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1 平成 2 4 年産 山形県の作物統計 東北農政局山形地域センター 平成 2 5 年 7 月

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3 目 次 利用者のために 1 Ⅰ 耕地面積の動向 1 耕地面積 8 2 耕地利用 9 Ⅱ 平成 24 年産作物の作付 ( 栽培 ) 面積と作柄概況 1 水稲 ( 子実用 ) 12 2 麦類 ( 子実用 ) 26 3 大豆 ( 乾燥子実 ) 27 4 そば ( 乾燥子実 ) 27 5 飼料作物 28 Ⅲ 統計表 1 耕地面積 30 2 作物の作付 ( 栽培 ) 面積及び収穫量 32 3 農作物作付 ( 栽培 ) 延べ面積及び耕地利用率 ( 平成 23 年 ) 38 Ⅳ 累年統計表 1 水稲の作付面積及び収穫量等 ( 山形県 ) 40 2 水稲 10a 当たり収量及び作況指数 ( 作柄表示地帯 ( 参考 )) 41 3 水稲収量構成要素及び耕種期日 ( 山形県 ) 42 4 水稲被害面積 被害量 ( 山形県 ) 44 5 水稲 10a 当たり収量の全国上位 10 都道府県 45

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5 利用者のために 1 調査の概要 (1) 調査の目的作物統計調査は 耕地及び作物の生産に関する実態を明らかにし 食料 農業 農村基本法 ( 平成 11 年法律第 106 号 ) に基づく食料 農業 農村基本計画において策定された食料自給率や生産数量目標の達成に向けた各種施策の推進 主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律 ( 平成 6 年法律第 113 号 ) に基づく需給見通し等の策定 農業災害補償法 ( 昭和 22 年法律第 185 号 ) に基づく共済事業の適正な運営などの農政の資料を整備することを目的とする (2) 調査の根拠作物統計調査は 統計法 ( 平成 19 年法律第 53 号 ) 第 9 条第 1 項に基づく基幹統計調査である また 特定作物統計調査は 統計法 ( 平成 19 年法律第 53 号 ) 第 19 条第 1 項の規定に基づく一般統計調査である (3) 調査の機関 調査は 農林水産省大臣官房統計部及び地方組織を通じて行った (4) 調査の対象ア面積調査 ( ア ) 耕地面積調査全ての田耕地及び畑耕地を対象とする ( イ ) 作付面積調査調査対象作物の栽培の用に供された全ての土地を対象とする イ作況調査 ( ア ) 水稲水稲が栽培されている土地を対象とする ( イ ) 水稲以外の作物関係団体及び調査対象作物を販売目的で作付けした農林業経営体を対象とする (5) 調査期日ア面積調査 ( ア ) 耕地面積調査 a 耕地面積 7 月 15 日 b 耕地の拡張 かい廃面積前年 7 月 15 日 ~ 本年 7 月 14 日 ( イ ) 作付面積調査 a 水稲 7 月 15 日 - 1 -

6 b 大豆 9 月 1 日 c 水稲及び大豆以外の作物 収穫期 イ 作況調査 ( ア ) 水稲 a 作柄概況調査 8 月 15 日現在及びもみ数確定期 ( 西南暖地における早期栽培等は7 月 15 日現在も実施 ) b 予想収穫量調査 10 月 15 日現在 c 収穫量調査 収穫期 ( イ ) 水稲以外の作物 収穫期 (6) 調査方法の概要ア面積調査 ( ア ) 耕地面積調査都道府県別に対地標本実測調査によって行った ただし 対地標本実測調査の効率が悪い遠隔地 離島 市街地等については 巡回 見積り 関係機関からの情報 資料収集 空中写真の利用等によって把握した ( イ ) 作付面積調査 a 水稲 ( ア ) による b 水稲以外の作物関係団体に対する往復郵送調査を行い その結果を巡回 見積り 関係機関からの情報 資料収集により補完している イ作況調査 ( ア ) 水稲作柄概況調査 予想収穫量調査及び収穫量調査とも都道府県ごとに職員の標本実測調査により行った ただし 遠隔地 交通不便地等については巡回 見積り及び情報収集によって行った ( イ ) 水稲以外の作物関係団体及び2010 年農林業センサスにおいて調査対象作物を販売目的で作付けした農林業経営体から無作為に抽出した経営体に対する往復郵送調査を行い その結果を巡回 情報収集により補完している ウ市町村別統計市町村別統計は以下の方法で作成した加工統計であり 作成する上で精度を設定していない ( ア ) 水稲 作物統計調査 を実施する上で把握した地域における標本調査及び現地見積りの結果 関係機関からの情報等を踏まえ 県計値の内訳として市町村別に作成した ( イ ) 水稲以外の作物 作物統計調査 及び 特定作物統計調査 を実施する上で把握した地域における集出荷団体等への郵送調査 農家への標本調査 現地見積りの結果 関係機関からの情報等の他 10a 当たり収量については 実測調査結果を踏まえ県計値の内訳として市町村別に作 - 2 -

7 エ 成した 気象データの収集 気象庁から気温 日照時間 降水量等のデータを収集し 収穫量調査の基礎資料とした (7) 統計の表章範囲本書に掲載した水稲における村山 最上 置賜及び庄内とは山形県内における作柄表示地帯名を示し 各作柄表示地帯の包括範囲は以下のとおりである なお 作柄表示地帯とは地域行政上必要な水稲の作柄を表示する区域として 都道府県を水稲の生産力 ( 地形 気象 栽培品種等 ) により分割したものである 作柄表示地帯名包括範囲 村 山 山形市 上山市 天童市 山辺町 中山町 寒河江市 村山市 東根市 尾花沢市 河北町 西川町 朝日町 大江町 大石田町 最上新庄市 金山町 最上町 舟形町 真室川町 大蔵村 鮭川村 戸沢村 置賜米沢市 長井市 南陽市 高畠町 川西町 小国町 白鷹町 飯豊町 庄内鶴岡市 酒田市 三川町 庄内町 遊佐町 2 定義及び基準 耕地農作物の栽培を目的とする土地で けい畔を含む 本地直接農作物の栽培に供せられる土地で けい畔を除いた耕地をいう けい畔耕地の一部にあって 主として本地の維持に必要なものをいう いわゆ る畔 ( あぜ ) のことで 田の場合 たん水設備となる 田 たん水設備 ( けい畔など ) と これに所要の用水を提供しうる設備 ( 用 水源 用水路 ) を有する耕地をいう 畑 田以外の耕地を畑という これには 通常 畑と呼ばれている普通畑の ほか 樹園地及び牧草地を含む 普通畑畑のうち 樹園地及び牧草地を除くすべてのもので 通常 草本性作物 又は苗木等を栽培することを常態とするものをいう 樹園地畑のうち 果樹 茶などの木本性作物を 1a 以上集団的に栽培するもの をいう - 3 -

8 牧草地畑のうち 牧草の栽培を専用とするものをいう 作付面積水稲 麦など は種又は植付けしてからおおむね 1 年以内に収穫され 複数年にわたる収穫ができない非永年性作物が生育している面積をいう 栽培面積果樹 茶など 1 度のは種又は植付け後 数年にわたって収穫を行うこ とができる永年性作物が生育している面積をいう 耕地利用率耕地面積に対する作付 ( 栽培 ) 延べ面積の割合である 年産区分収穫量の年産区分は原則として収穫した年 ( 通常の収穫最盛期の属する 年 ) であり 暦年をもって表す よって 作業 販売などの都合により収 穫が翌年に持ち越された場合も翌年産とせず その年産として計上した 収穫量収穫 収納 ( 収穫後 保存又は販売できる状態にして収納舎等に入れる こと ) された一定の基準 ( 品質 規格 ) 以上のものの量をいう なお 収穫前における見込み量を予想収穫量という 10a 当たり収量 実際に収穫された 10a 当たりの収穫量をいう ( 農家が収穫を放棄した場 合は除く ) 10a 当たり平年収量 作物の栽培を開始する以前に その年の気象の推移や被害の発生状況などを平年並みとみなし 最近の栽培技術の進歩の度合いや作付変動等を考慮して 実収量のすう勢を基として作成したその年に予想される10a 当たり収量をいう 10a 当たり平均収量 直近 7 か年のうち 最高及び最低を除いた 5 か年の平均値をいう 10a 当たり平均収量対比 10a 当たり平均収量に対する 10a 当たり収量の比率である 作況指数作柄の良否を表す指標のことをいい 10a 当たり平年収量に対する 10a 当たり収量 ( 又は予想収量 ) の比率である 子実用主に食用に供すること ( 子実生産 ) を目的とするもので飼肥料用 敷 きわら用等を除いたものである 青刈り子実の生産以前に刈り取られるもので 飼肥料用などとして用いられる ものである - 4 -

