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1 地方消費者行政活性化交付金 の活用を!! 2009 年 1 月 19 日弁護士池本誠司 地方消費者行政活性化交付金 を盛り込んだ第 2 次補正予算が 1 月 13 日 衆議院で可決された 予算は 参議院での議決にかかわらず30 日後には自然成立する これによって 地方消費者行政の拡充に向けた財政支援策である 活性化交付金 の本年度内交付が実施可能となった 内閣府国民生活局は 12 月 25 日 各都道府県消費者行政担当者に対し 活性化交付金 の交付要領について説明会を開催した しかし 活性化交付金 は 相談員等の人件費に利用できないことなど使途の制約が大きいため 思うような消費生活相談体制の拡充 強化策を計画できないということで 消費者行政担当者の受け止め方は総じて消極的である そこで 活性化交付金 を最大限活用することによりどのような強化策が実施可能かを検討し さらに 地域活性化 生活対策臨時交付金 や 地方交付税 から消費者行政に確保することによって消費者行政の拡充策をどのように推進するか 各地で議論し取り組みを早急に開始する必要がある 以下では 国の財源措置の概要と課題を整理したうえで 各地方自治体に対する働きかけのポイントを提起する 第 1 地方自治体に対する要望事項のポイント 1 各都道府県の消費者行政担当課が 2 月中旬までに 内閣府に対し 地方消費者行政活性化交付金 の 交付申請書 と 活性化計画概要 を提出し 地方消費者行政活性化基金 設定の関係条例を整備すること 2 各地方自治体の消費者行政担当課が 夏前頃までに 消費生活相談体制の拡充 強化を含む総合的な 地方消費者行政活性化計画 を策定すること 3 各地方自治体の議会が 3 月中に 消費生活相談員等の増員 待遇改善の人件費に利用できる 地域活性化 生活対策臨時交付金 ( これも第 2 次補正予算に計上 ) から 必要な金額を 活性化基金 に組み入れること 4 地方自治体の議会が 次年度の 地方交付税 から 消費者行政の拡充に必要な人件費等の財源を消費者行政予算に組み入れること 1

2 第 2 制度の概要と課題 1 政府の財政支援策の概要と自治体の反応 (1) 地方消費者行政活性化交付金 の概要 1 地方消費者行政活性化交付金 は 相談窓口の強化など地方消費者行政の拡充に使途が限定されている財政支援であり 各都道府県が 地方消費者行政活性化基金 を造成することにより 管内市町村を含む3 年間の 活性化計画 を策定して計画的に使用することができる 2 現在の地方消費者行政の予算額 ( 都道府県 市町村合計 ) が 98 年度が163 億円 07 年度が108 億円に減少したのに対し 3 年分合計で150 億円が交付される つまり 10 年間の減少分が回復されることであり 年間額の5 割相当の事業拡大ができる財源である 3 活性化交付金 は 消費生活センターの設置経費 相談員の研修経費 参加費 商品テスト機器の整備 消費者啓発 消費者団体支援など 恒常的な人件費を除く消費者行政事業費に充てることができる ( 別紙参照 ) 4 活性化交付金 の交付要領については 平成 20 年 12 月 25 日に内閣府から都道府県消費者行政担当課に説明した 第 2 次補正予算が成立し次第に 都道府県から内閣府に 交付申請書 と 活性化計画概要 ( ごく簡単なもの ) を正式に提出し 年度内に交付する 5 活性化基金 の取り崩しに先立ち 都道府県は 本年夏前頃までに 管内市町村を含む具体的な 活性化計画 を策定し内閣府に提出し審査を受ける < 自治体の反応 > a) 活性化交付金 は 相談員 職員の人件費には使えないという制約があるため 活性化計画 の中に 相談体制の拡充 ( 相談員の増員 ) や 相談員の待遇改善 を盛り込むことができない b) 活性化基金 は 3 年間に限定された財源であるため 4 年目以降に負担を残すような継続的な事業計画を盛り込むことはできない c) 活性化交付金 を相談体制の拡充に充てられないとすると 活性化計画に盛り込む内容としては 啓発事業 広報活動 研修会など短期的 単発的な事業に限られる (2) 地域活性化 生活対策臨時交付金 の活用 ( 活性化交付金が人件費に利用できないことへの対策として ) 1 同じ第 2 次補正予算に計上されている 地域活性化生活対策臨時交付金 は 地域活性化生活対策に関する自治体の基盤整備 ( 人件費を含む ) の財源として利用することができる その中から一定額を消費者行政に確保することにより 消費生活相談員の人件費に充てることができる 2

