サイボウズ ガルーン 3 サーバー分離構成インストールマニュアル

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1 サイボウズガルーン 3 サーバー分離構成 インストールマニュアル 第 1 版 サイボウズ株式会社

2 はじめに はじめに 本書では サイボウズガルーンバージョン 3.0.x を アプリケーションサーバーとデータベースサーバーに分離して運用するための 手順や設定について説明しています 対象読者 本書は 複数のサーバーでサイボウズガルーンバージョン 3.0.x を運用するシステム管理者の方を対象としています 本書で使用している表記 表記重要 注意 補足 特に重要な注意事項 操作に注意が必要な事項や制限事項 意味 操作の補足説明や別の操作方法 知っていると便利な情報 xxx > xxx > xxx 画面上のリンクやファイル名などをクリックする順序 左から順にクリックします [ ] 画面上のボタン リンクまたはタブ - ### ページ 参照先のページ 用語や操作などを補足する説明 システム管理画面 システム管理者が使用する ガルーンの管理画面 本書の作成環境 OS Windows Server 003, Standard Edition(SP) Red Hat Enterprise Linux 5 Web ブラウザー Internet Explorer 8 製品バージョン サイボウズガルーンバージョン 本書で掲載している画面表示は お使いの Web ブラウザーによって異なります 本書で使用している製品名称 製品名 略称 サイボウズガルーンバージョン 3.0.x ガルーン 3 サイボウズガルーンバージョン.1.3 以降.5.4 以前 ガルーン サイボウズガルーン 3 インストールマニュアル第 1 版 インストールマニュアル サイボウズガルーン 3 管理者マニュアル第 1 版 管理者マニュアル サーバー分離構成インストールマニュアル

3 はじめに 商標について 記載された商品名 各製品名は各社の登録商標または商標です また 当社製品には他社の著作物が含まれていることがあります 個別の商標 著作物に関する注記については 弊社の Web サイトを参照してください なお 本文および図表中では (TM) マーク (R) マークは明記していません OpenSSL (Copyright (c) The OpenSSL Project. All rights reserved.) This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL Toolkit. ( This product includes cryptographic software written by Eric Young This product includes software written by Tim Hudson サーバー分離構成インストールマニュアル 3

4 目次 目次 はじめに... 目次 章サーバー分離構成の概要 動作環境 導入の流れ... 9 章 Windows 環境での運用 インストール時に分離する (Windows 環境 ) 運用開始後に分離する (Windows 環境 ) Windows 環境でのバージョンアップ Windows 環境からのアンインストール 章 Linux 環境での運用 インストール時に分離する (Linux 環境 ) 運用開始後に分離する (Linux 環境 ) Linux 環境でのバージョンアップ Linux 環境からのアンインストール 章インストール後に行う作業 ガルーンを初期化する 運用に必要な情報を登録する データベースエンジンの設定を変更する 章バージョンアップ後に行う作業 更新プログラムを実行する テーブルキャッシュサイズを変更する 認証パスワードを再設定する ライセンスを登録する 章運用開始後の作業 一時ファイルの削除 索引 サーバー分離構成インストールマニュアル

5 1.1 動作環境 1 章サーバー分離構成の概要 ガルーン 3 を構成するサーバーの機能は 次のとおりです サーバー アプリケーションサーバー データベースサーバー 機能 ガルーン 3の各アプリケーションを実行し 入力された情報を処理します クライアントパソコンからの要求に応じて サーバーマシンやクライアントパソコンに HTML ファイルや画像など蓄積したデータを送信します 予定 掲示 添付ファイルなど 入力されたデータを管理します ガルーン 3を使用する環境や利用者数によっては システム全体のパフォーマンスが低下する場合があります ガルーン 3のサーバーの機能を複数のサーバーマシンに分散すると パフォーマンスが向上する場合があります 本書では アプリケーションサーバーとデータベースサーバーを別のサーバーマシンに構築する サーバー分離構成について説明します サーバー分離構成の例 : ロードバランサー サーバー A ガルーン 3 サーバー B ガルーン 3 アプリケーションサーバー アプリケーションサーバー Web サーバー Web サーバー データベースサーバー データベースサーバー データベースエンジン ( 停止 ) データベースエンジン ( 停止 ) サーバー C ガルーン 3 アプリケーションサーバー Web サーバー ( 停止 ) データベースサーバー データベースエンジン サーバー分離構成インストールマニュアル 5

6 1 章サーバー分離構成の概要 補足 アプリケーションサーバーを複数のサーバーマシンに構築できます アプリケーションサーバーを複数のサーバーマシンで運用する場合は ロードバランサーが必要です ガルーン 3 は L4 と L7 のどちらのモードでも使用できます 1.1 動作環境 ガルーン 3 の動作環境は次のとおりです (010 年 7 月現在 ) 対応 OS OS バージョン Windows Windows Server 003 R, Standard Edition(SP) Windows Server 003 R, Enterprise Edition(SP) Windows Server 003, Standard Edition(SP) Windows Server 003, Enterprise Edition(SP) Windows Server 008 Standard(SP) Windows Server 008 Enterprise(SP) Windows(64bit) Windows Server 003 R, Standard x64 Edition(SP) Windows Server 003 R, Enterprise x64 Edition(SP) Windows Server 003, Standard x64 Edition(SP) Windows Server 003, Enterprise x64 Edition(SP) Windows Server 008 R Standard x64 Windows Server 008 R Enterprise x64 Windows Server 008 Standard x64(sp) Windows Server 008 Enterprise x64(sp) Linux Red Hat Enterprise Linux AS v.4 Red Hat Enterprise Linux ES v.4 Red Hat Enterprise Linux 5 Red Hat Enterprise Linux 5 Advanced Platform SUSE Linux Enterprise Server 11 Linux(64bit) Red Hat Enterprise Linux AS v.4 Red Hat Enterprise Linux ES v.4 Red Hat Enterprise Linux 5 Red Hat Enterprise Linux 5 Advanced Platform SUSE Linux Enterprise Server 11 補足 サーバー分離構成で使用するサーバーマシンの OS は Windows または Linux で統一する必要があります ガルーン 3は 同じ OS の 3 ビット OS と 64 ビット OS に分散して構築することができます 対応 Web サーバー Windows Linux OS Web サーバー Apache.0.x/..x インターネットインフォメーションサービス (IIS) 6.0/7.0/7.5 Apache.0.x/..x 6 サーバー分離構成インストールマニュアル

7 1.1 動作環境 対応 Web ブラウザー OS Windows Macintosh iphone Internet Explorer 6/7/8 Mozilla Firefox 3.6 Safari 4.0 Mozilla Firefox 3.6 Safari Web ブラウザー 対応メールサーバー プロトコル 認証形式 項目 SMTP POP3 IMAP4(*1) APOP POP before SMTP 種類 SMTP Authentication(SMTP 認証 ) *1 : メール受信機能のみに対応しています その他の機能は使用できません 補足 ガルーン 3 のメールクライアント機能を使用する場合は 別途メールサーバーが必要です ネットワーク (TCP/IP) プロトコル ポート番号 (*1) 項目 HTTP または HTTPS Web サーバー HTTP :80 HTTPS :443 NETBIOS:137~139(*) NFS : 自動割り当て (*3) データベースエンジン mysqld :3770(*4) *1 : 一般的に使用するポートです 環境によって異なるポート番号が割り当てられる場合があります * :Windows 環境のみで使用します *3 :Linux 環境のみで使用します 未使用のポート番号が自動的に割り当てられます *4 :mysqld が使用するポート番号は データベースサーバー設定ファイル (my.ini) に記述されています 既定のディレクトリにガルーン 3をインストールした場合は my.ini ファイルは次のディレクトリに保存されます Windows 環境 :C: Program Files Cybozu mysql-5.0 etc my.ini Linux 環境 :/usr/local/cybozu/mysql-5.0/etc/my.ini 注意 ファイアウォールを設定している場合は 使用するポートのみ開けます mysqld が使用するポートは Web サーバーからのリクエストに対してのみ開けます ポートの情報は 外部に公開しないでください 補足 最新の動作環境は 弊社 Web サイトを参照してください 種類 サーバー分離構成インストールマニュアル 7

8 1 章サーバー分離構成の概要 サーバーの構築例については 弊社 Web サイトを参照してください ガルーン 3 は仮想化環境でも動作します ガルーン 3 を仮想化環境で運用すると 環境によってパフォーマンスが低下する場合があります 次の機能を使用する場合は データベースサーバーからインターネットに接続できる環境が必要です ネット連携サービスの天気予報と六曜 サイボウズからのお知らせ RSS リーダー ( インターネット上のサイトを登録する場合 ) 8 サーバー分離構成インストールマニュアル

9 1. 導入の流れ 1. 導入の流れ ガルーン 3 を新規でインストールする場合は インストールの流れ に従って作業します ガルーン からバージョンアップする場合は バージョンアップの流れ に従って作業します 補足.1.3 以前のバージョンから最新版にバージョンアップする場合は 専用のプログラムを使用します バージョンアップに使用するプログラムおよびマニュアルは 弊社 Web サイトからダウンロードできます 作業に不安がある場合は オフィシャルパートナー または販売元にお問い合わせください インストールの流れ Step 1 システムの環境を確認する 1.1 動作環境 - 6 ページ Step 作業に必要なものを用意する 導入前の準備 - 10 ページ Step 3 インストールする 章 Windows 環境での運用 - 1 ページ 3 章 Linux 環境での運用 - 30 ページ Step 4 運用を開始するために必要な設定を行う 4 章インストール後に行う作業 - 50 ページ バージョンアップの流れ Step 1 作業に必要なものを用意する 導入前の準備 - 10 ページ Step バージョンアップする.3 Windows 環境でのバージョンアップ 6 ページ 3.3 Linux 環境でのバージョンアップ - 46 ページ サーバー分離構成インストールマニュアル 9

10 1 章サーバー分離構成の概要 Step 3 運用を再開するために必要な設定を行う 5 章バージョンアップ後に行う作業 - 55 ページ 導入前の準備 ガルーン 3 のインストールやバージョンアップを行う前に インストーラーと 作業に必要な情報を用意します インストーラー 項目 説明 インストール バージョン アップ Windows 環境 3 ビット OS :grn-3.0.x-windows.exe 64 ビット OS :grn-3.0.x-windows-x64.exe Linux 環境 3 ビット OS :grn-3.0.x-linux.bin 64 ビット OS :grn-3.0.x-linux-x64.bin 用途 補足.1.3 以前のバージョンから最新版のガルーンにバージョンアップする場合は 専用のプログラム (versionup zip) が必要です インストールやバージョンアップに必要な情報 各項目の情報は すべてのサーバーで統一する必要があります ただし 次の項目を除きます サーバーマシンのメモリ量 : 必要 : 不要 用途 項目 説明 インストール バージョンアップ Administrator( スーパー ガルーン 3の初期化や 管理画面にログインする ユーザー ) のパスワード ときに使用するパスワード ガルーン 3の管理者の情報 ユーザー名 ログイン名 パスワード お客様情報 法人名 法人名( 読み仮名 ) ロゴ(*) ドキュメントルート Web サーバーで公開される HTML ドキュメントや イメージなどを格納するディレクトリ CGI 実行可能ディレクトリ Web サーバーで CGI が実行可能なディレクトリ インストール識別子 複数のガルーン 3 をインストールする場合に それぞれを識別するための文字列 入力できる文字数は 1~10 文字です (*3) 先頭の文字に数字は使用できません データベース管理ユーザーのパスワード データベースの管理に使用するパスワード 入力できる文字数は 6~10 文字です (*3) 10 サーバー分離構成インストールマニュアル

