Microsoft Word 全体構想（最終用） doc

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としはるまつかた
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1 1 人口白山市の人口は平成 17 年で 19,45 人であり年齢区分別人口割合の推移では年少人口の減少と高齢人口の増加が顕著にみられ少子高齢化が確実に進行していることがうかがえますまた地域別では松任地域が最も高い伸び率を示している一方で白山ろく地域では減少傾向にあります世帯数は年々増加傾向にありますが世帯人員の減少もみられていますまた DID 面積は年々増加しており DID 人口も増加がみられるものの人口密度は横ばいとなっています DID: 人口集中地区 (Densely Inhabited District) のことであり国勢調査の集計のために設定される統計区域人口密度が 4 人 /ha 以上の国勢調査の基本単位区が互いに隣接して合計人口が 5, 人以上となる地区に設定 ( 人 ) 12, 1, 8, 6, 4, 2, 人口の推移年齢区分別人口割合の推移年少人口年少人口 (~14 (~14 歳 ) 歳 ) 生産年齢人口 (15~64 (15~64 歳 ) 歳 ) 高齢人口高齢人口 (65 (65 歳以上歳以上 ) ) 19,45 % 2% 4% 6% 8% 1% 13,58 16,977 98,499 92,331 昭和 6 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年昭和 6 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年人口伸び率の推移 ( 地域別 ) 松任地域美川地域鶴来地域白山ろく地域 ( 伸び率 ) 昭和 6 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年世帯数および世帯人員の推移 ( 世帯 ) ( 人 / 世帯 ) 4, , , , , 32,24 34, , 26,229 29,26 23, , 1. 5,.5. 昭和 6 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年 5

(ha) 9 8 7 6 5 4 3 2 1 49 DID 面積の推移 DID 人口および人口密度の推移 63 75 85 834 昭和 6 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年 ( 人 ) 4, 35, 3, 25, 2, 15,

2 (ha) DID 面積の推移 DID 人口および人口密度の推移昭和 6 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年 ( 人 ) 4, 35, 3, 25, 2, 15, 1, 5, , ,126 35,175 36,719 37,97 昭和 6 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年 ( 人 /ha) 手取川扇状地 6

3 2 産業構造第 1 次産業 ( 農林水産業 ) および第 2 次産業 ( 建設業製造業 ) 就業人口の割合が減少傾向にあり代わって第 3 次産業 ( サービス業公務など ) 就業人口の割合が増加傾向にあります産業別就業人口割合の推移第 1 次産業第 2 次産業第 3 次産業 % 2% 4% 6% 8% 1% 昭和 6 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年農業農家数では昭和 6 年からの 2 年間で 4,84 戸から 2,433 戸に半減しており経営耕地面積も年々減少しています ( 戸 ) 農家数の推移 (ha) 経営耕地面積の推移 6, 6, 5,447 4,84 5, 4,97 5, 4,67 4,47 4, 3,877 4, 3,329 3,521 2,88 3, 3, 2,433 2, 2, 1, 1, 昭和 6 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年昭和 6 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年資料 :1985 年 199 年 1995 年農業センサス 2 年 25 年世界農林業センサス資料 :1985 年 199 年 1995 年農業センサス 2 年 25 年世界農林業センサス 4 工業事業所数は平成 2 年からやや減少傾向を示していますが製造品出荷額等は年々増加傾向にあります事業所数の推移製造品出荷額等の推移 ( 事業所 ) ( 億円 ) 1, 6, , , 4, , , 3,249 3, 4 2, 1, , 昭和 6 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年資料 : 工業統計調査 7 昭和 6 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年資料 : 工業統計調査数値はデフレータ補正値 (H12=1)

4 5 商業商店数はほぼ横ばい傾向を維持しており年間商品販売額は堅調な伸びを示しています ( 店 ) 1,6 1,2 8 4 商店数の推移年間商品販売額の推移 ( 億円 ) 3, 2,572 2,679 1,292 1,28 1,337 1,199 1,23 2,5 2,86 2, 1,865 1,5 1,322 1, 5 昭和 6 年平成 3 年平成 6 年平成 11 年平成 16 年昭和 6 年平成 3 年平成 6 年平成 11 年平成 16 年 6 土地利用資料 : 商業統計調査資料 : 商業統計調査数値はデフレータ補正値 (H16=1) 平成 17 年現在の白山市の地目別土地面積割合をみると山林農地面積が大半を占めていますが山林農地の割合は年々減少する一方宅地の増加がみられます宅地面積は昭和 6 年からの 2 年間で 35% 増加しています地目別土地面積割合の推移農地宅地山林牧場原野雑種地その他 % 2% 4% 6% 8% 1% 昭和 6 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年資料 : 石川県統計書宅地面積の推移 (ha) ( 伸び率 ) 2, 1,89 1, ,68 1,6 1,389 1, , 昭和 6 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年資料 : 石川県統計書 8

