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1 資料 285 移動衛星通信システムの現状等 平成 28 年 7 月 22 日事務局

2 移動衛星通信システム等の国内導入経緯 1 衛星通信は 上空 海上 離島等での通信手段として 平時に加えて災害時において重要な役割 東日本大震災や台風 大雪等の災害を受けて 災害に強い衛星携帯電話が再評価 総務省では 衛星携帯電話利用の選択肢を拡大するため インマルサット衛星を用いた小型軽量の衛星携帯電話 ( インマルサット GSPS 型 ) については 2011 年 3 月に技術基準を整備し 2013 年 8 月から事業者がサービスを開始 スラヤ衛星携帯電話については 2012 年 10 月に技術基準を整備し 2013 年 3 月から事業者がサービスを開始 1980 年代 1990 年代 2000 年代 2010 年代 移動衛星通信システム等 1.5/1.6GHz 帯 (L 帯 ) 2.5/2.6GHz 帯 (S 帯 ) 4/6GHz 帯 (C 帯 ) 12/14GHz 帯 (Ku 帯 ) インマルサット ( 82~) VSAT( 89~) 民営化 ( 03~) GSPS 型 ( 12~) イリジウム ( 99~00 05~) スラヤ ( 13~) N STAR( 96~) ESV( 06~) 移動体 SNG( 06~) ESV( 06~) ヘリサット ( 11~) 主な災害 北海道南西沖地震 ( 93) 十勝沖地震 ( 03) 東日本大震災 ( 11) 阪神 淡路大震災 ( 95) 新潟県中越地震 ( 04) 新潟県中越沖地震 ( 07) 熊本地震 ( 16) GSPS: Global Satellite Phone Service, ESV: Earth Station on board Vessels, VSAT: Very Small Aperture Terminal, SNG: Satellite News Gathering

3 移動衛星通信システム等の国内導入状況 2 周波数帯 1.5/1.6GHz 帯 (L 帯 ) 2.5/2.6GHz 帯 (S 帯 ) 4/6GHz 帯 (C 帯 ) 12/14GHz 帯 (Ku 帯 ) 主な国内分配移動衛星移動衛星固定衛星固定衛星 移動衛星 システム名 ( 事業者 ) インマルサット ( 英インマルサット社 ) イリジウム ( 米イリジウム社 ) スラヤ (UAE スラヤ社 ) NSTAR ( 日本 NTT ドコモ ) ESV ( 各種衛星通信事業者 ) VSAT 移動体 SNG ヘリサット ESV 航空機用 ( 各種衛星通信事業者 ) 国内免許人 JSAT MOBILE Communications KDDI Satcom Global SKYFIX COM JAPAN 日本テ シ コム 古野電気 (7 社 ) KDDI ナビコム 古野電気 ソフトハ ンクモハ イル 日本テ シ コム NTT ト コモ インテルサットインターナショナルシステムス シンカ ホ ールテレコムシ ャハ ン Maritime TelecommunicationsNetwork IPSTAR Company インテルサットインターナショナルシステムス NTT 西日本 NTT 東日本 KDDI シンカ ホ ールテレコムシ ャハ ン スカハ ー JSAT ハ ナソニックアヒ オニクス マウヒ ック LASCOM (10 社 ) 衛星の軌道静止衛星 (143.5E 等 ) 非静止衛星静止衛星 (98.5E 等 ) 静止衛星 (132E,136E) 静止衛星 (183E 等 ) 静止衛星 (162E,132E,119.5E 等 ) サービス提供地域全世界全世界 サービス提供開始時期 運用局数 (H28.3 末現在 ) 1982 年以降逐次 携帯移動地球局 :28,552 船舶地球局 :874 航空機地球局 : 年 ~2000 年 2001 年再開 ( 日本は 2005 年再開 ) 欧州 アジア 北アフリカ オセアニア地域 日本全国 日本近海 (200 海里 ) アジア 全世界 日本全国 日本近海 (200 海里 ) 全世界 2013 年 2 月 ~ 1996 年 ~ 2006 年以降逐次 1989 年以降逐次 24,917 8,158 44, ,605 陸上 VSAT VSAT 移動体 SNG 端末例 海上 ESV ESV 上空 ( 現行サービスなし ) ( 現行サービスなし ) ( 現行サービスなし ) ( 現行サービスなし ) 航空機用 ヘリサット 150MHz 帯はオーブコム 20/30GHz 帯 (Ka 帯 ) は VSAT の各技術基準が整備済

