特許協力条約 (PCT) に関するセミナーテキスト

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1 特許協力条約 (PCT) に関するセミナーテキスト 世界的な特許取得のための制度 2018 年 6 月 6 日 国際事務局作成

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3 3 目次 Page 序... 4 PCT 制度入門... 5 PCT の流れ PCT の基本事項 PCT 出願の提出 申立て 代理人及び共通の代表者 優先権主張 国際出願に関する欠陥の補充 規則 92 の 2 に基づく変更の記録 受理官庁の機能 受理官庁としての国際事務局 国際調査機関 (ISA) による国際調査及び見解書 補充国際調査 (SIS) 国際予備審査の請求 国際予備審査 発明の単一性及び異議申立手続 国際事務局の役割 国際公開 公開後の一件書類の利用 PCT に基づく支払手数料 PCT における補正 国内段階への移行 取下げ 生物材料の寄託及び配列リストに関する要件 国際出願の手続上の安全措置 ( セーフガード ) 年 7 月 1 日発効の PCT 規則改正 最近の進展 出願人のための epct 情報の取得

4 4 序 このテキストは特許協力条約 (PCT) に関するセミナーのサポート教材として世界知的所有権機関 (WIPO) 国際事務局によって作成されたものです テキスト内で使用される以下の用語及び表現は 次の意味として用いられています : 実施細則 (Administrative Instructions) PCT 実施細則 条 (Article) PCT における条 第 I 章 (Chapter I) PCT 第 I 章 第 II 章 (Chapter II) PCT 第 II 章 締約国 (Contracting State) PCT 締約国 規則 (Regulations) PCT 規則 規則 (Rule) PCT 規則における規則 号 (Section) PCT 実施細則における号 国内 (national) 官庁 国内手数料 国内段階 国内手続等の記載は 広域 (regional) 官庁 ( 例 EPO) 等を含むものとします 以下の略称 略号は 次の意味として用いられています : ARIPO アフリカ広域知的所有権機関 DAS 優先権書類デジタルアクセスサービス DO 指定官庁 EAPC ユーラシア特許条約 EAPO ユーラシア特許庁 EO 選択官庁 EPC 欧州特許条約 EPO 欧州特許庁 / 欧州特許機関 Euro-PCT Euro-PCT 出願 : 出願された受理官庁に関係なく EP の指定を含む国際出願 IB ( 世界知的所有権機関 ) 国際事務局 IPE 国際予備審査 IPEA 国際予備審査機関 IPRP (Chapter I) 特許性に関する国際予備報告 (PCT 第 I 章 ) IPRP (Chapter II) 特許性に関する国際予備報告 (PCT 第 II 章 ) ISA 国際調査機関 ISR 国際調査報告 OAPI アフリカ知的所有権機関 RO 受理官庁 SIS 補充国際調査 SISA 補充国際調査機関 SISR 補充国際調査報告 WIPO 世界知的所有権機関 WO of ISA 国際調査機関の書面による見解 WTO 世界貿易機関 このテキストは 特許協力条約 (PCT) PCT 規則及び PCT 実施細則の要件に基づいています このテキストとこれらの要件との間に相違がある場合は 後者 ( 要件 ) が適用されます

5 5 PCT 制度 従来の特許制度 ( ) 0 12 外国への出願 国内出願 国内出願から 12 ヶ 以内に パリ条約の優先権主張を伴う複数の外国出願を う必要がある : 複数の様式上の要件 複数の調査 複数の公開 複数の審査及び 続 翻訳料及び国内 数料が 12 ヶ の時点で要求される 地域的な協定によるある程度の合理化 : ARIPO EAPO EPO OAPI Introduction

6 6 従来の特許制度 vs. PCT 制度 従来 数料 : - 翻訳費 - 国内官庁への 数料 - 代理 費 ( ) 0 12 外国への出願 国内出願 ( ) PCT 0 国内出願 PCT 出願 数料 : - 翻訳費 - 国内官庁への 数料 - 代理 費 国内段階移 Introduction PCT 制度 国内出願から 12 ヶ 以内に パリ条約の優先権主張を伴う PCT 国際出願を う 国内段階 への移 期限は 優先 から 30 ヶ 以内 *: 1 セットの様式上の要件 国際調査 国際公開 国際予備審査 国内段階へ移 する前に 国際出願を整えることができる 翻訳料及び国内 数料は 30 ヶ * の時点で しかも出願 が国内段階への移 を望む場合のみ必要 * 例外については 次の URL を参照 Introduction

7 7 PCT 制度の 般的注意事項 (1) PCT 制度は特許の 出願 制度であって 特許の 付与 制度ではない ; PCT 特許 というものは存在しない PCT 制度は次のように構成されている 国際段階 : 国際出願の提出 国際調査及び国際調査機関の 解書 国際公開 国際予備審査 指定官庁に対する国内 / 広域段階 特許付与の決定は 国内段階において 国内官庁 は広域官庁によって独 に われる Introduction PCT 制度の 般的注意事項 (2) PCT を通して 発明のみが特許 実 新案 類似の権利への適 により保護される 意匠及び商標の保護は PCT を通しては得られない ; これらの 業所有権の保護を扱う別の国際条約 ( それぞれハーグ協定 マドリッド協定及びマドリッド協定議定書 ) がある PCT はパリ条約等の 業所有権分野の国際条約と同じように WIPO によって管理されている Introduction

8 8 PCT 締約国 (152) 広域保護 は国内保護 ( 表 のない場合 ) のための指定が可能な国 EA ユーラシア特許 AM アルメニア AZ アゼルバイジャン BY ベラルーシ KG キルギス KZ カザフスタン RU ロシア連邦 TJ タジキスタン TM トルクメニスタン * 広域特許のみ 年 1 1 より前 (HR に対して ) 2009 年 1 1 より前 (MKに対して) 2010 年 5 1 より前 (AL に対して ) 2010 年 10 1 より前 (RSに対して) に出願された出願については引き続き拡張協定が適 可能 EP 欧州特許 AL アルバニア 1 AT オーストリア * BE ベルギー BG ブルガリア CH スイス * CY キプロス CZ チェコ共和国 DE ドイツ DK デンマーク EE エストニア ES スペイン FI フィンランド * FR フランス GB 英国 * GR ギリシャ HR クロアチア 1 HU ハンガリー * IE アイルランド IS アイスランド * IT イタリア LI リヒテンシュタイン LT リトアニア LU ルクセンブルグ * LV ラトビア * MC モナコ MK マケドニア旧ユーゴスラ ビア共和国 1 * MT マルタ * NL オランダ NO ノルウェー PL ポーランド PT ポルトガル RO ルーマニア RS セルビア 1 SE スウェーデン * SI スロベニア SK スロバキア SM サンマリノ TR トルコ Introduction PCT 締約国 (152) ( 続き ) 広域保護 は国内保護 ( 表 のない場合 ) のための指定が可能な国 Introduction AP ARIPO 特許 BW ボツワナ GH ガーナ GM ガンビア KE ケニア LR リベリア LS レソト MW マラウイ MZ モザンビーク NA ナミビア RW ルワンダ SD スーダン SL シエラレオネ * SZ スワジランド TZ タンザニア連合共和国 UG ウガンダ ZM ザンビア ZW ジンバブエ * 広域特許のみ OA OAPI 特許 * BF ブルキナファソ * BJ ベナン * CF 中央アフリカ共和国 * CG コンゴ * CI コートジボワール * CM カメルーン * GA ガボン * GN ギニア * GQ 道ギニア * GW ギニアビサウ * ML マリ * MR モーリタニア * NE ニジェール * SN セネガル * TD チャド * TG トーゴ

9 9 PCT 締約国 (152) ( 続き ) 国内保護 ( 表 のない場合 ) のための指定が可能な国 AE アラブ 国連邦 ID インドネシア NI ニカラグア AG アンティグア バ-ブ-ダ IL イスラエル NZ ニュ-ジ-ランド AO アンゴラ IN インド OM オマ-ン AU オーストラリア IR イラン イスラム共和国 PA パナマ * BA ボスニア ヘルツェゴビナ JO ヨルダン PE ペル- BB バルバドス JP 本国 PG パプアニュ-ギニア BH バ-レ-ン KH カンボジア PH フィリピン BN ブルネイ ダルサラ-ム KM コモロ連合 QA カタ-ル BR ブラジル KN セントクリストファ- ネイビス SA サウジアラビア BZ ベリ-ズ KP 朝鮮 主主義 共和国 SC セ-シェル CA カナダ KR 韓 国 SG シンガポ-ル CL チリ KW クウェ-ト ST サントメ プリンシペ CN 中国 LA ラオス 主共和国 SV エルサルバドル CO コロンビア LC セントルシア SY シリア アラブ 共和国 CR コスタリカ LK スリランカ TH タイ CU キュ-バ LY リビア ** TN チュニジア DJ ジブチ ** MA モロッコ TT トリニダ-ド トバゴ DM ドミニカ ** MD モルドバ UA ウクライナ DO ドミニカ共和国 * ME モンテネグロ US アメリカ合衆国 DZ アルジェリア MG マダガスカル UZ ウズベキスタン EC エクアドル MN モンゴル VC セントビンセントおよびグ EG エジプト MX メキシコ レナディ-ン諸島 GD グレナダ MY マレ-シア VN ベトナム GE ジョ-ジア GT グアテマラ NG ナイジェリア ZA 南アフリカ HN ホンジュラス * 欧州特許の拡張が可能 Introduction ** 欧州特許の有効化が可能 PCT 締約国ではない国々 (41) アフガニスタンアンドラアルゼンチンバハマバングラデシュブータンボリビアブルンジカーボヴェルデコンゴ 主共和国エリトリアエチオピアフィジーガイアナ ハイチイラクジャマイカキリバスレバノンモルディブマーシャル諸島モーリシャスミクロネシアミャンマーナウルネパールパキスタンパラオ パラグアイサモアソロモン諸島ソマリア南スーダンスリナム東チモールトンガツバルウルグアイバヌアツベネズエライエメン Introduction

10 10 PCT 出願件数 Introduction 年 : 243,500 (+4.5%) 出願 国籍 居所別の 2017 年の国際出願件数 60,000 50,000 40,000 CN: +13.4% SE: +7% JP: +6.6% 30,000 20,000 アジア : 49.1% 欧州 : 24.9% 北 : 24.3% 10,000 Introduction US CN JP DE KR FR GB CH NL SE IT CA AU IL IN 国からの出願が 23.3% 中国からの出願が 20% 本からの出願が 19.8% 全出願の 63% が上位 3 カ国から 77% が上位 5 カ国から 93% が上位 15 カ国からなされている

11 11 Introduction 年の PCT 上位出願 1. Huawei Technologies CN (4,024) 2. ZTE CN (2,965) 3. Intel US (2,637) 4. 三菱電機 JP (2,521) 5. Qualcomm US (2,163) 6. LG Electronics KR (1,945) 7. BOE Technology Group CN (1,818) 8. Samsung KR (1,757) 9. ソニー JP (1,735) 10. Ericsson SE (1,564) 11. Microsoft US (1,563) 12. Hewlett-Packard US (1,519) () 内の数は公開された国 13. LE Holdings CN (1,397) 際出願の件数 14. Bosch DE (1,354) 15. パナソニック JP (1,280) 16. Philips NL (1,077) 17. Siemens DE (1,063) 18. Shenzhen China Star Optoelectronics CN (972) 19. 富 フィルム JP (970) 20. デンソー JP (968) Introduction 年の 学 PCT 上位出願 1. University of California (US) 2. Massachusetts Institute of Technology (US) 3. Harvard University (US) 4. University of Texas (US) 5. Johns Hopkins University (US) 6. University of Florida (US) 7. Seoul National University (KR) 8. Hanyang University (KR) 9. Stanford University (US) 10. Korea Advanced Institute of Science and Technology (KR) 11. Shenzhen University (CN) 12. Columbia University (US) 13. 東京 学 (JP) 14. University of Michigan (US) 15. China University of Mining and Technology (CN) 16. King Abdullah University of Science and Technology (SA) 17. University of Pennsylvania (US) 18. Korea University (KR) 19. Tsinghua University (CN) 20. 東北 学 (JP)

12 12 PCT の流れ PCT の流れ 補充国際調査請求 ( 任意 ) 国際公開 国内 / 広域 / PCT 出願 / ( 優先 ) 国際調査報告 (ISR) 及び国際調査機関の 解書 (WOISA) 補充国際調査報告 (SISR) PCT 出願 30 国内段階移 ( ) ISR 送付 から 2 ヶ : 19 条補正 ( 任意 ) 国際予備審査請求及び 34 条補正 ( 任意 ) 特許性に関する国際予備報告 ( 第 II 章 ) 国際事務局による指定 / 選択官庁への特許性に関する国際予備報告 ( 第 I 章 は第 II 章 ) の送達 Timeline

13 13 PCT 第 22 条 (1) に基づく国内移 期限 (30 ヶ ) との不適合 以下の締約国の官庁が 変更されたPCT 第 22 条 (1) が国内法に適合しない間 第 I 章に基づく30ヶ の移 期限 (2002 年 4 1 発 ) を適 しない旨を国際事務局に通知している : LU ルクセンブルグ TZ タンザニア UG ウガンダ 上記の締約国に関して 広域特許のために指定された場合 移 期限は31ヶ 上記の締約国に関して 19ヶ 以内に予備審査請求がなされなければ 優先 から20 は21ヶ 以内に国内段階に移 しなければならない Timeline

14 14 PCT の基本事項 国際出願 国際出願 出願 管轄受理官庁及び管轄国際調査機関 国際出願 全ての締約国 ( 全ての種類の保護が可能 ) の指定をデフォルトで含み 通常の優先権主張を伴うことが可能な つの出願を うのみ それぞれの指定国において通常の国内出願の効果が得られる ( 優先 の確 を含む ) ; 国際出願 はそれぞれの指定国における出願 となる つの 語で出願 つの官庁に対して出願 セットの様式上の要件 優先 から 30 ヶ まで国内 続の後倒し ( 例外は次を参照 Basics

15 15 国際出願 の認定のための最 限要件 ( 第 11 条 (1)) (1) 国際出願に少なくとも次のものが含まれていなければならない : 国際出願をする意思の表 全ての可能な指定の効果がある願書 ( 第 4 条 規則 3 及び 4.9) 出願 の 名 は名称 ( 規則 4.5) 明細書 ( 規則 5) 請求の範囲 ( 規則 6) Basics 国際出願 の認定のための最 限要件 ( 第 11 条 (1)) (2) 留意事項 : 以下のいずれかの場合 受理官庁はさらなる 続のため国際出願を受理官庁としての国際事務局に送付する ( 規則 19.4) 出願 の住所 は国籍の理由のため受理官庁に国際出願をする資格を有する出願 が もいない場合 ( 規則 18 及び 19) 国際出願が受理官庁が認める 語で われていない場合 ( 規則 12.1) Basics

16 16 国際出願 の認定に必要のない項 数料の 払い 出願 の署名 発明の名称 要約 図 ( 図 の 落については 第 14 条 (2) 及び規則 20.5 参照 ) 調査 は公開の 語への翻訳 Basics PCT 出願 ( 第 9 条及び規則 18) 出願 は 然 ( 例えば発明者 ) は法 ( 例えば 企業 学 NGO) (2012 年 9 16 以降 国についても該当する ) 異なる指定国について異なる出願 を記載することができる ( 規則 4.5(d)) 出願 のうち少なくとも が PCT 締約国の国 は居住者でなければならない ( 規則 18.3) Basics

17 17 国際出願の出願先 ( 規則 19) 国内官庁に対して WIPO 国際事務局に対して 広域官庁に対して 詳細は PCT 出願 の 引国際段階の 般情報 附属書 B1 B2 を参照 Basics 受理官庁の選択 検討事項 : 許容される出願 語 国際調査機関の選択 優先権の回復の基準及び 払 数料 引 による補充の可能性 変換前の形式による出願の許容 Basics

18 18 管轄国際調査機関 ( 規則 35) 管轄 ISA は RO によって特定される RO が 以上の ISA を特定している場合 出願 がいずれか選択 : 選択にあたって 出願 は ISA によって認められる 語を考慮しなければならない ( 特定の場合 国際調査のために国際出願の翻訳 を要求される ( 規則 12.3)) RO/IB に対して国際出願が われる場合 国際出願が出願 の国籍 は住所に基づいて管轄 RO にされたとしたならば管轄したであろう ISA が管轄する ISA の選択は願書に表 する ( 第 VII 欄 ) Basics

19 19 PCT 出願の提出 国際出願を構成する要素 願書 ( 第 3 条 (2)) 明細書 ( 第 3 条 (2)) 以上の請求の範囲 ( 第 3 条 (2)) 要約 ( 国際出願 に影響することなく後から提出可能 ) ( 第 3 条 (2) 及び第 3 条 (3)) 図 ( 必要な場合 ) - 後から提出すると 国際出願 が繰り下がる ( 第 3 条 (2) 及び第 14 条 (2)) 明細書の配列リスト部分 ( 必要な場合 ) ( 規則 5.2 (a)) 寄託された微 物 は他の 物材料に関する表 ( いくつかの指定官庁 ( 例えば 本 ) は 国際出願 における明細書内 は国際出願内にその表 をすることを要求している ) ( 規則 13 の 2) Filing

20 20 国際出願に付属する要素 国際調査 は国際公開のための国際出願の翻訳 ( 必要な場合 ) - 国際出願 に影響することなく後から提出できる ( 規則 12.3 及び 12.4) 別個の委任状 は包括委任状の写し - 国際出願 に影響することなく後から提出できる ( 規則 90.4 及び 90.5) 優先権書類 - 国際公開 までに提出できる ( 規則 17.1) 実施細則の附属書 C に定める基準を満たす電 形式による配列リスト - 遅延提出 数料の 払いを条件として ( 必要な場合 ) 国際出願 に影響することなく後から ISA に直接提出できる ( 規則 13 の 3) 国際出願の 部でない寄託された 物材料への別個の 及 例えば 様式 PCT/RO/134 ( 規則 13 の 2) Filing 願書 (1) 国際出願の電 出願 epct 出願 PCT-SAFE 完全電 出願 受理官庁によって提供される他の出願 段 Filing

21 21 願書 (2) 印刷された願書様式 ( 様式 PCT/RO/101) インターネットから 可能 ( コンピュータで作成した願書 ( 規則 3.1 及び3.4 実施細則第 102 号 (h)) 社内コンピュータシステムとの統合のため レイアウト及び内容は印刷された様式に対応しなければならない ( 若 の調整は許容される ) Filing 国の指定に関する概念及び運 ( 規則 4.9) 全ての PCT 締約国の 動的かつ包括的な指定 包括的指定の例外が DE JP KR に対して可能 ( 指定 に関する特別の規定を有する国 ) 国際出願が該当国に出願された先の出願に基づく優先権主張を含む場合にのみ指定を除外することが可能 さもなければ 指定の取下げが可能 保護の種類の選択を国内段階移 まで先延ばしすることが可能 ( 例 : 特許 は実 新案 国内 は広域特許 ) 原出願 ( Parent ) の情報 ( 継続出願 追加特許 ) は調査 的で PCT 願書に含めることができる Filing

22 22 先の調査の結果の利 ( 規則 4.12) 出願 は ISA に対し 国際調査を うにあたり先の調査の結果を考慮することを請求することができる どのように? 願書様式の適切な欄に記 することにより ISA がそのような先の調査結果を考慮する限りにおいて 調査 数料が減額される可能性がある 詳細については 国際事務局と ISA/IPEA 間の取決めを参照 Filing 先の調査及び / は分類結果の RO による ISA への送付 ( 規則 12 の 2 23 の 2 41) (1) 出願 が 規則 4.12 に基づき ISA に対して先の調査の結果を考慮することを請求しなかった場合であっても RO は出願 の明 的な承諾なしに先の出願の調査 / 分類結果を送付する 例外 : RO/DE RO/FI RO/SE に出願する出願 は PCT 出願の出願時に願書様式の適切なボックスをチェックすることにより 先の調査の結果を ISA へ送付しないことを請求することができる Filing

23 23 先の調査及び / は分類結果の RO による ISA への送付 ( 規則 12 の 2 23 の 2 41) (2) 例外 : ( 続き ) そのような送付が 適 される国内法令に適合しない旨を IB へ通知した RO は 出願 が願書様式の適切な欄をチェックすることにより明 的に承諾を与えた場合にのみ 先の調査及び先の分類の結果を ISA に送付する ( 関係する RO: AU CH CZ FI HU IL JP NO SE SG US) 先の PCT 出願について優先権主張がされ 先の国際調査が異なる ISA によって われた場合 RO は 出願 が願書様式の適切な欄をチェックすることにより明 的に承諾を与えた場合にのみ 先の調査及び先の分類の結果を ISA に送付する Filing 願書の署名 (1) ( 規則 の 2 (a)) 原則として 願書は 出願 は 出願 及び発明者 として記載された全ての者 ( 法 は 然 ) によって署名されなければならない ただし 出願 のうち だけが署名した場合であっても 他の出願 の署名の 落は 陥としてみなされない 注意事項として 取下げに関する通知に関しては 全ての出願 による は全ての出願 の代理 による署名が必要とされる ( 出願 及び発明者を含む ) なお 指定官庁は 当該指定官庁に対する出願 であって 願書に署名をしていない出願 について 署名によって国際出願の確認を要求することができる Filing

24 24 願書の署名 (2) ( 規則 の 2 (a)) 出願 として記載されていない者による署名 (FOR---ON BEHALF OF---AS AUTHORIZED SIGNATORY OF) 受理官庁が適 する国内法令による : 出願 が法 である場合における 法 の代表者 は従業員 ( 代表者 は従業員は 弁理 は特許代理 である必要はない ) 出願 が法律 為能 を有しない 然 である場合の法定代理 出願 が倒産した企業である場合の法定代理 発明者のみ と表 された者は 願書に署名する必要はない Filing 願書の署名 (3) ( 規則 の 2 (a)) 願書が出願 ではなく代理 によって署名されている場合には 全ての出願 によって署名された別個の委任状を提出しなければならない ( つまり別個の委任状の正本 は包括委任状の写し ) ただし 複数ある出願 のうちの の署名による委任状が提出された場合には 他の出願 の署名による委任状の 落は 陥とはされない なお 別個の委任状 は包括委任状の写しの提出要件を放棄している受理官庁がある Filing

