介護報酬算定のポイント ( 解説 ) 9 A 介護保険の枠組み 10 B 利用者負担の原則 18 C 利用者負担の軽減 23 D 給付制限 医療費控除 消費税の取扱い 34 Ⅰ 在宅の要介護者へのサービス ₁ 指定居宅サービス 147 指定居宅サービスの介護報酬の通則 148 平成 27 年度介護報

Size: px
Start display at page:

Download "介護報酬算定のポイント ( 解説 ) 9 A 介護保険の枠組み 10 B 利用者負担の原則 18 C 利用者負担の軽減 23 D 給付制限 医療費控除 消費税の取扱い 34 Ⅰ 在宅の要介護者へのサービス ₁ 指定居宅サービス 147 指定居宅サービスの介護報酬の通則 148 平成 27 年度介護報"

Transcription

1 介護報酬算定のポイント ( 解説 ) 9 A 介護保険の枠組み 10 B 利用者負担の原則 18 C 利用者負担の軽減 23 D 給付制限 医療費控除 消費税の取扱い 34 Ⅰ 在宅の要介護者へのサービス ₁ 指定居宅サービス 147 指定居宅サービスの介護報酬の通則 148 平成 27 年度介護報酬改定に関する Q&A( 共通事項 ) 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 ( 介護老人保健施設 ) 短期入所療養介護 ( 病院 診療所 ) 365 療養病床を有する病院 368 診療所 386 老人性認知症疾患療養病棟を有する病院 単位数表編内容目次 & 法令 通知等一覧 2 E 介護報酬の算定 37 F 介護報酬の請求と支払 56 付介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 61 介護報酬の算定構造一覧 75 1 指定居宅サービス 指定介護予防サービス 76 2 指定地域密着型サービス 指定地域密着型介護予防サービス 指定居宅介護支援 指定介護予防支援 指定施設サービス等 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸与 430 指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基 準 ( 厚生省告示第 19 号 ) 厚生労働省告 示第 60 号 関係告示は概要を掲載 指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基 準 ( 訪問通所サービス, 居宅療養管理指導及び福祉用 具貸与に係る部分 ) 及び指定居宅介護支援に要する 費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留 意事項について ( 老企第 36 号 ) 老推発 0331 第 1 号 老高発 0331 第 2 号 老振発 0331 第 1 号 老老発 0331 第 3 号 : 別紙 2 指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基 準 ( 短期入所サービス及び特定施設入居者生活介護 に係る部分 ) 及び指定施設サービス等に要する費用の 額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項 について ( 老企第 40 号 ) 老推発 0331 第 1 号 老高発 0331 第 2 号 老振発 0331 第 1 号 老老発 0331 第 3 号 : 別紙 8 平成 27 年度介護報酬改定に関するQ&A (Vol.1)/ (Vol.2) 個別サービスに関連する告示 通知等 訪問介護 訪問介護におけるサービス行為ごとの区分等について ( 老計第 10 号 )/188 適切な訪問介護サービス等の提供について ( 振興課 )/191 通院等のための乗車又は降車の介助が中心である場合 及び 身体介護が中心である場合 の適用関係等について ( 老振発第 号 老老発第 号 )/191 訪問介護における院内介助の取扱いについて ( 振興課 )/193 いわゆる 住み込み により同一介護者が 訪問介護 と 家政婦 サービスを行う場合の介護報酬上の取り扱いについて ( 老人保健課 )/195 凡例本書 ( 新版 ) は, 平成 27 年 4 月版 ( 旧版 ) の内容を基本的に保持しつつ, 平成 28 年 4 月 平成 29 年 4 月施行の改正内容に対応したものです ただし, 介護報酬算定のポイント ( 解説 ) のうち, 東日本大震災の被災者に対する負担減免 ( 旧版 34 頁 ) は割愛し, 介護職員処遇改善加算についての解説の分量を増やしています また,75 頁以降, 増補となる部分についての頁表記は枝番を採用しています ( 例 ;115 頁と116 頁の間に平成 28 年 4 月改定により設けられた 地域密着型通所介護 の算定構造を115-2 頁として追加 ) これにより, 旧版と新版との間で頁のずれが生じないようになっています 1 単位数表関係告示本書では概要を青字で掲載し, 原文は 3 QA 法令編 に掲載しています 本書で使用した関係告示の略称利用者等告示 = 厚生労働大臣が定める基準に適合する利用者等 ( 平 27 厚生労働省告示 94) 大臣基準告示 = 厚生労働大臣が定める基準 ( 平 27 厚生労働省告示 95) 施設基準 = 厚生労働大臣が定める施設基準 ( 平 27 厚生労働省告示 96) 同居家族等がいる場合における訪問介護サービス及び介護予防訪問介護サービスの生活援助等の取扱いについて ( 振興課 )/196 同居家族等がいる場合における訪問介護サービス等の生活援助等の取扱いについて ( 振興課 )/197 同居家族等がいる場合における訪問介護サービス等の生活援助の取扱いについて ( 老振発 1224 第 1 号 )/197 特定施設入居者生活介護 厚生労働大臣が定める外部サービス利用型特定施設入居者生活介護費及び外部サービス利用型介護予防特定施設入居者生活介護費に係るサービスの種類及び当該サービスの単位数並びに限度単位数 ( 厚生労働省告示第 165 号 ) 厚生労働省告示第 135 号 / 424 福祉用具貸与 末期がん等の方への福祉用具貸与の取扱等について ( 振興課 老人保健課 )/437 厚生労働大臣が定める福祉用具貸与及び介護予防福祉 2 平成 27 年度改定関係 Q&A 施設等も含めた全サービスに共通するQ&Aを居宅サービスの通則の後 (157 頁 ) に掲載し, 個々のサービスに関する Q&A は, 当該サービスの単位数表告示 通知とあわせて掲載しています なお, 介護職員処遇改善加算に関するQ&Aは, 別途まとめて掲載しています 3 平成 27 年度改定前のQ&A 3 QA 法令編 に掲載しています ただし, 福祉用具購入費 住宅改修費 関連のQ&Aは, 本書にも掲載しています 4 平成 27 年 4 月 (8 月 ) 実施の改定項目の表示新設項目には新の記号, 変更があった部分には下線あるいは改の記号を付しています 8 月実施分については, その旨を明記しています 5 平成 28 年 4 月実施の改定項目の表示新設項目に 3 は 28 新の記号, 変更があった部分には波線を付しています 6 平成 29 年 4 月実施の改定項目の表示変更があった部分に 29 改の記号あるいは二重下線を付しています 法令 通知等一覧で用いた記号 = 告示, = 通知, = 事務連絡等 = 平成 29 年 3 月 21 日における直近の改正または平成 29 年 4 月改定による制定

2 用具貸与に係る福祉用具の種目 ( 厚生省告示 第 93 号 )/439 介護保険の給付対象となる福祉用具及び住宅改修の 取扱いについて ( 老企第 34 号 ) 老高発 0414 第 1 号 /439 厚生労働大臣が定める特定福祉用具販売に係る特定 福祉用具の種目及び厚生労働大臣が定める特定介護予 防福祉用具販売に係る特定介護予防福祉用具の種目 及び 介護保険の給付対象となる福祉用具及び住宅改 修の取扱いについて の改正等に伴う実施上の留意事 項について ( 老振発第 号 )/439 参考福祉用具サービス計画書の様式例 /445 ₂ 指定地域密着型サービス 447 指定地域密着型サービスの介護報酬の通則 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 夜間対応型訪問介護 478 2の2. 地域密着型通所介護 認知症対応型通所介護 小規模多機能型居宅介護 認知症対応型共同生活介護 地域密着型特定施設入居者生活介護 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 複合型サービス 590 指定地域密着型サービスに要する費用の額の算定に関 する基準 ( 厚生労働省告示第 126 号 ) 厚 生労働省告示第 62 号 関係告示は概要を掲載 指定地域密着型サービスに要する費用の額の算定に関 する基準及び指定地域密着型介護予防サービスに要す る費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の 留意事項について ( 老計発第 号 老振 発第 号 老老発第 号 ) 老推発 0331 第 1 号 老高発 0331 第 2 号 老振発 0331 第 1 号 老老発 0331 第 3 号 : 別紙 1 厚生労働大臣が定める地域密着型サービス費の額の 限度に関する基準 ( 厚生労働省告示第 119 号 ) 厚生労働省告示第 87 号 /456 個別サービスに関連する告示 通知等 夜間対応型訪問介護 厚生労働大臣が定める夜間対応型訪問介護費に係る単 位数 ( 厚生労働省告示第 263 号 ) 厚生 労働省告示第 91 号 /478 ₃ 指定居宅介護支援 611 指定居宅介護支援の介護報酬 612 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基 準 ( 厚生省告示第 20 号 ) 厚生労働省告 示第 84 号 関係告示は概要を掲載 指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基 準 ( 訪問通所サービス, 居宅療養管理指導及び福祉用 具貸与に係る部分 ) 及び指定居宅介護支援に要する 費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留 意事項について ( 老企第 36 号 ) 老推発 0331 第 1 号 老高発 0331 第 2 号 老振発 0331 第 1 号 老老発 0331 第 3 号 : 別紙 2 退院 退所加算に係る様式例 ( 老振発第 号 : 別紙 )/627 介護サービス計画書の様式等 634 介護サービス計画書の様式及び課題分析標準項目の提 示について ( 老企第 29 号 )/634 要介護認定結果及び居宅サービス計画の情報提供につ いて ( 老振第 24 号 老健第 93 号 )/662 Ⅱ 要介護者への施設サービス 663 指定施設サービス等の介護報酬の通則 介護老人福祉施設 介護老人保健施設 介護老人保健施設の特別療養費 介護療養型医療施設 794 療養病床を有する病院 802 療養病床を有する診療所 843 老人性認知症疾患療養病棟を有する病院 介護療養型医療施設の特定診療費 903 指定施設サービス等に要する費用の額の算定に関する 基準 ( 厚生省告示第 21 号 ) 厚生労働省 告示第 61 号 関係告示は概要を掲載 指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基 準 ( 短期入所サービス及び特定施設入居者生活介護 に係る部分 ) 及び指定施設サービス等に要する費用の 額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項 について ( 老企第 40 号 ) 老推発 0331 第 1 号 老高発 0331 第 2 号 老振発 0331 第 1 号 老老発 0331 第 3 号 : 別紙 8 Ⅲ 要支援者へのサービス ₁ 指定介護予防サービス 939 指定介護予防サービスの介護報酬の通則 介護予防訪問介護 介護予防訪問入浴介護 介護予防訪問看護 介護予防訪問リハビリテーション 介護予防居宅療養管理指導 介護予防通所介護 介護予防通所リハビリテーション 介護予防短期入所生活介護 介護予防短期入所療養介護 ( 介護老人保健施設 ) 個別サービスに関連する告示 通知等 介護老人保健施設 介護老人保健施設からの退所時における老人訪問看護 指示加算に係る訪問看護指示書の様式 ( 老健 第 96 号 : 別紙 )/766 特定治療として算定できないリハビリテーション等 ( 厚生労働省告示第 94 号 厚生労働大臣が定め る基準に適合する利用者等 第二十八号 第六十七 号 第八十六号 )/767 介護老人保健施設の特別療養費 厚生労働大臣が定める特別療養費に係る指導管理等及 び単位数 ( 厚生労働省告示第 273 号 )/769 厚生労働大臣が定める特別療養費に係る施設基準等 ( 厚生労働省告示第 274 号 )/770 厚生労働大臣が定める特別療養費に係る特別な薬剤 ( 厚生労働省告示第 275 号 )/776 特別療養費の算定に関する留意事項について ( 老老発第 号 )/769 介護療養型医療施設の特定診療費 厚生労働大臣が定める特定診療費に係る指導管理等及 び単位数 ( 厚生省告示第 30 号 )/903 厚生労働大臣が定める特定診療費に係る施設基準等 ( 厚生省告示第 31 号 )/904 厚生労働大臣が定める特定診療費に係る特別な薬剤 ( 厚生省告示第 32 号 )/908 特定診療費の算定に関する留意事項について ( 老企第 58 号 )/ 介護予防短期入所療養介護 ( 病院 診療所 ) 1047 療養病床を有する病院 1050 診療所 1060 老人性認知症疾患療養病棟を有する病院 介護予防特定施設入居者生活介護 介護予防福祉用具貸与 1094 指定介護予防サービスに要する費用の額の算定に関す る基準 ( 厚生労働省告示第 127 号 ) 厚生 労働省告示第 63 号 関係告示は概要を掲載 指定介護予防サービスに要する費用の額の算定に関

3 する基準の制定に伴う実施上の留意事項について ( 老計発第 号 老振発第 号 老 老発第 号 : 別紙 1) 老介発 0327 第 1 号 老高発 0327 第 1 号 老振発 0327 第 1 号 老老発 0327 第 2 号 : 別紙 3/ 老高発 0522 第 1 号 老振 発 0522 第 1 号 老老発 0522 第 1 号 個別サービスに関連する告示 通知等 介護予防特定施設入居者生活介護 厚生労働大臣が定める外部サービス利用型特定施設入 居者生活介護費及び外部サービス利用型介護予防特定 施設入居者生活介護費に係るサービスの種類及び当該 サービスの単位数並びに限度単位数 ( 厚生労働 省告示第 165 号 ) 厚生労働省告示第 135 号 / 1087 ₂ 指定地域密着型介護予防サービス 1101 指定地域密着型介護予防サービスの介護報酬の通則 介護予防認知症対応型通所介護 介護予防小規模多機能型居宅介護 介護予防認知症対応型共同生活介護 1127 指定地域密着型介護予防サービスに要する費用の額の 算定に関する基準 ( 厚生労働省告示第 128 号 ) 厚生労働省告示第 64 号 関係告示は概要を掲載 指定地域密着型サービスに要する費用の額の算定に関 1. 介護職員処遇改善加算 1152 厚生労働大臣が定める基準 第四号他 ( 厚生労 働省告示第 95 号 ) 厚生労働省告示第 65 号 介護職員処遇改善加算に関する基本的考え方並びに 事務処理手順及び様式例の提示について 老発 0309 第 5 号 平成 27 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.2) 通所介護等における個別機能訓練加算 1183 通所介護, 地域密着型通所介護及び短期入所生活介 護における個別機能訓練加算に関する事務処理手順例 する基準及び指定地域密着型介護予防サービスに要す る費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の 留意事項について ( 老計発第 号 老振 発第 号 老老発第 号 ) 老介発 0327 第 1 号 老高発 0327 第 1 号 老振発 0327 第 1 号 老老発 0327 第 2 号 : 別紙 4/ 老高発 0522 第 1 号 老振発 0522 第 1 号 老老発 0522 第 1 号 ₃ 指定介護予防支援 1135 指定介護予防支援の介護報酬 1136 指定介護予防支援に要する費用の額の算定に関する基 準 ( 厚生労働省告示第 129 号 ) 厚生労 働省告示第 86 号 関係告示は概要を掲載 指定介護予防サービスに要する費用の額の算定に関 する基準の制定に伴う実施上の留意事項について ( 老計発第 号 老振発第 号 老 老発第 号 : 別紙 1) 老介発 0327 第 1 号 老高発 0327 第 1 号 老振発 0327 第 1 号 老老発 0327 第 2 号 : 別紙 3/ 老高発 0522 第 1 号 老振 発 0522 第 1 号 老老発 0522 第 1 号 関連通知 1139 介護予防支援業務に係る関連様式例の提示について ( 老振発第 号 )/1139 介護予防支援業務の実施に当たり重点化 効率化が可 能な事項について ( 老振発第 号 老老 発第 号 )/1148 Ⅳ 事務処理手順例 様式例 1151 及び様式例の提示について ( 老振発 0327 第 2 号 ) 老推発 0331 第 1 号 老高発 0331 第 2 号 老振発 0331 第 1 号 老老発 0331 第 3 号 : 別紙 3 3. リハビリテーションマネジメント加算等 1189 リハビリテーションマネジメント加算等に関する基本 的な考え方並びにリハビリテーション計画書等の事務 処理手順及び様式例の提示について ( 老老発 0327 第 3 号 ) 老推発 0331 第 1 号 老高発 0331 第 2 号 老振発 0331 第 1 号 老老発 0331 第 3 号 : 別紙 4 Ⅴ 福祉用具購入費 住宅改修費 1209 福祉用具購入費概要 1210 関係告示 通知 1212 厚生労働大臣が定める特定福祉用具販売に係る特定福 祉用具の種目及び厚生労働大臣が定める特定介護予 防福祉用具販売に係る特定介護予防福祉用具の種目 ( 厚生省告示第 94 号 )/1212 介護保険の給付対象となる福祉用具及び住宅改修の 取扱いについて ( 老企第 34 号 ) 老高発 0414 第 1 号 / 1212 厚生労働大臣が定める特定福祉用具販売に係る特定 福祉用具の種目及び厚生労働大臣が定める特定介護予 防福祉用具販売に係る特定介護予防福祉用具の種目 及び 介護保険の給付対象となる福祉用具及び住宅改 修の取扱いについて の改正等に伴う実施上の留意事 項について ( 老振発第 号 )/1212 住宅改修費概要 1215 関係告示 通知 1218 厚生労働大臣が定める居宅介護住宅改修費等の支給に 係る住宅改修の種類 ( 厚生省告示第 95 号 )/ 福祉用具購入費 住宅改修費関連 Q&A( 平成 12 年 ) 1231 平成 27 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.3 Vol.6) 1250 居宅介護支援の特定事業所集中減算に関する追加 Q&A( 平成 28 年 5 月 30 日事務連絡 ) 総目次 2 指定基準編 3QA 法令編 1252 地域密着型通所介護の指定基準 1260 平成 29 年度介護報酬改定に関する Q&A 介護保険の給付対象となる福祉用具及び住宅改修の 取扱いについて ( 老企第 34 号 ) 老高発 0414 第 1 号 /1218 厚生労働大臣が定める特定福祉用具販売に係る特定 福祉用具の種目及び厚生労働大臣が定める特定介護予 防福祉用具販売に係る特定介護予防福祉用具の種目 及び 介護保険の給付対象となる福祉用具及び住宅改 修の取扱いについて の改正等に伴う実施上の留意事 項について ( 老振発第 号 )/1218 介護の必要の程度が著しく高くなった場合における 介護保険法第 45 条第 4 項の規定により算定する額 ( 厚生省告示第 39 号 ) 厚生労働省告示 第 195 号 /1220 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給 について ( 老企第 42 号 ) 老介発 0327 第 1 号 老高発 0327 第 1 号 老振発 0327 第 1 号 老老発 0327 第 2 号 : 別紙 16 /1222 索引

4 介護報酬算定のポイント 他巻 ( 平成 27 年 4 月版 ) の内容概要 ( 詳細目次は本書巻末参照 ) 指定基準編 事業所 施設の指定等のあらまし Ⅰ 居宅サービス等の基準 ₁ 居宅サービス ₂ 地域密着型サービス ₃ 居宅介護支援 Ⅱ 施設サービスの基準 ₁ 介護老人福祉施設 ₂ 介護老人保健施設 ₃ 介護療養型医療施設 QA 法令編 Ⅰ 介護報酬 Q&A ₁ 全サービス共通 ₂ 居宅サービス 介護予防サービス ₃ 施設サービス ₄ 地域密着型サービス Ⅱ 指定基準 Q&A ( 人員 / 設備 / 運営 ) ₁ 全サービス共通 ₂ 居宅サービス 介護予防サービス ₃ 施設サービス ₄ 地域密着型サービス A 介護保険の枠組み 1. 介護保険のサービスの体系 要介護認定 要支援認定 ケアプランとケアマネジメント 在宅サービスの支給限度額 16 B 利用者負担の原則 1. サービス費用に対する1 割 ( 一部 2 割 ) 負担 日常生活費や特別なサービス等の費用 20 C 利用者負担の軽減 1. 利用者負担の軽減のあらまし 食費 居住費 ( 滞在費 ) 負担の軽減 旧措置入所者の特例 社会福祉法人の低所得者負担軽減 一定額を超える1 割 (2 割 ) 負担の払い戻し 32 D 給付制限 医療費控除 消費税の取扱い 1. 保険料滞納者に対する給付制限 利用料の医療費控除 消費税の取扱い 35 E 介護報酬の算定 1. 事業所 施設の指定と事前の届出 介護報酬算定の基本的なしくみ 定員超過 人員欠如による減算 48 Ⅲ 介護予防サービス等の基準 ₁ 介護予防サービス 2 旧介護予防サービス 3 地域密着型介護予防サービス 4 介護予防支援 Ⅳ 指定基準関係告示 通知等各基準に共通する告示 通知等付有料老人ホーム Ⅴ サービス事業所関連 - その他の主な通知等 Ⅲ 平成 27 年度介護報酬改定 Q&A 法令 通知 ₁ 単位数表関係告示 ₂ 介護報酬算定体制の届出 ₃ 事務処理手順例 様式例 ₄ 居住費 食費等の低所得者対策 ₅ 介護給付費の請求 ₆ 医療保険等との調整 ₇ 介護扶助 ₈ 介護予防 日常生活支援総合事業 F 介護報酬の請求と支払 1. 国保連合会への請求の原則 公費の請求が必要な場合 国保連合会での点検と審査 60 付介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 61 請求書 明細書の記載要領 平成 12 年からの Q&A を集成 8

