平成29年北九州豪雨災害(福岡県朝倉市の災害廃棄物処理について

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1 災害廃棄物処理 ( 仮置き場と支援について ) 災害が発生したらどのような行動をしなくてはいけないか? 災害廃棄物処理計画やマニュアルの作成は 発災時の事業を整理し 実施する上で必要なものとなります 個々の項目を少し掘り下げてみてもらうと より 策定の必要性について認識してもらえかなと思います 環境省関東地方環境事務所巨大災害廃棄物対策専門官宇田仁 1

2 朝倉市の概要 1 人口 :57490 人 2 位置福岡県西部大分県との県境 3 産業農業中心 4 市の構成 ( 甘木地区 朝倉地区 杷木地区 ) 合併によって朝倉市 5 廃棄物所管課 環境課 : 事務分担環境 ( 公害 防疫 廃棄物 火葬事業 ) 6 廃棄物焼却処理について 2 係 ( 廃棄物 収集 火葬 ) 年間ごみ処理量 16870t 焼却処理一部事務組合 ( 甘木 朝倉 三井環境施設組合 ) サンポート (60t 2 炉 ) し尿処理 : 一部事務組合 ごみ収集事業収集 : 直営 7 台 ( 予備 1 台 ) 委託 2 台 ( 杷木地区 ) 事業系許可車両 :17 台 2

3 朝倉市全体図 甘木地区 朝倉市役所 高木 朝倉市 東峰村 至福岡 朝倉地区 筑後川 山田 志波 北川 杷木地区 白木谷川 星丸松末林田 至大分 3

4 朝倉市豪雨被害の様子 朝倉山田地区 山間部からの土砂と流木の流出によって多量の土砂と流木による被害が出た 道路の通行止め個所の多くは 土砂の堆積と流木である 朝倉地区山田 4

5 朝倉市の豪雨被害の様子 杷木星丸地区 右上図 : 土砂の流れ道が道路になっています 左上図 : 白木谷川は土砂によって 流れが正常になっていない 河川が埋まったことで 家屋が浸水した 左下図 : 河川 ( 乙石川 ) 完全に埋まってしまった様子 5

6 朝倉市の豪雨被害の様子 6

7 朝倉市豪雨被害の様子 杷木の林田工業団地付近です 市街地以上に多量の土砂と流木が流れ込んでいます 小さな橋 家屋は流木によって破壊されます 写真右上 : 土砂によって川が埋まってしまっておりさらに雨が降ると 2 次災害の危険があります 写真左下 : 一見普通の田んぼのようですが 土砂で苗が埋まっています 7

8 朝倉市豪雨被害の様子 杷木地区の中心街 : 土砂と流木が多量に流れ込んでいます 8

9 災害廃棄物の発生量 ( 推計量 ) 災害名発生年月災害廃棄物量損壊家屋数処理期間 東日本大震災 H23 年 3 月 3100 万トン ( 津波堆積物 1100 万トンを含む ) 阪神 淡路大震災 H7 年 1 月 1500 万トン 熊本地震 ( 熊本県 ) H28 年 4 月 289 万トン ( 1) ( 推計値 ) 新潟県中越地震 H16 年 10 月 60 万トン 広島県土砂災害 H26 年 8 月 58 万トン 伊豆大島豪雨災害 H25 年 10 月 23 万トン 関東 東北豪雨 ( 常総市 ) 台風第 3 号及び梅雨前線による大雨 ( 福岡県 ) H27 年 9 月 5 万 2 千トン 全壊 :118,822 半壊 :184,615 全壊 :104,906 半壊 :144,274 一部損壊 :390,506 焼失 :7,534 全壊 :8,664 ( 2) 半壊 :34,026 ( 2) 一部損壊 :147,742 ( 2) 全壊 :3,175 半壊 :13,810 一部損壊 :103,854 全壊 :179 半壊 :217 一部損壊 :189 浸水被害 :4,164 全壊 :50 半壊 :26 一部損壊 :77 全壊 :53 半壊 :5,054 浸水被害 :3,220 約 3 年 ( 福島県を除く ) 約 3 年 ( 1) 2 年 約 3 年 約 1.5 年 約 1 年 約 1 年 H29 年 7 月調査中調査中ー ( 1) 熊本県災害廃棄物処理実行計画第 2 版 ( 平成 29 年 6 月 ) ( 2) 平成 29 年 5 月 2 日現在 ( 被災棟数については 現在も調査中であるため 変動する見込み ) 9

