百万円 ) 証券化支援事業 証券化の枠組みを活用し 民間金融機関による長期固定金利住宅ローンの供給を支援 買取型 : 民間金融機関の長期固定金利住宅ローンを買い取り 信託した上で それを担保としたMBS( 資産 担保証券 ) を発行 保証型 : 民間金融機関の長期固定金利住宅ローンに対して住宅金融支援機構が保険を付した上で それを担保 として民間金融機関が発行した債券等について 期日どおりの元利払いを保証 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 ( 要求 ) 支出予算額 2,664,350 2,716,319 3,580,468 4,143,943 未定 国からの財政支出額 66,000 86,000 15,269 12,809 常勤 295 人 294 人 299 人 301 人 事務及び事業に係る職員数 ( 各年 1 月 1 日現在 ただし 23 年度は 4 月 1 日現在 ) 非常勤 67 人 64 人 68 人 65 人 基本方針 での指摘 事務及び事業の見直しに係る具体的措置 ( 又は見直しの方向性 ) 講ずべき措置 実施時期 具体的内容 ALM リスク対応出資金の国庫返納 23 年度中に実施 平成 19 年度から平成 21 年度に国から出資された ALM リスク対応出資金 480 億円のうち 事業量の推移及び MBS の超過担保率 ( フラット 35 を安定的に供給するための超過担保額の MBS 発行額に対する比率 ) 等を踏まえ 必要最低額を残し 国庫納付する 金利変動準備基金の国庫返納 23 年度中に実施 金利変動準備基金 450 億円についても フラット 35 の事業量の推移等を踏まえ 必要最低額を残し 国庫納付する 平成 23 年度政府予算において ALM リスク対応出資金 113 億円 金利変動準備基金 106 億円 優良住宅取得支 援制度出資金 300 億円をそれぞれ国庫納付することとしており これを着実に実施する 3

4 備考 補足説明 事業の必要性 将来の金利変動のリスクがなく 消費者による計画的な住宅取得を可能とする長期固定金利型の住宅ローンは 預金を主たる原資とする民間金融機関では円滑な供給が困難であり 引き続き証券化支援事業の着実な実施が必要である 国庫返納について 基本方針 での指摘に沿って 平成 23 年度政府予算により国庫納付するものである 行政サービス実施コストに与える影響 ( 改善に資する事項 ) 4

5 Ⅱ. 事務及び事業の見直しに係る当初案 法人名独立行政法人住宅金融支援機構府省名国土交通省 財務省 事務及び事業名 事務及び事業の概要 住宅融資保険事業 民間金融機関の住宅ローンが不測の事態により事故となった場合に あらかじめ締結した保険契約に基づき民間金融機関に保険金を支払うことにより 民間金融機関による住宅ローンの円滑な供給を支援 事務及び事業に係る予算額 ( 単位 : 百万円 ) 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 ( 要求 ) 支出予算額 5,585 10,622 27,230 57,206 未定 国からの財政支出 5,000 14,000 額 事務及び事業に係る職員数 常勤 29 人 32 人 36 人 34 人 ( 各年 1 月 1 日現在 ただし 23 年度は 4 月 1 日現在 ) 非常勤 6 人 7 人 8 人 7 人 基本方針 での指摘 講ずべき措置 実施時 具体的内容 廃止 24 年度から実施 平成 21 年 4 月の 経済危機対策 により平成 23 年度まで保険料率引下げ ( 平成 21 年 12 月の 緊急経済対策 において 平成 22 年 12 月まで引下率上乗せ ) が行われているところであり 経済対策終了後に 現行の事業は廃止し 不要となる政府出資金は国庫納付する ただし 証券化支援事業と連動して実施する必要のある事業等 ( フラット 3 5 に係るつなぎ融資 パッケージ融資等に対する付保 ) に限り 民間による代替が可能となるまでの措置として行う 高齢者向け住宅に係る新たな仕組みの構築 23 年度から実施高齢者向け住宅 ( 医療や介護と連携した 高齢者支援サービス付き住宅 ( 仮称 )) について 他省庁との連携も含めその仕組みを見直すこととし これについて新たな法制化措置が採られる場合には スクラップ アンド ビルドを徹底した上で これに関連する融資保険を実施する 5

