改訂履歴 Version 発行日 改訂履歴 年 9 月 1 日 内容を改訂し新版としてリリース 年 10 月 28 日 保証期間を 1 年間から 2 年間へ訂正 保証期間のアクセサリ類について追補 年 8 月 5 日 パッケージ内容からリソース

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1 2D イメージャスキャナ MS842 ユーザーマニュアル MS842-2UCB00-SG/MS842-DUCB00-SG MS842-2RCB00-SG/MS842-DRCB00-SG MS842-JUCB00-SG 取扱説明書 Version 3.0

2 改訂履歴 Version 発行日 改訂履歴 年 9 月 1 日 内容を改訂し新版としてリリース 年 10 月 28 日 保証期間を 1 年間から 2 年間へ訂正 保証期間のアクセサリ類について追補 年 8 月 5 日 パッケージ内容からリソース CD を削除 年 10 月 15 日 スキャンモードに 自動照準 + 照明 のパラメータを追加 パッケージ内容の AC アダプタを訂正 年 3 月 30 日 キーパッドエミュレートを追加 ゼロ付きキーパッドエミュレートを追加 読取なし メッセージの送信を追加 デコードセッションタイムアウトを追加 異なるバーコードの読取間隔を追加 照明の明るさを追加 薄暗い環境での動き検出支援を追加 視界調整を追加 OCR の読取り設定を追加 不鮮明な 1 次元バーコードの処理を追加 携帯電話 / ディスプレイモードを追加 Han Xin コードの読取りパラメータを追加 2 値バーコードの読取り精度レベルを追加 4 値バーコードの読取り制度レベルを追加 文字間ギャップサイズを追加 年 9 月 1 日 MS842DPM 向けパラメータを追加 (DPM モード DPM 照明制御 ) ご購入時の状態に戻すを追加 フレームレートを追加 自動露出制御を追加 固定ゲインを追加 露光時間を追加 Data Matrix 左右反転イメージの読取りについて追補 キーパッドエミュレートについて追補

3 本マニュアルについて 本マニュアルは MS842 2D イメージャスキャナのインストール 操作 そして保守方法について説明して います 本書のいかなる部分もユニテック社からの書面による許可なしで いかなる形式でも 電子的あるいは機械 的を問わず複製することはできません これは フォトコピー レコーディング あるいは情報の保存と検 索システム等の電気的もしくは機械的な方法を含んでいます 本書の内容は予告なく変更することがあります Copyright 2016 Unitech Electronics Co., Ltd. すべての版権は Unitech 社が保有しています Unitech グローバル Web サイトアドレス : ユニテック ジャパン Web サイトアドレス :

4 各認証について VCCI について 本製品は 第 3 者機関による VCCI 適合確認試験に合格しております 本製品の適合クラスは VCCI クラス B です RoHS について 本装置は欧州連合の規定である電子機器で使用される有害物質の含有についての制 限 (Reduction Of Hazardous Sub-stances RoHS) に適合しております レーザーについての情報 Unitech MS842 は DHHS/CDRH 21 CFR Subchapter J 要件と IEC 要件に適合するために米国で認証されております CDRH Class II 製品と IEC 825 Class 2 製品は危険であるとは考えられておりません MS842 は上記の規制の最大値を越えることのない可視レーザダイオード (VLD) を内蔵しています 本製品は通常の使用や保守 修理作業において レーザー光が人体に害を及ぼさないように設計されています レーザー警告文は 製品ラベルに記載されています 注意! 仕様外の方法でコントロール 調整 使用することは レーザー光が危険となることがあります スキャナを双眼鏡 顕微鏡 拡大鏡などの光学機器と一緒に使用すると目への危険が増加します この光学機器には使用者がかけている眼鏡は含みません 保証期間 当社の保証は 以下の保証期間中に通常の使用状況で発生した故障に対して適用されます MS842 スキャナ本体 - 2 年間 ケーブル含むその他アクセサリ類 - 3 ヶ月 保証は 機器の改造 不適切な取付けや使用 事故または不注意による落下等における損傷 あるいは何ら かのパーツが不適切に取り付けられていたり もしくはユーザーによってパーツを交換された場合等は対象 外となります 付属または当社製のアダプタのみ使用してください 間違ったアダプタを使用すると 機器に損傷を与える だけではなく保証も無効になります

5 目次 1. パッケージ内容 スキャナ詳細 MS842 本体各部名称 LED インジケータとビープ音 はじめに USB ケーブルでの接続例 RS232C ケーブルでの接続例 仕様 設定コマンド 設定方法について システム設定 設定バーコードの読取 設定値の初期化 バージョン表示 ご購入時の状態に戻す USB タイプ RS232C タイプ DPM(MS842-JUCB00-SG) USB インターフェース設定 接続モード変更 キーボードレイアウト変更 (HID キーボードエミュレーションのみ ) Caps Lock エミュレーション 大文字 / 小文字の変換 キーパッドエミュレート ゼロ付きキーパッドエミュレート 文字間遅延 ファンクションキーマッピング設定 USB ポーリング間隔 RS232C インターフェース設定 接続モード変更 通信速度 パリティ ストップビット データビット... 29

6 ハードウェアハンドシェイク ソフトウェアハンドシェイク ホストシリアルレスポンスタイムアウト RTS ラインの状態 BEL 文字受信時のビープ音 文字間遅延 不明文字の無視 データ送信設定 送信データフォーマットについて コード ID の送信 シンボルコード ID 一覧表 AIM コード ID 一覧表 AIM コード ID コード文字 AIM コード ID 修飾文字 プリフィックスとサフィックス 送信データフォーマット 読取なし メッセージの送信 ビープ設定 読取成功後のビープ音 起動時のビープ音 ビープ音の音量 ビープ音の音程 ビープ音の長さ トリガー操作設定 スキャンモード 連続読取りモード ユニークバーコードの読取り ピックリストモード デコードセッションタイムアウト 同一バーコードの読取間隔 異なるバーコードの読取間隔 十字の照準パターンの切り替え 照明の切り替え 照明の明るさ フレームレート 自動露出制御 固定ゲイン 露光時間 薄暗い環境での動き検出支援 ( プレゼンテーション ) 視界調整 ( プレゼンテーション ) OCR の読取り設定 OCR 設定初期値一覧表 OCR-A の読取り... 53

7 OCR-A 文字セット OCR-B の読取り OCR-B 文字セット MICR E13B の読取り US Currency Serial Number の読取り OCR の読取り方向 OCR ライン OCR 最小文字数 OCR 最大文字数 OCR サブセット OCR クワイエットゾーン OCR テンプレート 数字 ( 必須 )(9) 英字 ( 必須 )(A) 英数字 ( オプション )(1) 英字 ( オプション )(2) 英字または数字 (3) 空白 リジェクト文字を含む全て (4) 空白 リジェクト文字を除く全て (5) 数字 ( オプション )(7) 数字または埋め文字 (8) 英字または埋め文字 (F) 空白 ( オプション )( ) 特殊文字 ( オプション )(.) その他のテンプレート用演算子 テンプレート例 OCR チェックデジットモジュラス OCR チェックデジットの乗数 OCR チェックデジットの検証 反転 OCR の読取り バーコード読取設定 バーコード設定初期値一覧表 全てのバーコードの読取り 不鮮明な 1 次元バーコードの処理 白黒反転した 1 次元バーコードの読取り 携帯電話 / ディスプレイモード Code Code39 の読取り Code39 チェックデジットの検査 Code39 チェックデジットの送信 Code39 可読桁数 Code39 読取りフォーマット Trioptic Code 39 の読取り Code

8 Code93 の読取り Code93 可読桁数 Code Code128 の読取り GS1-128 の読取り Code128 可読桁数 UPC/JAN UPC-A の読取り UPC-E の読取り UPC-E1 の読取り JAN-8 の読取り JAN-13 の読取り UPC/JAN アドオンコードの読取り アドオンコードの確認回数 UPC-A チェックデジットの送信 UPC-E チェックデジットの送信 UPC-E1 チェックデジットの送信 UPC-A 先頭数字の送信 UPC-E 先頭数字の送信 UPC-E1 先頭数字の送信 UPC-E を UPC-A に拡張 UPC-E1 を UPC-A に拡張 JAN-8 を JAN-13 に拡張 先頭 0 の JAN-13 を 13 桁で出力 ISBN の読取り ISSN の読取り Codabar(NW-7) Codabar(NW-7) の読取り Codabar(NW-7) スタート ストップキャラクタの送信 Codabar(NW-7) スタート ストップキャラクタの大文字小文字 Codabar(NW-7) 可読桁数 Discrete 2 of Discrete 2 of 5 の読取り Discrete 2 of 5 可読桁数 Interleaved 2 of 5(ITF) Interleaved 2 of 5(ITF) の読取り Interleaved 2 of 5(ITF) チェックデジットの検査 Interleaved 2 of 5(ITF) チェックデジットの送信 Interleaved 2 of 5(ITF) 可読桁数 Chinese 2 of Chinese 2 of 5 の読取り Matrix 2 of Matrix 2 of 5 の読取り Matrix 2 of 5 チェックデジットの検査 Matrix 2 of 5 チェックデジットの送信

9 Matrix 2 of 5 可読桁数 郵便バーコード 日本郵便カスタマバーコードの読取り GS1 Databar GS1 Databar の読取り GS1 Databar Limited の読取り GS1 Databar Expanded の読取り GS1 Databar Limited セキュリティレベル GS1 Databar を UPC/EAN に変換 合成シンボル CC-C の読取り CC-A/B の読取り TLC-39 の読取り UPC 合成モード ビープモード PDF PDF417 の読取り Micro PDF417 の読取り Data Matrix Data Matrix の読取り Data Matrix 白黒反転イメージの読取り Data Matrix 左右反転イメージの読取り Maxicode Maxicode の読取り QR コード QR コードの読取り Micro QR コードの読取り QR コード白黒反転イメージの読取り Aztec Aztec の読取り Aztec 白黒反転イメージの読取り Han Xin Han Xin の読取り Han Xin 白黒反転イメージの読取り 値バーコードの読取り精度レベル 値バーコードの読取り精度レベル 文字間ギャップサイズ DPM( ダイレクトパーツマーキング ) 読取り設定 DPM モード DPM 照明制御 データ編集機能 データ編集の設定方法 データ編集の設定例

10 例 1:Code 39 の先頭と末尾に * を付加して送信する 例 2:Codabar(NW-7) の 3 桁目から 5 文字のデータを送信する 例 3:QR コード内の改行コードを ENTER に変更して送信する 特別なコマンド 新しいルール作成を開始 作成したルールの保存 ルールの消去 ルール作成の中止 停止継続時間 編集基準コマンド バーコードタイプ バーコードの文字数 特定文字列で開始される場合 特定文字列が指定位置から開始される場合 特定文字列が存在する場合 編集動作コマンド 特定文字に一致するまでデータを送信 残り全てのデータを送信 文字数を指定してデータを送信 カーソルを先頭へ移動 カーソルを末尾へ移動 カーソルを特定文字の直後へ移動 カーソルを連続した特定文字の直後へ移動 カーソルを特定文字列の直後へ移動 カーソルを指定文字数分進める カーソルを指定文字数分戻す 特定文字列を 1 つ置換 特定文字列を全て置換 全ての空白を削除 連続した空白を削除して 1 つの空白に置換 空白の削除を停止 全ての先頭 0( ゼロ ) を削除 先頭 0( ゼロ ) の削除を停止 指定した文字数になるよう空白を追加 空白の追加を停止 指定した文字数になるよう数字の 0 を追加 ( ゼロ ) の追加を停止 ビープ音 停止コマンド送信 キーストローク Ctrl キーの送信 キーストローク ALT キーの送信 キーストローク GUI キーの送信 キーストローク文字キーの送信