5 1 介護保険のサービスの体A 介護保険の枠組み 1 介護保険のサービスの体系 自立した日常生活のための, 総合的で効率的なサービスの提供 介護保険は, 介護や社会的支援が必要な人が, 尊厳を保持し, その能力に応 じ自立した日常生活を営むことができるように, 必要な保健医療サービスと福 祉サービスを行うことを目的としています サービス ( 保険給付 ) は, 次のよ うな観点から設定されています ⑴ 要介護 要支援状態の軽減や悪化の防止, 要介護状態の予防に役立つよう に, また, 医療との連携に十分配慮して提供されること ⑵ 心身の状況や環境等に応じ, 利用者の選択にもとづいて, 適切な保健医療 サービスと福祉サービスが, 多様な事業者 施設から総合的 効率的に提供 されること ⑶ サービスの内容と水準は, できる限り, 自宅で能力に応じ自立した日常生活 を営めるように配慮すること なお, 介護保険を運営する主体 ( 保険者 ) は市町村 ( 特別区を含みます 以 下同じ ) です 40 歳以上の人が加入して保険料を納付 介護保険の被保険者は, その市町村に住所のある 40 歳以上の人です そし て年齢によって次の 2 種類に大きく分けられます 1 第 1 号被保険者 =65 歳以上の住民 ( 市町村に保険料を納付 ) 2 第 2 号被保険者 =40 歳以上 65 歳未満の公的医療保険の被保険者 ( 本人 ) 被 扶養者 ( 家族 )( 公的医療保険を通じて保険料を納付 ) 介護保険の保険給付の対象となるサービス等 予防給付都道府県が指定 監督 居宅サービス 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸与 特定福祉用具販売 居宅介護支援 2 施設サービス 介護老人福祉施設 介護老人保健施設 介護療養型医療施設 状態と見込まれる状態, または継続して日常生活を営むのに支障がある状態の 人です ( 状態の維持 改善可能性の高い人 ) 要支援者には, 予防給付として 在宅での介護予防サービスが提供されます 要介護者 要支援者に該当するためには, 市町村の認定をうけることが必要 です 介護給付 訪問サービス 通所サービス 訪問介護 通所介護 1 訪問入浴介護 通所リハビリテー 訪問看護ション 訪問リハビリテーション 短期入所サービス 居宅療養管理指導 短期入所生活介護 短期入所療養介護 介護予防サービス 訪問サービス 介護予防訪問介護 3 介護予防訪問入浴介護 介護予防訪問看護 介護予防訪問リハビリテーション 介護予防居宅療養管理指導 通所サービス 介護予防通所介護 3 介護予防通所リハビリテーション 短期入所サービス 介護予防短期入所生活介護 介護予防短期入所療養介護 介護予防特定施設入居者生活介護 介護予防福祉用具貸与 特定介護予防福祉用具販売 系A 介護保険の枠組み 要介護者に介護給付, 要支援者に予防給付 要介護者とは, 日常生活の基本的動作の全部または一部について, 継続して 常時介護を要すると見込まれる状態にある人です 要介護者には, 介護給付と して在宅または施設サービスが提供されます 要支援者とは, 要介護状態の軽減や悪化の防止にとくに資する支援が必要な 要支援者については総合事業からもサービスを提供 保険給付 ( 介護給付 予防給付 ) 以外に も, 市町村は地域支援事業を実施します 要 介護 要支援状態になることの予防や, 要介 護状態でも可能な限り地域で自立した日常生 活を営めるための支援を行うことが目的です 地域支援事業のうち, 介護予防事業は 新 しい総合事業 ( 介護予防 日常生活支援総合 事業 ) に再編されています 要支援者に対 する予防給付のうち, 介護予防訪問介護と介 護予防通所介護が総合事業に移行するほか, 従来と比べ多様化したサービスや事業が展開 されます この再編は, 平成 27 年 4 月から施行されて いますが, 円滑な実施のために,2 年間の猶 予期間が設けられていました 市町村は最も 遅い場合でも平成 29 年 4 月から新しい総合事 業を開始しています 地域密着型サービス 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 ( 定期巡回 随時対応サービス ) 夜間対応型訪問介護 地域密着型通所介護 1 認知症対応型通所介護 小規模多機能型居宅介護 認知症対応型共同生活介護 ( グループホーム ) 地域密着型特定施設入居者生活介護 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 複合型サービス ( 平成 27 年 4 月から看護小規模多機能型居宅介護に改称 ) 住宅改修 市町村が指定 監督その他 介護予防支援 地域密着型介護予防サービス 介護予防小規模多機能型居宅介護 介護予防認知症対応型通所介護 介護予防認知症対応型共同生活介護 ( グループホーム ) 住宅改修 1 平成 28 年 4 月から, 通所介護のうち, 利用定員が 19 人未満の事業所は, 地域密着型サービスに移行している ( 地域密着型通所介護 ) 2 平成 30 年 4 月から, 居宅介護支援事業者に対する指定 監督の権限は市町村に移行 3 介護予防訪問介護 介護予防通所介護は, 平成 27 年 4 月から平成 29 年 4 月までに, 市町村が行う 新しい総合事業 の訪問型サービス 通所型サービスに移行 ( 移行後 1 年間は予防給付と新しい総合事業とが並行して行われる ) 平成 27 年 3 月 31 日において介護予防訪問介護や介護予防通所介護の指定をうけていた事業者は, 平成 27 年 4 月 1 日において新しい総合事業の指定事業者の指定があったものとみなされるほか, 予防給付の指定の効力も残る

6 2 介護報酬算定の基本的なしく サービス提供体制強化加算 介護職員処遇改善加算 サービス提供体制強化加算は, 介護従事者の専門性等を適切に評価し, キャリアアップを推進する観点と, 早期離職の防止 定着促進の観点から設定されています ( 訪問介護や居宅介護支援では, 同様の趣旨で特定事業所加算を設定 ) 平成 27 年度の介護報酬改定では, 介護福祉士の配置が一層促進されるよう, 介護福祉士の配置割合がより高い状況を評価する区分が新設されました また, 区分支給限度基準額の算定には含めないことになりました 平成 29 年 4 月改定による改正後の関連告示 通知は1152 頁 ~, Q&Aは1292 頁 ~に掲載介護職員の処遇改善の取組みとして, 平成 21 年 10 月から実施されていた介護職員処遇改善交付金制度が, 平成 24 年度介護報酬改定において, 介護報酬に組み込まれ, 介護職員処遇改善加算として実施されています この加算は, 介護職員の処遇改善にかかわるキャリアパスや職場環境等の要件を満たした事業所が届け出ることで, 満たした要件の区分 ( 段階 ) にしたがって算定します なお, この加算は区分支給限度基準額の算定対象外です 平成 29 年 4 月に改定, より加算の高い新たな区分を追加平成 28 年 6 月の閣議決定 ニッポン一億総活躍プラン 等に基づき, 介護人材の処遇改善がいっそう進められることとなり, 平成 29 年度に臨時に介護報酬が改定されました これにより, 月額平均 1 万円相当の介護職員処遇改善加算の拡充が行われ, 昇給と結びついた形でのキャリアアップのしくみの構築 ( キャリアパス要件 Ⅲ) を手厚く評価する区分 ( 段階 ) が新設されました この結果, 加算は新設された (Ⅰ) と,(Ⅱ)~(Ⅴ) の5 段階となります ( 従前の加算 (Ⅰ)~(Ⅳ) がそれぞれ (Ⅱ)~(Ⅴ) に該当 ) サービス別 段階別に加算率が設定され, 所定単位数 ( 基本サービス費に各種加算減算を加えた総単位数 ) に加算率を乗じた単位数を算定します 平成 29 年度介護報酬改定の概要 ( 介護職員処遇改善加算の拡充 ) 1. 改定率について 介護職員処遇改善加算の区分 ( 月額 1 万 5 円相当 ) 平成 29 年度当初における届出の特例介護職員処遇改善加算を取得しようとする介護サービス事業者等は, 加算を取得する年度の前年度の2 月末日までに, 介護サービス事業所等ごとに, 当該介護サービス事業所等の所在する都道府県知事 ( 市町村長 ) に, 介護職員処遇改善計画書等を提出して届出します ただし, 平成 29 年度当初における特例として, 平成 29 年 4 月から加算を取得しようとする介護サービス事業者等は, 同年 4 月 15 日までに介護職員処遇改善計画書等を提出して届出する取扱いが認められます 加算 Ⅱ ( 加算 Ⅰ) ( 月額 2 万 7 円相当 ) キャリアパス要件 Ⅰ およびキャリアパス要件 Ⅱ 職場環境等要件を満たす ( 平成 27 年 4 月以 実施する取組 ) キャリアパス要件 Ⅰ およびキャリアパス要件 Ⅱ 職場環境等要件を満たす ( 平成 27 年 4 月以 実施する取組 ) 加算 Ⅲ ( 加算 Ⅱ) キャリアパス要件 Ⅰ またはキャリアパス要件 Ⅱ 職場環境等要件を満たす 加算 ( 加算 Ⅲ) 加算 Ⅲ0.9 キャリアパス要件 Ⅰ キャリアパス要件 Ⅱ 職場環境等要件のいずれかを満たす 加算 ( 加算 ) 加算 Ⅲ0.8 キャリアパス要件 Ⅰ キャリアパス要件 Ⅱ 職場環境等要件のいずれも満たさず ( 注 ) キャリアパス要件 Ⅰ 職位 職責 職務内容等に応じた任用要件と賃金体系を整備すること キャリアパス要件 Ⅱ 資質向上のための計画を策定して研修の実施または研修の機会を確保すること キャリアパス要件 Ⅲ 経験若しくは資格等に応じて昇給するしくみまたは一定の基準に基づき定期に昇給を判定するしくみを設けること 職場環境等要件 賃金改善以外の処遇改善を実施すること 就業規則等の明確な書面での整備 全ての介護職員への周知を含む みE 介護報酬の算定 平成 29 年度介護報酬改定は, 介護人材の処遇改善について, 平成 29 年度より, キャリアアップのしくみを構築し, 月額平均 1 万円相当の処遇改善を実施するため, 臨時に 1.14% の介護報酬改定を行うものである ( 参考 ) 介護報酬改定率 :1.14% ( うち, 在宅分 :0.72%, 施設分 :0.42%) 2. 平成 29 年度介護報酬改定の基本的考え方とその対応 内訳は,1.14% のうち, 在宅分と施設分の内訳を試算したもの 事業者による, 昇給と結びついた形でのキャリアアップのしくみの構築について, 手厚く評価を行うための区分を新設する 新設する区分の具体的な内容については, 現行の介護職員処遇改善加算 (Ⅰ) の算定に必要な要件に加えて, 新たに, 経験若しくは資格等に応じて昇給するしくみ又は一定の基準に基づき定期に昇給を判定するしくみを設けること ( 就業規則等の明確な書面での整備 全ての介護職員への周知を含む ) とのキャリアパス要件を設け, これらを全て満たすことを要することとする 加算の取得促進のための特別支援事業 介護サービス事業所における処遇改善加算の取得を促進するために, 都道府県, 市町村等が行う事業所への制度の周知等の取組みを支援する 介護職員処遇改善加算の取得促進特別支援事業 が平成 29 年度に実施される予定です 事業内容としては, 以下のようなものが例示されています 1 制度の周知 広報臨時の介護報酬改定により加算制度を創設することに鑑み, 特に丁寧に周知を図るた め, 事業所や介護職員向けのリーフレット等の配布や連絡会議, 講習会を開催します 2 事業所への助言 指導コールセンターの設置や, また, 専門的な相談員 ( 社労士等 ) の派遣等により, 加算取得に必要な賃金規程の整備の具体的手順や, 規定の内容等に係る個別の助言 指導を行います 3 審査体制の確保加算取得に係る審査業務の急激な増加が見込まれるため, 審査業務を滞りなく実施するために, 非常勤職員を雇用すること等により, 必要な体制を確保します

7 2 介護報酬算定の基本的なしく 介護職員処遇改善加算の算定要件のあらまし (Ⅰ) (Ⅴ) 共通の要件 ⑺123 の全て, および ⑻1 を満たす (Ⅰ) を算定 ⑺12 の双方, および ⑻1 を満たす (Ⅱ) を算定 ⑺ 1 2 のいずれか, および ⑻2 を満たす (Ⅲ) を算定 ⑺1,⑺2,⑻2 のいずれかを満たす (Ⅳ) を算定 いずれも満たさない (Ⅴ) を算定 ⑴ 介護職員の賃金 ( 退職手当を除く ) の改善 ( 以下 賃金改善 ) に要する費用の見込額 ( 1) が, 本加算の算定見込額を上回る程度の賃金改善に関する計画を策定し, その計画に基づき適切な措置を講じている ⑵ 事業所において,⑴ の賃金改善に関する計画, その計画の実施期間, 実施方法などの介護職員の処遇改善の計画等を記載した介護職員処遇改善計画書を作成し, 全ての介護職員に周知し, 都道府県知事 ( 市町村長 ) に届け出ている ⑶ 介護職員処遇改善加算の算定額に相当する賃金改善を実施する ( 2) ⑷ 当該事業所において, 事業年度ごとに介護職員の処遇改善に関する実績を報告する ⑸ 算定日が属する月の前 12 月間において, 労働基準法, 労災保険法, 最低賃金法, 労働安全衛生法, 雇用保険法などの労働関係法令に違反し, 罰金以上の刑に処せられていない ⑹ 当該事業所において, 労働保険料の納付が適正に行われている ⑺1 キャリアパス要件 Ⅰ 次に掲げる要件の全てに適合する a 介護職員の任用の際における職責あるいは職務内容等の要件 ( 介護職員の賃金に関するものを含む ) を定めている ba の要件について書面をもって作成し, 全ての介護職員に周知している ⑺3 キャリアパス要件 Ⅲ 次に掲げる要件の全てに適合する 参考 加算の対象とならないサービス サービス区分 ⑺2 キャリアパス要件 Ⅱ 次に掲げる要件の全てに適合する a 介護職員の資質の向上の支援に関する計画を策定し, その計画により研修を実施あるいは研修の機会を確保している ba について, 全ての介護職員に周知している a 介護職員の経験もしくは資格等に応じて昇給するしくみまたは一定の基準に基づき定期に昇給を判定するしくみを設けている ba の要件について書面をもって作成し, 全ての介護職員に周知している ⑻1 新たな職場環境等要件 = 平成 27 年 4 月から ⑵ の届出をした月の前月までに実施した介護職員の処遇改善の内容 ( 賃金改善に関するものを除く ) と介護職員の処遇改善に要した費用を全ての職員に周知している ⑻2 既存の職場環境等要件 = 平成 20 年 10 月から ⑵ の届出をした月の前月までに実施した介護職員の処遇改善の内容 ( 賃金改善に関するものを除く ) と介護職員の処遇改善に要した費用を全ての職員に周知している 1 見込額には賃金改善に伴う法定福利費等の事業主負担の増加分を含むことができます 2 経営の悪化等により事業の継続が困難な場合, 事業の継続を図るために介護職員の賃金水準 ( 本加算による賃金改善分を除く ) を見直すことはやむを得ませんが, その内容について都道府県知事 ( 市町村長 ) に届け出ます ( 介護予防 ) 訪問看護,( 介護予防 ) 訪問リハビリテーション,( 介護予防 ) 福祉用具貸与, 特定 ( 介護予防 ) 福祉用具販売,( 介護予防 ) 居宅療養管理指導, 居宅介護支援, 介護予防支援 加算率 0% 介護職員処遇改善加算 ( 拡充後 ) におけるキャリアアップのしくみのイメージ ( 就業規則等の明確な 規定の書面での整備 全ての介護職員への周知を含む ) 昇給の方 は, 基本給, 手当, 与等を問わない 介護職員処遇改善加算の算定対象サービス サービス区分 ( 介護予防サービスを含む ) 訪問介護夜間対応型訪問介護定期巡回 随時対応型訪問介護看護 訪問入浴介護 通所介護 事業者において以下の 1~3 のいずれかに応じた昇給のしくみを設けることを新たに要件とする ( 例 ) ( 例 ) ( 例 ) 職位 任 月給例 36 万円 職位 任 月給例 36 万円 職位 任 月給例 36 万円 長 一 1 経 続年数 経 年数 な を 定 2 介護福祉士 実 者 者 な を 定 ただし, 介護福祉士 を して当該事業所や法人で 業する者についても昇給が図られるしくみで ることを要する 評価 実 人事評価 な を 定 ただし, 観 な評価 ( 点 ) 基準や昇給 件が 化されていることを要する 地域密着型通所介護 通所リハビリテーション 特定施設入居者生活介護 ( 地域密着型を含む ) 認知症対応型通所介護 小規模多機能型居宅介護 認知症対応型共同生活介護 32 万円 28 万円 看護小規模多機能型居宅介護 介護福祉施設サービス短期入所生活介護地域密着型介護老人福祉施設 職位 任 長 一 長 一 介護保健施設サービス短期入所療養介護 ( 老健 ) 介護療養型医療施設短期入所療養介護 ( 病院等 ) 月給例 36 万円 32 万円 28 万円 32 万円 28 万円 長 一 32 万円 28 万円 介護職員処遇改善加算の区分に応じた加算率 加算 (Ⅰ) 加算 (Ⅱ) 加算 (Ⅲ) 13.7% % % 5.8% % % 5.9% % % 4.7% 3.4%( 変更なし ) 1.9%( 変更なし ) 8.2% % % 10.4% % % 10.2% % % 11.1% % % 8.3% % 3.3%( 変更なし ) 3.9% % % 2.6% % % みE 介護報酬の算定 ( 注 1) 加算 (Ⅳ) は加算 (Ⅲ) 0.9, 加算 (Ⅴ) は加算 (Ⅲ) 0.8 となります ( 注 2) 平成 29 年度改定では, 従前の要件による加算の加算率も変更されています ( 表は変更前 変更後 ) 46 47

8 居宅サービス 介護予防サービス地域密着型サービス 地域密着型介護予防サービス居宅介護支援 介護予防支援施設サービス等 76 居宅サービス 介護予防サービス地域密着型サービス 地域密着型介護予防サービス居宅介護支援 介護予防支援施設サービス等 77

9 居宅サービス 介護予防サービス地域密着型サービス 地域密着型介護予防サービス居宅介護支援 介護予防支援施設サービス等居宅サービス 介護予防サービス地域密着型サービス 地域密着型介護予防サービス居宅介護支援 介護予防支援施設サービス等