6 事務及び事業の見直しに係る具体的措置 ( 又は見直しの方向性 ) 1 平成 24 年度から 現行の事業は廃止し 不要となる政府出資金は国庫納付する ただし 証券化支援事業と連動して行う必要のある事業等 ( フラット 35 に係るつなぎ融資 パッケージ融資等に対する付保 ) は 民間による代替が可能となるまでの措置として行う なお その具体的な内容は 平成 24 年度予算要求の中で検討を進めているところである (P) 2 高齢者の居住の安定確保に関する法律等の一部を改正する法律 ( 平成 23 年法律第 32 号 ) の成立を受け サービス付き高齢者向け住宅の入居一時金についての民間金融機関のリバースモーゲージを付保対象とする融資保険について 平成 23 年 10 月 20 日の同法施行後に実施する 基本方針 での指摘に沿って 措置を講じるものである 備考 補足説明 ( 民間による代替が可能となるまでの措置として行う事業内容や事業規模等が確定後 記載することとする ) 行政サービス実施コストに与える影響 ( 改善に資する事項 ) 6

7 Ⅱ. 事務及び事業の見直しに係る当初案 法人名独立行政法人住宅金融支援機構府省名国土交通省 財務省 事務及び事業名 事務及び事業の概要 住宅資金貸付事業 災害復興住宅など政策的に重要でありながら民間では対応が困難な分野について 住宅金融支援機構が長期固定金利住宅ローンを供給することにより 国民の住宅取得等を支援 事務及び事業に係る予算額 ( 単位 : 百万円 ) 支出予算額国からの財政支出額 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 ( 要求 ) 905,433 1,030,286 1,130, ,231 未定 1, 事務及び事業に係る職員数 常勤 100 人 109 人 112 人 109 人 ( 各年 1 月 1 日現在 ただし 23 年度は 4 月 1 日現在 ) 非常勤 22 人 23 人 25 人 23 人 基本方針 での指摘 講ずべき措置 実施時期 具体的内容 賃貸住宅融資の廃止 23 年度から実施 現行の賃貸住宅融資について 平成 23 年度に廃止する ただし 証券化支援事業において特に取得促進を行っている省エネ性能の高い住宅の供給に関連する融資事業に限り 民間による代替が可能となるまでの措置として行う 高齢者向け住宅に係る新たな仕組みの構築 23 年度から実施高齢者向け住宅 ( 医療や介護と連携した 高齢者支援サービス付き住宅 ( 仮称 )) について 他省庁との連携も含めその仕組みを見直すこととし これについて新たな法制化措置が採られる場合には スクラップ アンド ビルドを徹底した上で これに関連する融資を実施する まちづくり融資の廃止 24 年度から実施 まちづくり融資について 平成 21 年 4 月の 経済危機対策 による平成 23 年度末までの融資条件緩和措置が終了後に 現行の事業は廃止し 不要となる政府出資金は国庫納付する ただし 権利調整が難し 7