11 キーストロークテンキーパッドキーの送信 キーストローク Windows 拡張キーの送信 キーストロークファンクションキーの送信 キーストローク PF キーの送信 キーストローク右 Ctrl キーの送信 データ編集用 ASCII 文字バーコード ASCII 文字セット 数字バーコード テストバーコード

12 1. パッケージ内容 MS842 の製品箱には以下の内容物が入っています もしも内容物の不足や破損を見つけた場合は ご購入い ただいた販売店へご連絡ください スキャナ本体 USB ケーブル (USB モデルのみ ) RS232C ケーブル (RS232C モデルのみ ) 保証書 ユーザー登録カード 注 RS232C モデルに AC アダプタは含まれておりません ホスト機器の RS232C ポートの 9 番ピンからス キャナに対して 5V 電源が供給されていない場合は スキャナへの電源供給のため別売の AC アダプタ ( G) をご利用ください 12

13 2. スキャナ詳細 MS842 本体各部名称 スキャンウィンドウ LED インジケータ トリガー ハンドグリップ LED インジケータとビープ音 電源 ON LED - ビープ音 ピピピ ( 低 中 高 ) バーコード読取成功緑ピ データ転送エラー赤ビービービービー 設定エラー 設定キャンセル 数字バーコードによる追加設定が必要 赤 緑 ポーピー ( 低 高 ) ピポ ( 高 低 ) 設定成功緑ピロピロ USB 接続時にインターフェース変更 - ピピピ ( 低 中 高 ) 13

14 3. はじめに USB ケーブルでの接続例 モジュラコネクタをスキャナに接続し その後 USB コネクタをホストに接続してください 通常 モジュラ コネクタはスキャナに接続された状態で出荷されています スキャナの標準設定は HID キーボードエミュレーション となっています ホストの OS が USB HID キー ボードをサポートしている場合 最初の接続時に OS 標準のドライバが自動でインストールされます USB インターフェースを USB 仮想 COM エミュレーション に変更した場合は 専用ドライバのインスト ールが必要です ドライバのダウンロードやインストールについては 弊社 Web ページから閲覧可能な USB 仮想 COM ドライバインストールマニュアル Vx.x をご参考ください 注上記の図は一例です ケーブルの形状など異なる場合がありますが USB ケーブルでの接続ステップは 同じです 14

15 RS232C ケーブルでの接続例 モジュラコネクタをスキャナに接続し その後 RS232C コネクタをホストに接続してください 最後に電源プラグを RS232C ケーブルの二股に分かれたジャックに接続し AC アダプタをコンセントに接続してください 注上記の図は一例です ケーブルの形状など異なる場合があります 注 RS232C ポートの 9 番ピンに 5V 電源が供給されている場合は AC アダプタからの電力供給は必要無い 場合があります 15

16 4. 仕様 光学系と性能 受光素子 光源 CMOS センサ 752 x 480 ピクセル イルミネーション :625 nm LED 照準 :655 nm 可視レーザダイオード (VLD) 照準レーザーの分類 CDRH Class II IEC 825 Class 2 最大分解能 SR:0.127 mm(code 39) 0.17 mm(pdf417) HD:0.076 mm(code 39) 0.1 mm(pdf417) スキュー角度 ± 60 ピッチ角度 ± 60 読取り距離 (DOF PCS=80%) SR: シンボル密度近遠 Code mm 5.3cm 79.1cm PDF mm 8.6cm 18 cm HD: シンボル密度近遠 Code mm 4.1 cm 9.7 cm PDF mm 4.6 cm 8.9 cm 距離はバーコードの幅によります 16

17 機能 1 次元シンボル JAN/EAN/UPC Code 39 Code 128 GS1-128 Interleaved 2of 5(ITF) Matrix 2of 5 Codabar(NW7) Code 93 Code 32 Code 11 MSI Plessey China Postal Code GS1 Databar シリーズ 2 次元シンボル日本郵便カスタマバーコード PDF417 Micro PDF417 合成シンボル (CC-A/B/C/TLC-39) Data Matrix Aztec QR コード Micro QR コード 動作モード データ編集 設定方法 トリガ プレゼンテーション 自動照準 プリフィックス サフィックス コード ID データ編集 設定用バーコード 電源 動作電圧 消費電流 DC 3V から 5V 動作中 :<400mA スタンバイ中 :<160mA 外観 スキャナ寸法 高 176 X 幅 74 X 長 89 mm スキャナ重量 170 g ( ケーブル除く ) トリガー寿命 10,000,000 回 17

18 環境条件 ESD 保護 8K コンタクトおよび 12K エア テスト後正常動作 落下テスト 1.8 m からコンクリート床 ( スキャナ本体のみ ) *1 防塵 防水 IP42 動作温度範囲 0 C から 50 C 保存温度範囲 -30 C から 70 C 相対湿度 95% 結露無いこと *1 弊社テスト基準に基づく落下試験における実験値であり 無破損 無故障を保証するものではございません 通信 ホストインターフェース USB RS232C(D-sub 9pin) 認証 認証 CE FCC BSMI VCCI クラス B アクセサリ アクセサリ ハンドフリースタンド インターフェースケーブル AC アダプタ 18

19 5. 設定コマンド 設定方法について MS842 は 専用の設定バーコードを読み込ませることで設定の変更を行います 変更された設定は不揮発性 メモリに保存され スキャナの電源を切っても設定は保持されます スキャナの設定を変更するには ターゲットの設定バーコードを読み込ませてください 多くのコンピュータモニタでは モニタ上に表示させたバーコードを直接読取ることができます モニタ上 に表示されたバーコードを読取るためには バーコードがはっきりと見えるように拡大してから読取ってく ださい 拡大率などはモニタの仕様によります 設定バーコードの仕様については 次の例図をご参照ください 設定バーコード HID キーボードエミュレーション 下線はデフォルト値を 表しています 設定値 19

20 5.1. システム設定 設定バーコードの読取 設定バーコードによるパラメータ変更を無効にすることができます 無効 有効 設定値の初期化 スキャナのバーコード設定を初期化します カスタムデフォルト * - カスタムデフォルト登録 で登録されている設定値へ初期化します 通常はこちらを使用してください 工場出荷デフォルト - 全ての設定を工場出荷標準値へ初期化します 特に必要が無い場合は カスタムデフォルト を使用してください カスタムデフォルト登録 - 現在のスキャナの設定情報をカスタムデフォルトとして登録します カスタムデフォルト 工場出荷デフォルト カスタムデフォルト登録 バージョン表示 スキャナのバージョン情報をホストに表示します このコマンドを使用する場合 スキャナとホストが正常 に接続されていて ホストで表示可能なアプリケーションが実行されている必要があります デコーダバージョン表示 20

21 ご購入時の状態に戻す 本機は 出荷の段階でいくつかのパラメータがセットされています 前ページの工場出荷デフォルトを読み取ってしまった場合 それらのパラメータが消去され読取りができなくなる場合があります その場合は以下のプリセット用バーコードを読み取って 設定をご購入時の初期状態へ戻してください 注これらのバーコードをワイヤレスタイプの MS842P で使用すると MS842P が動作不能になる場合があ りますのでご注意ください USB タイプ USB タイププリセット RS232C タイプ RS232C タイププリセット 1/2 RS232C タイププリセット 2/2 DPM(MS842-JUCB00-SG) USB タイプ +DPM モード 2 有効 DPM プリセット 21

22 5.2. USB インターフェース設定 接続モード変更 USB ケーブルは2 種類の接続モードをサポートしています HID キーボードエミュレーション * 標準の接続方法です 特別なアプリケーションを必要とせず HID キーボードとして動作します 通常はこちらをご使用ください USB 仮想 COM エミュレーション ホストに仮想シリアルポートを作成して接続する方法です 別途ドライバやシリアルポートを使用するためのアプリケーションが必要です ドライバのインストール方法などは ウェブページに掲載されております MS842_USB 仮想 COM ドライバインストールマニュアル をご覧ください 日本語が入った QR コードを読取る場合は USB 仮想 COM エミュレーション をご使用ください HID キーボードエミュレーション USB 仮想 COM エミュレーション キーボードレイアウト変更 (HID キーボードエミュレーションのみ ) ホストのキーボードレイアウトに合わせて変更してください ホストのキーボードレイアウトとスキャナの キーボードレイアウトが異なると 記号など一部の文字が正常に表示されません 日本語キーボード 英語キーボード 22

23 Caps Lock エミュレーション スキャナの Caps Lock の状態を設定することができます この設定はホストの Caps Lock の状態を無視します この設定はアルファベット以外には反映されません 無効 * 常に Caps Lock が OFF の状態で出力されます 有効 常に Caps Lock が ON の状態で出力されます 無効 有効 大文字 / 小文字の変換 読取ったバーコードデータを全て大文字または小文字で出力することができます 無効 * 大文字 小文字への変換を行ないません 大文字 全て大文字で出力します 小文字 全て小文字で出力します 無効 大文字 小文字 23

24 キーパッドエミュレート すべての文字をテンキーパッドからの ASCII シーケンスとして入力することができます 例えば 文字の A は ALT キーを押しながら テンキーで 065(ALT キーを放す ) として送信されます 注この機能は すべてのアプリケーション上で正常に動作するとは限りません 注この機能を使用するには 必ず NumLock を ON にしてください 注この機能を QR コード等の 2 次元コードで使用する場合は 必ず Shift-jis でエンコードしてください 注この機能を有効にした場合 シンボル内に含まれる制御コードも ALT+ テンキーで送信されますのでご注意ください ( 例 :TAB=ALT+009) この機能を有効すると 文字の入力状態 ( 半角 / 全角 ) に関わらず 常に正しい半角文字を出力できるように なりますが 1 つの文字を出力するために 4 つのキー送信が必要になるため 文字の出力動作に時間がかか る場合があります この機能を有効にすると Shift-jis エンコードされた QR コードなどから半角カナを読み出す事ができます 注この機能を使用しても 全角文字を含む日本語は出力できません これらの文字の出力が必要な場合は 従来通り USB 仮想 COM エミュレーションによる出力をご利用ください 無効 有効 ゼロ付きキーパッドエミュレート すべての文字をテンキーパッドからの先頭にゼロを付加した ISO 文字として送信することができます 例えば 文字の A は ALT キーを押しながら テンキーで 0065(ALT キー放す ) として送信されます この機能を有効にするには キーパッドエミュレートが (24 ページ ) が有効である必要があります 無効 有効 24

25 文字間遅延 文字間遅延は 1つの文字を送った後に次の文字を送るまでに待機する時間です スキャナの送ったデータが正しくない場合や途中の文字が欠けてしまう場合は 文字間遅延を長めに設定すると解決することがあります 遅延なし 20 ミリ秒 40 ミリ秒 ファンクションキーマッピング設定 この設定を 有効 にすると ASCII 文字セット (184~195 ページ ) の太字で示されたキーが送信されるようになります この機能の設定値にかかわらず 太字のキーストロークが設定されていないものは標準のキーストロークが送信されます 無効 有効 25

26 USB ポーリング間隔 USB ポーリング間隔は スキャナとホストとの送信レートを変更し動作速度を上げることができます 設定 を変更すると正常なデータを送れなくなる可能性があります 特に必要無い場合は変更しないでください 1 ミリ秒 2 ミリ秒 3 ミリ秒 4 ミリ秒 5 ミリ秒 6 ミリ秒 7 ミリ秒 8 ミリ秒 9 ミリ秒 26

27 5.3. RS232C インターフェース設定 G MS842 用 RS232C ケーブル P1 P PC 板 P2 P3 2000mm±30 PC 板 300mm±10 200mm±5 中心 外殻 ( 鉄 ) D-SUB 9 ピンアサイン P TXD RXD - GND - CTS RTS VCC (+5V) P2 P3 27

28 接続モード変更 RS232C ケーブルを使用する場合は 標準 RS232C を読取ってください 標準 RS232C 通信速度 RS232C の通信速度を設定することができます ホストに合わせてスキャナを設定してください この値が 異なると データが送信されなかったり 送信されたデータが文字化けしたりします

