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1 情報モラル教育柏崎市モデルカリキュラム 保護者への啓発活動 学校における指導 児童生徒の情報モラル育成 平成 21 年 2 月 28 日 柏崎市教育委員会.

2 ICT

3 e- e- H

4 3

5 1-1. 情報化に対応した教育の必要性 情報活用の実践力課題や目的に応じて情報手段を適切に活用することを含めて, 必要な情報を主体的に収集 判断 表現 処理 創造し, 受け手の状況などを踏まえて発信 伝達できる能力 2 情報の科学的な理解情報活用の基礎となる情報手段の特性の理解と, 情報を適切に扱ったり, 自らの情報活用を評価 改善するための基礎的な理論や方法への理解 3 情報社会に参画する態度社会生活の中で情報や情報技術が果たしている役割や及ぼしている影響を理解し, 情報モラルの必要性や情報に対する責任について考え, 望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度 IT IT 1-2. 情報モラル教育の転機

6 1. 命を大切にする教育の充実 (1) 命を大切にする心を育む教育の充実 (2) 伝え合う力と望ましい人間関係の指導の推進 (3) 社会性を育む体験活動の充実 2. 学校で安心して学習できる環境づくりの一層の推進 (1) 複数の視点から子どもの変化に対応できる体制の確立等 (2) 生徒指導体制の強化 (3) 犯罪抑止教育の推進 (4) 関係機関等との連携の強化 3. 情報社会の中でのモラルやマナーについての指導の在り方の確立 (1) 子どもに対する情報モラル教育の充実 (2) 家庭における情報モラル教育や有害情報対策への支援 (3) 有害環境対策の推進 1-3. 教員の ICT 活用指導力の基準 IT e-japan (2001)e-Japan (2003)IT 2006(H18) 1. 教員一人に一台のコンピュータ及びネットワーク環境の整備並びに IT 基盤のサポート体制の整備等を通じ, 学校の IT 化を行う 2. 教員の IT 指導力の評価等により IT 活用能力を向上させる 3. 自ら学ぶ意欲に応えるような,IT を活用した学習機会を提供する 4. 教科指導における IT の活用, 小学校における情報モラル教育等を通じ, 児童生徒の情報モラルを含む情報活用能力を向上させる 5 IT ICT ICT 19 2 ICT Web 18 5 ICT

7 A 授業の準備段階や授業後の評価段階において B や技能習熟を図る場面において C 教員が指導する能力 D 教員が持つべき能力 E やコミュニケーションを行う能力 教材研究 指導の準備 評価などに ICT を活用する能力, 教員が ICT を活用する能力授業中に ICT を活用して指導する能力授業の中で, 教員が資料を説明したり課題を提示したりする場面や児童生徒の知識定着, 教員が ICT を活用する能力児童生徒の ICT 活用を指導する能力学習の主体である児童生徒が ICT を活用して効果的に学習を進めることができるように, 情報モラルなどを指導する能力児童生徒が情報社会で適正に行動するための基となる考え方や態度を育成するために, 校務に ICT を活用する能力 ICT を活用することにより, 校務を効率的かつ確実に行うための能力, 教員間で情報共有, 保護者や地域など校外との連携を図る能力 D 児童が発信する情報や情報社会での行動に責任を持ち, 相手のことを考えた情報のやりとりができるように指導する Web ページなどで発信した情報に対して, 責任をもつことの大切さを指導する コンピュータなどで電子掲示板や電子メールを利用させる際に, 相手のことを考えたやりとりをするように指導する 情報手段の特性を理解させ, コンピュータやインターネットなどの便利な活用を考えるように指導する 児童が情報社会の一員としてルールやマナーを守って, 情報を集めたり発信したりできるように指導する Web ページなどで発信する場合に, 著作権や個人情報で気をつける点を指導する デジタルカメラなどで撮影したり, 著作物を利用したりする際に, 場合によって許可が必要であることを指導する インターネット上での誹謗 中傷や詐欺などに留意させ, 違法な行為を絶対しないように指導する 児童がインターネットから収集した情報について, 著作権で気をつける点を指導する 児童がインターネットなどを利用する際に, 情報の正しさや安全性などを理解し, 健康面に気をつけて活用できるように指導する インターネットなどで収集した情報が正しいかどうかを考えるように指導する コンピュータやインターネットなどを利用する際に, 長時間利用しないなどの健康面に注意するように指導する 不適切なメールや掲示板の内容に気をつけるようにし, 正しい対処の仕方を指導する インターネット上の不適切な情報や不正なサイトへの正しい対処の仕方を指導する 児童がパスワードや自他の情報の大切さなど, 情報セキュリティの基本的な知識を身につけることができるように指導する ID やパスワードの大切さを理解させ, パスワードの管理について指導する 自分や友だちの個人情報を知らない人に教えることの影響と危険性を考えさせ, 教えてはならないことを指導する コンピュータウィルスや不正アクセスの危険性について理解させる 6