5 7 アンケート調査結果 (1) アンケートの配布回収状況 1アンケートの種類 : 市民学生 ( 小中学生 ) 農業者事業者商業者の5 種類 2 調査時期 : 平成 2 年 4 月 14 日 ~4 月 3 日 3 回収数 : 合計 11,66 票 ( 全体で 54.2% うち市民アンケートは 4.2%) (2) アンケート結果の概要白山市の将来像について ( 市民 ) % 1% 2% 3% 4% 5% 6% 福祉の充実したまち自然環境を大切にするまちバリアフリーのまち美しい景観のまち居住環境の充実したまち教育環境の豊かなまち安全安心のまち元気で健やかなまち産業振興のまちコミュニティ活動が盛んなまち公害防止などの環境にやさしいまち活気のある賑わいのまち風情ある歴史のまち観光の盛んなまち芸術文化のまちその他 12.8% 12.4% 12.2% 11.9% 1.5% 9.4% 8.6% 7.7% 7.5% 7.1% 6.8% 4.6% 2.5% 2.% 26.6% 51.% 総合計画におけるアンケートと同様の結果であり総合計画と整合を図っていく必要性が確認できました重視する施策について ( 市民 ) % 1% 2% 3% 4% 5% 医療保健福祉の充実歩いて暮らせる便利なまちづくり 24.2% 災害犯罪に強い安全なまちづくり 23.8% 地域みんなで協力しあうまちづくり 22.5% まちなみや自然風景が美しいまちづくり 17.8% 環境にやさしいまちづくり 13.3% 活気のあるまちづくり 12.5% 道路や公園下水道などの整備 9.9% 産業が活発なまちづくり 6.7% 歴史文化の活用 5.9% 観光のまちづくり 4.9% わからない 1.8% その他 1.1% 将来像と同様医療保健福祉の充実が求められています 42.3% 9

6 今後どんなまちになって欲しいと思いますか ( 小中学生 ) % 1% 2% 3% 4% 5% 豊かな自然を守り育てる環境にやさしいまち 47.3% 災害や交通事故犯罪が少ない安全なまち 35.9% まちなみや自然の風景が美しいまち 25.1% お店や工場などの産業が活発な活力あるまち地域みんなで協力しあうまち道路や公園などが整っていてくらしやすいまち病院保育所などが充実した人にやさしいまち自然レクリエーション施設をいかした観光のまち歴史や文化をいかした観光のまちわからないその他 17.3% 15.7% 14.6% 11.5% 8.% 6.2% 5.5% 2.4% 小中学生からは自然の保全環境への配慮などが求められています住宅地が農地や里山に拡大していくことについて ( 市民農業者 ) % 1% 2% 3% 4% 5% 6% 住宅地拡大を抑えて今あるまちなかや集落を充実多少の住宅地の拡大は行ってよいわからない今後とも住宅地を拡大していくその他 6.% 11.% 4.2% 6.1% 1.2% 1.8% 38.6% 36.6% 42.5% 52.% 上段 : 市民下段 : 農業者市民からは既存のまちなか集落の充実が求められており農業者からは多少の住宅地の拡大を容認する声が最も多くを占めますどちらにおいても積極的な住宅地の拡大は望まれていないことがうかがえます農村山村地域の活性化について ( 市民農業者 ) % 1% 2% 3% 4% 地場産業製品のPRや販売推進支援無秩序な開発を防ぐルールの強化地域資源を活用した観光産業の育成農村山村環境に調和した住宅地整備農林業関連施設の整備雇用機会増大のための企業団地整備わからない農業生産基盤の整備生産出荷効率を高める道路などの整備その他 6.7% 19.1% 16.5% 21.8% 14.4% 11.6% 9.7% 1.2% 5.9% 16.4% 3.5% 2.7% 2.4% 4.4% 33.% 29.3% 32.3% 32.9% 26.2% 31.6% 上段 : 市民下段 : 農業者市民からは地場産業の PR や無秩序な開発を防ぐためのルールづくりが求められています農業者からは無秩序な開発を防ぐためのルールづくりや農村山村に調和した住宅地整備が求められており市民と農業者で若干の意見の違いがみられます 1