29 パリティ RS232C のパリティを設定することができます なし 偶数 奇数 ストップビット RS232C のストップビットを設定することができます 1 2 データビット RS232C のデータビットを設定することができます

30 ハードウェアハンドシェイク RS232C のハードウェアハンドシェイクを設定することができます ハードウェアハンドシェイクとソフトウェアハンドシェイクが同時に設定されている場合 ハードウェアハンドシェイクが優先されます なし - ハードウェアハンドシェイクを使用しません 標準 RTS/CTS - 標準の RTS/CTS ハードウェアハンドシェイクを行ないます RTS/CTS オプション 1 - スキャナは 送信する前に RTS をアサートし CTS の状態を無視します 送信が完了したときにスキャナは RTS をアンアサートします RTS/CTS オプション 2 - RTS は常に HIGH また LOW です スキャナは データを送信する前に CTS がアサートされるのを待ちます CTS がホストシリアルレスポンスタイムアウト (32 ページ ) の時間内にアサートしなければ スキャナはエラーを表示してデータを破棄します RTS/CTS オプション 3 - スキャナは CTS の状態に関係なくデータ送信前に RTS をアサートします スキャナは CTS をアサートするためにホストシリアルレスポンスタイムアウト (32 ページ ) の時間待機します CTS がこの時間内にアサートされない場合 スキャナはエラーを表示してデータを破棄します データ送信が完了したとき スキャナは RTS をアンアサートします なし 標準 RTS/CTS RTS/CTS オプション 1 RTS/CTS オプション 2 RTS/CTS オプション 3 30

31 ソフトウェアハンドシェイク RS232C のソフトウェアハンドシェイクを設定することができます ハードウェアハンドシェイクとソフトウェアハンドシェイクが同時に設定されている場合 ハードウェアハンドシェイクが優先されます なし - データはただちに送信されます ホストからの応答は想定していません ACK/NAK - スキャナは データ送信後にホストから ACK/NAK 応答があることを想定しています NAK を受信した場合は もう一度同じデータを送信し ACK/NAK のどちらかを待ちます NAK が受信されたとき 3 回データ送信に失敗したら スキャナはエラーを表示してデータを破棄します スキャナは ACK/NAK を受信するためにホストシリアルレスポンスタイムアウト (32 ページ ) の時間待機します もしもこの時間内に応答が無ければ スキャナはエラーを表示してデータを破棄します タイムアウト後の再試行はありません ENQ - スキャナは データ送信前にホストからの ENQ 文字を待ちます ホストシリアルレスポンスタイムウアウトの時間内に ENQ 文字を受信しない場合は スキャナはエラーを表示してデータを破棄します ホストは送信エラーを防ぐため 少なくともホストシリアルレスポンスタイムアウト (32 ページ ) の時間毎に ENQ 文字を送信しなければなりません ACK/NAK with ENQ - この設定は上記 2 つのオプションを組み合わせたものです データの再送信のためにホストからの NAK があるので 追加の ENQ 文字は必要ありません XON/XOFF - スキャナが XOFF 文字を受信すると XON 文字を受信するまでデータの送信を停止します これには 2 つのシチュエーションがあります : スキャナがデータを送信する前に XOFF を受信します スキャナがデータを送信するとき データ送信前に XON 文字を受信するため ホストシリアルレスポンスタイムアウト (32 ページ ) の時間待機します もしこの時間内に XON を受信できなければ スキャナはエラーを表示してデータを破棄します スキャナは データ送信中に XOFF を受信すると 現在のバイトを送信後に停止します その後 XON 文字を受信すると残バイトを送信します スキャナは XON 文字を無限に待ち続けます なし ACK/NAK ENQ ACK/NAK with ENQ XON/XOFF 31

32 ホストシリアルレスポンスタイムアウト 送信エラーが発生したことを判断する前に ホストから送信される ACK NAK CTS をスキャナがどのくらい待機するか設定することができます この設定は ハードウェアハンドシェイク (30 ページ ) ソフトウェアハンドシェイク (31 ページ ) が 無し の場合には使用されません 2 秒 2.5 秒 5 秒 7.5 秒 9.9 秒 RTS ラインの状態 ホストの RTS ラインのアイドル状態を設定することができます Low RTS High RTS BEL 文字受信時のビープ音 ホストから BEL 文字を受信したときビープ音を鳴らすかどうか設定することができます ビープを鳴らす ビープを鳴らさない 32

33 文字間遅延 文字間遅延は 1つの文字を送った後に次の文字を送るまでに待機する時間です スキャナの送ったデータが正しくない場合や途中の文字が欠けてしまう場合は 文字間遅延を長めに設定すると解決することがあります 0 ミリ秒 25 ミリ秒 50 ミリ秒 75 ミリ秒 99 ミリ秒 不明文字の無視 不明文字 とはホストが認識できない文字になります 無視する - 不明文字を除いたすべてのデータが送信されます エラー音は鳴りません 無視しない - 最初の不明文字までデータを送信してからエラー音を鳴らします 無視する 無視しない 33

34 5.4. データ送信設定 送信データフォーマットについて スキャナで読取ったバーコードデータは次のフォーマットでホストに送信されます サフィックス 1 は標準 で Enter が設定されています { プリフィックス }{ コード ID}[ バーコードデータ ][ サフィックス 1]{ サフィックス 2} { } 初期設定では出力されません 出力するには設定が必要です [ ] 初期設定で出力されます コード ID の送信 スキャナは サポートしているバーコードシンボルに対して あらかじめ決められたコード ID を持っていま す バーコードの種類を調べたいときなどに使用してください 送信しない シンボルコード ID を送信 AIM コード ID を送信 34

35 シンボルコード ID 一覧表 シンボルコード ID A バーコードシンボル UPC/EAN/JAN B Code 39 C Codabar(NW-7) D Code 128 E Code 93 F Interleaved 2 of 5(ITF) G Discrete 2 of 5 K L GS1-128 Bookland EAN M Trioptic Code 39 R GS1 Databar 系 S Matrix 2 of 5 U Chinese 2 of 5 X z P00 P01 P02 P05 ISNN PDF417 Micro PDF417 Aztec Aztec Rune Data Matrix QR コード Micro QR コード Maxicode 日本郵便カスタマバーコード 35

36 AIM コード ID 一覧表 AIM コード ID は 3 つの識別子 ( ]cm ) を含んで表示されます ] フラグ文字 c コード文字 m 修飾文字 AIM コード ID コード文字 コード文字 A コードタイプ Code 39 Code 39 フル ASCII C Code 128 GS1-128 d E e F Data Matrix UPC/JAN GS1 Databar 系 Codabar(NW-7) G Code 93 I L Interleaved 2 of 5(ITF) PDF417 Micro PDF417 L2 TLC 39 Q QR コード Micro QR コード S Discrete 2 of 5 U Maxicode X Code 39 Trioptic Bookland EAN Matrix 2 of 5 Chinese 2 of 5 ISSN 日本郵便カスタマーバーコード 36

37 AIM コード ID 修飾文字 修飾文字はオプション値の合計です オプション値オプション Code 39 0 チェックデジットも フル ASCII 変換もなし 1 チェックデジットを検査した 3 チェックデジットを検査し送信しなかった 4 フル ASCII 変換を行った 5 フル ASCII 変換を行い チェックデジットを検査した 7 フル ASCII 変換を行い チェックデジット検査し送信しなかった例 : フル ASCII バーコードのチェックデジットを検査し送信しなかった場合の AIM コード ID は ]A7 となります Trioptic Code 39 0 オプションが設定されておらず 常に 0 を送信します例 :Trioptic Code 39 のコード ID は ]X0 となります Code FNC1 コードが最初の文字の位置に無い 1 FNC1 コードが最初の文字の位置にある 2 FNC1 コードが 2 番目の文字の位置にある例 :Code128 または EAN128 バーコードの最初の文字の位置に FNC1 コードがある場合の AIM コード ID は ]C1 となります Interleaved 2 of 5(ITF) 0 チェックデジットを検査していない 1 チェックデジットを検査した 3 チェックデジットを検査し送信しなかった例 :Interleaved 2 of 5 のチェックデジットを検査しない場合の AIM コード ID は ]I0 となります Codabar(NW-7) 0 チェックデジットを検査していない 1 チェックデジットを検査した例 :Codabar のチェックデジットを検査しない場合の AIM コード ID は ]F0 となります Code 93 0 オプションが設定されておらず 常に 0 を送信します例 :Code93 バーコードのコード ID は ]G0 となります 37

38 AIM コード ID 修飾文字 ( 続き ) オプション値 オプション Discrete 2 of 5 0 オプションが設定されておらず 常に 0 を送信します例 :Discrete 2 of 5 のコード ID は ]S0 となります UPC/JAN 0 アドオンコードを含まない UPC-A UPC-E および JAN 桁アドオンコードのみ 2 5 桁アドオンコードのみ 3 アドオンコードを含む UPC-A UPC-E および JAN-13 4 JAN-8 例 :UPC-A のコード ID は ]E0 となります Bookland EAN 0 オプションが設定されておらず 常に 0 を送信します例 :Bookland EAN のコード ID は ]X0 となります ISSN 0 オプションが設定されておらず 常に 0 を送信します例 :ISSN のコード ID は ]X0 となります Matrix 2 of 5 0 オプションが設定されておらず 常に 0 を送信します例 :Matrix 2 of 5 のコード ID は ]X0 となります GS1 Databar 系 0 オプションが設定されておらず 常に 0 を送信します例 :GS1 Databar のコード ID は ]e0 となります Data Matrix 0 ECC 000 ECC 140( 未サポート ) 1 ECC 最初の位置または 5 番目の位置に FNC1 がある ECC 番目の位置または 6 番目の位置に FNC1 がある ECC ECI プロトコルを実装した ECC ECI プロトコルを実装しており 最初に位置または 5 番目の位置に FNC1 がある ECC ECI プロトコルを実装しており 2 番目の位置または 6 番目の位置に FNC1 がある ECC

39 AIM コード ID 修飾文字 ( 続き ) オプション値 オプション Maxicode 0 モード 4 またはモード 5 1 モード 2 またはモード 3 2 ECI プロトコルを実装したモード 4 またはモード 5 3 セカンダリメッセージに ECI プロトコルを実装したモード 2 またはモード 3 QR Code 0 モデル 1 1 ECI プロトコルを実装していないモデル 2 または MicroQR コード 2 ECI プロトコルを実装したモデル 2 3 ECI プロトコルを実装しておらず 最初の位置に FNC1 があるモデル 2 4 ECI プロトコルを実装しており 最初の位置に FNC1 があるモデル 2 5 ECI プロトコルを実装しておらず 2 番目の位置に FNC1 があるモデル 2 6 ECI プロトコルを実装しており 2 番目の位置に FNC1 があるモデル 2 Aztec 0 Aztec C Aztec Runes 39

40 プリフィックスとサフィックス プリフィックスとサフィックスに 任意の制御文字 英数字 記号を設定することができます 標準では プリフィックス サフィックス 1 サフィックス 2 のそれぞれに ENTER(7013) が設定されています 注プリフィックス サフィックスの送信可否については 送信データフォーマット (41 ページ ) をご覧く ださい プリフィックス設定 サフィックス 1 設定 サフィックス 2 設定 サフィックス 1 を Tab に変更する場合は 次の手順で行います ステップ 1 : ASCII 文字セット (184~195 ページ ) から Tab の Prefix/Suffix 値 7009 を確認します ステップ 2 : サフィックス 1 設定 を読取ります ステップ 3 : 数字バーコード (196 ページ ) から の順に読取ります 40

