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1 栃木県生活環境の保全等に関する条例に基づく 地球温暖化対策計画作成の手引き 平成 30(2018) 年 5 月 栃木県

2 目 次 1 栃木県生活環境の保全等に関する条例 1 2 地球温暖化対策計画の概要 1 3 対象温室効果ガス 1 4 対象となる工場又は事業場 2 5 提出書類等 3 6 記入要領 4 7 エネルギー使用量の簡易計算表 11

3 1 栃木県生活環境の保全等に関する条例 地球温暖化は 人類共通の課題であり その解決を図るためには 国際レベルでの取組に加え 地域の実情に即した地域レベルでの取組が重要です 栃木県では 県民 事業者及び行政が一体となって 地球温暖化の防止に向けた取組をより一層推進していくことが必要であることから 事業活動及び日常生活に伴う環境への負荷の低減を図るための必要な事項を定めた 栃木県生活環境の保全等に関する条例 ( 以下 条例 といいます ) を制定しています 2 地球温暖化対策計画の概要 条例第 52 条において 温室効果ガスの排出量が相当程度多い工場又は事業場を設置している者 ( 以下 地球温暖化対策事業者 といいます ) は 温室効果ガスの排出抑制等のための措置に関する計画 ( 以下 地球温暖化対策計画 といいます ) を作成し 知事に提出することが義務付けられています 具体的には 地球温暖化対策事業者に該当することとなった年度の翌年度から 原則として3 年ごとに 計画期間を 3 年間とした計画を作成し 当該計画期間の初年度の 7 月末日 までに提出することになります なお この計画で規定する年度とは 4 月 1 日から翌年 3 月末日までをいいます 平成 29 年度より提出期限が 6 月末日から 7 月末日に変更となりました 平成 30(2018) 年度に計画を提出する場合平成 30(2018) 年度 (7 月末 ) 計画書提出 ( 期間 : 平成 30(2018)~32(2020) 年度 ) 平成 31(2019) 年度平成 32(2020) 年度平成 33(2021) 年度 (7 月末 ) 計画書提出 ( 期間 : 平成 33(2021)~35(2023) 年度 ) 3 対象温室効果ガス 条例第 52 条第 1 項に定める温室効果ガスとは 地球温暖化対策の推進に関する法律 ( 平成 10 年法律第 117 号 ) ( 以下 温対法 といいます ) 第 2 条第 3 項に規定する次の温室効果ガスをいいます 二酸化炭素 メタン 一酸化二窒素 ハイドロフルオロカーボン (HFC) のうち 温対法施行令 ( 平成 11 年 4 月 7 日政令第 143 号 以下 政令 といいます ) で定める次のもの 1