9 乾燥子実食用を目的に未成熟 ( 完熟期以前 ) で収穫されるもの ( えだまめ さ やいんげん等 ) を除いたものをいう 穂数の多少 1 m2当たりに出穂した全ての穂が平年と比較して多いか少ないかを表し ており 多い やや多い 平年並み やや少ない 少ないの 5 段階で表し ている 1 穂当たりもみ数 1 穂についている全てのもみの平均数が平年と比較して多いか少ないか の多少を表しており 多い やや多い 平年並み やや少ない 少ないの 5 段階 で表している 全もみ数の多少 1 m2当たりの全てのもみ数が平年と比較して多いか少ないかを表してお り 多い やや多い 平年並み やや少ない 少ないの 5 段階で表してい る 登熟の良否登熟 ( 開花 受精から成熟期までのもみの肥大 充実 ) が平年と比較し て良いか悪いかを表しており 良 やや良 平年並み やや不良 不良の 5 段階で表している 損傷気象的 生物的 その他何らかの原因が作用したために生じた作物体の 異常な状態をいう 被害ほ場において 栽培を開始してから収納するまでの間に 気象的 生 物的その他異常な環境などによって農作物に損傷を生じ 基準収量より減 収した状態をいう 基準収量ある被害が発生したとき その被害が発生しなかったと仮定した場合に とれうると見込まれる収量 ( 被害なかりせば収量 ) をいう 被害面積農作物に損傷が生じ 基準収量より減収した面積で総数の被害面積は 種類別の被害面積を合計した延べ面積をいう 被害面積率被害面積の作付面積に対する割合 ( 百分率 ) をいう 被害量農作物に損傷を生じ 基準収量から減収した量をいう 被害率被害量の平年収量 ( その作物の作付面積 10a 当たり平年収量 ) に対す る割合 ( 百分率 ) をいう - 5 -

10 3 利用上の注意 (1) 表中記号について本書の統計表中に使用した符号は以下のとおりである 0 : 数値が単位に満たないもの ( 例 :0.4ha 0ha) - : 事実のないもの : 事実不詳又は調査を欠くもの x : 個人又は法人その他団体の個々の秘密に属する事項を秘匿するため 統計数値を公表しないもの : 負数又は減少したもの (2) 数値の四捨五入について 例 統計数値については 単位未満の数値を下記の方法によって四捨五入しており 合計と内訳 の計が一致しないことがある 原 数 四捨五入する桁数 ( 下から ) 7 桁以上 6 桁 5 桁 4 桁 3 桁以下 (100 万 ) (10 万 ) (1 万 ) (1,000) (100) 3 桁 2 桁 1 桁 四捨五入しない 四捨五入する前 ( 原数 ) 1,234, ,456 12,345 1, 四捨五入した数値 ( 統計数値 ) 1,235, ,500 12,300 1, (3) 秘匿措置について統計調査結果について 調査対象数が2 以下の場合には調査結果の秘密保護の観点から 該当結果を x 表示とする秘匿措置を施している なお 全体 ( 計 ) からの差引きにより該当結果が推定できる場合には 本来秘匿措置を施す必要のない箇所についても x 表示としている (4) 本書に関するデータについて農林水産省ホームページの統計情報に掲載している分野別分類 作付面積 生産量 家畜の頭数など 品目分類の 米 麦 いも 雑穀 豆 工芸農作物 等でご覧になれます なお 本書については 東北農政局ホームページの統計情報に掲載しています 農林水産省ホームページ 東北農政局ホームページ 4 本統計書についてのお問合せ先東北農政局山形地域センター農政推進グループ生産流通消費統計班電話 FAX

11 Ⅰ 耕地面積の動向

12 樹園地通畑田普1 耕地面積 平成 24 年の耕地面積 ( 田畑計 ) は12 万 2,500haで 前年に比べて200ha(0.2%) 減少した 田畑別にみると 田は9 万 6,500haで 前年に比べて100ha(0.1%) 減少した これは 都市近郊を中心とした宅地 道路用地等への転用 中山間地での労働力不足等による耕作放棄 畑への転換等による減少があったためである 畑は2 万 6,000haで 前年に比べて100ha(0.4%) 減少した これは 一部で耕作放棄地からの開墾や田畑転換による畑の増加があったものの 宅地 道路用地等への転用や山間部を中心に農業者の高齢化による耕作放棄等のかい廃があったためである 畑の耕地種類別は 普通畑が1 万 2,400ha 樹園地が1 万 900ha 牧草地が2,610haで 前年に比べて普通畑が前年並みで 樹園地が200ha(1.8%) 牧草地が30ha(1.1%) それぞれ減少した 耕地面積に占める種類別割合をみると 平成 24 年は田 78.8% 普通畑 10.1% 樹園地 8.9% 牧草地 2.2% となっている 図 1 耕地種類別面積の推移 ( 山形県 ) ( 万 ha) 13 牧草地 平成 15 年

13 2 耕地利用 平成 23 年の農作物作付 ( 栽培 ) 延べ面積は11 万 500haで 前年並みであった これは 水陸稲及び豆類 果樹の作付面積が前年に比べて減少したものの 野菜 飼肥料作物の作付面積が増加したためである 作付延べ面積に占める主要作物の割合は 水陸稲は60.4% 次いで野菜 10.0% 果樹 9.9% 飼肥料作物 8.2% 豆類 5.9% となっている 平成 23 年の耕地利用率は90.1% で 前年に比べて0.3% 増加した 図 2 農作物作付延べ面積割合の推移 ( 山形県 ) 野菜果樹飼肥料作物 豆類 その他 平成 18 年 水陸稲 (%) 図 3 耕地利用率の推移 92 (%) 平成 14 年

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15 Ⅱ 平成 24 年産作物の作付 ( 栽培 ) 面積と作柄概況

16 1 水稲 ( 子実用 ) (1) 要旨平成 24 年産の水稲作付面積は6 万 6,800haとなり 前年産に比べて100ha(0.1%) 増加した 県平均の10a 当たり収量は604kgで 作況指数 102となった 作柄表示地帯別の作況指数は 村山が101 最上が104 置賜が101 庄内が102となった 収穫量は40 万 3,500tで 前年産に比べて1 万 1,300t 増加した これは 作付面積及び 10a 当たり収量が前年産を上回ったことによる 表 1 平成 24 年産水稲収穫量 区分 山形県 作付 面積 1 0 a 当たり収量 収穫量 作況 指数 1 0 a 当たり平年収量 作付面積 対前年比 10a 当たり収量 収穫量 ha kg t kg ha kg t 66, , ,300 作柄参表考示地帯 ( ) 村 山 15, , 最 上 10, , ,100 置 賜 13, , ,100 庄 内 26, , ,700 図 4 作付面積 10a 当たり収量 収穫量の推移 ( 山形県 ) (10 (積)積 10a 当たり平年収量 650 り 550 収 10a 当たり収量量)20 量 100 a 600 当 た 作収 300 付穫面 40 作量)付収 200 面穫 ( 千 ha) ( 千 t) (60 平成 年産 (kg)