41 送信データフォーマット スキャナから送信されるデータのフォーマットを設定することができます プリフィックス / サフィックスの 設定変更はプリフィックスとサフィックス (40 ページ ) をご覧ください 注ご購入時は カスタムデフォルトで < データ >< サフィックス 1> に設定されています データのみ < データ >< サフィックス 1> < データ >< サフィックス 2> < データ >< サフィックス 1>< サフィックス 2> < プリフィックス >< データ > < プリフィックス >< データ >< サフィックス 1> < プリフィックス >< データ >< サフィックス 2> < プリフィックス >< データ >< サフィックス 1> < サフィックス 2> 41

42 読取なし メッセージの送信 バーコードの読取り時 読取なし メッセージをホストへ送信するかどうかを設定することができます 有効 - トリガーを放す前 またはデコ-ドセッションタイムアウト (46 ページ ) の期限前のとき バーコードの読取りに成功しなかった場合は NR をホストへ送信します 無効 * - NR を送信しません 有効 無効 42

43 5.5. ビープ設定 読取成功後のビープ音 バーコード読取成功後のビープ音を設定することができます ビープ音を鳴らす ビープ音を鳴らさない 起動時のビープ音 スキャナが起動したときのビープ音を設定することができます ビープ音を鳴らす ビープ音を鳴らさない ビープ音の音量 ビープ音の音量を設定することができます 大 中 小 43

44 ビープ音の音程 ビープ音の音程を設定することができます 高 中 低 ビープ音の長さ ビープ音が鳴っている長さを設定することができます 長 中 短 44

45 5.6. トリガー操作設定 スキャンモード スキャナは 3 種類のスキャンモードをサポートしています トリガー 標準のスキャンモードです トリガーを押している間は十字の照準と照明が点灯され バーコードを読取るかトリガーを放すと消灯します プレゼンテーション 対象物 ( バーコードなど ) を検知すると 自動的に十字の照準と照明が点灯しバーコードを読取ります 対象物を検知していないときは消灯します 対象物の検出には ある程度の明るい環境が必要です 薄暗い環境下で使用する場合は 検出支援を使用してみてください 自動照準 スキャナが自身の移動を感知すると十字の照準が照射され トリガーを押すと照明が点灯しバーコードを読取ります 2 秒間無操作で消灯します 自動照準 + 照明 スキャナが自身の移動を感知すると十字の照準と照明が同時に点灯し トリガーを押すとバーコードを読取ります 2 秒間無操作で消灯します トリガー プレゼンテーション 自動照準 自動照準 + 照明 連続読取りモード この設定を 有効 にすると トリガーを引いている間 連続でバーコードを読取り続けることができます トリガーを放すと停止します この設定はスキャンモード (45 ページ ) が プレゼンテーション のときは使用できません 連続読取りモードを使用する場合は ピックリストモード (46 ページ ) も 常に有効 にしてください 無効 有効 45

46 ユニークバーコードの読取り この設定を 有効 にすると トリガーを引いている間は同一バーコードの読取りを行ないません この設 定は連続読取りモード (45 ページ ) が 有効 の場合に使用されます 無効 有効 ピックリストモード この設定を 有効 にすると 十字の照準の中心がバーコードに重なったときだけ バーコードを読取ることができます この設定はスキャンモード (45 ページ ) が プレゼンテーション のときは使用できません 常に無効 常に有効 デコードセッションタイムアウト スキャン試行中にデコード処理を継続する時間の最大値を設定することができます 設定範囲は 0.5 秒 ~9.9 秒です 標準設定は 9.9 秒です デコードセッションタイムアウト 0.5 秒 に変更する場合は 次の手順で行います ステップ 2 の数字バーコードは必ず 2 桁必要です ステップ 1 : デコードセッションタイムアウト を読取ります ステップ 2 : 数字バーコード (196 ページ ) から 0 5 の順に読取ります 46

47 同一バーコードの読取間隔 スキャンモード (45 ページ ) が プレゼンテーション または連続読取りモード (45 ページ ) が 有効 の場合 バーコードの読取りが成功した後に同一バーコードの読取りが可能になるまでの時間を設定することができます 設定範囲は 0.0 秒 ~9.9 秒です 標準設定は 0.6 秒です 同一バーコードの読取間隔 0.5 秒 に変更する場合は 次の手順で行います ステップ 2 の数字バーコードは必ず 2 桁必要です ステップ 1 : 同一バーコードの読取間隔 を読取ります ステップ 2 : 数字バーコード (196 ページ ) から 0 5 の順に読取ります 異なるバーコードの読取間隔 スキャンモード (45 ページ ) が プレゼンテーション または連続読取りモード (45 ページ ) が 有効 の場合 バーコードの読取りが成功した後に異なるバーコードの読取りが可能になるまでの時間を設定することができます 設定範囲は 0.1 秒 ~9.9 秒です 標準設定は 0.2 秒です 注異なるバーコードの読取間隔の値は 同一バーコードの読取間隔の値やデコードセッションタイムアウト の値と同一またはそれ以上の値に設定することはできません 異なるバーコードの読取間隔 47

48 十字の照準パターンの切り替え 十字の照準の照射可否を設定することができます この設定はピックリストモード (46 ページ ) が 常に有 効 のときは使用できません 許可 拒否 照明の切り替え バーコードを読取りやすくする照明の点灯可否を設定することができます この設定を 拒否 に変更する と周囲の明るさによってはバーコードが読取れなくなりますのでご注意ください 注プレゼンテーション動作中にこのパラメータを 拒否 に変更することは推奨できません 許可 拒否 照明の明るさ 照明の明るさを調整することができます 設定範囲は 1~10 です 標準設定は 10 です 1 が最も暗く 1 0 が最も明るい設定です 照明の明るさ 6 に変更する場合は 次の手順で行います ステップ 2 の数字バーコードは必ず 2 桁必要です ステップ 1 : 照明の明るさ を読取ります ステップ 2 : 数字バーコード (196 ページ ) から 0 6 の順に読取ります 48

49 フレームレート 画像を取り込むとき 低いフレームレートを使用すると画像の明るさが向上します 注 30fps 以下に設定した場合 照準が点滅しているように見えます 自動 60 fps 55 fps 50 fps 45 fps 40 fps 30 fps 20 fps 15 fps 10 fps 49

50 自動露出制御 この機能が有効になっているとき バーコードの読取りに最適なゲインと露光時間をデコーダが自動的に行 ないます 無効に設定した場合 ゲインと露出を手動で調整することができます 注エキスパート向けの設定です この設定を無効にすることは推奨されません 有効 無効 固定ゲイン このパラメータは 自動露出制御 (50 ページ ) が無効のときに適用されます ゲインは RAW 画像データを 8bit グレースケール値に変換する前に増幅する手段です 固定ゲインを増やすと 明るさとコントラストが向上しますが ノイズ ( 望ましくない画像の電気的変動 ) が増加しデコードが困難になります 設定には 以下のバーコードを読んだあと 3 桁の数字バーコード (196 ページ ) を使用します 3 桁に満た ない場合は ゼロで埋めてください ( 例 :15 015) 設定可能な値は 1~100 標準値は 50 です 固定ゲイン 露光時間 このパラメータは 自動露出制御 (50 ページ ) が無効のときに適用されます 露光時間の最大値はフレームレート (49 ページ ) に基づいています 例えばフレームレートが 60fps の場 合 許容される最大露光時間は 15ms です このパラメータを フレームレートが許可する最大値より大き い値にセットすると フレームレートの最大許容露光時間にセットされます 露光時間が長くなると 照度が低下します 設定には 以下のバーコードを読んだあと 4 桁の数字バーコード (196 ページ ) を使用します 4 桁に満た ない場合は ゼロで埋めてください ( 例 : ) 設定可能な範囲は 1~1000 標準値は 100 です 各整数値は 1 つで 100μs を表します ( 例 :100 10ms) 露光時間 50

51 薄暗い環境での動き検出支援 ( プレゼンテーション ) この機能は 赤い照明を常に照射し 薄暗い環境下においてのプレゼンテーションモード (45 ページ ) での 動き検出を支援します 注この機能が有効で 照明の切り替え (48 ページ ) が無効の場合は このパラメータが優先されます 許可 拒否 視界調整 ( プレゼンテーション ) スキャナは 十字の照準パターンの中心部周辺のバーコードを探して読取ります バーコードの検出時間を速くするためにより小さな領域を検索する場合は 小さな視界を選択し より大き な領域を検索する場合は すべての視界を選択します 小さな視界 標準の視界 すべての視界 51

52 5.7. OCR の読取り設定 スキャナは 6~60 ポイントの OCR フォントを読取ることができます サポートされるフォントは OCR-A/OCR-B/MICR-E13B/US Currency Serial Number です OCR はバーコードほど安全ではありません OCR の誤読と読取速度を減らすためには 正確な OCR テンプ レートと文字サブセットとチェックデジットを設定してください すべての OCR フォントは デフォルトで無効に設定されています OCR フォントを有効にすると バーコ ードの読取り速度が低下します 1 つ以上の OCR フォントを有効にすると OCR の読取り速度が低下し 読取り精度も低下します 注 OCR-A 読取りの読取りはデコーダバージョン (20 ページ ) が 以上でサポートされます 注デコーダバージョンが PAABLC R00 の場合 OCR はサポートされます 注 PAABLC N05 は OCR はサポートされません OCR 設定初期値一覧表 パラメータ 標準パラメータ 掲載ページ OCR-A の読取り 無効 53 OCR-A 文字セット Full ASCII 53 OCR-B の読取り 無効 55 OCR-B 文字セット Full ASCII 55 MICR-E13B の読取り 無効 58 US Currency Serial Number の読取り 無効 59 OCR の読取り方向 0 60 OCR ライン 1 60 OCR 最小文字数 3 61 OCR 最大文字数 OCR サブセット カスタム文字セットを作成 62 OCR クワイエットゾーン OCR 高輝度照明 無効 62 OCR テンプレート 54R 63 OCR チェックデジットモジュラス 1 72 OCR チェックデジットの乗数 OCR チェックデジットの検証 検証なし 74 反転 OCR の読取り 標準のみ 78 52

53 OCR-A の読取り OCR-A フォントの読取りを設定することができます 無効 有効 OCR-A 文字セット フォント文字セットは処理アルゴリズムとそのフォントに対応した標準文字サブセットを設定することができます フォント文字セットは 以下のパラメータより選択します 最も適切なフォント文字セットを選択することで パフォーマンスと精度が最適化されます OCR-A は 以下の文字セットをサポートしています : OCR-A Full ASCII OCR-A Reserved 1 OCR-A Reserved 2 OCR-A Banking 特殊 Banking 文字は 以下の代理文字で出力されます : f として出力 c として出力 h として出力 注設定バーコードは次のページを参照してください 53

54 Full ASCII Reserved 1 Reserced 2 Banking 54

55 OCR-B の読取り OCR-B フォントの読取りを設定することができます 無効 有効 OCR-B 文字セット OCR-B は 以下の文字セットをサポートしています 最も適切なフォント文字セットを選択することで パ フォーマンスと精度が最適化されます OCR-B Full ASCII OCR-B Banking OCR-B Limited OCR-B ISBN 10-Digit Book Numbers OCR-B ISBN 10 or 13-Digit Book Numbers OCR-B Travel Document Version 1 (TD1) 3-Line ID Cards OCR-B Travel Document Version 2 (TD2) 2-Line ID Cards OCR-B Travel Document 2 or 3-Line ID Cards Auto-Detect OCR-B Passport OCR-B Visa Type A OCR-B Visa Type B 注設定バーコードは次のページを参照してください 55