8 生徒が情報社会への参画にあたって責任ある態度と義務を果たし, 情報に関する自分や他者の権利を理解し尊重できるように指導する Web ページなどで発信する情報について責任をもつことの大切さを指導する コンピュータや携帯電話で電子掲示板や電子メールを利用する際に相手のことを考えて情報のやりとりを行うように指導する 校外活動で使うしおりなどの制作を通して他人の著作権を保護することの重要性の指導を行う 生徒が情報の保護や取り扱いに関する基本的なルールや法律の内容を理解し, 反社会的な行為や違法な行為などに対して適切に判断し行動できるように指導する インターネットや図書, 資料から収集した情報の著作権について指導する デジタルカメラなどを使って取材したり資料を利用したりする際に, 許諾が必要な場合があることを指導する 誹謗 中傷, 詐欺など違法な行為を知り, 違法な行為は絶対しないように指導する Web ページなどで情報を発信する際に著作権や個人情報について指導する 生徒がインターネットなどを利用する際に, 情報の信頼性やネット犯罪の危険性などを理解し, 情報を正しく安全に活用できるように指導する インターネットなどで収集した情報について正しいかどうかを判断するように指導する 不適切なメールやチャット, 不正なサイトに潜む危険を知り, 危険を予測して回避するよう指導する インターネットを利用する際にアクセスしている先を意識するように指導する コンピュータやインターネットなどを利用する際に, 心身の健康に注意しながら利用するように指導する 生徒が情報セキュリティに関する基本的な知識を身に付け, コンピュータやインターネットを安全に使えるように指導する パスワードの管理の仕方について指導する インターネットの利用やアンケート調査への対応に際して個人情報の扱いに注意するよう指導する コンピュータウィルスから情報を守るための基本的な方法を指導する コンピュータやネットワークに不正にアクセスすることの違法性を指導する 1-4. 情報モラル等指導サポート事業 (JAPET) 18 すべての先生のための 情報モラル 実践指導キックオフガイド キックオフガイド パンフレット 7

9 17 19 PDF 情報モラル指導ポータルサイト やってみよう情報モラル教育 8

10 1-5. 学習指導要領における取り扱いの変遷 20 3 旧学習指導要領 ( 平成 4 年 ~) 小学校 配慮事項視聴覚教材や教育機器などの教材 教具の適切な活用を図るとともに, 学校図書館を計画的に利用しその機能の活用に努めること 中学校 配慮事項視聴覚教材や教育機器などの教材 教具の適切な活用を図るとともに, 学校図書館を計画的に利用しその機能の活用に努めること 指導計画の作成と内容の取扱い各領域の指導に当たっては, 必要に応じ, コンピュータ等を効果的に活用するよう配慮するものとする 特に, 数量関係 において実験や観測などにより指導を行う際にはこのことに配慮する必要がある 第一分野の内容 (6) 運動とエネルギー情報手段としてのコンピュータなどについて, その発展の過程を知ること ( コンピュータの素子の発展の過程を取り上げる程度 ) 指導計画の作成と内容の取扱い各分野の指導に当たっては, 観察, 実験の過程での情報の検索, 実験データの処理, 実験の計測などにおいて, 必要に応じ, コンピュータ等を効果的に活用するよう配慮するものとする 情報基礎領域 ( 選択 ) の目標コンピュータの操作等を通して, その役割と機能について理解させ, 情報を適切に活用する基礎的な能力を養う 9