10 通則1訪問介護1訪問介護2訪問入浴介護3訪問看護3訪問看護4訪問リハビリ4訪問リハビリテーション5居宅療養管理指導6通所介護6通所介護7通所リハビリ7通所リハビリテーション8短期入所生活介護9短期入所療養介護10特定施設入居10特定施設入居者生活介護11福祉用具貸与Ⅰ 1 指定居宅サービスの介護報酬 ( 単位数表 ) 1 訪問介護通2訪問入浴5居宅療養8短期入所9短期入所11福祉用具 サービス提供体制強化加算 Vol.2( 問 63) サービス提供体制強化加算の新区分の取得に当たって, 職員の割合については, これまでと同様に,1 年以上の運営実績がある場合, 常勤換算方法により算出した前年度の平均 (3 月分を除く ) をもって, 運営実績が6 月に満たない事業所 ( 新たに事業を開始した事業所又は事業を再開した事業所 ) の場合は,4 月目以降に, 前 3 月分の実績をもって取得可能となるということでいいのか ( 答 ) 貴見のとおり なお, これまでと同様に, 運営実績が6 月に満たない場合の届出にあっては, 届出を行った月以降においても, 毎月所定の割合を維持しなければならず, その割合については毎月記録する必要がある Vol.2( 問 64) サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) イとサービス提供体制強化加算 (Ⅰ) ロは同時に取得することは可能か 不可である場合は, サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) イを取得していた事業所が, 実地指導等によって, 介護福祉士の割合が60% を下回っていたことが判明した場合は, 全額返還となるのか ( 答 ) サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) イとサービス提供体制強化加算 (Ⅰ) ロを同時に取得することはできない また, 実地指導等によって, サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) イの算定要件を満たさないことが判明した場合, 都道府県知事等は, 支給された加算の一部又は全部を返還させることが可能となっている なお, サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) イの算定要件を満たしていないが, サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) ロの算定要件を満たしている場合には, 後者の加算を取得するための届出が可能であり, サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) イの返還等と併せて, 後者の加算を取得するための届出を行うことが可能である Vol.2( 問 65) 特定施設入居者生活介護の事業所においては, 人員配置が手厚い場合の介護サービス利用料を入居者から徴収する事が可能とされているが, サービス提供体制強化加算を取得した場合でも, 引き続き利用料を徴収する事は可能か ( 答 ) 人員配置が手厚い場合の介護サービス利用料 ( 上乗せ介護サービス費用 ) については, 介護職員 看護職員の人数が量的に基準を上回っている部分について, 利用者に対して, 別途の費用負担を求めることとしているものである 一方で, サービス体制強化加算は, 介護職員における介護福祉士の割合など質的に高いサービス提供体制を整えている特定施設を評価するものであるため, 両者は異なる趣旨によるものである 従って, 上乗せ介護サービス利用料を利用者から受領しつつ, サービス提供体制強化加算の算定を受けることは可能である 訪問介護 1 ( 単位数表 留意事項通知 ) イ身体介護が中心である場合 ⑴ 所要時間 20 分未満の場合 ⑵ 所要時間 20 分以上 30 分未満の場合 ⑶ 所要時間 30 分以上 1 時間未満の場合 165 単位 245 単位 388 単位 ⑷ 所要時間 1 時間以上の場合 564 単位に所要時間 1 時間 ロ生活援助が中心である場合 訪問介護費 ⑴ 所要時間 20 分以上 45 分未満の場合 ⑵ 所要時間 45 分以上の場合 から計算して所要時間 30 分 を増すごとに 80 単位を加 算した単位数 ハ通院等のための乗車又は降車の介助が中心である場合 183 単位 225 単位 97 単位 注 1 利用者に対して, 指定訪問介護事業所 ( 指定居宅サー ビス等の事業の人員, 設備及び運営に関する基準 ( 平成 11 年厚生省令第 37 号 以下 指定居宅サービス基準 と いう ) 第 5 条第 1 項に規定する指定訪問介護事業所を いう 以下同じ ) の訪問介護員等 ( 同項に規定する訪 問介護員等をいう 以下同じ ) が, 指定訪問介護 ( 指 定居宅サービス基準第 4 条に規定する指定訪問介護をい う 以下同じ ) を行った場合に, 現に要した時間では なく, 訪問介護計画 ( 指定居宅サービス基準第 24 条第 1 項に規定する訪問介護計画をいう 以下同じ ) に位置 付けられた内容の指定訪問介護を行うのに要する標準的 な時間で所定単位数を算定する 地域区分別 1 単位の単価 1 級地 円 2 級地 円 3 級地 円 4 級地 円 5 級地 円 6 級地 円 7 級地 円その他 円 この欄で用いた関係告示の略称 利用者等告示 = 厚生労働大臣が定め る基準に適合する利用者等 ( 平 27 告 94) 大臣基準告示 = 厚生労働大臣が定め る基準 ( 平 27 告 95) 施設基準 = 厚生労働大臣が定める施 設基準 ( 平 27 告 96) 介護テーション管理指導テーション生活介護療養介護者生活介護貸与則

11 通則1訪問介護1訪問介護2訪問入浴2訪問入浴介護3訪問看護3訪問看護4訪問リハビリ4訪問リハビリテーション5居宅療養5居宅療養管理指導6通所介護6通所介護7通所リハビリ7通所リハビリテーション8短期入所8短期入所生活介護9短期入所9短期入所療養介護療養介護10特定施設入居10特定施設入居者生活介護者生活介護11福祉用具11福祉用具貸与貸与Ⅰ 1 指定居宅サービスの介護報酬 ( 単位数表 ) 訪問介護の区分 平成 12 年 3 月 1 日老企第 36 号第 2の2⑵ 訪問介護の区分については身体介護が中心である場合 ( 以下 身体介護中心型 という ), 生活援助が中心である場合 ( 以下 生活援助中心型 という ) の2 区分とされたが, これらの型の適用に当たっては,1 回の訪問介護において 身体介護 と 生活援助 が混在するような場合について, 全体としていずれかの型の単位数を算定するのではなく, 身体介護 に該当する行為がどの程度含まれるかを基準に, 身体介護 と 生活援助 を組み合わせて算定することとする(⑶ 169 頁 に詳述 ) この場合, 身体介護のサービス行為の一連の流れを細かく区分しないよう留意すること 例えば, 食事介助 のサービス行為の一連の流れに配下膳が含まれている場合に, 当該配下膳の行為だけをもってして 生活援助 の1つの単独行為として取り扱わない いずれの型の単位数を算定するかを判断する際は, まず, 身体介護に要する一般的な時間や内容からみて, 身体介護を構成する個々の行為を 1 比較的手間のかからない体位交換, 移動介助, 移乗介助, 起床介助 ( 寝床から起こす介助 ), 就寝介助 ( 寝床に寝かす介助 ) 等の 動作介護 2 ある程度手間のかかる排泄介助, 部分清拭, 部分浴介助, 整容介助, 更衣介助等の 身の回り介護 3 さらに長い時間で手間のかかる食事介助, 全身清拭, 全身浴介助等の 生活介護 に大きく分類することとし, その上で, 次の考え方を基本に, 訪問介護事業者は, 居宅サービス計画作成時点において, 利用者が選択した居宅介護支援事業者と十分連携を図りながら, 利用者の心身の状況, 意向等を踏まえ, 適切な型が適用されるよう留意するとともに, 訪問介護計画の作成の際に, 利用者又はその家族等への説明を十分に行い, その同意の上, いずれの型かを確定するものであること 1 身体介護中心型の所定単位数が算定される場合 専ら身体介護を行う場合 主として 生活介護 や 身の回り介護 を行うとともに, これに関連して若干の生活援助を行う場合 ( 例 ) 簡単な調理の後 (5 分程度 ), 食事介助を行う (50 分程度 ) 場合 ( 所要時間 30 分以上 1 時間未満の身体介護中心型 ) 2 生活援助中心型の所定単位数が算定される場合 専ら生活援助を行う場合 生活援助に伴い若干の 動作介護 を行う場合 ( 例 ) 利用者の居室から居間までの移動介助を行った後 (5 分程度 ), 居室の掃除 (35 分程度 ) を行う場合 ( 所要時間 20 分以上 45 分未満の生活援助中心型 ) なお, 訪問介護の内容が単なる本人の安否確認や健康チェックであり, それに伴い若干の身体介護又は生活援助を行う場合には, 訪問介護費は算定できない 1 訪問介護指定訪問介護からおおむね2 時間未満の間隔で指定訪問介護が行われた場合には, それぞれの所通要時間を合算するものとする ( 緊急時訪問介護加算を算定する場合を除く ) ただし,⑸1 164 頁 の規定に該当する場合は, 上記の規定に関わらず,20 分未満の身体 介護中心型について, 前回提供した指定訪問介護から 2 時間未満の間隔で提供することが可能で あり, 所要時間を合算せずにそれぞれの所定単位数を算定するものとする 4 所要時間が訪問介護費の算定要件を満たさない指定訪問介護 ( 生活援助中心型の所要時間が 20 分未満の場合 ) については, 訪問介護費の算定対象とならないが, こうした所定時間数未満の訪 問介護であっても, 複数回にわたる訪問介護を一連のサービス行為とみなすことが可能な場合に 限り, それぞれの訪問介護の所要時間を合計して 1 回の訪問介護として算定できる 例えば, 午 前に訪問介護員等が診察券を窓口に提出し ( 所要時間 20 分未満 ), 昼に通院介助を行い, 午後に 薬を受け取りに行く ( 所要時間 20 分未満 ) とした場合には, それぞれの所要時間は 20 分未満であ るため, それぞれを生活援助 ( 所要時間 20 分以上 45 分未満 ) として算定できないが, 一連のサー ビス行為 ( 通院介助 ) とみなして所要時間を合計し,1 回の訪問介護 ( 身体介護中心型に引き続 き生活援助を行う場合 ) として算定できる 5 訪問介護計画に位置付けられた訪問介護の内容が, 単なる本人の安否確認や健康チェックであ り, それに伴い若干の身体介護又は生活援助を行う場合には,4 の規定にかかわらず, 訪問介護 費は算定できないものとする 6 1 人の利用者に対して複数の訪問介護員等が交代して訪問介護を行った場合も,1 回の訪問介 護としてその合計の所要時間に応じた所定単位数を算定する 訪問介護員等ごとに複数回の訪問 介護として算定することはできない 介護テーション管理指導テーション生活介護則 訪問介護の所要時間 第 2の2⑷ 1 訪問介護の所要時間については, 実際に行われた指定訪問介護の時間ではなく, 訪問介護計画において位置付けられた内容の指定訪問介護を行うのに要する標準的な時間とすること 2 訪問介護の報酬については,1により算出された指定訪問介護を行うのに要する標準的な時間が, いずれの時間区分に該当するかをもって決定されるものである 訪問介護の所要時間は, 介護支援専門員やサービス提供責任者が行う適切なアセスメント及びマネジメントにより, 利用者の意向や状態像に従い設定されるべきものであることを踏まえ, 訪問介護計画の作成時には硬直的な運用にならないよう十分に留意し, 利用者にとって真に必要なサービスが必要に応じて提供されるよう配慮すること 3 訪問介護は在宅の要介護者の生活パターンに合わせて提供されるべきであることから, 単に1 回の長時間の訪問介護を複数回に区分して行うことは適切ではない したがって, 前回提供した

12 通則1訪問介護1訪問介護2訪問入浴2訪問入浴介護3訪問看護3訪問看護4訪問リハビリ4訪問リハビリテーション5居宅療養5居宅療養管理指導6通所介護6通所介護7通所リハビリ7通所リハビリテーション8短期入所8短期入所生活介護9短期入所9短期入所療養介護10特定施設入居10特定施設入居者生活介護11福祉用具11福祉用具貸与Ⅰ 1 指定居宅サービスの介護報酬 ( 単位数表 ) 注 2 イについては, 身体介護 ( 利用者の身体に直接接触して行う介助並びにこれを行うために必要な準備及び後始末並びに利用者の日常生活を営むのに必要な機能の向上等のための介助及び専門的な援助をいう 以下同じ ) が中心である指定訪問介護を行った場合に所定単位数を算定する なお, 身体介護が中心である指定訪問介護の所要時間が20 分未満である場合は, イ⑴の所定単位数を, 身体介護が中心である指定訪問介護の所要時間が20 分未満であって, かつ, 別に厚生労働大臣が定める基準に適合するものとして都道府県知事 ( 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 252 条の19 第 1 項の指定都市 ( 以下 指定都市 という ) 及び同法第 252 条の22 第 1 項の中核市 ( 以下 中核市 という ) にあっては, 指定都市又は中核市の市長 以下同じ ) に届け出た指定訪問介護事業所において, 別に厚生労働大臣が定める基準に適合する利用者に対して行われる場合は, イ⑴の所定単位数を当該算定月における1 月当たりの訪問介護費を指定地域密着型サービスに要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 18 年厚生労働省告示第 126 号 ) の別表指定地域密着型サービス介護給付費単位数表の定期巡回 随時対応型訪問介護看護費のイ⑴のうち当該利用者の要介護状態区分に応じた所定単位数を限度として, それぞれ算定する 厚生労働大臣が定める基準 厚生労働大臣が定める基準に適合する利用者 大臣基準告示 一 利用者等告示 一次のいずれにも適合すること 次のいずれにも該当する利用者イ利用者又はその家族等から電話等による連絡イ要介護 1 又は要介護 2である利用者であっがあった場合に, 常時対応できる体制にあるこて, 周囲の者による日常生活に対する注意を必と 要とする認知症のもの及び要介護 3, 要介護 4 ロ指定訪問介護事業所に係る指定訪問介護事業又は要介護 5である利用者であって, 疾病若し者が次のいずれかに該当すること くは傷害若しくはそれらの後遺症又は老衰によ ⑴ 当該指定訪問介護事業者が指定定期巡回 り生じた身体機能の低下が認められることか随時対応型訪問介護看護事業者の指定を併せら, 屋内での生活に介護を必要とするものて受け, かつ, 一体的に事業を実施しているロ指定居宅介護支援事業所の介護支援専門員がこと 開催するサービス担当者会議 ( 指定訪問介護事 ⑵ 当該指定訪問介護事業者が指定定期巡回 業所のサービス提供責任者が参加し,3 月に1 随時対応型訪問介護看護事業者の指定を併せ回以上開催されている場合に限る ) において受けようとする計画を策定していることて, 概ね1 週間のうち5 日以上, 頻回の訪問を ( 要介護状態区分が要介護 3, 要介護 4 又は含む所要時間が20 分未満の指定訪問介護 ( 身要介護 5である者に対して指定訪問介護を行体介護に該当するものに限る ) の提供が必要うものに限る ) であると認められた利用者 身体介護 及び 生活援助 の意義について 老企第 36 号第 2の2⑴ 167 頁 注 2 20 分未満の身体介護の算定について 第 2の2⑸ 1 所要時間 20 分未満の身体介護中心型の算定については, 次の各号に掲げるいずれにも該当する場合には, 頻回の訪問 (⑷3 162 頁 のただし書きに規定する, 前回提供した指定訪問介護からおおむね2 時間の間隔を空けずにサービスを提供するものをいう ( 以下訪問介護費において同じ )) を行うことができる a 次のいずれかに該当する者 1 訪問介護 要介護 1 又は要介護 2の利用者であって, 周囲の者による日常生活に対する注意を必要と通する認知症のもの ( 周囲の者による日常生活に対する注意を必要とする認知症のもの と は, 日常生活自立度のランク Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ 又は M に該当する利用者を指すものとする ) 要介護 3, 要介護 4 及び要介護 5 の利用者であって, 障害老人の日常生活自立度 ( 寝た きり度 ) 判定基準 の活用について ( 平成 3 年 11 月 18 日老健 号厚生省大臣官房老人 保健福祉部長通知 ) におけるランク B 以上に該当するもの ( 当該自立度の取扱いについて は, 第 2 の 1 の ⑺ 151 頁 に定める 認知症高齢者の日常生活自立度 の取扱いに準じる ) b a の要件を満たす利用者を担当する介護支援専門員が開催するサービス担当者会議におい て,1 週間のうち 5 日以上, 頻回の訪問を含む 20 分未満の身体介護の提供が必要と判断された ものに対して提供される指定訪問介護であること この場合, 当該サービス担当者会議につい ては, 当該指定訪問介護の提供日の属する月の前 3 月の間に 1 度以上開催され, かつ, サービ ス提供責任者が参加していなければならないこと なお,1 週間のうち 5 日以上の日の計算に 当たっては, 日中の時間帯のサービスのみに限らず, 夜間, 深夜及び早朝の時間帯のサービス も含めて差し支えないこと c 当該指定訪問介護を提供する指定訪問介護事業所は,24 時間体制で, 利用者又はその家族等 から電話等による連絡に常時対応できる体制にあるものでなければならない また, 利用者又はその家族等からの連絡に対応する職員は, 営業時間中においては当該事業 所の職員が 1 以上配置されていなければならないが, 当該職員が利用者からの連絡に対応でき る体制を確保している場合は, 利用者に指定訪問介護を提供することも差し支えない また, 営業時間以外の時間帯については, 併設する事業所等の職員又は自宅待機中の当該指定訪問介 護事業所の職員であって差し支えない d 頻回の訪問により 20 分未満の身体介護中心型の単位を算定する指定訪問介護事業所は, 指定 定期巡回 随時対応型訪問介護看護事業所と一体的に運営しているもの又は指定定期巡回 随 時対応型訪問介護看護事業所の指定を併せて受ける計画を策定しているものでなければならな いこと ( 要介護 1 又は要介護 2 の利用者に対して提供する場合は, 指定定期巡回 随時対応型 訪問介護看護事業所と一体的に運営しているものに限る ) e c 及び d の事項については届出を要することとされており, 日中における 20 分未満の身体介 護中心型の算定を開始する始期については, 第 1 の 1 の ⑸ 155 頁 の取扱いに準じること 2 20 分未満の身体介護中心型については, 下限となる所要時間を定めてはいないが, 本時間区分 により提供されるサービスについては, 排泄介助, 体位交換, 服薬介助, 起床介助, 就寝介助等 といった利用者の生活にとって定期的に必要な短時間の身体介護を想定しており, 訪問介護の内 容が単なる本人の安否確認や健康チェックであり, それに伴い若干の身体介護を行う場合には, 算定できないものであること また, いずれの時間帯においても 20 分未満の身体介護中心型の単位を算定する場合, 引き続き 生活援助を行うことは認められない ( 緊急時訪問介護加算を算定する場合を除く ) ことに留意 すること 3 1 の規定により, 頻回の訪問を含む 20 分未満の身体介護中心型の単位を算定した月における当 該利用者に係る 1 月当たりの訪問介護費は, 指定地域密着型サービスに要する費用の額の算定に 関する基準 ( 平成 18 年厚生労働省告示第 126 号 ) の定期巡回 随時対応型訪問介護看護費のイ ⑴ 458 頁 ( 訪問看護サービスを行わない場合 ) のうち当該利用者の要介護状態区分に応じた所 定単位数を限度として算定できるものであること なお, 頻回の訪問の要件を満たす事業所の利 用者であっても, 当該月において頻回の訪問を含まない場合は, 当該算定上限を適用しないこと なお, 頻回の訪問として提供する 20 分未満の身体介護中心型の単位を算定する場合は, 当該サ ービス提供が 頻回の訪問 にあたるものであることについて, 居宅サービス計画において, 明 確に位置付けられていることを要するものであること 介護テーション管理指導テーション生活介護療養介護者生活介護貸与則

