学位記授与式平成 26 年度学位記授与式を挙行 ( 総務課 ) 3 月 20 日 ( 木 ) 平成 26 年度学位記授与式が午前 10 時から北見市民会館で行われました学部 378 人の卒業生大学院博士前期課程 97 人及び大学院博士後期課程 3 人の修了生に対し髙橋信夫学長から学位記が授与

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あきひろはぎにわ
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1 北見工業大学学報第 268 号 (2015 年 3 月号 ) 目次学位記授与式平成 26 年度学位記授与式を挙行 2 告辞平成 26 年度学位記授与式告辞 4 入試平成 27 年度大学院工学研究科入学試験 ( 第 2 回 ) を実施 6 平成 27 年度工学部一般入試を実施 7 研究助成平成 26 年度共同研究の受入状況 8 平成 26 年度受託研究の受入状況 8 平成 26 年度奨学寄附金の受入状況 8 受賞機械工学専攻小林寛和さんが日本機械学会若手優秀講演フェロー賞を受賞 9 諸報新エネルギー研究セミナー再生可能エネルギーとその未来を開催 10 北見医工連携研究会医工連携フォーラム 11 研究活動の不正防止説明会を開催 12 シンポジウム地域企業による大学活用の成功事例と大学の使い方を開催 13 平成 26 年度合同企業研究セミナーを開催 14 北海道中規模大学知財ネットワーク医歯食工連携ネットワーク合同会議に参加 15 オホーツク de あそぼうさい平成 26 年度工学連携推進型地域 6 次産業人材育成事業修了式 17 ひとを創るひとが創る地域創生フォーラムへ出展 18 北見医工連賞授賞式オホーツク医学大会 19 図書館 2 階閲覧室の一部リニューアル 20 訃報平林眞元学長名誉教授 21 日誌 2 月 3 月

2 学位記授与式平成 26 年度学位記授与式を挙行 ( 総務課 ) 3 月 20 日 ( 木 ) 平成 26 年度学位記授与式が午前 10 時から北見市民会館で行われました学部 378 人の卒業生大学院博士前期課程 97 人及び大学院博士後期課程 3 人の修了生に対し髙橋信夫学長から学位記が授与されました引き続き学長告辞櫻田真人北見市長永田正記後援会会長谷浩二同窓会会長及び近藤和雄学生後援会会長からの祝辞の後社会環境工学科竹内友彦さんが北見工業大学での出会いのすべてがすばらしい思い出となり大変充実した大学生活を過ごすことができましたと答辞を読み上げ式は無事終了しました卒業生修了生の人数は下表のとおりです学部学科名卒業者数 ( 人 ) 機械工学科機械システム工学科 77 社会環境工学科土木開発工学科 68 電気電子工学科 65 情報システム工学科 53 バイオ環境化学科 70 マテリアル工学科機能材料工学科 45 合計 378 大学院博士前期課程専攻名修了者数 ( 人 ) 機械工学専攻 19 社会環境工学専攻 13 電気電子工学専攻 14 情報システム工学専攻 17 バイオ環境化学専攻 18 マテリアル工学専攻機能材料工学専攻 16 合計

3 大学院博士後期課程専攻名修了者数 ( 人 ) 生産基盤工学専攻 1 寒冷地環境エネルギー工学専攻 1 医療工学専攻 1 合計 3 学位記授与式の様子 - 3 -

