Caché クラス定義リファレンス

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1 Caché クラス定義リファレ ンス Version InterSystems Corporation 1 Memorial Drive Cambridge MA

2 Caché クラス定義リファレンス Caché Version Copyright 2006 InterSystems Corporation. All rights reserved. このドキュメントは Sun Microsystems RenderX Inc. アドビシステムズおよびワールドワイド ウェブ コンソーシアム ( のツールと情報を使用して Adobe Portable Document Format (PDF) で作成およびフォーマットされました 主要ドキュメント開発ツールは InterSystems が構築した Caché と Java を使用した特別目的の XML 処理アプリケーションです Caché 製品とロゴは InterSystems Corporation の登録商標です Ensemble 製品とロゴは InterSystems Corporation の登録商標です InterSystems という名前とロゴは InterSystems Corporation の登録商標です このドキュメントは インターシステムズ社 ( 住所 :One Memorial Drive, Cambridge, MA 02142) あるいはその子会社が所有する企業秘密および秘密情報を含んでおり インターシステムズ社の製品を稼動および維持するためにのみ提供される この発行物のいかなる部分も他の目的のために使用してはならない また インターシステムズ社の書面による事前の同意がない限り 本発行物を いかなる形式 いかなる手段で その全てまたは一部を 再発行 複製 開示 送付 検索可能なシステムへの保存 あるいは人またはコンピュータ言語への翻訳はしてはならない かかるプログラムと関連ドキュメントについて書かれているインターシステムズ社の標準ライセンス契約に記載されている範囲を除き ここに記載された本ドキュメントとソフトウェアプルグラムの複製 使用 廃棄は禁じられている インターシステムズ社は ソフトウェアライセンス契約に記載されている事項以外にかかるソフトウェアプログラムに関する説明と保証をするものではない さらに かかるソフトウェアに関する あるいはかかるソフトウェアの使用から起こるいかなる損失 損害に対するインターシステムズ社の責任は ソフトウェアライセンス契約にある事項に制限される 前述は そのコンピュータソフトウェアの使用およびそれによって起こるインターシステムズ社の責任の範囲 制限に関する一般的な概略である 完全な参照情報は インターシステムズ社の標準ライセンス契約に記され そのコピーは要望によって入手することができる インターシステムズ社は 本ドキュメントにある誤りに対する責任を放棄する また インターシステムズ社は 独自の裁量にて事前通知なしに 本ドキュメントに記載された製品および実行に対する代替と変更を行う権利を有する Caché および InterSystems Caché Caché SQL Caché ObjectScript および Caché Object は インターシステムズ社の商標です ここで使われている他の全てのブランドまたは製品名は 各社および各組織の商標または登録商標です インターシステムズ社の製品に関するサポートやご質問は 以下にお問い合わせください : InterSystems ワールドワイドカスタマサポート Tel: Fax: support@intersystems.com

3 目次 クラス定義リファレンス... 1 クラス キーワード... 3 Abstract... 3 ClassType... 3 ClientDataType... 4 ClientName... 5 CompileAfter... 6 DdlAllowed... 6 Description... 7 Dynamic... 7 Final... 8 Hidden... 8 Import... 9 IncludeCode... 9 IncludeGenerator Language Modified Name (Class) OdbcType Owner ProcedureBlock PropertyClass SoapBindingStyle SoapBodyUse SqlCategory SqlRoutinePrefix SqlRowIdName SqlRowIdPrivate SqlTableName StorageStrategy Super System ViewQuery ForeignKey キーワード Description Name (Foreign Key) Caché クラス定義リファレンス iii

4 OnDelete OnUpdate Properties ReferencedClass ReferencedKey SqlName Index キーワード Condition Data Description Extent Final IdKey Name (Index) PrimaryKey Properties SqlName Type Unique Method キーワード Abstract ClassMethod CodeMode Description Final FormalSpec GenerateAfter Implementation Language Name (Method) NotForProperty NotInheritable PlaceAfter Private ProcedureBlock PublicList ReturnType ServerOnly SoapBindingStyle SoapBodyUse iv Caché クラス定義リファレンス

5 SqlName SqlProc WebMethod Parameter キーワード Constraint Default Description Final Flags Name (Parameter) Type Property キーワード Calculated Cardinality Collection Description Final InitialExpression Inverse MultiDimensional Name (Property) NotInheritable Private Relationship Required SqlCollation SqlColumnNumber SqlComputeCode SqlComputeOnChange SqlComputed SqlFieldName SqlListDelimiter SqlListType Transient Type Query キーワード Description Final FormalSpec Caché クラス定義リファレンス v

6 Name NotInheritable Private SqlName SqlProc SqlQuery SqlView SqlViewName Type Trigger キーワード Code Description Event Final Name (Trigger) Order SqlName Time Storage キーワード DataLocation DefaultData Description Final IdExpression IdLocation IndexLocation Name (Storage) SqlChildSub SqlIdExpression SqlRowIdName SqlRowIdProperty SqlTableNumber State StreamLocation Type StorageData キーワード Attribute Name (Storage Data) Structure vi Caché クラス定義リファレンス

7 Subscript StorageDataValue キーワード Name (StorageDataValue) Value StorageIndex キーワード Location Name (StorageIndex) StorageSqlmap キーワード Condition ConditionFields ConditionalWithHostVars Global Name (StorageSqlMap) PopulationPct PopulationType RowReference Structure Type StorageSqlmapData キーワード Delimiter Name (StorageSqlMapData) Node Piece RetrievalCode StorageSqlmapRowidspec キーワード Expression Field Name (StorageSqlMapRowIdSpec) StorageSqlmapSubscript キーワード AccessType DataAccess Delimiter Expression LoopInitValue Name (StorageSqlMapSubscript) NextCode NullMarker StartValue Caché クラス定義リファレンス vii

8 StopExpression StopValue StorageSqlmapSubscriptAccessvar キーワード Code Name (StorageSqlMapSubscriptAccessVar) Variable StorageSqlmapSubscriptInvalidcondition キーワード Expression Name (StorageSqlMapSubscriptInvalidCondition) viii Caché クラス定義リファレンス

9 クラス定義リファレンス このリファレンスでは Caché クラス定義で使用されるすべてのキーワードについて説明します このキーワードは クラス メンバで構成されます Caché クラス定義リファレンス 1

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11 クラス キーワード Abstract 抽象クラスを指定します Class MyApp.MyClass [Abstract] { このキーワードのは ブーリアンです 抽象クラスを指定します 抽象クラスのインスタンスは生成できません このキーワードは データ型クラスで クラスを属性タイプとして使用できないことを指定します 既定 Abstract キーワードの既定は 偽です ClassType クラスのタイプ ( または 振る舞い ) を指定します Class MyApp.MyClass [ClassType = persistent] { このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます datatype このクラスは リテラルを表すために使用する datatype クラスです persistent このクラスは データをデータベースに保存することを表します serial このクラスは データが他の永続オブジェクトに ( シリアル化された状態で ) 保存されることを表します view このクラスは SQL ビューを定義するために使用されます ("ViewQuery" キーワードを参照してください ) Caché クラス定義リファレンス 3

12 クラス キーワード このキーワードのは 空の文字列を取ることもできます その場合 このクラスには特定のタイプが指定されません 単純な登録オブジェクトや抽象クラスには 通常 クラス タイプを指定しません このクラスの用途を指定します クラス コンパイラは ClassType キーワードによってクラスのコンパイル方法の詳細を決定します 例えば ClassType が persistent の場合 クラス コンパイラは ストレージ コンパイラを実行してクラスの永続コードを生成します ClassType キーワードのは サブクラスに継承されません 既定 ClassType キーワードの既定は 空の文字列です ClientDataType クラス タイプがデータ型である場合に このデータ型を ActiveX または Java によって投影するときに使用するクライアント データ型を指定します Class MyApp.MyString [ ClientDataType = VARCHAR] { このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます BINARY BINARYSTREAM BOOLEAN CHARACTERSTREAM CURRENCY DATE DOUBLE HANDLE INTEGER LIST LONGVARCHAR NUMERIC 4 Caché クラス定義リファレンス

13 ClientName STATUS TIME TIMESTAMP VARCHAR このキーワードは データ型クラスにのみ適用されます このキーワードのは このクラスが ActiveX または Java 結合により投影されるときに使用するクライアント データ型を指定します データ型クラスでは クライアント データ型を指定する必要があります データ型クラス以外のクラスでは このキーワードは無視されます 既定 ClientDataType キーワードの既定は VARCHAR です ClientName このクラスのクライアント プロジェクションに使用するエイリアスです Class MyApp.MyClass [ClientName = _MyClass] { このキーワードのは 文字列です このキーワードは (Caché Java バインディングを使用するときなど ) クラスをクライアントの言語に投影するときに クラスに別の名前を定義するために使用します 既定 既定は空の文字列です これは クラス名をクライアント名として使用するように指定します Caché クラス定義リファレンス 5

14 クラス キーワード CompileAfter クラス コンパイラが 指定されたクラスの後に このクラスをコンパイルすることを示します Class MyApp.Class2 [CompileAfter = Class1] { このキーワードのは 1 つ以上のクラス名のリストまたは空文字列です クラス コンパイラが 指定されたクラスの後に このクラスをコンパイルすることを示します 通常 クラス間でコンパイラを検出できない依存関係がある場合に使用します これにより クラスが 1 つずつコンパイルされます このキーワードは コンパイルの順番にのみ影響を与えるものであり 実行時の振る舞いには影響を与えません 既定 CompileAfter キーワードの既定は 空の文字列です DdlAllowed クラス タイプが永続クラスである場合に クラス定義の変更または削除に DDL 文が使用できるかどうかを示します Class MyApp.Person Extends %Persistent [ClassType = persistent, DdlAllowed] { このキーワードのは ブーリアンです クラス タイプが永続クラスである場合に クラス定義の変更または削除に DDL 文が使用できるかどうかを示します 通常は SQL ユーザが DDL 文を使用してクラスを変更できないようにします このフラグによって そのような振る舞いを管理できます このフラグが存在しない場合は SQL DDL 文 (DROP TABLE ALTER TABLE DROP INDEX など ) はクラスの SQL テーブル表記では実行できません DDL Create Table 文を実行して生成されたクラスでは 初期が真に設定された DdlAllowed キーワードを持ちます 6 Caché クラス定義リファレンス