8 く 事業が長期化するマンション建替え事業等について中小事業者が実施するものに限り 民間による代替が可能となるまでの措置として行う 事務及び事業の見直しに係る具体的措置 ( 又は見直しの方向性 ) 備考 補足説明 1 現行の賃貸住宅融資は 平成 23 年度に廃止する ただし 証券化支援事業において特に取得促進を行っている省エネ性能の高い住宅の供給に関連する融資事業に限り 民間による代替が可能となるまでの措置として行う なお その具体的な内容は 23 年度中の実施に向けて検討を進めているところである (P) 2 高齢者の居住の安定確保に関する法律等の一部を改正する法律 ( 平成 23 年法律第 32 号 ) の成立を受け サービス付き高齢者向け住宅として登録された住宅への融資について 平成 23 年 10 月 20 日の同法施行後に実施する 3 まちづくり融資は 平成 24 年度から現行の事業を廃止し 不要となる政府出資金は国庫納付する ただし 権利調整が難しく 事業が長期化するマンション建替え事業等について中小事業者が実施するものに限り 民間による代替が可能となるまでの措置として行う なお その具体的な内容は 平成 24 年度予算要求の中で検討を進めているところである (P) 基本方針 での指摘に沿って 措置を講じるものである 災害復興住宅融資については 東日本大震災等の復興を支援するため 平成 23 年度補正予算の成立により 基本融資額の融資金利の引き下げ等の制度拡充を行ったところであり 引き続き適切に実施していくことが必要である ( 民間による代替が可能となるまでの措置として行う事業内容や事業規模等が確定後 記載することとする ) 行政サービス実施コストに与える影響 ( 改善に資する事項 ) 8

9 Ⅱ. 事務及び事業の見直しに係る当初案 法人名独立行政法人住宅金融支援機構府省名国土交通省 財務省 事務及び事業名 事務及び事業の概要 既往債権管理業務 旧住宅金融公庫が過去に行った融資に係る債権について 的確な債権管理を実施するもの ( 毎月の返済金の受入れ 返済相談 返済条件の変更 延滞の場合における督促及び担保物件処分による回収等 ) 事務及び事業に係る予算額 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 ( 要求 ) ( 単位 : 百万円 ) 支出予算額 6,063,348 5,222,865 5,291,877 5,870,022 未定 国からの財政支出額 205, , ,000 87,325 事務及び事業に係る職員数 常勤 224 人 204 人 187 人 181 人 ( 各年 1 月 1 日現在 ただし 23 年度は 4 月 1 日現在 ) 非常勤 51 人 44 人 43 人 39 人 基本方針 での指摘 引き続き 既往債権の管理回収に係る業務を適切に行う 事務及び事業の見直しに係る具体的措置 ( 又は見直しの方向性 ) 備考 補足説明 既往債権管理業務は 住宅金融支援機構がその設立に際し 旧住宅金融公庫から法律に基づき承継した債権を管理するものであり 引き続き適切に実施していく 行政サービス実施コストに与える影響 ( 改善に資する事項 ) 9

10 Ⅱ. 事務及び事業の見直しに係る当初案 法人名独立行政法人住宅金融支援機構府省名国土交通省 財務省 事務及び事業名 事務及び事業の概要 事務及び事業に係る予算額 ( 単位 : 百万円 ) 団体信用生命保険事業 住宅金融支援機構が生命保険会社等との間で団体信用生命保険等契約を締結し フラット35 又は旧公庫融資利 用者が死亡 高度障害状態等となった場合に生命保険会社から機構に支払われる生命保険金をもって利用者の残 りの住宅ローンの弁済を行うもの 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 ( 要求 ) 支出予算額 383, , , ,035 未定 国からの財政支出額 常勤 26 人 23 人 20 人 20 人 事務及び事業に係る職員数 ( 各年 1 月 1 日現在 ただし 23 年度は 4 月 1 日現在 ) 非常勤 6 人 5 人 5 人 4 人 基本方針 での指摘 事務及び事業の見直しに係る具体的措置 ( 又は見直しの方向性 ) 住宅ローンの借入者が死亡した場合等において 相続人等に負担をさせることのないよう 引き続き 団信業務を適切に行う 備考 補足説明 平成 22 年度においては 新規加入実績が 9 万 965 件 ( 加入率 80.92%) 団信弁済履行件数は 1 万 1,713 件となっており 引き続き適切に実施していく 行政サービス実施コストに与える影響 ( 改善に資する事項 ) 10