4 告辞平成 26 年度学位記授与式告辞学部卒業大学院修了の皆さん学位取得おめでとうございます皆さんのこれまでの努力が実りめでたく学位記を授与されましたことに敬意を表し北見工業大学の教職員を代表いたしましてお祝いを申し上げます本日はご多用にもかかわらず北見市長の櫻田様大学後援会会長の永田様同窓会会長の谷様学生後援会会長の近藤様にご臨席を賜り学位記授与式を挙行できますことに感謝申し上げます本年度は学士の学位記を378 人に修士の学位記を97 人にそして博士の学位記を3 人に授与いたしましたこの中には 26 人の留学生が含まれます学位記を授与されたことは皆さんご自身の努力のたまものであることはもちろんのことでありますがこれまで皆さんを温かく見守り続けてこられたご家族を始めとした周りの方々の様々な支援のおかげでもありますお世話になった方々への感謝の気持ちを大切にしていただきたいと思います本日はこの場にご家族の皆様にも多数ご出席いただいておりますご家族の皆様に心からお慶びを申し上げますとともにこれまでのご苦労と本学へのご協力にこの場をお借りしまして感謝申し上げますさて学士課程を卒業される皆さんが入学したのは 2011 年の4 月ですその年の3 月には未だに多くの傷跡を残している東日本大震災が起こっていますそれ以降も昨年の御嶽山の噴火など様々な自然災害が発生しています自然界ばかりでなく人間社会の情勢も世界規模で大きく変化し益々その激しさを増していますそのような厳しい状況の中卒業あるいは修了される皆さんの多くは工学技術者として社会に船出することになりますそして社会の荒波に身を曝し揉まれ様々な困難に遭遇することになります皆さんは北見工業大学で学んだことを基盤としてそれらの困難を乗り越えてくれるものと確信しております工学に携わる私どもにとりましてこの数年厳しい問題を投げかけられる事項が相次ぎましたそのような状況の中で昨年は嬉しいニュースがありましたそれは赤﨑先生天野先生そして中村先生のノーベル物理学賞の受賞であります 3 人の先生方は青色発光ダイオードの実用化に向けて地道な研究成果を積み上げられ今回の受賞にいたりました受賞の理由は皆さんもご存知とは思いますが効率的な青色発光ダイオードを発明し明るく省エネルギーな白色光源を可能としたということであります工学に携わる私どもの基本は研究対象に真摯に取り組み地道な作業を継続し確実な結果を積み上げることであります皆さんにおかれましても基本をしっかりと守り夢を大切にその実現を信じて様々なことにチャレンジしていただきたいと思いますそして困難な課題を克服し現在の閉塞感を切り開く若々しい技術者として活躍されることを心から願っておりますこれから 5 年先 10 年先と大きく成長して母校である北見工業大学を訪ねてみてください私ども大学の教職員も皆さんに負けないようにこれまで以上に教育研究そして社会貢献の役割をしっかりと果たし - 4 -

5 確実に発展している大学の姿を皆さんにお見せできるよう鋭意努力する所存でおります北見のこの冬は毎週のように発達した低気圧に見舞われ大雪に悩まされましたしかし今日この頃は気温も上昇し春の訪れが感じられるようになりました本日は皆さんの新たな船出を祝福するのに相応しい良き日を迎えることができましたことに改めまして感謝申し上げますとともに卒業生修了生の皆さんのこれからのご健勝とご活躍を心から祈念いたしまして学位記授与式にあたっての告辞といたします本当におめでとうございます平成 27 年 3 月 20 日北見工業大学長髙橋信夫 - 5 -

6 入試平成 27 年度大学院工学研究科入学試験 ( 第 2 回 ) を実施 ( 入試課 ) 平成 27 年度大学院工学研究科前期課程入学試験 ( 第 2 回 ) を 2 月 12 日 ( 木 )( 学力検査 ) 13 日 ( 金 )( 面接試験 ) に実施しました各専攻別の合格者数等は下表のとおりですまた平成 27 年度大学院工学研究科博士後期課程入学試験 ( 第 2 回 ) を 2 月 12 日 ( 木 )( 面接試験 ) に実施しました各専攻別の合格者数等は下表のとおりです博士前期課程外国人留学生高等専門学校募集区分一般入試社会人特別入試特別入試専攻科生特別入試専攻名志願者合格者志願者合格者志願者合格者志願者合格者機械工学専攻社会環境工学専攻電気電子工学専攻情報システム工学専攻バイオ環境化学専攻マテリアル工学専攻合計博士後期課程募集区分一般入試社会人入試外国人留学生入試専攻名志願者合格者志願者合格者志願者合格者生産基盤工学専攻寒冷地環境エネルキー工学専攻医療工学専攻合計