11 現行学習指導要領 ( 平成 14 年 ~) と新学習指導要領の比較 小学校 現行学習指導要領 配慮事項各教科等の指導に当たっては, 児童がコンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段に慣れ親しみ, 適切に活用する学習活動を充実するとともに, 視聴覚教材や教育機器などの教材 教具の適切な活用を図ること 指導計画の作成と内容の取扱い学校図書館や公共図書館, コンピュータなどを活用して, 資料の収集 活用 整理などを行うようにすること 指導計画の作成と内容の取扱いコンピュータなどを有効に活用し, 数量や図形についての感覚を豊かにしたり, 表やグラフを用いて表現する力を高めたりするよう留意すること 指導計画の作成と内容の取扱い観察, 実験, 栽培, 飼育及びものづくりの指導については, 指導内容に応じてコンピュータ, 視聴覚機器など適切な機器を選ぶとともに, その扱いに慣れ, それらを活用できるようにすること 新学習指導要領 配慮事項各教科等の指導に当たっては, 児童がコンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段に慣れ親しみ, コンピュータで文字を入力するなどの基本的な操作や情報モラルを身に付け, 適切に活用できるようにするための学習活動を充実するとともに, これらの情報手段に加え視聴覚教材や教育機器などの教材 教具の適切な活用を図ること 内容 (5 年 ) 我が国の情報産業や情報化した社会の様子について, 次のことを調査したり資料を活用したりして調べ, 情報化の進展は国民の生活に大きな影響を及ぼしていることや情報の有効な活用が大切であることを考えるようにする ア放送, 新聞などの産業と国民生活とのかかわりイ情報化した社会の様子と国民生活とのかかわり指導計画の作成と内容の取扱い学校図書館や公共図書館, コンピュータなどを活用して, 資料の収集 活用 整理などを行うようにすること 指導計画の作成と内容の取扱い数量や図形についての感覚を豊かにしたり, 表やグラフを用いて表現する力を高めたりするなどのため, 必要な場面においてコンピュータなどを適切に活用すること 指導計画の作成と内容の取扱い観察, 実験, 栽培, 飼育及びものづくりの指導については, 指導内容に応じてコンピュータ, 視聴覚機器などを適切に活用できるようにすること また, 事故の防止に十分留意すること 指導計画の作成と内容の取扱い児童の発達の段階や特性等を考慮し, 道徳の内容との関連を踏まえ, 情報モラルに関 する指導に留意すること 指導計画の作成と内容の取扱い音声を取り扱う場合には,CD,DVD などの視聴覚教材を積極的に活用すること その際, 使用する視聴覚教材は, 児童, 学校及び地域の実態を考慮して適切なものとすること 指導計画の作成と内容の取扱い情報に関する学習を行う際には, 問題の解決や探究活動に取り組むことを通して, 情報を収集 整理 発信したり, 情報が日常生活や社会に与える影響を考えたりするなどの学習活動が行われるようにすること 10