11 Ⅲ 組織 運営の見直しに係る当初案 法人名住宅金融支援機構 見直し項目組織 運営の見直しに係る具体的措置 ( 又は見直しの方向性 ) 備考 補足説明 ( 参考 ) 基本方針の関連部分 平成 19 年度から平成 21 年度に国から出資された ALM リスク対応出資金 480 億円のうち 事業量の推移及び MBS の超過担保率 ( フラット 35 を安定的に供給するための超過担保額の MBS 発行額に対する比率 ) 等を踏まえ 必要最低額を残し 国庫納付する (23 年度中に実施 ) 金利変動準備基金 450 億円についても フラット 35 の事業量の推移等を踏まえ 必要最低額を残し 国庫納付する (23 年度中に実施 ) 1. 不要資産の国庫返納 平成 23 年度政府予算において ALM リスク対応出資金 113 億円 金利変動準備基金は 106 億円 優良住宅取得支援制度出資金 300 億円をそれぞれ国庫納付することとしており これを着実に実施する 平成 24 年度から廃止される住宅融資保険事業及びまちづくり融資について 不要となる政府出資金は国庫納付する 基本方針 での指摘に沿って 措置を講じるものである 平成 21 年度第 1 次補正予算の執行の見直しにおいて 平成 23 年度までの事業量見込みを見直したことにより決定した国庫納付額 (2000 億円 ) について 確実に返納する (22 年度中に実施 ) 平成 21 年度第 1 次補正予算の執行の見直しにおいて 平成 23 年度までの事業量見込みを見直したことにより決定した国庫納付額 (300 億円 ) について 確実に返納する (22 年度中に実施 ) 国の資産を有効かつ効率的に活用する観点から 独立行政法人の利益剰余金や保有する施設等について そもそも当該独立行政法人が保有する必要性があるか 必要な場合でも最小限のものとなっているかについて厳しく検証し 不要と認められるものについては速やかに国庫納付を行う 不要な施設等の納付方法については 原則として現物により速やかに納付することとし 国は 納付を受けたものを含めた国有財産全体の有効活用を図る 本基本方針で個別に措置を講ずべきとされたもの以外のものについても 各独立行政法人は 貸付資産 知的財産権も含めた幅広い資産を対象に 自主的な見直しを不断に行う 平成 22 年度中に 本部 事務所 宿舎 借上事務所等の全資産について 保有及び借上げの妥当性について検証した上で 見直し計画を早期に策定し 事務所 宿舎等の統廃合を検討する (22 年度から実施 ) 職員宿舎及び公庫総合運動場について 売却を進める (22 年度から実施 ) 2. 事務所等の見直し 保有事務所等については 検証作業を進め 平成 23 年度中に見直し計画を策定する予定であり 次期中期目標期間に 当該計画に沿って見直しを行っていく 職員宿舎及び公庫総合運動場については 売却手続を進めている なお 東京事務所 海外事務所 職員研修 宿泊施設は保有していない 基本方針 での指摘に沿って 措置を講じるものである 国の財政資金を独立行政法人の本来業務に効果的に充当するため 事務所等の運営については 徹底的な整理 統廃合や組織 府省の枠を超えた共用化を行い 管理部門経費を削減する 東京事務所については 真に必要なもののみ存置するとともに 併せて必要な機能の移転 集約化を図り 効率的な業務運営を確保する 海外事務所については 個々の必要性をゼロベースで検証し 整理 統廃合を行うとともに 経費削減 ユーザーへの利便性の観点から 同一都市にあり 政策連携効果が見込まれるもの等については 情報管理の必要性等にも配慮しつつ 施設の共用化を図る このため 海外事務所を有する各独立行政法人や主務府省は 相互の情報共有や共同の検討を行うこと等により連携を強化する 職員研修 宿泊施設については 本部事務所 民間宿泊施設 貸会議室等の利用により機能を代替できるものは廃止する 本部事務所 地方支所 職員宿舎等その他の資産についても 事業規模を施設に合わせて考える現状維持的な姿勢を改め 規模 コスト 立地等を再検証し 徹底した効率化 合理化を図り 独立行政法人の事務 事業や実施方法の見直しに伴い不要となるものの整理 統廃合 共用化を行う 3. 