17 ( ) (2) 生育時期別の特徴 アは種 育苗期融雪遅延の影響等により春作業が遅れたため は種最盛期は 県平均で平年に比べて 2 日遅い 4 月 22 日となった 育苗期間は概ね高温に経過し生育も順調だったため 苗丈は長めとなった イ田植期田植最盛期は 平年より 1 日遅い 5 月 20 日となった 初期生育は 活着が平年並みで概ね順調だった ウ分げつ期分げつ期は 梅雨入り後に一時低温 日照不足となり生育が停滞したものの 概ね高温 多照で経過したことから分げつが活発で 茎数は平年に比べやや多くなり 弱小茎も多かった エ幼穂形成 穂ばらみ期期間全般に高温 多照で経過し 低温で遅れていた生育は回復した 7 月下旬の一時的な低温から山間部で不稔もみの発生が懸念されたものの この前後が高温で経過したこと等により発生は軽微となった オ出穂期梅雨明け以降 高温 多照に経過したことから 最盛期は 8 月 7 日で平年より 1 日早まった また 本年は早生種の出穂が遅れ晩生種の出穂が早まり一斉に出穂したため 出穂期間が短くなった カ登熟期稔実は 開花 受粉が順調に進み平年並みとなった 粒の肥大 充実は 8 月下旬からの記録的な高温で品質低下などが心配されたものの 日照時間が十分に確保されたことと早期落水をしない等水管理の徹底があったことから 平年並みとなり 登熟は平年並みとなった キ刈取期出穂以降も高温 多照で経過したことから始期は早まり 最盛期は 9 月 29 日で平年より 4 日早くなった その後は 刈取り適期に断続的な降雨があったことから 収穫作業はあまり進まなかった 表 2 平成 24 年産水稲の耕種期日等 は種期田植期出穂期刈取期 区分 最盛期の遅速最盛期の遅速最盛期の遅速最盛期の遅速最盛期始期最盛期終期始期最盛期終期始期最盛期終期平年前年平年前年平年前年平年前年比較比較比較比較比較比較比較比較月日日日月日月日月日日日月日月日月日日日月日月日月日日日 山形県 作柄参表考示地帯 村山 最上 置賜 庄内 注 :1 各耕種期日の始期 最盛期 終期とは それぞれの面積割合が 5% 50% 95% となった期日である 2 平年及び前年比較の 印は早いことを示す

18 (3) 気象概況ア平成 24 年稲作期間の月別の気象経過 ( 山形地方気象台 月の気象 より抜粋 ) 4 月の特徴 前半の低温 3 日から 4 日にかけての暴風と高波 遅い雪解け月の前半は低気圧や前線 寒気の影響で曇りや雨の日が多く 月の後半は高気圧と低気圧が交互に通過し 天気が短い周期で変わった 3 日から 4 日にかけて 低気圧が急速に発達しながら通過した影響で大荒れとなり 暴風等により港湾施設や農林水産施設などに被害があった 気温は月の前半が寒気の影響を受けて低く 後半は周期的に変化した 降雪量は多く 新庄や左沢などで 4 月として 1 位となり 全般に雪解けが遅かった 月平均気温は内陸は平年より低く 庄内は平年並 月降水量は平年並 月間日照時間は平年並または少ない 5 月の特徴 月の前半の気温の変動大 上旬の寡照 下旬の少雨月の前半は低気圧や寒気の影響で曇りや雨の日が多く 気温の変動が大きかった 寒気の影響で 10 日から 13 日にかけて低温が続いた 中旬の終わりから下旬にかけては 降水量が少なかった 後半は低気圧と高気圧が交互に通過し 天気は数日の周期で変わった 月平均気温は平年並または低い 月降水量は平年並または多い 月間日照時間は平年より少ないまたは平年並 6 月の特徴 少雨 多照 台風第 4 号による暴風上旬前半や下旬を中心に高気圧に覆われ晴れの日が多く 金山など 6 ヶ所で 6 月の日照時間が最高となった 一方 降水量は少なかった 20 日に台風第 4 号が東北南部を縦断したため 庄内を中心に暴風となり 農作物ではおうとうの果実被害や雨除けハウス等の倒壊 破損などの被害があった 気温は内陸を中心に平年を下回る日が多かった 梅雨入りは 9 日ごろ 月平均気温は平年並または低い 月降水量は平年より少ない 月間日照時間は平年より多い 7 月の特徴 上旬の多雨 月後半の少雨 梅雨明け後の高温期間の前半は梅雨前線が本州付近に停滞し 中旬の中頃は東北地方に北上したため 曇りや雨の日が多かった 5 日と 7 日は気圧の谷や低気圧の影響で大雨となった 中旬の終わりから下旬にかけては高気圧に覆われ晴れの日が多く 少雨となった 気温は中旬の終わりから下旬のはじめにかけて寒気の影響で低温となったが 梅雨明け後の 27 日から 31 日にかけては太平洋高気圧に覆われ晴れて高温が続いた 梅雨明けは 26 日ごろ 月平均気温は平年並または高い 月降水量は平年並または少ない 月間日照時間は平年並 8 月の特徴 高温 ( 下旬の記録的な高温 ) 少雨 多照太平洋高気圧に覆われて晴れの日が多かったため 気温が高く 日照時間は多かった 上空の寒気や湿った空気が入った影響で局地的に大雨となる日があったが 全般に降水量は少なかった 上旬の後半から中旬の前半にかけて気温は平年を下回ったが 上旬の前半と中旬の後半から下旬にかけては気温がかなり高く 山形や高畠など猛暑日が多かった 月間日照時間は鶴岡や米沢など 13 地点で最高となった 月平均気温は平年より高く 山形や新庄などかなり高い所がある 月降水量は平年より少ない 月間日照時間は平年よりかなり多い 9 月の特徴 記録的な高温 多照上旬と中旬は高気圧に覆われて晴れの日が多く 特に中旬は晴れて暑い日が続くなど 月を通して気温はかなり高くなった 下旬は気圧の谷や湿った気流の影響で曇りや雨の日が多くなった 月平均気温はほとんどの地点で 9 月として記録的な高温となった 月間日照時間は鶴岡や尾花沢など 13 地点で 9 月として最高となった 月平均気温は平年よりかなり高い 月降水量は平年並または少ない 月間日照時間は平年よりかなり多い 10 月の特徴 上旬と下旬の高温低気圧と高気圧が交互に通過したため 天気は数日の周期で変わった 上旬と下旬は暖かい空気に覆われる日が多く 月平均気温は高かった 台風第 17 号の本州縦断 低気圧や気圧の谷の影響で大雨となる日があったが 内陸では平年より少ない所が多かった また 下旬は一時的に寒気の流れ込みがあった 月平均気温は平年より高い 月降水量は内陸で平年より少ないまたは平年並 庄内は平年より多いまたは平年並 月間日照時間は内陸で平年並または多く 庄内は平年より少ない

19 イ稲作期間の半旬別気象経過 図 5 稲作期間の気象グラフ ( 山形 ) ( 酒田 ) 資料 : 気象庁 気象庁月報 の山形地域センターにおける組替え結果による