10 発災時の窓口の様子 決定しなければならない検討事項仮置き場の決定どこにするか? 何か所必要か? 管理業者は?( 当面は廃棄物担当の管理 ) 国 県 等から様々な情報収集地域の被災状況の把握 ( 地区と被害内容 ) 焼却施設のダメージは? 街中の生活ごみ等の収集状況は? 市民への広報ホームページの作成広報無線によるお知らせ < 内容 > 災害廃棄物のごみの出し方仮置き場の位置分別方法仮置き場に持ってきてはいけないもの ( 生ごみ 危険物 ) し尿処理の手配汲み取り業者への収集依頼避難所の場所を把握し 収集ルートを作成して地域ごとに選定仮設トイレの支援受け入れと配置 問合わせや苦情集積場所に取りに来ない ( 収集 ) 道路にごみがあふれている仮置き場がわからない し尿の汲み取りに関する問合わせ浸水で便槽に水が入ってしまった 水道がストップして水洗が使えない 仮設トイレはどこに設置されているか? 10

11 発災時の初動対応と分類 < 特徴 > 事業が一人に集中する傾向があります ( 過去の事例に基づいています ) 以下のように事業の整理ができますので それぞれ担当を決めて対応することが望まれます 1 初動体制について 事務担当情報収集と提供 広報 予算 契約 連携 受援 ( ボランティア 市町村支援 ) 災害廃棄物処理実行計画, 災害補助金の申請 施設担当施設管理 仮置き場の管理 分別及び処分 ( 搬入 搬出 資源化 ) 収集担当生活ごみ 災害ごみの収集 し尿担当汲み取り業者への対応協定の締結など 組織によっては所管する担当が変わります 人数については 災害の規模等によって変化するため 記載していません 11

12 朝倉市の仮置き場 ( 甘木仮置き場 ) 甘木地区仮置き場 2900m2 仮置き場が小さく 動線が確保できない車両の搬入がしにくいため 仮置き場開設当初は 約 300~400m の渋滞となった 敷地が狭いため 分別の山がくっつき始めている 早急な搬出が必要 12

13 朝倉市の仮置き場 ( 朝倉仮置き場 ) 朝倉地区仮置き場甘木地区と同様に仮置き場が狭い 搬入動線は全く確保できない 写真でわかるとおり やまぐくっつきはじめている 畳もスペースがなく きちんと積めない 早期の搬出が必要 13

14 朝倉市の仮置き場 ( 朝倉仮置き場 : シルバー人材センター ) 朝倉地区シルバー人材センター朝倉地区仮置き場の可燃混合廃棄物をシルバー人材センターに移設し 搬出山が混ざる前に搬出しているため 比較的分別されている 不純物 : 一部金属 ビニールシート 搬出については 14 日北九州市 3t パッカ -27 台 1 15 日福岡市 2t パッカ -30 台 2 産廃協会 10t 2 サンポート 14

15 朝倉市の仮置き場 ( 杷木地区仮置き場 ) 杷木地区仮置き場杷木は中心部の市街地及び林田地区など 流木による家屋被害や土砂による被害が多発している 他の地域に比べて ゴミ出しが遅いが 家屋解体などの廃棄物の搬入を考えると 圧倒的に足らない 協議により 隣接するグラウンドを確保した 15

16 可燃系混合物の流れ 福岡県産業廃棄物協会 甘木仮置場 福岡県産業廃棄物協会 シルバー人材センター 朝倉市 ( 直営車両 :7 台 ) 一部事務組合サンホ ート 朝倉仮置場 福岡市北九州市 土 日を活用して 27~30 台で運搬 他自治体の施設 杷木仮置場 福岡市 朝倉市 ( 直営車両 :7 台 ) 一部事務組合サンホ ート 長崎市京都市広島市 福岡市 他自治体の施設 住民仮置場 調整事項 量 ( 台数 ) 期間 時間 運搬先 処理先 搬出元 車両の駐車スペース等 福岡県産業廃棄物協会朝倉市 ( 直営車両 ) 福岡市 16