11 1. 導入の流れ データベース接続ユーザーのパスワード ユーザーのデータにアクセスするときに使用するパスワード 入力できる文字数は 6~10 文字です (*3) 用途 ライセンス ガルーン 3 用ライセンス サーバーマシンのメモリ量 データベースエンジンがインストールされている サーバーマシンのメモリ量 ( 搭載メモリ量 ) *1 : バージョン.1.3 から最新のガルーンにバージョンアップする場合に使用します * : 次のどちらかを用意します 画像ファイル 画像ファイルの保存先を示す URL *3 : 使用できる文字は 次のとおりです 大文字または小文字の英字 _ ( アンダーバー ) 0 から 9 までの数字 サーバー分離構成インストールマニュアル 11

12 章 Windows 環境での運用 章 Windows 環境での運用 ガルーン 3 のインストール バージョンアップまたはアンインストールは Windows の Administrators グループに所属するユーザーで行います 次の設定を例として 説明します 項目 例 環境 Web サーバー IIS6.0 Web サーバーの CGI 実行可能ディレクトリ C: Inetpub scripts Web サーバーのドキュメントルートディレクトリ C: Inetpub wwwroot インストール識別子 cbgrn データベースエンジンが使用するポート番号 3770 サーバー構成 アプリケーションサーバー サーバー A( サーバー名 server_a ) サーバー B( サーバー名 server_b ) データベースサーバー サーバー C( サーバー名 server_c ) サーバー間の時刻の統一方法 NTP による同期 注意 ガルーン 3を複数のサーバーマシンで運用する場合は すべてのサーバーマシンの時刻を一致させる必要があります サーバーマシン同士の時刻がずれると ガルーン 3が正しく動作しない場合があります 補足 Web サーバーの設定については 弊社の Web サイトを参照してください 最新版のガルーン 3のインストーラーは 弊社 Web サイトからサーバーの OS にあわせてダウンロードしてください インストールの途中で Web サーバーをインストールしますか? というダイアログが表示される場合があります [ はい ] をクリックすると Apache.( サービス名は Apache) がインストールされます.1 インストール時に分離する (Windows 環境 ) 複数の Windows 環境にガルーン 3 をインストールし サーバー分離構成の環境を構築します ステップ 内容 参照先 ステップ 1 ガルーン 3をインストールする 13 ページ ステップ データベースの接続先を変更する 13 ページ ステップ 3 データの保存先を変更する 15 ページ ステップ 4 サービスの起動方法を変更する 17 ページ ステップ 5 ガルーン 3を起動する 18 ページ ステップ 6 運用に必要な情報を登録する 18 ページ 注意 作業の前に インストールに必要な情報を確認する必要があります サーバー同士で同じ設定が必要な項目があります 導入前の準備 - 10 ページ インストーラー以外のプログラムを起動している場合は すべて終了します 1 サーバー分離構成インストールマニュアル

13 .1 インストール時に分離する (Windows 環境 ) ステップ 1 : ガルーン 3 をインストールする 1 すべてのサーバーで Web サーバーが起動していることを確認するサーバー A サーバー B またはサーバー C で Web サーバーが停止している場合は 起動します すべてのサーバーにガルーン 3 をインストールする サーバー A サーバー B およびサーバー C で OS に合わせて次のどちらかのインストーラーを実行します grn-3.0.x-windows.exe grn-3.0.x-windows-x64.exe 画面の指示に従って ガルーン 3をインストールします インストールの詳細な手順については 次のマニュアルを参照してください インストールマニュアル Windows 環境へインストールする 3 すべてのサーバーでガルーン 3 を初期化する サーバー A サーバー B およびサーバー C のガルーン 3 を初期化します Windows 環境での初期化 - 50 ページ 4 サーバー C のデータベースエンジンの設定を最適化する サーバーマシンのメモリ量 ( 搭載メモリ量 ) が 4GB 以上の場合は データベースエンジンの設定を変更する必要があります 4.3 データベースエンジンの設定を変更する - 5 ページ 5 すべてのサーバーのガルーン 3 にアクセスできることを確認する 補足 ガルーン 3にアクセスしても正常に画面が表示されない場合は 次の原因が考えられます Web サーバーに仮想ディレクトリが正しく設定されていない Web サーバーのドキュメントルートのアクセス権が正しく設定されていない Web サーバーに仮想ディレクトリを設定する方法については 弊社 Web サイトを参照してください ガルーン 3をインストールすると ガルーン 3と CyDE のインストール結果がログとして出力されます 既定のディレクトリにインストールした場合は ログの出力先は次のとおりです C: WINDOWS system3 _cb_installer.log ステップ : データベースの接続先を変更する 1 すべてのサーバーで Web サーバーを停止するサーバー A サーバー B およびサーバー C で Web サーバーを停止します すべてのサーバーで ガルーン 3のサービスを停止するサーバー A サーバー B およびサーバー C の Windows のスタートメニューから [ 設定 ] > [ コントロールパネル ] > [ 管理ツール ] > [ サービス ] を選択します サーバー分離構成インストールマニュアル 13

14 章 Windows 環境での運用 次のサービスを停止します 順序サービス名前操作 ( どちらかを選択 ) 1 スケジューリングサービス Cybozu_Scheduling_Service_cbgrn(*1) 右クリック > [ 停止 ] [ サービスの停止 ] データベースエンジン Cybozu_Database_Engine_5_0 右クリック > [ 停止 ] [ サービスの停止 ] *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます 3 サーバー C のデータベースエンジンが使用しているポート番号を確認する my.ini ファイルを開き [mysqld] の port に記述されたポート番号を確認します 確認するファイル C: Program Files Cybozu mysql-5.0 etc my.ini [client] port = 3770 socket = /usr/local/cybozu/mysql-5.0/data/mysql.sock ポート番号の記述例 default-character-set = utf8 [mysqld] port = 3770 (*1) socket = /usr/local/cybozu/mysql-5.0/data/mysql.sock *1: データベースエンジンが使用しているポート番号 4 サーバー A とサーバー B のデータベース接続先の設定を変更するサーバー A とサーバー B の lwc.ini ファイルを開き 接続先ホストの設定を変更します 変更するファイル 接続先ホスト ([dbconn] の prop:_host) C: Inetpub scripts cbgrn lwc.ini "val: ホスト名または IP アドレス : ポート番号 " ホスト名 IP アドレスおよびポート番号は サーバー C で使用している値を設定します 例 : 変更前 [dbconn] class = "CB_DatabaseConnection" require = "fw/database.csp" prop:_host = "val:localhost:3770" prop:_dbname = "val:cb_cbgrn" 1 変更後 [dbconn] class = "CB_DatabaseConnection" require = "fw/database.csp" prop:_host = "val:server_c:3770" prop:_dbname = "val:cb_cbgrn" 1: 初期値 : 手順 3 で確認したホスト名または IP アドレスと ポート番号 14 サーバー分離構成インストールマニュアル

15 .1 インストール時に分離する (Windows 環境 ) ステップ 3 : データの保存先を変更する セッションデータと添付ファイルが それぞれ 1 台のサーバーマシンに保存されるように設定します セッションを維持するためには セッションデータをデータベースサーバーの同じディレクトリで管理する必要があります アプリケーションサーバーを 1 台のサーバーマシンで運用する場合は 手順 から開始します 1 セッション ID に埋め込む文字列を設定するサーバー A とサーバー B の common.ini ファイルを開き server_id プロパティにそれぞれ固有の文字列 (ID) を指定します 変更するファイル ID 文字列の例 C: Inetpub scripts cbgrn common.ini サーバー A :server1 サーバー B :server サーバー A の記述例 : [Session] check_hijack = "0" cookie_lifetime = "0" cookie_path = "/" file_lifetime = "1" save_path = "C:/Inetpub/scripts/cbgrn/sessiondata/" server_id = "server1" 1:ID 文字列 1 server_id プロパティに指定する ID 文字列には 0~9 a~z および A~Z 以外は使用できません すべてのサーバーマシンに 同一のユーザー名とパスワードを持つ Windows のユーザーを作成するサーバー A サーバー B およびサーバー C にユーザーを作成します ユーザー名とパスワードは 各サーバーの Windows のユーザー同士で一致している必要があります 3 サーバー A とサーバー B の IIS マネージャーで grn.exe のプロパティを開く [Web サイト ] > [ 既定の Web サイト ] > [scripts] > [cbgrn](*1) の順にクリックし grn.exe のプロパティを開きます *1: cbgrn の部分は インストール識別子と同じ名称になります 4 サーバー A とサーバー B で 匿名アクセス時に使用されるアカウントを変更する grn.exe のプロパティ 画面で [ ファイルセキュリティ ] のタブ > 認証とアクセス制御 の[ 編集 ] の順にクリックし 匿名アクセスを有効にする にチェックを入れます 匿名アクセスで使用するユーザーアカウントに 手順 で作成したユーザーのユーザー名とパスワードを設定します サーバー分離構成インストールマニュアル 15

16 章 Windows 環境での運用 5 サーバー A とサーバー B の データ保存領域のディレクトリ名を変更する サーバー A とサーバー B にセッションデータや添付ファイルが保存されないように ディレクトリ名を変更します 例 : データ変更前のディレクトリ変更後のディレクトリ セッションデータ (*1) 添付ファイル C: Inetpub scripts cbgrn sessiondata C: Program Files Cybozu mysql-5.0 files C: Inetpub scripts cbgrn sessiondata_bak C: Program Files Cybozu mysql-5.0 files_bak *1: アプリケーションサーバーを複数のサーバーマシンで運用する場合のみ 変更します 6 サーバー C のセッションデータ保存領域に セッションデータを保存するディレクトリを作成するアプリケーションサーバーを複数のサーバーマシンで運用する場合のみ ディレクトリを作成します 1 台のサーバーマシンで運用する場合は 手順 9 に進みます 例 :C: Inetpub scripts cbgrn sessiondata sessionfiles 共有フォルダの直下をセッションデータ保存領域として指定すると ファイルが正しく保存されません 7 サーバー C のセッションデータと添付ファイルの保存領域を ネットワーク共有の設定にする Windows のエクスプローラーを起動し 保存領域のディレクトリ名の上で右クリックして [ プロパティ ] をクリックします 次の設定を行います [ 共有 ] このフォルダを共有する にチェックを入れます [ アクセス許可 ] をクリックし 手順 で作成したユーザーに対して 変更と読み取りを許可します [ セキュリティ ] 手順 で作成したユーザーに対して 変更と読み取りを許可します セキュリティ上の問題から Everyone のアクセス許可を削除することを推奨します 例 : データ 保存領域のディレクトリ名 絶対パス セッションデータ (*1) sessiondata C: Inetpub scripts cbgrn sessiondata 添付ファイル files C: Program Files Cybozu mysql-5.0 files *1: アプリケーションサーバーを複数のサーバーマシンで運用する場合のみ 変更します 8 サーバー A とサーバー B のセッションデータの保存方法を確認するサーバー A とサーバー B の php.ini ファイルを開き [session.save_handler] プロパティの値が files になっていることを確認します 16 サーバー分離構成インストールマニュアル

