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1 平成 24 年 1 月 26 日ライフサイエンス委員会報告 資料 2 バイオサイエンスデータベースセンター (NBDC) の進捗と合同ポータルサイトの開設 科学技術振興機構 (JST) バイオサイエンスデータベースセンター (NBDC)

2 ライフサイエンスにおける情報爆発 データ爆発 超高速ゲノム配列決定装置 100 億文字 / 台 / 日 コンピュターの性能の伸び ( ムーアの法則 ) を凌駕 1 万を超える生物のゲノムプロジェクト進行中 画像 動画データも急増 知識爆発 論文数 2,000 万件 フルペーパも利用可 データベース爆発 世界 1 万 日本 1 千 解析ツール 2 千 内容も多様化 ライフサイエンスは peta(10 15 = 千兆 ) オーダーのデータ量の時代に突入 2

3 データベースを指向した国家プロジェクト 内閣府生命科学データベース統合に関する調査研究報告より 3

4 ライフ分野におけるデータ 知識の共有 統合の重要性 データ爆発 知識爆発 データベース爆発 データベースを指向した種々の大規模プロジェクト 多額の研究費がデータに化けている 仮説駆動型からデータ駆動型 ( データ中心科学 ) へ 法人化 バイドール法 データの囲い込み 分野の細分化 データ 知識の断片化 分断 新知識の発見には共有 統合化が必要 一部のデータ 知識の ( 狭い意味の ) 公開では不十分 知識発見には共有と統合化が不可欠 4

5 ライフイノベーションのために ブラウズ ( 検索だけでは ) 不十分 狭い意味の公開だけではだめ データ生産者以外の不特定多数のイノベーターの存在 再利用 転用 マッシュアップが重要 そのためにはコピー 再配布が自由に 巨人の肩の上に立つという精神で データ共有 統合によるオープンイノベーションが不可欠 5

6 Big data and Data sharing Nature 2008 年 9 月 4 日号 Nature 2009 年 9 月 10 日号 6

7 我が国におけるライフサイエンス DB の問題点 DB が散在していて所在情報や利用法が分からない 我が国で 1,000 世界で 10,000 もの DB 似たようなものがいくつもありどれを使ってよいか分からない DB や DB のエントリに信頼性の高い注釈がついていない DB 構築 維持を行える人材不足 DB 構築への評価の低さ 大型プロジェクトの成果公開 共有が不十分 我が国のライフ関係予算は年間 3,000 億円以上 公開されているものもプロジェクトが終了すると更新ストップ ばらばらに構築 管理されていて検索 解析 応用が困難 現在の統合化は分子レベルで行われていて医療などへの応用困難 日本語化されていないので研究動向や分野の状況の把握困難 我が国には DB 戦略 中核センターがない 7

8 8

9 生命科学データベース統合に関する調査研究 ( )( 概要 ) 総合科学技術会議で採択された科学技術連携施策群に基づいた調査研究 DB 統合が望まれる背景 ~ 研究内部の変化と研究環境の変化 ~ 巨大観察データの登場によるライフサイエンス全体のデータ ( ベース ) 依存型への変貌 高額な巨大データに関して大学 企業研究開発の公共データ ( ベース ) への依存増 科学の民営化 ( データ占有による知財獲得 データベースサービスも競争的 ) 課題 : 生命科学データベース統合に関する調査研究 実施内容 : 1 国内外の DB 調査 産業界等からのヒアリング 2DB 統合に向けた技術的 FS: 省をまたいだ DB 連携 3DB 統合に向けた制度調査 :DB 統合が進む米国等の制度調査 多面的かつ複雑な背景 技術的課題は十分対応可能 制度上の問題を明確化 NCBI を代表とする米国での統合 DB の成功例とそれを支える社会の仕組み ( 制度 ) の変化 OECD 等国際的な公的機関によるデータ共有の必要性の認識 DB 統合化に向けた提言に資する試案 1. 政府資金によるデータ産生型プロジェクトのデータを我が国の研究社会で早期に共有するためのルール が必要 2. 公共財としてのデータを保全 管理し 長期にわたるデータの育成と共有を行う公的機関を設ける ( ルール運用の際の受け皿 ) 9

10 文科省での取り組み ライフサイエンス委員会 データベース整備戦略作業部会 平成 18 年 5 月 17 日報告書 国際動向を踏まえた問題点整理と推進方策 (10 項目 ) 統合データベース整備事業の公募 平成 18 年度 ( 戦略立案 ポータルサイト 統合化技術 ) 平成 19 年度 (~22 年度の 4 年間 ) 情報 システム研究機構での取り組み 統合データベースセンター設置 (19 年 4 月 ) JST での取り組み バイオインフォマティクス推進センター BIRD 設置 (13 年 4 月 ) バイオサイエンスデータベースセンター NBDC 設置 (23 年 4 月 ) 10

