情報報告 ウィーン EBA Conference 2016( その 1) 2016 年 9 月 27 日から 28 日にかけ 欧州バイオガス協会 (EBA) が主催する年次会議 EBA Conference 2016 が ベルギーの Ghent で開催された 今回は 本会議の配布資料 Success

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1 情報報告 ウィーン EBA Conference 2016( その 1) 2016 年 9 月 27 日から 28 日にかけ 欧州バイオガス協会 (EBA) が主催する年次会議 EBA Conference 2016 が ベルギーの Ghent で開催された 今回は 本会議の配布資料 Success Stories: anaerobic digestion of biodegradeable municipal solid waste in European cities から 生分解性都市固形廃棄物の嫌気性消化分野で顕著な取組みを行っている欧州の各都市と その取組み事例を紹介する 1. はじめに 1975 年以来 EU 全体で増加する都市固形廃棄物に関する問題が浮上しており 最良の処理法についての議論が行われてきた EU の関連政策はそれ以降大幅に進歩し 環境 経済及び健康への影響を最小化するための持続可能な廃棄物処理システムを構築しようとリサイクル目標や分別収集義務及びその他の措置等が確立されてきた 廃棄物管理は 2015 年 12 月に発効された最新版の循環型経済パッケージで再び焦点が当てられており リサイクルや再利用の向上を通じて製品ライフサイクルのループを閉じることを目指している 改革のための新しい提案の中で 欧州委員会は欧州議会及び加盟諸国に次の措置を考慮するよう求めている 2030 年までに都市廃棄物の 65% をリサイクルするための EU での共通目標の設定 2030 年までに廃棄物の埋立率を 10% までに減少させる埋立目標の設定 分別回収廃棄物の埋立処分の禁止 埋立処理を阻止するための経済的措置の促進多くのリサイクル技術が存在しているものの 産業の発展に伴い廃棄物の増加が予測されるため これらの適切な処理法が必要となる 廃棄物管理を担当する地方自治体と地元当局の努力と改善が無ければ 廃棄物目標の達成は不可能である 欧州バイオガス協会 (EBA) は廃水からの下水汚泥を含む バイオ廃棄物管理の面で高い水準に達している 6 つの都市に注目している これらの都市は都市固形廃棄物を発生させる都市活動からのバイオ廃棄物処理の最良の方法として嫌気性消化を採用している バイオガスプラントは廃棄物から回収したエネルギーを電力または熱の形で提供し 既存のガスグリッドに注入することで地域社会に貢献することができる これらの都市及び地域は持続可能な廃棄物管理を実践している都市として 欧州から注目を集めている 1.1 スロベニア リュブリャナ (Ljubljana) 経済産業省及び運輸省が廃棄物管理計画の開発とこれらの計画の実施を監督しており 廃棄物の収集と処理は Snaga 社により行われている リュブリャナは廃棄物の回収システムの構築に非常に成功している リュブリャナではエコアイランドが残留廃棄物ならびに包装品の分別収集に使用されている リュブリャナ市街では月額制で世帯ごみを地下コンテナに処分できるサービスを提供している また 廃棄物の発生を抑制するため 1 月当たりの廃棄物の処分回数が 6 回以下の世帯には手数料を免除する措置が行われている リュブリャナは月に 4 回までバイオ廃棄物を無料で処分できる制度を設けることによりバイオ廃棄物の分別回収を促進している このため 各住宅エリアではバイオ廃棄物用の収集容器が設置されている (1) KOTO 社のバイオガスプラント同社は KOTEKS という社名 1947 年 6 月 19 日に設立され 元々は豚の革製品や繊維製品が主な商品であった 長年に渡り同社は製品ラインや経営方法を変更し拡大を続けてきた 2000 年以降は社名を現在の KOTO 社に変更し 屠殺場廃棄物や動物由来の感染性廃棄物の商用サービスを行う企業として活動している 2008 年からはバイオガス生産を行うようになり 再生可能電力の生産を開始した 近年では藻類によるバイオマス処理のための実証設備を建設している 17