15 Description 既定 DdlAllowed キーワードの既定は 偽です Description クラスの説明を指定します /// This is a class description. Class MyApp.Person { このキーワードのは 最高 16,000 文字までの複数行のテキストです クラスの説明を指定します この説明は オンライン クラス リファレンスで表示されます 説明には HTML フォーマット タグを記述することもできます 詳細は "Caché スタジオの使用法 " の " 説明内での HTML 使用 " を参照してください 既定 Description キーワードの既定は 空の文字列です Dynamic Dynamic このキーワードのは ブーリアンです Dynamic 既定 Dynamic キーワードの既定は 偽です Caché クラス定義リファレンス 7

16 クラス キーワード Final クラスにサブクラスを作成できないようにします Class MyApp.Exam As %Persistent [ ClassType = persistent, Final ] { このキーワードのは ブーリアンです クラスにサブクラスを作成できないようにします Final クラスをスーパークラスとして使用する別のクラスを生成することはできません また Final キーワードは クラス コンパイラに対して特定のコード生成を最適化するために利用できます (Final クラスのインスタンスは 多様型として使用できないため ) 既定 Final キーワードの既定は 偽です Hidden クラス ディクショナリのコンテンツを表示する際に このクラスが通常は表示されないようにします Class MyApp.Person [ Hidden] { このキーワードのは ブーリアンです クラス ディクショナリのコンテンツを見る際に このクラスが表示されないようにします これは Caché クラス ライブラリ内の特定のプライベート クラスに対して使用します 既定 Hidden キーワードの既定は 偽です 8 Caché クラス定義リファレンス

17 Import Import このクラスにインポートする 1 つ以上のクラス パッケージを指定します Import MyPackage Class MyApp.MyClass { このキーワードのは 1 つ以上のクラス パッケージ名のリストです Import キーワードは クラスにインポートするパッケージの名前を指定します クラスがコンパイルされるときに クラス コンパイラは Import キーワードによって指定されたパッケージを使用してクラス ネームを決定します パッケージについての詳細は "Caché オブジェクトの使用法 " の " パッケージ " の章を参照してください 既定 Import キーワードの既定は 空の文字列です IncludeCode このクラスをコンパイルするときに使用する Caché インクルード ファイル (.INC) のオプションのリストを指定します Include MyCode Class MyApp.MyClass {... このキーワードのは 1 つ以上のインクルード ファイル名 (.INC) のリストです このクラスをコンパイルするときに使用する Caché インクルード ファイル (.INC) のオプションのリストを指定します ファイルが複数の場合は コンマで区切り 全体を括弧でくくったリストを使用します たとえば ( ファイル 1, ファイル 2) のようにします Caché クラス定義リファレンス 9

18 クラス キーワード 既定 IncludeCode キーワードの既定は 空の文字列です IncludeGenerator このクラスのメソッド ジェネレータのメソッドをコンパイルするときに使用する Caché インクルード ファイル (.INC) のオプションのリストを指定します IncludeGenerator MyGenerator Class MyApp.MyClass {... このキーワードのは 1 つ以上のインクルード ファイル名 (.INC) のリストです このクラスのメソッド ジェネレータのメソッドをコンパイルするときに使用する Caché インクルード ファイル (.INC) のオプションのリストを指定します ファイルが複数の場合は コンマで区切り 全体を括弧でくくったリストを使用します たとえば ( ファイル 1, ファイル 2) のようにします 既定 IncludeGenerator キーワードの既定は 空の文字列です Language このクラスのメソッドを実装するのに使用する既定の言語です Class MyApp.MyClass [Language = Basic] { このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます cache Caché ObjectScript basic Basic java Java 10 Caché クラス定義リファレンス

19 このクラスのメソッドを実装するのに使用する既定の言語です 個々のメソッドでは Language キーワードを使用して このをオーバーライドできます Java メソッドは Caché Java バインディングを使用する場合にのみ適用されます Caché で Caché 定義から Java クラスへ投影するときは すべての Java メソッドが実装されます これらのメソッドは Java 仮想マシン内で直接実行されます 既定 Language キーワードの既定は cache です Modified 非推奨 クラスの属性が前回保存された後にどのように変更されたかを このクラスのインスタンスで監視する方法を指定します Class MyApp.MyClass [ Modified = 1] { このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます 1 クラスの属性が前回保存された後にどのように変更されたかを このクラスのインスタンスで監視する方法を指定します このキーワードは 新規のアプリケーションでは使用しないでください 既定 Modified キーワードの既定は 0 です Modified Caché クラス定義リファレンス 11

20 クラス キーワード Name (Class) クラス名です Class MyApp.MyClass { このキーワードのは 有効なクラス名です ( パッケージ名も含みます ) パッケージを含むクラスの名前です クラス定義が保存またはコンパイルされた後に クラス名を変更することはできません 既定 存在しません すべてのクラス定義に クラス名を指定する必要があります OdbcType クラス タイプがデータ型である場合に ODBC または JDBC によって表示する際に使用するタイプを指定します データ型クラスでは ODBC タイプを指定する必要があります Class MyApp.MyString [ ClassType = DataType, OdbcType = VARCHAR] { このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます BIT DATE DOUBLE INTEGER LONGVARBINARY LONGVARCHAR NUMERIC SMALLINT TIME 12 Caché クラス定義リファレンス

21 Owner TIMESTAMP TINYINT VARBINARY VARCHAR クラス タイプがデータ型である場合に ODBC または JDBC によって表示する際に使用するタイプを指定します データ型クラスでは ODBC タイプを指定する必要があります 既定 OdbcType キーワードの既定は VARCHAR です Owner クラスの所有者と それに対応するテーブルを指定します Class MyApp.Person Extends %Persistent [ ClassType = persistent, Owner = "Jack"] { このキーワードのは 所有者名です クラスの所有者と それに対応するテーブルを指定します 既定では クラスとテーブルの所有者は _SYSTEM です このキーワードは 永続クラスに対してのみ適用され 他のクラス タイプでは無視されます 既定 Owner キーワードの既定は 空の文字列です これは このクラスが組み込みユーザ _SYSTEM によって所有されていることを示します Caché クラス定義リファレンス 13

22 クラス キーワード ProcedureBlock クラスで メソッド コードに Caché ObjectScript プロシージャ ブロックを使用することを指定します Class MyApp.MyClass [ProcedureBlock] { このキーワードのは ブーリアンです 各メソッドに対してコードを生成するときに クラスで Caché ObjectScript プロシージャ ブロックを使用することを指定します これは メソッドの ProcedureBlock キーワードを使用して 個々のメソッドによりオーバーライドできます このキーワードは Basic メソッドでは無視されます このキーワードは Caché v5.0 で新規に追加されたものです Caché v5.0 より前のバージョンで生成されたクラスに対しては 既存の振る舞いを維持するために オブジェクト ディクショナリのアップグレード機能により明示的に ProcedureBlock キーワードのを偽に設定します 既定 ProcedureBlock キーワードの既定は 真です PropertyClass PropertyClass Class %Persistent [PropertyClass = %Property] { このキーワードのは クラス名です これは内部キーワードであり カスタマ アプリケーションでは使用しません PropertyClass キーワードは クラス コンパイラがプロパティに別のメソッドを提供するために使用する クラスの名前を指定します 既定 PropertyClass キーワードの既定は 空の文字列です 14 Caché クラス定義リファレンス

23 SoapBindingStyle SoapBindingStyle SOAP で使用する場合に このクラスが使用する SOAP バインディングを指定します Class MyApp.MyClass [SoapBindingStyle = rpc] { このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます document このクラスの XML の SOAP 表記は document スタイルのバインディングを使用します rpc このクラスの XML の SOAP 表記は rpc スタイルのバインディングを使用します このキーワードは SOAP 経由でデータを送受信するのに使用するクラスにのみ適用されます これにより クラスのインスタンスを XML に投影するのに使用するバインディング スタイルを指定できます SOAP 標準 v1.1 (Chapter 7) では rpc バインディング スタイルが指定されています しかし.NET を含むほとんどの SOAP クライアントは document スタイルのバインディングを使用します これは このキーワードの既定でもあります SOAP に関する詳細は "Caché での SOAP と Web サービスの使用法 " を参照してください 既定 SoapBindingStyle キーワードの既定は document です SoapBodyUse SOAP で使用する場合に クラスが使用するエンコードを指定します Class MyApp.MyClass [SoapBodyUse = encoded] { このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます encoded このクラスの XML の SOAP 表記は SOAP でエンコードされたデータを使用します 使用している SoapBindingStyle が rpc である場合 必ずこれを使用します Caché クラス定義リファレンス 15

24 クラス キーワード literal このクラスの XML の SOAP 表記は リテラルでエンコードされたデータを使用します このキーワードは SOAP 経由でデータを送受信するのに使用するクラスにのみ適用されます これにより クラスのインスタンスを XML に投影するのに使用するエンコードを指定できます SOAP 標準 v1.1 (Chapter 5) では SOAP エンコード ( encoded ) が指定されています しかし.NET を含むほとんどの SOAP クライアントは literal スタイルのバインディングを使用します これは このキーワードの既定でもあります SOAP に関する詳細は "Caché での SOAP と Web サービスの使用法 " を参照してください 既定 SoapBodyUse キーワードの既定は literal です SqlCategory クラス タイプがデータ型である場合に SQL での計算に使用するタイプを指定します Class MyApp.MyString [ClassType = DataType, SQLCategory = STRING] { このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます DATE DOUBLE INTEGER NAME NUMERIC STRING TIME TIMESTAMP クラス タイプがデータ型である場合に SQL での計算に使用するタイプを指定します データ型クラスでは SQL カテゴリを指定する必要があります 16 Caché クラス定義リファレンス