17 その他の廃棄物 家具類 甘木 朝倉 杷木仮置場 福岡県産業廃棄物協会 一部事務組合サンホ ート 金属類 甘木 朝倉 杷木仮置場 福岡県産業廃棄物協会 産廃施設 家電 4 品目 甘木 朝倉 杷木仮置場 ひょうたん池仮置場 RKC 家電リサイクル協会 福岡県産業廃棄物協会 17

18 仮置き場 ( 西原村 ) 18

19 仮置き場 ( 阿蘇 益城 御船 ) 19

20 仮置き場の設置に必要な考え方 発災後すぐに行わなければならない事業の一つに仮置き場の決定があります 1 仮置き場の選定について必要な条件 約 12 品目の災害廃棄物が仮置きできるスペース 災害廃棄物の搬入 搬出が容易 (10t 車の出入りができる ) 市民が持ち込むため 動線がきちんと確保できること (5000m2 以上 ) 周囲に民家や学校がない事 堤内でない事 ( 時期が限定される ) 2 これらの条件に適する場所 野球場 廃校となった学校の校庭 ごみ焼却施設敷地内 3 発災時の空き地利用の優先順位 建設土木系利用 病院 ヘリポート この後が仮置き場になります 平時から防災担当と協議をして場所の決定をしないと決まらない 20

21 仮置き場の設置に必要な考え方 4 仮置き場の開設について発災後どのくらいの時期までに開設が必要か? 4-1 地震の場合発災後 1~2 日後は災害廃棄物の搬出はない 発災後 1 週間以内の開設が必要 人命救助が優先 道路状況がわからないので 持ち出しが難しい 4-2 水害の場合 発災後 水が引けば すぐに片づけがはじまり ゴミ出しとなる したがって 仮置き場の開設はすぐにでも必要 ( 発災時の最初の週末は集中して ゴミ出し ) すぐに 分別品目を広報し 仮置き場の選定が必要無線 HP 庁舎に張り紙 5 分別する品目は何?( 搬出処理を考えて分別する ) 21

22 仮置き場の設置に必要な考え方 5 仮置き場内の災害廃棄物の分別災害廃棄物は 12 種類に分別してください 可燃系混合物不燃系混合物コンクリート系混合物植木や雑木 草木 土砂 衣類 紙 木製の家具類など ( 注 ) 生ごみ等は入れないでください ガラス 陶器 プラスチック類 瓦など 0 ( 注 ) 携帯用のライターは入れないでください コンクリートブロックや家屋の基礎など ( 注 ) 瓦類は入れないでください 家庭内の植木など草木類および流入した土砂など ( 注 ) 大きな木などは 1m 以内に裁断してください 金属系混合物 家電等 4 品目 廃自動車等 布団 畳等 カーペット 4 自転車 スチール製の棚 小型の家電品など ( 注 ) スプレー缶は入れないでください テレビ 冷蔵庫 洗濯機 エアコンなど ( 0 注 ) 冷蔵庫内の物は出してください 自動車 タイヤなど 布団 畳 カーペットなど 有害物等 ( スレート材 ) 屋根や壁などに使用するスレート材など 危険物等 ( 消火器 ガスボンベ スプレー缶 ) 0 消火器 ガスボンベ スプレー缶 携帯用ライターなど 危険物等 ( 灯油 ) 家庭内で使用していた灯油 ガソリンなど ペンキ シンナー類 殺虫剤 農薬 薬品類など 環境再生 資源循環局再生事業担当参事官付災害廃棄物対策室 URL: MAIL:hairi-saigai@env.go.jp TEL: 自治体スペース 22

