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1 特定事業所加算に係る算定要件ー居宅介護支援事業所ー 平成 23 年 3 月 山梨県 中北保健福祉事務所 長寿介護課主査山寺秀美 1 特定事業所加算制度の趣旨 趣旨 < 平成 12 年老企第 36 号第 3の 11(1)> 特定事業所加算制度は 1 中重度者や支援困難ケースへの積極的な対応を行う ほか 2 専門性の高い人材を確保し 3 質の高いケアマネジメントを実施している事業所を評価し 4 地域全体のケアマネジメントの質に資する 事を 目的とするものである < 指定居宅サービスに要する費用の額に関する基準 ( 訪問通所サービス 居宅療養管理指導及び福祉用具貸与に係る部分 ) 及び指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項についてー平成 12 年 3 月 1 日老企第 36 号厚生省老人保健福祉局企画課長通知最終改正 : 平成 21 年 3 月 6 日厚生労働省老健局計画課長 振興課長 老人保健課長ー > 特定事業所加算事業所集団指導 1

2 2 基本的取扱い方針 方針 < 平成 12 年老企第 36 号第 3の 11(2)> この特定事業所加算制度特定事業所加算制度の対象対象となるとなる事業所 事業所については 公正中立性を確保し サービス提供主体からも独立した事業所 であること 常勤かつ専従の主任介護支援専門員及び介護支援専門員が配置 どのような支援困難ケースでも適切に処理できる体制が整備 いわば が必要となるものである モデル的な居宅介護支援事業所 されている され であること 3 管理者の業務 ( 役割 ) < 指定居宅介護支援の事業事業の人員及人員及び運営運営に関するする基準 > 居宅介護支援事業所の管理者管理者の要件 管理者業務に 常勤専従する介護支援専門員 ただし 次の兼務は OK!! その管理する指定居宅介護支援事業所の介護支援専門員 同一敷地内にある他の事業所の職務 ( その管理する指定居宅介護支援事業所の管理に支障がない場合 ) 4 特定事業所加算事業所集団指導 2

3 管理者の業務業務 事業所の営業時間中は 常に利用者からの利用申込等に対応できるできる体制を整えている必要がある!! 管理者が介護支援専門員を兼務し その業務上の必要性から不在になる場合であってもその他の従業者等を通じ 利用者が適切に管理者に連絡が取れる体制としておく必要がある 5 4 主任介護支援専門員とは ( 定義 ) 主任介護支援専門員は 他の介護支援専門員に適切な指導 助言を行ことができ また 地域における包括的 継続的なケアシステムを実現するために必要な情報の収集 発信 事業所 職種間の調整や さらに事業所における人事 経営管理 利用者の視点にたってフォーマルなサービスやインフォーマルサービスの質 量を確保し 改善していくような提案などを行うことができる者 ( のことを指す ) < 主任介護支援専門員研修実地要綱より> 主任介護支援専門員とは 1 他の介護支援専門員に適切な指導 助言を行うことができる者 2 地域における包括的 継続的なケアシステムを実現するために必要な情報の収集 発信 事業所 職種間の調整を行うことができる者 3 事業所における人事 経営管理ができる者 4 利用者の視点にたってフォーマルなサービスやインフォーマルなサービスの質 量を確保し 改善していくような提案などを行うことができる者 特定事業所加算事業所集団指導 3