2 (2) 嫌気性消化嫌気性消化用の原料は食堂やケータリング企業といった民間企業 浮遊汚泥が発生する屠殺場 及び自治体から多くの量が供給されている バイオガス生産の生物学的プロセスは加熱されたガス気密容器内で行われる 73% のメタンを含む生成ガスは電力を熱の生産のために熱電併給 (CHP) 設備に供給される 生成されたバイオガスを燃焼させることで年間 4GWh の電力と 2.8GWh の熱エネルギーを生産している 発電された電力の 10% は電力グリッドに販売され その他はその場で使用されており これにより施設が必要とする電力の約 50% を賄うことができる 生成熱は設備内で使用 すなわち他のプロセスで必要な上記生産や事務所の暖房用途に用いられる スロベニアの支援方策では 固定価格買取制度での固定価格方式 (Fixed tariff) での買取価格は ユーロ /MWh フィードインプレミアム方式では使用電力に応じ 83.3 ユーロ /MWh で取引が行われている (3) 消化残渣の藻類処理 KOTO 社のバイオガスプラントは実験的な試みとして消化残渣の藻類処理を行っており 同社は欧州でのこの技術の先駆者となっている AlageBio-gas プロジェクトの一環として 2014 年 7 月に建設されたこのプラントは嫌気性消化により発生した消化残渣を取り扱っている これにより消化残渣中の液相の品質が改善され藻類バイオマスが生成される これはバイオマス処理過程中での基質としてバイオ燃料プラントで使用される さらに この技術では余剰熱を利用することができ 二酸化炭素排出量の削減と消化物の臭気の低減を可能にしている 1.2 スウェーデン ウプサラ (Uppsala) スウェーデンの自治体の約 60% は現在 食品廃棄物を嫌気性消化に用いるために分別回収を行っている その目的はバイオガス生産というよりはむしろ 耕地へ栄養を再循環させるためである 従い 収集される食品廃棄物の品質は非常に重要視されている Uppsala Vatten 社は水 衛生 廃棄物管理といった一部の自治体サービスを担当している 同社は一般家庭ごみから廃電気 電子製品 粗大ゴミ 有害廃棄物に至るまで全ての種類の廃棄物を扱う 8 つのリサイクルセンターを運営している それらの処理にあたり 同社は廃棄物処理のための衛生埋立地とバイオ廃棄物処理のための近代的なバイオガスプラントを有している 扱われるバイオ廃棄物は各家庭からの分別回収を介して直接収集されている スウェーデンのウプサラに位置しているものの Uppsala Vatten 社は近隣自治体の屠殺場からの廃棄物やバイオ廃棄物も受け入れている Uppsala Vatten 社はまた自動車にバイオメタンを供給するためのバイオメタンステーションも市街地に設置している (1) Kungsängens 農場バイオガスプラント Uppsala Vatten 社の Kungsängens 農場バイオガスプラントは 1996 年に建設され 肥料は屠殺場からの廃棄物を原料としたバイオガスを生産している 生産されたバイオガスはバイオメタンに精製され バスの燃料として使用されている また 2006 年には家庭からの有機廃棄物を処理するために新しい設備が導入されている 2010 年まででは このバイオガスプラントは年間約 50 万 ~150 万 m 3 のバイオガスを生産している 新しい反応器が 2010 年に導入され バイオガスプラントでは他の自治体からの有機家庭廃棄物の受入も行っている それ以降 年間のバイオガス生産量は毎年増加している 2014 年には 470 万 m 3 のバイオガスを製造し 2015 年から 2016 年にかけては新しい反応器と前処理プラントが新設されている (2) 嫌気性消化液体廃棄物は沈殿槽等に圧送され プラスチック包装品を除いた固形廃棄物はプラントの前処理場に配送されている 家庭ごみは後で個別の前処理が行われ 15% の固形分を有する基質を作るため希釈された後に混合タンクへ投入される その後一時貯留タンクに送られた後 滅菌タンクに送られる 最終的には消化槽に送られ 52 の温度で連続的に撹 18