17 .1 インストール時に分離する (Windows 環境 ) 確認するファイル C: Inetpub scripts cbgrn php.ini [Session] ; Handler used to store/retrieve data. セッションデータの保存方法 ;; Framework ;; Set this to "user" to store session data into database. session.save_handler = files (*1) *1: ほかの値が設定されている場合は files に変更します 9 サーバー A とサーバー B のデータ保存領域を変更するサーバー A とサーバー B の common.ini ファイルを開き それぞれのデータを保存するディレクトリを変更します 変更するファイル C: Inetpub scripts cbgrn common.ini セッションデータの保存先 (*1) 手順 7 で作成したディレクトリ 添付ファイルの保存先 手順 6 で設定したディレクトリ *1: アプリケーションサーバーを複数のサーバーマシンで運用する場合のみ 変更します 添付ファイル保存領域は 共有フォルダより下位のディレクトリを指定する必要があります 共有フォルダの直下を添付ファイル保存領域として指定すると ファイルが正しく保存されません C: Program Files Cybozu mysql-5.0 files 以外のディレクトリを添付ファイル保存領域として使用できます その場合は すべてのサーバーの common.ini ファイルを変更し 添付ファイル保存領域を一致させる必要があります 例 : データ サーバー C の共有ディレクトリ common.ini の記述 セッションデータ C: Inetpub scripts cbgrn sessiondata [Session] save_path = "// サーバー C の IP アドレス /sessiondata/sessionfiles" 添付ファイル C: Program Files Cybozu mysql-5.0 files *: cbgrn の部分は インストール識別子と同じ名称になります [Files] dir = "// サーバー C の IP アドレス /files/cbgrn" (*) ステップ 4 : サービスの起動方法を変更する サーバー分離構成でガルーン 3 を構築した場合は データベースサーバーのみがデータベースエンジンとスケジューリングサービスを使用します それぞれのサービスがアプリケーションサーバーで自動的に起動しないように 設定を変更する必要があります 1 ガルーン 3 のサービスの自動起動を無効にする Windows のスタートメニューから [ 設定 ] > [ コントロールパネル ] > [ 管理ツール ] > [ サービス ] の順に選択し スタートアップの種類を 無効 に変更します サーバー分離構成インストールマニュアル 17

18 章 Windows 環境での運用 サーバーマシン 無効にするサービス サーバー A Cybozu_Database_Engine_5_0 Cybozu_Scheduling_Service_cbgrn(*1) サーバー B Cybozu_Database_Engine_5_0 Cybozu_Scheduling_Service_cbgrn(*1) サーバー C ( なし ) *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます ステップ 5 : ガルーン 3 を起動する 1 サーバー C で ガルーン 3 のサービスを起動する Windows のスタートメニューから [ 設定 ] > [ コントロールパネル ] > [ 管理ツール ] > [ サービス ] を選択し 次の順序でサービスを起動します 順序 サービス 名前 操作 ( どちらかを選択 ) 1 データベースエンジン Cybozu_Database_Engine_5_0 右クリック >[ 開始 ] [ サービスの開始 ] スケジューリングサービス Cybozu_Scheduling_Service_cbgrn (*1) 右クリック >[ 開始 ] [ サービスの開始 ] *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます サーバー A とサーバー B の Web サーバーを起動する Web サーバーを起動したあと サーバー A とサーバー B のガルーン 3にアクセスします ガルーン 3 の管理機能やアプリケーションが使用できることを確認します ガルーン 3 が使用できない場合は 必要な情報が正しく設定されているかどうかを確認します 導入前の準備 - 10 ページ ステップ 6 : 運用に必要な情報を登録する 1 システム管理者やお客様情報などを登録する 4. 運用に必要な情報を登録する - 51 ページ 運用開始後の注意点 サーバーを分離した環境でガルーン 3 を運用する場合は アプリケーションサーバーから一時ファイルを定期的に削除する必要があります 一時ファイルの削除については 次のページを参照してください 6.1 一時ファイルの削除 - 63 ページ 18 サーバー分離構成インストールマニュアル

19 . 運用開始後に分離する (Windows 環境 ). 運用開始後に分離する (Windows 環境 ) 1 台のサーバーマシンで運用していたガルーン 3を 複数のサーバーマシンで運用する環境に移行します 運用中のサーバーマシンをデータベースサーバー 新しいサーバーマシンをアプリケーションサーバーとして利用します 次のステップに従い 環境を構築します ステップ 内容 参照先 ステップ 1 ガルーン 3をインストールする 19 ページ ステップ データベースの接続先を変更する 0 ページ ステップ 3 データの保存先を変更する 1 ページ ステップ 4 サービスの起動方法を変更する 4 ページ ステップ 5 ガルーン 3を起動する 4 ページ 次の設定を例として説明します 新しいサーバー ( アプリケーションサーバー ) サーバー A サーバー B 既存のサーバー ( データベースサーバー ) サーバー C 重要 作業の前に インストールに必要な情報を確認する必要があります サーバー同士で同じ設定が必要な項目があります 導入前の準備 - 10 ページ 注意 Windows のプログラムを起動している場合は 作業を開始する前にすべて終了します ステップ 1 : ガルーン 3 をインストールする 1 サーバー A とサーバー B の Web サーバーが起動していることを確認する Web サーバーが停止している場合は 起動します サーバー A とサーバー B にガルーン 3をインストールする OS に合わせて 次のどちらかのインストーラーを実行します grn-3.0.x-windows.exe grn-3.0.x-windows-x64.exe 画面の指示に従って ガルーン 3をインストールします インストールの詳細な手順については 次のマニュアルを参照してください インストールマニュアル Windows 環境へインストールする サーバー分離構成インストールマニュアル 19

20 章 Windows 環境での運用 3 4 サーバー A とサーバー B のガルーン 3 を初期化する 4.1 ガルーンを初期化する - 50 ページ サーバー A とサーバー B のガルーン 3 にアクセスできることを確認する 補足 ガルーン 3 にアクセスしても正常に画面が表示されない場合は 次の原因が考えられます Web サーバーに仮想ディレクトリが正しく設定されていない Web サーバーのドキュメントルートのアクセス権が正しく設定されていない Web サーバーに仮想ディレクトリを設定する方法については 弊社 Web サイトを参照してください ガルーン 3 をインストールすると ガルーン 3 と CyDE のインストール結果がログとして出力されます 既定のディレクトリにインストールした場合は ログの出力先は次のとおりです C: WINDOWS system3 _cb_installer.log ステップ : データベースの接続先を変更する 1 すべてのサーバーで Web サーバーを停止するサーバー A サーバー B およびサーバー C の Web サーバーを停止します すべてのサーバーで ガルーン 3 のサービスを停止する サーバー A サーバー B およびサーバー C の ガルーン 3 のサービスを停止します Windows のスタートメニューから [ 設定 ] > [ コントロールパネル ] > [ 管理ツール ] > [ サービス ] を選択し 次の順序でサービスを停止します 順序 サービス 名前 操作 ( どちらかを選択 ) 1 スケジューリングサービス Cybozu_Scheduling_Service_cbgrn (*1) 右クリック > [ 停止 ] [ サービスの停止 ] データベースエンジン Cybozu_Database_Engine_5_0 右クリック > [ 停止 ] [ サービスの停止 ] *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます 3 サーバー C のデータベースエンジンが使用しているポート番号を確認する my.ini ファイルを開き [mysqld] の port に記述されたポート番号を確認します 確認するファイル C: Program Files Cybozu mysql-5.0 etc my.ini [client] port = 3770 socket = /usr/local/cybozu/mysql-5.0/data/mysql.sock ポート番号の記述例 default-character-set = utf8 [mysqld] port = 3770 (*1) socket = /usr/local/cybozu/mysql-5.0/data/mysql.sock *1: データベースエンジンが使用しているポート番号 0 サーバー分離構成インストールマニュアル

21 . 運用開始後に分離する (Windows 環境 ) 4 サーバー A とサーバー B のデータベース接続先の設定を変更する サーバー A とサーバー B の lwc.ini ファイルを開き 接続先ホストの設定を変更します 変更するファイル 接続先ホスト ([dbconn] の prop:_host) C: Inetpub scripts cbgrn lwc.ini "val: ホスト名または IP アドレス : ポート番号 " ホスト名 IP アドレスおよびポート番号は サーバー C で使用している値を設定します 例 : 変更前 [dbconn] class = "CB_DatabaseConnection" require = "fw/database.csp" prop:_host = "val:localhost:3770" prop:_dbname = "val:cb_cbgrn" 1 変更後 [dbconn] class = "CB_DatabaseConnection" require = "fw/database.csp" prop:_host = "val:server_c:3770" prop:_dbname = "val:cb_cbgrn" 1: 初期値 : 手順 3 で確認したホスト名または IP アドレスと ポート番号 ステップ 3 : データの保存先を変更する セッションデータと添付ファイルが それぞれ 1 台のサーバーマシンに保存されるように設定します セッションを維持するためには セッションデータをデータベースサーバーの同じディレクトリで管理する必要があります アプリケーションサーバーを 1 台のサーバーマシンで運用する場合は 手順 から開始します 1 セッション ID に埋め込む文字列を設定するサーバー A とサーバー B の common.ini ファイルを開き server_id プロパティにそれぞれ固有の文字列 (ID) を指定します 変更するファイル ID 文字列の例 C: Inetpub scripts cbgrn common.ini サーバー A :server1 サーバー B :server サーバー分離構成インストールマニュアル 1