7 今後の工業振興に必要な都市基盤について ( 事業者 ) % 1% 2% 3% 4% 幹線道路の整備 3.6% 新たな工業団地の整備 21.6% 社員の通勤に利用できる公共交通の整備 19.5% わからない 15.5% 排水路下水道の整備 13.7% 北陸自動車道へのアクセス性向上 12.8% 災害時の避難地となる公園の整備 9.7% 新たな整備は必要ない 9.5% 休憩時に軽スポーツなどが行える広場 6.5% その他 2.6% 事業者からは幹線道路や新たな工業団地の整備が求められています商店街等の活性化や環境整備について ( 市民商業者 ) % 1% 2% 3% 4% 5% 6% 自動車利用者のための駐車場の確保 39.2% 48.2% コミュニティバスなどの公共交通の充実 21.1% 35.% 商店街の周辺の定住人口の増加 23.8% 41.7% 購買者が歩きやすい歩道の整備 9.9% 21.6% 道路や建物などの美装化の推進 1.2% 8.5% 商店街内の公園広場などの整備 9.8% 6.2% わからない 5.5% 11.% 特に対策や取り組みの必要はないその他 4.6% 4.5% 3.8% 7.6% 上段 : 市民下段 : 商業者市民からは自動車利用のための駐車場を求める声が多くマイカーを用いた郊外型の生活スタイルがうかがえます商業者からは商店街周辺の定住人口増加が求められています大型ショッピングセンターの出店への取り組みについて ( 市民商業者 ) % 1% 2% 3% 4% 郊外まちなかともに出店を抑制 29.1% 34.2% まちなかへ出店しやすいように誘導 2.6% 21.8% 郊外に出店しやすいように規制緩和 9.6% 24.4% 特に対策や取り組みの必要はない 7.8% 12.2% わからないその他 1.7% 3.% 12.% 23.6% 上段 : 市民下段 : 商業者市民からは郊外まちなかともに出店を抑制まちなかへ出店しやすいように誘導を合わせると 49.7% となり郊外への出店を望まない回答が半数を占めています商業者からは郊外に出店しやすいように規制緩和は 9.6% であり市民以上に郊外への出店は望まれていません 11

8 道路整備や公共交通のあり方について ( 市民 ) % 1% 2% 3% 4% 雪に強い交通環境の確保バス交通の利便性向上歩道の拡幅や段差解消緊急車両が通れない狭い道路の解消維持管理の充実これ以上の道路整備は必要ない鉄道 (JR 北陸鉄道) の利便性向上街路樹などによる道路の魅力付け広域的な幹線道路の整備市内の主要幹線道路の整備鉄道で分断された地域をつなぐ道路整備わからないその他 7.2% 7.% 5.6% 4.1% 1.8% 2.8% 13.8% 13.6% 12.8% 11.% 24.9% 36.% 34.5% 大雪対策や公共交通の充実が求められています幹線道路の整備などを求める声は比較的少数でした公園や緑地の整備について ( 市民 ) % 1% 2% 3% 4% 日常の子どもの遊び場となる身近な公園づくり 32.% 災害時に避難地などに活用できる公園づくり 23.8% 維持管理の充実 2.5% 休日に家族で過ごせる大きな公園づくり 15.5% 様々なスポーツができる公園づくり 14.7% 街路樹による水と緑の回廊づくり 13.7% これ以上の公園は必要ない 13.2% 河川海岸などの水辺空間での憩いの場づくり 12.3% 歴史文化を活用した公園や緑地づくり 6.6% 公共公益施設の緑化の推進民有地の緑化の推進わからない商業施設や工場事業所などの緑化の推進その他 4.7% 4.5% 3.1% 3.% 2.2% 身近な公園や災害に活用できる公園づくりが求められています 12

自然環境や美しいまちなみ景観の保全について ( 市民 ) % 1% 2% 3% 4% 5% 里山水辺などの自然景観の保全田畑などの田園風景の保全地区住民の合意形成によるルールづくり特色のある地域建物の指定による保全再生屋外広告物の規制による道路沿いの景観づくり市全体に共通する規制誘導わからないシンボル的な建物などの新しい景観づくり建物の大きさなどの統一したまちなみづくり景観の保全