13 通則1訪問介護1訪問介護2訪問入浴2訪問入浴介護3訪問看護3訪問看護4訪問リハビリ4訪問リハビリテーション5居宅療養5居宅療養管理指導6通所介護6通所介護7通所リハビリ7通所リハビリテーション8短期入所8短期入所生活介護9短期入所9短期入所療養介護10特定施設入居10特定施設入居者生活介護11福祉用具11福祉用具貸与Ⅰ 1 指定居宅サービスの介護報酬 ( 単位数表 ) ホ生活機能向上連携加算 100 単位注利用者に対して, 指定訪問リハビリテーション事業所 ( 指定居宅サービス基準第 76 条第 1 項に規定する指定訪問リハビリテーション事業所をいう 以下同じ ) 又は指定通所リハビリテーション事業所 ( 指定居宅サービス基準第 111 条第 1 項に規定する指定通所リハビリテーション事業所をいう 以下同じ ) の理学療法士, 作業療法士又は言語聴覚士が, 指定訪問リハビリテーション ( 指定居宅サービス基準第 75 条に規定する指定訪問リハビリテーションをいう 以下同じ ) 又は指定通所リハビリテーション ( 指定居宅サービス基準第 110 条に規定する指定通所リハビリテーションをいう 以下同じ ) の一環として当該利用者の居宅を訪問する際にサービス提供責任者が同行する等により, 当該理学療法士, 作業療法士又は言語聴覚士と利用者の身体の状況等の評価を共同して行い, かつ, 生活機能の向上を目的とした訪問介護計画を作成した場合であって, 当該理学療法士, 作業療法士又は言語聴覚士と連携し, 当該訪問介護計画に基づく指定訪問介護を行ったときは, 初回の当該指定訪問介護が行われた日の属する月以降 3 月の間,1 月につき所定単位数を加算する ヘ介護職員処遇改善加算注別に厚生労働大臣が定める基準に適合している介護職員の賃金の改善等 区分支給限度基準を実施しているものとして都道府県知事に届け出た指定訪問介護事業所が, 額の算定対象外利用者に対し, 指定訪問介護を行った場合は, 当該基準に掲げる区分に従 29 改 厚生労働大臣い, 平成 30 年 3 月 31 日までの間, 次に掲げる単位数を所定単位数に加算すが定める基準 る ただし, 次に掲げるいずれかの加算を算定している場合においては, 次 大臣基準告示 四に掲げるその他の加算は算定しない ⑴ 介護職員処遇改善加算 (Ⅰ) イからホまでにより算定した単位数の 1000 分の137に相当する単位数 ⑵ 介護職員処遇改善加算 (Ⅱ) イからホまでにより算定した単位数の 1000 分の100に相当する単位数 ⑶ 介護職員処遇改善加算 (Ⅲ) イからホまでにより算定した単位数の 1000 分の55に相当する単位数 ⑷ 介護職員処遇改善加算 (Ⅳ) ⑶により算定した単位数の100 分の90 に相当する単位数 ⑸ 介護職員処遇改善加算 (Ⅴ) ⑶により算定した単位数の100 分の80 に相当する単位数 生活機能向上連携加算について 老企第 36 号第 2の2⒇ 1 生活機能の向上を目的とした訪問介護計画 とは, 利用者の日常生活において介助等を必要とする行為について, 単に訪問介護員等が介助等を行うのみならず, 利用者本人が, 日々の暮らしの中で当該行為を可能な限り自立して行うことができるよう, その有する能力及び改善可能性に応じた具体的目標を定めた上で, 訪問介護員等が提供する指定訪問介護の内容を定めたものでなければならない 2 1の訪問介護計画の作成に当たっては, 指定訪問リハビリテーション事業所又は指定通所リハビリテーション事業所の理学療法士, 作業療法士又は言語聴覚士 ( 以下 2において 理学療法士 1 訪問介護等 という ) が利用者の居宅を訪問する際にサービス提供責任者が同行する又は当該理学療法通士等及びサービス提供責任者が利用者の居宅を訪問した後に共同してカンファレンス ( 指定居宅 介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準 ( 平成 11 年厚生省令第 38 号 ) 第 13 条第九号に規定 するサービス担当者会議として開催されるものを除く ) を行い, 当該利用者の ADL( 寝返 り, 起き上がり, 移乗, 歩行, 着衣, 入浴, 排せつ等 ) 及び IADL( 調理, 掃除, 買物, 金銭 管理, 服薬状況等 ) に関する利用者の状況につき, 理学療法士等とサービス提供責任者が共同し て, 現在の状況及びその改善可能性の評価 ( 以下 生活機能アセスメント という ) を行うも のとする 3 1 の訪問介護計画には, 生活機能アセスメントの結果のほか, 次に掲げるその他の日々の暮ら しの中で必要な機能の向上に資する内容を記載しなければならない ア利用者が日々の暮らしの中で可能な限り自立して行おうとする行為の内容 イ生活機能アセスメントの結果に基づき, アの内容について定めた 3 月を目途とする達成目標 ウイの目標を達成するために経過的に達成すべき各月の目標 エイ及びウの目標を達成するために訪問介護員等が行う介助 等の内容 4 3 のイ及びウの達成目標については, 利用者の意向及び利用者を担当する介護支援専門員の意 見も踏まえ策定するとともに, 利用者自身がその達成度合いを客観視でき, 当該利用者の意欲の 向上につながるよう, 例えば当該目標に係る生活行為の回数や当該生活行為を行うために必要と なる基本的な動作 ( 立位又は座位の保持等 ) の時間数といった数値を用いる等, 可能な限り具体 的かつ客観的な指標を用いて設定すること 5 1 の訪問介護計画及び当該計画に基づく訪問介護員等が行う指定訪問介護の内容としては, 例 えば次のようなものが考えられること 達成目標として 自宅のポータブルトイレを 1 日 1 回以上利用する (1 月目,2 月目の目標と して座位の保持時間 ) を設定 ( 1 月目 ) 訪問介護員等は週 2 回の訪問の際, ベッド上で体を起こす介助を行い, 利用者が 5 分 間の座位を保持している間, ベッド周辺の整理を行いながら安全確保のための見守り及び付き 添いを行う ( 2 月目 ) ベッド上からポータブルトイレへの移動の介助を行い, 利用者の体を支えながら, 排 泄の介助を行う ( 3 月目 ) ベッド上からポータブルトイレへ利用者が移動する際に, 転倒等の防止のため付き添 い, 必要に応じて介助を行う ( 訪問介護員等は, 指定訪問介護提供時以外のポータブルトイレ の利用状況等について確認を行う ) 6 本加算は 2 の評価に基づき,1 の訪問介護計画に基づき提供された初回の指定訪問介護の提供 日が属する月以降 3 月を限度として算定されるものであり,3 月を超えて本加算を算定しようと する場合は, 再度 2 の評価に基づき訪問介護計画を見直す必要があること なお, 当該 3 月の間 に利用者に対する指定訪問リハビリテーション又は指定通所リハビリテーションの提供が終了し た場合であっても,3 月間は本加算の算定が可能であること 7 本加算を算定する期間中は, 各月における目標の達成度合いにつき, 利用者及び指定訪問リハ ビリテーション又は指定通所リハビリテーションの理学療法士等に報告し, 必要に応じて利用者 の意向を確認し, 当該理学療法士等から必要な助言を得た上で, 利用者の ADL 及び IADL の 改善状況及び 3 のイの達成目標を踏まえた適切な対応を行うこと 29 改介護職員処遇改善加算について 第 2の2 介護職員処遇改善加算の内容については, 別途通知 ( 介護職員処遇改善加算に関する基本的考 え方並びに事務処理手順及び様式例の提示について 平成 29 年 3 月 9 日老発 0309 第 5 号 1156 頁 ) を参照すること 介護テーション管理指導テーション生活介護療養介護者生活介護貸与則

14 通則通則1訪問介護1訪問介護2訪問入浴介護介護3訪問看護3訪問看護4訪問リハビリ4訪問リハビリテーションテーション5居宅療養管理指導管理指導6通所介護6通所介護7通所リハビリ7通所リハビリテーションテーション8短期入所生活介護生活介護9短期入所療養介護療養介護10特定施設入居10特定施設入居者生活介護者生活介護11福祉用具貸与貸与2訪問入浴5居宅療養8短期入所9短期入所11福祉用具Ⅰ- 指定居宅サービスの介護報酬 ( 単位数表 ) 6 通所介護 ヘ看護職員が行う場合 ⑴ 同一建物居住者以外の者に対して行う場合 402 単位 ⑵ 同一建物居住者に対して行う場合 362 単位注 1 ⑴については在宅の利用者 ( 当該利用者と同一建物に居住する他の利用者に対して指定居宅療養管理指導事業所の看護職員が同一日に指定居宅療養管理指導を行う場 通所介護 6 ( 単位数表 留意事項通知 ) 合の当該利用者 ( 以下この注 1 において 同一建物居住 者 という ) を除く ) であって通院が困難なものに対 して,⑵については在宅の利用者( 同一建物居住者に限る ) であって通院が困難なものに対して, 医師が看護職員による居宅療養管理指導が必要であると判断し, 当 通所介護費 地域区分別 1 単位の単価 1 級地 円 2 級地 円 3 級地 円 4 級地 円 該指定居宅療養管理指導事業所の看護職員が当該利用者を訪問し, 療養上の相談及び支援を行い, 介護支援専門 イ小規模型通所介護費 平成 28 年 4 月から地域密着型通所介護費に移行 (486 ー 2 頁参照 ) 5 級地 円 6 級地 円 7 級地 円 その他 円 員に対する居宅サービス計画の策定等に必要な情報提供 ⑴ 所要時間 3 時間以上 5 時間未満の場合 を行った場合に, 要介護認定 ( 法第 28 条第 2 項に規定す ㈠要介護 単位 る要介護認定の更新又は法第 29 条第 1 項に規定する要介 ㈡要介護 単位 護状態区分の変更の認定を含む ) に伴い作成された居 ㈢要介護 単位 宅サービス計画に基づく指定居宅サービス ( 法第 41 条第 ㈣要介護 単位 1 項に規定する指定居宅サービスをいう ) の提供を開 ㈤要介護 単位 始した日から起算して 6 月の間に 2 回を限度として算定 ⑵ 所要時間 5 時間以上 7 時間未満の場合 する ただし, 准看護師が指定居宅療養管理指導を行っ ㈠要介護 単位 た場合は, 所定単位数の 100 分の 90 に相当する単位数を ㈡要介護 単位 算定する ㈢要介護 単位 注 2 利用者が定期的に通院している場合若しくは定期的に ㈣要介護 単位 訪問診療を受けている場合又は利用者が訪問看護, 訪問 ㈤要介護 5 1,107 単位 リハビリテーション, 短期入所生活介護, 短期入所療養 ⑶ 所要時間 7 時間以上 9 時間未満の場合 介護, 特定施設入居者生活介護, 定期巡回 随時対応型 ㈠要介護 単位 訪問介護看護若しくは認知症対応型共同生活介護, 地域 ㈡要介護 単位 密着型特定施設入居者生活介護, 地域密着型介護老人福 ㈢要介護 3 1,006 単位 祉施設入所者生活介護若しくは複合型サービスを受けて ㈣要介護 4 1,144 単位 いる間は, 算定しない ㈤要介護 5 1,281 単位 看護職員が行う居宅療養管理指導について 老企第 36 号第 2 の 6⑹ イ通常規模型通所介護費 ❶ 通常規模型通所介護費の施設基準 1 看護職員による居宅療養管理指導については, 要介護認定等の際に主治医から提出される 主 ⑴ 所要時間 3 時間以上 5 時間未満の場合 ⑴ 前年度の 1 月当たりの平均利用 治医意見書 中 4. 生活機能とサービスに関する意見 ⑸ 医学的管理の必要性 の 看護職員 ㈠要介護 単位 延人員数 ( 一体的に事業を実施し の訪問による相談 支援 の項にチェックのある者又は看護職員の訪問による相談支援の必要が ㈡要介護 単位 ている指定介護予防通所介護事業 ある旨の記載がある者のうち, サービス担当者会議において必要性が認められ, 本人又はその家 ㈢要介護 単位 所及び第一号通所事業における前 族等の同意が得られた者に対して, 看護職員が訪問を行った上で, 必要に応じて電話相談を行 ㈣要介護 単位 年度の 1 月当たりの平均利用延人 い, 併せてケアマネジャーに対するケアプランの作成等に必要な情報提供を行った場合について ㈤要介護 単位 員数を含む 以下この号において 算定する ⑵ 所要時間 5 時間以上 7 時間未満の場合 同じ ) が 750 人以内の指定通所 2 新規認定, 更新認定又は要介護認定区分の変更の際に作成された居宅サービス計画に基づくサ ㈠要介護 単位 介護事業所であること ービスの開始から 6 月以内に行われた場合に算定するものとする ㈡要介護 単位 ⑵ 指定居宅サービス等基準第 93 3 看護職員は実施した療養上の相談及び支援に係る記録を作成し, 保存するとともに, 相談等の ㈢要介護 単位 条に定める看護職員又は介護職員 対象となった利用者ごとに利用者氏名, 訪問先, 訪問日, 指導の要点, 解決すべき課題等に関す ㈣要介護 単位 の員数を置いていること る要点を明記し, 医師, 介護支援専門員等に対して情報提供を行うこととする ㈤要介護 単位 ⑶ 所要時間 7 時間以上 9 時間未満の場合

15 通則1定期巡回 随時1定期巡回 随時対応型訪問介護看護対応型訪問介護看護2夜間対応型訪問介護訪問介護2の2の2地域密着型2地域密着型通所介護通所介護3認知症対応型通所介護通所介護4小規模多機能型4小規模多機能型居宅介護居宅介護5認知症対応型共同生活介護共同生活介護6地域密着型特定施設6地域密着型特定施設入居者生活介護入居者生活介護施設入所者生活介護地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護地域密着型介護老人福祉8複合型サービス 複合型サービスⅠ 2 指定地域密着型サービスの介護報酬 ( 単位数表 ) 72夜間対応型3認知症対応型5認知症対応型ニ介護職員処遇改善加算 区分支給限度基準額の算定対象外注 別に厚生労働大臣が定める基準に適合している介護職員 2₉ 改 厚生労働大臣が定める基準 の賃金の改善等を実施しているものとして市町村長に届け 大臣基準告示 五十一出た指定夜間対応型訪問介護事業所が, 利用者に対し, 指定夜間対応型訪問介護を行った場合は, 当該基準に掲げる区分に従い, 平成 30 年 3 月 31 日までの間, 次に掲げる単位数を所定単位数に加算する ただし, 次に掲げるいずれかの加算を算定している場合においては, 次に掲げるその他の加算は算定しない ⑴ 介護職員処遇改善加算 (Ⅰ) イからハまでにより算定した単位数の1000 分の137に相当する単位数 ⑵ 介護職員処遇改善加算 (Ⅱ) イからハまでにより算定した単位数の1000 分の100に相当する単位数 ⑶ 介護職員処遇改善加算 (Ⅲ) イからハまでにより算定した単位数の1000 分の55に相当する単位数 ⑷ 介護職員処遇改善加算 (Ⅳ) ⑶により算定した単位数の100 分の90に相当する単位数 ⑸ 介護職員処遇改善加算 (Ⅴ) ⑶により算定した単位数の100 分の80に相当する単位数 介護職員処遇改善加算について 老計発第 号 老振発第 号 老老発第 号 第 2の3⑻ 2の⒀を準用する 2⒀ 2₉ 改介護職員処遇改善加算について 介護職員処遇改善加算の内容については, 別途通知 ( 介護職員処遇改善加算に関する基本的考え方並びに事務処置手順及び様式例の提示について 平成 29 年 3 月 9 日老発 0309 第 5 号 1156 頁 ) を参照すること 平成 27 年度改定関係 Q&A( 157 頁 ) 地域密着型通所介護 地域密着型通所介護費 2の2 地域密着型通所介護 28 新通2 の 2 ( 単位数表 留意事項通知 ) 平成 28 年 4 月 1 日施行 地域区分別 1 単位の単価 1 級地 円 2 級地 円 3 級地 円 4 級地 円 5 級地 円 6 級地 円 イ地域密着型通所介護費 ⑴ 所要時間 3 時間以上 5 時間未満の場合 7 級地 円 その他 円 ㈠要介護 単位 ❶ 地域密着型通所介護費の施設基準 ㈡要介護 単位 ⑴ 指定地域密着型通所介護事業所 ㈢要介護 単位 であること ㈣要介護 単位 ⑵ 指定地域密着型サービス基準第 ㈤要介護 単位 20 条に定める看護職員又は介護 ⑵ 所要時間 5 時間以上 7 時間未満の場合㈠要介護 単位 職員の員数を置いていること ㈡要介護 単位 ㈢要介護 単位 ㈣要介護 単位 ㈤要介護 5 1,107 単位 ⑶ 所要時間 7 時間以上 9 時間未満の場合㈠要介護 単位 ㈡要介護 単位 ㈢要介護 3 1,006 単位 ㈣要介護 4 1,144 単位 ㈤要介護 5 1,281 単位 編注 : 平成 28 年改正前の居宅サービス単位数表別表 6に掲げる 小規模型通所介護費 及び 療養通所介護費 頁 からの実質的な変更点に波線を附した 則7 486

16 通則1定期巡回 随時1定期巡回 随時対応型訪問介護看護2夜間対応型2夜間対応型訪問介護2の2の2地域密着型2地域密着型通所介護3認知症対応型3認知症対応型通所介護4小規模多機能型4小規模多機能型居宅介護5認知症対応型5認知症対応型共同生活介護6地域密着型特定施設6地域密着型特定施設入居者生活介護施設入所者生活介護地域密着型介護老人福祉8複合型サービ8複合型サービス 地域密着型介護老人福祉Ⅰ 2 指定地域密着型サービスの介護報酬 ( 単位数表 ) 2の2 地域密着型通所介護通スロ療養通所介護費 ❷ 療養通所介護費の施設基準注 1 イについて, 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適 施設基準 二十七の二イ, 内容 ⑴ 所要時間 3 時間以上 6 時間未満の場合 1,007 単位 ⑴ 指定療養通所介護事業所である合しているものとして市町村長に届け出た指定地域密着は前記 ❶ 設基準 ( 平 27 告 96) ⑵ 所要時間 6 時間以上 8 時間未満の場合 1,511 単位 こと 型通所介護事業所 ( 指定地域密着型サービス基準第 20 条 ⑵ 指定地域密着型サービス基準第 第 1 項に規定する指定地域密着型通所介護事業所をい 40 条に定める看護職員又は介護 う 以下同じ ) において, 指定地域密着型通所介護 職員の員数を置いていること ( 指定地域密着型サービス基準第 19 条に規定する指定地 域密着型通所介護をいう 以下同じ ) を行った場合 療養通所介護費について 平成 18 年 3 月 31 日老計発第 号 老振発第 号 老老発第 に, 利用者の要介護状態区分に応じて, 現に要した時間 号第 2の3の2⒄1 4 ではなく, 地域密着型通所介護計画 ( 指定地域密着型サ 1 利用者について ービス基準第 27 条第 1 項に規定する地域密着型通所介護 療養通所介護の利用者は, 在宅において生活しており, 当該サービスを提供するに当たり常時 計画をいう ) に位置付けられた内容の指定地域密着型 看護師による観察を必要とする難病, 認知症, 脳血管疾患後遺症等を有する重度者又はがん末期 通所介護を行うのに要する標準的な時間で, それぞれ所 の利用者を想定している 定単位数を算定する ただし, 利用者の数又は看護職員 2 サービス提供時間について ( 看護師又は准看護師をいう 以下同じ ) 若しくは介護 療養通所介護においては, 利用者が当該療養通所介護を利用することとなっている日におい 職員の員数が別に厚生労働大臣が定める基準に該当する 定員超過利用又は人員基準欠如の て, まず当該事業所の看護職員が利用者の居宅において状態を観察し, 通所できる状態であるこ 場合は, 別に厚生労働大臣が定めるところにより算定す 場合 平 12 告 27( 通所介護費等の とを確認するとともに, 事業所から居宅に戻ったときにも状態の安定等を確認することが重要で る 算定方法 ) 五の二により減算 ある したがって, 利用者の居宅に迎えに行った時から, 居宅に送り届けたのち利用者の状態の 安定等を確認するまでをも含めて一連のサービスとするものであり, これらの時間をあわせてサ 注 2 ロについて, 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適 施設基準 二十七の二ロ, 内容 ービス提供時間とする 合しているものとして市町村長に届け出た指定療養通所 は前記 ❷ 3 サービス提供について 介護事業所 ( 指定地域密着型サービス基準第 40 条第 1 項 療養通所介護の提供に当たっては, 利用者の状態に即した適切な計画を作成するとともに, 利 に規定する指定療養通所介護事業所をいう 以下同じ ) 用者の在宅生活を支援する観点から, 多職種協働により, 主治の医師による医療保険のサービス において, 利用者 ( 別に厚生労働大臣が定める者に限 厚生労働大臣が定める者 や訪問看護サービス等の様々なサービスが提供されている中で, 主治の医師や訪問看護事業者等 る ) について, 指定療養通所介護 ( 指定地域密着型サ 利用者等告示 三十五の二 と密接な連携を図りつつ, 計画的なサービス提供を行うこと ービス基準第 38 条に規定する指定療養通所介護をいう 難病等を有する中重度者又は末期の 4 人員基準欠如に該当する場合の所定単位数の算定について 以下同じ ) を行った場合に, 現に要した時間ではな 悪性腫瘍の者であって, サービスの イ 当該事業所の看護職員及び介護職員の配置数が人員基準上満たすべき員数を下回っている, く, 療養通所介護計画 ( 指定地域密着型サービス基準第 提供に当たり, 常時看護師による観 いわゆる人員基準欠如に対し, 介護給付費の減額を行うこととし, 通所介護費等の算定方法に 40 条の9 第 1 項に規定する療養通所介護計画をいう ) 察を必要とするもの おいて, 人員基準欠如の基準及び単位数の算定方法を明らかにしているところであるが, これ に位置付けられた内容の指定療養通所介護を行うのに要 は, 適正なサービスの提供を確保するための規定であり, 人員基準欠如の未然防止を図るよう する標準的な時間で, それぞれ所定単位数を算定する 努めるものとする ただし, 利用者の数又は看護職員若しくは介護職員の員 ロ看護職員及び介護職員の配置数については, 数が別に厚生労働大臣が定める基準に該当する場合は, 定員超過利用又は人員基準欠如の ⅰ) 人員基準上必要とされる員数から1 割を超えて減少した場合にはその翌月から人員基準欠 別に厚生労働大臣が定めるところにより算定する 場合 平 12 告 27( 通所介護費等の 如が解消されるに至った月まで, 単位ごとに利用者の全員について所定単位数が通所介護費 算定方法 ) 五の二により減算 等の算定方法に規定する算定方法に従って減算する ⅱ)1 割の範囲内で減少した場合には, その翌々月から人員基準欠如が解消されるに至った月 まで, 単位ごとに利用者等の全員について所定単位数が通所介護費等の算定方法に規定する 算定方法に従って減算される ( ただし, 翌月の末日において人員基準を満たすに至っている 場合を除く ) この欄で用いた関係告示の略称 ハ 市町村長は, 著しい人員基準欠如が継続する場合には, 職員の増員, 利用定員等の見直し, 利用者等告示 = 厚生労働大臣が定め 事業の休止等を指導すること 当該指導に従わない場合には, 特別な事情がある場合をのぞ る基準に適合する利用者等 ( 平 27 き, 指定の取消しを検討するものとする 告 94) 大 臣基準告示 = 厚生労働大臣が定め る基準 ( 平 27 告 95) 施 設基準 = 厚生労働大臣が定める施 対応型訪問介護看護訪問介護通所介護通所介護居宅介護共同生活介護入居者生活介護施設入所者生活介護則