4 主任介護支援専門員研修の目的 介護保険サービスや 他の保険 医療 福祉サービスを提供する者との連絡調整 他の介護支援専門員に対する助言 指導など ケアマネジメントが適切かつ円滑に提供されるために 必要な業務に関する知識及び技術を習得する ことを目的とする 5 特定事業所加算 厚生労働大臣が定める基準に適合しているものとして都道府県に届け出た指定居宅介護支援事業所は 当該基準に掲げる区分に従い所定単位数 / 月を加算する (1) 特定事業所加算 (Ⅰ) 500 単位 (2) 特定事業所加算 (Ⅱ)( 300 単位 加算 (Ⅰ) を算定している時は加算 (Ⅱ) は算定せず 加算 (Ⅱ) を算定している時は加算 (Ⅰ) は算定しない 趣 旨 中重度者や支援困難支援困難ケースケースへのへの積極的積極的な対応対応を行うほか 専門性の高い人材人材を確保し 質の高いケアマネジメントケアマネジメントを実施しているしている事業所事業所を評価し 地域全体地域全体のケアマネジメントケアマネジメントの質の向上向上に資することを目的とする!! モデル的な居宅介護支援事業所である必要がある!! 8 特定事業所加算事業所集団指導 4

5 < 特定事業所加算 (Ⅰ)> 特定事業所加算の算定要件 1 1 常勤専従の主任介護支援専門員を配置していること 2 常勤専従の介護支援専門員を 3 名以上配置していること 3 利用者に関する情報又はサービス提供に当たっての留意事項に係る伝達等を目的とした会議を定期的に開催すること 4 24 時間連絡体制を確保し かつ 必要に応じて利用者等の相談に対応する体制を確保していること 5 算定日が属する月の利用者の総数のうち 要介護 3~ 要介護 5 である者の占める割合が 50% 以上であること 6 介護支援専門員に対し 計画的に研修を実施していること 7 地域包括支援センターから支援が困難な事例を紹介された場合においても 居宅介護支援を提供していること 8 地域包括支援センター等が実施する事例検討会等に参加していること 9 運営基準減算又は特定事業所集中減算の適用を受けていないこと 10 介護支援専門員 1 人当たり 40 名未満であること 9 < 特定事業所加算 (Ⅱ)> 特定事業所加算の算定要件 2 1 常勤専従の主任介護支援専門員等を配置していること 2 常勤専従の介護支援専門員を 2 名以上配置していること この他 特定事業所加算 (Ⅰ) の条件のうち に適合すること 10 特定事業所加算事業所集団指導 5

6 算定要件の具体的運用 1 常勤専従の主任介護支援専門員を配置していること <Ⅰ Ⅱ 共通 > < 平成 12 年老企第 36 号第 3の 11(3)1 及び10> 常勤かつ専従の主任介護支援専門員については 当該指定居宅介護支援事業所の業務に支障がない場合は 同一敷地内にある他の事業所の職務を兼務しても差し支えないものとする < 常勤 > 当該事業所における勤務時間が 当該事業所において定められている常勤の従業者が勤務すべき時間数に達していることをいうものである 同一の事業者によって当該事業所に併設される事業所の職員であって 当該事業所の職務と同時平行的に行われることが差し支えないと考えられるものについては それぞれの時間の合計が常勤の従事者が勤務すべき時間に達していれば 常勤の要件を満たすことになる 例えば 1 の事業者によって行われる訪問介護事業所と指定居宅介護支援事業所が併設されている場合 指定訪問介護事業所の管理者と指定居宅介護支援事業所の管理者を兼務している者は その勤務時間の合計が所定の時間に達していれば 常勤要件を満たすことになる < 専従 専ら従事する > 原則としてサービス提供時間帯を通じて当該サービス以外の職務に従事しないことをいうものである この場合のサービス提供時間帯とは 当該従業者の当該事業所における勤務時間をいうものであり 当該従業者の常勤 非常勤の別を問わない 11 2 常勤専従の介護支援専門員を 3 名以上配置していること <Ⅰ> 2 常勤専従の介護支援専門員を 2 名以上配置していること <Ⅱ> 加算 Ⅰ < 平成 12 年老企第 36 号第 3の 11(3)2> 常勤かつ専従の介護支援専門員 3 名とは別に 主任介護支援専門員を置く必要があること したがって 当該加算を算定する事業所においては 主任介護支援専門員及び介護支援専門員 3 名の合計 4 名を常勤かつ専従で配置する必要があること 加算 Ⅱ < 平成 12 年老企第 36 号第 3の 11(3)10> 常勤かつ専従の介護支援専門員 2 名とは別に 主任介護支援専門員を置く必要があること したがって 当該加算を算定する事業所においては 主任介護支援専門員及び介護支援専門員 2 名の合計 3 名を常勤かつ専従で配置する必要があること 12 特定事業所加算事業所集団指導 6