20 表 3 平成 24 年産水稲の出穂最盛期前後の気象経過 山形 ( 村山地帯 ) 平均気温 ( ) 最高気温 ( ) 最低気温 ( ) 日照時間 (h) 出穂最盛期 8 月 7 日 実況値平年値平年差実況値平年値平年差実況値平年値平年差実況値平年値平年比 (%) 前 30- 前 26 日 前 25- 前 21 日 前 20- 前 16 日 前 15- 前 11 日 前 10- 前 6 日 前 5- 前 1 日 出穂日 - 後 4 日 後 5- 後 9 日 後 10- 後 14 日 後 15- 後 19 日 後 20- 後 24 日 後 25- 後 29 日 出穂前 30 日間 出穂後 30 日間 新庄 ( 最上地帯 ) 平均気温 ( ) 最高気温 ( ) 最低気温 ( ) 日照時間 (h) 出穂最盛期 8 月 8 日 実況値平年値平年差実況値平年値平年差実況値平年値平年差実況値平年値平年比 (%) 前 30- 前 26 日 前 25- 前 21 日 前 20- 前 16 日 前 15- 前 11 日 前 10- 前 6 日 前 5- 前 1 日 出穂日 - 後 4 日 後 5- 後 9 日 後 10- 後 14 日 後 15- 後 19 日 後 20- 後 24 日 後 25- 後 29 日 出穂前 30 日間 出穂後 30 日間 高畠 ( 置賜地帯 ) 平均気温 ( ) 最高気温 ( ) 最低気温 ( ) 日照時間 (h) 出穂最盛期 8 月 8 日 実況値平年値平年差実況値平年値平年差実況値平年値平年差実況値平年値平年比 (%) 前 30- 前 26 日 前 25- 前 21 日 前 20- 前 16 日 前 15- 前 11 日 前 10- 前 6 日 前 5- 前 1 日 出穂日 - 後 4 日 後 5- 後 9 日 後 10- 後 14 日 後 15- 後 19 日 後 20- 後 24 日 後 25- 後 29 日 出穂前 30 日間 出穂後 30 日間 酒田 ( 庄内地帯 ) 平均気温 ( ) 最高気温 ( ) 最低気温 ( ) 日照時間 (h) 出穂最盛期 8 月 5 日 実況値平年値平年差実況値平年値平年差実況値平年値平年差実況値平年値平年比 (%) 前 30- 前 26 日 前 25- 前 21 日 前 20- 前 16 日 前 15- 前 11 日 前 10- 前 6 日 前 5- 前 1 日 出穂日 - 後 4 日 後 5- 後 9 日 後 10- 後 14 日 後 15- 後 19 日 後 20- 後 24 日 後 25- 後 29 日 出穂前 30 日間 出穂後 30 日間 資料 : 気象庁 気象庁月報 の山形地域センターにおける組替え集計結果による 注 : 気温は期間平均値 日照時間は期間積算値である なお 平年値は本年値と同期間の日別平年値を編集したものである

21 (4) 収量構成要素の動き ア 1 m2当たり株数 1 m2当たり株数は 平年に比べてやや少ない 19.5 株 ( 平年比 98%) となった 図 6 1 m2当たり株数の推移 ( 県平均 作柄表示地帯 ( 参考 )) ( 株 ) ( 株 ) 村山地帯最上地帯置賜地帯庄内地帯 県平均 18 0 平成 15 年産 平成 15 年産 イ 1m2当たり有効穂数 6 月中 下旬の分げつ中期に低温 日照不足で生育が停滞したものの これ以外の期間は高温 多照であったため 分げつが活発となり1m2当たり有効穂数は平年に比べてやや多い 486 本 ( 平年比 104%) となった ただし 分げつ後期以降も高温 多照で経過したことから 弱小茎が多かった 図 7 1 m2当たり有効穂数の推移 ( 県平均 作柄表示地帯 ( 参考 )) ( 本 ) ( 本 ) 村山地帯最上地帯 県平均 置賜地帯庄内地帯 平成 15 年産 平成 15 年産

22 ウ 1 穂当たりもみ数 1 穂当たりもみ数は 穂数が多いことの相反作用のため 平年に比べてやや少ない65.0 粒 ( 平年比 96%) となった 村山地帯は 弱小茎の分げつが盛んだったことで相反作用が強く働いたため 平年より少なくなった 図 8 1 穂当たりもみ数の推移 ( 県平均 作柄表示地帯 ( 参考 )) ( 粒 ) ( 粒 ) 平成 15 年産 県平均 平成 15 年産 村山地帯最上地帯置賜地帯庄内地帯 エ 1m2当たり全もみ数 1m2当たり全もみ数は 1m2当たり有効穂数が平年に比べて多かったものの 1 穂当たりもみ数が少なかったことから 平年並みの3 万 1,600 粒 ( 平年比 100%) となった 図 9 1 m2当たり全もみ数の推移 ( 県平均 作柄表示地帯 ( 参考 )) 360 ( 百粒 ) ( 百粒 ) 村山地帯 平成 15 年産 県平均 平成 15 年産 最上地帯置賜地帯庄内地帯

23 オ登熟要素 a 粗玄米粒数歩合粗玄米粒数歩合 ( 稔実 ) は 減数分裂期間の7 月下旬の低温による不稔への影響は少なく 穂ばらみ期が概ね高温で経過したため 平年並みの92.1%( 平年比 100%) となった 図 10 粗玄米粒数歩合の推移 ( 県平均 作柄表示地帯 ( 参考 )) (%) (%) 県平均 85 村山地帯最上地帯置賜地帯庄内地帯 80 0 平成 15 年産 平成 15 年産 b 玄米粒数歩合玄米粒数歩合 ( 粒の肥大 ) は 全もみ数が平年並みで出穂期前後の気温が高く経過したことから くず米は少なく平年並みの97.3%( 平年比 101%) となった 図 11 玄米粒数歩合の推移 ( 県平均 作柄表示地帯 ( 参考 )) (%) (%) 県平均 94 村山地帯最上地帯置賜地帯庄内地帯 92 0 平成 15 年産 平成 15 年産

24 c 玄米千粒重玄米千粒重 ( 粒の充実 ) は 出穂以降が記録的な高温で経過し品質低下などが心配されたものの 日照時間が十分に確保されたことと早期落水をしない等水管理の徹底がされたことから 平年並みの21.8g( 平年比 101%) となった 図 12 玄米千粒重の推移 ( 県平均 作柄表示地帯 ( 参考 )) (g) (g) 村山地帯 20 県平均 20 最上地帯置賜地帯 庄内地帯 19 0 平成 15 年産 平成 15 年産 d 千もみ当たり収量千もみ当たり収量は 粗玄米粒数歩合 ( 平年比 100%) 玄米粒数歩合( 同 101%) 及び玄米千粒重 ( 同 101%) の登熟の各要素から 平年に比べてやや良の19.5g( 同 102%) となった 図 13 千もみ当たり収量の推移 ( 県平均 作柄表示地帯 ( 参考 )) (g) (g) 村山地帯 16 県平均 16 最上地帯置賜地帯 庄内地帯 15 0 平成 15 年産 平成 15 年産

25 カ 10a 当たり収量 10a 当たり収量は604kg( 作況指数 102) となり 前年産を16kg 上回った 作柄表示地帯別にみると 村山は608kg( 前年差 3kg) 最上は594kg( 同 +15kg ) 置賜は603kg( 同 +11kg) 庄内は606kg( 同 +30kg) となった 村山地帯で前年産を下回ったものの 最上 置賜地帯で前年産を上回り フェーン風の影響で前年産が減収した庄内地帯は大幅に上回る結果となった 図 14 10a 当たり収量の推移 ( 県平均 作柄表示地帯 ( 参考 )) 650 (kg) 650 (kg) 県平均 村山地帯 最上地帯置賜地帯 庄内地帯 平成 15 年産 平成 15 年産