7 平成 27 年度工学部一般入試を実施 ( 入試課 ) 平成 27 年度工学部一般入試について 1 月 26 日 ( 月 ) から 2 月 4 日 ( 水 ) までの願書受付期間内に前期日程 465 人後期日程 1,679 人の出願がありました前期日程は 3 月 6 日 ( 金 ) に合格者を発表し後期日程は 3 月 12 日 ( 木 ) に個別学力検査を行い 20 日 ( 金 ) に合格者を発表しました各系の合格者数等は下表のとおりです前期日程系名募集人員志願者数合格者数機械社会環境系情報電気エレクトロニクス系バイオ環境マテリアル系合計後期日程学科名募集人員志願者数合格者数機械社会環境系情報電気エレクトロニクス系バイオ環境マテリアル系合計

8 研究助成平成 26 年度共同研究の受入状況平成 27 年 3 月 31 日現在所属職名研究代表者研究題目機器分析センター准教授大津直史貴金属量低減水素分離膜の劣化原因解析民間機関等 JX 日鉱日石エネルギー株式会社中央技術研究所 ( 研究協力課 ) 社会環境工学科教授三上修一エポキシ樹脂系コンクリート補修材の寒冷地性能確認試験に関する研究日本国土開発株式会社技術センター社会環境工学科准教授川口貴之地山補強土工用受圧板の寒冷地適応性向上に関する検討日特建設株式会社平成 26 年度累計 86 件平成 26 年度受託研究の受入状況平成 27 年 3 月 31 日現在 ( 研究協力課 ) 所属職名研究担当者研究題目委託機関所要経費円バイオ環境化学科教授鈴木勉農林産物由来の物質を用いた高性能高環境性低価格なナノ潤滑添加剤の開発国立大学法人岡山大学 1,775,095 社会連携推進センター教授川村彰農業残渣である北見産紫蘇水を利用した忌避剤及び食品洗浄剤の商品化企業組合北見産学医協働センター 320,760 平成 26 年度累計 12 件平成 26 年度奨学寄附金の受入状況平成 27 年 3 月 31 日現在 ( 研究協力課 ) 所属職名研究者寄附目的寄附者寄附金額円社会環境工学科教授渡邊康玄工学研究のため株式会社ドーコン 500,000 情報システム工学科講師後藤文太朗バスロケーションシステムの研究のため網走バス株式会社 100,000 機械工学科准教授渡辺美知子機械工学の研究株式会社トリニティドゥ 300,000 情報システム工学科准教授鈴木育男情報システム工学の研究株式会社トリニティドゥ 300,000 社会環境工学科准教授井上真澄工学研究のため益村測量設計株式会社 100,000 バイオ環境化学科教授鈴木勉工学研究助成のため鈴木勉 400,000 マテリアル工学科准教授大野智也平成 26 年度科学技術研究助成金公益財団法人スズキ財団 1,500,000 機械工学科准教授星野洋平農作物 ( 南瓜 ) 加工処理機械の研究開発佐呂間町農業協同組合 700,000 機械工学科准教授林田和宏工学研究のため林田和宏 200,000 バイオ環境化学科准教授兼清泰正医用工学研究のため北見医工連携研究会 200,000 社会環境工学科准教授助教井上真澄崔希燮工学研究助成ドーピー建設工業株式会社 250,000 平成 26 年度累計 58 件 - 8 -

講演発表がともに優れた講演発表者に授与される栄誉ある賞です小林さんは昨年 9 月 27 日 ( 土 ) に開催された日本機械学会北海道支部第 53 回講演会で鈴木聡一郎教授星野洋平准教授

9 受賞機械工学専攻小林寛和さんが日本機械学会若手優秀講演フェロー賞を受賞 ( 機械工学科 ) 3 月 6 日 ( 金 ) 北海道大学大学院工学研究院フロンティア応用科学研究棟にて開催された日本機械学会北海道支部第 55 期総会において本学大学院前期課程機械工学専攻の小林寛和さんに日本機械学会若手優秀講演フェロー賞が授与されましたこの賞は国内有数規模の日本機械学会から授与される賞の一つで若手研究者や学生等を対象とし研究内容講演発表がともに優れた講演発表者に授与される栄誉ある賞です小林さんは昨年 9 月 27 日 ( 土 ) に開催された日本機械学会北海道支部第 53 回講演会で鈴木聡一郎教授星野洋平准教授同じく機械工学専攻の晴山貴人さんとのグループで行った研究油圧によるスライド伸展機構を有する膝装具の出力損失低減に関する実験的検討について発表を行ないましたその研究と講演発表の内容が評価され今回の受賞となりました日本機械学会若手優秀講演フェロー賞受賞した小林さん - 9 -