25 新規のデータ型クラスを生成する場合 生成しようとしているデータ型に最適な SQL カテゴリを使用してください 既存のデータ型クラスをサブクラスにして その SQL カテゴリを継承する方法もあります 既定 SqlCategory キーワードの既定は STRING です SqlRoutinePrefix 非推奨 SqlRoutinePrefix SqlRoutinePrefix このキーワードのは COS 名です 非推奨 SqlRoutinePrefix 既定 SqlRoutinePrefix キーワードの既定は 空の文字列です SqlRowIdName ID 列の代替 SQL フィールド名を指定します Class MyApp.MyClass [SqlRowIdName = MyId] { このキーワードのは SQL 識別子です クラス タイプが永続クラスである場合に ID 列の代替 SQL フィールド名を指定します 永続クラスを SQL テーブルに投影するとき 各オブジェクトのオブジェクト識別は SQL 列 つまり行 ID 列として投影されます 既定の行 ID 列は ID と呼ばれます クラスに 他に ID という名前のフィールドがある場合は ID1 などの名前を使用します SqlRowIdName キーワードにより 行 ID 列の名前を直接設定できます Caché クラス定義リファレンス 17

26 クラス キーワード 非永続クラスでは このキーワードは無視されます 既定 SqlRowIdName キーワードの既定は 空の文字列です この場合 既定の ID 名である ID を使用します SqlRowIdPrivate ID 列を非表示フィールドとして ODBC/JDBC に投影するかどうかを指定します Class MyApp.MyClass [SqlRowIdPrivate] { このキーワードのは ブーリアンです クラス タイプが永続クラスである場合に ID 列を非表示フィールドとして ODBC または JDBC に投影するかどうかを指定します 永続クラスを SQL テーブルに投影するとき 各オブジェクトのオブジェクト識別は SQL 列 つまり行 ID 列として投影されます SqlRowIdPrivate キーワードにより 行 ID 列を ODBC ベースまたは JDBC ベースのクエリで 隠す ようにするかどうかを指定できます ID 列が非表示の場合 様々なカタログ クエリで列としてレポートされず SELECT * クエリにも含まれません クエリの SELECT 節でこのキーワードが明示的に記述されていれば ODBC または JDBC クライアントは この列を SELECT することができます ( 定義により 行 ID のは 変更したり直接設定したりできません したがって UPDATE や INSERT 文で行 ID 列を使用することはできません ) 通常 このキーワードは 従来のリレーショナル データを使用し レポート ツールによって行 ID 列を表示しないようにするために使用します 非永続クラスでは このキーワードは無視されます 既定 SqlRowIdPrivate キーワードの既定は 偽です 18 Caché クラス定義リファレンス

27 SqlTableName SqlTableName SQL プロジェクションでクラスを識別するために使用されるテーブル名を指定します Class MyApp.Person Extends %Persistent [ClassType = persistent, SqlTableName = DBTable] { このキーワードのは 有効な SQL 識別子です クラス タイプが永続クラスである場合に テーブル名を指定し これを使用して SQL プロジェクションでのクラスを識別します 既定では SQL テーブル名はクラス名と同じです 通常 使用しているクラス名が SQL の予約語である場合 ( 珍しいことではありません ) や SQL テーブルにクラス名としてサポートされていない文字を使用する場合 ( _ など ) に このキーワードを使用します 非永続クラスでは このキーワードは無視されます 既定 SqlTableName キーワードの既定は 空の文字列です これは クラス名が SQL テーブル名として使用されることを示します StorageStrategy このクラスの永続性を管理するために使用するストレージ定義の名前です Class MyApp.MyClass Extends %Persistent [ ClassType = persistent, StorageStrategy = MyStorage ] { このキーワードのは このクラス内のストレージ定義の名前です このキーワードは 永続クラス ( または シリアル クラスのシリアル ステータス ) が使用するストレージ構造を定義するためのストレージ定義を指定します Caché クラス定義リファレンス 19

28 クラス キーワード 各永続クラスは 1 つ以上のストレージ定義を持ち これが永続オブジェクトを保存するストレージ構造 ( 例えば グローバルとサブノードのセットなど ) を定義します 通常は このキーワードやストレージ構造について注意を払う必要はありません クラス コンパイラは自動的に Default という名前のストレージ構造を定義し ( 必要に応じて新規のフィールドを追加して ) これを維持します 1 つのクラスに対し 複数のストレージ定義を生成できます この場合 このキーワードはクラス コンパイラがどのストレージ定義を使用するべきかを指定します このキーワードは 永続クラスとシリアル クラスで使用しますが 他のクラス タイプでは無視されます 既定 StorageStrategy キーワードの既定は 空の文字列です これは 永続性を提供するために Default という名前の既定のストレージ定義を使用することを示します Super クラスに対して 1 つ以上のスーパークラスを指定します Class MyApp.Person Extends (%Persistent,%Populate) [ ClassType = persistent] { このキーワードのは 1 つ以上のクラス名のリストです クラスに対して 1 つ以上のスーパークラスを指定します 最初のクラスは プライマリ スーパークラスとみなされます 後から追加したクラスは セカンダリ スーパークラスです スタジオでは クラス定義文の Extends 節を使用して Super キーワードを定義します 既定 Super キーワードの既定は 空の文字列です 20 Caché クラス定義リファレンス

29 System System クラスが Caché の実装に内在することを指定します カスタム アプリケーションで使用するためのものではありません Class %Internal [System = 1] { このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます 0 通常の 非システム クラス 1 2 クラスが Caché の実装に内在することを指定します ご使用のクラスにこのキーワードを付けないでください 既定 System キーワードの既定は 0 です ViewQuery ビュー定義クラスに対する SQL クエリです ViewQuery = { SELECT Name FROM Sample.Person このキーワードのは SQL 文です (SQL マネージャの DDL Create View 文を使用して ) SQL ビューを定義する際 クラス ディクショナリはビュー定義を保持するために 自動的にクラス定義を生成します このクラス定義は クラス タイプ view を持ち SQL 文を保存します ビューは この ViewQuery キーワードに基づきます この機能は 内部的なものであり ユーザはビュー クラスを生成したり ViewQuery キーワードを変更したりすることはできません その代わり ビューの管理には通常の機能 (DDL または SQL マネージャ ) を使用してください Caché クラス定義リファレンス 21

30 クラス キーワード非ビュー クラスでは このキーワードは無視されます 既定 ViewQuery キーワードの既定は 空の文字列です 22 Caché クラス定義リファレンス

31 ForeignKey キーワード Description Description /// This is a description このキーワードのは 最高 文字までの複数行のテキストです SQL 外部キーの説明を指定します この説明は オンライン クラス リファレンスで表示されます 既定 Description キーワードの既定は 空の文字列です Name (Foreign Key) Name ForeignKey FKey1 ( StateName ) References StateTable ( StateKey ); このキーワードのは 名前です SQL 外部キーの名前です この名前は 有効なクラス メンバ名で かつ他のクラス メンバ名と重複しないものである必要があります 既定 必須項目であるため Name キーワードに既定はありません Caché クラス定義リファレンス 23

32 ForeignKey キーワード OnDelete OnDelete 参照アクションを指定します ForeignKey EmpKey(EmpId) References MyApp.Employee(EmpID) [ OnDelete = cascade]; このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます cascade noaction setdefault setnull このキーワードのは 空の文字列を取ることもできます このキーワードは 外部テーブルでキーのが削除されたときに発生する 参照アクションを指定します 既定 OnDelete キーワードの既定は 空の文字列です OnUpdate OnUpdate 参照アクションを指定します ForeignKey EmpKey(EmpId) References MyApp.Employee(EmpID) [ OnUpdate = cascade]; このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます cascade noaction setdefault setnull 24 Caché クラス定義リファレンス

33 Properties このキーワードのは 空の文字列を取ることもできます このキーワードは 外部テーブルでキーのが更新されたときに発生する 参照アクションを指定します 既定 OnUpdate キーワードの既定は 空の文字列です Properties 外部キーにより制約されるプロパティを指定します ForeignKey EmpKey(Property1,Property2) References MyApp.Employee(EmpID); このキーワードのは ( 外部キーを定義するクラス内の ) プロパティ名です このキーワードは そのが外部キーにより制約される ( 外部テーブル内のと一致する必要がある ) 現在のクラス内の 1 つ以上のプロパティを指定します 既定 このキーワードは必須です ReferencedClass 外部キーによって参照されるクラスを指定します ForeignKey EmpKey(Property1,Property2) References ReferencedClass(EmpID); このキーワードのは クラス名です このキーワードは この外部キーによって参照されるキーを含むクラスの名前を指定します Caché クラス定義リファレンス 25

34 ForeignKey キーワード 既定 このキーワードは必須です ReferencedKey 外部キーによって参照されるキーを指定します ForeignKey EmpKey(Property1,Property2) References MyApp.Employee(ReferencedKey); 参照されるクラス内のキー ( 一意のインデックス ) の名前です このキーワードは クラス内のキー ( 一意のインデックス名 ) を指定し 外部キーに一連のを許可します 既定 このキーワードは必須です SqlName 外部キーの SQL エイリアスを指定します ForeignKey EmpKey(EmpId) References a(b) [ SqlName = _MyKey ]; このキーワードのは SQL 識別子です このキーワードにより 外部キーを SQL で参照する際の別名を定義できます 既定 SqlName キーワードの既定は 空の文字列です 26 Caché クラス定義リファレンス