26 区分考)考)考)考)表 4 水稲収量構成要素の平年比較 1m2当たり株数 1m2当たり有効穂数 1 穂当たりもみ数本年平年平年比本年平年平年比本年平年平年比 示地帯(置賜 示置賜地帯( 株 株 % 本 本 % 粒 粒 % 山形県 示地帯(置賜 作 村山 柄参表 最上 庄内 区分 1m2当たり全もみ数 1m2当たり粗玄米粒数 1m2当たり玄米粒数本年平年平年比本年平年平年比本年平年平年比 百粒 百粒 % 百粒 百粒 % 百粒 百粒 % 山形県 作 村山 柄参表 最上 庄内 区分 粗玄米粒数歩合玄米粒数歩合登熟歩合本年平年平年比本年平年平年比本年平年平年比 示地帯(置賜 % % % % % % % % % 山形県 作 村山 柄参表 最上 庄内 区分 玄米千粒重千もみ当たり収量玄米重歩合本年平年平年比本年平年平年比本年平年平年比 g g % g g % % % % 山形県 作 村山 柄参表 最上 庄内

27 (5) ふるい目幅別重量分布状況 本調査では 飯用に供し得る玄米の全量を把握することを目的としていることから 収量基準は 農産物規格規程に定める三等の品位 ( 整粒歩合 45%) 以上に相当するよう ふるい目幅 1.70mm 以上で選別された玄米の重量としている 農家等が販売するために使用している選別ふるい目幅は 地域 品種等により異なるため ふるい目幅の重量割合並びにふるい目幅別収穫量 ( 子実用 ) 及び 10a 当たり収量を示すと次のとおりである 表 5 水稲玄米のふるい目幅別重量分布状況 ふるい目幅 単位 :% 考)示地 置賜 区分合計 2.00mm 以上 1.90mm 1.85mm 1.80mm 1.75mm 1.70mm 平成 19 年産 対平均差 作 村山 柄 庄内 参表帯(最上 注 : 対平均差に用いた平均値は 直近 5 ヵ年の重量割合の平均値である 表 6 平成 24 年産水稲のふるい目幅収穫量 ( 子実用 ) 及び 10a 当たり収量 考)10 a 当たり収量 (kg) 区 分 1.70mm 1.75mm 1.80mm 1.85mm 1.90mm 2.00mm 選別 選別 選別 選別 選別 選別 山形県 収穫量 ( 子実用 ) (t) 403, , , , , , a 当たり収量 (kg) 作 村山収穫量 ( 子実用 ) (t) 94,100 93,500 92,700 91,600 89,300 77,700 柄 10 a 当たり収量 (kg) 最上収穫量 ( 子実用 ) (t) 64,800 64,500 64,000 63,200 62,200 56,100 表 10 a 当たり収量 (kg) 示 置賜収穫量 ( 子実用 ) (t) 84,000 83,700 83,200 82,400 81,000 72,600 地 帯(参 ふるい目幅 庄内収穫量 ( 子実用 ) (t) 160, , , , , , a 当たり収量 (kg)

28 (6) 被害の概況 平成 24 年産水稲の被害面積は 17 万 4,100ha 被害量は 2 万 9,300t となった 被害率は 7.4% となり平年を 1.7 ポイント下回った ア気象被害被害率は6.6% で平年に比べて0.6ポイント下回った これは 高温障害で平年を上回ったものの 冷害がなく風水害の被害が平年を下回ったためである イ病害 被害率は 0.5% で平年に比べて 1.0 ポイント下回った これは いもち病の被害が平年より 少なかったためである ウ虫害 被害率は 0.2% で平年より 0.1 ポイント下回った これは 害虫の発生数は多かったものの 適期防除等の効果により被害が平年より少なかったためである 表 7 平成 24 年産水稲の被害面積及び被害量 ( 山形県 ) 総 被害種類 数 被害面積 被害量 被 害 面 積 率 被害率 本年対平年差対前年差 ha t % % ホ イント ホ イント 174,100 29, 気 象 被 害 127,000 26, 風 水 害 高 温 障 害 54,300 8, 日 照 不 足 66,800 15, 病 害 16,700 2, い も ち 病 5,680 1, 紋 枯 病 9, 虫 害 23, ニカメイチュウ 1, カ メ ム シ 3, その他 6, 注 :1 被害面積は 被害種類別の面積を合計したもので 2 種類以上の被害を受けた場合は重複して計上している 2 被害面積率は ( 被害面積 作付面積 ) 100である 3 被害率は ( 被害量 平年収量 ) 100である 4 被害率の対平年差は 昭和 54 年以降の異常年除外平均被害率との差である

29 (7) 米の品質 ( 参考 ) 平成 24 年産米の検査結果 ( 平成 25 年 3 月末現在 ) をみると 水稲うるち玄米の1 等米比率は87.5% で 登熟期間の高温による影響等のため前年に比べて6.1ポイント下回った 1 等米比率を品種別にみると つや姫 96.7% はえぬき89.5% コシヒカリ89.0% ひとめぼれ 87.9% あきたこまち79.9% となっている 図 15 水稲うるち玄米の 1 等米比率の推移 ( 山形県 ) 100 (%) 品種合計 100 (%) はえぬき 平成 15 年産 平成 15 年産 (%) 100 ひとめぼれ (%) 100 コシヒカリ 平成 15 年産 平成 15 年産 (%) 100 あきたこまち (%) 100 つや姫 平成 15 年産 平成 15 年産 資料 : 山形地域センター 平成 24 年産米の検査結果 注 : 平成 23 年産までは最終検査成績 24 年産は平成 25 年 3 月末現在値である

30 2 麦類 ( 子実用 ) (1) 小麦平成 24 年産小麦の作付面積は 前年産に比べて9ha(8%) 増加し117haとなった 収穫量は 前年産に比べて7t(3%) 減少し212tとなった 10a 当たり収量は 融雪の遅れ及び春先の低温による生育停滞から 分げつが少なく草丈も短かったため前年産に比べて22kg(11%) 下回る181kgとなった 図 16 小麦の作付面積 収穫量の推移 ( 山形県 ) (kg) ( a 当たり収量 210 a 当 180 たり 150 収 120 量) (ha) (t) (120 (作 収付 80 穫面作 量)積)付収面穫 40 積量 平成 19 年産 (2) 六条大麦平成 24 年産六条大麦の作付面積は 前年産に比べて1ha(5%) 減少し21haとなった 収穫量は 前年産に比べて18t(113%) と大幅に増加し34tとなった 10a 当たり収量は 生育期間の天候が順調に経過し 収穫時期の降雨もなく作柄が良かったことにより は種後の降雨や雪腐れで減収した前年産に比べて88kg(121%) と大幅に上回る161kgとなった 図 17 六条大麦の作付面積 収穫量の推移 ( 山形県 ) 10 a (ha) (t) 積)10a 当たり収量 量)(kg) (150 当 た 100 り 収 (30 20 (作 25 収付 穫面 10 作収 15 量)付穫 10 5 面量積 平成 19 年産

31 3 大豆 ( 乾燥子実 ) 平成 24 年産大豆の作付面積は 前年産に比べて680ha(11%) 減少し5,640haとなった 収穫量は 前年産に比べて1,830t(27%) 増加し8,660tとなった 10a 当たり収量は 生育期間全般に高温 多照で経過し着莢数が多く湿害の発生が少なかったため 前年産に比べて46kg(43%) 上回る154kgとなった ただし 10 月末からの降雨で品質や収量が低下したほ場があった 図 18 大豆の作付面積 収穫量の推移 ( 山形県 ) ( 千 ha) ( 万 t) 積)10a 当たり収量 (kg) ( a 140 当 たり収量) ( (作 5 8 付収作面 4 6 穫付収 3 量)面穫 4 2 積量 平成 19 年産 そば ( 乾燥子実 ) 平成 24 年産そばの作付面積は 前年産に比べて290ha(6%) 増加し4,960haとなった 収穫量は 前年産に比べて190t(7%) 減少し2,380tとなった 10a 当たり収量は 登熟期の高温や10 月末からの降雨で収量が低下したことから 前年産を7kg(13%) 下回る48kgとなった 図 19 そばの作付面積 収穫量の推移 ( 山形県 ) 10a 当たり収量 (kg) ( 千 ha) ( 千 t) 6 3 (5 (作 4 2 収付穫面 3 作収量)積)2 付穫 1 面 1 量積 0 0 平成 19 年産 ( 10 a 当たり収量 )