諸報新エネルギーセミナー再生可能エネルギーとその未来を開催 ( 学生支援課 ) 2 月 7 日 ( 土 )

オホーツク新エネルギー開発推進機構と本学オホーツク地域エネルギー環境教育研究会が主催したもので企業地域の教育関係者本学教職員など 56

可能エネルギーの大量導入を目指してと題して再生可能エネルギーの効率化等について講演いただきました第二部では地中熱ヒートポンプ冷暖房システム~

10 諸報新エネルギーセミナー再生可能エネルギーとその未来を開催 ( 学生支援課 ) 2 月 7 日 ( 土 ) 本学多目的講義室で新エネルギーセミナー再生可能エネルギーとその未来を開催しましたこのセミナーはオホーツク新エネルギー開発推進機構と本学オホーツク地域エネルギー環境教育研究会が主催したもので企業地域の教育関係者本学教職員など 56 人が参加しましたセミナーは二部構成となっており第一部では独立行政法人産業技術総合研究所主任研究員の難波哲哉氏をお招きし再生可能エネルギーの大量導入を目指してと題して再生可能エネルギーの効率化等について講演いただきました第二部では地中熱ヒートポンプ冷暖房システム~ 地中の熱で暖房する~ と題し本学機械工学科佐々木正史教授がヒートポンプのしくみや地中熱源の利点などについて講演を行いました講演後には専門的な質問も出るなどどの参加者も熱心に講演を聞き入っていました難波氏の講演佐々木教授の講演会場の様子

北見医工連携研究会の構成機関を代表して北見市から塚本敏一副市長北見工業大学から髙橋信夫学長がそれぞれ挨拶しその後講演会が行われました

11 北見医工連携研究会医工連携フォーラム ( 社会連携推進センター ) 2 月 9 日 ( 月 ) ホテル黒部で医工連携フォーラムが開催されましたこのフォーラムの主催である北見医工連携研究会は本学の他医師歯科医師薬剤師獣医師行政機関職員などが参画し運営していますフォーラムでは北見医工連携研究会の構成機関を代表して北見市から塚本敏一副市長北見工業大学から髙橋信夫学長がそれぞれ挨拶しその後講演会が行われました今回は日本赤十字北海道看護大学の山川京子教授を講師に迎え看護の工学的な研究の現状と課題と題して講演いただきました講演では看護の分野でより良い研究成果を出すためには他分野の知識知恵が不可欠であり今後の各機関の連携特に工学的な要素との連携に向けて期待が述べられました髙橋学長挨拶講演する山川教授

同じ内容の説明会を複数回開催することで全員の参加機会を確保しました説明会では不正防止対策室長でもある野矢厚副学長から説明会の目的と法令遵守の必要性について説明があり

12 研究活動の不正防止説明会を開催 ( 不正防止対策室 ) 全教職員を対象とした研究活動の不正防止説明会を 2 月 18 日 ( 水 ) 26 日 ( 木 ) 及び3 月 4 日 ( 水 ) に開催しました本説明会は本学の不正防止計画に則りコンプライアンス教育として実施するもので全教職員に説明会への参加そして参加後の誓約書提出を義務付けました誓約書の提出は科研費を含む競争的資金公募型研究資金及び補助金などの申請及び使用の際の要件としており同じ内容の説明会を複数回開催することで全員の参加機会を確保しました説明会では不正防止対策室長でもある野矢厚副学長から説明会の目的と法令遵守の必要性について説明があり続いて清野千春研究協力課長及び吉田茂財務課長から教職員が守らねばならないルールなどについて説明がありましたこの説明会は参加者にとって不正が生じた場合の重大さについて認識を新たにする機会となりました短期間にもかかわらず対象者の全教職員が参加するなど教職員の日頃から不正防止に取組む意識の高さが感じられました野矢副学長からの説明説明会の様子