3 2 臨時交付金 を上記 活性化基金 の財源に組み入れることにより 3 年間で計画的に利用できる 3こうして 臨時交付金 を活用することにより 消費生活相談員の増員や待遇改善を 活性化計画 として実施できる < 自治体の反応 > a) 臨時交付金 は 自治体の様々な分野で利用できる財源のため 自治体内部での配分の際 景気対策等に回される可能性が高く これを消費者行政に確保し 消費者行政活性化基金 に組み込むことは困難である b) 活性化基金により相談員を増員しても 4 年目以降には継続できないため 相談員を解雇することとなる そのような問題を残すような増員を行うことはできない (3) 地方交付税 の増額と活用 1 地方自治体独自で消費者行政の財源増額を実施することと 4 年目以降の消費者行政予算を確保することを目的として 地方交付税 の積算基準としての 消費者行政関係費 を来年度は約 2 倍に増額し 4 年目以降はさらに大幅増額する予定である 2 地方交付税 の 消費者行政関係費 の積算基準について 相談員の人件費を倍増する方向で具体的な内容を示す予定である 3 地方自治体において消費者行政費積算基準の増額分を消費者行政予算の増額に反映することにより 相談員の待遇改善や4 年目以降の消費者行政予算の維持 拡充が可能となる < 自治体の反応 > a) 地方交付税は地方自治体内部における使途の限定がないため 景気対策などが優先され 消費者行政の独自財源を確保することは困難である b) 地方消費者行政の拡充 強化の方針が自治体の政策判断として決定されていない現状では 自治体において消費者行政の独自財源を確保せよと政府が呼びかけても実現が困難である c) ここ数年 地方交付税が21 兆円から15 兆円に大幅削減されたことによって 地方自治体の財政難が生じているのであり 総額の回復がない限り自治体内での全般的な歳出削減は避けられない 地方交付税の使途について国が特定の政策に使用するよう指示しても 近年は地方分権の観点から自治体側が独自判断をする傾向が強い 3

4 2 地方自治体に対する取組課題と獲得目標 (1) 都道府県の消費者行政担当課に対し 2 月中に 内閣府に対し 地方消費者行政活性化交付金の 交付申請書 と 活性化計画概要 を提出し 地方消費者行政活性化基金 設定の関係条例を整備するなど 活性化交付金の申請を確実に行うよう要請すること 1 交付申請書 計画概要 条例 などは 内閣府から都道府県にモデルが提示される 2ごく簡単な事業計画書を提出すれば 定額 + 人口比 + 面積比による一定額と事業計画に応じた裁量加算額が交付される 現在の消費者行政予算を5 割増加できるだけの交付金財源があるので 各都道府県としては それ以上の計画概要と交付金を申請するとよい 3 交付金の申請をしないと その都道府県 市町村には活性化交付金が支給されないことになり 都道府県担当者の責任問題となる 4 申請段階では ごく簡単な事業計画で足りるので 消費生活センターの機能強化 消費生活相談体制の強化 拡充 研修制度の強化 商品テスト機能の強化 消費者啓発 広報 消費者団体支援の強化 悪質業者対策の強化 などと抽象的な内容でもよい 5 相談体制の強化 拡充 という表現を盛り込むことにより 相談員の増員や待遇改善の余地を残しておくことが重要 (2) 都道府県 市区町村の消費者行政担当課に対し 平成 21 年夏前頃までに 活性化交付金 を活用した 活性化計画 の中にどのような事業を盛り込むべきかを 具体的に提案 要請する 1 活性化計画を策定するに当たり 別紙地方消費者行政活性化の提案メニュー ( 案 ) のような具体案を導入するよう要請する 活性化計画 を策定するについて 消費者団体や学識者を含む検討会を開催するよう要請するとよい 既存の事業に対する予算を削減し 活性化交付金で代替することは認められていないことに留意 ( 内閣府説明 ) 活性化交付金は あくまでも消費者行政事業の拡大を推進することが目的 2 内閣府の 活性化基金 のメニュー案は 消費生活相談の強化に関する事項の比重が高いが 事業者規制部門 商品テスト部門 消費者啓発 教育部門 消費者団体支援部門なども オリジナル事業 として積極的に計上すべきである ( 別紙提案メニュー参照 ) 各地でどのような事業計画を検討しているかを早急に情報収集し 望ましい事業計画の具体例を追加提案する必要がある 4