35 Index キーワード Condition 条件付インデックスで インデックスに含めるエントリの条件を指定します このキーワードのは 式です 条件付インデックスで インデックスに含めるエントリの条件を指定します このキーワードは 既存のアプリケーションを Caché SQL に移行するためのものであり 新規のアプリケーションでは使用しません 既定 Condition キーワードの既定は 空の文字列です Data プロパティのリストを指定します そのプロパティのは このインデックスに保存されます Index NameIDX On Name [Data = Name]; Index ZipIDX On ZipCode [Data = (City,State)]; このキーワードのは プロパティ名 またはプロパティ名のリストです プロパティのリストを指定します そのプロパティのは このインデックスに保存されます このキーワードはビットマップ インデックスと一緒に使用することはできません 詳細は " インデックス " を参照してください Caché クラス定義リファレンス 27

36 Index キーワード 既定 Data キーワードの既定は 空の文字列です Description インデックスの説明を指定します /// This is a description このキーワードのは 最高 文字までの複数行のテキストです インデックスの説明を指定します この説明は オンライン クラス リファレンスで表示されます 既定 Description キーワードの既定は 空の文字列です Extent エクステントのインデックスを定義します Index State [Extent]; このキーワードのは ブーリアンです エクステント インデックスは どのオブジェクト インスタンスがサブクラスに属するのかを追跡するために使用します ビットマップ インデックスを使用する場合は エクステント インデックスは自動的に維持されるので 定義する必要はありません 既定 Extent キーワードの既定は 偽です 28 Caché クラス定義リファレンス

37 Final Final このメソッドが final であることを示します Index ThisIndex on SomeData [ Final ] { このキーワードのは ブーリアンです サブクラスによって インデックスの実装がオーバーライドされないように指定します 既定 Final キーワードの既定は 偽です IdKey オブジェクト ID として使用するインデックスを指定します Index PartNum On PartNum [IdKey]; このキーワードのは ブーリアンです IdKey このキーワードは このインデックスに対して定義されたプロパティを このオブジェクトのオブジェクト識別の作成に使用することを指定します オブジェクト識別は 永続オブジェクト インスタンスを一意に特定するために使用します IdKey を使用するオブジェクトが一旦保存された後は IdKey を作成したプロパティのは変更できません IdKey インデックスは 一意のインデックスと同様の振る舞いをします 既定 IdKey キーワードの既定は 偽です Caché クラス定義リファレンス 29

38 Index キーワード Name (Index) インデックス名です Index SalaryIndex On Salary; このキーワードのは 名前です インデックス名です この名前は 有効なクラス メンバ名で かつ他のクラス メンバ名と重複しないものである必要があります 既定 必須項目であるため Name キーワードに既定はありません PrimaryKey 主キーを指定します Index EmpIDX On EmployeeID [PrimaryKey]; このキーワードのは ブーリアンです このキーワードは このインデックスが SQL 経由で このクラス ( テーブル ) の主キーとしてレポートされることを指定します PrimaryKey インデックスは 一意のインデックスと同様の振る舞いをします 既定 PrimaryKey キーワードの既定は 偽です 30 Caché クラス定義リファレンス

39 Properties Properties このインデックスの構築に使用するプロパティのリストを指定します 各プロパティに対する照合仕様を含めることもできます Index Idx1 On Name; Index Idx2 On (City,State); このキーワードのは プロパティ名 またはプロパティ名のリストです このインデックスの構築に使用するプロパティのリストを指定します 各プロパティに対する照合仕様を含めることもできます 詳細は " インデックス " を参照してください 既定 このキーワードは必須です SqlName インデックスの SQL エイリアスを指定します Index Name On Name [SqlName = _Name]; このキーワードのは SQL 識別子です このキーワードにより SQL で参照する際の このインデックスの別名を定義できます 既定 SqlName キーワードの既定は 空の文字列です これは このインデックスに対する SQL 名をインデックス名に指定します Caché クラス定義リファレンス 31

40 Index キーワード Type インデックスのタイプを指定します Index State On State [Type = bitmap]; このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます bitmap ビットマップ インデックス index 標準インデックス key 非推奨 このキーワードのは 空の文字列を取ることもできます インデックスのタイプ つまりインデックスをビットマップ インデックスとして実装するか または標準の ( 通常の ビットマップでない ) インデックスとして実装するかを指定します ビットマップ インデックスは unique にすることは出来ません 詳細は " インデックス " を参照してください 既定 Type キーワードの既定は Index です Unique 一意のインデックスを指定します Index SSN On SSN [Unique]; このキーワードのは ブーリアンです この Unique キーワードがある場合 このインデックスが一意であることを示します 32 Caché クラス定義リファレンス

41 一意のインデックスによりインデックス付けされたプロパティは そのインデックスを定義するクラス ( テーブル ) のエクステント ( すべてのオブジェクトのセット ) 内で 一意のを持つように制約されます ( 同じ照合を持つインスタンスは存在しません ) 一意のインデックスをビットマップ インデックスにすることはできません 既定 Unique キーワードの既定は 偽です Unique Caché クラス定義リファレンス 33

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43 Method キーワード Abstract 抽象メソッドであることを示します Method MyMethod() [ Abstract ] { このキーワードのは ブーリアンです 抽象メソッドであることを示します 抽象メソッドは 実装を持たないため これに対して生成される実行可能なコードもありません 抽象メソッドは メソッド シグニチャ ( または インタフェース ) を定義するためにのみ存在します これは 1 つ以上のサブクラス内でオーバーライドし 実装できます Caché クラス ライブラリ内で定義された ( 実装はされていません ) さまざまなコールバック メソッドは 抽象メソッドの一例です 既定 Abstract キーワードの既定は 偽です ClassMethod メソッドがクラス メソッドであることを指定します ClassMethod MyMethod() { このキーワードのは ブーリアンです メソッドがクラス メソッドであることを指定します Caché クラス定義リファレンス 35

44 Method キーワード メソッドはすべて インスタンス メソッドまたはクラス メソッドのいずれかとして定義できます インスタンス メソッドは インスタンス化されたオブジェクトによってのみ実行できるのに対し クラス メソッドはオブジェクト インスタンスを介さず 直接実行できます 既定 ClassMethod キーワードの既定は 偽です これは このメソッドがインスタンス メソッドであることを示します CodeMode メソッドの実装方法を指定します /// An expression method Method Double(val As %Integer) As %Integer [CodeMode = expression] { val * 2 /// A Method generator Method GetClassName() As %String [CodeMode = objectgenerator] { Do %code.writeline(" Quit """ _ %class.name _ """") Quit $$$OK このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます call このメソッドは ルーチン呼び出しのエイリアスです ( 従来のコードを囲むために使用します ) code このメソッドは コード行として実装されます ( 既定 ) expression このメソッドは 式として実装されます objectgenerator このメソッドは メソッド ジェネレータです 注釈 : このキーワードには generator というがあります これは 以前に使用されていたキーワードで 従来の非オブジェクト ベースのメソッド ジェネレータを使う必要があることを示しています このは 従来のバージョンとの互換性を保つ目的にのみ残されています 新しいアプリケーションでは objectgenerator を使用する必要があります このキーワードは 任意のメソッドの実装方法を指定します 36 Caché クラス定義リファレンス

45 通常 メソッドは 1 行以上の行のコードを使用して実装します これは code の既定の CodeMode で指定します この場合 Implementation キーワードに 1 行以上のコードを指定します 一部の単純なメソッドは expression メソッドとして実装できます クラス コンパイラは このメソッドに対する呼び出しを 式を含むインライン コードと置換することもあります この場合 Implementation キーワードには (no Quit または Return 文とあわせて ) 単純な式を指定します Call メソッドにより 既存のルーチンのラッパであるメソッドを生成できます この場合 Implementation キーワードにはルーチン名とタグ名を指定します メソッド ジェネレータは クラスのコンパイル時にクラス コンパイラによって実行されるプログラムです これは 任意のメソッドに対する実際の実装を生成します この場合 Implementation キーワードにメソッド ジェネレータ用のコードを指定します メソッド ジェネレータについての詳細は "Caché オブジェクトの使用法 " の " メソッド ジェネレータ " のセクションを参照してください 既定 CodeMode キーワードの既定は code です Description メソッドの説明を指定します /// This is a description Method MyMethod() { このキーワードのは 最高 16,000 文字までの複数行のテキストです メソッドの説明を指定します この説明は オンライン クラス リファレンスで表示されます 説明には HTML フォーマット タグを記述することもできます 詳細は "Caché スタジオの使用法 " の " 説明内での HTML 使用 " を参照してください 既定 Description キーワードの既定は 空の文字列です Description Caché クラス定義リファレンス 37

46 Method キーワード Final このメソッドが final であることを示します Method MyMethod() [ Final ] { このキーワードのは ブーリアンです サブクラスによって メソッドの実装がオーバーライドされないように指定します 既定 Final キーワードの既定は 偽です FormalSpec メソッドが呼び出されたときに メソッドに渡す引数のリストを指定します Method MethodA(Arg1 As %Integer, Arg2 As %String) { Method MethodB(ByRef Arg1 As %Integer) { Method MethodC(Arg1 As %Integer = 10) { このキーワードのは メソッド引数のリストです このキーワードには メソッドについての形式仕様があります その形式仕様は メソッドの引数とそのタイプ 呼び出しタイプ (ByRef または ByVal) オプションの既定のリストです スタジオでは 形式仕様はメソッド名の後の括弧 () 内に表示されます 形式仕様のクラス名には オプションのパラメータを指定できます メソッドを SQL ストアド プロシージャとして使用する場合 これらのパラメータを ODBC または JDBC クライアントに対して 38 Caché クラス定義リファレンス

47 追加情報を提供するために使用します その他の場合は これらのパラメータはすべて無視されます 例えば 以下のようになります ClassMethod MyProc(data As %String(MAXLEN = 85)) As %Integer [SQLProc] { Quit 22 既定 FormalSpec キーワードの既定は 空の文字列です GenerateAfter メソッド ジェネレータのメソッドで リストされたメソッドが生成された後にジェネレータを実行することを指定します Method MethodB() [ CodeMode = ObjectGenerator, GenerateAfter = MethodA ] { Method Method3() [ CodeMode = ObjectGenerator, GenerateAfter = (Method1, Method2) ] { このキーワードのは 1 つ以上のメソッド名のリストです メソッド ジェネレータのメソッドで リストされたメソッドが生成された後にジェネレータを実行することを指定します このキーワードは 使用するメソッド ジェネレータの実行順序を管理する必要がある場合に使用します 既定 GenerateAfter キーワードの既定は 空の文字列です GenerateAfter Caché クラス定義リファレンス 39