3 拌されながら嫌気好熱性プロセスを経て消化が行われる 生成されたバイオガスと残渣はガス貯留タンクに貯蔵される 消化槽及び消化残渣から生成されたガスの温度は 50 を超えるため 水冷式のガス冷却器で冷却される (3) バイオガス精製ガスはガス貯留所からガス精製施設に供給され メタン含有量を 97% より高く精製するためにガス中の二酸化炭素が除去される ガス精製施設にはメタンを燃焼させるための焼却炉が設置されている バイオメタンは充填ステーションに輸送されるか バイオガスプラントでの熱生産のために使用される (4) スウェーデンの嫌気性消化市場スウェーデンは有機肥料の品質保証制度である Certifierad återvinning の施行以降 1999 年から有機肥料としての消化残渣の品質の評価を行っており 有機肥料使用者との間の信頼関係を構築している 今日では同時消化プラントで生産される有機肥料 ( ほとんどは家庭からの食品廃棄物 ) の 99% は農地で使用されている 全ての有機肥料の内約 80% は品質保証制度により認定された肥料が使用されている 1.3 フランス リール (Lille) フランスのリールはリール自治体及び周辺都市を含むリール圏を形成する 数個の自治体から構成されている その自治体は 85 の市町村から成る リールの都市部は廃棄物収集および処理の権限を有しており それを行うための企業を公開入札を通じて決定している 都市部では民間企業が官民パートナーシップを利用しつ廃棄物の改修や処理施設の運営を行っている 廃棄物の収集および処理には 17 の処理施設が用いられている 11 の廃棄物リサイクルセンターと 4 つの家庭ごみリサイクルセンターとは別に リール都市部では非資源ごみを扱うエネルギー回収センターとバイオ廃棄物処理のための有機廃棄物を扱うエネルギー回収センター (Organic Recovery Centre) が存在している 1994 年からの分別回収の実施以降 リール都市部ではバイオ廃棄物の個別回収が行われている (1) 有機廃棄物エネルギー回収センター有機廃棄物エネルギー回収センターの場所は 2000 年に選択され 2007 年の建設完了後 同年 9 月に運営を開始している 有機廃棄物のエネルギー回収は主にバイオ廃棄物から栄養素及びエネルギーを回収することを意図し行われている (2) 嫌気性消化嫌気性消化は有機廃棄物及び家庭ごみからの生分解性廃棄物に対し行われている 廃棄物が消化槽に送られる前に 廃棄物は粉砕され好気性環境下で生物的前処理が施される その後 57 での好熱性プロセスを介し嫌気性消化槽で消化が行われる 消化期間は 3 週間であり その間廃棄物は加熱状態が継続される (3) バイオガス精製リールでは 2 つの洗浄塔から成る新設備への投資に総額 9,000 万ユーロの投資を行っている 原料バイオガスは 9bar の圧力に圧縮された後 合計 1,200Nm 3 /h の処理能力を有する 2 つの洗浄塔に送られる 洗浄塔中の気泡は水とバイオガスとの間の接触面を増加させるために活用される 洗浄塔中ではバイオガスは上向きに流れ 15 の水が上から下えと流れている その際 ガス中の硫化水素 (H2S) や二酸化炭素 (CO2) といった汚染物質は水の中に吸収される 結果 バイオガスは必要とされるメタン濃度を有することができる また メタンの燃料品質を確保するためにその後 乾燥過程が必要となる 19

4 (4) バイオメタン注入 2010 年 10 月に リールは有機廃棄物エネルギー回収センターと近隣のバスターミナルを接続しパイプラインにバイオメタンを供給する事業を運営するライセンスを取得した これにより 2010 年後半に最初のバスへのバイオメタンの充填試験を成功することができた 並行し リールではバイオメタンを天然ガスネットワークに注入する事業も継続しており 2011 年 7 月にフランスで初めて公式にバイオメタンの注入が開始された 2012 年以降は バイオメタンのフィードインタリフによる補助金の支給が開始され 15 年間の契約に署名が行われた 2012 年時点でのバイオメタンの価格は 125 ユーロ /MWh であった 1.4 オーストリア ウィーンオーストリアのウィーン市は廃棄物の収集から処理及び廃棄に至るまで 包括的な廃棄物管理を行っている 少なくとも 6 年に 1 度は MA48( ウィーン市の廃棄物管理局 ) がウィーン市州政府を代表し廃棄物管理計画と廃棄物回避プログラムの更新を行っている オーストリアの首都であるウィーン市では年間約 100 万トンの廃棄物が発生しており その内 35 万トンは分別収集により回収されている 実際に ウィーンは 1980 年台初頭には既に個別の分別回収を導入しており 1991 年までにはウィーン市全体でこの分別回収が導入されている 1991 年にはまた バイオ廃棄物の分別回収も開始されている 廃棄物は市内に設置された 40 万個のゴミ容器と 17,000 個の大型ごみ箱及び 19 のゴミ収集所で回収されている 紙 ガラス プラスチックボトルのような再利用可能な材料は有機性廃棄物のように個別に収集 処分が行われている リサイクル不可能な廃棄物及び粗大ゴミは焼却処理され環境基準に準拠した埋立法に従い埋立処理が行われる (1) Wiener Kommunal-Umweltschutzprojektgesell-schaft(WKU) 社 WKU 社はウィーン市が 100% の出資を行っている企業である 同社はウィーン市の第 3 の焼却炉建設及び最初のバイオガスプラント建設の計画のために 2002 年に設立されている ウィーン市の初となるバイオガスプラントは 2007 年に運営を開始し このバイオガスプラントは Simmering 地区にある廃棄物発電所に併設されている また 2015 年 5 月 13 日はウィーンにガスネットワークにバイオメタンの供給が開始された記念となる年である (2) 嫌気性消化バイオ廃棄物の供給はゴミ収集車から供給ホッパに供給され 自動的な供給が可能となっている また 液体廃棄物はタンクから直接汲み上げられる バイオガスは中温湿式法により製造されている 固体物を破砕し プラスチックのような非鉄材料を分離した後 北材や不活性廃棄物はスクリーン装置にかけられる 残りの残渣は篩にかけられ処理される 嫌気性消化用の原料はその後中間バッファタンクに貯蔵され 発酵反応器に供給される 発効反応機中の滞留時間は約 20 日である (3) バイオガス精製バイオガスの生成は まず原料バイオガスの脱硫から行われる また バイオメタンをガスグリッドに供給するためには バイオガス中に含まれる二酸化炭素を分離する必要がある これによりメタン含有量 64% のバイオガスからメタン含有量 99% のバイオメタンを生成する その後 バイオメタンは 70bar の供給圧力まで加圧され Wien Energie 社の顧客に提供される (4) 市のためのエネルギー天然ガスグリッドへバイオメタンを供給するためのバイオガスの精製は 近年ではより必要性を増し多くの利点を提供できるようになっている バイオメタンは天然ガスの代替品として用いることができ Wien Energie の顧客は現在では生産時に二酸化炭素を発生させないクリーンなガスをガス給湯器やガスストーブ 及び自動車燃料として使用できるようになっている これにより再生可能エネルギー資源の利用割合を高めることができ ウィーン市で用いるガスの輸入量を削減することに繋がっている また ガスは貯蔵性に優 20

5 れているため バイオメタンの更なる生産によりガスとしての利用を促進されることが期待されている 1.5 イタリア ミラノイタリアのミラノ市は自治体の環境衛生サービスの管理権限を民間企業に与える契約を締結している 契約により行われる主なサービスは 廃棄物の回収 家庭廃棄物のリサイクル 道路及び公共緑地の清掃 投棄廃棄物の回収等が挙げられる 紙 ガラス プラスチックといった個別回収された廃棄物は適切なリサイクルが行われる施設に運ばれ 残留廃棄物は焼却処理が行われる 台所廃棄物の回収は 2012 年に開始され 2014 年には市内の全ての食品および有機性廃棄物の回収が行われている 廃棄物は市民に提供される容量 10 l の生分解性材料を用いた収集袋に集められ マンションの共用コンテナに保管 回収されている (1) Montello 嫌気性消化プラント Montello 嫌気性消化プラントは 1990 年代に有機性廃棄物の処理を主な事業として運転が開始された 1997 年に 好気性堆肥化処理が 堆肥混合土壌改良 のために開発された 生物汚泥の安定化のための手法としてイタリアで良く認知されている嫌気性消化技術はまた 他の欧州諸国とは逆に 有機性廃棄物の処理法としてはあまり普及していない しかし Montello 嫌気性消化プラントはイタリアで有機性廃棄物処理法としての嫌気性消化技術を普及させるための重要な一歩となっている (2) 嫌気性消化イタリアの Montello に位置する嫌気性消化プラントは高品質の有機肥料の生産を目的に運営されており 最初に前処理が行われ 嫌気性消化 好気性環境での消化残渣の堆肥化 消化廃棄物の脱水処理というフローで処理が行われている また 嫌気性消化により得られたバイオガスは電力及び熱エネルギーの生産に利用されており 有機肥料は都市部や公園で利用されている 興味深い点としては 処理プロセスで必要となる水の消費量を減少させるため 雨水収集システムを採用している点である Montello の嫌気性消化プラントはまた バイオメタン生産とバイオメタンをガスグリッドへ注入するプロジェクトを計画している (3) 嫌気性消化による利益同社の嫌気性消化プラントは数種の有機性廃棄物を処理することができるため 電力及び熱エネルギーの回収を効率的に行いエネルギー生産の面で恩恵を受けている