5 3 活性化交付金 の 相談員のレベルアップ事業費 を活用することにより 消費生活相談の強化や相談員の待遇改善に結びつく余地がある ( 別紙提案メニュー参照 ) 提案するに当たり 地元の相談体制の実情と改善の方向性について 消費生活相談員や消費者団体と事前に意見交換を行うことが必要である 消費生活相談業務の民間委託は 消費者行政の他の部門との連携の問題や受託団体の継続性の保証がないことなどの問題が指摘されているので 留意する必要がある なお 相談業務を民間委託しても 相談員日当は人件費に準じて扱うので 活性化交付金を充当できない点では同じである (3) 地方自治体の知事や議会に対し 臨時交付金 から相談員の増員や処遇改善に必要な財源を消費者行政に確保し 活性化基金 に組み入れるよう要請する 1 相談員の増員と待遇改善の財源としてどの程度の金額が必要かについて 消費者行政担当課と意見交換して必要額を概算する必要がある ( 現在の相談員日当は1 人平均年収が150 万円以下 将来的には倍増する必要があるとされている ) 2 消費者行政担当大臣から知事宛に12 月 26 日付け通知と 国民生活局長から都道府県消費者行政担当部長宛に12 月 26 日付け通知が 臨時交付金の活用により相談員の増員や待遇改善に積極的に取り組むよう要請しているので 自治体に要請する際に活用するとよい ( 別紙通知書参照 ) (4) 自治体の知事や議会に対し 地方交付税 の消費者行政費の積算基礎額が次年度から倍増されること 特に相談員の増員や処遇改善を念頭に置いていることを 議員や知事に伝え その増額分を確実に消費者行政予算の増額に回すことなどにより 消費者行政予算の独自財源を増額することを要請する 1 地方交付税は使途自由であるから 自治体内での配分の決定において消費者行政重視の方針決定が重要である 2 地元自治体の消費者行政予算が過去 10 年間に大幅に減額されてきた実態を確認したうえで 各地で意見書 請願書等を作成し要請行動を展開する 3 事業を拡充し施行するためには 予算措置だけでなく 消費者行政担当職員の増員を合わせて要請する必要がある 過去 10 年間で 消費者行政担当職員の減少が著しいので その実情を訴える 各地で消費者団体 相談員団体 弁護士会 司法書士会などが意見書を作成するなどの連携した取り組みが必要である 5

6 4 内閣府は 活性化基金 が終了する4 年目以降の地方消費者行政の体制が維持できるよう 地方交付税 を 4 年目以降はさらに拡充する計画である 例えば 地方の消防署の体制や設備の水準を主務省が要請して確保しているのと同様に 内閣府 ( 消費者庁 ) が消費者庁の態勢強化を継続的に取り組む姿勢である 3 国に対する要請事項 (1) 活性化交付金 次年度に具体的に実施する際 相談体制の拡充 強化や相談員の処遇改善にできるだけ充てられるよう運用面での配慮を求める 活性化交付金のメニュー案は 消費生活相談業務の強化の比重が高いが 地方消費者行政の総合的な拡充強化のためには 事業者規制部門 商品テスト部門 消費者啓発 教育部門 消費者団体支援部門なども オリジナル事業 として柔軟に受け入れるよう求める (2) 活性化基金 次年度以降の取組課題として 活性化基金 を3 年で終わりにせず 地方消費者行政の拡充 強化が定着するまで数年間延長 ( 活性化交付金の追加交付 ) することを要請する 4 年目以降の継続支援の見通しを明確にすることが重要である (3) 地方交付税 消費者行政関係費の増額とともに その積算基準をできるだけ具体化するよう求める 地方自治体での配分に反映しやすいようにすること (4) 消費者庁の創設 消費者庁を早期に設置することを政府に要請し 地方消費者行政の拡充に向けた政府の継続的な取り組み姿勢を明確にするよう求める 地方自治体から政府に向けた要望意見書の採択も有効 (5) 消費者安全法 消費者安全法のガイドライン等に相談員の配置や処遇の目安や担当職員の目安などを具体的に盛り込むことを求める 6