11 統合化の全体像とステップ データバンク事業 プロジェクト DB 個別 DB ツール 1 データベース ツール プロジェクトのカタログ化 ポータルサイト 2 データベースやツールの使い方 使い分けの情報 3 データベースやツールの統一的 シームレスな検索 利用 4 知識発見支援のためのデータベース統合化 解析ワークフロー 5 目的 用途ごとのデータベース統合化 解析ワークフロー イノベーション 新たな知識発見 データベース生物学 11

12 文科省統合プロジェクトポータルサイト 12

13 主なサービスのデータベース収録数とアクセス数 生命科学系データベースカタログ 詳細説明 生命科学データベース横断検索 カテゴリー別ツリー表示 カテゴリー別ツリー表示 検索結果 外部リンク 名称概要説明サムネイル属性 892DB 生命科学系データベースアーカイブ 遺伝子リスト 317DB アーカイブの概要説明 アーカイブデータベース一覧 サムネイル 名称運用場所 代表者カテゴリー 生物種要約 利用許諾条件など 51DB 月間利用者数約 8 万 8 千月間ページビュー約 230 万 (NBDCならびにDBCLSサービス合計値の2011 年の最大数 ) 13

14 平成25 年度まで第一期中()に実施予定平成25 年度まで関連 4 省の統合化のステップ (1) ポータル構築連携 生命科学系データベースカタログ への記載 リンクの実施新センターのポータルサイトに 各省のデータベースに関する情報を記載 登録し 各省のデータベースに対して リンクが行われる状態リンクが行われる状態を実現する (2) 横断検索連携 横断検索サーバー の設置 一括横断検索の実現各省における適切なサイトに 横断検索サーバーを設置するとともに検索インデックスを統一化し 各省のデータベースに対して 相互に一括横断検索が可能となる状態相互に一括横断検索が可能となる状態を実現する (3) アーカイブ構築連携 統一フォーマット でのダウンロードの実現新センターのポータルサイトに 各省のデータベースをガイドラインに沿ってアーカイブ化して保存し 第二各省のデータベースに対して 統一形式でのデータダウンロードが可能となる状態統一形式でのデータダウンロードが可能となる状態を実現する 期以(4) データベース構築連携降 データベースの再構築 による統合の実現第 データベースの再構築 による統合の実現を想新センターのポータルサイトに 各省から譲り受けたデータベースを再編して収容し 定各省のデータベースが 統一化したフォーマットで再構築された状態統一化したフォーマットで再構築された状態を実現する 14 一期中()に実施予定第二期以降を想

15 各省での統合化とポータルサイト バイオサイエンスデータベースセンター バイオメディシナル情報研究センター 農業生物資源研究所医薬基盤研究所 15

16 生命科学系データベース合同ポータルサイト Integbio.jp 16

17 今後の課題 4 省の連携から一体化へ 恒久的なナショナルセンターの設置 持続可能な予算確保の仕組み構築 データ共有のルール作り ヒト由来データの共有のあり方 人材育成と評価の仕組み作り 17

18 総合科学技術会議ライフサイエンス PT 統合データベースタスクフォース報告書 ( 平成 21 年 5 月 27 日 ) から抜粋 18

19 データ提供への協力依頼の状況 文科省ライフ課委託事業 ( 平成 20 年度より ) JST 戦略的創造研究推進事業 ( 平成 23 年度より ) 厚生労働科学研究費補助金 ( 平成 24 年度より ) 19

20 参考資料 日米欧のデータベースセンター現状比較 20

21 組織形態織の永続サービスの概要性員日米欧の現状比較 (1 の 3) 日本 ( 中核的な機能を果たしている機関の例 ) 科学技術振興機構バイオサイエンスデータベースセンター (NBDC) 国立遺伝学研究所生命情報 DDBJ 研究センター 米国 国立バイオテクノロジー情報センター (NCBI) DB 基盤技術と分野別統合大学共同利用機関国立遺伝米国 NIH 傘下のNLMの付属化の委託機関を公募し ラ学研究所の付属施設 生命機関イフサイエンスデータベース情報学 の我が国における研分子生物学分野を支援す統合推進事業を推進 研究究拠点 我が国を代表するるソフトの提供と計算機を部門と事務局で構成 DNA テ ータヘ ースのDDBJ を運営利用した基礎研究機関 JST の運営費交付金 ( ライフサイエンスデータベース統合推進事業 ) により運営 算17 億円 ( 委託費含む ) 12 億円 19 名 (NBDC スタッフとして 兼務含む ) 我が国を代表するナショナルセンターに向けたデータベースの統合を推進 国立遺伝学研究所の運営費交付金により運営 62 名 ( 事務員含 ) ( サービス / 研究 / その他 =79/12/9%) 根拠法 : Public Law 億円 ($83.5M 2009) >43 億円 (> 40M 2010) 前年度比 3% 増人約 600 名 (2010 年推定 うち 正規職員約 230 名 ) ( サービス / 研究 / その他 =55/30/15%) 配列情報データの標準配列 (RefSeq) の提供や国際塩基配列データベースのEntrez による統合デー共同構築と運営タベース 各種解析ソフト提供の世界的な中心アクセス数 :4000 万 / 日 欧州 欧州バイオインフォマティクス研究所 (EBI) EMBL の傘下の非営利学術機関バイオインフォマティクスの研究とサービスの中心機関組費用の半分は 20 カ国の公的研究資金で運営される EMBL から 残りは ウエルカム財団, NIH, UK Research Councils の資金など 予約 500 名 (2010 年 原則有期雇用 UKが40% を占めるが 多岐にわたる国から参加 )( サービス / 研究 / その他 =66/2/12%) タンパク質配列を基礎とした機能情報 (UniProt や InterPro) や真核生物のゲノム情報の統合サービス (Ensembl) 21