4 船舶で利用可能なシステム サービス名 船舶 航空機等で利用可能な移動衛星システムの現状 周波数帯 通信速度 ( ベストエフォート ) 通信料金の例 端末イメージ 3 スカパー JSAT Ocean BB (H22.10~) Ku 帯 ( 海 陸 ) 最大 512kbps ( 陸 海 ) 最大 1Mbps 初期費用 :10 万円 + 端末価格 (300 万円程度 ) 料金 :60 万円 / 月 ( 定額 ) インマルサット Fleet Broadband (H20.1~) L 帯 ( 海 陸 ) 最大 432kbps ( 陸 海 ) 最大 432kbps 初期費用 :14,855 米ドル ( 端末価格含む ) 料金 : 2,699 米ドル / 月 ( 定額 ) ( 海外プロバイダの一例 ) NTT ドコモワイドスター II (H22.4~) S 帯 ( 海 陸 ) 最大 144kbps ( 陸 海 ) 最大 384kbps 初期費用 :3,240 円 + 端末価格 ( 約 20~60 万 ) 月額料金 :5,292 円データ通信料金 :0.1 円 /128 バイト スラヤ (H25.3~) L 帯 ( 上り ) 最大 15kbps ( 下り ) 最大 60kbps 初期費用 :3,240 円 + 端末価格 (6~8 万円 ) 月額料金 :4,900 円データ通信料金 :2 円 /1k バイト スラヤ イリジウム (H10.11~) L 帯 2.4kbps(SMS) 初期費用 :10,800 円 + 端末価格 ( 約 20 万円 ) 月額料金 :6,000 円 SMS 料金 :50 円 /160 文字 イリジウム インマルサット GSPS (H24.3~) L 帯 2.4kbps(SMS) 初期費用 : 約 9 万円 ( 端末価格含む ) 月額料金 :4,900 円 SMS 料金 :70 円 /160 文字 インマルサット GSPS 航空機で利用可能なシステム サービス名 周波数帯 通信速度 ( ベストエフォート ) 通信料金の例 端末イメージ インマルサット SwiftBroadband (H26.3~) L 帯 1 機あたり最大 864kbps 料金 : 4.95 米ドル /30 分 米ドル / フルフライト (JAL の国際線機内サービスの例 ) インテルサット等 exconnect Ku450 システム (H24.7~) Ku 帯 1 機あたり ( 上り ) 最大 1Mbps~ ( 下り ) 最大 2Mbps~ 料金 : 米ドル /1 時間 18.8 米ドル /24 時間 (JAL の国際線機内サービスの例 ) 料金 : 米ドル /1 時間 米ドル /10 時間 (ANA の国際線機内サービスの例 )

5 移動衛星通信システム等に関する制度概要 4 制度概要 周波数帯 1.2~1.5GHz 帯 (L 帯 ) 1.5/1.6GHz 帯 (L 帯 ) 2GHz 帯 (S 帯 ) 2.5/2.6GHz 帯 (S 帯 ) 4/6GHz 帯 (C 帯 ) 12/14GHz 帯 (Ku 帯 ) 20/30GHz 帯 (Ka 帯 ) 周波数割当計画 主な国内分配無線航行衛星移動衛星移動衛星 移動移動衛星固定衛星 無線局の目的 公共業務用 一般業務用 電気通信業務用 電気通信業務用 公共業務用 電気通信業務用 電気通信業務用 固定衛星 移動衛星 電気通信業務用 固定衛星 移動衛星 電気通信業務用 無線設備規則 ( システム ) 第 49 条の 23 第二号等 ( イリジウム ) 第 49 条の 24 等 ( インマルサット ) 第 49 条の 23 の 2 等 ( スラヤ ) H28 年整備予定 第 49 条の 23 第一号等 (N STAR) 第 49 条の 24 の 2 等 (ESV) 第 54 条の 3 等 (VSAT) 第 49 条の 24 の 2 等 (ESV) 第 49 条の 24 の 3 等 ( ヘリサット ) 第 45 条の 21 等 ( 航空機用 ) 第 54 条の 3 等 (VSAT) ESIM 未整備 無線局 ( 基幹放送局を除く ) の開設の根本的基準 第 4 条 ( 公共業務用 ) 第 8 条 ( その他の一般無線局 ) 第 3 条 ( 電気通信業務用無線局 ) 第 9 条 ( 優先順位 ) 第 3 条 ( 電気通信業務用無線局 ) 第 9 条 ( 優先順位 ) 第 4 条 ( 公共業務用無線局 ) 第 3 条 ( 電気通信業務用無線局 ) 第 9 条 ( 優先順位 ) 第 3 条 ( 電気通信業務用無線局 ) 第 9 条 ( 優先順位 ) 第 3 条 ( 電気通信業務用無線局 ) 第 9 条 ( 優先順位 ) 第 3 条 ( 電気通信業務用無線局 ) 第 9 条 ( 優先順位 ) 電気通信業務用人工衛星局に係る比較審査基準