12 中学校 11 現行学習指導要領 配慮事項各教科等の指導に当たっては, 生徒がコンピュ - タや情報通信ネットワ - クなどの情報手段を積極的に活用できるようにするための学習活動の充実に努めるとともに, 視聴覚教材や教育機器などの教材 教具の適切な活用を図ること 地理的分野内容の取扱い地埋的な見方や考え方及び地図の読図や作図, 景観写真の読み取りなど地理的技能を身に付けることができるよう系統性に留意して計画的に指導すること また, 地域に関する情報の収集, 処理に当たっては, コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的に活用するなどの工夫をすること 指導計画の作成と内容の取扱い資料の収集, 処理や発表などに当たっては, コンピュータや情報通信ネットワーク, 教育機器の活用を促すようにする 指導計画の作成と内容の取扱い各領域の指導に当たっては, 必要に応じ, そろばん, 電卓, コンピュータや情報通信ネットワークなどを活用し, 学習の効果を高めるよう配慮するものとする 特に, 数値計算にかかわる内容の指導や観察, 操作, 実験などによる指導を行う際にはこのことに配慮するものとする 指導計画の作成と内容の取扱い各分野の指導に当たっては, 観察, 実験の過程での情報の検索, 実験, データの処理, 実験の計測などにおいて, コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的に活用するよう配慮するものとする 指導計画の作成と内容の取扱い各学年の A 表現 及び B 鑑賞 の指導に当たっては, 適宜, 自然音や環境音などについても取り扱うとともに, コンピュ-タや教育機器の活用も工夫すること 新学習指導要領配慮事項各教科等の指導に当たっては, 生徒が情報モラルを身に付け, コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を適切かつ主体的, 積極的に活用できるようにするための学習活動を充実するとともに, これらの情報手段に加え視聴覚教材や教育機器などの教材 教具の適切な活用を図ること 指導計画の作成と内容の取扱い生徒が情報機器を活用する機会を設けるなどして, 指導の効果を高めるよう工夫すること 内容 (2 学年 ) 新聞やインターネット, 学校図書館等の施設などを活用して得た情報を比較すること 内容 (2 学年 ): 地域に関する情報の収集, 処理に当たっては, コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的に活用するなどの工夫をすること 指導計画の作成と内容の取扱い資料の収集, 処理や発表などに当たっては, コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的に活用し, 指導に生かすことで, 生徒が興味 関心をもって学習に取り組めるようにするとともに, 生徒が主体的に情報手段を活用できるよう配慮するものとする その際, 情報モラルの指導にも配慮するものとする 内容 (1 学年 ) 目的に応じて資料を収集し, コンピュータを用いたりするなどして表やグラフに整理し, 代表値や資料の散らばりに着目してその資料の傾向を読み取ることができるようにする 指導計画の作成と内容の取扱い各領域の指導に当たっては, 必要に応じ, そろばん, 電卓, コンピュータや情報通信ネットワークなどを適切に活用し, 学習の効果を高めるよう配慮するものとする 特に, 数値計算にかかわる内容の指導や, 観察, 操作や実験などの活動を通した指導を行う際にはこのことに配慮するものとする 指導計画の作成と内容の取扱い各分野の指導に当たっては, 観察, 実験の過程での情報の検索, 実験, データの処理, 実験の計測などにおいて, コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的かつ適切に活用するよう配慮するものとする 指導計画の作成と内容の取扱い適宜, 自然音や環境音などについても取り扱い, 音環境への関心を高めたり, 音や音楽が生活に果たす役割を考えさせたりするなど, 生徒が音や音楽と生活や社会とのかかわりを実感できるような指導を工夫すること また, コンピュータや教育機器の活用も