4 トリフルオロメタン (HFC-23) シ フルオロメタン (HFC-32) フルオロメタン (HFC-41) ヘ ンタフルオロエタン (HFC-125) テトラフルオロエタン (HFC-134) トリフルオロエタン (HFC-143a) テトラフルオロエタン (HFC-134a) トリフルオロエタン (HFC-143) 1.1 シ フルオロエタン (HFC-152a) ヘフ タフルオロフ ロハ ン (HFC 227ea) ヘキサフルオロフ ロハ ン (HFC 236fa) ヘ ンタフルオロフ ロハ ン (HFC 245ca) テ カフルオロヘ ンタン (HFC 43 10mee) パーフルオロカーボン (PFC) のうち政令で定める次のもの ハ ーフルオロメタン (PFC 14) ハ ーフルオロエタン (PFC 116) ハ ーフルオロフ ロハ ン (PFC 218) ハ ーフルオロフ タン (PFC 31 10) ハ ーフルオロシクロフ タン (PFC c318) ハ ーフルオロヘ ンタン (PFC 41 12) ハ ーフルオロヘキサン (PFC 51 14) 六ふっ化硫黄 三ふっ化窒素 4 対象となる工場又は事業場 下記 1 の地球温暖化対策事業者のうち 2 の (1) 又は (2) に該当する者 1 地球温暖化対策事業者 1 H29(2017) 年度において 次のいずれかに該当する工場又は事業場 ( 栃木県内 のものに限る ) を設置する者 (1) 燃料及びこれを熱源とする熱 ( 以下 燃料等 といいます ) の年度の使用量 が原油換算で 1,500kl 以上 2 (2) 電気の年度の使用量が 600 万 kwh 以上 1 エネルギーの使用の合理化に関する法律 ( 以下 省エネ法 といいます ) に定める 特定事業者 の指定基準とは異なります 2 燃料等の年度の使用量 ( 原油換算 ) の求め方別紙の エネルギー使用量の簡易計算表 により 1の燃料等の種類ごとに 年度の使用量を 2 欄に記入するとともに 燃料等の使用量を熱量換算し 3 欄に記入してください 使用量の合計欄は 熱量換算量 (GJ) で記入し さらに 発熱量 1GJ を原油 klとして換算した量を記入してください 4 欄の数値が 1,500kl 以上の場合に 地球温暖化対策計画の対象事業者となります なお 燃料等の使用量 ( 原油換算 ) の求め方は 省エネ法施行規則 ( 昭和 54 年通商産業省令第 74 号 ) 第 4 条に基づく換算方法と同様です 2

5 2 平成 30(2018) 年度の対象事業者 (1) 平成 29(2017) 年度に新たに地球温暖化対策事業者となった者 (2) 平成 27(2015) 年度に地球温暖化対策計画を提出した地球温暖化対策事業者 5 提出書類等 1 提出書類 (1) 地球温暖化対策計画提出書 ( 規則別記様式第 11 号 ) (2) 地球温暖化対策計画次の A またはBのいずれか A 省エネ法等に基づく国への報告書の写し 1 省エネ法第 15 条第 1 項の規定に基づく 定期報告書 ( 様式第 9) の写し 国に提出した定期報告書の写し過去 3 年分 ( 平成 30(2018) 年度に計画を提出する場合は 平成 27(2015)~29(2017) 年度の実績に係る定期報告書 ) なお 提出するのは 定期報告書の写しのうち 表紙及び対象となる事業場の 個別の工場 事業場の報告部分 ( 指定 - 第 1 表 ~ 指定 - 第 10 表 ) である ただし 個別の工場 事業場の報告部分を国に提出していない場合は 表紙及び 事業者全体の報告部分 ( 特定 - 第 1 表 ~ 特定 - 第 12 表 ) を提出する エネルギー起源 CO 2 以外の温室効果ガスを排出している場合は 省エネ法の定期報告書に添付した 温対法に基づく 温室効果ガス算定排出量等の報告書 の写し過去 3 年分 2 省エネ法第 14 条第 1 項の規定に基づく 中長期計画書 ( 様式第 8) の写 し 本計画の提出年度に国に提出した中長期計画書の写し 3 とちぎカーボンオフセット実施要綱 ( 平成 22 年 ) に基づく とちぎカーボンオフセット証書 の写し ( 様式第 2 号 4 号 6 号 ) 同制度に基づく認証量がある場合のみ提出 ( 平成 30(2018) 年度に計画を提出する場合は 平成 27(2015)~29(2017) 年度の認証量に係る認定証が該当 ) B 本県独自の様式 1 地球温暖化対策の推進に関する方針及び推進体制 ( 様式 1 号 ) 2 温室効果ガスの排出状況及び排出の抑制に係る目標 ( 様式 2 号 ) 3 温室効果ガスの排出の抑制に係る措置 ( 様式 3 号 ) 2 提出期限平成 30(2018) 年 7 月 31 日 3