23 仮置き場の設置に必要な考え方 6 何か所必要になる ( 災害の状況による ) 災害の大きさを考慮 利便性を考えて箇所数を決定する ( 常総市 :4 カ所西原村 1 か所 ) 7 広さはどれくらいあれば いいのか? 車両の動線がきちんと確保 あまり 災害廃棄物対策指針にとらわれなくてもよい 5000m2 以上が望ましい 8 どんな作業が必要なのか?( 必要な重機は何が必要? 鉄板は? 看板は?) 作業内容を考える 廃棄物を積み上げる ショベルローダーのような機会が必要 家具などは 粗破砕する ( ニードルブレイカー ) 鉄板の敷設 分別場の看板の製作と設置 発注後に仮置き場に重機等が入るのは 2~3 日後 9 何処の業者に発注するか 協定の活用 ( 事前に業務内容を調整して締結 ): 具体的な依頼の内容を決定 ( 産廃業者も知らない ) どんな業者に依頼すればよいのか? 知っていますか? 23

24 仮置き場の設置に必要な考え方 10 仮置き場の数に応じた人員は? 1か所に必要な人員重機 2 台 ( 運転者 2 名 ) 分別補助 1 名 (1 名 ) 業者受付 2 名 (1 名 ) 交通整理 2 名 (1 名 ) 職員合計 7 名 +(5 名 ) =12 名 /1カ所もし2ヵ所なら24 名の配置 確保できるか?: 支援は必要? 11 どこで処理をするのか?( 受け入れ先の検討 : 産廃協会との調整 : 協定に基づく ) 都市部の市町村の課題として仮置き場として十分なスペースが確保できない場合が多い 災害廃棄物をすみやかに処分先に収める必要がある あらかじめ 搬出先を検討しておくためには どうしらよいか? ( 市町村で産廃業者との情報共有はありますか?) 12 もし 2 次仮置き場を作る計画となった場合は実際にどの程度の日数がかかるか熊本の例でお話しすると 4 月に発災して 2 次仮の開設は 11 月です 西原村ではその間どうだったか? 13 仮置き場の搬入ピークは 2 回 (1 回目 : 片付けごみ 2 回目 : 解体がれき ) 2 回目の搬入が始まる前に 片付けごみを運搬処理したい 24

25 仮置き場の設置に必要な考え方 いままでの 話の中のポイントを抽出します 1 仮置き場の決定については 5000m2 以上 (10t 車での動線が必要 ) 2 選定については 防災部局との調整が必要 3 重機と鉄板の手配 ( 協定の活用 ) コネクションは? 4 発災後 3~4 日でオープンしなければならない 5 庁内の人員手配 ( 当初は支援が来ない ) 発災後に庁内に応援を求めても 調達はむずかしい これだけの調整を発災後に行うのは 大変です すくなくとも 事前調整がないと ( どこに どんな訴えかけが必要 ) 発災前の事前調整について災害廃棄物事業の特色 仮置き場の決定 人の調達 : 支援が来るまでの仮置き場の運転要員罹災証明による公費解体の受付要員 災害報告書の作成要員 25

26 仮置き場の設置に必要な考え方 災害廃棄物処理計画やマニュアルの役割について朝倉市の場合と津久見市の場合 < 朝倉市の場合 > H29.6 にマニュアルを作成していた 仮置き場も事前に設定はしていた ( 人の配置 看板等は準備 ) 産廃協会との協定に基づき 県から業者 ( 支部 ) への連絡があった 重機等の用意はなかったため 開設までに用意するよう要請し 週末の搬入ピークには間に合った < 津久見市の場合 > 災害廃棄物処理計画やマニュアルの整備はしていなかった 発災後に災害廃棄物の置き場所の設定をする必要があった 市民には 港の岸壁や公共の駐車場を仮置き場として指定し 排出場所の広報を行った ただし 仮置き場所の管理については 家電品と土砂置き場以外は特に指定しなかった 仮置き場がせまく 重機等の設備もないので 3 日間でいっぱいとなったため 閉鎖した さらに 広報で 家の前に排出するよう また 近くの公園に排出するよう指示した その結果 26