32 5 飼料作物 (1) 牧草平成 24 年産牧草の作付 ( 栽培 ) 面積は 前年産に比べて40ha(1%) 増加し5,150haとなった 収穫量は 前年産に比べて7,500t(5%) 減少し14 万 3,200tとなった 10a 当たり収量は 一番刈りは平年並みとなったが 二番刈り 三番刈りが高温 少雨の影響で生育が緩慢となり 前年産を170kg(6%) 下回る2,780kgとなった 図 20 牧草の作付 ( 栽培 ) 面積 収穫量の推移 ( 山形県 ) 10a 当たり収量 ( 百 kg) 34 付(培)積)作 (作 40 収栽付(穫 30 栽収 10 量)培)穫面 20 量面 5 10 積 ( 百 ha) ( 万 t) 60 (20 平成 19 年産 ( 10 a 当たり収量 ) (2) 青刈りとうもろこし平成 24 年産青刈りとうもろこしの作付面積は 前年産に比べて25ha(4%) 減少し652haとなった 収穫量は 前年産に比べて600t(2%) 増加し2 万 9,400tとなった 10a 当たり収量は 生育期間全般に高温で日照時間が多く順調であったため 前年産を 250kg(6%) 上回る4,510kgとなった 図 21 青刈りとうもろこしの作付面積 収穫量の推移 ( 山形県 ) 10a 当たり収量 ( 百 kg) a 50 当た 45 り収 40 量 ) ( 百 ha) ( 万 t) 8 4 ((作 6 3 収付穫面 4 作収 2 量)積)付穫面 2 量 1 積 0 0 平成 19 年産 (

33 Ⅲ 統計表 - 市町村別耕地面積及び農作物収穫量 -

34 1 耕地面積 区 分 耕地計本地 田耕地本地畑耕地本地 (1) (2) (3) (4) (5) (6) 全国平成 24 年 (1) 4,549,000 4,364,000 2,469,000 2,329,000 2,080,000 2,035,000 東北平成 24 年 (2) 854, , , , , ,200 山形平成 19 年 (3) 124, ,800 97,300 92,200 26,700 26, (4) 123, ,400 97,000 91,900 26,600 26, (5) 123, ,100 96,900 91,800 26,400 26, (6) 123, ,900 96,700 91,600 26,300 26, (7) 122, ,600 96,600 91,500 26,100 26, (8) 122, ,300 96,500 91,400 26,000 25,900 山形市 (9) 5,460 3,620 3,410 1,840 上山市 (10) 2,450 1,270 1,200 1,170 天童市 (11) 3,760 1,640 1,550 2,120 山辺町 (12) 中山町 (13) 1, 寒河江市 (14) 2,710 1,560 1,460 1,150 村山市 (15) 3,980 2,980 2,790 1,000 東根市 (16) 3,290 1,450 1,360 1,840 尾花沢市 (17) 5,580 4,230 3,970 1,350 河北町 (18) 1,930 1,510 1, 西川町 (19) 朝日町 (20) 1, 大江町 (21) 大石田町 (22) 1,820 1,400 1, 新庄市 (23) 5,560 5,040 4, 金山町 (24) 1,730 1,520 1, 最上町 (25) 2,480 2,140 1, 舟形町 (26) 1,620 1,480 1, 真室川町 (27) 2,180 1,920 1, 大蔵村 (28) 1, 鮭川村 (29) 2,110 1,840 1, 戸沢村 (30) 1,650 1,410 1, 米沢市 (31) 4,680 3,880 3, 長井市 (32) 3,180 2,910 2, 南陽市 (33) 2,920 1,880 1,770 1,040 高畠町 (34) 3,940 3,060 2, 川西町 (35) 5,160 4,610 4, 小国町 (36) 1, 白鷹町 (37) 2,020 1,390 1, 飯豊町 (38) 2,340 2,080 1, 鶴岡市 (39) 18,400 15,700 15,000 2,650 酒田市 (40) 12,200 10,500 10,100 1,730 三川町 (41) 2,280 2,150 2, 庄内町 (42) 5,830 5,570 5, 遊佐町 (43) 3,980 3,150 2,

35 普通畑 畑種類別内訳 樹園地 (7) (8) (9) 単位 :ha 牧草地 1,164, , ,300 (1) 132,400 49,100 62,600 (2) 12,300 11,500 2,920 (3) 12,300 11,400 2,880 (4) 12,400 11,300 2,650 (5) 12,500 11,200 2,640 (6) 12,400 11,100 2,640 (7) 12,400 10,900 2,610 (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) (22) (23) (24) (25) (26) (27) (28) (29) (30) (31) (32) (33) (34) (35) (36) (37) (38) (39) (40) (41) (42) (43)

36 2 作物の作付 ( 栽培 ) 面積及び収穫量 (1) 水稲 (2) 麦類水稲 ( 子実用 ) 小麦 区 分 田(作柄表示地 作付面積 10a 当たり収量 収穫量 (1) (2) (3) (1) (2) (3) ha kg t ha kg kg 全国平成 24 年産 (1) 1,579, ,519, , 東北平成 24 年産 (2) 396, ,288,000 7, 山形平成 19 年産 (3) 69, , (4) 67, , (5) 67, , (6) 68, , (7) 66, , (8) 66, , 村山 (9) 15, ,100 最上 (10) 10, ,800 置賜 (11) 13, ,000 庄内 (12) 26, ,600 帯) 作付面積 10a 当たり収量 山 形 市 (13) 2, , 上 山 市 (14) , 天 童 市 (15) 1, ,680 x x x 山 辺 町 (16) ,480 x x x 中 山 町 (17) ,730 x x x 寒 河 江 市 (18) 1, , 村 山 市 (19) 1, , 東 根 市 (20) 1, , 尾 花 沢 市 (21) 2, ,400 x x x 河 北 町 (22) 1, ,670 x x x 西 川 町 (23) , 朝 日 町 (24) , 大 江 町 (25) , 大 石 田 町 (26) ,620 x x x 新 庄 市 (27) 3, ,400 x x - 金 山 町 (28) 1, , 最 上 町 (29) 1, ,920 x x x 舟 形 町 (30) , 真 室 川 町 (31) 1, , 大 蔵 村 (32) , 鮭 川 村 (33) 1, ,640 x x - 戸 沢 村 (34) , 米 沢 市 (35) 2, ,500 x x x 長 井 市 (36) 1, , 南 陽 市 (37) 1, , 高 畠 町 (38) 2, ,800 x x x 川 西 町 (39) 3, ,100 x x x 小 国 町 (40) ,030 x x x 白 鷹 町 (41) ,860 x x x 飯 豊 町 (42) 1, , 鶴 岡 市 (43) 11, , 酒 田 市 (44) 7, ,400 x x x 三 川 町 (45) 1, ,100 x x x 庄 内 町 (46) 4, , 遊 佐 町 (47) 2, ,

37 ( 子実用 ) 六条大麦 ( 子実用 ) 10a 当たり収穫量作付面積畑収量田畑 収穫量 (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) kg t ha kg kg kg t 857,800 17, ,800 (1) 14, ,350 (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) x x (15) - x (16) - x (17) (18) (19) (20) x x (21) x x (22) (23) (24) (25) - x (26) x x (27) - - x x - x x (28) - x (29) (30) (31) (32) x x (33) (34) - x (35) (36) (37) - x (38) - x (39) - x (40) x x (41) (42) x x x x x (43) - x (44) - x (45) (46) (47)