シンポジウム地域企業による大学活用の成功事例と大学の使い方を開催 ( 社会連携推進センター ) 2 月 23 日 ( 月 ) シンポジウム地域企業による大学活用の成功事例と大学の使い方を開催しましたこのシンポジウムは特定非営利活動法人産学連携学会北海道支部が主催し一般社団法人中小企業家同友会オホーツク支部と本学社会連携推進センターは共催として参画しました

13 シンポジウム地域企業による大学活用の成功事例と大学の使い方を開催 ( 社会連携推進センター ) 2 月 23 日 ( 月 ) シンポジウム地域企業による大学活用の成功事例と大学の使い方を開催しましたこのシンポジウムは特定非営利活動法人産学連携学会北海道支部が主催し一般社団法人中小企業家同友会オホーツク支部と本学社会連携推進センターは共催として参画しました本学を会場とした本シンポジウムには北見地域をはじめ札幌釧路地域などの産業界行政機関そして大学等研究機関から約 45 人の参加がありました基調講演として川崎の中小企業による大学活用の事例 ~ 川崎市の産学産産連携モデル~ と題し財団法人川崎市産業振興財団産業支援部長櫻井亨氏に講演いただきました講演では産学連携を支援する立場から川崎地域の企業による大学のニーズに応える産学連携試作開発促進プロジェクトを中心とし大学の活用方法が述べられました引き続き地域企業による大学活用の成功事例と大学の使い方をテーマとしたパネルディスカッションが行われました基調講演を行った櫻井氏をはじめ株式会社白石ゴム製作所代表取締役会長千葉武雄氏島根大学産学連携センター丹生晃隆准教授本学から内島典子産学官連携コーディネーターも参加し 4 名がパネリストをまた本学社会連携推進センターの鞘師守教授がモデレータを務めました大学活用の事例紹介とその良さや大学活用時の留意点そして企業による大学活用の方法コツについてフロアも交えた活発な議論が行われましたまたシンポジウム終了後の情報交換会にも大勢の方が参加し今回のシンポジウムのテーマである大学の活用について熱心な議論が展開されました講演する櫻井氏パネルディスカッション

平成 26 年度合同企業研究セミナーを開催 ( 学生支援課 ) 3 月 3 日 ( 火 ) から10 日 ( 火 ) までの土日を除く6 日間

月から実施されていた本セミナーも3 月に集中開催とスケジュールを一新して開催しましたセミナーは午前と午後のそれぞれ冒頭に全体説明会として各企業が自社をPRする 2

お昼には情報交換会を行い企業の担当者就職担当教員学生などが参加し就職に関する様々な話が交わされました 6 日間の参加企業数は計 179 社参加学生数はのべ5,468

14 平成 26 年度合同企業研究セミナーを開催 ( 学生支援課 ) 3 月 3 日 ( 火 ) から10 日 ( 火 ) までの土日を除く6 日間本学講義室において合同企業研究セミナーを開催しました現学部 3 年生から就職活動の解禁が3 年生の3 月採用選考の解禁が8 月以降と大きく繰下げになるため例年 12 月から実施されていた本セミナーも3 月に集中開催とスケジュールを一新して開催しましたセミナーは午前と午後のそれぞれ冒頭に全体説明会として各企業が自社をPRする 2 分間のプレゼンテーションを行いその後各講義室に移動し3 回のセミナーを行うという形式で実施しました学生は1 日最大 6 社のセミナーを受講することが可能ですまたお昼には情報交換会を行い企業の担当者就職担当教員学生などが参加し就職に関する様々な話が交わされました 6 日間の参加企業数は計 179 社参加学生数はのべ5,468 名となり 1 社あたりの参加学生数は30.5 名となりました連日の開催で学生には多少の疲れも見られましたが学生だけでなく企業にとっても良い出逢いの場となったようでした全体説明会の様子情報交換会の様子個別セミナーの様子

発明推進協会大学広域知的財産アドバイザー北川秀雅氏から両地区の概要が説明されましたその後北海道地区の連携テーマ説明意見交換を行いました 2 日目には関西 TLO 株式会社代表取締役社長大西晋嗣氏に知的財産の活用連携についてと題して講演いただき