27 大分県津久見市の状況 27

28 受援と支援の考え方 1 どんな時に支援が必要となるか? 1 支援全般について熊本の事例でお話しすると 地震のように広域での被害となった場合 早急な支援は望めません したがって 市町村内でのやりくり ( 体制整備 ) が必ず必要となります 2 支援の対象となるもの ( 特に固定した考え方はない ) 仮置き場の管理要員 災害ごみ及び生活ごみの収集と運搬 焼却処理等の支援 事務処理支援 ( 公費解体等の受付 契約等の内部事務 災害報告書の作成 ) 仮置き場の開設について仮置き場 1 か所で交代を含め 12 人必要 ( 重機 2 名及び仕訳補助 1 名 : 産廃業者 ) 職員 :9 名 発災当初に庁内に支援を求めても 各職場での災害対応で難しい 市町村支援を要請しても 入ってくるのは 早くて 1 週間後から したがって 発災当初は職員で対応しなくてはならない 早くて 1 週間後に支援が入ったとしても そこまでは 職員で頑張らないと < 対応策 > 発災時に 仮置き場の開設とともに人の配置が必要である旨 内部で検討しておかないと ( 防災会議で説明 : 根拠は災害廃棄物処理計画 ) 28

29 受援と支援の考え方 都市部での仮置き場での問題点 ( 搬出先の確保 ) 仮置き場が狭く 早急に災害廃棄物を搬出しなくてはならない あらかじめ 災害廃棄物の搬出先を検討調整しておく 産廃業者との調整があれば 早い段階で搬出ができるようになる ただし セメント化などについては 前処理が必要になる事があるため 何が必要か調べておく必要がある 収集と運搬の支援 生活ごみの収集維持が重要 BCP よほどの理由がない限り 災害ごみと生活ごみの兼務はダメ 収集支援を求めるためには 市内の現状把握が必要となる ( 業務の中に市内の j 廃棄物に関する情報収集が必要 ): 不法投棄等 支援要請をかけても すぐには来ません 勝手仮置き場や不法投棄現場の確認ができたら まず支援要請を検討 焼却施設等の支援について ( 自治体及び一部事務組合 ) 近隣の自治体及び一部事務組合の焼却等の支援を求めるためには 特に 可燃混合廃棄物 木くず等の分別の徹底 ( スプレー缶や金属等の混入がない事 ) 市町村間の相互支援協定等を活用する 事務支援 ( 公費解体等の受付 契約等の内部事務 災害報告書の作成 ) 発災当初からの事業ではないが 支援を求めるケースがある 29

30 朝倉市での支援事例 4 市町村間の調整 5 衛生管理 福岡市 北九州市 お任せ支援 協定の締結 福岡県 発災後 概ね 1 週間後から支援を開始 1 収集 運搬支援 ( 可燃系混合物 畳 家具 家財 ) 車両及び職員を派遣 サン ポート間をピストン輸送 2 処理 処分 ( 可燃系混合物 畳 ) ( 一部 自らの施設へ搬入 ) 福岡県産業廃棄物協会 協定に基づく 朝倉市 一部事務組合 確か 業務委託 1 収集 運搬 2 処理 処分 3 仮置場の管理 運営 ( 職員 重機派遣 ) 久留米市 筑前町 発災後 概ね 1 週間後から支援を開始 ( 市町村会派遣 ) 3 仮置場の管理 運営支援 ( 職員派遣 ) 2 処理 処分 ( 可燃系混合物 ) 全国都市清掃会議 長崎市 京都市 広島市 熊本市岡山市 発災後 概ね 1~2 週間後から支援を開始 1 収集 運搬支援 東峰村 発災後 概ね 1~2 週間後から支援を開始 要確認 2 処理 処分 30

31 災害廃棄物の処理の支援 ( 収集 運搬等 ) 仮置場での円滑な受入れを実施するため 仮置場にたまった災害廃棄物を廃棄物処理施設へ運搬する体制を強化 住民が自主的に災害廃棄物を集積した個所の早期解決 ( 火災防止 二次災害防止 ) 環境省が調整を行った主な収集 運搬に関する支援 全国都市清掃会議に調整を依頼し 京都市と長崎市に支援を依頼 京都市 朝倉市へ派遣 ごみ収集車 3 台 職員 13 名派遣 (7/19~) 仮置場から処理施設への搬入を実施 長崎市 朝倉市への支援 ダンプ 1 台 職員 3 名派遣 (7/19~) 市内に自主的に集積されている災害廃棄物の回収 仮置場への搬入を実施 京都市の出発式 (7 月 19 日撮影 ) 京都市の応援車両 (7 月 19 日撮影 ) 自主的に集積された災害廃棄物 (7 月 12 日撮影 ) 31