25 25 国際出願の様式上の要件 ( 規則 11) (1) 全ての 紙は A4 サイズの紙 ( 規則 11.5) の間隔 : 明細書 請求の範囲 要約の は 1.5 字の幅 ( 規則 11.9(c)) 明細書 請求の範囲 要約 図 における最 及び最 の余 ( 規則 11.6) 出願 は代理 の書類記号の表 ( 規則 11.6(f) 及び実施細則第 109 号 ) 最 12 字 ( 半 英数字 ) 紙の上部余 の左隅 紙の上端から 1.5 cm 以内 Filing 国際出願の様式上の要件 ( 規則 11) (2) 紙の 番号付与 ( 規則 11.7 実施細則第 207 号及び第 311 号 ) 紙の上端 は下端の中央で 余 に らないこと 4 つの番号系列 : 願書明細書 請求の範囲 要約図 ( 必要ならば ) 明細書の配列リスト部分 ( 必要ならば ) 図 特有の要件 ( 規則 11.13) 推奨 : 図中に 章を書かない ( 国内段階での翻訳の問題を避けるため ) Filing

26 26 明細書の各事項の 出し ( 規則 5 及び実施細則第 204 号 ) 技術分野 背景技術 発明の開 は発明の概要 図 の簡単な説明 発明を実施するための最良の形態 は該当する場合は 発明を実施するための形態 産業上の利 の可能性 配列リスト 配列リストのフリーテキスト Filing

27 27 申 て 規則 4.17 に基づく申 て 的 : 国際段階において 特定の国内段階の要件を先取りして うことができるようにする ( 規則 51 の 2.2) 願書に含めるか 後で提出するかは選択可能 申 ては 以下の項 に関する ( 規則 4.17) : 発明者の特定 出願し及び特許を与えられる国際出願 における出願 の資格 先の出願に基づく優先権を主張する国際出願 における出願 の資格 発明者である旨の申 て ( 国を指定国とする場合のみ ) 不利にならない開 は新規性喪失の例外 Declarations

28 28 形式要件 申 ては 実施細則第 211 号乃 第 215 号に記載の標準 で構成されなければならない 申 てがなされたならば 指定 / 選択官庁は資料や証拠を求めることはできない ただし その官庁がその申 ての真実性に合理的な疑義をもつ場合を除くほか 不利にならない開 は新規性喪失の例外に関しては証拠が求められる場合がある Declarations 発明者である旨の申 て ( 規則 4.17(iv)) ( 国を指定国とする場合のみ ) 2012 年 9 16 以降 新しい標準 ( 実施細則第 214 号を参照 ) 全ての発明者について 同じ申 てに名前を記載する必要がある 申 てには全ての発明者によって署名と 付が記載されなければならない 各発明者の署名は同 の完全な申 ての写しである異なる 紙にされてもよい 署名は原本である必要はない (FAX コピー ) DO/US は 国際出願が押印を署名として受け付けている受理官庁に提出された場合 押印を署名として受け付ける Declarations

29 29 申 ての追加 は補充 ( 規則 26 の 3) 出願 は 規則 4.17 に基づいてなされた申 ての補充 は追加をすることができる 期限 : 優先 から 16 ヶ が経過するまで (16 ヶ 経過後であっても国際公開の技術的準備の完了する前に国際事務局に申 てが受理された場合には認められる ) 受理官庁 は国際事務局は 要件に従った記載がなされていない場合 は 発明者である旨の申 て ( 規則 4.17(iv)) において要件に従って署名がなされていない場合には 出願 に申 ての補充を求めることができる Declarations 申 ての公開 適切な期限内に受理された申 ては 公開された国際出願の表紙で 及される 申 て全 は国際出願の 部として公開される Declarations

30 30 規則 4.17 に基づく申 て : その他の事項 国内様式は標準 に従っていないので 国際段階の申 てのために国内様式を使ってはいけない ( 例えば 発明者である旨の申 て / 委任状を組み合わせたもの ) 申 てが国際出願 以降に提出された場合 追加ページ分の 数料は要求されない 陥のある申 てが国際段階の間に補充されない場合 : 国際事務局での申 てに関する 続に影響はない 指定 / 選択官庁は 陥のある申 てを受け れる可能性もある 申 ての取下げに関する規定はない Declarations

31 31 代理 及び共通の代表者 代理 ( 規則 90) 誰が代理 として 動できるか? 受理官庁に対して 業として 続をとる権能を有する者は誰でも ( 弁護 弁理 等 ) 国際事務局 国際調査機関 国際予備審査機関に対して 続をとる権能を有する ( 第 49 条 ) 国際調査機関及び / は国際予備審査機関に対して業として 続をとる権能を有する者は 特に当該国際調査機関 は国際予備審査機関に対する 続を う代理 として選任されることができる ( 規則 90.1(b) 及び (c)) 復代理 は 代理 によって選任される ( 規則 90.1(d)) 誰が共通の代理 か? 全ての出願 によって選任された代理 Agents

32 32 共通の代表者 ( 規則 90) 誰が共通の代表者として 動できるか? 国際出願を う資格のある ( すなわち PCT 締約国の国 は居住者である ) 出願 のうちの が 共通の代表者として他の全ての出願 により選任されることができる 共通の代理 は共通の代表者が選任されていない場合は 願書で最初に名前が記載され かつ 国際出願が提出された受理官庁に対して国際出願を提出する資格がある出願 が 動的に共通の代表者と みなされる Agents 代理 及び共通の代表者 ( 規則 90) 共通の代理 は共通の代表者による ( は対する ) 為は 以下の場合を除いて 関係出願 による ( は対する ) 為としての効果をもつ : みなされた 共通の代表者による取下げの 為 ( 規則 90.3(c) 及び 90 の 2.5) 受理官庁が委任状提出を求めておらず ( 規則 90.4 及び 90.5) 全ての出願 により署名された委任状を提出していない場合における 代理 は共通の代表者による取下げの 為 ( 規則 90 の 2.5) Agents

33 33 代理 及び共通の代表者の選任 ( 規則 90.4 から 90.6) 代理 及び共通の代表者は以下のいずれかの 法で選任することができる : 願書 は ( 第 II 章の 続に対しては ) 予備審査請求書において その国際出願に対応する別個の委任状において 出願 の名義で提出された全ての国際出願に対する包括委任状において 包括委任状は 受理官庁 は場合によって国際調査機関もしくは国際予備審査機関に提出する 代理 の解任及び代理 の辞任については 規則 90.6 を参照 Agents 委任状提出要件の放棄 ( 規則 90.4(d) 及び 90.5(c)) 受理官庁 国際調査機関 国際予備審査機関 国際事務局は 以下の書類の提出要件を放棄することが可能 : 別個の委任状 ; 及び / は 受理官庁 国際調査機関 国際予備審査機関は 以下の書類の提出要件を放棄することが可能 提出された包括委任状の写し しかしながら 全ての官庁及び機関は 基本的に要件を放棄したとしても 特別な場合には委任状の提出を求めることが可能 要件を放棄した官庁についての情報は 以下を参照 Agents

34 34 共通の代理 出願 A 出願 B 出願 C 代理 X 代理 X は 全ての出願 によって選任されていれば 共通の代理 である Agents 選任された共通の代表者 ( 規則 90.2(a)) 出願 B 出願 A 出願 C 出願 B 及び C が 出願 A を彼らの共通の代表者として選任する これは 出願 A が PCT 締約国の国 は居住者の場合にのみ可能である Agents

35 35 選任された共通の代表者の代理 出願 B 出願 A 出願 C 代理 X Agents 出願 A ( 例 法 出願 ) は 他の出願 ( 例 出願 / 発明者 ) から共通の代表者として選任されている場合 出願 A が代理 X を選任する 代理 X は 選任された共通の代表者 A に代わって 全ての出願 のために 取下げを含む全ての書類に署名できる ( 規則 90.3(c)); ただし PCT の機関が委任状提出要件を放棄した場合には 委任状が提 出されていることを条件とする みなされた 共通の代表者 ( 規則 90.2(b)) 出願 A 出願 B 出願 C 代理 X この場合には 共通の代理 はおらず かつ 出願 は共通の代表者を選任していない ; 従って 出願 A が みなされた 共通の代表者となる ( 願書に最初に記載され かつ 国際出願が提出された受理官庁に対して国際出願を提出する資格がある出願 ) 出願 A のみによって選任された代理 X は 取下げを除いて 全ての出願 のために全ての書類に署名できる ( 規則 90.3(c) 及び 90 の 2.5(a)) Agents

36 36 優先権主張 PCT における要件 優先権書類 優先権主張の補充 は追加 優先権の回復 優先権 ( パリ条約第 4 条 ) (1) いずれかの同盟国において出願 によって出願された特許出願について 出願 ( はその承継 ) は 他の全ての同盟国において 12 ヶ 以内に特許保護の適 を受けようとする際に特定の権利を得る資格がある 先 技術の 的で 後の出願は最初の出願と同じ に出願されたものとして扱われる 優先権は主題事項について最初に出願された出願を基礎とすることができる ( パリ条約第 4 条 C(4) の例外参照 ) Priority claims

37 37 優先権 ( パリ条約第 4 条 ) (2) 複数及び部分優先を主張することが可能 後の出願は優先権を主張した最初の出願と同じ主題についてでなければならない 最初の出願が取り下げられ 放棄され は拒絶の処分を受けたことは優先権の基礎としての機能を果たす資格を損なうものではない Priority claims 優先権の主張 (PCT 第 8 条 規則 4.10) 国際出願は は 以上の先の出願に基づく優先権を主張する申 てを伴うことができる パリ条約の締約国への国内出願 広域出願 国際出願 パリ条約の締約国ではないが 世界貿易機関 (WTO) の加盟国への出願 Priority claims

38 38 優先 (PCT 第 2 条 (xi)) 優先 は期間の計算上 次の をいう : 国際出願が優先権の主張を伴う場合には その優先権の主張の基礎となる出願の 国際出願が複数の優先権の主張を伴う場合には それらの優先権の主張の基礎となる出願のうち最先のものの 国際出願が優先権の主張を伴わない場合には その出願の国際出願 Priority claims 優先権主張の記載 ( 規則 4.10) (1) 先の国内出願 : 先の出願の 付 先の出願の番号 先の出願がされたパリ条約の締約国 は WTO の加盟国 先の広域出願 : 先の出願の 付 先の出願の番号 広域特許を与える任務を有する当局 ( 実務的には 広域官庁 ) 広域特許条約の締約国のいずれかがパリ条約の加盟国 は WTO の加盟国のいずれでもない場合には 先の出願がされた国のうち パリ条約の締約国 は WTO の加盟国の国名を少なくとも つ Priority claims

39 39 優先権主張の記載 ( 規則 4.10) (2) 先の国際出願 : 国際出願 国際出願番号 先の国際出願がされた受理官庁 Priority claims 優先権書類の提出 ( 規則 17.1) 先の国内出願 広域出願 は国際出願に基づく優先権主張を伴う場合には 出願 は当該先の出願 ( すなわち 先の出願の認証謄本 ) を提供しなければならない 受理官庁 は国際事務局に優先権書類を直接提出 ( 規則 17.1(a)) は 先の出願が受理官庁としての官庁に出願されている場合のみ 受理官庁に対し 優先権書類を 作成し及び国際事務局に送付するよう請求 ( 規則 17.1(b)) は 先の出願が優先権書類デジタルアクセスサービス (DAS) に参加している受理官庁に出願されている場合 国際事務局に対し 優先権書類を電 図書館から するよう請求 ( 規則 17.1(b の 2)) Priority claims

40 40 優先権書類の提出期限 ( 規則 17.1) 出願 が受理官庁に直接提出 : 優先 から16ヶ 以内 出願 が国際事務局に直接提出 : 国際公開前まで 受理官庁に対し 優先権書類を作成し及び国際事務局に送付するよう請求 : 優先 から16ヶ 以内 DAS 経由で国際事務局に提出 : DAS 経由で国際事務局が優先権書類を利 することを可能にしなければならず 且つ 国際公開前に国際事務局に対して優先権書類を取得するよう請求しなければならない Priority claims 優先権書類デジタルアクセスサービス (DAS) 法的根拠 : PCT 規則 17.1(b の 2) 実施細則第 715 号及び第 716 号 出願 は 国際事務局に対し 優先権書類を電 図書館から取得するよう請求することが可能 ( また いくつかの指定官庁でも可能 ) 参加庁 : AU, BR, CN, DK, EA, EE, ES, FI, GB, IB, IN, JP, KR, MA, NZ, SE, US DAS に関する詳細は 以下参照 : Priority claims

41 41 DAS 経由の優先権書類の取得 DAS 経由で 国際事務局に対し 先の出願の優先権書類の謄本の取得を請求することの可能性 当該サービスは AU, BR, CN, DK, EA, EE, ES, FI, GB, IN, JP, KR, MA, NZ, SE 及び US に出願された先の国内 は広域出願 及び AU, BR, CN, DK, EA, ES, FI, IN, MA, SE 及び RO/IB ( 受理官庁としての国際事務局 ) に出願された先の国際出願について利 可能 先の国内出願が提出された官庁は第 1 庁 (OFF) は提供庁 (Depositing Office) として知られている 優先権書類を取得する官庁は第 2 庁 (OSF) は取得庁 (Accessing Office) として知られている Priority claims DAS 利 の主なステップ 第 1 庁に対し 先の出願が DAS を通して利 できるよう請求する 第 1 庁 ( 場合によっては第 1 庁の代わりに国際事務局 ) が出願 にアクセスコードを付与する PCT 国際出願を提出する際 願書の該当欄にチェックを れるとともにアクセスコードを記 し 国際事務局に対し DAS を通して優先権書類を取得するよう請求する ( 出願後に epct を利 して当該請求を うことも可能 ) 国際事務局は DAS 経由で優先権書類を取得し 出願 に対し様式 PCT/IB/304 を いて取得の確認書を送付する Priority claims

42 42 DAS 優先権書類の取得の請求 Priority claims 優先権の詳細に関するページで優先権の主張についてチェックボックスを選択しアクセスコードを記 する 優先権主張の補充及び追加 問題となる項 優先権主張の 落 優先 の 落 付 番号 出願国の表 の 落 先の出願の出願 が国際出願 より 12 ヶ 以上前である 先の出願がパリ条約の締約国 は WTO の加盟国にされていない 該当条 : 第 8 条 規則 の (a)(vii) 及び 91 Priority claims

43 43 優先権主張の補充 は追加 ( 規則 26 の 2) 優先 が変更される場合 (1) 該当する項 : 既に出願に記載されたどの優先権主張よりも先の出願 を有する優先権主張を追加する場合 最先の優先権主張の出願 を補充する場合 Priority claims 優先権主張の補充 は追加 ( 規則 26 の 2) 優先 が変更される場合 (2) 適 される期限 : 国際出願 から 4 ヶ 以内 ; は 次の期限が上記 4 ヶ よりも遅い場合には 次の期限のうち早く満了する期限 : 補充 は追加前の優先 から 16 ヶ 補充 は追加後の優先 から 16 ヶ 受理官庁 は国際事務局が優先権主張を無効とみなす旨を宣 する前であり 且つ 上記期間の満了の後 1ヶ 以内に受理した優先権主張の補充は 上記期間の満了の前に受理したものとみなす ( 規則 26の2.2(b)) なお この規定は優先権主張を遅れて追加する場合には適 されない Priority claims

44 44 優先権主張の補充 は追加 ( 規則 26 の 2) 優先 が変更されない場合 (1) 該当する項 : 優先権主張の出願 を変更しない補充 既に出願に記載された最先の優先権主張よりも後の出願 を有する優先権主張を追加する場合 ( 例 番 の優先権主張 ) 最先ではない優先権主張の出願 を補充する場合 Priority claims 優先権主張の補充 は追加 ( 規則 26 の 2) 優先 が変更されない場合 (2) 適 される期限 : Priority claims 規則 26 の 2.1(a): 国際出願 から 4 ヶ 以内 ; は 優先 から 16 ヶ どちらか遅く満了する期間 受理官庁 は国際事務局が優先権主張を無効とみなす旨を宣 する前であり かつ 上記期間の満了の後 1 ヶ 以内に受理した優先権主張の補充は 上記期間の満了の前に受理したものとみなす ( 規則 26 の 2.2(b)) なお この規定は優先権主張を遅れて追加する場合には適 されない 規則 91: 優先 から 26 ヶ 以内

45 45 受理官庁 は国際事務局による補充の求め (1) 様式 : 受理官庁 : 様式 PCT/RO/110 国際事務局 : 様式 PCT/IB/316 次の場合に求め ( 規則 26 の 2.2(a)) が出される : 優先権の主張が規則 4.10 に定める要件を満たしていない 優先権主張における表 がこれに対応する優先権書類に記載されている表 と合致しない 国際出願の国際出願 が優先権期間の満了の の後である Priority claims 受理官庁 は国際事務局による補充の求め (2) 国際出願 が優先期間の満了の の後であるが 優先期間の満了の から 2 ヶ 以内であるときは 受理官庁は優先権の回復のための請求の提出の可能性 ( 規則 26 の 2.3) を出願 に通知する 出願 が求めに応じて優先権主張の補充を わない場合には その優先権主張は PCT の 続き上 無効とみなされる ( 規則 26 の 2.2(b)) Priority claims

46 46 受理官庁 は国際事務局による補充の求め (3) ただし 優先権主張は 次のいずれかの理由のみでは無効とはみなされない ( 規則 26 の 2.2(c)) : 先の出願の番号の表 が 落 ; は 優先権主張における表 がこれに対応する優先権書類に記載されている表 と合致しない ; は 国際出願 が優先期間が満了した よりも遅い であって 当該満了の から 2 ヶ の期間内 Priority claims 受理官庁 は国際事務局による補充の求め (4) PCT の 続き上 優先権主張が無効とみなされた場合であっても 指定官庁は 国内法に従って その優先権主張を認めることができる 第三者への注意 : 指定国ごとに異なる優先 が適 される可能性がある ( 規則 26 の 2.2(d) 及び 48.2(a)(ix)) Priority claims

47 47 優先権の主張に関する公表 (1) 無効とみなされた は以下の理由のみで無効とみなされなかった優先権の主張に関する情報は : 出願番号が 落している 優先権の主張における表 と合致しない 国際出願 が優先期間外であるが 優先期間の満了の から 2 ヶ の期間内である 国際事務局によって 該当する場合 出願 の提出した当該優先権の主張に関する情報とともに 無料で公表される ( 規則 26 の 2.2(d)) Priority claims 優先権の主張に関する公表 (2) 規則 26の2.1(a) に基づく優先権の主張の補充及び追加 : 優先権の主張の補充 は追加の期間の満了後 出願 は 以下を条件として 国際事務局に優先権の主張に関する情報を公表することを請求できる ( 規則 26の2.2(e)) : 優先 から 30 ヶ 以内 数料の 払い Priority claims

48 48 優先権の回復 権限のある機関 国際段階では受理官庁 ( 規則 26 の 2.3) 国内段階では指定官庁 ( 規則 49 の 3.2) Priority claims 優先権の回復適 される基準 適 される基準 : 規則 26 の 2.3(a) 及び 49 の 3.2(a) 回復のための つの基準 : 優先期間の徒過が 状況により必要とされる相当な注意を払ったにもかかわらず じた場合 優先期間の徒過が 故意ではない場合 全ての官庁は これらの基準のうち少なくとも つを適 するものとし また これら両 を適 することができる ; 指定官庁は 国内法令の規定に基づいて 出願 の 場から て より有利な基準を適 することができる Priority claims

49 49 受理官庁による回復 ( 規則 26 の 2.3) 要件 : 受理官庁に回復の請求を提出期限 : 優先期間の満了の から2ヶ 優先期間内に国際出願が提出されなかったことの理由の陳述望ましくは 理由の陳述を裏付ける申 てその他証拠の提出該当する場合 回復請求 数料の 払い Priority claims 受理官庁による回復 IB への書類の送付 基本原則 : 優先権回復請求に関して出願 から受領した全ての書類の RO から IB への送付義務付け 例外 : RO は 出願 による理由を した請求により は当該 RO の決定に基づき 以下の場合には情報を送付しない 当該情報が国際出願について公衆に周知する 的に明らかに資さないこと 当該情報の公開 は公衆による利 により いずれかの者の個 的な は経済的な利益が明らかに損なわれること 当該情報を利 する優先的な公共の利益がないこと 出願 は差替え 紙の提出を求められることがある Priority claims

50 50 受理官庁による回復の拒否の効果 ( 規則 26 の 2.3) 国際出願 より 14 ヶ 以内に出願された先の出願に基づく優先権の主張は 受理官庁によって優先権が回復されていなくても 国際出願は維持 ( 規則 26 の 2.2(c)(iii)) 国際段階における期間を計算する基礎となる 国内段階における当該優先権の主張の有効性は保証されない Priority claims 国内段階における優先権の回復の効果 ( 規則 49 の 3.1) 国内段階における受理官庁による優先権の回復の効果 : Priority claims 受理官庁が 相当な注意 を基準として回復した場合には 全ての指定官庁で有効 受理官庁が 故意ではない を基準として回復した場合には 同様の ( もしくはより緩やかな ) 基準を採 する指定官庁でのみ有効 受理官庁による回復は指定官庁を完全に拘束するものではない : 指定官庁による限定的な検査は可能 受理官庁による回復を拒否する決定は指定官庁を拘束するものではない 国内法令に適合しないことの宣 ( 留保 ) はWIPOウェブサイトを参照 :