7 3 利用者に関する情報又はサービス提供に当たっての留意事項に係る伝達等を目的とした会議を定期的に開催すること <Ⅰ Ⅱ 共通 > < 平成 12 年老企第 36 号第 3の 11(3)3> 利用者に関する情報又はサービス提供に当たっての留意事項に係る伝達等を目的とした会議 は 次の要件を満たすものでなければならないこと ア議題については 少なくとも次のような議事を含めること (1) 現に抱える処遇困難ケースについての具体的な処遇方針 (2) 過去に取り扱ったケースについての問題点及びその改善方策 (3) 地域における事業者や活用できる社会資源の状況 (4) 保健医療及び福祉に関する諸制度 (5) ケアマネジメントに関する技術 (6) 利用者からの苦情があった場合は その内容及び改善方針 (7) その他必要な事項 イ議事については 記録を作成し 2 年間保存しなければならないこと ウ 定期的 とは 概ね週 1 回以上であること 13 要確認!! あなたの事業所では 会議 が重荷になっていませんか? 特定事業所加算の要件の 会議 とは何でしょうか? 会議の目的 開催すること 利用者に関する情報又はサービス提供に当たっての留意事項に係る伝達等を行うこと 何のために?? 会議 の議題で行き詰まっていませんか? 中重度者や支援困難ケースへの積極的な対応を行なうことができ 専門性の高い人材を養成し 質の高いケアマネジメントを実施するため また 地域全体のケアマネジメントの質の向上に資するため 14 特定事業所加算事業所集団指導 7

8 特定業所加算の算定要件を確認すると 事例検討 研修会 勉強会 業務の効率化の検討 事業所の方針検討等々が皆 盛り込まれています (1) 現に抱える処遇困難ケースについての具体的な処遇方針 (2) 過去に取り扱ったケースについての問題点及びその改善方策 (3) 地域における事業者や活用できる社会資源の状況 (4) 保健医療及び福祉に関する諸制度 (5) ケアマネジメントに関する技術 (6) 利用者からの苦情があった場合は その内容及び改善方針 (7) その他必要な事項 そして その材料は 介護支援専門員の日頃の業務の中に たくさんあります!! もう一度 自分たちの業務を振り返ってみましょう!! 15 会議の開き方 会議は 概ね週 1 回以上 開催する必要があります その運用方法は様々ですが 曜日と開催時間を決めるなど 予め定期的な会議の予定を立て 事業所の介護支援専門員全員が出席できるようにする必要があります 急な訪問等が入り欠席の介護支援専門員には その内容をきちんと伝達することが必要です 会議は あくまでも 概ね週 1 回以上 です 週に 1 回予定したもののほかに 研修の伝達や事例検討等 通常より時間をかける必要がある場合などは 定例で開催する会議以外にも何度でも開催してください 会議での役割分担を明確にする事が大切です 会議では 管理者ひとりが進行し記録もするといった状況は避け 会議ごとに 進行役 と 記録者 を代えることで 皆同じ認識で会議に参加することが可能となります 16 特定事業所加算事業所集団指導 8