22 章 Windows 環境での運用 サーバー A の記述例 : [Session] check_hijack = "0" cookie_lifetime = "0" cookie_path = "/" file_lifetime = "1" save_path = "C:/Inetpub/scripts/cbgrn/sessiondata/" server_id = "server1" 1:ID 文字列 1 server_id プロパティに指定する ID 文字列には 0~9 a~z および A~Z 以外は使用できません すべてのサーバーマシンに 同一のユーザー名とパスワードを持つ Windows のユーザーを作成するサーバー A サーバー B およびサーバー C に Windows のユーザーを作成します ユーザー名とパスワードは 各サーバーの Windows のユーザー同士で一致している必要があります 3 サーバー A とサーバー B の IIS マネージャーで grn.exe のプロパティを開く [Web サイト ] > [ 既定の Web サイト ] > [scripts] > [cbgrn](*1) の順にクリックし grn.exe のプロパティを開きます *1: cbgrn は インストール識別子と同じ名称になります 4 サーバー A とサーバー B で 匿名アクセス時に使用されるアカウントを変更する grn.exe のプロパティ 画面で [ ファイルセキュリティ ] のタブ > 認証とアクセス制御 の[ 編集 ] の順にクリックし 匿名アクセスを有効にする にチェックを入れます 匿名アクセスで使用するユーザーアカウントに 手順 で作成したユーザーのユーザー名とパスワードを設定します 5 サーバー A とサーバー B の データ保存領域のディレクトリ名を変更するサーバー A とサーバー B にセッションデータや添付ファイルが保存されないように ディレクトリ名を変更します 例 : データ 変更前のディレクトリ 変更後のディレクトリ セッションデータ (*1) C: Inetpub scripts cbgrn C: Inetpub scripts cbgrn sessiondata sessiondata_bak 添付ファイル C: ProgramFiles Cybozu mysql-5.0 files C: ProgramFiles Cybozu mysql-5.0 files_bak *1: アプリケーションサーバーを複数のサーバーマシンで運用する場合のみ 変更します サーバー分離構成インストールマニュアル

23 . 運用開始後に分離する (Windows 環境 ) 6 サーバー C のセッションデータ保存領域に セッションデータを保存するディレクトリを作成する アプリケーションサーバーを複数のサーバーマシンで運用する場合のみ ディレクトリを作成します 1 台のサーバーマシンで運用する場合は 手順 9 に進みます 例 :C: Inetpub scripts cbgrn sessiondata sessionfiles 共有フォルダの直下をセッションデータ保存領域として指定すると ファイルが正しく保存されません 7 サーバー C のセッションデータと添付ファイルの保存領域を ネットワーク共有の設定にする Windows のエクスプローラーを起動し 保存領域のディレクトリ名の上で右クリックして [ プロパティ ] をクリックします 次の設定を行います [ 共有 ] このフォルダを共有する にチェックを入れます [ アクセス許可 ] をクリックし 手順 で作成したユーザーに対して 変更と読み取りを許可します [ セキュリティ ] 手順 で作成したユーザーに対して 変更と読み取りを許可します セキュリティ上の問題から Everyone のアクセス許可を削除することを推奨します 例 : データ 保存領域のディレクトリ名 絶対パス セッションデータ (*1) sessiondata C: Inetpub scripts cbgrn sessiondata 添付ファイル files C: Program Files Cybozu mysql-5.0 files *1: アプリケーションサーバーを複数のサーバーマシンで運用する場合のみ 設定します 8 サーバー A とサーバー B のセッションデータの保存方法を確認するサーバー A とサーバー B の php.ini ファイルを開き [session.save_handler] プロパティの値が files になっていることを確認します 確認するファイル C: Inetpub scripts cbgrn php.ini [Session] ; Handler used to store/retrieve data. セッションデータの保存方法 ;; Framework ;; Set this to "user" to store session data into database. session.save_handler = files (*1) *1: ほかの値が設定されている場合は files に変更します 9 サーバー A とサーバー B のデータ保存領域を変更するサーバー A とサーバー B の common.ini ファイルを開き それぞれのデータを保存するディレクトリを変更します 変更するファイル C: Inetpub scripts cbgrn common.ini セッションデータの保存先 (*1) 手順 7 で作成したディレクトリ 添付ファイルの保存先 手順 6 で設定したディレクトリ *1: アプリケーションサーバーを複数のサーバーマシンで運用する場合のみ 変更します 添付ファイル保存領域は 共有フォルダより下位のディレクトリを指定する必要があります 共有フォルダの直下を添付ファイル保存領域として指定すると ファイルが正しく保存されません サーバー分離構成インストールマニュアル 3

24 章 Windows 環境での運用 C: Program Files Cybozu mysql-5.0 files 以外のディレクトリを添付ファイル保存領域として使用できます その場合は すべてのサーバーの common.ini ファイルを変更し 添付ファイル保存領域を一致させる必要があります 例 : データサーバー C の共有フォルダ common.ini の記述 セッションデータ 添付ファイル C: Inetpub scripts cbgrn sessiondata C: Program Files Cybozu mysql-5.0 files *1: cbgrn の部分は インストール識別子と同じ名称になります [Session] save_path = "// サーバー C の IP アドレス /sessiondata/sessionfiles" [Files] dir = "// サーバー C の IP アドレス /files/cbgrn" (*1) ステップ 4 : サービスの起動方法を変更する サーバー分離構成でガルーン 3 を構築した場合は データベースサーバーのみがデータベースエンジンとスケジューリングサービスを使用します それぞれのサービスがアプリケーションサーバーで自動的に起動しないように 設定を変更する必要があります 1 ガルーン 3 のサービスの自動起動を無効にする Windows のスタートメニューから [ 設定 ] > [ コントロールパネル ] > [ 管理ツール ] > [ サービス ] の順に選択し スタートアップの種類を 無効 に変更します サーバーマシン無効にするサービスサーバー A Cybozu_Database_Engine_5_0 Cybozu_Scheduling_Service_cbgrn(*1) サーバー B Cybozu_Database_Engine_5_0 Cybozu_Scheduling_Service_cbgrn(*1) サーバー C ( なし ) *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます ステップ 5 : ガルーン 3 を起動する 1 サーバー C で ガルーン 3 のサービスを起動する Windows のスタートメニューから [ 設定 ] > [ コントロールパネル ] > [ 管理ツール ] > [ サービス ] を選択し 次の順序でサービスを起動します 順序 サービス 名前 操作 ( どちらかを選択 ) 1 データベースエンジン Cybozu_Database_Engine_5_0 右クリック >[ 開始 ] [ サービスの開始 ] スケジューリングサービス Cybozu_Scheduling_Service_cbgrn (*1) 右クリック >[ 開始 ] [ サービスの開始 ] *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます 4 サーバー分離構成インストールマニュアル

25 . 運用開始後に分離する (Windows 環境 ) サーバー A とサーバー B の Web サーバーを起動する Web サーバーを起動したあと サーバー A とサーバー B のガルーン 3にアクセスします ガルーン 3の管理機能やアプリケーションが使用できることを確認します ガルーン 3が使用できない場合は 必要な情報が正しく設定されているかどうかを確認します 導入前の準備 - 10 ページ 運用開始後の注意点 サーバーを分離した環境でガルーン 3 を運用する場合は アプリケーションサーバーから一時ファイルを定期的に削除する必要があります 一時ファイルの削除については 次のページを参照してください 6.1 一時ファイルの削除 - 63 ページ サーバー分離構成インストールマニュアル 5

26 章 Windows 環境での運用.3 Windows 環境でのバージョンアップ バージョンアップは Windows の Administrator 権限を持つユーザーで行います バージョンアップを行う前に確認が必要な情報については 次のページを参照してください 導入前の準備 - 10 ページ 重要.1.3 以前のバージョンから最新版にバージョンアップする場合は 専用のプログラムを使用します バージョンアップに使用するプログラムおよびマニュアルは 弊社 Web サイトからダウンロードできます 作業に不安がある場合は オフィシャルパートナー または販売元にお問い合わせください 注意 バージョンアップは Web サーバーとスケジューリングサービスを停止した状態で行います 同じサーバーで複数のスケジューリングサービスを起動している場合は すべて停止します スケジューリングサービスを自動的に起動する設定にしている場合は スタートアップの種類を 無効 に変更します バージョンアップ中にスケジューリングサービスが起動しないようにする必要があります バージョンアップの実行中に中止するかキャンセルすると バージョンアップに失敗する場合があります 1 サーバー C のガルーン 3 のデータをバックアップするバックアップについては 次のマニュアルを参照してください 管理者マニュアル ガルーン 3 の保守 バックアップ後 サーバー C のデータベースエンジンが起動していることを確認します 3 サーバー A とサーバー B の Web サーバーを停止する サーバー C のスケジューリングサービスを停止する Windows のスタートメニューから [ 設定 ] > [ コントロールパネル ] > [ 管理ツール ] > [ サービス ] を選択し 次のどちらかの操作を行います サービス 名前 操作 ( どちらかを選択 ) スケジューリングサービス Cybozu_Scheduling_Service_cbgrn (*1) 右クリック > [ 停止 ] [ サービスの停止 ] *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます スケジューリングサービスを停止したあと Windows のサービスのウィンドウを閉じる必要があります ウィンドウを閉じずに作業を続けると バージョンアップに失敗する場合があります 4 すべてのサーバーをガルーン 3にバージョンアップするバージョンアップは 次の順序で行うことを推奨します 6 サーバー分離構成インストールマニュアル

27 .3 Windows 環境でのバージョンアップ 元のバージョン推奨する順序備考.0.1 以降 1. データベースサーバー ( サーバー C). アプリケーションサーバー ( サーバー A とサーバー B) アプリケーションサーバー ( サーバー A とサーバー B). データベースサーバー ( サーバー C).1.3 以前のバージョンから最新版にバージョンアップする場合は 専用のプログラムが必要です サーバー A サーバー B およびサーバー C で OS に合わせて次のどちらかのインストーラーを実行します grn-3.0.x-windows.exe grn-3.0.x-windowsx64.exe 画面の指示に従って 既存のガルーンをバージョンアップします バージョンアップの詳細な手順については 次のマニュアルを参照してください インストールマニュアル Windows 環境でのバージョンアップ 5 サーバー A とサーバー B の データ保存領域のディレクトリ名を変更するバージョンアップすると アプリケーションサーバーに 初期設定と同じ名前のディレクトリが作成されます 作成されたディレクトリにセッションデータや添付ファイルが保存されないように サーバー A とサーバー B のディレクトリ名を変更します 例 : データ 変更前のディレクトリ 変更後のディレクトリ セッションデータ C: Inetpub scripts cbgrn C: Inetpub scripts cbgrn sessiondata sessiondata_bak 添付ファイル C: ProgramFiles Cybozu mysql-5.0 files C: ProgramFiles Cybozu mysql-5.0 files_bak 6 サーバー C のスケジューリングサービスが起動していることを確認する Windows のスタートメニューから [ 設定 ] > [ コントロールパネル ] > [ 管理ツール ] > [ サービス ] を選択します スケジューリングサービスの状態が 開始 になっていることを確認します 7 サーバー A とサーバー B のデータベースエンジンを停止する Windows のスタートメニューから [ 設定 ] > [ コントロールパネル ] > [ 管理ツール ] > [ サービス ] を選択し 次のどちらかの操作を行います サービス 名前 操作 ( どちらかを選択 ) データベースエンジン Cybozu_Database_Engine_5_0 右クリック > [ 停止 ] [ サービスの停止 ] *1 : cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます 8 ガルーン 3のサービスの自動起動を無効にするサーバー分離構成でガルーン 3 を構築した場合は データベースサーバーのみがデータベースエンジンとスケジューリングサービスを使用します それぞれのサービスがアプリケーションサーバーで自動的に起動する設定になっている場合は 設定を変更する必要があります Windows のスタートメニューから [ 設定 ] > [ コントロールパネル ] > [ 管理ツール ] > [ サービス ] の順に選択し スタートアップの種類を 無効 に変更します サーバー分離構成インストールマニュアル 7