17 Ⅳ 事務処理手順例 様式例介護職員処遇改善加算(告示)改善加算(告示)介護職員処遇改善加算(通知)介護職員処遇介護職員処遇改善加算(Q&A)介護職員処遇介護職員処遇通所介護等における通所介護等における個別機能訓練加算マネジメント加算等リハビリテーションリハビリテーション 訪問介護費における介護職員処遇改善加算の加算等四 平成 27 年 3 月 23 日厚生労働省告示第 95 号 29 改厚生労働大臣が定める基準 ( 抄 ) ( 改正 ; 平成 28 年 3 月 31 日厚生労働省告示第 136 号 / 平成 29 年 3 月 6 日厚生労働省告示第 65 号 ) 号 ), 最低賃金法 ( 昭和 34 年法律第 137 基準号 ), 労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 イ 介護職員処遇改善加算 (Ⅰ) 次に掲げる号 ), 雇用保険法 ( 昭和 49 年法律第 116 号 ) 基準のいずれにも適合すること その他の労働に関する法令に違反し, 罰金 ⑴ 介護職員の賃金 ( 退職手当を除く ) の以上の刑に処せられていないこと 改善 ( 以下 賃金改善 という ) に要す ⑹ 当該指定訪問介護事業所において, 労働る費用の見込額 ( 賃金改善に伴う法定福利保険料 ( 労働保険の保険料の徴収等に関す費等の事業主負担の増加分を含むことがでる法律 ( 昭和 44 年法律第 84 号 ) 第 10 条第 2 きる 以下同じ ) が介護職員処遇改善加項に規定する労働保険料をいう 以下同算の算定見込額を上回る賃金改善に関するじ ) の納付が適正に行われていること 計画を策定し, 当該計画に基づき適切な措 ⑺ 次に掲げる基準のいずれにも適合するこ置を講じていること と ㈠㈡ =キャリアパス要件 Ⅰ/ ㈢㈣= ⑵ 介護職員処遇改善計画書 指定訪問介キャリアパス要件 Ⅱ/ ㈤㈥=キャリアパス護事業所において,⑴の賃金改善に関する要件 Ⅲ 計画, 当該計画に係る実施期間及び実施方㈠ 介護職員の任用の際における職責又は法その他の介護職員の処遇改善の計画等を職務内容等の要件 ( 介護職員の賃金に関記載した介護職員処遇改善計画書を作成するものを含む ) を定めていること し, 全ての介護職員に周知し, 都道府県知㈡ ㈠の要件について書面をもって作成事 ( 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第し, 全ての介護職員に周知していること 252 条の19 第 1 項の指定都市 ( 以下 指定㈢ 介護職員の資質の向上の支援に関する都市 という ) 及び同法第 252 条の22 第 1 計画を策定し, 当該計画に係る研修の実項の中核市 ( 以下 中核市 という ) に施又は研修の機会を確保していること あっては, 指定都市又は中核市の市長 第㈣ ㈢について, 全ての介護職員に周知し三十五号及び第六十五号を除き, 以下同ていること じ ) に届け出ていること ㈤ 介護職員の経験若しくは資格等に応じ ⑶ 介護職員処遇改善加算の算定額に相当すて昇給する仕組み又は一定の基準に基づる賃金改善を実施すること ただし, 経営き定期に昇給を判定する仕組みを設けての悪化等により事業の継続が困難な場合, いること 当該事業の継続を図るために介護職員の賃㈥ ㈤について書面をもって作成し, 全て金水準 ( 本加算による賃金改善分を除く ) の介護職員に周知していること を見直すことはやむを得ないが, その内容 ⑻ 職場環境等要件 平成 27 年 4 月から⑵ について都道府県知事に届け出ること の届出の日の属する月の前月までに実施し ⑷ 当該指定訪問介護事業所において, 事業た介護職員の処遇改善の内容 ( 賃金改善に年度ごとに介護職員の処遇改善に関する実関するものを除く ) 及び当該介護職員の績を都道府県知事に報告すること 処遇改善に要した費用を全ての職員に周知 ⑸ 算定日が属する月の前 12 月間において, していること 労働基準法 ( 昭和 22 年法律第 49 号 ), 労働ロ 介護職員処遇改善加算 (Ⅱ) イ⑴から⑹ 者災害補償保険法 ( 昭和 22 年法律第 50 まで,⑺㈠から㈣まで及び⑻に掲げる基準の いずれにも適合すること ハ 介護職員処遇改善加算 (Ⅲ) 次に掲げる基準のいずれにも適合すること ⑴ イ⑴から⑹までに掲げる基準に適合すること ⑵ 次に掲げる基準のいずれかに適合すること ㈠ キャリアパス要件 Ⅰ 次に掲げる要件の全てに適合すること a 介護職員の任用の際における職責又は職務内容等の要件 ( 介護職員の賃金に関するものを含む ) を定めていること b aの要件について書面をもって作成し, 全ての介護職員に周知していること ㈡ キャリアパス要件 Ⅱ 次に掲げる要件の全てに適合すること a 介護職員の資質の向上の支援に関する計画を策定し, 当該計画に係る研修の実施又は研修の機会を確保していること b aについて, 全ての介護職員に周知していること ⑶ 職場環境等要件 平成 20 年 10 月からイ ⑵の届出の日の属する月の前月までに実施した介護職員の処遇改善の内容 ( 賃金改善に関するものを除く ) 及び当該介護職員の処遇改善に要した費用を全ての職員に周知していること ニ 介護職員処遇改善加算 (Ⅳ) イ⑴から⑹ までに掲げる基準のいずれにも適合し, かつハ⑵ 又は⑶に掲げる基準のいずれかに適合すること ホ 介護職員処遇改善加算 (Ⅴ) イ⑴から⑹ までに掲げる基準のいずれにも適合すること 六 訪問入浴介護費における介護職員処遇改善加算の基準第四号の規定を準用する 二十四通所介護費における介護職員処遇改善加算の基準第四号の規定を準用する 三十四通所リハビリテーション費における介護職員処遇改善加算の基準 1 1 介護職員処遇改善加算 ( 告示 ) 第四号の規定を準用する 三十九短期入所生活介護費における介護職員処遇改善加算の基準第四号の規定を準用する 四十一短期入所療養介護費における介護職員処遇改善加算の基準第四号の規定を準用する 四十四特定施設入居者生活介護費における介護職員処遇改善加算の基準第四号の規定を準用する 四十八定期巡回 随時対応型訪問介護看護費における介護職員処遇改善加算の基準イ 介護職員処遇改善加算 (Ⅰ) 次に掲げる基準のいずれにも適合すること ⑴ 介護職員の賃金 ( 退職手当を除く ) の改善に要する費用の見込額が介護職員処遇改善加算の算定見込額を上回る賃金改善に関する計画を策定し, 当該計画に基づき適切な措置を講じていること ⑵ 介護職員処遇改善計画書 指定定期巡回 随時対応型訪問介護看護事業所において,⑴の賃金改善に関する計画, 当該計画に係る実施期間及び実施方法その他の介護職員の処遇改善の計画等を記載した介護職員処遇改善計画書を作成し, 全ての介護職員に周知し, 市町村長 ( 特別区の区長を含む 以下同じ ) に届け出ていること ⑶ 介護職員処遇改善加算の算定額に相当する賃金改善を実施すること ただし, 経営の悪化等により事業の継続が困難な場合, 当該事業の継続を図るために介護職員の賃金水準 ( 本加算による賃金改善分を除く ) を見直すことはやむを得ないが, その内容について市町村長に届け出ること ⑷ 指定定期巡回 随時対応型訪問介護看護事業所において, 事業年度ごとに介護職員の処遇改善に関する実績を市町村長に報告すること ⑸ 算定日が属する月の前 12 月間において, 労働基準法, 労働者災害補償保険法, 最低賃金法, 労働安全衛生法, 雇用保険法その他の労働に関する法令に違反し, 罰金以上の刑に処せられていないこと 改善加算(通知)改善加算(Q&A)個別機能訓練加算マネジメント

18 Ⅳ 事務処理手順例 様式例介護職員処遇改善加算(告示)改善加算(告示)介護職員処遇改善加算(通知)改善加算(通知)介護職員処遇介護職員処遇改善加算(Q&A)改善加算(Q&A)介護職員処遇介護職員処遇通所介護等における通所介護等における個別機能訓練加算個別機能訓練加算マネジメント加算等リハビリテーションマネジメント加算等リハビリテーション1 2 介護職員処遇改善加算 ( 通知 ) 賃金改善は, 基本給, 手当, 賞与等のうちから b 初めて加算を取得する月又は初めて加算を 29 新介護職員処遇改善加算に関する基本的考え方並びに事務処理手順及び様式例の提示について 対象とする賃金項目を特定した上で行うものとする この場合,7⑵の届出を行う場合を除き, 特定した賃金項目を含め, 賃金水準 ( 賃金の高さの水準をいう 以下同じ ) を低下させてはならな 取得した月の属する年度の前年度の賃金の総額 ( 交付金を取得していた場合には, 交付金による賃金改善の部分を除く ) 三賃金改善実施期間 ( 別紙様式 2の⑴7) ( 平成 29 年 3 月 9 日老発 0309 第 5 号 ) い また, 安定的な処遇改善が重要であることから, 基本給による賃金改善が望ましい 原則 4 月 ( 年度の途中で加算を取得する場合, 当該加算を取得した月 ) から翌年の3 月ま 今般, 平成 29 年度の介護報酬改定において, 介 交付金による賃金改善の水準を維持することが求 2 賃金改善に係る賃金水準の比較の考え方につい で 護職員処遇改善加算 ( 以下 加算 という ) を められる て 四 賃金改善を行う賃金項目及び方法 ( 別紙様式 拡充したところである また, 平成 27 年度の介護報酬改定においては, 賃金改善は, 加算を取得していない場合の賃金 2 の ⑴8) 加算の取得については 指定居宅サービスに要 事業主が介護職員の資質向上や雇用管理の改善を 水準と, 加算を取得し実施される賃金水準との差 賃金改善を行う賃金項目 ( 増額若しくは新設 する費用の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省 より一層推進し, 介護職員が積極的に資質向上や 分を用いて算定する なお, 比較時点において勤 した又はする予定である給与の項目の種類 ( 基 告示第 19 号 ), 指定施設サービス等に要する費用 キャリア形成を行うことができる労働環境を整備 務実績のない介護職員については, 当該介護職員 本給, 手当, 賞与等 ) 等 ), 賃金改善の実施時 の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 21 するとともに, 介護職員自身が研修等を積極的に と同職であって, 勤続年数等が同等の職員の賃金 期や対象職員, 一人当たりの平均賃金改善見込 号 ), 指定地域密着型サービスに要する費用の額 活用することにより, 介護職員の社会的 経済的 水準と比較する 額について, 可能な限り具体的に記載すること の算定に関する基準 ( 平成 18 年厚生労働省告示 な評価が高まっていく好循環を生み出していくこ 3 賃金改善に係る留意点 第 126 号 ), 指定介護予防サービスに要する費用 とが重要であることを踏まえ, 事業主の取組がよ 加算を取得した介護サービス事業者等は, 加算 ただし, 事務の簡素化の観点から, 従来の加算 の額の算定に関する基準 ( 平成 18 年厚生労働省 り一層促進されるよう加算を拡充したものである の算定額に相当する賃金改善の実施と併せて, 算 (Ⅰ)( 平成 27 年 3 月 31 日老発 0331 第 34 号厚生労働 告示第 127 号 ), 指定地域密着型介護予防サービ さらに, 平成 29 年度の介護報酬改定において 定基準第四号 1152 頁 イ ⑺( 以下 キャリアパ 省老健局長通知 介護職員処遇改善加算に関する スに要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 は, 介護人材の職場定着の必要性, 介護福祉士に ス要件 という ) 及びイ ⑻( 以下 職場環境等 基本的考え方並びに事務処理手順及び様式例の提 18 年厚生労働省告示第 128 号 ) 及び 厚生労働大 期待される役割の増大, 介護サービス事業者等に 要件 という )( 以下 キャリアパス要件等 と 示について における 27,000 円相当分の賃金改善 臣が定める基準 ( 平成 27 年厚生労働省告示第 95 よる昇給や評価を含む賃金制度の整備 運用状況 いう ) を満たす必要があるが, 当該取組に要す が可能となる加算 (Ⅰ) をいう 以下同じ ) を 号 以下 算定基準 という ) において示して などを踏まえ, 事業者による, 昇給と結びついた る費用については, 算定要件における賃金改善の 取得していた介護サービス事業者等であって, 加 いるところであるが, 今般, 基本的考え方並びに 形でのキャリアアップの仕組みの構築を促すた 実施に要する費用に含まれないものであることに 算 (Ⅰ) を取得する場合には, 上記の一及び二に 事務処理手順及び様式例を下記のとおりお示しす め, 更なる加算の拡充を行うものである 留意すること 掲げる記載事項ついて, 以下の一及び二に掲げる るので, ご了知の上, 貴管内市町村, 関係団体, なお, 訪問看護, 訪問リハビリテーション, 居 ⑶ 介護職員処遇改善計画書の作成 記載事項を代わりに記載することも可能とする 関係機関にその周知をお願いしたい 宅療養管理指導, 福祉用具貸与並びに介護予防訪 1 賃金改善計画の記載 一加算の見込額 ( 別紙様式 2 の ⑴5) なお, 本通知は, 平成 29 年 4 月 1 日から適用す 問看護, 介護予防訪問リハビリテーション, 介護 加算を取得しようとする介護サービス事業者等 3 ただし書きにより算定された額 ることとし, 平成 27 年 3 月 31 日老発 0331 第 34 号厚 予防居宅療養管理指導, 介護予防福祉用具貸与並 は, 算定基準第四号イ ⑵ に定める介護職員処遇改 二賃金改善の見込額 ( 別紙様式 2 の ⑴6) 生労働省老健局長通知 介護職員処遇改善加算に びに居宅介護支援及び介護予防支援は算定対象外 善計画書を, 次の一から四までに掲げる記載事項 各介護サービス事業者等において賃金改善実 関する基本的考え方並びに事務処理手順及び様式 とする 等について, 別紙様式 2 により作成し, 都道府県 施期間における賃金改善に要する見込額 ( 当該 例の提示について は平成 29 年 3 月 31 日をもって 廃止する 2 加算の仕組みと賃金改善の実施等 知事等 ( 当該介護サービス事業所等の指定権者が都道府県知事である場合は, 都道府県知事とし, 賃金改善に伴う法定福利費等の事業主負担の増加分を含むことができる ) の総額 (aの額か 記 ⑴ 加算の仕組み 加算は, サービス別の基本サービス費に各種加 当該介護サービス事業所等の指定権者が市町村長 ( 特別区長を含む 以下同じ ) である場合は, 市 らbの額を差し引いた額をいう ) であって, 一の額を上回る額 1 基本的考え方 算減算を加えた 1 月当たりの総単位数にサービス 別加算率を乗じた単位数を算定することとし, 当 町村長とする 以下同じ ) に届け出ること 一加算の見込額 ( 別紙様式 2の⑴3) a 加算 (Ⅰ) を取得し実施される賃金の改善見込額を加えた賃金の総額 加算は, 平成 23 年度まで実施されていた介護職 該加算は, 区分支給限度基準額の算定対象から除 3 により算定された額 b 初めて加算 (Ⅰ) を取得する月の属する年 員処遇改善交付金 ( 以下 交付金 という ) に 外される サービス別加算率については, 別紙 1 二賃金改善の見込額 ( 別紙様式 2 の ⑴4) 度の前年度の賃金の総額 ( 従来の加算 (Ⅰ) よる賃金改善の効果を継続する観点から, 平成 頁 表 1 を参照すること 各介護サービス事業者等において賃金改善実 を取得し実施された賃金改善額を含む ) 年度から当該交付金を円滑に介護報酬に移行し, ⑵ 加算の算定額に相当する賃金改善の実施 施期間における賃金改善に要する見込額 ( 当該 2 必要書類の添付 当該交付金の対象であった介護サービスに従事す 1 賃金改善の考え方について 賃金改善に伴う法定福利費等の事業主負担の増 加算を取得しようとする介護サービス事業者等 る介護職員の賃金改善に充てることを目的に創設 介護サービス事業者等は, 加算の算定額に相当 加分を含むことができる ) の総額 (a の額か は, 介護職員処遇改善計画書に併せて, 以下に掲 されたものである する介護職員の賃金 ( 基本給, 手当, 賞与等 ( 退 ら b の額を差し引いた額をいう ) であって, げる書類 ( 以下 計画書添付書類 という ) を このため, 当該交付金の交付を受けていた介護 職手当を除く 以下同じ ) を含む ) の改善 ( 以 一の額を上回る額 添付し, 都道府県知事等に届け出ること サービス事業者又は介護保険施設 ( 以下 介護サ 下 賃金改善 という ) を実施しなければなら a 加算を取得し実施される賃金の改善見込額 イ 労働基準法 ( 昭和 22 年法律第 49 号 ) 第 89 条に ービス事業者等 という ) は, 原則として当該 ない を加えた賃金の総額 規定する就業規則 ( 賃金 退職手当 臨時の賃

19

20

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又 2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又は栄養士による栄養管理及 び言語聴覚士又は看護職員による支援が行われた場合 1 日につき算定 栄養マネジメント加算を算定していない場合は算定しない

More information

平成29 年度介護報酬改定による介護職員処遇改善加算の拡充について【介護保険最新情報Vol.580】(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H )