51 51 留保した官庁 国際事務局に規則 26 の 2.3(a) から (i) 規則 49 の 3.1(a) から (d) 及び / は規則 49 の 3.2(a) から (g) が国内法令に適合していないことを通知した官庁 : 受理官庁として不適合 ( 規則 26 の 2.3(j)) : BR, CO, CU, CZ, DE, DZ, GR, ID, IN, IT, KR, NO, PH 指定官庁における受理官庁の決定の効果との不適合 ( 規則 49 の 3.1(g)) : BR, CA, CN, CO, CU, CZ, DE, DZ, ID, IN, KR, LT, MX, NO, PH, TR Priority claims 指定官庁として不適合 ( 規則 49 の 3.2(h)) : BR, CA, CN, CO, CU, CZ, DE, DZ, ID, IN, KR, MX, NO, PH, TR PCT 留保及び不適合の表を参照

52 52 国際出願に関する 陥の補充 国際出願 に影響なく補充できる 陥 (1) 出願 の国籍 は住所からして 管轄する官庁ではない ( 第 11 条 (1)(i) 規則 19.4(a)(i)) 国際出願が 受理官庁が認めない 語で われた ( 規則 19.4(a)(ii)) 出願 の国籍 及び / は住所の表 の誤り ( 実施細則第 329 号 ) 願書 要約 図 の が認められない 語で提出された ( 規則 26.3 の 3) 優先権の主張の記載が不完全 誤り は 落 ( 規則 26 の 2) Defects

53 53 国際出願 に影響なく補充できる 陥 (2) 数料の未払い は不 ( 規則 16 の 2) 願書における署名の 落 ( 規則 4.15) 規則 4.17 の申 ての記載が不完全 誤り は 落 ( 規則 26 の 3) 様式上の 陥 ( 規則 11 及び 26) 発明の名称の 落 要約の 落 明 な誤記 ( 規則 91) Defects 国際出願 が繰り下がる 陥 ( 規則 20.5) 紙の 陥 明細書 請求の範囲 図 Defects

54 54 国際出願の 落要素及び 落部分 ( 規則 20) (1) 的 : 優先権主張の基礎出願に含まれている要素 は部分が誤って 落している場合には 国際出願 に影響を与えることなく補充可能 要素 = 明細書の全部 請求の範囲の全部 部分 = 明細書の 部 請求の範囲の全部 図 の 部 は全部 Defects 国際出願の 落要素及び 落部分 ( 規則 20) (2) 要件 : 国際出願を最初に受理した に優先権が主張されていなければならない ( 規則 4.18) 基礎出願が要素 は部分を包含 ( 規則 20.6(b)) 願書に引 による補充 ( 可能性 ) の陳述を記載 ( 規則 4.18) 引 による補充の確認を期限内に う ( 規則 20.6 及び 20.7) 権限のある機関 : 受理官庁 Defects

55 55 引 による補充の確認 ( 規則 20.6 及び 20.7) (1) 期間 : 出願から 2 ヶ は訂正の求めから 2 ヶ ( 規則 20.7) 提出すべき書類 ( 規則 20.6) : 確認する書 の通知 落要素の 紙 優先権書類が未だ提出されていない場合には 提出された先の出願 国際出願がされた 語ではない場合には翻訳 優先権書類 ( 及び 翻訳 ) のどこに当該部分が記載されているかに関する表 Defects 引 による補充の確認 ( 規則 20.6 及び 20.7) (2) 引 による補充の全ての要件を満たしていない場合 ( 例えば 落要素 は 落部分が先の出願に完全には記載されていない場合 ) : 国際出願 として後の出願 が適 される ( 落要素 は 落部分を受理した ) 出願 は 落部分を無視することを請求することができる ( 規則 20.5(e)) Defects

56 56 第 11 条 (1) に基づく受理官庁による 陥の補充の求め ( 規則 20.3) 明細書全体若しくは請求の範囲全てが 落している場合には 受理官庁は出願 に次のことを求める : 第 11 条 (2) に基づき補充書を提出することによって 国際出願 として後の出願 を適 する は 要素は規則 4.18 の規定に基づく引 により補充される要素であることを規則 20.6(a) の規定に従って確認することによって 国際出願 を維持する Defects 引 による補充の国内段階における効果 ( 規則 82 の 3.1(b)) 指定官庁は 限定された範囲で 引 による補充が認められた決定を再検査することができる 多くの受理官庁及び指定官庁によって 国内法令に適合しないこと ( 留保 ) の宣 が われている WIPO ウェブサイト参照 : Defects

57 57 国内法令に適合しないことの宣 国際事務局に規則 20.3(a)(ii) 及び (b)(ii) 20.5(a)(ii) 及び (d) 20.6 が国内法令に適合しないことを通知した官庁 : 受理官庁として不適合 ( 規則 20.8(a)) : CU, CZ, DE, ID, IT, KR, MX 指定官庁として不適合 ( 規則 20.8(b)) : CN, CU, CZ, DE, ID, KR, MX, TR Defects 明 な誤記の訂正 ( 規則 91) (1) 誤記の訂正は権限のある機関の許可に従う : 願書における誤記の場合には 受理官庁 願書以外の国際出願における誤記 は国際調査機関に提出した書類の誤記の場合には 国際調査機関 願書以外の国際出願における誤記 は国際予備審査機関に提出した書類の誤記の場合には 国際予備審査機関 国際出願 は国際出願の補正 は補充以外の書類であって 国際事務局に提出された書類の誤記の場合には 国際事務局 Defects

58 58 明 な誤記の訂正 ( 規則 91) (2) 期間 : 優先 から 26 ヶ ( 規則 91.2) 規則 91 では訂正することができない誤記を明確化 : 要素や 紙の 落 要約部分の誤記 19 条補正の誤記 優先 について変更が じる優先権主張の誤記 Defects 明 な誤記の訂正 ( 規則 91) (3) 指定官庁は 当該指定官庁が権限のある機関であった場合に訂正を許可しなかったと認めた場合にのみ 訂正を無視することができるが 意 を述べる機会を出願 に与えなければならない ( 規則 91.3(f)) 許可された訂正のための請求 : 国際公開の技術的準備が完了した後に 国際事務局が明 な誤記の訂正の許可を受理した場合には 国際事務局は 訂正を含む 紙 は差替え 紙及び提出された書簡とともに すべての訂正を す陳述を公開し 表紙を再度公開する ( 規則 48.2(i)) Defects

59 59 明 な誤記の訂正 (4) ( 公開 規則 48.2) 拒否された訂正のための請求 : 訂正のための請求の拒否の から 2 ヶ 以内に提出された出願 の要請に応じ 特別の 数料の 払いを条件として 拒否の理由 及び出願 が提出する簡単な意 書とともに 拒否された訂正のための請求が国際事務局によって公開される ( 規則 91.3(d)); 国際公開の技術的準備が完了した後では 表紙の再公開とともに速やかに公開される ( 規則 48.2(k)) Defects 補充の 続 ( 規則 26.4) 願書の補充 : 書簡において記載することができる 願書以外の国際出願の要素の補充 : 差替え 紙 及び 差替えられる 紙と差替え 紙との相違について注意を喚起する書簡を提出 Defects

60 60 差替え 紙とは何か ( 規則 (a) 及び 66.8(a)) 国際段階において 以下の理由により 提出された出願当初の ( は 先の ) 紙と異なる 紙 : 式上の 陥の補充 ( 規則 26) 明 な誤記の訂正 ( 規則 91) 請求の範囲の補正 ( 第 19 条 ) 明細書 請求の範囲 図 の補正 ( 第 34 条 ) 出願 発明者 代理 に関する願書内の表 の変更 ( 規則 92 の 2) Defects どのような場合にどのような 法で差替え 紙を提出するのか 差替え 紙は以下の場合に提出されなければならない 補充 / 訂正 / 補正が願書以外の国際出願の部分について われる場合 すべてのケース 補充 / 訂正 / 補正が願書内であって 書簡内で通知することができず 願書のその 紙の明確性及び直接の複製に悪影響を及ぼすことなく願書に移すことができない性質のものである場合 差替え 紙を添付する書簡において 差し替えられる 紙と差替え 紙との相違について説明しなければならない Defects

61 61 追加の補充の 続 指定 / 選択官庁による再検査 及び 指定 / 選択官庁に対する補充の機会 : ( 第 24 条 (2) 第 25 条 第 26 条 第 39 条 (3) 第 48 条 規則 82の2 及び 82の3) Defects

62 62 規則 92 の 2 に基づく変更の記録 規則 92 の 2: 該当する変更 名 は名称の変更 あて名の変更 国籍の変更 発明者の追加 / 削除 出願 の変更 ( 譲渡 追加 削除 ) 代理 の変更 Changes 92bis

63 63 規則 92 の 2 に基づく変更の記録の要請 書 において要請する 国際事務局 は受理官庁に提出 般的には国際段階で変更の証拠を求めることはない ( しかし 国内段階に った場合に指定官庁が証拠 ( 例えば 譲渡証書 ) を求める場合がある ) 国際事務局は出願 に ( 様式 PCT/IB/306 を使って ) 要請された変更が記録されたことを通知する Changes 92bis 規則 92 の 2 に基づく出願 の名義の変更の記録 ( 旧 ) 出願 の同意書なしに 願書に記載されていない者 ( 新たな出願 ) が名義の変更を要請する場合には 譲渡証書 は名義の変更を裏付ける書類の写しを変更の要請とともに提出する 新たな出願 の新たな代理 が要請を う場合には 上記書類に加えて変更後の出願 の委任状を同時に提出する Changes 92bis

64 64 規則 92 の 2 に基づく期限 (1) 要請は優先 から 30 ヶ の期間の満了前に国際事務局に受理されなければならない したがって 受理官庁にも要請を うことが可能ではあるが 国際事務局に直接提出することを推奨 期間の満了の後に国際事務局が記録の要請を受理した場合には 要請された変更は記録されず 出願 は関係する各指定 は選択官庁に対して 続を わなければならない Changes 92bis 規則 92 の 2 に基づく期限 (2) 出願 が国際出願の国際公開に特定の変更が反映されることを望む場合には 変更の記録の要請が国際事務局に国際公開の技術的準備が完了 ( 通常 実際の公開 から 15 前 ) する前に到達しなければならない 変更の記録の要請が国際事務局に到達するのが遅かったため国際公開に反映させることができない場合には 国際事務局は関係する全ての指定及び選択官庁に通知する Changes 92bis

65 65 受理官庁の機能 受理官庁 (1) 国際出願についての国際調査を管轄することとなる国際調査機関の特定 ( 第 16 条 (2)) 国際出願についての国際予備審査を管轄することとなる国際予備審査機関の特定 ( 第 32 条 (2)) 国際出願のために認める 語の指定 ( 規則 12.1(a) 及び (c)) 送付 数料の額の決定 ( 規則 14.1(b)) Ro functions

66 66 受理官庁 (2) 次に関して受理官庁として 動する資格の有無の確認 出願 の国籍 / 住所 ( 規則 19.1 及び 19.2) 出願 語 ( 規則 12.1(a)) 及び 該当する場合 RO/IB への国際出願の送付 ( 規則 19.4) 国際出願 の許可 は拒絶 ( 第 11 条 (1) 及び規則 20) 落要素 は部分の引 による補充の請求に関する決定 ( 規則 20.5 乃 20.7) 及された図 が含まれているか確認 ( 第 14 条 (2)) Ro functions 受理官庁 (3) 国際出願の翻訳 の要求の有無の確認 ( 規則 12.3 及び 12.4) 式上の 陥の確認 ( 第 14 条 (1)) RO IB ISA への 数料の徴収 ( 規則 及び 16) 要求された 数料の期間内の 払の有無の確認 ( 規則 16 の 2) 優先権主張の確認 ( 規則 4.10 及び 26 の 2) 優先権の回復の請求に関する決定 ( 規則 26 の 2.3) Ro functions

67 67 受理官庁 (4) 国内法令で要求されている場合 国の安全に関する規定の充 についての 続 (RO が広域官庁 は RO/IB の場合 その 続きは出願 の責任 ) 要求された翻訳 を含む 国際出願の記録原本の IB への送付 及び 調査 写しの ISA への送付 ( 第 12 条 規則 22.1 及び 23.1) 出願 及び国際機関からの通信の転送及び受理 PCT 国際出願の認証謄本の作成 ( 規則 21.2) Ro functions

68 68 受理官庁としての国際事務局 受理官庁としての国際事務局 (RO/IB) (1) 国際事務局は全ての PCT 締約国の国 及び居住者のための受理官庁となる ( 規則 19.1(a)(iii)) 国の安全に関する規定を満たすことは出願 の責任 RO/IB は如何なる 語で出願された国際出願も受理する 管轄 ISA 及び管轄 IPEA は 国際出願が管轄国内 は広域官庁に出願されたものとして決定する ( 規則 35.3(a) 及び 59.1(b)); 願書において ISA を表 しなければならない ( 規則 4.1(b)(iv) 及び 4.14 の 2) IB-RO

69 69 受理官庁としての国際事務局 (RO/IB) (2) 管轄国内及び広域官庁に対して業として 続をとる権能を有する代理 は RO/IB に対して業として 続をとる権能を有する ( 規則 83.1 の 2) 願書の第 IV 欄に表 される代理 は共通の代表者に関する別個の委任状若しくは包括委任状の提出要件を RO/IB は ( 所定の条件において ) 放棄している ( 参照 ) 所定の締約国からの出願 は送付 数料が無料 IB-RO RO/IB への国際出願の送付 ( 規則 19.4) (1) 以下の場合 国際出願は RO/IB に送付される : PCT 締約国の出願 であって 出願 の国籍 は住所が出願した受理官庁としての管轄ではない官庁に対して出願がなされた場合 出願 語が 出願した受理官庁が認める 語ではない場合 他の理由により 出願した受理官庁と RO/IB が 出願 の承諾を得て 送付に合意した場合 IB-RO

70 70 RO/IB への国際出願の送付 ( 規則 19.4) (2) 送付の条件 : 国の安全に関する規定を満たしている 送付 数料に等しい 数料が 払われている ( すべての官庁が要求しているわけではない ) 国際出願 に関する送付の効果 : 以下の場合 管轄 官庁によって受理された が国際出願 となる 国際出願 に関する最 限の要件を満たしている IB-RO RO/IB への国際出願の送付 ( 規則 19.4) (3) 送付の結果 : 全ての PCT 出願 数料を国際事務局に対しスイスフラン ユーロ は ドルで 払う RO/IB が実際に受理した から 1 ヶ 以内に 払う 送付 数料に等しい 数料 ( 要求された場合 ) 以外の 管轄官庁に 払われた 数料は返還される 先に代理 として選任された者が RO/IB に対して業として 続きをとる権能を有しているか確認しなければならない ( 規則 83.1 の 2) 出願 が選択した国際調査機関が正しいか確認しなければならない ( 規則 35) IB-RO

71 71 RO/IB への FAX による PCT 出願 (1) RO/IB は国際出願を含む全ての 書を FAX で受理する ; いくつかの種類の 書は送付の から 14 以内に書類を提出することが必要であり その他の 書は請求に基づき提出 (14 はそれ以上 ) * 時差に注意 : 書が所定の期間内に提出される必要がある場合に 期間内に 書が送付されたか否かの判断にはジュネーブにおける期間の満了が いられる ( 規則 80.4(b)) FAX 送信に伴う装置のトラブルやその他の問題は出願 側が責任を負う ( 規則 92.4(c)) * PCT 出願 の 引 般情報 附属書 B2(IB) 参照 注 : FAX 送信は 2018 年 1 1 以降は推奨されなくなりました IB-RO RO/IB への FAX による PCT 出願 (2) PCT 出願の受領通知書 様式 PCT/RO/199: 出願 / 代理 / 送信者によって FAX 番号が提供されている場合には FAX で送信し また ( 欧州外には ) 国際宅配速達便で送付 RO/IB は が受領されたか否かに関する決定に出願 が同意しない場合 その申 てについて決定する IB-RO

72 72 PCT/IB 出願に関する優先権書類の提出 (1) RO/IB への PCT 出願 は規則 19.4 に基づき RO/IB へ送付された PCT 出願において 先の国内 広域 国際出願 (RO/IB 以外の受理官庁 ) に基づく優先権が主張されている場合 : RO/IB は先の出願が出願された官庁ではないので その出願の認証謄本 ( 優先権書類 ) の作成を RO/IB に請求することはできない 願書の第 VI 欄の関連チェックボックスにレ印が付されている場合 RO/IB は職権訂正でそれを削除する IB-RO PCT/IB 出願に関する優先権書類の提出 (2) 出願 は 16 ヶ の期間内に関連する国内 広域官庁 は受理官庁から優先権書類を取得し提出しなければならない なお 関連する官庁が出願 に代わって優先権書類を国際事務局に送付する場合であっても 16 ヶ の期間は適 される ( い換えると 規則 17.1(b) は適 されない ); また 確認を条件として 期限を遵守するために国際事務局に対して優先権書類を FAX* で送信することができる 先の出願が DAS に参加している官庁に出願されている場合 RO/IB に対し 優先権書類を DAS 経由で するよう請求することができる ( 規則 17.1(b の 2)) * 注 : FAX 送信は 2018 年 1 1 以降は推奨されなくなりました IB-RO

73 73 PCT/IB 出願に関する優先権書類の提出 (3) 先の PCT/IB 出願に基づく優先権主張が後の PCT/IB 出願においてなされた場合 願書の第 VI 欄の関連するチェックボックスにレ印を付すことができ RO/IB が対応する優先権書類を準備し IB に送付する ( 規則 17.1(b) 及び 21.2 参照 ) IB-RO 国際調査のための翻訳 ( 規則 (c) 及び (d)) 国際出願が RO/IB に対して国際調査を う ISA により認められていない 語によりされた場合には 出願 は翻訳 を求められる : RO/IB に提出する RO/IB が国際出願を受理した から 1 ヶ 以内 国際調査を う ISA が認める 語であって国際公開の 語への国際出願の翻訳 IB-RO

74 74 要求される翻訳 の提出の求め ( 規則 12.3(c) 及び (e)) RO/IB が PCT 出願番号と国際出願 を出願 に通知する時までに 出願 が要求される翻訳 を提出しない場合には RO/IB は出願 に以下を求める : 国際出願を受理した から 1 ヶ 以内に要求される翻訳 を提出すること 当該 1 ヶ 以内に要求される翻訳 が提出されなかった場合には 翻訳 を次の期間のうちいずれか遅く満了する期間内に提出すること ( 該当する場合には 国際出願 数料の 25% に該当する遅延提出 数料を 払う ) 求めの から 1 ヶ の期間 は RO/IB による国際出願の受理の から 2 ヶ の期間 IB-RO 翻訳 の未提出 及び / は遅延提出 数料の未払い ( 規則 12.3(d)) 出願 が 適 される期間内に 要求された翻訳 の提出 及び / は 必要に応じ 遅延提出 数料の 払を わなかった場合には 国際出願は取り下げられたものとみなされ RO/IB はその旨を宣 する RO/IB によって下記期間までに受理される翻訳 及び 払は 適 される期間の満了前に受理したものとみなされる ( すなわち 求めの から 1 ヶ は国際出願の受理 から 2 ヶ のうちいずれか遅く満了する期間内 ) RO/IB が 国際出願が取り下げられたものとみなす旨の宣 を う前 及び 優先 から 15 ヶ の期間の満了前 IB-RO

75 75 国際調査機関 (ISA) による国際調査及び 解書 国際調査機関 (1) 発明の単 性の確認 ( 規則 13 及び 40) 発明の名称の確認 ( 規則 37) 要約の確認 ( 規則 38) 請求の範囲に記載されている発明の調査 ( 第 15 条 (3) 規則 33.3) 明 な誤記が次の書類にある場合 その誤記の訂正の許可 : 国際出願の願書以外の部分 ( 規則 91.1(b)(ii)) 国際調査機関に提出された書類 ( 規則 91.1(b)(iv)) Search

76 76 国際調査機関 (2) 国際調査報告 (ISR) の作成 ( 規則 42 及び 43) 及び / は国際調査報告を作成しない旨の宣 ( 第 17 条 (2)) ISA 解書の作成 ( 規則 43 の 2): 請求の範囲に記載されている発明の新規性 進歩性 ( 明性 ) 及び産業上の利 可能性についての最初の 拘束的な 解 Search 国際調査機関 ( 全 23 機関 ) AT オーストリア AU オーストラリア BR ブラジル CA カナダ CL チリ CN 中華 共和国 EG エジプト ES スペイン FI フィンランド IL イスラエル IN インド JP 本 KR 韓 国 PH フィリピン ( 準備中 ) RU ロシア連邦 SE スウェーデン SG シンガポール TR トルコ UA ウクライナ US 国 EP 欧州特許庁 XN 北欧特許機構 ( デンマーク アイスランド ノルウェー ) XV ヴィシェグラード特許機構 (VPI) ( チェコ共和国 ハンガリー ポーランド スロバキア ) Search 出願した官庁 ( 受理官庁 ) によりどの ISA を利 できるか決まる

77 77 国際調査における先 技術 ( 第 15 条 (2) 及び規則 33) 先 技術 : 公衆に対して利 可能とされたものであり 世界中の何れかの場所で 書 により開 され 請求の範囲に記載された発明が新規性 進歩性を有するかどうかの判断に役 ち得るものであり 国際出願 の前に公衆に利 可能となったもの PCT 最 限資料 ( 規則 34) Search 国際調査報告 (ISR) ( 規則 42 及び 43) 国際調査報告には次の事項が含まれる : IPC ( 国際特許分類 ) 記号 調査を った技術分野の表 発明の単 性の 如に関する表 関連する先 技術 献のリスト 特定の請求の範囲 ( 全ての請求の範囲ではない ) について有意義な調査ができなかったことに関する表 ISR 及び ISA 解書は 次のうちいずれか遅く満了する期間内に作成されなければならない : ISA による調査 写しの受理の から3ヶ ( 通常 優先権が主張されている場合には 優先 から約 16ヶ ) 優先 から9ヶ Search