38 2 作物の作付 ( 栽培 ) 面積及び収穫量 ( 続き ) (3) 大豆 区 分 作付面積 大豆 ( 乾燥子実 ) 10a 当たり収量 収穫量 (1) (2) (3) (4) (5) ha kg kg kg t 全国平成 24 年産 (1) 131, ,900 東北平成 24 年産 (2) 32, ,000 山形平成 19 年産 (3) 7, , (4) 7, , (5) 7, , (6) 6, , (7) 6, , (8) 5, ,660 山形市 (9) 上山市 (10) 天童市 (11) 山辺町 (12) 中山町 (13) 寒河江市 (14) 村山市 (15) 東根市 (16) 尾花沢市 (17) 河北町 (18) 西川町 (19) 朝日町 (20) 大江町 (21) 大石田町 (22) 新庄市 (23) 金山町 (24) 最上町 (25) 舟形町 (26) 真室川町 (27) 大蔵村 (28) 鮭川村 (29) 戸沢村 (30) 米沢市 (31) 長井市 (32) 南陽市 (33) 高畠町 (34) 川西町 (35) 小国町 (36) 白鷹町 (37) 飯豊町 (38) 鶴岡市 (39) 1, ,560 酒田市 (40) 1, ,780 三川町 (41) 庄 内 町 (42) 遊 佐 町 (43) 田 畑

39 (4) そば 作付面積 そば ( 乾燥子実 ) 10a 当たり収量 田 (1) (2) (3) (4) (5) ha kg kg kg t 61, ,600 (1) 15, ,140 (2) 3, ,890 (3) 3, ,610 (4) 4, ,100 (5) 4, ,930 (6) 4, ,570 (7) 4, ,380 (8) (9) (10) (11) (12) x 5 (13) (14) (15) (16) (17) (18) x 39 (19) (20) (21) (22) x 141 (23) x x x x x (24) (25) (26) (27) (28) x 47 (29) (30) (31) (32) x x x x x (33) (34) (35) x 47 (36) (37) x 46 (38) (39) (40) (41) (42) x 18 (43) 畑 収穫量

40 2 作物の作付 ( 栽培 ) 面積及び収穫量 ( 続き ) (5) なたね 区 分 作付面積 なたね ( 子実用 ) 10a 当たり収量 (1) (2) (3) (4) (5) ha kg kg kg t 全国平成 24 年産 1, ,870 東北平成 24 年産 山形平成 19 年産 山形市 x 2 上山市 天童市 山辺町 中山町 寒河江市 村山市 東根市 尾花沢市 河北町 西川町 朝日町 x x x x x 大江町 大石田町 新庄市 x x x - x 金山町 x x x - x 最上町 x x x - x 舟形町 真室川町 x x x - x 大蔵村 鮭川村 x x x x x 戸沢村 米沢市 長井市 x 1 南陽市 高畠町 川西町 小国町 白鷹町 x x - x x 飯豊町 鶴岡市 x x x - x 酒田市 x x x x x 三川町 1 34 x x 0 庄 内 町 遊 佐 町 x x x x x 田 畑 収穫量

41 (6) 飼料作物 区 分 作付 ( 栽培 ) 面積 牧草青刈りとうもろこし 10a 当たり収量 収穫量 作付面積 10a 当たり収量 収穫量 (1) (2) (3) (4) (5) (6) ha kg t ha kg t 全国平成 24 年産 750,800 92,000 5,250 4,826,000 東北平成 24 年産 90,600 11,300 山形平成 19 年産 5,560 3, , ,050 36, ,400 3, , ,900 35, ,270 3, , ,560 32, ,050 3, , ,320 29, ,110 2, , ,260 28, ,150 2, , ,510 29,400 ソルゴー 区 分 作付面積 10a 当たり収量 収穫量 (7) (8) (9) ha kg t 全国平成 24 年産 17,000 5, ,700 東北平成 24 年産 104 山形平成 19 年産 7 3, ,470 1, , , , , 注 : 飼料作物の全国の収穫量については 主産県の調査結果から推計したものである ただし 牧草については 放射性物質調査の結果により給与自粛措置が行われた地域があったことから 全国値の推計を行わなかった

42 3 農作物作付 ( 栽培 ) 延べ面積及び耕地利用率 ( 平成 23 年 ) 区 分 作付 ( 栽培 ) 延べ面積 水陸稲 ( 子実用 ) 麦類 ( 子実用 ) かんしょ 雑穀 ( 乾燥子実 ) 豆類 ( 乾燥子実 ) (1) (2) (3) (4) (5) (6) ha ha ha ha ha ha 全国平成 23 年 4,193,000 1,576, ,800 38,900 58, ,200 東北平成 23 年 714, ,000 9, ,600 37,300 山形平成 18 年 112,400 71, ,250 6, ,900 69, ,430 7, ,800 67, ,920 7, ,600 67, ,090 7, ,500 68, ,110 6, ,500 66, ,670 6,520 区 分 野 菜 果 樹 工芸農作物 飼肥料作物 その他 耕地利用率 (7) (8) (9) (10) (11) (12) ha ha ha ha ha % 全国平成 23 年 541, , ,100 1,030,000 86, 東北平成 23 年 68,700 50,000 4, ,700 8, 山形平成 18 年 10,500 11, ,470 1, ,000 11, ,340 1, ,000 11, ,730 1, ,000 11, ,610 1, ,000 11, ,740 1, ,100 10, ,110 1,

43 Ⅳ 累年統計表 - 水稲作付面積及び収穫量等 -

44 1 水稲の作付面積及び収穫量等 ( 山形県 ) 年 産 作付面積 10a 当たり収量 10a 当たり平年収量 作況指数 収穫量 ha kg kg t 昭和 30 年産 97, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,500 平成元 84, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

45 2 水稲 10a 当たり収量及び作況指数 ( 作柄表示地帯 ( 参考 )) 年 産 10a 当たり収量 村山最上 平年収量 作況指数 10a 当たり収量 平年収量 作況指数 10a 当たり収量 kg kg kg kg kg kg kg kg 昭和 30 年産 平成元 置 平年収量 賜 作況指数 10a 当たり収量 庄 平年収量 内 作況指数

46 3 水稲収量構成要素及び耕種期日 ( 山形県 ) 年 産 1 m2当たり株数 1 株当たり有効穂数 1 m2当たり有効穂数 1 穂当たりもみ数 1 m2当たり全もみ数 1 m2当たり粗玄米粒数 粗玄米粒数歩合 1 m2当たり玄米粒数 株 本 本 粒 100 粒 100 粒 % 100 粒 % 昭和 30 年産 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) (22) (23) (24) (25) (26) (27) (28) (29) (30) (31) (32) (33) (34) 平成元 (35) (36) (37) (38) (39) (40) (41) (42) (43) (44) (45) (46) (47) (48) (49) (50) (51) (52) (53) (54) (55) (56) (57) (58) 玄粒歩 米数合

47 登 歩 熟玄米千もみ玄米重当たり合千粒重収量歩合 10 a は当たり玄米重 種田 植出 穂刈 最盛期最盛期最盛期最盛期 % g g % kg 月日 月日 月日 月日 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) (22) (23) (24) (25) (26) (27) (28) (29) (30) (31) (32) (33) (34) (35) (36) (37) (38) (39) (40) (41) (42) (43) (44) (45) (46) (47) (48) (49) (50) (51) (52) (53) (54) (55) (56) (57) (58) 取