平成29 年度介護報酬改定による介護職員処遇改善加算の拡充について【介護保険最新情報Vol.580】(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H ) 各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各保険者介護保険担当課 ( 室 ) 各介護保険関係団体御中 厚生労働省老健局振興課 老人保健課 介護保険最新情報 今回の内容 平成 29 年度介護報酬改定による 介護職員処遇改善加算の拡充について 計 6 枚 ( 本紙を除く ) Vol.580 平成 29 年 1 月 30 日 厚生労働省老健局振興課 老人保健課 貴関係諸団体に速やかに送信いただきますようよろしくお願いいたします

More information

01 表紙 老人保健課 - コピー

01 表紙 老人保健課 - コピー ㈢ 要介護 3 1,052 単位 ㈢ 要介護 3 1,046 単位 ㈣ 要介護 4 1,197 単位 ㈣ 要介護 4 1,190 単位 ㈤ 要介護 5 1,339 単位 ㈤ 要介護 5 1,332 単位 ロ 療養通所介護費 ロ 療養通所介護費 ⑴ 所要時間 3 時間以上 6 時間未満の場合 1,012 単位 ⑴ 所要時間 3 時間以上 6 時間未満の場合 1,007 単位 ⑵ 所要時間 6 時間以上

More information

< F2D817995CA8D90817A8A4F B C5E>

< F2D817995CA8D90817A8A4F B C5E> - - 1 厚生労働省告示第号指定居宅サビスに要する費用の額の算定に関する基準平成十二年厚生省告示第十九号及び指ー ( ) 定介護予防サビスに要する費用の額の算定に関する基準平成十八年厚生労働省告示第百二十七号ー ( の規定に基づき厚生労働大臣が定める外部サビス利用型特定施設入居者生活介護費及び外部サ ) ー ビス利用型介護予防特定施設入居者生活介護費に係るサビスの種類及び当該サビスの単位数並ーーー

More information

Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_

Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_ 留意事項について Ⅰ- 資料 7 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表及び介護予防 日常生活支援総合事業費算定に 係る体制等状況一覧表 介護サービス事業所は 今回の報酬改定に伴い新たな加算の追加や変更について 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 を都道府県等に 今回の制度改正に伴い新たな届出様式として追加された 介護予防 日常生活支援総合事業費算定に係る体制等状況一覧表 を市町村にそれぞれ提出が必要となる

More information

2 3 1 2 3 4 5 6 7 8 91 92 10 11 4 1 2 3 4 5 6 7 8 1 21 22 31 32 5 1 2 3 4 5 6 7 8 91 92 10 11 1 2 3 6 7 1 2 3 44 45 46 47 92 居宅サービス 介護予防サービス地域密着型サービス 地域密着型介護予防サービス居宅介護支援 介護予防支援施設サービス等 93 Ⅰ 1 指定居宅サービスの介護報酬

More information

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家 人員基準減算 定員超過減算 点検項目 407 介護予防通所リハビリテーション費 点検事項 点検結果 同一建物減算事業所と同一建物 ( 構造上 外形上一体的な建物をいう ) に居住又は同一建物から通所 若年性認知症利用者受入加算 若年性認知症利用者ごとに個別に担当者定める 利用者に応じた適切なサービス提供 運動器機能向上加算専ら職務に従事する理学療法士等を 1 人以上配置 配置 理学療法士 介護職員等が共同して

More information

Taro-指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準

Taro-指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準 7 通所リハビリテーション費 7 通所リハビリテーション費イ通常規模型リハビリテーション費 イ通常規模型リハビリテーション費 ⑴ 所要時間 1 時間以上 2 時間未満の場合 ⑴ 所要時間 1 時間以上 2 時間未満の場合 ㈠ 要介護 1 329 単位 ㈠ 要介護 1 329 単位 ㈡ 要介護 2 358 単位 ㈡ 要介護 2 358 単位 ㈢ 要介護 3 388 単位 ㈢ 要介護 3 388 単位

More information

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体 点検項目 107 通所リハビリテーション費 点検事項 点検結果 大規模事業所 (Ⅰ) 前年度 1 月当たり平均延べ利用者数 750 人を超え 900 人以内 大規模事業所 (Ⅱ) 前年度 1 月当たり平均延べ利用者数 900 人超 理学療法士等体制強化加算 6~8 時間の前後に行う日常生活上の世話 1 時間以上 2 時間未満の通所リハビリテーション 理学療法士等を専従かつ常勤で2 名以上 配置 6

More information

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予 留意事項について Ⅰ- 資料 6 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 今回の報酬改定に伴う新たな加算の追加や変更について 介護サービス事業所は 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 を都道府県等に提出する必要がある さらに 都道府県等は 介護サービス事業所の届出に基づき作成された事業所台帳を国保連合会に提出する必要がある 都道府県等における事業所台帳の不備や整備の遅れは 不当な請求の返戻及び審査スケジュールの遅延等につながりかねない

More information

<4D F736F F D EE8CEC904588F58F888BF689FC915089C18E5A82CC8EE688B582A >

<4D F736F F D EE8CEC904588F58F888BF689FC915089C18E5A82CC8EE688B582A > 介護職員処遇改善加算 ( 愛知県内事業所が対象 ) に関する取扱い 平成 24 年 3 月 1 日 ( 平成 24 年 10 月 1 日改正 ) 今般 平成 24 年度介護報酬改定において 介護職員の処遇改善の取組として 平成 23 年度まで実施していた 介護職員処遇改善交付金 の相当分を介護報酬に円滑に移行するために 例外的かつ経過的な取り扱いとして 平成 27 年 3 月 31 日までの間 介護職員処遇改善加算が創設されたところである

More information

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支 特定事業所集中減算関係法令等について 平成 30 年 4 月現在 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) ( 居宅介護サービス計画費の支給 ) 第四十六条市町村は 居宅要介護被保険者が 当該市町村の長又は他の市町村の長が指定する者 ( 以下 指定居宅介護支援事業者 という ) から当該指定に係る居宅介護支援事業を行う事業所により行われる居宅介護支援 ( 以下 指定居宅介護支援 という )

More information

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の 過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 1. リハビリテーションマネジメント加算 (1) 指定介護予防通所リハビリテーション事業所の医師が 指定介護予防通所リハビリテーションの実施に当たり 当該事業所の理学療法士 作業療法士又は言語聴覚士に対し 利用者に対する当該リハビリテーションの目的に加えて 当該リハビリテーション開始前又は実施中の留意事項

More information

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉 = 掲載済 必ず準備が必要な資料 共生型サービスについて ( 概要 ) 共生型サービスの対象となる指定事業者 消防法改正経過措置の終了について 主任介護支援専門員の研修について 指定事業所の指定権限等の市町村への移譲について 事業所の指定権限等の移譲に係る変更届出等の取扱いについて 介護医療院の指定手続等について 平成 30 年度介護報酬改定に関する審議報告 平成 30 年度介護報酬改定に関する審議報告

More information

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推 18. 特定施設入居者生活介護 地域密着型特定施設入居者生活介護 171 改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推進会議の開催方法の緩和 (

More information

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について 17. 居宅介護支援 159 17. 居宅介護支援 改定事項 基本報酬 1 医療と介護の連携の強化 2 末期の悪性腫瘍の利用者に対するケアマネジメント 3 質の高いケアマネジメントの推進 4 公正中立なケアマネジメントの確保 5 訪問回数の多い利用者への対応 6 障害福祉制度の相談支援専門員との密接な連携 160 17. 居宅介護支援基本報酬 居宅介護支援 (Ⅰ) ケアマネジャー 1 人当たりの取扱件数が

More information

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

07体制届留意事項(就労継続支援A型) 体制届 ( 一覧表及び別表等 ) の作成に係る留意事項について ( 就労継続支援 A 型 ) 1 概要 ( 主なもの ) 区分 届出 加算等 主なポイント 新設 平均労働時間区分 専ら通常の事業所に雇用されることが困難であって 適切な支援により雇用契約に基づく就労が困難であって 適切な支援により雇用契約に基づく就労が可能である者のうち65 歳未満のもの若しくは65 歳以上のもの (65 歳に達する前

More information

< F2D89FC82DF82E993FC8D6594C C192E C394EF816A>

< F2D89FC82DF82E993FC8D6594C C192E C394EF816A> 厚生労働省告示第号指定居宅サビスに要する費用の額の算定に関する基準平成十二年厚生省告示第十九号及び指ー ( ) 定施設サビス等に要する費用の額の算定に関する基準平成十二年厚生省告示第二十一号並びにー ( ) 指定介護予防サビスに要する費用の額の算定に関する基準平成十八年厚生労働省告示第百二十七ー ( 号の規定に基づき厚生労働大臣が定める特定診療費に係る指導管理等及び単位数平成十二年厚 ) ( 生省告示第三十号を次のように改正し平成十八年四月一日から適用する

More information

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予防ケアマネジメント 総合相談 支援 権利擁護 虐待早期発見 防止 地域の介護支援専門員などの支援 被保険者 65 歳以上の人 ( 第

More information

書類点検等における通所介護事業所への主な指摘事項について

書類点検等における通所介護事業所への主な指摘事項について 平成 28 年 11 月 25 日沖縄県介護保険広域連合集団指導資料 書類点検等における通所介護事業所への主な指摘事項について 沖縄県介護保険広域連合 業務課給付係 (1) 通所介護計画書関係 1 通所介護計画書が作成されていない 居宅サービスに沿った通所介護計画書となっていない 通所介護計画書の同意年月日や同意の署名がない 通所介護計画書について利用者の同意 交付を行う前にサービスを提供している

More information

<4D F736F F D20819A288FB E6318D E6318D E633308D868B6388C429964C8CE391E596EC8E738D7390AD FF097E182CC88EA959489FC90B382D982A932398C8F2E646F6378>

<4D F736F F D20819A288FB E6318D E6318D E633308D868B6388C429964C8CE391E596EC8E738D7390AD FF097E182CC88EA959489FC90B382D982A932398C8F2E646F6378> 第 18 号議案 豊後大野市指定地域密着型サービスの事業に係る申請者の要件並びに人員 設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正について 豊後大野市指定地域密着型サービスの事業に係る申請者の要件並びに人員 設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を別紙のように定める 平成 27 年 2 月 27 日提出 豊後大野市長橋本祐輔 提案理由指定地域密着型サービスの事業の人員 設備及び運営に関する基準

More information

Microsoft Word - 発出版QA

Microsoft Word - 発出版QA 介護福祉施設サービス 介護保健施設サービス 介護療養施設サービス 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護共通 経口移行加算 の見直し関係問 121 言語聴覚士又は看護職員による支援とは何か 入所者等の誤嚥を防止しつつ 経口による食事の摂取を進めるための食物形態 接種方法等における特別な配慮のことをいう 介護福祉施設サービス 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 日常生活継続支援加算 の見直し関係問

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 平成 30 年介護保険制度改定に関する 基本報酬と加算の解説 対象サービス : 居宅介護支援 日時 :2018 年 2 月 21 日 ( 水 )10:00~11:00 場所 : 江戸川区総合文化センター会議室 日時 :2018 年 2 月 26 日 ( 月 )10:00~11:00 場所 : 神戸産業振興センター会議室 :901 1 平成 30 年介護保険制度改定に関する 基本報酬と加算の解説 ~

More information

- 2 - いては 新基準別表の 1 のイ中 1,458 単位 とあるのは 1,611 単位 と 729 単位 とあるのは 806 単位 と 同 1 のロ中 1,207 単位 とあるのは 1,310 単位 と 603 単位 とあるのは 65 5 単位 と 同 1 の注 6 中 減算する とあるのは

- 2 - いては 新基準別表の 1 のイ中 1,458 単位 とあるのは 1,611 単位 と 729 単位 とあるのは 806 単位 と 同 1 のロ中 1,207 単位 とあるのは 1,310 単位 と 603 単位 とあるのは 65 5 単位 と 同 1 の注 6 中 減算する とあるのは - 1 - 厚生労働省告示第百二号障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 平成十七年法律第百二十三号 以下 法 という 第五十一条の十七第二項の規定に基づき 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定計画相談支援に要する費用の額の算定に関する基準 平成二十四年厚生労働省告示第百二十五号 の一部を次の表のように改正し 平成三十年四月一日から適用する ただし

More information

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供 届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅱ) サービス提供体制強化加算 (Ⅲ) 夜間対応型訪問介護 24 時間通報対応加算 サービス提供体制強化加算 (Ⅱ) 1サービス提供体制強化加算に関する届出書

More information

正誤表

正誤表 各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各市町村介護保険担当課 ( 室 ) 各介護保険関係団体 御中 厚生労働省老健局介護保険計画課 振興課 老人保健課 介護保険最新情報 今回の内容 平成 27 年度介護報酬改定関連通知等の 正誤について ( 追加 ) 計 7 枚 ( 本紙を除く ) Vol.492 平成 27 年 7 月 21 日 厚生労働省老健局 介護保険計画課 振興課 老人保健課 貴関係諸団体に速やかに送信いただきますようよろしくお願いいたします

More information

20★◎事業所評価加算に関する事務処理手順及び様式例について

20★◎事業所評価加算に関する事務処理手順及び様式例について 別紙 20 新介護予防訪問リハビリテーション及び介護予防通所リハビリテーションにおける事業所評価加算の算定については 指定介護予防サービスに要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成十八年厚生労働省告示第百二十七号 ) 厚生労働大臣が定める利用者等 ( 平成二十四年厚生労働省告示第九十五号 ) 厚生労働大臣が定める基準 ( 平成二十四年厚生労働省告示第九十六号 ) 及び 指定介護予防サービスに要する費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項について

More information

01 表紙 老人保健課

01 表紙 老人保健課 ( 参考 ) 老振第 73 号平成 12 年 11 月 16 日改正 : 平成 17 年老振発第 1219001 号平成 18 年老振発第 1201001 号平成 30 年老振発 0928 第 2 号 老老発 0928 第 3 号 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生省老人保健福祉局振興課長 介護保険制度下での介護サービスの対価にかかる医療費控除の取扱いに係 る留意点について 介護保険制度下での介護サービスの対価に係る医療費控除の取扱いについては

More information

<4D F736F F D C605F937393B9957B8CA781418E7392AC91BA81418AD68C CC816A C95DB8C9289DB2E646F63>

<4D F736F F D C605F937393B9957B8CA781418E7392AC91BA81418AD68C CC816A C95DB8C9289DB2E646F63> 各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各市町村介護保険担当課 ( 室 ) 各介護保険関係団体御中 厚生労働省老健局老人保健課ほか 介護保険最新情報 今回の内容 平成 24 年度介護報酬改定に関する Q&A(vol.3) ( 平成 24 年 4 月 25 日 ) について 計 8 枚 ( 本紙を除く ) Vol.284 平成 24 年 4 月 25 日 厚生労働省老健局老人保健課ほか 貴関係諸団体に速やかに送信いただきますようよろしくお願いいたします

More information

( 参考 ) 身体拘束廃止未実施減算の適用について 1 身体拘束禁止規定について サービスの提供にあたっては 当該入所者 ( 利用者 ) 又は他の入所者 ( 利用者 ) 等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き 身体的拘束その他入所者 ( 利用者 ) の行動を制限する行為を行ってはな

( 参考 ) 身体拘束廃止未実施減算の適用について 1 身体拘束禁止規定について サービスの提供にあたっては 当該入所者 ( 利用者 ) 又は他の入所者 ( 利用者 ) 等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き 身体的拘束その他入所者 ( 利用者 ) の行動を制限する行為を行ってはな ( 参考 ) 身体拘束廃止未実施減算の適用について 1 身体拘束禁止規定について サービスの提供にあたっては 当該入所者 ( 利用者 ) 又は他の入所者 ( 利用者 ) 等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き 身体的拘束その他入所者 ( 利用者 ) の行動を制限する行為を行ってはならない と規定されている なお 緊急やむを得ない場合 に例外的に身体拘束を行う場合においても 要件 手続の面で慎重な取り扱いが求められる

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 平成 27 年度介護報酬改定の概要 ( リハビリテーション関連 ) 詳細情報の収集や正確な解釈にあたっては 必ず厚生労働省が公開する資料等を参照ください 第 113 回 114 回 115 回 119 回社会保障審議会介護給付費分科会資料を参考に作成 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000063844.html http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000065063.html

More information

Microsoft Word - 介護保健最新情報vol.583.doc

Microsoft Word - 介護保健最新情報vol.583.doc 各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各市町村介護保険担当課 ( 室 ) 御中 厚生労働省老健局振興課 老人保健課 介護保険最新情報 今回の内容 平成 29 年度介護報酬改定に関する Q&A( 平成 29 年 3 月 16 日 ) の送付について 計 5 枚 ( 本紙を除く ) Vol.583 平成 29 年 3 月 16 日 厚生労働省老健局振興課 老人保健課 貴関係諸団体に速やかに送信いただきますようよろしくお願いいたします

More information

予定 地域密着型通所介護 に関する Q&A 通所介護事業所のうち 小規模な通所介護事業 ( 利用定員が 18 人以下の予定 ) については 平成 28 年 4 月 1 日から 地域密着型通所介護 として地域密着型サービスに移行することになりました つきましては その取扱いについてまとめましたので参考

予定 地域密着型通所介護 に関する Q&A 通所介護事業所のうち 小規模な通所介護事業 ( 利用定員が 18 人以下の予定 ) については 平成 28 年 4 月 1 日から 地域密着型通所介護 として地域密着型サービスに移行することになりました つきましては その取扱いについてまとめましたので参考 予定 地域密着型通所介護 に関する Q&A 通所介護事業所のうち 小規模な通所介護事業 ( 利用定員が 18 人以下の予定 ) については 平成 28 年 4 月 1 日から 地域密着型通所介護 として地域密着型サービスに移行することになりました つきましては その取扱いについてまとめましたので参考にしてください なお 下記事項については予定事項も含まれており 今後の厚生労働省からの通知等により 下記の取扱いが変更となる場合がありますので御留意ください

More information

報酬改定(処遇改善加算・処遇改善特別加算)

報酬改定(処遇改善加算・処遇改善特別加算) 平成 24 改 ( 処遇改善加算 処遇改善特別加算 ) 加算の趣旨 指定障害福祉サービスの事業等に従事する福祉 介護職員の処遇改善を行うことを目的として サービス種別ごとに設定された加算率に基づく加算を創設 処遇改善加算 (Ⅰ)~(Ⅲ) 平成 23 年度まで基金事業で実施されていた福祉 介護人材の処遇改善事業における助成金による賃金改善の効果を継続する観点から 当該助成金を円滑に障害福祉サービス報酬に移行することを目的とし創設

More information

<819B81408E BF8BE0955C E82578C8E8EC08E7B816A2E786C73>

<819B81408E BF8BE0955C E82578C8E8EC08E7B816A2E786C73> 地域密着型サービス料金表 平成 30 年 8 月版 横浜市介護事業指導課 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 円 -( 円 負担割合 4(1 円未満切り捨て ))= 円 ( ) この表は新規指定申請等の際に 事業所が利用料金表を作成するために参考として作成したものです 実際のの算出は 1か月のサービス合計単位数により計算します 所定単位数の 100 分の に相当する単位数 等と規定されている加算 減算

More information

平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について 平成 30 年度介護報酬改定の主な事項について 居宅介護支援 居宅介護支援 改定事項 基本報酬 1 医療と介護の連携の強化 2 末期の悪性腫瘍の利用者に対するケアマネジメント 3 質の高いケアマネジメントの推進 4 公正中立なケアマネジメントの確保 5 訪問回数の多い利用者への対応 6 障害福祉制度の相談支援専門員との密接な連携 居宅介護支援基本報酬 居宅介護支援 (Ⅰ) ケアマネジャー 1 人当たりの取扱件数が

More information

Taro 社福軽減(新旧)

Taro 社福軽減(新旧) 各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各保険者介護保険担当課 ( 室 ) 御中 厚生労働省老健局介護保険計画課 介護保険最新情報 今回の内容 低所得者に対する介護保険サービスに係る利用者負担額の軽減制度の実施について の一部改正について 計 7 枚 ( 本紙を除く ) Vol.361 平成 26 年 3 月 24 日 厚生労働省老健局介護保険計画課 貴関係諸団体に速やかに送信いただきますようよろしくお願いいたします

More information

介護職員処遇改善加算に関する Q&A 平成 27 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.2)( 平成 27 年 4 月 30 日 ) Vol.471 抜粋 ( 平成 27 年 4 月 30 日厚生労働省老健局高齢者支援課 振興課 老人保健課 ) 介護職員処遇改善加算 趣旨 仕組みについて問 36