28 章 Windows 環境での運用 サーバーマシン 無効にするサービス サーバー A Cybozu_Database_Engine_5_0 Cybozu_Scheduling_Service_cbgrn(*1) サーバー B Cybozu_Database_Engine_5_0 Cybozu_Scheduling_Service_cbgrn(*1) サーバー C ( なし ) *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます 9 10 サーバー A とサーバー B の Web サーバーを起動する サーバー C のスケジューリングサービスの自動起動を有効にするバージョンアップ前に サーバー C のスケジューリングサービスの自動起動を無効にした場合は 有効にします Windows のスタートメニューから [ 設定 ] > [ コントロールパネル ] > [ 管理ツール ] > [ サービス ] の順に選択し スタートアップの種類を 自動 に変更します 11 バージョンアップ後に必要な作業を行う 5 章バージョンアップ後に行う作業 - 55 ページ 補足 バージョンアップを実行すると ログが出力されます 既定のディレクトリにガルーン 3 をインストールしている場合 ログの出力先は次のとおりです ガルーン 3 と CyDE のインストール結果 :C: WINDOWS system3 _cb_installer.log バージョンアップ結果 :C: WINDOWS system3 _cb_versionup.log 8 サーバー分離構成インストールマニュアル

29 .4 Windows 環境からのアンインストール.4 Windows 環境からのアンインストール アンインストールは Windows の Administrators グループに所属するユーザーで行います インストール識別子に cbgrn を使用していることを前提に説明します 注意 説明と異なる手順で作業をすると ガルーン 3を完全にアンインストールできない場合があります 補足 アンインストールの詳細な手順については 次のマニュアルを参照してください インストールマニュアル Windows 環境でのアンインストール 1 Windows のスタートメニューから [ 設定 ] > [ コントロールパネル ] > [ プログラムの追加と削除 ] の順に選択する プログラムの追加と削除 画面で Cybozu(R) Garoon(R) 3.0.x (cbgrn) を選択し [ 変更と削除 ] をクリックする 3 ガルーン 3 の本体 ( プログラム ) を完全アンインストールするアンインストール方法のメニューから 完全アンインストール を選択し [ 次へ ] > [ 完了 ] の順にクリックします 設定ファイルやテンプレートファイルなどを残す場合は 通常アンインストール を選択します アンインストールを中止する場合は 次のどちらかを選択します アンインストールしない を選択し [ 次へ ] をクリックする [ キャンセル ] をクリックする 4 プログラムの追加と削除 画面で Cybozu(R) Database Engine 5.0 を選択し [ 変更と削除 ] をクリックする 5 データベースエンジンを完全アンインストールするアンインストール方法のメニューから 完全アンインストール を選択し [ 次へ ] をクリックします 設定ファイルやデータベースのデータを残す場合は 通常アンインストール を選択します アンインストールを中止する場合は 次のどちらかを選択します アンインストールしない を選択し [ 次へ ] をクリックする [ キャンセル ] をクリックする サーバー分離構成インストールマニュアル 9

30 3 章 Linux 環境での運用 3 章 Linux 環境での運用 ガルーン 3 のインストール バージョンアップまたはアンインストールは root ユーザーで行います 次の設定を使用することを前提に説明します 項目 例 環境 Web サーバー Apache. Web サーバーの CGI 実行可能ディレクトリ /var/www/cgi-bin Web サーバーのドキュメントルートディレクトリ /var/www/html インストール識別子 cbgrn データベースエンジンが使用するポート番号 3770 サーバー構成 アプリケーションサーバー サーバー A( ホスト名 server_a ) サーバー B( ホスト名 server_b ) データベースサーバー サーバー C( ホスト名 server_c ) サーバー間の時刻の統一方法 NTP による同期 注意 ガルーン 3を複数のサーバーマシンで運用する場合は すべてのサーバーマシンの時刻を一致させる必要があります サーバーマシン同士の時刻がずれると ガルーン 3が正しく動作しない場合があります 補足 最新版のガルーン 3のインストーラーは 弊社 Web サイトからサーバーの OS にあわせてダウンロードしてください 3.1 インストール時に分離する (Linux 環境 ) 複数の Linux 環境にガルーン 3 をインストールします ステップ 内容 参照先 ステップ 1 ガルーン 3をインストールする 30 ページ ステップ データベースの接続先を変更する 31 ページ ステップ 3 データの保存先を変更する 33 ページ ステップ 4 サービスの起動方法を変更する 36 ページ ステップ 5 ガルーン 3を起動する 36 ページ ステップ 6 運用に必要な情報を登録する 37 ページ 重要 作業の前に インストールに必要な情報を確認する必要があります サーバー同士で同じ設定が必要な項目があります 導入前の準備 - 10 ページ ステップ 1 : ガルーン 3 をインストールする 1 すべてのサーバーで Web サーバー (httpd) が起動していることを確認する 30 サーバー分離構成インストールマニュアル

31 3.1 インストール時に分離する (Linux 環境 ) サーバー A サーバー B およびサーバー C で次のコマンドを実行し Web サーバーが実行中かどうかを確認します # /etc/init.d/httpd status Web サーバーが停止している場合は 次のコマンドを実行し 起動します # /etc/init.d/httpd start すべてのサーバーにガルーン 3をインストールするサーバー A サーバー B およびサーバー C で OS に合わせてインストーラーを実行します インストーラーのあるディレクトリで 次のどちらかのコマンドを実行します # sh grn-3.0.x-linux.bin # sh grn-3.0.x-linux-x64.bin 画面の指示に従って ガルーン 3をインストールします インストールの詳細な手順については 次のマニュアルを参照してください インストールマニュアル Linux 環境へインストールする 3 すべてのサーバーでガルーン 3を初期化するサーバー A サーバー B およびサーバー C のガルーン 3を初期化します Linux 環境での初期化 - 50 ページ 4 サーバー C のデータベースエンジンの設定を最適化するサーバーマシンのメモリ量 ( 搭載メモリ量 ) が4GB 以上の場合は データベースエンジンの設定を変更する必要があります 4.3 データベースエンジンの設定を変更する - 5 ページ 5 すべてのサーバーのガルーン 3 にアクセスできることを確認する 補足 ガルーン 3にアクセスしても正常に画面が表示されない場合は 次の原因が考えられます Web サーバーに仮想ディレクトリが正しく設定されていない Web サーバーのドキュメントルートのアクセス権が正しく設定されていない Web サーバーに仮想ディレクトリを設定する方法については 弊社 Web サイトを参照してください ガルーン 3をインストールすると ガルーン 3と CyDE のインストール結果がログとして出力されます 既定のディレクトリにインストールした場合は ログの出力先は次のとおりです ガルーン 3のインストール結果 :( インストーラーを配置したディレクトリ )/install.log CyDE のインストール結果 :( インストーラーを配置したディレクトリ )/install_cyde.log ステップ : データベースの接続先を変更する 1 すべてのサーバーで Web サーバー (httpd) を停止するサーバー A サーバー B およびサーバー C で次のコマンドを実行します # /etc/init.d/httpd stop サーバー分離構成インストールマニュアル 31

32 3 章 Linux 環境での運用 すべてのサーバーで ガルーン 3 のサービスを停止する サーバー A サーバー B およびサーバー C で 次の順序でコマンドを実行し サービスを停止します 順序 サービス コマンド 1 スケジューリングサービス # /etc/rc.d/init.d/cyde_5_0 stop データベースエンジン # /etc/rc.d/init.d/cyss_cbgrn stop *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます 3 サーバー C のデータベースエンジンが使用しているポート番号を確認する my.ini ファイルを開き [mysqld] の port に記述されたポート番号を確認します 確認するファイル /usr/local/cybozu/mysql-5.0/etc/my.ini [client] port = 3770 socket = /usr/local/cybozu/mysql-5.0/data/mysql.sock ポート番号の記述例 default-character-set = utf8 [mysqld] port = 3770 (*1) socket = /usr/local/cybozu/mysql-5.0/data/mysql.sock *1: データベースエンジンが使用しているポート番号 4 サーバー A とサーバー B のデータベース接続先の設定を変更するサーバー A とサーバー B の lwc.ini ファイルを開き 接続先ホストの設定を変更します 変更するファイル 接続先ホスト ([dbconn] の prop:_host) /var/www/cgi-bin/cbgrn/lwc.ini "val: ホスト名または IP アドレス : ポート番号 " ホスト名 IP アドレスおよびポート番号は サーバー C に設定されている値を使用します 例 : 変更前 [dbconn] class = "CB_DatabaseConnection" require = "fw/database.csp" prop:_host = "val:localhost:3770" prop:_dbname = "val:cb_cbgrn" 変更後 [dbconn] class = "CB_DatabaseConnection" require = "fw/database.csp" prop:_host = "val:server_c:3770" prop:_dbname = "val:cb_cbgrn" 1: 初期値 1 : 手順 3 で確認したホスト名または IP アドレスと ポート番号 3 サーバー分離構成インストールマニュアル