6 3 提出窓口各事業所所管の各環境森林事務所 小山環境管理事務所 事務所名所在地電話番号所管市町名 県西環境森林事務所 鹿沼市 日光市 日光市瀬川 51-9 県東環境森林事務所県北環境森林事務所 真岡市荒町 大田原市中央 宇都宮市 真岡市 上三川町 益子町 茂木町 市貝町 芳賀町大田原市 矢板市 那須塩原市 さくら市 那須烏山市 塩谷町 高根沢町 那須町 那珂川町 県南環境森林事務所小山環境管理事務所 佐野市堀米町 小山市犬塚 足利市 佐野市栃木市 小山市 下野市 壬生町 野木町 4 提出部数 1 部 ( 控えが必要な場合は 別にご用意ください ) 6 記入要領 (1) 地球温暖化対策計画提出書 ( 規則別記様式第 11 号 ) 1 提出者の住所 氏名提出者が法人の場合 以下の内容を記入し 押印してください 法人の所在地 法人の名称 法人の代表者の役職名及び氏名ただし 法人の代表者の押印については 対象となる工場等における温暖化対策について権限があり かつ法人の代表者から委任を受けている者 ( 工場長 支店長 事業所長など ) の役職名及び氏名を併記し 押印することにより代えることができます 2 工場又は事業場の名称 計画の作成 提出の対象となっている工場又は事業場の名称 ( ふりがな付き ) を 記入してください 3 工場又は事業場の所在地 計画の作成 提出の対象となっている工場又は事業場の郵便番号及び所在地を記 入してください 4 連絡先 この計画に関する連絡先となる部署及び担当者の役職名と氏名 電話番号を記入 4

7 してください (2) 地球温暖化対策の推進に関する方針及び推進体制 ( 様式 1 号 ) 1 地球温暖化対策の推進に関する方針地球温暖化対策を推進するに当たり 再生可能エネルギー施設や省エネルギー施設の導入 従業員に対する環境教育の推進など 対象となる工場等の状況に即した 地球温暖化対策を推進していくための基本的な方針を記載してください なお この方針は工場等が地球温暖化対策を進める上での基本的なものですので 計画期間 (3 年間 ) にとらわれる必要はありません 2 地球温暖化対策の推進体制推進責任者や部署ごとの推進担当者 社内組織など 対象となる工場等における地球温暖化対策の推進体制を記載してください 3 基準年度における燃料等及び電気の使用量基準年度 ( 計画作成年度の前年度 ) の燃料等に係る原油換算量及び電気の使用量のそれぞれの合計を記入してください (3) 温室効果ガスの排出状況及び排出の抑制に係る目標 ( 様式 2 号 ) 1 排出実績前回の計画の基準年度 ( 計画作成年度の前年度 ) 及び計画期間における温室効果ガスの排出量 ( 二酸化炭素に換算した数値 ) を種類別に記載してください 初めて計画を提出する場合は 最下段の年度の排出量のみ記載してください 2 とちぎカーボンオフセット制度による認証量を減じた排出量上の1の各年度において同制度に基づく認証量がある場合に 認証量及び温室効果ガス排出量から認証量を減じた量を記入してください なお 森づくりに係る複数年の認証を受けている場合は 単年度の認証量については地球温暖化対策課までお問い合わせください 3 基準年度 計画期間 目標年度 基準年度 : 計画作成年度の前年度 ( 平成 30(2018) 年度に計画を作成する場合の基準年度は平成 29(2017) 年度 ) 計画期間 : 原則として 3 年間 ( 平成 30(2018) 年度に計画を作成する場合の計画期間は平成 30(2018)~ 32(2020) 年度 ) 目標年度 : 計画期間の最終年度 4 排出の抑制に係る目標 基準年度の総排出量は 上の 2 による認証量がある場合は 1 の排出量から認証量 を減じた量を 認証量がない場合は 1 の最下段の排出量を記載してください 5