78 78 国際調査報告が作成されない場合 (1) 国際出願が ISA が調査を要しないとされている対象に関するものであり 調査を わないことを決定した場合 ( 第 17 条 (2)(a)(i) 及び規則 39.1)) 明細書 請求の範囲 は図 が いずれの請求の範囲に対しても有意義な調査を うことができる程度にまで所定の要件を満たしていない場合 ( 第 17 条 (2)(a)(ii)) 国際出願が ヌクレオチド及び / はアミノ酸の配列の開 を含んでいるが : その配列リストが提出されていない 提出された配列リストが実施細則の附属書 C で規定されている基準を満たしていない は電 形式ではない ( 規則 13の3.1(d)) 期間内に配列リストの遅延提出 数料が 払われなかった ( 規則 13の3.1(d)) Search 国際調査報告が作成されない場合 (2) その場合 : ISA は 国際調査報告を作成しない旨を宣 し その宣 は公開された国際出願の 部として公開される ( 規則 48.2(a)(v)) 出願は有効であるが 国際調査報告が作成されていないので IPEA は国際予備審査を う必要がない ( 規則 66.1(e)) Search

79 79 ISA の 解書 ( 規則 43 の 2) (1) 以下の事項についての最初の 拘束的な予備的 解 : 新規性 ( 予 性 ) 進歩性 ( 明性 ) 産業上の利 可能性 解書は ISR と同時に全ての国際出願について作成される 解書は ISR とともに出願 及び国際事務局に送付される Search ISA の 解書 ( 規則 43 の 2) (2) 解書は国際公開 に PATENTSCOPE で原語で利 可能 ISA 解書に対する出願 による正式な反論 続はない 公式コメントを国際事務局に提出可能 原語で 解書と共に公開される IPRP ( 第 I 章 ) が送付されるのであればその際に DO へ送付される IPRP ( 第 I 章 ) とその翻訳は優先 から 30 ヶ で作成される Search

80 80 ISA の 解書における先 技術 ( 規則 43 の 2.1(b) 及び 64.1) 先 技術 : 国際調査 的と同じ しかし 優先 前に公に利 可能なものすべてが対象 ISA は国際事務局に対して優先権書類の写しを要請することができる ( 規則 66.7(a)); しかし ISA 解書の作成時に ISA がその写しを利 できない場合であっても 出願 が規則 17.1 の要件を満たさない場合を除き 解書は 優先 が該当する先 技術の として作成される Search 特許性に関する国際予備報告 (IPRP) (PCT 第 I 章 ) ( 規則 44 の 2) 出願 が国際予備審査を請求しない場合には : ISA の 解書に基づいて IB が IPRP ( 第 I 章 ) を作成する IPRP ( 第 I 章 ) 及びその翻訳は 指定官庁に送付される 優先 から 30 ヶ が経過した時に PATENTSCOPE にて公衆に利 可能となる ( しかし 国際出願や ISR のように 公開 はされない ) Search

81 81 第 II 章の 続における ISA の 解書の利 ( 規則 66.1 の 2) 出願 が国際予備審査を請求する場合 : ISA の 解書が IPEA の 解書になる (IPEA が特定の ISA が作成した 解書を受け れないことを決定している場合を除く ) 出願 によるISAの 解書に対する 公式コメントはIPEAには送付されない ( 第 34 条補正 / 抗弁のみ ) 国際予備審査報告が作成された場合には IBに提出された 公式コメントは指定官庁 (DO) や選択官庁 (EO) へ送付されない Search

82 82 補充国際調査 (SIS) ( 規則 45 の 2) 的 PCT 出願 が多 な費 をかけて国内移 した後に 新たな先 技術が つかることへの懸念に応える PCT 国際段階で任意の補充調査を導 することで このリスクを軽減する 先 技術が記載されている 語の種類が増加していることを考慮して 国際段階の調査範囲を拡 する SIS

83 83 主な特徴 出願 に対する任意のサービス 現在 次の機関がサービスを提供 : AT EP FI RU SE SG TR UA XN XV 今後 より多くの国際機関が補充国際調査 (SIS) を提供することが期待される 出願 は 主国際調査を担当する機関を除き このサービスを提供する機関による補充調査を請求することができる 各機関は補充調査の範囲と 数料を決定する SIS は つの発明のみが対象 追加 数料を 払うという選択肢はない SIS このサービスの利 の決定 (1) 主国際調査報告は 通常の 的において 分な程度に 品質であることを意図している したがって 補充国際調査サービスは全ての国際出願に対して利 するものではなく 国際段階において 追加費 をかける価値があると出願 が判断した場合に 追加の情報を与えるためのもの 補充調査を請求する前に 出願 は次の事項を検討する必要がある : 主国際調査報告 特定の出願の商業的価値 ISA が専 としていない 語による 特定の技術分野に関連する 献の数 SIS

84 84 このサービスの利 の決定 (2) 特定の国際機関によって われる調査の観点 (SISA の選択は 由 ) 特定の 語での先 技術 献に対して われる調査の観点 主 ISA が第 17 条 (2) に従って調査されなかった特定の対象の観点 ( 例 : 処置 法 規則 39.1(iv)) SIS 期間及び 数料 補充調査の請求は優先 から 22 ヶ の期間内に国際事務局に対して提出する 数料は請求の提出から 1 ヶ 以内にスイスフランで 払う : 補充調査 数料 * 補充調査取扱 数料 * 補充調査のために指定された機関は 補充調査請求及び国際調査報告 (ISR) を受理した場合に補充国際調査を開始する ( 主 ISR を受理していない場合であっても 遅くとも優先 から 22 ヶ 以内に開始する ) 補充国際調査報告は優先 から 28 ヶ までに作成される * PCT 出願 の 引 附属書 SISA 参照 SIS

85 85 PCT 制度における補充国際調査 国際公開 ( 任意 ) 補充国際調査請求 補充国際調査報告 ( ) 国内段階移 国内出願 PCT 出願 国際調査報告及び国際調査機関の 解書 ( 任意 ) 国際予備審査請求 ( 任意 ) 特許性に関する国際予備報告 SIS 補充調査請求 (1) 請求は補充調査請求書 ( 様式 PCT/IB/375) を いて 次の事項を特定しなければならない 補充調査を う機関 ( 所定の場合に 発明の単 性を参照 ) 調査が われる請求の範囲 請求書には次の書類を伴う必要がある場合がある : 機関が認める 語による国際出願の翻訳 * 電 形式の配列リスト * * PCT 出願 の 引 附属書 SISA 参照 SIS

86 86 補充調査請求 (2) 選任された代理 は補充国際調査のために特定された機関に対して代理することができるが それにもかかわらず出願 が望む場合には 当該機関に対して代理する代理 を選任することができる 数料が 1 ヶ 以内に 払われず 国際事務局が 数料の 払いを求めた場合 ( 様式 PCT/IB/377) 後払 数料も 払う 補充調査のための 数料が 払われない場合 請求は取下げられたものとみなされる SIS 発明の単 性 つの発明のみが調査される 追加の発明のために 追加調査 数料を 払う選択肢はない 通常は請求の範囲に最初に記載されている発明が調査されるが 主 ISA が発明の単 性の要件を満たしていないと認めた場合 出願 は最初に記載されている発明以外の発明に補充調査を限定することを請求することができる ただし 補充国際調査機関は主 ISA が調査していない発明を調査する義務はない ( 規則 45 の 2.5(d)) 補充国際調査機関は主 ISA の単 性に関する 解に従う義務はない 主調査の場合の 異議 続に似た検査 続が利 可能 SIS

87 87 調査範囲 (1) 補充調査は出願された請求の範囲に対して われ 通常は 請求の範囲の最初に記載されている発明に対して われる ( 第 19 条及び第 34 条の補正は考慮されない ) 補充国際調査機関は次の対象を調査する必要がない : 第 17 条 (2) に従って 通常 調査する必要がない対象 主 ISA によって調査されていない請求の範囲 サービスの範囲を規定する WIPO と補充国際調査機関との間の取決めに基づき 制限の対象となる国際出願 ( 参照 ) 実施する補充調査の総数に関する制限 調査を う請求の範囲の数に関する制限 SIS 調査範囲 (2) 調査する先 技術の範囲は補充国際調査機関によって決定される 全ての PCT 最 限資料及び当該機関が保有するその他の 語で記載された 献を考慮して 新たな調査として われる は 主調査を補完するための調査として われる 典型的には 当該機関によって保有される 語で記載された 献を含む SIS

88 88 現在利 できるサービス (1) SISA/AT: 3 つの調査オプション ドイツ語の 献のみの調査 欧州及び北 の 献のみの調査 PCT 最 限資料のみの調査 SISA/EP: PCT 最 限資料及び欧州特許庁が保有する 献 SISA/FI 及び SISA/SE: PCT 最 限資料及び同機関が保有するデンマーク語 フィンランド語 ノルウェー語及びスウェーデン語の 献 SIS 現在利 できるサービス (2) SISA/RU: 2 つの調査オプション ロシア語の 献及び旧ソビエト連邦及び CIS 諸国の特許 献 主 ISA が規則 39.1(iv) に関する対象 ( 処置 法 ) であることを理由に 第 17 条 (2)(a) の宣 を っている出願 : 上記に加え PCT 最 限資料 SISA/SG: PCT 最 限資料及び同機関が保有する英語及び中国語の 献 SISA/TR: PCT 最 限資料及び同機関が保有するトルコ語の 献 SIS

89 89 SIS 現在利 できるサービス (3) SISA/UA: 3 つの調査オプション PCT 最 限資料のみの調査 旧ソビエト連邦のロシア語及びウクライナ語の 献のみの調査 欧州及び北 の 献のみの調査 SISA/XN: PCT 最 限資料及び同機関が保有するデンマーク語 アイスランド語 ノルウェー語 及びスウェーデン語の 献 SISA/XV: 2 つの調査オプション 同機関が保有するチェコ語 ハンガリー語 ポーランド語 及びスロバキア語の 献 PCT 最 限資料及び同機関が保有するチェコ語 ハンガリー語 ポーランド語 及びスロバキア語の 献 補充国際調査報告 補充国際調査報告 ( 様式 PCT/SISA/501) は ISR と類似しているしかし : 国際出願の分類 は発明の名称及び要約に対する 解は含まれない ISR に引 されていない新たな 献との関連で列記する必要がある場合を除くほか ISR に引 されている 献を列記することを必要としない 次の説明を記載することができる : 関連があると認められる 献の列記に関する説明 (ISR における記載よりも詳細 ) SIS の範囲 ( 特に ISR が遅れて主調査の範囲を仮定した場合 ) 補充国際調査報告とともに 解書は作成されない SIS

90 90 報告に関する更なる 続 補充国際調査報告は出願 及び国際事務局に送付される 国際事務局は報告を公衆に利 可能にする ( 国際出願が公開されている場合 ) 報告が英語で記載されていない場合には 国際事務局は報告を英訳する 国際事務局は報告とその英訳を 該当する場合には国際予備審査機関及び指定官庁に送付する SIS 調査が実施されない場合の払戻し 補充国際調査機関が補充調査を開始したが 調査が実施されなかった場合 : 主国際調査と同様の理由 ( 主題 明確性の 如 電 形式による配列リストの 如 ) の場合 は 主国際調査機関が第 17 条 (2)(a) の宣 を っていることが理由の場合 補充調査 数料は払い戻されない 機関によって提供されるサービスの範囲特有の限定が理由で 補充調査の請求は受理されないと認められた場合 補充調査 数料は払い戻される SIS

91 91 国際予備審査の請求 国際予備審査の請求とは 国際予備審査の請求は PCT 第 II 章に基づく国際予備審査のための請求 国際予備審査は PCT 国際出願の継続した審査を提供する国際予備審査機関 (IPEA) に対する任意の 続 国際予備審査の請求はすべての指定国を 動的に 選択 する Demand

92 92 国際予備審査を請求する理由 (1) 国際予備審査期間中に明細書 請求の範囲 図 を補正する機会が与えられる ISA によって提 された特許性に関する 解に対する抗弁を提出できる 国際予備審査は 国際段階で特許性に関するより肯定的な 解を得るための最後の機会 Demand 国際予備審査を請求する理由 (2) 特許性に関する国際予備報告 ( 第 II 章 ) が作成される 特許性に関する肯定的な報告に基づき国内段階において優遇を受けることが 込まれる Demand

93 93 国際予備審査の請求をする資格のある者 ( 第 31 条 (2)(a) 及び規則 54.2) 出願 ( 出願 が 以上いる場合にはそのうちの少なくとも ) が以下に該当する場合 第 II 章に拘束される PCT 締約国の国 は居住者 及び その出願 の国際出願が 第 II 章に拘束される締約国の受理官庁 はその締約国のために 動する受理官庁に出願されていること ( 現在 全ての締約国 ) Demand 国際予備審査請求書の様式 epct IPEA によって提供される電 出願ソフト 印刷された国際予備審査請求書の様式 (PCT/IPEA/401) コンピュータで作成した国際予備審査請求書 ( 規則 53.1(a) 及び実施細則第 102 号 (h) 及び (i)) レイアウト及び内容に関する要件は願書様式と同じ Demand

94 94 国際予備審査請求書 : 内容 ( 規則 53) 国際予備審査請求書には 次の事項を記載しなければならない : 申 て 国際出願を特定できる表 ( 例えば 国際出願番号 ) 第 II 章の下での出願 の 名 は名称 該当する場合は 代理 の 名 国際予備審査が われるための基礎となる事項 ( 補正に関する記述 ) 国際予備審査のための 語 少なくとも の出願 は代理 の署名 Demand 国際予備審査請求書の署名 ( 規則 53.8) 国際予備審査請求書において選択国のための出願 として表 された者のみが国際予備審査請求書に署名する必要がある 出願 が代理 は共通の代表者を選任している場合は その代理 は共通の代表者が署名できる 選任された代理 は共通の代表者がいない場合は 出願 のうちの が請求書に署名していれば 分 ( 規則 60.1(a の 3) 参照 ) いくつかの機関では 別個の委任状 は包括委任状の写しの提出を要求していない ( 規則 90.4 及び 90.5) Demand

95 95 国際予備審査の請求先 ( 規則 59) (1) 管轄 IPEA に直接提出 受理官庁により特定されている もし受理官庁により 以上の IPEA が特定されている場合は 出願 が選択する 選択の際に出願 が注意すべき事項 IPEA によって認められる 語 特定の ISA で国際調査された国際出願のみを対象とする IPEA がある ( 例えば IPEA/EP) Demand 国際予備審査の請求先 ( 規則 59) (2) 受理官庁としての国際事務局に国際出願がなされた場合 管轄 IPEA は 出願 の国籍 は住所に基づいた管轄受理官庁 ( のどれか ) にその国際出願がなされていたと仮定した時に管轄となるであろう IPEA IPEA の選択は国際予備審査請求書に表 する Demand

96 96 管轄 IPEA への国際予備審査請求書の送付 ( 規則 59.3) 国際予備審査請求書が管轄しない IPEA や RO ISA は IB に提出された場合 それらの機関 は官庁は : 国際予備審査請求書に受理の 付を記載し 当該請求書を IB に送付し その後 IB は管轄 IPEA に送付する ( 管轄国際予備審査機関が複数ある場合は出願 の選択による ) は 当該請求書を管轄 IPEA ( 管轄国際予備審査機関が複数ある場合は出願 の選択による ) に直接送付する 管轄 IPEA に送付された国際予備審査請求書は 当該請求書が RO ISA IB は管轄しない IPEA によって受理された に当該機関に代わって受理されたものとみなされる Demand 国際予備審査の請求の時期 ( 規則 54 の 2.1(a)) (1) 次の期間のうちいずれか遅く満了する期間までにすることができる : 出願 への ISR 及び ISA 解書の送付から 3 ヶ 優先 から 22 ヶ ただし 第 22 条 (1) で規定する 20 ヶ の移 期限を継続して適 する指定官庁に対して 国内段階への移 期限を優先 から 20 ヶ から優先 から 30 ヶ に繰り延べるためには 優先 から 19 ヶ を経過する前に請求を う必要がある LU TZ UG のみ適 Demand

97 97 国際予備審査の請求の時期 ( 規則 54 の 2.1(a)) (2) 推奨 : 国際調査報告及び ISA の 解書を受け取った後 引 された先 技術 献を評価し さらに 続を進めるか否かを決断し 続を進める場合は 解書を参酌して補正 / 抗弁とともに可能な限り速やかに国際予備審査を請求することによって 国際予備審査報告の作成までの期間 ( 通常 優先 から 28 ヶ ) を 分に取ることができる Demand 第 II 章における 陥 (1) 補充により国際予備審査請求書の提出 が後になる 陥 請求を う資格を有する出願 が もいない ( 規則 54.2(i)) 国際出願が特定できない ( 規則 60.1(b)) LU TZ 及び UG に対しては 優先 から 19 ヶ 経過後であって 規則 54 の 2.1(a) における適 期限内に国際予備審査請求書を提出した場合には 請求は有効となるが 国内段階への移 期限が 30 ヶ まで繰り延べられない ( 第 39 条 (1)(a)) Demand

98 98 第 II 章における 陥 (2) 請求 に影響を与えることなく補充できる 陥 : 管轄外の IPEA への国際予備審査請求書の提出 ( 規則 59.3) 様式上の 陥 ( 規則 53.1) 出願 及び代理 に関する表 の 陥 ( 規則 53.4 及び 53.5) 国際予備審査請求書の 語 ( 規則 55.1) 少なくとも の署名の 如 ( 規則 53.8 及び 60.1(aの3)) 第 34 条補正に 及しているが提出されていない ( 規則 53.9(a)(i)) Demand epct と国際予備審査請求書の提出 epct で 度な認証設定を利 することにより 国際予備審査請求書の作成 提出が可能 フィールドは 動的に される 作成時に 動的なチェックが われる すべての附属書類を添付することができる ( 例えば 19 条補正書 34 条補正書 翻訳 など ) 国際事務局は 提出された国際予備審査請求書を 動的に管轄 IPEA に転送する 数料およびそれ以降のすべての通信は IPEA に直接提出しなければならない Demand

99 99 第 II 章における補充 続き IPEA による 陥の補充の求め ( 規則 60.1) IPEA による未払い は不 分の 数料の 払いの求め ( 規則 58 の 2) 更なる可能性 : IPEA に対する明 な誤記の訂正の請求 ( 規則 91) 指定 は選択官庁による検査の請求及び補充の機会の利 ( 第 25 条 第 26 条及び第 39 条 (3)) Demand

100 100 国際予備審査 国際予備審査 以下の事項についての 拘束的な 解を提供すること 新規性 ( 予 性 ) ( 第 33 条 (2) 及び規則 64) 進歩性 ( 明性 ) ( 第 33 条 (3) 及び規則 65) 産業上の利 可能性 ( 第 33 条 (4)) 国際予備審査は補正の機会が与えられ 且つ ISA によって提 された特許性に関する 解に対する抗弁を提出できる IPE

101 101 国際予備審査 (2) ISA にて調査された請求の範囲のみが IPEA において審査される ( 規則 66.1(e) 及び 66.2(a)(vi)) IPE 国際予備審査の開始 ( 規則 69.1) IPEA が以下のものを保有したとき : 国際予備審査請求書 国際調査報告 ( は第 17 条 (2)(a) に基づく宣 ) 及び ISA 解書 予備審査 数料及び取扱 数料 ただし IPEA は 出願 が明 的に早期の開始を請求した場合を除くほか 規則 54 の 2.1(a) に規定する期間の満了前に国際予備審査を開始しない 国際予備審査請求書が補正に関する記述を含んでいる場合は その補正書の写しが利 可能であるとき ( 規則 69.1(c) (d) 及び (e) 参照 ) 国際予備審査が国際出願の翻訳 に基づいて われる場合は その翻訳 が利 可能であるとき ( 規則 55.2(c) 参照 ) IPE

102 102 発明の単 性 如の発 ( 規則 68) 要件は国際調査の場合と同じ ( 規則 13 及び国際調査及び予備審査ガイドラインのパラグラフ 乃 10.59) IPEA は請求の範囲の限定 は追加 数料の 払 ( 異議申 てとともに 払うことが可能 ) を求める 出願 は 主発明 及び追加 数料を 払うべき発明を選択することができる IPE IPE における先 技術 ( 規則 64.1) (1) 先 技術とは? 世界のいずれかの場所において書 による開 ( 図 その他の図解を含む ) によって公衆が利 することができるようにされているもの全てを先 技術とする ; ただし 公衆が利 することができるようにされていることが基準 前に じていることを条件とする IPE

103 103 IPE における先 技術 ( 規則 64.1) (2) 基準 とは? 国際出願 が優先期間の満了後であるが 満了した から 2 ヶ の期間内であるとの理由以外の理由によって IPEA が優先権主張を無効とみなさければ 優先権が主張された最先の出願の出願 ; は その他の場合は 国際出願 IPE 義務的なトップアップ調査 ( 規則 66.1 の 3) ISR が作成された時点で利 可能ではなかった先 技術 特に公開されていなかった先 技術 (ISR が作成された 以降に公開された特許出願で より早い優先 のもの ) を つけることが 的 例外 : IPEA が IPRP ( 第 II 章 ) を作成する請求の範囲が対象 サーチを実施することが有効ではない場合 例えば IPEA が ISR に列記された 献で対象すべての新規性 如を すのに 分であると認めた場合 IPE

104 104 IPEA 解書 ( 規則 66.2 及び 66.6) ISA 解書が IPEA 解書とみなされる ( 例外 : IPEA が特定の他の ISA が作成した 解書を受け れないと決定した場合 ) ISA 解書が IPEA 解書とされた場合には 2 回 の 解書は作成されなくてもよい 2 回 の 解書が作成される場合には 当該 2 回 の 解書に された期限までに答弁することができる IPEA の審査官との 談の請求が可能 ( 規則 66.6) IPE 特許性に関する国際予備報告 ( 第 II 章 ) (1) 次の期間のうち最も遅く満了する期間内に IPEA により作成されなければならない ( 規則 69.2) : 優先 から 28 ヶ 規則 69.1 に規定する国際予備審査の開始の時から 6 ヶ IPEA が規則 55.2 に基づく翻訳 を受理した から 6 ヶ IPE