プラント運転は嫌気性消化や堆肥化に適さない不要な物質の除去を含め完全に自動化されている 有機材料をエネルギーに変換することは二酸化炭素排出量の削減に繋がり 結果として温室効果の低減に寄与している 工場はこれにより年間約 9 万 t の二酸化炭素排出量の削減が可能となっている 1.6 ハンガリー ミシュコルツ (Miskolc) ハンガリーのミシュコルツはハンガリー第 4 の都市であり 北ハンガリー地方の行政 経済 科学 教育 文化及び観光の中心地として知られている ミシュコルツは Borsod-Abaúj-Zemplén 県に位置し スロバキア ウクライナ及びルーマニアが近隣諸国として存在する 廃水処理プラントの機械的処理設備は 1978 年に建設され その容量は 14 万 m 3 / 日である 1989 年から 1994 年にかけ 7 万 m 3 / 日の容量を有する生物処理施設が建設されている 2014 年から 2015 年にかけては 廃水中の窒素とリンを除去できるようプラントの改良が行われている 現在では 一日当たりの廃水処理量は通常 35,000~45,000 m 3 となっている しかし 下水汚泥の乾燥施設の性能は要求性能を満たしていない 脱水された余剰の生物汚泥と原料汚泥は長い間遠くにあるバイオガスプラントに運ばれている プラントの改良と並 21

6 行し 市が所有するバイオガスプラントが 2015 年に設立され そこでは現場内での汚泥の処理が可能となっている (1) Miskolc バイオガスプラント Miskolc バイオガスプラントは Miskolc 下水処理場の敷地内に 2011 年から 2014 年にかけ建設されている 総投資コストは 780 万ユーロであり その内 91.5% は EU 及びハンガリー政府が共同出資している 2 つの発酵槽の貯蔵容量は 8,000 m 3 であり 最大電力出力は 875kWel である そのプラントは余剰汚泥と一次処理汚泥からバイオガスを製造するだけでなく 廃水処理プラント内で使用されるバイオガスから電力も生産している 廃熱は発酵槽の加熱に利用されている プラントは Miskolc 自治体が間接的に所有している Biogas Miskolc 社が運営している 現在は下水汚泥を原料とし 5,500 m 3 / 日のバイオガスを生産しており プラントの電力需要の 80~92% を賄っている (2) 嫌気性消化そのプラントでは最初に廃棄物の前処理が行われ その後嫌気性消化を行い 最後に消化残渣の脱水処理を行っている この処理は 36~37 の中温消化槽で行われている 前処理段階では数種の異なる原料を均質化タンクに投入する 原料は生分解性廃棄物 脱水汚泥 廃水処理過程で得られた余剰生物汚泥と原料汚泥の混合物から成る 必要であれば均質化処理を施す前に低温殺菌が行われる その後 18~23 日の消化槽での滞留時間を経てバイオガスが製造される 精製されたバイオガスは発電用ガスエンジンに供給され そこでの廃熱は均質化タンクの加熱に用いられている 消化汚泥は脱水され現在では埋立用材料に使用されている (3) 増産に向けたバイオ廃棄物の利用バイオガス生産量を 5,500m 3 / 日から 8,000 m 3 / 日に増加させることを目的とした開発プロジェクトが 2015 年末から開始されており 2016 年には生分解性廃棄物 ( 期限切れ食品 食品くず 乳業界からの廃棄物等 ) の処理の向上を焦点に引き続き継続される予定である 2016 年には公共交通システムに 75 台の圧縮天然ガス (CNG) を燃料としたバスが導入され 公共バスの 40% がこの新しいバスに置き換えられた 新しく CNG の充填ステーションの建設も予定されており CNG バスに燃料を供給できるようバイオガスからバイオメタンを製造することが市の要望として挙がっている これらの CNG バスが必要とするガスの年間推定量は約 205 万 kg である 理論的には必要なガスの 37.5% はバイオガスプラントから供給することが可能であるが 残りについては施設の生産能力を強化することで賄う必要がある ( 参考資料 ) EBA Conference 2016 配布資料 Success Stories: anaerobic digestion of biodegradeable municipal solid waste in European cities February 2016 EBA 22

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