9 自然環境や美しいまちなみ景観の保全について ( 市民 ) % 1% 2% 3% 4% 5% 里山水辺などの自然景観の保全田畑などの田園風景の保全地区住民の合意形成によるルールづくり特色のある地域建物の指定による保全再生屋外広告物の規制による道路沿いの景観づくり市全体に共通する規制誘導わからないシンボル的な建物などの新しい景観づくり建物の大きさなどの統一したまちなみづくり景観の保全形成は必要ないその他 7.3% 5.9% 5.5% 3.2% 2.1% 16.3% 13.3% 12.8% 23.7% 31.3% 42.9% 里山水辺などの自然景観田畑などの田園景観の保全が求められています防災防犯対策について ( 市民 ) % 1% 2% 3% 4% 5% 犯罪防止に配慮した設備の整備避難場所整備やライフライン施設の機能確保河川の氾濫や浸水被害に対する対策地震や津波等の災害に対する対策建物の耐震性向上や不燃化の促進災害危険地域での宅地開発の抑制山村部の雪害対策の推進老朽化した木造密集住宅地での建替え促進がけ崩れや土砂災害に対する対策わからないその他 16.5% 14.6% 13.7% 1.1% 8.8% 7.% 5.6% 3.6% 1.9% 46.5% 42.1% 犯罪防止対策や避難場所ライフラインの確保が求められていますうば姥ヶ滝 13

10 8 白山市の課題項目人口世帯産業土地利用都市施設農林水産業工業商業その他の公共公益施設交通体系観光自然環境生活環境景観防災交通安全防犯市民参画課題計画的な住宅市街地の整備などによる快適な居住環境が充実したまちづくり超高齢社会に対応したまちづくり郷土愛の育成と定住促進に向けたまちづくり農業振興地域の整備保全森林整備計画に基づく森林の整備保全漁港漁場の整備保全地場産品の販路拡大と地産地消による地域経済の循環自然環境に配慮した農地森林漁場などの経営基盤の充実魅力ある企業の積極的な誘致による地元雇用の創出拡大需要に対応した利便性の高い工業用地の整備および就労環境の充実地域の雇用確保につながる適切な工業用地の配置工場周辺における環境保全各地域におけるまちなか拠点の充実と活性化伝統産業や地場産業の販路拡大と地元購買力の強化適切な商業地の設定他産業との連携による商業の振興既存市街地および既存集落が充実したコンパクトなまちづくり周辺環境と調和し機能的で秩序ある適正な土地利用開発の誘導既存ストックの有効活用とまちなか居住の推進都市計画制度を活用したスプロール化の抑制と地域特性を踏まえた明確な土地利用の推進埋蔵文化財の適正な保全長期未着手都市施設計画の見直し人口分布に応じた都市施設の適正な規模配置の検討整備災害に強く環境に配慮した都市施設の計画的な整備更新維持管理を考慮した都市施設の整備更新憩いの場となる身近な公園の整備充実文化遺産を活用した拠点の整備効率的かつ安定的な供給処理事業の経営地域の状況などを踏まえた文教施設の充実と適正配置既存施設や土地の有効活用医療保健福祉施設の充実施設の再編を含めた計画的な公共公益施設などの整備更新管理公共公益施設の耐震化市内外の交流と連携を図るために必要な道路網の整備見直し渋滞緩和策の推進生活関連道路の機能充実公共交通サービスの充実と利用促進各種公共交通サービスの連携強化と駐車場の確保災害に強い交通輸送の確保豊富な地域資源の充実活用魅力付けによる広域的な交流人口の増加魅力ある観光資源のPRや観光基盤の整備国際交流人口の増加に向けた観光施策の展開地球環境にやさしい環境共生型循環型社会の構築環境悪化要因の低減などによる貴重な自然環境の保全手取川扇状地の地下水への配慮保全公害防止や交通対策自然災害対策などによる生活環境の向上コミュニティの育成醸成と文化活動の活性化市民との景観保全に関する認識共有と景観計画の策定地域特性に応じた良好なまちなみ景観の形成と自然景観や文化遺産の保全市民の生命と財産を守るための災害に強いまちづくり犯罪防止対策の充実と地域防犯活動の推進交通安全対策効果的な交通規制の充実市民事業者行政による協働のまちづくり都市計画情報の発信 14

市街化調整区域の土地利用方針の施策体系神奈川県平塚市神奈川県総合計画神奈川県国土利用計画平塚市総合計画かながわ都市マスタープラン同地域別計画平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の整備開発及び保全の方針神奈川県土地利用方針神奈川県

市街化調整区域の土地利用方針の施策体系神奈川県平塚市神奈川県総合計画神奈川県国土利用計画平塚市総合計画かながわ都市マスタープラン同地域別計画平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の整備開発及び保全の方針神奈川県土地利用方針神奈川県平塚市市街化調整区域の土地利用方針 1 方針策定に当たって (1) 背景と必要性高度経済成長期における都市への急速な人口や産業の集中による市街地の無秩序な拡散 ( スプロール ) に対処するため昭和 43 年に市街化区域及び市街化調整区域の区域区分制度 ( 線引き制度 ) 開発許可制度が制定された本市においても昭和 45 年に線引きを行い市街化調整区域においては市街化の抑制を基本とし農地や山林等を保全する一方