105 105 特許性に関する国際予備報告 ( 第 II 章 ) (2) 附属書類 として次のものを含む ( 規則 70.16) : 第 19 条 は第 34 条の規定に基づく補正を含む差替え 紙及び補正の根拠を表 した書簡 規則 91 に基づき IPEA によって許可された明 な誤記の訂正を含む差替え 紙及びその添付書簡 報告において表 されている場合 審査に間に合わずに考慮されなかった明 な誤記の訂正に関する 紙及び書簡 ( 規則 66.4 の 2) IPE 特許性に関する国際予備報告 ( 第 II 章 ) (3) 附属書類 として次のものを含む ( 規則 70.16) : 後の補正が以下の理由によって報告の基礎として いられなかった場合は 先の補正 国際出願の開 の範囲を超えてされるものと認められる場合 は 補正の根拠を表 した書簡が添付されていない場合 報告に添付されないもの : その他の通信 後の補正によって差替えられた補正の写し IPE

106 106 特許性に関する国際予備報告 ( 第 II 章 ) (4) 国際段階において国際機関に対する不服の申 て はさらなる 続についての規定はない 出願 及び IB に送付される ( 規則 71.1) IB は報告の写し及びその報告について必要とされる英語への翻訳 (IB が作成 ) を選択官庁に送付する ( 第 36(3)(a) 及び規則 72.1) 附属書類は IB によって翻訳されない ( 第 36 条 (3)(b)) IPE 特許性に関する国際予備報告 ( 第 II 章 ) (5) 次の事項についての注意を喚起する : 書 による開 以外の開 ( 規則 64.2 及び 70.9 参照 ) ある種の公表された 書 ( 規則 64.3 及び 参照 ) 次の 献が列記される ( 規則 70.7) : 請求の範囲に関してなされた記述を裏付けるために関連あると認められる全ての 献 献は ISR に引 されているか否かを問わない ISR に引 された 献で IPEA が関連あると認めるもの IPE

107 107 国際予備審査における遅延の理由 (1) 出願 側 : 数料の 払の遅れ 国際予備審査請求書における 陥の補充の遅れ 国際予備審査請求書における 補正に関する不完全な陳述 陳述で 及された補正の未添付 要求された国際出願 は補正の翻訳の提出の遅れ 単 性の 如が発 された場合における追加審査 数料の 払の求めに対する対応の遅れ 解書に対する対応の遅れ 補正を含む差替え 紙の未提出 IPE 国際予備審査における遅延の理由 (2) ISA 側 : 国際調査報告の作成の遅れ IPEA 側 : 単 性の 如の発 解書の作成の遅れ IPE

108 108 発明の単 性及び異議申 続 発明の単 性の要件 ( 規則 13) 国際出願は以下について わなければならない の発明のみ は 以上の発明の場合 単 の 般的発明概念を形成するように連関している 群の発明 ( 規則 13.1) 群の発明が は 以上の同 の は対応する 特別な技術的特徴 を含む技術的な関係があるときに限り 単 の 般的発明概念を形成するように連関しているとみなされる 特別な技術的特徴 とは 各発明が全体として先 技術に対して う貢献を明 する技術的特徴をいう ( 規則 13.2) ( さらなる詳細及び例について 国際調査及び予備審査ガイドラインパラグラフ 乃 を参照 ) Unity

109 109 ISA における発明の単 性の 如 (1) ( 第 17 条 (3) 及び規則 40) 複数の発明が存在する場合 請求の範囲において最初に記載されている発明 ( 主発明 ) が常に調査される ; 追加調査 数料が 払われた場合のみさらなる発明が調査される ISA は : 発明の単 性を満たしているとは認められない理由を特定する (ISA/EP はこの通知とともに主発明についての部分的な調査の結果を送付する ) 出願 に対し 求めの から 1 ヶ 以内に追加調査 数料 及び 出願 が異議申 てに基づく追加 数料を 払うことを希望する場合は 異議申 数料 ( 該当する場合 ) の 払いを求める Unity ISA における発明の単 性の 如 (2) ( 第 17 条 (3) 及び規則 40) 追加 数料の納付がなかった場合 出願に対して影響を及ぼさない ; しかし 追加の発明は調査されず 解書に調査されなかった請求の範囲についての予備的 解は含まれない ; その後 IPEA は 調査されなかった発明に関連する請求の範囲について審査を う必要はない 国際段階において分割出願の規定はない ; 特定の指定官庁に対して国内段階においてのみ可能 ( 適 国内法令を参照 ) Unity

110 110 ISA における異議申 続 ( 規則 40.2) (1) 出願 が異議申 てに基づく追加 数料を 払う場合 ISA は追加の発明について調査を実施し 同時に 追加 数料の 払いの求めを検査する ISA によっては 異議申 数料の 払いを条件に検査を う 検査により ISA が異議を正当と認めた場合には 追加調査 数料の全額 は 部を払い戻す ; ISA が異議を完全に正当と認めた場合のみ 異議申 数料を払い戻す Unity ISA における異議申 続 ( 規則 40.2) (2) 検査により ISA が求めを正当と認めた場合 異議は拒絶され 出願 に詳細な拒絶の理由を通知する 出願 は 異議の内容及びその決定を指定官庁に通知することを請求することができる ( 注意 : 指定官庁は出願 がその翻訳 を提出することを請求することができる ) Unity

111 111 IPEA における発明の単 性の 如 ( 第 34 条 (3)(a) 及び規則 68) 発明の単 性は 国際調査の場合と同じ基準に基づく ( 規則 13 及び 68) IPEA が発明の単 性の要件が満たされていないと認めた場合 請求の範囲を減縮 は追加審査 数料を 払うことを出願 に求める 出願 は 追加 数料が 払われた分の発明を 主発明 として審査されることを選択することができる 異議申 数料の 払を条件とする場合 異議申 てに基づく追加 数料を 払うことができる 異議の決定は国際調査の場合と同様に われる Unity IPEA における異議申 続 ( 規則 68.3) (1) 出願 が異議申 てに基づく追加 数料を 払う場合 IPEA は追加の発明について国際予備審査を実施し 同時に 追加 数料の 払の求めを検査する IPEA によっては 異議申 数料の 払いを条件に検査を う 検査により IPEA が異議を正当と認めた場合には 追加審査 数料の全額 は 部を払い戻す ; IPEA が異議を完全に正当と認めた場合のみ 異議申 数料を払い戻す Unity

112 112 IPEA における異議申 続 ( 規則 68.3) (2) 検査により IPEA が求めを正当と認めた場合 異議は拒絶され 出願 に詳細な拒絶の理由を通知する 出願 は 異議の内容及びその決定を国際予備審査報告の附属書類として選択官庁に通知することを請求することができる ( 注意 : 選択官庁は出願 がその翻訳 を提出することを請求することができる ) Unity

113 113 国際事務局の役割 PCT における 般的任務 (1) PCT 制度の国際的調整 締約国 ( すでに PCT に加盟している国 は加盟に関 を している国 ) 及びその国内 / 広域官庁への 援 PCT を国内法令に組み れる 法に関する助 PCT 出願を取り扱うための 受理官庁の研修を含む 内部 続を構築する 法に関する助 IB functions

114 114 PCT における 般的任務 (2) PCT 制度に関する情報の普及 PCT 出願 の 引 PCT Newsletter 公 (PCT 公報 ) メーリングリスト等 PCT 関連資料ウェブサイト PCT セミナー及び研修コース 全ての締約国の出願 のための受理官庁 IB functions 国際出願に関する任務 (1) 国際出願の記録原本に対する様式要件の 度 の検査 国際出願の公開 19 条補正の受理及び公開 指定官庁に対する 国際出願 国際調査報告及び関係する書類の写しの送達 IB functions

115 115 国際出願に関する任務 (2) 規則 92 の 2 に基づく 出願 発明者及び代理 に関する表 の変更の記録 補充国際調査 (SIS) の請求書及び 数料の受理 SIS の請求書の関連する SISA の送付 国際予備審査請求書の様式要件の 度 の検査 IB functions 国際出願に関する任務 (3) 特許性に関する国際予備報告 ( 第 I 章 は第 II 章 ) の DO/EO への送達 発明の名称及び要約の翻訳 ( 英語及び仏語 ) 国際調査報告の翻訳 ( 英語 必要な場合 ) 特許性に関する国際予備報告 ( 第 I 章 は第 II 章 ) の翻訳 ( 英語 必要な場合 ) IB functions

116 116 国際公開 国際公開 ( 第 21 条及び規則 48) (1) いつ? 優先 から 18 ヶ 経過後速やかにインターネットにて ( 公開 語 : アラビア語 中国語 英語 仏語 ドイツ語 本語 韓国語 ポルトガル語 ロシア語 は スペイン語 発明の名称 要約及び調査報告は常に英 も含む Publication 国際公開の内容 常に : 書誌事項と要約とを含む表紙 明細書 請求の範囲 及び図 ( ある場合 ) 国際調査報告

117 117 国際公開 ( 第 21 条及び規則 48) (2) 該当する場合 : 第 19 条に基づく請求の範囲の補正 ( 及び説明 ) 規則 4.17 に規定する申 て ( 規則 48.2(a)(x)) 規則 13 の 2 に基づいて提出された寄託された 物材料に関する情報 ( 規則 48.2(a)(viii)) 優先権の回復の請求に関する情報 ( 規則 48.2(a)(xi)) 公開後に受理された 許可された明らかな誤記の訂正に関する陳述 ( 規則 48.2(i)) われなかったものとみなされた優先権の主張に関する情報 ( 規則 26 の 2.2(d)) Publication 国際公開 ( 第 21 条及び規則 48) (3) 出願 の要請により *: 出願 が優先権の主張の補充 は追加を希望しているが 規則 26 の 2.1(a) に規定する期間が満了している場合に 当該事項に関する情報 ( 規則 26 の 2.2(e)) 拒否された明 な誤記の訂正のための請求 ( 規則 91.3(d)) * 適 される 数料については PCT 出願 の 引附属書 B2/IB を参照 Publication

118 118 国際公開 ( 第 21 条及び規則 48) (4) 国際公開からの特定情報の省略 ( 規則 48.2) IB に対する 出願 による理由を した請求 差替え 紙 及び差し替えられる 紙と差替え 紙との相違について注意を喚起する書簡の添付 規則 48.2 に基づく請求の期限 : 国際公開の技術的な準備が完了する前 公開の対象から省略され得る情報 当該情報が国際出願について公衆に周知する 的に明らかに資さないこと 当該情報の公開により いずれかの者の個 的な は経済的な利益が明らかに損なわれること Publication 当該情報を利 する優先的な公共の利益がないこと 国際公開 ( 第 21 条及び規則 48) (5) 国際公開からの特定情報の省略 ( 規則 48.2) ( 続き ) RO ISA SISA は IB は 規則 48.2 に基づき国際公開からの省略が適切であると認める情報について出願 の注意を喚起するとともに 規則 48.2 に基づく請求をするよう 唆することができる IB が規則 48.2 に基づく請求を認めた場合 IB は当該情報を保有する全ての官庁 機関に対し 当該情報へのアクセスを認めないよう通知する Publication

119 119 公開された国際出願の送達 ( 第 20 条及び規則 47) 公開された国際出願の紙の写しは請求によってのみ出願 に送付される 国際事務局から指定官庁に送達される 指定官庁に国際出願の送達が われた旨の通知は 出願が指定官庁により受領された証拠となる ( 規則 47.1(c の 2) 様式 PCT/IB/308 ( 最初の通知 ) : 修正された第 22 条 (1) を未だ適 していない指定官庁が対象 様式 PCT/IB/308 (2 回 の補 的通知 ) : 全ての指定官庁を対象 ) Publication 早期の国際公開 ( 第 21 条 (2)(b) 及び規則 48.4(a)) 出願 の明 の請求により 国際調査報告が利 できる場合 無料 国際調査報告がまだ利 できない場合の 数料については PCT 出願 の 引国際段階 般情報 ( 附属書 B2/IB) を参照 Publication

120 120 公開の形式 公開された国際出願は 以下のサイトから利 可能 公 (PCT 公報 ) は 以下のサイトから利 可能 Publication 国際公開の頻度 国際出願の国際公開及び PCT 公報の発 は 毎週 曜 に われている ただし その 曜 が国際事務局の閉庁 ( 例 キリスト昇天祭 (Ascension Day) 9 の第 1 曜 後の 曜 クリスマス / 年始期間の 曜 ) の場合を除く このような場合 必要に応じて国際事務局に公開 がいつになるか問い合わせると良い ( 常にではないが 前 の 曜 に振り替えられる可能性がある ) Publication

121 121 国際公開のための技術的準備 国際公開のための技術的準備は 通常の場合 実際の公開 の 15 前に完了する 例 : 国際公開 が 2018 年 1 18 ( ) の場合 技術的準備の完了 は 2018 年 1 3 ( ) となる したがって 国際事務局に 2018 年 1 2 ( ) に到着したいかなる書類も 国際公開において反映される ( 例 名称 はあて名の変更 第 19 条に基づく請求の範囲の補正 国際出願 指定 優先権主張の取下げ ) 技術的準備は 国際公開 が国際事務局の閉庁 のため 通常の 曜 でない場合や国際公開 までの 15 間に多くの公休 があった場合には その国際公開 の 15 前よりも早く完了する場合がある ; 疑わしい場合は 国際事務局に問い合わせるとよい Publication 国際公開の効果 公開された PCT 出願は 国際公開 に先 技術となる ( 規則 34.1(b)(ii)) 指定国において公開された国内出願に仮保護が与えられるならば 国際公開によって当該指定国における同 の保護が与えられる ( 第 29 条 ) 仮保護が与えられるために以下を条件とすることが可能 翻訳 ( 請求の範囲のみの場合もある ) の提出 PCT に基づいて公開された国際出願の写しの指定国による受領 及び / は 第 21 条 (2)(b) に基づく早期公開がなされた場合は 優先 から 18 ヶ の経過 各国の特別の要件に関する更なる情報については PCT 出願 の 引国際段階 般情報 ( 附属書 B1 及び B2) を参照 Publication

122 122 国際出願の公開の回避 ( 規則 90 の 2.1(c)) (1) どのように : 国際出願を取り下げることにより いつ : 国際公開の技術的準備の完了前に 取下げの通知は : 書 によらなければならない ( 様式 PCT/IB/372 の利 を推奨 ) 全ての出願 は全ての出願 の代理 ( 選任された共通の代理 は選任された共通の代表者により ) によって署名され 且つ 国際公開の技術的準備の完了前に国際事務局に到達しなければならない Publication 国際出願の公開の回避 ( 規則 90 の 2.1(c)) (2) セーフガード : 公開回避に間に合って取下げ通知が国際事務局により受領されることを条件に取下げが可能 結果 : 国際出願は公開されず その出願の効 は消滅する Publication

123 123 国際出願の公開の延期 ( 規則 90 の 2.3(d) 及び (e)) (1) どのように : ( 最先の ) 優先権主張を取り下げることにより いつ : 国際公開の技術的準備の完了前に 取下げの通知は : 書 によらなければならない ( 様式 PCT/IB/372 の利 を推奨 ) 全ての出願 は全ての出願 の代理 ( 選任された共通の代理 は選任された共通の代表者により ) によって署名され 且つ 国際公開の技術的準備の完了前に国際事務局に到達しなければならない Publication 国際出願の公開の延期 ( 規則 90 の 2.3(d) 及び (e)) (2) セーフガード : 公開延期に間に合って取下げ通知が国際事務局により受領されることを条件に取下げが可能 結果 : 優先 に基づいて計算された全ての満了していない期限が 新たな優先 は国際出願 に基づいて計算される 例えば : 国際公開 予備審査請求の提出 国内段階移 Publication

124 124 公開後の 件書類の利 般原則 官庁及び機関が保有する 件書類の利 般原則 受理官庁 (RO) 国際調査機関 (ISA) 国際予備審査機関 (IPEA) 指定官庁 (DO) 選択官庁 (EO) 及び国際事務局 (IB) は国際出願に関する 件書類を管理する 出願 は出願 の承諾を得た者はいつでも国際出願の 件書類を利 することができる 国際出願は国際公開まで第三者や他の官庁に対し秘密保持される DO は 第 I 章の 続に関する限りにおいて IB の 件書類の 書を利 することができる EO は 上記に加えて 特許性に関する国際予備報告 (IPRP) ( 第 II 章 ) の作成の後は IPEA の 件書類を利 することができる Access

125 125 IB が保有する 件書類の利 (1) 国際公開前 : 出願 は出願 の承諾を得た者のみ国際出願の 件書類を利 することができる ( 度な認証を いた epct サービスの利 を推奨 ) 公開された PCT 国際出願は PATENTSCOPE から利 可能 Access IB が保有する 件書類の利 (2) 公開後の第三者による IB が保有する 件書類の 書の利 : 2009 年 1 1 以降に出願された国際出願 : PATENTSCOPE で公開後のすべての 件書類が利 可能 1998 年 7 1 から 2009 年 1 1 までに出願された国際出願 : 特定の 書は PATENTSCOPE で利 可能 ある 書は紙形式でのみ利 可能であり 費 の 払を条件として利 可能 1998 年 7 1 までに出願された国際出願 : 件書類の利 は不可 Access

126 126 IB が保有する 件書類の利 (3) 制限 : IPRP ( 第 I 章及び第 II 章 ) の写し はその翻訳は優先 から 30 ヶ 以降に PATENTSCOPE で利 可能 利 不可 : IPRP ( 第 II 章 ) を除き 第 II 章の 続に関するすべての 書 ( 国際予備審査請求書 IPEA 解書など ) 純粋な内部 書と官庁間の連絡事項 規則 48.2(l) に基づき公開の対象から省略された情報 規則 94.1(e) に基づき IB が保有する 件書類から省略された情報 Access IB が保有する 件書類の利 (4) 規則 94.1(e) に基づき公衆による 件書類の利 から特定情報を省略するための要件 : IB に対する 出願 による理由を した請求 差替え 紙 及び差し替えられる 紙と差替え 紙との相違について注意を喚起する書簡の添付 ( 該当する場合 ) 規則 94.1 に基づく請求の期限 : いつでも可能 公衆による 件書類の利 から省略され得る情報 当該情報が国際出願について公衆に周知する 的に明らかに資さないこと 当該情報の公衆による利 により いずれかの者の個 的な は経済的な利益が明らかに損なわれること 当該情報を利 する優先的な公共の利益がないこと Access

127 127 IB が保有する 件書類の利 (5) 規則 94.1(e) に基づき公衆による 件書類の利 から特定情報を省略するための要件 ( 続き ) : IB は 規則 94.1(e) に基づき公衆による 件書類の利 からの省略が適切であると認める情報について出願 の注意を喚起するとともに 規則 94.1(e) に基づく請求をするよう 唆することができる IB が規則 94.1(e) に基づく請求を認めた場合 IB は当該情報を保有する全ての官庁 機関に対し 当該情報へのアクセスを認めないよう通知する 特定情報を省略するための請求が認められるか否かに関わらず 当該請求のいずれかの部分の書類に含まれるそのような情報を省略するための請求は IB によって公開されることはない Access 第三者による IB が保有する 件書類の利 法 (1) PATENTSCOPE: 公開された国際出願 最新の書誌情報データ 特定の 書及び様式が利 可能 書類の利 可能性に関する詳細は ヘルプ タブの下の データ収録範囲 をクリックすることにより閲覧可能 Access

128 128 第三者による IB が保有する 件書類の利 法 (2) へのメール は PCT 法務 ユーザ関連部への FAX * (+41 22) 費 の 払を条件として 紙の写しを送付 役務の費 に関する情報は 次のサイトから利 可能 : b_ib.pdf 書類送付と別に請求書を送付 * 注 : FAX 送信は 2018 年 1 1 以降は推奨されなくなりました Access RO/ISA/IPEA が保有する 件書類の利 (1) 国際公開前 : 出願 は出願 の承諾を得た者のみ RO ISA は IPEA が保有する 書を利 可能 国際公開後 適 される国内法令によって定められた場合に限り : RO が保有する 書 : 第三者は IB によって公開の対象 は公衆アクセス可能な 件書類から省略された情報を除く すべての 書を利 可能 ( 第 30 条 (3)) Access

129 129 RO/ISA/IPEA が保有する 件書類の利 (2) 国際公開後 適 される国内法令によって定められた場合に限り : ISA 及び SISA が保有する 書 : 第三者は IB によって公開の対象 は公衆アクセス可能な 件書類から省略された情報を除く すべての 書を利 可能 ( 第 30 条 (3)) ( 解書及び出願 が提出した 公式コメントは 2014 年 7 1 以降に出願された国際出願において利 可能 ) Access RO/ISA/IPEA が保有する 件書類の利 (3) IPEA が保有する 書 : 選択官庁 : IPRP ( 第 II 章 ) の作成後 IB によって公開の対象 は公衆アクセス可能な 件書類から省略された情報を除く すべての 書を利 可能 第三者 : 利 不可 ( 第 38 条 ) Access

130 130 DO/EO が保有する 件書類の利 (1) 国際公開前 : 出願 は出願 の承諾を得た者のみ DO は EO が保有する 書を利 可能 国際公開後 適 される国内法令によって定められた場合に限り : DO が保有する 書 : DO が国際出願の写しを受理した後 第三者はすべての 書を利 可能 ( 第 30 条 ) Access DO/EO が保有する 件書類の利 (2) 国際公開後 適 される国内法令によって定められた場合に限り : EO が保有する 書 : 1998 年 7 1 以降に出願された国際出願 : EO が国際出願の写しを受領した後 第三者はすべての 書を利 可能 ( 第 30 条 ) 1998 年 7 1 までに出願された国際出願 : 第三者は第 I 章の 続に関するすべての 書を利 可能だが 通常 第 II 章の 続に関する 書は利 可能ではない Access