32 災害廃棄物の広域処理 ( 広域処理の必要性 ) 朝倉市 東峰村は自力での処理が難しいと判断し 環境省および福岡県を通じ 福岡市 北九州市 久留米市に広域処理の応援を要請 環境省が調整を行った主な広域処理 朝倉市から福岡市へ災害廃棄物を運搬する車両への積み込み状況 朝倉市の広域処理福岡市 :( 日量最大 100 トン 7/13~) 北九州市 :( 日量 50 トン程度 7/13~) 朝倉市から北九州市へ災害廃棄物を運搬する車両 東峰村の広域処理福岡市 :( 日量最大 100 トン 7/15~) 久留米市 :( 日量最大 16 トン 7/17~) 飯塚市 ( 日量最大 6 トン 7/20~) 東峰村と合わせて 朝倉市と合わせて 32

33 環境省の災害廃棄物に関する取り組み 体制整備 環境省災害対策チームを設置 (7 月 5 日夜 ) 九州地方環境事務所に災害対策本部を設置 (7 月 6 日朝 ) 現地への人員派遣及び技術的助言 福岡県災害対策本部に九州地方環境事務所職員及び災害廃棄物処理支援ネットワーク (D.Waste-Net) の専門家を派遣 (7 月 6 日 ) 福岡県朝倉市 (7 月 6 日 ~) 及び福岡県東峰村 (7 月 10 日 ~) に現地支援チームを常駐させ 福岡県と連携して被災状況の確認 仮置場の確保 災害廃棄物の分別 適正処理に関する支援を実施 朝倉市 東峰村で処理しきれない可燃物の広域処理の調整を行い 福岡市 北九州市及び久留米市に受入れ実施 被災自治体福岡市北九州市久留米市飯塚市 朝倉市 7/13~ 7/13~ - - 東峰村 7/15~ - 7/17~ 7/20~ 現地支援チームによる福岡県朝倉市への技術的助言 大分県中津市 日田市に九州地方環境事務所職員を派遣し 仮置場の設置状況 支援の必要性等について現地調査 助言を実施 (7 月 12 日 ) 流木等の課題への対応 補助金の活用 仮置場設置を含めた災害廃棄物処理技術に関する情報を提供 被災市町村が仮置場を確保し 災害廃棄物の受入れを開始 ( 大分県日田市は 7 日 ~ 福岡県朝倉市 東峰村 大分県中津市は 9 日 ~) 流木等処理に関する関係省庁課長会議に本省担当課長が参画 現地では 流木等処理現地対策チームに環境省福岡事務所長が参画するとともに 環境省現地支援チームが流木に関しても関係省と連携して支援を実施予定 災害廃棄物の仮置場設置状況 ( 福岡県朝倉市 7 月 9 日時点 ) 33

34 環境省の支援体制 関係省庁 本省 7 月 5 日 ~ 災害対策チーム 廃棄物対策課 災害廃棄物対策室 D.Waste-Net ( ) 国立環境研究所 日本環境衛生センター 日本廃棄物コンサルタント協会 7 月 6 日 ~ 九州地方環境事務所災害対策本部 7 月 6 日 ~ 現地支援チーム ( 環境省 +D.Waste-Net 9 名 ) ( 朝倉市に常駐 7/6~ 東峰村 7/10~) 7 月 8 日 ~ 政府現地調整連絡室リエゾン ( 環境省 1 名 ) 流木等処理現地対策チーム ( 環境省 1 名 ) ( 福岡県庁 ) 福岡県災害対策本部 大分県災害対策本部 34