48 Method キーワード Implementation メソッドの呼び出しで実行するコードです 式メソッドでは これは式となります 呼び出しメソッドでは 呼び出しのための Caché ルーチン名となります Method MyMethod() As %Integer { // this is the implementation Quit 42 このキーワードのは 1 行以上の行のコードです メソッドの呼び出しで実行するコードです 式メソッドでは これは式となります 呼び出しメソッドでは 呼び出しのための Caché ルーチン名となります 使用するプログラミング言語は クラス レベルの Language またはメソッド レベルの Language キーワードにより指定します 既定 Implementation キーワードの既定は 空の文字列です Language このメソッドの実装に使用する言語を指定します Method MyMethod() As %Integer [Language = basic] { Return 12 このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます cache Caché ObjectScript basic Basic java Java 40 Caché クラス定義リファレンス

49 このキーワードのは 空の文字列を取ることもできます この場合 クラス レベルの Language キーワードで指定された言語が使用されます このメソッドの実装に使用する言語を指定します Java メソッドは Caché Java バインディングを使用する場合にのみ適用されます Caché で Caché 定義から Java クラスへ投影するときは 任意の Java メソッドが含まれます これらのメソッドは Java 仮想マシン内で直接実行されます 既定 Language キーワードの既定は 空の文字列です Name (Method) メソッド名です Method Print() { このキーワードのは 名前です メソッド名です この名前は 有効なクラス メンバ名で かつ他のクラス メンバ名と重複しないものである必要があります 既定 必須項目であるため Name キーワードに既定はありません NotForProperty プロパティ メソッドの生成に データ型クラスのメソッドを使用しないことを指定します ClassMethod MyMethod() [NotForProperty] このキーワードのは ブーリアンです Name (Method) Caché クラス定義リファレンス 41

50 Method キーワード データ型が他のクラス内で使用されている場合 プロパティ メソッドの生成に データ型クラスのメソッドを使用しないことを指定します 非データ型クラスでは このキーワードは無視されます 既定 NotForProperty キーワードの既定は 偽です NotInheritable NotInheritable TODO このキーワードのは ブーリアンです NotInheritable 既定 NotInheritable キーワードの既定は 偽です 42 Caché クラス定義リファレンス

51 PlaceAfter PlaceAfter クラス コンパイラが クラスを生成するルーチン内で リストされたメソッドの後にこのメソッドを置くように指定します Method MethodB() [ PlaceAfter = MethodA ] { Method Method3() [ PlaceAfter = (Method1, Method2) ] { このキーワードのは 1 つ以上のメソッド名のリストです クラス コンパイラが クラスを生成するルーチン内で リストされたメソッドの後にこのメソッドを置くように指定します このキーワードは クラス コンパイラが メソッドに対するコードを生成する順番を管理する必要がある場合に使用します ( 一般的なケースではありません ) 既定 PlaceAfter キーワードの既定は 空の文字列です Private メソッドがプライベートであることを指定します プライベート メソッドは このクラス ( またはサブクラス ) のインスタンス メソッドによってのみ実行できます Method MyMethod() [Private] { このキーワードのは ブーリアンです メソッドがプライベートであることを指定します プライベート メソッドは このクラス ( またはサブクラス ) のインスタンス メソッドによってのみ実行できます Caché クラス定義リファレンス 43

52 Method キーワード 既定 Private キーワードの既定は 偽です ProcedureBlock Caché ObjectScript メソッドが プロシージャ ブロックを使用することを指定します Method MyMethod() [ ProcedureBlock ] { このキーワードのは ブーリアンです Caché ObjectScript メソッドが プロシージャ ブロックを使用することを指定します Caché ObjectScript メソッド内では プロシージャ ブロックとして実装することも しないこともできます プロシージャ ブロックは 変数のスコープを強制します メソッドからは 呼び出し元で定義されている変数は見えません 新しいアプリケーションは プロシージャ ブロックを使用しますが 従来のアプリケーションとの互換性を保つために 非プロシージャ ブロックも存在します 既定 ProcedureBlock キーワードの既定は 空の文字列です この場合 クラス レベルの ProcedureBlock キーワードのを使用します PublicList Caché ObjectScript メソッドのパブリック リストを指定します Method MyMethod() [ PublicList = (a,b,c) ] { このキーワードのは 1 つ以上の変数名のリストです Caché ObjectScript メソッドのパブリック リストを指定します 44 Caché クラス定義リファレンス

53 このキーワードは ProcedureBlock キーワードが真に設定されている場合にのみ使用できます Caché ObjectScript では パブリック リストはパブリック変数のスコープを持つ一連の変数を指定します パブリック変数は パブリック リストを定義しているメソッドから呼び出されたすべてのメソッドから見えます 既定 PublicList キーワードの既定は 空の文字列です ReturnType メソッドの呼び出しで返されるのデータ型を指定します /// Returns an Integer Method MethodA() As %Integer { /// Returns no value Method MethodB() { このキーワードのは クラス名 または空文字列です メソッドの呼び出しで返されるのデータ型を指定します ReturnType を空文字列に設定すると は返されません ReturnType で使用するクラス名には オプションのパラメータを指定できます メソッドを SQL ストアド プロシージャとして使用する場合 これらのパラメータを ODBC または JDBC クライアントに対して 追加情報を提供するために使用します その他の場合は これらのパラメータはすべて無視されます 例えば 以下のようになります ClassMethod GetName() As %String(MAXLEN=222) [SQLProc] { Quit "Mo" 既定 ReturnType キーワードの既定は 空の文字列です ReturnType Caché クラス定義リファレンス 45

54 Method キーワード ServerOnly メソッドを Java または C++ クライアントに投影しないことを指定します Method MyMethod() [ ServerOnly ] { このキーワードのは ブーリアンです メソッドを Java または C++ クライアントに投影しないことを指定します 既定 ServerOnly キーワードの既定は 空の文字列です SoapBindingStyle Web メソッドが使用する SOAP 呼び出し機能を指定します Method MyMethod() [ SoapBindingStyle = rpc ] { このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます document この Web メソッドは ドキュメント スタイルの呼び出しを使用します rpc この Web メソッドは rpc スタイルの呼び出しを使用します このキーワードは Web メソッドが使用する SOAP 呼び出しのタイプを管理します ("WebMethod" 参照 ) 非 Web メソッドに対しては このキーワードは無視されます 既定 SoapBindingStyle キーワードの既定は 空の文字列です これは ドキュメント スタイルの呼び出しを示します 46 Caché クラス定義リファレンス

55 SoapBodyUse SoapBodyUse Web メソッドの入力と出力に使用する SOAP エンコードを指定します Method MyMethod() As %Integer [ WebMethod, SoapBodyUse = encoded ] { このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます encoded この Web メソッドは SOAP エンコードを使用します literal この Web メソッドは リテラル エンコードを使用します このキーワードは Web メソッドの入力と出力に 使用する SOAP エンコードを管理します ("WebMethod" 参照 ) 非 Web メソッドに対しては このキーワードは無視されます 既定 SoapBodyUse キーワードの既定は 空の文字列です これは リテラル スタイルのエンコードを示します SqlName このメソッドを SQL ストアド プロシージャとして投影するときに この名前をストアド プロシージャの名前に使用します ClassMethod MyMethod() As %Integer [ SqlProc, SqlName = My_Method] このキーワードのは SQL 識別子です このメソッドを SQL ストアド プロシージャとして投影するときに この名前をストアド プロシージャの名前に使用します Caché クラス定義リファレンス 47

56 Method キーワード 既定 Caché は SqlName キーワードに以下のように既定を割り当てます CLASSNAME_METHODNAME 名前は大文字です つまり 以下の例では SqlName の既定は TEST1_PROC1 となります この既定は SELECT 文で指定します Class User.Test1 Extends %Persistent [ClassType=persistent, ProcedureBlock] { ClassMethod Proc1(BO,SUM) As %INTEGER [SqlProc] Query Q1(KD As %String,P1 As %String,P2 As %String) As %SqlQuery { SELECT SUM(SQLUser.TEST1_PROC1(1,2)) AS Sumd FROM SQLUser.Test1 SqlProc メソッドを SQL ストアド プロシージャとして呼び出すことができることを示します SQL ストアド プロシージャとして呼び出せるのはクラス メソッドのみです ClassMethod MyMethod() As %Integer [SqlProc] { このキーワードのは ブーリアンです メソッドを SQL ストアド プロシージャとして呼び出すことができることを示します SQL ストアド プロシージャとして呼び出せるのはクラス メソッドのみです 既定 SqlProc キーワードの既定は 偽です 48 Caché クラス定義リファレンス

57 WebMethod WebMethod Web メソッドであることを示します ClassMethod Square(val As %Integer) As %Integer [ WebMethod ] { Quit val * val このキーワードのは ブーリアンです WebMethod キーワードは SOAP プロトコルを使用して メソッドを Web メソッドとして呼び出すことができることを示します WebMethod キーワードを使用するには 以下が真である必要があります 1. メソッドがクラス メソッドであること 2. メソッドが %SOAP.WebService クラスから派生したクラスに所属していること 3. 非リテラル入力 ( 例えばオブジェクト ) パラメータ または出力パラメータが XML 対応 (%XML.Adaptor クラスから派生した ) のクラスを使用していること Web メソッドに関する詳細は "Caché での SOAP と Web サービスの使用法 " を参照してください 既定 WebMethod キーワードの既定は 偽です Caché クラス定義リファレンス 49