13 現行学習指導要領 内容 (A 表現 ) 伝えたい内容を図や写真 ビデオ コンピュ -タ等映像メディアなどで, 効果的で美しく表現し伝達 交流すること (1 年 ) 表したい内容を漫画やイラストレ-ション, 写真 ビデオ コンピュ-タ等映像メディアなどで表現すること (2,3 年 ) 伝えたい内容をイラストレ-ションや図, 写真 ビデオ コンピュータ等映像メディアなどで, 分かりやすく美しく表現し, 発表したり交流したりすること (2,3 年 ) 内容の取扱い ( 保健分野 ) 必要に応じて, コンピュータなどの情報機器 の使用と健康とのかかわりについて取り扱うことも配慮するものとする 目標 ( 技術分野 ) 実践的 体験的な学習活動を通して, ものづくりやエネルギー利用及びコンピュータ活用等に関する基礎的な知識と技術を習得するとともに, 技術が果たす役割について理解を深め, それらを適切に活用する能力と態度を育てる 内容の取扱い (B 情報とコンピュータ ) 身近な事例を通して情報手段の発展についても簡単に扱うこと インターネット等の例を通して, 個人情報や著作権の保護及び発信した情報に対する責任について扱うこと 指導計画の作成と内容の取扱い生徒の実態や教材の内容に応じて, コンピュータや情報通信ネットワーク, 教育機器などの有効活用やネイティブ スピーカーなどの協力を得ることなどに留意すること 新学習指導要領 工夫すること 音楽に関する知的財産権について, 必要に応じて触れるようにすること 指導計画の作成と内容の取扱い美術の表現の可能性を広げるために, 写真 ビデオ コンピュータ等の映像メディアの積極的な活用を図るようにすること 内容 ( 保健分野 ) 身体の機能の成熟とともに, 性衝動が生じたり, 異性への関心が高まったりすることなどから, 異性の尊重, 情報への適切な対処や行動の選択が必要となることについて取り扱うものとする 食育の観点も踏まえつつ健康的な生活習慣の形成に結び付くよう配慮するとともに, 必要に応じて, コンピュータなどの情報機器の使用と健康とのかかわりについて取り扱うことも配慮するものとする 目標 ( 技術分野 ) ものづくりなどの実践的 体験的な学習活動を通して, 材料と加工, エネルギー変換, 生物育成及び情報に関する基礎的 基本的な知識及び技術を習得するとともに, 技術と社会や環境とのかかわりについて理解を深め, 技術を適切に評価し活用する能力と態度を育てる 内容の取扱い (D 情報に関する技術 ) 情報のディジタル化の方法と情報の量についても扱うこと 情報通信ネットワークにおける知的財産の保護の必要性についても扱うこと 使用するメディアに応じて, 個人情報の保護の必要性についても扱うこと 指導計画の作成と内容の取扱い生徒の実態や教材の内容などに応じて, コンピュータや情報通信ネットワーク, 教育機器などを有効活用したり, ネイティブ スピーカーなどの協力を得たりなどすること 指導計画の作成と内容の取扱い生徒の発達の段階や特性等を考慮し, 道徳の内容との関連を踏まえて, 情報モラルに関する指導に留意すること 12

14 1-6. 文部科学省通知 (H ) インターネットやメールの利用を中心に携帯電話の利用の実態を把握し, その結果を踏まえて, 教職員や保護者等が適切に対応することが必要 児童生徒の発達段階を踏まえつつ, 各学校や地域の実態に応じて方針を明確化し, 指針を作成するなどして, 児童生徒及び保護者に周知するとともに, 児童生徒への指導を徹底すること 1 発達段階を考慮し, 小中学校においては, 学校への児童生徒の携帯電話の持ち込みについては, 原則禁止とすること 2 児童生徒の通学時における安全等の観点等特別やむを得ない事情から, 携帯電話の学校への持ち込みが必要と判断される場合は, 学校長の判断により, 例えば居場所確認や通話機能に限定した携帯電話の持ち込みを可能とすること 3 学校への持ち込みを認める場合には, 校内での使用を禁止したり, 登校後に学校で一時的に預かり, 下校時に返却したりするなど, 学校での教育活動に支障がないように配慮すること 指針の作成及び実施にあたっては, あらかじめ保護者等への周知を行うなど, 学校の取組に対する理解を得て, 協力体制を構築することが望ましい 情報化の影の部分への対応として, 他人への影響を考えて行動することや有害情報への対応などの情報モラル教育をしっかりと教えることが重要であり, 次の点に留意して取り組むこと 1 情報モラル教育については, 学校全体で取り組むとともに, 家庭との連携を図りつつ, 指導を行うことが必要であること 2 新学習指導要領の実施も踏まえ, 各教科等の指導の中で, 小学校低学年から発達段階に応じて情報モラルを取り扱うことが必要であること 3 学校における情報モラルの指導に当たっては, 教員向け Web サイト等や, 子ども向けリーフレット等を教材として利用することが有効であること また, 児童生徒の携帯電話等の利用に関する最新の情報を入手して指導することが重要であること 13