131 131 PCT に基づく 払 数料 受理官庁 (RO) に対する 払 数料 送付 数料 国際出願 数料 (IB 向け ) 調査 数料 (ISA 向け ) 30 枚を超える 紙毎の 数料 (IB 向け ) 優先権書類のための 数料 後払 数料 遅延提出 数料 ( 国際出願の翻訳 ) 優先権の回復の請求のための 数料 書の写しのための 数料 ( 破線で囲まれた 数料は 特定の状況においてのみ 払う ) Fees

132 132 国際調査機関 (ISA) に対する 払 数料 追加調査 数料 異議申 数料 ( 該当する場合 ) 書の写しのための 数料 遅延提出 数料 ( 配列リストの提出 ) ( 上記 数料は 特定の状況においてのみ 払う ) Fees 国際事務局 (IB) に対する 払 数料 早期公開のための 数料 (ISR 作成前 ) 拒否された明 な誤記の訂正の請求の公表のための 数料 遅れた優先権の主張の補充 / 追加の請求の公表のための 数料 書の写しのための 数料 補充調査 数料 (SISA 向け ) 補充調査取扱 数料 ( 上記 数料は 特定の状況においてのみ 払う ) Fees

133 133 国際予備審査機関 (IPEA) に対する 払 数料 予備審査 数料 取扱 数料 (IB 向け ) 後払 数料 追加審査 数料 異議申 数料 ( 該当する場合 ) 書の写しのための 数料 遅延提出 数料 ( 配列リストの提出 ) ( 破線で囲まれた 数料は 特定の状況においてのみ 払う ) Fees 国際段階において 払われない 数料 PCT では 以下についての 払 数料は発 しない : 式上の 陥の補充のための期間の延 の請求に対する 数料 クレーム 数料 ( 国際出願時 は国際段階中にクレームが追加された場合 ) 特定の通知への遅れた応答に対する 数料 ( 例 補充 は書 による 解の求め ) 規則 91 に基づく明 な誤記の訂正の請求の提出に対する 数料 規則 92 の 2 に基づく出願 発明者等に関する変更の記録要請に対する 数料 Fees

134 134 数料の 払の期限 (1) 第 I 章 : 送付 数料 国際出願 数料 調査 数料 : RO による国際出願の受理の から 1 ヶ ( 規則 14.1(c) 15.4 及び 16.1(f)) 国際出願が規則 19.4 に基づき RO/IB に送付された場合についての特別の規定 ( 規則 19.4(c)) Fees 数料の 払の期限 (2) 第 II 章 : 予備審査 数料及び取扱 数料 : IPEA による国際予備審査の請求書の受理の から 1 ヶ は優先 から 22 ヶ の期間のいずれか遅く満了する期間内 ( 規則 57.3 及び 58.1(b)) 国際予備審査の請求書が規則 59.3 に基づく管轄 IPEA に送付された場合についての特別の規定 ( 規則 57.3 及び 58.1(b)) Fees

135 135 数料の 払に関するセーフガード 受理官庁に 払う送付 数料 国際出願 数料 調査 数料に関して ( 規則 16 の 2.1(d)) IPEA に 払う取扱 数料 予備審査 数料に関して ( 規則 58 の 2.1(d)) 数料が適 される期間の満了後であるが 当該官庁 は機関による更なるアクションの前に 払われた場合 数料は適 される期間内に 払われたものとみなす Fees 未払 数料の 払いの求め ( 第 I 章 ) ( 規則 16 の 2) 数料 ( 例 送付 数料 調査 数料 国際出願 数料 ) が適 される期間内に 払われなかった場合 : RO は 求めの から 1 ヶ 以内に未払の 数料を 払うよう出願 に求める ; 及び RO は未払の 数料の額の 50% の後払 数料を求めることができる ( 最 : 送付 数料 最 : 国際出願 数料の 50%) RO は 調査 数料が 払われるまで 調査 写しを ISA に送付しない ( 規則 23.1(a)) 数料が未払いの場合 最終的に : 国際出願は RO により取下げられたものとみなされる Fees

136 136 未払 数料の 払いの求め ( 第 II 章 ) ( 規則 58 の 2) 数料 ( 例 予備審査 数料 取扱 数料 ) が適 される期間内に 払われなかった場合 : IPEA は 求めの から 1 ヶ 以内に未払の 数料を 払うよう出願 に求める ; 及び IPEA は未払の 数料の額の 50% の後払 数料を求めることができる ( 最 : 取扱 数料 最 : 取扱 数料の 2 倍 ) 数料が 払われるまで審査は開始されない ( 規則 69.1(a)(ii)) 数料が未払いの場合 最終的に : 予備審査 数料 取扱 数料 及び該当する場合 後払 数料を賄うために必要な 数料の 払が不 している場合 IPEA は 国際予備審査の請求が提出されなかったものとみなし その旨宣 する Fees 受理官庁による 数料の払戻し ( 規則 15.4 及び 16.2) 国際出願 が認められない場合 は 国の安全に関する規定により国際出願が国際出願として取り扱われない場合 : 国際出願が取下げられ は 取下げられたものとみなされた場合 : IB への記録原本の送付前 : 国際出願 数料 調査 数料 国際出願 数料 ISA への調査 写しの送付前 : 調査 数料 他の 数料について ( 例 送付 数料 ) は表 された期間外の場合 特定の状況において払い戻される 数料もある ( 管轄官庁 機関に確認すること ) Fees

137 137 IPEA による 数料の払戻し 取扱 数料 : 全額払戻し ( 規則 57.4) IPEA が国際予備審査の請求書を IB に送付する前に 国際予備審査の請求が取り下げられた場合 規則 54.4 に基づき 国際予備審査の請求が われなかったものとみなされた場合 予備審査 数料 : 状況及び IPEA により 100% を上限とする払戻し 国際予備審査の請求が われなかったものとみなされた場合 ( 規則 58.3) 国際予備審査の開始前に国際予備審査の請求が取り下げられた場合 (IPEA 及び WIPO の IB との取決め ); 詳細は PCT 出願 の 引国際段階 国際予備審査機関 ( 附属書 E) を参照 Fees 注意 登録 数料についての詐欺的な 払請求 PCT 出願 及び代理 が IB 以外の者から PCT に基づく国際出願の 続とは関係のない 数料請求書を受けるケースがある そのような請求書においていかなる登録サービスが提供されたとしても WIPO は WIPO による公式出版物とは全く無関係 国際公開は IB によって別途の 数料なしに提供されるものであり ( 上記サービスは出願 に新たな価値をもたらすものではない このような紛らわしい請求書の例について 次のリンク先のウェブサイトから閲覧可能 : Fees

138 138 PCT における補正 第 19 条に基づく補正 第 34 条に基づく補正 補正の 法 国内段階移 の際の補正 第 19 条に基づく補正 ( 規則 46) (1) 国際調査報告及び ISA の書 による 解の受領後 請求の範囲を 1 回だけ補正できる 補正された請求の範囲は出願時における国際出願の開 の範囲を超えてはならない ( 第 19 条 (2)) ( しかし この時点ではこの要件を満たすか否かはチェックされない ) 補正書には説明書を添付することができる (19 条 (1) 及び規則 46.4) 通常の場合 国際調査報告及び ISA 解書の送付の から 2 ヶ 以内に提出されなければならない ( 規則 46.1) Amendments

139 139 第 19 条に基づく補正 ( 規則 46) (2) IB に直接提出する ( 規則 46.2) 般的に 仮保護の範囲 ( 適 される場合 ) をより明確に規定するために いられる 国際出願の 部として出願時における請求の範囲とともに優先 から 18 ヶ 経過後に公開される ( 規則 48.2(f)) Amendments 第 34 条に基づく補正 ( 規則 53.9 及び 66.3 乃 66.9) (1) 第 II 章に基づく国際予備審査において 明細書 請求の範囲及び図 の補正が可能 補正書は以下の時期に提出すべきである 当該補正に基づいた審査のために 国際予備審査請求書とともに ( 規則 53.9) は 遅くとも国際予備審査請求書の提出期間 ( 規則 54の2.1(a)) が経過する前に 留意事項 : 審査官がさらなる 解書や報告書の作成を開始した後に補正書が提出された場合は その補正書を考慮に れる必要はない ( 規則 66.4の2) Amendments

140 140 第 34 条に基づく補正 ( 規則 53.9 及び 66.3 乃 66.9) (2) 補正は 出願時における国際出願の開 の範囲を超えてしてはならない ( 第 34 条 (2)(b)) 補正が出願時における国際出願の開 の範囲を超えてされた場合には 国際予備審査報告はその補正がされなかったものとして作成され 当該報告にはその旨を表 する また 当該報告にはその開 の範囲を超えてされた補正と認める理由を記載する ( 規則 70.2(c)) Amendments 国際段階での補正の種類の 較 第 I 章 ( 第 19 条 ) 全ての指定官庁に有効 請求の範囲のみ ISR 及び ISA 解書の受領後に提出 IB に直接提出 (ISA ではない ) IB による 式審査 IB によって国際出願の 部として公開 撤回しない限り IPEA の審査の基礎となる Amendments 第 II 章 ( 第 34 条 ) 全ての選択官庁に有効 明細書 請求の範囲 図 望ましくは国際予備審査請求書とともに は IPEA による審査中に提出 IPEA に直接提出 IPEA による 式及び実体審査 補正書は IPEA と出願 との間で秘密であり 国際段階では公開されない 差替えのない限り IPEA の審査の基礎となる

141 141 補正の 法 ( 規則 46.5 及び 66.8) 第 19 条 は第 34 条に基づいた請求の範囲の補正を う場合 完全な 式の請求の範囲を含む差替え 紙を提出しなければならない 出願 は出願時における国際出願中の補正の根拠を さなければならない さもなければ 補正がなかったものとして IPRP ( 第 II 章 ) が作成される 部の請求の範囲を削除する場合 残りの請求の範囲の再番号付けは要求されない 請求する補正の内容を説明する添付書簡が求められる 更なる詳細 : 実施細則第 205 号 Amendments 第 19 条に基づく補正を含む差替え 紙 受理官庁には提出しないこと IB に直接提出しなければならない (epct の利 が推奨される ) 明 な誤記の訂正 ( 規則 91) は 19 条補正と区別されなければならず ISA に直接提出する Amendments

142 142 第 34 条に基づく補正を含む差替え 紙 epct において国際予備審査請求書を作成する際に提出可能 もしくは 管轄 IPEA に直接提出しなければならない 明 な誤記の訂正 ( 規則 91) は 34 条補正と区別されなければならない Amendments 国内段階移 の際の補正 ( 第 28 条 第 41 条 規則 52 及び 78) 明細書 請求の範囲及び図 の補正が可能 期限 = 通常 国内段階移 の要件を満たしてから少なくとも 1 ヶ ( すなわち 第 22 条 は第 39 条 (1) に基づく期限からではない ) 各国の国内法令によってはさらに遅い期限を適 指定官庁及び選択官庁ごとに異なる補正が可能 通常 国内段階で必要となる請求の範囲に対する 数料は国内段階に移 したときの有効な請求の範囲の数に基づいて計算される Amendments

143 143 国内段階への移 出願 が取りうる国内段階移 の決定 判断 国際出願の 続を継続するか中 するか? いつ 優先 から30ヶ の期間の経過前 (31ヶ はそれ以上の場合もある ) 第 I 章に基づく?* 第 II 章に基づく? 早期国内移? どこへ ( 指定 / 選択官庁に限られる ) いずれかの国内官庁 いずれかの広域官庁 Natlphase * LU, TZ 及び UG に対しては引き続き 20 ヶ の移 期限が適 される

144 144 国際事務局によって われる 為 公開された国際出願 * は以下のものを含む : 書誌事項 出願当初の国際出願の写し ( 明細書 請求の範囲 要約 図 ) 国際調査報告の写し及びその英語翻訳 ( 英語で作成されていない場合 ) 第 19 条に基づく請求の範囲の補正書 ( 及び説明書 ) の写し WIPO 国際予備審査の請求書が提出されていない場合 : IPRP ( 第 I 章 ) の写し及びその英語翻訳 ( 英語で作成されていない場合 ) 及び 公式コメントの写し 優先権書類の写し * 第 II 章のみ : 附属書類を含む IPRP ( 第 II 章 ) の写し * 第 II 章のみ : 附属書類を除く IPRP ( 第 II 章 ) の英語翻訳 ( 英語で作成されていない場合 )* Natlphase * 写しの送付は 官庁によって 国際段階の間 は国内段階移 後 ( 当該官庁ら国際事務局への請求に応じて ) になされる 指定 / 選択官庁 出願 によって われる 為 国内 数料の 払い 出願当初の国際出願の翻訳 ( 明細書 請求の範囲 要約 図 の の翻訳 )** 第 I 章のみ : 第 19 条に基づく補正書 ( 及び説明書 ) の翻訳 ** 出願 第 II 章のみ : IPRP ( 第 II 章 ) の附属書類の翻訳 ** 早期に ( すなわち IB による国際出願の写しの送達前に ) 国内段階に移 する場合は 国際出願の写し ** 規則 51 の 2 に基づく特別の要件の充 ( 代理 の選定 発明者の宣誓 宣 譲渡証など )** ** 特定の指定 / 選択官庁についての要件の詳細及び適 される期限については PCT 出願 の 引国内段階の該当する国の章を参照 指定 / 選択官庁 Natlphase

145 145 国内段階移 期限 国際段階における以下の 続の遅延に関係なく期限は適 される : 国際調査報告及び ISA の書 による 解の作成の遅延 国際予備審査の遅延 特許性に関する国際予備報告 ( 第 II 章 ) の作成の遅延 特許性に関する国際予備報告 ( 第 II 章 ) の翻訳作成の遅延 Natlphase 般的な国内的要件 ( 第 22 条 (1) 及び第 39(1)(a)) 要件 : 翻訳 ( 該当する場合 ) 国内 数料の 払 特別の状況の場合には 国際出願の写し 第 22 条 (1) に規定された期間 : 優先 から30ヶ 追加の期間について PCT 出願 の 引国内段階の概要を参照 例外について 以下参照 第 39 条 (1)(a) に規定された期間 : 優先 から30ヶ 追加の期間について PCT 出願 の 引国内段階の概要を参照 Natlphase

146 146 特別な国内的要件 ( 第 27 条及び規則 51 の 2.1) 規則 51 の 2.3 に規定された期間 : 第 22 条 は第 39 条に規定された国内段階移 期限内に 要件が満たされていない場合 : DO による求め 当該求めから少なくとも 2 ヶ Natlphase 規則 51 の 2.1 に基づく特別の要件の例 (1) 発明者による宣誓 は宣 (USのみ): 対応する申 てを国際段階において は DO/EO に対して直接提出している場合 DO/EO/US は その申 ての真実性の合理的な疑義がある場合以外に 書や証拠を求めることはできない 譲渡書類 ( 優先権や出願に関する ): 対応する申 てを国際段階において は DO/EO に直接提出している場合 DO/EO は その申 ての真実性に合理的な疑義がある場合以外に 書や証拠を求めることはできない Natlphase

147 147 規則 51 の 2.1 に基づく特別の要件の例 (2) 優先権書類の翻訳は次の場合に求めることができる ( 規則 51 の 2.1(e)): 優先権の有効性が発明の特許性判断に関連する場合 引 による補充の場合 国内代理 の選任及び委任状の提出 翻訳 は出願に関する書類の複数部の写しの提出 国際出願の認証翻訳 ( 翻訳の正確さに合理的な疑義がある場合のみ ) Natlphase PCT 出願により簡略化された国内的要件 (1) 優先権書類 IB が優先権書類の写しを DO/EO に送付しているので 出願 が優先権書類を提出する必要はない DO/EO が優先権書類の写しを受領していない場合 IB にその写しを請求しなければならない ( 出願 には請求しない ) 図 図 に翻訳すべき が含まれていない場合 DO から出願された図 の写しを要求されることは少ない 図 に翻訳すべき が含まれている場合 翻訳された を含む図 式を提出する必要がある Natlphase

148 148 PCT 出願により簡略化された国内的要件 (2) 国際出願の法的な は認証された翻訳は必要ない 単なる翻訳は要求される 部の官庁 ( 例えば AU, GB, IN, NZ, SG, ZA) は 検証された (verified) 翻訳を要求している 国内段階移 には特別な様式の使 を必要としない ( しかし 使 することを強く推奨 ) Natlphase DO/EO への書類の送達 ( 規則 93 の 2) 送達 通知 通信 はその他の書類の国際事務局から DO/EO への送付は その官庁による請求によってのみ 且つ 当該官庁が特定する時に われる 多くの DO/EO は 出願 が当該官庁に対して国内段階移 した後にのみ関連する書類の 部分を受領している 現在 ほとんど全ての PCT 締約国は公開された国際出願のフルテキストを収録した DVD を受領している Natlphase

149 149 国際事務局による優先権書類の写しの提出 ( 規則 17.2(a)) 国際事務局は優先権書類の写しを指定官庁に提供する : 請求に基づいて 出願 が第 23 条 (2) に基づく早期処理の明 の請求を った場合以外 国際公開後 ほとんど全ての官庁は出願が当該官庁に対して国内段階移 された後に優先権書類の写しを請求する 欧州特許庁のみが全ての優先権書類の写しを体系的に受領している Natlphase 国内段階移 の準備のための推奨事項 (1) 必要な場合 国際出願の翻訳 の準備のための 分な時間を残す 現地代理 に 提出済みの ( 関連 ) 書類の写しを送付 : 国際公開公報 国際調査報告及び ISA 解書 国際予備審査報告 優先権書類 ; これらの書類は 現地代理 による現地特許庁 ( 国内官庁 ) への提出が要求されているものではない点に留意 Natlphase

150 150 国内段階移 の準備のための推奨事項 (2) 特定の国内法令に基づき適 される追加のクレーム 数料 は他の 数料の 払を避けることを望むのであれば 国内実務に従って 出願及びその補正を準備しておくこと いくつかの指定 / 選択官庁はより い国内段階移 期限を設定しているが ( 管理システム等において ) 全ての官庁に対して 移 期限の設定を 30 ヶ と記録しておくことが望ましい ( 第 22 条 (1) に基づく例外を参照 ) Natlphase 覚えておきたいいくつかの助 国内段階移 期限を忘れずに監視する 国際段階の遅延に関係なく適 される 当該出願が国内段階に移 予定である 例えば 国内直接出願ではない旨の表 を う 国際出願の翻訳 は正しく 完全なものにしなければならない ( 主題を追加 及び / は 削除することはできない ) 必要な 数料の 払 ( 国内直接出願に適 される額と異なる可能性がある ) Natlphase

151 151 DO/EO における権利の回復 ( 規則 49.6) (1) 特定の DO/EO において 出願 が第 22 条 は第 39 条 (1) に基づく国内段階移 期限を徒過した場合に適 される : 期間が遵守されなかったことが故意でない場合 は ( 官庁の選択により ) 状況により必要とされる相当な注意を払ったにもかかわらず期間が遵守されなかった場合 Natlphase DO/EO における権利の回復 ( 規則 49.6) (2) 出願 は 以下の期限のうちいずれか早く満了する期間内に権利の回復の請求を提出し 国内段階に移 する : 国内段階移 の期限を遵守できなかった理由がなくなった から 2 ヶ は 国内段階移 の期限の満了の から 12 ヶ Natlphase

152 152 DO/EO における権利の回復 ( 規則 49.6) (3) さらに い期間及び / はさらなる要件が国内法令によって適 される さらなる詳細は PCT 出願 の 引国内段階の各 DO/EO に関する記載を参照 Natlphase 規則 49.6 に基づく権利の回復が適 されない DO/EO 国内法令との不適合に関し 規則 49.6(f) に従って通知がなされた官庁 : CA カナダ LV ラトビア CN 中国 MX メキシコ DE ドイツ NZ ニュージーランド IN インド PH フィリピン KR 韓 国 PL ポーランド これら官庁に適 される国内法令は 別の形態で権利の喪失に対する保護規定を 意している可能性がある 詳細は PCT 出願 の 引国内段階の各 DO/EO に関する記載を参照 Natlphase

153 153 権利の喪失の保護に関する追加のケース 規則 49.6 に基づく ( 最 限の ) 保護以外 : 期間が遵守されなかったことによる遅滞についての指定 / 選択官庁の許容 ( 第 48 条及び規則 82 の 2) RO は IB による誤りの指定 / 選択官庁による訂正 ( 規則 82 の 3) 指定 / 選択官庁による再検査 及び 指定 / 選択官庁に対する訂正の機会 ( 第 24 条 (2) 第 25 条 第 26 条 第 39 条 (3) 第 48 条 規則 82 の 2 規則 82 の 3) Natlphase

154 154 取下げ 第 I 章における取下げ (1) ( 第 24 条 (1)(i) 及び規則 90 の 2) 対象は? いつ? 国際出願 指定 ( 保護の特定の種別も ) 優先権の主張 優先 から 30 ヶ の期間の満了前 どのように? 全ての出願 その代理 は選任された共通の代表者によって署名された取下げ通知 ( 様式 PCT/IB/372 の利 を推奨 ) を RO は IB に提出 Withdrawals