56 フォント文字セットは 以下のパラメータより選択します 次の文字セットを選択すると 自動的に適切な OCR ライン (60 ページ ) が設定されます これら 5 つの文字セットは 特別なアルゴリズムを呼び出し 特定のドキュメント形式がチェックされます 文字セット OCR ライン設定 Passport 2 TD1 ID Cards 3 TD2 ID Cards 2 Visa Type A 2 Visa Type B 2 ISBN Book Numbers を選択すると 自動的に ISBN チェックサムが適用されるため 別途これを設定する 必要はありません パスポートを最適なパフォーマンスで読み取るには ターゲットのパスポートをスキャナから 16.5~19.0 cm の場所に固定してください ( 標準エンジンの場合 ) Full ASCII Banking Limited ISBN 10-Digit Book Numbers ISBN 10 or 13-Digit Book Numbers Travel Document Version 1 (TD1) 3 Line ID Cards 注次ページへ続く 56

57 Travel Document Version 2 (TD2) 2-Line ID Cards Travel Document 2 or 3-Line ID Cards Auto-Detect Passport Visa Type A Visa Type B 57

58 MICR E13B の読取り MICR E13B の読取りを設定することができます MICR E13B は 次の文字を使用します : TOAD 文字 (Transit On-Us Amount Dash) は 以下の代理文字で出力されます t として出力 o として出力 a として出力 d として出力 無効 有効 58

59 US Currency Serial Number の読取り US Currency Serial Number の読取りを設定することができます 無効 有効 59

60 OCR の読取り方向 OCR 文字列の読取り方向を設定することができます 0 * スキャニングエンジンに対して スキャニングエンジンに対して時計回りに 270 ( または反時計回りに 90 ) 180 スキャニングエンジンに対して 180 ( 上下逆 ) 90 スキャニングエンジンに対して時計回りに 90 全方向 すべての方向 注読取り方向を間違って設定すると 誤読の原因となります 全方向 OCR ライン 読み取るための OCR ライン数を設定することができます Visa TD1 TD2 カードは適切な OCR ライン数 が設定されます OCR-B 文字セット (55 ページ ) もあわせて参照してください 1 ライン 2 ライン 3 ライン 60

61 OCR 最小文字数 1 ラインごとの OCR の最小文字数 ( 空白は含みません ) を設定することができます 設定範囲は 003~100 です 標準設定は 003 です 最小文字数より小さい OCR 文字列は無視されます 最小文字数 15 に変更する場合は 次の手順で行います ステップ 2 の数字バーコードは必ず 3 桁必要です ステップ 1 : 最小文字数 を読取ります ステップ 2 : 数字バーコード (196 ページ ) から の順に読取ります OCR 最大文字数 1 ラインごとの OCR の最大文字数 ( 空白を含みます ) を設定することができます 設定範囲は 003~100 で す 標準設定は 100 です 最大文字数より大きい OCR 文字列は無視されます 最大文字数 60 に変更する場合は 次の手順で行います ステップ 2 の数字バーコードは必ず 3 桁必要です ステップ 1 : 最大文字数 を読取ります ステップ 2 : 数字バーコード (196 ページ ) から の順に読取ります 61

62 OCR サブセット あらかじめ定義されている文字セットの代わりにカスタム文字セットを定義することができます 例えば 数字と文字の A B C だけを読み取る場合 これらの文字だけで構成したサブセットを作成することで 読取速度を向上させることができます 新しく作成したサブセットは すべての OCR フォントに対して適用されます OCR サブセットを設定または修正するには 最初に適切な OCR フォントの読取りを有効化します 次に以下のバーコードを読取ってから OCR サブセットに含める数字と文字を データ編集用 ASCII 文字バーコード (174 ページ~183 ページ ) の英数字から読み取ります 最後に メッセージ終了 (174 ページ ) を読み取ります OCR サブセット OCR-A OCR-B の OCR サブセットをキャンセルするには それぞれの Full ASCII 文字セットを読取りま す MICR E13B US Currency Serial Number の OCR サブセットをキャンセルするには 使用可能なすべての 文字を含んだサブセットを作成するか 設定を初期化 (20 ページ ) してください OCR クワイエットゾーン OCR クワイエットゾーンを設定することができます スキャナは 十分な幅の空白を検知したとき OCR の読み取りを停止します 1 文字の幅を約 8 としてクワイエットゾーンを検知します 値を大きくすると 文字列の終端に大きな空白が必要となります 設定範囲は 20~99 です 標準設定は 50 で 約 6 文字幅が設定されています OCR クワイエットゾーン 32 に変更する場合は 次の手順で行います ステップ 2 の数字バーコードは必ず 2 桁必要です ステップ 1 : 最大文字数 を読取ります ステップ 2 : 数字バーコード (196 ページ ) から 3 2 の順に読取ります 62

63 OCR テンプレート 希望の入力形式に合致した OCR 文字を正確に読取るためにテンプレートを作成することができます 正しい OCR テンプレートを作成すると誤読を防止することができます OCR テンプレートの追加や修正を行なうには 最初に OCR テンプレート バーコードを読み取り 次に OCR テンプレートに含める文字や数字を以下のバーコードから読取ります 最後に メッセージの終了 を 読取ります 標準値は 54R で すべての OCR 文字列が許容されています OCR テンプレート メッセージの終了 数字 ( 必須 )(9) 9 この場所では 数字のみの読み取りを許可します テンプレート有効なデータ有効なデータ無効なデータ AB 英字 ( 必須 )(A) A この場所では 英字のみの読み取りを許可します テンプレート有効なデータ有効なデータ無効なデータ AAA ABC WXY 12F 63

64 英数字 ( オプション )(1) 1 テンプレート文字列中にこのオプションがある場所では 英数字があった場合にその読み取りを許可しま す このオプションはテンプレート文字列の先頭として配置することはできません テンプレート 有効なデータ 有効なデータ 無効なデータ A < 英字 ( オプション )(2) 2 テンプレート文字列中にこのオプションがある場所では 英字があった場合にその読み取りを許可します このオプションはテンプレート文字列の先頭として配置することはできません テンプレート 有効なデータ 有効なデータ 無効なデータ AAAA2 ABCDE WXYZ ABCD6 英字または数字 (3) 3 この場所では 英字または数字の読み取りを許可します テンプレート有効なデータ有効なデータ無効なデータ ABC WXY34 12AB< 64

65 空白 リジェクト文字を含む全て (4) 4 この場所では 空白やリジェクト文字を含むすべての文字の読み取りを許可します リジェクト文字は _ ( アンダースコア ) として出力されます これは トラブルシューティングに役立ちます テンプレート 有効なデータ 有効なデータ $34 34_98 空白 リジェクト文字を除く全て (5) 5 この場所では 空白やリジェクトを除くすべての文字の読み取りを許可します テンプレート有効なデータ有効なデータ無効なデータ A.123 *Z456 A BCD 数字 ( オプション )(7) 7 テンプレート文字列中にこのオプションがある場所では 数字があった場合にその読み取りを許可します このオプションはテンプレート文字列の先頭として配置することはできません テンプレート 有効なデータ 有効なデータ 無効なデータ AB 65

66 数字または埋め文字 (8) 8 この場所では 数字または埋め文字の読み取りを許可します テンプレート有効なデータ有効なデータ無効なデータ >>789 <<789 英字または埋め文字 (F) F この場所では 英字または埋め文字の読み取りを許可します テンプレート有効なデータ有効なデータ無効なデータ AAAFF ABCXY LMN>> ABC<5 空白 ( オプション )( ) 空白 テンプレート文字列中にこのオプションがある場所では 空白があった場合にその読み取りを許可します このオプションはテンプレート文字列の先頭として配置することはできません テンプレート 有効なデータ 有効なデータ 無効なデータ

67 特殊文字 ( オプション )(.). テンプレート文字列中にこのオプションがある場所では 特殊文字があった場合にその読み取りを許可しま す このオプションはテンプレート文字列の先頭として配置することはできません 特殊文字は -,. です テンプレート 有効なデータ 有効なデータ 無効なデータ AA.99 MN.35 XY98 XYZ12 その他のテンプレート用演算子 これらのテンプレート演算子は OCR データ読み取りのキャプチャー 区切り 書式設定を支援します リテラル文字列 ( と +) + OCR データ内で必ず使用されるリテラル文字列を定義するには データ編集用 ASCII 文字バーコード (174 ページ~183 ページ ) の英数字からリテラル文字列を入力し 区切り文字でその文字列の両端を囲みます リテラル文字列を区切るのに必要な文字は2つ用意されています もしも 一方の区切り文字がリテラル文 字列内で使用されている場合は もう一方の区切り文字を使用してください テンプレート 有効なデータ 無効なデータ 35+BC 35+BC AB+22 改行 (E) E 複数行のテンプレートを作成します 各行の間に E を追加してください テンプレート有効なデータ有効なデータ無効なデータ 999EAAAA 321 BCAD 987 ZXYW XYZW 12 67

68 文字列抽出 (C) C この演算子は 読取った OCR データから定義した文字列を抽出します 文字列抽出は 次のような構成にな っています CbPe 構成内の各文字は次の意味を表します ; C = 文字列抽出演算子 b = 文字列開始の区切り文字 P = 抽出する文字列を OCR テンプレート文字を使用して指定 (1つ以上の数字か英字) e = 文字列終了の区切り文字 b と e は 読み取り可能な文字です それらは出力文字列にも含まれます テンプレート入力データ出力データ C>A> XQ3>ABCDE> ->ATHRUZ>123 1ABCZXYZ >ABCDE> >ATHRUZ> 出力なし フィールドの終端を無視 (D) D この演算子は その後のデータを無視します この演算子は テンプレートの終端子として使用します テンプレート入力データ出力データ 999D 123-PED

69 一致するまでスキップ (P1) P 1 この演算子は トリガーとなる文字かリテラル文字列に一致するまで入力データをスキップします 次の 2 つの方法で指定することができます 方法 1: 文字指定 P1ct 構成内の各文字は次の意味を表します ; P1 = スキップ演算子 c = 出力を開始するためのトリガーとなる文字 t = 1つ以上のテンプレート文字 方法 2: リテラル文字列指定 P1 s t 構成内の各文字は次の意味を表します ; P1 = スキップ演算子 s = 出力を開始するためのトリガーとなる1 文字以上のリテラル文字列 (67 ページ ) t = 1つ以上のテンプレート文字 トリガーとなる文字または文字列は 出力データに含まれます テンプレートの最初の文字はトリガーとな る文字または文字列を指定してください テンプレート入力データ出力データ P1 PN AA PN9876 PN1234 X-PN3592 PN9876 PN1234 PN

70 一致しないあいだスキップ (P0) P 0 この演算子は トリガーとなる文字かリテラル文字列に一致しないあいだ 入力データをスキップします 次の 2 つの方法で指定することができます 方法 1: 文字指定 P0ct 構成内の各文字は次の意味を表します ; P0 = 非一致スキップ演算子 c = 出力を開始するためのトリガーとなる文字 t = 1つ以上のテンプレート文字 方法 2: リテラル文字列指定 P0 s t 構成内の各文字は次の意味を表します ; P0 = 非一致スキップ演算子 s = 出力を開始するためのトリガーとなる1 文字以上のリテラル文字列 (67 ページ ) t = 1つ以上のテンプレート文字 トリガーとなる文字または文字列は 出力データに含まれません テンプレート入力データ出力データ P0A9999 BPN3456 PN 出力なし テンプレート入力データ出力データ P0 PN 9999 PN PNPN 出力なし

71 繰り返し (R) R この演算子は 可変長の入力データを読取るとき 直前のテンプレート文字を 1 回以上繰り返します 次の 例では 2 つの英字 ( 必須 ) の後に 複数回の数字を繰り返します テンプレート入力データ出力データ AA9R AB34 PN RM52700 AB34 PN12345 出力無し 一致するまでスクロール (S) S この演算子は 入力データがテンプレートに一致するまで 1 文字ずつスクロールします テンプレート入力データ出力データ S99999 AB3 PN RM52700 出力無し テンプレート例 各定義のための有効なデータとサンプルテンプレートの例は次の通りです フィールドの定義 詳細 M M に続く 3 つの数字 ( 必須 ) 2つの数字 ( オプション ) X X X に続く 2つの数字 ( 必須 ) 4つの数字 ( オプション ) X つの数字 ( 必須 ) に続く 任意の1 文字 1 つの数字 ( 必須 ) 2 つの数字 ( オ プション ) 任意の 2 文字 2 つの数字 ( 必須 ) A つの英字 ( 必須 ) に続く 任意の 2 文字 - 3 つの数字 ( 必須 ) - 2 つの数字 ( 必須 ) 33A. 99 2つの英数字に続く 1つの英字 ( 必須 ). 2 つの数字 ( 必須 ) つの数字 ( 必須 ) に続く 1 つの英字 ( オプション ) 2 つの数字 ( 必須 ) 1 つの英数字 ( オプション ) PN98 リテラル文字列 PN98 71