6 参考 移動衛星通信システムの国内無線局数の推移 5 国内移動衛星通信システムの無線局数の推移 局 140,000 4, , ,000 3,550 5,020 12,700 7,216 8,333 3,602 4,111 14,595 15,439 9,065 9,002 インマルサットその他 3,823 5,648 80,000 6, ,000 5, , ,240 1,454 40,466 N STAR 5,702 42,068 17,350 7,647 7,466 8,158 25,795 24,917 スラヤ 12 42,645 40,293 インマルサットGSPS インマルサットBGAN 43,951 41,313 38,274 44,453 48,055 41,382 5, ,000 22,591 24,416 イリジウム オーブコム 10,420 5,375 20, ,043 6,486 2,607 4,020 1,219 4,170 2,619 7,150 12,812 H17 H18 H19 20,283 22,712 23,724 24,745 25,567 26,679 25,265 17,421 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 年度 年度末データ

7 ( 参考 ) 衛星携帯電話等の備蓄 貸出 6 災害発生時に通信設備が被災し 情報伝達手段が途絶された場合に備え 総務省では災害時における自治体等の通信手段を確保するため 衛星携帯電話等の無線機器を備蓄し 被災自治体等に対して速やかに無償貸与できる体制を構築 東日本大震災においては 衛星携帯電話 300 台等の貸出しを実施 熊本地震においては 衛星携帯電話 14 台等の貸出しを実施 2 貸出指示 備蓄基地 3 被災地へ運搬 被災地 関係機関等 河川の状況は? 総務省総合通信局等 1 貸出要請 災害対策本部等 氾濫してません 了解 準備完了です 災害復旧現場や現地災害対策本部で連絡手段として使用 復旧状況把握 現場作業連絡 被災者安否確認 生活物資の調達等の連絡手段等

8 Ka 帯を用いた移動体向け海上ブロードバンド衛星通信技術に関する検討 7 平成 27 年度 ~ 平成 28 年度技術試験事務 背景 課題 海上ブロードバンドのニーズの高まりに伴い 移動通信環境 ( 船舶等 ) でも安定した高速大容量通信が求められているが 現在のサービス (L 帯 Ku 帯 ) では 最大 1Mbps 程度の通信速度であり 通信エリアも既存業務との共用のために陸上から125kmの離隔距離が必要である 一方 次世代移動衛星システムとしてKa 帯 (20/30GHz 帯 ) が世界的に注目されており 具体的なグローバルサービスが計画中であり 今後も更なる利用が計画されている これを受けて 国際電気通信連合 (ITU) においてもKa 帯移動衛星通信システムの議論が行われている 成果目標 移動体向け海上ブロードバンド衛星通信システムについて Ka 帯 (20/30GHz) を有効利用するためのアンテナ技術等の机上検討 実証試験を行い その結果を分析し 無線設備の技術的条件として取りまとめる これにより 通信速度 10 倍以上の高速通信サービスによる海上デジタル ディバイドの解消と 高い周波数の利用を促進することによる衛星通信用周波数のひっ迫の緩和を図る 図 :2020 年までの移動衛星通信システムの需要予測 ( 情報通信審議会情報通信技術分科会衛星通信システム委員会報告から抜粋 2007 年 ~2012 年の端末数は イリジウム N STAR インマルサット等の端末数の合計 ) 図 :Ka 帯を用いた海上ブロードバンドサービスのイメージ 7