155 155 第 I 章における取下げ (2) ( 第 24 条 (1)(i) 及び規則 90 の 2) 効果 : RO は IB の受領時に取下げの効 を じる 国内段階 続 は審査が既に開始されている場合 指定官庁において取下げの効 は じない 国際出願 は指定の取下げは : 該当する指定官庁における 続が終了し その国の国内出願の取下げと同様の結果となる 国際公開の技術的準備の完了前に国際事務局が取下げの通知を受理した場合 国際公開されない ( 公開回避のために間に合った場合に取下げがなされることを条件とすることができる ) 優先権の主張の取下げ : 取下げの結果 優先 に変更が じる場合 まだ満了していない期間は変更された優先 から起算する Withdrawals 第 II 章における取下げ (1) ( 第 37 条及び規則 90 の 2) 対象は? いつ? 国際出願 指定 国際予備審査請求 選択 優先権の主張 優先 から 30 ヶ の期間の満了前 どのように? 全ての出願 その代理 は選任された共通の代表者によって署名された取下げ通知 ( 様式 PCT/IB/372 の利 ) を次の官庁 機関に提出 : 国際出願 は優先権の主張の取下げの場合 RO IB は IPEA Withdrawals 国際予備審査請求 は選択の取下げの場合 IB

156 156 第 II 章における取下げ (2) ( 第 37 条及び規則 90 の 2) 効果 : 該当する機関 ( 前ページ参照 ) の受領時に取下げの効 を じる 国内段階 続 は審査が既に開始されている場合 DO/EO において取下げの効 は じない 国際予備審査請求 は選択の取下げ : 第 I 章の国内移 の期間の満了後の取下げは 該当する国について国際出願が取下げられたものとみなされる 優先権の主張の取下げ : 取下げの結果 優先 に変更が じる場合 まだ満了していない期間は変更された優先 から起算する Withdrawals

157 157 物材料の寄託及び配列リストに関する要件 微 物に係る発明 完全な開 要件を満たすための試料の寄託 : 特許出願において公衆に利 可能になっていない 物材料への 及がなされる場合 多くの国内法令において 公認の微 物株保存機関に試料を寄託することが要求されている 特許 続上の微 物の寄託の国際承認に関するブダペスト条約 ( ブダペスト条約 ) ブダペスト条約に基づき いずれかの国際寄託当局 (IDA) への寄託の締約国による承認を提供 IDA は PCT 出願 の 引の附属書 L に された全ての PCT 締約国によって 当該国がブダペスト条約の締約国であるか否かにかかわらず 承認される Biomat-Seqlist

158 158 寄託すべき時期 多くの官庁が PCT 出願の出願 前に寄託が われていることを要求している しかし 寄託の遅れは 優先 から 12 ヶ の期間の満了後に優先権主張を伴う PCT 出願を出願する弁明にはならない ( 優先権の回復は機能しない ) いくつかの官庁は PCT 出願が優先権主張を伴う場合 当該優先権出願の出願 前に寄託が われていること 及び 当該優先権出願も寄託された 物材料への 及がなされていることを要求している ( 例 BY, CN, US) Biomat-Seqlist PCT 出願における寄託された 物材料への 及 ( 規則 13 の 2) 指定国の国内法令によって要求されている場合のみ PCT 出願において要求される ( 通常は発明の完全な開 に必要 ) PCT 出願 の 引 物材料の寄託 ( 附属書 L) には その国内法令に 物材料の寄託に関する規定が含まれている指定国の要件に関する情報が含まれており そのような寄託された 物材料をいつ どのように 及すべきかについて記載されている Biomat-Seqlist

159 159 寄託された 物材料への 及における表 の届出の期限 ( 規則 13 の 2.4) 出願時における国際出願の 部として ( 明細書に ): 規則 13 の 2.3(a)(i) から (iv) に従って 及 優先 から 16 ヶ 以内 は 国際公開のための技術的準備の完了 前 : 国際出願の 部ではない寄託された 物材料に関するさらなる 及 早期国際公開の請求の場合 : 国際公開のための技術的準備の完了 前 Biomat-Seqlist 明細書における寄託された 物材料への 及 規則 13 の 2.3 に従い 及には次の事項を表 する : 寄託をした寄託機関の名称及びあて名 当該寄託機関の 物材料を寄託した 付 当該寄託機関が寄託について付した受託番号 物材料の特徴に関する関連情報 通常 明細書の最初の段落に含まれている 代わりに 様式 PCT/RO/134 をこの 的で利 することが可能であり 明細書の 紙として番号が付される Biomat-Seqlist

160 160 明細書と別個の 寄託された 物材料への 及 expert solution ( 専 家のみへの試料の分譲 ) に関する陳述 出願 が寄託者ではない場合 出願 が 物材料への 及 及び公衆に利 可能とする権利を有することについての寄託者による陳述 様式 BP/4: IDA による受理の確認 様式 BP/9: 存陳述書 上記の 書は全て IB によって国際出願とともに公開される Biomat-Seqlist expert solution ( 規則 13 の 2.6) 特定の指定官庁において 出願 は 請求 により推薦された専 家へのみ試料分譲されることを請求する権限を有する 様式 PCT/RO/134 にはそのような表 を うためのスペースが設けられている 当該請求は国際公開の技術的準備が完了する前に IB に到達していなければならない 官庁の中にはまた 国際公開前に直接当該官庁に通知することを出願 に要求している ( 例 DO/AU DO/DE DO/DK) Biomat-Seqlist

161 161 出願 と試料の寄託者が異なる者である場合 この場合 DO/GB 及び DO/EP は次の陳述書を要求している 優先 から16ヶ 以内 は国際公開の技術的準備が完了する前に 寄託者の 名 ( 名称 ) 及びあて名を 及に含めるとともに 寄託者が出願において寄託された 物材料への 及を う権限を出願 に与えており 寄託された材料が公に 可能となる旨の留保不能かつ撤回不能な同意を出願 に与えていることを特定した陳述書 上記 続を怠った場合 出願は 不 分な開 を理由として 国内段階で拒絶される可能性がある Biomat-Seqlist 規則 13 の 2 によって対象とされる 及の種類 ブダペスト条約に基づく寄託への 及のみ 規則 13 の 2 に基づく 物材料への 及と取り扱われる 欧州共同体植物品種庁によって発 された植物品種権の登録の証明書はブダペスト条約及び規則 13 の 2 の対象とはならない 規則 13 の 2 に基づく 物材料以外への 及は国際出願の 部として公開されないが PATENTSCOPE 上の 国際事務局において保管されている関連書類 で利 可能 Biomat-Seqlist

162 162 ヌクレオチド及び / はアミノ酸配列リストの表 (1) 関連規定 : 規則 5.2 及び 49.5(a の 2) 実施細則第 208 号及び附属書 C 国際出願が は 以上のヌクレオチド及び / はアミノ酸配列の開 を含む場合には 明細書には 実施細則附属書 C ( PCT 配列リスト標準 ) ( 同標準は ISA IPEA 及び指定 / 選択官庁の従前適 された様々な要件を差し替えたもの ) に定める基準を満たす配列リストを含まなければならない Biomat-Seqlist ヌクレオチド及び / はアミノ酸配列リストの表 (2) 管轄 ISA が求める場合には 出願に含まれる配列リストに加えて PCT 配列リスト標準を満たす電 形式による配列リストの写しを提出しなければならない ; その写しは : 書 による配列リストと同 でなければならない そのような趣旨を盛り込んだ陳述書とともに提出しなければならない PCT 配列リスト標準を満たした配列リストは 次の機関 官庁によって受理されなければならない : 国際段階の 的で 全ての RO ISA IPEA 国内段階の 的で 全ての指定 / 選択官庁 Biomat-Seqlist

163 163 PCT 配列リスト標準 (1) 根拠 : 実施細則第 208 号及び附属書 C 配列リストが国際出願とともに提出された場合 : 明細書と別個の 配列リスト部分 として表 されなければならない 出願の最後に配置されなければならない 新しいページから開始しなければならない 好ましくは独 したページ番号が付されるべき Biomat-Seqlist PCT 配列リスト標準 (2) PCT 配列リスト標準は次の事項に関する更なる詳細を規定 : ヌクレオチド及び / はアミノ酸配列の表 に いなければならない記号及びフォーマット 配列リストに含まれる他の利 可能な情報に関して 必須記載要素 任意記載要素 及び それら要素の表 順序 配列の特徴の表 フリーテキスト の表 Biomat-Seqlist

164 164 PCT 配列リスト標準 : フリーテキストの表 (1) PCT 配列リスト標準は フリーテキスト を次のように定義している : フリーテキスト とは 語中 的語彙 を使 しないで配列の特性を記述するための表現で 語中 的語彙 とは 配列データベース提供者が定める学術 語のように配列リスト中で使 する統制語彙である ( 学名 修飾語句及びその統制語 PCT 配列リスト標準の添付書類に記載された記号及び特徴を表す記号を含む ) 国際出願の配列リスト部分にフリーテキストを含む場合 フリーテキストは : Biomat-Seqlist 英語での記載が可能であり ( 明細書の主要な部分の 語に係わらず ) 好ましくは英語で記載すべき ( 規則 12.1(d)) 明細書の主要な部分にも ( 配列リストフリーテキスト と題して ) 当該部分の 語で表 しなければならない (ISA は 明細書の主要な部分に含まれていない場合 補充書を提出することを求める ) ( 規則 5.2(b) 及び 13の3.1(f)) PCT 配列リスト標準 : フリーテキストの表 (2) 国内段階の 的で ( 規則 49.5(a の 2)) 指定官庁は 明細書の配列リストの部分に含まれるフリーテキストが次の要件にしたがっている場合には 明細書の配列リストの部分に含まれるフリーテキストの翻訳 を提出するよう出願 に要求しない : PCT 配列リスト標準に従って表 されている 明細書の主要な部分にも表 されている ( 従って翻訳 においても同様 ) Biomat-Seqlist

165 165 国際出願の 部を構成する配列リストの提出 電 形式で出願された国際出願の 部として ST.25 テキスト形式で出願された配列リストについては 紙ごとの 数料は不要 電 形式で出願された国際出願の 部として イメージ形式で出願された配列リストについては 紙ごとの 数料が必要 紙形式で出願された配列リストについては 紙ごとの 数料が必要 注意 : ミックスモード (mixed mode) 出願 ( 旧実施細則第 8 部 ) は廃 されている Biomat-Seqlist 配列リストの関連テーブル 配列リストの関連テーブルのページは 明細書の通常のページとして計算する 電 形式で提出されたのか否かにかかわらず 配列リストの関連テーブルを含む 紙は 紙ごとの 数料が必要 Biomat-Seqlist

166 166 国際出願の 部を構成しない配列リストの提出 規則 13 の 3.1 に基づいて ( 国際調査のみの 的 ) ST.25 に準拠したテキスト形式の配列リストが ISA に提出された場合には ISA は国際事務局に配列リストを送付する 国際事務局は テキスト形式の全ての配列リストを PATENTSCOPE 上で公衆に利 可能にする Biomat-Seqlist 配列リストが PCT 配列リスト標準を満たしていない場合の 続 (1) 出願時における国際出願が次のものを含んでいない場合 : PCT 配列リスト標準を満たした書 による配列リスト 及び / は PCT 配列リスト標準を満たした電 形式による配列リスト ISA は リストが既に 可能である場合を除き 出願 に対し 上記標準を満たす ( 上記フォーマットでの ) リストを提出することを求め 該当する場合には 遅延提出 数料を 払うことを求める ( 規則 13 の 3.1(a) 及び (b)) Biomat-Seqlist

167 167 配列リストが PCT 配列リスト標準を満たしていない場合の 続 (2) 出願時における国際出願に含まれていないが その後提出された配列リストは 出願時の出願の開 の範囲を超えてされてはならず その旨の陳述とともに提出しなければならない ( 規則 13 の 3.1(e)) 出願 が求めにおいて指定された期間内に当該求めを満たさなかった場合 ISA はリストなしで有意義な調査が うことができない範囲まで国際出願の調査を うことを要しない ( 規則 13 の 3.1(d)) Biomat-Seqlist 国際予備審査機関のための配列リスト ( 規則 13 の 3.2) ISA における 続について適 される要件は IPEA における 続について準 する Biomat-Seqlist

168 168 指定 / 選択官庁のための配列リスト ( 規則 13 の 3.3) 指定 / 選択官庁において国際出願の 続が開始された場合 ISA ( 及び IPEA) における 続について適 される要件は 指定 / 選択官庁における 続について準 する 指定 / 選択官庁は 出願 に対し PCT 配列リスト標準を満たす配列リスト以外の配列リストを提出することを要求することができない Biomat-Seqlist PatentIn ソフトウェア Windows ベースのバージョン (JPO USPTO 及び EPO から無料で 可能 ) であり WIPO 配列リスト標準を満たす標準化された電 形式での配列リストの作成 続を迅速化するために設計されたもの 特許に開 された配列のデータベースの作成を 援 三極配列データ交換プロジェクトにおける EPO JPO 及び USPTO 間の公開された配列データの交換をサポート Biomat-Seqlist

169 169 国際出願の 続上の安全措置 ( セーフガード ) 続上のセーフガード (1) 管轄受理官庁による受理官庁としての国際事務局への国際出願の転送 ( 規則 19.4) 陥の補充の求め ( 様式上の 陥 優先権の主張 ) 受理官庁による期間の延 ( 数料の 払 優先権主張の補充及び / は追加を除く ) 未払い は不 の 数料の 払の求め ( 規則 16 の 2 及び 58 の 2) 引 による補充 ( 規則 20) Safeguards

170 170 続上のセーフガード (2) 優先権の回復 ( 規則 26 の 2.3 及び 49 の 3) 明 な誤記の訂正 ( 規則 91) 公開の回避のための出願の取下げ 出願の公開を遅らせる及び / は国内段階移 を延期するための優先権の主張の取下げ 期間を遵守するための FAX による提出 ( 規則 92.4) 出願 に送付された郵便の遅延 : 7 ルール ( 規則 80.6) Safeguards 続上のセーフガード (3) 出願 により送付された郵便物の遅延 は亡失 : 5 ルール 登録された航空郵便及び運送事業者 ( 規則 82.1) 適 される期間内に国内段階移 しなかった場合の権利の回復 ( 規則 49.6) 特定の期間が遵守されなかったことによる遅滞についての指定 / 選択官庁による許容 ( 第 48 条及び規則 82 の 2) RO は IB による誤りの指定 / 選択官庁による訂正 ( 規則 82 の 3) 指定 / 選択官庁による検査 ( 第 24 条 第 25 条及び第 26 条 ) Safeguards

171 171 続上のセーフガード (4) Safeguards 不可抗 により期間が遵守されなかったことによる遅滞の許容 ( 規則 82 の 4) RO, ISA, SISA, IPEA は IB は 以下の場合で当該官庁にとって満 するものである場合に 規則に定める期間が遵守されなかったことによる遅滞を許容する 戦争 命 市 暴動 ストライキ 天災 電 通信サービスの全般的な不通 はその他これらに類する事由により 期間が遵守できなかった場合であり 且つ その証拠が当該期間の満了後 6 ヶ 以内に提出された場合 当該規則は以下の期間には適 されない パリ条約に基づく 12 ヶ の優先期間 国内段階移 期限 すでに国内段階に移 している場合は 当該指定官庁は遅滞の許容を考慮する必要はない

172 年 7 1 発効の PCT 規則改正 PCT 規則改正 数料表の改正 90% の 数料減額は 減額の適格性を有しない者 は企業に代わって国際出願を提出する ( 例えば 企業の利益のために出願が われる場合における 当該企業の取締役や従業員 ) ではなく らの権利として国際出願を提出する者のみを対象としていることを明確化 PCT 規則 4.1(b)(ii) 及び 41.2(b) の改正 2017 年 7 1 に発効した先の調査及び / は分類結果の送付に関する条 中における参照箇所の訂正 July2018 rule changes

173 173 最近の進展 最近の進展 新しい ISA/IPEA PCT ハイライト ライセンシングの利 可能性 第三者情報提供 PATENTSCOPE WIPO Pearl PCT Direct PCT と PPH 仲裁調停センターの 数料軽減 Recent dev

174 174 新しい ISA/IPEA 現在 23 の官庁が ISA/IPEA としての 場を有している ウクライナ国家知的所有権庁 (SIPSU) は 2016 年 2 5 から ISA/IPEA として運 を開始した ヴィシェグラード特許機構は 2016 年 7 1 から ISA/IPEA として運 を開始した トルコ特許商標庁は 2017 年 3 8 から ISA/IPEA として運 を開始した フィリピン知的所有権庁は 2017 年に ISA/IPEA として任命されたが まだ運 を開始していない Recent dev PCT ハイライト PCT 制度の最近 及び今後の動向についてのハイレベルな概説であり より詳細な情報 データベース ビデオなどへのリンクを提供する 特に経営層や法律家を対象 PCT ハイライトのメーリングリストに登録すれば更新のお知らせを受信可能 Recent dev

175 175 ライセンシングの利 可能性 (1) の国際出願に関するライセンシングに関 のある出願 は 国際事務局に対して この情報を PATENTSCOPE で表 するよう請求することが可能 : どのように? 出願 は ライセンシングによる利 可能性の表 請求 を epct の アクション 機能を利 して IB に提出 もしくは 様式 PCT/IB/382 を利 可能 いつ? 出願時 は 優先 から 30 ヶ 以内 無料 出願 はライセンシングによる利 可能性の表 請求を重複して提出可能 は すでに提出された請求を更新することが可能 ( 優先 から 30 ヶ 以内 ) Recent dev ライセンシングの利 可能性 (2) ライセンシングによる利 可能性の表 は国際出願の国際公開後に公衆に利 可能 ライセンシングによる利 可能性の表 は PATENTSCOPE の 書誌情報 タブにおいて 提出された請求にリンク付けされ閲覧可能 PATENTSCOPE でライセンシングによる利 可能性の表 を含む国際出願を検索可能 書誌情報 タブに されたライセンシングによる利 可能性の表 は 出願 によって 優先 から 30 ヶ 以降であっても いつでも取り消すことが可能 Recent dev

176 176 第三者情報提供 主な特徴 第三者は新規性及び進歩性に関する先 技術 献を提出可能 epct を いたウェブ上のシステム は PATENTSCOPE 上のウェブフォームを いる 無料 提出期限は優先 から 28 ヶ まで 出願 は優先 から 30 ヶ まで情報提供に対する反論を提出可能 匿名による第三者情報提供が可能 第三者が提供した 献は PATENTSCOPE で閲覧可能とはならないが 国際機関や国内官庁は利 可能 Recent dev 第三者情報提供 IB の役割 スパムのチェック 情報提供を受けた出願 への通知 PATENTSCOPE で提供情報を利 可能にする 提供情報 引 献 出願 の反論を国際機関 指定官庁に送付する 2012 年 7 からサービス開始 Recent dev

177 177 Recent dev PATENTSCOPE 公開 10 語 (+ モバイルバージョン ) でのインターフェースが利 可能 書類 タブに 新たな 調査及び審査関連書類 セクションが含まれる 50 ヶ国以上の国内段階移 情報 40 以上の検索可能な国内及び広域特許コレクションへのアクセス https を介しての PATENTSCOPE への安全なアクセス WIPO 翻訳 度に技術的な特許 献を 般的な使 法を厳密に反映した書式と構 で第 語に変換可能な ニューラル機械翻訳技術に基づく翻訳ツール 多 語検索 (Cross-Lingual Expansion: 多 語への拡張 ) 1 つの 語で 語を するだけで 幾つかの 語での 語 / 連語及び異形 / 異綴語も検索可能であり その他の 語での特許 献を検索可能にする当該 語の異形 / 異綴語や翻訳を提案する WIPO Pearl 特許 献で使われている科学技術 語にアクセス可能な多 語の専 語ポータルサイト PCT 全 10 語で利 可能 科学技術知識の検索と共有を容易にすることで 語横断的に 語の正確で 貫性のある使 を推奨するのに役 つ 全てのコンテンツを信頼性の評価点で検証 PATENTSCOPE に統合 詳細は以下のウェブサイトを参照 : Recent dev

178 178 PCT Direct (1) 新しいサービスの提供 EPO が 2014 年 11 1 から イスラエル特許庁が 2015 年 4 1 から PCT 続の間 出願 は同じ官庁により作成された優先基礎出願についての調査報告書で提 された特許性の問題について対処することが可能 ISA に対する 続きの効率と質の向上が 的 詳細は EPO のウェブサイトを参照 : 詳細はイスラエル特許庁のウェブサイトを参照 : ges/pctdirect.aspx Recent dev PCT Direct (2) 要件 公式コメントは PCT 出願と共に以下に提出 ISA/EP を選択した場合は何れの RO でも可 ISA/IL を選択した場合は RO/IL に対して ISA として EPO はイスラエル特許庁を選択 以下の官庁により調査された先の出願の優先権を主張する PCT 出願 EPO ( 欧州最初の出願 は国内最初の出願 ) 1 イスラエル特許庁 様式 公式コメントは PDF 形式の単 書の PCT Direct Letter の形式で提出し PCT 願書様式 ( 様式 PCT/RO/101) の第 IX 欄の その他 に PCT Direct/ 公式コメント と表 Recent dev EPO はフランス オランダ ベルギー ルクセンブルク イタリア トルコ ギリシャ キプロス マルタ サンマリノ リトアニア ラトビア及びモナコの国内調査を実施

179 179 PCT Direct (3) 公式コメントは PCT 出願の請求の範囲の特許性に関する意 出願書類 特に請求の範囲における 先の出願と 較したすべての修正に関する説明を含む ( 例えば マークアップの写し ) 優先基礎出願で作成された調査 解で提 された異議を解決する 的 PCT 出願の 部ではないが PATENTSCOPE にて閲覧可能 Recent dev 特許審査ハイウェイ (PPH) と PCT Recent dev 国際機関の作成した肯定的な 解 (ISA や IPEA の 解書 IPRP ( 第 I 章 は第 II 章 )) に基づく国内段階での早期審査 条件 : 少なくとも つのクレームが新規性 進歩性及び産業上の利 可能性の PCT の基準を満 すると ISA は IPEA によって判断され 且つ 全てのクレームが PCT の基準を満 すると なされたクレームと 分に対応すること (PCT 出願のクレームと同 は類似の範囲を有するか PCT 出願のクレームよりも狭い範囲 ) グローバル PPH と PCT: グローバル PPH 試 プログラムは 2014 年 1 に開始 既存の PPH ネットワークを簡略化する単 の適 要件によりユーザの利便性を向上