72 OCR チェックデジットモジュラス OCR のチェックデジット計算を設定することができます チェックデジットは OCR 文字列の最後の数字 ( 最後端 ) で データの正確性を改善することができます チェックデジットは入力データから計算し生成されます 例えばモジュラス 10 のチェックデジットの計算では 英数字が数値ウェイト (OCR チェックデジットの乗数 (73 ページ ) を参照 ) として割り当てられます チェックデジットの計算結果はデータの最後に加えられます 入力データのチェックデジットが一致しない場合は そのデータが間違っているとみなされます 設定範囲は 001~099 です 標準設定は 1 です OCR チェックデジットの検証が設定されるまで 選択したチェックデジットオプションは有効化されませ ん OCR チェックデジットモジュラス チェックデジットのモジュラスに 10 を設定する場合は 次の手順で行います ステップ 2 の数字バーコ ードは必ず 3 桁必要です ステップ 1 : OCR チェックデジットモジュラス を読取ります ステップ 2 : 数字バーコード (196 ページ ) から の順に読取ります 72

73 OCR チェックデジットの乗数 文字に対する OCR チェックデジットの乗数を設定することができます チェックデジットの検証のため 入力データの各文字に割り当てられているウェイトを使用します スキャナは あらかじめ以下のウェイトが各文字に設定されています 0=0 A=10 K=20 U=30 1=1 B=11 L=21 V=31 2=2 C=12 M=22 W=32 3=3 D=13 N=23 X=33 4=4 E=14 O=24 Y=34 5=5 F=15 P=25 Z=35 6=6 G=16 Q=26 空白 =0 7=7 H=17 R=27 8=8 I=18 S=28 9=9 J=19 T=29 他のすべての文字は 1 標準値から異なる乗数に定義することもできます ( 標準値 ) A(ISBN 用では 右から左に適用 OCR チェックデジットの検証 (74 ページ ) を参照 ) 例 ; ISBN 乗数 生成値 合計 = 132 ISBN ではチェックデジットにモジュラス 11 を使用します この場合 132 は 11 で割り切れるのでチ ェックデジットの検証はパスされます OCR チェックデジットの乗数 チェックデジットの乗数を設定するには データ編集用 ASCII 文字バーコード (174 ページ ~183 ページ ) の英数字から読み取ります 最後に メッセージ終了 (174 ページ ) を読み取ります 73

74 OCR チェックデジットの検証 チェックデジットの検証スキームを適用することによって読み取りエラーを防止します この機能には 以 下のオプションがあります 検証無し チェックデジットの検証を行ないません この設定が標準です 検証なし 生成値の合計 - 左から右入力データの各文字に数値 (OCR チェックデジットの乗数 (73 ページ ) を参照 ) が割り当てられます 入力データの各文字に割り当てられた数値を定義されている乗数にて乗算し生成値を計算します 生成値を合計し その合計値をモジュラスで割った値がゼロになれば チェックデジットの検証はパスされます 例 ; 入力データが 最後の 6 はチェックデジット チェックデジットの乗数は 入力データ 乗数 生成値 合計 = 90 チェックデジットモジュラスは 10 です 90 は 10 で割り切れるためチェックデジットの検証はパスされま す 生成値の合計 - 左から右 74

75 生成値の合計 - 右から左入力データの各文字に数値 (OCR チェックデジットの乗数 (73 ページ ) を参照 ) が割り当てられます チェックデジットの乗数の順序が逆になります 入力データの各文字に割り当てられた数値を 定義されている逆順の乗数にて乗算し生成値を計算します 生成値を合計し その合計値をモジュラスで割った値がゼロになれば チェックデジットの検証はパスされます 例 ; 入力データが 最後の 9 はチェックデジット チェックデジットの乗数は 入力データ 乗数 生成値 合計 = 60 チェックデジットモジュラスは 10 です 60 は 10 で割り切れるため検証はパスされます 生成値の合計 - 右から左 数値桁の合計 - 左から右入力データの各文字に数値 (OCR チェックデジットの乗数 (73 ページ ) を参照 ) が割り当てられます 入力データの各文字に割り当てられた数値を定義されている乗数にて乗算し生成値を計算します 生成値は 1 桁ずつに分解され合計が計算されます その合計値をモジュラスで割った値がゼロになれば チェックデジットの検証はパスされます 例 ; 入力データが 最後の 6 はチェックデジット チェックデジットの乗数は 入力データ 乗数 生成値 合計 = 36 チェックデジットモジュラスは 12 です 36 は 12 で割り切れるため検証はパスされます 数値桁の合計 - 左から右 75

76 数値桁の合計 - 右から左入力データの各文字に数値 (OCR チェックデジットの乗数 (73 ページ ) を参照 ) が割り当てられます チェックデジットの乗数の順序が逆になります 入力データの各文字に割り当てられた数値を 定義されている逆順の乗数にて乗算し生成値を計算します 生成値は 1 桁ずつに分解され合計が計算されます その合計値をモジュラスで割った値がゼロになれば チェックデジットの検証はパスされます 例 ; 入力データが 最後の 9 はチェックデジット チェックデジットの乗数は 入力データ 乗数 生成値 合計 = 30 チェックデジットモジュラスは 10 です 30 は 10 で割り切れるため検証はパスされます 数値桁の合計 - 右から左 生成値の合計の剰余 - 右から左入力データの各文字に数値 (OCR チェックデジットの乗数 (73 ページ ) を参照 ) が割り当てられます チェックデジットの乗数の順序が逆になります 入力データの各文字に割り当てられた数値を 定義されている逆順の乗数にて乗算し生成値を計算します チェックデジットを除いた生成値の合計が計算されます その合計値をモジュラスで割った値の余りがチェックデジットの生成値と一致すれば チェックデジットの検証はパスされます 例 ; 入力データが 最後の 6 はチェックデジット チェックデジットの乗数は 入力データ 乗数 生成値 合計 = 46 6 チェックデジットモジュラスは 10 です 46 は 10 で割ると 6 が余り チェックデジットの生成値一致する ため検証はパスされます 生成値の合計の剰余 - 右から左 76

77 数値桁の合計の剰余 - 右から左入力データの各文字に数値 (OCR チェックデジットの乗数 (73 ページ ) を参照 ) が割り当てられます チェックデジットの乗数の順序が逆になります 入力データの各文字に割り当てられた数値を 定義されている逆順の乗数にて乗算し生成値を計算します 生成値は 1 桁ずつに分解され チェックデジットを除いた生成値の合計が計算されます その合計値をモジュラスで割った値の余りがチェックデジットの生成値と一致すれば チェックデジットの検証はパスされます 例 ; 入力データが 最後の 9 はチェックデジット チェックデジットの乗数は 入力データ 乗数 生成値 合計 = 19 9 チェックデジットモジュラスは 10 です 19 は 10 で割ると 9 が余り チェックデジットの生成値と一致す るため検証はパスされます 数値桁の合計の剰余 - 右から左 医療業界 - HIBCC43 これは医療業界モジュラス 43 のチェックデジットです 医療業界 - HIBCC43 77

78 反転 OCR の読取り 反転 OCR の読み取りを以下の 3 つのオプションから選択することができます 反転 OCR は 黒 または暗い背景に 白 または明るい色の文字です 標準のみ - 標準 OCR( 白背景 黒字 ) 文字列のみ読取ることができます 反転のみ - 反転 OCR( 黒背景 白字 ) 文字列のみ読取ることができます 自動検出 - 標準と反転の両方の OCR 文字列を読取ることができます 標準のみ 反転のみ 自動検出 78

79 5.8. バーコード読取設定 バーコード設定初期値一覧表 バーコードシンボル標準パラメータ掲載ページ Code39 読取り Code39 チェックデジット検査 Code39 チェックデジット送信 Code39 可読桁数 Code39 フォーマット Trioptic Code39 読取り Code93 読取り Code93 可読桁数 Code128 読取り Code128 可読桁数 GS1-128 読取り UPC-A 読取り UPC-E 読取り UPC-E1 読取り JAN-8 読取り JAN-13 読取りアドオンコードの読取りアドオンコードの確認回数 UPC-A チェックデジットの送信 UPC-E チェックデジットの送信 UPC-E1 チェックデジットの送信 UPC-A 先頭数字の送信 UPC-E 先頭数字の送信 UPC-E1 先頭数字の送信 UPC-E を UPC-A に拡張 UPC-E1 を UPC-A に拡張 JAN-8 を JAN-13 に拡張 ISBN 読取り ISSN 読取り Codabar 読取り Codabar スタートストップキャラクタ送信 Codabar スタートストップキャラクタ属性 Codabar 可読桁数 有効検査しない送信しない範囲桁数 (2~55) 標準フォーマット無効無効範囲桁数 (4~55) 有効任意桁数有効有効有効無効有効有効無視 10 回送信する送信する送信する送信する送信する送信する拡張しない拡張しない拡張しない有効有効無効送信する大文字範囲桁数 (5~55)

80 バーコードシンボル標準パラメータ掲載ページ Discrete 2 of 5 読取り Discrete 2 of 5 可読桁数 Interleaved 2 of 5 読取り Interleaved 2 of 5 チェックデジットの検査 Interleaved 2 of 5 チェックデジットの送信 Interleaved 2 of 5 可読桁数 無効 1 つの固定桁数 (12) 無効検査しない送信しない 1 つの固定桁数 (14) Chinese 2 of 5 読取り無効 99 Matrix 2 of 5 読取り Matrix 2 of 5 チェックデジットの検査 Matrix 2 of 5 チェックデジットの送信 Matrix 2 of 5 可読桁数 無効検査しない送信しない 1 つの固定桁数 (14) 日本郵便カスタマバーコード読取り無効 101 GS1 Databar 読取り GS1 Databar Limited 読取り GS1 Databar Expanded 読取り GS1 Databar Limited セキュリティレベル GS1 DataBar を UPC/EAN に変換合成シンボル CC-C 読取り合成シンボル CC-A/B 読取り合成シンボル TLC-39 読取り UPC 合成モードビープモード PDF417 読取り Micro PDF417 読取り Data Matrix 読取り Data Matrix 白黒反転イメージの読取り Data Matrix 左右反転イメージの読取り 有効無効有効レベル 3 無効無効無効無効常にリンクする各 1 回有効無効有効標準のみ自動検出 Maxicode 読取り無効 108 QR コード読取り Micro QR コード読取り QR コード白黒反転イメージの読取り Aztec 読取り Aztec 白黒反転イメージの読取り Han Xin 読取り Han Xin 白黒反転イメージの読取り 有効有効標準のみ有効自動検出無効標準のみ

81 全てのバーコードの読取り 全てのバーコードの読取を無効化することができます この設定を行なうと一部の設定用バーコードの読取 りができなくなります その場合は Code128 の読取り (87 ページ ) を 有効 にしてください 全バーコードシンボル無効 不鮮明な 1 次元バーコードの処理 破損シンボルや低品質シンボルを含む1 次元バーコードの処理パフォーマンスを最適化するように このオプションは標準で 有効 に設定されています もしも 2 次元バーコードの処理が遅いと感じた場合や 処理できない破損シンボルや低品質シンボルを検出したい場合は この機能を 無効 に設定してください 有効 無効 白黒反転した 1 次元バーコードの読取り 白と黒が反転している 1 次元バーコードの読取りを設定することができます 標準のみ 標準の 1 次元バーコードのみ読取ることができます 反転のみ 反転の 1 次元バーコードのみ読取ることができます 自動検出 標準と反転の両方の 1 次元バーコードを読取ることができます 標準のみ 反転のみ 自動検出 81