15 北海道地区中規模大学知財ネットワーク医歯食工連携ネットワーク合同会議に参加 ( 研究協力課 ) 3 月 10 日 ( 火 ) 11 日 ( 水 ) に九州工業大学及び西日本工業大学で開催された北海道地区中規模大学知財ネットワーク医歯食工連携ネットワーク合同会議に参加しました従来は北海道地区と北九州地区がそれぞれネットワークを構築して活動していましたが今回初めて北海道北九州が合同で会議を開催することとなり北海道からは本学の他に6 大学北九州からは7 大学の計 14 大学が参加しました初日にはまず参加大学の紹介を行い発明推進協会大学広域知的財産アドバイザー北川秀雅氏から両地区の概要が説明されましたその後北海道地区の連携テーマ説明意見交換を行いました 2 日目には関西 TLO 株式会社代表取締役社長大西晋嗣氏に知的財産の活用連携についてと題して講演いただきその後九州地区の連携テーマ説明意見交換を行いました意見交換の場では参加大学の取り組みや連携内容についてなど活発な意見交換が行われました今回初めて開催された合同会議でしたが北海道と北九州という遠隔地である大学同士が対面して情報交換を行うことができ非常に有意義な会議でした北川氏による概要説明テーマ説明及び意見交換の様子

といった冬の避難所体験などが実施されました本学からはオホーツク地域エネルギー環境教育研究会からの参加としてバイオ環境化学科岡﨑文保准教授が指導にあたり学生 4 人がソーラークッカーを利用してビーフシチューや目玉焼きソーセージなどを調理する非常食体験を行いましたまた

16 オホーツク de あそぼうさい 2015 ( 研究協力課 ) 3 月 14 日 ( 土 ) 日本赤十字北海道看護大学の体育館をメイン会場としてオホーツクdeあそぼうさい2015 が開催されました今回で第 4 回目を迎えたこのイベントは冬の災害発生時への対策を想定し遊びながら冬の防災について学ぶ体験型イベントとして開催され防災意識を高める場として定着しつつあります今年は暖房の入っていない体育館がどのような空間になるか? といった冬の避難所体験などが実施されました本学からはオホーツク地域エネルギー環境教育研究会からの参加としてバイオ環境化学科岡﨑文保准教授が指導にあたり学生 4 人がソーラークッカーを利用してビーフシチューや目玉焼きソーセージなどを調理する非常食体験を行いましたまたソーラーエネルギー実行委員会の事業に本学のマネジメント工学コースとバイオ食品コースの学生 6 人が加わりソーラーカートやソーラーラジコンカーの体験コーナーを実施しましたあいにく天候に恵まれず太陽のエネルギーを十分には得られませんでしたがソーラーエネルギーを活用することの難しさを体感し災害時のエネルギーの確保を考えることの大切さを理解する貴重な場となりましたイベントの様子

平成 26 年度工学連携推進型地域 6 次産業人材育成事業修了式 ( 社会連携推進センター ) 本学社会連携推進センターが中心となって行っている人材育成事業新時代工学的農業クリエーター人材創出プランは平成 18 年度から22 年度まで科学技術振興調整費地域再生人材創出拠点の形成

安全をキーワードにした新規作物の作付けから商品開発事業化までの知識とスキルを有する工学的農業クリエーターの創出を目指しています今年度の受講生は北見市関係から3 名本学学生が2 名でした社会人受講生はタマネギソースや小麦関連商品の開発を進めており学生は紫蘇水の商品化や地域

17 平成 26 年度工学連携推進型地域 6 次産業人材育成事業修了式 ( 社会連携推進センター ) 本学社会連携推進センターが中心となって行っている人材育成事業新時代工学的農業クリエーター人材創出プランは平成 18 年度から22 年度まで科学技術振興調整費地域再生人材創出拠点の形成事業として取り組みその後北見市やオホーツク総合振興局からの支援をいただきながら継続しています今年度は北見市から一部協力をいただき事業名工学連携推進型地域 6 次産業人材育成事業として実施しました本事業は第一次産業産品の工業化を地域戦略の柱とし健康と安心安全をキーワードにした新規作物の作付けから商品開発事業化までの知識とスキルを有する工学的農業クリエーターの創出を目指しています今年度の受講生は北見市関係から3 名本学学生が2 名でした社会人受講生はタマネギソースや小麦関連商品の開発を進めており学生は紫蘇水の商品化や地域 6 次産業化に関係する調査を行うなどで成果を挙げました 3 月 16 日 ( 月 ) には修了式が行われました本事業では本学研究推進機構の工農連携研究ユニットとも連携し今後も修了生のフォローアップや人材育成を引き続き展開していく予定です工学連携推進型地域 6 次産業人材育成事業修了式