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59 Parameter キーワード Constraint パラメータのユーザ インタフェースの制約を指定します Parameter MYPARM As STRING [ Constraint = "constraint" ]; このキーワードのは 文字列です Caché スタジオでは パラメータの入力検証にこの制約のが使用されます そのは クラス コンパイラによって使用も強制もされません このキーワードは Flags キーワードと連動します 例えば Flags が ENUM に設定されている場合 Constraint は使用可能なパラメータのコンマで区切られたリストです 既定 Constraint キーワードの既定は 空の文字列です Default パラメータの既定を指定します Parameter MYPARM = default; このキーワードのは 文字列です パラメータのを指定します オーバーライドされない限り このはサブクラスに継承されます 既定 Default キーワードの既定は 空の文字列です Caché クラス定義リファレンス 51

60 Parameter キーワード Description パラメータの説明を指定します /// This is a description このキーワードのは 最高 文字までの複数行のテキストです クラス パラメータの説明を指定します この説明は オンライン クラス リファレンスで表示されます 既定 Description キーワードの既定は 空の文字列です Final サブクラスによって パラメータの定義がオーバーライドされないように指定します Parameter MYPARM [Final ] = 10; このキーワードのは ブーリアンです サブクラスによって パラメータの定義がオーバーライドされないように指定します 既定 Final キーワードの既定は 偽です 52 Caché クラス定義リファレンス

61 Flags Flags このパラメータのユーザ インタフェースのタイプを変更します Parameter MYPARM As STRING [ Constraint = "constraint" ]; このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます LIST パラメータは 項目のリストです EDIT 複数行のテキストです ENUM このパラメータは Constraint キーワードで指定された ( コンマで区切られたリストの ) のうちの 1 つです EMPTY SYS このキーワードのは 空の文字列を取ることもできます この場合 スタジオで 1 つのをパラメータとして使用できます このパラメータのユーザ インタフェースのタイプを変更します Caché スタジオでは クラス インスペクタ内でのパラメータの入力検証にこのタイプが使用されます このタイプは クラス コンパイラでは使用されません このキーワードを使用して スタジオ内で 更に詳細な設定を必要とするパラメータを定義します 既定 Flags キーワードの既定は 空文字列です Name (Parameter) パラメータ名です Parameter Param1 = "value"; このキーワードのは 名前です Caché クラス定義リファレンス 53

62 Parameter キーワード クラス パラメータ名です この名前は 有効なクラス メンバ名で かつ他のクラス メンバ名と重複しないものである必要があります 既定 必須項目であるため Name キーワードに既定はありません Type パラメータのユーザ インタフェースのタイプを指定します Parameter MYPARM As STRING [ Constraint = "constraint" ]; このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます STRING 文字列 TEXT 複数行のテキスト BOOLEAN 真 (1) または偽 (0) INTEGER 整数 NUMBER 有効な数字 NAME 有効なクラス メンバ名 ( メソッドやプロパティなど ) COSIDENTIFIER 有効な Caché ObjectScript 識別子 SQLIDENTIFIER 有効な SQL 識別子 CLASSNAME 有効なクラス名 EXPRESSION 有効な Caché ObjectScript 式 CODE Caché ObjectScript コード SQL SQL 文 このキーワードのは 空の文字列を取ることもできます この場合 スタジオでどのような文字列でもパラメータとして使用できます 54 Caché クラス定義リファレンス

63 パラメータのユーザ インタフェースのタイプを指定します Caché スタジオでは クラス インスペクタ内でのパラメータの入力検証にこのタイプが使用されます このタイプは クラス コンパイラでは使用されません 既定 Type キーワードの既定は 空の文字列です これは このパラメータのが文字列として処理されることを示します Type Caché クラス定義リファレンス 55

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65 Property キーワード Calculated このプロパティには メモリ内ストレージを割り当てないことを指定します Property Age As %Integer [Calculated]; このキーワードのは ブーリアンです このプロパティには メモリ内ストレージを割り当てないことを指定します メモリ内ストレージを必要としないプロパティを定義する場合に このキーワードを使用してください つまり Get メソッド (Set メソッド ) を提供するプロパティと そのプロパティのは 別のプロパティに基づきます 例えば Age プロパティを Calculated として定義します そして AgeGet メソッドを提供して 現在の日時とある人の DateOfBirth プロパティのに基づいて その人の現在の年齢を決定できます 既定 Calculated キーワードの既定は 偽です Cardinality リレーションシップ プロパティのカーディナリティを指定します Relationship Chapters As Chapter [ Cardinality = many; inverse = Book]; このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます one many parent children Caché クラス定義リファレンス 57

66 Property キーワード このキーワードのは 空の文字列を取ることもできます このキーワードは リレーションシップ プロパティのカーディナリティを指定します Cardinality キーワードは リレーションシップ プロパティに必須です リレーションシップ プロパティ以外のプロパティには無視されます リレーションシップについての詳細は "Caché オブジェクトの使用法 " の " リレーションシップ " の章を参照してください 既定 Cardinality キーワードの既定は 空の文字列です Collection コレクション プロパティのコレクション タイプを指定します Property A As %String [ collection = list]; Property B As %String [ collection = array]; このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます list array このキーワードのは 空の文字列をとることもできます その場合 このクラスはコレクション プロパティでないことを示します このキーワードは プロパティがコレクション プロパティであること およびコレクションのタイプを指定します 既定 Collection キーワードの既定は 空の文字列です 58 Caché クラス定義リファレンス

67 Description Description プロパティの説明を指定します /// This is a description Property Name As %String; このキーワードのは 最高 文字までの複数行のテキストです プロパティの説明を指定します この説明は オンライン クラス リファレンスで表示されます 説明には HTML フォーマット タグを記述することもできます 詳細は "Caché スタジオの使用法 " の " 説明内での HTML 使用 " を参照してください 既定 Description キーワードの既定は 空の文字列です Final サブクラスによって このプロパティの定義がオーバーライドされないように指定します Property Name As %String [Final]; このキーワードのは ブーリアンです サブクラスによって このプロパティの定義がオーバーライドされないように指定します 既定 Final キーワードの既定は 偽です Caché クラス定義リファレンス 59

68 Property キーワード InitialExpression プロパティの初期を指定します Property Prop1 As %String [ InitialExpression = "StringValue" ]; Property Prop2 As %Integer [ InitialExpression = 22 ]; Property Prop3 As %Date [ InitialExpression = {+$H ]; このキーワードのは 式です プロパティに対する初期を指定します 初期は定数 または Caché ObjectScript 式のいずれかです 新規のインスタンスが生成される際に そのクラスの %New メソッドが このを割り当てます 初期式のが定数の場合 その型をプロパティの型と合わせる必要があります 初期式のが ObjectScript 式の場合は { 括弧で囲む必要があります 既定 InitialExpression キーワードの既定は "" です Inverse リレーションシップの逆側を指定します Relationship Chapters As Chapter [ Cardinality = many; inverse = Book]; このキーワードのは プロパティ名です このキーワードは 逆リレーションシップの名前を指定します これは 関連するクラス内の対応するリレーションシップのプロパティ名です 逆プロパティは関連するクラス内に存在し 正しい Cardinality を持つ必要があります Inverse キーワードは リレーションシップ プロパティに必須です リレーションシップ プロパティ以外のプロパティには無視されます リレーションシップについての詳細は "Caché オブジェクトの使用法 " の " リレーションシップ " の章を参照してください 60 Caché クラス定義リファレンス

69 MultiDimensional 既定 Inverse キーワードの既定は 空の文字列です MultiDimensional プロパティに多次元配列の特性を指定します Property Data [Multidimensional]; このキーワードのは ブーリアンです プロパティに多次元配列の特性を指定します 既定 MultiDimensional キーワードの既定は 偽です Name (Property) プロパティ名です Property Prop1 As %String; このキーワードのは 名前です プロパティ名です この名前は 有効なクラス メンバ名で かつ他のクラス メンバ名と重複しないものである必要があります 既定 必須項目であるため Name キーワードに既定はありません Caché クラス定義リファレンス 61

70 Property キーワード NotInheritable NotInheritable TODO このキーワードのは ブーリアンです NotInheritable 既定 NotInheritable キーワードの既定は 偽です Private プロパティがプライベートであることを指定します プライベート プロパティは このクラス ( またはサブクラス ) のインスタンス メソッドによってのみ使用できます Class Salary As %Integer [Private]; このキーワードのは ブーリアンです プロパティがプライベートであることを指定します プライベート プロパティは このクラス ( またはサブクラス ) のインスタンス メソッドによってのみ使用できます 既定 Private キーワードの既定は 偽です 62 Caché クラス定義リファレンス

71 Relationship Relationship プロパティがリレーションシップ プロパティであることを指定します Relationship Book As Book [ Cardinality = one, Inverse = Chapters]; このキーワードのは ブーリアンです Relationship キーワードは プロパティがリレーションシップ プロパティであることを指定します スタジオ内では リレーションシップ プロパティおよび非リレーションシップ プロパティは 別のクラス メンバとして記述します (Relationship と Property 文をそれぞれに使用します ) しかし クラス ディクショナリ内では 両方ともプロパティとして保存され Relationship キーワードによって区別されます リレーションシップについての詳細は "Caché オブジェクトの使用法 " の " リレーションシップ " の章を参照してください 既定 Relationship キーワードの既定は 偽です Required クラス タイプが永続クラスである場合に プロパティをディスクに保存する前に を指定する必要があることを示します Property Name As %String [Required]; このキーワードのは ブーリアンです クラス タイプが永続クラスである場合に プロパティをディスクに保存する前に を指定する必要があることを示します 既定 Required キーワードの既定は 偽です Caché クラス定義リファレンス 63

72 Property キーワード SqlCollation SqlCollation ( 非推奨 ) このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます EXACT SQLSTRING SQLUPPER このキーワードのは 空の文字列を取ることもできます 非推奨 プロパティの照合をオーバーライドするには COLLATION データ型を使用します 既定 SqlCollation キーワードの既定は 空の文字列です SqlColumnNumber このプロパティに対する SQL 列番号を設定します Property Name As %String [SqlColumnNumber = 4]; このキーワードのは 整数です このキーワードを使用して 明示的にこのプロパティの SQL 列番号を設定します このキーワードは 従来のアプリケーションをサポートするために提供されています 既定 SqlColumnNumber キーワードの既定は 空の文字列です 64 Caché クラス定義リファレンス