9 内容のわかる記録を残す 議事については 記録を作成し 2 年間保存する必要があります 議事録は 内容 日付 出席者 進行役 記録者 特定事業所加算算定要件の該当項目 を明記するとわかりやすいものになります 記録する 内容 は 当日の会議のポイントを整理する事が大切です 当日欠席した介護支援専門員にも読んだだけで 内容のポイントが伝わる記録は 利用者の居宅介護支援経過への記録の仕方にもつながります 例えば 会議の後に議事録を事業所内で回覧して 皆が出席した会議の内容がどのようにまとめられているか介護支援専門員が各自で確認することにより 今まで気づかなかった表現のし方や 上手なまとめ方が見つかるかもしれません 議事録のほかに月ごとに会議の開催状況がわかるようなインデックスを作成するなど 後で振り返りができる整理をすることも大切です 振り返りにより 会議の内容の偏りや事業所の弱いところも見つけやすくなります 今後につながる業務を考える上で有効な資料ともなります 時間連絡体制を確保し かつ 必要に応じて利用者等の相談に対応する体制を確保していること <Ⅰ Ⅱ 共通 > < 平成 12 年老企第 36 号第 3の 11(3)4> 24 時間連絡可能な体制とは 常時 担当者が携帯電話等により連絡を取ることができ 必要に応じて相談に応じることが可能な体制をとる必要があることを言うものであり 当該事業所の介護支援専門員が輪番制による対応等も可能であること 24 時間連絡可能な体制 連絡体制の流れは 介護支援専門員全員が確認のうえ 同じ認識の元に行う必要があります 実際に対応した内容については 24 時間連絡体制による電話等の記録簿等に整理したポイントを記録し 時間外 休日の対応の実態が後に検証できるようにするとよいでしょう なお 24 時間体制による記録簿の他 具体的な内容については利用者の個人ファイルの 居宅介護支援経過 に記載する事は当然行う必要があります 18 特定事業所加算事業所集団指導 9

10 5 算定日が属する月の利用者の総数のうち 要介護 3~ 要介護 5 である者の占める割合が 50% 以上であること <Ⅰ> < 平成 12 年老企第 36 号第 3の 11(3)5> 要介護 3 要介護 4 又は要介護 5 の者の割合が 50% 以上であることについては 毎月その割合を記録しておくこと なお 特定事業所加算を算定する事業所については 積極的に支援困難ケースに取り組むべきこととされているものであり こうした割合を満たすのみではなく それ以外のケースについても 常に積極的に支援困難ケースを受け入れるべきものであること また スライド NO.23 の 7 の要件のうち 地域包括支援センターから支援が困難な事例を紹介された場合 に該当するケースについては 例外的に (5) の 50% 要件の枠外として取り扱うことが可能であること ( すなわち 当該ケースについては 要介護 3 要介護 4 又は要介護 5 の者の割合の計算の対象外として取り扱うことが可能 ) 10 介護支援専門員 1 人当たり 40 名未満であること <Ⅰ Ⅱ 共通 > < 平成 12 年老企第 36 号第 3の 11(3)9> 取り扱う利用者数については 原則として事業所単位で平均して介護支援専門員 1 名当たり 40 名未満であれば差し支えないこととするが ただし 不当に特定の者に偏るなど 適切なケアマネジメントに支障がでることがないよう配慮しなければならないこと 19 利用者の総数と介護支援専門員一人あたりの給付管理数 算定日が属する月の利用者の総数のうち 要介護 3~ 要介護 5 である者の占める割合が 50% 以上であること は 加算 Ⅰ の算定要件である この利用者の総数を算出するには 事業所の利用者全てを算出します これは 事業所に置ける利用者の状況を統計的に確認することになり 客観的に事業所を見ることになる このような見方は 実際の業務内容の評価と併せてみることで 事業所運営の参考となります 従って 加算 Ⅰ か Ⅱ かで算出するか否かを判断するのではなく 毎月算出していくことで よりよい事業所運営につなげ 特定事業所加算の算定事業所として 山梨県を代表するモデル的な居宅介護支援事業所 であることを認識することにつがなります!! 毎月の利用者の総数を算出する際に 併せてその月の介護支援専門員の人数を常勤換算方法で算出し 介護支援専門員 1 人あたりの給付管理数が 40 名未満であることを確認する必要があります 20 特定事業所加算事業所集団指導 10