33 3.1 インストール時に分離する (Linux 環境 ) ステップ 3 : データの保存先を変更する セッションデータと添付ファイルが それぞれ 1 台のサーバーマシンに保存されるように設定します セッションを維持するためには セッションデータをデータベースサーバーの同じディレクトリで管理する必要があります アプリケーションサーバーを 1 台のサーバーマシンで運用する場合は 手順 3 から開始します 1 セッション ID に埋め込む文字列を設定するサーバー A とサーバー B の common.ini ファイルを開き server_id プロパティにそれぞれ固有の文字列 (ID) を指定します 変更するファイル ID 文字列の例 /var/www/cgi-bin/cbgrn/common.ini サーバー A :server1 サーバー B :server サーバー A の記述例 : [Session] check_hijack = "0" cookie_lifetime = "0" cookie_path = "/" file_lifetime = "1" save_path = "/var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata/" server_id = "server1" 1:ID 文字列 1 server_id プロパティに指定する ID 文字列には 0~9 a~z および A~Z 以外は使用できません サーバー A とサーバー B の セッションデータの保存方法を確認するサーバー A とサーバー B の php.ini ファイルを開き [session.save_handler] プロパティの値が files になっていることを確認します 確認するファイル /var/www/cgi-bin/cbgrn/php.ini [Session] ; Handler used to store/retrieve data. セッションデータの保存方法 ;; Framework ;; Set this to "user" to store session data into database. session.save_handler = files (*1) *1: ほかの値が設定されている場合は files に変更します 3 すべてのサーバーで データの保存領域を確認するサーバー A サーバー B およびサーバー C の common.ini ファイルを開き プロパティを確認します 確認するファイル セッションデータの保存領域 /var/www/cgi-bin/cbgrn/common.ini [Session] check_hijack = "0" cookie_lifetime = "0" cookie_path = "/" file_lifetime = "1" save_path = " セッションデータの保存領域 サーバー分離構成インストールマニュアル 33

34 3 章 Linux 環境での運用 添付ファイルの保存領域 [Files] dir = " 添付ファイルの保存領域 " 4 サーバー C の exports ファイルを開き データの保存領域と アプリケーションサーバーのリストを記載する 変更するファイル /etc/exports セッションデータの保存 /var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata サーバー A の IP アドレス (rw) サーバー領域 B の IP アドレス (rw) (*1) /usr/local/cybozu/mysql-5.0/files サーバー A の IP アドレス (rw) サーバー B の添付ファイルの保存領域 IP アドレス (rw) *1: アプリケーションサーバーを複数のサーバーマシンで運用する場合のみ 変更します 5 サーバー C の portmap nfs および nfslock の状態を確認する次のコマンドを実行し サービスが起動しているかどうかを確認します portmap :# /etc/rc.d/init.d/portmap status nfslock :# /etc/rc.d/init.d/nfslock status nfs 例 : :# /etc/rc.d/init.d/nfs status # /etc/rc.d/init.d/portmap status portmap は停止しています # /etc/rc.d/init.d/nfslock status rpc.statd (pid 1654) を実行中... # /etc/rc.d/init.d/nfs status rpc.mountd (pid ) を実行中... nfsd (pid ) を実行中... rpc.rquotad (pid ) を実行中... 1: 停止している状態 : 起動している状態 1 6 停止しているサービスを起動する手順 5 で停止していたサービスを起動します サービスを起動する順序とコマンドは 次のとおりです 順序 (*1) サービス コマンド 1 portmap /etc/rc.d/init.d/portmap start nfslock /etc/rc.d/init.d/nfslock start 3 nfs /etc/rc.d/init.d/nfs start *1: 複数のサービスを起動する場合の優先順位を表します すでに nfs が起動している場合は 手動で exports の内容を反映する必要があります 次のコマンドを実行します # /usr/sbin/exportfs -ar 7 サーバー A とサーバー B の データ保存領域の書き込み権限を外すサーバー A とサーバー B で 次のコマンドを実行します セッションデータ保存領域 : # chmod -R 000 /var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata 34 サーバー分離構成インストールマニュアル

35 3.1 インストール時に分離する (Linux 環境 ) 添付ファイル保存領域 : # chmod -R 000 /usr/local/cybozu/mysql-5.0/files アプリケーションサーバーを複数のサーバーマシンで運用する場合のみ セッションデータ保存領域の書き込み権限を外します アクセス権を変更しない状態で アプリケーションサーバーが NFS マウントに失敗した場合は アプリケーションサーバーのセッションデータ保存領域にセッションデータが保存されます 8 サーバー A とサーバー B の portmap と nfslock の状態を確認するサーバー A とサーバー B で 次のコマンドを実行し サービスが起動しているかどうかを確認します portmap nfslock 例 : :# /etc/rc.d/init.d/portmap status :# /etc/rc.d/init.d/nfslock status # /etc/rc.d/init.d/portmap status portmap は停止しています # /etc/rc.d/init.d/nfslock status rpc.statd (pid 1654) を実行中... 1: 停止している状態 : 起動している状態 1 9 停止しているサービスを起動する手順 8 で停止していたサービスを起動します サービスを起動する順序とコマンドは 次のとおりです 順序 (*1) サービス コマンド 1 portmap # /etc/rc.d/init.d/portmap start nfslock # /etc/rc.d/init.d/nfslock start *1: サービスを起動する場合の優先順位を表します 10 サーバー A とサーバー B で サーバー C のデータ保存領域をマウントするサーバー A とサーバー B で 次のコマンドを実行します セッションデータ保存領域 : # mount -o intr,noac サーバー C の IP アドレスかホスト名 :/var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata /var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata 添付ファイル保存領域 : # mount -o intr サーバー C の IP アドレスかホスト名 :/usr/local/cybozu/mysql-5.0/files /usr/ local/cybozu/mysql-5.0/files 11 サーバー A とサーバー B で サーバー C のデータ保存領域がマウントされていることを確認する次のコマンドを実行し 手順 10 でマウントしたデータ保存領域が表示されることを確認します # mount サーバー分離構成インストールマニュアル 35

36 3 章 Linux 環境での運用 実行結果の例 : :/var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata/ on /var/www/cgi-bin/ cbgrn/sessiondata type nfs (rw,intr,noac,addr= ) :/usr/local/cybozu/mysql-5.0/files on /usr/local/cybozu/ mysql-5.0/files type nfs (rw,intr,addr= ) 1: サーバー C のセッションデータ保存領域 : サーバー Cno 添付ファイル保存領域 1 ステップ 4 : サービスの起動方法を変更する サーバー分離構成でガルーン 3 を構築した場合は データベースサーバーのみがデータベースエンジンとスケジューリングサービスを使用します それぞれのサービスがアプリケーションサーバーで自動的に起動しないように 設定を変更する必要があります 1 ガルーン 3 のサービスの自動起動を無効にする次のコマンドを実行し データベースエンジンとスケジューリングサービスの自動起動を無効にします サーバーマシンコマンドサーバー A # /sbin/chkconfig cyde_5_0 off # /sbin/chkconfig cyss_cbgrn off (*1) サーバー B # /sbin/chkconfig cyde_5_0 off # /sbin/chkconfig cyss_cbgrn off (*1) サーバー C ( なし ) *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます 補足 OS の起動時に セッションデータ保存領域を自動的にマウントする場合は サービスの自動起動の設定が必要です 自動起動の設定については 次のページを参照してください サービスの自動起動の設定 - 37 ページ ステップ 5 : ガルーン 3 を起動する 1 サーバー C で ガルーン 3 のサービスを起動するサービスを起動する順序とコマンドは 次のとおりです 順序 サービス コマンド 1 データベースエンジン /etc/rc.d/init.d/cyde_5_0 start スケジューリングサービス /etc/rc.d/init.d/cyss_cbgrn start (*1) *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます サーバー A とサーバー B の Web サーバー (httpd) を起動する次のコマンドを実行します # /etc/init.d/httpd start ガルーン 3 の管理機能やアプリケーションが使用できることを確認します ガルーン 3 が使用できない場合は 必要な情報が正しく設定されているかどうかを確認します 36 サーバー分離構成インストールマニュアル

37 3.1 インストール時に分離する (Linux 環境 ) 導入前の準備 - 10 ページ ステップ 6 : 運用に必要な情報を登録する 1 運用に必要な情報を登録するシステム管理者やお客様情報などを登録します 4. 運用に必要な情報を登録する - 51 ページ 運用開始後の注意点 サーバーを分離した環境でガルーン 3を運用する場合は Web サーバーから一時ファイルを定期的に削除する必要があります 一時ファイルについては 次のページを参照してください 6.1 一時ファイルの削除 - 63 ページ サービスの自動起動の設定 ほかのサーバーマシンのディレクトリに自動的にマウントする場合は 対象のディレクトリを fstab ファイルに登録します 自動的にマウントするためには 使用するサービスを自動的に起動する必要があります 1 サーバー A とサーバー B で fstab ファイルを変更するサーバー A とサーバー B の fstab ファイルを開き マウント先のディレクトリを記述します 変更するファイル セッションデータのマウント先 添付ファイルのマウント先 /etc/fstab サーバー C の IP アドレスかホスト名 :/var/www/cgi-bin/cbgrn/ sessiondata /var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata nfs intr,noac 0 0 サーバー C の IP アドレスかホスト :/usr/local/cybozu/mysql-5.0/ files /usr/local/cybozu/mysql -5.0/files nfs intr 0 0 サーバー A とサーバー B で portmap と nfslock の起動方法を確認する次のコマンドを実行し 自動起動が有効 (on) か無効 (off) かを確認します portmap :# /sbin/chkconfig --list portmap nfslock :# /sbin/chkconfig --list nfslock 起動方法はランレベルごとに表示されます 3 サーバー A とサーバー B で 自動起動が無効になっているサービスを有効にする次のコマンドを実行し 手順 で無効になっているサービスを有効にします portmap nfslock :# /sbin/chkconfig portmap on :# /sbin/chkconfig nfslock on 4 サーバー C で portmap nfslock および nfs の起動方法を確認する次のコマンドを実行し 自動起動が有効 (on) か 無効 (off) かを確認します portmap :# /sbin/chkconfig --list portmap サーバー分離構成インストールマニュアル 37

38 3 章 Linux 環境での運用 nfslock :# /sbin/chkconfig --list nfslock nfs :# /sbin/chkconfig --list nfs 起動方法はランレベルごとに表示されます 5 自動起動が無効になっているサービスを有効にする次のコマンドを実行し 手順 4 で無効になっているサービスを有効にします portmap nfslock nfs :# /sbin/chkconfig portmap on :# /sbin/chkconfig nfslock on :# /sbin/chkconfig nfs on 38 サーバー分離構成インストールマニュアル

39 3. 運用開始後に分離する (Linux 環境 ) 3. 運用開始後に分離する (Linux 環境 ) 1 台のサーバーマシンで運用していたガルーン 3 を 複数のサーバーマシンで運用する環境に移行します 運用中のサーバーマシンをデータベースサーバー 新しいサーバーマシンをアプリケーションサーバーとして利用します 次のステップに従い 環境を構築します ステップ 内容 参照先 ステップ 1 ガルーン 3をインストールする 39 ページ ステップ データベースの接続先を変更する 40 ページ ステップ 3 データの保存先を変更する 41 ページ ステップ 4 サービスの起動方法を変更する 44 ページ ステップ 5 ガルーン 3を起動する 45 ページ 次の設定を例として説明します 新しいサーバー ( アプリケーションサーバー ) サーバー A サーバー B 既存のサーバー ( データベースサーバー ) サーバー C 重要 作業の前に インストールに必要な情報を確認する必要があります サーバー同士で同じ設定が必要な項目があります 導入前の準備 - 10 ページ ステップ 1 : ガルーン 3 をインストールする 1 すべてのサーバーで Web サーバー (httpd) が起動していることを確認するサーバー A サーバー B およびサーバー C で次のコマンドを実行し Web サーバーが実行中かどうかを確認します # /etc/init.d/httpd status Web サーバーが停止している場合は 次のコマンドを実行し 起動します # /etc/init.d/httpd start サーバー A とサーバー B にガルーン 3をインストールする OS に合わせてインストーラーを実行します インストーラーのあるディレクトリで 次のどちらかのコマンドを実行します # sh grn-3.0.x-linux.bin # sh grn-3.0.x-linux-x64.bin 画面の指示に従って ガルーン 3をインストールします サーバー分離構成インストールマニュアル 39