7 別紙 地方消費者行政活性化の提案メニュー ( 案 ) 内閣府説明資料(12 月 25 日版 ) に提示されているメニュー 1 消費生活センター機能強化事業週 4 日以上開設の消費生活センターの設置 拡充等 2 消費生活相談スタートアップ事業週 1~3 日開設の消費生活相談窓口を開設 機能強化 3 消費生活相談員養成事業管内の消費生活相談を担う人材の養成 4 消費生活相談員等レベルアップ事業相談員への研修開催 研修参加支援 5 消費生活相談窓口高度化事業高度に専門的な消費生活相談への対応力向上 6 広域的消費生活相談機能強化事業市町村が連携して相談事業を実施 7 食品表示 安全機能強化事業食品表示 安全分野の対応力を強化 8 消費者行政活性化オリジナル事業地域独自の消費者行政活性化の取組を支援 提案すべきメニューと交付金等の利用方法 (1) 消費生活相談体制の強化 拡充 財源措置の区別 1 都道府県内のブロックごとに 県 市町村の相談員による相談事例検討会 相談処理情報交換会を毎週開催し 助言者役のベテラン相談員には講師謝金を支給し その他の相談員には研修会参加費を支給する 活性化交付金の相談員レベルアップ事業 2 市町村の相談窓口に配置されている相談員のうち専門相談員 コンサルタント等の資格がない者を 国民生活センターや日本消費者協会の相談員養成講座に派遣 または相談担当日以外の日に県のセンターに毎週 1~2 日実務研修生として派遣し 研修日当を支給する 活性化交付金の相談員養成事業 相談員レベルアップ事業 (OJTに適用されるか?) 3 相談員 1 名配置の市町村センターでは 他のセンターのベテラン相談員を助言者として週 1~2 日配置し 助言者に講師謝金を支給する ( 国民生活センターの事業としての巡回相談助言制度の補完 拡充 ) 活性化交付金の相談員レベルアップ事業 7

8 4 都道府県や政令指定都市など複数の相談員が配置されているセンターでは 毎月 1~4 回相談員の相談処理情報交換会を開催し 非番の相談員には研修会参加費用を支給する 活性化交付金の相談員レベルアップ事業 5 都道府県や政令指定都市のセンターで 消費者問題に詳しい弁護士を助言者として週 1~2 回配置し 相談員への助言や事例検討会への助言を行い 講師謝礼を支給する 活性化交付金の相談窓口高度化事業 6 一級建築士や食品関係専門家など専門分野の助言者を 月に1~2 回センターに招いて相談事案の助言または研修会を実施し 講師謝礼を支給する 活性化交付金の相談窓口高度化事業 商品等は 安全分野の強化事業 7 複数の市町村と県が共同でセンターを設置し 相談事業を開始するための経費を支出 センター設置の物的設備は 活性化交付金の広域的相談機能強化事業 相談員採用の人件費は 臨時交付金及び地方交付税 8 消費生活相談窓口 消費生活センターの相談員の増員 ( 交付金は人件費に利用できないが 政府は臨時交付金土地保父交付税を活用して相談員の増員 処遇改善を推進することを要請している 政府の活性化基金の説明資料参照 ) 臨時交付金 4 年目以降は地方交付税 9 相談員の日当増額 ( 相談員の処遇改善は 消費者被害の救済 被害情報の活用に不可欠であることを政府を重視している ) 地方交付税 (2) 総合的な消費者行政の活性化に向けたその他の業務の拡充 強化 ( 政府の消費者行政推進の議論は 相談窓口の拡充に傾いているが 以下のような業務の拡充を活性化計画に盛り込むことが重要である ) 10 悪質業者規制の強化のため 弁護士等の専門家による消費者行政職員 ( 事業者規制担当者等 ) に対する研修 助言制度を設け講師謝礼を支給 活性化交付金のオリジナル事業 11 消費者教育 啓発事業として 相談員による出前講座の拡充 地域の消費者向け啓発講座の開催などを 都道府県と市区町村の連携の強化を通じて展開する費用を支出 ( 外部団体への委託ばかりに依存しない等に留意 ) 活性化交付金のオリジナル事業 8