73 SqlComputeCode SqlComputeCode 計算フィールドを計算するコードを指定します Property Age2 As %Integer [ SqlComputeCode = { Set {Age2={Age*2, SqlComputed ]; このキーワードのは 計算フィールドとして評価される Caché ObjectScript コードです このキーワードは 計算フィールドとして評価される Caché ObjectScript コードを指定します 計算フィールドの式は 以下の形式をとります SET {Field={Other コード内では すべてのフィールド名を { で囲みます コードには 現在のフィールドの ({ で囲まれた ) を設定する SET コマンドを含める必要があります 計算されるフィールドは {* を使用して指定することもできます このコード内では余分な空白を指定しないでください Caché ObjectScript コードのフィールド名の詳細は "Caché SQL リファレンス " の "CREATE TRIGGER" を参照してください このコードは 複数の行で記述することもできます コードには 埋め込み SQL クラス メソッドの呼び出しなどを含めることができます このコードは DO コマンドを使用して呼び出します 既定 SqlComputeCode キーワードの既定は 空の文字列です SqlComputeOnChange このフィールド計算が依存するフィールドを指定します Property Test As %String [ SqlComputeOnChange = Name ]; このキーワードのは プロパティ名です そのプロパティの変更を SQL 内での計算フィールドの再計算のトリガにする 1 つ以上のプロパティを指定します Caché クラス定義リファレンス 65

74 Property キーワード 既定 SqlComputeOnChange キーワードの既定は 空の文字列です SqlComputed 計算フィールドを指定します Property Age2 As %Integer [ SqlComputeCode = { Set {Age2 = {Age * 2, SqlComputed ]; このキーワードのは ブーリアンです 真の場合 このプロパティは SQL 計算フィールドです 既定 SqlComputed キーワードの既定は 偽です SqlFieldName クラス タイプが永続クラスである場合に 列名を指定し これを使用して SQL プロジェクションでのプロパティを識別します 既定では SQL 列名はプロパティ名と同じです Property Name As %String [SqlFieldName = _MyName]; このキーワードのは SQL 識別子です クラス タイプが永続クラスである場合に 列名を指定し これを使用して SQL プロジェクションでのプロパティを識別します 既定では SQL 列名はプロパティ名と同じです 既定 SqlFieldName キーワードの既定は 空の文字列です 66 Caché クラス定義リファレンス

75 SqlListDelimiter SqlListDelimiter SQL 内でリストに使用する区切り文字を指定します Property Things As %String [Collection = list, SqlListDelimiter = ","]; このキーワードのは 区切り文字です このキーワードは 従来のアプリケーションをサポートするために提供されています 既定 SqlListDelimiter キーワードの既定は 空の文字列です SqlListType SqlListType TODO このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます このキーワードのは 空の文字列を取ることもできます SqlListType 既定 SqlListType キーワードの既定は 空の文字列です Caché クラス定義リファレンス 67

76 Property キーワード Transient クラス タイプが永続クラスである場合に このプロパティをデータベースに保存しないことを指定します Property P1 As %Integer [Transient]; このキーワードのは ブーリアンです クラス タイプが永続クラスである場合に このプロパティをデータベースに保存しないことを指定します 既定 Transient キーワードの既定は 偽です Type プロパティに関連するクラスの名前を指定します そのクラスは データ型クラス 永続クラス または埋め込み可能な ( シリアル ) クラスです Property Prop As Type; このキーワードのは クラス名です プロパティに関連するクラスの名前を指定します そのクラスは データ型クラス 永続クラス または埋め込み可能な ( シリアル ) クラスです 既定 Type キーワードの既定は 空の文字列です 68 Caché クラス定義リファレンス

77 Query キーワード Description クエリの説明を指定します /// This is a description このキーワードのは 最高 文字までの複数行のテキストです クエリの説明を指定します この説明は オンライン クラス リファレンスで表示されます 既定 Description キーワードの既定は 空の文字列です Final サブクラスによって クエリの定義がオーバーライドされないように指定します Query Q1() As %SQLQuery [ Final ] { このキーワードのは ブーリアンです サブクラスによって クエリの定義がオーバーライドされないように指定します 既定 Final キーワードの既定は 偽です Caché クラス定義リファレンス 69

78 Query キーワード FormalSpec クエリに渡す引数のリストを指定します Query Q1(formal_spec) As %SQLQuery [ Final ] { このキーワードのは 引数のリストです %ResultSet クラスの Execute メソッドを通して クエリに渡す引数のリストを指定します 既定 FormalSpec キーワードの既定は 空の文字列です Name クエリ名です Query Roster() As %SQLQuery() { SELECT Name FROM Person このキーワードのは 名前です クエリ名です この名前は 有効なクラス メンバ名で かつ他のクラス メンバ名と重複しないものである必要があります 既定 必須項目であるため Name キーワードに既定はありません 70 Caché クラス定義リファレンス

79 NotInheritable NotInheritable NotInheritable このキーワードのは ブーリアンです NotInheritable 既定 NotInheritable キーワードの既定は 偽です Private クエリがプライベートであることを指定します Query Q1(formal_spec) As %SQLQuery [ Private ] { このキーワードのは ブーリアンです クエリがプライベートであることを指定します 既定 Private キーワードの既定は 偽です Caché クラス定義リファレンス 71

80 Query キーワード SqlName このクエリを SQL ストアド プロシージャとして投影するときに この名前をストアド プロシージャの名前に使用します Query Q1(formal_spec) As %SQLQuery [ SqlName = _Q1 ] { このキーワードのは SQL 識別子です このクエリを SQL ストアド プロシージャとして投影するときに この名前をストアド プロシージャの名前に使用します 既定 SqlName キーワードの既定は 空の文字列です SqlProc クエリを SQL ストアド プロシージャとして呼び出すことができることを示します Query Q1(formal_spec) As %SQLQuery [ SqlProc ] { このキーワードのは ブーリアンです クエリを SQL ストアド プロシージャとして呼び出すことができることを示します 既定 SqlProc キーワードの既定は 偽です 72 Caché クラス定義リファレンス

81 SqlQuery SqlQuery SQL ベースのクエリの SQL 文を指定します Query Q1() As %SQLQuery { SELECT Name FROM Sample.Person このキーワードのは SQL 文です このキーワードは SQL ベースのクエリに対し SQL クエリのテキストを指定します 既定 SqlQuery キーワードの既定は 空の文字列です SqlView SQL ビューとして このクエリを投影します Query Q1() As %SQLQuery [SqlView] { このキーワードのは ブーリアンです SQL ビューとして このクエリを投影します 既定 SqlView キーワードの既定は 偽です Caché クラス定義リファレンス 73

82 Query キーワード SqlViewName このクエリから投影するビューの SQL エイリアスを指定します Query Q1() As %SQLQuery [SqlView, SqlViewName = "_Q1"] { このキーワードのは SQL 識別子です このクエリから投影するビューの SQL エイリアスを指定します 既定 SqlViewName キーワードの既定は 空の文字列です Type クエリ インタフェースの実装を提供するために使用する クエリ クラスを指定します Query Q1(formal_spec) As QueryClass { このキーワードのは クラス名です クエリ インタフェースの実装を提供するために使用する クエリ クラスを指定します 通常 SQL ベースのクエリには %SQLQuery 手書きのクエリには %Query を指定します 既定 Type キーワードの既定は 空の文字列です 74 Caché クラス定義リファレンス

83 Trigger キーワード Code トリガの起動時に実行するコードです Trigger MyTrigger [ Event = INSERT, Time = AFTER ] { //...Code このキーワードのは コードです トリガの起動時に実行するコードです 既定 Code キーワードの既定は 空の文字列です Description SQL トリガの説明を指定します /// This is a description このキーワードのは 最高 文字までの複数行のテキストです SQL トリガの説明を指定します この説明は オンライン クラス リファレンスで表示されます 既定 Description キーワードの既定は 空の文字列です Caché クラス定義リファレンス 75

84 Trigger キーワード Event トリガを起動する SQL イベントを指定します Trigger MyTrigger [ Event = INSERT, Time = AFTER ] { //...Code このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます DELETE このトリガは SQL の削除操作の間に起動します INSERT このトリガは SQL の挿入操作の間に起動します UPDATE このトリガは SQL の更新操作の間に起動します トリガを起動する SQL イベントを指定します 既定 Event キーワードの既定は 空の文字列です Final サブクラスによって SQL トリガの定義がオーバーライドされないように指定します Trigger MyTrigger [ Event = INSERT, Final, Time = AFTER ] { //...Code このキーワードのは ブーリアンです サブクラスによって SQL トリガの定義がオーバーライドされないように指定します 既定 Final キーワードの既定は 偽です 76 Caché クラス定義リファレンス

85 Name (Trigger) Name (Trigger) SQL トリガの名前です Trigger OnInsert [ Event = INSERT] { このキーワードのは 名前です SQL トリガの名前です この名前は 有効なクラス メンバ名で かつ他のクラス メンバ名と重複しないものである必要があります 既定 必須項目であるため Name キーワードに既定はありません Order 同じ EVENT や TIME に対して複数のトリガが存在する場合に トリガを起動する順番を指定します Trigger MyTrigger [ Event = INSERT, Order = 1, Time = AFTER ] { //...Code このキーワードのは 整数です 同じ EVENT や TIME に対して複数のトリガが存在する場合に トリガを起動する順番を指定します 既定 Order キーワードの既定は 0 です Caché クラス定義リファレンス 77