82 携帯電話 / ディスプレイモード このモードは 携帯電話や電子ディスプレイ上に表示されたバーコードの読取りパフォーマンスを改善する ことができます 注このモードは すべての環境下での読取りを保証するものではありません 有効 無効 82

83 Code39 Code39 の読取り Code39 の読取りを設定することができます 無効 有効 Code39 チェックデジットの検査 Code39 のチェックデジットの検査を設定することができます 検査する 設定に変更した場合 チェック デジットの無いバーコードを読取ることはできません 検査しない 検査する Code39 チェックデジットの送信 Code39 のチェックデジットの送信を設定することができます この設定を変更するには Code39 チェック デジットの検査 (83 ページ ) を 検査する に設定しておく必要があります 送信しない 送信する 83

84 Code39 可読桁数 Code39 の読取可能な桁数を 4 種類から設定することができます 1 つの固定桁数 - Code39 の可読桁数を 1 つの固定長で設定します 2 つの固定桁数 - Code39 の可読桁数を 2 つの固定長で設定します 範囲桁数 - Code39 の可読桁数を範囲で設定します 任意桁数 - 桁数の設定を行なわず 全て読取ります 6 桁で固定する : 1 つの固定桁数 数字バーコード (196 ページ ) から 桁と 16 桁で固定する : 2 つの固定桁数 数字バーコード (196 ページ ) から 桁 ~12 桁の範囲で設定する : 範囲桁数 数字バーコード (196 ページ ) から つの固定桁数 2 つの固定桁数 範囲桁数 任意桁数 Code39 読取りフォーマット Code39 の読取りフォーマットを設定することができます フル ASCII フォーマットは 2 つの文字の組み 合わせで ASCII キャラクタを表現する特別なフォーマットです 標準フォーマット フル ASCII フォーマット 84

85 Trioptic Code 39 の読取り Trioptic Code39 の読取りを設定することができます この設定を 有効 にすると Code39 読取りフォー マット (84 ページ ) の フル ASCII フォーマット は同時に使用できません 無効 有効 85

86 Code93 Code93 の読取り Code93 の読取りを設定することができます 無効 有効 Code93 可読桁数 Code93 の読取可能な桁数を 4 種類から設定することができます 1 つの固定桁数 - Code93 の可読桁数を 1 つの固定長で設定します 2 つの固定桁数 - Code93 の可読桁数を 2 つの固定長で設定します 範囲桁数 - Code93 の可読桁数を範囲で設定します 任意桁数 - 桁数の設定を行なわず 全て読取ります 6 桁で固定する : 1 つの固定桁数 数字バーコード (196 ページ ) から 桁と 16 桁で固定する : 2 つの固定桁数 数字バーコード (196 ページ ) から 桁 ~12 桁の範囲で設定する : 範囲桁数 数字バーコード (196 ページ ) から つの固定桁数 2 つの固定桁数 範囲桁数 任意桁数 86

87 Code128 Code128 の読取り Code128 の読取りを設定することができます 無効 有効 GS1-128 の読取り GS1-128 の読取りを設定することができます 無効 有効 87

88 Code128 可読桁数 Code128 の読取可能な桁数を 4 種類から設定することができます 1 つの固定桁数 - Code128 の可読桁数を 1 つの固定長で設定します 2 つの固定桁数 - Code128 の可読桁数を 2 つの固定長で設定します 範囲桁数 - Code128 の可読桁数を範囲で設定します 任意桁数 - 桁数の設定を行なわず 全て読取ります 6 桁で固定する : 1 つの固定桁数 数字バーコード (196 ページ ) から 桁と 16 桁で固定する : 2 つの固定桁数 数字バーコード (196 ページ ) から 桁 ~12 桁の範囲で設定する : 範囲桁数 数字バーコード (196 ページ ) から つの固定桁数 2 つの固定桁数 範囲桁数 任意桁数 88

89 UPC/JAN UPC-A の読取り UPC-A の読取りを設定することができます 無効 有効 UPC-E の読取り UPC-E の読取りを設定することができます 無効 有効 UPC-E1 の読取り UPC-E1 の読取りを設定することができます 無効 有効 89

90 JAN-8 の読取り JAN-8 の読取りを設定することができます 無効 有効 JAN-13 の読取り JAN-13 の読取りを設定することができます 無効 有効 UPC/JAN アドオンコードの読取り UPC/JAN コードに付加される 2 桁または 5 桁のアドオンコードの読取りを設定することができます 無視 - アドオンコードがあっても無視します 必須 - アドオンコードを送信します アドオンコードがない UPC/JAN は無視します 自動 - アドオンコードを自動検出して送信します アドオンコードが無い場合は アドオンコードの確認回数 (91 ページ ) で設定されている回数だけアドオンコードがないことを確認して送信します 無視 必須 自動 90

91 アドオンコードの確認回数 アドオンコードの有無を確認する回数を設定することができます アドオンコードの有無が混在した環境で は回数を多めに設定することをお勧めいたします 設定範囲は 2~30 回です 標準設定は 10 回です アドオンコードの確認回数 5 回 に変更する場合は 次の手順で行います ステップ 2 の数字バーコードは必ず 2 桁必要です ステップ 1 : アドオンコードの確認回数 を読取ります ステップ 2 : 数字バーコード (196 ページ ) から 0 5 の順に読取ります UPC-A チェックデジットの送信 UPC-A のチェックデジットの送信を設定することができます 送信する 送信しない UPC-E チェックデジットの送信 UPC-E のチェックデジットの送信を設定することができます 送信する 送信しない 91

92 UPC-E1 チェックデジットの送信 UPC-E1 のチェックデジットの送信を設定することができます 送信する 送信しない UPC-A 先頭数字の送信 UPC-A の先頭数字の送信を設定することできます 送信する 送信しない 先頭に 0 を追加して送信する UPC-E 先頭数字の送信 UPC-E の先頭数字の送信を設定することできます 送信する 送信しない 先頭に 0 を追加して送信する 92

93 UPC-E1 先頭数字の送信 UPC-E1 の先頭数字の送信を設定することできます 送信する 送信しない 先頭に 0 を追加して送信する UPC-E を UPC-A に拡張 UPC-E を UPC-A に拡張して出力することができます 拡張しない 拡張する UPC-E1 を UPC-A に拡張 UPC-E1 を UPC-A に拡張して出力することができます 拡張しない 拡張する 93

94 JAN-8 を JAN-13 に拡張 JAN-8 の先頭に 5 つの 0 を追加して JAN-13 として出力することができます 拡張しない 拡張する 先頭 0 の JAN-13 を 13 桁で出力 先頭が 0 の JAN-13 を読み込んだときに 0 が削除されて 12 桁で出力されてしまう場合は UPC-A 先 頭数字の送信 (92 ページ ) を 先頭に 0 を追加して送信する に設定してください ISBN の読取り ISBN の読取りを設定することができます この設定を 有効 に変更すると 978 から始まる JAN-13 を 10 桁の ISBN コードとして出力することができます 無効 有効 ISSN の読取り ISSN の読取りを設定することができます この設定を 有効 にすると 977 から始まる JAN-13 を 8 桁の ISSN コードとして出力することができます 無効 有効 94

95 Codabar(NW-7) Codabar(NW-7) の読取り Codabar(NW-7) の読取りを設定することができます 無効 有効 Codabar(NW-7) スタート ストップキャラクタの送信 Codabar(NW-7) のスタート ストップキャラクタの送信を設定することができます 送信しない 送信する Codabar(NW-7) スタート ストップキャラクタの大文字小文字 Codabar(NW-7) のスタート ストップキャラクタの大文字 小文字変換を設定することができます 小文字 大文字 95

96 Codabar(NW-7) 可読桁数 Codabar(NW-7) の読取可能な桁数を 4 種類から設定することができます 1 つの固定桁数 - Codabar(NW-7) の可読桁数を 1 つの固定長で設定します 2 つの固定桁数 - Codabar(NW-7) の可読桁数を 2 つの固定長で設定します 範囲桁数 - Codabar(NW-7) の可読桁数を範囲で設定します 任意桁数 - 桁数の設定を行なわず 全て読取ります 注 任意桁数 に設定した場合 誤読が発生する可能性が高くなります 6 桁で固定する : 1 つの固定桁数 数字バーコード (196 ページ ) から 桁と 16 桁で固定する : 2 つの固定桁数 数字バーコード (196 ページ ) から 桁 ~12 桁の範囲で設定する : 範囲桁数 数字バーコード (196 ページ ) から つの固定桁数 2 つの固定桁数 範囲桁数 任意桁数 96

97 Discrete 2 of 5 Discrete 2 of 5 の読取り Discrete 2 of 5 の読取りを設定することができます 無効 有効 Discrete 2 of 5 可読桁数 Discrete 2 of 5 の読取可能な桁数を 4 種類から設定することができます 1 つの固定桁数 - Discrete 2 of 5 の可読桁数を 1 つの固定長で設定します 2 つの固定桁数 - Discrete 2 of 5 の可読桁数を 2 つの固定長で設定します 範囲桁数 - Discrete 2 of 5 の可読桁数を範囲で設定します 設定範囲は 0~55 です 任意桁数 - 桁数の設定を行なわず 全て読取ります 注 任意桁数 に設定した場合 誤読が発生する可能性が高くなります 6 桁で固定する : 1 つの固定桁数 数字バーコード (196 ページ ) から 桁と 16 桁で固定する : 2 つの固定桁数 数字バーコード (196 ページ ) から 桁 ~12 桁の範囲で設定する : 範囲桁数 数字バーコード (196 ページ ) から つの固定桁数 2 つの固定桁数 範囲桁数 任意桁数 97

98 Interleaved 2 of 5(ITF) Interleaved 2 of 5(ITF) の読取り Interleaved 2 of 5(ITF) の読取りを設定することができます 無効 有効 Interleaved 2 of 5(ITF) チェックデジットの検査 Interleaved 2 of 5(ITF) のチェックデジットの検査を設定することができます 検査する に変更した場合 チェックデジットの無いバーコードを読取ることはできません チェックデジットの種類が不明の場合は まず 検査する (USS チェックデジット ) でお試しください 検査しない 検査する (USS チェックデジット ) 検査する (OPCC チェックデジット ) Interleaved 2 of 5(ITF) チェックデジットの送信 Interleaved 2 of 5(ITF) のチェックデジットの送信を設定することができます この設定を変更するには Interleaved 2 of 5(ITF) チェックデジットの検査 (98 ページ ) を 検査する に設定しておく必要があります 送信しない 送信する 98

99 Interleaved 2 of 5(ITF) 可読桁数 Interleaved 2 of 5(ITF) の読取可能な桁数を 4 種類から設定することができます 1 つの固定桁数 - Interleaved 2 of 5(ITF) の可読桁数を 1 つの固定長で設定します 2 つの固定桁数 - Interleaved 2 of 5(ITF) の可読桁数を 2 つの固定長で設定します 範囲桁数 - Interleaved 2 of 5(ITF) の可読桁数を範囲で設定します 設定範囲は 0~55 です 任意桁数 - 桁数の設定を行なわず 全て読取ります 注 任意桁数 に設定した場合 誤読が発生する可能性が高くなります 6 桁で固定する : 1 つの固定桁数 数字バーコード (196 ページ ) から 桁と 16 桁で固定する : 2 つの固定桁数 数字バーコード (196 ページ ) から 桁 ~12 桁の範囲で設定する : 範囲桁数 数字バーコード (196 ページ ) から つの固定桁数 2 つの固定桁数 範囲桁数 任意桁数 Chinese 2 of 5 Chinese 2 of 5 の読取り Chinese 2 of 5 の読取りを設定することができます 無効 有効 99