取引関係の見直し 1 随意契約の見直し等 随意契約等見直し計画に沿った見直しを行っており 引き続き 同計画の達成や 一者応札 一者応募の改善に向けて取組を進める 各独立行政法人は 独立行政法人の契約状況の点検 見直しについて ( 平成 21 年 11 月 17 日閣議決定 ) に基づき策定した随意契約等見直し計画を着実に実施する 具体的には 随意契約については 原則として一般競争入札等に移行することとし 一般競争入札等であっても一者応札 応募となった契約については 実質的な競争性が確保されるよう 公告方法 入札参加条件 発注規模の見直し等の改善を図り コストの削減や透明性の確保を図る 2 契約に係る情報の公開 3 関連法人の利益剰余金等の国庫納付等 独立行政法人が行う契約に係る情報の公表について ( 平成 23 年 6 月 3 日内閣官房行政改革推進室長 ) に基づいた措置を実施している 機構が出資している関連法人はない 独立行政法人が 当該独立行政法人において管理又は監督の地位にある職を経験した者が再就職しており かつ 総売上高又は事業収入に占める当該独立行政法人との取引高が相当の割合である法人と契約をする場合には 当該法人への再就職の状況 当該法人との間の取引等の状況について情報を公開するなどの取組を進める 各独立行政法人は 関連法人との間で競争性のない随意契約や実質的な競争が確保されていない契約 ( 競争入札における一者応札や企画競争における一者応募 ) 等が行われていた場合 当該関連法人の利益剰余金又は内部留保の有無を速やかに精査し 相応の部分について国庫納付する あるいは当該部分の額について国費の負担軽減に資するための措置を講ずるよう努める 各独立行政法人は 類似の事業類型に対応した共同調達の実施等を検討し コストの縮減を図る 4 調達の見直し 共同調達については 機構が実施する証券化支援事業等は類似の事業類型がないため困難である また 公共サービスの改革に関する法律により官民競争入札等の対象となる事業は 公共サービス改革基本方針 にて選定されるところ 機構の実施する事業は選定されていない 特に研究開発事業に係る調達については 下記の取組を進めるほか 他の研究機関と協力してベストプラクティスを抽出し 実行に移す ア ) 調達に係る仕様要件の見直しを行う イ ) 調達方式による価格比較を行い リース方式が割安な場合は積極的にこれを活用する また 研究機器や保管機器等について他の研究機関との共同利用等の可能性を検討する ウ ) 価格調査に当たっては 他の研究機関の購入実績等を確認することなどにより適正価格の把握に努める 競争の導入による公共サービスの改革に関する法律 ( 平成 18 年法律第 51 号 ) に基づく官民競争入札等の積極的な導入を推進し 独立行政法人の提供するサービスの質の維持 向上と経費削減を図る 公共サービス改革基本方針 ( 平成 22 年 7 月 6 日閣議決定 ) に基づき 行政刷新会議に設置された公共サービス改革分科会において 公共サービス改革を推進するための調達の効率化等に関する具体的方策が検討され 平成 23 年春までに取りまとめられる予定であり この結論を踏まえ 調達の効率化等を図り 経費の削減等の措置を講ずる