48 4 水稲被害面積 被害量 ( 山形県 ) 総数気象被害病害虫害 年産被害被害被害被害被害被害量被害率被害量被害量被害量面積面積率面積面積面積 ha t % % ha t ha t ha t 昭和 30 年産 66,400 11, ,200 4,860 15,800 2,270 38,400 4, ,500 28, ,600 11,000 51,300 14,900 28,600 2, ,900 19, ,900 6,410 31,900 10,700 19,600 2, ,900 44, ,400 30,600 38,300 12,600 14,100 1, ,200 18, ,000 5,480 43,400 10,200 26,500 2, ,100 12, ,500 4,600 21,900 6,490 12,500 1, ,900 27, ,500 12,800 41,000 12,200 16,200 2, ,000 23, ,020 2,220 56,600 18,500 19,300 2, ,700 31, ,790 2,650 64,800 26,800 12,500 1, ,800 20, ,600 6,150 40,500 10,900 15,800 2, ,700 21, ,400 14,200 23,200 5,430 13,200 1, ,000 16, ,400 7,740 29,700 7,200 11,100 1, ,200 24, ,800 16,500 28,300 6,510 9,380 1, ,300 20, ,700 9,590 37,800 8,410 12,700 1, ,200 61, ,800 42,500 47,300 16,800 14,600 2, ,900 19, ,890 3,730 46,400 12,600 11,200 2, , , ,200 60,700 74,500 35,400 15,400 5, ,500 41, ,000 17,800 47,600 15,500 20,000 4, ,400 42, ,200 28,600 27,700 9,660 16,300 3, ,600 47, ,100 24,300 58,100 21,800 9,910 1, ,300 31, ,800 24,700 21,300 4,680 13,200 1, , , ,700 75,200 48,200 26,200 10, ,000 24, ,100 8,770 36,000 13,900 9,660 1, ,400 27, ,500 18,600 31,900 8,020 4, ,300 55, ,300 39,400 32,300 15,000 5, ,900 83, ,100 67,000 32,100 16,200 5, ,300 78, ,300 62,700 24,200 14,900 7, ,300 52, ,900 46,100 18,300 5,530 4, ,900 28, ,200 13,700 41,800 13,500 11,800 1, ,200 11, ,500 7,850 13,700 3,270 5, ,600 12, ,200 9,140 12,500 2,630 5, ,800 28, ,400 25,400 13,500 2,280 6, ,600 25, ,700 21,900 11,300 2,280 7, ,300 84, ,700 76,700 18,300 6,700 14, 平成元 160,300 46, ,900 38,400 20,600 7,250 11, ,700 38, ,600 28,700 20,800 8,090 13,800 1, ,100 70, ,000 40,800 56,300 27,800 15,400 1, ,000 48, ,000 42,900 16,300 3,630 14,300 1, , , , ,800 42,000 18,500 17,300 1, ,900 22, ,700 20,000 7,420 1,080 18,700 1, ,300 92, ,800 67,400 54,800 22,500 31,500 2, ,600 45, ,700 42,100 19,200 2,550 16,500 1, ,100 32, ,700 28,800 13,900 2,400 15,000 1, ,100 36, ,000 29,200 25,900 5,700 17, ,900 24, ,500 19,800 14,700 3,450 17, ,100 16, ,400 12,200 15,300 3,310 16, ,400 23, ,400 18,400 24,800 3,670 14, ,100 23, ,900 17,700 24,100 4,190 17,300 1, ,000 73, ,800 61,100 43,300 11,000 21,800 1, ,800 56, ,600 51,200 23,400 3,780 17,700 1, ,600 31, ,500 24,200 26,600 5,640 29,400 1, ,700 42, ,900 34,100 27,900 6,300 35,800 1, ,300 29, ,100 19,900 32,600 7,320 36,700 2, ,100 24, ,000 16,800 24,100 5,210 36,600 1, ,000 35, ,000 28,300 25,100 5,470 31,000 1, ,900 35, ,400 28,600 26,100 4,760 40,700 1, ,400 39, ,200 34,500 17,300 3,210 35,100 1, ,100 29, ,000 26,200 16,700 2,180 23,

49 5 水稲 10a 当たり収量の全国上位 10 都道府県 単位 :kg 年 産 1 位 2 位 3 位 4 位 5 位 6 位 7 位 8 位 9 位 10 位 昭和 45 年産 平成元 山形 536 青森 581 青森 563 山形 566 山形 612 山形 514 秋田 583 秋田 614 青森 597 青森 547 秋田 537 長野 581 秋田 582 山形 621 青森 613 山形 607 秋田 607 長野 554 佐賀 586 青森 607 青森 582 長野 591 青森 480 秋田 659 長野 586 長野 613 長野 610 長野 583 山形 624 長野 628 長野 633 長野 630 長野 587 長野 634 長野 647 長野 610 長野 620 長野 634 長野 595 長野 612 長野 604 長野 619 青森 573 青森 秋田 528 長野 508 岩手 長野 山形 秋田 佐賀 佐賀 山形 秋田 長野 秋田 青森 長野 佐賀 青森 秋田 佐賀 北海道 秋田 青森 長野 佐賀 山形 青森 長野 富山 山形 長野 青森 佐賀 山形 秋田 長野 岩手 秋田 長野 山形 佐賀 山形 新潟 長野 滋賀 山形 福岡 佐賀 熊本 青森 山形 新潟 富山 秋田 青森 長野 新潟 秋田 山形 長野 北海道 青森 秋田 長野 福島 山形 長野 青森 新潟 山形 秋田 青森 新潟 秋田 長野 山形 新潟 山形 秋田 長野 佐賀 長野 山形 秋田 宮城 山形 秋田 新潟 北海道 長野 秋田 山形 新潟 新潟 山形 静岡 長野 青森 山形 秋田 大分 青森 佐賀 山形 山梨 山形 青森 秋田 佐賀 山形 青森 秋田 岩手 長野 秋田 青森 佐賀 山形 青森 秋田 福島 山形 青森 秋田 岩手 山形 青森 秋田 新潟 山形 青森 秋田 新潟 山形 秋田 山梨 新潟 青森 栃木 宮城 山形 青森 山形 秋田 北海道 山形 青森 秋田 北海道 山形 秋田 青森 山梨 山形 青森 秋田 北海道 山形 青森 秋田 栃木 山形 青森 岩手 福島 青森 山形 秋田 北海道 長野 山形 秋田 北海道 498 宮城 489 福島 479 新潟 470 滋賀 467 石川 石川 新潟 宮城 千葉 岩手 福岡 宮城 北海道 岩手 熊本 福岡 新潟 岩手 石川 滋賀 新潟 滋賀 石川 福井 長野 新潟 福島 岩手 宮城 富山 福井 佐賀 滋賀 島根 新潟 新潟 福井 富山 北海道 岩手 石川 宮城 北海道 福島 佐賀 新潟 宮城 福島 福岡 岩手 北海道 千葉 富山 福井 茨城 熊本 秋田 富山 滋賀 新潟 山口 北海道 佐賀 福井 石川 鳥取 岩手 佐賀 福島 富山 滋賀 佐賀 岩手 福島 新潟 宮城 宮城 岩手 新潟 富山 北海道 佐賀 岩手 福島 鳥取 北海道 岩手 福島 宮城 富山 山梨 熊本 福岡 北海道 福井 岡山 北海道 新潟 熊本 岩手 福岡 岩手 福島 北海道 新潟 富山 山梨 青森 千葉 滋賀 栃木 富山 富山 佐賀 福島 石川 福井 鳥取 福井 富山 滋賀 奈良 石川 福島 熊本 鳥取 佐賀 岩手 鳥取 秋田 北海道 岡山 熊本 福島 新潟 富山 山梨 栃木 栃木 福島 宮城 千葉 山梨 北海道 熊本 岡山 新潟 鳥取 岩手 新潟 山梨 北海道 静岡 千葉 栃木 新潟 宮城 福島 山梨 福島 山梨 富山 佐賀 鳥取 福島 山梨 栃木 富山 岡山 富山 広島 岡山 佐賀 千葉 千葉 福島 山梨 茨城 岩手 山梨 栃木 福島 千葉 新潟 山梨 栃木 新潟 福島 岩手 福島 新潟 栃木 宮城 岩手 千葉 富山 岡山 新潟 山梨 福島 富山 岡山 岩手 新潟 宮城 千葉 富山 秋田 栃木 富山 福島 宮城 栃木 岩手 宮城 岩手 新潟 福島 千葉