8 また 削減目標を設定の上 記載してください 5 目標設定の考え方 燃料等の使用状況やその将来見込み 工場等を取り巻く社会の状況など 目標 設定の考え方を記入してください 6 前回の計画における目標の達成要因又は未達成要因前回提出した計画にかかる温室効果ガスの排出量の抑制目標の達成状況について確認を行い 目標の達成要因又は未達成要因を記載してください 初めて計画を提出する場合は記載の必要はありません 温室効果ガス排出量の算定にあたっては 温対法の政省令で定められている算定 方法 排出係数を参考にしてください (4) 温室効果ガスの排出の抑制に係る措置 ( 様式 3 号 ) 1 温室効果ガスの排出の抑制に係る措置温室効果ガスの排出を抑制するための効果的かつ実現可能な取組を検討し 計画期間内に取り組む措置を下表の 措置の区分 から選び 措置の区分 欄に該当する番号を記入してください また その具体的な措置の内容を記載するとともに 数値目標を定めてください 具体的な措置の内容は 今後実施するものの他 現在 既に実施中のものも含め記入してください なお 目標が数値として表せない場合は 定性的な目標を定めてください 2 その他地球温暖化対策に係る措置グリーン購入の推進 敷地内や屋上の緑化 環境管理システム導入 従業員に対する環境教育など 地球温暖化対策に係る様々な自主的取組について記入してください 温室効果ガス排出の抑制に係る措置の検討に当たっては 以下の内容も参考にしてください 1 一般財団法人省エネルギーセンターのホームページ 工場 ビル 荷主等産業の省エネ のサイトに 省エネ診断と改善提案事例や省エネ事例が掲載されています 2 栃木県のホームページ栃木県が策定した 栃木県地球温暖化対策実行計画 を掲載しています 県民 事業者 行政のそれぞれの主体が取り組むべき対策をまとめています 6

9 別記様式第 11 号 ( 第 35 条関係 ) ( 記入例 ) 地球温暖化対策計画提出書 年月日 栃木県知事様 1 提出者 住所 栃木市〇〇 1- - 氏名 株式会社 代表取締役 〇〇〇〇 印 地球温暖化対策計画を作成 ( 変更 ) したので 栃木県生活環境の保全等に関する条例 第 52 条第 1 項 ( 第 2 項 ) の規定により 次のとおり提出します 工場または事業場の名称 2 株式会社 工場 3 工場又は事業場の所在地宇都宮市 3-21 ( 郵便番号 ) 地球温暖化対策計画 別添のとおり 連絡先 4 担当部署総務部管理グループ担当者職氏名〇〇リーダー 電話番号 028-XXX- 受理年月日年月日 整理番号 備考 備考 印の欄には 記載しないこと 7

10 ( 記入例 ) 様式 1 号 1 地球温暖化対策の推進に関する方針 1 当社は 環境の保全を経営の重要課題と位置付け 環境に配慮した事業活動に努め 環境への負荷の低減を推進することにより 持続可能な社会づくりに貢献します 特に 今日の環境問題の中でも とりわけ重要視されている地球温暖化防止については 自らの事業活動のみならず 当社の製品を使用する消費者のことも考慮し 温室効果ガスの排出抑制に努めていきます PDCA サイクルに基づく環境施策の継続的な改善を図ります 再生可能エネルギーの導入などエネルギー使用の改善を図ります 廃棄物の減量化 リサイクルを推進します グリーン購入を推進します 従業員への環境教育や 社外への積極的な環境情報の公開を進めます 2 地球温暖化対策の推進体制 2 ( 例 1) ( 例 2) 工場環境対策委員会委員長 : 工場長事務局 : 総務部管理担当委員 : 各部長部内リーダー会議議長 : 部長メンバー : 各リーダー 代表取締役環境対策担当構成員 : エネルギー担当課長物品調達課長施設管理課長各部長 各課長及び社員 各社員 基準年度における燃料等及び電気の使用量 燃料及び熱 ( 原油換算 ) 電気 6,897 kl 7,500,000 kwh 3 8