40 3 章 Linux 環境での運用 インストールの詳細な手順については 次のマニュアルを参照してください インストールマニュアル Linux 環境へインストールする 3 4 サーバー A とサーバー B で ガルーン 3 を初期化する Linux 環境での初期化 - 50 ページ サーバー A とサーバー B のガルーン 3 にアクセスできることを確認する 補足 ガルーン 3 にアクセスしても正常に画面が表示されない場合は 次の原因が考えられます Web サーバーに仮想ディレクトリが正しく設定されていない Web サーバーのドキュメントルートのアクセス権が正しく設定されていない Web サーバーに仮想ディレクトリを設定する方法については 弊社 Web サイトを参照してください ガルーン 3 をインストールすると ガルーン 3 と CyDE のインストール結果がログとして出力されます 既定のディレクトリにインストールした場合は ログの出力先は次のとおりです ガルーン 3 のインストール結果 CyDE のインストール結果 :( インストーラーを配置したディレクトリ )/install.log :( インストーラーを配置したディレクトリ )/install_cyde.log ステップ : データベースの接続先を変更する 1 すべてのサーバーで Web サーバー (httpd) を停止するサーバー A サーバー B およびサーバー C で次のコマンドを実行します # /etc/init.d/httpd stop すべてのサーバーで ガルーン 3 のサービスを停止する サーバー A サーバー B およびサーバー C で次の順序でコマンドを実行し サービスを停止します 順序 停止するサービス コマンド 1 スケジューリングサービス # /etc/rc.d/init.d/cyde_5_0 stop データベースエンジン # /etc/rc.d/init.d/cyss_cbgrn stop (*1) *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます 3 サーバー C のデータベースエンジンが使用しているポート番号を確認する my.ini ファイルを開き [mysqld] の port に記述されたポート番号を確認します 確認するファイル /usr/local/cybozu/mysql-5.0/etc/my.ini [client] port = 3770 socket = /usr/local/cybozu/mysql-5.0/data/mysql.sock ポート番号の記述例 default-character-set = utf8 [mysqld] port = 3770 (*1) socket = /usr/local/cybozu/mysql-5.0/data/mysql.sock *1: データベースエンジンが使用しているポート番号 40 サーバー分離構成インストールマニュアル

41 3. 運用開始後に分離する (Linux 環境 ) 4 サーバー A とサーバー B のデータベース接続先の設定を変更する サーバー A とサーバー B の lwc.ini ファイルを開き 接続先ホストの設定を変更します 変更するファイル 接続先ホスト ([dbconn] の prop:_host) /var/www/cgi-bin/cbgrn/lwc.ini "val: ホスト名または IP アドレス : ポート番号 " ホスト名 IP アドレスおよびポート番号は サーバー C に設定されている値を使用します 例 : 変更前 [dbconn] class = "CB_DatabaseConnection" require = "fw/database.csp" prop:_host = "val:localhost:3770" prop:_dbname = "val:cb_cbgrn" 変更後 [dbconn] class = "CB_DatabaseConnection" require = "fw/database.csp" prop:_host = "val:server_c:3770" prop:_dbname = "val:cb_cbgrn" 1: 初期値 : 手順 3 で確認したホスト名または IP アドレスと ポート番号 1 ステップ 3 : データの保存先を変更する セッションデータと添付ファイルが それぞれ 1 台のサーバーマシンに保存されるように設定します セッションを維持するためには セッションデータをデータベースサーバーの同じディレクトリで管理する必要があります アプリケーションサーバーを 1 台のサーバーマシンで運用する場合は 手順 から開始します 1 セッション ID に埋め込む文字列を設定するサーバー A とサーバー B の common.ini ファイルを開き server_id プロパティにそれぞれ固有の文字列 (ID) を指定します 変更するファイル ID 文字列の例 /var/www/cgi-bin/cbgrn/common.ini サーバー A :server1 サーバー B :server サーバー A の記述例 : [Session] check_hijack = "0" cookie_lifetime = "0" cookie_path = "/" file_lifetime = "1" save_path = "/var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata/" server_id = "server1" 1:ID 文字列 1 サーバー分離構成インストールマニュアル 41

42 3 章 Linux 環境での運用 server_id プロパティに指定する ID 文字列には 0~9 a~z および A~Z 以外は使用できません サーバー A とサーバー B の セッションデータの保存方法を確認する サーバー A とサーバー B の php.ini ファイルを開き session.save_handler プロパティの値が files になっていることを確認します 確認するファイル /var/www/cgi-bin/cbgrn/php.ini [Session] ; Handler used to store/retrieve data. セッションデータの保存方法 ;; Framework ;; Set this to "user" to store session data into database. session.save_handler = files (*1) *1: ほかの値が設定されている場合は files に変更します 3 すべてのサーバーで セッションデータ保存領域を確認するサーバー A サーバー B およびサーバー C の common.ini ファイルを開き save_path プロパティの値を確認します 確認するファイル セッションデータの保存領域 添付ファイルの保存領域 /var/www/cgi-bin/cbgrn/common.ini [Session] check_hijack = "0" cookie_lifetime = "0" cookie_path = "/" file_lifetime = "1" save_path = " セッションデータの保存領域 " [Files] dir = " 添付ファイルの保存領域 " 4 サーバー C の exports ファイルを開き データの保存領域と アプリケーションサーバーのリストを記載する手順 3 で確認したサーバー A とサーバー B の save_path プロパティの値と それぞれのサーバーの IP アドレスを記述します 変更するファイル /etc/exports セッションデータの保存領域 /var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata サーバー A の IP アドレス (rw) サーバー B の IP アドレス (rw) (*1) 添付ファイルの保存領域 /usr/local/cybozu/mysql-5.0/files サーバー A の IP アドレス (rw) サーバー B の IP アドレス (rw) *1: アプリケーションサーバーを複数のサーバーマシンで運用する場合のみ 変更します 例 : /var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata (rw) (rw) /usr/local/cybozu/mysql-5.0/files (rw) (rw) 1: セッションデータの保存領域 : 添付ファイルの保存領域 1 4 サーバー分離構成インストールマニュアル

43 3. 運用開始後に分離する (Linux 環境 ) 5 サーバー C の portmap nfs および nfslock の状態を確認する 次のコマンドを実行し サービスが起動しているかどうかを確認します portmap :# /etc/rc.d/init.d/portmap status nfslock :# /etc/rc.d/init.d/nfslock status nfs 例 : :# /etc/rc.d/init.d/nfs status # /etc/rc.d/init.d/portmap status portmap は停止しています # /etc/rc.d/init.d/nfslock status rpc.statd (pid 1654) を実行中... # /etc/rc.d/init.d/nfs status rpc.mountd (pid ) を実行中... nfsd (pid ) を実行中... rpc.rquotad (pid ) を実行中... 1: 停止している状態 : 起動している状態 1 6 停止しているサービスを起動する手順 5 で停止していたサービスを起動します サービスを起動する順序とコマンドは 次のとおりです 起動順 (*1) サービス コマンド 1 portmap /etc/rc.d/init.d/portmap start nfslock /etc/rc.d/init.d/nfslock start 3 nfs /etc/rc.d/init.d/nfs start *1: 複数のサービスを起動する場合の優先順位を表します すでに nfs が起動している場合は 手動で exports の内容を反映する必要があります 次のコマンドを実行します # /usr/sbin/exportfs -ar 7 サーバー A とサーバー B の データ保存領域の書き込み権限を外すサーバー A とサーバー B で 次のコマンドを実行します セッションデータ保存領域 : # chmod -R 000 /var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata 添付ファイル保存領域 : # chmod -R 000 /usr/local/cybozu/mysql-5.0/files アクセス権を変更しない状態で アプリケーションサーバーが NFS マウントに失敗した場合は アプリケーションサーバーのセッションデータ保存領域にセッションデータが保存されます 8 サーバー A とサーバー B の portmap と nfslock の状態を確認するサーバー A とサーバー B で 次のコマンドを実行し サービスが起動しているかどうかを確認します portmap :# /etc/rc.d/init.d/portmap status nfslock :# /etc/rc.d/init.d/nfslock status サーバー分離構成インストールマニュアル 43

44 3 章 Linux 環境での運用 例 : # /etc/rc.d/init.d/portmap status portmap は停止しています # /etc/rc.d/init.d/nfslock status rpc.statd (pid 1654) を実行中... 1: 停止している状態 : 起動している状態 1 9 停止しているサービスを起動する手順 8 で停止していたサービスを起動します サービスを起動する順序とコマンドは 次のとおりです 起動順 (*1) サービス コマンド 1 portmap # /etc/rc.d/init.d/portmap start nfslock # /etc/rc.d/init.d/nfslock start *1: 複数のサービスを起動する場合の優先順位を表します 10 サーバー A とサーバー B で サーバー C のデータ保存領域をマウントするサーバー A とサーバー B で 次のコマンドを実行します セッションデータ保存領域 : # mount -o intr,noac サーバー C の IP アドレスかホスト名 :/var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata /var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata 添付ファイル保存領域 : # mount -o intr サーバー C の IP アドレスかホスト名 :/usr/local/cybozu/mysql-5.0/files /usr/ local/cybozu/mysql-5.0/files 11 サーバー A とサーバー B で サーバー C のデータ保存領域がマウントされていることを確認する次のコマンドを実行し 手順 10 でマウントしたデータ保存領域が表示されることを確認します # mount 実行結果の例 : :/var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata/ on /var/www/cgi-bin/ cbgrn/sessiondata type nfs (rw,intr,noac,addr= ) :/usr/local/cybozu/mysql-5.0/files on /usr/local/cybozu/ mysql-5.0/files type nfs (rw,intr,addr= ) 1: サーバー C のセッションデータ保存領域 : サーバー Cno 添付ファイル保存領域 1 ステップ 4 : サービスの起動方法を変更する サーバー分離構成でガルーン 3 を構築した場合は データベースサーバーのみがデータベースエンジンとスケジューリングサービスを使用します それぞれのサービスがアプリケーションサーバーで自動的に起動しないように 設定を変更する必要があります 1 ガルーン 3 のサービスの自動起動を無効する次のコマンドを実行し データベースエンジンとスケジューリングサービスの自動起動を無効にしま 44 サーバー分離構成インストールマニュアル