11 6 介護支援専門員に対し 計画的に研修を実施していること <Ⅰ> 計画的に研修を実施していること については < 平成 12 年老企第 36 号第 3の 11(3)6> 当該事業所における介護支援専門員の資質向上のための研修体系と当該研修実施のための勤務体制の確保 を定めるとともに 介護支援専門員について個別具体的な研修の目標 内容 研修期間 実施時期等について 毎年度少なくとも年度が始まる 3 月前までに次年度の計画を定めなければならない また 管理者は 研修目標の達成状況について 適宜 確認し 必要に応じて改善措置を講じなければならないこと なお 年度の途中で加算取得の届出をする場合にあっては 当該届出を行うまでに当該計画を策定すればよいこと 21 計画的に研修を実施する その目的は 事業所における介護支援専門員の資質向上のため です そのためには 研修体系を明確にし 研修実施のために勤務体制を確保する必要があります 個々の介護支援専門員について 具体的な研修の目標 内容 研修期間 実施時期等について 3 月末までには 4 月から翌年 3 月までの計画を定める必要があります 研修は 山梨県が開催する資格更新等の研修 山梨県介護支援専門員協会が開催する研修等の外部研修 事業所 法人が開催する内部研修等を組み合わせてより多くの研修機会をつくることを念頭におくと良いでしょう 管理者は 研修目標の達成状況について 適宜 確認し 必要に応じて改善措置を講じる必要があります これは 加算 Ⅰ か Ⅱ かで行うか否かを決めるのではなく 事業所として取り組むことで 介護支援専門員の質の向上につながることとなります 22 特定事業所加算事業所集団指導 11

12 7 地域包括支援センターから支援が困難な事例を紹介された場合においても 居宅介護支援を提供していること <Ⅰ> < 平成 12 年老企第 36 号第 3の 11(3)7> 特定事業所加算算定事業所については 自ら積極的に支援困難ケースを受け入れるものでなければならず また そのため 常に地域包括支援センターとの連携を図らなければならないこと 8 地域包括支援センター等が実施する事例検討会等に参加していること <Ⅰ> 23 積極的に支援困難ケースを受け入れる体制 事業所として 地域包括支援センターとの連携を図る必要がありますが 併せて 事業所内部の体制を作っておく必要があります 管理者は 各介護支援専門員の担当している利用者の状況及び介護支援専門員ごとの業務量を考慮し 支援困難ケースを受け入れられるだけのキャパシティ ( 収容能力 ) が確保できるような管理をする必要があります 受け入れに際しては 次の点に注意する必要があります 注 1) 注 2) 支援困難ケース は 一人の介護支援専門員が何ケースも担当することはできません 断ってはいけないのではないか と思いがちですが 一人が担当可能な件数は 2~3 件ということをいう学識経験者もいます 管理者は 事業所の状況から 受け入れ可能か否かを適切に判断する必要があります 主任介護支援専門員は 支援困難ケースを担当する為に配置されているわけではありません 主任介護支援専門員だけが支援困難ケースを担当するのではなく その業務である 他の介護支援専門員と共に考え 適切な指導や助言をする ことで 事業所の支援困難ケースの受け入れのキャパシティを広げ 他の介護支援専門員の質の向上に貢献することにつながります 24 特定事業所加算事業所集団指導 12