15 保護者をはじめとする関係者に対し, 入学式時の保護者説明会など効果的な説明の機会を捉えて携帯電話等を通じた有害情報の危険性や対応策についての啓発活動を行い, 児童生徒が使用する携帯電話等においてフィルタリングが利用されるよう努めること (H ) 児童生徒の学校における携帯電話の取扱いに関する方針等については, 児童生徒が利用する携帯電話等をめぐる問題への取組の徹底について ( 通知 ) ( 平成 20 年 7 月 25 日付け 20 文科初第 49 号初等中等教育局長, スポーツ 青少年局長通知 ) により既に通知したところですが, 今般の 学校における携帯電話等の取扱い等に関する調査 (20 初児生第 29 号 ) の結果 ( 別添参照 ) を踏まえて, 学校及び教育委員会の取組の基本とすべき事項を示しましたので, 貴職におかれては, 下記の事項に十分ご留意の上, 関係部署, 関係機関と連携しつつ, 学校における携帯電話の取扱い, 情報モラル教育の充実等について, これまでの施策や方針の検証 見直しを行うなど, 各地域の実情に応じて更なる取組の充実を図るようお願いします なお, 都道府県 指定都市教育委員会にあっては所管の学校及び域内の市区町村教育委員会等に対して, 都道府県知事にあっては所轄の私立学校に対して, この趣旨について周知を図るとともに, 適切な対応がなされるようご指導をお願いします 1. 学校における携帯電話の取扱いについて学校及び教育委員会においては, 学校における携帯電話の取扱いに関して, 各学校や地域の実態を踏まえた上で, 次に示す指針に沿って, 基本的な指導方針を定め, 児童生徒及び保護者に周知するとともに, 児童生徒へ指導を行っていくこと 指導方針の作成及び実施に当たっては, あらかじめ児童生徒や保護者等に対し, 指導方針と併せて携帯電話の学校への持込みの問題点について周知を行うなど, 学校の取組に対する理解を得つつ, 協力体制を構築すること (1) 小学校及び中学校 1 携帯電話は, 学校における教育活動に直接必要のない物であることから, 小 中学校においては, 学校への児童生徒の携帯電話の持込みについては, 原則禁止とすべきであること 2 携帯電話を緊急の連絡手段とせざるを得ない場合その他やむを得ない事情も想定されることから, そのような場合には, 保護者から学校長に対し, 児童生徒による携帯電話の学校への持込みの許可を申請させるなど, 例外的に持込みを認めることも考えられること このような場合には, 校内での使用を禁止したり, 登校後に学校で一時的に預かり下校時に返却したりするなど, 学校での教育活動に支障がないよう配慮すること (2) 高等学校 1 携帯電話は, 学校における教育活動に直接必要のない物であることから, 授業中の生徒による携帯電話の使用を禁止したり, 学校内での生徒による携帯電話の使用を一律に禁止したりするなど, 学校及び地域の実態を踏まえ, 学校での教育活動に支障が生じないよう校内における生徒の携帯電話の使用を制限すべきであること 14

16 2 学校が学校及び地域の実態を踏まえて生徒による携帯電話の学校への持込みを禁止することも考えられること (3) 教育委員会教育委員会においては, 各学校における携帯電話の取扱いが適切になされるよう, 上記 (1) 及び (2) に関する基本的指導方針を定めて学校に対して示すなどして, 所管の学校に対する指導を徹底すること 2. 学校における情報モラル教育の取組について学校への携帯電話の持込みの禁止や, 使用禁止を行うことだけでは, 児童生徒を ネット上のいじめ やインターネット上の違法 有害情報から守ることはできないことから, このような情報化の影の部分への対応として, 他人への影響を考えて行動することや有害情報への対応などの情報モラルをしっかりと教えることが重要であること 平成 21 年 4 月から小 中学校で一部先行実施される学習指導要領においても, 総則において各教科等の指導の中で 情報モラルを身に付ける ことが明記されており, 児童生徒が利用する携帯電話等をめぐる問題への取組の徹底について ( 通知 ) ( 平成 20 年 7 月 25 日付け 20 文科初第 49 号初等中等教育局長, スポーツ 青少年局長通知 ) に示した点にも留意して, より一層情報モラル教育の充実に取り組むこと 3. ネット上のいじめ 等に関する取組の徹底について各学校及び教育委員会においては, 上記の情報モラル教育の充実とともに, いじめの問題への取組の徹底について ( 平成 18 年 10 月 19 日付け 18 文科初第 711 号初等中等教育局長通知 ) を踏まえ, ネット上のいじめ を含むいじめ等に対する取組の更なる徹底を進めていくこと その際, 各学校等において, ネット上のいじめ に関する対応マニュアル 事例集( 学校 教員向け ) ( 平成 20 年 11 月, 文部科学省 ) なども活用すること 4. 家庭や地域に対する働きかけについて ネット上のいじめ 等は学校外でも行われており, 学校だけでなく, 家庭や地域における取組も重要である 携帯電話を児童生徒に持たせるかどうかについては, まずは保護者がその利便性や危険性について十分に理解した上で, 各家庭において必要性を判断するとともに, 携帯電話を持たせる場合には, 家庭で携帯電話利用に関するルールづくりを行うなど, 児童生徒の利用の状況を把握し, 学校 家庭 地域が連携し, 身近な大人が児童生徒を見守る体制づくりを行う必要があること 学校 教育委員会等は, 児童生徒を ネット上のいじめ や犯罪被害から守るために, 引き続き, 保護者を始めとする関係者に対し, 効果的な説明の機会を捉えて携帯電話等を通じた有害情報の危険性や対応策についての啓発活動を積極的に行い, 家庭における携帯電話利用に関するルールづくりやフィルタリングの利用促進に努めること 15