12 見直し項目 組織 運営の見直しに係る具体的措置 ( 又は見直しの方向性 ) 備考 補足説明 ( 参考 ) 基本方針の関連部分 職員本俸や管理職手当の見直し等によりラスパイレス指数を引き下げる取組を着実に実施するとともに 人件費全体の抑制を更に図る (22 年 度から実施 ) 4. 人件費 管理運営の適正化 1 人件費の適正化 人件費全体の抑制を更に図るとともに ラスパイレス指数については 手当を含めた役職員給与の在り方について厳しく検証し 更なる改善に抜本的に取り組む 基本方針 での指摘に沿って 措置を講じるものである 独立行政法人の総人件費については 公務員の給与改定に関する取扱いについて ( 平成 22 年 11 月 1 日閣議決定 ) に基づき 今後進める独立行政法人制度の抜本的な見直しの一環として厳しく見直す 国家公務員と比べて給与水準が高い法人は 国民の理解と納得が得られるよう その水準が国家公務員と同等のものとなるよう努める ア ) 国家公務員と比べて給与水準が高い法人は 給与水準の適正化に係る具体的な方策と数値目標を内容とする取組を着実に実施する 給与水準については 監事による監査 評価委員会による事後評価においても 引き続き厳格なチェックを行う 業務運営の在り方を 組織 業務実施方法 人員等の観点から抜本的に見直し 簡素な管理部門 効率的な運営体制を確保することにより 業務運営コストを削減する このため 一般管理費及び事業費に係る効率化目標について 過去の効率化の実績を踏まえ これまで以上の努力を行うとの観点から具体的な目標を設定する 2 管理運営の適正化 管理運営の一層の適正化 効率化を図るとともに 引き続き 業務運営コストを削減する また 基本方針 の指摘に沿った事務及び事業の見直しを踏まえ 事業量に見合った人員配置とする (P) なお 現行中期目標期間中に起こった職員による不祥事を踏まえ 職員のコンプライアンス意識を浸透 定着させる取組を進める 基本方針 での指摘に沿って 措置を講じるものである 法定外福利厚生費 給与振込経費 海外出張旅費などの事務に係る経費及び職員の諸手当については 国家公務員に準じたものとなるよう徹底を図る 事業費等については 所要額の見積りの考え方を明確にするなど 必要な経費を積算段階から精査できる取組を行い 徹底した透明化 合理化を図るとともに 運営費交付金について 国の予算のガバナンスの観点から その在り方を検討する 組織のコンプライアンスの確保を推進するため 内部監査業務を的確に実施する体制を整備する 5. 自己収入の拡大 特定の者が検査料 授業料 利用料 配布価格 技術指導料等を負担して実施する事業については 受益者の負担を適正なものとする観点から その負担の考え方を整理し これに基づき 国民生活への影響に配慮しつつ検査料等の見直しを行う 協賛 寄附等が見込める事業については その拡大に努めることにより 国費の削減を図る 出版物の版権 研究開発成果等に係る特許等による知的財産の活用等を通じて自己収入の拡大を図る 複数の候補案件からの選択を要する事業については 案件の厳選による効率的な事業実施や 選択 実施過程の更なる透明化を図るため 有識者から成る第三者委員会を設置するなど効果的な外部評価の仕組みを導入する 6. 事業の審査 評価 中間評価において成果が期待できないと評価された事業は廃止するなど 評価結果を事業実施過程に適切に反映させるとともに 事業の選定 採択時 ( 事前 ) 実施時 ( 中間 ) 終了時 ( 事後 ) の各段階における評価結果をホームページ上で公表することなどにより 国民への説明責任を果たす ( 注 ) ( 参考 ) 基本方針の関連部分 に記載のもののうち 基本方針 中の Ⅲ 資産 運営の見直しについて に掲げられている事項については 先頭に を付けている 7. その他

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住宅ローンの貸出実績 19 23 18 18 10 10 72 28 200716 19 198 1: 220079 : 1616 19 19 16 独立行政法人住宅金融支援機構に係る整理合理化案の概要 資料 5-2 所在地 東京都文京区 役職員数役員 11 名 職員 1,021 名 ( 平成 19 年 4 月 1 日現在 ) 業務内容 (1) 証券化支援事業 証券化の仕組みにより 民間金融機関による長期 固定金利の住宅ローンの供給を支援

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