9 12 消費者団体の活動支援のため 適格消費者団体による不当契約条項 不当表示 不当勧誘等の情報収集 調査検討への財政支援 消費者団体の育成に向けた活動資金の支援 その他消費者団体の独自活動への財政支援 活性化交付金のオリジナル事業 13 消費者団体や公募消費者による食品表示調査 商品価格調査等の委託 相談員に対し食品安全関係の研修費を支出 啓発事業費の支出 活性化交付金の食品表示 製品安全分野の強化事業 14 商品被害への相談対応力強化のため 商品テスト機能の刷新や追加配備の購入費 自治体独自に商品比較テストが実施できない商品について外部機関へのテスト依頼経費の支出 活性化交付金の安全分野の対応力強化事業またはオリジナル事業 商品テスト担当の技術系職員の配置は地方交付税 15 苦情処理委員会の活性化のため 専門委員の増員経費 検討会の開催経費の増額 活性化交付金のオリジナル事業 担当職員の増員は地方交付税 16 高齢者被害防止のため関係機関 団体の連絡協議会を設置し その運営経費を支出 活性化交付金のオリジナル事業 ( 関係団体の参加費 諸経費 ) 職員人件費は除く 17 都道府県と市町村の連携強化のため 連絡会議を開催し その運営経費を支出すること 活性化交付金のオリジナル事業 ( 外部委員の参加費用等 ) 行政職員の旅費等は地方交付税 18 以上の消費者行政の拡充に対応するため 消費者行政職員の大幅増員 ( 過去 10 年間 消費者行政職員が大幅に減少している実態を占めることが必要 全国のデータにつき 別紙参考資料 ) 地方交付税 9

10 < 参考 > 地方消費者行政の現状 (1) 消費生活相談窓口の実情苦情相談件数は 10 年間に約 2.5 倍に増加しているが 消費生活相談員は約 1.5 倍の増員 ( 下記 ) にとどまるため 苦情の解決まで見届ける あっせん処理 の割合が 10 年間に 9.17% から 5.80% に低下している 年度相談件数あっせん件数 ( 割合 ) 98(H10) 年度 415,347 件 38,093 件 (9,17%) 99(H11) 年度 467,110 件 41,861 件 (8.96%) 00(H12) 年度 547,145 件 47,439 件 (8.67%) 01(H13) 年度 655,899 件 51,529 件 (7.86%) 02(H14) 年度 873,663 件 64,427 件 (7.37%) 03(H15) 年度 1,509,884 件 65,206 件 (4.32%) 04(H16) 年度 1,919,662 件 60,778 件 (3.17%) 05(H17) 年度 1,302,177 件 64,530 件 (4.96%) 06(H18) 年度 1,111,695 件 63,742 件 (5.73%) 07(H19) 年度 1,038,090 件 60,225 件 (5.80%) 国民生活センターのPIO-NET 集計と相談情報部資料から (2) 消費者行政予算 人員の実情 地方消費者行政予算は10 年間に34%(3 分の2) 減少し 人員は20% 減小してい る 相談件数の激増 ( 上記 ) に応じて相談員は約 5 割増員しているものの 消費者行政担 当職員は約 3 分の2に減少している 年度 消費者行政予算 ( 百万円 ) 行政職員数 ( 人 ) ( 都道府県 ) ( 市町村含む合計 ) ( 事務職員 ) 相談員 計 98 年度 9,971 16,379 10,172 2,383 12, 年度 8,898 16,539 10,296 2,676 13, 年度 8,031 15,609 10,342 2,918 13, 年度 7,962 14,999 10,397 3,061 13, 年度 6,359 13,101 10,093 3,144 13, 年度 6,428 13,034 9,253 3,314 12, 年度 5,676 12,211 7,873 3,342 11, 年度 5,158 11,605 7,113 3,732 10, 年度 4,606 10,830 6,572 3,539 10, % 66.1% 64.6% 148.5% 79.9% 内閣府消費者調整課集計から (3) 一般会計予算と消費者行政予算の比較 地方自治体の一般会計予算も約 6% 減少しているが 消費者行政予算は半減している 地方自治体において消費者行政が軽視されていることを示している 都道府県の一般会計予算 ( 百万円 ) 消費者行政予算 10 年度 51,973,354(100%) 9,971(100%) 14 年度 51,368,704(98.8%) 7.962(79.8%) 19 年度 48,764,296(93.8%) 4.606(46.2%) 全国消費者団体連絡会の調査から 10

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<4D F736F F D208A8890AB89BB8CF095748BE082CC8A A B88C45F8E4F92F994C5816A205F325F2E646F63> 地方消費者行政活性化交付金の活用について < 三訂版 > 2009 年 1 月 26 日弁護士池本誠司 1 月 19 日付 地方消費者行政活性化事業の提案メニュー ( 案 ) について さらに情報収集と意見交換を行ったところを踏まえ 別紙のとおり メニュー ( 案 ) 三訂版 を提供します 主な改訂箇所は 各メニュー案の実施主体や支出可能な費用項目を 具体的に記載しました 内閣府から各都道府県に対し

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