ひとを創るひとが創る地域創生フォーラムへ出展 ( 社会連携推進センター ) 3 月 20 日 ( 金 ) 東京都千代田区内幸町にあるイイノホール & カンファレンスセンターでひとを創るひとが創る地域創生フォーラムが開催されましたこのフォーラムは社会システム改革と研究開発の一体的推進事業の一環で地域再生人材創出拠点の形成シンポジウムとして開催されたものですこのフォーラムでは

18 ひとを創るひとが創る地域創生フォーラムへ出展 ( 社会連携推進センター ) 3 月 20 日 ( 金 ) 東京都千代田区内幸町にあるイイノホール & カンファレンスセンターでひとを創るひとが創る地域創生フォーラムが開催されましたこのフォーラムは社会システム改革と研究開発の一体的推進事業の一環で地域再生人材創出拠点の形成シンポジウムとして開催されたものですこのフォーラムではこれまで地域再生人材創出拠点の形成事業において人材育成事業に実績を上げている本学を含む全国の大学等の採択プロジェクトの紹介とその成果報告パネル展が実施されましたプログラム報告基調講演の後には人材育成分野により6つの分野に分かれてフューチャーセッションを行いそれぞれの議論が行われましたまた地 ( 知 ) の拠点大学による地方創生推進 ( 大学 COC+) 事業と呼ばれる地域創生の中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的とした事業の説明も行われましたパネル展の様子

と題した受賞者講演が行われました引き続き行われた特別講演では本学吉田孝理事副学長による硫酸化糖鎖と抗ウィルス性の講演が行われました一般講演では地域の医療機関や日本赤十字北海道看護大学東京農業大学などから地域医療事情や学生の発想による取り組みなど多分野にわたる

19 北見医工連賞授賞式オホーツク医学大会 ( 研究協力課社会連携推進センター ) 3 月 21 日 ( 土 ) 本学 A101 講義室で北見医師会北見医工連携研究会主催による第 8 回オホーツク医学大会が開催されました北見医師会長古屋聖兒氏の開会挨拶に続きまずは北見医工連賞の授賞式が行われました北見医工連賞は主として若手研究者の医療工学研究のために設けられ今年は本学バイオ環境化学科兼清泰正准教授が受賞しました授賞式の後には兼清准教授から糖尿病予防管理に向けたパーソナルユース糖センサーの開発と題した受賞者講演が行われました引き続き行われた特別講演では本学吉田孝理事副学長による硫酸化糖鎖と抗ウィルス性の講演が行われました一般講演では地域の医療機関や日本赤十字北海道看護大学東京農業大学などから地域医療事情や学生の発想による取り組みなど多分野にわたる 10 件の興味深い発表が行われましたオホーツク医学大会ではこれまで医療の分野に関する講演が主として行われていましたが今後さらに幅広い分野で講演を実施していきたいとのことで本学の研究発表の場地域への情報発信の場としての活用が期待されます北見医工連賞を受賞した兼清准教授吉田理事副学長による特別講演

これまでは窓を開けることでしか夏の暑さをしのぐ方法がなかったのですがこれからは気温に関係なく快適にご利用いただけますまた閲覧室

20 図書館 2 階閲覧室の一部リニューアル ( 情報図書課 ) 図書館では 3 月にいくつかの改修工事を行いました工事期間中は利用を制限する箇所を設けたり工事作業音が発生したりと利用者の皆さまにはご迷惑をおかけしました閲覧室 3にエアコンを設置しましたこれまでは窓を開けることでしか夏の暑さをしのぐ方法がなかったのですがこれからは気温に関係なく快適にご利用いただけますまた閲覧室 3と階段をフローリング材の床からカーペットに張り替えました足音が響くことを気にしていた方もいるかと思いますがより静かな環境になりましたリニューアルされた図書館 2 階をぜひご利用ください