180 180 特許審査ハイウェイ (PPH) と PCT グローバル PPH は既存の 国間の PPH 協定を補完する PCT-PPH に関するウェブサイト : PPH ポータルサイト : 続と様式については参加官庁のウェブサイトを参照 PCT-PPH を利 された際のご意 などを IB にお送りください pct.legal@wipo.int Recent dev 仲裁調停センター (AMC) 当事者間の商業上の紛争処理のための代替 段 ( 裁判より時間と費 の で効果的 ) を提供する独 した公平な機関 知的財産やその他の商業上の紛争について 調停 仲裁 専 家による決定といったサービスを提供 少なくとも の当事者が公開された PCT 国際出願の出願 は発明者として記載されている場合 ( 紛争との関係は求められない ) AMC の登録及び実施 数料の 25% 軽減 数料計算 Recent dev

181 181 出願 のための epct (2018 年 1 ) epct の概要 epct ポータル 度な認証を いた epct サービスと 度な認証を いない epct サービス epct 出願 PCT 出願の eownership ehandshakes アクセス権の共有と削除 特徴と機能 今後の予定 epct-2 January 2018

182 182 epct とは? (1) 出願 と官庁に対して PCT に関するサービスを提供するオンラインポータル (pct.wipo.int) ユーザインターフェイスはすべての PCT 公開 語で利 可能 国際事務局により管理される PCT 出願に対して安全で直接的なやりとりが可能 出願 は 国際事務局に対して PCT に関するほとんどの 続を電 的に実 可能 epct 出願 ウェブ上から PCT 出願が可能 epct-3 January 2018 epct とは? (2) 受理官庁 国際調査機関 国際予備審査機関及び指定官庁は 安全な epct 官庁 アカウントを通して PCT 出願にアクセス可能 出願 は (epct の ) 参加官庁に対しても PCT に関する多くの電 的な 続を epct を介して実 可能 epct-4 January 2018

183 183 epct の種類 epct を利 するには つの WIPO ユーザアカウント ( ユーザネームとパスワード ) が必要 度な認証なしの epct サービス 限定的な機能 ドキュメントアップロード 紙 ( による書類提出 ) の実 的な代替 段 (FAX 送信は2018 年 1 1 以降は推奨されなくなりました ) 度な認証を いた epct サービス 追加の本 確認 PCT 出願の作成と提出を含む すべてのサービスや機能を利 可能 2009 年 1 1 以降の PCT 出願 ( 公開前のものを含む ) にアクセス可能 epct-5 January 2018 度な認証なしの epct サービス 国際事務局のみに対してのドキュメントアップロード PDF 形式 電 メールによる提出は不可 アクション機能を いた書類の作成 提出 公開された PCT 出願に対する規則 92 の 2 に基づく請求 19 条補正 第三者情報提供 度な認証なしの epct サービスでは アクションをドラフト状態で保存することは不可能 epct-6 January 2018

184 184 度な認証なしの epct サービス アクション機能 epct-7 January 2018 度な認証を いた epct サービス 追加の本 確認 認証アプリを利 したワンタイムパスワード SMS を利 したワンタイムパスワード サポートされた 電 証明書の取得 / アップロード ベストプラクティス : 少なくとも つの認証 法を設定 設定 法の解説やビデオチュートリアルを以下の epct サポートページにて閲覧可能 epct-8 January 2018

185 185 電 証明書 サポートされた 電 証明書 WIPO 電 証明書 EPO 電 証明書 ( スマートカード ) 注意 : USPTO 電 証明書は利 できない epct-9 January 2018 WIPO 電 証明書 (1) ユーザを認証するデータを含む さな電 ファイル ( 度な認証の下でアクセスを認証するためには ブラウザにインストールする必要あり ) 電 証明書を要求 取得する際にサポートされているブラウザは Mozilla Firefox ( 推奨 ) と Internet Explorer WIPO から無料で取得でき 年間有効で更新可能 請求された電 証明書を 度だけダウンロード可能 ( 週間以内に う必要あり ) epct-10 January 2018

186 186 WIPO 電 証明書 (2) 電 証明書のバックアップ 電 証明書をエクスポートしパスワードで保護 ( 詳細は epct サポートページを参照 ) 電 証明書を 分宛に電 メールで送付 及び / は USB メモリに保存 ( パスワードを安全に保つこと ) ブラウザのアップデート後や他の PC やブラウザから 度な認証を いてアクセスする際にバックアップが求められる場合がある epct-11 January 2018 多 語アドレス帳 (1) 出願 発明者 代理 の連絡先を記録 保管 アラビア語 中国語 本語 韓国語 ロシア語での 時に英訳も含めることが可能 PCT-SAFE や EPO-OLF ソフトウェアの既存のアドレス帳 (.csv 形式のファイル ) をインポート可能 アクセス権限に基づいたアドレス帳の共有 eowner ( 編集 閲覧及び共有可能 ) eeditor ( 編集及び閲覧可能 ) eviewer ( 閲覧のみ可能 ) epct-12 January 2018

187 187 多 語アドレス帳 (2) epct-13 January 2018 多 語アドレス帳 (3) epct-14 January 2018

188 188 epct 出願 (1) すべての PCT 出願 が利 可能なウェブ上からの PCT 出願の提出 国際事務局の電 処理システムによるデータの即時検証 すべての PCT 公開 語で願書様式を作成可能 epct-15 January 2018 epct 出願 (2) PDF DOCX は XML 形式での明細書 PDF 形式では 図 を含む は含まない単 の明細書を選択可 XML 形式では 単 のファイルのみ オンライン変換機能を いて DOCX 形式の出願本体を XML に変換 テンプレート ( 雛形 ) 及びサンプルファイルはすべての PCT 公開 語で利 可能 DOCX のユーザガイド ( 英語 ) を利 可能 epct-16 January 2018

189 189 epct 出願 (3) カラー はグレースケール要素 PCT 出願では許容されていない ( 規則 11) epct はカラー はグレースケール要素を 動的に検知し IB が国際公開のためにそれを に変換することを出願 に警告 ただし 元のカラー はグレースケール要素は PATENTSCOPE で公開された出願の書類の 部として利 可能となる カラー はグレースケールが いられた場合 公開された PCT 出願の表紙には 提出された出願がカラー はグレースケール要素を含んでいることを知らせる通知が含まれる 指定官庁はカラー はグレースケール要素を考慮する義務はなく で公開された PCT 出願に依拠することができる epct-17 January 2018 epct 出願 (4) PCT 出願の 複製 epct の新規国際出願として過去に作成した出願 ( すでに出願されたか否かに係わらない ) の書誌情報を出願テンプレートとして利 可能 すべてのデータと書類を含むようにすることも可能 アクセス権をコピーすることも可能 国際事務局に対する出願 数料のクレジットカード は WIPO 当座預 座からの引き落としによる 即時オンライン決済 (RO/IB 出願のみ ) Visa, MasterCard/Eurocard, American Express, Discover, Diners Club 払いは出願時でも出願後でも可能 epct-18 January 2018

190 190 epct 出願 (5) epct-19 January 2018 添付書類 (PCT 出願の 部を構成しない ) 例えば 般の通信 変換前の書類 国際公開及び / は国際調査のための翻訳 国際調査のための配列リスト 同 付の補充が可能 出願前の新規 PCT 出願の写しをダウンロード可能 (ZIP ファイル ( 複数の PDF ファイル ) は単 の PDF ファイル ) 同種類の複数の規則 4.17 に基づく申 ては ページ数を減らすために統合される PCT 出願の eownership epct において PCT 出願にアクセスし管理する権利 epct 出願を利 すると 動的に付与される アクセス権は出願前に付与可能 アクセス権を有するユーザは PCT 出願の下書きにアクセス可能 epct 出願を利 しない場合は eownership の取得のために追加の 順が必要 個 または個 のグループのいずれかに対してデフォルトのアクセス権を設定し オリジナルの eowener であることが確認される度に 動的に当該設定を適 可能 epct-20 January 2018

191 191 eownership の取得 epct 出願を利 する場合 アクセス権は 動的に付与される PCT-SAFE EPO オンライン出願 は JPO PAS を利 して電 出願をする場合 サポートされた電 証明書を利 して電 出願する場合 紙出願 はサポートされていない電 証明書で提出された電 出願の場合 epct-21 January 2018 他の互換性のある電 出願ソフトを利 する際の eownership の取得 PCT-SAFE EPO オンライン出願 は JPO PAS を利 する際 関連する署名欄に epct において 成した 度限りの ( ワンタイム )eownership コードと カスタマー ID を これにより 新規国際出願が WIPO アカウントに安全に関連付けられる 記録原本が国際事務局によって受理されると eownership コードとカスタマー ID の照合に基づきアクセス権が 動的に付与される epct-22 January 2018

192 192 eownership の取得 PCT-SAFE EPO オンライン出願 JPO PAS epct-23 January 2018 eownership の取得サポートされた電 証明書を利 して電 出願する場合 サポートされた電 証明書を利 した公開前の電 出願 電 出願と epct の電 証明書が 致している必要有り 様式 PCT/IB/301 の右下に記載された確認コードを eownership が 動的に付与される epct-24 January 2018

193 193 eownership の取得紙出願 はサポートされていない電 証明書を利 した出願の場合 (1) 紙出願 はサポートされていない電 証明書で電 出願 ワークベンチ外の出願を検索し アクセス権の取得申請 を選択 epct-25 January 2018 eownership の取得紙出願 はサポートされていない電 証明書を利 した出願の場合 (2) 様式 PCT/IB/301 ( 公開前の出願のみ ) は様式 PCT/IB/345 ( 規則 92 の 2 に基づく変更があった場合や公開された出願の場合 ) に表 された確認コードを これにより 国際事務局が当該申請を承認 は却下するためのオンライン書式が作成される アクセス権の取得申請が国際事務局によって処理された後 電 メールによる通知を受領する epct-26 January 2018

194 194 アクセス権の共有 ehandshake (1) PCT 出願へのアクセス権を付与する最初のステップ 度な認証を いた異なる WIPO ユーザアカウント間で 互いに信頼できる関係であることを確認する作業 PCT 出願へのアクセス権は ehandshakes によって 動的に付与されるわけではなく 別途設定を う必要がある ( ただし デフォルトでアクセス権を与えるように設定をすることは可能 ) ehandshakes は WIPO アカウント内で管理される ( 画 上部のユーザ名の隣のドロップダウンメニューから アカウント を選択 ) epct-27 January 2018 アクセス権の共有 ehandshake (2) ehandshake は 出願のアクセス権を編集する画 からも設定可能 epct-28 January 2018

195 195 アクセス権の共有 ehandshake (3) 新規の ehandshake の請求 関係者のカスタマー ID を知っている場合 所定の欄に 関係者のカスタマー ID を知らない場合 関係者が当該設定を えるよう のカスタマー ID を電 メールで伝える epct-29 January 2018 アクセス権の種類 eowner epct 上で PCT 出願のすべてを完全に管理 実際に国際出願を提出した出願 代理 若しくは他の者 ( 例えば 事務所員 アシスタント 秘書 ) は既存の eownerによりアクセス権を付与された者 eeditor アクセス権を付与すること以外は可能 eviewer 閲覧 のみ 処理 はできない epct-30 January 2018

196 196 アクセス権の付与と管理 (1) eowner はワークベンチ は各出願の アクセス権 の項 を介して他のユーザに対するアクセス権の付与 / 修正 / 削除が可能 ( ワークベンチからは複数の出願への 括設定が可能 ) epct-31 January 2018 アクセス権の付与と管理 (2) 複数の出願のアクセス権を同時に管理可能であり ehandshake のユーザに対する全ての epct アクセス権を 度の処理で削除することも可能 ehandshake のリストに登録されたユーザにアクセス権を 動付与可能 アクセス権の管理を促進し 少なくとも のユーザが PCT 出願にアクセスできるように PCT 出願は 以上の eowner を有するべき PCT 出願へのアクセスが不要となった epct ユーザ ( 例えば 名義変更や代理 の変更 辞任など ) のアクセス権は削除する必要がある すべてのアクセス権の変更の全履歴が閲覧可能 epct-32 January 2018

197 197 署名 epct アクセス権の保有者 (eowner は eeditor) は権限のある署名者 ( 出願 は代理 ) と異なる 出願 は代理 は eowner は eeditor である必要なし epct 出願や他の PCT 続 ( 例えば 規則 92 の 2 に基づく請求 国際予備審査請求 19 条補正 取下げ ) には出願 は代理 の署名が必要 テキスト形式の署名 は署名を含む画像ファイルのアップロードを利 可能 添付書類に権限のある署名者の署名が含まれていることを表 することも可能 epct-33 January 2018 ワークベンチ (1) eowner eeditor は eviewer としてのアクセス権を有するすべての PCT 出願の 覧 ワークベンチでは 6 つの予め設定されたショートカットフィルタボタンを通じて ステータスごとに出願を表 様々なフィルタの組み合わせを適 可能 epct-34 January 2018

198 198 ワークベンチ (2) ワークベンチの列はドラッグ & ドロップによって再配置可能であり 列の表 / 表 をカスタマイズすることも可能 ワークベンチのリストをスプレッドシートにダウンロードすることも可能 つ は複数の出願を選択すると アクセス権の管理やアーカイブ ポートフォリオへの移動といった機能にアクセスできるバーが表 される PCT 出願や参照番号をクリックすることで詳細な出願情報を閲覧可能 epct-35 January 2018 PCT 出願の閲覧 各セクションに移動するためのショートカットリンク epct-36 January 2018

199 199 国際出願番号のドロップダウンメニュー 多くの便利な機能へ素早くアクセスできる epct-37 January 2018 データ ( 書誌情報 ) PCT 出願の最新の書誌情報を閲覧可能 国際公開 / 再公開の予定 に関する情報や 国際公開のフロントページのレイアウトにおける書誌情報のプレビュー 国際出願の出願 語がアラビア語 中国語 本語 韓国語 はロシア語の場合 英語での書誌情報に加え上記 語での書誌情報も閲覧可能 PDF 形式 は XML 形式の 国際出願ステータスレポート (IASR) として書誌情報を取得可能 epct-38 January 2018

200 200 書類 (1) 国際事務局が保管する記録上の書類だけでなく RO ISA IPEA としての epct 参加庁に対して提出された書類も閲覧可能 epct-39 January 2018 書類 (2) 各種書類の状態 公衆閲覧の可能性に加え 利 可能な場合は処理の履歴を表 epct-40 January 2018

201 201 書類 (3) epct-41 January 2018 アップロード ショートカットボタンをクリックすることによりアクションの ドキュメントアップロード が選択され IB や RO ISA IPEA としての epct 参加庁に対して書類 ( 主に PDF 形式 ) を送信可能 選択した送信先に応じてアップロードする書類の種類を選択可能 カバーレターが 動的に作成されるーカバーレターに連絡事項を記 可能 郵送で書類を提出することの 簡便で安全な代替 段 (FAX 送信は 2018 年 1 1 以降は推奨されなくなりました ) 送信先の官庁での現在の 付と時間がインターフェイスに表 され アップロードされた書類の受理 となる アップロード後 書類は epct の 書類 から閲覧でき システムが送信先の官庁へ通知 ドキュメントアップロード 優先権書類 電 署名された優先権書類のアップロード BR PT US によって電 形式で発 された優先権書類についてのみ利 可能 epct-42 January 2018

202 202 アクション機能 (1) 度な認証を いて epct にサインインし eowner/eeditor としてのアクセス権を有している場合にのみ完全な 式のアクション機能を利 可能 epct-43 January 2018 アクション機能 (2) 事前 された書誌データと 動チェック機能を利 してエラーを回避可能 ; 期限チェック機能もあり アクション機能で提出されたデータや書類は 再 する必要なく処理のために直接インポートされる ( 転記エラーの減少 ) アクション は受信先の官庁により確認される (IB は RO ISA IPEA としての epct 参加庁 ) アクション は 相当するドキュメントアップロードの代替として利 すべきもの アクション を下書きとして保存可能 ( 度な認証を いた場合のみ ) epct-44 January 2018

203 203 アクション機能 (3) 19 条補正のためのアクション機能 選択肢は常に表 されているが IB が ISR を受理した後で提出期限が過ぎていない場合にのみ利 可能 DOCX ファイルかテキスト形式の PDF ファイルのみアップロード可能 DOCX ファイルはオンライン変換機能を いて XML に変換される ( テンプレートとサンプルが提供されている ) 書簡はオンラインで作成可能 アクションの出 は ( インターフェイスの 語に関係なく ) 常に出願の公開 語で表 される epct-45 January 2018 タイムライン 期限への注意喚起のため スイス ジュネーブの 付と時間がスクリーン上部に表 される PCT の各種期限を図 主要な期 の 覧 これらの期限の多くについて電 メールによる通知を通知設定から設定可能 epct-46 January 2018

204 204 履歴 全ての epct ユーザが PCT 出願に対して った全ての 続きの 覧 フィルター設定が可能 履歴の初期表 は過去 週間分 epct 画 上部の名前の横にあるドロップダウンメニューから同様の 利 履歴 機能を利 でき 国際出願に対して が ったアクションのみを表 させることも可能 epct-47 January 2018 通知 通知設定 PCT 出願のライフサイクルにおいて通知を受けたいイベントの特定 通知 法 ( 電 メール 通知リスト はその両 ) 及び通知の種類 フィルター設定 受信 開封 未読通知 付の範囲 覧からの通知の削除 直近の 1000 の通知を保存 epct-48 January 2018

205 205 ポートフォリオ PCT 出願のグループ分けのためにユーザが作成可能な個 的な 仮想フォルダー ポートフォリオは基本的に 定義したユーザーにとって意味のあるグループ内の PCT 出願を表 するためのフィルタ ポートフォリオからの PCT 出願の削除やポートフォリオ 体の削除は仮想的なグループ分けのみを削除することを意味し 出願本体は削除されない 出願のワークベンチ表 とポートフォリオ表 の切替 epct-49 January 2018 将来の発展 epct 外からの署名の適 可能性 ( 例えば 代理 は epct へのアクセス権を有していないが epct を利 するパラリーガルによって作成された書類を承認し 署名する必要がある場合 ) ユーザからのフィードバックに基づき 再設計されたユーザインタフェースをさらに洗練化 epct 出願の他の受理官庁への拡張 マシンツーマシン (Machine-to-machine) 機能 IB に 払う各種 数料 ( 出願後 ) のオンライン 払機能の拡充 他の 語によるユーザ 書 / オンラインヘルプ epct-50 January 2018

206 206 epct のデモモード pctdemo.wipo.int epct に触れ 習熟することができるデモ環境 epct デモモードでは機密情報や重要なデータを利 しないこと epct-51 January 2018 epct に関するお問い合わせ先 (1) epct 画 上部の サポート を利 PCT 電 サービス Tel: 電 メール : pct.eservices@wipo.int 受付時間 : 曜 から 曜 の午前 9 時から午後 6 時まで ( ジュネーブ時間 ) epct-52 January 2018

207 207 epct に関するお問い合わせ先 (2) FAQ ( よくあるお問い合わせ ) 及びユーザのための 書 サポート情報のデータベース FAQ の回答ページ は CONTACT US から利 できるオンラインチャット ( 営業時間内 ) epct のウェビナー epct-53 January 2018

208 208 情報の取得 インターネットで利 可能な PCT 関連情報 (1) Help PCT 条約 規則 ( PCT 実施細則 ( PCT 出願 の 引 ( 毎週更新 ) ( PCT Newsletter ( 毎 ) ( PCT ハイライト ( PCT 条 索引 (PCT 条約 規則 実施細則 様式 PCT の各種ガイドラインへの参照を提供 ) ( 公 (

209 209 インターネットで利 可能な PCT 関連情報 (2) PCT 受理官庁ガイドライン ( PCT 国際調査 予備審査ガイドライン ( WIPO 標準 ( PCT 最 限資料 特許及び 特許 献 ( 1.pdf 及び pdf) WIPO 国際事務局と国際調査機関 国際予備審査機関との取決め ( Help PCT 出願 の 引 (1) 無料で利 可能な 定期的に更新される ウェブベースの公開情報 詳細な更新情報が無料で毎週送付される電 メールサービス 内容 : 国際段階 国際出願の作成 提出 続に関する指 様式 ( 願書 国際予備審査の請求書 委任状等 ) 附属書 に各締約国 広域官庁 国際機関及び各官庁や機関に関連する情報を掲載 Help

210 210 PCT 出願 の 引 (2) 内容 ( 続き ): 国内段階 DO/EO に対して わなければならない は うことが可能な全ての 動に関する情報 期限 数料 国内様式 Help Help PCT 研修教材 PCT ビデオシリーズ ( PCT 制度の基礎知識から重要な点まで紹介する 29 の短編ビデオシリーズ ( 英語版 ) PCT ディスタンスラーニングコース ( 通信講座 ) が 10 の公開 語で利 可能 ( ml&lang=jp&cc=pct_101j#plus_pct_101j) PCT ウェビナー ( 要請に応じて企業や法律事務所のために PCT に関するウェビナーを無料で提供 さらなる情報は PCT 関連資料ウェブサイトを参照 :

211 211 PCT 関連質問の WIPO 問い合わせ先 (1) PCT 情報サービス (Infoline) 電話 Fax* 電 メール RO/IB に関する問い合わせ 電話 Fax* 電 メール PCT 電 サービスヘルプデスク 電話 インターネット 電 メール * 注 : FAX 送信は 2018 年 1 1 以降は推奨されなくなりました Help PCT 関連質問の WIPO 問い合わせ先 (2) Marketing and Distribution 電話 Section (PCT 関係の出版物 ) Fax* オンライン注 インターネット 電 メール publications.mail@wipo.int WIPO 代表番号 PCT インターネットサイトインターネット * 注 : FAX 送信は 2018 年 1 1 以降は推奨されなくなりました Help

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