22 アティフ タンハ ク情報の充実提供データベース( うち 15 種類が基幹 DB) 国内プロジェクトと連携日米欧の現状比較 (2 の 3) 日本米国欧州 JST-NBDC 遺伝研 DDBJ NCBI EBI 特色団 サンカ ー研究所と連携自前の研究機能のBIRD 事業 文科省統合テ ータ塩基配列バンク構築 国プロヘ ースフ ロシ ェクトの成果を継承 DB 構築の受け皿基幹 DB 支援 新規 DB 開発タンパク構造 (GTOP) や支援 ハ イオインフォマティクス研遺伝子発現 (CIBEX) など究支援独自データベース開発 塩基配列ハ ンク構築 PubMed 等文献情報と配列等の分子情報の提供とEntrezによる統合 BLAST 等解析ツールの 充実 テ ータヘ ース間の連携 塩基配列ハ ンク構築 タンハ ク配列を基礎とした機能情報 ケ ノム情報の統合サーヒ ス Web service 等へのイニシ 種々の事業成果 DB を横断検索などにより一括利用できるように提供 20 種類 35 種類 ( ほとんどが基幹 DB 相当 ) 60 種類 統合化推進プログラムにより国内の代表的データベースの構築 高度化を支援 ゲノムネットワークなど他プロジェクトに参画 スタッフは 塩基配列解析 EU NIH などの研究資金を遺伝子同定 遺伝子発現に得てプロジェクトに参加し関する実験的解析において ている 英国のウエルカム財他のNIH の機関と協力 戦略立案やデータの公開 生命情報 DDBJ 研究センター国際連携に係る研究を一部の4 研究室で実施実施 基礎研究グループは Computational Biology Branch の中にあり 70 名の senior scientist staff scientist research fellow postdoctoral fellow からなる バイオインフォマティクスの研究グループが 16 ある EBI 独自のデータベースや機能サービスを担うグループを含む 22

23 JST-NBDC 遺伝研 DDBJ NCBI EBI 教育機関 人材養成海外でも講習会を実施その他との連携特筆すべき事項日米欧の現状比較 (3 の 3) 日本米国欧州 "NCBI Discovery Workshops" という2 日間の学位 (PhD) 取得を目指す BIRDでの人材育成講座及総合研究大学院大学傘下の実習つき講習会を年 7 回学生から独立した研究者び ライフサイエンス統合研究機関として博士課程教育 (NIHで3 回 そのほかのサに対する種々のコースをデータベースセンターとのを実施 実習付の講習会の実イトで4 回 ) 開催 他にも提供共催による講習会等の開催施テーマごとのミニコースなど 各種講習会を実施すると同時に 数多くの教材を公開 NLM には外部への研究資企業へ最先端の技術を普平成 23 年に発足 CSTP/ ライ金配布機能がある NIHの及することや企業からのフPT/ 統合 DBタスクフォース NCBIのGenbank, EBIのEMBL bankとの3 極で国際塩基配列研究に由来する論文やを整備研究資金により実施された寄付を得るための仕組み報告書による統合 DB 整備のロードマップ沿った施策 DBを構築データについて 受け皿を ELIXIRをはじめ EUが資金他省との連携も主な課題と NCBI やNLM が用意し 公提供しているいくつかのプして取り組む開 共有を一部義務化ロジェクトのコア機関 出展 : 文部科学省ライフサイエンス委員会データベース整備戦略作業部会報告書 (2006 年 5 月 ) 我が国におけるライフサイエンス分野のデータベース整備戦略のあり方について 文部科学省ライフサイエンス委員会 ( 第 51 回 2009 年 9 月 ) 資料 年 11 月現在各機関ウェブサイトや年報 23

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