介護職員処遇改善加算に関する Q&A 平成 27 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.2)( 平成 27 年 4 月 30 日 ) Vol.471 抜粋 ( 平成 27 年 4 月 30 日厚生労働省老健局高齢者支援課 振興課 老人保健課 ) 介護職員処遇改善加算 趣旨 仕組みについて問 36 介護職員処遇改善加算に関する Q&A 平成 27 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.2)( 平成 27 年 4 月 30 日 ) Vol.471 抜粋 ( 平成 27 年 4 月 30 日厚生労働省老健局高齢者支援課 振興課 老人保健課 ) 介護職員処遇改善加算 趣旨 仕組みについて問 36 職員 1 人当たり月額 1 万 2 千円相当の上乗せが行われることとなっており 介護職員処遇改善加算

More information

Microsoft PowerPoint - è³⁄挎+間帅çfl¨ï¼›.pptx

Microsoft PowerPoint - è³⁄挎+間帅çfl¨ï¼›.pptx 令和元年度第 1 回足立区介護保険事業者連絡会 令和元年 8 月 2 日 ( 金 ) 午後 6 時 ~ 介護保険課介護事業者支援係 1 介護職員等特定処遇改善加算の目的 1 介護職員の更なる処遇改善介護離職ゼロに向け 介護人材の確保 2 経験 技能のある職員に重点化介護ケアの質の向上を図る 3 柔軟な運用を認めること 1 2 の趣旨を損なわない程度で 介護以外の職種に配分可能とし 介護事業所の賃金改善につなげる

More information

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔 介護サービス事業に係る事務手続 書類等の見直しについて 厚生労働省からの各基準 通知等の改正内容 ( 新旧対照表 ) は神戸市ホームページ 神戸ケアネット 国等からの通知 文 (http://www.city.kobe.jp/cityoffice/18/carenet/hiroba/tsuchi-index.html) を参照すること リハビリテーション 個別機能訓練関係 1. リハビリテーションマネジメント加算

More information

<4D F736F F D205F F89EE8CEC95DB8CAF8DC590568FEE95F1955C8E C605F95DB8CAF8ED293FC82E8816A2E646F63>

<4D F736F F D205F F89EE8CEC95DB8CAF8DC590568FEE95F1955C8E C605F95DB8CAF8ED293FC82E8816A2E646F63> 各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各市町村介護保険担当課 ( 室 ) 各介護保険関係団体御中 厚生労働省老健局総務課 介護保険最新情報 今回の内容 介護保険制度下での居宅サービス等の対価に係る医療費控除の取扱い及び介護保険制度下での訪問介護等の対価に係る医療費控除の取扱いについて計 14 枚 ( 本紙を除く ) Vol.307 平成 25 年 1 月 25 日 厚生労働省老健局総務課 貴関係諸団体に速やかに送信いただきますようよろしくお願いいたします

More information

Microsoft Word - 01介護報酬請求の留意点

Microsoft Word - 01介護報酬請求の留意点 介護報酬請求の留意点留意点等について 介護報酬の請求にあたっては 介護給付費単位数表に基づき 提供サービスごとの基本算定項目と加算項目で構成される単位数を算定して行うことになっています また ご承知のとおり 単位数は施設基準等を満たす場合に算定できる加算や 満たさない場合に行わなければならない減算がありますが 解釈の違いなどから算定要件を満たさずに請求しているケースが見受けられます ここでは 事業所の皆様から問い合わせの多いもの

More information

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン 通所リハビリテーション 基本報酬の見直し 例 要介護 3の場合 通常規模型 変更前 変更後 3 時間以上 4 時間未満 596 単位 / 回 3 時間以上 4 時間未満 596 単位 / 回 4 時間以上 6 時間未満 772 単位 / 回 4 時間以上 5 時間未満 681 単位 / 回 6 時間以上 8 時間未満 1022 単位 / 回 5 時間以上 6 時間未満 799 単位 / 回 6 時間以上

More information

( ) 要介護1 5の人が利用できるサービスです 自宅でリハビリを受けたい 訪問リハビリテーション 介護保険で利用できるサービス 介護サービス 在宅サービス 理学療法士や作業療法士 言語聴覚士が居宅を 訪問し リハビリテーションを行います 在宅サービスには 居宅を訪問してもらう訪問系サービスや施設に通って受ける通所系サー ビスなどがあります サービスは組み合わせて利用することができます 変わりました

More information

点検項目点検事項点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味

点検項目点検事項点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 点検項目人員基準減算定員超過減算事業所規模による区分 107 通所リハビリテーション費 点検事項 点検結果 通常規模型事業所前年度 1 月当たり平均延べ利用者数 750 人以内 大規模事業所 Ⅰ 前年度 1 月当たり平均延べ利用者数 750 人超 ~900 人以内 いずれかに該当 大規模事業所 Ⅱ 前年度 1 月当たり平均延べ利用者数 900 人超 理学療法士等体制強化加算 1 時間以上 2 時間未満の通所リハビリテーション

More information

介護給付費算定 ( 加算 ) の届出の時期及び提出書類一覧 ( 地域密着型サービス ) (1) 届出の趣旨 介護保険制度では 人員配置やサービス提供の様態等の体制内容により 算定される報酬額が異なる場合があることから 当該体制状況や各種加算等の算定要件等を確認するため 介護給付費算定に係る体制等届出

介護給付費算定 ( 加算 ) の届出の時期及び提出書類一覧 ( 地域密着型サービス ) (1) 届出の趣旨 介護保険制度では 人員配置やサービス提供の様態等の体制内容により 算定される報酬額が異なる場合があることから 当該体制状況や各種加算等の算定要件等を確認するため 介護給付費算定に係る体制等届出 介護給付費算定 ( 加算 ) の届出の時期及び提出書類一覧 ( 地域密着型サービス ) (1) 届出の趣旨 介護保険制度では 人員配置やサービス提供の様態等の体制内容により 算定される報酬額が異なる場合があることから 当該体制状況や各種加算等の算定要件等を確認するため 介護給付費算定に係る体制等届出書 により 下記事項について届出を求めています ついては 新たに介護保険事業者の指定を受ける場合 又は

More information

1102 請求誤りによる実績取り下げ 1109 時効による保険者申立ての取り下げ 1112 請求誤りによる実績取り下げ ( 同月 ) 1129 時効による公費負担者申立ての取り下げ 1142 適正化 ( その他 ) による保険者申立の取り下げ 1143 適正化 ( ケアプラン点検 ) による保険者申

1102 請求誤りによる実績取り下げ 1109 時効による保険者申立ての取り下げ 1112 請求誤りによる実績取り下げ ( 同月 ) 1129 時効による公費負担者申立ての取り下げ 1142 適正化 ( その他 ) による保険者申立の取り下げ 1143 適正化 ( ケアプラン点検 ) による保険者申 識別番号 様式番号 様式名 1002 請求誤りによる実績取り下げ 1009 時効による保険者申立ての取り下げ 1012 請求誤りによる実績取り下げ ( 同月 ) 1029 時効による公費負担者申立ての取り下げ 1042 適正化 ( その他 ) による保険者申立の取り下げ 1043 適正化 ( ケアプラン点検 ) による保険者申立の取り下げ 1044 適正化 ( 介護給付費通知 ) による保険者申立の取り下げ

More information

社会福祉法人による生計困難者に対する利用者負担の減免

社会福祉法人による生計困難者に対する利用者負担の減免 社会福祉法人等による利用者負担の軽減制度の概要 1 制度の趣旨 低所得で生計が困難である者及び生活保護受給者について 社会的な役割のある社会福祉法人 等 ( 直営事業を経営する市町村含む ) による負担を基本として 利用者負担の軽減を行う 2 事業実施主体 市町村 ( 広域連合を含む ) 3 実施方法 1 軽減を行う社会福祉法人等が 介護保険サービスを提供する事業所及び施設の所在地の都道府県知事及び保険者たる市町村長に対して軽減を実施する旨を

More information

「平成30 年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)(平成30 年3月28 日)」の送付について【介護保険最新情報Vol.633】(厚生労働省老健局老人保健課:H )

「平成30 年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)(平成30 年3月28 日)」の送付について【介護保険最新情報Vol.633】(厚生労働省老健局老人保健課:H ) 各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各市町村介護保険担当課 ( 室 ) 各介護保険関係団体御中 厚生労働省老健局老人保健課 介護保険最新情報 今回の内容 平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.2) ( 平成 30 年 3 月 28 日 ) の送付について計 7 枚 ( 本紙を除く ) Vol.633 平成 30 年 3 月 28 日 厚生労働省老健局老人保健課 貴関係諸団体に速やかに送信いただきますようよろしくお願いいたします

More information

「介護報酬等に係るQ&A Vol.2」(平成12年4月28 日)等の一部改正について(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H26.4.4)【介護保険最新情報Vol.369】

「介護報酬等に係るQ&A Vol.2」(平成12年4月28 日)等の一部改正について(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H26.4.4)【介護保険最新情報Vol.369】 各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各市町村介護保険担当課 ( 室 ) 各介護保険関係団体御中 厚生労働省老健局老人保健課 介護保険最新情報 今回の内容 介護報酬等に係る Q&A Vol.2 ( 平成 12 年 4 月 28 日 ) 等の一部改正について 計 6 枚 ( 本紙を除く ) Vol.369 平成 26 年 4 月 4 日 厚生労働省老健局老人保健課 貴関係諸団体に速やかに送信いただきますようよろしくお願いいたします

More information

2 居宅サービス事業所の状況

2 居宅サービス事業所の状況 2 居宅サービス事業所の状況 (1) 利用人員階級別事業所数の構成割合 中の利用人員階級別に事業所数の構成割合をみると 介護予防サービスでは 1~9 人 が多くなっており 介護サービスでは 1~19 人 20~39 人 が多くなっている 1 事業所当たりの利用者数をみると 介護予防サービスでは介護予防支援事業所 ( 地域包括支援センタ ー ) が 214.3 人 介護予防通所リハビリテーションが 18.7

More information

6. 介護給付費等の過誤処理について

6. 介護給付費等の過誤処理について 6. 介護給付費等の過誤処理について 介護給付費等の過誤処理について (1) 過誤とは 国保連合会で審査確定した内容に誤りがあった場合に 事業所から保険者に過誤申立をして 給付実績を取り 下げる ( 支払金額の返還を行う ) 処理のことです (2) 過誤の種類 1 通常過誤 給付実績の取り下げのみを行います 2 同月過誤給付実績の取り下げと再請求の審査を同月に行います 行政指導 ( 監査 ) 等により返還金が発生した場合など過誤金額が大きい場合や過誤申立件数が多い場合に

More information

Microsoft Word - 02-頭紙.doc

Microsoft Word - 02-頭紙.doc 老振発第 0330001 号 老老発第 0330003 号平成 19 年 3 月 30 日 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省老健局振興課長 老人保健課長 指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準( 訪問通所サービス 居宅療養管理指導及び福祉用具貸与に係る部分 ) 及び指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項について 等の一部改正について

More information

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに 体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) 道路運送法の許可証 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに関する状況等に係る届出書 運営規程 指定定期巡回 随時対応型訪問介護看護事業者の指定通知書の写し ( 指定済みの事業所のみ

More information

Taro 【新旧】通知新旧

Taro 【新旧】通知新旧 各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各市町村介護保険担当課 ( 室 ) 各介護保険関係団体御中 厚生労働省老健局振興課 介護保険最新情報 今回の内容 介護保険制度下での居宅サービス等の対価に係る 医療費控除等の取扱いについて 計 8 枚 ( 本紙を除く ) Vol.565 平成 28 年 10 月 03 日 厚生労働省老健局振興課 貴関係諸団体に速やかに送信いただきますようよろしくお願いいたします

More information

点検項目 605 認知症対応型共同生活介護費 点検事項 点検結果 夜勤減算介護従業者の数が共同生活住居ごとに1 以上 満たさない身体的拘束等を行う場合 態様 時間 心身の状況 緊急や身体拘束廃止未実施減算 未実施むを得ない理由を記録 夜間支援体制加算 (Ⅰ) 夜間支援体制加算 (Ⅱ) 身体的拘束等の

点検項目 605 認知症対応型共同生活介護費 点検事項 点検結果 夜勤減算介護従業者の数が共同生活住居ごとに1 以上 満たさない身体的拘束等を行う場合 態様 時間 心身の状況 緊急や身体拘束廃止未実施減算 未実施むを得ない理由を記録 夜間支援体制加算 (Ⅰ) 夜間支援体制加算 (Ⅱ) 身体的拘束等の 点検項目 605 認知症対応型共同生活介護費 点検事項 点検結果 夜勤減算介護従業者の数が共同生活住居ごとに1 以上 満たさない身体的拘束等を行う場合 態様 時間 心身の状況 緊急や身体拘束廃止未実施減算 未実施むを得ない理由を記録 夜間支援体制加算 (Ⅰ) 夜間支援体制加算 (Ⅱ) 身体的拘束等の適正化のための対策を検討する委員会を 3 月に 1 回以上開催し 結果を職員に周知 身体的拘束等の適正化のための指針の整備

More information

< F2D D7393AE89878CEC2E6A7464>

< F2D D7393AE89878CEC2E6A7464> 行動援護に要する費用の額の算定方法 ( 傍線部分は改正部分 ) 改 正 案 現 行 第 3 行動援護 第 3 行動援護 1 行動援護サービス費 1 行動援護サービス費 イ 所要時間 30 分未満の場合 254 単位 イ 所要時間 30 分未満の場合 230 単位 ロ 所要時間 30 分以上 1 時間未満の場合 402 単位 ロ 所要時間 30 分以上 1 時間未満の場合 400 単位 ハ 所要時間

More information

介護保険制度における通院等乗降介助の適用範囲の拡大(概要-行政苦情救済推進会議の意見を踏まえた通知-

介護保険制度における通院等乗降介助の適用範囲の拡大(概要-行政苦情救済推進会議の意見を踏まえた通知- 平成 24 年 8 月 31 日 介護保険制度における通院等乗降介助の適用範囲の拡大 ( 概要 ) - 行政苦情救済推進会議の意見を踏まえた通知 - 総務省行政評価局は 次の行政相談を受け 行政苦情救済推進会議 ( 座長 : 大森彌東京大学名誉教授 ) に諮り その意見を踏まえて 平成 24 年 8 月 31 日 厚生労働省に対し通知を行いました ( 行政相談の要旨 ) 介護保険制度における通院等乗降介助においては

More information

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63> 浜松市障害者入院時コミュニケーション支援事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条 この要綱は 意思疎通を図ることが困難な障害者が医療機関に入院したとき 当該障害者が当該医療機関に派遣されるコミュニケーション支援員を介して 医療従事者との意思疎通を図り 円滑な医療行為を受けることができるよう支援することを目的として実施する浜松市障害者 入院時コミュニケーション支援事業 ( 以下 本事業 という ) について

More information

11. 通所リハビリテーション 改定事項 基本報酬 1 医師の指示の明確化等 2リハビリテーション会議への参加方法の見直し等 3リハビリテーション計画書等のデータ提出等に対する評価 4 介護予防通所リハビリテーションにおけるリハビリテーションマネジメント加算の創設 5 社会参加支援加算の要件の明確化

11. 通所リハビリテーション 改定事項 基本報酬 1 医師の指示の明確化等 2リハビリテーション会議への参加方法の見直し等 3リハビリテーション計画書等のデータ提出等に対する評価 4 介護予防通所リハビリテーションにおけるリハビリテーションマネジメント加算の創設 5 社会参加支援加算の要件の明確化 11. 通所リハビリテーション 91 11. 通所リハビリテーション 改定事項 基本報酬 1 医師の指示の明確化等 2リハビリテーション会議への参加方法の見直し等 3リハビリテーション計画書等のデータ提出等に対する評価 4 介護予防通所リハビリテーションにおけるリハビリテーションマネジメント加算の創設 5 社会参加支援加算の要件の明確化等 6 介護予防通所リハビリテーションにおける生活行為向上リハビリテーション実施加算の創設

More information

Microsoft Word 厚生労働省事務連絡(システム変更に係る参考資料その9)送付版

Microsoft Word 厚生労働省事務連絡(システム変更に係る参考資料その9)送付版 事務連絡 平成 27 年 3 月 31 日 都道府県介護保険担当主管課 ( 室 ) 御中 厚生労働省老健局介護保険計画課 振興課 老人保健課 介護保険事務処理システム変更に係る参考資料の送付について ( 確定版 ) 介護保険制度の円滑な推進については 種々ご尽力いただき厚く御礼申し上げます 平成 27 年 3 月 19 日及び23 日付けで介護報酬改定に関する告示の一部が改正され 本年 4 月 1

More information

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ ( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 提供サービス施設等の区分人員配置区分その他該当する体制等 1 1 級地 6 2 級地 7 3 級地 2 4 級地 3 5 級地各サービス共通地域区分 4 6 級地 9 7 級地 5 その他 定期巡回 随時対応サービスに関する状況 1 定期巡回の指定を受けていない 2 定期巡回の指定を受けている

More information

訪問介護

訪問介護 介護給付費算定に係る体制等に関する届出について ( 訪問介護 ) これらの要件は 平成 30 年 4 月 1 日現在のものであり 今後 厚生労働省からの通知等があった場合は 要件の内容を見直す場合がありますのであらかじめご了承ください 1 施設区分 ( 通院等乗降介助 ) 区分必要書類通院等乗降介助 3 道路運送法による免許書又は許可書の写し 4 通院等乗降介助の算定を申し出る訪問介護事業所のサービス提供体制等確認票

More information

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用 通所リハビリテーション事業所における リハ部門の業務手順書 一般社団法人 京都府理学療法士会 社会局保険部 Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ

More information

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定 月額包括報酬の日割り請求にかかる適用については以下のとおり Ⅰ- 資料 9 以下の対象事由に該当する場合 日割りで算定する 該当しない場合は 月額包括報酬で算定 日割りの算定方法については 実際に利用した日数にかかわらず サービス算定対象期間 ( ) に日数による日割りとする 具体的には 用意された日額のサービスコードの単位数に サービス算日数を乗じて単位数を算定する サービス算定対象期間 : 月の途中にした場合は

More information

(Microsoft Word - \222\312\217\212\203\212\203n\217W\222c\216w\223\ doc)

(Microsoft Word - \222\312\217\212\203\212\203n\217W\222c\216w\223\ doc) 居宅サービス事業所等集団指導 平成 21 年 8 月 26 日 1. 通所リハビリテーションに関する法令等について 通所リハビリテーションは介護保険法を始めとし 厚生労働省令 厚生労働大臣が定める各種基準 各種通知 Q&A 等により運営方法が規定されています よって関連法令等を理解している必要があります 実地指導において法令等の確認が不十分なまま運営されているケースが見受けられました サービス毎に事業の基準が明確に定められていますので

More information

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当 総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当課長会議資料 ) 3 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 平成 27 年

More information

17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知)

17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知) 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて ( 抄 )( 平成 12 年 3 月 3 日老企第 55 号 ) 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知 ) 別紙 17 傍線の部分は改正部分 新 1 ( 略 ) 2 訪問看護計画書等の記載要領 (1) 訪問看護計画書及び訪問看護報告書の様式は 別紙様式 1 及び別紙様式 2を標準として作成するものであること (2) 訪問看護計画書に関する事項 1

More information

01 表紙 老人保健課

01 表紙 老人保健課 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 厚生労働省老健局老人保健課 介護保険最新情報 今回の内容 介護保険制度下での介護サービスの対価に係る医療費控除の取扱いに係る留意点について の一部改正について 計 10 枚 ( 本紙を除く ) Vol.682 平成 30 年 9 月 28 日 厚生労働省老健局老人保健課 貴関係諸団体に速やかに送信いただきますようよろしくお願いいたします 連絡先 T E L :

More information

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定 月額包括報酬の日割り請求にかかる適用については以下のとおり Ⅰ- 資料 9 以下の対象事由に該当する場合 日割りで算定する 該当しない場合は 月額包括報酬で算定 日割りの算定方法については 実際に利用した日数にかかわらず サービス算定対象期間 ( ) に日数による日割りとする 具体的には 用意された日額のサービスコードの単位数に サービス算日数を乗じて単位数を算定する サービス算定対象期間 : 月の途中にした場合は