17 1-7. 柏崎市教育委員会の指針 DVD 16

18 DVD 17

19 2-1. 情報モラルの指導に対する基本的な考え方 道徳的知識 ( 人間として守るべきこと ) 普遍的なもの 状況の知識 ( 情報技術に関する知識 ) 技術の進展により変化するもの 体系的に的確な判断力の育成を すべての先生のための 情報モラル 実践指導キックオフガイド より抜粋 情報モラル教育とは 18

20 情報モラルと日常モラル 2-3. 学校全体で取り組む情報モラル指導の要点 すべての先生のための 情報モラル 実践指導キックオフガイド より抜粋 日常のモラルがベース 携帯電話も含まれる 一回やればいいわけではない 具体的に発生した場面をとりあげる Web 19

21 2-4. 保護者と連携した情報モラル指導 ~ 啓発活動の実践 ~ すべての先生のための 情報モラル 実践指導キックオフガイド より抜粋 活動を行うタイミング 活動を行う上での意識 保護者向け講習会とその準備 20

22 3-1. 指導資料の構成 情報モラル教育柏崎市モデルカリキュラム A3 1 L1 L2 L3 L4 21

23 情報モラル教育参考教材 2005 Web 情報モラルの指導に役立つリンク集 Web PDF Web 22

24 家庭との連携を図るための資料 (1) 家庭向け啓発資料 家庭における情報モラル育成の手引き A3 2 A 情報化社会の中で生きていく子どもたちのために ~ 子どもと一緒に考えていただきたいこと ~ (1) ネット上の情報を安易に信用しないこと (2) 常に受け手の気持ちを考えて行動すること (3) 興味本位で有害な情報を閲覧しないこと (4) 個人情報を安易に伝えないこと (5) 著作権や肖像権を尊重すること (6) 使い過ぎに注意すること 2. 学校における情報モラル教育 ~ 学校ではこんな教育を行っています~ (1) 携帯電話に関する柏崎市教育委員会の指針 (2) 学校における情報モラルの指導内容 3. 家庭で行っていただきたいこと ~ 我が家のルール を作りましょう~ (1) 子どもにインターネットを使わせる前に (2) 子どもに携帯電話を持たせる前に (3) 保護者として取るべき行動とは (4) ルール作りのポイント (5) ルールの例 (2) 家庭向け配布資料 家庭通信 (3) モラルチェックシート (4) 情報モラル用語集 23

25 3-2. 指導資料の活用手順 Step1 事前準備 情報モラル指導ポータルサイト Step2 実態の把握 Step3 指導方針の明確化と周知 Step2 Step4 カリキュラムの共通理解と実施 Step5 チェックと見直し 24

必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか

必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか 必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいかに上手に賢く使っていくか, そのための判断力や心構えを身に付ける 情報社会の特性の一側面である影の部分を理解

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