11 ( 記入例 ) 様式 2 号 1 温室効果ガスの排出状況 (1) 排出実績 1 単位 :t-co2 温室効果ガスの種類 CO 2 CH 4 N 20 HFC PFC SF 6 NF 3 合計 前回の基準年度排出量 20,910 20, 年度排出量 20,820 20, 年度排出量 19,610 19, 年度排出量 19,350 19,350 1 初めて計画を提出する場合は 本計画の基準年度となる最下段の排出量のみ記載 1 (2) とちぎカーボンオフセット制度による認証量を減じた排出量 単位 :t-co2 項目 認証量 温室効果ガス排出量 ((1) の合計 ) から認証量を減じた量 26 年度 , 年度 , 年度 , 年度 , 温室効果ガスの排出の抑制に係る目標 (1) 基準年度 計画期間 目標年度 基準年度 計画期間 目標年度 ( 計画期間の最終年度 ) 平成 29 年度 平成 30 年度 ~ 平成 32 年度 平成 32 年度 3 (2) 排出の抑制に係る目標 単位 :t-co2 基準年度の総排出量 目標年度の目標総排出量 削減率 19, , % 4 (3) 目標設定の考え方 5 ( 例 ) 毎年 1% 以上の燃料等の使用量削減により 目標年度までに温室効果ガス排出量を基準年度比 で 3% 削減する (4) 前回の計画における目標の達成要因又は未達成要因 2 6 ( 例 ) 計画期間内における省エネ設備の導入や従業員への省エネ 節電意識の向上等により 温室効果 ガス排出量は基準年度に比べ 7.4% 減少し 目標としていた 4% 削減を達成できた 2 初めて計画を提出する場合は 記入不要 9

12 ( 記入例 ) 様式 3 号 1 温室効果ガスの排出の抑制に係る措置 (1) 温室効果ガスの排出の抑制に係る措置 措置の区分 の欄には 下表から 該当する番号を記入してください 措置の区分具体的な措置の内容数値目標 再生可能エネルギーを活用した設備 機器の導重油の使用量を % 削減入 効率的な設備 機器の運転時間の設定 省エネ型設備 機器の導入電気使用量を % 削減 昼休み時の消灯の徹底 冷暖房温度の適正管理 エコドライブの徹底ガソリン使用量を % 削減 クリーンエネルギー自動車への買い換え促進 1 4 冷却水の循環利用 手洗い等の蛇口に節水コマを設置 工業用水使用量を % 削減 上水使用量を % 削減 5 分別の徹底 油分解処理装置の設置により廃油を削減 廃棄物排出量を % 削減 6 ( その他 ) 汚泥の焼却後 人口砂として建設補助材料とす る リサイクルボックスによる分別収集を徹底 リサイクル率を % から % に向 上 措置の区分 1 燃料使用量の削減 2 電気使用量の削減 3 自動車燃料使用量の削減 4 水道使用量の削減 5 廃棄物排出量の削減 6リサイクル率の向上 (2) その他地球温暖化対策に係る措置 工場の エリア( m2) の緑化等により 工場緑化率を % から % に向上させる グリーン購入の対象製品を拡大し オフィス用購入品目のグリーン購入比率を % 以上とする 全従業員に対する環境教育を実施する 2 10