100 Matrix 2 of 5 Matrix 2 of 5 の読取り Matrix 2 of 5 の読取りを設定することができます 無効 有効 Matrix 2 of 5 チェックデジットの検査 Matrix 2 of 5 のチェックデジットの検査を設定することができます 検査する 設定に変更した場合 チ ェックデジットの無いバーコードを読取ることはできません 検査しない 検査する Matrix 2 of 5 チェックデジットの送信 Matrix 2 of 5 のチェックデジットの送信を設定することができます この設定を変更するには Matrix 2 of 5 チェックデジットの検査 (100 ページ ) を 検査する に設定しておく必要があります 送信しない 送信する 100

101 Matrix 2 of 5 可読桁数 Matrix 2 of 5 の読取可能な桁数を 4 種類から設定することができます 1 つの固定桁数 - Matrix 2 of 5 の可読桁数を 1 つの固定長で設定します 2 つの固定桁数 - Matrix 2 of 5 の可読桁数を 2 つの固定長で設定します 範囲桁数 - Matrix 2 of 5 の可読桁数を範囲で設定します 任意桁数 - 桁数の設定を行なわず 全て読取ります 注 任意桁数 に設定した場合 誤読が発生する可能性が高くなります 6 桁で固定する : 1 つの固定桁数 数字バーコード (196 ページ ) から 桁と 16 桁で固定する : 2 つの固定桁数 数字バーコード (196 ページ ) から 桁 ~12 桁の範囲で設定する : 範囲桁数 数字バーコード (196 ページ ) から つの固定桁数 2 つの固定桁数 範囲桁数 任意桁数 郵便バーコード 日本郵便カスタマバーコードの読取り カスタマバーコードの読取りを設定することができます 無効 有効 101

102 GS1 Databar GS1 Databar の読取り GS1 DataBar GS1 Databar Stacked の読取りを設定することができます 無効 有効 GS1 Databar Limited の読取り GS1 Databar Limited の読取りを設定することができます 白と黒が反転した GS1 Databar Limited の読取 りはサポートしていません サポート予定 無効 有効 GS1 Databar Expanded の読取り GS1 Databar Expanded GS1 Databar Expanded Stacked の読取りを設定することができます 無効 有効 102

103 GS1 Databar Limited セキュリティレベル GS1 Databar Limited に対して 4 種類の読取精度レベルを設定することができます レベルが高いほど読取精度も高くなりますが バーコードをスキャンするときの読取速度が低下します レベル 1 バーコードにクワイエットゾーン ( 空白 ) は必要ありません 以前の GS1 規格に準拠しています ただし 7 と 9 で始まる UPC コードを読取った時に GS1 Databar Limited として読取る可能性があります レベル 2 自動的にバーコードの危険性を検知します UPC コードを読取った時に GS1 Databar Limited として読取る可能性があります 誤った読取りを行なう場合は レベルを上げるか下げてください レベル 年以降の新しい GS1 規格を読取るのに適しています 読取るバーコードの末尾に 5 モジュール分のクワイエットゾーン ( 空白 ) が必要です レベル 4 さらに厳しいバーコードの読取りに適しています 読取るバーコードの先頭と末尾に それぞれ 5 モジュール分のクワイエットゾーン ( 空白 ) が必要です レベル 1 レベル 2 レベル 3 レベル 4 GS1 Databar を UPC/EAN に変換 GS1 Databar または GS1 Databar Limited を UPC/JAN に変換して送信します この設定を 有効 にすると AI を除いた 1 桁目が 0 の場合は先頭の 010 を削除して 13 桁の JAN-13 として送信されます AI を除いた 1 桁目以降の 0 が 2 個から 6 個ある場合は 0100 を削除して 12 桁の UPC-A として送信されます 無効 有効 103

104 合成シンボル CC-C の読取り 合成シンボル CC-C の読取りを設定することができます 無効 有効 CC-A/B の読取り 合成シンボル CC-A CC-B の読取りを設定することができます 注この設定を有効にする場合は UPC 合成モード (105 ページ ) も参照してください 無効 有効 TLC-39 の読取り 合成シンボル TLC-39 の読取りを設定することができます 無効 有効 104

105 UPC 合成モード CC-A/B の読取り (104 ページ ) を 有効 に設定した場合 UPC/JAN コードをどのように扱うか設定することができます リンクしない 2 次元コードの有無にかかわらず UPC/JAN コードのみを送信します 常にリンクする UPC/JAN コードと 2 次元コードを常にリンクして送信します 2 次元コードの存在しない UPC/JAN コードは読み取ることができません 自動認識する 2 次元コードがリンクされているか自動認識して送信します リンクしない 常にリンクする 自動認識する ビープモード 合成シンボルの読取り成功時に何回ビープ音を鳴らすか設定することができます 1 回 読取り成功後に 1 回鳴ります 各 1 回 各コードタイプ読取り成功後に 1 回ずつ鳴ります 1 回 各 1 回 105

106 PDF417 PDF417 の読取り PDF417 の読取りを設定することができます 無効 有効 Micro PDF417 の読取り Micro PDF417 の読取りを設定することができます 無効 有効 106

107 Data Matrix Data Matrix の読取り Data matrix の読取りを設定することができます 無効 有効 Data Matrix 白黒反転イメージの読取り 白と黒が反転している Data Matrix の読取りを設定することができます 標準のみ 標準の Data Matrix のみ読取ることができます 反転のみ 反転の Data Matrix のみ読取ることができます 自動検出 標準と反転の両方の Data Matrix を読取ることができます 標準のみ 反転のみ 自動検出 107

108 Data Matrix 左右反転イメージの読取り 鏡に映したように左右が反転している Data Matrix の読取りを設定することができます 標準のみ 標準の Data Matrix のみ読取ることができます 反転のみ 反転の Data Matrix のみ読取ることができます 自動検出 標準と反転の両方の Data Matrix を読取ることができます 注デコーダバージョン PAABLC xxx にて この設定は削除されました 標準のみ 反転のみ 自動検出 Maxicode Maxicode の読取り Maxicode の読取りを設定することができます 無効 有効 108

109 QR コード QR コードの読取り QR コードの読取りを設定することができます 無効 有効 Micro QR コードの読取り MicroQR コードの読取りを設定することができます 無効 有効 QR コード白黒反転イメージの読取り 白と黒が反転している QR コードの読取りを設定することができます 標準のみ 標準の QR コードのみ読取ることができます 反転のみ 反転の QR コードのみ読取ることができます 自動検出 標準と反転の両方の QR コードを読取ることができます 標準のみ 反転のみ 自動検出 109

110 Aztec Aztec の読取り Aztec の読取りを設定することができます 無効 有効 Aztec 白黒反転イメージの読取り 白と黒が反転している Aztec の読取りを設定することができます 標準のみ 標準の Aztec のみ読取ることができます 反転のみ 反転の Aztec のみ読取ることができます 自動検出 標準と反転の両方の Aztec を読取ることができます 標準のみ 反転のみ 自動検出 110

111 Han Xin 注デコーダバージョン PAABLC XXX 以降でサポート Han Xin の読取り Han Xin の読取りを設定することができます 無効 有効 Han Xin 白黒反転イメージの読取り 白と黒が反転している Han Xin の読取りを設定することができます 標準のみ 標準の Han Xin のみ読取ることができます 反転のみ 反転の Han Xin のみ読取ることができます 自動検出 標準と反転の両方の Han Xin を読取ることができます 標準のみ 反転のみ 自動検出 111

112 2 値バーコードの読取り精度レベル スキャナは 4 つのレベルの読取り精度レベルを 2 値バーコード向けに提供しています バーコード品質が低 い場合はレベルを高く設定してください レベルを上げると読取りの速度が低下します 注 2 値バーコードとは バーとスペースが 2 種類 ( 細と太 ) で構成されたバーコードです 注バーコードの品質にあったレベルを選択してください 精度レベル 1* - 次のバーコードを読取る際に 2 度読みして一致してから出力します コードタイプ Codabar (NW-7) MSI D 2 of 5 I 2 of 5 コード長 8 桁以下 4 桁以下 8 桁以下 8 桁以下 精度レベル 2 - 次のバーコードを読取る際に 2 度読みして一致してから出力します コードタイプ 全て コード長 全て 精度レベル 3 - 次のバーコードを読取る際には 3 度読みして一致してから出力します それ以外のバーコ ードは 2 度読みして一致してから出力します コードタイプ Codabar (NW-7) MSI D 2 of 5 I 2 of 5 コード長 8 桁以下 4 桁以下 8 桁以下 8 桁以下 精度レベル 4 - 次のバーコードを読取る際に 3 度読みして一致してから出力します コードタイプ 全て コード長 全て 注設定バーコードは次のページを参照してください 112

113 精度レベル 1 精度レベル 2 精度レベル 3 精度レベル 4 113

114 4 値バーコードの読取り精度レベル スキャナは 4 つのレベルの読取り精度レベルを 4 値バーコード向けに提供しています バーコード品質が低 い場合はレベルを高く設定してください レベルを上げると読取りの速度が低下します 注 4 値バーコードとは バーとスペースが 4 種類で構成されたバーコードです Code 128 Code93 UPC/EAN/JAN などが含まれます 注バーコードの品質にあったレベルを選択してください セキュリティレベル 0 - この設定は スキャナの動作が最大の状態で ほとんどの 規格内 バーコードを読取りに十分な精度を保ちます セキュリティレベル 1* - 4 値バーコードを読取る際に 2 度読みして一致してから出力します セキュリティレベル 2-4 値バーコードを読取る際に 3 度読みして一致してから出力します セキュリティレベル 3-4 値バーコードを読取る際に 4 度読みして一致してから出力します 精度レベル 0 精度レベル 1 精度レベル 2 精度レベル 3 114

115 文字間ギャップサイズ Code 39 および Codabar(NW-7) は 一般的に小さな文字間ギャップを持っています バーコード印刷技術によっては 許容される最大サイズの文字間ギャップよりも大きくなり 読み取りができなくなる場合があります この問題が発生した場合 大きい文字間ギャップ を設定することで このような規格外のバーコードを読取ることができる可能性があります 通常の文字間ギャップ 大きい文字間ギャップ 115

116 5.9. DPM( ダイレクトパーツマーキング ) 読取り設定 DPM モード ダイレクトパーツマーキング (DPM) は 通常のラベルに印刷されたバーコードとは異なり レーザーマーキング 打刻マーキング ( ドットピンマーキング ) などの方法を使用して 製品の表面に直接マーキングされたシンボルです スキャンするバーコードのタイプに基づいて 次の DPM モードのいずれかを選択します さまざまなバーコード特性に推奨される 2 つの DPM モードがあります これらの特性の組み合わせはさまざまで 最適なモードを決定するために 2つの DPM モードをそれぞれ使用して より多くのターゲットバーコードでテストすることをお勧めします DPM モード無効 - 特別な処理は行われません DPM モード 1 有効 - 電子機器や医療機器などの特に滑らかな表面に見られる より小さい DPM バーコードでのデコード性能を最適化します これらのバーコードは レーザーマーキングされるか ダイレクトプリントされる傾向があります DPM モード 2 有効 - 工業用部品などの特に粗い粒状の または視認可能な機械加工された表面に見られる より大きな DPM バーコードでのデコード性能を最適化します これらのバーコードは レーザーマーキングされるか打刻マーキングされる傾向があります 注このパラメータは MS842DPM(MS842-JUCB00-SG) 専用のパラメータです 注 DPM モードが有効のとき Data Matrix 白黒反転イメージの読取り (107 ページ ) が自動検出に設定 されます DPM モード無効 DPM モード 1 有効 DPM モード 2 有効 116

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