More information

8_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用について

8_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用について 月額包括報酬の日割り請求にかかる適用については以下のとおり 以下の対象事由に該当する場合 日割りで算定する 該当しない場合は 月額包括報酬で算定する 日割りの算定方法については 実際に利用した日数にかかわらず サービス算定対象期間 ( ) に応じた日数による日割りとする 具体的には 用意された日額のサービスコードの単位数に サービス算定対象日数を乗じて単位数を算定する サービス算定対象期間 : 月の途中にした場合は

More information

Microsoft PowerPoint - 資料3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に.pptx

Microsoft PowerPoint - 資料3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に.pptx 1 これまでの経緯等 1 2 3 社保審 - 介護給付費分科会第 95 回 (H25.8.21) 資料 3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律 ( 第 3 次地方分権一括法 ) の成立 公布に伴う基準省令改正について 第 1 次地方分権一括法等により 居宅サービス 施設サービスの指定基準を条例委任することが定められ これに基づく省令改正により 条例で定める際の基準

More information

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課 各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各市町村介護保険担当課 ( 室 ) 各介護保険関係団体御中 厚生労働省老健局介護保険計画課 介護保険最新情報 今回の内容 介護給付費等の書面による請求に係る経過措置等の 周知について ( 依頼 ) 計 4 枚 ( 本紙を除く ) Vol.619 平成 30 年 2 月 2 日 厚生労働省老健局介護保険計画課 貴関係諸団体に速やかに送信いただきますようよろしくお願いいたします

More information

小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援変更日 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定有効期間 ) 事業所指定効力停止の

小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援変更日 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定有効期間 ) 事業所指定効力停止の 月額包括報酬の日割り請求にかかる適用については以下のとおり Ⅰ- 資料 9 以下の対象事由に該当する場合 日割りで算定する 該当しない場合は 月額包括報酬で算定する 日割りの算定方法については 実際に利用した日数にかかわらず サービス算定対象期間 ( ) に応じた日数による日割りとする 具体的には 用意された日額のサービスコードの単位数に サービス算定対象日数を乗じて単位数を算定する サービス算定対象期間

More information

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_ 月額包括報酬の日割り請求にかかる適用については以下のとおり Ⅰ- 資料 9 以下の対象事由に該当する場合 日割りで算定する 該当しない場合は 月額包括報酬で算定する 日割りの算定方法については 実際に利用した日数にかかわらず サービス算定対象期間 ( ) に応じた日数による日割りとする 具体的には 用意された日額のサービスコードの単位数に サービス算定対象日数を乗じて単位数を算定する サービス算定対象期間

More information

<8B8F91EE8AC7979D8E7793B B B C2E786C73>

<8B8F91EE8AC7979D8E7793B B B C2E786C73> 居宅療養管理指導サービスコード表 介護給付費単位数等サービスコード表 ( 平成 26 年 4 月版 ) サービスコードサービス内容略称算定項目合成算定種類項目単位数単位 31 1111 医師居宅療養管理指導 Ⅰ1 イ医師が行う場合 (1) 居宅療養管理指導費 (Ⅰ) 単位 503 1 回につき ( 月 2 回限度 ) ( 一 ) 同一建物居住者以外の利用者に対して行う場合 503 31 1113 医師居宅療養管理指導

More information

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_ 月額包括報酬の日割り請求にかかる適用については以下のとおり Ⅰ- 資料 9 以下の対象事由に該当する場合 日割りで算定する 該当しない場合は 月額包括報酬で算定する 日割りの算定方法については 実際に利用した日数にかかわらず サービス算定対象期間 ( ) に応じた日数による日割りとする 具体的には 用意された日額のサービスコードの単位数に サービス算定対象日数を乗じて単位数を算定する サービス算定対象期間

More information

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携 介護給付費算定に係る提出必要書類一覧表 ( 居宅サービス 居宅介護支援 ) 下記のに加えて 追加で提出を求めることがありますのでご了承願います 勤務表については任意の書式でも構いませんが, 必要な情報 ( 職員の常勤 / 非常勤, 専従 / 兼務, 資格の有無, 常勤換算数等 ) が網羅されるよう留意して下さい 提供サービス 同一建物に居住する利用者の減算 定期巡回 随時対応サービスに関する状況 前年度の

More information

住所地特例に係る事務の見直しの概要について Ⅱ- 資料 2 本事務は 介護予防 日常生活支援総合事業の実施時期に係わらず 平成 27 年 4 月から 全ての市町村において必要な事務であるので 留意されたい 1. 平成 27 年 4 月からの住所地特例に係る事務の見直しの概要 住所地特例の対象施設にサ

住所地特例に係る事務の見直しの概要について Ⅱ- 資料 2 本事務は 介護予防 日常生活支援総合事業の実施時期に係わらず 平成 27 年 4 月から 全ての市町村において必要な事務であるので 留意されたい 1. 平成 27 年 4 月からの住所地特例に係る事務の見直しの概要 住所地特例の対象施設にサ 住所地特例に係る事務の見直しの概要について Ⅱ- 資料 2 本事務は 介護予防 日常生活支援総合事業の実施時期に係わらず 平成 27 年 4 月から 全ての市町村において必要な事務であるので 留意されたい 1. 平成 27 年 4 月からの住所地特例に係る事務の見直しの概要 住所地特例の対象施設にサービス付き高齢者向け住宅を含む改正が行われた ( 法第 13 条 ) 改正で対象となるのは 平成 27

More information

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業 上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業 という ) の実施に関し 法 介護保険法施行令 ( 平成 10 年政令第 412 号 以下 令 という

More information

01 表紙 老人保健課

01 表紙 老人保健課 各 都道府県 指定都市 中核市 介護保険主管部 ( 局 ) 御中 事務連絡平成 30 年 8 月 6 日厚生労働省老健局高齢者支援課振興課老人保健課 平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.6)( 平成 30 年 8 月 6 日 ) の送付について 介護保険制度の運営につきましては 平素より種々御尽力をいただき 厚く御礼申し上げます 本日 平成 30 年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.6)(

More information

地域包括ケアシステムの構築について 団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年を目途に 重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう 医療 介護 予防 住まい 生活支援が包括的に確保される体制 ( 地域包括ケアシステム ) の構築を実現 今後

地域包括ケアシステムの構築について 団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年を目途に 重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう 医療 介護 予防 住まい 生活支援が包括的に確保される体制 ( 地域包括ケアシステム ) の構築を実現 今後 資料 4 介護保険の第 6 期計画 ( 平成 27 年 ~29 年度 ) 及び平成 37 年 (2025 年 ) における第一号保険料及びサービス見込み量について 平成 27 年 8 月 3 日 ( 月 ) 厚生労働省老健局 地域包括ケアシステムの構築について 団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年を目途に 重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう

More information

7.居宅療養管理指導

7.居宅療養管理指導 平成 29 年度集団指導資料 [ 島根県 ] Ⅸ 居宅介護支援 (1) 介護報酬の改定 ターミナルケアマネジメント加算 の新設等 (2) 基準省令の改正 管理者要件の見直し 等 (3) 介護保険法の改正 県から市町村( 保険者 ) への指定権限の移譲 (4) その他 平成 29 年度実地指導における主な指摘事項について 等 1 ( 1 ) 介護報酬の改定 平成 30 年 4 月 1 日から適用のもの

More information

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc Q&A( 訪問リハビリテーション 介護予防訪問リハビリテーション ) ( 目次 ) 運営基準 1 別の医療機関の医師からの情報提供に基づく実施 2 老健施設が行う訪問リハ 3 リハビリテーション実施計画書 報酬 1 医療保険の訪問看護との関係 2 入院患者の外泊中のサービス提供 3 短期集中リハビリテーション実施加算 4 短期集中リハビリテーション実施加算 5 短期集中リハビリテーション実施加算 6

More information

各都道府県知事殿 老発 0322 第 2 号 平成 30 年 3 月 22 日 厚生労働省老健局長 ( 公印省略 ) 介護職員処遇改善加算に関する基本的考え方並びに事務処理手順及び様式例の提示について 今般 平成 29 年度の介護報酬改定においては 介護職員処遇改善加算 ( 以下 加算 と いう )

各都道府県知事殿 老発 0322 第 2 号 平成 30 年 3 月 22 日 厚生労働省老健局長 ( 公印省略 ) 介護職員処遇改善加算に関する基本的考え方並びに事務処理手順及び様式例の提示について 今般 平成 29 年度の介護報酬改定においては 介護職員処遇改善加算 ( 以下 加算 と いう ) 各都道府県知事殿 老発 0322 第 2 号 平成 30 年 3 月 22 日 厚生労働省老健局長 ( 公印省略 ) 介護職員処遇改善加算に関する基本的考え方並びに事務処理手順及び様式例の提示について 今般 平成 29 年度の介護報酬改定においては 介護職員処遇改善加算 ( 以下 加算 と いう ) を拡充し 平成 30 年度の介護報酬改定においては 加算 (Ⅳ) 及び (Ⅴ) について見直 しを行うこととしたところである

More information

( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 各月の 15 日までに届け出れば その翌月から算定できます 勤務形態一覧表 ( 別紙 B) については 届出月の直近 1 ケ月分を提出してください 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等

( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 各月の 15 日までに届け出れば その翌月から算定できます 勤務形態一覧表 ( 別紙 B) については 届出月の直近 1 ケ月分を提出してください 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等 ( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等状況一覧表職員の欠員による減算の状況 変更届 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等状況一覧表 身体拘束廃止取組の有無 変更届 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等状況一覧表夜間勤務条件基準 変更届 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書

More information

平成 28 年度介護保険事業状況報告 ( 年報 ) のポイント 1 第 1 号被保険者数 (28 年 3 月末現在 ) (29 年 3 月末現在 ) 3,382 万人 3,440 万人 ( 対前年度 +59 万人 +1.7% 増 ) ( 単位 : 万人 ) 3,500 3,000 2,500 2,0

平成 28 年度介護保険事業状況報告 ( 年報 ) のポイント 1 第 1 号被保険者数 (28 年 3 月末現在 ) (29 年 3 月末現在 ) 3,382 万人 3,440 万人 ( 対前年度 +59 万人 +1.7% 増 ) ( 単位 : 万人 ) 3,500 3,000 2,500 2,0 28 年度介護保険事業状況報告 年報 のポイント 1 第 1 号被保険者数 3,382 万人 3,44 万人 対前年度 +59 万人 +1.7% 増 3, 3, 2, 2, 1, 3,382 3,44 3,32 3,22 2,892 2,911 2,978 3,94 2,751 2,832 2,676 2,588 2,511 1,52 1,549 1,586 1,637 1,695 2,242 2,317

More information

Microsoft Word - (0907案)平成30年北海道胆振東部地震における介護報酬等の取扱いについて - コピー

Microsoft Word - (0907案)平成30年北海道胆振東部地震における介護報酬等の取扱いについて - コピー 事務連絡 平成 30 年 9 月 14 日 都道府県 各指定都市介護保険担当主管部 ( 局 ) 御中 中核市 厚生労働省老健局総務課認知症施策推進室高齢者支援課振興課老人保健課 平成 30 年北海道胆振東部地震における 介護報酬等の取扱いについて 今般の平成 30 年北海道胆振東部地震について 被災地域が広範に及ぶとともに 緊急的な対応が必要であることから 介護報酬等の取扱いについて 下記のとおり整理することといたしました

More information

Microsoft Word - 01指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準(訪問通所サービス、居宅療養管理指導及び福祉用具貸与に係る部分)及び指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項について

Microsoft Word - 01指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準(訪問通所サービス、居宅療養管理指導及び福祉用具貸与に係る部分)及び指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項について 新 1 訪問入浴介護と同様であるので3(7)4から6まで 並びに指定訪問看護と同様であるので4(25)2 及び3を参照されたい 2 指定通所リハビリテーションを利用者に直接提供する職員とは 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 看護職員又は介護職員として勤務を行う職員を指すものとする なお 1 時間以上 2 時間未満の指定通所リハビリテーションを算定する場合であって 柔道整復師又はあん摩マッサージ指圧師がリハビリテーションを提供する場合にあっては

More information

01 表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

01 表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課 事務連絡 平成 28 年 4 月 14 日 各都道府県介護保険担当主管課 ( 室 ) 御中 厚生労働省老健局介護保険計画課 平成 27 年度介護保険事務調査の集計結果について 介護保険制度の円滑な推進について 種々ご尽力いただき厚くお礼申し上げます さて 平成 27 年度介護保険事務調査につきまして 集計作業が終了しましたので 情報提供させていただきます < 照会先 > 厚生労働省老健局介護保険計画課計画係飯野

More information

Microsoft PowerPoint - (HP掲載用)270820定期巡回.pptx

Microsoft PowerPoint - (HP掲載用)270820定期巡回.pptx 24 時間対応の定期巡回 随時対応サービスの創設 訪問介護などの在宅サービスが増加しているものの 重度者を始めとした要介護高齢者の在宅生活を 24 時間支える仕組みが不足していることに加え 医療ニーズが高い高齢者に対して医療と介護との連携が不足しているとの問題がある このため 1 日中 夜間を通じて 2 訪問介護と訪問看護の両方を提供し 3 定期巡回と随時の対応を行う 定期巡回 随時対応型訪問介護看護

More information

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能 区分変更 ( 要介護 1~ 要介護 5 の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 型居宅介護く ) 区分変更 ( 要介護 要支援 ) サービス提供日 サービス事業所の変更 ( 同一サービス種類のみ ) ( 通い 訪問又は宿泊 ) 事業 ( 指定有効期間 ) 受給資

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能 区分変更 ( 要介護 1~ 要介護 5 の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 型居宅介護く ) 区分変更 ( 要介護 要支援 ) サービス提供日 サービス事業所の変更 ( 同一サービス種類のみ ) ( 通い 訪問又は宿泊 ) 事業 ( 指定有効期間 ) 受給資 介護保険事務処理システム変更に係る参考資料月額包括報酬の日割り請求にかかる適用より Ⅰ- 資料 9 月額包括報酬の日割り請求にかかる適用については以下のとおり 以下の対象事由に該当する場合 日割りで算定する 該当しない場合は 月額包括報酬で算定する 日割りの算定方法については 実際に利用した日数にかかわらず サービス算定対象期間 ( ) に応じた日数による日割りとする 具体的には 用意された日額のサービスコードの単位数に

More information

た世帯に引き続き属するとみなす ( 対象サービス及び軽減内容 ) 第 3 条軽減対象者が利用者負担の一部軽減を受けることができる介護保険サービスは 当該サービスを提供する事業所及び施設の所在地の都道府県知事及び豊中市長に対して利用者負担の軽減を行う旨の申出を行った社会福祉法人が実施する次のサービスと

た世帯に引き続き属するとみなす ( 対象サービス及び軽減内容 ) 第 3 条軽減対象者が利用者負担の一部軽減を受けることができる介護保険サービスは 当該サービスを提供する事業所及び施設の所在地の都道府県知事及び豊中市長に対して利用者負担の軽減を行う旨の申出を行った社会福祉法人が実施する次のサービスと 社会福祉法人が実施する介護老人福祉施設 居宅介護サービス利用者に対する 軽減事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 低所得者で特に生計が困難と認められる者 ( 以下 生計困難者 という ) 生活保護受給者及び中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律 ( 平成 6 年法律第 30 号 ) による支援受給者 ( 以下 支援受給者 という

More information

270401定める児童等.docx

270401定める児童等.docx 厚生労働大臣が定める児童等 平成二十四年三月三十日号外厚生労働省告示第二百七十号 児童福祉法に基づく指定通所支援及び基準該当通所支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成二十四年厚生労働省告示第百二十二号 ) 及び児童福祉法に基づく指定入所支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成二十四年厚生労働省告示第百二十三号 ) の規定に基づき 厚生労働大臣が定める児童等を次のように定め 平成二十四年四月一日から適用する

More information

平成17年 月 日

平成17年 月 日 居宅介護支援事業所管理者様介護予防支援事業所管理者様福祉用具貸与事業所管理者様 事務連絡平成 22 年 3 月 4 日 横浜市健康福祉局介護保険課長 軽度者に対する福祉用具貸与に係る事務手順の再確認について ( 事務連絡 ) 日頃から 横浜市の介護保険事業にご理解とご協力をいただき 厚くお礼申し上げます 以下のとおり軽度者に対する福祉用具の例外給付について 事務手順を再度ご確認ください 軽度者 (

More information

<4D F736F F D F955791E EE8CEC8B8B957494EF96BE8DD78F9182CC8B4C8DDA8E9697E1817A2E646F63>

<4D F736F F D F955791E EE8CEC8B8B957494EF96BE8DD78F9182CC8B4C8DDA8E9697E1817A2E646F63> 介護給付費明細書の記載事例 請求明細書記載事例 1 居宅療養管理指導の場合 番号 居宅サービス 地域密着型サービス介護給付費明細書様式第二 ( 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハ 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハ 福祉用具貸与 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 夜間対応型訪問介護 認知症対応型通所介護 小規模多機能型居宅介護 複合型サービス ) 生月 キョタクリョウヨウ居宅療養 1. 明治.

More information

訪問介護にかかる適正なサービス提供及びサービス提供記録等の作成について 平成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 神戸市保健福祉局高齢福祉部介護指導課 1. 当該集団指導の趣旨 このたび 神戸市は 不正な介護報酬の請求を行ったことを理由に 指定訪問介護事業所に対して 一部効力停止処分 (6カ月

訪問介護にかかる適正なサービス提供及びサービス提供記録等の作成について 平成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 神戸市保健福祉局高齢福祉部介護指導課 1. 当該集団指導の趣旨 このたび 神戸市は 不正な介護報酬の請求を行ったことを理由に 指定訪問介護事業所に対して 一部効力停止処分 (6カ月 訪問介護にかかる適正なサービス提供及びサービス提供記録等の作成について 平成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 神戸市保健福祉局高齢福祉部介護指導課 1. 当該集団指導の趣旨 このたび 神戸市は 不正な介護報酬の請求を行ったことを理由に 指定訪問介護事業所に対して 一部効力停止処分 (6カ月間の新規受入停止) を実施したところである 今後このような不正や処分が繰り返されることのないよう この場で改めて

More information

<4D F736F F D2089EE8CEC95F18F5682CC89FC92E882C982C282A282C A836E A816A8F4390B394C52E646F63>

<4D F736F F D2089EE8CEC95F18F5682CC89FC92E882C982C282A282C A836E A816A8F4390B394C52E646F63> 介護報酬の改定について ( リハビリ関係 ) 平成 21 年 4 月改定関係 Q&Aはケアネット (http://www.city.kobe.lg.jp/life/support/carenet/index.html) にて内容を確認すること (1) 訪問リハビリテーション 1 基本報酬の改定 500 単位 / 日 305 単位 / 回訪問リハビリテーションは 指示を行う医師の診療の日 ( 介護老人保健施設の医師においては

More information

Microsoft PowerPoint - 05短時間の身体介護 調査結果概要((5)短時間の身体介護)0320

Microsoft PowerPoint - 05短時間の身体介護 調査結果概要((5)短時間の身体介護)0320 ( 別紙 5) (5) 訪問介護サービスにおける短時間の身体 介護の提供状況に関する調査研究事業 ( 結果概要 ) 1. 調査の目的 平成 24 年介護報酬改定により創設した 20 分未満の身体介護 について サービスの利用実態 利用時間帯別の具体的なサービス内容等について実態調査を行い 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 ( 以下 定期巡回 随時対応サービス という ) との比較等を行うことにより

More information

スライド 1

スライド 1 定期巡回 随時対応サービスの創設 重度者を始めとした要介護高齢者の在宅生活を支えるため 日中 夜間を通じて 訪問介護と訪問看護を一体的に又はそれぞれが密接に連携しながら 定期巡回訪問と随時の対応を行う 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 を創設 ( 平成 24 年 4 月 ) 地域密着型サービスの一類型として創設 対象者は要介護者のみ ( 介護予防サービスは規定していない ) 身体介護サービスを中心とした一日複数回サービス

More information