13 7 エネルギー使用量の簡易計算 ( 計算例 ) エネルギー使用量の簡易計算表 使用量 換算係数 単位 2 数値 3 熱量 数値 単位 kl 38.2 GJ/kl kl 35.3 GJ/kl kl 34.6 GJ/kl kl 33.6 GJ/kl kl 3, , GJ/kl kl 37.7 GJ/kl kl 17, , GJ/kl kl 41.9 GJ/kl t 40.9 GJ/t t 29.9 GJ/t 液化石油ガス (LPG) t 50.8 GJ/t 石油系炭化水素ガス 千 m GJ/ 千m3 液化天然ガス (LNG) t 54.6 GJ/t その他可燃性天然ガス 千 m GJ/ 千m3 原料炭 t 29.0 GJ/t 一般炭 t 25.7 GJ/t 無煙炭 t 26.9 GJ/t t 29.4 GJ/t t 37.3 GJ/t 1 燃料等の種類 原油原油のうちコンデンセート (NGL) 揮発油 ( ガソリン ) ナフサ灯油軽油 A 重油 B C 重油石油アスファルト石油コークス 石油ガス 可燃性天然ガス 石炭 石炭コークスコールタールコークス炉ガス高炉ガス転炉ガス その他の燃料 千 m GJ/ 千m3 千 m GJ/ 千m3 千 m GJ/ 千m3 都市ガス ( 13A ) 千 m GJ/ 千m3 産業用蒸気産業用以外の蒸気温水冷水 GJ 1.02 GJ 1.36 GJ 1.36 GJ 1.36 又は実測値 ( 換算係数 ) 合計 GJ 原油換算 kl ( 合計 GJ ) 4 823,623 21, Kl/GJ 電気の年度の使用量 kwh 11

14 栃木県生活環境の保全等に関する条例に基づく地球温暖化対策計画作成の手引き における 省エネ法等に基づく国への報告書の写しの提出 に係る Q&A Q1 本年度から国の制度の対象事業者となった この場合 定期報告書 の写しは 本年 度提出分 (H29 実績分 ) のみを県に提出すればよいか A1 本年度提出分のみで結構です Q2 定期報告書 や 中長期計画書 には 企業にとって重要な機密情報が含まれており その提出にあたり 国とは機密保持に関する契約を結んでいる 県では 開示請求があった場合 どのような対応をするのか A2 定期報告書 及び 中長期計画書 のうち企業活動にかかる機密情報については 栃木県情報公開条例第 7 条 3 項イに基づく 非開示情報 となるので 開示請求があっても開示はしません < 栃木県情報公開条例 > 第七条実施機関は 開示請求があったときには 開示請求に係る公文書に次の各号のいずれかに該当する情報 ( 以下 非開示情報 という ) が記録されている場合を除き 開示請求者に対し 当該公文書を開示しなければならない 三法人その他の団体 ( 国 独立行政法人等 地方公共団体及び地方独立行政法人を除く 以下 法人等 という ) に関する情報又は事業を営む個人の当該事業に関する情報であって 次に掲げるもの ただし 人の生命 健康 生活又は財産を保護するため 公開することが必要であると認められる情報を除く イ公開することにより 当該法人等又は当該個人の権利 競争上の地位その他正当な利益を害するおそれがあるもの 以下 全国規模の事業者の場合 Q3 < 定期報告書 > 国の制度は企業単位であるため 本社が全事業所分を取りまとめて提出している 県に提出する書類は 国に提出した一式 ( 全事業所分 ) の写しか あるいは県内の事業所分の 個別の工場 事業場等の報告部分 を抜き出すのか A3 県内における CO2 排出状況等を把握したいので 栃木県内の事業所分のみ提出 してください

15 Q4 < 中長期計画書 > 定期報告書 のような個別事業所の様式がないので 栃木県内の該当事業所分を抜き出すことはできない 県への提出は 国に提出した計画書一式の写しでよいか なお この場合 県内事業所に該当しない記載部分は削除しても構わないか A4 国に提出した計画書一式の写しで結構です また 県内事業所に該当しない記 載部分は 必要に応じて削除していただいて結構です Q5 県内に複数の事業所等がある場合 それぞれを所管する環境森林事務所等に個別に 提出するのか A5 1 事業所が一括して県内の事業所分を取りまとめ 当該事業所を所管する環境森林事務所等に提出しただければ結構です この場合 取りまとめた事業所の一覧を別途添付してください なお 1 事業所が取りまとめることが困難な場合は 各事業所がそれぞれの所管事務所に提出してください