45 3. 運用開始後に分離する (Linux 環境 ) す サーバーマシン サーバー A サーバー B サーバー C ( なし ) # /sbin/chkconfig cyde_5_0 off # /sbin/chkconfig cyss_cbgrn off(*1) # /sbin/chkconfig cyde_5_0 off # /sbin/chkconfig cyss_cbgrn off(*1) 無効にするサービスとコマンド *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます 補足 OS の起動時に セッションデータ保存領域を自動的にマウントする場合は サービスの自動起動の設定が必要です 自動起動の設定については 次のページを参照してください サービスの自動起動の設定 - 37 ページ ステップ 5 : ガルーン 3 を起動する 1 サーバー C で ガルーン 3 のサービスを起動するサービスを起動する順序とコマンドは 次のとおりです 順序サービスコマンド 1 データベースエンジン /etc/rc.d/init.d/cyde_5_0 start スケジューリングサービス /etc/rc.d/init.d/cyss_cbgrn start *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます サーバー A とサーバー B の Web サーバー (httpd) を起動する 次のコマンドを実行します # /etc/init.d/httpd start ガルーン 3の管理機能やアプリケーションが使用できることを確認します ガルーン 3が使用できない場合は 必要な情報が正しく設定されているかどうかを確認します 導入前の準備 - 10 ページ サーバー分離構成インストールマニュアル 45

46 3 章 Linux 環境での運用 3.3 Linux 環境でのバージョンアップ バージョンアップは root 権限を持つユーザーで行います バージョンアップを行う前に確認が必要な情報については 次のページを参照してください 導入前の準備 - 10 ページ 重要.1.3 以前のバージョンから最新版にバージョンアップする場合は 専用のプログラムを使用します バージョンアップに使用するプログラムおよびマニュアルは 弊社 Web サイトからダウンロードできます 作業に不安がある場合は オフィシャルパートナー または販売元にお問い合わせください 注意 インストーラーは Web サーバーの実行ユーザー ( 例 :Apache) が実行可能なディレクトリに配置する必要があります インストーラーを配置したディレクトリまでのすべてのディレクトリに対して 実行ユーザーの実行権限と書き込み権限が必要です NFS を使用している場合は アプリケーションサーバーをマウントした状態でバージョンアップします バージョンアップは Web サーバーとスケジューリングサービスを停止した状態で行います 同じサーバーで複数のスケジューリングサービスが起動している場合は すべて停止します スケジューリングサービスを自動的に起動する設定にしている場合は 設定を変更します バージョンアップ中にスケジューリングサービスが起動しないようにする必要があります バージョンアップの実行中に中止するかキャンセルすると バージョンアップに失敗する場合があります 1 ガルーン 3のデータをバックアップする 管理者マニュアル ガルーン 3 の保守 バックアップ後 サーバー C のデータベースエンジンが起動していることを確認します 3 4 サーバー A とサーバー B で Web サーバー (httpd) を停止する次のコマンドを実行します # /etc/init.d/httpd stop サーバー C で スケジューリングサービスを停止する次のコマンドを実行します # /etc/rc.d/init.d/cyss_cbgrn stop すべてのサーバーをガルーン 3にバージョンアップするバージョンアップは 次の順序で行うことを推奨します 46 サーバー分離構成インストールマニュアル

47 3.3 Linux 環境でのバージョンアップ 元のバージョン推奨する順序備考.0.1 以降 1. データベースサーバー ( サーバー C). アプリケーションサーバー ( サーバー A とサーバー B) アプリケーションサーバー ( サーバー A とサーバー B). データベースサーバー ( サーバー C).1.3 以前のバージョンから最新版にバージョンアップする場合は 専用のプログラムが必要です サーバー A サーバー B およびサーバー C で OS に合わせてインストーラーを実行します インストーラーのあるディレクトリで 次のどちらかのコマンドを実行します # sh grn-3.0.x-linux.bin # sh grn-3.0.x-linux-x64.bin 画面の指示に従って 既存のガルーンをバージョンアップします バージョンアップの詳細な手順については 次のマニュアルを参照してください インストールマニュアル Linux 環境でのバージョンアップ 5 サーバー C のスケジューリングサービスが起動していることを確認する次のコマンドを実行し スケジューリングサービスが起動していることを確認します # /etc/rc.d/init.d/cyss_cbgrn status 例 : # /etc/rc.d/init.d/cyss_cbgrn status sched(5766) is running : 起動している状態 6 ガルーン 3のサービスの自動起動を無効にするサーバー分離構成でガルーン 3 を構築した場合は データベースサーバーのみがデータベースエンジンとスケジューリングサービスを使用します それぞれのサービスがアプリケーションサーバーで自動的に起動する設定になっている場合は 設定を変更する必要があります 次のコマンドを実行し データベースエンジンとスケジューリングサービスの自動起動を無効にします サーバーマシン無効にするサービスとコマンドサーバー A # /sbin/chkconfig cyde_5_0 off # /sbin/chkconfig cyss_cbgrn off(*1) サーバー B # /sbin/chkconfig cyde_5_0 off # /sbin/chkconfig cyss_cbgrn off(*1) サーバー C ( なし ) *1: cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます 7 サーバー A とサーバー B の Web サーバー (httpd) を起動する次のコマンドを実行します # /etc/init.d/httpd start 8 サーバー C のスケジューリングサービスの自動起動を有効にするバージョンアップ前に サーバー C のスケジューリングサービスの自動起動を無効にした場合は 有効にします サーバー分離構成インストールマニュアル 47

48 3 章 Linux 環境での運用 次のコマンドを実行します # /sbin/chkconfig cyss_cbgrn on cbgrn の部分は インストール時に指定した識別子が設定されます 9 バージョンアップ後に必要な作業を行う 5 章バージョンアップ後に行う作業 - 55 ページ 補足 既定のディレクトリにガルーン 3をインストールしている場合は 次のファイルにログが出力されます ガルーン 3 のインストール結果 :/cbgrn/install.log CyDE のインストール結果 :/cbgrn/install_cyde.log バージョンアップ結果 :/cbgrn/_cb_versionup.log 初期化の結果 :/cbgrn/_cb_versionup_after.log ほかのサーバーマシンにマウントしたままバージョンアップすると アクセス権に関するエラーが発生する場合があります その場合は install.log に次のようなエラーメッセージが表示されますが 処理は正常に終了しています エラーメッセージの例 : Installing Cybozu Database Engine... Installing CGI... chown: `/var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata': 許可がありません chown: `/var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata' の所有権を変更中 : 許可されていない操作です chmod: changing permissions of `/var/www/cgi-bin/cbgrn/sessiondata': 許可されていない操作です mkdir: ディレクトリ `/usr/local/cybozu/mysql-5.0/files/cbgrn' を作成できません : 許可がありません chown: cannot access `/usr/local/cybozu/mysql-5.0/files/cbgrn': 許可がありません chmod: cannot access `/usr/local/cybozu/mysql-5.0/files/cbgrn': 許可がありません ( 中略 ) Version up script of after install is running... Verion up after process finished successfully. Installing Cybozu Scheduling Service... Installing Web files サーバー分離構成インストールマニュアル

49 3.4 Linux 環境からのアンインストール 3.4 Linux 環境からのアンインストール アンインストールは root ユーザーで行います ガルーン 3 のインストーラーを使ってアンインストールします インストール識別子に cbgrn を使用していることを前提に説明します 注意 説明と異なる手順で作業をすると ガルーン 3 を完全にアンインストールできない場合があります セッション情報とファイルの保存領域をほかのサーバーにマウントしている場合は あらかじめアンマウントしてください 補足 インストーラーについては 次のページを参照してください 導入前の準備 - 10 ページ アンインストールの詳細な手順については 次のマニュアルを参照してください インストールマニュアル Windows 環境でのアンインストール 1 インストーラーが存在するディレクトリに移動する すべてのサーバーでインストーラーを実行するサーバー A サーバー B およびサーバー C で OS に合わせてインストーラーを実行します インストーラーのあるディレクトリで 次のどちらかのコマンドを実行します # sh grn-3.0.x-linux.bin # sh grn-3.0.x-linux-x64.bin 画面の指示に従い ガルーン 3 本体 ( プログラム ) とデータベースエンジンを削除します 次の値を選択します インストール識別子 ガルーン 3 本体のアンインストール方法 データベースエンジンのアンインストール方法 cbgrn 3 ( 完全アンインストールする ) 設定ファイルやテンプレートファイルなどを残す場合は ( 通常アンインストールする ) を選択します 3 ( 完全アンインストールする ) アンインストールを中止する場合は 1 ( アンインストールをしない ) を選択します 設定ファイルや データベースのデータを残す場合は ( 通常アンインストールする ) を選択します サーバー分離構成インストールマニュアル 49

50 4 章インストール後に行う作業 4 章インストール後に行う作業 必要に応じて ガルーン 3 の初期化や管理者の登録などを行います 既定のディレクトリとインストール識別子 (cbgrn) を使用してインストールした場合を例に 説明します 4.1 ガルーンを初期化する ガルーンの初期化には次の 通りがあります インストール後 : データベースを初期化します 必要に応じて カレンダーやサンプルデータをインストールします 使用開始後 注意 : サンプルデータや 試用期間中に登録したデータなどを削除します 初期化中にほかのページに移動すると 初期化が正しく行われない場合があります Windows 環境での初期化 1 Web ブラウザーでガルーン 3 にアクセスする インストール後 : サーバーマシンの IP アドレスかホスト名 )/scripts/cbgrn/grn.exe 使用開始後 : サーバーマシンの IP アドレスかホスト名 )/scripts/cbgrn/grn.exe/ initialize ガルーンシステムの初期化 画面で必要な項目を入力し [ 初期化する ] をクリックする 導入前の準備 - 10 ページ 3 インストールするデータを選択し [ 次へ ] をクリックするデータをインストールしない場合は 何もインストールしない を選択します 初期化が終了すると ガルーン 3 のログイン画面へのリンクが表示されます Linux 環境での初期化 1 Web ブラウザーでガルーン 3 にアクセスする インストール後 : サーバーマシンの IP アドレスかホスト名 )/ cgi-bin/cbgrn/grn.cgi 使用開始後 : サーバーマシンの IP アドレスかホスト名 )/cgi-bin/cbgrn/grn.cgi/initialize ガルーンシステムの初期化 画面で必要な項目を入力し [ 初期化する ] をクリックする 導入前の準備 - 10 ページ 3 インストールするデータを選択し [ 次へ ] をクリックするデータをインストールしない場合は 何もインストールしない を選択します 初期化が終了すると ガルーン 3 のログイン画面へのリンクが表示されます 50 サーバー分離構成インストールマニュアル

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