35 朝倉市から津久見市へ (1) 津久見市さんに伝えたい事 ( 抜粋 ) 環境課職員より 1. 集積場の災害ゴミの受付 受付時に 1 人 1 人に集積場のレイアウト図を渡したらいい 甘木集積場 の立て看板を道に沿って作ってもらった 災害明けの週末がすごい量がきた 国道から渋滞 お客さんから苦情があった 可燃ごみが多く 金属ゴミと重る 金属ゴミが押し出された形でガラスが埋まる 朝倉市では 仮置き場を 3 箇所指定していたが 各町毎に独自に集積場所 ( 公民館等 ) を設けたりしたため 分別が不十分 搬出のトラックや重機が入らないため ゴミの搬出に相当苦労した ( 他市の支援で片付けていただいた ) 2. 火災への注意 乾電池を見つけたら抜く事 集積場で朝礼をし 他市応援職員 作業員に火災の注意を促した たばこを吸うときは所定の場所で 搬入者でくわえ煙草の人は注意するように 3. 休憩 ( 休み ) シフト表を作ってもらい交替で休んだ ( 発災から 1 か月後位 ) 35

36 朝倉市から津久見市へ (2) 4 人員確保 マスコミ対応は 課長にお願いする 少し落ち着かれたら 補助金対策チームを早期に立ち上げたほうが良い 担当者の通常業務を課内の職員に振り分け集中できる作業環境を確保したほうが良い 担当課以外の部署は災害ごみを軽く取扱う傾向あり 処理が遅れると 悪臭 害虫 ねずみ 場合によっては伝染病の発生もあり得ることを訴え 速やかな対応のため人員の確保を訴えたほうが良い 5 情報の共有 他課のへの問い合わせも含め 問い合わせが多い内容は プラ版に記載し職場内に貼り付けて誰が電話をとっても答えられるようにした 就業時に課内報告会を開催した 環境省の支援チームとの調整会議も同時に行った方が良い 担当者へ問い合わせ等が集中するため 担当以外の職員のスキルアップを図る ( 災害時の廃棄物の取扱いが難しいので 落ち着かれたら 終業後 1 時間程度のレクチャーをする ) 6 記録 写真はとにかく たくさん撮っておいた方が良い ( 被災の状況やごみの状況はもちろん 他都市の応援車両や会議の様子まで ) メモは野帳等を利用し 一本にまとめておくと 後で確認しやすい ノートを活用し 情報を整理 その日のすべきことと その結果を記録したほうが良い 36

37 朝倉市から津久見市へ (3) 7 他課との連携と役割分担 他の施設等管理者が行うべき業務と災害廃棄物処理事業費補助金の対象を早めに調整したほうが良い 後日 道路上や農地 農業用施設の漂着ゴミの処理の相談がある可能性が高い 契約から処理までを所管課で行い 災害廃棄物処理事業補助金の対象になるものは乗せると言った調整をする 河川 道路 公共施設等内の廃棄物の処理は原則補助金の対象とならない 廃棄物 ( そうでないものも含め ) は何でもかんでも環境課で対応といった論調になりやすい 8 その他 災害廃棄物処理事業費補助金の査定を念頭に置いて業務を行うと良い ( 災害関係業務事務処理マニュアルに目を通しておく ) 地方自治法施行令第 162 条の 2 第 1 項第 5 号による随契は 2 か月程度しか通じないので そのことを念頭に契約事務を進めると良い 継続して業務委託を行う場合でも 一旦契約を終了する必要あり 支援チームと相談して 査定までの大まかな作業工程を作成すると良い 支援チームのみなさんに頼られるところは頼って 困ったことなどは抱え込まず 相談すると良い 課内の業務に関連した受付 問合せに誰でも対応できるよう マニュアルを一本化した 大変でしょうが お互い頑張りましょう! 37

38 最後に 1 仮置き場と支援のありかたについてお話をしました このほかにもよく研修の材料となるのが 災害補助金の申請事務です 2 なぜ 災害廃棄物処理計画やマニュアルの策定が必要なのか? 組織づくりと人員体制は事前の調整がなければ対応に苦労します 発災後も初動体制を維持していかなくてはならない どのように 継承させるか? 3 被災した市町村のみなさんのコメントです うちの市が起きると思わなかった? もちろん 発災したら大変です でも 前準備がなかったり 初動体制でてこずったりするとさらに大変になります 4 災害が起きないのが一番ですが その備えとして 計画やマニュアルを作る事をお勧めします 最後まで ご静聴ありがとうございました 38

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