13 9 運営基準減算又は特定事業所集中減算の適用を受けていないこと <Ⅰ Ⅱ 共通 > < 平成 12 年老企第 36 号第 3の 11(3)7> 特定事業所加算の趣旨を踏まえ 単に減算の適用になっていないのみならず 特定事業所加算の趣旨を踏まえた 中立公正を確保し 実質的にサービス提供事業者からの独立性を確保した事業所である必要があること 特定事業所集中減算 特定事業所加算の算定を行っている月に 特定事業所集中減算の適応月が重なる場合は 特定事業所加算は算定できません 特定事業所集中減算の算定は 毎年 決められた月に算定届出書を作成し 特定事業所集中減算に該当する場合には 管轄する保健福祉事務所に算定届出書を提出すると共に 速やかに 特定事業所加算の算定をしない旨の届出を提出する必要があります また 減算の有無にかかわらず 算定届出書は 2 年間保存する必要があります この書類は実地指導で確認することとなっています 25 運営基準減算 厚生労働大臣が定める基準に該当する場合には所定単位数 70% を算定する 運営基準減算が 2 月以上継続している場合には所定単位数 50% を算定する 厚生労働大臣が定める基準に該当する場合とは 次の指定基準第 13 条の各号に定める規定に適合していないこと 第 7 号 : 居宅を訪問してのアセスメント第 9 号 : サービス担当者会議等による専門的意見の聴取第 10 号 : 居宅サービス計画の説明及び同意第 11 号 : 居宅サービス計画の交付第 13 号 : 居宅を訪問してのモニタリング第 14 号 : 計画の変更についての専門的意見の聴取第 15 号 : 居宅サービス計画の変更時における作成時と同様の一連の業務 26 特定事業所加算事業所集団指導 13

14 運営基準減算が 2 月以上継続している場合の適用月 4 月 70/100 減算適用 5 月 50/100 減算適用 50/100 減算適用 6 月 減算の状態が続く限り やりかけ 運営基準減算の算定は 当該事例につき 1 月目 70% 2 月目 50% 3 月目以降は 50% のおのおの減算となる 27 特定事業所加算を算定する事業所は 1 届出後も常に要件を満たしている必要があり 2 要件を満たさなくなった場合は 速やかに廃止の届出を行い 3 要件を満たさないことが明らかとなったその月から加算の算定はできない取扱いとなっている 特定事業所加算 (Ⅱ) を算定している事業所が (Ⅰ) 月の 15 日以前に届出を行った場合には届出日の翌月から 16 届出は (Ⅱ) から (Ⅰ) への 変更 で行い (Ⅱ) を廃止後 (Ⅰ) を新規で届け出る必要はない H21 居宅介護支援集団指導 特定事業所加算事業所集団指導 14

15 特定事業所加算 (Ⅰ) を算定している事業所が たとえば (Ⅰ) を算定していた事業所が 要介護 3~ 要介護 5 の者の割合が 50% 以上の要件を満たさなくなる場合 届出は (Ⅰ) から (Ⅱ) への 変更 で行い (Ⅰ) を廃止後 (Ⅱ) を新規で届け出る必要はない この場合 届出日と関わりなく (Ⅰ) の要件を満たせなくなったその月から (Ⅱ) の算定が可能 国保連合会のデータ処理期間等の関係もあるため速やかに当該届出を行うこと!! 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 ~3/15 新規の届出 実績で加算 (Ⅰ) の要件を満たす 加算 (Ⅰ) 実績で (Ⅰ) の要件を満たさない 実績確認後 速やかに変更の届出 加算 (Ⅱ) H21 居宅介護支援集団指導 < 加算等が算定されなくなる場合の届出の取扱い > 事業所の体制について 加算等が算定されなくなる状況が生じた場合加算等が算定されなくなることが明らかな場合 速やかにその旨を届出ること!! この場合は 加算等が算定されなくなった事実が発生した日から加算等の算定を行わないものとする また この場合において 届出を行わず 当該算定について請求を行った場合は 不正請求となり 支払われた介護給付費は不当利得となるので返還措置を講ずることとなることは当然であるが 悪質な場合には指定の取消しを持って対処することとなる 30 特定事業所加算事業所集団指導 15

16 6 基準の遵守状況遵守状況に関するする所定所定の記録用紙 おわりに 特定事業所加算制度は 1 中重度者や支援困難ケースへの積極的な対応を行うほか 2 専門性の高い人材を確保し 3 質の高いケアマネジメントを実施している事業所を評価し 4 地域全体のケアマネジメントの質に資することを目的とするものである モデル事業所として 基本を忘れず 地域の事業所の資質向上の為に 介護支援専門員全体の資質向上の為に 32 特定事業所加算事業所集団指導 16

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