86 Trigger キーワード SqlName SqlName Trigger MyTrigger [ Event = INSERT, SqlName = _Trigger, Time = AFTER ] { //...Code このキーワードのは SQL 識別子です SqlName 既定 SqlName キーワードの既定は 空の文字列です Time トリガを EVENT の前に起動するか 後に起動するかを指定します Trigger MyTrigger [ Event = INSERT, Order = 1, Time = AFTER ] { //...Code このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます AFTER このトリガは イベントの後に起動されます BEFORE このトリガは イベントの前に起動されます トリガを EVENT の前に起動するか 後に起動するかを指定します 既定 Time キーワードの既定は BEFORE です 78 Caché クラス定義リファレンス

87 Storage キーワード DataLocation このクラスのデータを保存する場所を指定します <DataLocation>^Sample.PersonD</DataLocation> このキーワードのは グローバル名です オプションで 先頭に添え字を付けます 式は このクラスのデータを保存する位置です 通常は ^User.PersonD などのようなグローバル参照です グローバル参照にも 1 つまたは複数の先頭の添え字を指定できます 例えば ^User.Data("Person") のようになります また 独立クラス ( 親子リレーションシップ内の子クラス ) 内のグローバル変数名 またはローカル変数名の位置に {%%PARENT を使用することもできます 例えば {%%PARENT(ChildData) のようになります %%PARENT は 親の ID によって修飾された datalocation ( データ位置に親の ID の添え字を付けたもの ) に評価されます 既定 DataLocation キーワードの既定は 空の文字列です この場合 既定のデータ位置には ^MyApp.MyClassD を使用します (MyApp.MyClass はクラス名です ) DefaultData 既定のデータ ストレージ定義を指定します <DefaultData>MyData</DefaultData> このキーワードのは 現在のストレージ定義内の データ ストレージ ノードの名前です Caché クラス定義リファレンス 79

88 Storage キーワード DATA 定義の名前を指定します この名前は クラス コンパイラのデータ構造ジェネレータによって 以前にアンストアされたすべてのプロパティを置くために使用されます プロパティが保存可能であるが DATA 定義にリストされていない場合 プロパティが アンストアされた といいます 新規の 一時的でないプロパティを永続クラス定義に追加して これに対するストレージ位置を明示的に定義しない場合 DefaultData キーワードで指定したストレージ ノード内で クラス コンパイラが 自動的にプロパティのストレージ位置を決定します 既定 DefaultData キーワードの既定は 空の文字列です Description Description /// This is a description このキーワードのは 最高 文字までの複数行のテキストです Storage 定義の説明を指定します この説明は オンライン クラス リファレンスで表示されます 既定 Description キーワードの既定は 空の文字列です Final サブクラスによってストレージ定義が変更されないように指定します <Final>1</Final> このキーワードのは ブーリアンです サブクラスによってストレージ定義が変更されないように指定します 80 Caché クラス定義リファレンス

89 IdExpression 既定 Final キーワードの既定は 偽です IdExpression IdExpression <IdExpression>expr</IdExpression> このキーワードのは 文字列です IdExpression 既定 IdExpression キーワードの既定は 空の文字列です IdLocation ID カウンタの位置を指定します <IdLocation>^Sample.PersonD</IdLocation> このキーワードのは グローバル名です オプションで 先頭に添え字を付けます IDKEY クラス以外のクラスでは オブジェクト ID を提供するカウンタを含むグローバル ノードを指定するためにこのキーワードを使用できます ($Increment 関数を使用します ) 既定 IdLocation キーワードの既定は 空の文字列です Caché クラス定義リファレンス 81

90 Storage キーワード IndexLocation インデックスの 既定のストレージ位置を指定します <IndexLocation>^Sample.PersonI</IndexLocation> このキーワードのは グローバル名です オプションで 先頭に添え字を付けます このキーワードは このクラスのインデックスに使用するストレージのグローバルの位置を指定します これが指定されていない場合 インデックスの位置は ^MyApp.MyClassI です (MyApp.MyClass はクラス名です ) また 各インデックスのストレージを個別に指定することもできます 既定 IndexLocation キーワードの既定は 空の文字列です Name (Storage) Name <Storage name="default"> このキーワードのは 名前です ストレージ定義の名前です この名前は 有効なクラス メンバ名で かつ他のクラス メンバ名と重複しないものである必要があります 既定 必須項目であるため Name キーワードに既定はありません 82 Caché クラス定義リファレンス

91 SqlChildSub SqlChildSub SqlChildSub <SqlChildSub>sub</SqlChildSub> このキーワードのは 文字列です SqlChildSub 既定 SqlChildSub キーワードの既定は 空の文字列です SqlIdExpression SqlIdExpression <SqlIdExpression>expr</SqlIdExpression> このキーワードのは 文字列です SqlIdExpression 既定 SqlIdExpression キーワードの既定は 空の文字列です Caché クラス定義リファレンス 83

92 Storage キーワード SqlRowIdName SQL 内の行 ID に使用する名前を指定します <SqlRowIdName>IdName</SqlRowIdName> このキーワードのは SQL 識別子です このキーワードにより SQL に投影する行 ID ( オブジェクト ID) 列の名前を 直接的に指定します 既定 SqlRowIdName キーワードの既定は 空の文字列です SqlRowIdProperty SQL RowId プロパティを指定します <SqlRowIdProperty>prop</SqlRowIdProperty> このキーワードのは SQL 識別子です SqlRowIdProperty このキーワードは インターシステムズ社の従来の製品から移行したクラスのみで使用します 既定 SqlRowIdProperty キーワードの既定は 空の文字列です 84 Caché クラス定義リファレンス

93 SqlTableNumber SqlTableNumber 内部の SQL テーブル番号を指定します <SqlTableNumber>123</SqlTableNumber> このキーワードのは テーブル番号です このキーワードは インターシステムズ社の従来の製品から移行したクラスのみで使用します 既定 SqlTableNumber キーワードの既定は 空の文字列です State シリアル オブジェクトに使用するデータ定義を指定します <State>state</State> このキーワードのは このストレージ定義内のデータ定義の名前です シリアル ( 埋め込み ) クラスでは このキーワードを使用して オブジェクトのシリアル化状態 ( オブジェクト プロパティがシリアル化されたときに どのように配置するか ) を定義するデータ定義を指定します また これは アンストアされたプロパティが既定の構成ジェネレータにより追加される 既定の DATA 定義でもあります 既定 State キーワードの既定は 空の文字列です Caché クラス定義リファレンス 85

94 Storage キーワード StreamLocation ストリーム プロパティの既定のストレージ位置を指定します <StreamLocation>^Sample.PersonS</StreamLocation> このキーワードのは グローバル名です オプションで 先頭に添え字を付けます このキーワードを使用して このクラスのすべてのストリーム プロパティを保存するのに使用する 既定のグローバルのストレージ位置を指定します これが指定されていない場合 インデックスの位置は ^MyApp.MyClassI です (MyApp.MyClass はクラス名です ) また 各インデックスのストレージを個別に指定することもできます 既定 StreamLocation キーワードの既定は 空の文字列です Type 永続性を提供するために使用するストレージ クラスです <Type>%CacheStorage</Type> このキーワードのは クラス名です このキーワードは このクラスに対して永続性を提供するストレージ クラスを指定します %Library.CacheStorage クラスは 既定のストレージ クラスで 既定のストレージ構造を提供します %Library.CacheSQLStorage クラスは 従来のデータ構造をマップするために使用します シリアル ( 埋め込み ) クラスでは このキーワードは %Library.CacheSerialState で設定する必要があります ( 新規クラス ウィザードにより 自動的に設定されます ) 既定 Type キーワードの既定は %Library.CacheStorage です 86 Caché クラス定義リファレンス

95 StorageData キーワード Attribute Attribute このキーワードのは 文字列です Attribute 既定 Attribute キーワードの既定は 空の文字列です Name (Storage Data) Name <StorageData name="name"> このキーワードのは 名前です StorageData 定義の名前です この名前は 有効な StorageData 名で かつ他の StorageData の名前と重複しないものである必要があります 既定 必須項目であるため Name キーワードに既定はありません Caché クラス定義リファレンス 87

96 StorageData キーワード Structure Structure このキーワードは 以下ののいずれかを取ることができます (empty string) データは ノード内に複数のとして保存されます node データは ノード内に単一のとして保存されます subnode データは 反復サブノード内で保存されます Structure 既定 Structure キーワードの既定は listnode です Subscript Subscript このキーワードのは 文字列です Subscript 既定 Subscript キーワードの既定は 空の文字列です 88 Caché クラス定義リファレンス

97 StorageDataValue キーワード Name (StorageDataValue) Name <StorageDataValue name="name"> このキーワードのは 名前です StorageDataValue の名前です この名前は 有効なストレージ メンバ名で かつ他の Storage- DataValue の名前と重複しないものである必要があります 既定 必須項目であるため Name キーワードに既定はありません Value Value このキーワードのは 文字列です Value 既定 Value キーワードの既定は 空の文字列です Caché クラス定義リファレンス 89

98

99 StorageIndex キーワード Location Location このキーワードのは 文字列です Location 既定 Location キーワードの既定は 空の文字列です Name (StorageIndex) Name <StorageIndex name="name"> このキーワードのは 名前です Name 既定 Name キーワードの既定は 空の文字列です Caché クラス定義リファレンス 91

100

101 StorageSqlmap キーワード Condition Condition このキーワードのは 文字列です Condition 既定 Condition キーワードの既定は 空の文字列です ConditionFields ConditionFields このキーワードのは 文字列です ConditionFields 既定 ConditionFields キーワードの既定は 空の文字列です Caché クラス定義リファレンス 93

102 StorageSqlmap キーワード ConditionalWithHostVars ConditionalWithHostVars このキーワードのは ブーリアンです ConditionalWithHostVars 既定 ConditionalWithHostVars キーワードの既定は 偽です Global Global このキーワードのは 文字列です Global 既定 Global キーワードの既定は 空の文字列です Name (StorageSqlMap) Name <StorageSqlMap name="name"> このキーワードのは 名前です 94 Caché クラス定義リファレンス

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