訃報訃報 ( 総務課 ) 本学元学長名誉教授平林眞氏は平成 27 年 3 月 5 日ご逝去されました享年 89 歳でした同氏は昭和 22 年東京帝国大学第二工学部冶金学科を卒業後同大学及び東京工業大学大学院特別研究生を経て昭和 26 年から東北大学金属材料研究所の助手として赴任講師および助教授を経て昭和 38 年に教授に昇任されました昭和 61

21 訃報訃報 ( 総務課 ) 本学元学長名誉教授平林眞氏は平成 27 年 3 月 5 日ご逝去されました享年 89 歳でした同氏は昭和 22 年東京帝国大学第二工学部冶金学科を卒業後同大学及び東京工業大学大学院特別研究生を経て昭和 26 年から東北大学金属材料研究所の助手として赴任講師および助教授を経て昭和 38 年に教授に昇任されました昭和 61 年からは金属材料研究所の所長を務められ全国共同利用研究所への移行新棟の建設など研究所の大きな変換期に尽力されてこられました平成 2 年 4 月北見工業大学第 5 代学長に就任平成 8 年 3 月に退官されるまでの 6 年間学科の再編や情報工学専攻の設置に加え技術部や地域共同研究センターの設置など本学発展にご尽力されましたこれらの数々のご功績により平成 13 年に勲二等瑞宝章を授けられましたおって平成 27 年 3 月 5 日付で天皇陛下から従三位に叙されましたここに慎んでご冥福をお祈りいたします

22 日誌 2 月 3 月 2 日オホーツク産学官融合センター事務局会議 2 日編入学入学手続 (~10 日 ) 大学院入学手続 7 日新エネルギーセミナー (~10 日 ) オホーツク産学官融合センター 9 日入学者選抜委員会社会連携推進センター事務局会議北見工業大学地域コア運営委運営会議員会 10 日入試企画センター運営会議 3 日合同企業研究セミナー (~10 日 ) 入学者 12 日大学院博士前期課程入学試験 ( 第 2 回 )(~13 選抜委員会日 ) 大学院博士後期課程入学試験( 第 2 回 ) 4 日教授会研究科委員会研究活動の不正防 13 日入学試験実施委員会入学者選抜委員会止説明会社会連携推進センター運営会議 17 日研究推進機構統括会議発明審査委員会 6 日教務委員会一般入試 ( 前期日程 ) 合格発表入学者選抜委員会 7 日一般入試 ( 前期日程 ) 入学手続 (~15 日 ) 私 18 日教授会研究科委員会研究活動の不正防費外国人留学生入学手続 (~15 日 ) 止説明会私費外国人留学生入学試験合格 9 日教授会発表大学院入学試験 ( 第 2 回 ) 合格発表 12 日一般入試 ( 後期日程 ) 個別学力検査 20 日教務委員会 17 日教育研究評議会入学者選抜委員会 24 日入学者選抜委員会 18 日経営協議会役員会学長選考会議国際 25 日教育研究評議会交流委員会 26 日研究活動の不正防止説明会学生委員会 19 日教授会発明審査委員会入学者選抜委員入学者選抜委員会会 20 日学位記授与式一般入試 ( 後期日程 ) 合格発表学術情報委員会 21 日一般入試 ( 後期日程 ) 入学手続 (~27 日 )

Microsoft Word - 医療学科AP(0613修正マスタ).docx

Microsoft Word - 医療学科AP(0613修正マスタ).docx 医療情報学部医療情報学科入学者受入れの方針 ( アドミッションポリシー ) 医療情報学部医療情報学科診療情報管理専攻卒業認定学位授与の方針 ( ディプロマポリシー ) で定めている育成すべき人材像を実現するため及び教育課程編成実施の方針 ( カリキュラムポリシー ) に定める教育を受けるために高等学校等での学びや諸活動資格検定試験等で得た基礎学力基礎知識語学力読解力論理的思考力及び主体的に学ぶ意欲等を身に付け