9 海上ブロードバンド動向調査 8 船舶関係者 ( 商船 漁船 客船 ) を対象にヒアリングを実施 通信速度 料金等の実態 現状で数 100kbps 程度のサービスが利用されており 通信速度の高速化ニーズは高く 商船 旅客船が5~10Mbps 程度への高速化を 漁船が2Mbps 程度への高速化を希望している 10Mbps 通信速度商船 ( 遠洋 )/ 業務用途 ニーズ 7.4Mbps 10Mbps 通信速度漁船 ( 遠洋 )/ 業務用途 商船は インターネット利用 ( 検索等小容量 動画等大容量 ) 及びデータ送受信 ( 船舶情報 ) に対するニーズがある また 一部の船主の中では 陸船間の動画 ( 船橋 機関室 貨物モニタリング等 ) 配信等 新たな大容量インターネット利用へのニーズが高まってきている 通信品質については CIR(Committed Information Rate; 確保回線速度 ) と通信レート変動についての意識 要望が高い 低速の場合にも通信品質の安定性を求める意見がある 5Mbps 1Mbps 分布 ( 最大 ) 加重平均 分布 ( 最小 ) 通信速度は 現状 432kbps 程度に対して ニーズ 7.4Mbps 程度 現状 432kbps 通信料金 ( 万円 / 月 ) 図 : 通信速度 料金の実態 5Mbps 1Mbps ニーズ 2.2Mbps 分布 ( 最大 ) 加重平均 分布 ( 最小 ) 通信速度は 現状 277kbps 程度に対して ニーズ 2.2Mbps 程度 現状 277kbps 通信料金 ( 万円 / 月 ) 次世代衛星通信システム導入へのニーズ 現状で数 100kbps 程度のサービスが利用されており 通信速度の高速化ニーズは高く 商船 旅客船が5~10Mbps 程度への高速化を 漁船が2Mbps 程度への高速化を希望している 5~ 数 10Mbps 程度の通信速度が可能となれば 現在支払っている料金より高い料金を支払ってもよいとする船種もある 商船 ( 遠洋 ) 商船 ( 近海 ) 100% 0% 63% 38% 漁船 ( 遠洋 ) 漁船 ( 近海 ) 94% 6% 27% 73% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 使用したい使用する必要性はない使用したい使用する必要性はない 図 : 次世代衛星通信システム導入へのニーズ

10 Ka 帯移動衛星通信システムを巡る国際動向 9 WRC 15(2015 年 11 月 ) におけるESOMPs 関連議題と審議結果 背景 もともと ESOMPs 関連はWRC 15 議題に無い種々議論があり 最終的には議題 9.2(RR 適用上の矛盾及び困難 ) で扱うことに議題 9.2: RRの適用の際に生じた困難又は矛盾に関する無線通信局長の報告を検討し 承認すること 具体的には 失効している規定や 相互に矛盾する規定について無線通信局長が報告にまとめ WRCで検討 承認するもの 審議結果 : 名称 固定衛星業務 (FSS: Fixed Satellite Service) として移動体に設置する地球局であることから ESOMPs(Earth Stations on Mobile Platforms) から ESIM(Earth Stations in Motion 移動する地球局 ) に名称変更変更の背景としては 移動地球局 が使用するのは移動衛星業務 (MSS: Mobile Satellite Service) 地球局 が使用するのは固定衛星業務 (FSS) となるため Ka 帯では 移動衛星業務 (MSS) より固定衛星業務 (FSS) に多くの周波数が一次分配されているため 地球局とする方が利用周波数上有利 ESIM(Earth Station in Motion) に関する RR の改正 周波数分配表 (Frequency Allocation) に 第 1~ 第 3 地域共通で / GHz が使用可能となるよう規定 ただし ESIM のための新規分配ではなく 固定衛星業務に関する新しい脚注 5.5X( 仮番号 ) として規定

11 移動衛星通信システム等に関する国内導入までの流れ 10

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